JPH04206292A - 焼もどし用コイル体 - Google Patents

焼もどし用コイル体

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JPH04206292A
JPH04206292A JP33403990A JP33403990A JPH04206292A JP H04206292 A JPH04206292 A JP H04206292A JP 33403990 A JP33403990 A JP 33403990A JP 33403990 A JP33403990 A JP 33403990A JP H04206292 A JPH04206292 A JP H04206292A
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coil
tempering
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high frequency
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Hiyoshi Watanabe
渡邊 日吉
Yasuo Muto
武藤 康夫
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Fuji Electronics Industry Co Ltd
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Fuji Electronics Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、はぼ円柱状または円筒状ワークの周面の高周
波焼もどしに使用される焼もどし用コイル体に関する。
〈従来の技術〉 円柱状または円筒状ワークの高周波焼入れさ机た周面ば
、150〜280°Cの比較的低い温度で焼もどしされ
るのが通例になっている。この焼もどしに使用される加
熱装置としては、円弧状の高周波加熱コイルがある。こ
れは、環状の高周波加熱コイルの周方向一部を分断して
高周波電源に接続するようにした構成になっている。こ
の高周波加熱コイルを使用して焼もどしを行う場合は、
焼入れ時の加熱と同様に、回転するワークの外側を高周
波加熱コイルが軸心方向へ相対的に移動される。
〈発明が解決しようとする課題〉 円弧状の高周波加熱コイルを使用した焼もどしでは、加
熱炉を使用した焼もどしに比して作業性がよく、設備面
でも有利となるが、その反面、急速加熱による焼もどし
割れが住じ易い。
また、異なった半径を持つ複数のワークの周面を焼もど
しする場合、円弧状の高周波加熱コイルを使用した焼も
どしでは、それぞれのワークの半径に対応した複数の高
周波加熱コイルを準備する必要がある。そのため、コイ
ル経費の増大および高周波加熱コイルの交換による作業
能率低下が避けられない。
本発明は上記事情に鑑みて創案さたものであり、高周波
焼入用の円弧状コイルを用いた経済的で、しかも均一に
焼もどしができる焼もどし用コイル体を提供することを
目的とする。
本発明の別の目的は、異なる半径を持つ複数のワークま
たは同一ワークの半径が異なる部分を焼もどしできる焼
もどし用コイル体を提供することにある。
く課題を解決するための手段〉 本発明にかかる焼もどし用コイル体は、高周波焼入れさ
れたほぼ円柱状または円筒状ワークの周面を焼もどす焼
もどし用コイル体であって、高周波電源に接続され、焼
もどしすべき周面を周方向に包囲する円弧状のコイルと
、該コイルの周方向のカーブに沿って湾曲し、焼もどし
すべき周面をその軸心方向のほぼ全長にわたって覆うよ
うに、前記コイルの軸心方向両端面に着脱自在に接合さ
れた円弧状の導電性ブロック対とを具備している。
本発明にかかる焼もどし用コイル体では、導電性ブロッ
ク対をコイルから離れた部分でワーク周面に接近させる
ことができる。
またコイルを、異なった半径を持つ複数の被焼もどし部
の周面形状に対応する複数の円弧部を直列に繋いだコイ
ルとし、その各円弧部のカーブに対応した複数の円弧状
の導電性ブロック対を、前記コイルの各円弧部に夫々装
着した構成とすることもできる。
く作用〉 焼もどし用コイル体内でワークを周方向に回転させなが
ら、そのコイルに高周波電流を通じる。
コイルに供給された高周波電流は、コイルの軸心方向両
端面に着脱自在に接合された円弧状の導電性ブロック対
に分流する。導電性ブロック対は、焼もどしすべき周面
をその軸心方向のほぼ全長にわたって覆っているので、
ワークの回転のみによる所謂定置−全加熱により、焼も
どしすべき周面が高周波加熱される。従って、ワークの
加熱周面の全体が均一に加熱され焼もどしされる。
導電性ブロック対はコイルに着脱自在とされているので
、コイルには高周波焼入用の高周波加熱コイルが使用さ
れる。コイルに供給された高周波電流は導電性ブロック
対に分流するので、コイルにのみ通電を行う場合に比し
て電流密度は低下するが、焼もどし温度は焼入温度より
も充分に低いので、焼もどしに必要な電流密度は確保さ
れる。
〈実施例〉 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。第1図
は本発明を実施した焼もどし用コイル体の一例を示す縦
断側面図、第2図はその正面図である。
ここに示された焼もどし用コイル体は、円柱状のワーク
10の周面11を、軸心方向(ワークlOの周方向と直
角の方向)の一部について焼もどしするのに使用される
。このコイル体は、ワーク10をほぼ全周にわたって包
囲する円弧状のコイル20と、コイル20の軸心方向両
端面に接合された一対の導電性ブロック30.30と、
コイル20に導電性ブロック30.30を固定する複数
のクランプ40とを備えている。
コイル20は、高周波焼入用のコイルで、内部が通水路
とされた角筒状の導電性金属により構成されている。コ
イル20の周方向両端部は、外方に延出されて高周波電
源50に接続される。
導電性ブロック30は、コイル20のカーブに沿ってワ
ーク10をほぼ全周にわたって包囲するほぼ円形の円弧
形状とされている。導電性ブロック30の一方の内縁部
には、コイル20の外縁部が嵌合される切欠き部31が
設けられている。切欠き部31を除いた導電性ブロック
30の内周面33は、コイル20から離れる方向に向か
って軸心側へ傾斜したテーノ々面になっている。従って
、導電性プロ・ンク30とワーク10の周面11との間
隔は、コイル20から離れるほど小さくなる。導電性ブ
ロック30.30が直接対向する面間には、円弧状の絶
縁板32が介在されている。
クランプ40は、一方の導電性プロ・ンク30の端面を
押圧する第1押圧部材41と、他方の導電性ブロック3
0の端面を押圧する第2押圧部材42とを有する。第1
押圧部材41の端部には、内面が角形の筒部43が設け
られており、第2押圧部材42の端部には、ボルト部4
4が形成されている。そして、筒部43に第2押圧部材
42の端部を通して、ボルト部44にナツト45をねじ
込むことにより、第1押圧部材 −41と第2押圧部材
42とが相互に引き寄せられて、コイル20に導電性ブ
ロック30.30が同心状に固定される。このクランプ
40は、例えば導電性プロ・ンク30.30の周方向3
〜5箇所に装着される。
上記焼もどし用コイル体の軸心方向の長さは、焼もどし
すべき周面11の軸心方向の長さに等しくされている。
次に、上記焼もどし用コイル体を用いた焼もどし作業に
ついて説明する。
まず、ワーク10を図示しないワーク取付台に水平に取
付ける。次いで、焼もどし用コイル体におけるコイル2
0がワーク10の中心に一致し、導電性ブロック30.
30がワーク10の焼もどしすべき周面11を包囲する
状態で、ワーク10に焼もどし用コイル体を外嵌させる
。そして、ワーク10を周方向に回転させながら、高周
波電源50よりコイル20に高周波電流を通じる。
コイル20に供給された高周波電流は、コイル20の軸
心方向両端面に接合された導電性プロ・ンク30.30
に分流する。その結果、ワーク100回転とあいまって
、ワーク10の焼もどしすべき周面11が高周波加熱さ
れる。このとき、焼もどし用コイル体は、ワーク10の
軸心方向へ移動しない所謂定置−今加熱により、ワーク
10の周面11を高周波加熱する。
また、導電性ブロック30.30における電流密度は、
コイル20から離れるほど小さくなるが、ワークIOの
周面11と導電性ブロック30.30との間隔は、コイ
ル20から離れたとろほど小さくなっている。従って、
ワーク10の焼もどしすべき周面11の加熱温度分布は
、軸心方向に均一なものとなる。そのため、均一な焼も
どしができ、周面11の隣接する部分に伸びと縮みが生
しる事態が避けられ、焼もどし割れが防止される。
第3図は本発明の別の実施例を示す正面図である。
ここに示された焼もどし用コイル体は、半径R1の円柱
状のワーク10aの周面11aと、半径R2の円柱状の
ワーク10bの周面11bとを焼もどしすることができ
る。
そのコイル20は、半径R1の円柱状のワーク10aの
周面11aをほぼ半周にわたって包囲する円弧部20a
と、半径R2の円柱状のワーク10bの周面11bをほ
ぼ半周にわたって包囲する円弧部20bとを有する。円
弧部20aと円弧部20bとは直列に連結されて所謂ダ
ルマ型とされている。円弧部20aの軸心方向両端面に
は、円弧部20aのカーブに沿って湾曲した導電性ブロ
ック30aが、クランプ40を用いて結合されている。
円弧部20bの軸心方向両端面には、円弧部20bのカ
ーブに沿って湾曲した導電性ブロック30bが、クラン
プ40を用いて結合されている。
上記焼もどし用コイル体を使用して半径R1の円柱状の
ワーク10aの周面11aを焼もどしする場合には、コ
イル20の円弧部20aの中心がワーク10aの中心に
一致するように、ワーク10aの焼もどしすべき周面1
1aの外側に焼もどし用コイル体をセットする。そして
、前記同様に、ワークloaを周方向に回転させながら
、コイル20に高周波電流を通じる。これにより、半径
R1の円柱状のワーク10aの焼もどしすべき周面11
aが、円弧部20aおよび導電性ブロック30aにより
高周波加熱されて焼もどしされる。半径R2の円柱状の
ワーク10bの周面11bを焼もどしする場合には、円
弧部20bおよび導電性ブロック30bを使用して、ワ
ーク10aと同様に周面11bを高周波加熱する。
上記焼もどし用コイル体は、ワーク10a、ワーク10
bだけでなく、第5図に示すように、半径R1の大径部
と半径R2の小径部とを有するワーク10の各部周面を
焼もどしすることもできる。また、コイル20は、ワー
ク10a、ワーク10bあるいはワーク10の半径R1
の大径部、半径R2の小径部の各高周波焼入に使用する
ことができる。
本発明にかかる焼もどし用コイル体においては、コイル
20の円弧部を3以上とし、各円弧部に導電性ブロック
30を夫々固定して、3種類以上の半径の異なる周面を
高周波加熱する構成とすることもできる。
導電性ブロック30.30の内周面33は、第4図に示
すように、コイル20から離れた部分での半径をコイル
20に近い部分での半径よりも小さくした段付形状とす
ることもできる。このような導電性ブロック30.30
を使用した場合にも、ワーク1oの周面における軸心方
向の温度分布が均一化される。
クランプ40については、適当な構造のものを導電性ブ
ロック30.30の大きさに合わせて適当数使用するこ
とができる。
〈発明の効果〉 以上、本発明にかかる焼もどし用コイル体による場合に
は、ワークとコイルの軸心方向における相対移動がなく
、ワーク周面の加熱温度分布が均一化される。従って、
高周波加熱を使用するにもかかわらず、急速焼もどし割
れが防止され、優れた焼もどし品質が確保される。また
、コイルとして高周波焼入用コイルが使用されるので、
加熱装置が低コストとなる。
導電性ブロック対をコイルから離れた部分でワーク周面
に接近させた構成とすれは、ワーク周面の軸心方向にお
ける加熱温度分布の均一性が向上し、焼もどし品質が更
に良くなる。
−コイルを、異なった半径を持つ複数の被焼もどし部の
周面形状に対応する複数の円弧部を直列に繋いだコイル
とし、その各円弧部のカーブに対応した複数の円弧状の
導電性ブロック対を、前記コイルの各円弧部に夫々装着
した構成とした場合には、異なった半径を持つ複数のワ
ークや、同一ワークの半径が異なった部分を一つのコイ
ルで焼もどしすることができる。従って、加熱装置に要
するコストが更に低下し、且つ、コイルの交換が不必要
になって焼もどし作業時間の短縮が図られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施した焼もどし用コイル体の一例を
示す縦断側面図、第2図はその正面図、第3図および第
4図は本発明の他の実施例を示す正面図および縦断側面
図、第5図はワークの形状を示す側面図である。 10・ ・ ・ワーク 11・・・周面 20・・・コイル 20a、20b−−・円弧部 30・・・導電性ブロック 40・・・クランプ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)高周波焼入れされたほぼ円柱状または円筒状ワー
    クの周面を焼もどす焼もどし用コイル体であって、高周
    波電源に接続され、焼もどしすべき周面を周方向に包囲
    する円弧状のコイルと、該コイルの周方向のカーブに沿
    って湾曲し、焼もどしすべき周面をその軸心方向のほぼ
    全長にわたって覆うように、前記コイルの軸心方向両端
    面に着脱自在に接合された円弧状の導電性ブロック対と
    を具備することを特徴とする焼もどし用コイル体。
  2. (2)前記導電性ブロック対が、コイルから離れた部分
    でワーク周面に接近されたことを特徴とする請求項1に
    記載の焼もどし用コイル体。
  3. (3)前記コイルが、異なった半径を持つ複数の被焼も
    どし部の周面形状に対応する複数の円弧部を直列に繋い
    だコイルであり、その各円弧部のカーブに対応した複数
    の円弧状の導電性ブロック対を、前記コイルの各円弧部
    に夫々装着したことを特徴とする請求項1または2に記
    載の焼もどし用コイル体。
JP2334039A 1990-11-29 1990-11-29 焼もどし用コイル体 Expired - Lifetime JPH07114146B2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS609822A (ja) * 1983-06-27 1985-01-18 High Frequency Heattreat Co Ltd 段付き部材の段部近傍不等焼戻し方法および不等焼戻し用加熱コイル
JPS60121293U (ja) * 1984-01-24 1985-08-15 トヨタ自動車株式会社 高周波焼入コイル

Patent Citations (2)

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