JPH0420593A - 重質油・水エマルジョン燃料用添加剤 - Google Patents

重質油・水エマルジョン燃料用添加剤

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JPH0420593A
JPH0420593A JP2123112A JP12311290A JPH0420593A JP H0420593 A JPH0420593 A JP H0420593A JP 2123112 A JP2123112 A JP 2123112A JP 12311290 A JP12311290 A JP 12311290A JP H0420593 A JPH0420593 A JP H0420593A
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JP
Japan
Prior art keywords
heavy oil
carbon atoms
additive
emulsion fuel
weight
Prior art date
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Pending
Application number
JP2123112A
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English (en)
Inventor
Akira Shinohara
明 篠原
Katsu Matsui
松居 克
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Lion Corp
Original Assignee
Lion Corp
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  • Emulsifying, Dispersing, Foam-Producing Or Wetting Agents (AREA)
  • Liquid Carbonaceous Fuels (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は乳化性、輸送・貯蔵安定性、及び燃焼性に優れ
た重質油・水エマルジョン燃料用添加剤に関する。
〔従来の技術〕
カナダ、ソ連、中国、米国、インドネシア、ヘネゼエラ
等で産出されるビチューメン、石油系重質油、及び石油
アルファルトは粘度数万〜数十万cpの粘ちょうな物質
である。これらは常温で輸送及びハンドリングが困難な
ため、燃料としては広く利用されていないのが現状であ
る。しかしながらその膨大な埋蔵量のため、上記のビチ
ューメン、石油系重質油、及び石油アルファルトは燃料
として使用することが期待されている。
上記重質油に水と適当な添加剤を混合し、ラインミキサ
ー等の機械的な力で攪拌するとハンドリングが容易で燃
焼性の良いエマルジョン燃料が製造できることは既に知
られている。この様な重質油・水エマルジョン燃料は、
その製造法及び添加剤について多くの研究がなされてお
り、例えば特開昭61−247757号、特開昭63−
54498号、特開平1−185934号、特開平1−
203498号、特開平1247492号、特開平1−
249892号、特開平1313592号、特開平1−
313593号、特開平1−313594号、特開平1
−313595号の各公報などがある。
(発明が解決しようとする課題〕 しかし、従来の重質油・水エマルジョン燃料用添加剤は
相応の効果が見られるものの、製造時における乳化性能
、輸送や貯蔵にある程度の期間耐える安定性が充分とは
言えず、−層の改善が望まれていた。
本発明は、常温でも低粘度でかつ燃焼に必要十分な粒径
を有し、さらには長期間経過しても粗粒化や増粘が起こ
らない重質油・水エマルジョン燃料を形成させるための
添加剤を開発することを目的とする。
〔課題を解決するための手段] 本発明に従えば(a)炭素数10〜30のヒドロキシア
ルカンスルホネート又はこれと(b)炭素数10〜30
のアルケニルスルホネートの混合物からなる重質油・水
エマルジョン燃料用添加剤が提供される。
本発明に従えば、添加剤を上記の通り構成することによ
り、製造時の乳化性を向上させると共に粒子同士の合一
による乳化破壊を抑え輸送・貯蔵時の安定性に優れた性
能を示す低粘度のエマルジョン燃料を提供することがで
きる。本発明は、特にこれらの混合物中に含有されるヒ
ドロキシアルカンスルホネートが重質油・水エマルジョ
ン添加剤として良好な性能を有するとの知見に基づいて
なされたものである。
本発明に使用される(a)炭素数10〜30のヒドロキ
シアルカンスルホネート及び(b)炭素数10〜30の
アルケニルスルホネートの混合物は、−i式 %式%() (式中、R,R’は各々水素、または炭素数1以上の直
鎖状または分枝鎖状の飽和炭化水素基であり、RとR′
の炭素数の和は8〜28である)で示される炭素数10
〜30のビニレン型モノオレフィンを木質的成分とし、
場合により約33重量%(オレフィン中の約1/3)以
下の三置換型モノオレフィンを含有するオレフィンをス
ルホン化し、適当な塩基で中和、加水分解することによ
って製造することができる。このようにして製造される
上記(a)及び(b)の混合物としては、例えば下記に
示すものがあげられる。
即ち、先ず、−船人(1)のα−オレフィンをスルホン
化し、適当な塩基で中和、加水分解することによって製
造される。本発明の添加剤の製造に用いられるα−オレ
フィンは直鎖状のものおよびビニリデン型に分岐したも
のである。直鎖状α−f−L、フィンから誘導されたα
−オレフィンスルホネートは、ヒドロキシアルカンスル
ホネートとアルケニルスルホネートおよびジスルホネー
ト類を主成分とする混合物であり、一般には、ヒドロキ
シアルカンスルホネート約50〜20重量%とアルケニ
ルスルホネート約50〜80重量%からなり、約20M
量%以下の量でジスルホネートを含有する。
ビニリデン型α−オレフィンスルホネートはアルケニル
スルホネートを主成分とし、少量成分としてヒドロキシ
アルカンスルホネートとジスルホネート類を含む。もち
ろん、スルホン化条件及び加水分解条件を選ぶことによ
って、前述の成分割合と異なる割合のα−オレフィンス
ルホネートを製造することができることはいうまでもな
い。
安定性の良好な重質油・水エマルジョンを得るためには
、炭素数10〜3oのα−オレフィンスルホネートを使
用するのが好ましい。炭素数が10より小さいとエマル
ジョンの乳化性能が十分でなく、また炭素数が30を越
えると水に対する熔解性が不良になる。より好ましくは
、炭素数12〜24である。
ジスルホネートは、20重量%以下が好ましく、20重
量%を越えると、エマルジョンの乳化、安定性が低下す
る傾向がある。ジスルホネートは、少量であれば安定性
を損なわずに乳化力を高めるので、ジスルホネートの含
有量は約0.5〜15重量%、特に約1〜12重蓋%で
あるのが望ましい。
本発明に適したα−オレフィンスルホネートの例をあげ
れば、炭素数12 、14 、16 、18 、20 
、21 。
22.23.24.26.12〜14.14〜16.1
4〜18.16〜18 、16〜20 、18〜20 
、20〜24および20〜28のαオレフインスルホネ
ートならびにこれらの混合物等があげられる。
本発明の添加剤であるα−オレフィンスルホネートは、
α−オレフィンスルホン酸のアルカリ金属塩、アルカリ
土類金属塩、アンモニウム塩および有機アミン塩等であ
る。好ましい対カチオンはNa  、 K、Mg  、
 Ca 、 NH4およびアルカノールアンモニウムで
ある。
次に、インターナルオレフィンをスルホン化し、適当な
塩基で中和、加水分解することによっても所望の添加剤
を製造することができる。本発明の! 加削の製造に用
いられるインターナルオレフィンは、−a式(1)の炭
素数10〜30、好ましくは10〜26のビニレン型モ
ノオレフィンを本質的成分とし、場合により約33重蓋
%(オレフィン中の約1/3)以下の3置換型モノオレ
フインを含有するインターナルオレフィンをスルホン化
し、適当な塩基で中和、加水分解することによって製造
される。このようにして製造されたインターナルオレフ
ィンスルホネートは、通常、二重結合を持つアルケニル
スルホネートを約10〜60重量%とヒドロキシアルカ
ンスルホネートを約90〜40重量%含有し、一方、モ
ノスルホネートを約80重量%以上、及びジスルホネー
トを約20重量%以下含有する。
もちろん、スルホン化条件及び加水分解条件を選ぶこと
によって、前述の成分割合と異なる割合のインターナル
オレフィンスルホネートを製造することも可能である。
一般に、インターナルオレフィンの炭素数が増すにつれ
てヒドロキシアルカンスルホネートの割合が減少する傾
向があり、またスルホン化の際のスルホン化剤のモル比
を高くするにつれてジスルホネートの割合が増す傾向が
ある。
安定性の良好な重質油・水エマルジョンを得るためには
、炭素数10〜30のインターナルオレフィンスルホネ
ートを使用するのが好ましい。炭素数が10より小さい
とエマルジョンの乳化性能が十分でなく、また炭素数が
30を越えると水に対する溶解性が不良になる。より好
ましくは、炭素数10〜26である。ジスルホネートは
、20重量%以下が好ましく、20重量%を越えると、
エマルジョンの乳化、安定性が低下する傾向がある。ジ
スルホネートは、少量であれば安定性を損なわずに乳化
力を高めるので、ジスルホネートの含有量は約0.5〜
15重景%重量に約1〜12重量%であるのが望ましい
また、本発明のインターナルオレフィンスルホネートに
おいては、−船人 %式%(1) において、Rは炭素数4〜23の直鎖状または分岐鎖状
のアルキル基であり、R′は炭素数1〜12の直鎖状ま
たは分枝鎖状のアルキル基であり、RとR′の炭素数の
和は8〜24であり、R′の炭素数が1〜4のものが5
0重量%以上、好ましくは約60重蓋%のインターナル
オレフィンをスルホン化して得られる炭素数10〜26
で、ヒドロキシアルカンスルホネートの含有量が約40
重量%以上、好ましくは70重量%以上で、しかもジス
ルホネートの含有量が約20重量%以下のインターナル
オレフィンスルホネートを用いるのが好ましい。
本発明の使用に好適な添加剤の具体例を示すと、炭素数
10.12,14.16,18,20,22 24.2
6.12〜16 、13〜14 、13〜16 、14
〜16 、14〜18 、14〜20゜15〜18 、
15〜20 、16〜18 、16〜20 、17〜2
0 、18〜20 、18〜24及び、20〜24のイ
ンターナルオレフィンスルホン酸) (IO3)、並び
にこれらの混合物などである。
本発明の添加剤であるインターナルオレフィンスルホネ
ートは、インターナルオレフィンスルホン酸のアルカリ
金属塩、アルカリ土類金属塩、アンモニウム塩および有
機アミン塩等である。好ましい対カチオンはNa  、
 K 、 Mg  、 Ca  、NH4およびアルカ
ノールアンモニウムである。
エマルジョン燃料製造の際、本発明の添加剤の使用量は
、油種等によっても異なるが、エマルジョンに対して0
.01〜2重量%、好ましくは0.1〜1重量%である
本発明に係る添加剤は単独で使用しても2種以上使用し
ても良い。また、従来公知の他の添加剤と併用すること
も出来、併用することによってその効果は一層顕著にな
る。
他の添加剤としては、ノニオン系界面活性剤、アニオン
系界面活性剤等があげられるが、好ましくはノニオン系
界面活性剤である。また、これらの添加剤に更に水溶性
高分子などを併用することもできる。
ノニオン系界面活性剤としては、例えば下記のものがあ
げられる。
(a)フェノール、クレゾール、ブチルフェノール、オ
クチルフェノール、ノニルフェノール、ドデシルフェノ
ール、ジノニルフェノール、スチレン化フェノール、ス
チレン化ノニルフェノール、パラクミルフェノール、ビ
スフェノールAなどのフェノール性水酸基を有する化合
物のアルキレンオキシド付加体、 (b)フェノール、アルキルフェノール、スチレン化フ
ェノール、スチレン化ノニルフェノールなどの芳香族性
水酸基を有する化合物のホルマリン縮合物のアルキレン
オキシド付加体、(C)ラウリルアルコール、ステアリ
ルアルコール、グリセリン、ポリグリセリン、トリメチ
ロールプロパン、ペンタエリスリトール、ソルビトール
などの炭素数2以上の直鎖または分岐を有する脂肪族1
価または多価アルコールのアルキレンオキシド付加体、 (d)ラウリルアミン、ステアリルアミン、ステアリル
アミド、エチレンジアミンなどの1個または複数個の活
性水素を有するアミンまたはアミドのアルキレンオキシ
ド付加体、 (e)ポリエチレンイミンのアルキレンオキシド付加体
、 等である。
本発明のエマルジョン燃料中のアニオン活性剤を他の添
加剤と併用する場合、合計使用量はエマルジョンに対し
て0.01〜2重量%、好ましくは0.05〜1重量%
である。また、アニオン活性剤に対して例えばノニオン
活性剤は、重量比で2=98〜75 : 25の範囲で
使用するのが好適であり、より好ましくは10 : 9
0〜40 : 60である。また、エマルジョンを形成
する重質油と水の比率は重量比で60:40〜85 :
 15である。好ましくは、65 : 35〜75 :
 25である。重質油と水とがo / w型のエマルジ
ョンを形成する場合、低粘度の水が連続相となり粘度が
著しく低下するので好ましい。
混合燃料成分の重質油としては、ビチューメン、石油系
重質油、石油アスファルト、タール等、種々の重質油種
のものが使用される。
本発明のエマルジョン燃料を製造するための撹拌手段と
しては一般的な攪拌方法で十分であるが、特に高剪断型
の攪拌装置例えばラインミキサーホモミキサー等が好ま
しい。
本発明の添加剤である(a)炭素数10〜30のヒドロ
キシアルカンスルホネート又はこれと(b)炭素数10
〜30のアルケニルスルホネートの混合物を使用するこ
とによって、重質油・水エマルジョン燃料の製造時にお
ける乳化性、輸送・貯蔵安定性、及び燃焼性が従来のも
のより優れたエマルジョン燃料を製造することができる
本発明の重質油・水エマルジョン燃料は、低粘度でしか
も長期の輸送・貯蔵安定性に優れてし)るため、電力や
一般産業の分野において効率の良し)ボイラー燃料とし
て有用である。
〔実施例〕
以下、実施例に従って本発明を更に具体的に説明するが
、本発明をこれらの実施例に限定するものでないことは
いうまでもない。
重質油292g、水および所定量の添加剤を合計400
gになるようにそれぞれ秤量し、70°Cに加温した後
、ホモミキサー(特殊機化工業型)を用し)で混合攪拌
してエマルジョン燃料を調製した。
次に、このエマルジョン燃料の流動性、及び静置安定性
を評価した。使用した重質油の性状を表1に、添加剤の
性状を表2〜表6に、評価結果を表7(実施例)、表8
(実施例)、表9(比較例)に示した。
(1)流動性の評価 エマルジョンの粘度は、調製後一定温度になった後、ブ
ルックフィールド型粘度計を用いて30°Cにて測定し
た。
◎:流動性非常に良好 ○:流動性良好 △:流動性不十分 ×:流動性不良 (2)静置安定性の評価 上記エマルジョン200gを、内径6cm、250dの
密栓ポリ容器に入れ、30°Cにて1力月保存後、上記
(1)の評価を行った。
6 ′5、口   配ム2、 表1−久定結果

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、炭素数10〜30のヒドロキシアルカンスルホネー
    トを含む重質油・水エマルジョン燃料用添加剤。 2、(a)炭素数10〜30のヒドロキシアルカンスル
    ホネート及び(b)炭素数10〜30のアルケニルスル
    ホネートの混合物からなる重質油・水エマルジョン燃料
    用添加剤。 3、(a)/(b)=20/80〜90/10である請
    求項2記載の重質油・水エマルジョン燃料用添加剤。 4、オレフィンのスルホン化によってえられる請求項2
    記載の重質油・水エマルジョン燃料用添加剤。
JP2123112A 1990-05-15 1990-05-15 重質油・水エマルジョン燃料用添加剤 Pending JPH0420593A (ja)

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