JPH0421044Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0421044Y2 JPH0421044Y2 JP1986101443U JP10144386U JPH0421044Y2 JP H0421044 Y2 JPH0421044 Y2 JP H0421044Y2 JP 1986101443 U JP1986101443 U JP 1986101443U JP 10144386 U JP10144386 U JP 10144386U JP H0421044 Y2 JPH0421044 Y2 JP H0421044Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape measure
- strip
- zero point
- adjustment mechanism
- supports
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Tape Measures (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は測量又は建築等に用いる巻尺の改良に
関するものであり、殊に長尺の計量を行う場合、
一人でも計測作業が簡単に且つ正確にできる巻尺
を提供せんとするものである。
関するものであり、殊に長尺の計量を行う場合、
一人でも計測作業が簡単に且つ正確にできる巻尺
を提供せんとするものである。
従来より、帯状体に長さ目盛を刻設した種々の
巻尺が使用されているが、これらの巻尺で二地点
間の長さを計量しようとする場合、巻尺の零点を
一方の地点に合わせる作業が必要と成り、二人の
作業者を要するものであるが、殊に長尺の計量を
行う場合には測定地点間の巻尺をできるだけ直線
にするため、相当に強大な張力を掛けており、零
点の設定が非常に困難に成るものであつた。又こ
れを一人で行う場合は、基準側を固定するために
第3図に示すように巻尺50の係止リング51を
釘52等の適当な係止部材と係合すると共に、計
測点側読み値から基準側の零点と計測点の差を減
じて計量している。
巻尺が使用されているが、これらの巻尺で二地点
間の長さを計量しようとする場合、巻尺の零点を
一方の地点に合わせる作業が必要と成り、二人の
作業者を要するものであるが、殊に長尺の計量を
行う場合には測定地点間の巻尺をできるだけ直線
にするため、相当に強大な張力を掛けており、零
点の設定が非常に困難に成るものであつた。又こ
れを一人で行う場合は、基準側を固定するために
第3図に示すように巻尺50の係止リング51を
釘52等の適当な係止部材と係合すると共に、計
測点側読み値から基準側の零点と計測点の差を減
じて計量している。
従つて従来の巻尺では一人での計量が煩わし
く、基準側の零点の補正を行う場合に、計算ミス
を行う等の問題を有していた。
く、基準側の零点の補正を行う場合に、計算ミス
を行う等の問題を有していた。
本考案は上記問題に鑑み、一人でも計測作業が
簡単に且つ正確にできる巻尺を提供することを目
的とするものである。
簡単に且つ正確にできる巻尺を提供することを目
的とするものである。
本考案の巻尺は上記目的を達成するため、帯状
体に長さ目盛を刻設した巻尺において、零点側の
帯状体端部に揺動自在な長さ調節機構を介して係
止環を取り付け、前記長さ調節機構は、帯状体端
部と係止環のそれぞれに取り付けられる一対の支
持体と、前記両支持体を互いに螺合連結する螺子
軸と、前記両支持体の相対回転を阻止する回り止
め桿とからなり、前記帯状体端部側の支持体に、
先鋭なアンカー部を設けてなるものである。
体に長さ目盛を刻設した巻尺において、零点側の
帯状体端部に揺動自在な長さ調節機構を介して係
止環を取り付け、前記長さ調節機構は、帯状体端
部と係止環のそれぞれに取り付けられる一対の支
持体と、前記両支持体を互いに螺合連結する螺子
軸と、前記両支持体の相対回転を阻止する回り止
め桿とからなり、前記帯状体端部側の支持体に、
先鋭なアンカー部を設けてなるものである。
この巻尺を使つて二点間の長さを計量する場合
は、基準側点と巻尺の零点を略一致するように、
該巻尺の端部に形成した固定手段を利用して係止
した後、前記零点側の帯状体端部における長さ調
節機構の螺子軸を回動操作して該長さ調節機構の
長さを調節することによつて、巻尺の零点を基準
側点に一致せしめることができるため、計測点側
は巻尺の目盛を直読するだけで、計量ができるの
である。
は、基準側点と巻尺の零点を略一致するように、
該巻尺の端部に形成した固定手段を利用して係止
した後、前記零点側の帯状体端部における長さ調
節機構の螺子軸を回動操作して該長さ調節機構の
長さを調節することによつて、巻尺の零点を基準
側点に一致せしめることができるため、計測点側
は巻尺の目盛を直読するだけで、計量ができるの
である。
また、前記長さ調節機構は、帯状体端部側の支
持体に先鋭なアンカー部を有するため、測定され
る相手面に、帯状体の零点を測定基準点に合わせ
ながら前記アンカー部を直接刺し込んで帯状体端
部を固定することができる。
持体に先鋭なアンカー部を有するため、測定され
る相手面に、帯状体の零点を測定基準点に合わせ
ながら前記アンカー部を直接刺し込んで帯状体端
部を固定することができる。
以下、本考案の巻尺の実施例を図面に従つて説
明すると、第1図及び第2図に於いて、巻尺1は
可撓性の帯状体2に長さ目盛3を刻設した構造に
成り、例えば偏平円盤型等のケース(図示せず)
捲回収容され、巻端側に零点4が設けられる。ま
た該零点4の外側の巻尺1端部には連結金具5を
介してターンバツクル型長さ調節機構6を揺動自
在に連結し、該ターンバツクル型長さ調節機構6
の端部に係止環7を揺動自在に枢設して成る。
明すると、第1図及び第2図に於いて、巻尺1は
可撓性の帯状体2に長さ目盛3を刻設した構造に
成り、例えば偏平円盤型等のケース(図示せず)
捲回収容され、巻端側に零点4が設けられる。ま
た該零点4の外側の巻尺1端部には連結金具5を
介してターンバツクル型長さ調節機構6を揺動自
在に連結し、該ターンバツクル型長さ調節機構6
の端部に係止環7を揺動自在に枢設して成る。
上記ターンバツクル型長さ調節機構6は連結金
具5をその中腹部に枢着連結した第一支持体8の
軸芯に螺設した左螺子孔9と、係止環7を枢設し
た第二支持体10の軸芯に螺設した右螺子孔11
に、中央に回動摘み12を構成した螺子軸13,
14をそれぞれ螺合連結すると共に、第一支持体
8から螺子軸13,14と平行に突設した回り止
め桿15を第二支持体10の係合溝16と軸方向
摺動自在に係合して成る。なお、符号17は第一
支持体8の一端に円錐状に尖設構成したアンカー
部である。
具5をその中腹部に枢着連結した第一支持体8の
軸芯に螺設した左螺子孔9と、係止環7を枢設し
た第二支持体10の軸芯に螺設した右螺子孔11
に、中央に回動摘み12を構成した螺子軸13,
14をそれぞれ螺合連結すると共に、第一支持体
8から螺子軸13,14と平行に突設した回り止
め桿15を第二支持体10の係合溝16と軸方向
摺動自在に係合して成る。なお、符号17は第一
支持体8の一端に円錐状に尖設構成したアンカー
部である。
上記構成の巻尺は巻尺1の零点4を基準側点a
と略一致するように、係止環7を利用して被計量
側躯体bに釘c等を係止固定すると共に、計測点
側に巻尺1を引つ張りながら、ターンバツクル型
長さ調節機構6の回動摘み12を左右何れかの方
向に回動し、巻尺1の零点4を基準側点aと一致
せしめる。該回動摘み12を回動すると、両端に
連続する螺子軸13,14がそれぞれ第一支持体
8と第二支持体10の左右螺子孔9,11と螺合
しており、且つ回り止め桿15が係合溝16と係
合して両支持体8,10の回動変位を阻止して成
るため、該両支持体8,10間の距離が軸方向に
隣接するようになり、この結果連結金具5を介し
て巻尺1の零点4を変位して基準側点aと一致す
ることが可能と成る。
と略一致するように、係止環7を利用して被計量
側躯体bに釘c等を係止固定すると共に、計測点
側に巻尺1を引つ張りながら、ターンバツクル型
長さ調節機構6の回動摘み12を左右何れかの方
向に回動し、巻尺1の零点4を基準側点aと一致
せしめる。該回動摘み12を回動すると、両端に
連続する螺子軸13,14がそれぞれ第一支持体
8と第二支持体10の左右螺子孔9,11と螺合
しており、且つ回り止め桿15が係合溝16と係
合して両支持体8,10の回動変位を阻止して成
るため、該両支持体8,10間の距離が軸方向に
隣接するようになり、この結果連結金具5を介し
て巻尺1の零点4を変位して基準側点aと一致す
ることが可能と成る。
また第2図は他の使用例を示すものであり、基
準側点aの支持者がアンカー部17を躯体又は地
面d等に刺通支持する場合を示す。即ちターンバ
ツクル型長さ調節機構6を連結金具5を介して引
張方向と略直角に回転し、アンカー部17を地面
d等に突き差すと、巻尺1に加わる引張力をアン
カー部17によつて応えることができ、零点4を
安定保持することが可能と成る。
準側点aの支持者がアンカー部17を躯体又は地
面d等に刺通支持する場合を示す。即ちターンバ
ツクル型長さ調節機構6を連結金具5を介して引
張方向と略直角に回転し、アンカー部17を地面
d等に突き差すと、巻尺1に加わる引張力をアン
カー部17によつて応えることができ、零点4を
安定保持することが可能と成る。
なお、上記実施例においては、回動摘み12の
片側にのみ螺子軸を設けてこれを例えば第二支持
体10に螺合させ、回動摘み12の他側は第一支
持体8と相対回動自在に枢結させた構成としても
良い。
片側にのみ螺子軸を設けてこれを例えば第二支持
体10に螺合させ、回動摘み12の他側は第一支
持体8と相対回動自在に枢結させた構成としても
良い。
以上述べたように本考案の巻尺は、ターンバツ
クル型の長さ調節機構を巻尺の零点の外側に構成
しているため、計測に際して基準側の零点位置を
簡単に補正することが可能と成り、一人でも計測
作業が簡単に且つ正確にでき、しかも帯状体の零
点を測定基準点に合わせながらアンカー部を被測
定面に直接刺し込むことによつて、釘等を用いず
に帯状体端部を固定できるので、使い勝手が向上
するといつた優れた効果を奏する。
クル型の長さ調節機構を巻尺の零点の外側に構成
しているため、計測に際して基準側の零点位置を
簡単に補正することが可能と成り、一人でも計測
作業が簡単に且つ正確にでき、しかも帯状体の零
点を測定基準点に合わせながらアンカー部を被測
定面に直接刺し込むことによつて、釘等を用いず
に帯状体端部を固定できるので、使い勝手が向上
するといつた優れた効果を奏する。
第1図は本考案の巻尺の一部切欠した要部正面
図、第2図は他の使用例を示す要部側面図、第3
図は従来の巻尺の使用例を示す要部正面図であ
る。 1……巻尺、2……帯状体、3……目盛、5…
…連結金具、6……ターンバツクル型長さ調節機
構、7……係止環、12……回動摘み、17……
アンカー部。
図、第2図は他の使用例を示す要部側面図、第3
図は従来の巻尺の使用例を示す要部正面図であ
る。 1……巻尺、2……帯状体、3……目盛、5…
…連結金具、6……ターンバツクル型長さ調節機
構、7……係止環、12……回動摘み、17……
アンカー部。
Claims (1)
- 帯状体に長さ目盛を刻設した巻尺において、零
点側の帯状体端部に揺動自在な長さ調整機構を介
して係止環を取り付け、前記長さ調整機構は、帯
状体端部と係止環のそれぞれに取り付けられる一
対の支持体と、前記両支持体を互いに螺合連結す
る螺子軸と、前記両支持体の相対回転を阻止する
回り止め桿とからなり、前記帯状体端部側の支持
体に、先鋭なアンカー部を設けてなることを特徴
とする巻尺。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986101443U JPH0421044Y2 (ja) | 1986-07-03 | 1986-07-03 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986101443U JPH0421044Y2 (ja) | 1986-07-03 | 1986-07-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS638603U JPS638603U (ja) | 1988-01-20 |
| JPH0421044Y2 true JPH0421044Y2 (ja) | 1992-05-14 |
Family
ID=30972182
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986101443U Expired JPH0421044Y2 (ja) | 1986-07-03 | 1986-07-03 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0421044Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4516444Y1 (ja) * | 1968-12-12 | 1970-07-08 | ||
| JPS51129257A (en) * | 1975-05-02 | 1976-11-10 | Toshiba Corp | Length measuring device using a tape as a reference scale |
-
1986
- 1986-07-03 JP JP1986101443U patent/JPH0421044Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS638603U (ja) | 1988-01-20 |
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