JPH0420712Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0420712Y2 JPH0420712Y2 JP1987116327U JP11632787U JPH0420712Y2 JP H0420712 Y2 JPH0420712 Y2 JP H0420712Y2 JP 1987116327 U JP1987116327 U JP 1987116327U JP 11632787 U JP11632787 U JP 11632787U JP H0420712 Y2 JPH0420712 Y2 JP H0420712Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side cover
- plate
- fastening
- mounting plate
- skin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Seats For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、自動二輪車用シートに係り、特にブ
ロー成形表皮を用いた自動二輪車用シートに関す
るものである。
ロー成形表皮を用いた自動二輪車用シートに関す
るものである。
[従来の技術]
従来、ブロー成形表皮を用いた自動二輪車用シ
ート、特にロードレーサー用のシートにおいて
は、第3図で示すように、ブロー成形の表皮41
内に取付用のプレート42を挿着し、このプレー
ト42と係止具であるピン43を溶接により接合
したものを用いて、ピン43をサイドカバー或い
はシートボトム等(以下「サイドカバー等」とい
う)44に貫通させた後、ピン43をクリツプ等
45で係止することによつて取付けていた。
ート、特にロードレーサー用のシートにおいて
は、第3図で示すように、ブロー成形の表皮41
内に取付用のプレート42を挿着し、このプレー
ト42と係止具であるピン43を溶接により接合
したものを用いて、ピン43をサイドカバー或い
はシートボトム等(以下「サイドカバー等」とい
う)44に貫通させた後、ピン43をクリツプ等
45で係止することによつて取付けていた。
[考案が解決しようとする問題点]
上記従来技術では、シート底部の所定箇所内側
からピン43等の突起物をサイドカバー等44に
貫通させてクリツプ等45で固着しているため
に、突起物がシート下部の電装品に当ることがあ
る。特にロードレーサー用の自動二輪車において
は、シートの配置スペースが少なく、この可能性
が高い。また上記従来技術では、取付けのための
部品点数が多く、サイドカバー等44との組立工
定数が多いという問題もある。
からピン43等の突起物をサイドカバー等44に
貫通させてクリツプ等45で固着しているため
に、突起物がシート下部の電装品に当ることがあ
る。特にロードレーサー用の自動二輪車において
は、シートの配置スペースが少なく、この可能性
が高い。また上記従来技術では、取付けのための
部品点数が多く、サイドカバー等44との組立工
定数が多いという問題もある。
本考案は、上記従来の問題点を解決するために
なされたものであり、その目的とするところは、
ブロー成形表皮を用いたシートにおいて、シート
下部に突起物を露出せずに、しかも取付け部材を
クツシヨン材と一体的に形成でき、部品点数が少
なく組立作業性を向上させた自動二輪車用シート
の提供を目的とする。
なされたものであり、その目的とするところは、
ブロー成形表皮を用いたシートにおいて、シート
下部に突起物を露出せずに、しかも取付け部材を
クツシヨン材と一体的に形成でき、部品点数が少
なく組立作業性を向上させた自動二輪車用シート
の提供を目的とする。
[問題点を解決するための手段]
上記目的を達成するために、本考案に係る自動
二輪車用シートは、ブロー成形表皮内にクツシヨ
ン材と取付用プレートを配設して、該プレートと
サイドカバー等と締結した自動二輪車用シートに
おいて、前記取付用プレートには、前記表皮の底
部に沿つた形状であつて、該プレートの一部を該
プレートと連結したまま切つて前記表皮底部外へ
延出させると共に延出部に取付穴を形成した締結
部が形成され、前記サイドカバー等には、前記連
結部との締結位置において、サイドカバー等の他
の面より低い段部が形成され、前記段部には、前
記締結部を折曲げて取付穴と係止すると共に取付
後に前記サイドカバー等の他の面より突出しない
突起が形成されてなることを技術的解決の手段と
する。
二輪車用シートは、ブロー成形表皮内にクツシヨ
ン材と取付用プレートを配設して、該プレートと
サイドカバー等と締結した自動二輪車用シートに
おいて、前記取付用プレートには、前記表皮の底
部に沿つた形状であつて、該プレートの一部を該
プレートと連結したまま切つて前記表皮底部外へ
延出させると共に延出部に取付穴を形成した締結
部が形成され、前記サイドカバー等には、前記連
結部との締結位置において、サイドカバー等の他
の面より低い段部が形成され、前記段部には、前
記締結部を折曲げて取付穴と係止すると共に取付
後に前記サイドカバー等の他の面より突出しない
突起が形成されてなることを技術的解決の手段と
する。
[作用]
本考案は上述のように構成されており、取付用
プレートには、前記表皮の底部に沿つた形状であ
つて、該プレートの一部を該プレートと連結した
まま切つて前記表皮底部外へ延出させると共に延
出部に取付穴を形成した締結部が形成され、前記
サイドカバー等には、前記連結部との締結位置に
おいて、サイドカバー等の他の面より低い段部が
形成され、前記段部には、前記締結部を折曲げて
取付穴と係合すると共に取付後に前記サイドカバ
ー等の他の面より突出しない突起が形成されてい
るので、サイドカバー等の下部にシートを組付け
るのための突起物を露出することがなく、サイド
カバー等の下部に配置された電装品を傷付けるこ
とがない。しかも段部には、締結部を折曲げて取
付穴と係合すると共に取付後にサイドカバー等の
他の面より突出しない突起が形成されているの
で、部品点数を少なくして、工程数が少なく作業
性を向上させることができる。なお締結部をプレ
ートを切つて形成するので、この切つた部分にウ
レタン等の樹脂(発泡材)が充填され、取付け部
材をクツシヨン材と一体的に形成できる。
プレートには、前記表皮の底部に沿つた形状であ
つて、該プレートの一部を該プレートと連結した
まま切つて前記表皮底部外へ延出させると共に延
出部に取付穴を形成した締結部が形成され、前記
サイドカバー等には、前記連結部との締結位置に
おいて、サイドカバー等の他の面より低い段部が
形成され、前記段部には、前記締結部を折曲げて
取付穴と係合すると共に取付後に前記サイドカバ
ー等の他の面より突出しない突起が形成されてい
るので、サイドカバー等の下部にシートを組付け
るのための突起物を露出することがなく、サイド
カバー等の下部に配置された電装品を傷付けるこ
とがない。しかも段部には、締結部を折曲げて取
付穴と係合すると共に取付後にサイドカバー等の
他の面より突出しない突起が形成されているの
で、部品点数を少なくして、工程数が少なく作業
性を向上させることができる。なお締結部をプレ
ートを切つて形成するので、この切つた部分にウ
レタン等の樹脂(発泡材)が充填され、取付け部
材をクツシヨン材と一体的に形成できる。
[実施例]
以下本考案の実施例について図面を参照して説
明する。但し、以下の説明において記載し、また
は図示している構成部品その他の部材および配置
等は、本考案を限定する趣旨ではなく単なる説明
例であり、本考案の趣旨に反しない範囲で種々改
変することができるものである。
明する。但し、以下の説明において記載し、また
は図示している構成部品その他の部材および配置
等は、本考案を限定する趣旨ではなく単なる説明
例であり、本考案の趣旨に反しない範囲で種々改
変することができるものである。
第1図において、本例の自動二輪車用シートS
は、ブロー成形表皮1内に取付用プレート2を配
設して、クツシヨン材(本例ではウレタンフオー
ム)3となる発泡材を充填して、一体発泡成形に
よつて形成したものであり、上記取付用プレート
2はサイドカバー等4と締結するために配設され
るものである。
は、ブロー成形表皮1内に取付用プレート2を配
設して、クツシヨン材(本例ではウレタンフオー
ム)3となる発泡材を充填して、一体発泡成形に
よつて形成したものであり、上記取付用プレート
2はサイドカバー等4と締結するために配設され
るものである。
そして本例の取付用プレート2は、第1A図及
び第1D図で示すように、ブロー成形表皮1の底
部1aに沿つた形状をした二枚の板状体2a,2
bをシートSの略中央部で交差させて溶接等によ
つて接合したものである。この取付用プレート2
は、所定箇所の一部をこの取付用プレート2と連
結したままで切り込みが入れられ、取付用プレー
ト2の下部(或いは内側)へ折り曲げ、表皮底部
1a外へ延出させて締結部2cが形成されてい
る。
び第1D図で示すように、ブロー成形表皮1の底
部1aに沿つた形状をした二枚の板状体2a,2
bをシートSの略中央部で交差させて溶接等によ
つて接合したものである。この取付用プレート2
は、所定箇所の一部をこの取付用プレート2と連
結したままで切り込みが入れられ、取付用プレー
ト2の下部(或いは内側)へ折り曲げ、表皮底部
1a外へ延出させて締結部2cが形成されてい
る。
本例の締結部2cは、取付用プレート2aの左
右に2箇所、取付用プレート2bに3箇所形成し
ている。このように取付用プレート2に切り込み
を入れて、この部分を締結部2cとしているた
め、取付用プレート2に穴2eが形成され、取付
用プレート2を表皮1にインサートして一体発泡
するときに、穴2eの部分にもウレタン等の発泡
材が浸入して、取付用プレート2とクツシヨン材
3との一体化を図ることができる。なお本例の折
り曲げられて形成された締結部2cには、後述す
る突起4dと係合する孔2dが形成されている。
右に2箇所、取付用プレート2bに3箇所形成し
ている。このように取付用プレート2に切り込み
を入れて、この部分を締結部2cとしているた
め、取付用プレート2に穴2eが形成され、取付
用プレート2を表皮1にインサートして一体発泡
するときに、穴2eの部分にもウレタン等の発泡
材が浸入して、取付用プレート2とクツシヨン材
3との一体化を図ることができる。なお本例の折
り曲げられて形成された締結部2cには、後述す
る突起4dと係合する孔2dが形成されている。
一方、所望形状をしているサイドカバー等4
は、上記取付用プレート2の締結部2cと整合す
る箇所に、連結孔4aが形成されており、この連
結孔4aは、上記取付用プレート2の締結部2c
と嵌合する大きさとなつている。そして連結孔4
aを含む領域は、サイドカバー等4の他の面より
低い段部(凹部)25に形成され、この段部25
には外方に突出した突起4bが形成されている。
そして突起4bは上記締結部2cの孔2dと嵌合
するように配置されている。即ち、サイドカバー
等4に形成される連結孔4a及び突起4bの形成
箇所は、サイドカバー等4の他の面より低い段部
(凹部)25となつており、各締結部2cを折り
曲げたときに、各締結部2cがサイドカバー等4
の他の面と略同様になるように形成している。こ
のように締結箇所を平面的にすることによつて、
この部分の突起が完全になくなる。
は、上記取付用プレート2の締結部2cと整合す
る箇所に、連結孔4aが形成されており、この連
結孔4aは、上記取付用プレート2の締結部2c
と嵌合する大きさとなつている。そして連結孔4
aを含む領域は、サイドカバー等4の他の面より
低い段部(凹部)25に形成され、この段部25
には外方に突出した突起4bが形成されている。
そして突起4bは上記締結部2cの孔2dと嵌合
するように配置されている。即ち、サイドカバー
等4に形成される連結孔4a及び突起4bの形成
箇所は、サイドカバー等4の他の面より低い段部
(凹部)25となつており、各締結部2cを折り
曲げたときに、各締結部2cがサイドカバー等4
の他の面と略同様になるように形成している。こ
のように締結箇所を平面的にすることによつて、
この部分の突起が完全になくなる。
上記構成からなるシートSをサイドカバー等4
に取付けるには、締結部2cをサイドカバー等4
の連結孔4aに嵌合させ、次に締結部2cを折曲
げて、孔2dをサイドカバー等4の突起4bと嵌
合することによつて締結する。
に取付けるには、締結部2cをサイドカバー等4
の連結孔4aに嵌合させ、次に締結部2cを折曲
げて、孔2dをサイドカバー等4の突起4bと嵌
合することによつて締結する。
第2図で示す実施例では、サイドカバー等4を
熱可塑性樹脂等で構成し、突起部4bをヒートカ
シメしたものである。このようにすることによつ
て、サイドカバー等4にシートSをより確実に取
着することができる。
熱可塑性樹脂等で構成し、突起部4bをヒートカ
シメしたものである。このようにすることによつ
て、サイドカバー等4にシートSをより確実に取
着することができる。
[考案の効果]
本考案は、上述のように構成されており、サイ
ドカバー等に形成した低い段部箇所で取付用プレ
ートの締結部を折曲げて、サイドカバー等と締結
したので、締結部がサイドカバー等の面より張出
さず、突起物がなくなり、サイドカバー等の内側
に配設されたものに干渉することがなくなる。ま
た段部に形成された突起と締結部の穴とが係合す
るので、ピンやクリツプ等を使用することがな
く、部品点数を少なくして、工程数が少なく作業
性を向上させることができる。
ドカバー等に形成した低い段部箇所で取付用プレ
ートの締結部を折曲げて、サイドカバー等と締結
したので、締結部がサイドカバー等の面より張出
さず、突起物がなくなり、サイドカバー等の内側
に配設されたものに干渉することがなくなる。ま
た段部に形成された突起と締結部の穴とが係合す
るので、ピンやクリツプ等を使用することがな
く、部品点数を少なくして、工程数が少なく作業
性を向上させることができる。
第1図は本考案に係る自動二輪車用シートを示
し、第1A図は斜視図、第1B図はシートをサイ
ドカバー等に取付けた状態を示す斜視図、第1C
図は第1B図の−による部分断面図、第1D
図は取付用プレートの斜視図、第2図は第2実施
例を示す要部の部分断面図、第3図は従来例を示
す部分断面図である。 1……表皮、1a……表皮底部、2,2a,2
b……取付用プレート、2c……締結部、2d…
…孔、2e……穴、3……クツシヨン材、4……
サイドカバー等、4a……連結孔、4b……突
起、S……シート。
し、第1A図は斜視図、第1B図はシートをサイ
ドカバー等に取付けた状態を示す斜視図、第1C
図は第1B図の−による部分断面図、第1D
図は取付用プレートの斜視図、第2図は第2実施
例を示す要部の部分断面図、第3図は従来例を示
す部分断面図である。 1……表皮、1a……表皮底部、2,2a,2
b……取付用プレート、2c……締結部、2d…
…孔、2e……穴、3……クツシヨン材、4……
サイドカバー等、4a……連結孔、4b……突
起、S……シート。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ブロー成形表皮内にクツシヨン材と取付用プレ
ートを配設して、該プレートとサイドカバー等と
締結した自動二輪車用シートにおいて、 前記取付用プレートには、前記表皮の底部に沿
つた形状であつて、該プレートの一部を該プレー
トと連結したまま切つて前記表皮底部外へ延出さ
せると共に延出部に取付穴を形成した締結部が形
成され、 前記サイドカバー等には、前記連結部との締結
位置において、サイドカバー等の他の面より低い
段部が形成され、 前記段部には、前記締結部を折曲げて取付穴と
係合すると共に取付後に前記サイドカバー等の他
の面より突出しない突起が形成されてなることを
特徴とする自動二輪車用シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987116327U JPH0420712Y2 (ja) | 1987-07-29 | 1987-07-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987116327U JPH0420712Y2 (ja) | 1987-07-29 | 1987-07-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6421084U JPS6421084U (ja) | 1989-02-02 |
| JPH0420712Y2 true JPH0420712Y2 (ja) | 1992-05-12 |
Family
ID=31358762
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987116327U Expired JPH0420712Y2 (ja) | 1987-07-29 | 1987-07-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0420712Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54175755U (ja) * | 1978-06-01 | 1979-12-12 |
-
1987
- 1987-07-29 JP JP1987116327U patent/JPH0420712Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6421084U (ja) | 1989-02-02 |
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