JPH04210265A - 液体分離装置 - Google Patents

液体分離装置

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JPH04210265A
JPH04210265A JP2415716A JP41571690A JPH04210265A JP H04210265 A JPH04210265 A JP H04210265A JP 2415716 A JP2415716 A JP 2415716A JP 41571690 A JP41571690 A JP 41571690A JP H04210265 A JPH04210265 A JP H04210265A
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pressure plate
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Nobukazu Tanokura
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[00011
【産業上の利用分野]本発明は、液体分離装置に関し、
特に血液バッグ等の柔軟性を有する容器から、血漿、赤
血球等を分離する液体分離装置に関する。 [0002] 【従来の技術】従来、輸血に際し全血輸血の弊害が問題
視されていることから、現在、血液の各成分のうち患者
にとって必要な成分のみを輸血することにより、患者の
身体的負担や免疫などによる副作用を出来るだけ少なく
する目的で、血液の成分輸血が一般的に行なわれている
。従って、成分製剤を作る必要があり、成分製剤を作る
には、血液バッグ中の血液を遠心分離機で各成分に分画
し、それぞれの成分毎に分離バッグに分離しておく必要
がある。 [0003]この血液バッグ中の血液をそれぞれの成分
毎に分離する装置として、特開昭63−119776号
公報に記載のものがある。 [00041即ち、従来技術の液体分離装置は、チュー
ブにて連結した親バツグ、及び複数の子バツグのそれぞ
れを保持する複数の容器保持部と、各バッグに連通ずる
チューブをクランプする複数のチューブクランパと、容
器保持部に保持されている親バツグを加圧し、該親バツ
グ内の液体を一部押し出して分離する容器加圧部と、各
子バツグのための容器保持部に設けたばね秤等の重量測
定部と、チューブクランパ及び容器加圧部を制御し、親
バツグから分離される液体をクランプ解除されたチュー
ブを介して連通状態にある子バツグに移送可能とする制
御部とを有して構成されている。 [0005]そして、制御部は、第1分離操作において
、加圧部により親バツグ内の血漿層を子バツグに押し出
す。また、第2分離操作において、加圧部により子バツ
グ内の血小板を他の子バツグに押し出す。 [0006]このとき、従来技術では、容器加圧部を、
加圧駆動源にて駆動される移動子と、容器に圧接し得る
加圧板と、移動子と加圧板との間に介装されて加圧板に
加圧力を及ぼす付勢装置とを有して構成され、付勢装置
は単一のばね体にて構成されている。 [0007]
【発明が解決しようとする課題】然しながら、従来技術
では、容器加圧部の付勢装置が単一のばね体にて構成さ
れており、容器加圧部が第1分離操作にて親バツグに及
ぼす加圧力と第2分離操作にて子バツグに及ぼす加圧力
とが同等である。このため、加圧力がバッグサイズの大
なる親バツグにとっては過小となり、バッグサイズの小
なる子バツグにとっては過大となり、各バッグにおける
分離操作を必ずしもスムースに行ない得ない。 [0008]特に、従来技術において、容器加圧部によ
り加圧されつつある容器内で分画された液体の界面を界
面検出部にて検出し、界面検出部の検出界面が予め設定
されている界面設定位置に達したことを制御部にて認識
し得る液体分離g@にあっては、容器加圧部の加圧力を
上述の親!にラグを加圧する第1分離操作に適合するも
のとすると、子バツグを加圧する第2分離操作では押し
出し流速が速過ぎて界面が乱れ、界面検出不能となる虞
れがある。 [000,9]本発明は、容器を加圧して容器内の液体
を一部押し出し分離するに際し、分離操作の対象となる
容器に適合する加圧力を付与し、当該容器における分離
操作をスムースに行なうことを目的とする。 [00101本発明は、容器内の押し出し分離される液
体の界面を検出して液体分離量を制御するに際し、分離
操作の対象となる容器に適合する加圧力を付与し、当該
容器における押し出し流速を適性化して界面の乱れを生
じさせることなく、当該容器における分離操作をスムー
スに行なうことを目的とする。 [00111[課題を解決するための手段]請求項1に
記載の本発明は、層状に分画された液体が収容された柔
軟性のある容器を加圧し、該容器内の液体を一部押し出
して分離する容器加圧部を有して構成される液体分離装
置において、容器加圧部は、加圧駆動源にて駆動される
移動子と、容器に圧接し得る加圧板と、移動子と加圧板
との間に介装されて加圧板に加圧力を及ぼす付勢装置と
を有して構成され、付勢装置はばね定数の異なる複数の
ばね体を備え、各ばね体を変位可能とし、ばね体が加圧
板に及ぼす加圧力の大きさを変更可能とするようにした
ものである。 [0012]請求項2に記載の本発明は、請求項1に記
載の本発明において更に、前記複数のばね体が加圧方向
に直列的に連結され、移動子が原位置から一定の移動量
を超える毎に、より大なるばね定数のばね体を変位せし
め、該ばね体の変位に基づく、より大なる加圧力を加圧
板に及ぼすようにしたものである。 [0013]請求項3に記載の本発明は、請求項2に記
載の本発明において更に、前記付勢装置が、移動子側受
部材又は加圧板側受部材の、一方に支持されるばね定数
の大なる第1ばね体と、他方に支持されるばね定数の小
なる第2ばね体と、上記両ばね体の間に介装される第2
ばね体変位阻止手段とを有して構成され、第2ばね体変
位阻止手段は、移動子が原位置から一定の移動量を超え
たときに、第2ばね体を支持している移動子側受部材ま
たは加圧板側受部材に衝合し、該第2ばね体の変位を阻
止し、移動子の当該移動量を超える移動に際し、第1ば
ね体を変位開始せしめるようにしたものである。 [0014]請求項4に記載の本発明は、容器を保持す
る容器保持部と、層状に分画された液体を収容し、該容
器保持部に保持された柔軟性のある容器を加圧し、該容
器内の液体を一部押し出して分離する容器加圧部と、上
記容器内の分画された液体の界面を検出する界面検出部
と、上記容器に対する界面設定位置を設定するための界
面設定部と、上記界面設定部の設定結果と上記界面検出
部の検出結果に基づき、該界面検出部の検出界面が界面
設定位置に達したことを認識できる制御部とを有して構
成される液体分離装置において、容器加圧部は、加圧駆
動源にて駆動される移動子と、容器に圧接し得る加圧板
と、移動子と加圧板との間に介装されて加圧板に加圧力
を及ぼす付勢装置とを有して構成され、付勢装置はばね
定数の異なる複数のばね体を備え、各ばね体を選択的に
変位可能とし、ばね体が加圧板に及ぼす加圧力の大きさ
を変更可能とするようにしたものである。 [0015]請求項5に記載の本発明は、請求項4に記
載の本発明において更に、前記複数のばね体が加圧方向
に直列的に連結され、移動子が原位置から一定の移動量
を超える毎に、より大なるばね定数のばね体を変位せし
め、該ばね体の変位に基づくより大なる加圧力を加圧板
に及ぼすようにしたものである。 [0016]請求項6に記載の本発明は、請求項5に記
載の本発明において更に、前記付勢装置が、移動子側受
部材と、加圧板側受部材の一方に支持されるばね定数の
大なる第1ばね体と、上記両受部材の他方に支持される
ばね定数の小なる第2ばね体と、上記両ばね体の間に介
装される第2ばね体変位阻止手段とを有して構成され、
第2ばね体変位阻止手段は、移動子が原位置から一定の
移動量を超えたときに、第2ばね体を支持している移動
子側受部材または加圧板側受部材に衝合し、該第2ばね
体の変位を阻止し、移動子の当該移動量を超える移動に
際し、第1ばね体を変位開始せしめるようにしたもので
ある。 [0017]
【作用】請求項1に記載の本発明によれば、下記■の作
用がある。 [0018]■容器加圧部は、ばね体を変位せしめるこ
とにより、当該ばねのばね定数に対応する加圧力を加圧
板に及ぼすことができる。従って、容器を加圧して容器
内の液体を一部押し出し分離するに際し、ばね体を変位
せしめることにて、分離操作の対象となる容器に適合す
る加圧力を付与し、当該容器における分離操作をスムー
スに行なうことができる。 [0019]請求項2に記載の本発明によれば、下記■
の作用がある。 [00201■容器加圧部は、移動子が一定の移動量を
超える毎に、より大なるばね定数のばね体を変位せしめ
、該ばね体の変位に基づくより大なる加圧力を加圧板に
及ぼすことができる。従って、容器を加圧して容器内の
液体を一部押し出し分離するに際し、移動子の移動量を
調整することにて、分離操作の対象となる容器に適合す
る加圧力を付与し、当該容器における分離操作をスムー
スに行なうことができる。 [00211請求項3に記載の本発明によれば、下記■
の作用がある。 [0022]■容器加圧部は、移動子が原位置側の一定
の小移動範囲にある場合には、はね定数の小なるばね体
の変位に基づく小さな加圧力を加圧板に及ぼす。そして
、移動子が上記小移動範囲を超えた大移動範囲にある場
合には、はね定数の大なるばね体の変位に基づく大きな
加圧力を加圧板に及ぼす。これにより、分離操作の対象
となる容器に対し、大小2段階の加圧力を確実に選択付
与することができ、当該容器における分離操作をスムー
スに行なうことができる。 [0023]請求項4に記載の本発明によれば、下記■
の作用がある。 [0024]■容器内の押し出し分離される液体の界面
を検出して液体分離量を制御するに際し、上記■と同様
の作用を得ることにて、分離操作の対象となる容器に適
合する加圧力を付与し、当該容器における押し出し流速
を適正化して界面の乱れを生じさせることなく、当該容
器における分離操作をスムースに行なうことができる。 [0025]請求項5に記載の本発明によれば、下記■
の作用がある。 [0026]■容器内の押し出し分離される液体の界面
を検出して液体分離量を制御するに際し、上記■と同様
の作用を得ることにて、分離操作の対象となる容器に適
合する加圧力を付与し、当該容器における押し出し流速
を適正化して界面の乱れを生じさせることなく、当該容
器における分離操作をスムースに行なうことができる。 [0027]請求項6に記載の本発明によれば、下記■
の作用がある。 [0028]■容器内の押し出し分離される液体の界面
を検出して液体分離量を制御するに際し、上記■と同様
の作用を得ることにて、分離操作の対象となる容器に適
合する加圧力を付与し、当該容器における押し出し流速
を適正化して界面の乱れを生じさせることなく、当該容
器における分離操作をスムースに行なうことができる。 [0029]
【実施例】図1は液体分離装置の一例を示す斜視図、図
2は液体分離装置の制御系統を示すブロック図、図3は
図1の要部を示す断面図、図4(A)は図3のA−A線
に沿う矢視図、図4(B)は図4(A)のB−B線に沿
う矢視図、図5は容器加圧状態を示す断面図、図6は図
1の要部を示す断面図、図7は図6のVII−VII線
に沿う断面図、図8は第1分離操作を示す流れ図、図9
は第2分離操作を示す流れ図である。 (0030]液体分離装置20は、主に血液の成分分離
に使用されるもので、その対象の血液バッグ2は、20
0m1及び400 m lのものであり、それぞれ、タ
プルバッグ、トリプルバッグ及び白血球除去用4連バツ
グ(Addit 1vesolution  有または
無)が使用可能なものである。尚、本実施例では400
m1用の白血球除去用4連バツグを使用する。 [00311前記自動液体分離装置20は、液体取出管
11が設けられた親バツグ2aを保持する主容器保持部
21と、該主容器保持部21に保持された親バツグ2a
を加圧して親バツグ2a内の上方の層の血液成分を押し
出す容器加圧部22と、該容器加圧部22により前記親
バツグ2aの液体取出管11から各チューブを介して押
し出された上方の層の血液成分が収容される第1、第2
及び第3子バツグ2b、2c及び2dを保持する第1〜
第3の各副容器保持部23A〜23Cと、各チューブを
開閉する開閉部24と、血液バッグ2の血液の界面を検
出する界面検出部25と、各子バツグ2b、2c、2d
に収容される血液成分の電量を測定する重量測定部10
1.102と、該界面検出部25によって検出された検
出信号、各重量測定部101,102によって測定され
た測定信号、及び予め入力されているプログラムに基づ
き前記容器加圧部22及び開閉部24を操作する操作信
号を演算出力する演算制御部26とを主要な構成要素と
している。 [0032]前記主容器保持部21は、操作ボックス2
7の前面27aに位置しており、図3の矢印のように開
閉可能であり、開いた状態で親バツグ2aをフック7.
7に吊し、主容器保持部21を閉じた状態が図3に示さ
れた状態となる。 [0033]前記容器加圧部22は、操作ボックス27
に支持されている回転軸8に固定された加圧板10を押
圧機構により容器保持部21の側へ押圧し、加圧板10
と容器保持部21の間に親バツグ2aまたは子バツグ2
bを挟圧する(図5参照)。 [0034]容器加圧部22の押圧機構は、図3、図4
(A)、 (B)に示す如く、加圧モータ111にて駆
動される送りねじ112に螺合して該送りねじ112の
方向に移動する移動子113と、移動子113と加圧板
10との間に介装されて加圧板10に加圧力を及ぼす付
勢装置114とを有して構成される。 [0035]ここで、付勢装置114は、図4(A)、
(B)に示す如く、筒状部材115、マンドレル116
、第1ばね体117、第2ばね体118とから構成され
る。筒状部材115は、移動子113に遊挿され、両端
ばね受部115A、115Bを備える。マンドレル11
6は、筒状部材115に挿入され、筒状部材115内側
の一端ばね受部116Aを備え、かつ加圧板10にビン
結合される加圧板側受部材1・16Bを備える。 [0036]第1ばね体117と第2ばね体118は、
第1ばね体117の方がばね定数を大とされ、第1ばね
体117は筒状部材115まわりに外装され、第2ばね
体118は筒状部材115内に内装される。そして、第
1ばね体117と第2ばね体118は、第1ばね体11
7とばね受部115Aとの衝合、第2ばね体118とば
ね受部115Bとの衝合を介して、加圧方向に直列的に
連結され、第1ばね体117は移動子側受座金113A
に後面支持され、第2ばね体118はマンドレル116
のばね受部116Aに前面支持される。 [0037]このとき、筒状部材115は、両ばね体1
17.118の間に介装されて第2ばね体変位阻止手段
を構成し、移動子113が原位置から一定の小移動量を
超えるときに、第2ばね体118を支持しているマンド
レル116の加圧板側受部材116Bに衝合し、該第2
ばね体118の変位を阻止し、移動子113の当該小移
動量を超える大移動量の移動に際し、第1ばね体117
を変位開始せしめるものとなる。尚、移動子113の下
面には検出ドグ119が固定され、移動子113の移動
経路には検出ドグ119を検出する原位置検出スイッチ
119A、小移動量検出スイッチ119B、大移動量検
出スイッチ119Cが設置されている。 [0038]即ち、容器加圧部22は、下記(A)、(
B)の如くに動作する。 [0039]  (A)小加圧力付与段階[00401
■演算制御部26が加圧回路30をしてモータ111を
正転せしめると、送りねじ112が回転し、移動子11
3が原位置から移動開始し、ばね定数の小なる第2ばね
体118を筒状部材115のばね受部115Bとマンド
レル116のばね受部116Aとの間で圧縮変位せしめ
る。 [004110移動子113は、小移動量検出スイッチ
119Bにて検出される小移動量を超えるに至る位置に
て停止する。 [0042]■これにより、圧縮された第2ばね体11
8の小なる加圧力が徐々に加圧板10を押動し、加圧板
10は、容器保持部21との間に小なる押圧力で子バツ
グ2bを挟圧する。 [00431(B)大加圧力付与段階 [0044]■演算制御部26が加圧回路30をしてモ
ータ111を正転せしめると、送りねじ112が回転し
、移動子113が原位置から移動開始し、ばね定数の小
なる第2ばね体118を筒状部材115のばね受部11
5Bとマンドレル116のばね受部116Aとの間で圧
縮変位せしめる。 [0045]■移動子113が小移動量検出スイッチ1
19に対応する小移動量を超えるとき、第2ばね体変位
阻止手段としての筒状部材115が第2ばね体118を
支持しているマンドレル116の加圧板側受部材116
Bに衝合し、該第2ばね体118の変位を阻止する。こ
のとき、モータ111は正転を続け、移動子113は更
に移動し、ばね定数の大なる第1ばね体117を移動子
側受座金113Aと筒状部材115のばね受部115A
との間で圧縮変位せしめる。 [0046]■移動子113は、大移動量検出スイッチ
119Cにて検出される大移動量を超えるに至る位置に
て停止する。 [0047]■これにより、圧縮された第1ばね体11
7の大なる加圧力が徐々に加圧板10を押動し、加圧板
10は容器保持部21との間に大なる押圧力で親バツグ
2aを挟圧する。 [0048]即ち、親バツグ2aを押圧すべき第1分離
操作時には、演算制御部26が上述(B)にてモータ1
11を駆動制御し、子バツグ2bを押圧すべき第2分離
操作時には、演算制御部26が上述(A)にてモータ1
11を駆動制御する。 [00493前記液体分離装置20は、操作ボックス2
7の上面27bに開閉するように取付けられたフタ32
を有している。このフタ32は上面27bに対して垂直
方向に固定できるようになっており、このフタ32には
、子バツグを2個吊すことができるようにフック33a
、33bが設けられ、更に、操作ボックス27の上面2
6bには、子バツグを1個載置できるトレー35が設け
られてなる。 [00501前記開閉部24は、操作ボックス27の上
面26bにそれぞれ設けられた第1、第2、第3及び第
4チユーブクランパ37.38及び39からなり、これ
らの各チューブクランパ36.37.38及び39はそ
れぞれツレイド36a、37a、38a及び39aによ
り開閉する。 [00513この各ツレイド36a、37a、38a及
び39aは駆動回路36b、37b、38b、及び39
b並びに入出力ポート31を介して演算制御部26に電
気的にそれぞれ接続されている。 [0052]前記界面検出部25は、遠心分離された後
の血液バッグ2の血漿層Cと軟膜層りとの界面、及び/
又は軟膜層りと赤血球Eとの界面を検出するもので、−
般的にはフォトセンサが使用され、それぞれの層の光吸
収率の差によって界面を検出するものである。尚、この
界面検出部25の取付位置は上下に若干補正することが
できるようになっている。この界面検出部25は入出力
ボート31を介して演算制御部26に電気的に接続され
ている。 [0053]前記界面検出部25は、具体的には例えば
、図5の如く構成される。即ち、第5図において、12
1は加圧板10に配設された発光装置、122は操作ボ
ックス27の側面27aに配設された受光装置である。 発光装置121は主容器保持部21にセットされた血液
バッグ2の上下方向に沿って延設される第1〜第15の
15個の赤外発光ダイオードからなり、受光装置122
は発光装置121の全発光ダイオードに対向配置される
2枚の並列接続された板状の発光ダイオードからなる。 [0054]このとき、液体分離装置20は、主容器保
持部21にセットされた血液バッグ2に対する界面設定
位置(分離終了時にあるべき界面の位置)を、今回分離
終了時に血液バッグ2にあるべき血漿残留量に応じて(
従って、今回使用の血液バッグ2の容量、或いは前工程
の遠心分離条件に応じて)設定するための界面設定部5
0を備えている。また、液体分離装置20は、この界面
設定部50にて設定された界面設定位置を後述する記憶
部40の不揮発性のEEPROM40cに記憶させる。 不揮発性のEEPROM40cは、上述の記憶データを
書換え呼出しできるとともに、主電源を切った状態にお
いても記憶データを消去せしめることがない。 [0055]然して、界面検出部25が上記界面設定部
50にて設定された界面位置を検出する方式は、例えば
以下の如くによることができる。 [0056]■演算制御部26が、界面検出部25の検
出作業位置を、今回の親バツグ2a又は子バツグ2bに
ついて、界面設定部50が不揮発性のEEPROM40
Cに記憶させた界面設定位置に対応せしめ、該検出作業
位置に位置する主発光ダイオード(例えば第8発光ダイ
オード)、並びに該検出作業位置の上下両側に位置する
主発光ダイオード(例えば第6発光ダイオード)と下発
光ダイオード(例えば第10発光ダイオード)の各素子
を順次繰り返し発光せしめる。 [0057]■同時に、演算制御部26は受光装置12
2を構成する受光ダイオードの受光量をA/D変換後転
送され、第6発光ダイオードと第10発光ダイオードの
受光量S6、S10の受光量の差(S6−3IO)を演
算し、第8発光ダイオードの受光量が下記数式となった
時に血液バッグ2の界面が界面設定位置に達したことを
認識する。 [0058]
【数1】 [0059]前記重量測定部101,102は重量計測
回路35及び入出力ポート31を介して、前記演算制御
部26に電気的に接続され、具体的には以下の如く構成
される。 [00601第1副容器保持部23Aに設けられる、第
1子バツグ2bのための重量測定部101は、図3に示
す如く、該子バツグ2bが載架されるバッグ受皿104
を重量センサ105の上に支持することにて構成される
。 [00611第2、第3副容器保持部23B、23Cに
設けられる、子バツグ2c、2dのための重量測定部1
02は、図6、図7に示す如く、それら子バツグ2C1
2dが吊されるフック33a、33bを単一の電量セン
サ106に支持することにて構成される。即ち、2つの
容器保持部23B、23Cは単一の重量測定部102を
共有し、各容器保持部23B、23Cのそれぞれに保持
されている子バツグ2c、2dの重量変化量を選択的に
測定できる。 [0062]尚、重量センサ105.106は、操作ボ
ックス27とフタ32のそれぞれに固定のセンサ保持ブ
ラケット105A、106 Aに支持され、上面の2位
置、下面の2位置のそれぞれに張付けられてホイートス
トンブリッジ回路を形成する歪ゲージを備えて構成され
る。 [0063]このとき、液体分離袋@20は、第1〜第
3の各副容器保持部23A〜23Cにセットされた各子
バツグ2b〜2dに収容すべき液量を、今回使用の子バ
ツグ2b〜2dの容量に応じて設定するための液量設定
部60を備えている。また、液体分離装置20は、この
液量設定部60にて設定された設定液量を後述する不揮
発性のEEPROM40cに記憶させる。記憶部40は
、上述の記憶データを書換え読出しできるとともに、主
電源を切った状態においても記憶データを消去せしめる
ことがない。 [0064]従って、前記各重量測定部101.102
は上記液量設定部60にて設定された液量を以下の如く
測定する。即ち、演算制御部26は、不揮発性のEEP
ROM40cが記憶している液量設定部60の記憶デー
タと、各重量測定部101.102の測定結果とを得て
各重量測定部101.102の測定結果がそれらの設定
液量に達したことを認識できる。 [0065]このとき、演算制御部26は、第2、第3
副容器保持部23B、23Cにて共有されている重量測
定部102の出力変化量が、容器保持部23B、23C
のいずれに保持されている子バツグ2C12dの重量変
化量に対応するものであるかを以下の如くにより選択的
に認識する。即ち、制御部26は、重量測定部102の
測定結果を得るととも(−今回開閉部24のチューブク
ランパ38.39にてクランプ解除されたチューブ15
a、15bに連通している子バツグ2C12dを認識し
、該重量測定部102の測定結果が上記クランプ解除さ
れたチューブ15a、15bに連通している子バツグ2
c、2dの重量変化量に対応するものであることを認識
し、当該子バツグ2C又は2dの重量変化量を演算し出
力できる。 [0066]前記演算制御部26は、入出力ポート31
から入力される各信号と、必要に応じて記憶部40 (
ROM40 a、RAM40 b、EEPROM40c
を含む)から読み出した情報とに基づき演算して操作信
号を各回路を介して各機器に出力するためのものである
。そして、記憶部40のROM40aには、予め本発明
の操作方法が記憶されているプログラムが装着されてお
り、演算制御部26に電気的に接続されている。尚、こ
のプログラムは、例えば、400m1の場合、200m
1の場合、その他種々の操作方法の各場合についてあり
、このプログラムを選択スイッチにより選択することに
より、操作方法を種々に変えることができる。尚、RO
M40aに装着されるプログラムは各操作方法毎に作ら
れたプログラムカセットを、操作方法毎に交換する方式
でも良い。 [0067]尚、ROM (40a)は、 「リード・
オシJ−・メモリ」であり、液体分離操作を自動的に行
なうためのプログラムが入っており、電源を切っても、
その内容は失われることがない。また、その内容を書き
替えることはできない。 [0068] また、RAM (40b)は、 [ラン
ダム・アクセス・メモ1月であり、液体分離操作の途中
で現在の分離操作が何ステップ目に有るかを記憶したり
、液量の測定結果を記憶したり、界面検出部の測定結果
を記憶したり、演算制御部で行なっている演算の途中結
果を記憶するためのメモリであり、電源を切ると、その
内容は全て失われる。 [0069]また、EEPROM (40c)は、 「
エレクトリカル・イレーザブル・プログラマブル・リー
ド・オンリー・メモ1月であり、リード・オンリー・メ
モリとは言っても書き込み用の高電圧を印加することで
内容を書き替えることが可能である。また、記憶した内
容は電源を切っても消えない。このEEPROMには血
液バッグのタイプ毎の、界面検出設定値、液量設定値が
全て記憶されており、設定変更モードに切り換えた時の
み、設定内容を書き替えることができる。 [00701即ち、演算制御部26は、界面検出部25
によって検出された検出結果、重量測定部101.10
2によって測定された測定結果、及びプログラムに基づ
き前記容器加圧部22及び開閉部24を操作して、液体
分離を自動的に行なう。 [00711このとき、演算制御部26は、不揮発性の
EEPROM40Cが記憶している界面設定位置及び設
定液量のデータと、界面検出部25の検出結果と、各風
量測定部101,102の測定結果とに基づき、界面検
出部25の検出界面が界面設定位置に達し、及び/又は
各重量測定部101.102の測定結果が設定液量に達
したことを認識して開閉部24を閉止させ、分離動作を
終了せじめる。 [007’2]また、この演算制御部26には、入出力
ボート31を介して、電源スィッチ41、第1スタート
スイツチ42、第2スタートスイツチ43及び停止スイ
ッチ44等のスイッチ類並びに液晶デイスプレィ45が
電気的に接続されている。これらスイッチ類及び液晶デ
イスプレィ45は操作ボックス27の傾斜部27cにあ
るパネル部に取付けられている。この液晶デイスプレィ
45は操作ボックス27の操作パネル上に設けられてい
る。そして、この液晶デイスプレィ45には使用プログ
ラムの名称が表示される。従って、このプログラムが正
しいものであるかどうか確認できる。また、エラーメツ
セージ、例えば界面レベル、重量計に異常がある場合(
子バツグが所定個所にセットされていない)等はその旨
が液晶デイスプレィ45に表示されるようになっている
。 [00731次に、上記構成になる自動液体分離装置2
0の操作について、説明する。 [00741図8は液体分離装置に第1遠心分離した白
血球除去用4連バツグ(保存液有)を使用した場合の第
1分離操作を示す流れ図である。 [0075]先ず、自動液体分離装置20の電源スィッ
チ41をオンして、初期設定を行なう (ステップ(1
))。次に、供血者から400m1採血した血液バッグ
(白血球除去用4連バツグ)2を第1遠心分離したもの
、例えば、3000〜4000Gで5分間行なったもの
を用意する。遠心分離された血液バッグ2を図1に示す
ように自動液体分離装置20にセットする。血液バッグ
2のうち400m1の全血が入った親バツグ2aを主容
器保持部21のフック7.7に吊す。また、第1子バツ
グ2bを第1副容器保持部23Aのトレー35に載置す
る、即ち図3における重量測定部101のバッグ受皿1
04に載架する。 [00761更に、第2、第3の各子バツグ2c、2d
を重量測定部102のフック33a、33bにそれぞれ
吊す。更に血液バッグ2のチューブ12を第1チユーブ
クランパ36に、チューブ14を第2チユーブクランパ
37に、チューブ15a及び15bを第3及び第4チユ
ーブクランパ38及び39にそれぞれセットする。 [0077]血液バツグ2を自動の液体分離装置20に
セットした後、この血液バッグ2、即ち、白血球除去用
4連バツグ用のプログラムを選択して、このプログラム
を選択して自動液体分離装置1の記憶部40から読み出
す(ステップ(2))。 [00781次に読み出されたプログラムの名称が、液
晶デイスプレィ45上に表示されるので、この表示を見
て血液バッグ2の種類とセットしたプログラムとが一致
するか否か判別する(ステップ(3))。ステップ(3
)の答が否定であれば、停止スイッチ44をオンして全
面解除して、ステップ(2)に戻り、正しいプログラム
を選択して記憶部40から読み出す。ステップ(3)の
答が肯定であれば、ステップ(4)に進み、第1スター
トスイツチ42をオンしてステップ(5)に進む。 [0079]ステツプ(5)にて界面検出部25の検出
結果を得て分離界面レベルが所定位置になっているか、
即ち、親バツグ2aが所定位置にセットされているか否
かを判定する。 [00801この際、液晶デイスプレィ45上に表示さ
れるから、これを見て判定することになり、ステップ(
5)の答が否定であればステップ(4)に戻り、停止ス
イッチ44をオンして全面解除し、親バツグ2aの位置
を所定位置にセットして、再び第1スタートスイツチ4
2をオンする。ステップ(5)の答が肯定であれば、ス
テップ(6)に進み、ステップ(6)で、重量測定部1
01が所定の重量を示しているか、即ち、所定品種の第
1子バツグ2bが所定位置にセットされているか否かを
判定する。また、重量測定部102か所定の重量を示し
ているか、即ち、所定品種の第2子バツク2C1第3子
バツグ2dが所定位置にセットされている否かを判定す
る。 [00811これは液晶デイスプレィ45上に表示され
るから、これを見て判定しステップ(6)の答が否定で
あれば、再びステップ(4)に戻り、停止スイッチ44
をオンして全面解除して、第1子バツグ2bを所定位置
にセットして、再び、第1スタートスイツチ42をオン
する。ステップ(6)の答が肯定であればステップ(7
)に進み、第1、第2、第3、第4チユーブクランパ3
6.37.38.39が全て閉となる。親バツグ2aの
液体取出管11内に内蔵された破断して分離可能な栓体
を折り、親バツグ2aとチューブ12を連通ずると同時
に、第3子バツグ2dの液体取出管18内に内蔵された
破断じて分離可能な栓体を折り、第3子バツグ2dとチ
ューブ15bを連通ずる。 [00821次にステップ(8)に進み、第1スタート
スイツチ42をオンしてステップ(9)に進み、第1及
び第3チユーブクランパ36及び38が開、第2及び第
4チユーブクランパ37及び39が閉となる。 [00831次にステップ(10)に進み、容器加圧部
22の移動子113を大移動量検出スイッチ119Cに
て検出される大移動量を超える位置まで移動させて加圧
板10による加圧動作を作動せしめ、親バツグ2aの加
圧を開始する。親バツグ2aの血漿層Cは第2子バツグ
2cに移り始める。 [0084]このとき、容器加圧部22は、前述(B)
の大加圧力付与段階における如くに、ばね定数の大なる
第1ばね体117を変位せしめることにて、該第1ばね
体117の大なる加圧力にて加圧板10を押動じ、加圧
板10と容器保持部21との間に生ずる大きな押圧力で
親バツグ2aを挟圧する。 [00851次にステップ(11)に進んで、血漿層C
と軟膜層りとの界面が界面検出部25にて設定位置に達
したか否かを判定する。ステップ(11)の答が否定で
あれば、ステップ(10)に戻り、加圧板10の加圧を
続行して血漿層Cを第2子バツグ2Cに送る。 [0086]ステツプ(11)の答が肯定であればステ
ップ(12)に進み、第1及び第2チユーブクランパ3
6及び37が開、第3及び第4チユーブクランパ38及
び39が閉となり、第1子バツグ2bに血漿層Cの一部
、軟膜層り及び赤血球層Eの一部を移す。次にステップ
(13)に進み、重量測定部101の測定結果を得て、
第1子バツグ2b内に入った血液重量が30gになった
か否かを判定する。ステップ(13)の答が否定であれ
ば、前に進まず、重量が30gになるまで待つ。ステッ
プ(13)の答が肯定であれば、ステップ(14)に進
んで、加圧板10の加圧を停止してステップ(15)に
進む。 [0087]ステツプ(15)にて、第2及び第3チユ
ーブクランパ37及び38が開、第1及び第4チユーブ
クランパ36及び39が閉となる。従って、第2子バツ
グ2cに入っている血漿層Cが第1子バツク2bに自然
流下で移る。ステップ(16)に進み、重量測定部10
1の測定結果を得て、第1子バツグ2b内に入った血漿
重量が30g+40g=70gになったか否かを判定す
る。ステップ(16)の答が否定であれば、前に進まず
、重量70gになるまで待つ。 [0088]ステツプ(16)の答が肯定であればステ
ップ(17)に進んで、ステップ(17)にて、第1及
び第4チユーブクランパ36及び39が開、第2及び第
3チユーブクランパ37及び38が閉となる。従って、
第3子バツグ2d内の赤血球の保存液(Addtive
Solution)が親バツグ2aに自然流下で移る。 ステップ(18)に進み、重量測定部101の測定結果
を得て、親バツグ2aの入った赤血球保存液(Addi
tive  5olution)の重量が90gになっ
たか否かを判定する。ステップ(18)の答えが否定で
あれば、前に進まず、重量90gになるまで待つ。 [0089]ステツプ(18)の答えが肯定であればス
テップ(19)に進んで停止スイッチがオンされ、エン
ドとなり、第1遠心分離された血液成分分離操作が終了
する。この後、チューブシーラー等でチューブ12及び
15aをシールした後、血液バッグ2から親バツグ2a
、第2子バツグ2cを切断する。切断された親バツグ2
a及び第2子バツグ2Cは所定場所に保管される。 [00901図9は第1分順繰作後に第2遠心分離した
もの、例えば、上述の第1子バツグ2b及び第3子バツ
グ2dを第2遠心分離200G、5分間したものを使用
した場合の第2分順繰作を示す流れ図である。 [00911先ず、自動液体分離装置20の電源スィッ
チ41をオンして、初期設定を行なう (ステップ(2
0)。次に、第1及び第3子バツグ2b及び2dを自動
液体分離装置20にセットする。第1子バツグ2bを主
容器保持部21のフック7.7に吊す。次に、第3子バ
ツグを第1副容器保持部23Aの部屋35内に収納する
とともに重量測定部101のバッグ受皿104に載架す
る。 [00921更に、血液バッグ2のチューブ14を第1
チユーブクランパ36に、チューブ15bを第2チユー
ブクランパ37にそれぞれセットする。 [0093]第1及び第3子バツグ2b及び2dを自動
の液体分離装置20にセットした後、この血液バッグ、
即ち、第2遠心分離した子バツグ用のプログラムを選択
して、このプログラムを自動液体分離装置20の記憶部
40から読み出す(ステップ(21))。次に、選択さ
れたプログラムの名称が、液晶デイスプレィ45上に表
示されるので、この表示を見て第2遠心分離した子バツ
グ用のプログラムと、読み出したプログラムとが一致す
るが否かを判別する(ステップ(22) )。ステップ
(22)の答が否定であれば停止スイッチ44を押して
全面解除してステップ(21)に戻り、正しいプログラ
ムを選択して記憶部40から読み出す。ステップ(22
)の答が肯定であれば、ステップ(23)に進み、第2
スタートスイツチ43をオンしてステップ(24)に進
む。 [0094]ステツプ(24)にて、重量測定部101
が所定の重量を示しているか即ち第3子バツグ2dが所
定位置にセットされているか否を判定する。 [0095]これは、液晶デイスプレィ45上に表示さ
れるから、これを見て判定しステップ(24)の答が否
定であれば、再びステップ(23)に戻り、停止スイッ
チ44をオンして全面解除して第3子バツグ2dを所定
位置にセットして、再び第2スタートスイツチ43をオ
ンする。ステップ(24)の答が肯定であればステップ
(25)に進み、第1及び第2チユーブクランパ36及
び37が開となる。 [00961次にステップ(26)に進み、容器加圧部
22の移動子113を小移動量検出スイッチ119bに
て検出される小移動量を超える位置まで移動させて加圧
板10による加圧動作を作動せしめ、第1子バツグ2b
の加圧を開始する。第1子バツグ2bの液体取出管11
内に内蔵された破断して分離可能な栓体を折り、第1子
バツグ2bの血小板は第3子バツグ2dに移り始める。 [0097]このとき、上記加圧部22は、前述(A)
の小加圧力付与段階における如くに、ばね定数の小なる
第2ばね体118のみを変位せしめることにて、該第2
ばね体118の小なる加圧力にて加圧板10を押動し、
加圧板10と容器保持部21との間に生ずる小さな押圧
力で、子バツグ2bを挟圧する。 [00981次にステップ(27)に進み、重量測定部
101の測定結果を経て、第3子バツグ2d内に入った
血小板重量が40gになったか否かを判定する。ステッ
プ(27)の答が否定であれば、前に進まず、重量が4
0gになるまで待つ。 [0099]ステツプ(27)の答が肯定であれば、ス
テップ(28)に進んで、加圧板10の加圧を停止して
、ステップ(29)に進む。ステップ(29)にて第1
及び第2クランパ36及び37が閉となり、更にステッ
プ(30)に進んで停止スイッチ44がオンされ、更に
、電源スィッチ41がオフされ、ENDとなり、第2遠
心分離された血液成分分離操作が終了する。この後、チ
ューブシーラー(登録商標)等でチューブ14又は15
bをシールした後、第1及び第3子バツグ2b及び2d
を切断する。 [01003第1子バツグ2bは廃棄し、第3子バツグ
2dは所定場所に保管する。 [01011次に、上記実施例の作用について説明する
。 [0102]親バツグ2a、子バツグ2b内の押し出し
分離される血液の界面を検出して血液分離量を制御する
に際し、容器加圧部22は、移動子13が原位置側の一
定の小移動範囲にある場合には、はね定数の小なる第2
ばね体118の変位に基づく小さな加圧力を加圧板10
に及ぼす。そして、移動子113が上記小移動範囲を超
えた大移動範囲にある場合にははね定数の大なる第1ば
ね体117の変位に基づく大きな加圧力を加圧板10に
及ぼす。これにより、分離操作の対象となる親バツグ2
aに対しては大なる加圧力を、子バツグ2bに対しては
小なる加圧力を、大小2段階にて確実に選択付与するこ
とができ、各バッグ2a、2bにおける押し出し流速を
適正化して界面の乱れを生じさせることなく、当該バッ
グ2a、2bにおける分離操作をスムースに行なうこと
ができる。 [0103]尚、本発明の実施において、付勢装置は複
数のばね体を必ずしも直列配置することを要しない。 [0104]また、本発明の実施において、付勢装置は
3以上の互いにばね定数の異なるばね体を段階的に切換
え使用することにて、加圧板に及ぼす加圧力を3段階以
上に変更せしめるものであっても良い。 [0105]
【発明の効果】以上のように、請求項1〜3に記載の本
発明によれば、容器を加圧して容器内の液体を一部押し
出し分離するに際し、分離操作の対象となる容器に適合
する加圧力を付与し、当該容器における分離操作をスム
ースに行なうことができる。 [OL 06]また、請求項4〜6に記載の本発明によ
れば、容器内の押し出し分離される液体の界面を検出し
て液体分離量を制御するに際し、分離操作の対象となる
容器に適合する加圧力を付与し、当該容器における押し
出し流速を適性化して界面の乱れを生じさせることなく
、当該容器における分離操作をスムースに行なうことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は液体分離装置の一例を示す斜視図である
【図2】図2は液体分離装置の制御系統を示すブロック
図である。
【図3】図3は図1の要部を示す断面図である。
【図4】図4(A)は図3のA−A線に沿う矢視図、図
4(B)は図4(A)のB−B線に沿う矢視図である。
【図5】図5は容器加圧状態を示す断面図である。
【図6】図6は図1の要部を示す断面図である。
【図7】図7は図6のVI I−VI I線に沿う断面
図である。
【図8】図8は第1分順繰作を示す流れ図である。
【図9】図9は第2分順繰作を示す流れ図である。
【符号の説明】
2.2a、2b、2c、2d バッグ 12.14.15 チューブ 20 液体分離装置 2L 23 容器保持部 22 容器加圧部 24 開閉部 25 界面検出部 26 制御部 40 記憶部 50 界面設定部 111 加圧モータ 113 移動子 114 付勢装置 115 筒状部材 1167ンドレル 117 第1ばね体 118 第2ばね体
【図2】

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】層状に分画された液体が収容された柔軟性
    のある容器を加圧し、該容器内の液体を一部押し出して
    分離する容器加圧部を有して構成される液体分離装置に
    おいて、容器加圧部は、加圧駆動源にて駆動される移動
    子と、容器に圧接し得る加圧板と、移動子と加圧板との
    間に介装されて加圧板に加圧力を及ぼす付勢装置とを有
    して構成され、付勢装置はばね定数の異なる複数のばね
    体を備え、各ばね体を変位可能とし、ばね体が加圧板に
    及ぼす加圧力の大きさを変更可能とすることを特徴とす
    る液体分離装置。
  2. 【請求項2】前記複数のばね体が加圧方向に直列的に連
    結され、移動子が原位置から一定の移動量を超える毎に
    、より大なるばね定数のばね体を変位せしめ、該ばね体
    の変位に基づく、より大なる加圧力を加圧板に及ぼす請
    求項1記載の液体分離装置。
  3. 【請求項3】前記付勢装置が、移動子側受部材又は加圧
    板側受部材の、一方に支持されるばね定数の大なる第1
    ばね体と、他方に支持されるばね定数の小なる第2ばね
    体と、上記両ばね体の間に介装される第2ばね体変位阻
    止手段とを有して構成され、第2ばね体変位阻止手段は
    、移動子が原位置から一定の移動量を超えたときに、第
    2ばね体を支持している移動子側受部材または加圧板側
    受部材に衝合し、該第2ばね体の変位を阻止し、移動子
    の当該移動量を超える移動に際し、第1ばね体を変位開
    始せしめるものである請求項2記載の液体分離装置。
  4. 【請求項4】容器を保持する容器保持部と、層状に分画
    された液体を収容し、該容器保持部に保持された柔軟性
    のある容器を加圧し、該容器内の液体を一部押し出して
    分離する容器加圧部と、上記容器内の分画された液体の
    界面を検出する界面検出部と、上記容器に対する界面設
    定位置を設定するための界面設定部と、上記界面設定部
    の設定結果と上記界面検出部の検出結果に基づき、該界
    面検出部の検出界面が界面設定位置に達したことを認識
    できる制御部とを有して構成される液体分離装置におい
    て、容器加圧部は、加圧駆動源にて駆動される移動子と
    、容器に圧接し得る加圧板と、移動子と加圧板との間に
    介装されて加圧板に加圧力を及ぼす付勢装置とを有して
    構成され、付勢装置はばね定数の異なる複数のばね体を
    備え、各ばね体を選択的に変位可能とし、ばね体が加圧
    板に及ぼす加圧力の大きさを変更可能とすることを特徴
    とする液体分離装置。
  5. 【請求項5】前記複数のばね体が加圧方向に直列的に連
    結され、移動子が原位置から一定の移動量を超える毎に
    、より大なるばね定数のばね体を変位せしめ、該ばね体
    の変位に基づくより大なる加圧力を加圧板に及ぼす請求
    項4記載の液体分離装置。
  6. 【請求項6】前記付勢装置が、移動子側受部材と、加圧
    板側受部材の一方に支持されるばね定数の大なる第1ば
    ね体と、上記両受部材の他方に支持されるばね定数の小
    なる第2ばね体と、上記両ばね体の間に介装される第2
    ばね体変位阻止手段とを有して構成され、第2ばね体変
    位阻止手段は、移動子が原位置から一定の移動量を超え
    たときに、第2ばね体を支持している移動子側受部材ま
    たは加圧板側受部材に衝合し、該第2ばね体の変位を阻
    止し、移動子の当該移動量を超える移動に際し、第1ば
    ね体を変位開始せしめるものである請求項5記載の液体
    分離装置。
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