JPH04208825A - 光ファイバを用いた温度測定装置 - Google Patents

光ファイバを用いた温度測定装置

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JPH04208825A
JPH04208825A JP2340327A JP34032790A JPH04208825A JP H04208825 A JPH04208825 A JP H04208825A JP 2340327 A JP2340327 A JP 2340327A JP 34032790 A JP34032790 A JP 34032790A JP H04208825 A JPH04208825 A JP H04208825A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、先ファイバと0TDR等を用いて温度を測
定する技術に係り、特に、放射能照射域等の光ファイバ
の伝送特性変化を起こさせる環境の温度測定域内の温度
を測定するのに適した光ファイバを用いた温度測定装置
及び温度測定方式に関する。
(従来技術) 光ファイバを温度測定域に敷設し、この先ファイバに光
パルスを入射し、光ファイバからの後方散乱光(特に、
ラマン散乱光)の強度(エネルギー)を検出し、温度測
定域の温度を測定する技術か開発されている(例えば、
英国特許公開公報CB2140554A参照)。
この種の技術によれば、広い範囲の温度を、遠隔的、か
つ、集中管理的に測定することか可能である。そこで、
光ファイバを放射能照射域等の人間の立ち入りが困難な
場所に敷設し、遠隔的に温度を測定できれば便利である
(発明か解決しようとする課題) 光ファイバは放射能を受けると、光ファイバに含まれた
不純物等の影響により変色するという欠点かある。この
ため、光ファイバを放射能照射域に敷設して、温度測定
を行うと、時間の経過とともに、光ファイバが変色(黒
化)し、測定値の誤差か大きくなるという欠点かある。
この発明は上記実情に鑑みてなされたもので、放射能照
射域等の光ファイバの伝送特性変化を起こされる環境の
温度測定域内の温度を測定することのできる光ファイバ
を用いた温度測定装置及び温度測定方式を提供すること
を目的とする。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、この発明にががる光ファイバ
を用いた温度測定装置は、光ファイバの伝送特性変化を
起こさせる環境の温度測定域に敷設された光ファイバと
、光ファイバの伝送特性変化か生じていない部分を温度
測定域に送り出すと共に光ファイバの伝送特性変化が発
生した部分を温度測定域内で移動又は温度測定域から抜
き出す移動手段と、光ファイバに光を入射し、温度測定
域に位置する部分からの後方散乱光に基づいて温度を測
定する測定手段を備える。
また、上記目的を達成するため、この発明にがかる光フ
ァイバを用いた温度測定方式は、光ファイバの伝送特性
変化を起こさせる環境の温度測定域に光ファイバを敷設
すると共に光ファイバを移動させることにより、光ファ
イバの伝送特性変化の生じていない部分を用いて温度測
定域内の温度を測定する。
(作 用) この発明の温度測定装置によれば、温度測定域の特性に
より光ファイバの伝送特性が変化する。
しかし、移動手段により、光ファイバの伝送特性変化か
発生した部分は温度測定域内を移動又は温度測定域から
引き出され、伝送特性変化の生じていない部分か温度測
定域に敷設される。従って、測定手段は光ファイバの伝
送特性の変化が生じていない部分(伝送特性変化の程度
の小さい部分を含む)を用いて温度測定域内の温度等を
正確に測定できる。
この発明の温度測定方式によれば、光ファイバか移動す
るので、光ファイバの伝送特性変化の生じていない部分
を用いて温度の測定を正確に行うことかできる。
(実施例) 以下、図面を参照してこの発明の一実施例にかかる温度
測定装置の構造を説明する。
第1図において、符号11は温度測定域を示し、放射能
か照射されるでいる。温度測定域11には、適宜動輪1
2か配置され、光ファイバ13が動輪12により移動可
能に保持されている。光ファイバ]3に無理が加わらな
い箇所については、ブー’J−12’ が配置されてい
る。光ファイバ13は、−船釣な用途では、温度測定域
11に敷設される部分の長さの、例えば、2倍以上の全
長を備える。
また、光ファイバ13の放射能照射領域]1の端部上に
位置する部分XI、X2の光ファイバ13の両端からの
距離はそれぞれ実測されている。
光ファイバ13の残りの部分は温度測定域11の外に配
置されたリール14、]6に巻き付けられている。先フ
ァイバ13の一端13Aは、回転光結合継手等によりリ
ール]4の中央部から引き出され、0TDR]5に光学
的に接続されている。
また、光ファイバ13の他端1.3 Bは、回転光結合
継手等により、リール16の中央部から引き出され、0
TDR22に接続されている。
リール14.16はこれらを回転させるためのモーター
(駆動部)17.18に連結されている。
光ファイバ13の張力はテンションメータ1つ、20に
より検出され、コントローラ21に供給される。コント
ローラ21は、0TDRユ5.22から温度測定域11
に敷設された光ファイバ13の伝送特性変化が生したこ
とを示す信号を受ける。
コントローラ21は、この信号に応答し、リール]4.
16を連動して回転させ、温度測定域11に敷設された
光ファイバ13を移動させる。この際、コントローラ2
1は、テンンヨンメータ19.20の出力に従って光フ
ァイバ13に過大な張力を与えないように、トルク及び
回転速度を調整する。また、光ファイバ13の移動終了
後、コントローラ21は0TDR15,22に移動量等
の測温部の正確な位置を決定するための情−報を供給す
る。
次に、0TDR15,22の構成を説明する。
0TDR15,22は実質的に同一の構造を有する。そ
こで、OT D R1,5を例に第2図を参照してその
構造を説明する。
0TDR15は光ファイバ13に周波数ωの光からなる
所定エネルギーの光パルスを照射する光源151、光フ
アイバ1B内の後方散乱光を分離する方向性結合器(分
配器等でもよい)152を備える。方向性結合器152
により後方散乱光はフィルタ(グレーテング等)153
に入力される。
フィルタ153は入射光のうちラマン散乱光(周波数ω
十n・ωr、口は正又は負の整数)を光・電変換器15
4に供給する。光・電変換器(0/E)154は入力光
を電気信号に変換し、信号処理回路155に供給する6
フイルタ153は照射パルスを構成する光と同一周波数
である周波数ωの光を光・電変換器157に供給する。
光・電変換器(0/E)157は入力光を電気信号に変
換し、信号処理回路155の評価部158に供給する。
さらに、信号処理回路155には、コントローラー21
からの制御信号か供給される。
信号処理回路155は、例えば、マイクロコンピュータ
とメモリ等の周辺装置から構成される。
信号処理回路155はコントローラ21からの制御信号
に従って動作し、例えば、光源]51とタイマ回路]5
6へのトリ力信号の供給、光・電変換器154の出力信
号のサンプリング等を行う。
また、信号処理回路155は予め実験等により求めた温
度と後方ラマン散乱光の強度の相関関係を記憶しており
、この相関関係と実際に受信したラマン散乱光の強度か
ら光ファイバ1B各部の温度を求める。
評価部158は光・電変換器157の出力から温度測定
域コ1に敷設された光ファイバ13に伝送特性変化か生
したか否かをチエツクし、伝送特性変化か生じている場
合には、コントローラ21に信号を出力する。
次に、第1図、第2図に示される温度測定2置の動作を
説明する。
まず、0TDR15か動作状態に、0TDR22か休止
状態にあると仮定する。
温度測定域11の温度を測定する場合、0TDR155
の信号処理回路155は光源15]とタイマ156にト
リガ信号を供給する。このトリガ信号に応答して、光源
151は周波数ωの光からなるパルスを出力し、タイマ
156は時間の計測を開始する。光ファイバ13に照射
された周波数ωの光は光フアイバ13内てラマン散乱を
起こす。
発生したラマン散乱光の一部は後方散乱光として0TD
R15に入射する。入射した光は方向性結合器152に
よりフィルタ153に入射される。
フィルタ153は入射光から周波数がω+ωr・・・ω
+n・ωrのラマン散乱光を抽出し、光・電変換器15
4に供給する。光・電変換器154は受信した光を電気
信号に変換し、信号処理回路]55に供給する。信号処
理回路155はタイマ156からのクロックパルスに応
答して、光パルスの発射から受信までの時間と共に後方
ラマン散乱光の強度を記憶する。記憶された時間と強度
の関係は、例えば、第3図に示されるようになる。
信号処理回路155は光ファイバ13の位置X1、X2
と光源151の距離、光フアイバ13内の光速、信号等
から温度測定域11て発生した後方散乱光の受信の開始
時間T1、終了時間T2を求める。信号処理回路155
は時間T1とT2の間に受信された後方ラマン散乱光の
強度から温度測定域]]に敷設された光ファイバ13の
温度を求める。
測定誤差を除去するため、温度の測定は複数回(例えば
、数千回から数万回)行われ、測定値を平均化すること
により、最終データが求められる。
この手法により、温度測定域11の温度を正確に、かつ
遠隔的に測定することか可能である。
温度の計1定を長時間続けると、放射能の影響により、
温度測定域11に敷設された光ファイバ13が変色(黒
化)し、伝送特性か変化する。光ファイバ13が変色す
ると、光の伝達率か減少し、0TDR15か受信する後
方ラマン散乱光の強度が低下する。これを放置すると、
正確な温度測定か不可能となる。
そこで、評価部158はフィルタ153、光・電変換器
157を介して供給される周波数ωの光を受信し位置X
2からの反射光の強度を常時又は定期的にチエツクする
。X2の位置は後方散乱光のうち温度の影響を受けにく
いレイリー光ωを用いて、光ファイバ1.3内の光速か
ら算出する。伝送特性変化は受信したレイリー散乱光の
強度変化(黒化すれば受信強度か弱くなる)を検出して
行う。
受信光の強度が例えば初期強度の9/〕0程度になると
、評価部158はコントローラ21に信号を出力する。
この信号に応答して、コントローラ21はモーター17
.18、動輪12を駆動して、伝送特性か変化した光フ
ァイン113をリール16に所定の長さ巻取ると共に、
伝送特性か変化していない光ファイバ13をリール14
から所定の長さ温度測定域11に送り出す。この際、コ
ントローラ21はテンションメータ19.20からのデ
ータにより光ファイン113に不用なテンションか加わ
らないようにする。
光ファイバ13の移動か終了すると、コシ・トローラ2
1は0TDR15の信号処理回路]551こ転送終了を
示す信号と転送量を示すデータを供給する。信号処理回
路155は光ファインく13の温度測定域11の端部上
の位置Xi、X2の光源15コからの距離を更新し、新
たな時間TI。
T2を求める。
以後、同様にして伝送特性変化か生じていな(1部分を
用いて温度測定域11の温度か0TDRJ5により測定
される。評価部158は最初の光パルスによる位置X2
からの後方散乱光の強度を更新された初期強度とし、光
ファイン<13の伝送特性か変化したか否かをチエツク
するための基準とする。そして、光ファイバ]3の伝送
特性か変化する度に、伝送特性か変化していない部分が
温度測定域]lに送り出される。
温度測定域]1から引き出され、リール16に巻取られ
た光ファイバ13は、時間の経過と共に復起する。この
ため、例えば、復起時間を数時間から数十時間に設定し
、この復起部分(伝送特性か変化していない部分)を再
び温度測定に使用することができる。そこで、光ファイ
バ1Bの最終部分の伝送特性か変化した場合には、コン
トローラ21は、モーター17.18、動輪12を逆転
させ、リール14に光ファイバ13の伝送特性か変化し
た部分を巻取ると共にリール16から温度測定域]]に
復起部分を送り出す。光ファイバ13の移動か終了する
と、コントーラ2]は0TDR]5.22に信号を送り
、0TDR22を動作状態に、0TDR15を休止状態
とする。
以後、0TDR22は0TDR15と同様の動作を行い
、温度測定域11の温度を測定すると共に温度測定域]
1に敷設された光ファイバ13の伝送特性の変化の度合
を測定する。温度測定域]]の光ファイバ13の伝送特
性か変化した場合には、コントローラ21に信号を送り
、光ファイバ13の新たな復起部分を温度測定域11に
敷設する。
以後、同様の動作か繰り返される。
上記実施例によれば、常に光ファイバ]3の新しい部分
又は復起部分、即ち、伝送特性の変化か牛l〕でいない
部分(伝送特性の変化の小さい部分を含む)を用いて温
度の測定を行うことかでき、正確に温度を測定できる。
上記実施例では、光ファイバ13の両端に○TDR15
,22を配置したか、1つの0TDRを必要に応して光
ファイバ]3の端部に交互に接続してもよい。
上記実施例では、光ri、151は周波数ωの光からな
るパルス信号のみを出力したか、これに限定されない。
光源151は第4a図に示されるように周波数ω1の光
を常時出力し、これと第4b図に示される温度測定用の
周波数ωの光からなるパルス信号を組み合わせて光ファ
イバ13に照射しても良い。この場合、周波数ω1はフ
ィルタ153によりカットされるような値に設定される
この構成とすると、常時出力されている周波数ω1の光
により伝送特性変化部分の復起速度か向上する。しかも
、常時出力される光はフィルタ153でカットされるの
で、測定値に悪影響を与えない。この周波数ω1の光を
用いて温度測定域11の光ファイバ13の伝送特性の変
化の度合をチエツクするようにしてもよい。0TDR1
5,22の一方が光パルスを出力し、他方か周波数ω1
の光を連続的に出力するようにしてもよい。
第5図に示されるように、リール14.16を例えば恒
温室30やヒーターに入れる等の手法により、伝送特性
が変化した光ファイバを比較的高温に設定すると、光フ
ァイバを高速に復起てきる。
上記実施例において、温度変化に伴う光ファイバ13の
伸縮、張力による光ファイバ]3の伸ヒ、光ファイバ1
3の移動量の誤差の累積等により、端部X1.、X2上
の光ファイバ13の位置を特定することが困難になる場
合かある。この問題を避けるためには、第6図に示され
るように、光ファイバ13に結晶粒や溶接部31を所定
間隔で埋め込めばよい。このような光ファイバ]3に光
を入射すると、その後方散乱光の強度は、第7図に示さ
れるように、結晶粒の部分て周辺より大きく又は小さく
なり、後方散乱光にピークか発生する。
このため、受信ラマン散乱光の強度を経過時間と共に記
憶し、ピークをチエツクすることにより、容易に散乱光
の発生位置を特定できる。例えば、第6図に示されるよ
うに、温度測定域11に第m番目とm+1番目の結晶粒
か位置している場合、受信光の強度分布からm番目とm
+1番目のピークを検taすれば、光ファイバ13の温
度測定域]1に敷設された部分をほぼ正確にかつ容易に
特定できる。また、結晶粒の代わりに光ファイバの接続
部分を使用することも司能である。
例えば、第8図に示されるように、温度測定域11近傍
に温度設定部32を設け、光ファイバ13を温度測定域
11ては発生しないと考えられる温度に設定する事も有
効である。このようにすると、例えば、第9図に示され
るように、温度測定域11からの光の前後でピークを有
する強度分布か得られ、温度測定域11がらのラマン散
乱光を容易に特定できる。
第7図、第8図に示される構成に限定されず、例えば、
第10図に示されるように、光ファイバ13か]又は複
数の基準設定部160を通過するようにしてもよい。こ
の基準設定部160は光ファイバ13の温度測定域11
内の位置を特性するためのもので、例えば、基準温度発
生装置、加熱装置、冷却装置、マイクロベント装置等か
ら構成される。例えば、基準温度設定部160を基準温
度発生装置、加熱装置、冷却装置等で構成する場合には
、受信光のカーブにピーク或は突出信号が生しるように
温度を設定する。また、光ファイバ13をマイクロベン
ト装置で折り曲げると、第11図に示されるように、そ
の部分で方向散乱光の減衰か発生し、これにより基準設
定部160の位置を特定できる。このようにして、リー
ルがら送り出された光ファイバの長さ等に注目せず、基
準設定部160の位置を0TDRて読み取れるようにし
て、この基準設定部CrJj数又は複数)を基準として
、温度測定域11の同定してもよい。同様に、基準設定
部160の位置からの後方散乱光の強度等に基づいて光
ファイバ13の伝送特性の変化の度合等を求めるように
してもよい。
上記実施例においては、1本の光ファイバ]3の一部を
順番に温度測定域11に敷設したが、複数本の光ファイ
バを交仔に温度測定域11内に敷設し、温度を測定して
もよい。
上記実施例では、光ファイバ13の一端側の0TDRを
用いて測定した後、光ファイバ1Bの他端側の0TDR
を用いて測定を行った。この発明はこれに限定されず、
光ファイバ]3をすへて送り出し終わった後、光ファイ
バ13を巻戻し、同し0TDRを用いて測定を繰り返す
ようにしてもよい。
伝送特性の変化を許容範囲に抑えるようにコントローラ
21て制御して、常時連続的に移動し又は微少間欠移動
しながら温度測定を行ってもよい。
この場合、移動量等は温度測定域11て照射される放射
能の強度により変化し、予め実験等により求めておくこ
とか望ましい。この場合は、光ファイバ13が温度測定
域11の端部X1からX2に移動するまでの時間に光フ
ァイバ13に大きな変化か発生しない程度の移動速度、
移動量等を選択することが望ましい。
わずかに伝送特性か変化した先ファイバを間欠送りし、
移動の結果、ある位置(例えば基準点)での温度の測定
値がtlからtl’ に変化したことを検出し、この変
化を用いて他の位置での測定値を補正するようしてもよ
い。
光ファイバの移動時(巻直し時を含む)の測定中断か許
されない場合は、複数台の測定装置を使用し、ある装置
か移動動作を行っている時に、他の装置が温度測定を行
うようにすればよい。また、伝送特性か大きく変化しな
い程度で逆転使用する場合は、両端の0TDRの測定コ
ンデジョンのよい方を正逆点付近では用い、定常範囲に
入ってからは復起側の0TDRで測定を行うようにして
もよい。
光ファイバ13の長さは温度測定域11の放射線の強度
、広さ、光ファイバ13の回復時間、連続か不連続か等
に異なる。
上記実施例においては、光ファイバ13を双方向に移動
し、1本の光ファイバを用いて測定を繰り返し行うよう
にしたか、光ファイバを一方向のみに移動させるように
してもよい。
温度測定域内の具体的な位置(OTDRからの距離、基
準点からの距離等)を0TDRの位置メモリに記憶して
おき、これにより後方散乱光の発生位置を特定すること
も可能である。この場合、例えば、0TDRと基準温度
設定部、基準設定部等を無線、有線(光ファイバ、電線
、ニューマツチツク(空気、油等))で接続し、0TD
Rからの指示で光ファイバを基準温度に設定したり、マ
イクロベンデングを起こさせ、その時の後方散乱光から
基準点等の位置をメモリに記憶したり、或は、基準設定
部からの指示で基準点等の位置をメモリに記憶するよう
に構成することも可能である。
この場合、例えば、基準設定部等に送受信器(高感度受
光器、発光器)を配置し、基準設定部内で光ファイバか
ら光か漏れるように構成する事により、温度測定用の光
ファイバを用いて基準設定部と0TDR間で通信を行う
ことかできる。
上記実施例では、温度測定域11として光ファイバ13
の伝送特性を変化させる放射能照射域を選定した。この
発明はこれに限定されず、温度測定域11が光ファイバ
13の伝送特性を変化させるような液体や気体の中、高
温の雰囲気である場合等にも当然応用できる。但し、こ
れらの場合には、伝送特性変化部は温度測定域から引き
出しても復起しないのか通常である。
また、本発明は0TDRの代わりに0FDRを使用して
も当然達成できる。
その他、この発明は上記実施例に限定されず、種々の変
形か可能である。
[発明の効果コ 以上説明したように、本発明によれば、温度測定域が先
ファイバの伝送特性を変化させる環境を有する場合にも
温度を正確に測定できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例にかかる温度測定システム
の構成を示す図、第2図は第1図に示される0TDRの
構造の一例を示すブロック図、第3図は0TDRにより
受信されるラマン散乱光の強度分布の一例を示すタイム
チャート、第4a図及び第4b図は光源により出力され
る光の一例を示す図、第5図はリールを恒温室に入れた
状態を示す図、第6図は光ファイバに結晶粒等を埋め込
んた構成を示す図、第7図は第6図の構成により得られ
るラマン散乱光の強度分布の一例を示すタイムチャート
、第8図は温度測定域11の両端に温度設定部を配置し
た構成を示す図、第9図は第8図の構成により得られる
ラマン散乱光の強度分布の一例を示すタイムチャート、
第10図は基準設定部を配置した構成を示す図、第11
図はマイクロベンドによる後方散乱光の減衰を説明する
だめの強度分布図である。 11・・温度測定域、12・・動輪、12′・・・プー
リー、13・・・光ファイ昌、14.16・・リール、
15.22・・・0TDR,17,18・・・モーター
、19.20・・・テンンヨンデテクター、21・・・
コントローラ、30・・恒温室、31・・・結晶粒子、
32・・・温度設定部、151・・・光源、152・・
方向性結合器、153・・・フィルタ、154.157
・・・光・電変換器、155・・・信号処理回路、15
6・・・タイマ、158・評価部、160・・・基準設
定部。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図 第4b図 究2 第5図 第9図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、光ファイバの伝送特性変化が発生する温度測定
    域に敷設された光ファイバと、 前記光ファイバの伝送特性変化が生じていない部分を温
    度測定域に送り出すと共に前記光ファイバの伝送特性変
    化部分を前記温度測定域内で移動或は前記温度測定域か
    ら抜き出す移動手段と、前記光ファイバに光を入射し、
    前記温度測定域に位置する部分からの後方散乱光に基づ
    いて温度を測定する測定手段、を備える光ファイバを用
    いた温度測定装置。
  2. (2)、光ファイバの伝送特性変化が発生する温度測定
    域に光ファイバを敷設すると共に敷設された光ファイバ
    を移動させることにより、前記光ファイバの伝送特性変
    化が実質的に生じていない部分を用いて前記温度測定域
    内の温度を測定することを特徴とする温度測定方式。
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