JPH0420744Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0420744Y2 JPH0420744Y2 JP1986061019U JP6101986U JPH0420744Y2 JP H0420744 Y2 JPH0420744 Y2 JP H0420744Y2 JP 1986061019 U JP1986061019 U JP 1986061019U JP 6101986 U JP6101986 U JP 6101986U JP H0420744 Y2 JPH0420744 Y2 JP H0420744Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- locking piece
- box
- lid
- rotating plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cartons (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本考案は商品を収納し得る紙箱に係り、特に組
立を容易にした上蓋開閉箱に関するものである。
立を容易にした上蓋開閉箱に関するものである。
<従来の技術>
この種の上蓋開閉箱としては、既に本件出願人
が開発して実用新案登録された実公昭57−26821
号公報に示すものが公知である。
が開発して実用新案登録された実公昭57−26821
号公報に示すものが公知である。
この技術は、蓋板と回動板等よりなる蓋を箱の
左右に設け、該回動板を箱の妻板の外面に沿つて
摺動することによつて箱を巾広く開閉し得るよう
に構成した箱の技術である。
左右に設け、該回動板を箱の妻板の外面に沿つて
摺動することによつて箱を巾広く開閉し得るよう
に構成した箱の技術である。
特に、前述の箱に於いては、妻板に回動板を穿
設し、かつ回動板の片隅部に突設した回動板に沿
つて係止片を摺動しながら、回動板を妻板の外面
で回動することによつて、蓋を箱の開口部で開閉
するようにしたものである。
設し、かつ回動板の片隅部に突設した回動板に沿
つて係止片を摺動しながら、回動板を妻板の外面
で回動することによつて、蓋を箱の開口部で開閉
するようにしたものである。
<考案が解決しようとする課題>
然るに、前述の箱に於いては、係止片を回動板
に挿入して箱を組立構成する際に、回動板はその
上端が回動板の中心部に近い方に折れ曲がつてい
るので、回動板に突設された係止片を回動板に挿
入するためにはこの係止片を妻板に対してほぼ直
角に湾曲させながら挿入しなければ、係止片を回
動板に挿入して回動板を妻板に取り付けることが
出来なかつた。
に挿入して箱を組立構成する際に、回動板はその
上端が回動板の中心部に近い方に折れ曲がつてい
るので、回動板に突設された係止片を回動板に挿
入するためにはこの係止片を妻板に対してほぼ直
角に湾曲させながら挿入しなければ、係止片を回
動板に挿入して回動板を妻板に取り付けることが
出来なかつた。
従つて、従来の前述の技術は、組立の際に係止
片を所定の角度に湾曲させながら回動板に挿入し
て、係止片をこの回動板に抜け出さないように取
り付けなければならず、作業性が悪い上に熟練し
ていないと、係止片をく状に折り曲げてしまい、
せつかく係止片を回動板に挿入しても、回動板を
回動すると、係止片がこの回動板により抜け出す
欠点があつた。
片を所定の角度に湾曲させながら回動板に挿入し
て、係止片をこの回動板に抜け出さないように取
り付けなければならず、作業性が悪い上に熟練し
ていないと、係止片をく状に折り曲げてしまい、
せつかく係止片を回動板に挿入しても、回動板を
回動すると、係止片がこの回動板により抜け出す
欠点があつた。
本考案に係る箱は、従来の前述の欠点を根本的
に改善した全く新規な技術であつて、特に回動板
に突設した係止片を前述の如く湾曲させることな
く、妻板の切込内に極めてスムーズに挿入するこ
とが出来るように構成した技術である。
に改善した全く新規な技術であつて、特に回動板
に突設した係止片を前述の如く湾曲させることな
く、妻板の切込内に極めてスムーズに挿入するこ
とが出来るように構成した技術である。
<課題を解決するための手段>
本考案は、前述の従来の問題点を根本的に改善
した技術であつて、その要旨は、底板を中心にし
てその左右に夫々側板、蓋板、内蓋板及び舌片を
順に連接し、該底板の上下に夫々妻板を連接し、
外側縁に挟持板を折曲自在に設けた回動板を夫々
側板の上下に連接してなるブランク板を、順に折
り畳んで側板に連接された蓋板とこれに係合され
た回動板とで箱の開口部を覆うと共に、該回動板
を前記妻板の外面に沿つて回動するように組み立
てた箱に於いて、前記回動板の妻板側の上隅部に
係止片が突設され、かつ該妻板に上方がV状に枝
分かれすると共に前記係止片を摺動自在に挿入し
得るY字形切込が左右に夫々穿設され、更に該Y
字形切込の上方枝分かれ部分が回動板の中心部か
ら遠い部分と近い部分とから構成されているもの
である。
した技術であつて、その要旨は、底板を中心にし
てその左右に夫々側板、蓋板、内蓋板及び舌片を
順に連接し、該底板の上下に夫々妻板を連接し、
外側縁に挟持板を折曲自在に設けた回動板を夫々
側板の上下に連接してなるブランク板を、順に折
り畳んで側板に連接された蓋板とこれに係合され
た回動板とで箱の開口部を覆うと共に、該回動板
を前記妻板の外面に沿つて回動するように組み立
てた箱に於いて、前記回動板の妻板側の上隅部に
係止片が突設され、かつ該妻板に上方がV状に枝
分かれすると共に前記係止片を摺動自在に挿入し
得るY字形切込が左右に夫々穿設され、更に該Y
字形切込の上方枝分かれ部分が回動板の中心部か
ら遠い部分と近い部分とから構成されているもの
である。
<作用>
本考案に於いては上述の如く、妻板7の両側に
Y字形切込8を穿設したので、このY字形切込8
に回動板10の係止片9を挿入する際には、妻板
7の外面に沿つて当接された回動板10の係止片
9を、Y字形切込8の上部で枝分かれした遠い方
の部分(回動板10を妻板7に当接した際には係
止片9の先端は自動的にY字形切込8の遠い方の
枝分かれ部分に隣接する)の中にそのまま外方か
ら押し込むことが出来、これによつて係止片9を
湾曲せずに、ほぼ直線を保つた状態でY字形切込
8の中に挿入することが出来る。
Y字形切込8を穿設したので、このY字形切込8
に回動板10の係止片9を挿入する際には、妻板
7の外面に沿つて当接された回動板10の係止片
9を、Y字形切込8の上部で枝分かれした遠い方
の部分(回動板10を妻板7に当接した際には係
止片9の先端は自動的にY字形切込8の遠い方の
枝分かれ部分に隣接する)の中にそのまま外方か
ら押し込むことが出来、これによつて係止片9を
湾曲せずに、ほぼ直線を保つた状態でY字形切込
8の中に挿入することが出来る。
一旦Y字形切込8の中に挿入された係止片9は
蓋を開けるために、回動板10を回動して蓋を外
側に倒すと、回動板10の移動と共に、係止片9
の先端部は前記Y字形切込8の遠い部分より近い
部分にスムーズに移動し、これによつて蓋を巾広
く開くことが出来る。
蓋を開けるために、回動板10を回動して蓋を外
側に倒すと、回動板10の移動と共に、係止片9
の先端部は前記Y字形切込8の遠い部分より近い
部分にスムーズに移動し、これによつて蓋を巾広
く開くことが出来る。
<実施例>
図により、本考案に係る箱の一実施例を具体的
に説明すると、第3図に於いて、1はブランク板
であつて、底板2を中心にその左右には側板3、
蓋板4、内蓋板5及び舌片6が順に連接され、ま
た底板2の上下には夫々両側に妻板7が連接され
ると共に、この妻板7の両側には底板2の中心か
ら見てY字形切込8が夫々穿設され、かつ側板3
の両側には隅部に係止片9を有する回動板10が
連接され、更にこの回動板10の側縁には挟持板
11が連接されて構成されている。
に説明すると、第3図に於いて、1はブランク板
であつて、底板2を中心にその左右には側板3、
蓋板4、内蓋板5及び舌片6が順に連接され、ま
た底板2の上下には夫々両側に妻板7が連接され
ると共に、この妻板7の両側には底板2の中心か
ら見てY字形切込8が夫々穿設され、かつ側板3
の両側には隅部に係止片9を有する回動板10が
連接され、更にこの回動板10の側縁には挟持板
11が連接されて構成されている。
上記Y字形切込8の上部は、図に明らかな如
く、上部がV形に枝分かれしており、その一方は
回動板10の中心部より遠い部分となり、他の一
方は回動板10の中心部より近い部分となつて構
成されている。
く、上部がV形に枝分かれしており、その一方は
回動板10の中心部より遠い部分となり、他の一
方は回動板10の中心部より近い部分となつて構
成されている。
従つて、このY字形切込8の遠い部分に挿入さ
れた回動板10の係止片9は、回動板10の回動
と共に、この遠い部分から近い部分に自動的に移
動し得る如く構成されている。
れた回動板10の係止片9は、回動板10の回動
と共に、この遠い部分から近い部分に自動的に移
動し得る如く構成されている。
本考案に係る箱の基本的構造は、前述の公知技
術と同一であるので、その他の細部に亘つての説
明は省略する。
術と同一であるので、その他の細部に亘つての説
明は省略する。
次に本考案の箱の組立に当たつては、第3図乃
至第6図及び第1図に示す如く、底板2を中心に
して側板3、蓋板4を折り曲げ、挟持板11を蓋
板4上に折り重ねると共に内蓋板5でこれを挟持
し、更に回動板10を妻板7の外方に持つてくる
と共に、この回動板10の係止片9を妻板7のY
字形切込8の上方の枝分かれした遠い部分から
徐々に近い部分に深く挿入し、この係止片9とY
字形切込8との組み合わせにより回動板10を妻
板7の外面に沿つて摺動し得る如く組立構成する
ことが出来る。
至第6図及び第1図に示す如く、底板2を中心に
して側板3、蓋板4を折り曲げ、挟持板11を蓋
板4上に折り重ねると共に内蓋板5でこれを挟持
し、更に回動板10を妻板7の外方に持つてくる
と共に、この回動板10の係止片9を妻板7のY
字形切込8の上方の枝分かれした遠い部分から
徐々に近い部分に深く挿入し、この係止片9とY
字形切込8との組み合わせにより回動板10を妻
板7の外面に沿つて摺動し得る如く組立構成する
ことが出来る。
上記実施例の内で、特に係止片9をY字形切込
8に挿入する組立について説明すると、次の通り
である。
8に挿入する組立について説明すると、次の通り
である。
即ち、係止片9をY字形切込8に挿入するに当
たつては、第6図に示す如く、妻板7の外面に回
動板10を当接し、かつ回動板10の係止片9の
先端部をY字形切込8の上方の枝分かれした遠い
部分の外側に隣接させ、この状態のまま係止片9
の先端を押圧することによつて、係止片9を湾曲
させることなく、そのままの状態でY字形切込8
の遠い部分に挿入することが出来る。
たつては、第6図に示す如く、妻板7の外面に回
動板10を当接し、かつ回動板10の係止片9の
先端部をY字形切込8の上方の枝分かれした遠い
部分の外側に隣接させ、この状態のまま係止片9
の先端を押圧することによつて、係止片9を湾曲
させることなく、そのままの状態でY字形切込8
の遠い部分に挿入することが出来る。
次に、回動板10を回動しながら、蓋を開く
と、第6図のように今迄Y字形切込8の遠い部分
に挿入されていた係止片9を、今度は第2図のよ
うにY字形切込8の近い部分に自動的に移動さ
せ、これによつて蓋をスムーズに開くことが出来
る。
と、第6図のように今迄Y字形切込8の遠い部分
に挿入されていた係止片9を、今度は第2図のよ
うにY字形切込8の近い部分に自動的に移動さ
せ、これによつて蓋をスムーズに開くことが出来
る。
本考案の箱の使用に当たつては、第2図に示す
如く、回動板10を妻板7に沿つて摺動させるこ
とによつて、蓋を左右に巾広く開くことが出来
る。
如く、回動板10を妻板7に沿つて摺動させるこ
とによつて、蓋を左右に巾広く開くことが出来
る。
<考案の効果>
本考案に係る箱は上述の如き構造と作用とを有
するので、回動板に設けられた係止片を湾曲させ
たり、或いは折り曲げたりすることなく、そのま
まの状態で妻板のY字形切込にスムーズに挿入し
て、このY字形切込に回動自在に係止することが
出来る。
するので、回動板に設けられた係止片を湾曲させ
たり、或いは折り曲げたりすることなく、そのま
まの状態で妻板のY字形切込にスムーズに挿入し
て、このY字形切込に回動自在に係止することが
出来る。
従つて、作業性が極めて良い上に組立時に不良
品の発生を防止することが出来、更に蓋は左右に
巾広くスムーズに開くことが出来る等の特徴を有
するものである。
品の発生を防止することが出来、更に蓋は左右に
巾広くスムーズに開くことが出来る等の特徴を有
するものである。
第1図は本考案の箱の組立斜視図、第2図その
使用説明図、第3図乃至第6図はそのブランク板
及び組立説明図である。 1はブランク板、2は底板、4,5は蓋板、7
は妻板、8はY字形切込、9は係止片、10は回
動板である。
使用説明図、第3図乃至第6図はそのブランク板
及び組立説明図である。 1はブランク板、2は底板、4,5は蓋板、7
は妻板、8はY字形切込、9は係止片、10は回
動板である。
Claims (1)
- 底板2を中心にしてその左右に夫々側板3、蓋
板4、内蓋板5及び舌片6を順に連接し、該底板
2の上下に夫々妻板7を連接し、外側縁に挟持板
11を折曲自在に設けた回動板10の夫々側板3
の上下に連接してなるブランク板を、順に折り畳
んで側板3に連接された蓋板4とこれに係合され
た回動板10とで箱の開口部を覆うと共に、該回
動板10を前記妻板7の外面に沿つて回動するよ
うに組み立てた箱に於いて、前記回動板10の妻
板7側の上隅部に係止片9が突設され、かつ該妻
板7に上方がV状に枝分かれすると共に前記係止
片9を摺動自在に挿入し得るY字形切込8が左右
に夫々穿設され、更に該Y字形切込8の上方枝分
かれ部分が回動板10の中心部から遠い部分と近
い部分とから構成されていることを特徴とした上
蓋開閉箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986061019U JPH0420744Y2 (ja) | 1986-04-24 | 1986-04-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986061019U JPH0420744Y2 (ja) | 1986-04-24 | 1986-04-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62174028U JPS62174028U (ja) | 1987-11-05 |
| JPH0420744Y2 true JPH0420744Y2 (ja) | 1992-05-12 |
Family
ID=30893966
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986061019U Expired JPH0420744Y2 (ja) | 1986-04-24 | 1986-04-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0420744Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001328623A (ja) * | 2000-05-19 | 2001-11-27 | Yamashita Insatsu Shiki Kk | 紙 箱 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE60301257T2 (de) * | 2002-10-08 | 2006-06-22 | Boise White Paper, Llc | Behälter zum transportieren und lagern von papierblättern, zuschnitt und verfahren zu dessen herstellung |
| JP5811488B1 (ja) * | 2015-04-17 | 2015-11-11 | 株式会社Groundstar | 包装用容器 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5726821U (ja) * | 1980-07-23 | 1982-02-12 |
-
1986
- 1986-04-24 JP JP1986061019U patent/JPH0420744Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001328623A (ja) * | 2000-05-19 | 2001-11-27 | Yamashita Insatsu Shiki Kk | 紙 箱 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62174028U (ja) | 1987-11-05 |
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