JPH0420585A - 揺変性付与剤 - Google Patents

揺変性付与剤

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JPH0420585A
JPH0420585A JP12307690A JP12307690A JPH0420585A JP H0420585 A JPH0420585 A JP H0420585A JP 12307690 A JP12307690 A JP 12307690A JP 12307690 A JP12307690 A JP 12307690A JP H0420585 A JPH0420585 A JP H0420585A
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fibrous
magnesium oxysulfate
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thixotropy
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Shuji Yamaguchi
修二 山口
Kiyoji Oshita
大下 喜代二
Fumio Suenaga
末永 文男
Yukio Tasaka
行雄 田坂
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Ube Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、繊維状もしくは針状マグネシウムオキシサル
フェートからなる揺変性付与剤および繊維状もしくは針
状マグネシウムオキシサルフェートと極性溶剤とからな
る揺変性付与剤に関する。
[従来の技術] 増粘性や揺変性の流動特性を調整するレオロジー調整剤
は、各種の塗料、コーティング荊、接着剤、シーラント
等の広い分野で使用されている。
このようなレオロジー調整剤としては、構造粘性を付与
する変成ひまし油誘導体、ポリオレフィンワックス、有
機アミド、尿素化合物、微粉シリカ、塩基性カルシウム
スルホネートゲル、有機ミクロゲル、非水ディスバージ
ョン樹脂粒子、アミン処理粘土質等がある。
アスベストは増粘性と揺変性を付与する優れた性能を有
しているが、健康に対して害があると言われている。ま
た、特開昭63−314250号公報には、10〜15
0μmの粒度の球状の合成珪酸カルシウム結晶凝集体を
粉砕して製造される約0.5〜50μmの粒度の針状珪
酸カルシウム結晶よりなる揺変性付与剤が開示されてい
る。
繊維状もしくは針状マグネシウムオキシサルフエートの
増粘作用については、石膏と石灰、No。
216.337〜339 (1988)に記載されてい
るように、アスベストと同様、水、エポキシ樹脂、ポリ
ウレタン樹脂の原料であるポリオールおよびアスファル
トに添加すると粘度が高くなることが示されている。し
かし、揺変性については述べられていない。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は、容易に市場で入手することができ、且つアス
ベストの如き健康を損なう恐れのない繊維状無機化合物
の揺変性付与剤を提供しようとするものである。
更に、本発明は、このような繊維状無機化合物の揺変性
付与剤を含有しながら、エポキシ樹脂やポリウレタン樹
脂などの合成樹脂工業の各種用途において、簡便に揺変
性付与を行い得る取扱の容易な揺変性付与剤を提供しよ
うとするものである。
[課題を解決するための手段1 上述の本発明の第一の目的は、 (1)長さ0.5〜50μm、直径0.05〜1μm、
アスペクト比(長さ/直径)10〜300の繊維状もし
くは針状マグネシウムオキシサルフェートからなる揺変
性付与剤、 によって達成される。
また、第二の目的は、 (2)分子内にアルコール性水酸基または硫黄を少なく
とも1個有する化合物である極性溶剤と、上記(1)に
記載の繊維状もしくは針状マグネシウムオキシサルフェ
ートとからなる揺変性付与剤、によって達成される。
繊維状もしくは針状マグネシウムオキシサルフェートは
、特開平1−126218号公報に記載の方法、すなわ
ち硫酸マグネシウム水溶液にBET比表面積が20rr
f/g以下の水酸化マグネシウムまたは酸化マグネシウ
ムをその濃度が25重量%以下になる様に分散させた後
、100〜300゛Cの温度で水熱反応させる方法によ
り好適に製造することが出来る。
また、特開平1−41544号公報に記載の方法、すな
わち硫酸マグネシウムと水酸化マグネシウムまたは酸化
マグネシウムをその濃度が25重量%以下になる様に分
散させた後、100〜300°Cの温度で水熱反応させ
て繊維状もしくは針状マグネシウムオキシサルフェート
を製造するに際し、水熱反応系に界面活性剤を含有させ
る方法により上記の方法と同様に好適に製造することが
出来る。得られた繊維状もしくは針状マグネシウムオキ
シサルフェートは、その粉末x1回折スペクトルがAS
TMNo、7−415のそれと良(−致しており、代表
的には該ASTMNo、7−415に記載の示性式であ
るM g S O<  ・5Mg(OH)2  ・3H
,Oで表わすことが出来ると考えられる。
繊維状もしくは針状マグネシウムオキシサルフェートの
一般的形態は、比重が2.0〜2.5、長さ(繊維長)
数ミクロン〜1000μm、直径(繊維径)0.1〜1
0μm、見掛は比重0.05〜0.3であり極めて嵩高
い繊維状もしくは針状の物質であり、商品名モスハイジ
(宇部興産(株)製)として市場に流通している。
繊維状もしくは針状マグネシウムオキシサルフェートは
、化学的に活性なマグネシウムイオン、アルカリ性水酸
基、硫酸イオンを持ち、水溶液においてはpHが9.5
でアルカリ性を示す。
本発明者等は、繊維状もしくは針状マグネシウムオキシ
サルフェートを各種の液状ポリマーおよび/または有機
溶剤に添加した場合の揺変性について詳細に検討した結
果、次のことが明らかになった。
すなわち、繊維状もしくは針状マグネシウムオキシサル
フェートは、液状ポリマーや有機溶剤の種類により、明
らかに異なる揺変性を示す。また、繊維状もしくは針状
マグネシウムオキシサルフェート、液状ポリマーおよび
有機溶剤の混合物において、有機溶剤の全部または一部
が分子内にアルコール性水酸基または硫黄を少なくとも
1個有する化合物の極性溶剤であると揺変性が著しく向
上する。
本発明の揺変性付与剤の対象となる液状ポリマーは、例
えばエポキシ樹脂、フタル酸樹脂、アミノアルキド樹脂
、ビニル樹脂、ポリウレタン樹脂、不飽和ポリエステル
樹脂、アクリル樹脂である。
これらの液状ポリマーは上述の市場において種々ノ有機
溶剤、すなわちメチルアルコール、エチルアルコール、
イソプロピルアルコール、ブチルアルコール、酢酸エチ
ル、酢酸ブチル、エチルセロソルブ、ブチルセロソルブ
、アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケ
トン、トルエン、キシレン、石油エーテル、石油ベンジ
ン、ガソリン、ケロシン、トリクロルエチレン、四塩化
炭素等と併用して使用されることもある。
本発明の稲麦性付与剤に適する繊維状もしくは針状マグ
ネシウムオキシサルフェートは、長さ0゜5〜50μm
、直径0.05〜1μm、アスペクト比(長さ/直径)
10〜300の形状を有するものである。長さが50μ
mを超えたりアスペクト比が300を超えると、繊維状
もしくは針状マグネシウムオキシサルフェートがからみ
あい十分な効果を発揮しない。
繊維状もしくは針状マグネシウムオキシサルフェートの
混合割合は、対象とする液状ポリマーの種類、有機溶剤
の有無および種類、目的とする揺変性の程度により異な
るので一概には表し難いが、通常液状ポリマー100重
量部当たり0.5〜20重量部、好ましくは1〜10重
量部である。
本発明の稲麦性付与剤に使用する分子内にアルコール性
水酸基を少なくとも1個有する化合物である極性溶剤と
しては、メタノール、エタノール、1−プロパツール、
2−プロパツール、1−ブタノール、2−ブタノール、
イソブチルアルコール、tert−ブチルアルコール、
1−ペンタノール、2−ペンタノール、2−メチル−1
−ブタノール、イソブチルアルコール、1−ヘキサノー
ル、2メチル−1−ペンタノール、1−ヘプタツール、
2−ヘプタツール、1−オクタツール、2−オクタツー
ル、アリルアルコール、ベンジルアルコール、シクロヘ
キサノール、1,2−エタンジオール、1.2−プロパ
ンシール、1.2−ブタンシールなどが挙げられる。
本発明の稲麦性付与剤に使用する分子内に硫黄を少なく
とも1個有する化合物である極性溶剤としては、二硫化
炭素、硫化ジメチル、硫化ジエチル、チオフェン、テト
ラヒドロチオフェン、ジメチルスルホキシド、スルホラ
ン、1,3−プロパンスルホンなどが挙げられる。
分子内にアルコール性水酸基または硫黄を少なくとも1
個有する化合物である極性溶剤と、長さ0.5〜50μ
m、直径0.05〜1μm1アスペクト比(長さ/直径
)10〜300の形状を有する繊維状もしくは針状マグ
ネシウムオキシサルフェートとの混合割合は、極性溶剤
100重量部当たり繊維状もしくは針状マグネシウムオ
キシサルフェート1〜100重量部、好ましくは5〜5
0重量部である。
繊維状もしくは針状マグネシウムオキシサルフェートの
混合割合が極性溶剤100重量部当たり1重量部未満で
あると、充分な稲麦性付与の効果を生じない。また、混
合割合が100重量部を超えると混練が困難になるなど
極性溶剤を使用することによる取扱の簡便さが失われる
本発明で使用する繊維状もしくは針状マグネシウムオキ
シサルフェートは繊維径が小さくて、アスペクト比(繊
維長/繊維径)大きく、化学的に活性なマグネシウムイ
オン、アルカリ性水酸基、硫酸イオンを持つことから、
エポキシ樹脂などの液状ポリマーに添加すると揺変性を
付与する。また、更に極性溶剤に対して親和性を示すの
で、分子内にアルコール性水酸基または硫黄を少なくと
も1個有する極性溶剤に添加すると、合成樹脂工業の各
種用途に適した稲麦性付与剤となる。
以下に本発明を実施例により詳細に説明する。
〔実施例J 実施例1 エポキシ樹脂(油化シェルエポキシ(株)製、商品名エ
ピコート828)500gと、長さ5〜20μm、直径
0.2〜0.7μmの繊維状もしくは針状マグネシウム
オキシサルフェート10gとを卓上型ニーダ−(入江商
会(株)製、以下同じ)に入れ、減圧下で1時間混合し
た。この混合物を500mj2のビーカーに取り出し、
再び減圧して気泡を除去した。
その後B型粘度計で粘度を測定 した。
その結果を第1表に示す。
実施例2 繊維状もしくは針状マグネシウムオキシサルフェートを
25gにした以外は実施例1と同様に混合物を製造し、
実施例1と同様に粘度を測定した。
その結果を第1表に示す。
実施例3 不飽和ポリエステル樹脂(弐困薬品工業(株)製、商品
名ポリマール8285P)5oogと、長さ5〜20μ
m、直径0.2〜0.7μmの繊維状もしくは針状マグ
ネシウムオキシサルフェート10gとを卓上型ニーグー
に入れ、1時間混合した後2〜3分間減圧して脱気した
。その後この混合物を500mlのビーカーに取り出し
、再び減圧して気泡を除去し、B型粘度計で粘度を測定
した。
その結果を第1表に示す。
比較例1 繊維状もしくは針状マグネシウムオキシサルフェートの
代わりに長さ2〜5μm、直径0.2〜0゜7μmの珪
酸カルシウムを用いた以外は実施例1と同様に混合物を
製造し、実施例1と同様に粘度を測定した。その結果を
第1表に示す。
比較例2 繊維状もしくは針状マグネシウムオキシサルフェート1
0gの代わりに長さ2〜5μm、直径0゜2〜0.7μ
mの珪酸カルシウム25gを用いた以外は実施例1と同
様に混合物を製造し、実施例1と同様に粘度を測定した
。その結果を第1表に示す。
比較例3 繊維状もしくは針状マグネシウムオキシサルフェートの
代わりに長さ2〜5μm、直径0.2〜0゜7μmの珪
酸カルシウムを用いた以外は実施例3と同様に混合物を
製造し、実施例3と同様に粘度を測定した。その結果を
第1表に示す。
比較例4 繊維状もしくは針状マグネシウムオキシサルフェートの
代わりに超微粉無水シリカ(日本アエロジル(株)製、
商品名アエロジル200)を用いた以外は実施例3と同
様に混合物を製造し、実施例3と同様に粘度を測定した
。その結果を第1表に示す。
実施例4 エポキシ樹脂(油化シェルエポキシ(株)製、商品名エ
ビニー)828)500g、エチルアルコール100g
と、長さ5〜20μm、直径0.2〜0.7μmの繊維
状もしくは針状マグネシウムオキシサルフェートlog
とを卓上型ニーグーに入れ、1時間混合した。この混合
物を500mlのビーカーに取り出し、減圧して気泡を
除去した。
その後B型粘度計で粘度を測定した。その結果を第2表
に示す。
実施例5 エチルアルコールの代わりにスルホランを用いた以外は
実施例4と同様に混合物を製造し、実施例4と同様に粘
度を測定した。その結果を第2表に示す。
実施例6 エポキシ樹脂(油化シェルエポキシ(株)製、商品名エ
ピコート828)350gと、長さ5〜20μm、直径
0.2〜0.7μmのw5維状もしくは針状マグネシウ
ムオキシサルフェート26.3 gとを卓上型ニーグー
に入れ、減圧下で1時間混合した。その後、アセトン1
75gとエチルアルコール105gを添加して、さらに
減圧せずに1時間混合した。この混合物を500mj2
のビーカーに取り出し、減圧して気泡を除去し、B型粘
度計で粘度を測定した。その結果を第2表に示す。
実施例7 アセトンの代わりにキシレンを用いた以外は実施例6と
同様に混合物を製造し、実施例6と同様に粘度を測定し
た。その結果を第2表に示す。
実施例8 エチルアルコールを使用しなかった以外は実施例6と同
様に混合物を製造し、実施例6と同様に粘度を測定した
。その結果を第2表に示す。
実施例9 アセトンの代わりにキシレンを用い、エチルアルコール
を使用しなかった以外は実施例6と同様に混合物を製造
し、実施例6と同様に粘度を測定した。その結果を第2
表に示す。
[発明の効果] 以上詳述した通り、本発明の長さ0.5〜50μm、直
径0.05〜1μm、アスペクト比(長さ/直径)10
〜300の繊維状もしくは針状マグネシウムオキシサル
フェートからなる揺変性付与剤は、健康を損なう恐れの
ない無機繊維の揺変性付与剤であり優れた性能を有する
また、分子内にアルコール性水酸基または硫黄を少なく
とも1個有する化合物である極性溶剤と、上記の繊維状
もしくは針状マグネシウムオキシサルフェートとからな
る本発明の揺変性付与剤は、無機繊維を含有しながら取
扱が極めて簡便であり、しかも優れた稲麦性付与の性能
を有する。したがって、各種の塗料、コーティング剤、
接着剤、シーラント等の広い分野における副資材として
の利用が期待される。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)長さ0.5〜50μm、直径0.05〜1μm、
    アスペクト比(長さ/直径)10〜300の繊維状もし
    くは針状マグネシウムオキシサルフェートからなる揺変
    性付与剤。
  2. (2)分子内にアルコール性水酸基または硫黄を少なく
    とも1個有する化合物である極性溶剤と、請求項(1)
    に記載の繊維状もしくは針状マグネシウムオキシサルフ
    ェートとからなる揺変性付与剤。
JP2123076A 1990-05-15 1990-05-15 揺変性付与剤 Expired - Lifetime JPH0756018B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013040202A1 (en) * 2011-09-16 2013-03-21 Milliken & Company Epoxy resin composition and epoxy polymer produced using the same

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JPS5996153A (ja) * 1982-11-25 1984-06-02 Ube Ind Ltd 塩化ビニル系樹脂成形材料
JPS6291547A (ja) * 1985-10-18 1987-04-27 Idemitsu Petrochem Co Ltd ポリプロピレン樹脂組成物

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