JPH0420825Y2 - - Google Patents

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JPH0420825Y2
JPH0420825Y2 JP1986058524U JP5852486U JPH0420825Y2 JP H0420825 Y2 JPH0420825 Y2 JP H0420825Y2 JP 1986058524 U JP1986058524 U JP 1986058524U JP 5852486 U JP5852486 U JP 5852486U JP H0420825 Y2 JPH0420825 Y2 JP H0420825Y2
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arm
chain
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stopper
bucket
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Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> この考案は土木作業等における砂利、砂、ヘド
ロ、生コン等の搬送、あるいは一般荷役作業にお
いて粉体粒状物等の形状の不安定な流動物を持ち
上げる手段としてのゴムバケツト式リフトコンベ
アに関する。
<従来の技術と考案が解決しようとする問題点> 従来ヘドロや生コン等の流動物等をも搬送可能
なゴムバケツト式リフトコンベアとして実開昭60
−190719号に示すものが知られている。
上記コンベアはフレーム内に支持された一対の
エンドレスチエンに多数のゴムベルト(バケツ
ト)を付設し、ベルト後端を揺動アームを介して
支持するとともに、該アームの起伏揺動によりゴ
ムベルトを湾曲又は伸展させて荷積搬送と荷降ろ
しを行うもので、上記揺動アームはこれと一対に
チエン側に付設したガイドアームと、フレーム側
のチエン軌跡周辺に取り付けた姿勢保持及び変更
用のガイドレールによつて揺動させるものであつ
た。
しかし上記の従来技術では、チエン側に揺動ア
ームの他に2本のガイドアームを取り付けるので
チエン荷重が過大になるとともにフレーム側のガ
イドレールもチエン駆動軌跡の略全周にわたつて
設ける必要があり、構造も複雑で作動性も悪くコ
スト的にも高価になるという問題があつた。
この考案は上記問題点を解決するゴムバケツト
式リフトコンベアを提供せんとするものである。
<問題点を解決するための手段> 上記問題点を解決する本考案のコンベアは、フ
レーム2の上下に左右各一対ずつ軸支されたチエ
ンホイール3,4にそれぞれエンドレスチエン6
を巻掛け、該チエン6,6間にはベルト軸26
a,26bによつて前後端を支持された湾曲及び
伸展可能なベルト22からなる多数のバケツト7
を付設し、後端側のベルト軸26bを基端部がベ
ルト22側に揺動自在に軸支されアーム20の先
端に支持せしめ、該アーム20の起伏揺動によつ
て上記バケツト7のベルト22が荷積可能な凹所
を形成するように湾曲し且つ荷降ろし時に伸展す
るように構成し、前記フレーム2の上部チエンホ
イール3外周の荷降ろし位置には、チエン作動中
の前記アーム20に当接してアーム20を順次倒
伏揺動させることによつてベルト22を伸展せし
めるガイドレール30を設け、前記チエン6には
チエン駆動中にアーム20に係脱することによつ
てアーム20を起立させる状態と倒伏可能状態と
に切換保持するストツパー17を取り付け、フレ
ーム2側の荷降ろし開始位置にはチエン駆動中に
上記ストツパー17を案内駆動させてアーム20
との係合を解除し、前記ガイドレール33による
アーム20の倒伏揺動を許容する解除案内部34
を設け、さらに前記フレーム2の荷降ろし位置の
チエン進行方向前方位置には、前記ストツパー1
7をアーム20との係合解除状態から係合状態に
案内駆動させる係合案内部35を設けたことを特
徴としている。
<作用> 上記の如く構成されるゴムバケツト式コンベア
では、上部及び下部チエンホイール3,4間に無
終端状に張設されたチエン6に支持されたバケツ
ト7がチエン6によつて走行駆動され、バケツト
7の後端部を支持するアーム20と、アーム20
の起伏を規制するストツパ17との協働によつ
て、上昇ラインにおいてはアーム20が前方(上
方)へ回動した状態でゴムベルト22を湾曲状態
に保持し、そこに形成される収納凹所24内に対
して荷積を可能にする。
バケツト7は上昇ラインの途中で各バケツトへ
の荷積みを行つて上方へ運ばれる。荷積みをした
バケツト7は、解除案内部34によつてストツパ
17の規制が解除されると、アーム20が起伏し
ゴムベルト22を伸展させて荷積を排出する。排
出後は次サイクルの積荷効率を良好にするために
ゴムベルト22のクリーニングが行なわれ、アー
ム20が起立状態に復帰した後、係合案内部35
によつて再びストツパ17がアーム20を支持す
る。
<実施例> 第7図A,Bは本考案のコンベアの正面図、側
面図を示し、このコンベア1は地上に直立、水平
あるいは所定の傾斜をもつた状態で設置されるフ
レーム2と、フレーム2の上下端部にそれぞれ配
設固定された上部チエンホイール3及び下部チエ
ンホイール4と、上部チエンホイール3の上方に
位置し、ベルト5aを介して上部チエンホイール
3を回転駆動させるモータ5と、上下部のチエン
ホイール3,4間に無終端状に張設され各チエン
ホイール3,4によつて矢印方向に走行駆動され
る一対のチエン6と、チエン6上に所定間隔を置
いて取り付けられた複数のバケツト7を有する。
第5図及び第6図はチエン6の構成説明図であ
り、チエン6を構成するリンク11は各ピン10
によつて、各両端部を隣接し合うリンク11の端
部と回動可能に連結されており、リンク11は進
行方向から後方へ向けて順次連続的に接続された
第1のリンク11a、第2のリンク11b、第3
のリンク11cとからなつている。第1のリンク
11aの一側面にはバケツト7の前端側ベルト軸
26aの両端部が固着される支持部13aが、ま
たその内側辺部にはシート33を支持するシート
軸32の両端を固定する支持部13bを設けたア
タツチメント12aが、第3のリンク11cの外
側辺部にはストツパ17を挿通支持するための孔
16を設けたアタツチメント12bがそれぞれ一
体的に形成されている。アタツチメント12bの
基端部にはアーム20を回動自在に支持する基軸
28の両端部が固着される支持部14がそれぞれ
突出形成されている。
各支持部14としては図示のような中空円等状
のものにかぎられるものではなく、例えば単なる
孔であつてもよい。符号15がチエン6の走行軌
跡を安定させるためのガイドであり、フレーム2
に固定されている。
第2図及び第3図は上部チエンホイール3付近
におけるバケツトの動作を示す説明図及び同図の
A−A断面図である。リンク11cの支持部14
にはアーム20の基端部が起伏回動自在に支持さ
れており、その回動はアーム20に対して直角に
突出したストツパ17によつて起立状態に規制さ
れている。ストツパ17はその一端に円盤状の係
合部17aを形成し、アタツチメント12bに設
けられている孔16に外側から摺動自在に挿通し
ている。孔16から内側に突出したストツパ17
は軸方向に自在に摺動し、最も内側に突出した時
にアーム20を起立状態に規制する。またアタツ
チメント12bの内側には、一定の厚みを有する
補強板19を固着することによつて、ストツパ1
7がアーム20を保持するための強度を維持して
いる。
アーム20を規制するストツパ17の差し込み
深さは、フレーム2の側面内側に設けられた解除
案内部34、係合案内部35によつて規制され
る。解除案内部34はアーム20の倒伏が開始さ
れるガイドレール30の進入用開放部30bの直
前に設置されている。34は第1図、第4図に示
されるように、上面がチエン6の進行方向に沿つ
て外側に傾斜したボツクス状をなしており、且つ
その前後端は開口し、上面にはストツパ17の基
端部を通過させるためのスリツトを有している。
このように構成された34は、チエン6の進行と
ともに前端開口部から係合部17aを挿通せし
め、係合部17aの内側面と該34の上面内側を
接触摺動させながら、ストツパ17を外側方向に
摺動せしめ、アーム20の回動規制を解除する。
一方係合案内部35はアーム20の起立状態への
復帰が完了する地点に設置され、チエン6の進行
方向に沿つて内側へ傾斜するテーパーを形成して
いる。34によつて最も外側に位置されたストツ
パ17は、35のテーパー面にその係合部17a
の外側面を接触摺動させながらチエン6の進行と
ともに内側方向に押し込まれる。これによりスト
ツパ17がアーム20に対して直角に突出し、ア
ーム20の回動を規制する。
第8図に示す22はバケツト7を構成するフレ
キシブルなゴム又は樹脂等からなる長方形のゴム
ベルトであり、その表面両側縁部には複数の台形
状(扇形又は三角形に近い形状も含む)の突起2
3が前後方向へ連続的に突設され、バケツト7の
荷こぼれ防止用の側壁を形成している。即ち、上
記各突起23は台形状をなし隣接する他の突起と
の間にV字形の溝を形成しているために、ゴムベ
ルト22が第2図、第8図Bに示すように湾曲し
ているときには、互いにV字形の溝の部分を湾曲
状として対向同志が密着してゴムベルト22を円
弧状に湾曲せしめて搬送物収容凹所24を画成
し、且つ突起23によつてバケツト7の側壁を形
成するものである。
ゴムベルト22の前後端にはゴムベルト軸26
a,26bを挿通するための筒状の軸支部25
a,25bが湾曲形成され、前端の軸支部25a
にはベルト軸26aが挿通されてその両端を第1
のリンク11aの支持部13aによつて支持さ
れ、後端の軸支部25bにはベルト軸26bが挿
通されてその両端を一対の対向し合うアーム20
の先端部によつて支持されている。つまり、ゴム
ベルト22はその前後をリンク11aの支持部1
3aとアーム先端部との間で一定のたるみを有し
た状態で支持されている。後端側のベルト軸26
bの両端はゴムベルトよりも所定長突出してお
り、該突出部には回転自在にガイドローラ27が
軸心を支持されている。
リンク11aの支持部13bに支持されたシー
ト軸32aと、支持部14に支持されたシート軸
32bの間にはゴムベルト22と同一の材質より
なるシート33の前後端が巻掛けられている。シ
ート33は泥等の積載時に、泥等がコンベア1の
内側内部に載積するのを防止し、またアーム20
がチエン6の内側に倒れ込むのを防ぐ作用を有す
る。
第2図、第3図、第7図Bに示すガイドレール
30はフレーム2によつて支持されており、その
ガイド面30aでアーム20のガイドローラ27
に当接し、アーム20を進行方向後側へ倒してバ
ケツト7を伸長状態に展開させるように構成され
ている。これをさらに詳述すると、上部チエンホ
イール3によつてチエン6が下方へ反転させられ
る位置付近から下方へ向かつて所定距離(シユー
ト31を通過するまでの距離)にわたつてガイド
レール30のガイド面30aが延在されている。
ガイド面30aはガイドローラ27の移動軌跡に
沿つて位置するとともに上端部にアーム20のガ
イドローラ27の進入用開放部30bを有し、下
方へ進むにつれて第2図に示すようにアーム20
を後方へ倒してゴムベルト22を展開させ、最下
部の終端開放部30cでアーム20を離脱させて
再び湾曲状態に復帰させるように構成されてい
る。
以上のように構成された本考案の実施例は、以
下のように作用する。
ゴムベルト22を湾曲状態に維持するために、
起立状態に係止されたアーム20は、進入開放部
30bの直前に設けられた解除案内部34によつ
て、ストツパ17による規制が解除され、ガイド
ローラ27をガイドレール30に沿わせつつ、後
方へ倒伏する。アーム20の倒伏によつて展開さ
れたゴムベルトは、積載した土砂、汚泥等をシユ
ート31の上方開口部内に排出する。ゴムベルト
表面に付着した残留物はフレーム2に取り付けら
れた図示しないゴム製等のスクレイパーによつて
除去されシユート31内に排出される。ガイドレ
ール30の終端開放部30cを離脱したアーム2
0は自重によつて起立状態に復帰する。ストツパ
17は終端開放部30cの直後に設けられた係合
案内部35によつて、チエン6の進行とともに内
側へ突出し、アーム20を起立状態に維持する。
アーム20の起立によつて湾曲状態が維持された
ゴムベルト22は降下を続け、下部チエンホイー
ル4によつて上方へ反転され、積載位置で土砂等
を積載する。積載位置はバケツト7の上昇経路に
設定され、バケツト7の収容凹所24内に土砂や
砂、砂利、その他の搬送物を投入するためのベル
トコンベアやそれを受けるホツパー等の供給手段
(図示せず)によつて積載が行なわれる。
尚、前記実施例においては、ガイドレール30
を上部反転位置よりも後方に設けたが、必要に応
じてはガイドレール30及びシユート31を上昇
ラインに設けて積載位置の真上位置で荷おろしす
るように構成してもよい。またアーム20の復帰
には自重によるもののほか、例えばアーム20の
中央部又は先端部とリンク11aとの間に張設さ
れるスプリングによつて復帰させる構造とするこ
ともできる。係合案内部35は終端開放部30c
の直後から、チエン6が下降して下部チエンホイ
ール4に達するまでの間であれば、何処に設けて
もよい。
また係合部17aは実施例のような円盤状のも
のでなく、ストツパ他端を直角に屈曲させたもの
でもよい。
<考案の効果> 以上の如く構成される本考案のコンベアによれ
ば、バケツトを構成するベルトの湾曲、伸展に係
わるチエン側の駆動部材が起伏揺動用のアームだ
けで足り、ベルトの姿勢保持や変更のためのその
他のアームやレバー類等を必要としないので、チ
エン側に掛かる重量の軽減、即ちチエンの小型
化、軽量化及び低コスト化を実現できる利点があ
る。
また上記アームを起立状態に保ち又は揺動せし
めるガイドレールはフレームの荷降ろし部のチエ
ン外周にのみ設ければ足りるので、バケツトガイ
ド機構が簡単になり、低コスト化及び保守点検の
容易性等に資することができるほか、アーム起伏
揺動に係わるストツパーをチエン側に設け、スト
ツパーの駆動用ガイド機構をそれぞれのチエン軌
跡に合わせてフレーム側荷降ろし位置の前後に各
一個所設ければ足りるので、ストツパー及びその
ガイド機構も簡単で作動もスムーズである。
【図面の簡単な説明】
第1図はストツパの係脱操作を示す部分拡大
図、第2図及び第3図は上部反転部及び排出部付
近の構成説明図及び第2図のA−A断面図、第4
図は解除案内部の拡大図、第5図及び第6図はチ
エンの構成説明図、第7図A及びBは本考案の一
実施例の正面図及び側面図、第8図A,B及びC
はバケツトの構成説明図である。 符号、1……コンベア、2……フレーム、3,
4……チエンホイール、5……モータ、6……チ
エン、7……バケツト、10……ピン、11……
リンク、12……アタツチメント、13,14…
…支持部、15……チエンガイド、17……スト
ツパ、20……アーム、22……ゴムベルト、2
3……突起、24……収容凹所、25a,25b
……軸支部、26a,26b……ゴムベルト軸、
27……ガイドローラ、30……ガイドレール。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. フレーム2の上下に左右各一対ずつ軸支された
    チエンホイール3,4にそれぞれエンドレスチエ
    ン6を巻掛け、該チエン6,6間にはベルト軸2
    6a,26bによつて前後端を支持された湾曲及
    び伸展可能なベルト22からなる多数のバケツト
    7を付設し、後端側のベルト軸26bを基端部が
    ベルト22側に揺動自在に軸支されアーム20の
    先端に支持せしめ、該アーム20の起伏揺動によ
    つて上記バケツト7のベルト22が荷積可能な凹
    所を形成するように湾曲し且つ荷降ろし時に伸展
    するように構成し、前記フレーム2の上部チエン
    ホイール3外周の荷降ろし位置には、チエン作動
    中の前記アーム20に当接してアーム20を順次
    倒伏揺動させることによつてベルト22を伸展せ
    しめるガイドレール30を設け、前記チエン6に
    はチエン駆動中にアーム20に係脱することによ
    つてアーム20を起立させる状態と倒伏可能状態
    とに切換保持するストツパー17を取り付け、フ
    レーム2側の荷降ろし開始位置にはチエン駆動中
    に上記ストツパー17を案内駆動させてアーム2
    0との係合を解除し、前記ガイドレール33によ
    るアーム20の倒伏揺動を許容する解除案内部3
    4を設け、さらに前記フレーム2の荷降ろし位置
    のチエン進行方向前方位置には、前記ストツパー
    17をアーム20との係合解除状態から係合状態
    に案内駆動させる係合案内部35を設けてなるゴ
    ムバケツト式リフトコンベア。
JP1986058524U 1986-04-18 1986-04-18 Expired JPH0420825Y2 (ja)

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JP1986058524U JPH0420825Y2 (ja) 1986-04-18 1986-04-18

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JP1986058524U JPH0420825Y2 (ja) 1986-04-18 1986-04-18

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Publication Number Publication Date
JPS62171513U JPS62171513U (ja) 1987-10-30
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ID=30889176

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JP1986058524U Expired JPH0420825Y2 (ja) 1986-04-18 1986-04-18

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Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60190719U (ja) * 1984-05-29 1985-12-17 藤本 正吉 ゴムバケツト式リフトコンベア

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JPS62171513U (ja) 1987-10-30

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