JPH0420748Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0420748Y2 JPH0420748Y2 JP1986100216U JP10021686U JPH0420748Y2 JP H0420748 Y2 JPH0420748 Y2 JP H0420748Y2 JP 1986100216 U JP1986100216 U JP 1986100216U JP 10021686 U JP10021686 U JP 10021686U JP H0420748 Y2 JPH0420748 Y2 JP H0420748Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- line
- container
- spout
- knob
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cartons (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 考案の目的
[産業上の利用分野]
本考案は、牛乳、ジユース、のような液体を収
容するに用いられる注出口形成機構付カートン容
器に関する。
容するに用いられる注出口形成機構付カートン容
器に関する。
[従来の技術]
従来から牛乳、ジユース、などの包装に使用さ
れているゲーベルトツプ紙容器は、その使用に当
つての開口形成のため、トツプ部の接合部分を解
離する必要があり、これにかなりの力を必要と
し、また、その開口部が具合よく形成されない場
合も生じていた。このため、紙容器に別体の注出
口を付けることも行われるようになつている。し
かし、比較的低価格商品を内容物とする場合、パ
ツケージコストに制約があり、別体の注出口を付
けることは経済的でないというような事情が生じ
ている。
れているゲーベルトツプ紙容器は、その使用に当
つての開口形成のため、トツプ部の接合部分を解
離する必要があり、これにかなりの力を必要と
し、また、その開口部が具合よく形成されない場
合も生じていた。このため、紙容器に別体の注出
口を付けることも行われるようになつている。し
かし、比較的低価格商品を内容物とする場合、パ
ツケージコストに制約があり、別体の注出口を付
けることは経済的でないというような事情が生じ
ている。
このような問題点を解決するものとして、本出
願人は、既に実願昭60−200166号(実開62−
108224)に開示したように、別体の注出口を設け
ることなく、第7図a,bに示すように、紙容器
1自体に内側より半切線16′に囲まれた注出口
19を形成しておき、容器表側の表面に釣鐘状フ
イルムよりなるプルタブ片6′を接着し、これを
剥離する際、裏半切線16′に囲まれた部分がプ
ルタブ片6′とともに容器1より切除されること
により、前記注出口19を開口するよう構成した
開口機構付紙容器を出願してある。
願人は、既に実願昭60−200166号(実開62−
108224)に開示したように、別体の注出口を設け
ることなく、第7図a,bに示すように、紙容器
1自体に内側より半切線16′に囲まれた注出口
19を形成しておき、容器表側の表面に釣鐘状フ
イルムよりなるプルタブ片6′を接着し、これを
剥離する際、裏半切線16′に囲まれた部分がプ
ルタブ片6′とともに容器1より切除されること
により、前記注出口19を開口するよう構成した
開口機構付紙容器を出願してある。
しかしながら、上記のような考案においては、
摘み部5″を摘んでプルタブ片6′と容器表面との
間の接着部を剥離しながら、切込線16′で囲ま
れた開口部分19aをプルタブ片6′に接着した
状態で容器表面より分離して開口部19を形成し
ようとする時、すなわちプルタブ片6′を容器表
面より剥離する際、紙の両面にポリエチレンフ
イルムを積層してなる素材に剛度があり、腰折れ
せず曲り難いことと、プルタブ片6′をホツト
スタンプにより容器表面に接着させる時、周辺が
接着されると気泡が中央部に流れ込んで残留し、
不完全接着となると、開口部分19上端がプルタ
ブ片6′より剥離する事態が生じ、開口部19が
確実に開かない場合があるといつた不都合が生じ
る。
摘み部5″を摘んでプルタブ片6′と容器表面との
間の接着部を剥離しながら、切込線16′で囲ま
れた開口部分19aをプルタブ片6′に接着した
状態で容器表面より分離して開口部19を形成し
ようとする時、すなわちプルタブ片6′を容器表
面より剥離する際、紙の両面にポリエチレンフ
イルムを積層してなる素材に剛度があり、腰折れ
せず曲り難いことと、プルタブ片6′をホツト
スタンプにより容器表面に接着させる時、周辺が
接着されると気泡が中央部に流れ込んで残留し、
不完全接着となると、開口部分19上端がプルタ
ブ片6′より剥離する事態が生じ、開口部19が
確実に開かない場合があるといつた不都合が生じ
る。
[考案が解決しようとする問題点]
本考案は、上記のような問題点に鑑み、容器に
別体の注出口を設けることなく、構造が簡単で、
製造が容易、低コストにもかかわらず、シールが
確実であつて、かつ、その開口が確実、容易に行
われ、しかも液だれが生じることの無い良好な注
出口を形成できるようにした簡易注出口付紙容器
を提供しようとするものである。
別体の注出口を設けることなく、構造が簡単で、
製造が容易、低コストにもかかわらず、シールが
確実であつて、かつ、その開口が確実、容易に行
われ、しかも液だれが生じることの無い良好な注
出口を形成できるようにした簡易注出口付紙容器
を提供しようとするものである。
(ロ) 考案の構成
[問題点を解決するための手段]
本考案においては、容器外面側から開口形成切
込線を設けるとともに、容器内面側より前記開口
形成切込線部分を覆うように、紙、アルミニウム
箔、ポリエチレンフイルム等を積層した複合材料
を当て、前記開口切込線に囲まれた容器素材の中
央部分に対応する前記材料に穿設する注出口と、
開口切込線を外周から囲む、閉じた三角形状部分
とに沿つて前記複合材料に切込線を施す一方、注
出口を囲む中央部分および前記開口形成切込線部
分の外周部を容器内面に熱接着することにより、
低コストで開口容易、液だれが生じない注出口付
紙容器を開発した。
込線を設けるとともに、容器内面側より前記開口
形成切込線部分を覆うように、紙、アルミニウム
箔、ポリエチレンフイルム等を積層した複合材料
を当て、前記開口切込線に囲まれた容器素材の中
央部分に対応する前記材料に穿設する注出口と、
開口切込線を外周から囲む、閉じた三角形状部分
とに沿つて前記複合材料に切込線を施す一方、注
出口を囲む中央部分および前記開口形成切込線部
分の外周部を容器内面に熱接着することにより、
低コストで開口容易、液だれが生じない注出口付
紙容器を開発した。
[作用]
上記のような構成になつているので注出口およ
び開口形成切込線周辺部分に対応する容器素材接
液面には紙、アルミニウム箔などを含む複合材料
が熱溶着されていて、容器の内外を確実にシール
すると共に、開口形成切込線により形成された容
器素材の摘み部を起して、樋形成部を外方に引張
ることによつて、同部は折曲線の部分から折曲げ
られて容器素材から立上る際に、これに熱接着し
ている複合材料の注出口部分を伴なつて起上り、
開口形成切込線部分をシールしている複合材料の
中央部に注出口を形成すると共に、その他の熱溶
着部分については相互に剥離するので、これを樋
部成形用折曲線から両袖を上側に折曲げることに
より注出口に続く樋部を形成することができる。
び開口形成切込線周辺部分に対応する容器素材接
液面には紙、アルミニウム箔などを含む複合材料
が熱溶着されていて、容器の内外を確実にシール
すると共に、開口形成切込線により形成された容
器素材の摘み部を起して、樋形成部を外方に引張
ることによつて、同部は折曲線の部分から折曲げ
られて容器素材から立上る際に、これに熱接着し
ている複合材料の注出口部分を伴なつて起上り、
開口形成切込線部分をシールしている複合材料の
中央部に注出口を形成すると共に、その他の熱溶
着部分については相互に剥離するので、これを樋
部成形用折曲線から両袖を上側に折曲げることに
より注出口に続く樋部を形成することができる。
[実施例]
第1図は、本考案紙容器の注出口の開口形成切
込線部分の平面図、第2図は、前記部分を容器素
材の接液面側から被覆、シールする複合材料と、
その溶着部分を示すもの、第3図は第1図中−
線に沿つて切断して示す断面図、第4図は、前
記複合材を容器素材の裏面に溶着かつ切断・接着
するときの型打ち状態を示し、第5図は、本考案
による紙容器の開口・成形済注出口の斜視図、第
6図a,bは本考案紙容器の全体斜視図で、その
aは開口前、bは開口状態を示すものである。
込線部分の平面図、第2図は、前記部分を容器素
材の接液面側から被覆、シールする複合材料と、
その溶着部分を示すもの、第3図は第1図中−
線に沿つて切断して示す断面図、第4図は、前
記複合材を容器素材の裏面に溶着かつ切断・接着
するときの型打ち状態を示し、第5図は、本考案
による紙容器の開口・成形済注出口の斜視図、第
6図a,bは本考案紙容器の全体斜視図で、その
aは開口前、bは開口状態を示すものである。
本考案における紙容器1は、第3図または第4
図に示すように、紙2の表裏にポリエチレンフイ
ルム3,3を積層してなる素材4により形成さ
れ、その開口形成片は第1図に示すように容器素
材4に対して摘み部5および、それに連続する台
形状の注出口樋形成片6を囲むように、しかし前
記台形片6の底辺に当たる個所の中央部には折曲
線7を残すようにして全切込線8を施し、また、
摘み部5の両側下端5′,5′と台形底部折曲線7
の両端7′,7′のそれぞれを結ぶ折曲線9,9を
樋形成底部6aを挟んで施すようにして形成す
る。なお、6bは樋形成側壁である。
図に示すように、紙2の表裏にポリエチレンフイ
ルム3,3を積層してなる素材4により形成さ
れ、その開口形成片は第1図に示すように容器素
材4に対して摘み部5および、それに連続する台
形状の注出口樋形成片6を囲むように、しかし前
記台形片6の底辺に当たる個所の中央部には折曲
線7を残すようにして全切込線8を施し、また、
摘み部5の両側下端5′,5′と台形底部折曲線7
の両端7′,7′のそれぞれを結ぶ折曲線9,9を
樋形成底部6aを挟んで施すようにして形成す
る。なお、6bは樋形成側壁である。
さらに、要すれば摘み部5の下端5′,5′の間
を結ぶ折曲線10を設けると後に述べるように使
い勝手が良好になる。第3図に示すとおり上記折
曲線のうち、9は容器外側から素材に半切線を施
して形成し、他の折曲線は望ましくは容器の内側
から半切線を入れるが、加工工程節減の目的で、
折曲線9の加工と同時、同一側に施しても、それ
なりの効果を奏する。
を結ぶ折曲線10を設けると後に述べるように使
い勝手が良好になる。第3図に示すとおり上記折
曲線のうち、9は容器外側から素材に半切線を施
して形成し、他の折曲線は望ましくは容器の内側
から半切線を入れるが、加工工程節減の目的で、
折曲線9の加工と同時、同一側に施しても、それ
なりの効果を奏する。
開口形成切込線8の周辺を囲み三角形状に、ま
た開口形成部の中央に縦長楕円状に形成した点線
で示す部材は、容器内側にすなわち接液面に溶着
し前記開口形成切込線8を充填液からシールする
複合材料14で、点線は同部材に対する切込線1
5,16を示し、その詳細は第2図、第3図によ
つて説明する。第2図は、開口部を容器内側から
被覆する複合材料14と、その接着位置を示すも
ので、前記複合材14は、紙、アルミニウム箔等
11の表面に塩化ビニール、ポリエステル、ナイ
ロンなどの耐熱性フイルム12、裏面に熱接着材
13を積層して成り、ほぼ三角形状に形成され、
その周縁は容器素材4に対する全切込線8の外周
に伸びて、その周り17で素材5の裏面すなわち
接液面に熱溶着され、これによつて素材4に設け
られた開口形成部切込線8を充填液に対して全面
的にシールしている。また、前記複合材14は、
その切込線16によつて囲まれている注出口19
および、その周辺、すなわち素材4に形成されて
いる樋成形片6の底面6aに対応する領域で前記
素材4に全面的に熱溶着しており、ここでは複合
材14に施された切込線16に対して充填液を素
材4がシールするように構成されている。第3図
は、開口形成切込線部分の断面図であつて素材4
と、それに対する開口形成用切込線8の向き、お
よびこれに対する複合材14の接着状態と、その
切込線16の向きの相互位置関係を示す。
た開口形成部の中央に縦長楕円状に形成した点線
で示す部材は、容器内側にすなわち接液面に溶着
し前記開口形成切込線8を充填液からシールする
複合材料14で、点線は同部材に対する切込線1
5,16を示し、その詳細は第2図、第3図によ
つて説明する。第2図は、開口部を容器内側から
被覆する複合材料14と、その接着位置を示すも
ので、前記複合材14は、紙、アルミニウム箔等
11の表面に塩化ビニール、ポリエステル、ナイ
ロンなどの耐熱性フイルム12、裏面に熱接着材
13を積層して成り、ほぼ三角形状に形成され、
その周縁は容器素材4に対する全切込線8の外周
に伸びて、その周り17で素材5の裏面すなわち
接液面に熱溶着され、これによつて素材4に設け
られた開口形成部切込線8を充填液に対して全面
的にシールしている。また、前記複合材14は、
その切込線16によつて囲まれている注出口19
および、その周辺、すなわち素材4に形成されて
いる樋成形片6の底面6aに対応する領域で前記
素材4に全面的に熱溶着しており、ここでは複合
材14に施された切込線16に対して充填液を素
材4がシールするように構成されている。第3図
は、開口形成切込線部分の断面図であつて素材4
と、それに対する開口形成用切込線8の向き、お
よびこれに対する複合材14の接着状態と、その
切込線16の向きの相互位置関係を示す。
第4図は、複合材14で素材4の開口形成切込
線8部分を被覆・シールするときの加工状態を示
し、その際の型は、複合材14を、ほぼ三角形状
外形と注出口19の形に打抜くための切込線1
5,16を形成するようそれぞれ成形された切刃
20a,20bと複合材14を素材4に熱溶着す
るための加熱熱板21とより構成されており、切
刃20a,20bは加圧熱板の加圧面よりも僅か
に突出していて、熱板21が複合材の符号17及
び18で示される領域を素材面に加熱・圧着する
と同時に切刃20a,20bが複合材14のみを
切断して、切刃20aは複合材14を三角形状に
打抜切断し、切刃20bは注出口19を形成する
ための切込線16を形成するとともに、その三角
形状部材を容器素材面に一工程で接着するように
し、加工工数を節減するようにしている。
線8部分を被覆・シールするときの加工状態を示
し、その際の型は、複合材14を、ほぼ三角形状
外形と注出口19の形に打抜くための切込線1
5,16を形成するようそれぞれ成形された切刃
20a,20bと複合材14を素材4に熱溶着す
るための加熱熱板21とより構成されており、切
刃20a,20bは加圧熱板の加圧面よりも僅か
に突出していて、熱板21が複合材の符号17及
び18で示される領域を素材面に加熱・圧着する
と同時に切刃20a,20bが複合材14のみを
切断して、切刃20aは複合材14を三角形状に
打抜切断し、切刃20bは注出口19を形成する
ための切込線16を形成するとともに、その三角
形状部材を容器素材面に一工程で接着するように
し、加工工数を節減するようにしている。
ただし、切刃20a,20bの長さは複合材切
断を確実にするため、僅かに素材側に切込む長さ
とする。勿論、このとき複合材が素材4面に接す
る側には熱融着フイルム(材)が積層されてい
る。
断を確実にするため、僅かに素材側に切込む長さ
とする。勿論、このとき複合材が素材4面に接す
る側には熱融着フイルム(材)が積層されてい
る。
以上のとおりであるから素材4の樋形成底面6
aに相応する複合材14の領域でも注出口19お
よび、その切込線16に対応する部分を、すべて
熱溶着し充填液の液もれを防止するように構成さ
れる。このように形成された第1図示の開口形成
切込線部を利用して容器を開口する場合には、同
図、第5図および第6図a,bを参照して、複合
材14に接着していない摘み部5を素材4から起
して引張ると、これに伴なつて樋形成片6が折曲
線7から折曲げられて立上り、その際、その底面
6aと複合材14との熱溶着による接着構造を破
つて樋形成片6は切込線16で囲んだ注出口19
に当る部分の複合材19aを載せたまま第5図に
示すように転回するので、その内側にシールした
複合材14には注出口19が穿設され、ここで両
側の樋壁形成側板6b,6bを折曲線9の部分で
上向きに折曲げ変形することによつて樋状部材を
成形し、その基部に注出口19を具えた開口部を
容易に形成することができる。その際、摘み部5
と樋形成片6との間の連結部に折曲線10が施さ
れていると、素材4平面から摘み部5を起こすこ
とが容易に行えるようになる。さらに、摘み部5
に爪が掛かり易くするよう摘み部上端部に切欠き
を施してもよい。
aに相応する複合材14の領域でも注出口19お
よび、その切込線16に対応する部分を、すべて
熱溶着し充填液の液もれを防止するように構成さ
れる。このように形成された第1図示の開口形成
切込線部を利用して容器を開口する場合には、同
図、第5図および第6図a,bを参照して、複合
材14に接着していない摘み部5を素材4から起
して引張ると、これに伴なつて樋形成片6が折曲
線7から折曲げられて立上り、その際、その底面
6aと複合材14との熱溶着による接着構造を破
つて樋形成片6は切込線16で囲んだ注出口19
に当る部分の複合材19aを載せたまま第5図に
示すように転回するので、その内側にシールした
複合材14には注出口19が穿設され、ここで両
側の樋壁形成側板6b,6bを折曲線9の部分で
上向きに折曲げ変形することによつて樋状部材を
成形し、その基部に注出口19を具えた開口部を
容易に形成することができる。その際、摘み部5
と樋形成片6との間の連結部に折曲線10が施さ
れていると、素材4平面から摘み部5を起こすこ
とが容易に行えるようになる。さらに、摘み部5
に爪が掛かり易くするよう摘み部上端部に切欠き
を施してもよい。
上記の構成による注出口19は、その両側に樋
側壁6b,6bが形成してあるので、容器から充
填液を排出する際に、液の横もれを防止すること
は勿論、容器外壁に沿つて生じる液垂れを防止す
ることができる。
側壁6b,6bが形成してあるので、容器から充
填液を排出する際に、液の横もれを防止すること
は勿論、容器外壁に沿つて生じる液垂れを防止す
ることができる。
(ハ) 考案の効果
本考案においては開口部付近が上述のように構
成されているので、摘み部5を起して、樋形成片
6を第5図または第6図bのように容器素材から
引起し、複合材表面から剥離し、樋側壁材6b,
6bを上向きに折曲げるだけで失敗することなく
誰でもが容易に容器の開口が可能になるばかりで
なく液注出の際、液もれ、液垂れが防止できる上
に、同開口部は構造が簡単であつて突出部など運
搬に支障を来たす部分が無く開口形成切込部など
の加工が容易で、コストダウンができ、しかも開
口前の充填物のシールが完全で、内容物変質のお
それがない等々、従来品には期待することができ
ない格別の作用、効果を奏するものとなる。
成されているので、摘み部5を起して、樋形成片
6を第5図または第6図bのように容器素材から
引起し、複合材表面から剥離し、樋側壁材6b,
6bを上向きに折曲げるだけで失敗することなく
誰でもが容易に容器の開口が可能になるばかりで
なく液注出の際、液もれ、液垂れが防止できる上
に、同開口部は構造が簡単であつて突出部など運
搬に支障を来たす部分が無く開口形成切込部など
の加工が容易で、コストダウンができ、しかも開
口前の充填物のシールが完全で、内容物変質のお
それがない等々、従来品には期待することができ
ない格別の作用、効果を奏するものとなる。
第1図は、本考案紙容器の注出口開口形成切込
線部分の平面図、第2図は、前記部分を接液面側
から被覆・シールする複合材料と、その溶着部分
を示すもの、第3図は、第1図中−線に沿つ
て切断した部分断面図、第4図は、前記複合材を
容器素材の裏面に溶着かつ切断・接着する際の型
打ち状態を示し、第5図は、本考案による紙容器
の開口、成形済注出口の斜視図、第6図a,b
は、本考案紙容器の全体斜視図で、そのaは開口
前、bは開口状態を示すもの。第7図a,bは公
知のカートン容器の全体斜視図で、aは、その開
口前、bは開口状態を示すものである。 1……紙容器、2……紙、3……ポリエチレン
フイルム、4……容器素材、5……摘み部、6…
…樋形成片、7,9……折曲線、8,16……切
込線、14……複合材料、17,18……熱融着
面、19……注出口、20a,20b……切刃、
21……加圧熱板。
線部分の平面図、第2図は、前記部分を接液面側
から被覆・シールする複合材料と、その溶着部分
を示すもの、第3図は、第1図中−線に沿つ
て切断した部分断面図、第4図は、前記複合材を
容器素材の裏面に溶着かつ切断・接着する際の型
打ち状態を示し、第5図は、本考案による紙容器
の開口、成形済注出口の斜視図、第6図a,b
は、本考案紙容器の全体斜視図で、そのaは開口
前、bは開口状態を示すもの。第7図a,bは公
知のカートン容器の全体斜視図で、aは、その開
口前、bは開口状態を示すものである。 1……紙容器、2……紙、3……ポリエチレン
フイルム、4……容器素材、5……摘み部、6…
…樋形成片、7,9……折曲線、8,16……切
込線、14……複合材料、17,18……熱融着
面、19……注出口、20a,20b……切刃、
21……加圧熱板。
Claims (1)
- 紙の両面にポリエチレンフイルムを積層した素
材より成形した紙容器の容器外面側から、下側が
開いた上部に摘み部付きの台形状に連続した開口
形成切込線を施し、その線の下端両側からその相
互間を結ぶ線上に、中央部を台形底部折曲線とし
て残して前記切込線を一部延長する一方、前記台
形底部折曲線の両端部と前記摘み部両下端とをそ
れぞれ結ぶ線を折曲線に形成すると共に、容器内
面側から前記開口形成切込線部分を全面的に覆う
ように、紙、アルミニユーム箔、ポリエチレンフ
イルム等を積層した複合材料を当て、前記複合材
料は、開口形成切込線を外周から囲むように閉じ
た三角形状周縁、及び、台形底部折曲線と摘み部
両下端とを結ぶ折曲線により囲まれた素材に対応
する部分に対して熱接着され、且つ、前記台形底
部折曲線と摘み部両下端により囲まれた中央位置
に注出口形成切込線を形成されてなる簡易注出口
付紙容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986100216U JPH0420748Y2 (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986100216U JPH0420748Y2 (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS637630U JPS637630U (ja) | 1988-01-19 |
| JPH0420748Y2 true JPH0420748Y2 (ja) | 1992-05-12 |
Family
ID=30969827
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986100216U Expired JPH0420748Y2 (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0420748Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL1026794C2 (nl) * | 2004-08-05 | 2006-02-07 | Weasy Pack Internat Ltd | Schenkverpakking en schenkorgaan. |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5824721U (ja) * | 1981-08-10 | 1983-02-16 | 十條製紙株式会社 | 注出具插入型紙容器 |
-
1986
- 1986-06-30 JP JP1986100216U patent/JPH0420748Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS637630U (ja) | 1988-01-19 |
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