JPH0420924Y2 - - Google Patents

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JPH0420924Y2
JPH0420924Y2 JP1387587U JP1387587U JPH0420924Y2 JP H0420924 Y2 JPH0420924 Y2 JP H0420924Y2 JP 1387587 U JP1387587 U JP 1387587U JP 1387587 U JP1387587 U JP 1387587U JP H0420924 Y2 JPH0420924 Y2 JP H0420924Y2
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JP
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maze
walking
senile dementia
people
present
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JP1387587U
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JPS63122546U (ja
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  • Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、歩行用迷路を配備せる老人性痴呆者
収容施設の構造体に関する。
(従来の技術) 老人性痴呆者は、近年医学の進歩による長寿化
が進むと共に、その数の増大が見受けられる一
方、こうした老人性痴呆者の夢遊病的歩行に起因
する種々の問題が惹起し新しい社会問題を提起し
ている現状下にあるが、彼らの夢遊病的歩行に伴
つて予想されうる種々の障害をあらかじめ防止す
る構造体は未だ開発されないままとなつている。
(考案が解決しようとする問題点) 老人性痴呆者は、その特性の故に上述したごと
く、所謂、夢遊病者のごとく屋外に出て目的もな
く歩行をするのがその特徴の一つに挙げられる
が、こうした歩行には必然的に危険を伴うと共
に、その行き先が本人には勿論、家族の者にも不
明となるので種々の問題が発生している。しかし
ながら、こうした夢遊病的歩行を完全に阻止する
ことは、実状からしては困難な事情が介在するた
め、しばしば深刻な事態を惹起することになる。
本考案は、こうした老人性痴呆者の夢遊病的歩
行を、一定の構造体内において、彼らの意に任せ
つつ、しかも安全裡になさしめることを可能とす
る歩行用迷路を配備せる老人性痴呆者収容施設の
構造体を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上述の目的を達成するための本考案の構成を、
実施例に対応する第1図を用いて説明すると、本
考案は、廊下1に面して区画された老人性痴呆者
を収容する複数の部屋2の入口には施錠装置(図
示せず)を具備すると共に必要に応じて施錠しう
るようになつている。前記部屋には、老人性痴呆
者にして夢遊病的歩行癖のある者を収容看護する
が、前記入口と反対側の三方を外壁7で囲まれた
歩行専用路たる迷路3に面する出口は、施錠装置
を設けず、常時開放可能な状態となつている。当
該迷路3内には、迷路を構成する複数の直線上の
壁4、および、鉤状の壁5を適宜配設し、前記夢
遊病的歩行癖のある者がその自由意志によつて前
記迷路内を歩行可能としている。該迷路内の適宜
な場所には、監視塔6を設置して、彼らの迷路内
の歩行状態を監視するのであるが、、前記歩行者
の携帯するそれぞれ固有の周波数を有する発信器
(図示せず)よりの電波を受信する受信器(図示
せず)を前記監視塔に配置することで、前記歩行
者の位置をより好ましく、かつより容易に確認す
ると共に、その安全をも併せて保障しうることに
なる。
(実施例) 以下、図面について本考案の実施例を説明す
る。第1図は、本考案にかかる歩行用迷路を配備
せる老人性痴呆者収容施設の構造体を示す概略図
であるが、図において、1は、夢遊病的歩行癖の
ある老人性痴呆者を収容する複数個の部屋2の施
錠装置(図示せず)を具備せる該部屋の入口側に
沿つて設けられた廊下であり、前記部屋の前記入
口側と反対側には収用者が自由に出入可能な出口
が三方を外壁7で囲まれた迷路3に面して設けら
れ、該出口には施錠装置が具備されておらず、前
述した収用者がその意によつて常時出入り可能な
状態となつている。
収容者がその特有な前記歩行癖によつて部屋2
外にでたい時は、彼らは自由に前記出口から隣接
する迷路3に出て、該迷路内をその意の赴くまま
に歩行することが出来る。迷路3内には、複数の
直線状の壁4、および鉤状の壁5又はその他の形
状のもの(図示せず)を適数個配置して迷路を形
成すると共にその歩行に変化を与えるように構成
されている。尚、迷路内の適所に、複数の樹木、
および、多数の起伏を設けることによつて、迷路
自体をより自然の環境に近いものとすることで、
収容者にその歩行変化を与えることが好ましい。
監視塔6から迷路を歩行する収容者の歩行状態
を監視し、彼らの歩行状況に留意すると共に、状
態によつては部屋2に連れ戻す訳であるが、一
方、前記各収容者にはそれぞれ固有の電波を発振
する発振器(図示せず)を携帯させ、監視塔6に
は、これら固有の電波を受信する受信器(図示せ
ず)を設置し、その歩行状況を把握することによ
つてより容易に収容者の迷路における彼等の迷路
内での歩行状態及びその状況を把握、かつ確認し
うる。
(考案の効果) 本考案は上記の構成であるから、所謂、夢遊病
者のごとく屋外に出て、目的もなく歩行すること
に起因して発生する危険とか、その行方が不明と
なる等の問題を、本考案にかかる一定の構造体内
において安全裡に、かつ容易に解決しうる効果を
有し、従来見受けられた本考案にかかる構造体以
外の場所、例えば自宅を出ての夢遊病的歩行に必
然的に伴う危険とか、その行方が不明となること
に起因する種々の問題を容易に解消しうることに
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案にかかる歩行用迷路を配備せ
る老人性痴呆者収容施設の構造体を示す概略説明
図である。 図において、1……廊下、2……部屋、3……
迷路、4……直線状の壁、5……鉤状の壁、6…
…監視塔、7……外壁。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 廊下1に面する老人性痴呆者を収容する複数の
    部屋2の入口を施錠可能とし、その三方を外壁7
    で囲まれた迷路3に面する該部屋の出口を常時解
    放可能状態とし、該迷路内の適宜箇所に複数の直
    線状の壁4、および鉤状の壁5を配備して歩行用
    迷路を形成させると共に、前記迷路内を歩行する
    者を監視する監視塔6を設置したことを特徴とす
    る歩行用迷路を配備せる老人性痴呆者収容施設の
    構造体。
JP1387587U 1987-02-02 1987-02-02 Expired JPH0420924Y2 (ja)

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JP1387587U JPH0420924Y2 (ja) 1987-02-02 1987-02-02

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JP1387587U JPH0420924Y2 (ja) 1987-02-02 1987-02-02

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Publication Number Publication Date
JPS63122546U JPS63122546U (ja) 1988-08-09
JPH0420924Y2 true JPH0420924Y2 (ja) 1992-05-13

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ID=30803342

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JPS63122546U (ja) 1988-08-09

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