JPH04210899A - 動力プレス機械の起動制御装置 - Google Patents
動力プレス機械の起動制御装置Info
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- JPH04210899A JPH04210899A JP40313290A JP40313290A JPH04210899A JP H04210899 A JPH04210899 A JP H04210899A JP 40313290 A JP40313290 A JP 40313290A JP 40313290 A JP40313290 A JP 40313290A JP H04210899 A JPH04210899 A JP H04210899A
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Landscapes
- Control Of Presses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[00011
【産業上の利用分野]本発明は、クラッチ・ブレーキを
備えた動力ブレス機械の起動制御装置に関する。 [0002] 【従来の技術】図5に動力ブレス機械1の一般的構成を
示す。同図において、2はクランク軸で、その偏心部2
eにはコネクティングロッド3を介してスライド4が連
結されている。クランク軸2には、ギヤトレイン8を介
して駆動軸5からプレス回転動力が加えられる。一方、
モータ7で回転駆動されるフライホイール6は、クラッ
チ10で駆動軸5と結合分離される。したがって、フラ
イホイール6に蓄積された回転エネルギーは、クラッチ
10を結合動作させることにより駆動軸5に伝達され、
ギヤトレイン8.クランク軸2.コネクティングロッド
3を介してスライド4を上下動する動力源となる。この
スライド4を上死点に停止させるには、クラッチ10を
分離した上でブレーキ20をブレーキ動作させればよい
こと周知である。 [0003]また、クラッチ10が空気圧方式の場合、
スイッチ39AをONさせてソレノイド11Sを励磁す
ることにより、電磁弁11を開放して配管12からクラ
ッチ10内に所定空気圧を送り結合動作させている。す
なわち、クラッチ10は、結合動作により当該動力ブレ
ス機械の最大能力に対応する回転動力を伝達するものと
選択されている。この点に関しては、他の方式(例えば
渦電流方式)のクラッチ(10)についていも同様であ
る。ところで、かかる構造によると、起動時にプレス機
械やトランスファ機構等付帯装置の構成部材に過大な衝
撃を与えその損傷を招く。したがって、プレス能力の大
きさに比較して各構成部材を強靭に作らなければならず
コス1へ高となる。あるいは最大プレス運転速度を低い
値に制限しなければならない。 [0004]ここに、この問題を解決する一つとして、
当初はモータ7 (フライホイール6)の回転速度をプ
レス機械の所定運転速度よりも相当低い低速に制御して
おいてクラッチ10を結合動作させ、その後にモータの
回転数を加速度監視を行いつつ徐々に高めて所定運転速
度に立上げるプレス加速度制御装置が提案(特公昭51
3950号公報)されている。これによれば、プレス運
転速度よりも低速でプレス起動できるから起動待衝撃を
小さく押えることができる。 [0005]
備えた動力ブレス機械の起動制御装置に関する。 [0002] 【従来の技術】図5に動力ブレス機械1の一般的構成を
示す。同図において、2はクランク軸で、その偏心部2
eにはコネクティングロッド3を介してスライド4が連
結されている。クランク軸2には、ギヤトレイン8を介
して駆動軸5からプレス回転動力が加えられる。一方、
モータ7で回転駆動されるフライホイール6は、クラッ
チ10で駆動軸5と結合分離される。したがって、フラ
イホイール6に蓄積された回転エネルギーは、クラッチ
10を結合動作させることにより駆動軸5に伝達され、
ギヤトレイン8.クランク軸2.コネクティングロッド
3を介してスライド4を上下動する動力源となる。この
スライド4を上死点に停止させるには、クラッチ10を
分離した上でブレーキ20をブレーキ動作させればよい
こと周知である。 [0003]また、クラッチ10が空気圧方式の場合、
スイッチ39AをONさせてソレノイド11Sを励磁す
ることにより、電磁弁11を開放して配管12からクラ
ッチ10内に所定空気圧を送り結合動作させている。す
なわち、クラッチ10は、結合動作により当該動力ブレ
ス機械の最大能力に対応する回転動力を伝達するものと
選択されている。この点に関しては、他の方式(例えば
渦電流方式)のクラッチ(10)についていも同様であ
る。ところで、かかる構造によると、起動時にプレス機
械やトランスファ機構等付帯装置の構成部材に過大な衝
撃を与えその損傷を招く。したがって、プレス能力の大
きさに比較して各構成部材を強靭に作らなければならず
コス1へ高となる。あるいは最大プレス運転速度を低い
値に制限しなければならない。 [0004]ここに、この問題を解決する一つとして、
当初はモータ7 (フライホイール6)の回転速度をプ
レス機械の所定運転速度よりも相当低い低速に制御して
おいてクラッチ10を結合動作させ、その後にモータの
回転数を加速度監視を行いつつ徐々に高めて所定運転速
度に立上げるプレス加速度制御装置が提案(特公昭51
3950号公報)されている。これによれば、プレス運
転速度よりも低速でプレス起動できるから起動待衝撃を
小さく押えることができる。 [0005]
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この方
式は動力ブレス機械の最大運転速度が例えば2O3PM
程度の低い時代には有効であったが、例えば数百3PM
を越えるような高速運転時代にはその実行を期すること
ができなくなっている。すなわち、プレス機械構成部材
に与える起動時の衝撃は、加速度が零(0)の停止状態
から立上がるときに最大となり易いので、いかにクラッ
チ10の結合動作時におけるモータ7、フライホイール
6の回転速度を小さく制御しておいても、抜本的対策と
なり得なくなって来た。 [0006]また、プレス生産能率の向上つまり所定運
転速度に立上げる迄の時間短縮化の要請も満たすことが
できない。クラッチ10を結合動作した後に低速から高
速の所定運転速度にまで質量過大なフライホイール6を
加速しなければならないからである。さらに、この方式
は例えばスライド4を1ストロークするごとに上死点で
停止させるいわゆる安−モードプレス運転の場合、スト
ロークごとにフライホイール6の回転速度を低速に落さ
なければならないので、エネルギー損失が過大で実用性
が無いといって過言でない。 [0007]ここに、本発明の目的は、プレス生産能率
の向上を図りかつ過大エネルギー損失を一掃しつつ起動
時の衝撃を極小化することのできる動力機械プレスの起
動制御装置を提供することにある。 [0008]
式は動力ブレス機械の最大運転速度が例えば2O3PM
程度の低い時代には有効であったが、例えば数百3PM
を越えるような高速運転時代にはその実行を期すること
ができなくなっている。すなわち、プレス機械構成部材
に与える起動時の衝撃は、加速度が零(0)の停止状態
から立上がるときに最大となり易いので、いかにクラッ
チ10の結合動作時におけるモータ7、フライホイール
6の回転速度を小さく制御しておいても、抜本的対策と
なり得なくなって来た。 [0006]また、プレス生産能率の向上つまり所定運
転速度に立上げる迄の時間短縮化の要請も満たすことが
できない。クラッチ10を結合動作した後に低速から高
速の所定運転速度にまで質量過大なフライホイール6を
加速しなければならないからである。さらに、この方式
は例えばスライド4を1ストロークするごとに上死点で
停止させるいわゆる安−モードプレス運転の場合、スト
ロークごとにフライホイール6の回転速度を低速に落さ
なければならないので、エネルギー損失が過大で実用性
が無いといって過言でない。 [0007]ここに、本発明の目的は、プレス生産能率
の向上を図りかつ過大エネルギー損失を一掃しつつ起動
時の衝撃を極小化することのできる動力機械プレスの起
動制御装置を提供することにある。 [0008]
【課題を解決するための手段】本発明は、起動時の衝撃
は停止状態からある速度までに立上がるまでに最大化し
やすいという動力ブレス機械の固有的技術事項に立ちか
えり、クラッチをPWM@圧制御によって半クラツチ状
態で立上げ運転する構成とし、前記目的を達成する。す
なわち、モータで回転駆動されるフライホイールの回転
エネルギーをクランク軸に伝達するクラッチと、このク
ラッチと逆動作されクランク軸に制動力を付与するブレ
ーキとを備えた動力ブレス機械の起動制御装置であって
、プレス運転速度より低速の速度を設定するための速度
設定手段と、設定速度に到達する迄の期間中に許容され
る加速度を設定するための加速度設定手段と、前記クラ
ンク軸の実際加速度を検出する加速度検出手段と、前記
クラッチの作動用電磁弁にPWM@圧信号を加えるPW
M電圧信号発生手段と、設定加速度と実際加速度とを比
較して該PWM電圧信号発生手段から出力されるPWM
@圧信号のモードをコントロールするための制御信号を
発生する制御信号発生手段とを備え、前記設定速度に到
達するまでの期間中に前記クラッチを半クラツチ動作さ
せ実際加速度を設定加速度以下に制御して起動させるよ
うに構成したことを特徴とする。 [0009]
は停止状態からある速度までに立上がるまでに最大化し
やすいという動力ブレス機械の固有的技術事項に立ちか
えり、クラッチをPWM@圧制御によって半クラツチ状
態で立上げ運転する構成とし、前記目的を達成する。す
なわち、モータで回転駆動されるフライホイールの回転
エネルギーをクランク軸に伝達するクラッチと、このク
ラッチと逆動作されクランク軸に制動力を付与するブレ
ーキとを備えた動力ブレス機械の起動制御装置であって
、プレス運転速度より低速の速度を設定するための速度
設定手段と、設定速度に到達する迄の期間中に許容され
る加速度を設定するための加速度設定手段と、前記クラ
ンク軸の実際加速度を検出する加速度検出手段と、前記
クラッチの作動用電磁弁にPWM@圧信号を加えるPW
M電圧信号発生手段と、設定加速度と実際加速度とを比
較して該PWM電圧信号発生手段から出力されるPWM
@圧信号のモードをコントロールするための制御信号を
発生する制御信号発生手段とを備え、前記設定速度に到
達するまでの期間中に前記クラッチを半クラツチ動作さ
せ実際加速度を設定加速度以下に制御して起動させるよ
うに構成したことを特徴とする。 [0009]
【作用】本発明では、当該動力ブレス機械の設計条件お
よび許容最大加速度等に照し、プレス運転速度より低速
のある速度と許容加速度とを速度設定手段および加速度
設定手段にそれぞれ予め設定しておく。また、モータで
フライホイールをプレス運転速度に加速しておく。ここ
に、プレス起動指令を与えると、制御信号発生手段は設
定加速度と加速度検出手段で検出した実際加速度とを比
較して適応する制御信号を出力する。すると、PWM電
圧信号発生手段は所定モードでクラッチ作動用電磁弁を
間歇動作する。すなわち、設定速度となるまで半クラツ
チ動作させる。したがって、起動時衝撃を最小化しつつ
高速立上げできる。また、停止時はフライホイールの回
転速度を下げる必要がないので回転エネルギーを保存で
きる。 [00101
よび許容最大加速度等に照し、プレス運転速度より低速
のある速度と許容加速度とを速度設定手段および加速度
設定手段にそれぞれ予め設定しておく。また、モータで
フライホイールをプレス運転速度に加速しておく。ここ
に、プレス起動指令を与えると、制御信号発生手段は設
定加速度と加速度検出手段で検出した実際加速度とを比
較して適応する制御信号を出力する。すると、PWM電
圧信号発生手段は所定モードでクラッチ作動用電磁弁を
間歇動作する。すなわち、設定速度となるまで半クラツ
チ動作させる。したがって、起動時衝撃を最小化しつつ
高速立上げできる。また、停止時はフライホイールの回
転速度を下げる必要がないので回転エネルギーを保存で
きる。 [00101
【実施例]以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。本起動制御装置は、図1に示す如く、速度設定
手段(34)、加速度設定手段(34)、加速度検出手
段(38,31,32,33)、PWM@圧信号発生手
段39、制御信号発生手段(31,32)を備え、第3
図に示すようにプレス運転速度Vcより低速の設定速度
Vsに到達する迄の期間中、クラッチ10をPWM@圧
制御によって半クラツチ運転し起動時衝撃を最小化する
ことができるように構成されている。なお、動力ブレス
機械(1)については、この実施例の場合、前出第5図
に示す従来例と同一構造としたのでその説明は省略また
は簡略する。 [00111図1において、30は演算・判断・実行等
を司るCPU31.各種プログラムが格納されたROM
32、各種データを一時記憶するRAM33.キーボー
ド34.入力出ボート35.36等を有する駆動制御装
置であり、プレス機械全体の駆動制御を行うものであり
、この実施例ではこれら構成要素とこれらが持つ機能の
一部を利用して速度設定手段、加速度設定手段、加速度
検出手段、制御信号発生手段を構成している。ここに、
これら手段は例えばロジック回路等々による他の構成と
して実施することができる。PWM電圧信号発生手段3
9も同様であり、また、制御信号発生手段等と一体的に
形成することもできる。 [0012]さて、速度設定手段は、プレス運転速度V
Cよりも低速の図3に示す速度Vsを設定する手段であ
って、図1に示すキーボード34から形成されている。 設定速度VsはRAM33に一時記憶されている。もつ
とも、固定値としてROM32に記憶させる方法でもよ
い。この設定速度Vsは第3図に示す如くクラッチ10
の作動用電磁弁11 (ソレノイド11S)をPWM電
圧制御する速度範囲を規定するものである。換言すれば
、設定速度Vs以上ではクラッチ10を完全結合動作さ
せても、プレス機械1等の持つ慣性で加速されその加速
度が許容加速度を越えることはない。また、加速度設定
手段もキーボード34から形成されており、当該動力ブ
レス機械1で許容される最大加速度(図2のαS)を設
定するものである。設定加速度αSはRAM33に記憶
される。 [0013]一方、加速度検出手段は、動力ブレス機械
1のその時の実際の加速度(図2のα)を自動検出する
手段で、モータ7に連結された回転速度エンコーダ38
とCPU31.ROM32とから形成されている。つま
り、エンコーダ38で検出された回転角度変化から20
M33に記憶された演算式に基づきCPU31で実際加
速度αを算出する。算出された実際加速度αもRAN1
33に記憶され、その値は時々刻々更新される。なお、
図1中の37はドライバである。 [0014]次に、pwM@圧信号発生手段39は、図
4に示す如く、設定電圧で時間幅の異なるパルス信号(
PWM)をソレノイドIISに加えるもので、設定電圧
値と時間幅とは可変設定できる。既成のpWM回路から
形成すればよい。ここに、制御信号発生手段は、CPU
31.ROM32から形成され、RAM33から読取っ
た設定加速度αSと実際加速度αとを比較してPWM電
圧信号発生手段39から出力されるPWM電圧信号のモ
ードをコントロールするための制御信号Sを手段39に
インプットする。 [0015]この実施例では、P〜′M電圧信号発生手
段39を図2のステップ(ST)12に示す如く、幅1
mSのPWM電圧信号を出力するものと形成し、制御信
号Sはそのパルス個数を指定してモードをコントロール
するものとされている。すなわち、プレス速度Vが設定
速度Vsに到達する(S”116のYES判断される)
までは、制御信号Sは°゛N+1°゛個の信号PWMを
指定するものとし、途中でα〉αSとなった場合(ST
14)にはN−1”として信号PWMを遮断するように
形成されている。したがって、実務的に、キーボード3
4への設定加速度αSの値を動力ブレス機械1の追従性
に照し、当該動力ブレスで許容される最大加速度よりや
や小さめにセットしておけば、加速度を安全範囲に押え
つつ設定速度Vsまで円滑で迅速に立上げることができ
る。 [00161次に、この実施例の作用を説明する。速度
設定手段(34)で図3に示す速度Vsを、加速度設定
手段(34)で許容加速度αSを予め設定しておく。 方、プレス運転指令がされる間にモータ7を駆動しフラ
イホイール6の回転速度をドライバ37に加えた信号に
対応するプレス運転速度Vcに相応するものとして予め
立上げておく。これにより、モータ7およびフライホイ
ール6の立上げ時間をプレス起動時間がから排除できる
。 [0017]ここで、プレス運転指令を与えると、加速
度検出手段(38,31,32)は、プレス機械1 (
クランク軸2)の実際加速度αを検出する。一方、制御
信号発生手段(31,32)は、RAM33から読取っ
た設定加速度αSと実際加速度αとを比較して制御信号
SをP ’vV N、i @圧信号発生手段39に出力
する。当初は、実際加速度αが零(0)であるから、図
2の5TIOに示すようにN=1を指定する制御信号S
が出力される。すると、PWM@圧信号発生手段39は
図4に示すように幅1msのパルス信号PWMを1ケ出
力する(SrI2)。したがって、ソレノイド11Sは
1msだけ励磁され、クラッチ10が短時間だけ結合動
作つまり半クラッチとなり、フライホイール6の回転エ
ネルギーを主軸5に伝達する。すると、クランク軸5が
ゆっくりと回転立上がりするので起動時の衝撃を非常に
小さくすることができる。 [0018]引続き、5T16でプレス速度Vが設定速
度Vsより低いと判断されると、制御信号発生手段とし
てのCPU31は“N+1”を指定する制御信号Sを加
える。これにより、クラッチ10は再び半クラツチ運転
されるから、手段39からは図4に示すように次第に大
幅のP’vVM@圧信号が出力される。その結果、クラ
ンク軸2は徐々に回転速度を高められる。なお、途中に
おいてα)αsとなる(ST14)と’N−1”を指定
する制御信号Sが出力され、幅の小さなPWM@圧信号
に切替えられ回転速度上昇率(加速度α)が押えられる
。がくして、V≧Vsとなる(ST16)と、その後は
PWM電圧信号発生手段39からは連続パルスが出力さ
れ(ST22)、プレス運転速度Vcに速やかに立上げ
られる。この段階ではプレス速度が相当高いものとなっ
ているので、以後設定加速度αSを越えることはない。 よって、衝撃を許容範囲内に押え迅速で円滑にプレス運
転に入れる。 [0019]一方、プレス停止するには、PWM電圧信
号発生手段39を遮断し、クラッチ1oを分離させる。 この際、フライホイール6はその時の回転エネルギーを
保持したまま回転続行されているので、従来例の如くモ
ータ7およびフライホイール6を停止することによるエ
ネルギー損失はない。そして、クランク軸2はブレーキ
20の動作により例えば上死点に停止される。 [0020]Lかして、この実施例によれば、速度設定
手段と加速度設定手段と加速度検出手段とPWM電圧信
号発生手段39と制御信号発生手段とを設け、プレス速
度Vが設定速度Vsに到達する迄の間は設定加速度αS
と実際加速度αとを比較しっつPWM@圧制御してクラ
ッチ10を半クラツチ状態としながらクランク軸2の回
転速度を設定加速度αSを遵守して立上げる構成である
から、動力ブレス機械1等に与える起動時の衝撃を最小
化しかつ迅速かつ円滑にプレス運転速度に起動できる。 [00211また、半クラツチ状態として起動するもの
であるから、モータ7およびフライホイール6の回転速
度を次の起動に備えて低速または停止させる必要がなく
、回転エネルギーを有効保存できかつモータ7およびフ
ライホイール6の立上げ時間を省略した高速起動ができ
る。 [0022]また、速度設定手段、加速度設定手段、制
御信号発生手段等はプレス機械の駆動制御装置30の構
成要素たるCPU31.ROM32.キーボード34等
を兼用した構成であるから、信頼性が高く高速応答運転
ができる。さらに、PWM@圧信号発生手段39は独立
の構成であるから、PWM@圧信号の値やそのパルス幅
等を当該プレス機械1の特性に合うものとして調整でき
適用性が広い。 [0023] 【発明の効果】以上の通り、本発明は速度設定手段、加
速度設定手段、加速度検出手段、PWM@圧信号発生手
段および制御信号発生手段を備え、設定速度となるまで
クラッチを半クラツチ運転して許容加速度を設定加速度
以内に押えつつ起動する構成であるから、フライホイー
ルの回転エネルギーを保存したまま起動時の衝撃を最小
化しつつ高速かつ円滑にプレス運転に入れる生産能率が
高く安全な動力ブレス機械を確立することができる。
明する。本起動制御装置は、図1に示す如く、速度設定
手段(34)、加速度設定手段(34)、加速度検出手
段(38,31,32,33)、PWM@圧信号発生手
段39、制御信号発生手段(31,32)を備え、第3
図に示すようにプレス運転速度Vcより低速の設定速度
Vsに到達する迄の期間中、クラッチ10をPWM@圧
制御によって半クラツチ運転し起動時衝撃を最小化する
ことができるように構成されている。なお、動力ブレス
機械(1)については、この実施例の場合、前出第5図
に示す従来例と同一構造としたのでその説明は省略また
は簡略する。 [00111図1において、30は演算・判断・実行等
を司るCPU31.各種プログラムが格納されたROM
32、各種データを一時記憶するRAM33.キーボー
ド34.入力出ボート35.36等を有する駆動制御装
置であり、プレス機械全体の駆動制御を行うものであり
、この実施例ではこれら構成要素とこれらが持つ機能の
一部を利用して速度設定手段、加速度設定手段、加速度
検出手段、制御信号発生手段を構成している。ここに、
これら手段は例えばロジック回路等々による他の構成と
して実施することができる。PWM電圧信号発生手段3
9も同様であり、また、制御信号発生手段等と一体的に
形成することもできる。 [0012]さて、速度設定手段は、プレス運転速度V
Cよりも低速の図3に示す速度Vsを設定する手段であ
って、図1に示すキーボード34から形成されている。 設定速度VsはRAM33に一時記憶されている。もつ
とも、固定値としてROM32に記憶させる方法でもよ
い。この設定速度Vsは第3図に示す如くクラッチ10
の作動用電磁弁11 (ソレノイド11S)をPWM電
圧制御する速度範囲を規定するものである。換言すれば
、設定速度Vs以上ではクラッチ10を完全結合動作さ
せても、プレス機械1等の持つ慣性で加速されその加速
度が許容加速度を越えることはない。また、加速度設定
手段もキーボード34から形成されており、当該動力ブ
レス機械1で許容される最大加速度(図2のαS)を設
定するものである。設定加速度αSはRAM33に記憶
される。 [0013]一方、加速度検出手段は、動力ブレス機械
1のその時の実際の加速度(図2のα)を自動検出する
手段で、モータ7に連結された回転速度エンコーダ38
とCPU31.ROM32とから形成されている。つま
り、エンコーダ38で検出された回転角度変化から20
M33に記憶された演算式に基づきCPU31で実際加
速度αを算出する。算出された実際加速度αもRAN1
33に記憶され、その値は時々刻々更新される。なお、
図1中の37はドライバである。 [0014]次に、pwM@圧信号発生手段39は、図
4に示す如く、設定電圧で時間幅の異なるパルス信号(
PWM)をソレノイドIISに加えるもので、設定電圧
値と時間幅とは可変設定できる。既成のpWM回路から
形成すればよい。ここに、制御信号発生手段は、CPU
31.ROM32から形成され、RAM33から読取っ
た設定加速度αSと実際加速度αとを比較してPWM電
圧信号発生手段39から出力されるPWM電圧信号のモ
ードをコントロールするための制御信号Sを手段39に
インプットする。 [0015]この実施例では、P〜′M電圧信号発生手
段39を図2のステップ(ST)12に示す如く、幅1
mSのPWM電圧信号を出力するものと形成し、制御信
号Sはそのパルス個数を指定してモードをコントロール
するものとされている。すなわち、プレス速度Vが設定
速度Vsに到達する(S”116のYES判断される)
までは、制御信号Sは°゛N+1°゛個の信号PWMを
指定するものとし、途中でα〉αSとなった場合(ST
14)にはN−1”として信号PWMを遮断するように
形成されている。したがって、実務的に、キーボード3
4への設定加速度αSの値を動力ブレス機械1の追従性
に照し、当該動力ブレスで許容される最大加速度よりや
や小さめにセットしておけば、加速度を安全範囲に押え
つつ設定速度Vsまで円滑で迅速に立上げることができ
る。 [00161次に、この実施例の作用を説明する。速度
設定手段(34)で図3に示す速度Vsを、加速度設定
手段(34)で許容加速度αSを予め設定しておく。 方、プレス運転指令がされる間にモータ7を駆動しフラ
イホイール6の回転速度をドライバ37に加えた信号に
対応するプレス運転速度Vcに相応するものとして予め
立上げておく。これにより、モータ7およびフライホイ
ール6の立上げ時間をプレス起動時間がから排除できる
。 [0017]ここで、プレス運転指令を与えると、加速
度検出手段(38,31,32)は、プレス機械1 (
クランク軸2)の実際加速度αを検出する。一方、制御
信号発生手段(31,32)は、RAM33から読取っ
た設定加速度αSと実際加速度αとを比較して制御信号
SをP ’vV N、i @圧信号発生手段39に出力
する。当初は、実際加速度αが零(0)であるから、図
2の5TIOに示すようにN=1を指定する制御信号S
が出力される。すると、PWM@圧信号発生手段39は
図4に示すように幅1msのパルス信号PWMを1ケ出
力する(SrI2)。したがって、ソレノイド11Sは
1msだけ励磁され、クラッチ10が短時間だけ結合動
作つまり半クラッチとなり、フライホイール6の回転エ
ネルギーを主軸5に伝達する。すると、クランク軸5が
ゆっくりと回転立上がりするので起動時の衝撃を非常に
小さくすることができる。 [0018]引続き、5T16でプレス速度Vが設定速
度Vsより低いと判断されると、制御信号発生手段とし
てのCPU31は“N+1”を指定する制御信号Sを加
える。これにより、クラッチ10は再び半クラツチ運転
されるから、手段39からは図4に示すように次第に大
幅のP’vVM@圧信号が出力される。その結果、クラ
ンク軸2は徐々に回転速度を高められる。なお、途中に
おいてα)αsとなる(ST14)と’N−1”を指定
する制御信号Sが出力され、幅の小さなPWM@圧信号
に切替えられ回転速度上昇率(加速度α)が押えられる
。がくして、V≧Vsとなる(ST16)と、その後は
PWM電圧信号発生手段39からは連続パルスが出力さ
れ(ST22)、プレス運転速度Vcに速やかに立上げ
られる。この段階ではプレス速度が相当高いものとなっ
ているので、以後設定加速度αSを越えることはない。 よって、衝撃を許容範囲内に押え迅速で円滑にプレス運
転に入れる。 [0019]一方、プレス停止するには、PWM電圧信
号発生手段39を遮断し、クラッチ1oを分離させる。 この際、フライホイール6はその時の回転エネルギーを
保持したまま回転続行されているので、従来例の如くモ
ータ7およびフライホイール6を停止することによるエ
ネルギー損失はない。そして、クランク軸2はブレーキ
20の動作により例えば上死点に停止される。 [0020]Lかして、この実施例によれば、速度設定
手段と加速度設定手段と加速度検出手段とPWM電圧信
号発生手段39と制御信号発生手段とを設け、プレス速
度Vが設定速度Vsに到達する迄の間は設定加速度αS
と実際加速度αとを比較しっつPWM@圧制御してクラ
ッチ10を半クラツチ状態としながらクランク軸2の回
転速度を設定加速度αSを遵守して立上げる構成である
から、動力ブレス機械1等に与える起動時の衝撃を最小
化しかつ迅速かつ円滑にプレス運転速度に起動できる。 [00211また、半クラツチ状態として起動するもの
であるから、モータ7およびフライホイール6の回転速
度を次の起動に備えて低速または停止させる必要がなく
、回転エネルギーを有効保存できかつモータ7およびフ
ライホイール6の立上げ時間を省略した高速起動ができ
る。 [0022]また、速度設定手段、加速度設定手段、制
御信号発生手段等はプレス機械の駆動制御装置30の構
成要素たるCPU31.ROM32.キーボード34等
を兼用した構成であるから、信頼性が高く高速応答運転
ができる。さらに、PWM@圧信号発生手段39は独立
の構成であるから、PWM@圧信号の値やそのパルス幅
等を当該プレス機械1の特性に合うものとして調整でき
適用性が広い。 [0023] 【発明の効果】以上の通り、本発明は速度設定手段、加
速度設定手段、加速度検出手段、PWM@圧信号発生手
段および制御信号発生手段を備え、設定速度となるまで
クラッチを半クラツチ運転して許容加速度を設定加速度
以内に押えつつ起動する構成であるから、フライホイー
ルの回転エネルギーを保存したまま起動時の衝撃を最小
化しつつ高速かつ円滑にプレス運転に入れる生産能率が
高く安全な動力ブレス機械を確立することができる。
【図1】本発明の一実施例の全体構成を示す図である。
【図2】動作を説明するためのフローチャートである。
【図31PWM制御範囲を説明するための図である。
【図4] PWM電圧信号の出力状態を説明するための
図である。 【図5】動力ブレス機械の構造を示す図である。
図である。 【図5】動力ブレス機械の構造を示す図である。
1 動力ブレス機械
2 クランク軸
4 スライド
5 駆動軸
6 フライホイール
7 モータ
10 クラッチ
11 クラッチ作動用電磁弁
11S ソレノイド
20 ブレーキ
30 駆動制御装置
31 CPU(加速度検出手段、制御信号発生手段)
32ROM(加速度検出手段、制御信号発生手段)33
RAM(加速度検出手段) 34 キーボード(速度設定手段、加速度設定手段)3
7 ドライバ エンコーダ (加速度検出手段) PWM@圧信号発生手段
32ROM(加速度検出手段、制御信号発生手段)33
RAM(加速度検出手段) 34 キーボード(速度設定手段、加速度設定手段)3
7 ドライバ エンコーダ (加速度検出手段) PWM@圧信号発生手段
Claims (1)
- 【請求項1】モータで回転駆動されるフライホィールの
回転エネルギーをクランク軸に伝達するクラッチと、こ
のクラッチと逆動作されクランク軸に制動力を付与する
ブレーキとを備えた動力プレス機械の起動制御装置であ
って、プレス運転速度より低速の速度を設定するための
速度設定手段と、設定速度に到達する迄の期間中に許容
される加速度を設定するための加速度設定手段と、前記
クランク軸の実際加速度を検出する加速度検出手段と、
前記クラッチの作動用電磁弁にPWM電圧信号を加える
PWM電圧信号発生手段と、設定加速度と実際加速度と
を比較して該PWM電圧信号発生手段から出力されるP
WM電圧信号のモードをコントロールするための制御信
号を発生する制御信号発生手段とを備え、前記設定速度
に到達するまでの期間中に前記クラッチを半クラッチ動
作させ実際加速度を設定加速度以下に制御して起動させ
るように構成したことを特徴とする動力プレス機械の起
動制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40313290A JPH04210899A (ja) | 1990-12-18 | 1990-12-18 | 動力プレス機械の起動制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40313290A JPH04210899A (ja) | 1990-12-18 | 1990-12-18 | 動力プレス機械の起動制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04210899A true JPH04210899A (ja) | 1992-07-31 |
Family
ID=18512891
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP40313290A Pending JPH04210899A (ja) | 1990-12-18 | 1990-12-18 | 動力プレス機械の起動制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04210899A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998040203A1 (fr) * | 1997-03-10 | 1998-09-17 | Fanuc Ltd | Procede d'asservissement de couple moteur pour presse et presse |
-
1990
- 1990-12-18 JP JP40313290A patent/JPH04210899A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998040203A1 (fr) * | 1997-03-10 | 1998-09-17 | Fanuc Ltd | Procede d'asservissement de couple moteur pour presse et presse |
| US6211636B1 (en) | 1997-03-10 | 2001-04-03 | Fanuc Limited | Pressing machine and motor torque control method in pressing machine |
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