JPH042108A - Lcノイズフィルタおよびその製造方法 - Google Patents

Lcノイズフィルタおよびその製造方法

Info

Publication number
JPH042108A
JPH042108A JP2411247A JP41124790A JPH042108A JP H042108 A JPH042108 A JP H042108A JP 2411247 A JP2411247 A JP 2411247A JP 41124790 A JP41124790 A JP 41124790A JP H042108 A JPH042108 A JP H042108A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conductor
conductive
insulating
layers
laminated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2411247A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3073028B2 (ja
Inventor
Takeshi Ikeda
毅 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP02411247A priority Critical patent/JP3073028B2/ja
Publication of JPH042108A publication Critical patent/JPH042108A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3073028B2 publication Critical patent/JP3073028B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F17/00Fixed inductances of the signal type
    • H01F2017/0093Common mode choke coil

Landscapes

  • Filters And Equalizers (AREA)
  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)
  • Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[0001]
【産業上の利用分野】
本発明は積層型LC素子、特に複数の絶縁層が積層され
た積層体内にインダクタ導体、キャパシタ導体からなる
LCの分布定数的回路を形成した分布定数型積層LC素
子に関する。 [0002]
【従来の技術】
近年の電子技術の発達に伴い、電子回路は各種分野にお
いて幅広く用いられており、従って、これら各電子回路
を、外部からのノイズの影響を受けることなく安定して
確実に作動させることが望まれる。 [0003] 特に、近年では各種高性能の電子機器を多数使用してい
るため、ノイズに対する規制も益々激しくなっている。 このため、発生するノイズを確実に除去することができ
る小型でしかも高性能なノイズフィルタの開発が望まれ
る。 [0004] しかし、従来のLCノイズフィルタは、図21に示すよ
う、コア10に2組の巻線12.14を巻回し、これら
巻線12.14の両端にコンデンサ16.18をそれぞ
れ平行に接続して形成されていた。 [0005] 従って、インダクタを構成するコア10および巻線12
.14の部分が大きくなり、しかもインダクタとコンデ
ンサ16.18とが別部材で構成されているため、フィ
ルタ全体が大きくなってしまい、小型軽量化という要求
品質を満足できないという問題があった。 [0006] このような問題を解決するため、特開昭56−5050
7号、特開昭56−144524号、特開昭56−14
2622号、特開昭63−76313号にががる提案が
行われている。 [0007] この従来技術、例えば特開昭56−50507号にかが
る複合電子部品では、図22に示すよう、複数の絶縁体
層20a、20b、20c・・・を積層することにより
積層体を形成する。そして、前記各絶縁体層20a、2
0b・・・の層間に、1つの層間から次の層間へと連続
して周回する導電パターン22a、22b、22cを設
けこれにより所定のターン数のコイルLを形成する。 [0008] また、前記絶縁体層20a、20b、20c・・・の層
間に、前記周回導電パターン22a、22cと間隔をあ
けて導電層24a、24bを配置し、これら導電層24
a、24bと導電パターン22a、22cとの間にキャ
パシタンスCを形成する。 [0009] これにより、図23に示すようLおよびCからなる集中
定数型のノイズフィルタを得ることができる。 [0010] さらに、この従来技術では、LおよびCが積層体内に組
込まれているため、小型で軽量なLCノイズフィルタと
して用いることができる。 [0011]
【発明が解決しようとする課題】
■ しかし、このLCフィルタは、コイルを形成する導
電パターンの1部22a22cの直線部分に、キャパシ
タンスを形成する導電層24a、24cを隣接して設け
るだけである。このため、コイルと導電層24との間の
キャパシタンスCが小さく、良好な減衰特性を得ること
ができないという問題があった。 [0012] 特に、このLCフィルタは、図23に示すよう集中定数
型のLCフィルタとして形成されている。このため、各
種ノイズ、特にスイッチングサージ等のコモンモードノ
イズや、リップル分等のノーマルモードノイズを確実に
除去できないという問題があった。 [0013] ■ また、このLCフィルタは、3端子型のノーマルモ
ードフィルタとしてしか用いることができず、4端子型
のコモンモード型ノイズとして用いることはできないと
いう問題があった。 [0014] 本発明は、このような従来の課題に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、侵入するノイズを確実に除去する
ことができる小型の積層型LC素子を提供することにあ
る。 [0015] また、本発明の他の目的は、ノーマルモード型のノイズ
フィルタとしてばかりでなく、必要に応じてコモンモー
ド型ノイズフィルタとしても用いることができる積層型
LC素子を提供することにある。 [0016]
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本発明の積層型LC素子は、
複数の絶縁層が積層された積層体と、 前記絶縁層の層間に、1の層間から他の層間にかけて連
続して周回する第1の導電性エレメントを設け、所定タ
ーン数のコイルを形成する第1の導体と、前記絶縁層の
層間に、1の層間から他の層間にかけて連続して周回し
、かつ前記第1の導電性エレメントと絶縁層を介して相
対向する第2の導電性エレメントを設け、前記第1の導
体との間にキャパシタンスを形成する第2の導体とを含
むものである。 [0017]
【作用】
次に本発明の詳細な説明する。 [0018] 本発明のLC素子は、複数の絶縁層を積層して積層体を
形成している。 [0019] そして、第1の導体は、その第1の導電性エレメント力
飄前記絶縁層の層間に一の層間から他の層間にかけて連
続して周回するよう設けられている。これにより、第1
の導体は、所定のインダクタンスを有するコイルとして
機能することになる。 [0020] また、第2の導体は、その第2の導電性エレメントカミ
前記絶縁体の層間に一の層間から他の層間にかけて連続
して周回するよう設けられている。 [0021] 本発明の特徴的なことは、前記第1の導電性エメントを
、前記第2の導電性エレメントと絶縁層を介して相対向
するように設け、両者の間にキャパシタンスを形成する
ことにある。 [0022] このとき、第2の導体は、第1の導体との間で、キャパ
シタンスを分布定数的に形成するものと推測される。従
って、本発明の積層型LC素子は、分布定数タイプのL
Cフィルタとして機能し、従来の集中定数タイプのLC
フィルタに比べ比較的広い帯域にわたり良好な減衰特性
を得ることができ、各種ノイズをリンギング等を伴うこ
となく除去することができる。特に、本発明の積層型L
C素子は、分布定数回路のし成分、C成分が有効に機能
し、各種ノイズを有効に除去することができる。 [0023] さらに、本発明の積層型LC素子は、第2の導体にアー
ス端子を設け、第1の導体の両端に入出力端子を設ける
ことによりノーマルモード型のLCノイズフィルタとし
て用いることができる。 [0024] さらに、本発明の積層型LC素子は、前記第1および第
2の導体の両端に入出力端子を設けることにより、コモ
ンモード型のLCノイズフィルタとして用いることもで
きる。 [0025]
【実施例】
次に、発明の好適な実施例を図面に基づき詳細に説明す
る。 [0026] 第1実施例 図1〜図3には、本発明の好適な一例が示されている。 [0027] 実施例のLC素子は、複数の絶縁板32−1.32−2
・・・32−4を積層して形成された積層体30と、前
記絶縁板32の層間36−2.36−3.36−4に設
けられ所定ターン数のコイルを形成する第1の導体40
と、前記絶縁板32の層間36−1.36−2.36−
3に、絶縁板32を介して前記第1の導体40と相対向
するよう設けられた第2の導体50とを有する。 [0028] 前記各絶縁板32は、必要に応じて各種絶縁材料を用い
て形成すればよい。この絶縁材料としては例えばセラミ
ックス、プラスチックおよび各種合成樹脂等が考えられ
るが、実施例ではセラミックスを用いて形成されている
。 [0029] 実施例の積層体30では、前記第1の導体40および第
2の導体50の短絡を防止するため、各絶縁板30を層
間絶縁シート34−1.34−2.34−3を介して積
層している。 [0030] そして、最上層の絶縁板32−1および最下層の絶縁シ
ー)34−3の表面には、第1の導体40の端子42a
、42bと、第2の導体50の端子52a、52bが被
覆形成されている。 [0031] また、前記第1の導体40および第2の導体50は、前
記絶縁板32の層間36−1.36−2・・・36−4
に、一の層間から他の層間にかけて連続して周回する複
数の第1の導電性エレメント44−1.44−2.44
−3および第2の導電性エレメント54−1.54−2
.54−3から構成されている。 [0032] ここにおいて特徴的なことは、前記第1および第2の導
電性エレメント44゜54が、絶縁板32を介して相対
向し、両者の間にキャパシタンスをほぼ連続的に形成す
ることにある。 [0033] これにより、第1および第2の導体40.50は、それ
ぞれ所定ターン数のコイルとして機能すると共に、これ
ら第1および第2の導体40.50の間には絶縁板32
を介しキャパシタンスCがほぼ連続的に形成され、しか
もこのキャパシタンスCは第1および第2の導体40.
50の間に分布定数的に形成されるものと推定される。 [0034] ここにおいて、実施例の第1.第2の導電性ニレメン)
44.54は、例えば印刷、蒸着、メッキ等の手法を用
いて絶縁板32の両面に互いに相対向するよう被覆形成
されている。また接続用の導電パターン46.56も、
絶縁板32上に被覆形成されている。 [0035] そして、絶縁板32−1の表面に形成された端子52a
は、スルーホール33を介して絶縁板32−2上に設け
られた第2の導電性エレメント54−1に接続される。 同様に最下層の絶縁シー)34−3上に被覆形成された
端子52bも、絶縁シート34−3.絶縁板34−4に
設けられたスルーホール35.33を介して第2の導電
性エレメント54−3に接続されている。 [0036] 同様に、絶縁板32−1の表面に設けられた一方の入力
端子42−bは、各絶縁板32−1.32−2に設けら
れたスルーホール33および導電パターン46を介して
、絶縁板32−2の裏面側に設けられた第1の導電性エ
レメント44−1の端部に接続されている。同様に最下
層の層間絶縁シー)34−3上に設けられた他方の入出
力端子42aは、スルーホール35を介し、絶縁板32
−4上に被覆形成された第1の導電性エレメント44−
3に接続されている。 [0037] また、各絶縁板32−2.32−3.32−4上に被覆
形成された第1の導電性エレメント44および第2の導
電性エレメント54は、これら各絶縁板32上に形成さ
れたスルーホール33.導電パターン46.56および
層間絶縁シート34上に設けられたスルーホール35を
介して、一つの層間36から他の層間36にかけて周回
するよう電気的に接続されている。 [0038] これにより、実施例の積層型LC素子において、前記第
1の導体40は、その両端が端子42a、42bに接続
され、所定のインダクタンスL1を持ったコイルとして
機能することになる。同様に、前記第2の導体50は、
その両端が端子52a、52bに接続され、所定のイン
ダクタンスL2を持ったコイルとして機能することにな
る。 [0039] しかも、前述したように、これら第1.第2の導体40
.50の間には、キャパシタンスCがほぼ連続的にしか
も分布定数的に形成されるものと推定される。 [00401 従って、本発明の積層型LC素子は、従来の集中定数型
LC素子にはない優れた特性を発揮することができ、こ
の積層型LC素子を、LCノイズフィルタとして用いる
ことにより、広帯域にわたって優れた減衰特性を発揮す
ることができる[0041] これに加えて、本発明によれば、第1および第2の導体
40.50が、絶縁板32を介して相対向している。従
って、従来の積層型LC素子に比べ、十分大きなキャパ
シタンスCを得ることができ、この面からも従来の積層
型LC素子に比べ、良好な減衰特性をもったLCノイズ
フィルタとして使用可能であることが理解されよう。 [0042] また、本実施例の導電性ニレメン)44.54は、例え
ば図4に示すように立体的に配置されている。このとき
、例えば第1の導電性ニレメン)44−1を例にとると
、この導電性エレメント44−1は、絶縁板32−2を
介して第2の導電性エレメント54−1と対向してキャ
パシタンスを形成するばかりでなく、その下方に位置す
る第2の導電性エレメント54−3との間でもキャパシ
タンスを形成している。このように各導電性エレメント
44は、その上下両側に位置する第2の導電性エレメン
ト54との間でキャパシタンスを形成することになるた
め両者の間には限られた空間内にて十分大きなキャパシ
タンスCを得ることがで[0043] また、このLC素子のキャパシタンスCをより大きくす
るには、図5に示すよう絶縁板32の表面にエツジング
等により凹凸を設けることが好ましい。このように形成
された絶縁板32の表面に導電性エレメント44.52
を被覆することにより、両溝電性エレメント44.54
は広い面積で相対向することになる。これにより、同じ
大きさのLC素子でも、さらに大きなキャパシタンスC
を得ることが可能となる。 [0044] 以上説明したように、本発明によれば、キャパシタンス
Cが分布定数的に形成されたLC素子を得ることができ
、しかも素子自体を大型化することなく、そのキャパシ
タンスCを必要に応じて大きな値に設定することができ
、従来の積層型LC素子にはない優れた特性を発揮する
ことが可能となる。 [0045] 特に、本発明をノイズフィルタに適用した場合には、広
帯域にわたって優れた減衰特性を発揮し、従来の集中定
数型LC素子に比べ優れたノイズ除去効果を得ることが
できる。 [0046] また、本実施例の積層型LC素子は、ノーマルモード型
LCノイズフィルタとしてもコモンモード型LCノイズ
フィルタとしても用いることができる。 [0047] すなわち、本実施例の積層型LC素子は、図3(a)に
示すよう端子52a。 52bのどちらかを接地することにより、LおよびCが
分布定数的に形成されたノーマルモード型LCノイズフ
ィルタとして用いることができる。 [0048] また、図3(b)に示すよう、前記第2の導体50の両
端に接続された端子52a、52bを接地せず、入出力
端子として用いることにより実施例の積層5LC素子は
、両溝電体の間に分布定数的にキャパシタンスが形成さ
れた4端子コモンモード型LCノイズフイルタとしても
用いることができる。 [0049] 図2には、本実施例の積層型LC素子を3端子ノーマル
モード型ノイズフイルタとして形成した場合の一例が示
されている。 [0050] この場合には、図1に示す絶縁板32および層間絶縁シ
ート34を積層固定して積層体30を形成する。その後
、この積層体30の表面および裏面側に形成された入力
端子42a、42aを接続し1つの端子として機能する
よう導電材を被覆形成する。同様に、入出力端子42b
、42bも1つの端子として機能するよう導電材を被覆
形成する。さらに同様にして端子52a、52bも導電
材で被覆する(本実施例では、第2の導体50の1端側
のみを接地するよう、第2の導体50の端部と一方の端
子52bとを絶縁する。このためには、図1に示す絶縁
板32−4、絶縁シー)34−3のスルーホール33.
35の少なくとも1方を取り除く)。 [00513 これにより、積層体30の外周面に2個の入出力端子4
2a、42bと、1個のアース端子52とが設けられた
3端子型のノイズフィルタとして形成される。 しかもこのノイズフィルタは、SMDタイプ(サーフェ
ス・マウント・デイバイス)の素子として形成されるた
め、その取扱が極めて容易なものとなる。 [0052] また、前記第1実施例では、回路各部の接続にスルーホ
ール33.35を用いた場合を例にとり説明した。しか
し、本発明はこれに限らず、例えば図6に示すよう、ス
ルーホール33.35の代わりに導電キャップ33a、
35aを用いてもよく、また導電性のメッキ、導電パタ
ーンの印刷や塗付等により形成された導電パターンを用
いてもよい。またスルーホール33,35、導電キャッ
プ33a35a、メッキ等の導電パターンなどを任意に
組み合わせて用いてもよい。 [0053] なお、前記導電キャップ33a、35aを用いる場合に
は、絶縁板32および層間絶縁シート34のこれら導電
キャップ33a、35aが嵌め込まれる箇所に導電パタ
ーン46.56を被覆形成しておき、その接触抵抗を小
さくすることが好ましい。 [0054] また、前記実施例では、図2に示すよう積層体30の外
周面全域にわたって端子42a、42b、52を被覆形
成した場合を例にとり説明したが、この端子パターンは
必要に応じて任意に形成することができる。例えば、図
7に示すよう積層体30の片側端面に端子42a、42
b、52を被覆形成してもよい。また図8に示すように
積層体の片側端部に入出力端子42a、42bを被覆形
成し、他端側にアース用の端子52を被覆形成してもよ
い。 [0055] また、前記実施例では、本発明の積層型LC素子をSM
Dタイプの素子として形成した場合を例にとり説明した
力ξ本発明はこれに限らず、例えば図9に示すよう、前
記各端子42a、42b、52をピン構造としたディス
クリートタイプの素子として形成することもできる。な
お、同図(a)〜(d)には、ピン構造端子42a、4
2b、52の取付は手順の一例が示されている。 [0056] また、前記図1に示す実施例では、絶縁板32の両面に
第1および第2の導電性ニレメン)44.54を被覆形
成したため、各絶縁板32の層間36−2.36−3・
・・に層間絶縁シート34を介在させる必要があった。 しかし、各絶縁板32の片面にのみこれら第1および第
2の導電性エレメント44.54を設けることにより、
前記層間絶縁シート34を用いることなく、積層体30
を形成することもできる。 [0057] 例えば、図10に示すよう、絶縁板32−2.32−4
.32−6上に第」の導電性エレメント44−1.44
−2.44−3を被覆形成し、絶縁板32−332−5
の表面に第2の導電性ニレメン)54−1.54−2を
被覆形成する[0058] このようにすることにより、各導電性エレメント44.
54は互いに絶縁板32を介して完全に絶縁されている
ため、両者の間に絶縁シート等を介在させることなく、
積層体30を形成することができる。 [0059] 特に、この場合には、第1の導電性エレメント44のパ
ターンを同一形状としさらに第2の導電性エレメント5
4−1.54−2を同一形状とすることができる。この
ため、同じ形状の導電性ニレメン)44.54が被覆形
成された絶縁板32を多数枚用意しておき、各絶縁板3
2の方向を変えて積層することでLC素子を形成するこ
とができる。これにより、部品の共通化を高め、コスト
ダウンを図ることが可能となる。 [0060] また、図10に示す実施例では、1枚の絶縁板32の表
面に、第1の導電性エレメント44または第2の導電性
エレメント54の一方を被覆形成した場合を例にとり説
明したが、例えば図11に示すよう同一の絶縁板32上
に、第1および第2の導電性エレメント44.54の双
方を被覆形成するようにしてもよい。 [0061] この場合には、これら絶縁板32−1.32−2・・・
32−5を積層固定し、図12に示す積層体30を形成
すればよい。これにより、例えば第2の導電性ニレメン
)54−1は、絶縁板32−2.絶縁板32−3を介し
第1の導電性エレメント44−1.44−3と相対向し
、両者の間でキャパシタンスを形成することになる。 [0062] このように形成することにより、前記図10に示す実施
例の場合と同様、層間絶縁シート34が不要となる。し
かも、同一パターンの導電性エレメント44゜54が被
覆形成された積層体32を用いることができるため、部
品の共通化を高め、そのコストダウンを図ることもでき
る。 [0063] また、本発明の導電パターンは、前記図1、図10、図
11に示すものに限定されず、例えば積層体30内にお
ける前記第1および第2の導体40.50のインダクタ
ンスやキャパシタンスを増やす場合には、図13に示す
よう、各積層体32−1.32−2.32−3.32−
4の片面側に第1の導電性エレメント44を被覆形成し
、これら各第1の導電性エレメント44が絶縁板32に
穿設されたスルーホール(図示せず)を介し、一の層間
から他の層間へ向は連続して周回するよう電気的に接続
する。 [0064] これと同時に、各絶縁板32−1.32−2.32−3
.32−4の裏面側に前記第1の導電性エレメント44
と相対向する第2の導電性エレメント(図示せず)を被
覆形成し、この第2の導電性エレメント54を同様にし
てスルーホール(図示せず)を介し一の層間から他の層
間にかけて連続して周回するよう電気的に接続する。 [0065] これにより、積層体30内に被覆形成された第1および
第2の導体40.50のターン数が増え、大きなインダ
クタンスしおよびキャパシタンスCを持った積層型LC
素子を得ることができる。 [0066] このとき、これら第1および第2の導体40.50のパ
ターンは任意に設定でき、例えば図13に示すパターン
に代え、例えば図141図15に示すようなパターンを
採用することもできる。 [0067] なお、前記第13〜15図において、各導電性エレメン
トは、その端部に付した番号順に電気的に接続される。 [0068] また、本実施例のように、絶縁板32としてセラミック
スを用いる場合には、グリーンシート焼成することによ
り絶縁板32を形成することができる。すなわち、誘電
体原料、焼結補助剤、バインダー等を含んだ未焼成の可
撓性の高い薄板(これをグリーンシートという)を作成
する。このグリーンシートを、絶縁板32用のものと、
絶縁シート34用のものとの2種類用意する。そして、
このグリーンシートに、例えば図1に示すような各導電
パターンを印刷し、さらに必要箇所にスルーホール等を
形成する。そして、これを図1の積層順序にしたがって
順次積み重ね、さらに絶縁と補強のために、内部電極を
印刷していないシートを両件側に複数積み重ねる。この
積層シートを一定温度、湿度、圧力の下で一体成形し、
モノシリツクになったものを切断し、生チップとする。 さらに、この生チップを、所定温度で焼成し、さらに焼
成後のチップの端子が露出している外面に、図2に示す
よう導電パターンを塗布し、高温で焼き付ける。このよ
うにして、積層セラミックスチップコンデンサの製造手
法を用いて、本実施例の積層型LC素子を形成すること
ができる。 [0069] 策A実施例 次に本発明の積層型LC素子の好適な第2実施例を説明
する。 [0070] 前記実施例の積層型LC素子は、絶縁板を絶縁層として
用いたが、本実施例では、絶縁薄膜または絶縁厚膜を絶
縁層として用いたことを特徴とする。 [0071] これにより、膜形成技術を用いて積層型LC素子を形成
することが可能となる[0072] 図16には、薄膜形成技術を用いた、この積層型LC素
子の製造工程の好適な一例が示されている。 [0073] 実施例のLC素子は、まず図16(a)に示すよう、絶
縁性基板100の裏面側から側面にかけて補助端子部4
2a′ を被覆形成すると共に、基板100の表面には
、前記補助端子部42a′から連続する第1の導電性ニ
レメン)44−1をほぼL字状に被覆形成する。 [0074] 次に、図16(b)に示すよう、絶縁性基板100の表
面に、第1の導電性工レメント44の端部が露出するよ
う絶縁薄膜200−1を被覆形成する。 [0075] 次に、図16(c)に示すよう、第1の導電性ニレメン
)44−1と電気的に接続された第1の導電性ニレメン
)44−2を被覆形成する。これと同時に、絶縁性基板
100の裏面側から側面にかけて補助端子部52a  
を被覆形成すると共に、前記絶縁薄膜200−1上に、
前記補助端子部52a  から連続し、しかも絶縁薄膜
200−1を介し第1の導電性ニレメン)44−1と相
対向する第2の導電性ニレメン)54−1を略コ字状に
被覆形成する。 [0076] 次に、図16(d)に示すよう、各導電性ニレメン)4
4−2.54−1の端部が露出するよう絶縁薄膜200
−2を被覆形成する。次に図16(e)に示すよう、こ
の絶縁薄膜200−2上に、前記導電性ニレメン)54
−1. 44−2と絶縁薄膜200−2を介して相対向
するよう、第1の導電性エレメント44−3、第2の導
電性エメン)54−2を被覆形成する。 [0077] このような薄膜形成工程と、エレメント形成工程とを、
図1.6(f)〜(1)に示すよう繰返して行い積層体
30を形成する。 [0078] このとき、図16(i)の工程において、基板100の
側面および裏面にかけて、第1の導電性ニレメン)44
−5から連続する補助端子部42b′ を被覆形成する
。 [0079] そして、図16(m)に示す最終工程において、この積
層体3oの片側端部に前記補助端子部42a  、42
b’ 、52a  と電気的に接続された端子42a、
42b、52を被覆形成する。 [0080] これにより、本実施例によれば、前記図3に示すような
LおよびCからなる分布定数型の等何回路をもった3端
子型LC素子を得ることができる。従って、本実施例の
LC素子を、例えばノイズフィルタとして用いることに
より、広帯域にわたり良好な減衰時性を発揮することが
できる。 [008月 また、本実施例では第2の導体50の一端側にのみ端子
52aを設け、これをアース端子として用いる場合を例
にとり説明したが、本発明はこれに限らず、第2の導体
50の両端に端子を設け、4端子型のLC素子として形
成してもよい。 この場合には、第1および第2の導体40.50の各端
子をそれぞれ入出力端子として用い、各導電体間に分布
定数的に形成されたキャパシタンスをもつコモンモード
型のLCノイズフィルタとして用いることができる。 [0082] また、前記第1および第2の導体40.50のパターン
および絶縁薄膜200のパターンはこれに限らず、例え
ば図17に示すようなパターンとして形成することもで
きる。なお、同図(a)〜(m)は、この場合における
LC素子の製造工程を順に示している。 [0083] なお、本実施例の積層型LC素子は、各種薄膜成形技術
、例えば蒸着法、スパッタ法、イオンブレーティング法
、気相成長法等を用いて容易に形成することができる。 [0084] 例えば、本実施例の積層型LC素子をスパッタ法を用い
て形成する場合には、ゲートで仕切られた複数の真空チ
ャンバーを用意し、各真空チャンバー内にアルゴンガス
を封入しておく。そして、各真空チャンバー内に絶縁薄
膜200や、導電性エレメント44.54の材料に対応
した母材を用いて形成されたターゲットを設ける。そし
て、前記各チャンバー内において各ターゲットは、基板
100と対向するように位置させる。ターゲットと基板
100の間には、パターンを特定するマスクが設けられ
ている。 [0085] 前記ターゲットには、マイナス電極を介して負の直流電
圧が印加され、また基板100には、接地電極が接続さ
れている。そして、高周波電圧を、前記マイナス電極と
接地電極との間に印加することにより、ターゲットは正
イオン化されたガスの衝撃を受けてその原子または分子
を放出し、これが基板100へ向けてスパッタされ薄膜
状に付着する。このときのスパッタパターンは、マスク
パターンにより定められる。 [0086] 従って、基板100上に絶縁薄膜200を被覆形成する
薄膜成形工程に対応した真空チャンバーと、導電性ニレ
メン)44.54を被覆形成するエレメント形成工程用
のチャンバーとを設けておき、薄膜形成工程と、エレメ
ント形成工程とを交互に繰返して行うことにより、実施
例の積層型LC素子を簡単に形成することができる。 [0087] なお、このような薄膜成形技術に形成された本発明の積
層型LC素子は、前記第1実施例のものに比べてより小
型でかつ軽量なものとすることができる。 [0088] 茅主実施信 図18および図19には、本発明の好適な第3実施例が
示されている。 [0089] 本実施例の特徴は、絶縁薄膜200の層間に、前記各実
施例と同様に第1および第2の導体40.50を被覆形
成すると共に、前記第2の導体50と絶縁薄膜200を
介し相対向する第3の導体60を被覆形成したことにあ
る。 [0090] これにより、図19に示すよう、前記第1および第3の
導体40.50は、所定のインダクタンスLl、L3を
有するコイルとして機能する。さらに、第1および第2
の導体40.50の間には、キャパシタンスC1が分布
定数的に形成され、第2および第3の導体50.60の
間にはキャパシタンスC3が分布定数的に形成されるこ
とになる。 [0091] 従って、第2の導体50の端子52aを接地し、第1お
よび第3の導体40゜60の端子42a、42b、62
a、62bを入出力端子として用いることにより、コモ
ンモード型のLCノイズフィルタとして用いることがで
きる。 [0092] 図18には、このようなコモンモード型LCノイズフィ
ルタの製造工程の一例が順をおって示されている。 [0093] まず図18(a)に示すよう、基板100の裏面側から
側面にかけて補助端子部42a  、62a  を被覆
形成すると共に、この基板100の表面に第1の導電性
エレメント44−1、第3の導電性エレメント64−1
を被覆形成する。 [0094] 次に、図18(b)に示すよう、第1および第2の導電
性ニレメン)44−164−1の端部を露出するように
して、基板100の表面に絶縁薄膜20〇−1を被覆形
成する。 [0095] 次に、図18(c)に示すよう、基板100の裏面側か
ら側面にかけて補助端子部52a  を被覆形成し、さ
らに、この補助端子52a  と連続するよう基板10
0の表面に前記第2の導電性ニレメン)54−1を被覆
形成する。この第2の導電性ニレメン)54−1は、絶
縁薄膜200−1を介し第1の導電性エレメント44−
1と相対向させる。 [0096] 次に、図18(d)に示すよう、各導電性エレメント4
4−1.54−1.64−1の端部を露出するよう、基
板100の表面に絶縁薄膜200−2を被覆形成し、そ
の上から図18(e)に示すよう、第1.第2および第
3の導電性ニレメン)44−2.54−2.64−2を
被覆形成する。このとき、第2の導電性ニレメン)54
−2は、絶縁薄膜200−2,200−2を介し第1の
導電性エレメント44−1相対向するよう被覆形成され
、第3の導電性エレメント64−2は、絶縁薄膜200
−2を介し第2の導電性ニレメン)54−1と相対向す
るよう被覆形成される。 [0097] 次に、図18(f)に示すよう、各導電性エレメント4
4−2.54−2.64−2の端部が露出するよう、絶
縁薄膜200−3を被覆形成し、その上から図18(g
)に示すよう各導電性エレメント44−3.54−3.
64−3を被覆形成する。このとき、第1の導電性ニレ
メン)44−3は、絶縁薄膜200−3を介し第3の導
電性ニレメン)64−2と対向するように形成され、第
2の導電性エレメント54−3は、絶縁薄膜200−3
を介し第1の導電性エレメント44−2と相対向するよ
う被覆形成され、第3の導電性ニレメン)64−3は、
絶縁薄膜200−3を介し第2の導電性ニレメン)54
−2と相対向するよう被覆形成される。 [0098] そして、図18(f)に示すよう、各導電性エレメント
44−3.54−3゜64−3の端部が露出するよう、
基板100上に絶縁薄膜200−4を被覆形成する。 [0099] このような薄膜形成工程と、エレメント形成工程とを、
図18(i)〜(0)に示すよう繰返し行い、最後に図
18(p)に示すよう導電性エレメント64の上面全域
を覆うよう絶縁薄膜200−8を被覆形成する。 [0100] なお、同図(k)、  (0)の各工程では、基板10
0の側面から裏面にかけて導電性ニレメン)44−7.
64−7の端部と接続された端子補助部42b′62b
′が被覆形成される。 [0101] そして、図18(p)に示す工程において、基板100
の端子補助部42a42b’ 、52a  、52b’
 、62a’   62b’ が被覆された箇所に、導
電キャップが嵌合固定される。これにより、図18(q
)に示すよう、第1の導体40(7)端子42a、42
b、第2の導体50の端子52a、第3の導体60の端
子62a、62bが形成されることになる。また、導電
キャップのかわりに、所定の導電パターンを、例えばメ
ッキ、印刷・焼成等により形成してもよく、また、これ
らの導電キャップとを組合せて用いてもよい。 [0102] 従って、図19に示すよう、前記第2の導体50の端子
52aを接地し、第」および第3の導体40.60(7
)端子42a、42b、62a、62bを入出力端子と
して用いることにより、各導体40.50および60の
間にキャパシタンスCが分布定数的に形成されたコモン
モード型LCフィルタとして用いることができる。 [0103] なお、基板100上に被覆形成される絶縁薄膜200お
よび各導電性ニレメン)44.54のパターンは、必要
に応じて任意に設定することができる。 [0104] また、本実施例では、図19に示すタイプのLCフィル
タを、薄膜成形技術を用いて形成したものを例にとり説
明したが、本発明はこれに限らず、前屈第1実施例に示
すよう絶縁薄膜200のかわりに絶縁板30を用いて形
成することも可能である。 [0105] なお、本実施例では、図19に示す5端子型のLC素子
を例にとり説明したが例えば電流容量を大きく取りたい
場合には、第1および第3の導体40.60をパラレル
に接続して用いることができる。また、例えば、第1お
よび第3の導体40.60をシリーズに接続することに
より、キャパシタンスに比ベインダクタンスの大きなL
C素子としても用いることができる。 [0106] 莱±実施伝 前記各実施例では、第1.第2および第3の各導体40
,50.60の各導電性エレメント44,54.64が
、同一径でコイル状に周回するよう構成されているが、
本発明はこれに限らず、必要に応じコイル径を変化させ
、LC素子を形成することもできる。 [0107] 図20にはこのように形成されたLC素子の一例が示さ
れ、実施例のLC素子は、第1および第2の導体40.
50を、絶縁薄膜200−1,200−2,200−3
・・・200−6の層間に互いに絶縁薄膜200を介し
相対向するよう被覆し、3端子ノーマルモード型LCフ
イルタとして形成したものである。 [0108] 本実施例において、第1および第2の導体40.50は
、その導電性エレメント44および54力飄コイル径を
しだいに小さくしながら1つの絶縁層間から次の絶縁層
間にかけて連続して周回している。 [0109] これにより、実施例のLC素子は、その共振特性を前記
各実施例とは異なるものとすることができる。しかも、
その減衰特性は、前記各実施例とはその減衰パターンが
若干具なるが広帯域にわたって優れたものとなる。 [01101 また、実施例とは逆に、コイル径がしだいに大きくなる
よう第1および第2の導体40.50を形成することに
より、各導体のインダクタンスLが次第に大きくなる。 これにより、リンギングを効果的に抑制しながらノイズ
を除去できるノイズフィルタとして用いることができる
【011月 なお、本実施例では、第1.第2の導体40.50およ
び絶縁薄膜200を、薄膜成形技術を用いて形成した場
合を例にとり説明したが、本発明はこれに限らず、前記
第1実施例に示すよう絶縁薄膜200のかわりに絶縁板
32を用いた場合にも適用することができる。 [0112] また、本実施例では第1.第2の導体40.50を用い
てLC素子を構成したが、必要に応じ第1.第2および
第3の導体40,50.60を用いて構成されたLC素
子に対しても適用可能であることは言うまでもない。 [0113] また、本実施例では、第1.第2の導体40.50のコ
イル径を変化させ、LC素子の共振点をずらす場合を例
にとり説明した力ξ本発明はこれに限らず、必要に応じ
、例えば第1および第2の導電性ニレメン)44.54
の対向幅(面積)を変化させることによっても、その共
振点をずらすこともできる。 [0114] 莱】実施例 図24には、本発明の好適な第5実施例が示されている
。なお、前記各実施例と対応する部材には同一符号を付
しその説明は省略する。 [0115] 本実施例のLC素子は、図24(a)に示すようノーマ
ルモード型LCノイズフィルタとして形成されている。 [0116] 本実施例の特徴は、キャパシタ導体として機能する第2
の導体50を複数に分割し、各分割区間を接地し分割接
地導体50−1.50−2.50−3を形成したことに
ある。これら各分割接地導体50−1.50−2.50
−3は、その−端側が接地端子52aと接続されている
。 [0117] このようにして形成されるLCノイズフィルタは、前記
各分割接地導体501.50−2.50−3の自己イン
ダクタンスLが小さいため、第1の導体40との間で分
布定数的に形成されるキャパシタンスをそのままLCフ
ィルタのキャパシタンスとして用いることができる。 [0118] 本発明者は、さらに検討を進めたところ、前記接地導体
50−1.50−2゜50−3を、インダクタとして機
能する第1の導体50のどの位置に対向させるかがノイ
ズフィルタの減衰特性に大きな影響を与えることを見出
しな。そして、実施例のように、両端に位置する分割接
地導体50−1.50−3を第1の導体40の入出力端
子と電気回路的に近い位置に配置することにより、優れ
た減衰特性が得られることを確認した。 [0119] また、各分割接地導体50−1.50−2.50−3の
接地位置をどのように設定するかについて検討した。こ
の結果、一方の入出力端子42aと電気回路的に近い箇
所に位置する分割接地導体50−1は、この入出力端子
42aと電気回路的に近い位置で接地することが好まし
く、また他の分割接地導体50−2.50−3は、それ
ぞれ他方の入出力端子46bと電気回路的に近い位置で
接地することが好ましいことを確認した。 [0120) このようにすることにより、本実施例のLCノイズフィ
ルタは、良好な減衰特性をもったノーマルモード型のフ
ィルタとし機能することになる。 [0121] また、図24(b)に示すよう、第1および第3の導体
40.60がインダクタ導体として機能し、第2の導体
50がキャパシタ導体として機能するLC素子にあって
は、この第2の導体50を、同様にして分割接地するこ
とにより、良好な減衰特性をもったフィルタとして機能
することになる。 [0122] 土の他Ω実施例 なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。 [0123] 例えば、前記各実施例では、第1.第2.第3の導体4
0,50.60を、例えば絶縁板30.基板100上に
被覆形成したり、また絶縁薄膜200上に被覆形成した
場合を例にとり説明したが、本発明はこれに限らず、例
えば導電板を前記各第1.第2.第3の導電性エメン)
44,54.64の形状に打抜き形成しこれを既に焼結
した絶縁板30や、基板100.絶縁薄膜200上に取
付は固定してもよい。 [0124] 次に、絶縁板30として、チタン酸バリウム(BaTi
O3)を用い、しかもこの絶縁板30に導電性エレメン
トを構成するよう打ち抜き形成された銅板を取付け、積
層するプロセスを簡単に説明する。 [0125] この場合には、まず方形薄板状のチタン酸バリウムを、
空気雰囲気中において1250℃〜1350℃の温度で
、約2時間焼成し絶縁板30を形成する。 [0126] 次に、この絶縁板30と、所定の導電パターンに打ち抜
き形成された銅板とを例えば図10に示すように積層し
、この積層体を、その両側から所定の圧力で挾み込む。 そして、この積層体を、所定の中性雰囲気(還元雰囲気
)中において銅の融点温度以下で、かつ1100℃以下
の温度で焼成する。 [0127] これにおいて、前記中性雰囲気としては、窒素に2〜1
100ppの酸素をドーピングした雰囲気を設定するこ
とが好ましい。また、前記1100℃以下の温度に設定
する理由は、1100℃以上の温度でチタン酸バリウム
を焼成すると、反応によりこのチタン酸バリウムが半導
体となってしまうからである。実施例では950〜10
00℃の温度で前記積層体を所定時間焼成する。 [0128] このとき、チタン酸バリウムにより形成された絶縁板3
0と、銅板との間には例えばパイロクロア等の低融点化
合物が形成され、これにより銅板と絶縁板30とが良好
に接着されることになる。 [0129] このときの反応は、前記中性雰囲気中にドーピングする
酸素量が多くなるほど良くなるが、酸素のドーピング量
を多くすると、端子として機能する銅板表面も酸化され
、半田の乗りが悪くなる。このため、酸素のドーピング
量が多い中性雰囲気中で焼成されたLC素子は、次に所
定の還元雰囲気中においてさらにもう一度焼成してやる
ことが好ましい。 [01301 このようにすることにより、絶縁板30としてチタン酸
バリウムを用い、しかも導電性エレメント44,54.
64として銅板を打ち抜き形成したものを用いた場合で
も、積層型LC素子を良好に形成することができる。 [0131] なお、チタン酸バリウムの代りに熱可塑性プラスチック
を用いることもできるが、この場合にはチタン酸バリウ
ムに比べ経年変化が大きく、耐久性に劣るものと推定さ
れる。 [0132] また、前記各実施例では、絶縁薄膜200を、薄膜成形
技術により形成する場合を例にとり説明したが、本発明
はこれに限らず、必要に応じこれ以外の手法、例えば絶
縁シート等を用いて形成することもできる。 [0133] また、前記各実施例では第1.第2および第3の導体4
0,50.60のインダクタンスを大きくする場合には
、例えば絶縁層(絶縁板30や絶縁薄膜200)の積層
数を大きくとることにより、これら各導体40,50.
60のターン数を大きく設定したり、また図149図1
5に示すようなパターンを採用するこ場合を例にとり説
明した。しかし、本発明はこれに限らず、これ以外にも
、例えば各導電性ニレメン)44,54.64を、例え
ばFe等の通電磁性体を用いて形成したり、またこれら
各導電性エレメント44,54.64上に磁性体を接着
または粉体塗装してもよい。また、絶縁板32.絶縁薄
膜200内に磁性体を混合させる等の手法を用いること
により、そのインクダンスLを増加させることもできる
。 [0134] また、これ以外にも、例えば図79図8に示すよう、積
層体30の中央に磁芯挿通孔70を設け、この積層体3
0の表面を磁性材料で粉体塗装しあるいは磁性容器内に
収納することにより、挿通孔70を介し積層体30の周
囲を通る開磁路または閉磁路を形成してもよい。 [0135] また、必要に応じ、前記第1.第2および第3の導体4
0,50.60の長さを異なる値に設定し、例えば第1
の導体40を第2の導体50より長く形成し、そのイン
ダクタンスLを大きく設定することも可能である。 [0136] また、前記各実施例において、第1.第2および第3の
導体40,50.60間に分布定数的に形成されるキャ
パシタンスの値を大きくとる場合には、各導電性ニレメ
ン)44,54.64の幅を太きく形成し、その対向面
積を拡げればよい。 [0137] また、これ以外にも、絶縁層として用いられる絶縁板3
2.絶縁薄膜200として、誘電率の高いものを用いる
ことによっても、またこれら絶縁層の積層数を多くする
ことによっても、キャパシタンスを増加させることがで
きる。 [0138] また、これ以外に、例えば前記各絶縁層の厚さを薄くす
ることによっても、また電解コンデンサ方式を採用し導
電体をポーラス構造にすることによっても、キャパシタ
ンスを増加させることができる。 [0139] また、本発明のLC素子では、例えば第2の導体50を
接地し、ノーマルモード型のフィルタとして用いる場合
には、第」の導体40.第3の導体60の各導電性エレ
メント44.64の幅より第2の導体50の導電性エレ
メント54の幅を大きく形成することにより、この第2
の導電性エレメント54が前記第1.第3の導電性ニレ
メン)44.64のシールドとして機能し、各層間の磁
束の洩れと、短絡現象の発生を効果的に防止することが
できる。 [01401 また、前記各実施例においては、絶縁層として用いられ
る絶縁板32や絶縁薄膜200を、例えばセラミックス
やプラスチック等の絶縁材料を用いて形成する場合を例
にとり説明したカミ必要に応じて絶縁材料として電磁波
吸収発熱体を用いることにより、ノイズフィルタとして
の高周波帯域における性能を高めることができる。 [0141] また、前記各実施例においては、本発明の積層型LC素
子をフィルタ、時にノイズフィルタとして用いた場合を
例にとり説明したが、本発明はこれに限らず、これ以外
の用途、例えば各種フィルタとしても、またバリスタ等
としても用いることができる。 [0142] また、前記各実施例では、絶縁層を介して各導体が相対
向する場合を例に取り説明したが、これら各導体は完全
に対向していなくとも、両者の間にキャパシタンスが分
布定数的に形成されるならば、両者の対向位置にずれが
あってもよい。 [0143] また、前記各実施例においては、薄膜形成技術を用いた
場合を例にとり説明しなが、必要に応じて厚膜形成技術
を用い、本発明のLC素子を形成してもよい。 [0144]
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、複数の絶縁層を
積層することにより積層体を形成すると共に、第1の導
体を、前記各絶縁層の層間に1つの層間から他の層間に
かけて連続して周回させ、所定ターン数のコイルとして
機能させると共に、第2の導体を、前記第1の導体と絶
縁層を介して相対向するよう、各絶縁層の層間に1つの
層間から他の層間にかけて連続して周回するという新規
な構成を採用することにより、絶縁層を介して相対向す
る第1および第2の導体間に十分大きなキャパシタンス
を形成することができ、小型で良好な性能を有し、しか
も安価な積層型LC素子を得ることができる。 [0145] 特に、本発明によれば、第1および第2の導体間に、絶
縁層を介し静電容量が分布定数的に形成されるものと推
定され、これにより従来の集中定数型ノイズフィルタに
比べ、侵入する各種ノイズを確実に減衰除去できる優れ
た減衰特性をもったLCノイズフィルタとして用いるこ
とができる。 [0146] さらに本発明によれば、前記第1および第2の導体の双
方を通電導体として用いることにより、コモンモード型
ノイズフィルタとして用いることができ、また第2の導
体を接地することにより、ノーマルモード型のノイズフ
ィルタとして用いることができるという効果もある。 [0147] さらに、請求項2に記載のように、第3の導体を用いる
ことにより、前記第2の導体を接地し、前記第1および
第3の導体を通電導体として用いることにより別のタイ
プのコモンモード型ノイズフィルタとして用いることが
できる。 [0148] また、請求項16に記載の発明によれば、基板上に絶縁
層および導体を膜成形技術により被覆形成することがで
きる。従って、例えば本発明を半導体製造技術と組合せ
ることにより、ウェハ上にICを形成する際、同時に積
層型LC素子を形成することもでき、これにより、本発
明の積層型T7C素子を各種IC内に、例えばLCフィ
ルタ等として組込み、L Cフィルタ内蔵型のICを形
成することもできるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の積層型LC素子の好適な実施例の分解斜視図で
ある。
【図2】 図1に示す積層型LC素子を組立てた状態の斜視説明図
である。
【図3】 (a)   (b)は、実施例のLC素子の等価回路図
である。
【図4】 各導電性エレメントの立体配置の説明図である。
【図5】 基板表面に凹凸を設けその上に導電性エレメント被覆形
成することにより、導電性エレメントの実効被覆面積を
大きくとる場合の説明図である。
【図6】 前記図1に示す実施例の変形例の分解斜視説明図である
。 [図71 SMD夕5イグの積層型LC素子に設けられた端子位置
の変形例を示す説明図である。
【図8] SMDタイプの積層型LC素子に設けられた端子位置の
変形例を示す説明図で゛ある。 【図9】 (a)〜(d)は、ディスクリートタイプに形成された
積層型LC素子の一例を示す説明図である。
【図10】 1つの絶縁板に1種類の導電性エレメントを被覆形成し
7て形成された積層型1、C素子の一例を示す分解斜視
説明図である。
【図l11 1枚の絶縁板の同じ面に2種類の導電性エレメントを被
覆して形成された積層型LC素子の一例を示す分解斜視
説明図である。 【図12】 図11に示す積層型LC素子の組立状態の一例を示す斜
視説明図である。
【図13】 複数の導電性エレメントのパターンが被覆形成された絶
縁板を、複数枚積層して形成された積層型LC素子の説
明図である。
【図14】 複数の導電性エレメントのパターンが被覆形成された絶
縁板を、複数枚積層して形成された積層型LC素子の説
明図である。
【図15】 複数の導電性エレメントのパターンが被覆形成された絶
縁板を、複数枚積層して形成された積層型LC素子の説
明図である。
【図16】 (a)〜(m)は、基板上に薄膜形成技術を用いて導電
性エレメントおよび絶縁薄膜を被覆形成して形成された
積層型LC素子の製造工程を示す説明図である
【図17
】 (a)〜(m)は、図16に示す積層型LC素子の変形
例の説明図である。
【図18】 (a)〜(q)は、第1.第2および第3の導体を用い
て形成された積層型LC素子の製造工程の一例を示す説
明図である。
【図19】 図18に示すLC素子の等価回路図である。
【図20】 図は、第1および第2の導体のコイル径が変化するよう
に形成された積層型LC素子の製造工程の一例を示す説
明図である。
【図21】 従来の一般的なLCノイズフィルタの−・例を示す説明
図である。
【図22】 (a)〜(f)は、従来の積層型LC素子の製造工程の
一例を示す説明図である。
【図23】 図22に示すLC素子の等価回路図である。
【図24】 (a)   (b)は、本発明の好適な第4実施例の等
価回路図である。
【符号の説明】
30 積層体 32 絶縁板 34 層間絶縁シート 36 層間 40 第1の導体 42 入出力端子 44 第1の導電性エレメント 50 第2の導体 52 アース端子 54 第2の導電性エレメント 60 第3の導体 62 入出力端子 64 第3の導電性エレメント 70 磁芯挿通孔 100 基板 200  絶縁薄膜
【書類名】
【図1】 図面
【図2】
【図3】 (b)
【図4】
【図5】
【図6】
【図101 【図11】
【図12】
【図13】 μ)
【図17】
【図18】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】 2c
【図24】 (b)

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の絶縁層が積層された積層体と、前記
    絶縁層の層間に、1の層間から他の層間にかけて連続し
    て周回する第1の導電性エレメントを設け、所定ターン
    数のコイルを形成する第1の導体と、前記絶縁層の層間
    に、1の層間から他の層間にかけて連続して周回し,か
    つ前記第1の導電性エレメントと絶縁層を介して相対向
    する第2の導電性エレメントを設け、前記第1の導体と
    の間にキャパシタンスを形成する第2の導体と、を含む
    ことを特徴とする積層型LC素子。
  2. 【請求項2】請求項1において、 前記第2の導体は、アース端子が設けられたキャパシタ
    導体として形成され、前記第1の導体は、その両端に入
    出力端子が設けられたインダクタ導体として形成され、 ノーマルモード型のLCノイズフイルタとして用いられ
    ることを特徴とする積層型LC素子。
  3. 【請求項3】請求項1において、 前記第1および第2の導体は、その両端に入出力端子が
    設けられたインダクタ導体として形成され、 コモンモード型のLCノイズフィルタとして用いられる
    ことを特徴とする積層型LC素子。
  4. 【請求項4】請求項1において、 前記絶縁層の層間に、1の層間から他の層間にかけて連
    続して周回し,かつ前記第2の導電性エレメントと絶縁
    層を介して相対向する第3の導電性エレメントを設け、
    前記第2の導体との間にキャパシタンスを形成する第3
    の導体を含み、前記第2の導体は、アース端子が設けら
    れたキャパシタ導体として形成され、前記第1および第
    3の導体は、その両端に入出力端子が設けられたインダ
    クタ導体として形成されたことを特徴とする積層型LC
    素子。
  5. 【請求項5】請求項1〜4のいずれかにおいて、前記積
    層体は、複数の絶縁板を絶縁層として積層したことを特
    徴とする積層型LC素子。
  6. 【請求項6】請求項5において、 前記絶縁板は、その両面に第1の導電性エレメントおよ
    び第2の導電性エレメントが相対向するよう設けられ、 各絶縁板は、層間絶縁層を介して積層されることを特徴
    とする積層型LC素子。
  7. 【請求項7】請求項1〜4のいずれかにおいて、前記積
    層体は、 表面に第1の導電性エレメントが設けられた第1の絶縁
    板と、表面に第2の導電性エレメントが設けられた第2
    の絶縁板と、を含み、前記第1の導電性エレメントと第
    2の導電性エレメントとが相対向するよう前記第1およ
    び第2の絶縁体を交互に積層したことを特徴とする積層
    型LC素子。
  8. 【請求項8】請求項1〜7のいずれかにおいて、前記絶
    縁層の層間に設けられた第1、第2の導電性エレメント
    は、他の層間に設けられた第1、第2の導電性エレメン
    トと、導電性キャップ、導電性メッキ層、または絶縁層
    に形成されたスルーホールを介して電気的に接続される
    ことを特徴とする積層型LC素子。
  9. 【請求項9】請求項1〜7のいずれかにおいて、前記絶
    縁層の層間に設けられた第1、第2および第3の導電性
    エレメントは、他の層間に設けられた第1、第2および
    第3のの導電性エレメントと、導電性キャップ、導電性
    メッキ層、または絶縁層に形成されたスルーホールを介
    して電気的に接続されることを特徴とする積層型LC素
    子。
  10. 【請求項10】請求項1〜4のいずれかにおいて、前記
    積層体は、層間エレメント露出部が設けられた絶縁膜が
    絶縁層として積層され、 前記第1および第2の導電性エレメントは、前記露出部
    を介して次の層間の第1および第2の導電性エレメント
    へ接続されることを特徴とする積層型LC素子。
  11. 【請求項11】請求項1において、 前記絶縁層の層間に、他の層間へ連続し,かつ前記第2
    の導電性エレメントと絶縁層を介して相対向する第3の
    導電性エレメントを設け、前記第2の導体との間にキャ
    パシタンスを形成する第3の導体を含み、前記積層体は
    、層間エレメント露出部が設けられた絶縁膜が絶縁層と
    して積層され、 前記第1、第2および第3の導電性エレメントは、前記
    露出部を介して次の層間の第1、第2および第3の導電
    性エレメントへ接続され、前記第2の導体は、アース端
    子が設けられたキャパシタ導体として形成され、前記第
    1および第3の導体は、その両端に入出力端子が設けら
    れたインダクタ導体として形成され、 コモンモード型のLCノイズフィルタとして用いられる
    ことを特徴とする積層型LC素子。
  12. 【請求項12】請求項1〜11のいずれかにおいて、前
    記絶縁層の表面には微細な凹凸が形成され、前記第1お
    よび第2の導体は、凹凸が設けられた絶縁層の表面に被
    覆形成されてなることを特徴とする積層型LC素子。
  13. 【請求項13】請求項1〜12のいずれかにおいて、前
    記第2の導体は、分割接地されたことを特徴とする積層
    型LC素子。
  14. 【請求項14】請求項1〜13のいずれかにおいて、前
    記第1の導体は、1つの層間から他の層間にかけてコイ
    ル径を変化させながら周回するよう形成されたことを特
    徴とする積層型LC素子。
  15. 【請求項15】請求項1〜14のいずれかの積層型LC
    素子を用いたことを特徴とする電子機器。
  16. 【請求項16】基板上に複数の絶縁膜層を順次積層して
    いく膜積層工程と、前記各絶縁膜層が積層される毎に、
    層間接続される第1の導電性エレメント,第2の導電性
    エレメントの少なくともいずれか一方を、一の層間から
    他の層間にかけて連続して周回するよう被覆し、所定タ
    ーン数の第1の導体および所定ターン数の第2の導体を
    形成するエレメント形成工程と、とを交互に繰返し、前
    記エレメント形成工程では、絶縁膜層を介し、第1の導
    電性エレメントと第2の導電性エレメントとが相対向す
    るよう被覆することを特徴とする積層型LC素子の製造
    方法。
JP02411247A 1989-12-25 1990-12-18 Lcノイズフィルタおよびその製造方法 Expired - Lifetime JP3073028B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP02411247A JP3073028B2 (ja) 1989-12-25 1990-12-18 Lcノイズフィルタおよびその製造方法

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33569489 1989-12-25
JP1-335694 1989-12-25
JP02411247A JP3073028B2 (ja) 1989-12-25 1990-12-18 Lcノイズフィルタおよびその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH042108A true JPH042108A (ja) 1992-01-07
JP3073028B2 JP3073028B2 (ja) 2000-08-07

Family

ID=26575251

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP02411247A Expired - Lifetime JP3073028B2 (ja) 1989-12-25 1990-12-18 Lcノイズフィルタおよびその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3073028B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07303009A (ja) * 1994-04-28 1995-11-14 Takeshi Ikeda 正弦波発振回路
JP2005039770A (ja) * 2003-06-27 2005-02-10 Kyocera Corp フィルタ素子及び電子モジュール
WO2006090611A1 (ja) * 2005-02-25 2006-08-31 Murata Manufacturing Co., Ltd. Lcフィルタ
JP2007012920A (ja) * 2005-06-30 2007-01-18 Neomax Co Ltd 積層インダクタ及びその製造方法並びにグリーンシート
JP2007142991A (ja) * 2005-11-22 2007-06-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd ノイズ対策部品
WO2011013543A1 (ja) * 2009-07-27 2011-02-03 エルメック株式会社 コモンモードフィルタ
JP2014120762A (ja) * 2012-12-14 2014-06-30 Ghing-Hsin Dien コイル及びその製造方法

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2585632B8 (en) * 2019-05-13 2023-06-28 The West Retail Group Ltd Kit of parts for a kitchen unit

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07303009A (ja) * 1994-04-28 1995-11-14 Takeshi Ikeda 正弦波発振回路
JP2005039770A (ja) * 2003-06-27 2005-02-10 Kyocera Corp フィルタ素子及び電子モジュール
WO2006090611A1 (ja) * 2005-02-25 2006-08-31 Murata Manufacturing Co., Ltd. Lcフィルタ
JP2007012920A (ja) * 2005-06-30 2007-01-18 Neomax Co Ltd 積層インダクタ及びその製造方法並びにグリーンシート
JP2007142991A (ja) * 2005-11-22 2007-06-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd ノイズ対策部品
WO2011013543A1 (ja) * 2009-07-27 2011-02-03 エルメック株式会社 コモンモードフィルタ
US8922303B2 (en) 2009-07-27 2014-12-30 Elmec Corporation Common mode filter
JP2014120762A (ja) * 2012-12-14 2014-06-30 Ghing-Hsin Dien コイル及びその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3073028B2 (ja) 2000-08-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100216095B1 (ko) Lc노이즈 필터 및 그 제조방법
JP2999494B2 (ja) 積層型lcノイズフィルタ及びその製造方法
US5379004A (en) High frequency-use non-reciprocal circuit element
EP1098386B1 (en) Nonreciprocal device with lumped elements
US6346865B1 (en) EMI/RFI filter including a ferroelectric/ferromagnetic composite
US5250915A (en) Laminate type LC filter
HK1007854B (en) Laminate type lc element
JP3073028B2 (ja) Lcノイズフィルタおよびその製造方法
JP2959787B2 (ja) 積層型lcノイズフィルタ及びその製造方法
JPH04257112A (ja) 積層チップt型フィルタ
JPH10322157A (ja) 積層型ノイズフィルタ
JP3123209B2 (ja) 複合電子部品
JP3223509B2 (ja) Lcノイズフィルタ及びその製造方法
US6597563B2 (en) Thin irreversible circuit element provided with capacitors
JP3200954B2 (ja) 複合電子部品
KR100293307B1 (ko) 적층형페라이트인덕터및그제조방법
JP2715552B2 (ja) インダクター及びインダクターを含む複合部品並びにそれらの製造方法
JPH11329852A (ja) 複合部品およびその製造方法
JPH06152300A (ja) 積層形emiフィルタ
JP3114712B2 (ja) 積層型lcノイズフィルタ
HK1007828B (en) Laminated lc element and method for manufacturing the same
JP3683213B2 (ja) 非可逆回路素子の製造方法
JPS6031243Y2 (ja) 複合部品
JPH059024U (ja) バリスタ機能付ノイズフイルタ
JPH07235450A (ja) 電子部品

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20000516

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090602

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090602

Year of fee payment: 9

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313114

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090602

Year of fee payment: 9

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110602

Year of fee payment: 11

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110602

Year of fee payment: 11