JPH04211083A - カルバペネム−3−カルボン酸誘導体 - Google Patents
カルバペネム−3−カルボン酸誘導体Info
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- JPH04211083A JPH04211083A JP3027059A JP2705991A JPH04211083A JP H04211083 A JPH04211083 A JP H04211083A JP 3027059 A JP3027059 A JP 3027059A JP 2705991 A JP2705991 A JP 2705991A JP H04211083 A JPH04211083 A JP H04211083A
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- nitrobenzyloxycarbonyl
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A50/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
- Y02A50/30—Against vector-borne diseases, e.g. mosquito-borne, fly-borne, tick-borne or waterborne diseases whose impact is exacerbated by climate change
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/55—Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups
Landscapes
- Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[0001]
【産業上の利用分野】本発明はすぐれた抗菌活性を示す
チェナマイシン誘導体(1)に関する。 [0002]
チェナマイシン誘導体(1)に関する。 [0002]
【従来技術】チェナマイシン誘導体は、すぐれた抗菌活
性を有しているが、人体内でデヒドロペプチダーゼ■に
よって分解されてその活性を失い、尿中回収率が低いこ
とが報告されている(H,Kropp et al、、
Antimierob、 Agents、Chemo
ther、、22,62. (1982); S、 R
,Norrby et al、。 1bid、、μs、 300(1983))。 [0003]
性を有しているが、人体内でデヒドロペプチダーゼ■に
よって分解されてその活性を失い、尿中回収率が低いこ
とが報告されている(H,Kropp et al、、
Antimierob、 Agents、Chemo
ther、、22,62. (1982); S、 R
,Norrby et al、。 1bid、、μs、 300(1983))。 [0003]
【発明が解決しようとする課題】発明者等は、新規なカ
ルバペネム誘導体(1)が抗菌活性がすぐれており、か
つデヒドロペプチダーゼ■に対しても安定であることを
見出し、本発明を完成した。 [0004]
ルバペネム誘導体(1)が抗菌活性がすぐれており、か
つデヒドロペプチダーゼ■に対しても安定であることを
見出し、本発明を完成した。 [0004]
【課題を解決するための手段】本発明は、式%式%]
【4】
(1)
[0006]を有するカルバペネム−3−カルボン酸誘
導体またはその塩である。 [00071式中、R1は水素原子またはメチル基を示
す。Aは、直鎖若しくは分岐鎖のアルキレン基、アルケ
ニレン基、アラルキニレン基、フェニレン基、−(CH
2> −z−(CH2) −基(m、 nは互に独
立に1.2または3を示し、Zは酸素原子、硫黄原子ま
たはNR7(R7は水素原子、置換基を有してもよい低
級アルキル基または−C(=NH) R8(R8は水素
原子または低級アルキル基を示す。)を示す。)または
、[0008]
導体またはその塩である。 [00071式中、R1は水素原子またはメチル基を示
す。Aは、直鎖若しくは分岐鎖のアルキレン基、アルケ
ニレン基、アラルキニレン基、フェニレン基、−(CH
2> −z−(CH2) −基(m、 nは互に独
立に1.2または3を示し、Zは酸素原子、硫黄原子ま
たはNR7(R7は水素原子、置換基を有してもよい低
級アルキル基または−C(=NH) R8(R8は水素
原子または低級アルキル基を示す。)を示す。)または
、[0008]
【化5】
[0009]基(lは0. 1. 2または3を示し、
【0010]
【化6】
【0011】は3員環〜7員環を形成するシクリル基を
示す。Yは直接の単結合、酸素原子、硫黄原子またはN
R4(R4は水素原子または低級アルキル基を示す。)
を示し、Xは単結合、酸素原子、硫黄原子またはNR5
(R5は水素原子、置換基を有してもよい低級アルキル
基、アルケニル基、アルキニル基または−C(=NH)
R6(R6は水素原子または低級アルキル基を示す)を
示す。)を示す。Qは第四級窒素原子を有する低級アル
キル基または環内に第四級窒素原子を有し、置換基を有
してもよいヘテロシクリル基、ヘテロシクリルアルキル
基もしくはヘテロアリールアルキル基を示し、R2は水
素原子、低級アルキル基またはR2がQと結合して置換
基を有してもよい−(CH2) W (CH2)
基(p、 qは互に独立に1,2または3を示し
、WはNR9RIO基(R9、RIOは前述したRE
、 R7と同意義を示す。ただし、 R5、R7が水素
原子である場合を除く。)を示す。)を示す。R3は水
素原子、陰イオン電荷またはカルボキシル基の保護基を
示し、R3が水素原子または保護基であるときは対イオ
ンが存在する。 [0012]Aにおける直鎖若しくは分岐鎖のアルキレ
ン基は01〜C4のアルキレン基があげられ、たとえば
CH2、CH(CH3) 、 CH(CHs )
CH2、CH2CH2、CH2CH2CH2。 −CH(C3R7)−があげられる。アルケニレン基は
C2〜C4のアルケニレン基があげられ、たとえば、−
CH=CH、CH2CH=CH、CH2CH=CHCH
2、−CH=C(CH3)−があげられる。アラルキニ
レン基はC7〜C+oのアラルキニレン基があげられ、
たとえば、−Ar−CH2−、−Ar −(CH2)2
、 CH2−Ar −CH2−、−CH2−Ar
(CH2) 2−、 CH2−Ar CH(C
2H5)−があげられ、式中Arは [0013]
示す。Yは直接の単結合、酸素原子、硫黄原子またはN
R4(R4は水素原子または低級アルキル基を示す。)
を示し、Xは単結合、酸素原子、硫黄原子またはNR5
(R5は水素原子、置換基を有してもよい低級アルキル
基、アルケニル基、アルキニル基または−C(=NH)
R6(R6は水素原子または低級アルキル基を示す)を
示す。)を示す。Qは第四級窒素原子を有する低級アル
キル基または環内に第四級窒素原子を有し、置換基を有
してもよいヘテロシクリル基、ヘテロシクリルアルキル
基もしくはヘテロアリールアルキル基を示し、R2は水
素原子、低級アルキル基またはR2がQと結合して置換
基を有してもよい−(CH2) W (CH2)
基(p、 qは互に独立に1,2または3を示し
、WはNR9RIO基(R9、RIOは前述したRE
、 R7と同意義を示す。ただし、 R5、R7が水素
原子である場合を除く。)を示す。)を示す。R3は水
素原子、陰イオン電荷またはカルボキシル基の保護基を
示し、R3が水素原子または保護基であるときは対イオ
ンが存在する。 [0012]Aにおける直鎖若しくは分岐鎖のアルキレ
ン基は01〜C4のアルキレン基があげられ、たとえば
CH2、CH(CH3) 、 CH(CHs )
CH2、CH2CH2、CH2CH2CH2。 −CH(C3R7)−があげられる。アルケニレン基は
C2〜C4のアルケニレン基があげられ、たとえば、−
CH=CH、CH2CH=CH、CH2CH=CHCH
2、−CH=C(CH3)−があげられる。アラルキニ
レン基はC7〜C+oのアラルキニレン基があげられ、
たとえば、−Ar−CH2−、−Ar −(CH2)2
、 CH2−Ar −CH2−、−CH2−Ar
(CH2) 2−、 CH2−Ar CH(C
2H5)−があげられ、式中Arは [0013]
【化7】
【0014】を示す。
[0015]
【化8】
[0016]基においては、X、 Yが同時に単結合で
ある場合、 [0017]
ある場合、 [0017]
【化9】
[0018]基は03〜C7のシクロアルキル基があげ
られる。Yが単結合でXが酸素原子、硫黄原子またはN
R5基である場合、 [0019]
られる。Yが単結合でXが酸素原子、硫黄原子またはN
R5基である場合、 [0019]
【化10】
[00201基は3〜7員環を形成するヘテロシクリル
基があげられる。Yが酸素原子、硫黄原子またはNR4
基でXが酸素原子、硫黄原子またはNR”基である場合
、 [00211
基があげられる。Yが酸素原子、硫黄原子またはNR4
基でXが酸素原子、硫黄原子またはNR”基である場合
、 [00211
【化11]
[00221基は4〜7員環を形成するヘテロシクリル
基があげられる。R4およびR6の低級アルキル基は、
たとえばメチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブ
チルまたはイソブチルがあげられる。R5の置換基を有
してもよい低級アルキル基の低級アルキル基は前述した
R4およびR6の低級アルキル基と同意義を示し、その
置換基はたとえば、シアノ基、ヒドロキシ基、カルボキ
シ基、カルバモイル基、スルホン酸基、ハロゲン原子、
アルコキシ基、アルキルチオ基、アルキルスルフィニル
基、アルキルスルホニル基、アルカノイルアミノ基、ア
ルカノイルオキシ基、アルカノイル基、アルコキシカル
ボニル基、ウレイド基、カルバモイル基、モノまたはジ
置換低級アルキルカルバモイル基、置換基を有するモノ
またはジ低級アルキルカルバモイル基、カルバモイルオ
キシ基、モノまたはジ置換低級アルキルカルバモイルオ
キシ基、置換基を有するモノもしくはジ低級アルキルカ
ルバモイルオキシ基、アミノ基、モノもしくはジアルキ
ルアミノ基、スルファモイル基、またはオキソ基があげ
られる。R5の置換基のハロゲン原子は、たとえば弗素
、塩素または臭素原子があげられる。R5の置換基のア
ルコキシ基は、たとえば、メトキシ、エトキシ、または
プロポキシがあげられる。R5の置換基のアルキルチオ
基、アルキルスルフィニル基およびアルキルスルホニル
基のアルキル基はR4およびR6の低級アルキル基と同
意義を示す。R5の置換基のアルカノイルアミノ基は、
たとえばアセチルアミノまたはプロピオニルアミノがあ
げられる。R5の置換基のアルカノイルオキシ基は、た
とえばアセトキシまたはプロピオニルオキシがあげられ
る。R5の置換基のアルカノイル基は、たとえばアセチ
ルまたはプロピオニルがあげられる。R5の置換基のア
ルコキシカルボニル基は、たとえばメトキシカルボニル
またはエトキシカルボニルがあげられる。R5の置換基
のモノまたはジ置換低級アルキルカルバモイル基、モノ
またはジ置換低級アルキルカルバモイルオキシ基の低級
アルキル基は、前述したR4およびR6の低級アルキル
基と同意義を示す。R5の置換基の置換基を有するモノ
またはジ低級アルキルカルバモイル基および置換基を有
するモノまたはジ低級アルキルカルバモイルオキシ基の
置換基は、たとえばヒドロキシ基、アミノ基、カルボキ
シ基、カルバモイル基、カルバモイルオキシ基、ウレイ
ド基またはハロゲン原子があげられ、そのハロゲン原子
は、たとえば弗素、塩素または臭素原子があげられる。 R5の置換基の置換基を有するモノまたはジ低級アルキ
ルカルバモイル基および置換基を有するモノまたはジ低
級アルキルカルバモイルオキシ基の低級アルキル基は、
前述したR4およびR6の低級アルキル基と同意義を示
す。R5のアルケニル基は、たとえばアリルまたはブテ
ニルがあげられる。R5のアルキニル基は、たとえばプ
ロパルギルまたは2−ブチン−1−イルがあげられる。 [0023] (CH2) Z (CH
2) −基における、R7の置換基を有してもよい低
級アルキル基の置換基は、前述したR5の置換基を有す
るアルキル基の置換基と同意義を示し、R7の置換基を
有してもよい低級アルキル基の低級アルキル基およびR
8の低級アルキル基は、前述したR4およびR6の低級
アルキル基と同意義を示す。Qの第四級窒素原子を有す
る低級アルキル基の低級アルキル基は、前述したR4お
よびR6の低級アルキル基と同意義を示し、その4級窒
素原子としてはN RI I R12R13基があげ
られ、R”R’ 2およびR13は互に独立に前述した
R5の置換基を有してもよい低級アルキル基、または前
述したR5のアルケニル基もしくはアルキニル基と同意
義を示すかR”とR12が結合して、−(CH2)
V (CH2) −基(r、 sは互に独立に1
,2または3を示し、■は前述したZと同意義を示すか
または単結合を示す。)を示す。 Qの環内に第4級窒
素原子を有する置換基を有してもよいヘテロシクリル基
における4級窒素原子は、ヘテロシクリル基の窒素原子
がR9およびRIO(R9、RIOは前述したR5 、
R7と同意義を示す。ただしRE 、 R7が水素原
子である場合を除く。)で4級化されたものであり、ヘ
テロシクリル基は、たとえばアゼチジニル、ピロリジニ
ル、ピペリジニル、ピペラジニル、ホモピペラジニル、
キヌクリジニル、モルホリニルまたはチオモルホリニル
があげられ、その置換基は、たとえばヒドロキシ、ハロ
ゲン、カルバモイルまたはアルキル基(たとえばメチル
、エチル、プロピルがあげられる)があげられる。Qの
環内に第4級窒素原子を有する置換基を有してもよいヘ
テロシクリルアルキル基における4級窒素原子は、ヘテ
ロシクリル基の窒素原子がR9およびRIO(R9、R
10は前述したR5 、 R7と同意義を示す。ただし
R5。 R7が水素原子である場合を除く。)で4級化されたも
のであり、ヘテロシクリル基は前述したものと同意義を
示し、その置換基も前述したものと同意義を示し、ヘテ
ロシクリルアルキル基のアルキル基は、たとえばメチル
、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、またはイ
ソブチルがあげられる。Qの環内に第4級窒素原子を有
する置換基を有してもよいヘテロアリールアルキル基に
おける4級窒素原子は、ヘテロアリール基の窒素原子が
RIO(RIOは前述したR5 と同意義を示す。ただ
しR5が水素原子である場合を除く。)で4級化された
ものであり、ヘテロアリール基は、たとえばイミダゾリ
ル、チアゾリル、チアジアゾリル、ピラゾリル、オキサ
シリル、イソオキサシリル、トリアゾリル、ピリジル、
ピラジニル、ピリミジル、またはピリダジニルがあげら
れ、その置換基は、たとえばアルキル基(たとえばメチ
ル、エチル、プロピル、イソプロピルがあげられる)ヒ
ドロキシ、カルバモイル、ハロゲン、アルコキシ基(た
とえばメトキシ、エトキシ、プロポキシがあげられる)
があげられ、ヘテロアリールアルキル基のアルキル基は
、たとえばメチル、エチル、プロピル、イソプロピル、
ブチル、またはイソブチルがあげられる。R2の低級ア
ルキル基は前述したR4およびR6の低級アルキル基と
同意義を示す。R2のQと結合して置換基を有してもよ
い(CH2) W (CH2) −基における
置換基は、たとえばR5の置換基を有してもよいアルキ
ル基またはR5の置換基を有してもよいアルキル基の置
換基と同意義を示す。Wは−N R9RIO基(R9
、RIOは前述したRE 、 R7と同意義を示す。た
だしR5、R7が水素原子である場合を除く。)を示す
。R3のカルボキシ保護基は、たとえばメチル、エチル
もしくはt−ブチルのようなアルキル基;ベンジル、ジ
フェニルメチル、4−ニトロベンジルもしくは2−ニト
ロベンジルのようなアラルキル基;アリル、2−クロロ
アリルもしくは2メチルアリルのようなアルケニル基;
2. 2. 2−トリクロロエチル、2,2−ジブロモ
エチルもしくは2゜2、 2−)ジブロモエチルのよう
なハロゲノアルキル基、2−トリメチルシリルエチル基
、ピバロイルオキシメチル、アセトキシメチルのような
アルカノイルオキシアルキル基、1−(エトキシカルボ
ニルオキシ)エチル、1−(イソプロポキシカルボニル
オキシ)エチルのようなアルコキシカルボニルオキシア
ルキル基、フタリジル、インダニル、メトキシメチルま
たは2−オキソ5−メチル−1,3−ジオキソレン−4
−イルメチルがあげられる。 [0024]化合物(1)の塩としては無毒性の酸付加
塩、たとえば塩酸、臭化水素酸、ヨー化水素酸、リン酸
、硫酸、硝酸などのような無機酸との塩、フルオロスル
ホン酸、トリフルオロメタンスルホン酸、メタンスルホ
ン酸、エタンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、pトル
エンスルホン酸のようなスルホン酸塩、シュウ酸、酒石
酸、クエン酸、マレイン酸、コハク酸、酢酸、安息香酸
、マンデル酸、アスコルビン酸、乳酸、グルコン酸、リ
ンゴ酸などのような有機酸との塩があげられる。 化合物(1)とHX’ との酸付加塩は次のように書
くことができる。 [0025] 【化12】 [0026]酸性の基または塩基性の基がAまたはQ基
中に存在するとき、本発明はこれらの官能基の塩基塩ま
たは酸塩をも包含し、たとえば塩基性の基の場合は前述
の酸付加塩、酸性の基の場合には金属塩、たとえばナト
リウム塩、カリウム塩、カルシュラム塩、アンモニュウ
ム塩、トリエチルアミンのようなトリアルキルアミン、
プロ力イン、ジベンジルアミンまたはフェネチルアミン
のような有機塩基との塩があげられる。式(1)を有す
る化合物はその不斉炭素に基づく種々の異性体が存在す
る。式(1)はこれらの異性体の一つまたは混合物を示
す。それらの異性体で好適なものとしてはR1が水素原
子ではチェナマイシンと同一配位である(5R,6S)
配位並びに6位置換基の水酸基を有するα位の配位がR
配位である化合物をあげることができる。R1がメチル
基においては1位の配位がR配位であり、5位および6
位はチェナマイシンと同一配位である(58. 6S)
配位並びに6位置換基の水酸基を有するα位の配位が、
R配位である化合物をあげることができる。式(1)の
好適な例を以下に示す。 [0027]
基があげられる。R4およびR6の低級アルキル基は、
たとえばメチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブ
チルまたはイソブチルがあげられる。R5の置換基を有
してもよい低級アルキル基の低級アルキル基は前述した
R4およびR6の低級アルキル基と同意義を示し、その
置換基はたとえば、シアノ基、ヒドロキシ基、カルボキ
シ基、カルバモイル基、スルホン酸基、ハロゲン原子、
アルコキシ基、アルキルチオ基、アルキルスルフィニル
基、アルキルスルホニル基、アルカノイルアミノ基、ア
ルカノイルオキシ基、アルカノイル基、アルコキシカル
ボニル基、ウレイド基、カルバモイル基、モノまたはジ
置換低級アルキルカルバモイル基、置換基を有するモノ
またはジ低級アルキルカルバモイル基、カルバモイルオ
キシ基、モノまたはジ置換低級アルキルカルバモイルオ
キシ基、置換基を有するモノもしくはジ低級アルキルカ
ルバモイルオキシ基、アミノ基、モノもしくはジアルキ
ルアミノ基、スルファモイル基、またはオキソ基があげ
られる。R5の置換基のハロゲン原子は、たとえば弗素
、塩素または臭素原子があげられる。R5の置換基のア
ルコキシ基は、たとえば、メトキシ、エトキシ、または
プロポキシがあげられる。R5の置換基のアルキルチオ
基、アルキルスルフィニル基およびアルキルスルホニル
基のアルキル基はR4およびR6の低級アルキル基と同
意義を示す。R5の置換基のアルカノイルアミノ基は、
たとえばアセチルアミノまたはプロピオニルアミノがあ
げられる。R5の置換基のアルカノイルオキシ基は、た
とえばアセトキシまたはプロピオニルオキシがあげられ
る。R5の置換基のアルカノイル基は、たとえばアセチ
ルまたはプロピオニルがあげられる。R5の置換基のア
ルコキシカルボニル基は、たとえばメトキシカルボニル
またはエトキシカルボニルがあげられる。R5の置換基
のモノまたはジ置換低級アルキルカルバモイル基、モノ
またはジ置換低級アルキルカルバモイルオキシ基の低級
アルキル基は、前述したR4およびR6の低級アルキル
基と同意義を示す。R5の置換基の置換基を有するモノ
またはジ低級アルキルカルバモイル基および置換基を有
するモノまたはジ低級アルキルカルバモイルオキシ基の
置換基は、たとえばヒドロキシ基、アミノ基、カルボキ
シ基、カルバモイル基、カルバモイルオキシ基、ウレイ
ド基またはハロゲン原子があげられ、そのハロゲン原子
は、たとえば弗素、塩素または臭素原子があげられる。 R5の置換基の置換基を有するモノまたはジ低級アルキ
ルカルバモイル基および置換基を有するモノまたはジ低
級アルキルカルバモイルオキシ基の低級アルキル基は、
前述したR4およびR6の低級アルキル基と同意義を示
す。R5のアルケニル基は、たとえばアリルまたはブテ
ニルがあげられる。R5のアルキニル基は、たとえばプ
ロパルギルまたは2−ブチン−1−イルがあげられる。 [0023] (CH2) Z (CH
2) −基における、R7の置換基を有してもよい低
級アルキル基の置換基は、前述したR5の置換基を有す
るアルキル基の置換基と同意義を示し、R7の置換基を
有してもよい低級アルキル基の低級アルキル基およびR
8の低級アルキル基は、前述したR4およびR6の低級
アルキル基と同意義を示す。Qの第四級窒素原子を有す
る低級アルキル基の低級アルキル基は、前述したR4お
よびR6の低級アルキル基と同意義を示し、その4級窒
素原子としてはN RI I R12R13基があげ
られ、R”R’ 2およびR13は互に独立に前述した
R5の置換基を有してもよい低級アルキル基、または前
述したR5のアルケニル基もしくはアルキニル基と同意
義を示すかR”とR12が結合して、−(CH2)
V (CH2) −基(r、 sは互に独立に1
,2または3を示し、■は前述したZと同意義を示すか
または単結合を示す。)を示す。 Qの環内に第4級窒
素原子を有する置換基を有してもよいヘテロシクリル基
における4級窒素原子は、ヘテロシクリル基の窒素原子
がR9およびRIO(R9、RIOは前述したR5 、
R7と同意義を示す。ただしRE 、 R7が水素原
子である場合を除く。)で4級化されたものであり、ヘ
テロシクリル基は、たとえばアゼチジニル、ピロリジニ
ル、ピペリジニル、ピペラジニル、ホモピペラジニル、
キヌクリジニル、モルホリニルまたはチオモルホリニル
があげられ、その置換基は、たとえばヒドロキシ、ハロ
ゲン、カルバモイルまたはアルキル基(たとえばメチル
、エチル、プロピルがあげられる)があげられる。Qの
環内に第4級窒素原子を有する置換基を有してもよいヘ
テロシクリルアルキル基における4級窒素原子は、ヘテ
ロシクリル基の窒素原子がR9およびRIO(R9、R
10は前述したR5 、 R7と同意義を示す。ただし
R5。 R7が水素原子である場合を除く。)で4級化されたも
のであり、ヘテロシクリル基は前述したものと同意義を
示し、その置換基も前述したものと同意義を示し、ヘテ
ロシクリルアルキル基のアルキル基は、たとえばメチル
、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、またはイ
ソブチルがあげられる。Qの環内に第4級窒素原子を有
する置換基を有してもよいヘテロアリールアルキル基に
おける4級窒素原子は、ヘテロアリール基の窒素原子が
RIO(RIOは前述したR5 と同意義を示す。ただ
しR5が水素原子である場合を除く。)で4級化された
ものであり、ヘテロアリール基は、たとえばイミダゾリ
ル、チアゾリル、チアジアゾリル、ピラゾリル、オキサ
シリル、イソオキサシリル、トリアゾリル、ピリジル、
ピラジニル、ピリミジル、またはピリダジニルがあげら
れ、その置換基は、たとえばアルキル基(たとえばメチ
ル、エチル、プロピル、イソプロピルがあげられる)ヒ
ドロキシ、カルバモイル、ハロゲン、アルコキシ基(た
とえばメトキシ、エトキシ、プロポキシがあげられる)
があげられ、ヘテロアリールアルキル基のアルキル基は
、たとえばメチル、エチル、プロピル、イソプロピル、
ブチル、またはイソブチルがあげられる。R2の低級ア
ルキル基は前述したR4およびR6の低級アルキル基と
同意義を示す。R2のQと結合して置換基を有してもよ
い(CH2) W (CH2) −基における
置換基は、たとえばR5の置換基を有してもよいアルキ
ル基またはR5の置換基を有してもよいアルキル基の置
換基と同意義を示す。Wは−N R9RIO基(R9
、RIOは前述したRE 、 R7と同意義を示す。た
だしR5、R7が水素原子である場合を除く。)を示す
。R3のカルボキシ保護基は、たとえばメチル、エチル
もしくはt−ブチルのようなアルキル基;ベンジル、ジ
フェニルメチル、4−ニトロベンジルもしくは2−ニト
ロベンジルのようなアラルキル基;アリル、2−クロロ
アリルもしくは2メチルアリルのようなアルケニル基;
2. 2. 2−トリクロロエチル、2,2−ジブロモ
エチルもしくは2゜2、 2−)ジブロモエチルのよう
なハロゲノアルキル基、2−トリメチルシリルエチル基
、ピバロイルオキシメチル、アセトキシメチルのような
アルカノイルオキシアルキル基、1−(エトキシカルボ
ニルオキシ)エチル、1−(イソプロポキシカルボニル
オキシ)エチルのようなアルコキシカルボニルオキシア
ルキル基、フタリジル、インダニル、メトキシメチルま
たは2−オキソ5−メチル−1,3−ジオキソレン−4
−イルメチルがあげられる。 [0024]化合物(1)の塩としては無毒性の酸付加
塩、たとえば塩酸、臭化水素酸、ヨー化水素酸、リン酸
、硫酸、硝酸などのような無機酸との塩、フルオロスル
ホン酸、トリフルオロメタンスルホン酸、メタンスルホ
ン酸、エタンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、pトル
エンスルホン酸のようなスルホン酸塩、シュウ酸、酒石
酸、クエン酸、マレイン酸、コハク酸、酢酸、安息香酸
、マンデル酸、アスコルビン酸、乳酸、グルコン酸、リ
ンゴ酸などのような有機酸との塩があげられる。 化合物(1)とHX’ との酸付加塩は次のように書
くことができる。 [0025] 【化12】 [0026]酸性の基または塩基性の基がAまたはQ基
中に存在するとき、本発明はこれらの官能基の塩基塩ま
たは酸塩をも包含し、たとえば塩基性の基の場合は前述
の酸付加塩、酸性の基の場合には金属塩、たとえばナト
リウム塩、カリウム塩、カルシュラム塩、アンモニュウ
ム塩、トリエチルアミンのようなトリアルキルアミン、
プロ力イン、ジベンジルアミンまたはフェネチルアミン
のような有機塩基との塩があげられる。式(1)を有す
る化合物はその不斉炭素に基づく種々の異性体が存在す
る。式(1)はこれらの異性体の一つまたは混合物を示
す。それらの異性体で好適なものとしてはR1が水素原
子ではチェナマイシンと同一配位である(5R,6S)
配位並びに6位置換基の水酸基を有するα位の配位がR
配位である化合物をあげることができる。R1がメチル
基においては1位の配位がR配位であり、5位および6
位はチェナマイシンと同一配位である(58. 6S)
配位並びに6位置換基の水酸基を有するα位の配位が、
R配位である化合物をあげることができる。式(1)の
好適な例を以下に示す。 [0027]
【化13】
[0028]
【化14】
[0029]
【化15】
[00301
【化16]
[00311
【化17]
[0032]
【化18】
[0033]
【化19】
[0034]
【化20】
[0035]
【化21】
[0036]
【化22】
(0037]
【化23】
[0038]
【化24】
[0039]
【化25】
【0040】
【化26】
(00411
【化27]
[0042]
【化28】
[0043]
【化29】
[0044]
【化30】
[0045]
【化31】
[00461
【化32】
(0047]
【化33】
[0048]
【化34】
[0049]
【化35】
[0050】
【化36】
[0051]
【化37】
[0052]
【化38】
[0053]
【化39】
[0054]
【化40】
[0055]
【化41】
[0056]
【化42】
[0057]
【化43】
[0058]
【化44】
[0059]
【化45】
[0060】
【化46】
[0061]
【化47】
[0062]
【化48】
[0063]式(1)を有する化合物は以下に示す方法
(A、 B法)によって製造することができる。なおA
。 B、 CおよびD法の説明においてAおよびQに置換基
としてアミノ基、水酸基または/およびカルボキシ基が
存在する場合にはそれらの基が通常の保護基で保護され
ていることをも示す。 [0064] A法: [0065]
(A、 B法)によって製造することができる。なおA
。 B、 CおよびD法の説明においてAおよびQに置換基
としてアミノ基、水酸基または/およびカルボキシ基が
存在する場合にはそれらの基が通常の保護基で保護され
ていることをも示す。 [0064] A法: [0065]
【化49】
[00661
B法:
[0067]
【化50】
[0068] R19はカルボキシ基の保護基を示し、
たとえばメチル、エチルもしくはt−ブチルのようなア
ルキル基;ベンジル、ジフェニルメチル、4−ニトロベ
ンジルもしくは2−ニトロベンジルのようなアラルキル
基;アリル、2−クロロアリルもしくは2−メチルアリ
ルのようなアルケニル基;2. 2. 2−)リクロロ
エチル、2.2−ジブロモエチルもしくは2. 2.
2−トリブロモエチルのようなハロゲノアルキル基また
は2−トリメチルシリルエチル基があげられる。R20
は、たとえばメタンスルホニル、トリフルオロメタンス
ホニル、エタンスルホニル、プロパンスホニル、イソプ
ロパンスルホニルもしくはブタンスルホニルのようなア
ルカンスルホニル基、フェニルスルホニル、トリルスル
ホニルもしくはナフチルスルホニルのようなアリールス
ルホニル基;ジメチルホスホリル、ジエチルホスホリル
、ジプロピルホスホリル、ジイソプロピルホスホリル、
ジブチルホスホリルもしくはジエチルホスホリルのよう
なジアルキルホスホリル基またはジフェニルホスホリル
もしくはジトリルホスホリルのようなジアリールホスホ
リル基を示す。X゛は塩素原子、臭素原子、沃素原子、
モノメチルスルフェート基、スルフェート基、メタンス
ルホニルオキシ基、トルエンスルホニルオキシ基、トリ
フルオロメタンスルホニルオキシ基またはフルオロスル
ホニルオキシ基を示す。本合成法は式(3)を有する化
合物に塩基の存在下、無水アルカンスルホン酸、無水ア
リールスルホン酸、ジアルキルホスホリルハライドまた
はジアリールホスホリルハライドを反応させて式(4)
を有する化合物を製造し、得られた化合物(4)を単離
することなく塩基の存在下式(5)を有するメルカプタ
ンを反応させて式(6)を有する化合物を製造し、必要
に応じてカルボキシ基の保護基R19の除去反応に付し
て式(1)を有する目的化合物を製造するものである。 化合物(3)から化合物(4)を得る反応において使用
される無水アルカンスルホン酸としてはたとえば無水メ
タンスルホン酸、無水トリフルオロメタンスルホン酸、
無水エタンスルホン酸、無水アリールスルホン酸として
はたとえば無水ベンゼンスルホン酸、無水p−トリエン
スルホン酸、ジアルキルホスホリルハライドとしてはた
とえばジメチルホスホリルクロライド、ジエチルホスホ
リルクロライド、ジアリールホスホリルハライドとして
はたとえばジフェニルホスホリルクロライド、ジフェニ
ルホスホリルブロマイドなどをあげることができるが、
これらの試剤のうちでは特に無水p−トルエンスルホン
酸またはジフェニルホスホリルクロライドが好適である
。使用される溶剤としては本反応に関与しなければ特に
限定はなく、たとえば塩化メチレン、1,2−ジクロロ
エタン、クロロホルムのようなハロゲン化炭化水素類、
アセトニトリルのようなニトリル類またはN、 N−ジ
メチルホルムアミド、N、 Nジメチルアセトアミドの
ようなアミド類があげらる。 使用される塩基としては化合物の他の部分、特にβ−ラ
クタム環に影響を与えないものであれば特に限定はない
が、好適にはトリエチルアミン、ジイソプロピルエチル
アミン、4−ジメチルアミノピリジンのような有機塩基
があげられる。反応温度は特に限定はないが、副反応を
抑えるためには比較的低温で行うのが望ましく、通常は
20℃乃至40℃位で行われる。反応時間は主に反応温
度、反応試薬の種類によって異なるが10分乃至5時間
である。かくして得られた化合物(4)は単離すること
なく反応混合液を塩基の存在下式(5)を有するメルカ
プタンと処理することができる。本工程において使用さ
れる塩基としては特に限定はないが好適にはトリエチル
アミン、ジイソプロピルエチルアミンのような有機塩基
または炭酸カリウム、炭酸ナトリウムのような無機塩基
があげられる。反応温度には特に限定はないが、通常は
20℃乃至室温で行われる。反応時間は30分乃至5日
間である。反応終了後、本反応の目的化合物(6)は常
法に従って反応混合物から採取される。たとえば反応混
合液または反応混合物の溶剤を留去し、得られた目的化
合物は必要ならば常法、たとえば再結晶、再沈殿または
クロマトグラフィーなどによって更に精製することがで
きる。また反応混合液を直接再沈澱に付すことによって
も精製することができる。また所望に応じて目的化合物
(6)を単離することなく次のカルボキシ基の保護基除
去反応に付すこともできる。得られた化合物(6)は必
要に応じて常法に従ってカルボキシ基の保護基R19の
除去処理を行ってカルボン酸誘導体(1)に変換するこ
とができる。保護基の除去はその種類によって異なるが
、一般にこの分野の技術で知られている方法によって除
去される。好適には反応は式(6)を有する化合物のう
ちの置換基RI9がハロゲノアルキル基、アラルキル基
、ベンズヒドリル基などの還元処理によって除去し得る
保護基である化合物を還元剤と接触させることによって
達成される。本反応に使用される還元剤としてはカルボ
キシ基の保護基がたとえば2,2−ジブロモエチル、2
. 2. 2トリクロロエチルのようなハロゲノアルキ
ル基である場合には亜鉛および酢酸が好適であり、保護
基がたとえばベンジル、4−ニトロベンジルのようなア
ラルキル基またはベンズヒドリル基である場合には水素
およびパラジウム−炭素のような接触還元触媒または硫
化ナトリウムもしくは硫化カリウムのようなアルカリ金
属硫化物が好適である。反応は溶剤の存在下で行われ、
使用される溶剤としては本発明に関与しないものであれ
ば特に限定はないが、メタノール、エタノールのような
アルコール類、テトラヒドロフラン、ジオキサンのよう
なエーテル類、酢酸のような脂肪酸およびこれらの有機
溶剤と水との混合溶剤が好適である。反応温度は通常は
0℃乃至室温付近であり、反応時間は原料化合物および
還元剤の種類によって異なるが、通常は5分間乃至12
時間である。反応終了後、カルボキシ基の保護基の除去
反応の目的化合物は常法に従って反応混合物から採取さ
れる。たとえば反応混合物より析出した不溶物をろ去し
た後、溶剤を留去することによって得ることができる。 このようにして得られた目的化合物は、必要ならば常法
、たとえば再結晶法、分取用薄層クロマトグラフィー、
カラムクロマトグラフィーなどによって精製することが
できる。 また上述の保護基を除去する反応に付して得られた化合
物のカルボキシ基を生理学的条件下で加水分解されるエ
ステル基に公知の方法によって変換することができる。 R3がピバロイルオキシメチル、アセトキシメチルのよ
うなアルカノイルオキシアルキル基、1−(エトキシカ
ルボニルオキシ)エチル、1−(イソプロポキシカルボ
ニルオキシ)エチルのようなアルコキシ力ルポニルオキ
ジアルキル基、フタリジル、インダニル、メトキシメチ
ル、2−オキソ−5−メチル−1,3−ジオキソレン4
−イルメチルなどのような生理学的に加水分解しうるエ
ステルである場合、式(1)の化合物は生理学的条件下
、生体内で加水分解されるので、脱保護なしに患者に直
接投与することができる。また、式(1)に有する化合
物は以下に示す方法(B法)によっても製造することが
できる。A法で使用された式(4)を有する化合物に塩
基の存在下窒素原子が第四級化されていない式(7)を
有するメルカプタンと反応させ、式(8)を有する化合
物を製造し、次いで窒素原子をあとから第四級化するこ
とにより、A法で得られたものと同じ式(6)を有する
化合物を製造し、A法で述べたように必要に応じてカル
ボキシル基の保護基R19除去反応に付して式(1)を
有する目的化合物を製造するものである。メルカプタン
(7)においてQlは窒素原子が第四級化される前の基
を示し、通常知られている方法で第四級化することによ
りQに変換される基を示している。化合物(4)から塩
基の存在下(7)を反応させ、式(8)を有する化合物
を得る工程において、使用される塩基としてトリエチル
アミン、ジイソプロピルエチルアミンのような有機塩基
または炭酸カリウム、炭酸ナトリウムのような無機塩基
があげられる。反応温度は特に限定はないが、通常−2
0℃乃至室温で行われる。反応時間は30分乃至5日間
である。使用される溶剤としては本反応に関与しなけれ
ば特に限定はなく、式(4)を得るために用いられた溶
剤を使用することができる。反応終了後、本反応の目的
化合物(8)は常法に従って反応混合物から採取される
。たとえば反応混合液または反応混合物の溶剤を留去し
、有機溶剤による抽出、水洗、乾燥後溶剤を留去し、得
られた目的化合物は必要ならば常法、たとえば再結晶、
再沈殿またはクロマトグラフィーなどによって更に精製
することができる。得られた化合物(8)は一般に知ら
れている第四級化の方法によってA法で得られた化合物
(6)に導くことができる。前記式中■″のRは置換基
を有してもよい低級アルキル基を示し、その置換基は前
述したR5の置換基を有してもよいアルキル基の置換基
と同意義を示し、低級アルキル基は、前述したR4およ
びR6の低級アルキル基と同意義を示す。x”は塩素原
子、臭素原子、沃素原子、モノメチルスルフェート、ス
ルフェート、メタンスルホニルオキシ、トルエンスルホ
ニルオキシ、トリフルオロメタンスルホニルオキシまた
はフルオロスルホニルオキシを示す。第四級化の反応は
化合物(8)とRX” を直接反応させてもよく、又溶
剤を使用してもよい。使用される溶剤は特に限定はなく
、塩化メチレン、1,2−ジクロロエタン、クロロホル
ムのようなハロゲン化炭化水素類、アセトニトリルのよ
うなニトリル類、テトラヒドロフランのようなエーテル
類、酢酸エチルのようなエステル類、N、 N−ジメチ
ルホルムアミド、N、 N−ジメチルアセトアミドのよ
うなアミド類があげられる。反応温度は化合物の種類に
よって異なるが通常−20℃乃至100℃である。反応
終了後、本反応の目的化合物(6)は常法に従って反応
混合物から採取される。たとえば反応混合液または反応
混合物の溶剤を留去し、得られた目的化合物は必要なら
ば常法、たとえば再結晶、再沈殿またはクロマトグラフ
ィーなどによって更に精製することができる。また反応
混合液を直接沈殿に付すことによっても精製することが
できる。また所望に応じて目的化合物(6)を単離する
ことなく次のカルボキシ基の保護基除去反応に付すこと
もできる。得られた化合物(6)から化合物(1)はA
法と同様に導くことができる。また、式(1)を有する
化合物は以下に示す方法(C,D法)によっても製造す
ることができる。C法において、C法:[0069]
たとえばメチル、エチルもしくはt−ブチルのようなア
ルキル基;ベンジル、ジフェニルメチル、4−ニトロベ
ンジルもしくは2−ニトロベンジルのようなアラルキル
基;アリル、2−クロロアリルもしくは2−メチルアリ
ルのようなアルケニル基;2. 2. 2−)リクロロ
エチル、2.2−ジブロモエチルもしくは2. 2.
2−トリブロモエチルのようなハロゲノアルキル基また
は2−トリメチルシリルエチル基があげられる。R20
は、たとえばメタンスルホニル、トリフルオロメタンス
ホニル、エタンスルホニル、プロパンスホニル、イソプ
ロパンスルホニルもしくはブタンスルホニルのようなア
ルカンスルホニル基、フェニルスルホニル、トリルスル
ホニルもしくはナフチルスルホニルのようなアリールス
ルホニル基;ジメチルホスホリル、ジエチルホスホリル
、ジプロピルホスホリル、ジイソプロピルホスホリル、
ジブチルホスホリルもしくはジエチルホスホリルのよう
なジアルキルホスホリル基またはジフェニルホスホリル
もしくはジトリルホスホリルのようなジアリールホスホ
リル基を示す。X゛は塩素原子、臭素原子、沃素原子、
モノメチルスルフェート基、スルフェート基、メタンス
ルホニルオキシ基、トルエンスルホニルオキシ基、トリ
フルオロメタンスルホニルオキシ基またはフルオロスル
ホニルオキシ基を示す。本合成法は式(3)を有する化
合物に塩基の存在下、無水アルカンスルホン酸、無水ア
リールスルホン酸、ジアルキルホスホリルハライドまた
はジアリールホスホリルハライドを反応させて式(4)
を有する化合物を製造し、得られた化合物(4)を単離
することなく塩基の存在下式(5)を有するメルカプタ
ンを反応させて式(6)を有する化合物を製造し、必要
に応じてカルボキシ基の保護基R19の除去反応に付し
て式(1)を有する目的化合物を製造するものである。 化合物(3)から化合物(4)を得る反応において使用
される無水アルカンスルホン酸としてはたとえば無水メ
タンスルホン酸、無水トリフルオロメタンスルホン酸、
無水エタンスルホン酸、無水アリールスルホン酸として
はたとえば無水ベンゼンスルホン酸、無水p−トリエン
スルホン酸、ジアルキルホスホリルハライドとしてはた
とえばジメチルホスホリルクロライド、ジエチルホスホ
リルクロライド、ジアリールホスホリルハライドとして
はたとえばジフェニルホスホリルクロライド、ジフェニ
ルホスホリルブロマイドなどをあげることができるが、
これらの試剤のうちでは特に無水p−トルエンスルホン
酸またはジフェニルホスホリルクロライドが好適である
。使用される溶剤としては本反応に関与しなければ特に
限定はなく、たとえば塩化メチレン、1,2−ジクロロ
エタン、クロロホルムのようなハロゲン化炭化水素類、
アセトニトリルのようなニトリル類またはN、 N−ジ
メチルホルムアミド、N、 Nジメチルアセトアミドの
ようなアミド類があげらる。 使用される塩基としては化合物の他の部分、特にβ−ラ
クタム環に影響を与えないものであれば特に限定はない
が、好適にはトリエチルアミン、ジイソプロピルエチル
アミン、4−ジメチルアミノピリジンのような有機塩基
があげられる。反応温度は特に限定はないが、副反応を
抑えるためには比較的低温で行うのが望ましく、通常は
20℃乃至40℃位で行われる。反応時間は主に反応温
度、反応試薬の種類によって異なるが10分乃至5時間
である。かくして得られた化合物(4)は単離すること
なく反応混合液を塩基の存在下式(5)を有するメルカ
プタンと処理することができる。本工程において使用さ
れる塩基としては特に限定はないが好適にはトリエチル
アミン、ジイソプロピルエチルアミンのような有機塩基
または炭酸カリウム、炭酸ナトリウムのような無機塩基
があげられる。反応温度には特に限定はないが、通常は
20℃乃至室温で行われる。反応時間は30分乃至5日
間である。反応終了後、本反応の目的化合物(6)は常
法に従って反応混合物から採取される。たとえば反応混
合液または反応混合物の溶剤を留去し、得られた目的化
合物は必要ならば常法、たとえば再結晶、再沈殿または
クロマトグラフィーなどによって更に精製することがで
きる。また反応混合液を直接再沈澱に付すことによって
も精製することができる。また所望に応じて目的化合物
(6)を単離することなく次のカルボキシ基の保護基除
去反応に付すこともできる。得られた化合物(6)は必
要に応じて常法に従ってカルボキシ基の保護基R19の
除去処理を行ってカルボン酸誘導体(1)に変換するこ
とができる。保護基の除去はその種類によって異なるが
、一般にこの分野の技術で知られている方法によって除
去される。好適には反応は式(6)を有する化合物のう
ちの置換基RI9がハロゲノアルキル基、アラルキル基
、ベンズヒドリル基などの還元処理によって除去し得る
保護基である化合物を還元剤と接触させることによって
達成される。本反応に使用される還元剤としてはカルボ
キシ基の保護基がたとえば2,2−ジブロモエチル、2
. 2. 2トリクロロエチルのようなハロゲノアルキ
ル基である場合には亜鉛および酢酸が好適であり、保護
基がたとえばベンジル、4−ニトロベンジルのようなア
ラルキル基またはベンズヒドリル基である場合には水素
およびパラジウム−炭素のような接触還元触媒または硫
化ナトリウムもしくは硫化カリウムのようなアルカリ金
属硫化物が好適である。反応は溶剤の存在下で行われ、
使用される溶剤としては本発明に関与しないものであれ
ば特に限定はないが、メタノール、エタノールのような
アルコール類、テトラヒドロフラン、ジオキサンのよう
なエーテル類、酢酸のような脂肪酸およびこれらの有機
溶剤と水との混合溶剤が好適である。反応温度は通常は
0℃乃至室温付近であり、反応時間は原料化合物および
還元剤の種類によって異なるが、通常は5分間乃至12
時間である。反応終了後、カルボキシ基の保護基の除去
反応の目的化合物は常法に従って反応混合物から採取さ
れる。たとえば反応混合物より析出した不溶物をろ去し
た後、溶剤を留去することによって得ることができる。 このようにして得られた目的化合物は、必要ならば常法
、たとえば再結晶法、分取用薄層クロマトグラフィー、
カラムクロマトグラフィーなどによって精製することが
できる。 また上述の保護基を除去する反応に付して得られた化合
物のカルボキシ基を生理学的条件下で加水分解されるエ
ステル基に公知の方法によって変換することができる。 R3がピバロイルオキシメチル、アセトキシメチルのよ
うなアルカノイルオキシアルキル基、1−(エトキシカ
ルボニルオキシ)エチル、1−(イソプロポキシカルボ
ニルオキシ)エチルのようなアルコキシ力ルポニルオキ
ジアルキル基、フタリジル、インダニル、メトキシメチ
ル、2−オキソ−5−メチル−1,3−ジオキソレン4
−イルメチルなどのような生理学的に加水分解しうるエ
ステルである場合、式(1)の化合物は生理学的条件下
、生体内で加水分解されるので、脱保護なしに患者に直
接投与することができる。また、式(1)に有する化合
物は以下に示す方法(B法)によっても製造することが
できる。A法で使用された式(4)を有する化合物に塩
基の存在下窒素原子が第四級化されていない式(7)を
有するメルカプタンと反応させ、式(8)を有する化合
物を製造し、次いで窒素原子をあとから第四級化するこ
とにより、A法で得られたものと同じ式(6)を有する
化合物を製造し、A法で述べたように必要に応じてカル
ボキシル基の保護基R19除去反応に付して式(1)を
有する目的化合物を製造するものである。メルカプタン
(7)においてQlは窒素原子が第四級化される前の基
を示し、通常知られている方法で第四級化することによ
りQに変換される基を示している。化合物(4)から塩
基の存在下(7)を反応させ、式(8)を有する化合物
を得る工程において、使用される塩基としてトリエチル
アミン、ジイソプロピルエチルアミンのような有機塩基
または炭酸カリウム、炭酸ナトリウムのような無機塩基
があげられる。反応温度は特に限定はないが、通常−2
0℃乃至室温で行われる。反応時間は30分乃至5日間
である。使用される溶剤としては本反応に関与しなけれ
ば特に限定はなく、式(4)を得るために用いられた溶
剤を使用することができる。反応終了後、本反応の目的
化合物(8)は常法に従って反応混合物から採取される
。たとえば反応混合液または反応混合物の溶剤を留去し
、有機溶剤による抽出、水洗、乾燥後溶剤を留去し、得
られた目的化合物は必要ならば常法、たとえば再結晶、
再沈殿またはクロマトグラフィーなどによって更に精製
することができる。得られた化合物(8)は一般に知ら
れている第四級化の方法によってA法で得られた化合物
(6)に導くことができる。前記式中■″のRは置換基
を有してもよい低級アルキル基を示し、その置換基は前
述したR5の置換基を有してもよいアルキル基の置換基
と同意義を示し、低級アルキル基は、前述したR4およ
びR6の低級アルキル基と同意義を示す。x”は塩素原
子、臭素原子、沃素原子、モノメチルスルフェート、ス
ルフェート、メタンスルホニルオキシ、トルエンスルホ
ニルオキシ、トリフルオロメタンスルホニルオキシまた
はフルオロスルホニルオキシを示す。第四級化の反応は
化合物(8)とRX” を直接反応させてもよく、又溶
剤を使用してもよい。使用される溶剤は特に限定はなく
、塩化メチレン、1,2−ジクロロエタン、クロロホル
ムのようなハロゲン化炭化水素類、アセトニトリルのよ
うなニトリル類、テトラヒドロフランのようなエーテル
類、酢酸エチルのようなエステル類、N、 N−ジメチ
ルホルムアミド、N、 N−ジメチルアセトアミドのよ
うなアミド類があげられる。反応温度は化合物の種類に
よって異なるが通常−20℃乃至100℃である。反応
終了後、本反応の目的化合物(6)は常法に従って反応
混合物から採取される。たとえば反応混合液または反応
混合物の溶剤を留去し、得られた目的化合物は必要なら
ば常法、たとえば再結晶、再沈殿またはクロマトグラフ
ィーなどによって更に精製することができる。また反応
混合液を直接沈殿に付すことによっても精製することが
できる。また所望に応じて目的化合物(6)を単離する
ことなく次のカルボキシ基の保護基除去反応に付すこと
もできる。得られた化合物(6)から化合物(1)はA
法と同様に導くことができる。また、式(1)を有する
化合物は以下に示す方法(C,D法)によっても製造す
ることができる。C法において、C法:[0069]
【化51】
[0070】
D法:
[00711
【化52]
[0072] R2+はメチル、エチル、プロプルもし
くはイソプロピルのようなアルキル基;フルオロメチル
、クロロメチル、フルオロエチル、クロロエチル、フル
オロプロピル、ジフルオロメチル、ジフルオロエチル、
ジクロロエチル、トリフルオロメチルもしくはトリフル
オロエチルのようなハロゲノアルキル基;2−アセチル
アミノエチル基=2−アセチルアミノビニル基:置換基
を有してもよいフェニルもしくはナフチルのようなアリ
ール基、 (これらのアリール基は以下に示す同一また
は異なる1〜3個の置換基を有してもよい。その置換基
は、弗素、塩素、臭素、メチル、エチル、プロピル、イ
ソプロピル、メトキシ、エトキシ、プロポキシ、イソプ
ロポキシ、メトキシカルボニル、エトキシカルボニル、
t−ブトキシカルボニル、ニトロ、カルバモイル基、モ
ノまたはジ置換アルキルカルバモイル基(たとえばアル
キルはメチル、エチル、プロピルがあげられる。)、水
酸基もしくはシアノ基があげられる。)または置換基を
有してもよいピリジルもしくはピリミジニルのようなヘ
テロアリール基、 (これらのへテロアリール基は以下
に示す同一または異なる1〜3個の置換基を有してもよ
い。その置換基は弗素、塩素、臭素、メチル、エチル、
プロピルもしくはイソプロピルがあげられる)があげら
れる。本合成法における式(9)を有する化合物は特開
昭62−30781号公報において開示されている方法
により合成することができる。式(9)を有する化合物
に塩基の存在下メルカプタン(5)を反応させて一般式
(6)を有する化合物を製造する反応は不活性溶剤中行
われる。使用される溶剤としては本反応に関与しなけれ
ば特に限定はなく、たとえばテトラヒドロフラン、アセ
トニトリル、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキ
シド、水またはこれらの混合溶剤があげられる。また使
用される塩基としては化合物の他の部分、特にβ−ラク
タム環に影響を与えないものであれば特に限定はないが
、ジイソプロピルエチルアミン、トリエチルアミン、N
−メチルピペリジン、4−ジメチルアミノピリジンのよ
うな有機塩基、炭酸カリウム、重炭酸ナトリウム等の無
機塩基があげられる。反応温度には特に限定はないが、
副反応を抑えるためには比較的低温で行うのが望ましく
通常は一20℃乃至40℃で行われる。反応時間は主に
反応温度、反応試薬の種類によって異なるが、通常5分
間乃至5日間である。反応終了後、本反応の目的化合物
(6)は、常法に従って反応混合物から採取することが
できる。式(6)を有する化合物を必要に応じてA法に
述べたカルボキシ基の保護基の除去反応に付すことによ
り式(1)を有する化合物を得ることができる。D法は
式(9)を有する化合物に塩基の存在下、窒素原子が第
四級化されていない式(7)を有するメルカプタンと反
応させ、式(8)を有する化合物を製造するものである
。使用される溶剤としては本反応に関与しなければ特に
限定はなく、たとえばテトラヒドロフラン、アセトニト
リル、ジメチルスルホキシド、水またはこれらの混合溶
剤があげられる。また使用される塩基としては化合物の
他の部分、特にβ−ラクタム環に影響を与えないもので
あれば特に限定はないが、ジイソプロピルエチルアミン
、トリエチルアミン、Nメチルピペリジン、4−ジメチ
ルアミノピリジンのような有機塩基、炭酸カリウム、重
炭酸ナトリウム等の無機塩基があげられる。反応温度に
は特に限定はないが、副反応を抑えるためには比較的低
温で行うのが望ましく通常は一20℃乃至40℃で行わ
れる。反応時間は主に反応温度、反応試薬の種類によっ
て異なるが、通常5分間乃至5日間である。反応終了後
、本反応の目的化合物(8)は、常法に従って反応混合
物から採取することができる。化合物(8)からB法に
おいて述べたように化合物(6)を経由して目的化合物
(1)を得ることができる。なお、A、 B、 Cおよ
びD法において、Aまたは/およびQの置換基として保
護されたアミノ基、保護された水酸基または/および保
護されたカルボキシ基を有する場合は通常の方法でこれ
らの基を除去する工程を追加することにより目的化合物
へ導くことができる。一方、用いられる原料メルカプタ
ン(5)または(7)は特開平2−28180または特
開平2−3687号公報に記載された方法に準じて製造
することができる。 [0073] 〔効 果〕 本発明の式(1)を有するカルバペネム−3−カルボン
酸誘導体は、広域スペクトルを有するすぐれた抗菌作用
を示し、β−ラクタマーゼ抑制活性を有している。さら
に、チェナマイシン系化合物が哺乳類によって代謝を受
けやすいが、チェナマイシンの不活性化を触媒する酵素
として知られているデヒドロペプチターゼ■に対しても
すぐれた安定性を示し、また尿中回収率等においてもす
ぐれた性質を有している。抗菌作用についてはその活性
を寒天平板希釈法により測定したところ、たとえば黄色
ブドウ球菌、枯草菌などのダラム陽性菌、大腸菌、赤痢
菌、肺炎桿菌、変形菌、セラチア、エンテロバクタ−1
緑膿菌などのグラム陰性菌およびバクテロイデスフラジ
リスなどの嫌気性菌を包含する広範囲な病原菌に対して
強力な活性を示した。従ってこのような化合物はこれら
の病原菌による細菌感染症を治療する抗菌剤として有用
である。その目的のための投与形態としては、例えば錠
剤、カプセル剤、顆粒剤、散剤、シロップ剤などによる
経口投与あるいは静脈内注射、筋肉的注射などによる非
経口投与があげられる投与量は年令、体重、症状など並
びに投与形態および投与回数によって異なるが、通常成
人に対して1日約100■乃至3000■を1回または
数回に分けて投与する。以下本発明の化合物を参考例お
よび実施例をあげてさらに具体的に説明する。尚、実施
例および参考例中の核磁気共鳴スペクトルについてはD
20中の測定には特にことわりのない限りテトラメチル
シランを外部標準に用い、その他の溶媒ではテトラメチ
ルシランを内部標準に用いて測定した。 実施例 1 (IR,5S、6S) −2−[(2S、4S) −2
−(4,4−ジメチル−1−ピペラジニオカルボニル)
ピロシリン−4−イルチオ] −6−[(IR)−1−
ヒドロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−2
−エム−3−カルボキシレートフルオロスルホン酸塩[
0074] 【化53】 [0075] (1) (2S、4S)−4−(4−メトキシベンジ
ルチオ)−2−(4−メチル−1−ピペラジニルカルボ
ニル)−1−(4−ニトロベンジルオキシカルボニル)
ピロリジン(305■)をアニソール(627μl)に
懸濁させ、水冷下、トリフルオロ酢酸(3,14m1)
、 トリフルオロメタンスルホン酸(56μl)を加え
、室温で一時間撹拌した。溶剤を留去し、残渣をジエチ
ルエーテルを用いてデカンテーションをくり返すことに
より洗浄し、減圧乾燥し、粉末状の(2S、4S)−4
−メルカプト−2−(4−メチル−1−ピペラジニルカ
ルボニル)−1−(4−ニトロベンジルオキシカルボニ
ル)ピロリジントリフルオロメタンスルホン酸塩(31
8■)を得た。 赤外線吸収スペクトル(
KBr) maxcnr’ : 1786,170
6,1666.1608゜1524.1441,140
8,1348,1279゜1247.1224.116
5核磁気共鳴スペクトル(270MHz、 D20)δ
ppm : 1. 58−1.67 (IH,m)
、 2. 58−3.46 (12H,m) 、 3
. 83−4. 12 (2H,m) 4.22−4.
39 (IH。 m) 、 4. 57−4. 80 (LH,m)
、 4. 88−5、 13 (2H,m)、 7.
31−7. 43 (2H。 m) 、 8. 05−8. 12 (2H,m)
(2) (IR。 5R,6S)−6−[(IR)−1−ヒドロキシエチル
]−1−メチル−2−オキソ−1−カルバペナム−3−
カルボン酸 4−ニトロベンジルエステル(169mg
)を乾燥アセトニトリル(2,2m1)に溶解し、水冷
下ジフェニルホスホリルクロリド(102μl)とジイ
ソプロピルエチルアミン(87μl)を滴下し、同温で
一時間撹拌した。次いで、水冷下ジイソプロピルエチル
アミン(196μl)と(1)で得られた塩(312■
)の乾燥アセトニトリル溶液(1,8m1)を滴下し、
同温度で5時間撹拌した後、冷蔵庫中に一夜放置した。 溶剤を留去し、残渣に重炭酸水素ナトリウム水を加え、
酢酸エチルで抽出、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。 溶剤を留去し、残渣をシリカゲルを用いてカラムクロマ
トグラフィー(展開剤酢酸エチル/メタノール=5/1
)で精製すると粉末状の(IR,5S、 6S) −
2−[(2S、4S)−2−(4−メチル−1−ピペラ
ジニルカルボニル)−1−(4−ニトロベンジルオキシ
カルボニル)ピロリジン−4−イルチオ] −6−[(
IR) −1ヒドロキシエチル]−1−メチル−1−カ
ルバペン2−エム−3−カルボン酸 4−ニトロベンジ
ルエステル(247■)が得られた。 [0076]赤外線吸収スペクトル(KBr) v m
ax cml :1773,1711,1654,1
606,1521.1345 紫外線吸収スペクト
ル (MeoH)λnm :267.318核磁気共鳴
スペクトル(270MHz、 DMSOd6) δp
pm :1. 15 (3H,d、J=6.35Hz)
、 1. 16 (3H,d、 J=7. 32
Hz) 、 1. 57−1. 66 (LH,m
) 、 2. 05−2. 38 (5H,m) 、
2. 12−2. 20 (3H,5X2) 、
2゜81−2. 89 (LH,m) 、 3.
11−3. 63 (7H,m) 、 3. 79−
4. 28 (4H,m) 、 4. 764、 85
(LH,tX2. J=7. 81Hz)。 5、 05−5. 48 (4H,m) 7. 55.
7. 65(2H,dX2. J=8. 79Hz
) 、 7.72 (2H。 d、 J=8. 79Hz)、 s、 22.
8. 23 (4H,dX2. J=8. 79Hz
) (3) (2)で得られた化合物(1,36g
)を乾燥塩化メチレン(13ml)に溶解し、フルオロ
スルホン酸メチル(283μm)を加え、室温で一時間
撹拌した。溶剤を留去して得られた粉末状の生成物をテ
トラヒドロフラン−水(1: 1. 60m1)に溶か
し、10%パラジウム炭素触媒(1,2g)/存在下、
室温で3時間水素添加した。触媒をろ過して除き、ろ液
をエーテル(100m1)で抽出した。水層をとり、2
0m1まで減圧下に濃縮したのち、凍結乾燥し、粉末状
の粗生成物(920mg)を得た。この粗生成物(70
mg)をローパーカラム(メルク社製、リクロプレップ
RP−8、サイズA)に付し、5%メタノール水により
溶出した。所望の化合物を含む両分を合せて濃縮し、凍
結乾燥した。無色粉末状の目的化合物(45■)を得た
。 赤外線吸収スペクトル(KBr)νmax cm−’
:1758.1660,1603,1469. 13
771273 紫外線吸収スペクトル (H2O)λm
ax nm (ε):298 (9204)核磁気共鳴
スペクトル (270MHz 、 D20) δpp
m : 1. 02 (3H,d、 J=7、 3
Hz) 、 1. 09 (3H,d、 J=6
. 3Hz) 。 1、 73−1. 83 (LH,m) 、 2.
78−2. 90(LH,m) 、 3. 08
(3H,s) 、 3. 09 (3H,s) 、
3. 14−3. 29 (3H,m) 、 3
. 373、42 (4H,m) 、 3. 53
(LH,dd、 J12、 2. 6. 3Hz)
、 3. 71−3. 91 (5H。 m) 、 4. 01−4. 08 (2H,m)
、 4. 60 (LH,dd、 J=9. 3.
7.3Hz)実施例 2 (IR,5S、6S)−2−[(2S、4S)−2(4
,4−ジメチル−1−ピペラジニオカルボニル)ピロリ
ジン−4−イルチオ] −6−[(IR)−1−ヒドロ
キシエチルロー1−メチル ムー3−カルボキシレート [0077]
くはイソプロピルのようなアルキル基;フルオロメチル
、クロロメチル、フルオロエチル、クロロエチル、フル
オロプロピル、ジフルオロメチル、ジフルオロエチル、
ジクロロエチル、トリフルオロメチルもしくはトリフル
オロエチルのようなハロゲノアルキル基;2−アセチル
アミノエチル基=2−アセチルアミノビニル基:置換基
を有してもよいフェニルもしくはナフチルのようなアリ
ール基、 (これらのアリール基は以下に示す同一また
は異なる1〜3個の置換基を有してもよい。その置換基
は、弗素、塩素、臭素、メチル、エチル、プロピル、イ
ソプロピル、メトキシ、エトキシ、プロポキシ、イソプ
ロポキシ、メトキシカルボニル、エトキシカルボニル、
t−ブトキシカルボニル、ニトロ、カルバモイル基、モ
ノまたはジ置換アルキルカルバモイル基(たとえばアル
キルはメチル、エチル、プロピルがあげられる。)、水
酸基もしくはシアノ基があげられる。)または置換基を
有してもよいピリジルもしくはピリミジニルのようなヘ
テロアリール基、 (これらのへテロアリール基は以下
に示す同一または異なる1〜3個の置換基を有してもよ
い。その置換基は弗素、塩素、臭素、メチル、エチル、
プロピルもしくはイソプロピルがあげられる)があげら
れる。本合成法における式(9)を有する化合物は特開
昭62−30781号公報において開示されている方法
により合成することができる。式(9)を有する化合物
に塩基の存在下メルカプタン(5)を反応させて一般式
(6)を有する化合物を製造する反応は不活性溶剤中行
われる。使用される溶剤としては本反応に関与しなけれ
ば特に限定はなく、たとえばテトラヒドロフラン、アセ
トニトリル、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキ
シド、水またはこれらの混合溶剤があげられる。また使
用される塩基としては化合物の他の部分、特にβ−ラク
タム環に影響を与えないものであれば特に限定はないが
、ジイソプロピルエチルアミン、トリエチルアミン、N
−メチルピペリジン、4−ジメチルアミノピリジンのよ
うな有機塩基、炭酸カリウム、重炭酸ナトリウム等の無
機塩基があげられる。反応温度には特に限定はないが、
副反応を抑えるためには比較的低温で行うのが望ましく
通常は一20℃乃至40℃で行われる。反応時間は主に
反応温度、反応試薬の種類によって異なるが、通常5分
間乃至5日間である。反応終了後、本反応の目的化合物
(6)は、常法に従って反応混合物から採取することが
できる。式(6)を有する化合物を必要に応じてA法に
述べたカルボキシ基の保護基の除去反応に付すことによ
り式(1)を有する化合物を得ることができる。D法は
式(9)を有する化合物に塩基の存在下、窒素原子が第
四級化されていない式(7)を有するメルカプタンと反
応させ、式(8)を有する化合物を製造するものである
。使用される溶剤としては本反応に関与しなければ特に
限定はなく、たとえばテトラヒドロフラン、アセトニト
リル、ジメチルスルホキシド、水またはこれらの混合溶
剤があげられる。また使用される塩基としては化合物の
他の部分、特にβ−ラクタム環に影響を与えないもので
あれば特に限定はないが、ジイソプロピルエチルアミン
、トリエチルアミン、Nメチルピペリジン、4−ジメチ
ルアミノピリジンのような有機塩基、炭酸カリウム、重
炭酸ナトリウム等の無機塩基があげられる。反応温度に
は特に限定はないが、副反応を抑えるためには比較的低
温で行うのが望ましく通常は一20℃乃至40℃で行わ
れる。反応時間は主に反応温度、反応試薬の種類によっ
て異なるが、通常5分間乃至5日間である。反応終了後
、本反応の目的化合物(8)は、常法に従って反応混合
物から採取することができる。化合物(8)からB法に
おいて述べたように化合物(6)を経由して目的化合物
(1)を得ることができる。なお、A、 B、 Cおよ
びD法において、Aまたは/およびQの置換基として保
護されたアミノ基、保護された水酸基または/および保
護されたカルボキシ基を有する場合は通常の方法でこれ
らの基を除去する工程を追加することにより目的化合物
へ導くことができる。一方、用いられる原料メルカプタ
ン(5)または(7)は特開平2−28180または特
開平2−3687号公報に記載された方法に準じて製造
することができる。 [0073] 〔効 果〕 本発明の式(1)を有するカルバペネム−3−カルボン
酸誘導体は、広域スペクトルを有するすぐれた抗菌作用
を示し、β−ラクタマーゼ抑制活性を有している。さら
に、チェナマイシン系化合物が哺乳類によって代謝を受
けやすいが、チェナマイシンの不活性化を触媒する酵素
として知られているデヒドロペプチターゼ■に対しても
すぐれた安定性を示し、また尿中回収率等においてもす
ぐれた性質を有している。抗菌作用についてはその活性
を寒天平板希釈法により測定したところ、たとえば黄色
ブドウ球菌、枯草菌などのダラム陽性菌、大腸菌、赤痢
菌、肺炎桿菌、変形菌、セラチア、エンテロバクタ−1
緑膿菌などのグラム陰性菌およびバクテロイデスフラジ
リスなどの嫌気性菌を包含する広範囲な病原菌に対して
強力な活性を示した。従ってこのような化合物はこれら
の病原菌による細菌感染症を治療する抗菌剤として有用
である。その目的のための投与形態としては、例えば錠
剤、カプセル剤、顆粒剤、散剤、シロップ剤などによる
経口投与あるいは静脈内注射、筋肉的注射などによる非
経口投与があげられる投与量は年令、体重、症状など並
びに投与形態および投与回数によって異なるが、通常成
人に対して1日約100■乃至3000■を1回または
数回に分けて投与する。以下本発明の化合物を参考例お
よび実施例をあげてさらに具体的に説明する。尚、実施
例および参考例中の核磁気共鳴スペクトルについてはD
20中の測定には特にことわりのない限りテトラメチル
シランを外部標準に用い、その他の溶媒ではテトラメチ
ルシランを内部標準に用いて測定した。 実施例 1 (IR,5S、6S) −2−[(2S、4S) −2
−(4,4−ジメチル−1−ピペラジニオカルボニル)
ピロシリン−4−イルチオ] −6−[(IR)−1−
ヒドロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−2
−エム−3−カルボキシレートフルオロスルホン酸塩[
0074] 【化53】 [0075] (1) (2S、4S)−4−(4−メトキシベンジ
ルチオ)−2−(4−メチル−1−ピペラジニルカルボ
ニル)−1−(4−ニトロベンジルオキシカルボニル)
ピロリジン(305■)をアニソール(627μl)に
懸濁させ、水冷下、トリフルオロ酢酸(3,14m1)
、 トリフルオロメタンスルホン酸(56μl)を加え
、室温で一時間撹拌した。溶剤を留去し、残渣をジエチ
ルエーテルを用いてデカンテーションをくり返すことに
より洗浄し、減圧乾燥し、粉末状の(2S、4S)−4
−メルカプト−2−(4−メチル−1−ピペラジニルカ
ルボニル)−1−(4−ニトロベンジルオキシカルボニ
ル)ピロリジントリフルオロメタンスルホン酸塩(31
8■)を得た。 赤外線吸収スペクトル(
KBr) maxcnr’ : 1786,170
6,1666.1608゜1524.1441,140
8,1348,1279゜1247.1224.116
5核磁気共鳴スペクトル(270MHz、 D20)δ
ppm : 1. 58−1.67 (IH,m)
、 2. 58−3.46 (12H,m) 、 3
. 83−4. 12 (2H,m) 4.22−4.
39 (IH。 m) 、 4. 57−4. 80 (LH,m)
、 4. 88−5、 13 (2H,m)、 7.
31−7. 43 (2H。 m) 、 8. 05−8. 12 (2H,m)
(2) (IR。 5R,6S)−6−[(IR)−1−ヒドロキシエチル
]−1−メチル−2−オキソ−1−カルバペナム−3−
カルボン酸 4−ニトロベンジルエステル(169mg
)を乾燥アセトニトリル(2,2m1)に溶解し、水冷
下ジフェニルホスホリルクロリド(102μl)とジイ
ソプロピルエチルアミン(87μl)を滴下し、同温で
一時間撹拌した。次いで、水冷下ジイソプロピルエチル
アミン(196μl)と(1)で得られた塩(312■
)の乾燥アセトニトリル溶液(1,8m1)を滴下し、
同温度で5時間撹拌した後、冷蔵庫中に一夜放置した。 溶剤を留去し、残渣に重炭酸水素ナトリウム水を加え、
酢酸エチルで抽出、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。 溶剤を留去し、残渣をシリカゲルを用いてカラムクロマ
トグラフィー(展開剤酢酸エチル/メタノール=5/1
)で精製すると粉末状の(IR,5S、 6S) −
2−[(2S、4S)−2−(4−メチル−1−ピペラ
ジニルカルボニル)−1−(4−ニトロベンジルオキシ
カルボニル)ピロリジン−4−イルチオ] −6−[(
IR) −1ヒドロキシエチル]−1−メチル−1−カ
ルバペン2−エム−3−カルボン酸 4−ニトロベンジ
ルエステル(247■)が得られた。 [0076]赤外線吸収スペクトル(KBr) v m
ax cml :1773,1711,1654,1
606,1521.1345 紫外線吸収スペクト
ル (MeoH)λnm :267.318核磁気共鳴
スペクトル(270MHz、 DMSOd6) δp
pm :1. 15 (3H,d、J=6.35Hz)
、 1. 16 (3H,d、 J=7. 32
Hz) 、 1. 57−1. 66 (LH,m
) 、 2. 05−2. 38 (5H,m) 、
2. 12−2. 20 (3H,5X2) 、
2゜81−2. 89 (LH,m) 、 3.
11−3. 63 (7H,m) 、 3. 79−
4. 28 (4H,m) 、 4. 764、 85
(LH,tX2. J=7. 81Hz)。 5、 05−5. 48 (4H,m) 7. 55.
7. 65(2H,dX2. J=8. 79Hz
) 、 7.72 (2H。 d、 J=8. 79Hz)、 s、 22.
8. 23 (4H,dX2. J=8. 79Hz
) (3) (2)で得られた化合物(1,36g
)を乾燥塩化メチレン(13ml)に溶解し、フルオロ
スルホン酸メチル(283μm)を加え、室温で一時間
撹拌した。溶剤を留去して得られた粉末状の生成物をテ
トラヒドロフラン−水(1: 1. 60m1)に溶か
し、10%パラジウム炭素触媒(1,2g)/存在下、
室温で3時間水素添加した。触媒をろ過して除き、ろ液
をエーテル(100m1)で抽出した。水層をとり、2
0m1まで減圧下に濃縮したのち、凍結乾燥し、粉末状
の粗生成物(920mg)を得た。この粗生成物(70
mg)をローパーカラム(メルク社製、リクロプレップ
RP−8、サイズA)に付し、5%メタノール水により
溶出した。所望の化合物を含む両分を合せて濃縮し、凍
結乾燥した。無色粉末状の目的化合物(45■)を得た
。 赤外線吸収スペクトル(KBr)νmax cm−’
:1758.1660,1603,1469. 13
771273 紫外線吸収スペクトル (H2O)λm
ax nm (ε):298 (9204)核磁気共鳴
スペクトル (270MHz 、 D20) δpp
m : 1. 02 (3H,d、 J=7、 3
Hz) 、 1. 09 (3H,d、 J=6
. 3Hz) 。 1、 73−1. 83 (LH,m) 、 2.
78−2. 90(LH,m) 、 3. 08
(3H,s) 、 3. 09 (3H,s) 、
3. 14−3. 29 (3H,m) 、 3
. 373、42 (4H,m) 、 3. 53
(LH,dd、 J12、 2. 6. 3Hz)
、 3. 71−3. 91 (5H。 m) 、 4. 01−4. 08 (2H,m)
、 4. 60 (LH,dd、 J=9. 3.
7.3Hz)実施例 2 (IR,5S、6S)−2−[(2S、4S)−2(4
,4−ジメチル−1−ピペラジニオカルボニル)ピロリ
ジン−4−イルチオ] −6−[(IR)−1−ヒドロ
キシエチルロー1−メチル ムー3−カルボキシレート [0077]
【化54】
カルバペン
[0078]
1) 実施例1−(2)で得られた化合物(224■)
を塩化メチレン(4,5m1)に溶解し、水冷下、フル
オロスルホン酸メチル(28μm)を加え、室温で一時
間撹拌した。溶剤を留去し、得られた粗生成物をテトラ
ヒドロフラン(10m1) 、水(10m1)に溶解し
、10%パラジウム−炭素触媒(200■)の存在下、
室温で2時間水素添加し、ろ過した後、ろ液をエーテル
で抽出し、水層を濃縮し、その残渣をローバーカラム(
メルク社製、リクロプレップRP−8)に付し、20%
メタノール水より溶出する。所望の化合物を含む両分を
濃縮、凍結乾燥して目的化合物(28■)を得た。 [0079]赤外線吸収スペクトル (KBr) v
max cml :1753,1648,1597,
1467.1378.1261紫外線吸収スペクトル
(H2のλmax nm(ε):300 (8817)
核磁気共鳴スペクトル(270MH2,D20)δpp
m: 1. 02 (3H,d、 J7、32Hz)
、 1. 10 (3H,d、 J=6.34Hz)
。 1、39−1. 50 (LH,m) 、 2.47−
2.59(IH,m) 、 2.82−3. 00
(2H,m) 、 3゜07 (6H,s) 、 3.
17−3.25 (2H,m) 。 3、32−3.44 (4H,m) 、 3. 56
−3.65(LH,m) 、 3.66−3. 88
(4H,m) 、 3゜89−4.07 (3H,m
) (2) 実施例1−(3)で得られた化合物(22■
)を1 mlの水に溶かし、イオン交換のクロマトグラ
フィー(オルガノ(株)社製、アンバーライトIRA−
68(CHs)3N−型3ml )に付し、水で 溶出
して、所望の化合物を含む両分を集めて凍結乾燥し、粉
末状の目的化合物(18■)を得た。このものは(1)
で得られた化合物と赤外線吸収スペクトル、紫外線吸収
スペクトル、核磁気共鳴スペクトルにおいて一致した。 実施例 3 (IR,5S、6S)−2−[(2S、4S)−2(4
,4−ジメチル−1−ピペラジニオカルボニル)ピロリ
ジン−4−イルチオ] −6−[(IR)−1−ヒドロ
キシエチルロー1−メチル−1−カルバペン−2−エム
−3−カルボキシレート 塩酸塩 [00801
を塩化メチレン(4,5m1)に溶解し、水冷下、フル
オロスルホン酸メチル(28μm)を加え、室温で一時
間撹拌した。溶剤を留去し、得られた粗生成物をテトラ
ヒドロフラン(10m1) 、水(10m1)に溶解し
、10%パラジウム−炭素触媒(200■)の存在下、
室温で2時間水素添加し、ろ過した後、ろ液をエーテル
で抽出し、水層を濃縮し、その残渣をローバーカラム(
メルク社製、リクロプレップRP−8)に付し、20%
メタノール水より溶出する。所望の化合物を含む両分を
濃縮、凍結乾燥して目的化合物(28■)を得た。 [0079]赤外線吸収スペクトル (KBr) v
max cml :1753,1648,1597,
1467.1378.1261紫外線吸収スペクトル
(H2のλmax nm(ε):300 (8817)
核磁気共鳴スペクトル(270MH2,D20)δpp
m: 1. 02 (3H,d、 J7、32Hz)
、 1. 10 (3H,d、 J=6.34Hz)
。 1、39−1. 50 (LH,m) 、 2.47−
2.59(IH,m) 、 2.82−3. 00
(2H,m) 、 3゜07 (6H,s) 、 3.
17−3.25 (2H,m) 。 3、32−3.44 (4H,m) 、 3. 56
−3.65(LH,m) 、 3.66−3. 88
(4H,m) 、 3゜89−4.07 (3H,m
) (2) 実施例1−(3)で得られた化合物(22■
)を1 mlの水に溶かし、イオン交換のクロマトグラ
フィー(オルガノ(株)社製、アンバーライトIRA−
68(CHs)3N−型3ml )に付し、水で 溶出
して、所望の化合物を含む両分を集めて凍結乾燥し、粉
末状の目的化合物(18■)を得た。このものは(1)
で得られた化合物と赤外線吸収スペクトル、紫外線吸収
スペクトル、核磁気共鳴スペクトルにおいて一致した。 実施例 3 (IR,5S、6S)−2−[(2S、4S)−2(4
,4−ジメチル−1−ピペラジニオカルボニル)ピロリ
ジン−4−イルチオ] −6−[(IR)−1−ヒドロ
キシエチルロー1−メチル−1−カルバペン−2−エム
−3−カルボキシレート 塩酸塩 [00801
【化55]
(00811施例1−(3)で得た粗生成物(98mg
)を、イオン交換クロマトグラフィー(ダウエクス1−
X4.50−100メツシユ、100m1.C1−型)
に付し、水で溶出させた。目的物を含む両分を凍結乾燥
し、得られた粉末をローパーカラム(RP−8,サイズ
A)に付し、5%メタノール水で溶出させた。所望の化
合物を含む両分を濃縮し凍結乾燥した。無色粉末状の目
的化合物(50■)を得た。赤外線吸収スペクトル (
KBr)v maxcm−1: 1757,1660,
1601,1470.1375,1263 紫外線吸収スペクトル (H2O)^max nm(ε
):297 (8386) 核磁気共鳴スペク
トル (270MHz、 D20)δppm: 1.0
2 (3H。 d、 J=7. 3Hz)、1. 09 (3H,d
、 J=6. 3Hz)、 1. 77−1. 87
(LH,m) 、 2. 81−2゜93 (L
H,m) 、 3. 08 (3H,s) 、
3. 09(3H,s) 、 3. 13−3. 2
3 (LH,m) 、 3゜26−3. 43 (6
H,m) 、 3. 59 (IH,dd。 J=12. 2. 6. 4Hz)、3. 71−3.
92 (5H。 m) 、 4. 01−4. 10 (2H,m)
、 4. 68 (LH,dd、 J=9. 3.
7. 8Hz)実施例4 (IR,5S、 6S) −2−[(2S、 4S)
−2−(4,4−ジメチル−1−ピペラジニオカルボ
ニル)ピロリジン−4−イルチオ] −6−[(IR)
−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペ
ン−2−ニムー3−カルボキシレート1/2硫酸塩[0
082] 【化56】 (0083]施例1−(3)で得た粗生成物(600m
g)を、イオン交換クロマトグラフィー(ダウエクス1
−X4.50−100メツシユ、300ml、 SO4
2−型)に付し、水で溶出させた。目的物を含む両分を
凍結乾燥し、得られた粉末をローパーカラム(RP−8
,サイズB)に付し、5%メタノール水で溶出させた。 所望の化合物を含む両分を濃縮し凍結乾燥した。無色粉
末状の目的化合物(354■)を得た。 赤外線吸収 スペクトル (KBr)νmax cm−’ : 1
757. 1658.1602,1469,1376.
1263核磁気共鳴スペクトル (270MHz、 D
20)δppm: 1. 02 (3H,d、 J=
7. 3Hz)、 1. 09 (3H,d、 J=
6゜3Hz)、 1. 77−1. 87 (LH,
m) 、 2. 82−2、 94 (LH,m)
、 3. 091 (3H,s) 、 3゜09
4 (3H,S)、 3. 12−3. 23
(LH。 m) 、 3. 20−3. 43 (6H,m)
、 3. 59 (IH,dd、 J=12. 2
. 6. 4Hz)、3. 71−3. 79 (3
H,m) 、 3. 83−3. 93 (2H,
m) 。 4、 02−4. 12 (2H,m) 、 4.
70 (LH,dd、 J=9. 3. 7. 8H
z)実施例5 (IR,5S、6S)−2−[(2S、4S)−2−(
1,1−ジメチル−2−ピロリジニオエチルカルバモイ
ル)ピロリジン−4−イルチオ] −6−[(IR)−
1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン
−2−エム−3−カルボキシレート フルオロスルホン
酸塩 [0084]
)を、イオン交換クロマトグラフィー(ダウエクス1−
X4.50−100メツシユ、100m1.C1−型)
に付し、水で溶出させた。目的物を含む両分を凍結乾燥
し、得られた粉末をローパーカラム(RP−8,サイズ
A)に付し、5%メタノール水で溶出させた。所望の化
合物を含む両分を濃縮し凍結乾燥した。無色粉末状の目
的化合物(50■)を得た。赤外線吸収スペクトル (
KBr)v maxcm−1: 1757,1660,
1601,1470.1375,1263 紫外線吸収スペクトル (H2O)^max nm(ε
):297 (8386) 核磁気共鳴スペク
トル (270MHz、 D20)δppm: 1.0
2 (3H。 d、 J=7. 3Hz)、1. 09 (3H,d
、 J=6. 3Hz)、 1. 77−1. 87
(LH,m) 、 2. 81−2゜93 (L
H,m) 、 3. 08 (3H,s) 、
3. 09(3H,s) 、 3. 13−3. 2
3 (LH,m) 、 3゜26−3. 43 (6
H,m) 、 3. 59 (IH,dd。 J=12. 2. 6. 4Hz)、3. 71−3.
92 (5H。 m) 、 4. 01−4. 10 (2H,m)
、 4. 68 (LH,dd、 J=9. 3.
7. 8Hz)実施例4 (IR,5S、 6S) −2−[(2S、 4S)
−2−(4,4−ジメチル−1−ピペラジニオカルボ
ニル)ピロリジン−4−イルチオ] −6−[(IR)
−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペ
ン−2−ニムー3−カルボキシレート1/2硫酸塩[0
082] 【化56】 (0083]施例1−(3)で得た粗生成物(600m
g)を、イオン交換クロマトグラフィー(ダウエクス1
−X4.50−100メツシユ、300ml、 SO4
2−型)に付し、水で溶出させた。目的物を含む両分を
凍結乾燥し、得られた粉末をローパーカラム(RP−8
,サイズB)に付し、5%メタノール水で溶出させた。 所望の化合物を含む両分を濃縮し凍結乾燥した。無色粉
末状の目的化合物(354■)を得た。 赤外線吸収 スペクトル (KBr)νmax cm−’ : 1
757. 1658.1602,1469,1376.
1263核磁気共鳴スペクトル (270MHz、 D
20)δppm: 1. 02 (3H,d、 J=
7. 3Hz)、 1. 09 (3H,d、 J=
6゜3Hz)、 1. 77−1. 87 (LH,
m) 、 2. 82−2、 94 (LH,m)
、 3. 091 (3H,s) 、 3゜09
4 (3H,S)、 3. 12−3. 23
(LH。 m) 、 3. 20−3. 43 (6H,m)
、 3. 59 (IH,dd、 J=12. 2
. 6. 4Hz)、3. 71−3. 79 (3
H,m) 、 3. 83−3. 93 (2H,
m) 。 4、 02−4. 12 (2H,m) 、 4.
70 (LH,dd、 J=9. 3. 7. 8H
z)実施例5 (IR,5S、6S)−2−[(2S、4S)−2−(
1,1−ジメチル−2−ピロリジニオエチルカルバモイ
ル)ピロリジン−4−イルチオ] −6−[(IR)−
1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン
−2−エム−3−カルボキシレート フルオロスルホン
酸塩 [0084]
【化57】
[0085] 1) (2S、4S)−4−(4−
メトキシベンジルチオ)−2−(1−メチル−2−ピロ
リジニルエチルカルバモイル)−1−(4−ニトロベン
ジルオキシカルボニル)ピロリジン(369mg)をア
ニソール(720μl)に懸濁させ、水冷下、トリフル
オロ酢酸(3,6m1) 、)リフルオロメタンスルホ
ン酸(128μl)を加え、室温で1時間撹拌した。溶
剤を留去し、残渣をジエチルエーテルを用いてデカンテ
ーションをくり返すことにより洗浄し、減圧乾燥し、粉
末状の(2S。 4S)−4−メルカプト−2−(1−メチル−2−ピロ
リジニルエチルカルバモイル)−1−(4−ニトロベン
ジルオキシカルボニル)ピロリジン 2トリフルオロメ
タンスルホン酸塩(440■)を得た。 [0086]赤外線吸収スペクトル (KBr) v
max cm:1706,1524,1431,140
3,1347,1285,1250,1227.116
8核磁気共鳴スペクトル (270MH2,D20)δ
ppm:1.382、 25 (7H,m) 、 2
. 55−3. 47 (11H。 m)、 3. 80−3. 97 (LH,m)、
4. 114、 26 (IH,tX2. J=
7. 81Hz) 、 4. 975、 14 (2
H,m) 、 7. 37. 7. 43 (2H。 dX2. J=8. 30Hz) s、 09
(2H,d、 J=8.30H7) (2)
(IR,5R,68)−6−[(IR)−1−ヒドロキ
シエチルロー1−メチル−2−オキソ−1−カルバペナ
ム−3−カルボン酸 4−ニトロベンジルエステル(1
80mg)を乾燥アセトニトリル(2,3m1)に溶解
し、水冷下、ジフェニルホスホリルクロリド(109μ
l)とジイソプロピルエチルアミン(92μl)を滴下
し、同温度で1時間撹拌した。次いで、水冷下ジイソプ
ロピルエチルアミン(313μl)と(1)で得られた
塩(440■)の乾燥アセトニトリル溶液(1,9m1
)溶液を滴下し、同温度で5時間撹拌した後、冷蔵庫中
に2日間放置した。溶剤を留去し、残渣に重炭酸水素ナ
トリウム水を加え、酢酸エチルで抽出、無水硫酸マグネ
シュウムで乾燥した。溶剤を留去し、残渣をローパーカ
ラム(メルク社製、リクロプレップ5i60)に付し、
アセトニトリル/メタノール−1/2で溶出される部分
から粉末状の(IR,58,68) −2[(2S、4
S)−2−(1−メチル−2−ピロリジニルカルバモイ
ル)−1−(4−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピ
ロリジン−4−イルチオ]−6−[(IR)−1−ヒド
ロキシエチルロー1−メチル−1−カルバペン−2−エ
ム−3−カルボン酸 4−ニトロベンジルエステル(6
5■)が得られた。赤外線吸収スペクトル(KBr)ν
max cm−’ : 1773.1712. l 6
00紫外線吸収スペクトル(MeoH)λmaxnm
:319. 268核磁気共鳴スペクトル (270M
Hz、 CDCl3 )δppm: 1. 10. 1
. 27 (3H,dX2. J=7. 32Hz)
、 1. 21. 1. 37 (3H,dX2.
J=6. 35Hz) 、 1.42−4. 3
9) (26H,m) 、 5. 15−5. 6
2 (4H,m) 、 7. 50−7. 67
(4H,m) 、 8. 23 (LH,dX2.
J=8. 79Hz)(3) (2)で得られ
た化合物(62■)を塩化メチレン(1,2m1)に溶
解し、水冷下、フルオロスルホン酸メチル(7,5μl
)を加え、室温で1時間撹拌した。溶剤を留去し、得ら
れた粗生成物をテトラヒドロフラン(3ml) 、水(
3ml)に溶解し、10%パラジウム炭酸触媒(100
■)の存在下、室温で1.5時間水素添加し、ろ過した
後、ろ液をエーテルで抽出、水層を濃縮し、その残渣を
セファデックスG−10(ファルマシア社製40−12
0μm)のカラムクロマトグラフィーに付し、水で溶出
する。所望の化合物を含む両分を凍結乾燥して目的化合
物(21■)を得た。 [0087]赤外線吸収スペクトル (KBr) v
max cm−’ :1740,1672,1600
,1312,1273 紫外線吸収スペクト
ル (H2O)λmaxnm:296核磁気共鳴スペク
トル (270Mn2. D20)δppm: 1.
02 (3H,d、 J=7.32Hz) 、 1
゜10 (3H,d、 J=6. 34Hz) 、
1. 57−2. 37 (6H,m)、 2.
69 (3H,s)、 2. 96 (3H,S)
、 2.57−4.28 (15H,m)実施例6 (IR,58,68)−2−[(28,4S)−2−(
4,4−ジメチル−1−ホモピペラジニオカルボニル)
ピロリジン−4−イルチオ] −6−[(IR) −1
−ヒドロキシエチルロー1−メチル−1−カルバペン−
2−エム−3−カルボキシレート フルオロスルホン酸
塩 [0088]
メトキシベンジルチオ)−2−(1−メチル−2−ピロ
リジニルエチルカルバモイル)−1−(4−ニトロベン
ジルオキシカルボニル)ピロリジン(369mg)をア
ニソール(720μl)に懸濁させ、水冷下、トリフル
オロ酢酸(3,6m1) 、)リフルオロメタンスルホ
ン酸(128μl)を加え、室温で1時間撹拌した。溶
剤を留去し、残渣をジエチルエーテルを用いてデカンテ
ーションをくり返すことにより洗浄し、減圧乾燥し、粉
末状の(2S。 4S)−4−メルカプト−2−(1−メチル−2−ピロ
リジニルエチルカルバモイル)−1−(4−ニトロベン
ジルオキシカルボニル)ピロリジン 2トリフルオロメ
タンスルホン酸塩(440■)を得た。 [0086]赤外線吸収スペクトル (KBr) v
max cm:1706,1524,1431,140
3,1347,1285,1250,1227.116
8核磁気共鳴スペクトル (270MH2,D20)δ
ppm:1.382、 25 (7H,m) 、 2
. 55−3. 47 (11H。 m)、 3. 80−3. 97 (LH,m)、
4. 114、 26 (IH,tX2. J=
7. 81Hz) 、 4. 975、 14 (2
H,m) 、 7. 37. 7. 43 (2H。 dX2. J=8. 30Hz) s、 09
(2H,d、 J=8.30H7) (2)
(IR,5R,68)−6−[(IR)−1−ヒドロキ
シエチルロー1−メチル−2−オキソ−1−カルバペナ
ム−3−カルボン酸 4−ニトロベンジルエステル(1
80mg)を乾燥アセトニトリル(2,3m1)に溶解
し、水冷下、ジフェニルホスホリルクロリド(109μ
l)とジイソプロピルエチルアミン(92μl)を滴下
し、同温度で1時間撹拌した。次いで、水冷下ジイソプ
ロピルエチルアミン(313μl)と(1)で得られた
塩(440■)の乾燥アセトニトリル溶液(1,9m1
)溶液を滴下し、同温度で5時間撹拌した後、冷蔵庫中
に2日間放置した。溶剤を留去し、残渣に重炭酸水素ナ
トリウム水を加え、酢酸エチルで抽出、無水硫酸マグネ
シュウムで乾燥した。溶剤を留去し、残渣をローパーカ
ラム(メルク社製、リクロプレップ5i60)に付し、
アセトニトリル/メタノール−1/2で溶出される部分
から粉末状の(IR,58,68) −2[(2S、4
S)−2−(1−メチル−2−ピロリジニルカルバモイ
ル)−1−(4−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピ
ロリジン−4−イルチオ]−6−[(IR)−1−ヒド
ロキシエチルロー1−メチル−1−カルバペン−2−エ
ム−3−カルボン酸 4−ニトロベンジルエステル(6
5■)が得られた。赤外線吸収スペクトル(KBr)ν
max cm−’ : 1773.1712. l 6
00紫外線吸収スペクトル(MeoH)λmaxnm
:319. 268核磁気共鳴スペクトル (270M
Hz、 CDCl3 )δppm: 1. 10. 1
. 27 (3H,dX2. J=7. 32Hz)
、 1. 21. 1. 37 (3H,dX2.
J=6. 35Hz) 、 1.42−4. 3
9) (26H,m) 、 5. 15−5. 6
2 (4H,m) 、 7. 50−7. 67
(4H,m) 、 8. 23 (LH,dX2.
J=8. 79Hz)(3) (2)で得られ
た化合物(62■)を塩化メチレン(1,2m1)に溶
解し、水冷下、フルオロスルホン酸メチル(7,5μl
)を加え、室温で1時間撹拌した。溶剤を留去し、得ら
れた粗生成物をテトラヒドロフラン(3ml) 、水(
3ml)に溶解し、10%パラジウム炭酸触媒(100
■)の存在下、室温で1.5時間水素添加し、ろ過した
後、ろ液をエーテルで抽出、水層を濃縮し、その残渣を
セファデックスG−10(ファルマシア社製40−12
0μm)のカラムクロマトグラフィーに付し、水で溶出
する。所望の化合物を含む両分を凍結乾燥して目的化合
物(21■)を得た。 [0087]赤外線吸収スペクトル (KBr) v
max cm−’ :1740,1672,1600
,1312,1273 紫外線吸収スペクト
ル (H2O)λmaxnm:296核磁気共鳴スペク
トル (270Mn2. D20)δppm: 1.
02 (3H,d、 J=7.32Hz) 、 1
゜10 (3H,d、 J=6. 34Hz) 、
1. 57−2. 37 (6H,m)、 2.
69 (3H,s)、 2. 96 (3H,S)
、 2.57−4.28 (15H,m)実施例6 (IR,58,68)−2−[(28,4S)−2−(
4,4−ジメチル−1−ホモピペラジニオカルボニル)
ピロリジン−4−イルチオ] −6−[(IR) −1
−ヒドロキシエチルロー1−メチル−1−カルバペン−
2−エム−3−カルボキシレート フルオロスルホン酸
塩 [0088]
【化58】
[0089] 1) (2S、48)−4−(4−
メトキシベンジルチオ)−2−(4−メチル−1−ホモ
ピペラジニルカルボニル)−1−(4−ニトロベンジル
オキシカルボニル)ピロリジン(620■)をアニソー
ル(1゜23m1)に懸濁させ水冷下、トリフルオロ酢
酸(6,2m1)、トリフルオロメタンスホン酸(20
0μl)を加え、室温で1時間撹拌した。実施例1−
(1)と同様に処理し、粉末状の(2S、4S)−4−
メルカプト−2(4−メチル−2−ホモペラジニルカル
ポニル)−1(4−ニトロベンジルオキシカルボニル)
ピロリジン2トリフルオロメタンスルホン酸塩(640
■)を得た。 [00901赤外線吸収スペクトル (film) v
max cnr’ :1701,1608,152
4,1347,1286.1246,1228,117
3,1029核磁気共鳴スペクトル (270MHz、
DMSO−66)δppm:1.66−1. 78
(LH,m) 、 1. 96−2. 13 (2
H,m)、 2. 67−2. 86 (5H、m)
、 2. 99−4. 07 (12H,m) 、
4. 64−4. 83 (IH,m) 、 5.
02−5. 26 (2H,m) 、 7. 49
7、 65 (2H,m) 、 8. 23 (2H
,d)(2)(IR,5R,6S)−6−[(IR)−
1−ヒドロキシエチルロー1−メチル−2−オキソ−1
−カルバペナム−3−カルボン酸 4−ニトロベンジル
エステル(340mg)を乾燥アセトニトリル(3,5
ml )に溶解し、水冷下ジフェニルホスホリルクロリ
ド(210μl)とジイソプロピルエチルアミン(18
0μm)を滴下し、同温で1時間撹拌した。次いで、水
冷下ジイソプロピルエチルアミン(580μl)と(1
)で得られた塩(640■)の乾燥アセトニトリル溶液
(5ml )を滴下し、同温度で一夜撹拌した。実施例
1−(2)と同様に処理・精製すると、粉末状の(IR
,5S、 68) −2[(2S、4S)−2−(4
−メチル−1−ホモピペラジニルカルボニル)−1−(
4−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン−4
−イルチオ]−6[(IR)−1−ヒドロキシエチル]
−1−メチルー1カルバペン−2−エム−3−カルボン
酸 4−ニトロベンジルエステル(316■)が得られ
た。 (00911赤外線吸収スペクトル (KBr) v
max cml :1773,1710,1648,
1606.1521紫外線吸収スペクトル (MeoH
)λmaxnm:277.318核磁気共鳴スペクトル
(270MHz、 CDCl5)δppm: 1.
29 (3H,d、 J=7.32Hz) 。 1、37 (3H,d、 J=5. 86Hz) 1
.48−2゜17 (4H,m) 、 2.29 (
IH,s) 、 2.43゜2、 45 (3H,5
X2) 、 2. 58−2. 97 (4H,m)
3. 25−3.86 (9H,m) 、 4.01
4、 28 (2H,m) 、 4. 68−4.
76 (LH。 m) 、 5. 06−5. 52 (4H,m)
、 7.46 (LH,d、 J=8.30Hz)
、 7. 51 (LH,d、 J=8、 79H
z)、 7. 65 (2H,d、 J=8.
30Hz) 、 8. 23 (4H,dX2.
J=8. 79Hz、 s。 30Hz) (3) (2)で得られた化合物(290mg)を塩
化メチレン(6ml)に溶解し、水冷下、フルオロスル
ホン酸メチル(60μl)を加え、同温で30分、室温
で1時間撹拌した。溶剤を留去し、得られた粗生成物を
実施例1−(3)と同様に水素添加反応に付し、処理、
精製、凍結乾燥して目的化合物(110mg)を得た。 赤外線吸収スペクトル(KBr)νmax cm−’
:1760. 1653゜1603.1467.13
79,1279紫外線吸収スペクトル (H2O)λm
ax nm(ε) : 297 (8340)核磁気
共鳴スペクトル (270MHz、 D20)δppm
:1゜02 (3H,d、 J=7. 33Hz)
、 1. 10 (3H。 d、 J=5. 86Hz)、 1. 80−1.
86 (LH。 m) 、 2. 14 (2H,brs) 、 2
. 76−3. 05(LH,m)、 3. 02.
3. 03 (6H,5X2)、 3. 14−
3. 33 (3H,m) 3.41−3゜90 (
IOH,m)、 4. 03−4. 08 (2H
。 m) 、 4. 63−4. 70 (IH,m)実施
例7 (IR,5S、6S)−2−[(2S、4S)−2−(
1−メチル−4−ピリジニオメチルカルバモイル)ピロ
リジン−4−イルチオ] −6−[(IR)−1−ヒド
ロキシエチルヨー1−メチル−1−カルバペン−2−エ
ム−3−カルボキシレート [0092]
メトキシベンジルチオ)−2−(4−メチル−1−ホモ
ピペラジニルカルボニル)−1−(4−ニトロベンジル
オキシカルボニル)ピロリジン(620■)をアニソー
ル(1゜23m1)に懸濁させ水冷下、トリフルオロ酢
酸(6,2m1)、トリフルオロメタンスホン酸(20
0μl)を加え、室温で1時間撹拌した。実施例1−
(1)と同様に処理し、粉末状の(2S、4S)−4−
メルカプト−2(4−メチル−2−ホモペラジニルカル
ポニル)−1(4−ニトロベンジルオキシカルボニル)
ピロリジン2トリフルオロメタンスルホン酸塩(640
■)を得た。 [00901赤外線吸収スペクトル (film) v
max cnr’ :1701,1608,152
4,1347,1286.1246,1228,117
3,1029核磁気共鳴スペクトル (270MHz、
DMSO−66)δppm:1.66−1. 78
(LH,m) 、 1. 96−2. 13 (2
H,m)、 2. 67−2. 86 (5H、m)
、 2. 99−4. 07 (12H,m) 、
4. 64−4. 83 (IH,m) 、 5.
02−5. 26 (2H,m) 、 7. 49
7、 65 (2H,m) 、 8. 23 (2H
,d)(2)(IR,5R,6S)−6−[(IR)−
1−ヒドロキシエチルロー1−メチル−2−オキソ−1
−カルバペナム−3−カルボン酸 4−ニトロベンジル
エステル(340mg)を乾燥アセトニトリル(3,5
ml )に溶解し、水冷下ジフェニルホスホリルクロリ
ド(210μl)とジイソプロピルエチルアミン(18
0μm)を滴下し、同温で1時間撹拌した。次いで、水
冷下ジイソプロピルエチルアミン(580μl)と(1
)で得られた塩(640■)の乾燥アセトニトリル溶液
(5ml )を滴下し、同温度で一夜撹拌した。実施例
1−(2)と同様に処理・精製すると、粉末状の(IR
,5S、 68) −2[(2S、4S)−2−(4
−メチル−1−ホモピペラジニルカルボニル)−1−(
4−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン−4
−イルチオ]−6[(IR)−1−ヒドロキシエチル]
−1−メチルー1カルバペン−2−エム−3−カルボン
酸 4−ニトロベンジルエステル(316■)が得られ
た。 (00911赤外線吸収スペクトル (KBr) v
max cml :1773,1710,1648,
1606.1521紫外線吸収スペクトル (MeoH
)λmaxnm:277.318核磁気共鳴スペクトル
(270MHz、 CDCl5)δppm: 1.
29 (3H,d、 J=7.32Hz) 。 1、37 (3H,d、 J=5. 86Hz) 1
.48−2゜17 (4H,m) 、 2.29 (
IH,s) 、 2.43゜2、 45 (3H,5
X2) 、 2. 58−2. 97 (4H,m)
3. 25−3.86 (9H,m) 、 4.01
4、 28 (2H,m) 、 4. 68−4.
76 (LH。 m) 、 5. 06−5. 52 (4H,m)
、 7.46 (LH,d、 J=8.30Hz)
、 7. 51 (LH,d、 J=8、 79H
z)、 7. 65 (2H,d、 J=8.
30Hz) 、 8. 23 (4H,dX2.
J=8. 79Hz、 s。 30Hz) (3) (2)で得られた化合物(290mg)を塩
化メチレン(6ml)に溶解し、水冷下、フルオロスル
ホン酸メチル(60μl)を加え、同温で30分、室温
で1時間撹拌した。溶剤を留去し、得られた粗生成物を
実施例1−(3)と同様に水素添加反応に付し、処理、
精製、凍結乾燥して目的化合物(110mg)を得た。 赤外線吸収スペクトル(KBr)νmax cm−’
:1760. 1653゜1603.1467.13
79,1279紫外線吸収スペクトル (H2O)λm
ax nm(ε) : 297 (8340)核磁気
共鳴スペクトル (270MHz、 D20)δppm
:1゜02 (3H,d、 J=7. 33Hz)
、 1. 10 (3H。 d、 J=5. 86Hz)、 1. 80−1.
86 (LH。 m) 、 2. 14 (2H,brs) 、 2
. 76−3. 05(LH,m)、 3. 02.
3. 03 (6H,5X2)、 3. 14−
3. 33 (3H,m) 3.41−3゜90 (
IOH,m)、 4. 03−4. 08 (2H
。 m) 、 4. 63−4. 70 (IH,m)実施
例7 (IR,5S、6S)−2−[(2S、4S)−2−(
1−メチル−4−ピリジニオメチルカルバモイル)ピロ
リジン−4−イルチオ] −6−[(IR)−1−ヒド
ロキシエチルヨー1−メチル−1−カルバペン−2−エ
ム−3−カルボキシレート [0092]
【化59】
[0093] 1) (2S、43)−4−(4−
メトキシベンジルチオ)−2−(1−メチル−4−ピリ
ジニオメチルカルバモイル)−1−(4−ニトロベンジ
ルオキシカルボニル)ピロリジン フルオロスルホネー
ト(395mg)をアニロール(660μl)に懸濁さ
せ、水冷下、トリフルオロ酢酸(3,3m1) 、トリ
フルオロメタンスルホン酸(59μl)を加え、室温で
1時間撹拌した。溶剤を留去し、残渣をジエチルエーテ
ルを用いてデカンテーションをくり返すことにより洗浄
し、減圧乾燥し、油状の(2S、4S)−4−メルカプ
ト−2−(1−メチル−4−ピリジニオメチルカルバモ
イル)−1−(4−ニトロベンジルオキシカルボニル)
ピロリジントリフルオロメタンスルホネー)’ (35
2mg)を得た。 [0094]赤外線吸収スペクトル (Liq) v
max cm−I :1784,1700,1647
,1607,1581.1522,1346,1294
,1243,1226.1171 (2)(IR,5R,6S)−6−[(IR)−1−ヒ
ドロキシエチルヨー1−メチル−2−オキソ−1−カル
バペナム−3−カルボン酸 4−ニトロベンジルエステ
ル(183mg)を乾燥アセトニトリル(2,5m1)
に溶解し、水冷下ジフェニルホスホリルクロリド(11
0μm)とジイソプロピルエチルアミン(94μl)を
滴下し、同温度で1時間撹拌した。次いで、水冷下ジイ
ソプロピルエチルアミン(145μm)と(1)で得ら
れた塩(352mg)の乾燥アセトニトリル溶液(1,
5ml )を滴下し、同温度で1時間撹拌した後、冷蔵
庫中に5日間放置した。溶剤を留去し、残渣をローパー
カラム(メルク社製、リクロプレップ5i60)に付し
、アセトニトリル/水=10/1で溶出される部分から
油状の(IR,5S、 6S) −2−[(2S、
4S) −2−(1メチル−4−ピリジニオメチルカ
ルバモイル)−1(4−ニトロベンジルオキシカルボニ
ル)ピロリジン4−イルチオJ −6−[(IR)−1
−ヒドロキシエチルヨー1−メチル−1−カルバペン−
2−エム−3−カルボン酸 4−ニトロベンジルエステ
ルトリフロオロメタンスルホネート(98■)が得られ
た。核磁気共鳴スベクトル (270MHz、 DMS
O−66)δppm: 1. 24゜1.27 (3
H,dx2.J=7.32Hz)、1.26、 1.
37 (3H,dx2. J=6. 35Hz) 、
1゜75−2. 07 (LH,m) 、 2.
68−2. 74 (LH,m) 、 3. 07
−3. 78 (5H,m) 、 3. 90−4.
45 (3H,m) 、 4. 25. 4.
28 (3H。 5X2) 、 4. 53 (2H,s) 、 5
. 20−5. 32(2H,m) 、 6. 91
−7. 23 (3H,m) 7. 56−7、 96
(4H,m) 8. 19−8. 25 (2H。 m) 、 8. 78−8. 96 (3H,m)(
3) (2)で得られた化合物(97■)をテトラ
ヒドロフラン(5ml) 、O,1Mリン酸緩衝液に(
pH7。 0.5m1)に溶解し、10%パラジウム−炭素触媒(
100mg)の存在下、室温で2時間水素添加し、実施
例2−(1)と同様に処理精製し、目的化合物(10m
g)を得た。 [0095]紫外線吸収スペクトル (H2O)λma
x nm:298,258核磁気共鳴スペクトル (
270MHz、 D20)δppm : 1.01
(3H,d、 J=7.33Hz) 、 1. 1
0 (3H,d、 J=6. 23Hz) 、 1
.60−2. 12 (2H,m) 、 2.44−
4. 26 (10H,m) 、 4. 16 (
3H,s) 、 7. 73 (2H。 d、 J=6.42Hz) 、 8. 51 (2
H,d、 J=6゜42Hz) 実施例8 (IR,5S、6S)−2−[(2S、4S)−2−(
2−トリメチルアンモニオエチルカルバモイル)ピロリ
ジン−4−イルチオ] −6−[(IR)−1−ヒドロ
キシエチルヨー1−メチル−1−カルバペン−2−エム
−3−カルボキシレート フルオロスルホン酸塩[00
96]
メトキシベンジルチオ)−2−(1−メチル−4−ピリ
ジニオメチルカルバモイル)−1−(4−ニトロベンジ
ルオキシカルボニル)ピロリジン フルオロスルホネー
ト(395mg)をアニロール(660μl)に懸濁さ
せ、水冷下、トリフルオロ酢酸(3,3m1) 、トリ
フルオロメタンスルホン酸(59μl)を加え、室温で
1時間撹拌した。溶剤を留去し、残渣をジエチルエーテ
ルを用いてデカンテーションをくり返すことにより洗浄
し、減圧乾燥し、油状の(2S、4S)−4−メルカプ
ト−2−(1−メチル−4−ピリジニオメチルカルバモ
イル)−1−(4−ニトロベンジルオキシカルボニル)
ピロリジントリフルオロメタンスルホネー)’ (35
2mg)を得た。 [0094]赤外線吸収スペクトル (Liq) v
max cm−I :1784,1700,1647
,1607,1581.1522,1346,1294
,1243,1226.1171 (2)(IR,5R,6S)−6−[(IR)−1−ヒ
ドロキシエチルヨー1−メチル−2−オキソ−1−カル
バペナム−3−カルボン酸 4−ニトロベンジルエステ
ル(183mg)を乾燥アセトニトリル(2,5m1)
に溶解し、水冷下ジフェニルホスホリルクロリド(11
0μm)とジイソプロピルエチルアミン(94μl)を
滴下し、同温度で1時間撹拌した。次いで、水冷下ジイ
ソプロピルエチルアミン(145μm)と(1)で得ら
れた塩(352mg)の乾燥アセトニトリル溶液(1,
5ml )を滴下し、同温度で1時間撹拌した後、冷蔵
庫中に5日間放置した。溶剤を留去し、残渣をローパー
カラム(メルク社製、リクロプレップ5i60)に付し
、アセトニトリル/水=10/1で溶出される部分から
油状の(IR,5S、 6S) −2−[(2S、
4S) −2−(1メチル−4−ピリジニオメチルカ
ルバモイル)−1(4−ニトロベンジルオキシカルボニ
ル)ピロリジン4−イルチオJ −6−[(IR)−1
−ヒドロキシエチルヨー1−メチル−1−カルバペン−
2−エム−3−カルボン酸 4−ニトロベンジルエステ
ルトリフロオロメタンスルホネート(98■)が得られ
た。核磁気共鳴スベクトル (270MHz、 DMS
O−66)δppm: 1. 24゜1.27 (3
H,dx2.J=7.32Hz)、1.26、 1.
37 (3H,dx2. J=6. 35Hz) 、
1゜75−2. 07 (LH,m) 、 2.
68−2. 74 (LH,m) 、 3. 07
−3. 78 (5H,m) 、 3. 90−4.
45 (3H,m) 、 4. 25. 4.
28 (3H。 5X2) 、 4. 53 (2H,s) 、 5
. 20−5. 32(2H,m) 、 6. 91
−7. 23 (3H,m) 7. 56−7、 96
(4H,m) 8. 19−8. 25 (2H。 m) 、 8. 78−8. 96 (3H,m)(
3) (2)で得られた化合物(97■)をテトラ
ヒドロフラン(5ml) 、O,1Mリン酸緩衝液に(
pH7。 0.5m1)に溶解し、10%パラジウム−炭素触媒(
100mg)の存在下、室温で2時間水素添加し、実施
例2−(1)と同様に処理精製し、目的化合物(10m
g)を得た。 [0095]紫外線吸収スペクトル (H2O)λma
x nm:298,258核磁気共鳴スペクトル (
270MHz、 D20)δppm : 1.01
(3H,d、 J=7.33Hz) 、 1. 1
0 (3H,d、 J=6. 23Hz) 、 1
.60−2. 12 (2H,m) 、 2.44−
4. 26 (10H,m) 、 4. 16 (
3H,s) 、 7. 73 (2H。 d、 J=6.42Hz) 、 8. 51 (2
H,d、 J=6゜42Hz) 実施例8 (IR,5S、6S)−2−[(2S、4S)−2−(
2−トリメチルアンモニオエチルカルバモイル)ピロリ
ジン−4−イルチオ] −6−[(IR)−1−ヒドロ
キシエチルヨー1−メチル−1−カルバペン−2−エム
−3−カルボキシレート フルオロスルホン酸塩[00
96]
【化60】
[0097] 1) (2S、4S)−4−(4−
メトキシベンジルチオ)−2−(2−ジメチルアミノエ
チルカルバモイル)−1−(4−ニトロベンジルオキシ
カルボニル)ピロリジン(335■)をアニソール(1
ml)に溶かし、水冷下、トリフルオロ酢酸(4ml)
、)リフルオロメタンスルホン酸(120μm)を加
え、室温で2時間撹拌した。溶剤を留去し、残渣をジエ
チルエーテルを用いて洗浄したのち、減圧下に乾燥させ
、粉末状の(2S、4S)−4−メルカプト−2−(2
−ジメチルアミノエチルカルバモイル)−1−(4−ニ
トロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン トリフル
オロメタンスルホン酸塩(530■)を得た。
赤外線吸収スペクトル(KBr)νmax cm−’
:1702.1524.1347.1289,122
7,1172,1029.638核磁気共鳴スペクトル
(270MHz、DMSOd6+D20)δppm:
1. 72−1. 86 (LH,m) 、 2.
56−2、 72 (LH,m)、 2. 76
(3H,S)、 2. 80 (3H,s) 、
3. 02−3. 27 (3H,m) 。 3、 34−3.44 (3H,m) 、 3. 9
0−4. 04(LH,m) 、 4. 14and
4. 26 (LH,tx2゜J=7. 8Hz) 、
5. 09−5. 28 (2H,m) 。 7、 55and 7. 63 (2H,dX2.
J=8. 8Hz) 、 8. 24 (2H,
d、 J=8. 8Hz)(2)(IR,5R,6S
)−6−[(IR)−1−ヒドロキシエチルヨー1−メ
チル−2−オキソ−1−カルバペナム−3−カルボン酸
4−ニトロベンジルエステル(220mg)を乾燥ア
セトニトリル(5ml)に溶解し、水冷下ジフェニルホ
スホリルクロリド(130μm)とジイソプロピルエチ
ルアミン(110μl)を滴下し、同温で30分間撹拌
した。次いで水冷下ジイソプロピルエチルアミン(25
0μm)と(1)で得られた塩(530mg)の乾燥ア
セトニトリル溶液(5ml)溶液を滴下した。同温塵で
2時間撹拌したのち、冷蔵庫(4℃)中−夜装置した。 溶剤を留去し、残渣にシリカゲルローバーカラム(メル
ク社製、リクロプレップSi 60)に付し、酢酸エチ
ル−エタノール−水(7: 2 :1)の混合溶媒を用
いて精製した。粉末状の(IR,5S、6S)−2−[
(2S、4S)−2−(2−トリメチルアンモニオエチ
ルカルバモイル)−1−(4−ニトロベンジルオキシカ
ルボニル)ピロリジン−4−イルチオ] −6−[(I
R)−1−ヒドロキシエチルヨー1−メチル−1−カル
バペン−2−エム−3−カルボン酸4−ニトロベンジル
エステル(310■)が得られた。 [0098]赤外線吸収スペクトル (KBr) v
max cm−’:1772. 1707,1522
,1346,1280.1030.638核磁気共鳴ス
ペクトル(270μl7.CDCl3 )δppm:
1. 28 (3H,d、 J=7. 3H7) 、
1. 37 (3H,d、 J=6. 4H7)
、 1. 82−2. 26 (LH,m) 、
2. 63−2. 73 (LH。 m)、 2. 88. 2. 90 (3H,5X
2)、 2. 96、 2. 98 (3H,5X
2) 、 3. 26−4. 08(10H,m)
、 4. 23−4. 32 (2H,m) 。 4、43 (LH,t、 J=7. 3Hz) 、
5. 15−5゜53 (4H,m) 、 7.
53 (2H,d、 J=8. 8Hz) 、 7
. 66 (2H,d、 J=8. 8Hz) 8.
22゜8、 23 (4H,dX2. J=8.
8Hz) 8. 69 (IH,broad) (3) (2)で得られた化合物(90■)を乾燥
塩化メチレン(2ml)に溶解し、水冷下、フルオロス
ルホン酸メチル(20μl)を加え、室温で30分間撹
拌した。溶剤を留去し、得られた粗生成物をテトラヒド
ロフラン−水(1: 1)混合溶媒(5ml)に溶解し
、10%パラジウム炭素触媒(90■)の存在下、室温
で2時間水素添加した。触媒をろ去し、ろ液を減圧下濃
縮した。 残渣に水(5ml)を加え、可溶部分をセファデクスG
−10(ファルマシア社製、40−120μm)のカラ
ムクロマトグラフィに対し、水で溶出した。所望の化合
物を含む画分を凍結乾燥し、目的化合物(53mg)を
得た。 [0099]赤外線吸収スペクトル(KBr) v m
ax cm−I :1757,1685,1602,
1565,1388.1280紫外線吸収スペクトル
(H2O)λmax nm :296核磁気共鳴スペク
トル(270MHz、D20)δppm: 1. 01
(3H,d、 J=7. 3Hz) 、 1.
09(3H,d、 J=6.4Hz) 、 1.
87−1. 97 (LH,m) 、 2. 68
−2. 80 (IH,m) 、 3. 01(9H
,s) 、 3. 03−3. 72 (11H,
m) 。 3、 82−3. 90 (LH,m) 、 4. 0
0−3. 11(2H,m) 、 4. 28−4.
34 (IH,m)実施例9 (IR,5S、6S)−2−[(2S、4S)−2−(
2−トリメチルアンモニオエチルカルバモイル)ピロリ
ジン−4−イルチオ] −6−[(IR)−1−ヒドロ
キシエチルロー1−メチル−1−カルバペン−2−エム
−3−カルボキシレート 塩酸塩 [01001
メトキシベンジルチオ)−2−(2−ジメチルアミノエ
チルカルバモイル)−1−(4−ニトロベンジルオキシ
カルボニル)ピロリジン(335■)をアニソール(1
ml)に溶かし、水冷下、トリフルオロ酢酸(4ml)
、)リフルオロメタンスルホン酸(120μm)を加
え、室温で2時間撹拌した。溶剤を留去し、残渣をジエ
チルエーテルを用いて洗浄したのち、減圧下に乾燥させ
、粉末状の(2S、4S)−4−メルカプト−2−(2
−ジメチルアミノエチルカルバモイル)−1−(4−ニ
トロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン トリフル
オロメタンスルホン酸塩(530■)を得た。
赤外線吸収スペクトル(KBr)νmax cm−’
:1702.1524.1347.1289,122
7,1172,1029.638核磁気共鳴スペクトル
(270MHz、DMSOd6+D20)δppm:
1. 72−1. 86 (LH,m) 、 2.
56−2、 72 (LH,m)、 2. 76
(3H,S)、 2. 80 (3H,s) 、
3. 02−3. 27 (3H,m) 。 3、 34−3.44 (3H,m) 、 3. 9
0−4. 04(LH,m) 、 4. 14and
4. 26 (LH,tx2゜J=7. 8Hz) 、
5. 09−5. 28 (2H,m) 。 7、 55and 7. 63 (2H,dX2.
J=8. 8Hz) 、 8. 24 (2H,
d、 J=8. 8Hz)(2)(IR,5R,6S
)−6−[(IR)−1−ヒドロキシエチルヨー1−メ
チル−2−オキソ−1−カルバペナム−3−カルボン酸
4−ニトロベンジルエステル(220mg)を乾燥ア
セトニトリル(5ml)に溶解し、水冷下ジフェニルホ
スホリルクロリド(130μm)とジイソプロピルエチ
ルアミン(110μl)を滴下し、同温で30分間撹拌
した。次いで水冷下ジイソプロピルエチルアミン(25
0μm)と(1)で得られた塩(530mg)の乾燥ア
セトニトリル溶液(5ml)溶液を滴下した。同温塵で
2時間撹拌したのち、冷蔵庫(4℃)中−夜装置した。 溶剤を留去し、残渣にシリカゲルローバーカラム(メル
ク社製、リクロプレップSi 60)に付し、酢酸エチ
ル−エタノール−水(7: 2 :1)の混合溶媒を用
いて精製した。粉末状の(IR,5S、6S)−2−[
(2S、4S)−2−(2−トリメチルアンモニオエチ
ルカルバモイル)−1−(4−ニトロベンジルオキシカ
ルボニル)ピロリジン−4−イルチオ] −6−[(I
R)−1−ヒドロキシエチルヨー1−メチル−1−カル
バペン−2−エム−3−カルボン酸4−ニトロベンジル
エステル(310■)が得られた。 [0098]赤外線吸収スペクトル (KBr) v
max cm−’:1772. 1707,1522
,1346,1280.1030.638核磁気共鳴ス
ペクトル(270μl7.CDCl3 )δppm:
1. 28 (3H,d、 J=7. 3H7) 、
1. 37 (3H,d、 J=6. 4H7)
、 1. 82−2. 26 (LH,m) 、
2. 63−2. 73 (LH。 m)、 2. 88. 2. 90 (3H,5X
2)、 2. 96、 2. 98 (3H,5X
2) 、 3. 26−4. 08(10H,m)
、 4. 23−4. 32 (2H,m) 。 4、43 (LH,t、 J=7. 3Hz) 、
5. 15−5゜53 (4H,m) 、 7.
53 (2H,d、 J=8. 8Hz) 、 7
. 66 (2H,d、 J=8. 8Hz) 8.
22゜8、 23 (4H,dX2. J=8.
8Hz) 8. 69 (IH,broad) (3) (2)で得られた化合物(90■)を乾燥
塩化メチレン(2ml)に溶解し、水冷下、フルオロス
ルホン酸メチル(20μl)を加え、室温で30分間撹
拌した。溶剤を留去し、得られた粗生成物をテトラヒド
ロフラン−水(1: 1)混合溶媒(5ml)に溶解し
、10%パラジウム炭素触媒(90■)の存在下、室温
で2時間水素添加した。触媒をろ去し、ろ液を減圧下濃
縮した。 残渣に水(5ml)を加え、可溶部分をセファデクスG
−10(ファルマシア社製、40−120μm)のカラ
ムクロマトグラフィに対し、水で溶出した。所望の化合
物を含む画分を凍結乾燥し、目的化合物(53mg)を
得た。 [0099]赤外線吸収スペクトル(KBr) v m
ax cm−I :1757,1685,1602,
1565,1388.1280紫外線吸収スペクトル
(H2O)λmax nm :296核磁気共鳴スペク
トル(270MHz、D20)δppm: 1. 01
(3H,d、 J=7. 3Hz) 、 1.
09(3H,d、 J=6.4Hz) 、 1.
87−1. 97 (LH,m) 、 2. 68
−2. 80 (IH,m) 、 3. 01(9H
,s) 、 3. 03−3. 72 (11H,
m) 。 3、 82−3. 90 (LH,m) 、 4. 0
0−3. 11(2H,m) 、 4. 28−4.
34 (IH,m)実施例9 (IR,5S、6S)−2−[(2S、4S)−2−(
2−トリメチルアンモニオエチルカルバモイル)ピロリ
ジン−4−イルチオ] −6−[(IR)−1−ヒドロ
キシエチルロー1−メチル−1−カルバペン−2−エム
−3−カルボキシレート 塩酸塩 [01001
【化61]
[01011実施例8− (3)の化合物(28mg)
を3mlの水に溶かし、イオン交換クロマトグラフィ(
ダウエクス1−X4.50−100メツシユ、C1−型
、10m1)に付し、水で溶出した。所望の化合物を含
む両分を集めて凍結乾燥し、粉末状の目的化合物(14
mg)を得た。 [0102]核磁気共鳴スペクトル(270MH7,D
20)δppm: 1. 01 (3H,d、 J=
7. 3Hz) 、 1. 09(3H,d、 J
=6.4H7) 、 1. 87−1. 95 (L
H,m) 、 2. 65−2. 78 (LH,m
) 、 3. 01(9H,s) 、 3. 05
−3. 69 (11H,m) 。 3、 78−3. 88 (LH,m) 、 4. 0
1−4. 10(2H,m) 、 4. 23−4.
29 (IH,m)実施例10 (IR,5S、6S)−2−[(48)−2−[(1−
メチル−3−キヌクリジニル)カルバモイル]ピロリジ
ンー4−イルチオ] −6−[(IR) −1−ヒドロ
キシエチルロー1−メチル−1−カルバペン−2−エム
−3−カルボキシレート フルオロスルホン酸塩[01
03] 【化62】 [0104] (1) (4S)−4−(4−メトキシベンジルチ
オ)−2−[(3−キヌクリジニル)カルバモイル]−
1−(4−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジ
ン(770mg)をアニソール(1,5m1)に懸濁さ
せ、水冷下、トリフルオロ酢酸(6,5m1) 、トリ
フルオロメタンスルホン酸(246μl)を加え、室温
で1.5時間撹拌した。溶剤を留去し、残渣にヘキサン
を加えて洗浄後、エチルエーテルを加えて粉末化しろ取
することにより、 (4S)−4−メルカプト−2−[
(3−キヌクリジニル)カルバモイル]−1−(4−ニ
トロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン 2トリフ
ルオロメタンスルホン塩酸(813■)を得た。 [0105]核磁気共鳴スペクトル(270MHz、
DMSO−d6)δppm: 1. 37−2. 10
(6H,m) 、 2. 54−3. 70 (9
H,m) 、 3. 79−4. 37 (3H。 m) 、 5. 08−5. 30 (2H,m)
、 7. 50−7、 73 (2H,m) 、
8. 17−8. 43 (2H。 m) (2)(IR,5R,6S)−6−[(IR)−1−ヒ
ドロキシエチルロー1−メチル−2−オキソ−1−カル
バペナム−3−カルボン酸 4−ニトロベンジルエステ
ル(388mg)を無水アセトニトリル(4ml)に溶
解し、水冷下ジフェニルホスホリルクロリド(302■
)と、ジイソプロピルエチルアミン(145mg)を滴
下し、同温で30分間撹拌した。次いで、水冷下ジイソ
プロピルエチルアミン(504■)と、 (1)で得ら
れた塩(813mg)の無水アセトニトリル溶液(4m
l)を加え、同温で3時間撹拌後水冷下にて一夜放置し
た。溶剤を留去し、炭酸水素ナトリウム水溶液を加え酢
酸エチルで抽出した。無水硫酸マグネシウムで乾燥後、
溶剤を留去し、残渣をローバーカラム(メルク社製、リ
クロプレップRP−8)に付し、60〜80%メタノー
ルで溶出すると、粉末状の4−二トロベンジル(IR,
5S、 6S)−2−[(4S)−2−[(3−キヌ
クリジニル)カルバモイル]−1−(4−ニトロベンジ
ルオキシカルボニル)ピロリジン−4−イルチオ] −
6−[(IR)−1−ヒドロキシエチルロー1−メチル
−1−カルバペン−2−エム−3−カルボキシレート(
160mg)を得た。 [0106]核磁気共鳴スペクトル(270MHz、
CDCl5)δppm: 1. 11. 1.27 (
3H,dX2. J7、0Hz) 、 1.21.
1. 37 (3H,dX2. J=6、4Hz) 、
1. 55−2. 20 (5H,m) 、 2.
35−3. 10 (9H,m) 、 3. 15−
4. 15 (6H,m) 、 4. 15−4. 5
0 (2H,m) 、 5.24(2H,S) 、
5.20−5. 51 (2H,m) 、 7゜00
(LH,br)、 7. 45−7. 67
(4H。 m) 、 8.20−8.30 (4H,m)(3)
(2)で得られた化合物(160■)を塩化メチレン
(2ml)に溶解し、水冷下、フルオロスルホン酸メチ
ル(46,9mg)を加え、室温で3時間撹拌した。溶
剤を留去し、残渣をテトラヒドロフラン(4ml) 、
水(4ml)に溶解し、10%パラジウム−炭素触媒(
240mg)を加えた後、室温で2時間水素添加した。 触媒をろ過し、ろ液をエーテルで洗浄後、ローパーカラ
ム(メルク社製、リクロプレップRP−8)に付し、7
%アセトニトリル水で溶出した。所望の化合物を含む両
分を濃縮し凍結乾燥することにより目的化合物(53m
g)を得た。 [0107]赤外線吸収スペクトル(KBr) v m
ax cm−] :1759,1681,1559,
1470,1379.1289,1070紫外線吸収ス
ペクトル (H2O)λmaxnm:297核磁気共鳴
スペクトル(270MHz、 D20)δppm: 1
. 02 (3H,d、 J=6. 84H7) 、
1. 10 (3H,d、 J=6. 34H7
) 、 1. 75−2. 30 (5H,m)
、 2. 82−2. 84 (3H,5X2) 、
2. 65−4. 90 (17H,m)実施例11 (IR,5S、6S)−2−[(2S、4S)−2−[
(4−(2−ヒドロキシエチル)−4−メチル−1−ピ
ペラジニオカルボニル]ピロリジン−4−イルチオ]−
6−[(IR)−1−ヒドロキシエチルヨー1−メチル
−1−カルバペン−2−エム−3−カルボキシレートフ
ルオロスルホン酸塩 [0108]
を3mlの水に溶かし、イオン交換クロマトグラフィ(
ダウエクス1−X4.50−100メツシユ、C1−型
、10m1)に付し、水で溶出した。所望の化合物を含
む両分を集めて凍結乾燥し、粉末状の目的化合物(14
mg)を得た。 [0102]核磁気共鳴スペクトル(270MH7,D
20)δppm: 1. 01 (3H,d、 J=
7. 3Hz) 、 1. 09(3H,d、 J
=6.4H7) 、 1. 87−1. 95 (L
H,m) 、 2. 65−2. 78 (LH,m
) 、 3. 01(9H,s) 、 3. 05
−3. 69 (11H,m) 。 3、 78−3. 88 (LH,m) 、 4. 0
1−4. 10(2H,m) 、 4. 23−4.
29 (IH,m)実施例10 (IR,5S、6S)−2−[(48)−2−[(1−
メチル−3−キヌクリジニル)カルバモイル]ピロリジ
ンー4−イルチオ] −6−[(IR) −1−ヒドロ
キシエチルロー1−メチル−1−カルバペン−2−エム
−3−カルボキシレート フルオロスルホン酸塩[01
03] 【化62】 [0104] (1) (4S)−4−(4−メトキシベンジルチ
オ)−2−[(3−キヌクリジニル)カルバモイル]−
1−(4−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジ
ン(770mg)をアニソール(1,5m1)に懸濁さ
せ、水冷下、トリフルオロ酢酸(6,5m1) 、トリ
フルオロメタンスルホン酸(246μl)を加え、室温
で1.5時間撹拌した。溶剤を留去し、残渣にヘキサン
を加えて洗浄後、エチルエーテルを加えて粉末化しろ取
することにより、 (4S)−4−メルカプト−2−[
(3−キヌクリジニル)カルバモイル]−1−(4−ニ
トロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン 2トリフ
ルオロメタンスルホン塩酸(813■)を得た。 [0105]核磁気共鳴スペクトル(270MHz、
DMSO−d6)δppm: 1. 37−2. 10
(6H,m) 、 2. 54−3. 70 (9
H,m) 、 3. 79−4. 37 (3H。 m) 、 5. 08−5. 30 (2H,m)
、 7. 50−7、 73 (2H,m) 、
8. 17−8. 43 (2H。 m) (2)(IR,5R,6S)−6−[(IR)−1−ヒ
ドロキシエチルロー1−メチル−2−オキソ−1−カル
バペナム−3−カルボン酸 4−ニトロベンジルエステ
ル(388mg)を無水アセトニトリル(4ml)に溶
解し、水冷下ジフェニルホスホリルクロリド(302■
)と、ジイソプロピルエチルアミン(145mg)を滴
下し、同温で30分間撹拌した。次いで、水冷下ジイソ
プロピルエチルアミン(504■)と、 (1)で得ら
れた塩(813mg)の無水アセトニトリル溶液(4m
l)を加え、同温で3時間撹拌後水冷下にて一夜放置し
た。溶剤を留去し、炭酸水素ナトリウム水溶液を加え酢
酸エチルで抽出した。無水硫酸マグネシウムで乾燥後、
溶剤を留去し、残渣をローバーカラム(メルク社製、リ
クロプレップRP−8)に付し、60〜80%メタノー
ルで溶出すると、粉末状の4−二トロベンジル(IR,
5S、 6S)−2−[(4S)−2−[(3−キヌ
クリジニル)カルバモイル]−1−(4−ニトロベンジ
ルオキシカルボニル)ピロリジン−4−イルチオ] −
6−[(IR)−1−ヒドロキシエチルロー1−メチル
−1−カルバペン−2−エム−3−カルボキシレート(
160mg)を得た。 [0106]核磁気共鳴スペクトル(270MHz、
CDCl5)δppm: 1. 11. 1.27 (
3H,dX2. J7、0Hz) 、 1.21.
1. 37 (3H,dX2. J=6、4Hz) 、
1. 55−2. 20 (5H,m) 、 2.
35−3. 10 (9H,m) 、 3. 15−
4. 15 (6H,m) 、 4. 15−4. 5
0 (2H,m) 、 5.24(2H,S) 、
5.20−5. 51 (2H,m) 、 7゜00
(LH,br)、 7. 45−7. 67
(4H。 m) 、 8.20−8.30 (4H,m)(3)
(2)で得られた化合物(160■)を塩化メチレン
(2ml)に溶解し、水冷下、フルオロスルホン酸メチ
ル(46,9mg)を加え、室温で3時間撹拌した。溶
剤を留去し、残渣をテトラヒドロフラン(4ml) 、
水(4ml)に溶解し、10%パラジウム−炭素触媒(
240mg)を加えた後、室温で2時間水素添加した。 触媒をろ過し、ろ液をエーテルで洗浄後、ローパーカラ
ム(メルク社製、リクロプレップRP−8)に付し、7
%アセトニトリル水で溶出した。所望の化合物を含む両
分を濃縮し凍結乾燥することにより目的化合物(53m
g)を得た。 [0107]赤外線吸収スペクトル(KBr) v m
ax cm−] :1759,1681,1559,
1470,1379.1289,1070紫外線吸収ス
ペクトル (H2O)λmaxnm:297核磁気共鳴
スペクトル(270MHz、 D20)δppm: 1
. 02 (3H,d、 J=6. 84H7) 、
1. 10 (3H,d、 J=6. 34H7
) 、 1. 75−2. 30 (5H,m)
、 2. 82−2. 84 (3H,5X2) 、
2. 65−4. 90 (17H,m)実施例11 (IR,5S、6S)−2−[(2S、4S)−2−[
(4−(2−ヒドロキシエチル)−4−メチル−1−ピ
ペラジニオカルボニル]ピロリジン−4−イルチオ]−
6−[(IR)−1−ヒドロキシエチルヨー1−メチル
−1−カルバペン−2−エム−3−カルボキシレートフ
ルオロスルホン酸塩 [0108]
【化63】
[0109]
(1) (2S、4S)−2−[4−(2−ヒドロキ
シエチル)ピペラジニルカルボニル] −4−(4−メ
トキシベンジルチオ)−1−(4−ニトロベンジルオキ
シカルボニル)ピロリジン(288■)をアニソール(
560μl)に溶かし、水冷下、トリフルオロ酢酸(2
,8m1)、トリフルオロメタンスルホン酸(91μl
)を加え、室温で1時間撹拌した。溶剤を留去し、残渣
をジエチルエーテルを用いてデカンテーションすること
によって洗浄し、減圧乾燥すると粉末状の(2S、 4
8) −2−[4−(2−ヒドロキシエチル)ピペラジ
ニルカルボニル]−4−メルカプト−1−(4−ニトロ
ベンジルオキシカルボニル)ピロリジン2トリフルオロ
メタンスルホン酸塩(380■)が得られた。 [01101赤外線吸収スペクトル(KBr) v m
ax cm−1:1795,1705,1666.16
09,1525.1442,1408,1348,12
81,1226.1169核磁気共鳴スペクトル (2
70MHz、D20)δppm: 1. 54−1.
63 (LH,m) 、 2. 61−2. 72
(LH,m) 、 2. 90−4. 46 (
14H,m) 、 4. 64−4. 96 (2H
,m) 、 5. 08(2H,s)、 7. 4
2 (2H,d、 J=8. 79Hz) 、
8. 08. 8. 10 (2H,dX2. J=
8. 79Hz) (2) (IR,5R,6S)−6−[(IR)−
1−ヒドロキシエチルヨー1−メチル−2−オキソ−1
−カルバペナム−3−カルボン酸 4−ニトロベンジル
エステル(148mg)を乾燥アセトニトリル(1,9
m1)に溶解し、水冷下ジフェニルホスホリルクロリド
(90μm)とジイソプロピルエチルアミン(76μl
)を滴下し、同温で1時間撹拌した。次いで、水冷下ジ
イソプロピルエチルアミン(257μm)と(1)でえ
られた塩(361■)の乾燥アセトニトリル溶液(1,
6m1)を滴下し、同温度で6時間撹拌した後、冷蔵庫
中−夜装置した。実施例1−(2)と同様に処理し、ロ
ーパーカラム(メルク社製、リクロプレップ5i60)
に付し、アセトニトリル/メタノール=5/1で溶出さ
れる部分から粉末状の(IR,5S、 6S)−2−
[(2S、 4S)−2−[4−(2−ヒドロキシエチ
ル)−4−メチル−1−ピペラジニルカルボニル]−1
−(4−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン
−4−イルチオ] −6−[(IR)−1−ヒドロキシ
エチル]−1メチル−1−カルバペン−2−エム−3−
カルボン酸4−ニトロベンジルエステル(220■)が
得られた。 (01111紫外線吸収スペクトル (MeoH)λm
ax nm :268,315薄層クロマトグラフィ
ー: KieSelqe L60F254 (メルク
社製);展開剤アセトニトリル/メタノール=5/I
Rf=0.33赤外線吸収スペクトル(KBr)νm
ax cm−’ : 1772. 1710. 16
52゜1606.1521.1489,1440,14
05゜1345.1280,1207核磁気共鳴スペク
トル(270NH7,CDCl5 )δppm: 1.
27. 1.28 (3H,dX2. J=7.33
Hz) 、 1. 37 (3H,d。 J=6.35Hz) 、 1.82−2. 00 (
LH,m) 。 2、33−2. 78 (8H,m) 、 3. 25
−3.29(LH,m) 、 3.32−3. 82
(9H,m) 、 4゜00−4.30 (3H,m
) 、 4.69.4.74 (LH,tX2. J
=7. 81Hz)、 5. 05−5. 52(5
H,m) 、 7.44. 7. 51 (2H,dX
2. J=8. 79Hz) 、 7. 64 (
2H,d、 J=8. 79Hz’) 、 8.23
(4H,d、 J=8.79Hz)(3) (2)
で得られた化合物(200■)を塩化メチレン(4ml
)に溶解し、水冷下、フルオロスルホン酸メチル(40
μm)を加え、室温で1時間撹拌した。溶剤を留去し、
得られた粗生成物をテトラヒドロフラン(10ml)
、水(10m1)に溶解し、10%パラジウム−炭素触
媒(200mg)の存在下、室温で2時間水素添加し、
実施例1−(3)と同様に処理、精製、凍結乾燥して目
的化合物(94■)を得た。 [0112]紫外線吸収スペクトル (H2O)λma
x nm=297 高速液体クロマトグラフィー:カラム YMCODS
A−312溶媒:0.2% Ac 0NH4水/MeO
H(85/ 15) 、流:出速度1. 0ml/mi
n 、保持時間(Retention Time) 1
5.15m1n 赤外線吸収スペクトル(KBr) v max cm−
’ :1759゜1662.1602,1460,1
380,1282核磁気共鳴スペクトル (270MH
z、D2のδppm:1.02 (3H,d、 J=
7. 33Hz) 、 1. 10 (3H。 d、 J=6. 34Hz) 1. 74−1.
86 (LH。 m) 、 2. 78−2. 93 (LH,m)
、 3. 12゜3、 13 (3H,5X2)
、 3. 12−3. 34 (3H,m) 、
3. 37−3. 98 (14H,m) 、 4.
00−4. 12 (2H,m) 、 4. 57
−4. 66 (IH,m) 実施例12 (IR,5S、6S)−2−[(2S、4S)−2−[
4−(2−カルバモイルオキシエチル)−4−メチル−
1−ピペラジニオカルボニル]ピロリジン−4−イルチ
オ] −6−[(IR)−1−ヒドロキシエチル]−1
−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カルボキシ
レートフルオロスルホン酸塩 [0113]
シエチル)ピペラジニルカルボニル] −4−(4−メ
トキシベンジルチオ)−1−(4−ニトロベンジルオキ
シカルボニル)ピロリジン(288■)をアニソール(
560μl)に溶かし、水冷下、トリフルオロ酢酸(2
,8m1)、トリフルオロメタンスルホン酸(91μl
)を加え、室温で1時間撹拌した。溶剤を留去し、残渣
をジエチルエーテルを用いてデカンテーションすること
によって洗浄し、減圧乾燥すると粉末状の(2S、 4
8) −2−[4−(2−ヒドロキシエチル)ピペラジ
ニルカルボニル]−4−メルカプト−1−(4−ニトロ
ベンジルオキシカルボニル)ピロリジン2トリフルオロ
メタンスルホン酸塩(380■)が得られた。 [01101赤外線吸収スペクトル(KBr) v m
ax cm−1:1795,1705,1666.16
09,1525.1442,1408,1348,12
81,1226.1169核磁気共鳴スペクトル (2
70MHz、D20)δppm: 1. 54−1.
63 (LH,m) 、 2. 61−2. 72
(LH,m) 、 2. 90−4. 46 (
14H,m) 、 4. 64−4. 96 (2H
,m) 、 5. 08(2H,s)、 7. 4
2 (2H,d、 J=8. 79Hz) 、
8. 08. 8. 10 (2H,dX2. J=
8. 79Hz) (2) (IR,5R,6S)−6−[(IR)−
1−ヒドロキシエチルヨー1−メチル−2−オキソ−1
−カルバペナム−3−カルボン酸 4−ニトロベンジル
エステル(148mg)を乾燥アセトニトリル(1,9
m1)に溶解し、水冷下ジフェニルホスホリルクロリド
(90μm)とジイソプロピルエチルアミン(76μl
)を滴下し、同温で1時間撹拌した。次いで、水冷下ジ
イソプロピルエチルアミン(257μm)と(1)でえ
られた塩(361■)の乾燥アセトニトリル溶液(1,
6m1)を滴下し、同温度で6時間撹拌した後、冷蔵庫
中−夜装置した。実施例1−(2)と同様に処理し、ロ
ーパーカラム(メルク社製、リクロプレップ5i60)
に付し、アセトニトリル/メタノール=5/1で溶出さ
れる部分から粉末状の(IR,5S、 6S)−2−
[(2S、 4S)−2−[4−(2−ヒドロキシエチ
ル)−4−メチル−1−ピペラジニルカルボニル]−1
−(4−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン
−4−イルチオ] −6−[(IR)−1−ヒドロキシ
エチル]−1メチル−1−カルバペン−2−エム−3−
カルボン酸4−ニトロベンジルエステル(220■)が
得られた。 (01111紫外線吸収スペクトル (MeoH)λm
ax nm :268,315薄層クロマトグラフィ
ー: KieSelqe L60F254 (メルク
社製);展開剤アセトニトリル/メタノール=5/I
Rf=0.33赤外線吸収スペクトル(KBr)νm
ax cm−’ : 1772. 1710. 16
52゜1606.1521.1489,1440,14
05゜1345.1280,1207核磁気共鳴スペク
トル(270NH7,CDCl5 )δppm: 1.
27. 1.28 (3H,dX2. J=7.33
Hz) 、 1. 37 (3H,d。 J=6.35Hz) 、 1.82−2. 00 (
LH,m) 。 2、33−2. 78 (8H,m) 、 3. 25
−3.29(LH,m) 、 3.32−3. 82
(9H,m) 、 4゜00−4.30 (3H,m
) 、 4.69.4.74 (LH,tX2. J
=7. 81Hz)、 5. 05−5. 52(5
H,m) 、 7.44. 7. 51 (2H,dX
2. J=8. 79Hz) 、 7. 64 (
2H,d、 J=8. 79Hz’) 、 8.23
(4H,d、 J=8.79Hz)(3) (2)
で得られた化合物(200■)を塩化メチレン(4ml
)に溶解し、水冷下、フルオロスルホン酸メチル(40
μm)を加え、室温で1時間撹拌した。溶剤を留去し、
得られた粗生成物をテトラヒドロフラン(10ml)
、水(10m1)に溶解し、10%パラジウム−炭素触
媒(200mg)の存在下、室温で2時間水素添加し、
実施例1−(3)と同様に処理、精製、凍結乾燥して目
的化合物(94■)を得た。 [0112]紫外線吸収スペクトル (H2O)λma
x nm=297 高速液体クロマトグラフィー:カラム YMCODS
A−312溶媒:0.2% Ac 0NH4水/MeO
H(85/ 15) 、流:出速度1. 0ml/mi
n 、保持時間(Retention Time) 1
5.15m1n 赤外線吸収スペクトル(KBr) v max cm−
’ :1759゜1662.1602,1460,1
380,1282核磁気共鳴スペクトル (270MH
z、D2のδppm:1.02 (3H,d、 J=
7. 33Hz) 、 1. 10 (3H。 d、 J=6. 34Hz) 1. 74−1.
86 (LH。 m) 、 2. 78−2. 93 (LH,m)
、 3. 12゜3、 13 (3H,5X2)
、 3. 12−3. 34 (3H,m) 、
3. 37−3. 98 (14H,m) 、 4.
00−4. 12 (2H,m) 、 4. 57
−4. 66 (IH,m) 実施例12 (IR,5S、6S)−2−[(2S、4S)−2−[
4−(2−カルバモイルオキシエチル)−4−メチル−
1−ピペラジニオカルボニル]ピロリジン−4−イルチ
オ] −6−[(IR)−1−ヒドロキシエチル]−1
−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カルボキシ
レートフルオロスルホン酸塩 [0113]
【化64】
[0114] 1) (2S、4S) −4−(4
−メトキシベンジルチオ)−2−[4−(2−カルバモ
イルオキシエチル)−1−ピペラジニルカルボニル]−
1−(4ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン
(417mg)をアニソール(753μl)に溶解させ
、水冷下、トリフルオロ酢酸(2,67m1) )リ
フルオロメタンスルホン酸(122μl)を加え、同条
件下で1時間撹拌した。溶剤を留去し、残渣をジエチル
エーテルを用いて、デカンテーションをくり返すことに
より洗浄し、減圧乾燥し、粉末状の(28,48)−4
−メルカプト2− [4−(2−カルバモイルオキシエ
チル)−1−ピペラジニルカルボニル]−1−(4−ニ
トロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン トリフル
オロメタンスルホン酸塩(325mg)を得た。赤外線
吸収スペクトル(KBr)νmax cm−’ :
1707. 1608. 1524゜1438.134
7,1280,1169,1030核磁気共鳴スペクト
ル (270MHz、DMSOd6+D20 )δpp
m: 1. 60−1. 84 (IH,m) 、
2. 652、90 (IH,m) 、 2.85−
4. 60 (14H。 m) 、 4. 63−5. 30 (4H,m)
、 7. 52゜7、 64. 2H,dX2.
J=8. 79Hz) 、 8. 23、 8. 2
4 (2H,dX2. J=8. 79Hz) (
2)(IR,5R,6S)−6−[(IR)−1−ヒド
ロキシエチル]−1−メチル−2−オキソ−1−カルバ
ペナム−3−カルボン酸 4−ニトロベンジルエステル
(152mg)を乾燥アセトニトリル(2,0m1)に
溶解し、水冷下ジフェニルホスホリルクロリド(91μ
l)とジイソプロピルエチルアミン(77μl)を滴下
し、同温度で1時間撹拌した。次いで、水冷下ジイソプ
ロピルエチルアミン(176μl)と(1)でえられた
塩(318mg)の乾燥アセトニトリル溶液(2,0m
1)を滴下し、同温度で2時間撹拌した後、冷蔵庫中に
一夜放置した。溶剤を留去し、残渣に炭酸水素ナトリウ
ム水を加え、酢酸エチルで抽出、無水硫酸マグネシウム
で乾燥した。溶剤を留去し残渣をローバーカラム(メル
ク社製、リクロプレップ5i60、サイズB)に付し、
酢酸エチル/メタノール−5/1で溶出した両分を合せ
て濃縮し、粉末状の(IR,5S、 6S) −2−
[(2S、 4S)−2−[4−(2−カルバモイルオ
キシエチル)1−ピペラジニルカルボニル]−1−(4
−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン−4−
イルチオ]6− [(IR)−1−ヒドロキシエチル]
−1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カルボ
ン酸 4−ニトロベンジルエルテル(99■)が得られ
た。 [0115]赤外線吸収スペクトル(KBr) v m
ax cm−1:1773,1711,1650,15
21.1345核磁気共鳴スペクトル(270MHz、
DMSOd6)δppm: 1. 15 (3H,d、
J=6. 35Hz) 、 1. 16(3H,
d、 J=7. 32Hz)、 1. 51−1.
72(LH,m) 、 2. 10−2. 57
(6H,m) 、 2゜72−2.93 (LH,m)
、 3.06−4. 30 (13H,m) 、
4.76、4.85 (LH,tX2. J=7、8
1Hz) 、 5.03−5. 27 (3H,m)
、 5゜30、 5.46 (2H,AB−Q、
J=14. 16Hz) 。 6、46 (2H,brs )、 7. 55. 7.
65 (2H。 dX2. J=8. 79Hz) 、 7. 72
(2H,d、 J=8、79Hz) 、 8.22.
8.23 (4H,dX2. J=8.79Hz) (3) (2)で得られた化合物(94mg)を乾燥
塩化メチレン(2,0m1)に溶解し、フルオロスルホ
ン酸メチル(20μm)を加え室温で2時間撹拌した。 溶剤を留去して得られた粉末状の生成物をテトラヒドロ
フラン−水(1: 1. 10m1)に溶解し、10%
パラジウム炭素触媒(80■)の存在下、室温で2時間
水素添加した。 触媒をろ過して除き、ろ液をエーテルで2回抽出した。 水層をとり、減圧下に濃縮したのち、凍結乾燥し、粉末
状の粗生成物(70■)を得た。この粗生成物をローバ
−カラム(メルク社製、リクロプレップRP−8,サイ
ズA)に付し、水により溶出した。所望の化合物を含む
両分を合せて濃縮し、凍結乾燥した。無色粉末状の目的
化合物(37■)を得た。 [0116]赤外線吸収スペクトル (KBr) v
max cm−1:1736,1662,1604,1
389,1276.1259,1161核磁気共鳴スペ
クトル(270MHz、 D20)δppm :1.
02 (3H,d、 J=7. 32Hz) 、
1. 09 (3H,d、 J=6. 35Hz)
、 1. 69−1. 83 (LH,m) 、
2. 73−2. 88 (IH,m)、 3.
12. 3. 13 (3H,5X2)、 3゜15
−3. 30 (3H,m) 、 3.41−3.
62 (6H,m) 、 3. 65−3. 91
(6H,m) 、 3. 97−4.12 (2H
,m) 、 4. 34−4.42 (2H。 m) 、 4.49−4. 64 (IH,m)実施例
13 (IR,5S、6S)−2−[(28,4S)−2−[
4−(2−カルバモイルオキシエチル)−4−メチル−
1−ピペラジニオカルボニル]ピロリジン−4−イルチ
オ] −6−[(IR)−1−ヒドロキシエチル]−1
−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カルボキシ
レート 塩酸塩 [0117]
−メトキシベンジルチオ)−2−[4−(2−カルバモ
イルオキシエチル)−1−ピペラジニルカルボニル]−
1−(4ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン
(417mg)をアニソール(753μl)に溶解させ
、水冷下、トリフルオロ酢酸(2,67m1) )リ
フルオロメタンスルホン酸(122μl)を加え、同条
件下で1時間撹拌した。溶剤を留去し、残渣をジエチル
エーテルを用いて、デカンテーションをくり返すことに
より洗浄し、減圧乾燥し、粉末状の(28,48)−4
−メルカプト2− [4−(2−カルバモイルオキシエ
チル)−1−ピペラジニルカルボニル]−1−(4−ニ
トロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン トリフル
オロメタンスルホン酸塩(325mg)を得た。赤外線
吸収スペクトル(KBr)νmax cm−’ :
1707. 1608. 1524゜1438.134
7,1280,1169,1030核磁気共鳴スペクト
ル (270MHz、DMSOd6+D20 )δpp
m: 1. 60−1. 84 (IH,m) 、
2. 652、90 (IH,m) 、 2.85−
4. 60 (14H。 m) 、 4. 63−5. 30 (4H,m)
、 7. 52゜7、 64. 2H,dX2.
J=8. 79Hz) 、 8. 23、 8. 2
4 (2H,dX2. J=8. 79Hz) (
2)(IR,5R,6S)−6−[(IR)−1−ヒド
ロキシエチル]−1−メチル−2−オキソ−1−カルバ
ペナム−3−カルボン酸 4−ニトロベンジルエステル
(152mg)を乾燥アセトニトリル(2,0m1)に
溶解し、水冷下ジフェニルホスホリルクロリド(91μ
l)とジイソプロピルエチルアミン(77μl)を滴下
し、同温度で1時間撹拌した。次いで、水冷下ジイソプ
ロピルエチルアミン(176μl)と(1)でえられた
塩(318mg)の乾燥アセトニトリル溶液(2,0m
1)を滴下し、同温度で2時間撹拌した後、冷蔵庫中に
一夜放置した。溶剤を留去し、残渣に炭酸水素ナトリウ
ム水を加え、酢酸エチルで抽出、無水硫酸マグネシウム
で乾燥した。溶剤を留去し残渣をローバーカラム(メル
ク社製、リクロプレップ5i60、サイズB)に付し、
酢酸エチル/メタノール−5/1で溶出した両分を合せ
て濃縮し、粉末状の(IR,5S、 6S) −2−
[(2S、 4S)−2−[4−(2−カルバモイルオ
キシエチル)1−ピペラジニルカルボニル]−1−(4
−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン−4−
イルチオ]6− [(IR)−1−ヒドロキシエチル]
−1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カルボ
ン酸 4−ニトロベンジルエルテル(99■)が得られ
た。 [0115]赤外線吸収スペクトル(KBr) v m
ax cm−1:1773,1711,1650,15
21.1345核磁気共鳴スペクトル(270MHz、
DMSOd6)δppm: 1. 15 (3H,d、
J=6. 35Hz) 、 1. 16(3H,
d、 J=7. 32Hz)、 1. 51−1.
72(LH,m) 、 2. 10−2. 57
(6H,m) 、 2゜72−2.93 (LH,m)
、 3.06−4. 30 (13H,m) 、
4.76、4.85 (LH,tX2. J=7、8
1Hz) 、 5.03−5. 27 (3H,m)
、 5゜30、 5.46 (2H,AB−Q、
J=14. 16Hz) 。 6、46 (2H,brs )、 7. 55. 7.
65 (2H。 dX2. J=8. 79Hz) 、 7. 72
(2H,d、 J=8、79Hz) 、 8.22.
8.23 (4H,dX2. J=8.79Hz) (3) (2)で得られた化合物(94mg)を乾燥
塩化メチレン(2,0m1)に溶解し、フルオロスルホ
ン酸メチル(20μm)を加え室温で2時間撹拌した。 溶剤を留去して得られた粉末状の生成物をテトラヒドロ
フラン−水(1: 1. 10m1)に溶解し、10%
パラジウム炭素触媒(80■)の存在下、室温で2時間
水素添加した。 触媒をろ過して除き、ろ液をエーテルで2回抽出した。 水層をとり、減圧下に濃縮したのち、凍結乾燥し、粉末
状の粗生成物(70■)を得た。この粗生成物をローバ
−カラム(メルク社製、リクロプレップRP−8,サイ
ズA)に付し、水により溶出した。所望の化合物を含む
両分を合せて濃縮し、凍結乾燥した。無色粉末状の目的
化合物(37■)を得た。 [0116]赤外線吸収スペクトル (KBr) v
max cm−1:1736,1662,1604,1
389,1276.1259,1161核磁気共鳴スペ
クトル(270MHz、 D20)δppm :1.
02 (3H,d、 J=7. 32Hz) 、
1. 09 (3H,d、 J=6. 35Hz)
、 1. 69−1. 83 (LH,m) 、
2. 73−2. 88 (IH,m)、 3.
12. 3. 13 (3H,5X2)、 3゜15
−3. 30 (3H,m) 、 3.41−3.
62 (6H,m) 、 3. 65−3. 91
(6H,m) 、 3. 97−4.12 (2H
,m) 、 4. 34−4.42 (2H。 m) 、 4.49−4. 64 (IH,m)実施例
13 (IR,5S、6S)−2−[(28,4S)−2−[
4−(2−カルバモイルオキシエチル)−4−メチル−
1−ピペラジニオカルボニル]ピロリジン−4−イルチ
オ] −6−[(IR)−1−ヒドロキシエチル]−1
−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カルボキシ
レート 塩酸塩 [0117]
【化65】
[0118]
(1) 実施例12−(3)で得た粗生成物(685
mg)をイオン交換クロマトグラフィー(オルガノ(株
)社製、アンバーライトI RA −68(CH3)3
N−型280m1)に付し、水で溶出して、所望の化合
物を含む両分を集めIN−塩酸(1,1m1)加え、減
圧下に濃縮したのち、凍結乾燥し、粉末の粗生成物(5
73■)を得た。 この粗生成物をローバーカラム(メルク社製、リクロプ
レップRP−8サイズB)に付し、3%メタノール水で
溶出させた。所望の化合物を含む両分を濃縮し、凍結乾
燥した。無色粉末状の目的化合物(377mg)を得た
。 [0119]赤外線吸収スペクトル(KBr) v m
ax cm−1: 1728,1659,1602,
1463,1386.1331,1261
紫外線吸収スペクトル(H2O)λmax nm (
E) : 295.6 (8794)核磁気共鳴スペク
トル(270MHz、D20) δppm :1、
02 (3H,d、 J=7. 32Hz) 、
l、 09 (3H,d、 J=6. 35Hz)
、 1. 70−1. 90 (1H,m) 、
2. 78−2. 96 (IH,m) 、
3. 12、 3. 14 (3H,5X2)、
3. 11−3. 32(3H,m) 、 3. 4
0−3. 95 (12H,m) 。 3、 98−4. 13 (2H,m) 、 4.
32−4.44(2H,m) 、 4. 60−4.
77 (LH,m)(2) 実施例12−(3)で得
た粗生成物(30■)をイオン交換クロマトグラフィー
(ダウエクス1−X4.50〜100メツシユ、CI−
型、100m1)に付し、水で溶出させた。所望の化合
物を含む両分を濃縮し、凍結乾燥した。無色粉末状の目
的化合物(16ml)を得た。このものは、 (1)で
得られた化合物と赤外線吸収スペクトル、核磁気共鳴ス
ペクトルにおいて一致した。
mg)をイオン交換クロマトグラフィー(オルガノ(株
)社製、アンバーライトI RA −68(CH3)3
N−型280m1)に付し、水で溶出して、所望の化合
物を含む両分を集めIN−塩酸(1,1m1)加え、減
圧下に濃縮したのち、凍結乾燥し、粉末の粗生成物(5
73■)を得た。 この粗生成物をローバーカラム(メルク社製、リクロプ
レップRP−8サイズB)に付し、3%メタノール水で
溶出させた。所望の化合物を含む両分を濃縮し、凍結乾
燥した。無色粉末状の目的化合物(377mg)を得た
。 [0119]赤外線吸収スペクトル(KBr) v m
ax cm−1: 1728,1659,1602,
1463,1386.1331,1261
紫外線吸収スペクトル(H2O)λmax nm (
E) : 295.6 (8794)核磁気共鳴スペク
トル(270MHz、D20) δppm :1、
02 (3H,d、 J=7. 32Hz) 、
l、 09 (3H,d、 J=6. 35Hz)
、 1. 70−1. 90 (1H,m) 、
2. 78−2. 96 (IH,m) 、
3. 12、 3. 14 (3H,5X2)、
3. 11−3. 32(3H,m) 、 3. 4
0−3. 95 (12H,m) 。 3、 98−4. 13 (2H,m) 、 4.
32−4.44(2H,m) 、 4. 60−4.
77 (LH,m)(2) 実施例12−(3)で得
た粗生成物(30■)をイオン交換クロマトグラフィー
(ダウエクス1−X4.50〜100メツシユ、CI−
型、100m1)に付し、水で溶出させた。所望の化合
物を含む両分を濃縮し、凍結乾燥した。無色粉末状の目
的化合物(16ml)を得た。このものは、 (1)で
得られた化合物と赤外線吸収スペクトル、核磁気共鳴ス
ペクトルにおいて一致した。
【0120】
実施例14
(IR,5S、6S)−2−[(28,4S)−2−(
4−カルバモイルメチル−4−メチル−1−ピペラジニ
オカルボニル)ピロリジン−4−イルチオ]−6−[(
IR)−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−1−カ
ルバペン−2−エム−3−カルボキシレート 塩酸塩 [01211
4−カルバモイルメチル−4−メチル−1−ピペラジニ
オカルボニル)ピロリジン−4−イルチオ]−6−[(
IR)−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−1−カ
ルバペン−2−エム−3−カルボキシレート 塩酸塩 [01211
【化66]
[0122]
(1) (2S、4S)−4−(4−メトキシベンジ
ルチオ)−2−(4−カルバモイルメチル−1−ピペラ
ジニルカルボニル)−1−(4−ニトロベンジルオキシ
カルボニル)ピロリジン(305■)をアニソール(5
77μl)に懸濁させ水冷下、トリフルオロ酢酸(2,
88m1)、トリフルオロメタンスルホン酸(94μl
)を加え、室温で1時間撹拌した。実施例12−(1)
と同様に処理し、粉末状の(2S、48)−4−メルカ
プト−2−(4−カルバモイルメチル−1−ピペラジニ
ル)−1−(4−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピ
ロリジントリフルオロメタンスルホン酸塩(316mg
)を得た。 [0123]赤外線吸収スペクトル (KBr) v
max cm−1: 1700,1608,1523
,1440,1409.1348,1278,1255
,1227,1170.1030核磁気共鳴スペクトル
(270MHz、D20)δppm :1. 56−1
. 72. 2. 11−2. 20 (IH,mX2
) 、 2. 62−2. 72 (0,5H,m)
。 2、 90−4. 02 (12,5H,m) 、
3. 82゜3、 92 (2H,5X2) 、
4. 62〜5. 13 (3H,m) 、 7
. 35 (LH,d、 J=8. 30Hz)
。 7、42 (IH,d、 J=8. 79Hz)、
s、 os (LH,d、 J=8. 79Hz
) 、 8. I O(LH,d、 J=8、
30Hz) (2) (IR,5R,6S) −6
−[(IR)−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−
2−オキソ−1−カルバペナム−3−カルボン酸 4−
ニトロベンジルエステル(154mg)を乾燥アセトニ
トリル(1,7m1)に溶解し、水冷下ジフェニルホス
ホリルクロリド(94μl)とジイソプロピルエチルア
ミン(79μl)を滴下し、同温度で1時間撹拌した。 次いで。 水冷下ジイソプロピルエチルアミン(212μm)と(
1)で得られた塩(306■)の乾燥アセトニトリル溶
液(2ml)を滴下し、同温度で一夜撹拌した。実施例
12−(2)と同様に処理・精製すると、粉末状の(I
R,5S、6S)−2−[(2S、4S)−2−(4−
カルバモイルメチル−1−ピペラジニルカルボニル)ピ
ロリジン−4−イルチオ] −6−[(IR)−1−ヒ
ドロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−2−
エム−3−カルボン酸 4−ニトロベンジルエステル(
125■)が得られた。 [0124]赤外線吸収スペクトル (KBr) v
max cm−I : 1772,1708,16
06,1520,1440.1404.1345核磁気
共鳴スペクトル(270MHz、CDCl5 ) δ
ppm :1. 27. 1. 28 (3H,dX2
. J=7. 33Hz)、 1. 37 (3
H,d、 J=6、 34Hz) 、 1. 86
−1. 98 (LH,m) 、 2゜42−2.
76 (5H,m) 、 3. 03. 3. 07
(2H,5X2) 、 3. 23 (IH,dd
、 J=6. 83゜2、 44Hz) 、 3.
31−4. 30 (IOH,m) 。 4、 73. 4. 76 (LH,tX2. J
=7. 81Hz)、 5. 05−5. 52
(6H,m)、 6. 72゜6、 87 (LH
,brsX2)、 7. 37. 7. 51(2H
,dX2. J=8. 79Hz) 、 7. 6
5 (2H。 d、 J=8. 79Hz) 、 8. 20.
8. 23 (4H,dX2. J=8.79H2) (3) (2)で得られた化合物(123mg)を
塩化メチレン(2,3m1)に溶解し、水冷下、フルオ
ロスルホン酸メチル(24μm)を加え、室温で1時間
撹拌した。溶剤を留去し、得られた粗生成物を実施例1
2−(3)と同様に水素添加反応に付し、処理、凍結乾
燥して得られた粗生成物を、イオン交換クロマトグラフ
ィー(ダウエクス1−X4,50〜100メツシユ、1
00m1.CI−型)に付し、水で溶出させた。目的物
を含む両分を凍結乾燥し、得られた粉末をローバーカラ
ム(RP−8、サイズA)に付し、水で溶出させた。所
望の化合物を含む両分を濃縮し、凍結乾燥し、無色粉末
状の目的化合物(34■)を得た。 [0125]赤外線吸収スペクトル (KBr) v
max cm−I : 1754,1694,16
60,1600,1453.1386.1259紫外線
吸収スペクトル (H2O)λmax nm : 29
7. 5核磁気共鳴スペクトル(270MHz、 D2
0) δppm :1. 02 (3H,d、 J
=7゜32Hz) 、 l、 10 (3H,d、
J=6. 35Hz) 。 1、 72−1. 83 (LH,m) 、 2.
76−2.88(LH,m) 、 3. 13−3.
30 (2H,m) 、 3゜26 (3H,s
)、 3. 43−3. 88 (IIH。 m) 、 4. 02−4. 15 (4H,m)
、 4. 51−4、 58 (LH,m) 実施例15 (IR,5S、6S)−2−[(28,4S)−2−(
4−カルボキシメチル−4−メチル−1−ピペラジニオ
カルボニル)ピロリジン−4−イルチオ]−6−[(I
R)−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−1−カル
バペン−2−エム−3−カルボキシレート[0126] 【化67】 [0127] (1) (28,48)−4−(4−メトキシベン
ジルチオ)−2−[4−(4−ニトロベンジルオキカル
ボニルメチル)−1−ピペラジニルカルボニル]−1−
(4−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン(
1120mg)をアニソール(1,75m1)に懸濁さ
せ、水冷下、トリフルオロ酢酸(8,0m1)、トリフ
ルオロメタンスルホン酸(160μl)を加え、室温で
1.5時間撹拌した。実施例12−(1)と同様に処理
し、粉末状の(2S、4S)−4−メルカプト−2−[
4−(4−ニトロベンジルオキシカルボニルメチル)−
1−ピペラジニルカルボニル]−1−(4−ニトロベン
ジルオキシカルボニル)ピロリジン 2トリフルオロメ
タンスルホン酸塩(1,58g)を得た。 [0128]赤外線吸収スペクトル (KBr) v
max cm’ : 1756,1704,166
7.1523,1441.1348核磁気共鳴スペクト
ル(270MHz、DMSO−d6)δppm :1.
60−1. 76 (IH,m) 、 2. 70
−2. 85 (LH,m) 、 3. 08−3
. 42 (9H,m) 、 3. 65−3.
83 (3H,m) 、 3. 94、 4. 0
5 (IH,ddx2. J=9. 8. 6. 8
Hz) 、 4. 72.4. 81 (LH,tX
2. J=8. 1Hz)、 5. 05〜5.
26 (2H,m)、 5. 42゜5、 43
(2H,5X2) 、 7. 52. 7. 64.
7゜69、 7. 70 (4H,dx4. J=
8. 8Hz) 、 8゜23、 8. 24. 8
. 28 (4H,dX3. J=8. 8Hz)
(2) (IR,5R,6S) −6−[IR)
−1−ヒドロキシエチルロー1−メチル−2−オキソ
−1−カルバペナム−3−カルボン酸 4−ニトロベン
ジルエステル(500■)を乾燥アセトニトリル(5m
l)に溶解し、水冷下ジフェニルホスホリルクロリド(
290μl)とジイソプロピルエチルアミン(245μ
l)を滴下し、同温で1時間撹拌した。次いで、水冷下
、ジイソプロピルエチルアミン(520μl)と(1)
で得られた塩(1,57g)の乾燥アセトニトリル溶液
(5ml)を滴下し、同温度で一夜撹拌した。実施例1
2−(2)と同様に処理、精製することにより、粉末状
の(IR25S、6S) −2−[(2S、4S)−2
−[4−(4−ニトロベンジルオキシカルボニルメチル
)−1−ピペラジニルカルボニル]ピロリジン−4−イ
ルチオ]−6−[(IR)−1−ヒドロキシエチルロー
1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン
酸 4−ニトロベンジルエステル(706■)を得た。 [0129]赤外線吸収スペクトル (KBr) v
max cm−I : 1772,1710,16
54,1521.1346核磁気共鳴スペクトル(27
0MH2,CDC13)δppm :1、 27 (
3H,d、 J=7. 3Hz) 、 1. 37
(3H,d、 J=5. 9Hz) 、 1.
85−2. 06 (2H。 m) 、 2. 53−2. 77 (5H,m)
、 3. 25−3、 76 (IOH,m) 、
4. 03−4. 28 (3H。 m) 、 4. 67−4. 79 (LH,m)
、 5. 06−5、 52 (6H,m) 、
7. 43−7. 66 (6H。 m) 、 8. 20−8. 25 (6H,m)(
3) (2)で得られた化合物(700mg)を乾
燥塩化メチレン(20ml)に溶かし、水冷下、フルオ
ロスルホン酸メチル(90μl)を加え、室温で1時間
撹拌した。溶剤を留去して得られた粉末状の生成物をテ
トラヒドロフラン−水(1: 1.60m1)に溶かし
、10%パラジウム炭素触媒(1,4g)の存在下、室
温で3時間水素添加した。触媒をろ過して除き、ろ液を
エーテル(100m1)で抽出した。水層をとり、20
m1まで濃縮したのち凍結乾燥し、粉末状の粗生成物(
410■)を得た。この粗生成物をローバーカラム(R
P−8、サイズB、2本)に付し、水(300m1)
、次いで2%メタノール水(200m1)で溶出した。 所望の化合物を含む画分を合せて濃縮し、凍結乾燥した
。無色粉末状の目的化合物(200■)を得た。
ルチオ)−2−(4−カルバモイルメチル−1−ピペラ
ジニルカルボニル)−1−(4−ニトロベンジルオキシ
カルボニル)ピロリジン(305■)をアニソール(5
77μl)に懸濁させ水冷下、トリフルオロ酢酸(2,
88m1)、トリフルオロメタンスルホン酸(94μl
)を加え、室温で1時間撹拌した。実施例12−(1)
と同様に処理し、粉末状の(2S、48)−4−メルカ
プト−2−(4−カルバモイルメチル−1−ピペラジニ
ル)−1−(4−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピ
ロリジントリフルオロメタンスルホン酸塩(316mg
)を得た。 [0123]赤外線吸収スペクトル (KBr) v
max cm−1: 1700,1608,1523
,1440,1409.1348,1278,1255
,1227,1170.1030核磁気共鳴スペクトル
(270MHz、D20)δppm :1. 56−1
. 72. 2. 11−2. 20 (IH,mX2
) 、 2. 62−2. 72 (0,5H,m)
。 2、 90−4. 02 (12,5H,m) 、
3. 82゜3、 92 (2H,5X2) 、
4. 62〜5. 13 (3H,m) 、 7
. 35 (LH,d、 J=8. 30Hz)
。 7、42 (IH,d、 J=8. 79Hz)、
s、 os (LH,d、 J=8. 79Hz
) 、 8. I O(LH,d、 J=8、
30Hz) (2) (IR,5R,6S) −6
−[(IR)−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−
2−オキソ−1−カルバペナム−3−カルボン酸 4−
ニトロベンジルエステル(154mg)を乾燥アセトニ
トリル(1,7m1)に溶解し、水冷下ジフェニルホス
ホリルクロリド(94μl)とジイソプロピルエチルア
ミン(79μl)を滴下し、同温度で1時間撹拌した。 次いで。 水冷下ジイソプロピルエチルアミン(212μm)と(
1)で得られた塩(306■)の乾燥アセトニトリル溶
液(2ml)を滴下し、同温度で一夜撹拌した。実施例
12−(2)と同様に処理・精製すると、粉末状の(I
R,5S、6S)−2−[(2S、4S)−2−(4−
カルバモイルメチル−1−ピペラジニルカルボニル)ピ
ロリジン−4−イルチオ] −6−[(IR)−1−ヒ
ドロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−2−
エム−3−カルボン酸 4−ニトロベンジルエステル(
125■)が得られた。 [0124]赤外線吸収スペクトル (KBr) v
max cm−I : 1772,1708,16
06,1520,1440.1404.1345核磁気
共鳴スペクトル(270MHz、CDCl5 ) δ
ppm :1. 27. 1. 28 (3H,dX2
. J=7. 33Hz)、 1. 37 (3
H,d、 J=6、 34Hz) 、 1. 86
−1. 98 (LH,m) 、 2゜42−2.
76 (5H,m) 、 3. 03. 3. 07
(2H,5X2) 、 3. 23 (IH,dd
、 J=6. 83゜2、 44Hz) 、 3.
31−4. 30 (IOH,m) 。 4、 73. 4. 76 (LH,tX2. J
=7. 81Hz)、 5. 05−5. 52
(6H,m)、 6. 72゜6、 87 (LH
,brsX2)、 7. 37. 7. 51(2H
,dX2. J=8. 79Hz) 、 7. 6
5 (2H。 d、 J=8. 79Hz) 、 8. 20.
8. 23 (4H,dX2. J=8.79H2) (3) (2)で得られた化合物(123mg)を
塩化メチレン(2,3m1)に溶解し、水冷下、フルオ
ロスルホン酸メチル(24μm)を加え、室温で1時間
撹拌した。溶剤を留去し、得られた粗生成物を実施例1
2−(3)と同様に水素添加反応に付し、処理、凍結乾
燥して得られた粗生成物を、イオン交換クロマトグラフ
ィー(ダウエクス1−X4,50〜100メツシユ、1
00m1.CI−型)に付し、水で溶出させた。目的物
を含む両分を凍結乾燥し、得られた粉末をローバーカラ
ム(RP−8、サイズA)に付し、水で溶出させた。所
望の化合物を含む両分を濃縮し、凍結乾燥し、無色粉末
状の目的化合物(34■)を得た。 [0125]赤外線吸収スペクトル (KBr) v
max cm−I : 1754,1694,16
60,1600,1453.1386.1259紫外線
吸収スペクトル (H2O)λmax nm : 29
7. 5核磁気共鳴スペクトル(270MHz、 D2
0) δppm :1. 02 (3H,d、 J
=7゜32Hz) 、 l、 10 (3H,d、
J=6. 35Hz) 。 1、 72−1. 83 (LH,m) 、 2.
76−2.88(LH,m) 、 3. 13−3.
30 (2H,m) 、 3゜26 (3H,s
)、 3. 43−3. 88 (IIH。 m) 、 4. 02−4. 15 (4H,m)
、 4. 51−4、 58 (LH,m) 実施例15 (IR,5S、6S)−2−[(28,4S)−2−(
4−カルボキシメチル−4−メチル−1−ピペラジニオ
カルボニル)ピロリジン−4−イルチオ]−6−[(I
R)−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−1−カル
バペン−2−エム−3−カルボキシレート[0126] 【化67】 [0127] (1) (28,48)−4−(4−メトキシベン
ジルチオ)−2−[4−(4−ニトロベンジルオキカル
ボニルメチル)−1−ピペラジニルカルボニル]−1−
(4−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン(
1120mg)をアニソール(1,75m1)に懸濁さ
せ、水冷下、トリフルオロ酢酸(8,0m1)、トリフ
ルオロメタンスルホン酸(160μl)を加え、室温で
1.5時間撹拌した。実施例12−(1)と同様に処理
し、粉末状の(2S、4S)−4−メルカプト−2−[
4−(4−ニトロベンジルオキシカルボニルメチル)−
1−ピペラジニルカルボニル]−1−(4−ニトロベン
ジルオキシカルボニル)ピロリジン 2トリフルオロメ
タンスルホン酸塩(1,58g)を得た。 [0128]赤外線吸収スペクトル (KBr) v
max cm’ : 1756,1704,166
7.1523,1441.1348核磁気共鳴スペクト
ル(270MHz、DMSO−d6)δppm :1.
60−1. 76 (IH,m) 、 2. 70
−2. 85 (LH,m) 、 3. 08−3
. 42 (9H,m) 、 3. 65−3.
83 (3H,m) 、 3. 94、 4. 0
5 (IH,ddx2. J=9. 8. 6. 8
Hz) 、 4. 72.4. 81 (LH,tX
2. J=8. 1Hz)、 5. 05〜5.
26 (2H,m)、 5. 42゜5、 43
(2H,5X2) 、 7. 52. 7. 64.
7゜69、 7. 70 (4H,dx4. J=
8. 8Hz) 、 8゜23、 8. 24. 8
. 28 (4H,dX3. J=8. 8Hz)
(2) (IR,5R,6S) −6−[IR)
−1−ヒドロキシエチルロー1−メチル−2−オキソ
−1−カルバペナム−3−カルボン酸 4−ニトロベン
ジルエステル(500■)を乾燥アセトニトリル(5m
l)に溶解し、水冷下ジフェニルホスホリルクロリド(
290μl)とジイソプロピルエチルアミン(245μ
l)を滴下し、同温で1時間撹拌した。次いで、水冷下
、ジイソプロピルエチルアミン(520μl)と(1)
で得られた塩(1,57g)の乾燥アセトニトリル溶液
(5ml)を滴下し、同温度で一夜撹拌した。実施例1
2−(2)と同様に処理、精製することにより、粉末状
の(IR25S、6S) −2−[(2S、4S)−2
−[4−(4−ニトロベンジルオキシカルボニルメチル
)−1−ピペラジニルカルボニル]ピロリジン−4−イ
ルチオ]−6−[(IR)−1−ヒドロキシエチルロー
1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン
酸 4−ニトロベンジルエステル(706■)を得た。 [0129]赤外線吸収スペクトル (KBr) v
max cm−I : 1772,1710,16
54,1521.1346核磁気共鳴スペクトル(27
0MH2,CDC13)δppm :1、 27 (
3H,d、 J=7. 3Hz) 、 1. 37
(3H,d、 J=5. 9Hz) 、 1.
85−2. 06 (2H。 m) 、 2. 53−2. 77 (5H,m)
、 3. 25−3、 76 (IOH,m) 、
4. 03−4. 28 (3H。 m) 、 4. 67−4. 79 (LH,m)
、 5. 06−5、 52 (6H,m) 、
7. 43−7. 66 (6H。 m) 、 8. 20−8. 25 (6H,m)(
3) (2)で得られた化合物(700mg)を乾
燥塩化メチレン(20ml)に溶かし、水冷下、フルオ
ロスルホン酸メチル(90μl)を加え、室温で1時間
撹拌した。溶剤を留去して得られた粉末状の生成物をテ
トラヒドロフラン−水(1: 1.60m1)に溶かし
、10%パラジウム炭素触媒(1,4g)の存在下、室
温で3時間水素添加した。触媒をろ過して除き、ろ液を
エーテル(100m1)で抽出した。水層をとり、20
m1まで濃縮したのち凍結乾燥し、粉末状の粗生成物(
410■)を得た。この粗生成物をローバーカラム(R
P−8、サイズB、2本)に付し、水(300m1)
、次いで2%メタノール水(200m1)で溶出した。 所望の化合物を含む画分を合せて濃縮し、凍結乾燥した
。無色粉末状の目的化合物(200■)を得た。
【0130】赤外線吸収スペクトル (KBr) v
max cm−] : 1756,1634,13
86.1259紫外線吸収スペクトル (H2のλma
x nm:296. 6核磁気共鳴スペクトル(27
0MHz、D20) δppm:1.02(3H,d
、 J=7. 3Hz) 、 l、 10 (3
H,d、 J=6. 3Hz) 、 1. 74−
1. 84 (LH,m) 、 2゜80−2. 9
1 (LH,m) 、 3. 12and 3.
22(3H,5X2) 、 3. 12−3. 29
(4H,m) 。 3、 44−4. 10 (16H,m) 、 4.
57−4. 67 (LH,m) 実施例16 (IR,5S、6S)−2−[(23,4S)−2−(
4−カルボキシメチル−4−メチル−1−ホモピペラジ
ニオカルボニル)ピロリジン−4−イルチオ]−6−[
(IR)−1−ヒドロキシエチルロー1−メチル−1−
カルバペン−2−エム−3−カルボキシレート[013
1]
max cm−] : 1756,1634,13
86.1259紫外線吸収スペクトル (H2のλma
x nm:296. 6核磁気共鳴スペクトル(27
0MHz、D20) δppm:1.02(3H,d
、 J=7. 3Hz) 、 l、 10 (3
H,d、 J=6. 3Hz) 、 1. 74−
1. 84 (LH,m) 、 2゜80−2. 9
1 (LH,m) 、 3. 12and 3.
22(3H,5X2) 、 3. 12−3. 29
(4H,m) 。 3、 44−4. 10 (16H,m) 、 4.
57−4. 67 (LH,m) 実施例16 (IR,5S、6S)−2−[(23,4S)−2−(
4−カルボキシメチル−4−メチル−1−ホモピペラジ
ニオカルボニル)ピロリジン−4−イルチオ]−6−[
(IR)−1−ヒドロキシエチルロー1−メチル−1−
カルバペン−2−エム−3−カルボキシレート[013
1]
【化68】
[0132]
(1) (2S、4S)−4−(4−メトキシベン
ジルチオ)−2−[4−(4−ニトロベンジルオキシカ
ルボニルメチル)−1−ホモピペラジニルカルボニル]
−1(4−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジ
ン(1,47g)をアニソール(2,2m1)に溶解し
、水冷下、トリフルオロ酢酸(15ml)、トリフルオ
ロメタンスルホン酸(0,36m1)を加え、室温で1
時間撹拌した。実施例12−(1)と同様に処理し、粉
末状の(2S、4S) −4−メルカプト−2−[4−
(4−ニトロベンジルオキシカルボニルメチル)−1−
ホモピペラジニルカルボニル]−1−(4−ニトロベン
ジルオキシカルボニル)ピロリジン 2トリフルオロス
ルホン酸塩(1,8g)を得た。 [0133]赤外線吸収スペクトル (KBr) v
max cml : 1757,1700,160
8,1523,1441.1408,1348核磁気共
鳴スペクトル(270MHz、 DMSOd6) δ
ppm:1. 61−1. 80. (IH。 m) 、 2. 00−2. 28 (2H,m)
、 2. 652、 86 (IH,m) 、
3. 08−4. 24 (13H。 m) 、 4. 31−4. 48 (2H,m)
、 5. 025、 37 (2H,m)、 5
.42 (2H,s)、 7. 52、 7. 62
(2H,dx2. J=8. 30Hz) 、
7゜69 (2H,d、 J=8. 79Hz) 、
8. 23 (2H。 d、 J=8. 79Hz) 、 8. 27 (
2H,d、 J=8゜30Hz) (2) (
IR,5R,6S) −6−[(IR)−1−ヒドロキ
シエチル]−1−メチル−2−オキソ−1−カルバペナ
ム−3−カルボン酸 4−ニトロベンジルエステル(5
80■)を乾燥アセトニトリル(10ml)に溶解し、
水冷下ジフェニルホスホリルクロリド(0,37m1)
とジイソプロピルエチルアミン(0,31μl)を滴下
し、同温度で1時間撹拌した。次いで、水冷下、ジイソ
プロピルエチルアミン(0,99m1)と(1)で得ら
れた塩(1,43g)の乾燥アセトニトリル溶液(10
ml)を滴下し、同温で一夜撹拌した。実施例12−(
2)と同様に処理、精製することにより、粉末状の(I
R,5S、6S) −2−[(2S、4S)2− [4
−(4−ニトロベンジルオキシカルボニルメチル)−1
−ホモピペラジニルカルボニル]−1−(4ニトロベン
ジルオキシカルボニル)ピロリジン−4−イルチオ]
−6−[(IR)−1−ヒドロキシエチル]■−メチル
−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸 4−ニ
トロベンジルエステル(1,1g)を得た。 [0134]赤外線吸収スペクトル (KBr) v
max cml : 1771,1709,164
7,1606,1521.1346核磁気共鳴スペクト
ル(270MHz、CDCl5)δppm :1. 2
8 (3H,d、 J=6. 84Hz) 。 1、 37 (3H,d、 J=6. 35Hz)
、 1. 742、 04 (4H,m) 、 2
. 62−2. 96 (6H。 m) 、 3. 27 (LH,dd、 J=6.
83. 2.44Hz) 、 3. 34−3.
79 (9H,m) 、 4. 194、 27
(2H,m) 、 4. 66−4. 77 (
LH。 m) 、 5. 06−5. 52 (6H,m)
、 7. 457、 52 (4H,m) 、
7. 65 (2H,d、 J=8゜79Hz) 、
8.23 (6H,d、 J=8.79Hz)(
3) (2)で得られた化合物(1,05g)を乾
燥塩化メチレン(20ml)に溶解し、水冷下、フルオ
ロスルホン酸メチル(0,17m1)を加え、室温で1
時間撹拌した。溶剤を留去し、得られた粗生成物を実施
例15(3)と同様に水素添加反応に付し、処理、凍結
乾燥して得られた粗生成物を、ローバーカラム(RP
−8、サイズB)に付し、1%メタノール水で溶出させ
ると、所望の化合物である異性体A及び異性体Bに分画
することができた。それぞれの両分を濃縮、凍結乾燥し
、無色粉末状の異性体A(32,4■)と異性体B (
43,0■)を得た。 [0135] 異性体A: 高速液体クロマトグラフィー:カラム YMCODS
AQ−312溶媒=0.2%AC0NH4水/MeOH
(90: 10)、流出速度1. Oml/min、
保持時間7.76m1n赤外線吸収スペクトル (KB
r)νmax cm−’ : l 761. 16
60.1455,1382.1258紫線吸収スペクト
ル(H2O)λmax nm : 296. 7核磁気
共鳴スペクトル(270MH7,D20) : 1
. 22 (3H,d、 J=7. 32Hz) 、
1. 29 (3H,d、 J=6. 35Hz
) 、 1゜97−2. 08 (LH,m) 、
2. 20−2.45 (2H,m) 、 3.
02−3. 14 (LH,m) 、 3. 303
、 58 (3H,m) 、 3. 32. 3.
36 (3H。 5X2) 、 3. 61−4. 09 (12H,
m) 、 4. 21−4. 30 (2H,m) 、
4. 70−4. 89 (IH,m) 異性体B: 高速液体クロマトグラフィー:カラム YMCODS
AQ−312溶液=0.2%ACONHd水/MeOH
(90: 10)、流出速度1. 0ml/min、保
持時間8. 18m1n赤外線吸収スペクトル (KB
r)νmax cm−’ : l 752. 16
34.1464,1386.1290紫外線吸収スペク
トル (H2のλmax nm : 296. 8核磁
気共鳴スペクトル(270MHz、 D20) : 1
.22 (3H,d、 J=7゜33Hz) 、 1
. 30 (3H,d、 J=6. 34Hz)
。 1、 96〜2. 06 (LH,m) 、 2.
27−2. 50(2H,m) 、 2. 96−3
. 12 (LH,m) 、 3゜28−3. 56
(3H,m) 、 3. 33. 3. 35 (
3H,5X2) 、 3. 59−4. 14 (1
2H,m) 。 4、 21−4. 30 (2H,m) 、 4.
72−4. 89(LH,m) 実施例17 (IR,5S、6S) −2−[(2S、4S) −2
(3,4,4−)リスチル−1−ピペラジニオカルボニ
ル)ピロリジン−4−イルチオ] −6−[(IR)
−1ヒドロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン
2−エム−3−カルボキシレート 塩酸塩[0136]
ジルチオ)−2−[4−(4−ニトロベンジルオキシカ
ルボニルメチル)−1−ホモピペラジニルカルボニル]
−1(4−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジ
ン(1,47g)をアニソール(2,2m1)に溶解し
、水冷下、トリフルオロ酢酸(15ml)、トリフルオ
ロメタンスルホン酸(0,36m1)を加え、室温で1
時間撹拌した。実施例12−(1)と同様に処理し、粉
末状の(2S、4S) −4−メルカプト−2−[4−
(4−ニトロベンジルオキシカルボニルメチル)−1−
ホモピペラジニルカルボニル]−1−(4−ニトロベン
ジルオキシカルボニル)ピロリジン 2トリフルオロス
ルホン酸塩(1,8g)を得た。 [0133]赤外線吸収スペクトル (KBr) v
max cml : 1757,1700,160
8,1523,1441.1408,1348核磁気共
鳴スペクトル(270MHz、 DMSOd6) δ
ppm:1. 61−1. 80. (IH。 m) 、 2. 00−2. 28 (2H,m)
、 2. 652、 86 (IH,m) 、
3. 08−4. 24 (13H。 m) 、 4. 31−4. 48 (2H,m)
、 5. 025、 37 (2H,m)、 5
.42 (2H,s)、 7. 52、 7. 62
(2H,dx2. J=8. 30Hz) 、
7゜69 (2H,d、 J=8. 79Hz) 、
8. 23 (2H。 d、 J=8. 79Hz) 、 8. 27 (
2H,d、 J=8゜30Hz) (2) (
IR,5R,6S) −6−[(IR)−1−ヒドロキ
シエチル]−1−メチル−2−オキソ−1−カルバペナ
ム−3−カルボン酸 4−ニトロベンジルエステル(5
80■)を乾燥アセトニトリル(10ml)に溶解し、
水冷下ジフェニルホスホリルクロリド(0,37m1)
とジイソプロピルエチルアミン(0,31μl)を滴下
し、同温度で1時間撹拌した。次いで、水冷下、ジイソ
プロピルエチルアミン(0,99m1)と(1)で得ら
れた塩(1,43g)の乾燥アセトニトリル溶液(10
ml)を滴下し、同温で一夜撹拌した。実施例12−(
2)と同様に処理、精製することにより、粉末状の(I
R,5S、6S) −2−[(2S、4S)2− [4
−(4−ニトロベンジルオキシカルボニルメチル)−1
−ホモピペラジニルカルボニル]−1−(4ニトロベン
ジルオキシカルボニル)ピロリジン−4−イルチオ]
−6−[(IR)−1−ヒドロキシエチル]■−メチル
−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸 4−ニ
トロベンジルエステル(1,1g)を得た。 [0134]赤外線吸収スペクトル (KBr) v
max cml : 1771,1709,164
7,1606,1521.1346核磁気共鳴スペクト
ル(270MHz、CDCl5)δppm :1. 2
8 (3H,d、 J=6. 84Hz) 。 1、 37 (3H,d、 J=6. 35Hz)
、 1. 742、 04 (4H,m) 、 2
. 62−2. 96 (6H。 m) 、 3. 27 (LH,dd、 J=6.
83. 2.44Hz) 、 3. 34−3.
79 (9H,m) 、 4. 194、 27
(2H,m) 、 4. 66−4. 77 (
LH。 m) 、 5. 06−5. 52 (6H,m)
、 7. 457、 52 (4H,m) 、
7. 65 (2H,d、 J=8゜79Hz) 、
8.23 (6H,d、 J=8.79Hz)(
3) (2)で得られた化合物(1,05g)を乾
燥塩化メチレン(20ml)に溶解し、水冷下、フルオ
ロスルホン酸メチル(0,17m1)を加え、室温で1
時間撹拌した。溶剤を留去し、得られた粗生成物を実施
例15(3)と同様に水素添加反応に付し、処理、凍結
乾燥して得られた粗生成物を、ローバーカラム(RP
−8、サイズB)に付し、1%メタノール水で溶出させ
ると、所望の化合物である異性体A及び異性体Bに分画
することができた。それぞれの両分を濃縮、凍結乾燥し
、無色粉末状の異性体A(32,4■)と異性体B (
43,0■)を得た。 [0135] 異性体A: 高速液体クロマトグラフィー:カラム YMCODS
AQ−312溶媒=0.2%AC0NH4水/MeOH
(90: 10)、流出速度1. Oml/min、
保持時間7.76m1n赤外線吸収スペクトル (KB
r)νmax cm−’ : l 761. 16
60.1455,1382.1258紫線吸収スペクト
ル(H2O)λmax nm : 296. 7核磁気
共鳴スペクトル(270MH7,D20) : 1
. 22 (3H,d、 J=7. 32Hz) 、
1. 29 (3H,d、 J=6. 35Hz
) 、 1゜97−2. 08 (LH,m) 、
2. 20−2.45 (2H,m) 、 3.
02−3. 14 (LH,m) 、 3. 303
、 58 (3H,m) 、 3. 32. 3.
36 (3H。 5X2) 、 3. 61−4. 09 (12H,
m) 、 4. 21−4. 30 (2H,m) 、
4. 70−4. 89 (IH,m) 異性体B: 高速液体クロマトグラフィー:カラム YMCODS
AQ−312溶液=0.2%ACONHd水/MeOH
(90: 10)、流出速度1. 0ml/min、保
持時間8. 18m1n赤外線吸収スペクトル (KB
r)νmax cm−’ : l 752. 16
34.1464,1386.1290紫外線吸収スペク
トル (H2のλmax nm : 296. 8核磁
気共鳴スペクトル(270MHz、 D20) : 1
.22 (3H,d、 J=7゜33Hz) 、 1
. 30 (3H,d、 J=6. 34Hz)
。 1、 96〜2. 06 (LH,m) 、 2.
27−2. 50(2H,m) 、 2. 96−3
. 12 (LH,m) 、 3゜28−3. 56
(3H,m) 、 3. 33. 3. 35 (
3H,5X2) 、 3. 59−4. 14 (1
2H,m) 。 4、 21−4. 30 (2H,m) 、 4.
72−4. 89(LH,m) 実施例17 (IR,5S、6S) −2−[(2S、4S) −2
(3,4,4−)リスチル−1−ピペラジニオカルボニ
ル)ピロリジン−4−イルチオ] −6−[(IR)
−1ヒドロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン
2−エム−3−カルボキシレート 塩酸塩[0136]
【化69】
[0137]
(1) (2S、4S)−4−(4−メトキシベン
ジルチオ)−2−(3,4−ジメチル−1−ピペラジニ
ルカルボニル)−1−(4−ニトロベンジルオキシカル
ボニル)ピロリジン(940mg)をアニソール(1,
88m1)に溶解し、水冷下、トリフルオロ酢酸(9,
4m1)、トリフルオロメタンスルホン酸(0,31m
1)を加え、室温で1時間攪拌した。実施例12−(1
)と同様に処理し、粉末状の(2S、4S)−4−メル
カプト2−(3,4−ジメチル−1−ピペラジニル)−
1(4−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン
2トリフルオロメタンスルホン酸塩(1,2g)を得た
。 [0138]赤外線吸収スペクトル (film) v
maxcar’ :1705,1665,16081
524,1462.1440,1407.1348核磁
気共鳴スペクトル(270MHz、DMSOds)δp
pm : 1.25.1.28、 (3H,dX2.
J=6. 59Hz)、 1. 621、 73
(LH,m) 、 2. 68−3. 70
(9H。 m) 、 2. 84 (3H,s) 、 3.
90−4.44 (4H,m) 、 4. 70−5
. 27 (2H,m) 、 7. 50、 7.
63 (2H,dX2. J=8. 79Hz)
、 8゜24 (2H,d、 J=8. 79Hz
)(2) (IR,5R,6S) −6−[(IR
) −1ヒドロキシエチル]−1−メチル−2−オキソ
−1−カルバペナム−3−カルボン酸 4−ニトロペン
シルエステル(470■)を乾燥アセトニトリル(9m
l)に溶解し、水冷下、ジフェニルホスホリルクロリド
(0,30m1)とジイソプロピルエチルアミン(0,
25m1)を滴下し、同温度で1時間攪拌した。次いで
、水冷下、ジイソプロピルエチルアミン(0,88m1
)と(1)で得られた塩(970■)の乾燥アセトニト
リル溶液(8ml)を滴下し、同温度で一夜攪拌した。 実施例12−(2)と同様に処理、精製することにより
粉末状の(IR,5S、6S)−2−[(2S、4S)
−2−(3,4−ジメチル−1−ピペラジニルカルボニ
ル)−1−(4−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピ
ロリジン−4−イルチオ] −6−[(IR)−1−ヒ
ドロキシエチル]−1メチル−1−カルバペン−2−エ
ム−3−カルボン酸4−ニトロベンジルエステル(62
0■)を得た。 [0139]赤外線吸収スペクトル (KBr) v
max cm’:1773,1711,1652,1
606,1521.1440,1404.1345核磁
気共鳴スペクトル(270MH7,CDC13)δpp
m : 1.08 (3H。 d、 J=6. 35H7) 、 1. 28 (
3H,d、 J=6゜84Hz) 、 1. 37
(3H,d、 J=6. 35Hz) 。 1、 80−2. 18 (4H,m) 、 2.
30 (3H。 s) 、 2. 58−3. 10 (4H,m)
、 3. 27 (IH,dd、 J=6. 83
. 2. 44Hz) 、 3. 313、 76
(5H,m) 、 4. 02−4. 35 (
3H。 m) 、 4. 68−4. 78 (LH,m)
、 5. 215、 52 (4H,m) 、
7.42. 7. 52 (2H,dX2. J=8
. 79H7) 、 7. 65 (2H,d、
J=8、 79Hz) 、 8. 19. 8.
23 (4H,dX2. J=8. 79Hz) (3) (2)で得られた化合物(620mg)を
乾燥塩化メチレン(12m1)に溶解し、水冷下、フル
オロスルホン酸メチル(0゜13m1)を加え、室温で
1時間攪拌した。溶剤を留去し、得られた粗生成物を実
施例12(3)と同様に水素添加反応に付し、処理、凍
結乾燥して得られた粗生成物を、イオン交換クロマトグ
ラフィー(ダウエックス1−X4.50−メツシュ、3
00m1、CI−型)に付し、水で溶出させた。目的物
を含む画分を凍結乾燥し、得られた粉末をローパーカラ
ム(RP8、サイズB)に付し、2%−メタノール水で
溶出させた。所望の化合物を含む両分を濃縮、凍結乾燥
し、無色粉末状の目的化合物(150■)を得た。 [01401赤外線吸収スペクトル (KBr) v
max cm’:1757,1660,1597,1
465,1382.1267紫外線吸収スペクトル (
H2O)^max nm(ε):295.9核磁気共
鳴スペクトル (270MH7,D20) δppm
: 1. 03 (3H,d、 J=7. 33Hz
) 、 1. 10 (3H,d、 J=6. 3
5Hz) 、 1. 25、 1.27 (3H,d
X2. J=6. 35Hz) 、 1゜80−1
. 85 (IH,m) 、 2. 85−2. 9
7 (IH,m)、 2. 94 (3H,s)、
3. 06. 3. 07(3H,sX2,3.11
−3.85 (IOH,m)。 3、 72. 3. 92 (IH,m) 、 4.
04−4.46(3H,m) 、 4. 63−4.
75 (LH,m)実施例18 (IR,5S、6S)−2−[(28,4S)−2[4
−(2−ヒドロキシエチル]−4−メチル−1−ピペラ
ジニオカルボニル]ピロリジン−4−イルチオ]6−
[(IR)−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−1
−カルバペン−2−エム−3−カルボキシレート塩酸塩 [01411
ジルチオ)−2−(3,4−ジメチル−1−ピペラジニ
ルカルボニル)−1−(4−ニトロベンジルオキシカル
ボニル)ピロリジン(940mg)をアニソール(1,
88m1)に溶解し、水冷下、トリフルオロ酢酸(9,
4m1)、トリフルオロメタンスルホン酸(0,31m
1)を加え、室温で1時間攪拌した。実施例12−(1
)と同様に処理し、粉末状の(2S、4S)−4−メル
カプト2−(3,4−ジメチル−1−ピペラジニル)−
1(4−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン
2トリフルオロメタンスルホン酸塩(1,2g)を得た
。 [0138]赤外線吸収スペクトル (film) v
maxcar’ :1705,1665,16081
524,1462.1440,1407.1348核磁
気共鳴スペクトル(270MHz、DMSOds)δp
pm : 1.25.1.28、 (3H,dX2.
J=6. 59Hz)、 1. 621、 73
(LH,m) 、 2. 68−3. 70
(9H。 m) 、 2. 84 (3H,s) 、 3.
90−4.44 (4H,m) 、 4. 70−5
. 27 (2H,m) 、 7. 50、 7.
63 (2H,dX2. J=8. 79Hz)
、 8゜24 (2H,d、 J=8. 79Hz
)(2) (IR,5R,6S) −6−[(IR
) −1ヒドロキシエチル]−1−メチル−2−オキソ
−1−カルバペナム−3−カルボン酸 4−ニトロペン
シルエステル(470■)を乾燥アセトニトリル(9m
l)に溶解し、水冷下、ジフェニルホスホリルクロリド
(0,30m1)とジイソプロピルエチルアミン(0,
25m1)を滴下し、同温度で1時間攪拌した。次いで
、水冷下、ジイソプロピルエチルアミン(0,88m1
)と(1)で得られた塩(970■)の乾燥アセトニト
リル溶液(8ml)を滴下し、同温度で一夜攪拌した。 実施例12−(2)と同様に処理、精製することにより
粉末状の(IR,5S、6S)−2−[(2S、4S)
−2−(3,4−ジメチル−1−ピペラジニルカルボニ
ル)−1−(4−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピ
ロリジン−4−イルチオ] −6−[(IR)−1−ヒ
ドロキシエチル]−1メチル−1−カルバペン−2−エ
ム−3−カルボン酸4−ニトロベンジルエステル(62
0■)を得た。 [0139]赤外線吸収スペクトル (KBr) v
max cm’:1773,1711,1652,1
606,1521.1440,1404.1345核磁
気共鳴スペクトル(270MH7,CDC13)δpp
m : 1.08 (3H。 d、 J=6. 35H7) 、 1. 28 (
3H,d、 J=6゜84Hz) 、 1. 37
(3H,d、 J=6. 35Hz) 。 1、 80−2. 18 (4H,m) 、 2.
30 (3H。 s) 、 2. 58−3. 10 (4H,m)
、 3. 27 (IH,dd、 J=6. 83
. 2. 44Hz) 、 3. 313、 76
(5H,m) 、 4. 02−4. 35 (
3H。 m) 、 4. 68−4. 78 (LH,m)
、 5. 215、 52 (4H,m) 、
7.42. 7. 52 (2H,dX2. J=8
. 79H7) 、 7. 65 (2H,d、
J=8、 79Hz) 、 8. 19. 8.
23 (4H,dX2. J=8. 79Hz) (3) (2)で得られた化合物(620mg)を
乾燥塩化メチレン(12m1)に溶解し、水冷下、フル
オロスルホン酸メチル(0゜13m1)を加え、室温で
1時間攪拌した。溶剤を留去し、得られた粗生成物を実
施例12(3)と同様に水素添加反応に付し、処理、凍
結乾燥して得られた粗生成物を、イオン交換クロマトグ
ラフィー(ダウエックス1−X4.50−メツシュ、3
00m1、CI−型)に付し、水で溶出させた。目的物
を含む画分を凍結乾燥し、得られた粉末をローパーカラ
ム(RP8、サイズB)に付し、2%−メタノール水で
溶出させた。所望の化合物を含む両分を濃縮、凍結乾燥
し、無色粉末状の目的化合物(150■)を得た。 [01401赤外線吸収スペクトル (KBr) v
max cm’:1757,1660,1597,1
465,1382.1267紫外線吸収スペクトル (
H2O)^max nm(ε):295.9核磁気共
鳴スペクトル (270MH7,D20) δppm
: 1. 03 (3H,d、 J=7. 33Hz
) 、 1. 10 (3H,d、 J=6. 3
5Hz) 、 1. 25、 1.27 (3H,d
X2. J=6. 35Hz) 、 1゜80−1
. 85 (IH,m) 、 2. 85−2. 9
7 (IH,m)、 2. 94 (3H,s)、
3. 06. 3. 07(3H,sX2,3.11
−3.85 (IOH,m)。 3、 72. 3. 92 (IH,m) 、 4.
04−4.46(3H,m) 、 4. 63−4.
75 (LH,m)実施例18 (IR,5S、6S)−2−[(28,4S)−2[4
−(2−ヒドロキシエチル]−4−メチル−1−ピペラ
ジニオカルボニル]ピロリジン−4−イルチオ]6−
[(IR)−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−1
−カルバペン−2−エム−3−カルボキシレート塩酸塩 [01411
【化70]
[0142]
1)実施例1l−(3)で得たフルオロスルホン酸塩(
407mg)をイオン交換クロマトグラフィー(ダウエ
クス1−X4.50−100メツシユ、200m1.C
1−型)に付し、水で溶出させた。目的物を含む両分を
凍結乾燥し、得られた粉末をローバーカラム(RP−8
、サイズB)に付し、2%メタノールで溶出させた。所
望の化合物を含む両分を濃縮し、凍結乾燥した。無色粉
末状の目的化合物(108■)を得た。赤外線吸収スペ
クトル(KBr)ν max cm−’ : 17
62. 1661. 1608.1554,1464,
1378,1263.紫外線吸収スペクトル(H2O)
^max nm(ε) : 296. 5 (822
6)核磁気共鳴スペクトル(270MH2,D20)δ
ppm : 1. 02 (3H,d、 J=7.
32Hz) 、 1. 07 (3H,d、 J
=6. 34Hz) 、 1. 77−1. 90(
LH,m) 、 2. 82−2. 94 (LH,
m) 、 3゜12、 3. 13 (3H,5X2
) 、 3. 12−3. 24(LH,m) 、
3. 27−3. 37 (2H,m) 、 3゜
38−4. 00 (14H,m)、 4. 01−
4. 11(2H,m) 、 4. 66−4. 75
(IH,m)(2)−1(2S、4S)−2−[4−
[2−(4−ニトロベンジルオキシカルボニル)オキシ
エチルヨー1−ピペラジニルカルボニル] −4−(4
−メトキシベンジルチオ)−1−(4−ニトロベンジル
オキシカルボニル)ピロリジン(26,oog)をアニ
ソール(38゜3m1)に溶解させ、水冷下、トリフル
オロ酢酸(135,75■)、トリフルオロメタンスル
ホン酸(6,18m1)を加え、同条件下で1.5時間
攪拌した。溶剤を留去し、残渣をジエチルエーテルを用
いて、デカンテーションをくり返すことにより洗浄し、
減圧乾燥し、粉末状の(2S、4S)−4−メルカプト
−2−(4−(2−(4−ニトロベンジルオキシカルボ
ニル)オキシエチル〕−1−ピペラジニルカルボニル:
]−1−(4−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロ
リジン2トリフルオロメタンスルホン酸塩(32,5g
)を得た。 [0143] (2)−2(IR,5R,6S)−6−[(IR)−1
−ヒドロキシエチル]−1−メチル−2−オキソ−1−
カルバペナム−3−カルボン酸4−ニトロベンジルエス
テル(10,63g)を乾燥アセトニトリル(75m1
)に溶解し、水冷下ジフェニルホスホリルクロリド(6
゜38g)とジイソプロピルエチルアミン(5,37m
1)を滴下し、同温度で1時間攪拌した。次いで水冷下
ジイソプロピルエチルアミン(16,26m1)と(2
)−1で得られた塩(32,5g)の乾燥アセトニトリ
ル溶液(65ml)を滴下し、同温度で1時間攪拌した
後、水冷下、−夜装置した。溶剤を留去し、残渣に炭酸
水素ナトリウム水を加え酢酸エチルで抽出、無水硫酸マ
グネシウムで乾燥した。溶剤を留去し、残渣をシリカゲ
ルを用いたカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチ
ル/メタノール−18/1で溶出した両分を合せて、濃
縮し、粉末状の(IR,5S、6S)−2−[(2S、
4S)−[4−[2−(4−ニトロベンジルオキシカル
ボニル)オキシエチルヨー1−ピペラジニルカルボニル
]−1−(4−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロ
リジン−4−イルチオ] −6−[(IR)−1−ヒド
ロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エ
ム−3−カルボン酸 4−ニトロベンジルエステル(1
9,75g)が得られた。 [0144]赤外線吸収スペクトル(KBr) v m
ax cm−I :1769,1751,1710,
1653,1607.1521,1443.1347核
磁気共鳴スペクトル(270MHz、CDCl3 )
δ ppm : 1.27. 1. 28 (
3H,dX2. J=7. 33Hz) 、 1.
37 (3H,d、 J=6. 35Hz) 、
1. 78−1. 98 (IH,m) 、 2.
31−2. 80 (7H,m) 、 3. 27
(LH,dd、 J=6. 83. 2.44Hz)
、 3.31−3. 76 (8H,m) 、 4
. 01−4. 33 (5H。 m) 、 4. 68.4. 74 (LH,tX2.
J=7. 8IH7) 、 5. 04−5.
52 (6H,m) 、 7.44゜7、 51
(2H,dX2. J=8. 79Hz)、 7.
55、 7. 65 (4H,dX2. J=8.
79Hz) 、 8゜17−8.25 (6H,m) (2)−3(2)−2で得られた化合物4.47gを無
水アセトニトリル(45ml)に溶解し、水冷下、フル
オロスルホン酸メチル(o、 584g)を加え同温
で1時間攪拌した。溶剤を留去し、得られた粗生成物を
実施例12−(3)と同様に水素添加反応に付し、処理
、凍結乾燥して得られた粗生成物をイオン交換クロマト
グラフィー(ダウエクス1−X4.100〜200メツ
シユ、200m1.CI−型)に付し、水で溶出させた
。目的物を含む両分を凍結乾燥し、得られた粉末を逆相
シリカゲル(メルク社製、リクロプレップRP−8,3
0m1)を用いたカラムクロマトグラフィーに付し、1
.5%メタノール水で溶出させた。所望の化合物を含む
両分を濃縮し、凍結乾燥することにより無色粉末状の目
的化合物1.73gを得た。ここで得られた。化合物の
赤外線吸収スペクトル、紫外線吸収スペクトル、及び核
磁気共鳴スペクトルのデータは、実施例18−(1)で
得られた化合物のデータとすべて一致した。 [0145] (2)−4(2)−2で得た化合物(21,8g)を無
水アセトニトリル(200m1)に溶かし、水冷下にフ
ルオロスルホン酸メチル(1,95m1)を滴下した。 同条件にて1時間攪拌したのち、反応液を減圧濃縮した
。 ここに得た粉末状の残渣(24,9g)をテトラヒドロ
フラン−水(1: 1.400m1)に溶かし、10%
パラジウム炭素触媒(20g)を加え、約20℃の水浴
上、2.5時間水素添加した。触媒をろ別し、ろ液をエ
ーテル(300m1)で3回抽出洗浄した。水層をとり
、約100m1まで減圧下に濃縮し、イオン交換カラム
クロマトグラフィー(ダウエクス1−X4.50〜10
0メツシユ、CI−型、500m1)に付し、水で溶出
した。目的物を含む溶出液を約110m1まで濃縮し、
逆相カラムクロマトグラフィー(リクロプレップRP−
8,200m1)に付し、水で溶出した。所望の両分を
集め、20m1まで濃縮した。これをメタノール50m
1で希釈し、アセトン(800m1)の中へ滴下した。 生成した粉末をろ取し、アセトン(100m1)で洗っ
たのち、乾燥させた。 無色粉末状の目的化合物8.2gを得た。本化合物は、
赤外線吸収スペクトル、紫外線吸収スペクトル、核磁気
共鳴スペクトルにおいて、実施例18−(1)で得た化
合物と完全に一致した。 [0146] (3)−1参考例8で得た(2S、4S) −4−アセ
チルチオ−2−[4−[2−(4−ニトロベンジルオキ
シカルボニル)オキシエチルヨー1−ピペラジニルカル
ボニル]−1−(4−ニトロベンジルオキシカルボニル
)ピロリジン(140g )を1,4−ジオキサン(1
50ml)に溶解し、10%−塩酸メタノール溶液(6
00ml)を加え、50℃で1時間攪拌した。反応液を
濃縮後、酢酸エチル(1500m1)で希釈したのち、
飽和炭酸水素ナトリウム溶液で中和し、水(300m1
) 、食塩水(300m1)で順次洗浄した。溶剤を留
去し、残渣をシリカゲルを用いたカラムクロマトグラフ
ィーに付し、酢酸エチル/メタノール=30/1〜20
/1で溶出した両分を合わせて濃縮し、無色粉末状の(
2S、 4S)−4−メルカプト−2−[4−[2−(
4−ニトロベンジルオキシカルボニル)オキシエチルヨ
ー1−ピペラジニルカルボニル]−1−(4−ニトロベ
ンジルオキシカルボニル)ピロリジン(96,44g)
を得た。 [0147]赤外線吸収スペクトル(KBr) cm−
’ : 2530.1748,1710,16531
521.1347 核磁気共鳴ス
ペクトル(270MHz、CDC13)δppm :
1. 83 (IH,m) 、 2゜44−2.
79 (7H,m) 、 3. 22−3. 64
(6H,m) 、 4. 06−4. 17 (LH,
m) 、 4. 26−4. 36 (2H,m) 、
4. 60−4. 71 (LH。 m) 、 5. 02−5. 33 (4H,m)
、 7. 42−7、 58 (4H,m) 、
8. 17−8. 26 (4H。 m)。 (3) −2(IR,5R,6S) −6−[(IR)
−1−ヒドロキシエチルロー1−メチル−2−オキソ
−1−カルバペナム−3−カルボン酸 4−ニトロベン
ジルエステル(1,12g)を乾燥アセトニトリル(1
0ml)に溶解し、水冷下ジフェニルホスホリルクロリ
ド(675μl)とジイソプロピルエチルアミン(56
7μl)を滴下し、同温度で1時間攪拌した。次いで水
冷下、 (3)−1で得られた(2S、4S)−4−メ
ルカプト−2−[4−[2−(4−ニトロベンジルオキ
シカルボニル)オキシエチルヨー1−ピペラジニルカル
ボニル]−1−(4−ニトロベンジルオキシカルボニル
)ピロリジン(2,30g)の乾燥アセトニトリル溶液
(5ml)を滴下し、同温度で1時間攪拌した後(2)
−2と同様に処理、精製して、粉末状の(IR,5S、
6S)−2−[(28,4S)−[4−[2−(4
−ニトロベンジルオキシカルボニル)オキシエチルヨー
1−ピペラジニルカルボニル]−1−(4−ニトロベン
ジルオキシカルボニル)ピロリジン−4−イルチオ]−
6−[(IR)−1−ヒドロキシエチルロー1−メチル
−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸 4−ニ
トロベンジルエステル(2,70g)が得られた。ここ
で得られた化合物は、 (2)−2で得られたものと赤
外線吸収スペクトルおよび核磁気共鳴スペクトルにおい
て一致した。 [0148] (4) −1(IR,5S、 6S) −2−フェニ
ルスルフィニル−6−[(IR)−1−ヒドロキシエチ
ルロー1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カ
ルボン酸 4−ニトロベンジルエステル(28,3mg
)とジイソプロピルエチルアミン(7,8mg)の乾燥
アセトニトリル(1ml)溶液を、水冷下、 (28,
48)−[4−[2−(4−ニトロベンジルオキシカル
ボニル)オキシエチルヨー1−ピペラジニルカルボニル
]−4−メルカプト−1−(4−ニトロベンジルオキシ
カルボニル)ピロリジン(112mg)の乾燥アセトニ
トリル(0,5m1)溶液に滴下し、同温で1時間攪拌
した。溶剤を留去し、残渣をシリカゲルを用いたカラム
クロマトグラフィー(展開剤:酢酸エチル/メタノール
=20/1)で精製すると粉末状の(IR,58,68
) −2−[(2S、4S)−[4−[2−(4−ニト
ロベンジルオキシカルボニル)オキシエチルヨー1−ピ
ペラジニルカルボニル]−1−(4−ニトロベンジルオ
キシカルボニル)ピロリジン−4−イルチオ] −6−
[(IR)−1−ヒドロキシエチルロー1−メチル−1
−カルバペン−2エム−3−カルボン酸 4−ニトロベ
ンジルエステル(14mg)が得られた。ここで得られ
たものの赤外線吸収スペクトル及び核磁気共鳴スペクト
ルのデータは、(2)−2で得られた化合物のデータと
完全に一致した。 [0149] (4) −2(IR,58,68) −2−(4−クロ
ルフェニル)スルフィニル−6−[(IR)−1−ヒド
ロキシエチルロー1−メチル−1−カルバペン−2−エ
ム3−カルボン酸 4−ニトロベンジルエステル(50
mg)とジイソプロピルアミン(19,4■)の乾燥ア
セトニトリル(0,5m1)溶液を、水冷下(2S、
4S)[4−[2−(4−ニトロベンジルオキシカルボ
ニル)オキシエチルロー1−ピペラジニルカルボニル]
4−メルカプト−1−(4−ニトロベンジルオキシカル
ボニル)ピロリジン(93mg)の乾燥アセトニトリル
(0,5m1)溶液に滴下し、同温で1時間攪拌した。 溶剤を留去し、残渣を(4)−1と同様に処理すること
により粉末状の(IR,5S、 6S) −2−[(
2S、 4S)−[4−[2−(4−ニトロベンジルオ
キシカルボニル)オキシエチルロー1−ピペラジニルカ
ルボニル]■−(4−ニトロベンジルオキシカルボニル
)ピロリジン−4−イルチオ] −6−[(IR)−1
−ヒドロキシエチルロー1−メチル−1−カルバペン−
2−エム3−カルボン酸 4−ニトロベンジルエステル
(13mg)が得られた。ここで得られたものの赤外線
吸収スペクトル及び核磁気共鳴スペクトルのデータは(
2)−2で得られた化合物のデータと完全に一致した。 [0150] (5)実施例1−(2)で得られた(IR,53,6S
)−2−[(2S、4S)−2−(4−メチル−1ピペ
ラジニルカルボニル)−1−(4−ニトロベンジルオキ
シカルボニル)ピロリジン−4−イルチオ]−6[(I
R)−1−ヒドロキシエチル]−1−メチルー1カルバ
ペン−2−エム−3−カルボン酸4−ニトロベンジルエ
ステル(1,0g)を2−ヨウドエタノール(5ml)
に溶かし、50℃にて10時間攪拌した。反応液をエー
テル(50ml)中に加え、生成した粉末をろ取した。 エーテル(50ml)で3回洗浄したのち、乾燥した。 ここに得た粉末(1,28g)をテトラヒドロフラン−
水(1: 1. 50m1)に溶かし、10%パラジウ
ム炭素触媒(1,0g)の存在下に、室温で2時間水素
添加した。反応液をエーテル(50ml)で2回抽出洗
浄し、水層を10m1まで濃縮した。これをイオン交換
カラムクロマトグラフィー(ダウエクス1−X4.50
−100メツシユ、CI−型、100m1)に付し、水
で溶出した。目的物を含む画分をとり、20m1まで濃
縮した。 これを、逆相力ラムクロマトグラフィー(リクロプレッ
プRP−8)に付し、2%メタノール水で溶出した。所
望の両分を濃縮し、凍結乾燥した。無色粉末の目的化合
物(290mg)を得た。本化合物は、赤外線吸収スペ
クトル、紫外線吸収スペクトル、核磁気共鳴スペクトル
において、実施例18−(1)で得た化合物と完全に一
致した。 [01511 (6) (2)−2で得た化合物(320mg)を
乾燥アセトニトリル(3,2m1)に溶解し、水冷下に
トリフルオロメタンスルホン酸メチル(45μl)を滴
下し、1時間攪拌した。溶剤を留去し、得られた粗生成
物を(2)−3と同様に水素添加反応に付し、得られた
粗生成物をイオン交換クロマトグラフィーに付し塩交換
を行い、逆相クロマトグラフィーで精製して、無色粉末
の目的化合物(89mg)を得た。このものは実施例1
8(1)で得られた化合物と赤外線吸収スペクトル、紫
外線吸収スペクトル、及び核磁気共鳴スペクトルにおい
て一致した。 (7) (2)−2で得た化合物(289mg)を
アセトン(3ml)に溶解し、水冷下に硫酸ジメチル(
31μl)を滴下し1時間室温で攪拌した。溶剤を留去
し、得られた粗生成物を(2)−3と同様な水素添加反
応に付し、得られた粗生成物をイオン交換クロマトグラ
フィーに付し塩交換を行い、逆相クロマトグラフィーで
精製して無色粉末状の目的化合物(45mg)を得た。 このものは実施例18−(1)で得られた化合物と赤外
線吸収スペクトル、紫外線吸収スペクトル、および核磁
気共鳴スペクトルにおいて一致した。 [0152] (8) (2)−2で得た化合物(300mg)に
ヨウ化メチル(2ml)を加え、ボンベロール中50℃
で6時間加熱した。反応液にエーテル(30ml)を加
え、生成した粉末をろ取し、エーテル(20ml)で3
回洗浄した後乾燥した。ここで得られた粉末を(5)と
同様に水素添加反応に付し、得られた粗生成物をイオン
交換クロマトグラフィーに付して塩交換を行い、逆相ク
ロマトグラフィーで精製して無色粉末状の目的化合物(
83mg)を得た。このものは実施例18−(1)で得
られた化合物と赤外線吸収スペクトル、紫外線吸収スペ
クトル、および核磁気共鳴スペクトルにおいて一致した
。 [0153] 実施例19 (IR,5S、6S)−2−[(23,4S)−2[4
−(2−ヒドロキシエチル)−4−メチル−1−ピペラ
ジニオカルボニル]ピロリジン−4−イルチオ]6−
[(IR)−1−ヒドロキシエチルロー1−メチル1−
力ルバペン−2−エム−3−カルボキシレート1/2硫
酸塩 [0154] 【化71】 [0155] 実施例18−(1)で得た化合物(115■)を水(2
ml)に溶かし、イオン交換カラムクロマトグラフィー
(ダウエクス1−X4.50−100メツシユ、10m
1. SO42−型)に付し、水で溶出させた。目的物
を含む両分を濃縮し、凍結乾燥することにより目的化合
物(103■)を粉末状に得た。 [0156]紫外線吸収スペクトル (H2O)λma
x nm:296.赤外線吸収スペクトル (KBr
) v cm−1:1756.1659,1598,1
464,1384゜核磁気共鳴スペクトル(270MH
2,D20、内部標準物質トリメチルシリルプロピオン
酸ナトリウム−d4)δppm : 1. 21
(3H,d、 J=7. 3Hz) 、 1.
29(3H,d、 J=6. 3H7) 、 1.
95−2. 05 (LH,m) 、 3. 01
−3. 12 (LH,m) 、 3. 32and
3. 33 (3H,5X2) 、 3. 3
4−3. 59(3H,m) 、 3. 59−4.
30 (16H,m) 。 4、 80−4. 90 (LH,m) 。 実施例20 (5R,6S)−2−[(2S、4S)−2−[4(2
−ヒドロキシエチル)−4−メチル−1−ピペラジニオ
カルボニル]ピロリジン−4−イルチオ]−6[(IR
)−1−ヒドロキシエチル]−1−カルバペン2−エム
−3−カルボキシレート 塩酸塩[0157]
407mg)をイオン交換クロマトグラフィー(ダウエ
クス1−X4.50−100メツシユ、200m1.C
1−型)に付し、水で溶出させた。目的物を含む両分を
凍結乾燥し、得られた粉末をローバーカラム(RP−8
、サイズB)に付し、2%メタノールで溶出させた。所
望の化合物を含む両分を濃縮し、凍結乾燥した。無色粉
末状の目的化合物(108■)を得た。赤外線吸収スペ
クトル(KBr)ν max cm−’ : 17
62. 1661. 1608.1554,1464,
1378,1263.紫外線吸収スペクトル(H2O)
^max nm(ε) : 296. 5 (822
6)核磁気共鳴スペクトル(270MH2,D20)δ
ppm : 1. 02 (3H,d、 J=7.
32Hz) 、 1. 07 (3H,d、 J
=6. 34Hz) 、 1. 77−1. 90(
LH,m) 、 2. 82−2. 94 (LH,
m) 、 3゜12、 3. 13 (3H,5X2
) 、 3. 12−3. 24(LH,m) 、
3. 27−3. 37 (2H,m) 、 3゜
38−4. 00 (14H,m)、 4. 01−
4. 11(2H,m) 、 4. 66−4. 75
(IH,m)(2)−1(2S、4S)−2−[4−
[2−(4−ニトロベンジルオキシカルボニル)オキシ
エチルヨー1−ピペラジニルカルボニル] −4−(4
−メトキシベンジルチオ)−1−(4−ニトロベンジル
オキシカルボニル)ピロリジン(26,oog)をアニ
ソール(38゜3m1)に溶解させ、水冷下、トリフル
オロ酢酸(135,75■)、トリフルオロメタンスル
ホン酸(6,18m1)を加え、同条件下で1.5時間
攪拌した。溶剤を留去し、残渣をジエチルエーテルを用
いて、デカンテーションをくり返すことにより洗浄し、
減圧乾燥し、粉末状の(2S、4S)−4−メルカプト
−2−(4−(2−(4−ニトロベンジルオキシカルボ
ニル)オキシエチル〕−1−ピペラジニルカルボニル:
]−1−(4−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロ
リジン2トリフルオロメタンスルホン酸塩(32,5g
)を得た。 [0143] (2)−2(IR,5R,6S)−6−[(IR)−1
−ヒドロキシエチル]−1−メチル−2−オキソ−1−
カルバペナム−3−カルボン酸4−ニトロベンジルエス
テル(10,63g)を乾燥アセトニトリル(75m1
)に溶解し、水冷下ジフェニルホスホリルクロリド(6
゜38g)とジイソプロピルエチルアミン(5,37m
1)を滴下し、同温度で1時間攪拌した。次いで水冷下
ジイソプロピルエチルアミン(16,26m1)と(2
)−1で得られた塩(32,5g)の乾燥アセトニトリ
ル溶液(65ml)を滴下し、同温度で1時間攪拌した
後、水冷下、−夜装置した。溶剤を留去し、残渣に炭酸
水素ナトリウム水を加え酢酸エチルで抽出、無水硫酸マ
グネシウムで乾燥した。溶剤を留去し、残渣をシリカゲ
ルを用いたカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチ
ル/メタノール−18/1で溶出した両分を合せて、濃
縮し、粉末状の(IR,5S、6S)−2−[(2S、
4S)−[4−[2−(4−ニトロベンジルオキシカル
ボニル)オキシエチルヨー1−ピペラジニルカルボニル
]−1−(4−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロ
リジン−4−イルチオ] −6−[(IR)−1−ヒド
ロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン−2−エ
ム−3−カルボン酸 4−ニトロベンジルエステル(1
9,75g)が得られた。 [0144]赤外線吸収スペクトル(KBr) v m
ax cm−I :1769,1751,1710,
1653,1607.1521,1443.1347核
磁気共鳴スペクトル(270MHz、CDCl3 )
δ ppm : 1.27. 1. 28 (
3H,dX2. J=7. 33Hz) 、 1.
37 (3H,d、 J=6. 35Hz) 、
1. 78−1. 98 (IH,m) 、 2.
31−2. 80 (7H,m) 、 3. 27
(LH,dd、 J=6. 83. 2.44Hz)
、 3.31−3. 76 (8H,m) 、 4
. 01−4. 33 (5H。 m) 、 4. 68.4. 74 (LH,tX2.
J=7. 8IH7) 、 5. 04−5.
52 (6H,m) 、 7.44゜7、 51
(2H,dX2. J=8. 79Hz)、 7.
55、 7. 65 (4H,dX2. J=8.
79Hz) 、 8゜17−8.25 (6H,m) (2)−3(2)−2で得られた化合物4.47gを無
水アセトニトリル(45ml)に溶解し、水冷下、フル
オロスルホン酸メチル(o、 584g)を加え同温
で1時間攪拌した。溶剤を留去し、得られた粗生成物を
実施例12−(3)と同様に水素添加反応に付し、処理
、凍結乾燥して得られた粗生成物をイオン交換クロマト
グラフィー(ダウエクス1−X4.100〜200メツ
シユ、200m1.CI−型)に付し、水で溶出させた
。目的物を含む両分を凍結乾燥し、得られた粉末を逆相
シリカゲル(メルク社製、リクロプレップRP−8,3
0m1)を用いたカラムクロマトグラフィーに付し、1
.5%メタノール水で溶出させた。所望の化合物を含む
両分を濃縮し、凍結乾燥することにより無色粉末状の目
的化合物1.73gを得た。ここで得られた。化合物の
赤外線吸収スペクトル、紫外線吸収スペクトル、及び核
磁気共鳴スペクトルのデータは、実施例18−(1)で
得られた化合物のデータとすべて一致した。 [0145] (2)−4(2)−2で得た化合物(21,8g)を無
水アセトニトリル(200m1)に溶かし、水冷下にフ
ルオロスルホン酸メチル(1,95m1)を滴下した。 同条件にて1時間攪拌したのち、反応液を減圧濃縮した
。 ここに得た粉末状の残渣(24,9g)をテトラヒドロ
フラン−水(1: 1.400m1)に溶かし、10%
パラジウム炭素触媒(20g)を加え、約20℃の水浴
上、2.5時間水素添加した。触媒をろ別し、ろ液をエ
ーテル(300m1)で3回抽出洗浄した。水層をとり
、約100m1まで減圧下に濃縮し、イオン交換カラム
クロマトグラフィー(ダウエクス1−X4.50〜10
0メツシユ、CI−型、500m1)に付し、水で溶出
した。目的物を含む溶出液を約110m1まで濃縮し、
逆相カラムクロマトグラフィー(リクロプレップRP−
8,200m1)に付し、水で溶出した。所望の両分を
集め、20m1まで濃縮した。これをメタノール50m
1で希釈し、アセトン(800m1)の中へ滴下した。 生成した粉末をろ取し、アセトン(100m1)で洗っ
たのち、乾燥させた。 無色粉末状の目的化合物8.2gを得た。本化合物は、
赤外線吸収スペクトル、紫外線吸収スペクトル、核磁気
共鳴スペクトルにおいて、実施例18−(1)で得た化
合物と完全に一致した。 [0146] (3)−1参考例8で得た(2S、4S) −4−アセ
チルチオ−2−[4−[2−(4−ニトロベンジルオキ
シカルボニル)オキシエチルヨー1−ピペラジニルカル
ボニル]−1−(4−ニトロベンジルオキシカルボニル
)ピロリジン(140g )を1,4−ジオキサン(1
50ml)に溶解し、10%−塩酸メタノール溶液(6
00ml)を加え、50℃で1時間攪拌した。反応液を
濃縮後、酢酸エチル(1500m1)で希釈したのち、
飽和炭酸水素ナトリウム溶液で中和し、水(300m1
) 、食塩水(300m1)で順次洗浄した。溶剤を留
去し、残渣をシリカゲルを用いたカラムクロマトグラフ
ィーに付し、酢酸エチル/メタノール=30/1〜20
/1で溶出した両分を合わせて濃縮し、無色粉末状の(
2S、 4S)−4−メルカプト−2−[4−[2−(
4−ニトロベンジルオキシカルボニル)オキシエチルヨ
ー1−ピペラジニルカルボニル]−1−(4−ニトロベ
ンジルオキシカルボニル)ピロリジン(96,44g)
を得た。 [0147]赤外線吸収スペクトル(KBr) cm−
’ : 2530.1748,1710,16531
521.1347 核磁気共鳴ス
ペクトル(270MHz、CDC13)δppm :
1. 83 (IH,m) 、 2゜44−2.
79 (7H,m) 、 3. 22−3. 64
(6H,m) 、 4. 06−4. 17 (LH,
m) 、 4. 26−4. 36 (2H,m) 、
4. 60−4. 71 (LH。 m) 、 5. 02−5. 33 (4H,m)
、 7. 42−7、 58 (4H,m) 、
8. 17−8. 26 (4H。 m)。 (3) −2(IR,5R,6S) −6−[(IR)
−1−ヒドロキシエチルロー1−メチル−2−オキソ
−1−カルバペナム−3−カルボン酸 4−ニトロベン
ジルエステル(1,12g)を乾燥アセトニトリル(1
0ml)に溶解し、水冷下ジフェニルホスホリルクロリ
ド(675μl)とジイソプロピルエチルアミン(56
7μl)を滴下し、同温度で1時間攪拌した。次いで水
冷下、 (3)−1で得られた(2S、4S)−4−メ
ルカプト−2−[4−[2−(4−ニトロベンジルオキ
シカルボニル)オキシエチルヨー1−ピペラジニルカル
ボニル]−1−(4−ニトロベンジルオキシカルボニル
)ピロリジン(2,30g)の乾燥アセトニトリル溶液
(5ml)を滴下し、同温度で1時間攪拌した後(2)
−2と同様に処理、精製して、粉末状の(IR,5S、
6S)−2−[(28,4S)−[4−[2−(4
−ニトロベンジルオキシカルボニル)オキシエチルヨー
1−ピペラジニルカルボニル]−1−(4−ニトロベン
ジルオキシカルボニル)ピロリジン−4−イルチオ]−
6−[(IR)−1−ヒドロキシエチルロー1−メチル
−1−カルバペン−2−エム−3−カルボン酸 4−ニ
トロベンジルエステル(2,70g)が得られた。ここ
で得られた化合物は、 (2)−2で得られたものと赤
外線吸収スペクトルおよび核磁気共鳴スペクトルにおい
て一致した。 [0148] (4) −1(IR,5S、 6S) −2−フェニ
ルスルフィニル−6−[(IR)−1−ヒドロキシエチ
ルロー1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カ
ルボン酸 4−ニトロベンジルエステル(28,3mg
)とジイソプロピルエチルアミン(7,8mg)の乾燥
アセトニトリル(1ml)溶液を、水冷下、 (28,
48)−[4−[2−(4−ニトロベンジルオキシカル
ボニル)オキシエチルヨー1−ピペラジニルカルボニル
]−4−メルカプト−1−(4−ニトロベンジルオキシ
カルボニル)ピロリジン(112mg)の乾燥アセトニ
トリル(0,5m1)溶液に滴下し、同温で1時間攪拌
した。溶剤を留去し、残渣をシリカゲルを用いたカラム
クロマトグラフィー(展開剤:酢酸エチル/メタノール
=20/1)で精製すると粉末状の(IR,58,68
) −2−[(2S、4S)−[4−[2−(4−ニト
ロベンジルオキシカルボニル)オキシエチルヨー1−ピ
ペラジニルカルボニル]−1−(4−ニトロベンジルオ
キシカルボニル)ピロリジン−4−イルチオ] −6−
[(IR)−1−ヒドロキシエチルロー1−メチル−1
−カルバペン−2エム−3−カルボン酸 4−ニトロベ
ンジルエステル(14mg)が得られた。ここで得られ
たものの赤外線吸収スペクトル及び核磁気共鳴スペクト
ルのデータは、(2)−2で得られた化合物のデータと
完全に一致した。 [0149] (4) −2(IR,58,68) −2−(4−クロ
ルフェニル)スルフィニル−6−[(IR)−1−ヒド
ロキシエチルロー1−メチル−1−カルバペン−2−エ
ム3−カルボン酸 4−ニトロベンジルエステル(50
mg)とジイソプロピルアミン(19,4■)の乾燥ア
セトニトリル(0,5m1)溶液を、水冷下(2S、
4S)[4−[2−(4−ニトロベンジルオキシカルボ
ニル)オキシエチルロー1−ピペラジニルカルボニル]
4−メルカプト−1−(4−ニトロベンジルオキシカル
ボニル)ピロリジン(93mg)の乾燥アセトニトリル
(0,5m1)溶液に滴下し、同温で1時間攪拌した。 溶剤を留去し、残渣を(4)−1と同様に処理すること
により粉末状の(IR,5S、 6S) −2−[(
2S、 4S)−[4−[2−(4−ニトロベンジルオ
キシカルボニル)オキシエチルロー1−ピペラジニルカ
ルボニル]■−(4−ニトロベンジルオキシカルボニル
)ピロリジン−4−イルチオ] −6−[(IR)−1
−ヒドロキシエチルロー1−メチル−1−カルバペン−
2−エム3−カルボン酸 4−ニトロベンジルエステル
(13mg)が得られた。ここで得られたものの赤外線
吸収スペクトル及び核磁気共鳴スペクトルのデータは(
2)−2で得られた化合物のデータと完全に一致した。 [0150] (5)実施例1−(2)で得られた(IR,53,6S
)−2−[(2S、4S)−2−(4−メチル−1ピペ
ラジニルカルボニル)−1−(4−ニトロベンジルオキ
シカルボニル)ピロリジン−4−イルチオ]−6[(I
R)−1−ヒドロキシエチル]−1−メチルー1カルバ
ペン−2−エム−3−カルボン酸4−ニトロベンジルエ
ステル(1,0g)を2−ヨウドエタノール(5ml)
に溶かし、50℃にて10時間攪拌した。反応液をエー
テル(50ml)中に加え、生成した粉末をろ取した。 エーテル(50ml)で3回洗浄したのち、乾燥した。 ここに得た粉末(1,28g)をテトラヒドロフラン−
水(1: 1. 50m1)に溶かし、10%パラジウ
ム炭素触媒(1,0g)の存在下に、室温で2時間水素
添加した。反応液をエーテル(50ml)で2回抽出洗
浄し、水層を10m1まで濃縮した。これをイオン交換
カラムクロマトグラフィー(ダウエクス1−X4.50
−100メツシユ、CI−型、100m1)に付し、水
で溶出した。目的物を含む画分をとり、20m1まで濃
縮した。 これを、逆相力ラムクロマトグラフィー(リクロプレッ
プRP−8)に付し、2%メタノール水で溶出した。所
望の両分を濃縮し、凍結乾燥した。無色粉末の目的化合
物(290mg)を得た。本化合物は、赤外線吸収スペ
クトル、紫外線吸収スペクトル、核磁気共鳴スペクトル
において、実施例18−(1)で得た化合物と完全に一
致した。 [01511 (6) (2)−2で得た化合物(320mg)を
乾燥アセトニトリル(3,2m1)に溶解し、水冷下に
トリフルオロメタンスルホン酸メチル(45μl)を滴
下し、1時間攪拌した。溶剤を留去し、得られた粗生成
物を(2)−3と同様に水素添加反応に付し、得られた
粗生成物をイオン交換クロマトグラフィーに付し塩交換
を行い、逆相クロマトグラフィーで精製して、無色粉末
の目的化合物(89mg)を得た。このものは実施例1
8(1)で得られた化合物と赤外線吸収スペクトル、紫
外線吸収スペクトル、及び核磁気共鳴スペクトルにおい
て一致した。 (7) (2)−2で得た化合物(289mg)を
アセトン(3ml)に溶解し、水冷下に硫酸ジメチル(
31μl)を滴下し1時間室温で攪拌した。溶剤を留去
し、得られた粗生成物を(2)−3と同様な水素添加反
応に付し、得られた粗生成物をイオン交換クロマトグラ
フィーに付し塩交換を行い、逆相クロマトグラフィーで
精製して無色粉末状の目的化合物(45mg)を得た。 このものは実施例18−(1)で得られた化合物と赤外
線吸収スペクトル、紫外線吸収スペクトル、および核磁
気共鳴スペクトルにおいて一致した。 [0152] (8) (2)−2で得た化合物(300mg)に
ヨウ化メチル(2ml)を加え、ボンベロール中50℃
で6時間加熱した。反応液にエーテル(30ml)を加
え、生成した粉末をろ取し、エーテル(20ml)で3
回洗浄した後乾燥した。ここで得られた粉末を(5)と
同様に水素添加反応に付し、得られた粗生成物をイオン
交換クロマトグラフィーに付して塩交換を行い、逆相ク
ロマトグラフィーで精製して無色粉末状の目的化合物(
83mg)を得た。このものは実施例18−(1)で得
られた化合物と赤外線吸収スペクトル、紫外線吸収スペ
クトル、および核磁気共鳴スペクトルにおいて一致した
。 [0153] 実施例19 (IR,5S、6S)−2−[(23,4S)−2[4
−(2−ヒドロキシエチル)−4−メチル−1−ピペラ
ジニオカルボニル]ピロリジン−4−イルチオ]6−
[(IR)−1−ヒドロキシエチルロー1−メチル1−
力ルバペン−2−エム−3−カルボキシレート1/2硫
酸塩 [0154] 【化71】 [0155] 実施例18−(1)で得た化合物(115■)を水(2
ml)に溶かし、イオン交換カラムクロマトグラフィー
(ダウエクス1−X4.50−100メツシユ、10m
1. SO42−型)に付し、水で溶出させた。目的物
を含む両分を濃縮し、凍結乾燥することにより目的化合
物(103■)を粉末状に得た。 [0156]紫外線吸収スペクトル (H2O)λma
x nm:296.赤外線吸収スペクトル (KBr
) v cm−1:1756.1659,1598,1
464,1384゜核磁気共鳴スペクトル(270MH
2,D20、内部標準物質トリメチルシリルプロピオン
酸ナトリウム−d4)δppm : 1. 21
(3H,d、 J=7. 3Hz) 、 1.
29(3H,d、 J=6. 3H7) 、 1.
95−2. 05 (LH,m) 、 3. 01
−3. 12 (LH,m) 、 3. 32and
3. 33 (3H,5X2) 、 3. 3
4−3. 59(3H,m) 、 3. 59−4.
30 (16H,m) 。 4、 80−4. 90 (LH,m) 。 実施例20 (5R,6S)−2−[(2S、4S)−2−[4(2
−ヒドロキシエチル)−4−メチル−1−ピペラジニオ
カルボニル]ピロリジン−4−イルチオ]−6[(IR
)−1−ヒドロキシエチル]−1−カルバペン2−エム
−3−カルボキシレート 塩酸塩[0157]
【化72】
[0158]
(1) (5R,6S) −6−[(IR)−1−ヒ
ドロキシエチル]−2−オキソ−1−カルバペナム−3
−カルボン酸 4−ニトロベンジルエステル(218m
g)を乾燥アセトニトリル(3ml)に溶解し、水冷下
ジイソプロピルエチルアミン(115μl)とジフェニ
ルホスホリルクロリド(116μl)を同時に加え、同
温度で1時間攪拌した。次いで水冷下ジイソプロピルエ
チルアミン(109μl)と実施例18−(3)−1得
られた(2S、4S)−4−メルカプト−2−[4−[
2−(4ニトロベンジルオキシカルボニル)オキシエチ
ル]−1ピペラジニルカルボニル]−1−(4−ニトロ
ベンジルオキシカルボニル)ピロリジン(387■)の
乾燥アセトニトリル溶液(2ml)を滴下し、同温度で
4時間攪拌した後、水冷下、−夜装置した。溶剤を留去
し、残渣に食塩水を加え酢酸エチルで抽出、炭酸水素ナ
トリウム水、食塩水で水洗後、無水硫酸マグネシウムで
乾燥した。溶剤を留去し、残渣をシリカゲルを用いたカ
ラムクロマトグラフィーに付し、塩化メチレン/メタノ
ール50/4で溶出した両分を合わせて、濃縮、粉末状
の(5R,6S) −2−[(2S、4S)−[4−[
2(4−ニトロベンジルオキシカルボニル)オキシエチ
ル]−1−ピペラジニルカルボニル]−1−(4−ニト
ロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン−4−イルチ
オ] −6−[(IR)−1−ヒドロキシエチル]−1
カルバペン−2−エム−3−カルボン酸 4−ニトロベ
ンジルエステル(493■)が得られた赤外線吸収スペ
クトル(KBr)νmax cm−’ : 1777
、1749.1708.1653,1607,1521
,1438,1404核磁気共鳴スペクトル(270M
Hz、CDCl3 )δppm:1. 36 (3H,
d、 J=6. 35Hz) 、 1. 832、
05 (2H,m) 、 2. 29−2. 9
5 (5H。 m) 、 3. 06−3. 78 (8H,m)
、 4. 174、 52 (4H,m)、
4. 63−4. 77 (LH。 m) 、 5. 04−5. 51 (6H,m)
、 7. 44゜7、 50 (2H,dX2.
J=8. 30Hz) 、 7. 55(2H,d
、 J=8. 79Hz) 、 7. 64 (2
H,d。 J=8. 79Hz) 、 8. 17−8. 25
(6H,m) 。 (2) (5R,6S) −2−[(2S、 4S
) −[4[2−(4−ニトロベンジルオキシカルボニ
ル)オキシエチル]−1−ピペラジニルカルボニル]−
1−(4ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン
−4−イルチオ] −6−[(IR)−1−ヒドロキシ
エチル]1−力ルバペン−2−エム−3−カルボン酸
4−ニトロベンジルエステル(493■)を乾燥アセト
ニトリル(5ml)に溶解し、水冷下、フルオロスルホ
ン酸メチル(49μl)を加え同温度で30分攪拌した
。溶剤を留去し、残渣をテトラヒドロフラン(15m1
) 、水(15ml)に溶解し、10%パラジウム−炭
素触媒(500mg)を加えた後、室温で75分間水素
添加した。触媒をろ過し、ろ液をエーテルで洗浄後水層
を濃縮し、その残渣をイオン交換クロマトグラフィー(
ダウエッウスIX4.50−100メツシュ、50m1
.CI−型)に付し、水で溶出させた。目的物を含む両
分を集め凍結乾燥し、得られた粉末をローパーカラム(
RP−8,サイズB)に付し、水で溶出させた。所望の
化合物を含む画分を濃縮し、凍結乾燥した。無色粉末状
の目的化合物(112■)を得た。 [0159]赤外線吸収スペクトル (KBr) v
max cm] :1764,1660,1593,
1467.1378.1259紫外線吸収スペクトル
(H2O)λmax nm:297核磁気共鳴スペク
トル (270MHz、 D20、内部標準物質トリメ
チルシリルピロピオン酸ナトリウム−d4)δppm
:1. 29 (3H,d、 J=6. 34Hz)
、 1. 98−2. 11 (LH,m) 、
2. 953. 14 (LH,m) 、 3
. 15−3. 27 (2H。 m) 、 3. 32 (3H,s) 、 3.
40−3. 55 (2H,m) 、 3. 56−
3. 80 (6H,m) 、 3. 814、 3
0 (IOH,m) 、 4. 81−4. 93
(LH,m) 。 実施例21 (IR,5S、6S) −2−[(2S、4S) −2
(4,4−ジメチル−1−ホモピペラジニオカルボニル
)ピロリジン−4−イルチオ] −6−[(IR) −
1ヒドロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン2
−エム−3−カルボキシレート1/2硫酸塩[0160
]
ドロキシエチル]−2−オキソ−1−カルバペナム−3
−カルボン酸 4−ニトロベンジルエステル(218m
g)を乾燥アセトニトリル(3ml)に溶解し、水冷下
ジイソプロピルエチルアミン(115μl)とジフェニ
ルホスホリルクロリド(116μl)を同時に加え、同
温度で1時間攪拌した。次いで水冷下ジイソプロピルエ
チルアミン(109μl)と実施例18−(3)−1得
られた(2S、4S)−4−メルカプト−2−[4−[
2−(4ニトロベンジルオキシカルボニル)オキシエチ
ル]−1ピペラジニルカルボニル]−1−(4−ニトロ
ベンジルオキシカルボニル)ピロリジン(387■)の
乾燥アセトニトリル溶液(2ml)を滴下し、同温度で
4時間攪拌した後、水冷下、−夜装置した。溶剤を留去
し、残渣に食塩水を加え酢酸エチルで抽出、炭酸水素ナ
トリウム水、食塩水で水洗後、無水硫酸マグネシウムで
乾燥した。溶剤を留去し、残渣をシリカゲルを用いたカ
ラムクロマトグラフィーに付し、塩化メチレン/メタノ
ール50/4で溶出した両分を合わせて、濃縮、粉末状
の(5R,6S) −2−[(2S、4S)−[4−[
2(4−ニトロベンジルオキシカルボニル)オキシエチ
ル]−1−ピペラジニルカルボニル]−1−(4−ニト
ロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン−4−イルチ
オ] −6−[(IR)−1−ヒドロキシエチル]−1
カルバペン−2−エム−3−カルボン酸 4−ニトロベ
ンジルエステル(493■)が得られた赤外線吸収スペ
クトル(KBr)νmax cm−’ : 1777
、1749.1708.1653,1607,1521
,1438,1404核磁気共鳴スペクトル(270M
Hz、CDCl3 )δppm:1. 36 (3H,
d、 J=6. 35Hz) 、 1. 832、
05 (2H,m) 、 2. 29−2. 9
5 (5H。 m) 、 3. 06−3. 78 (8H,m)
、 4. 174、 52 (4H,m)、
4. 63−4. 77 (LH。 m) 、 5. 04−5. 51 (6H,m)
、 7. 44゜7、 50 (2H,dX2.
J=8. 30Hz) 、 7. 55(2H,d
、 J=8. 79Hz) 、 7. 64 (2
H,d。 J=8. 79Hz) 、 8. 17−8. 25
(6H,m) 。 (2) (5R,6S) −2−[(2S、 4S
) −[4[2−(4−ニトロベンジルオキシカルボニ
ル)オキシエチル]−1−ピペラジニルカルボニル]−
1−(4ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン
−4−イルチオ] −6−[(IR)−1−ヒドロキシ
エチル]1−力ルバペン−2−エム−3−カルボン酸
4−ニトロベンジルエステル(493■)を乾燥アセト
ニトリル(5ml)に溶解し、水冷下、フルオロスルホ
ン酸メチル(49μl)を加え同温度で30分攪拌した
。溶剤を留去し、残渣をテトラヒドロフラン(15m1
) 、水(15ml)に溶解し、10%パラジウム−炭
素触媒(500mg)を加えた後、室温で75分間水素
添加した。触媒をろ過し、ろ液をエーテルで洗浄後水層
を濃縮し、その残渣をイオン交換クロマトグラフィー(
ダウエッウスIX4.50−100メツシュ、50m1
.CI−型)に付し、水で溶出させた。目的物を含む両
分を集め凍結乾燥し、得られた粉末をローパーカラム(
RP−8,サイズB)に付し、水で溶出させた。所望の
化合物を含む画分を濃縮し、凍結乾燥した。無色粉末状
の目的化合物(112■)を得た。 [0159]赤外線吸収スペクトル (KBr) v
max cm] :1764,1660,1593,
1467.1378.1259紫外線吸収スペクトル
(H2O)λmax nm:297核磁気共鳴スペク
トル (270MHz、 D20、内部標準物質トリメ
チルシリルピロピオン酸ナトリウム−d4)δppm
:1. 29 (3H,d、 J=6. 34Hz)
、 1. 98−2. 11 (LH,m) 、
2. 953. 14 (LH,m) 、 3
. 15−3. 27 (2H。 m) 、 3. 32 (3H,s) 、 3.
40−3. 55 (2H,m) 、 3. 56−
3. 80 (6H,m) 、 3. 814、 3
0 (IOH,m) 、 4. 81−4. 93
(LH,m) 。 実施例21 (IR,5S、6S) −2−[(2S、4S) −2
(4,4−ジメチル−1−ホモピペラジニオカルボニル
)ピロリジン−4−イルチオ] −6−[(IR) −
1ヒドロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン2
−エム−3−カルボキシレート1/2硫酸塩[0160
]
【化73】
[0161]
実施例6−(3)で得られた化合物(26■)をイオン
交換クロマトグラフィー(ダウエックス1−X4,50
〜100メッシ:x、 25ml、 SO42−型)
に付し、水で溶出させた。目的物を含む両分を減圧濃縮
し、残渣をローパーカラム(メルク社製、リクロプレッ
プRP−8゜サイズB)に付し、5%メタノール水で溶
出させた。所望の化合物を含む両分を、減圧濃縮し、凍
結乾燥することにより、粉末状の目的化合物(14■)
を得た。 [0162]核磁気共鳴スペクトル(270MHz、
D20 )δppm : 1. 02 (3H,d、
J=7. 32Hz) 。 1、 10 (3H,d、 J=6. 35Hz)
、 1. 701、 89 (LH,m) 、 2
. 13 (2H,br、 s) 。 2、 73−2. 95 (LH,m) 、 3.
02−3. 03(6H,5X2) 、 3. 04
−3. 32 (3H,m) 。 3、41−3. 89 (IOH,m) 、 4. 0
2−4. 08 (2H,m) 、 4. 62−4.
68 (LH,m) 。 実施例22 (IR,5S、6S) −2−[(2S、4S) −2
(4,4−ジメチル−1−ホモピペラジニオカルボニル
)ピロリジン−4−イルチオ] −6−[(IR) −
1ヒドロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン2
−エム−3−カルボキシレート 塩酸塩[0163]
交換クロマトグラフィー(ダウエックス1−X4,50
〜100メッシ:x、 25ml、 SO42−型)
に付し、水で溶出させた。目的物を含む両分を減圧濃縮
し、残渣をローパーカラム(メルク社製、リクロプレッ
プRP−8゜サイズB)に付し、5%メタノール水で溶
出させた。所望の化合物を含む両分を、減圧濃縮し、凍
結乾燥することにより、粉末状の目的化合物(14■)
を得た。 [0162]核磁気共鳴スペクトル(270MHz、
D20 )δppm : 1. 02 (3H,d、
J=7. 32Hz) 。 1、 10 (3H,d、 J=6. 35Hz)
、 1. 701、 89 (LH,m) 、 2
. 13 (2H,br、 s) 。 2、 73−2. 95 (LH,m) 、 3.
02−3. 03(6H,5X2) 、 3. 04
−3. 32 (3H,m) 。 3、41−3. 89 (IOH,m) 、 4. 0
2−4. 08 (2H,m) 、 4. 62−4.
68 (LH,m) 。 実施例22 (IR,5S、6S) −2−[(2S、4S) −2
(4,4−ジメチル−1−ホモピペラジニオカルボニル
)ピロリジン−4−イルチオ] −6−[(IR) −
1ヒドロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペン2
−エム−3−カルボキシレート 塩酸塩[0163]
【化74】
[0164]
実施例6− (3)で得られた化合物(25mg)をイ
オン交換クロマトグラフィー(ダウエックス1−X4,
50〜100メツシユ、 25m1. C1−型)に
付し、水で溶出させた。目的物を含む両分を実施例21
と同様に処理、精製、凍結乾燥を行い、粉末状の目的化
合物(13mg)を行た核磁気共鳴スペクトル(270
MH2,D20 )δppm :1. 02 (3H,
d、 J=7. 3Hz) 、 1. 10(3H
,d、 J=6. 3Hz) 、 1. 72−1
. 89 (IH,m) 、 2. 15 (2H,
bs) 、 2. 75−2. 94 (LH,m)
、 3. 02and 3. 03 (6H,5X
2) 、 3. 11−3. 25 (LH,m)
、 3. 263、 34 (2H,m) 、
3.41−3. 92 (IOH。 m) 、 4. 02−4. 11 (2H,m)
、 4. 634、 69 (LH,m) 、実施
例23(IR,5S、 6S) −2−[(2S、
4S) −2[4−(2−ヒドロキシエチル)−4−
メチル−1−ホモピペラジニオカルボニル]ピロリジン
−4−イルチオ] −6−[(IR)−1−ヒドロキシ
エチル]−1メチル−1−カルバペン−2−エム−3−
カルポキシレト 塩酸塩 [0165]
オン交換クロマトグラフィー(ダウエックス1−X4,
50〜100メツシユ、 25m1. C1−型)に
付し、水で溶出させた。目的物を含む両分を実施例21
と同様に処理、精製、凍結乾燥を行い、粉末状の目的化
合物(13mg)を行た核磁気共鳴スペクトル(270
MH2,D20 )δppm :1. 02 (3H,
d、 J=7. 3Hz) 、 1. 10(3H
,d、 J=6. 3Hz) 、 1. 72−1
. 89 (IH,m) 、 2. 15 (2H,
bs) 、 2. 75−2. 94 (LH,m)
、 3. 02and 3. 03 (6H,5X
2) 、 3. 11−3. 25 (LH,m)
、 3. 263、 34 (2H,m) 、
3.41−3. 92 (IOH。 m) 、 4. 02−4. 11 (2H,m)
、 4. 634、 69 (LH,m) 、実施
例23(IR,5S、 6S) −2−[(2S、
4S) −2[4−(2−ヒドロキシエチル)−4−
メチル−1−ホモピペラジニオカルボニル]ピロリジン
−4−イルチオ] −6−[(IR)−1−ヒドロキシ
エチル]−1メチル−1−カルバペン−2−エム−3−
カルポキシレト 塩酸塩 [0165]
【化75】
[0166]
(1) (2S、4S)−4−(4−メトキシベン
ジルチオ)−2−[4−[2−(4−ニトロベンジルオ
キシカルボニル)オキシエチル]−1−ホモピペラジニ
ルカルボニル]−1−(4−ニトロベンジルオキシカル
ボニル)ピロリジン(900■)をアニソール(1ml
)に溶かし、水冷下、トリフルオロ酢酸(5ml) 、
トリフルオロメタンスルホン酸(110μl)を加え、
同条件下で1時間攪拌した。溶剤を留去し、残渣をエー
テルで洗浄し、無色粉末状の(2S、43)−4−メル
カプト−2[4−[2−(4−ニトロベンジルオキシカ
ルボニル)オキシエチル]−1−ホモピペラジニルカル
ボニル]−1−(4−ニトロベンジルオキシカルボニル
)ピロリジントリフルオロメタンスルホン酸塩(750
■)を得た。 [0167] (2)(IR,5R,6S)−6−[(IR)−1−ヒ
ドロキシエチルロー1−メチル−2−オキソ−1−カル
バペナム−3−カルボン酸 4−ニトロベンジルエステ
ル(400mg)を乾燥アセトニトリル(4ml)に溶
かし、水冷下ジフェニルリン酸クロリド(230μl)
とジイソプロピルエチルアミン(200μl)を滴下し
、同温度で30分攪拌した。次いで、先に得たメルカプ
ト化合物(710■)のアセトニトリル(3ml)溶液
とジイソプロピルエチルアミン(600μl)を滴下し
、同温度で4時間攪拌した後、4℃にて一夜放置した。 反応液を酢酸エチル(200m1)で希釈し、水(20
0ml)2食塩水(200m1)で順次洗浄した。有機
層を硫酸ナトリウムで脱水し、減圧濃縮した。残渣をシ
リカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル
−メタノール混合溶媒(9:1→8:2)で溶出した。 所望の両分を集めて濃縮し、粉末状の(IR,5S、
6S)2− [(2S、4S)−2−[4−[2−(
4−ニトロベンジルオキシカルボニル)オキシエチル]
−1−ホモピペラジニルカルボニル]−1−(4−ニト
ロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン−4−イルチ
オ]−6[(IR)−1−ヒドロキシエチル]−1−メ
チルー1カルバペン−2−エム−3−カルボン酸 4−
ニトロベンジルエステル(640■)を得た。 [0168]赤外線吸収スペクトル (KBr) v
max cm’:1768,1750,1710,1
649,1522.1347,1260.核磁気共鳴ス
ペクトル(270MH7,CDCl3 )δppm :
1. 27 (3H,d、 J=7゜3Hz) 、
1. 36 (3H,d、 J=6. 0Hz)
、 1. 80−2. 05 (3H,m) 、
2. 40−3. 00 (7H,m) 、 3
. 23−3. 78 (7H,m) 、 4. 00
4、 29 (5H,m) 、 4. 61−4. 7
7 (LH。 m) 、 5. 03−5. 53 (6H,m)
、 7. 427、 67 (6H,m) 、
8. 16−8. 25 (6H。 m)、 (3) (2)で得た化合物(640mg
)をアセトニトリル(10ml)に溶かし、水冷下にト
リフルオロメタンスルホン酸メチルエステル(80μl
)を滴下し、1時間攪拌した。反応液を濃縮して得た粉
末状化合物をテトラヒドロフラン−水(1: 1. 2
0m1)に溶かし、10%パラジウム炭素触媒(1g)
の存在下に、室温で2時間水素添加した。触媒をろ過し
て除き、ろ液をエーテルで2回抽出した。水層をとり、
減圧下に濃縮したのち、イオン交換クロマトグラフィー
(ダウエクス1−X4.50〜100メツシユ、CI−
型)に付し、水で溶出した。化合物を含む画分を集めて
濃縮し、逆相カラムクロマトグラフィー(リクロプレッ
プRP−8、サイズB)に付し、2%メタノール水で溶
出した。所望の化合物を含む両分を集めて濃縮し、凍結
乾燥した。無色粉末状の目的化合物(139■)を得た
。 [0169]赤外線吸収スペクトル (KBr) v
max cm’:1768. 1707,1638,
1521,1345.1209,1136.紫外線吸収
スペクトル (H2O)λmaxnm:297核磁気共
鳴スペクトル(270MH7,D20、内部標準物質ト
リメチルシリルプロピオン酸ナトリウム−d4) δp
pm:1. 21 (3H,d、 J6、 9H2)
、 1. 28 (3H,d、 J=6. 3
Hz) 。 1、 95−2. 08 (LH,m) 、 2.
34 (2H,bs) 、 3. 03−3. 14
(LH,m) 、 3. 24 (3H,s) 、
3. 31−3. 43 (IH,m) 、 3
. 44−3. 53 (3H,m) 、 3.
55−4. 16 (13H,m) 、 4. 2
0−4. 29 (2H,m) 、 4. 38−4
. 92 (LH,m) 。 実施例24 (IR,5S、6S)−2−[(28,4S)−2−[
4−(1−スルホ−プロピル−3−イル)−4−メチル
−1−ピペラジニオカルボニル]ピロリジン−4−イル
チオ] −6−[(IR)−1−ヒドロキシエチル]−
1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カルボキ
シレート [01701
ジルチオ)−2−[4−[2−(4−ニトロベンジルオ
キシカルボニル)オキシエチル]−1−ホモピペラジニ
ルカルボニル]−1−(4−ニトロベンジルオキシカル
ボニル)ピロリジン(900■)をアニソール(1ml
)に溶かし、水冷下、トリフルオロ酢酸(5ml) 、
トリフルオロメタンスルホン酸(110μl)を加え、
同条件下で1時間攪拌した。溶剤を留去し、残渣をエー
テルで洗浄し、無色粉末状の(2S、43)−4−メル
カプト−2[4−[2−(4−ニトロベンジルオキシカ
ルボニル)オキシエチル]−1−ホモピペラジニルカル
ボニル]−1−(4−ニトロベンジルオキシカルボニル
)ピロリジントリフルオロメタンスルホン酸塩(750
■)を得た。 [0167] (2)(IR,5R,6S)−6−[(IR)−1−ヒ
ドロキシエチルロー1−メチル−2−オキソ−1−カル
バペナム−3−カルボン酸 4−ニトロベンジルエステ
ル(400mg)を乾燥アセトニトリル(4ml)に溶
かし、水冷下ジフェニルリン酸クロリド(230μl)
とジイソプロピルエチルアミン(200μl)を滴下し
、同温度で30分攪拌した。次いで、先に得たメルカプ
ト化合物(710■)のアセトニトリル(3ml)溶液
とジイソプロピルエチルアミン(600μl)を滴下し
、同温度で4時間攪拌した後、4℃にて一夜放置した。 反応液を酢酸エチル(200m1)で希釈し、水(20
0ml)2食塩水(200m1)で順次洗浄した。有機
層を硫酸ナトリウムで脱水し、減圧濃縮した。残渣をシ
リカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル
−メタノール混合溶媒(9:1→8:2)で溶出した。 所望の両分を集めて濃縮し、粉末状の(IR,5S、
6S)2− [(2S、4S)−2−[4−[2−(
4−ニトロベンジルオキシカルボニル)オキシエチル]
−1−ホモピペラジニルカルボニル]−1−(4−ニト
ロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン−4−イルチ
オ]−6[(IR)−1−ヒドロキシエチル]−1−メ
チルー1カルバペン−2−エム−3−カルボン酸 4−
ニトロベンジルエステル(640■)を得た。 [0168]赤外線吸収スペクトル (KBr) v
max cm’:1768,1750,1710,1
649,1522.1347,1260.核磁気共鳴ス
ペクトル(270MH7,CDCl3 )δppm :
1. 27 (3H,d、 J=7゜3Hz) 、
1. 36 (3H,d、 J=6. 0Hz)
、 1. 80−2. 05 (3H,m) 、
2. 40−3. 00 (7H,m) 、 3
. 23−3. 78 (7H,m) 、 4. 00
4、 29 (5H,m) 、 4. 61−4. 7
7 (LH。 m) 、 5. 03−5. 53 (6H,m)
、 7. 427、 67 (6H,m) 、
8. 16−8. 25 (6H。 m)、 (3) (2)で得た化合物(640mg
)をアセトニトリル(10ml)に溶かし、水冷下にト
リフルオロメタンスルホン酸メチルエステル(80μl
)を滴下し、1時間攪拌した。反応液を濃縮して得た粉
末状化合物をテトラヒドロフラン−水(1: 1. 2
0m1)に溶かし、10%パラジウム炭素触媒(1g)
の存在下に、室温で2時間水素添加した。触媒をろ過し
て除き、ろ液をエーテルで2回抽出した。水層をとり、
減圧下に濃縮したのち、イオン交換クロマトグラフィー
(ダウエクス1−X4.50〜100メツシユ、CI−
型)に付し、水で溶出した。化合物を含む画分を集めて
濃縮し、逆相カラムクロマトグラフィー(リクロプレッ
プRP−8、サイズB)に付し、2%メタノール水で溶
出した。所望の化合物を含む両分を集めて濃縮し、凍結
乾燥した。無色粉末状の目的化合物(139■)を得た
。 [0169]赤外線吸収スペクトル (KBr) v
max cm’:1768. 1707,1638,
1521,1345.1209,1136.紫外線吸収
スペクトル (H2O)λmaxnm:297核磁気共
鳴スペクトル(270MH7,D20、内部標準物質ト
リメチルシリルプロピオン酸ナトリウム−d4) δp
pm:1. 21 (3H,d、 J6、 9H2)
、 1. 28 (3H,d、 J=6. 3
Hz) 。 1、 95−2. 08 (LH,m) 、 2.
34 (2H,bs) 、 3. 03−3. 14
(LH,m) 、 3. 24 (3H,s) 、
3. 31−3. 43 (IH,m) 、 3
. 44−3. 53 (3H,m) 、 3.
55−4. 16 (13H,m) 、 4. 2
0−4. 29 (2H,m) 、 4. 38−4
. 92 (LH,m) 。 実施例24 (IR,5S、6S)−2−[(28,4S)−2−[
4−(1−スルホ−プロピル−3−イル)−4−メチル
−1−ピペラジニオカルボニル]ピロリジン−4−イル
チオ] −6−[(IR)−1−ヒドロキシエチル]−
1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カルボキ
シレート [01701
【化76]
[01711
実施例1−(2)で得た(IR,5S、6S)−2−[
(2S、4S)−2−(4−メチル−1−ピペラジニル
カルボニル)−1−(4−ニトロベンジルオキシカルボ
ニル)ピロリジン−4−イルチオ] −6−[(IR)
−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペ
ン−2−エム−3−カルボン酸 4−ニトロベンジルエ
ステル(753mg)をアセトニトリル(10m1)に
溶かし、プロパンスルトン(130■)を加え、室温で
60時間、次いで50℃で22時間攪拌した。反応液を
濃縮して得た残渣をテトラヒドロフラン−水(1: 1
)混合溶媒(30ml)に溶かし、10%パラジウム炭
素触媒(800mg)の存在下に室温で2.5時間水素
添加した。触媒をろ過して除き、ろ液をエーテルで2回
抽出した。水層をとり、減圧下に5mlまで濃縮したの
ち、逆相クロマトグラフィー(リクロプレップRP−8
、サイズB)に付し、水で溶出した。所望の化合物を含
む両分を濃縮、凍結乾燥した。粉末状の目的化合物(1
37■)を得た。 [0172]赤外線吸収スペクトル (KBr) v
max cm−1:1759,1659,1597,
1470,1387.1184,1041.紫外線吸収
スペクトル (H2O)λmax nm :297.
核磁気共鳴スペクトル (270MHz、 D20.内
部標準物質トリメチルシリルプロピオン酸ナトリウム−
d4)δppm :1. 22 (3H,d。 J=7. 3Hz) 。 1、 29 (3H,d、 J=6. 6Hz) 、
1. 93−2゜11 (IH,m) 。 2、 24−2. 36 (LH,m) 、 2.
94−3. 14(4H,m) 。 3、 26and 3. 27 (3H,5X2)
、 3. 32−3、 57 (3H,m) 。 3、 64−4. 30 (17H,m) 、 4.
80−4. 90 (IH,m) 。 実施例25 (5R,6S) −2−[(2S、 4S) −2−
(4,4−ジメチル−1−ピペラジニオカルボニル]ピ
ロリジン−4−イルチオ] −6−[(IR)−1−ヒ
ドロキシエチルヨー1−カルバペン−2−エム−3−カ
ルボキシレート 塩酸塩 [0173] 【化77】 [0174] (1) (5R,6S)−6−[(IR)−1−ヒド
ロキシエチル]−2−オキソ−1−カルバペナム−3−
カルボン酸 4−ニトロベンジルエステル(161mg
)を乾燥アセトニトリル(2ml)に溶解し、水冷下ジ
イソプロピルエチルアミン(85μl)とジフェニルホ
スホリルクロリド(86μm)を同時に加え、同温度で
1時間攪拌した。次いで水冷下ジイソプロピルエチルア
ミン(232μl)と実施例1− (1)で得られた(
28,4S)−4−メルカプト−2−(4−メチル−1
−ピペラジニルカルボニル)−1−(4−ニトロベンジ
ルオキシカルボニル)ピロリジン トリフルオロメタン
スルホン酸塩(310■)の乾燥アセトニトリル溶液(
2ml)を滴下し、同温度で2時間攪拌した後、水冷下
、−夜放置した。溶剤を留去し、残渣を実施例2O−(
1)と同様に処理、精製すると粉末状の(5R,6S)
−2−[(2S、4S)−2−(4−メチル−1−ピペ
ラジニルカルボニル)−1−(4−ニトロベンジルオキ
シカルボニル)ピロリジン−4−イルチオ] −6−[
(IR)−1−ヒドロキシエチルヨー1−カルバペン−
2−エム−3−カルボン酸 4−ニトロベンジルエステ
ル(209■)が得られた。 (2) (1)で得られた化合物(205■)を乾燥
アセトニトリル(2,1m1)に溶解し、水冷下、フル
オロスルホン酸メチル(27μl)を加え、同温度で3
0分攪拌した。溶剤を留去し、残渣をテトラヒドロフラ
ン(7ml)、水(7ml)に溶解し、10%パラジウ
ム−炭素触媒(250■)を用いる水素添加反応に付し
、実施例2O−(2)と同様に処理、精製して、粉末状
の目的化合物(21■)を得た。 [0175]紫外線吸収スペクトル (H2O)λma
x nm:297 実施例26 (5R,6S) −2−[(2S、 4S) −2−
(4,4−ジメチル−1−ホモピペラジニオカルボニル
)ピロリジン−4−イルチオ] −6−[(IR)−1
−ヒドロキシエチルヨー1−カルバペン−2−エム−3
−カルボキシレート 塩酸塩 [0176]
(2S、4S)−2−(4−メチル−1−ピペラジニル
カルボニル)−1−(4−ニトロベンジルオキシカルボ
ニル)ピロリジン−4−イルチオ] −6−[(IR)
−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−1−カルバペ
ン−2−エム−3−カルボン酸 4−ニトロベンジルエ
ステル(753mg)をアセトニトリル(10m1)に
溶かし、プロパンスルトン(130■)を加え、室温で
60時間、次いで50℃で22時間攪拌した。反応液を
濃縮して得た残渣をテトラヒドロフラン−水(1: 1
)混合溶媒(30ml)に溶かし、10%パラジウム炭
素触媒(800mg)の存在下に室温で2.5時間水素
添加した。触媒をろ過して除き、ろ液をエーテルで2回
抽出した。水層をとり、減圧下に5mlまで濃縮したの
ち、逆相クロマトグラフィー(リクロプレップRP−8
、サイズB)に付し、水で溶出した。所望の化合物を含
む両分を濃縮、凍結乾燥した。粉末状の目的化合物(1
37■)を得た。 [0172]赤外線吸収スペクトル (KBr) v
max cm−1:1759,1659,1597,
1470,1387.1184,1041.紫外線吸収
スペクトル (H2O)λmax nm :297.
核磁気共鳴スペクトル (270MHz、 D20.内
部標準物質トリメチルシリルプロピオン酸ナトリウム−
d4)δppm :1. 22 (3H,d。 J=7. 3Hz) 。 1、 29 (3H,d、 J=6. 6Hz) 、
1. 93−2゜11 (IH,m) 。 2、 24−2. 36 (LH,m) 、 2.
94−3. 14(4H,m) 。 3、 26and 3. 27 (3H,5X2)
、 3. 32−3、 57 (3H,m) 。 3、 64−4. 30 (17H,m) 、 4.
80−4. 90 (IH,m) 。 実施例25 (5R,6S) −2−[(2S、 4S) −2−
(4,4−ジメチル−1−ピペラジニオカルボニル]ピ
ロリジン−4−イルチオ] −6−[(IR)−1−ヒ
ドロキシエチルヨー1−カルバペン−2−エム−3−カ
ルボキシレート 塩酸塩 [0173] 【化77】 [0174] (1) (5R,6S)−6−[(IR)−1−ヒド
ロキシエチル]−2−オキソ−1−カルバペナム−3−
カルボン酸 4−ニトロベンジルエステル(161mg
)を乾燥アセトニトリル(2ml)に溶解し、水冷下ジ
イソプロピルエチルアミン(85μl)とジフェニルホ
スホリルクロリド(86μm)を同時に加え、同温度で
1時間攪拌した。次いで水冷下ジイソプロピルエチルア
ミン(232μl)と実施例1− (1)で得られた(
28,4S)−4−メルカプト−2−(4−メチル−1
−ピペラジニルカルボニル)−1−(4−ニトロベンジ
ルオキシカルボニル)ピロリジン トリフルオロメタン
スルホン酸塩(310■)の乾燥アセトニトリル溶液(
2ml)を滴下し、同温度で2時間攪拌した後、水冷下
、−夜放置した。溶剤を留去し、残渣を実施例2O−(
1)と同様に処理、精製すると粉末状の(5R,6S)
−2−[(2S、4S)−2−(4−メチル−1−ピペ
ラジニルカルボニル)−1−(4−ニトロベンジルオキ
シカルボニル)ピロリジン−4−イルチオ] −6−[
(IR)−1−ヒドロキシエチルヨー1−カルバペン−
2−エム−3−カルボン酸 4−ニトロベンジルエステ
ル(209■)が得られた。 (2) (1)で得られた化合物(205■)を乾燥
アセトニトリル(2,1m1)に溶解し、水冷下、フル
オロスルホン酸メチル(27μl)を加え、同温度で3
0分攪拌した。溶剤を留去し、残渣をテトラヒドロフラ
ン(7ml)、水(7ml)に溶解し、10%パラジウ
ム−炭素触媒(250■)を用いる水素添加反応に付し
、実施例2O−(2)と同様に処理、精製して、粉末状
の目的化合物(21■)を得た。 [0175]紫外線吸収スペクトル (H2O)λma
x nm:297 実施例26 (5R,6S) −2−[(2S、 4S) −2−
(4,4−ジメチル−1−ホモピペラジニオカルボニル
)ピロリジン−4−イルチオ] −6−[(IR)−1
−ヒドロキシエチルヨー1−カルバペン−2−エム−3
−カルボキシレート 塩酸塩 [0176]
【化78】
[0177]
(1) (5R,6S)−6−[(IR)−1−ヒ
ドロキシエチル]−2−オキソ−1−カルバペナム−3
−カルボン酸 4−ニトロベンジルエステル(145■
)を乾燥アセトニトリル(2ml)に溶解し、水冷下ジ
イソプロピルエチルアミン(76μl)とジフェニルホ
スホリルクロリド(77μl)を同時に加え、同温度で
1時間攪拌した。次いで水冷下ジイソプロピルエチルア
ミン(247μm)と実施例6−(1)で得られた(2
S。 4S)−4−メルカプト−2−(4−メチル−1−ホモ
ピペラジニルカルボニル)−1−(4−ニトロベンジル
オキシカルボニル)ピロリジン 2トリフルオロメタン
スルホン酸塩(361mg)の乾燥アセトニトリル溶液
(2ml)を滴下し、同温度で2時間攪拌した後、水冷
下−夜放置した。溶剤を留去し、残渣を実施例2O−(
1)と同様に処理、精製すると粉末状の(5R,6S)
−2−[(2S、4S)−2−(4−メチル−1−ホモ
ピペラジニルカルボニル)−1−(4−ニトロベンジル
オキシカルボニル)ピロリジン−4−イルチオ]−6−
[(IR) −1−ヒドロキシエチルヨー1−カルバペ
ン−2−エム−3−カルボン酸 4−ニトロベンジルエ
ステル(150■)が得られた。 [0178] (2) (1)で得られた化合物(141mg)を
乾燥アセトニトリル(1゜5m1)に溶解し、水冷下、
フルオロスルホン酸メチル(18μl)を加え、同温度
で30分攪拌した。溶剤を留去し、残渣をテトラヒドロ
フラン(5ml) 、水(5ml)に溶解し、10%パ
ラジウム−炭素触媒(170mg)を用いる水素添加反
応に付し、実施例20− (2)と同様に処理、精製し
て、粉末状の目的化合物(17■)を得た。 [0179]紫外線吸収スペクトル (H2O)λma
x nm:297 実施例27 (IR,5S、6S)−2−[(2S、4S)−2−[
4−(2−カルバモイルオキシエチル)−4−メチル−
1−ホモピペラジニオカルボニル]ピロリジン−4−イ
ルチオ] −6−[(IR)−1−ヒドロキシエチルヨ
ー1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カルボ
キシレート 塩酸塩 [0180】
ドロキシエチル]−2−オキソ−1−カルバペナム−3
−カルボン酸 4−ニトロベンジルエステル(145■
)を乾燥アセトニトリル(2ml)に溶解し、水冷下ジ
イソプロピルエチルアミン(76μl)とジフェニルホ
スホリルクロリド(77μl)を同時に加え、同温度で
1時間攪拌した。次いで水冷下ジイソプロピルエチルア
ミン(247μm)と実施例6−(1)で得られた(2
S。 4S)−4−メルカプト−2−(4−メチル−1−ホモ
ピペラジニルカルボニル)−1−(4−ニトロベンジル
オキシカルボニル)ピロリジン 2トリフルオロメタン
スルホン酸塩(361mg)の乾燥アセトニトリル溶液
(2ml)を滴下し、同温度で2時間攪拌した後、水冷
下−夜放置した。溶剤を留去し、残渣を実施例2O−(
1)と同様に処理、精製すると粉末状の(5R,6S)
−2−[(2S、4S)−2−(4−メチル−1−ホモ
ピペラジニルカルボニル)−1−(4−ニトロベンジル
オキシカルボニル)ピロリジン−4−イルチオ]−6−
[(IR) −1−ヒドロキシエチルヨー1−カルバペ
ン−2−エム−3−カルボン酸 4−ニトロベンジルエ
ステル(150■)が得られた。 [0178] (2) (1)で得られた化合物(141mg)を
乾燥アセトニトリル(1゜5m1)に溶解し、水冷下、
フルオロスルホン酸メチル(18μl)を加え、同温度
で30分攪拌した。溶剤を留去し、残渣をテトラヒドロ
フラン(5ml) 、水(5ml)に溶解し、10%パ
ラジウム−炭素触媒(170mg)を用いる水素添加反
応に付し、実施例20− (2)と同様に処理、精製し
て、粉末状の目的化合物(17■)を得た。 [0179]紫外線吸収スペクトル (H2O)λma
x nm:297 実施例27 (IR,5S、6S)−2−[(2S、4S)−2−[
4−(2−カルバモイルオキシエチル)−4−メチル−
1−ホモピペラジニオカルボニル]ピロリジン−4−イ
ルチオ] −6−[(IR)−1−ヒドロキシエチルヨ
ー1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3−カルボ
キシレート 塩酸塩 [0180】
【化79】
[0181]
(1) (2S、4S)−4−(4−メトキシベンジ
ルチオ)−2−[4−(2−カルバモイルオキシエチル
)1−ホモピペラジニルカルボニル]−1−(4−ニト
ロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン(308mg
)をアニソール(543μl)に溶解させ、水冷下、ト
リフルオロ酢酸(2,7m1)、トリフルオロメタンス
ルホン酸(88μl)を加え、同条件下で1時間攪拌し
た。実施例23−(1)と同様に処理し、 (2S、4
S)−4−メルカプト−2−[4(2−カルバモイルオ
キシエチル)1−ホモピペラジニルカルボニル]−1−
(4−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン
トリフルオロメタンスルホン酸塩(315■)を得た。 [0182] (2)(IR,5R,6S)−6−[(IR)−1−ヒ
ドロキシエチルヨー1−メチル−2−オキソ−1−カル
バペナム−3−カルボン酸 4−ニトロベンジルエステ
ル(145mg)を乾燥アセトニトリル(2ml)に溶
解し、水冷下ジフェニルホスホリルクロリド(88μl
)とジイソプロピルエチルアミン(74μl)を滴下し
、同温度で1時間攪拌した。次いで水冷下ジイソプロピ
ルエチルアミン(202μm)と(1)で得られた塩(
310mg)の乾燥アセトニトリル溶液(2,0m1)
を滴下し、同温度で一夜放置した。実施例23−(2)
と同様に処理、精製すると粉末状の(IR,5S、
6S) −2[(2S、4S)−2−[4−(2−カル
バモイルオキシエチル)−1−ホモピペラジニルカルボ
ニル]−1(4−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピ
ロリジン4−イルチオ] −6−[(IR) −1−ヒ
ドロキシエチルヨー1−メチル−1−カルバペン−2−
エム−3カルボン酸 4−ニトロベンジルエステル(1
07■)が得られた。 [0183] (3) (2)で得られた化合物(105■)を乾
燥アセトニトリル(2,2m1)に溶解し、水冷下にフ
ルオロスルホン酸メチル(14μl)を滴下し、1時間
攪拌した。溶剤を留去し、残渣をテトラヒドロフラン(
5,5m1) 、水(5,5m1)に溶解し、10%パ
ラジウム−炭素触媒(225■)を用いる水素添加反応
に付し、実施例23− (3)と同様に処理、精製して
、粉末状の目的化合物(31■)を得た。紫外線吸収ス
ペクトル (H20)λmax nm :296 実施例28 (IR,5S、6S)−2−[(23,4S)−2−(
4−カルバモイルメチル−4−メチル−1−ホモピペジ
ニオ力ルボニル)ピロリジン−4−イルチオ]−6−[
(IR)−1−ヒドロキシエチルヨー1−メチル−1−
カルバペン−2−エム−3−カルボキシレート 塩酸塩 [0184]
ルチオ)−2−[4−(2−カルバモイルオキシエチル
)1−ホモピペラジニルカルボニル]−1−(4−ニト
ロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン(308mg
)をアニソール(543μl)に溶解させ、水冷下、ト
リフルオロ酢酸(2,7m1)、トリフルオロメタンス
ルホン酸(88μl)を加え、同条件下で1時間攪拌し
た。実施例23−(1)と同様に処理し、 (2S、4
S)−4−メルカプト−2−[4(2−カルバモイルオ
キシエチル)1−ホモピペラジニルカルボニル]−1−
(4−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン
トリフルオロメタンスルホン酸塩(315■)を得た。 [0182] (2)(IR,5R,6S)−6−[(IR)−1−ヒ
ドロキシエチルヨー1−メチル−2−オキソ−1−カル
バペナム−3−カルボン酸 4−ニトロベンジルエステ
ル(145mg)を乾燥アセトニトリル(2ml)に溶
解し、水冷下ジフェニルホスホリルクロリド(88μl
)とジイソプロピルエチルアミン(74μl)を滴下し
、同温度で1時間攪拌した。次いで水冷下ジイソプロピ
ルエチルアミン(202μm)と(1)で得られた塩(
310mg)の乾燥アセトニトリル溶液(2,0m1)
を滴下し、同温度で一夜放置した。実施例23−(2)
と同様に処理、精製すると粉末状の(IR,5S、
6S) −2[(2S、4S)−2−[4−(2−カル
バモイルオキシエチル)−1−ホモピペラジニルカルボ
ニル]−1(4−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピ
ロリジン4−イルチオ] −6−[(IR) −1−ヒ
ドロキシエチルヨー1−メチル−1−カルバペン−2−
エム−3カルボン酸 4−ニトロベンジルエステル(1
07■)が得られた。 [0183] (3) (2)で得られた化合物(105■)を乾
燥アセトニトリル(2,2m1)に溶解し、水冷下にフ
ルオロスルホン酸メチル(14μl)を滴下し、1時間
攪拌した。溶剤を留去し、残渣をテトラヒドロフラン(
5,5m1) 、水(5,5m1)に溶解し、10%パ
ラジウム−炭素触媒(225■)を用いる水素添加反応
に付し、実施例23− (3)と同様に処理、精製して
、粉末状の目的化合物(31■)を得た。紫外線吸収ス
ペクトル (H20)λmax nm :296 実施例28 (IR,5S、6S)−2−[(23,4S)−2−(
4−カルバモイルメチル−4−メチル−1−ホモピペジ
ニオ力ルボニル)ピロリジン−4−イルチオ]−6−[
(IR)−1−ヒドロキシエチルヨー1−メチル−1−
カルバペン−2−エム−3−カルボキシレート 塩酸塩 [0184]
【化80】
[0185]
(1) (2S、4S)−4−(4−メトキシベンジ
ルチオ)−2−(4−カルバモイルメチル−1−ホモピ
ペラジニルカルボニル)−1−(4−ニトロベンジルオ
キシカルボニル)ピロリジン(366mg)をアニソー
ル(679ml)に懸濁させ水冷下、トリフルオロ酢酸
(3,4m1)、)リフルオロメタンスルホン酸(11
0μl)を加え、室温で1時間攪拌した。実施例23−
(1)と同様に処理し、 (2S、4S)−4−メルカ
プト−2(4−カルバモイルメチル−1−ホモピペラジ
ニル)1−(4−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピ
ロリジン トリフルオロメタンスルホン酸塩(355m
g)を得た。 [0186] (2)(IR,5R,6S)−6−[(IR)−1−ヒ
ドロキシエチルヨー1−メチル−2−オキソ−1−カル
バペナム−3−カルボン酸 4−ニトロベンジルエステ
ル(171mg)を乾燥アセトニトリル(2ml)に溶
解し、水冷下ジフェニルホスホリルクロリド(104μ
l)とジイソプロピルエチルアミン(88μl)を滴下
し、同温度で1時間攪拌した。次いで、水冷下ジイソプ
ロピルエチルアミン(237μm)と(1)で得られた
塩(350mg)の乾燥アセトニトリル溶液(2ml)
を滴下し、同温度で一夜放置した。実施例23−(2)
と同様に処理、精製すると、粉末状の(IR,58,6
8)2− [(2S、4S)−2−(4−カルバモイル
メチル−1−ホモピペラジニルカルボニル)ピロリジン
−4イルチオ] −6−[(IR) −1−ヒドロキシ
エチルヨー1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3
−カルボン酸4−ニトロベンジルエステル(143mg
)が得られた。 [0187] (3) (2)で得られた化合物(131■)を乾燥
アセトニトリル(2,4m1)に溶解し、水冷下にフル
オロスルホン酸メチル(15,5μl)を滴下し、1時
間攪拌した。溶剤を留去し、残渣をテトラヒドロフラン
(6ml)、水(6ml)に溶解し、10%パラジウム
−炭素触媒(240■)を用いる水素添加反応に付し、
実施例23−(3)と同様に処理、精製して、粉末状の
目的化合物(28■)を得た。 [0188]紫外線吸収スペクトル (H2O)λma
x nm:297.5 参考例1 (2S、4S) −4−(4−メトキシベンジルチオ)
2−(4−メチル−1−ピペラジニルカルボニル)−1
(4−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン(
1) (2S、4S)−4−(4−メトキシベンジル
チオ)−2−ピロリジンカルボン酸 (2S、4S)−2−カルバモイル−4−(4−メトキ
シベンジルチオ)ピロリジン・塩酸塩(4,0g)を2
規定塩酸(40ml)に溶かし、95〜100℃の油浴
上1.5時間攪拌した。室温に冷却したのち、攪拌しな
から2規定水酸化ナトリウム(約40m1)を加え、p
Hを4〜6に調整した。析出した結晶状の目的物をろ取
、水洗したのち、風乾した。収量3.25g融点 19
8200℃核磁気共鳴スペクトル(270MHz、DM
SO−66)δppm : 1.69 (LH,dt
、 J=13. 2. 8゜3H2)、 2. 4
4 (IH,dt、 13. 2. 6. 8Hz)
、 2. 90 (LH,dd、 J=11.
2. 7. 8Hz) 、 3. 15−3. 60
(4H,m) 、 3. 66 (LH,t、
J=8.3Hz) 、 3. 73 (3H,S)
、 3゜74 (2H,s) 、 6. 88 (
2H,d、 J=8. 8Hz) 、 7. 25
(2H,d、 J=8. 8Hz) 、赤外線吸収
スペクトル (7ABr) vmax cm−’
: 1610. 1576.1511,1445,1
376.1243(2) (2S、4S)−4−(4
−メトキシベンジルチオ)−1−(4−ニトロベンジル
オキシカルボニル)2−ピロリジンカルボン酸 (1)に示した方法で得た(2S、 4S)−4−(4
メトキシベンジルチオ)−2−ピロリジンカルボン酸(
1,87g)をテトラヒドロフラン−水(1: 1)の
混合溶媒(80ml)に懸濁し、■規定水酸化ナトリウ
ム液(7ml)を加えると、均一な溶液となった。水冷
し、攪拌したこの溶液に、4−ニトロベンジルオキシカ
ルボニルクロリド(1510■)のテトラヒドロフラン
(10ml)溶液と、1規定水酸化ナトリウム液(7m
l)とを同時に少しづつ滴下し、同条件下10分間攪拌
した。減圧テトラヒドロフランを留去したのち、反応液
に1規定塩酸を加え、pHを2〜3に調整した。析出し
た結晶をろ取し、水でよく洗ったのち風乾した。 さら
に、少量のエーテルで洗い、乾燥した。目的化合物2.
42gを得た。融点 96−98℃核磁気共鳴スペクト
ル (270MHz、 CDCl3 ) δppm:
2. 03−2. 18 (LH。 m) 、 2. 52−2. 68 (LH,m)
、 3. 083、 22 (LH,m) 、
3. 27−3. 42 (LH。 m)、 3. 72 (2H,s)、 3. 79
(3H,s)。 3、 77−3. 98 (IH,m) 、 4.
38 (LH。 t、 J=7.3Hz)、 5. 03−5. 3
5 (2H。 m) 、 6. 85 (2H,d、 J=8.
8Hz) 、 7. 22(2H,d、 J=8.
8Hz) 、 7. 42. 7. 48 (2H
,dX2. J=8. 3Hz) 、 8. 16
. 8. 22 (2H,dX2. J=8. 3H
z) 、 5. 4−6. 6 (LH。 braod ) 、赤外線吸収スペクトル (KBr)
cm−’ : 3000.1746,1673
,1511,1341,178 (3) (2S、4S)−4−(4−メトキシベンジ
ルチオ)−1−(4−ニトロベンジルオキシカルボニル
)2−(4−メチル−1−ピペラジニルカルボニル)ピ
ロリジン (2)に示した方法で得た(2S、 4S) −4−(
4メトキシベンジルチオ)−1−(4−ニトロベンジル
オキシカルボニル)−2−ピロリジンカルボン酸(11
゜7g)を乾燥アセトニトリル(100m1)に溶解し
、N、 N″ −カルボニルジイミダゾール(4,9g
)を加え、室温で30分間攪拌した。反応液にN−メチ
ルピペラジン(3,5g)を加え、室温で30分間、つ
いで、40℃で30分間攪拌した。反応液を30m1ま
で濃縮し酢酸エチル(300m1)で希釈したのち、重
ソウ水(100mlX1回)、水(100mlX3回)
、食塩水(100mlX1回)で順次洗浄した。酢酸エ
チル層を減圧下濃縮し、結晶性残渣(13,6g)を得
た。これを、エタノール(100m1)を用いて再結晶
し、無色針状の目的物(13,0g)を得た。 [0189]融点 140−141℃赤外線吸収スペク
トル (KBr)v cnr’ : 1710
. 1656. 1340核磁気共鳴スペクトル (2
70MHz、CDCl3 )δppm: 1. 72
−1. 84 (LH,m) 、 2. 24−2゜
31 (5H,m) 、 2.42−2. 52
(2H,m) 。 3、 02−3. 16 (IH,m) 、 3.
30−3. 70(5H,m) 、 3. 72
(2H,s) 、 3. 79and3、 80
(3H,5X2)、 3. 81−4. 07 (
IH,m) 、 4. 56and 4. 61 (L
H,tX2. J8、 3Hz )、 5. 0
1−5. 31 (2H,ABqX2、 J=13
. 7Hz) 、 6. 85 (2H,d、 J
=8゜8Hz) 、 7. 23 (2H,d、
J=8. 8Hz) 、 7.43and 7.47
(2H,dX2. J=8. 8Hz) 、 8
゜18and 8.23 (2H,dx2. J=8.
8Hz) 、質量スペクトル m/e : 528
(M )参考例2 参考例1−(3)と同様に1−メチルピペラジンの代わ
りに2−(2−アミノエチル)−1−メチルピロリジン
、4−アミノメチルピリジン、N、 N−ジメチルエチ
レンジアミン、■−メチルホモピペラジン、3−アミノ
キヌクリジン、を用いて反応し、以下に示す化合物を得
た。 [01901 (1) (2S、4S)−4−(4−メトキシベンジ
ルチオ)−2−(1−メチル−2−ピロリジニルエチル
カルバモイル)−1−(4−ニトロベンジルオキシカル
ボニル)ピロリジン赤外線吸収スペクトル (KBr)
vmax cm−1:1718,1689,1660
,1607,1550.1530,1514.1448
核磁気共鳴スペクトル (270MH7,CDCh
) δ ppm :1. 45−2. 68 (1
4H,m) 、 2. 95−3. 31 (4H
,m) 。 3、 42−3. 58 (LH,m) 、 3.
64−4. 04(LH,m)、 3. 71 (
2H,s)、 3. 79 (3H,s) 、
4. 22−4. 28 (LH,m) 、 5.
165.26 (2HAB、J=13.67Hz)、6
.84(2H,d、 J=8. 79Hz) 、
7. 22 (2H,d。 J=8. 79Hz) 、 7. 56. 8. 1
4 (LH,brsX2) 、 8. 21 (2
H,d、 J=8. 79Hz) (2)(2S、
4S)−4−(4−メトキシベンジルチオ)2−(4−
ピリジニルメチルカルバモイル)−1−(4ニトロベン
ジルオキシカルボニル)ピロリジン赤外線吸収スペクト
ル (KBr)vmax cm−’ :1708.
1606.1512,1461.1416核磁気共鳴
スペクトル (270MH2,CDC13) δ
l)pm: 1. 78−2゜67 (3H,m)
、 3. 16−3. 22 (LH,m) 。 3、 30−3. 51 (LH,m)、 3.
72 (2H。 s) 、 3. 80 (3H,s) 、 4.
40 (IH,t、 J=6. 96Hz) 、
4. 40−4. 62 (2H,m) 。 5、 15−5. 28 (2H,m)、 6.
85 (2H。 d、 J=8. 05Hz) 、 7. 10−7
. 52 (2H。 m) 、 7. 22 (2H,d、 J=8.
05Hz) 、 8. 21 (2H,d、 J
=7. 33Hz) 、 8. 51 (2H,b
r S) (3) (2S、 4S) −4−(
4−メトキシベンジルチオ)−2−(2−ジメチルアミ
ノエチルカルバモイル)−1−(4−ニトロベンジルオ
キシカルボニル)ピロリジン赤外線吸収スペクトル (
KBr)vmax cnr’ :1713,165
0,1525,1346核磁気共鳴スペクトル (27
0MH7,CDCl3 )δppm:2.14 and
2. 22 (6H,5X2) 、 2. 23
−2. 65 (4H,m) 、 3. 06−3
. 17 (IH,m) 。 3、 22−3. 46 (3H,m) 、 3.
72 (2H。 s) 、 3. 79 (3H,s) 、 3.
75−4. 06 (LH,m) 、 4. 25
(LH,bs) 、 5. 13−5. 28 (
2H,m) 、 6. 45−6. 80 (IH
,broad)、 6. 84 (2H,d、 J
=8. 8Hz) 、 7. 22(2H,d、
J=8. 8Hz) 、 7. 48 (2H,d、
J=8. 3Hz) 、 8. 22 (2H,
d、 J=8. 3Hz) 。 (4) (2S、4S)−4−(4−メトキシベンジ
ルチオ)−2−(4−メチル−1−ホモピペラジニルカ
ルボニル)−1−(4−ニトロベンジルオキシカルボニ
ル)ピロリジン赤外線吸収スペクトル (film)v
max cml :1710,1650.1513
核磁気共鳴スペクトル (27011+1H7,CD
Cl3 ) δ I)I)m: 1. 73−
2゜04 (3H,m) 、 2. 23−2. 7
7 (8H,m) 。 3、 02−3. 16 (LH,m) 、 3.
33−4. 08(6H,m) 、 3. 70.
3. 72 (2H,5X2) 。 3、 79. 3. 80 (2H,5X2) 、
4. 15−4゜63 (LH,m) 、 5.
01−5. 34 (2H,m) 。 6、 85 (2H,d、 J=8. 79Hz)
、 7. 24 (2H,d、 J=8. 79H
z) 、 7. 45. 7. 47 (2H,d
X2. J=8. 79Hz)、 s、 19.
8. 23(2H,dX2.J=8.79Hz)、
(5) (4S)4−(4−メトキシベンジルチオ
)−2−[(3−キヌキリジニル)カルバモイル]−1
−(4−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン
核磁気共鳴スペクトル(270MH7,CDCl3 )
δppm :1. 1−2. 0 (5H,m)
、 2. 1−3. 0 (7H,m) 、 3.
0−4゜1 (5H,m)、 3. 72 (2
H,s)、 3. 77 (3H,s) 、 4.
30 (LH,t、 J=7Hz) 、 5.
23(2H,s) 、 6. 65 (IH,br)
、 6. 85 (2H,d、 J=8. 5H
z) 、 7. 26 (2H,d、 J=8、
5Hz) 、 7. 50 (2H,d、 J
=8. 5H7) 。 8、 25 (2H,d、 J=8. 5Hz)参考
例3 (2S、4S) −4−(4−メトキシベンジルチオ)
2−(1−メチル−4−ピリジニオメチルカルバモイル
)−1−(4−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロ
リジン フルオロスルホネート(2S、 4S) −4
(4−メトキシベンジルチオ)−2−(4−ピリジニオ
メチルカルバモイル)−1−(4−ニトロベンジルオキ
シカルボニル)ピロリジン(326mg)を塩化メチレ
ン(6ml)に溶解し、水冷下、フルオロスルホン酸メ
チル(57μl)を加え、室温で1時間攪拌した。溶剤
を留去し、粉末状の標記化合物(395■)を得た。 [0191]赤外線吸収スペクトル (KBr) vm
ax cm、 1704,1644,1608,1
581,1513.1344,1287.1246核磁
気共鳴スペクトル (270MHz、D20 )δpp
m: 1.85−1゜90 (LH,m) 、 2
.45−2. 54 (IH,m) 。 3、 16−3. 35 (2H,m) 、 3.
59 (2H。 s) 、 3. 64 (3H,s) 、 3.
64−4.48 (4H,m) 、 4. 00.4.
11 (3H,5X2) 、 4゜98−5. 17
(2H,m) 、 6. 77、 6. 79 (
2H,dX2. J=8. 79Hz) 、 7.
13 (2H,d。 J=8. 79Hz) 、 7. 30 (LH,d
、 J=8. 06Hz) 、 7. 39 (L
H,d、 J=8. 79Hz) 、 7. 56
(LH,d、 J=6. 59Hz) 、 7.
67 (LH。 d、 J=6. 59Hz) 、 8. 01 (
LH,d、 J=8゜06Hz) 、 8. 06
(LH,d、 J= 8. 79Hz) 。 8、 23 (LH,d、 J=6. 59Hz)
、 8. 38 (IH,d、 J=6. 59H
z) 。 参考例4 (2S、4S)−2−[4−(2−ヒドロキシエチル)
1−ピペラジニルカルボニル] −4−(4−メトキシ
ベンジルチオ)−1−(4−ニトロベンジルオキシカル
ボニル)ピロリジン(2S、4S)−4−(4−メトキ
シベンジルチオ)−1−(4−ニトロベンジルオキシカ
ルボニル)−2−ピロリジンカルボン酸(25,0g)
を乾燥アセトニトリル(200m1)に溶解し、N、
N’カルボニルジイミダゾール(1o、9g)を加え、
室温で1時間攪拌した。反応液に1−(2−ヒドロキシ
エチル)ピペラジン(10,9g)の乾燥アセトニトリ
ル(50ml)溶液を加えて室温で45分攪拌した。反
応液を濃縮後、酢酸エチル(800m1)で希釈したの
ち、水(200m1X 3) 、食塩水(150m1x
1)で順次洗浄した。酢酸エチル層を100m1まで
減圧濃縮し、析出結晶をろ過し、無色結晶の目的物(2
s、6g)を得た。 mp、140−141℃赤外線吸収スペクトル (KB
r)νmax cm−1:1710,1653,16
70,1512.1439,1404.1344核磁気
共鳴スペクトル (270MHz、CDC1a )δI
)I)m :1.48−1゜85 (2H,m) 、
2. 32−2. 64 (6H,m) 。 2、 59 (2H,t、 5. 37Hz) 、
3. 03−3. 16 (LH,m) 、 3
. 30−3. 71 (5H,m) 。 3、 65 (2H,t、 J=5. 37Hz)
、 3. 73 (2H,s) 、 3. 79.
3. 80 (3H,5X2) 、 3゜82−4
. 07 (LH,m) 、 4. 56.4. 61
(LH,tX2. J=8. 30Hz)、 5
. 02−5. 31(2H,m) 、 6. 85
(2H,d、 J=8. 79Hz) 、 7
.23 (2H,d、 J=8. 79Hz) 、
7. 43、 7.47 (2H,dx2. J=
8. 79Hz) 、 8゜18、 8. 23 (
2H,dX2. J=8. 79Hz) 。 参考例5 (2S、4S)−2−[4−(2−カルバモイルオキシ
エチル)−1−ピペラジニルカルボニル] −4−(4
メトキシベンジルチオ)−1−(4−ニトロベンジルオ
キシカルボニル)ピロリジン(2S、 4S)−2−[
4(2−ヒドロキシエチル)−1−ピペラジニルカルボ
ニル] −4−(4−メトキシベンジルチオ)−1−(
4ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン(5゜
59g)を乾燥ジクロロメタン(50ml)に溶解し、
水冷下、トリクロロアセチルイソシアネート(1,43
m1)を加え、同条件下で30分攪拌した。溶剤を留去
し、メタノール(120m1)に溶解し、シリカゲル(
メルク社製、シリカゲル60.230〜400メツシユ
、35g)を加え、室温で4.5時間攪拌した。シリカ
ゲルをろ去後、メタノール溶液を濃縮し、残渣をシリカ
ゲルを用いたカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エ
チル/メタノール=8/1で溶出した両分を合わせて濃
縮し、無色粉末状の目的物(5,76g)を得た。赤外
線吸収スペクトル (KBr) νmax cm−’
: 3353. 1711.1652,1608,
1513,1344.1242核磁気共鳴スペクトル
(270MHz、MDSO−d6)δppm :1.
38−1. 57 (LH,m) 、 2. 14
2、 70 (7H,m) 、 2. 98−4.
08 (9H。 m) 、 3. 72. 3. 74 (3H,5X
2) 、 3. 77(2H,s) 、 4. 6
6、4. 77 (LH,tX2. J7、 81H
z)、 5. 02−5. 25 (2H,m)。 6、 45 (2H,brs) 、 6. 88 (
2H,d、 J8、 79Hz)、 7. 26
(2H,d、 J=8. 79H7) 、 7.
52. 7. 60 (2H,dX2. J=8
. 79Hz) 、 8. 20. 8. 24 (
2H、dx2. J8.79Hz) 参考例6 参考例4と同様に1−(2−ヒドロキシエチル)ピペラ
ジンの代りに1−カルバモイルメチルピペラジン、■(
4−ニトロベンジルオキシカルボニルメチル)ピペラジ
ン、1−(4−ニトロベンジルオキシカルボニルメチル
)ホモピペラジン、1,2−ジメチルピペラジンを用い
て反応し、以下に示す化合物を得た。 [0192] (1) (2S、4S)−2−(4
−カルバモイルメチルピペラジニル力ルポニル)−4−
(4−メトキシベンジルチオ)−1−(4−ニトロベン
ジルオキシカルボニル)ピロリジン赤外線吸収スペクト
ル (KBr) νmax cm−’ :1708
. 1654. 1608. 1583.1513,1
438,1404,1344,1300.1241核磁
気共鳴スペクトル (270MHz。 CDC13)δppm : 1. 72−1. 83
(LH,m) 。 2、 02−2. 10 (LH,m) 、 2.
34−2. 72(5H,m) 、 2. 99−3
. 18 (3H,m) 、 3゜30−3. 64
(4H,m) 、 3. 73 (2H,s) 。 3、 79. 3. 80 (3H,5X2) 、
3. 82−4゜13 (LH,m) 、 4. 52
−4. 77 (IH,m) 。 5、 01−5. 36 (2H,m) 、 5.
56 (IH,brs) 、 6. 77、 6.
88 (LH,brs) 、 6. 84、 6.
85 (2H,dX2. J=8. 79Hz) 、
7゜22、 7. 23 (2H,dX2. J
=8. 79H7)。 7、 43. 7. 47 (2H,dX2. J
=8. 79H7) 、 8. 19. 8. 23
(2H,dX2. J=8. 79Hz) (2) (2S、4S) −4−(4−メトキシベン
ジルチオル)−2−[4−(4−ニトロベンジルオキシ
カルボニルメチル)−1−ピペラジニルカルボニル]−
1(4−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン
赤外線吸収スペクトル (KBr) νmax cm
−’ : 1750゜1710.1655,1520
,1345.核磁気共鳴スペクトル (270MH7,
CDCl3 )δppm:1.731、 84 (IH
,m) 、 2. 41−2. 70 (5H。 m) 、 3. 02−3. 17 (IH,m)
、 3. 29and3、 33 (3H,5X2)
、 3. 37−3. 70 (5H,m)、
3. 72 (2H,s)、 3. 78 and
3゜79 (3H,5X2)、 3. 82−4
. 07 (LH。 m) 、 4. 53−4. 63 (IH,m)
、 5. 015、 31 (4H,m) 、
6. 85 (2H,d、 J=8゜3Hz) 、
7. 23 (2H,d、 J=8. 3Hz)
、 7. 42−7. 53 (4H,m) 、
8. 18−8. 25 (4H,m)。 [0193] (3) (2S、4S)−4−(4−メトキシベンジ
ルチオ)−2−[4−(4−二トロペンジルオキシ力ル
ポニルメチル)−1−ホモピペラジニルカルボニル]−
1(4−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン
赤外線吸収スペクトル(film) v max c
m’ : 1748.1709,1650,1608
,1520,1429.1404,1346核磁気共鳴
スペクトル (270MHz、 CDCl3 ) δp
pm: 1. 71−2. 03 (3H。 m) 、 2. 42−3. 17 (6H,m)
、 3. 324、 08 (8H,m)、 3
. 73 (2H,s)、 3. 80、 3. 8
2 (3H,5X2) 、 4. 49−4. 6
3(LH,m) 、 5. 02−5. 35 (4
H,m) 、 6゜85 (2H,d、 J=8.
30Hz) 、 7. 23 (2H。 d、 J=8. 30Hz) 、 7. 43−7
. 52 (4H。 m) 、 8. 15−8. 25 (4H,m)
(4) (2S。 4S)−4−(4−メトキシベンジルチオ)−2(3,
4−ジメチル−1−ピペラジニルカルボニル)1−(4
−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン赤外線
吸収スペクトル (KBr) vmax cm−1:
1711.1655,1608,1513,1439,
1403.1344核磁気共鳴スペクトル (270M
Hz、CDCl5)δppm : 1. Of、
1. 07 (3H,dx2. J6、 35Hz
) 、 1. 67−3. 17 (8H,m)
。 2、 27. 2. 29 (3H,5X2) 、
3. 29−4゜08 (3H,m) 、 3. 7
2 (2H,s) 、 3. 79゜3、 80
(3H,5X2) 、 4. 18−4. 44 (
LH,m) 、 4. 50−4. 67 (LH,
m) 、 5. 005、 32 (2H,m)
、 6. 85 (2H,d、 J=8、 30
Hz)、 7. 23 (2H,d、 J=8.
30Hz)、 7. 39−7. 49 (2H
,m)、 8. 168、 24 (2H,m) 参考例7 (2S、4S) −2−[4−[2−(4−ニトロベン
ジルオキシカルボニル)オキシエチルロー1−ピペラジ
ニルカルボニル] −4−(4−メトキシベンジルチオ
)1−(4−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリ
ジン参考例4で得た(2S、4S) −2−[4−(2
−ヒドロキシエチル)−1−ピペラジニルカルボニル]
−4(4−メトキシベンジルチオ)−1−(4−ニトロ
ベンジルオキシカルボニル)ピロリジン(22,35g
)を乾燥ジクロロメタン(160m1)に溶解し、水冷
下、4−ジメチルアミノピリジン(5,86g)クロロ
ギ酸p−ニトロベンジルQo、35g)の乾燥ジクロロ
メタン(40ml)溶液を加え、室温で1時間攪拌した
。 反応液を酢酸エチル(300m1)で希釈したのち、水
(100m1) 、炭酸水素ナトリウム水溶液(Loo
ml)、食塩水(100m1)で順次洗浄した。溶剤を
留去し、残渣をシリカゲルを用いたカラムクロマトグラ
フィーに付し、酢酸エチルで溶出した両分を合わせて濃
縮し、無色粉末状の目的物(26,35g)を得た。 [0194]赤外線吸収スペクトル (KBr) vm
ax cml :1748,1710,1655,
1608,1521.1346,1251核磁気共鳴ス
ペクトル (270MHz、CDC13) δppm
: 1. 72−1. 84 (IH,m) 、
2. 26−2. 73 (6H,m) 、 2.
973、 16 (LH,m) 、 3. 29−4
. 10 (7H。 m)、 3. 72 (2H,s)、 3. 79
. 3. 80 (3H,5X2) 、 4. 24−
4. 31 (2H,m) 、 4゜52−4. 63
(LH,m) 、 5. 00−5. 35 (4
H,m) 、 6. 85 (2H,d、 J=
8. 79H7) 。 7、 23 (2H,d、 J=8. 79Hz)
、 8. 417、 57 (4H,m) 、
8. 16−8. 25 (4H。 m) 参考例8 (2S、4S)−4−アセチルチオ−2−[4−[2(
4−ニトロベンジルオキシカルボニル)オキシエチルロ
ー1−ピペラジニルカルボニル]−1−(4−ニトロベ
ンジルオキシカルボニル)ピロリジン(1)−1トラン
ス−4−ヒドロキシ−1−(4−ニトロベンジルオキシ
カルボニル)−L−プロリン(47,8g)と、1−
[2−(4−ニトロベンジルオキシカルボニルオキシ)
エチルコピペラジン2塩酸塩(64,8g)を、乾燥ジ
メチルホルムアミド(400m1)に懸濁させ、水冷下
シアノホスホン酸ジエチル(25,7m1)とトリエチ
ルアミン(68,7m1)を滴下し、同温で30分間攪
拌する。反応液を酢酸エチル(1,51)で希釈し、水
洗、有機層を硫酸マグネシウムで脱水、減圧濃縮するこ
とにより、粉末状の(2S、4R)−4−ヒドロキシ−
2[4−[2−(4−ニトロベンジルオキシカルボニル
)オキシエチルロー1−ピペラジニルカルボニル]−1
(4−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン(
87,6g)を得た。 [0195]赤外線吸収スペクトル (KBr) vm
ax cml :1749,1709,1650,
1607,1522.1499,1347.1263核
磁気共鳴スペクトル (270MHz、 CDC13
) δ ppm :1. 63 (LH。 s) 、 1. 92−2. 38 (8H,m)
、 3. 413、 83 (6H,m) 、
4. 24−4. 32 (2H。 m) 、 4. 55−4. 60 (LH,m)
、 4. 794、 90 (LH,m) 、
5. 03−5. 35 (4H。 m) 、 7. 44−7. 57 (4H,m)
、 8. 178、 25 (4H,m) (1
) −2トランス−4−ヒドロキシ−1−(4−ニトロ
ベンジルオキシカルボニル)L−プロリン(620■)
を乾燥アセトニトリル(20ml)に溶解し、水冷下、
クロロトリメチルシラン(608μl)とトリエチルア
ミン(670μl)を加えた。室温で1時間攪拌した後
、溶剤を留去した。残渣に食塩水を加え、酢酸エチルで
抽出、食塩水で水洗後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し
た。溶剤を留去し、粉末状トランス−1−(4−ニトロ
ベンジルオキシカルボニル)−4−トリメチルシリルオ
キシ−L−プロリン(648mg)を得た。次いでこの
ものを乾燥アセトニトリル(14ml)に溶解し、N、
N’ −カルポニルジイミダゾル(330■)を加
え、室温で1時間攪拌した。反応液に1− [2−(4
−ニトロベンジルオキシカルボニル)オキシエチルコピ
ペラジン(630■)の乾燥アセトニトリル(2ml)
溶液を加えて室温で一夜、40℃で1時間攪拌した。反
応液にIN塩酸(14m1)を加え、室温で1時間攪拌
した後、反応液を濃縮し、炭酸水素ナトリウム水を加え
て弱アルカリ性にして酢酸エチルで抽出し、酢酸エチル
層を水洗後、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。溶剤を
留去し、残渣をシリカゲルを用いたカラムクロマトグラ
フィーに付し、酢酸エチル/メタノルー9/1で溶出し
た両分を合わせて濃縮し、粉末状の(2S、4R)−4
−ヒドロキシ−2−[4−[2(4−ニトロベンジルオ
キシカルボニル)オキシエチルロー1−ピペラジニルカ
ルボニル]−1−(4−ニトロベンジルオキシカルボニ
ル)ピロリジン(589■)を得た。このものは(1)
−1で得られたものと赤外線吸収スペクトルおよび核磁
気共鳴スペクトルにおいて一致した。 [0196] (1)−3(1)−2で得られたトランス−1−(4ニ
トロベンジルオキシカルボニル)−4−トリメチルシリ
ルオキシ−L−プロリン(674mg)を乾燥アセトニ
トリル(14m1)に溶解し、N、 N’ −カルボ
ニルジイミダゾール(343■)を加え、室温で1時間
攪拌した。反応液に1−(2−ヒドロキシエチル)ピペ
ラジン(275mg)の乾燥アセトニトリル溶液(1m
l)を加え、室温で1夜攪拌した。反応液を濃縮し、残
渣に食塩水を加え、酢酸エチルで抽出、水洗、無水硫酸
マグネシウムで乾燥した。溶剤を留去し、油状の(23
,4R)2−[4−(2−ヒドロキシエチル)−1−ピ
ペラジニルカルボニル]−4−トリメチルシリルオキシ
−1(4−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジ
ン(574mg)を得た。このものを塩化メチレン(5
,7m1)に溶解し、水冷下、4−ジメチルアミノピリ
ジン(170mg)とクロルギ酸 4−ニトロベンジル
(300mg)を加え、室温で1時間攪拌した。溶剤を
留去し、残渣にIN塩酸(15m1)を加え、室温で1
時間攪拌した。炭酸水素ナトリウム水を用いて弱アルカ
リ性にした後、酢酸エチルで抽出、水洗、無水硫酸マグ
ネシウムで乾燥した。溶剤を留去し残渣を(1) −2
と同様に精製すると(2S、4R)−4−ヒドロキシ−
2−[4[2−(4−ニトロベンジルオキシカルボニル
)オキシエチルロー1−ピペラジニルカルボニル]−1
−(4ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン(
348mg)が得られた。このものは赤外線吸収スペク
トル、核磁気共鳴スペクトルにおいて(1)−1で得ら
れたものと一致した。 (2)−1(1)−1で得た(2S、4R)−4−ヒド
ロキシ−2−[4−[2−(4−ニトロベンジルオキシ
カルボニル)オキシエチルロー1−ピペラジニルカルボ
ニル]−1−(4−ニトロベンジルオキシカルボニル)
ピロリジン(105g )とトリフェニルフォスフイン
(55g )をテトラヒドロフラン(700m1)に溶
かし、水冷下にジエチルアゾジカルボキシレート(36
゜5g)のテトラヒドロフラン(100m1)溶液を滴
下し、同温度にて10分間攪拌した。次いで、メルカプ
ト酢酸(15,9g)のテトラヒドロフラン(100m
1)溶液を滴下し、室温にて1時間攪拌した。反応液を
濃縮し、酢酸エチル(1,51)に溶かし、水、食塩水
にて洗浄したのち、硫酸ナトリウムで脱水し、減圧濃縮
した。残渣にイソプロピルエーテル(400m1)を加
え、可溶部を抽出除去した。この抽出操作を4度くり返
したのち、残渣をシリカゲルカラムクロマト(3kg)
処理した。酢酸エチル−メタノール混合溶媒(1:0→
20:1)にて溶出し、所望の両分を集めて濃縮した。 無色粉末状の目的化合物(88,4g)を得た。 [0197]赤外線吸収スペクトル (KBr) v
max cm’:1749,1711,1655,1
522,1347.1262.1110核磁気共鳴スペ
クトル (270MHz、重クロロホルム)δppm:
1. 82−1. 93(LH,m) 、 2.
34 (3H,s) 、 2. 35−2゜82
(7H,m) 、 3. 37−3. 70 (5H
,m) 。 3、 91−4. 05 (LH,m) 、 4. 0
7−4. 17(LH,m) 、 4. 23.4.
36 (2H,m) 、 4゜64−4. 77 (
LH,m) 、 5. 02−5. 35 (4H,
m) 、 7.43−7. 57 (4H,m) 、
8. 188、 26 (4H,m) (2) −2(28,4R) −4−ヒドロキシ−2[
4−[2−(4−ニトロベンジルオキシカルボニル)オ
キシエチルロー1−ピペラジニルカルボニル]−1(4
−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン(32
1■)を乾燥テトラヒドロフラン(3,2m1)に溶解
し、水冷下トリエチルアミン(89μl)とメタンスル
ホニルクロリド(50μl)を加え、0−5℃で30分
、室温で1時間攪拌した。反応液を濃縮し、残渣に炭酸
水素ナトリウム水を加え、酢酸エチルで抽出し、食塩水
で洗い、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。溶剤を留去
し、粉末状の(2S、4R)−4−メタンスルホニルオ
キシ−2−[4−[2−(4−ニトロベンジルオキシカ
ルボニル)オキシエチルロー1−ピペラジニルカルボニ
ル]−1−(4−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピ
ロリジン(345■)を得た。 [0198]赤外線吸収スペクトル (KBr) v
max cm’:1751,1710,1654,1
607,1523.1436,1406核磁気共鳴スペ
クトル (270MHz、CDC13) δppm
:2. 22−3. 01 (8H。 m) 、 3. 06 (3H,s) 、 3.4
0−4. 03 (6H,m) 、 4. 25−4
. 47 (2H,m) 、 4. 84、4.
89 (IH,tX2. J=7. 33Hz) 、
5゜04−5. 37 (5H,m) 、 7.
46. 7. 50 (2H,dX2. J=8.
79Hz) 、 7. 56 (2H,d。 J=8. 79Hz) 、 8. 19−8. 26
(4H,m)(2)−355%水素化ナトリウム(2
6mg)を乾燥N、 N−ジメチルホルムアミド(1,
4m1)に懸濁させ、水冷下チオ酢酸(51μl)を加
え、室温で30分攪拌した。先に(2)−2で得られた
化合物(340mg)の乾燥N、 N−ジメチルホルム
アミド(2ml)溶液を加え、80〜90℃で4時間攪
拌した。反応液を室温にもどし、食塩水に注ぎ、酢酸エ
チルで抽出し、水洗、無水硫酸マグネシウムで乾燥した
。溶剤を留去し、残渣を(2)−1と同様に精製すると
目的化合物(166mg)を得た。このものは(2)−
1において得られたものと赤外線吸収スペクトル、核磁
気共鳴スペクトルにおいて一致した。 [0199] 参考例9 (2S、4S)−4−(4−メトキシベンジルチオ)2
−[4−[2−(4−ニトロベンジルオキシカルボニル
)オキシエチル]−1−ホモピペラジニルカルボニル]
−1−(4−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリ
ジン参考例1−(2)で得た(2S、 4S) −4(
4−メトキシベンジルチオ)−1−(4−ニトロベンジ
ルオキシカルボニル)−2−ピロリジンカルボン酸(8
60mg)を乾燥アセトニトリル(8ml)に溶解し、
N、 N’ −カルポニルジイミダゾル(410mg
)を加え、室温にて30分間攪拌した。反応液に、4−
[2(4−ニトロベンジルオキシカルボニル)オキシエ
チル]ホモピペラジン・2トリフルオロ酢酸塩(125
0mg)をアセトニトリル(5ml)に溶かして加え、
次いでジイソプロピルエチルアミン(860μl)を加
え、室温にて35時間攪拌した。反応液を酢酸エチル(
100ml)で希釈し、重そう水、食塩水で順次洗浄し
た。有機層を硫酸ナトリウムで脱水し、減圧濃縮した。 残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢
酸エチルメタノール混合溶媒(98:2→95:5)で
溶出した。所望の両分を集めて濃縮し、目的化合物(9
00mg)を得た。 [02001赤外線吸収スペクトル (KBr) v
max cm’:1748,1709,1650,1
608,1521.1347,1254核磁気共鳴スペ
クトル (270MHz、重クロロホルム)δppm:
1. 71−1. 89(2H,m) 、 2.
42−2. 86 (7H,m) 。 3、 01−3. 13 (LH,m) 、 3.
32−3. 88(8H,m) 、 3. 72 (
2H,s) 、 3. 78 and3、 80
(3H,5X2)、 4. 01−4. 27 (
3H,m) 、 4. 51−4. 61 (LH,m
) 、 5. 005、 33 (4H,m) 、
6. 84 (2H,d、 J=8、 3Hz)
、7. 23 (2H,d、 J=8. 3Hz)
。 7、41−7. 56 (4H,m) 、 8. 1
6−8. 24(4H,m) 参考例10 参考例9と同様に4− [2−(4−ニトロベンジルオ
キシカルボニル)オキシエチル]ホモピペラジン 2ト
リフルオロ酢酸塩の代わりに4−(2−カルバモイルオ
キシエチル)ホモピペラジン 2トリフルオロ酢酸塩、
4カルバモイルメチルホモピペラジン 2トリフルオロ
酢酸塩を用いて(2S、4S)−4−(4−メトキシベ
ンジルチオ)−2−[4−(2−カルバモイルオキシエ
チル)−1−ホモピペラジニルカルボニル]−1−(4
ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン、 (2
S、43) −4−(4−メトキシベンジルチオ)−2
(4−カルバモイルメチル−1−ホモピペラジニルカル
ボニル)−1−(4−ニトロベンジルオキシカルボニル
)ピロリジンを得た。 (72)発明者 遠藤 六部
ルチオ)−2−(4−カルバモイルメチル−1−ホモピ
ペラジニルカルボニル)−1−(4−ニトロベンジルオ
キシカルボニル)ピロリジン(366mg)をアニソー
ル(679ml)に懸濁させ水冷下、トリフルオロ酢酸
(3,4m1)、)リフルオロメタンスルホン酸(11
0μl)を加え、室温で1時間攪拌した。実施例23−
(1)と同様に処理し、 (2S、4S)−4−メルカ
プト−2(4−カルバモイルメチル−1−ホモピペラジ
ニル)1−(4−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピ
ロリジン トリフルオロメタンスルホン酸塩(355m
g)を得た。 [0186] (2)(IR,5R,6S)−6−[(IR)−1−ヒ
ドロキシエチルヨー1−メチル−2−オキソ−1−カル
バペナム−3−カルボン酸 4−ニトロベンジルエステ
ル(171mg)を乾燥アセトニトリル(2ml)に溶
解し、水冷下ジフェニルホスホリルクロリド(104μ
l)とジイソプロピルエチルアミン(88μl)を滴下
し、同温度で1時間攪拌した。次いで、水冷下ジイソプ
ロピルエチルアミン(237μm)と(1)で得られた
塩(350mg)の乾燥アセトニトリル溶液(2ml)
を滴下し、同温度で一夜放置した。実施例23−(2)
と同様に処理、精製すると、粉末状の(IR,58,6
8)2− [(2S、4S)−2−(4−カルバモイル
メチル−1−ホモピペラジニルカルボニル)ピロリジン
−4イルチオ] −6−[(IR) −1−ヒドロキシ
エチルヨー1−メチル−1−カルバペン−2−エム−3
−カルボン酸4−ニトロベンジルエステル(143mg
)が得られた。 [0187] (3) (2)で得られた化合物(131■)を乾燥
アセトニトリル(2,4m1)に溶解し、水冷下にフル
オロスルホン酸メチル(15,5μl)を滴下し、1時
間攪拌した。溶剤を留去し、残渣をテトラヒドロフラン
(6ml)、水(6ml)に溶解し、10%パラジウム
−炭素触媒(240■)を用いる水素添加反応に付し、
実施例23−(3)と同様に処理、精製して、粉末状の
目的化合物(28■)を得た。 [0188]紫外線吸収スペクトル (H2O)λma
x nm:297.5 参考例1 (2S、4S) −4−(4−メトキシベンジルチオ)
2−(4−メチル−1−ピペラジニルカルボニル)−1
(4−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン(
1) (2S、4S)−4−(4−メトキシベンジル
チオ)−2−ピロリジンカルボン酸 (2S、4S)−2−カルバモイル−4−(4−メトキ
シベンジルチオ)ピロリジン・塩酸塩(4,0g)を2
規定塩酸(40ml)に溶かし、95〜100℃の油浴
上1.5時間攪拌した。室温に冷却したのち、攪拌しな
から2規定水酸化ナトリウム(約40m1)を加え、p
Hを4〜6に調整した。析出した結晶状の目的物をろ取
、水洗したのち、風乾した。収量3.25g融点 19
8200℃核磁気共鳴スペクトル(270MHz、DM
SO−66)δppm : 1.69 (LH,dt
、 J=13. 2. 8゜3H2)、 2. 4
4 (IH,dt、 13. 2. 6. 8Hz)
、 2. 90 (LH,dd、 J=11.
2. 7. 8Hz) 、 3. 15−3. 60
(4H,m) 、 3. 66 (LH,t、
J=8.3Hz) 、 3. 73 (3H,S)
、 3゜74 (2H,s) 、 6. 88 (
2H,d、 J=8. 8Hz) 、 7. 25
(2H,d、 J=8. 8Hz) 、赤外線吸収
スペクトル (7ABr) vmax cm−’
: 1610. 1576.1511,1445,1
376.1243(2) (2S、4S)−4−(4
−メトキシベンジルチオ)−1−(4−ニトロベンジル
オキシカルボニル)2−ピロリジンカルボン酸 (1)に示した方法で得た(2S、 4S)−4−(4
メトキシベンジルチオ)−2−ピロリジンカルボン酸(
1,87g)をテトラヒドロフラン−水(1: 1)の
混合溶媒(80ml)に懸濁し、■規定水酸化ナトリウ
ム液(7ml)を加えると、均一な溶液となった。水冷
し、攪拌したこの溶液に、4−ニトロベンジルオキシカ
ルボニルクロリド(1510■)のテトラヒドロフラン
(10ml)溶液と、1規定水酸化ナトリウム液(7m
l)とを同時に少しづつ滴下し、同条件下10分間攪拌
した。減圧テトラヒドロフランを留去したのち、反応液
に1規定塩酸を加え、pHを2〜3に調整した。析出し
た結晶をろ取し、水でよく洗ったのち風乾した。 さら
に、少量のエーテルで洗い、乾燥した。目的化合物2.
42gを得た。融点 96−98℃核磁気共鳴スペクト
ル (270MHz、 CDCl3 ) δppm:
2. 03−2. 18 (LH。 m) 、 2. 52−2. 68 (LH,m)
、 3. 083、 22 (LH,m) 、
3. 27−3. 42 (LH。 m)、 3. 72 (2H,s)、 3. 79
(3H,s)。 3、 77−3. 98 (IH,m) 、 4.
38 (LH。 t、 J=7.3Hz)、 5. 03−5. 3
5 (2H。 m) 、 6. 85 (2H,d、 J=8.
8Hz) 、 7. 22(2H,d、 J=8.
8Hz) 、 7. 42. 7. 48 (2H
,dX2. J=8. 3Hz) 、 8. 16
. 8. 22 (2H,dX2. J=8. 3H
z) 、 5. 4−6. 6 (LH。 braod ) 、赤外線吸収スペクトル (KBr)
cm−’ : 3000.1746,1673
,1511,1341,178 (3) (2S、4S)−4−(4−メトキシベンジ
ルチオ)−1−(4−ニトロベンジルオキシカルボニル
)2−(4−メチル−1−ピペラジニルカルボニル)ピ
ロリジン (2)に示した方法で得た(2S、 4S) −4−(
4メトキシベンジルチオ)−1−(4−ニトロベンジル
オキシカルボニル)−2−ピロリジンカルボン酸(11
゜7g)を乾燥アセトニトリル(100m1)に溶解し
、N、 N″ −カルボニルジイミダゾール(4,9g
)を加え、室温で30分間攪拌した。反応液にN−メチ
ルピペラジン(3,5g)を加え、室温で30分間、つ
いで、40℃で30分間攪拌した。反応液を30m1ま
で濃縮し酢酸エチル(300m1)で希釈したのち、重
ソウ水(100mlX1回)、水(100mlX3回)
、食塩水(100mlX1回)で順次洗浄した。酢酸エ
チル層を減圧下濃縮し、結晶性残渣(13,6g)を得
た。これを、エタノール(100m1)を用いて再結晶
し、無色針状の目的物(13,0g)を得た。 [0189]融点 140−141℃赤外線吸収スペク
トル (KBr)v cnr’ : 1710
. 1656. 1340核磁気共鳴スペクトル (2
70MHz、CDCl3 )δppm: 1. 72
−1. 84 (LH,m) 、 2. 24−2゜
31 (5H,m) 、 2.42−2. 52
(2H,m) 。 3、 02−3. 16 (IH,m) 、 3.
30−3. 70(5H,m) 、 3. 72
(2H,s) 、 3. 79and3、 80
(3H,5X2)、 3. 81−4. 07 (
IH,m) 、 4. 56and 4. 61 (L
H,tX2. J8、 3Hz )、 5. 0
1−5. 31 (2H,ABqX2、 J=13
. 7Hz) 、 6. 85 (2H,d、 J
=8゜8Hz) 、 7. 23 (2H,d、
J=8. 8Hz) 、 7.43and 7.47
(2H,dX2. J=8. 8Hz) 、 8
゜18and 8.23 (2H,dx2. J=8.
8Hz) 、質量スペクトル m/e : 528
(M )参考例2 参考例1−(3)と同様に1−メチルピペラジンの代わ
りに2−(2−アミノエチル)−1−メチルピロリジン
、4−アミノメチルピリジン、N、 N−ジメチルエチ
レンジアミン、■−メチルホモピペラジン、3−アミノ
キヌクリジン、を用いて反応し、以下に示す化合物を得
た。 [01901 (1) (2S、4S)−4−(4−メトキシベンジ
ルチオ)−2−(1−メチル−2−ピロリジニルエチル
カルバモイル)−1−(4−ニトロベンジルオキシカル
ボニル)ピロリジン赤外線吸収スペクトル (KBr)
vmax cm−1:1718,1689,1660
,1607,1550.1530,1514.1448
核磁気共鳴スペクトル (270MH7,CDCh
) δ ppm :1. 45−2. 68 (1
4H,m) 、 2. 95−3. 31 (4H
,m) 。 3、 42−3. 58 (LH,m) 、 3.
64−4. 04(LH,m)、 3. 71 (
2H,s)、 3. 79 (3H,s) 、
4. 22−4. 28 (LH,m) 、 5.
165.26 (2HAB、J=13.67Hz)、6
.84(2H,d、 J=8. 79Hz) 、
7. 22 (2H,d。 J=8. 79Hz) 、 7. 56. 8. 1
4 (LH,brsX2) 、 8. 21 (2
H,d、 J=8. 79Hz) (2)(2S、
4S)−4−(4−メトキシベンジルチオ)2−(4−
ピリジニルメチルカルバモイル)−1−(4ニトロベン
ジルオキシカルボニル)ピロリジン赤外線吸収スペクト
ル (KBr)vmax cm−’ :1708.
1606.1512,1461.1416核磁気共鳴
スペクトル (270MH2,CDC13) δ
l)pm: 1. 78−2゜67 (3H,m)
、 3. 16−3. 22 (LH,m) 。 3、 30−3. 51 (LH,m)、 3.
72 (2H。 s) 、 3. 80 (3H,s) 、 4.
40 (IH,t、 J=6. 96Hz) 、
4. 40−4. 62 (2H,m) 。 5、 15−5. 28 (2H,m)、 6.
85 (2H。 d、 J=8. 05Hz) 、 7. 10−7
. 52 (2H。 m) 、 7. 22 (2H,d、 J=8.
05Hz) 、 8. 21 (2H,d、 J
=7. 33Hz) 、 8. 51 (2H,b
r S) (3) (2S、 4S) −4−(
4−メトキシベンジルチオ)−2−(2−ジメチルアミ
ノエチルカルバモイル)−1−(4−ニトロベンジルオ
キシカルボニル)ピロリジン赤外線吸収スペクトル (
KBr)vmax cnr’ :1713,165
0,1525,1346核磁気共鳴スペクトル (27
0MH7,CDCl3 )δppm:2.14 and
2. 22 (6H,5X2) 、 2. 23
−2. 65 (4H,m) 、 3. 06−3
. 17 (IH,m) 。 3、 22−3. 46 (3H,m) 、 3.
72 (2H。 s) 、 3. 79 (3H,s) 、 3.
75−4. 06 (LH,m) 、 4. 25
(LH,bs) 、 5. 13−5. 28 (
2H,m) 、 6. 45−6. 80 (IH
,broad)、 6. 84 (2H,d、 J
=8. 8Hz) 、 7. 22(2H,d、
J=8. 8Hz) 、 7. 48 (2H,d、
J=8. 3Hz) 、 8. 22 (2H,
d、 J=8. 3Hz) 。 (4) (2S、4S)−4−(4−メトキシベンジ
ルチオ)−2−(4−メチル−1−ホモピペラジニルカ
ルボニル)−1−(4−ニトロベンジルオキシカルボニ
ル)ピロリジン赤外線吸収スペクトル (film)v
max cml :1710,1650.1513
核磁気共鳴スペクトル (27011+1H7,CD
Cl3 ) δ I)I)m: 1. 73−
2゜04 (3H,m) 、 2. 23−2. 7
7 (8H,m) 。 3、 02−3. 16 (LH,m) 、 3.
33−4. 08(6H,m) 、 3. 70.
3. 72 (2H,5X2) 。 3、 79. 3. 80 (2H,5X2) 、
4. 15−4゜63 (LH,m) 、 5.
01−5. 34 (2H,m) 。 6、 85 (2H,d、 J=8. 79Hz)
、 7. 24 (2H,d、 J=8. 79H
z) 、 7. 45. 7. 47 (2H,d
X2. J=8. 79Hz)、 s、 19.
8. 23(2H,dX2.J=8.79Hz)、
(5) (4S)4−(4−メトキシベンジルチオ
)−2−[(3−キヌキリジニル)カルバモイル]−1
−(4−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン
核磁気共鳴スペクトル(270MH7,CDCl3 )
δppm :1. 1−2. 0 (5H,m)
、 2. 1−3. 0 (7H,m) 、 3.
0−4゜1 (5H,m)、 3. 72 (2
H,s)、 3. 77 (3H,s) 、 4.
30 (LH,t、 J=7Hz) 、 5.
23(2H,s) 、 6. 65 (IH,br)
、 6. 85 (2H,d、 J=8. 5H
z) 、 7. 26 (2H,d、 J=8、
5Hz) 、 7. 50 (2H,d、 J
=8. 5H7) 。 8、 25 (2H,d、 J=8. 5Hz)参考
例3 (2S、4S) −4−(4−メトキシベンジルチオ)
2−(1−メチル−4−ピリジニオメチルカルバモイル
)−1−(4−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロ
リジン フルオロスルホネート(2S、 4S) −4
(4−メトキシベンジルチオ)−2−(4−ピリジニオ
メチルカルバモイル)−1−(4−ニトロベンジルオキ
シカルボニル)ピロリジン(326mg)を塩化メチレ
ン(6ml)に溶解し、水冷下、フルオロスルホン酸メ
チル(57μl)を加え、室温で1時間攪拌した。溶剤
を留去し、粉末状の標記化合物(395■)を得た。 [0191]赤外線吸収スペクトル (KBr) vm
ax cm、 1704,1644,1608,1
581,1513.1344,1287.1246核磁
気共鳴スペクトル (270MHz、D20 )δpp
m: 1.85−1゜90 (LH,m) 、 2
.45−2. 54 (IH,m) 。 3、 16−3. 35 (2H,m) 、 3.
59 (2H。 s) 、 3. 64 (3H,s) 、 3.
64−4.48 (4H,m) 、 4. 00.4.
11 (3H,5X2) 、 4゜98−5. 17
(2H,m) 、 6. 77、 6. 79 (
2H,dX2. J=8. 79Hz) 、 7.
13 (2H,d。 J=8. 79Hz) 、 7. 30 (LH,d
、 J=8. 06Hz) 、 7. 39 (L
H,d、 J=8. 79Hz) 、 7. 56
(LH,d、 J=6. 59Hz) 、 7.
67 (LH。 d、 J=6. 59Hz) 、 8. 01 (
LH,d、 J=8゜06Hz) 、 8. 06
(LH,d、 J= 8. 79Hz) 。 8、 23 (LH,d、 J=6. 59Hz)
、 8. 38 (IH,d、 J=6. 59H
z) 。 参考例4 (2S、4S)−2−[4−(2−ヒドロキシエチル)
1−ピペラジニルカルボニル] −4−(4−メトキシ
ベンジルチオ)−1−(4−ニトロベンジルオキシカル
ボニル)ピロリジン(2S、4S)−4−(4−メトキ
シベンジルチオ)−1−(4−ニトロベンジルオキシカ
ルボニル)−2−ピロリジンカルボン酸(25,0g)
を乾燥アセトニトリル(200m1)に溶解し、N、
N’カルボニルジイミダゾール(1o、9g)を加え、
室温で1時間攪拌した。反応液に1−(2−ヒドロキシ
エチル)ピペラジン(10,9g)の乾燥アセトニトリ
ル(50ml)溶液を加えて室温で45分攪拌した。反
応液を濃縮後、酢酸エチル(800m1)で希釈したの
ち、水(200m1X 3) 、食塩水(150m1x
1)で順次洗浄した。酢酸エチル層を100m1まで
減圧濃縮し、析出結晶をろ過し、無色結晶の目的物(2
s、6g)を得た。 mp、140−141℃赤外線吸収スペクトル (KB
r)νmax cm−1:1710,1653,16
70,1512.1439,1404.1344核磁気
共鳴スペクトル (270MHz、CDC1a )δI
)I)m :1.48−1゜85 (2H,m) 、
2. 32−2. 64 (6H,m) 。 2、 59 (2H,t、 5. 37Hz) 、
3. 03−3. 16 (LH,m) 、 3
. 30−3. 71 (5H,m) 。 3、 65 (2H,t、 J=5. 37Hz)
、 3. 73 (2H,s) 、 3. 79.
3. 80 (3H,5X2) 、 3゜82−4
. 07 (LH,m) 、 4. 56.4. 61
(LH,tX2. J=8. 30Hz)、 5
. 02−5. 31(2H,m) 、 6. 85
(2H,d、 J=8. 79Hz) 、 7
.23 (2H,d、 J=8. 79Hz) 、
7. 43、 7.47 (2H,dx2. J=
8. 79Hz) 、 8゜18、 8. 23 (
2H,dX2. J=8. 79Hz) 。 参考例5 (2S、4S)−2−[4−(2−カルバモイルオキシ
エチル)−1−ピペラジニルカルボニル] −4−(4
メトキシベンジルチオ)−1−(4−ニトロベンジルオ
キシカルボニル)ピロリジン(2S、 4S)−2−[
4(2−ヒドロキシエチル)−1−ピペラジニルカルボ
ニル] −4−(4−メトキシベンジルチオ)−1−(
4ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン(5゜
59g)を乾燥ジクロロメタン(50ml)に溶解し、
水冷下、トリクロロアセチルイソシアネート(1,43
m1)を加え、同条件下で30分攪拌した。溶剤を留去
し、メタノール(120m1)に溶解し、シリカゲル(
メルク社製、シリカゲル60.230〜400メツシユ
、35g)を加え、室温で4.5時間攪拌した。シリカ
ゲルをろ去後、メタノール溶液を濃縮し、残渣をシリカ
ゲルを用いたカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エ
チル/メタノール=8/1で溶出した両分を合わせて濃
縮し、無色粉末状の目的物(5,76g)を得た。赤外
線吸収スペクトル (KBr) νmax cm−’
: 3353. 1711.1652,1608,
1513,1344.1242核磁気共鳴スペクトル
(270MHz、MDSO−d6)δppm :1.
38−1. 57 (LH,m) 、 2. 14
2、 70 (7H,m) 、 2. 98−4.
08 (9H。 m) 、 3. 72. 3. 74 (3H,5X
2) 、 3. 77(2H,s) 、 4. 6
6、4. 77 (LH,tX2. J7、 81H
z)、 5. 02−5. 25 (2H,m)。 6、 45 (2H,brs) 、 6. 88 (
2H,d、 J8、 79Hz)、 7. 26
(2H,d、 J=8. 79H7) 、 7.
52. 7. 60 (2H,dX2. J=8
. 79Hz) 、 8. 20. 8. 24 (
2H、dx2. J8.79Hz) 参考例6 参考例4と同様に1−(2−ヒドロキシエチル)ピペラ
ジンの代りに1−カルバモイルメチルピペラジン、■(
4−ニトロベンジルオキシカルボニルメチル)ピペラジ
ン、1−(4−ニトロベンジルオキシカルボニルメチル
)ホモピペラジン、1,2−ジメチルピペラジンを用い
て反応し、以下に示す化合物を得た。 [0192] (1) (2S、4S)−2−(4
−カルバモイルメチルピペラジニル力ルポニル)−4−
(4−メトキシベンジルチオ)−1−(4−ニトロベン
ジルオキシカルボニル)ピロリジン赤外線吸収スペクト
ル (KBr) νmax cm−’ :1708
. 1654. 1608. 1583.1513,1
438,1404,1344,1300.1241核磁
気共鳴スペクトル (270MHz。 CDC13)δppm : 1. 72−1. 83
(LH,m) 。 2、 02−2. 10 (LH,m) 、 2.
34−2. 72(5H,m) 、 2. 99−3
. 18 (3H,m) 、 3゜30−3. 64
(4H,m) 、 3. 73 (2H,s) 。 3、 79. 3. 80 (3H,5X2) 、
3. 82−4゜13 (LH,m) 、 4. 52
−4. 77 (IH,m) 。 5、 01−5. 36 (2H,m) 、 5.
56 (IH,brs) 、 6. 77、 6.
88 (LH,brs) 、 6. 84、 6.
85 (2H,dX2. J=8. 79Hz) 、
7゜22、 7. 23 (2H,dX2. J
=8. 79H7)。 7、 43. 7. 47 (2H,dX2. J
=8. 79H7) 、 8. 19. 8. 23
(2H,dX2. J=8. 79Hz) (2) (2S、4S) −4−(4−メトキシベン
ジルチオル)−2−[4−(4−ニトロベンジルオキシ
カルボニルメチル)−1−ピペラジニルカルボニル]−
1(4−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン
赤外線吸収スペクトル (KBr) νmax cm
−’ : 1750゜1710.1655,1520
,1345.核磁気共鳴スペクトル (270MH7,
CDCl3 )δppm:1.731、 84 (IH
,m) 、 2. 41−2. 70 (5H。 m) 、 3. 02−3. 17 (IH,m)
、 3. 29and3、 33 (3H,5X2)
、 3. 37−3. 70 (5H,m)、
3. 72 (2H,s)、 3. 78 and
3゜79 (3H,5X2)、 3. 82−4
. 07 (LH。 m) 、 4. 53−4. 63 (IH,m)
、 5. 015、 31 (4H,m) 、
6. 85 (2H,d、 J=8゜3Hz) 、
7. 23 (2H,d、 J=8. 3Hz)
、 7. 42−7. 53 (4H,m) 、
8. 18−8. 25 (4H,m)。 [0193] (3) (2S、4S)−4−(4−メトキシベンジ
ルチオ)−2−[4−(4−二トロペンジルオキシ力ル
ポニルメチル)−1−ホモピペラジニルカルボニル]−
1(4−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン
赤外線吸収スペクトル(film) v max c
m’ : 1748.1709,1650,1608
,1520,1429.1404,1346核磁気共鳴
スペクトル (270MHz、 CDCl3 ) δp
pm: 1. 71−2. 03 (3H。 m) 、 2. 42−3. 17 (6H,m)
、 3. 324、 08 (8H,m)、 3
. 73 (2H,s)、 3. 80、 3. 8
2 (3H,5X2) 、 4. 49−4. 6
3(LH,m) 、 5. 02−5. 35 (4
H,m) 、 6゜85 (2H,d、 J=8.
30Hz) 、 7. 23 (2H。 d、 J=8. 30Hz) 、 7. 43−7
. 52 (4H。 m) 、 8. 15−8. 25 (4H,m)
(4) (2S。 4S)−4−(4−メトキシベンジルチオ)−2(3,
4−ジメチル−1−ピペラジニルカルボニル)1−(4
−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン赤外線
吸収スペクトル (KBr) vmax cm−1:
1711.1655,1608,1513,1439,
1403.1344核磁気共鳴スペクトル (270M
Hz、CDCl5)δppm : 1. Of、
1. 07 (3H,dx2. J6、 35Hz
) 、 1. 67−3. 17 (8H,m)
。 2、 27. 2. 29 (3H,5X2) 、
3. 29−4゜08 (3H,m) 、 3. 7
2 (2H,s) 、 3. 79゜3、 80
(3H,5X2) 、 4. 18−4. 44 (
LH,m) 、 4. 50−4. 67 (LH,
m) 、 5. 005、 32 (2H,m)
、 6. 85 (2H,d、 J=8、 30
Hz)、 7. 23 (2H,d、 J=8.
30Hz)、 7. 39−7. 49 (2H
,m)、 8. 168、 24 (2H,m) 参考例7 (2S、4S) −2−[4−[2−(4−ニトロベン
ジルオキシカルボニル)オキシエチルロー1−ピペラジ
ニルカルボニル] −4−(4−メトキシベンジルチオ
)1−(4−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリ
ジン参考例4で得た(2S、4S) −2−[4−(2
−ヒドロキシエチル)−1−ピペラジニルカルボニル]
−4(4−メトキシベンジルチオ)−1−(4−ニトロ
ベンジルオキシカルボニル)ピロリジン(22,35g
)を乾燥ジクロロメタン(160m1)に溶解し、水冷
下、4−ジメチルアミノピリジン(5,86g)クロロ
ギ酸p−ニトロベンジルQo、35g)の乾燥ジクロロ
メタン(40ml)溶液を加え、室温で1時間攪拌した
。 反応液を酢酸エチル(300m1)で希釈したのち、水
(100m1) 、炭酸水素ナトリウム水溶液(Loo
ml)、食塩水(100m1)で順次洗浄した。溶剤を
留去し、残渣をシリカゲルを用いたカラムクロマトグラ
フィーに付し、酢酸エチルで溶出した両分を合わせて濃
縮し、無色粉末状の目的物(26,35g)を得た。 [0194]赤外線吸収スペクトル (KBr) vm
ax cml :1748,1710,1655,
1608,1521.1346,1251核磁気共鳴ス
ペクトル (270MHz、CDC13) δppm
: 1. 72−1. 84 (IH,m) 、
2. 26−2. 73 (6H,m) 、 2.
973、 16 (LH,m) 、 3. 29−4
. 10 (7H。 m)、 3. 72 (2H,s)、 3. 79
. 3. 80 (3H,5X2) 、 4. 24−
4. 31 (2H,m) 、 4゜52−4. 63
(LH,m) 、 5. 00−5. 35 (4
H,m) 、 6. 85 (2H,d、 J=
8. 79H7) 。 7、 23 (2H,d、 J=8. 79Hz)
、 8. 417、 57 (4H,m) 、
8. 16−8. 25 (4H。 m) 参考例8 (2S、4S)−4−アセチルチオ−2−[4−[2(
4−ニトロベンジルオキシカルボニル)オキシエチルロ
ー1−ピペラジニルカルボニル]−1−(4−ニトロベ
ンジルオキシカルボニル)ピロリジン(1)−1トラン
ス−4−ヒドロキシ−1−(4−ニトロベンジルオキシ
カルボニル)−L−プロリン(47,8g)と、1−
[2−(4−ニトロベンジルオキシカルボニルオキシ)
エチルコピペラジン2塩酸塩(64,8g)を、乾燥ジ
メチルホルムアミド(400m1)に懸濁させ、水冷下
シアノホスホン酸ジエチル(25,7m1)とトリエチ
ルアミン(68,7m1)を滴下し、同温で30分間攪
拌する。反応液を酢酸エチル(1,51)で希釈し、水
洗、有機層を硫酸マグネシウムで脱水、減圧濃縮するこ
とにより、粉末状の(2S、4R)−4−ヒドロキシ−
2[4−[2−(4−ニトロベンジルオキシカルボニル
)オキシエチルロー1−ピペラジニルカルボニル]−1
(4−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン(
87,6g)を得た。 [0195]赤外線吸収スペクトル (KBr) vm
ax cml :1749,1709,1650,
1607,1522.1499,1347.1263核
磁気共鳴スペクトル (270MHz、 CDC13
) δ ppm :1. 63 (LH。 s) 、 1. 92−2. 38 (8H,m)
、 3. 413、 83 (6H,m) 、
4. 24−4. 32 (2H。 m) 、 4. 55−4. 60 (LH,m)
、 4. 794、 90 (LH,m) 、
5. 03−5. 35 (4H。 m) 、 7. 44−7. 57 (4H,m)
、 8. 178、 25 (4H,m) (1
) −2トランス−4−ヒドロキシ−1−(4−ニトロ
ベンジルオキシカルボニル)L−プロリン(620■)
を乾燥アセトニトリル(20ml)に溶解し、水冷下、
クロロトリメチルシラン(608μl)とトリエチルア
ミン(670μl)を加えた。室温で1時間攪拌した後
、溶剤を留去した。残渣に食塩水を加え、酢酸エチルで
抽出、食塩水で水洗後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し
た。溶剤を留去し、粉末状トランス−1−(4−ニトロ
ベンジルオキシカルボニル)−4−トリメチルシリルオ
キシ−L−プロリン(648mg)を得た。次いでこの
ものを乾燥アセトニトリル(14ml)に溶解し、N、
N’ −カルポニルジイミダゾル(330■)を加
え、室温で1時間攪拌した。反応液に1− [2−(4
−ニトロベンジルオキシカルボニル)オキシエチルコピ
ペラジン(630■)の乾燥アセトニトリル(2ml)
溶液を加えて室温で一夜、40℃で1時間攪拌した。反
応液にIN塩酸(14m1)を加え、室温で1時間攪拌
した後、反応液を濃縮し、炭酸水素ナトリウム水を加え
て弱アルカリ性にして酢酸エチルで抽出し、酢酸エチル
層を水洗後、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。溶剤を
留去し、残渣をシリカゲルを用いたカラムクロマトグラ
フィーに付し、酢酸エチル/メタノルー9/1で溶出し
た両分を合わせて濃縮し、粉末状の(2S、4R)−4
−ヒドロキシ−2−[4−[2(4−ニトロベンジルオ
キシカルボニル)オキシエチルロー1−ピペラジニルカ
ルボニル]−1−(4−ニトロベンジルオキシカルボニ
ル)ピロリジン(589■)を得た。このものは(1)
−1で得られたものと赤外線吸収スペクトルおよび核磁
気共鳴スペクトルにおいて一致した。 [0196] (1)−3(1)−2で得られたトランス−1−(4ニ
トロベンジルオキシカルボニル)−4−トリメチルシリ
ルオキシ−L−プロリン(674mg)を乾燥アセトニ
トリル(14m1)に溶解し、N、 N’ −カルボ
ニルジイミダゾール(343■)を加え、室温で1時間
攪拌した。反応液に1−(2−ヒドロキシエチル)ピペ
ラジン(275mg)の乾燥アセトニトリル溶液(1m
l)を加え、室温で1夜攪拌した。反応液を濃縮し、残
渣に食塩水を加え、酢酸エチルで抽出、水洗、無水硫酸
マグネシウムで乾燥した。溶剤を留去し、油状の(23
,4R)2−[4−(2−ヒドロキシエチル)−1−ピ
ペラジニルカルボニル]−4−トリメチルシリルオキシ
−1(4−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジ
ン(574mg)を得た。このものを塩化メチレン(5
,7m1)に溶解し、水冷下、4−ジメチルアミノピリ
ジン(170mg)とクロルギ酸 4−ニトロベンジル
(300mg)を加え、室温で1時間攪拌した。溶剤を
留去し、残渣にIN塩酸(15m1)を加え、室温で1
時間攪拌した。炭酸水素ナトリウム水を用いて弱アルカ
リ性にした後、酢酸エチルで抽出、水洗、無水硫酸マグ
ネシウムで乾燥した。溶剤を留去し残渣を(1) −2
と同様に精製すると(2S、4R)−4−ヒドロキシ−
2−[4[2−(4−ニトロベンジルオキシカルボニル
)オキシエチルロー1−ピペラジニルカルボニル]−1
−(4ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン(
348mg)が得られた。このものは赤外線吸収スペク
トル、核磁気共鳴スペクトルにおいて(1)−1で得ら
れたものと一致した。 (2)−1(1)−1で得た(2S、4R)−4−ヒド
ロキシ−2−[4−[2−(4−ニトロベンジルオキシ
カルボニル)オキシエチルロー1−ピペラジニルカルボ
ニル]−1−(4−ニトロベンジルオキシカルボニル)
ピロリジン(105g )とトリフェニルフォスフイン
(55g )をテトラヒドロフラン(700m1)に溶
かし、水冷下にジエチルアゾジカルボキシレート(36
゜5g)のテトラヒドロフラン(100m1)溶液を滴
下し、同温度にて10分間攪拌した。次いで、メルカプ
ト酢酸(15,9g)のテトラヒドロフラン(100m
1)溶液を滴下し、室温にて1時間攪拌した。反応液を
濃縮し、酢酸エチル(1,51)に溶かし、水、食塩水
にて洗浄したのち、硫酸ナトリウムで脱水し、減圧濃縮
した。残渣にイソプロピルエーテル(400m1)を加
え、可溶部を抽出除去した。この抽出操作を4度くり返
したのち、残渣をシリカゲルカラムクロマト(3kg)
処理した。酢酸エチル−メタノール混合溶媒(1:0→
20:1)にて溶出し、所望の両分を集めて濃縮した。 無色粉末状の目的化合物(88,4g)を得た。 [0197]赤外線吸収スペクトル (KBr) v
max cm’:1749,1711,1655,1
522,1347.1262.1110核磁気共鳴スペ
クトル (270MHz、重クロロホルム)δppm:
1. 82−1. 93(LH,m) 、 2.
34 (3H,s) 、 2. 35−2゜82
(7H,m) 、 3. 37−3. 70 (5H
,m) 。 3、 91−4. 05 (LH,m) 、 4. 0
7−4. 17(LH,m) 、 4. 23.4.
36 (2H,m) 、 4゜64−4. 77 (
LH,m) 、 5. 02−5. 35 (4H,
m) 、 7.43−7. 57 (4H,m) 、
8. 188、 26 (4H,m) (2) −2(28,4R) −4−ヒドロキシ−2[
4−[2−(4−ニトロベンジルオキシカルボニル)オ
キシエチルロー1−ピペラジニルカルボニル]−1(4
−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン(32
1■)を乾燥テトラヒドロフラン(3,2m1)に溶解
し、水冷下トリエチルアミン(89μl)とメタンスル
ホニルクロリド(50μl)を加え、0−5℃で30分
、室温で1時間攪拌した。反応液を濃縮し、残渣に炭酸
水素ナトリウム水を加え、酢酸エチルで抽出し、食塩水
で洗い、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。溶剤を留去
し、粉末状の(2S、4R)−4−メタンスルホニルオ
キシ−2−[4−[2−(4−ニトロベンジルオキシカ
ルボニル)オキシエチルロー1−ピペラジニルカルボニ
ル]−1−(4−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピ
ロリジン(345■)を得た。 [0198]赤外線吸収スペクトル (KBr) v
max cm’:1751,1710,1654,1
607,1523.1436,1406核磁気共鳴スペ
クトル (270MHz、CDC13) δppm
:2. 22−3. 01 (8H。 m) 、 3. 06 (3H,s) 、 3.4
0−4. 03 (6H,m) 、 4. 25−4
. 47 (2H,m) 、 4. 84、4.
89 (IH,tX2. J=7. 33Hz) 、
5゜04−5. 37 (5H,m) 、 7.
46. 7. 50 (2H,dX2. J=8.
79Hz) 、 7. 56 (2H,d。 J=8. 79Hz) 、 8. 19−8. 26
(4H,m)(2)−355%水素化ナトリウム(2
6mg)を乾燥N、 N−ジメチルホルムアミド(1,
4m1)に懸濁させ、水冷下チオ酢酸(51μl)を加
え、室温で30分攪拌した。先に(2)−2で得られた
化合物(340mg)の乾燥N、 N−ジメチルホルム
アミド(2ml)溶液を加え、80〜90℃で4時間攪
拌した。反応液を室温にもどし、食塩水に注ぎ、酢酸エ
チルで抽出し、水洗、無水硫酸マグネシウムで乾燥した
。溶剤を留去し、残渣を(2)−1と同様に精製すると
目的化合物(166mg)を得た。このものは(2)−
1において得られたものと赤外線吸収スペクトル、核磁
気共鳴スペクトルにおいて一致した。 [0199] 参考例9 (2S、4S)−4−(4−メトキシベンジルチオ)2
−[4−[2−(4−ニトロベンジルオキシカルボニル
)オキシエチル]−1−ホモピペラジニルカルボニル]
−1−(4−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリ
ジン参考例1−(2)で得た(2S、 4S) −4(
4−メトキシベンジルチオ)−1−(4−ニトロベンジ
ルオキシカルボニル)−2−ピロリジンカルボン酸(8
60mg)を乾燥アセトニトリル(8ml)に溶解し、
N、 N’ −カルポニルジイミダゾル(410mg
)を加え、室温にて30分間攪拌した。反応液に、4−
[2(4−ニトロベンジルオキシカルボニル)オキシエ
チル]ホモピペラジン・2トリフルオロ酢酸塩(125
0mg)をアセトニトリル(5ml)に溶かして加え、
次いでジイソプロピルエチルアミン(860μl)を加
え、室温にて35時間攪拌した。反応液を酢酸エチル(
100ml)で希釈し、重そう水、食塩水で順次洗浄し
た。有機層を硫酸ナトリウムで脱水し、減圧濃縮した。 残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢
酸エチルメタノール混合溶媒(98:2→95:5)で
溶出した。所望の両分を集めて濃縮し、目的化合物(9
00mg)を得た。 [02001赤外線吸収スペクトル (KBr) v
max cm’:1748,1709,1650,1
608,1521.1347,1254核磁気共鳴スペ
クトル (270MHz、重クロロホルム)δppm:
1. 71−1. 89(2H,m) 、 2.
42−2. 86 (7H,m) 。 3、 01−3. 13 (LH,m) 、 3.
32−3. 88(8H,m) 、 3. 72 (
2H,s) 、 3. 78 and3、 80
(3H,5X2)、 4. 01−4. 27 (
3H,m) 、 4. 51−4. 61 (LH,m
) 、 5. 005、 33 (4H,m) 、
6. 84 (2H,d、 J=8、 3Hz)
、7. 23 (2H,d、 J=8. 3Hz)
。 7、41−7. 56 (4H,m) 、 8. 1
6−8. 24(4H,m) 参考例10 参考例9と同様に4− [2−(4−ニトロベンジルオ
キシカルボニル)オキシエチル]ホモピペラジン 2ト
リフルオロ酢酸塩の代わりに4−(2−カルバモイルオ
キシエチル)ホモピペラジン 2トリフルオロ酢酸塩、
4カルバモイルメチルホモピペラジン 2トリフルオロ
酢酸塩を用いて(2S、4S)−4−(4−メトキシベ
ンジルチオ)−2−[4−(2−カルバモイルオキシエ
チル)−1−ホモピペラジニルカルボニル]−1−(4
ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン、 (2
S、43) −4−(4−メトキシベンジルチオ)−2
(4−カルバモイルメチル−1−ホモピペラジニルカル
ボニル)−1−(4−ニトロベンジルオキシカルボニル
)ピロリジンを得た。 (72)発明者 遠藤 六部
Claims (1)
- 【請求項1】式 【1】 を有するカルバペネム−3−カルボン酸誘導体またはそ
の塩。式中、R1は水素原子またはメチル基を示す。A
は直鎖若しくは分岐鎖のアルキレン基、アルケニレン基
、アラルキニレン基、フェニレン基、 (CH2)Z
−(CH2) −基(m、 nは互に独立に1,2
または3を示し、Zは酸素原子、硫黄原子、またはNR
7(R7は水素原子、置換基を有してもよい低級アルキ
ル基または−C(−NH)R8(R8は水素原子、また
は低級アルキル基を示す。)を示す。)または、【化2
】 基(lは0. 1. 2または3を示し、【化3] は3員環〜7員環を形成するシクリル基を示す。Yは直
接の単結合、酸素原子、硫黄原子またはNR4(R’は
水素原子または、低級アルキル基を示す。)を示し、X
は単結合、酸素原子、硫黄原子またはNR5(R5は水
素原子、置換基を有してもよい低級アルキル基、アルケ
ニル基、アルキニル基または−C(=NH) R6(R
6は水素原子または低級アルキル基を示す)を示す。)
を示す。Qは第四級窒素原子を有する低級アルキル基ま
たは環内に第四級窒素原子を有し、置換基を有してもよ
いヘテロシクリル基、ヘテロシクリルアルキル基もしく
はヘテロアリールアルキル基を示し、R2は水素原子、
低級アルキル基またはR2がQと結合して置換基を有し
てもよい−(CH2) W (CH2) −基
(p、 qは互に独立に1,2または3を示し、WはN
R9RIO基(R9、RIOは前述したR5 、
R7と同意義を示す。 ただしR5、R7が水素原子である場合を除く。)を示
す。)を示す。R3は水素原子、陰イオン電荷またはカ
ルボキシル基の保護基を示し、R3が水素原子、または
保護基であるときは対イオンが存在する。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3027059A JPH04211083A (ja) | 1990-02-23 | 1991-02-21 | カルバペネム−3−カルボン酸誘導体 |
Applications Claiming Priority (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2-42796 | 1990-02-23 | ||
| JP4279690 | 1990-02-23 | ||
| JP2-212283 | 1990-08-10 | ||
| JP21228390 | 1990-08-10 | ||
| JP3027059A JPH04211083A (ja) | 1990-02-23 | 1991-02-21 | カルバペネム−3−カルボン酸誘導体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04211083A true JPH04211083A (ja) | 1992-08-03 |
Family
ID=27285645
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3027059A Pending JPH04211083A (ja) | 1990-02-23 | 1991-02-21 | カルバペネム−3−カルボン酸誘導体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04211083A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5977097A (en) * | 1996-04-26 | 1999-11-02 | Sankyo Company Limited | 1-methylcarbapenem derivatives |
| JP2019512547A (ja) * | 2016-03-16 | 2019-05-16 | オーキッド ファーマ リミテッド | カルバペネム化合物 |
-
1991
- 1991-02-21 JP JP3027059A patent/JPH04211083A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5977097A (en) * | 1996-04-26 | 1999-11-02 | Sankyo Company Limited | 1-methylcarbapenem derivatives |
| JP2019512547A (ja) * | 2016-03-16 | 2019-05-16 | オーキッド ファーマ リミテッド | カルバペネム化合物 |
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