JPH04211103A - 磁気増幅器 - Google Patents
磁気増幅器Info
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- JPH04211103A JPH04211103A JP3026638A JP2663891A JPH04211103A JP H04211103 A JPH04211103 A JP H04211103A JP 3026638 A JP3026638 A JP 3026638A JP 2663891 A JP2663891 A JP 2663891A JP H04211103 A JPH04211103 A JP H04211103A
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- JP
- Japan
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- magnetic
- amorphous alloy
- magnetic amplifier
- khz
- coercive force
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F1/00—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties
- H01F1/01—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials
- H01F1/03—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity
- H01F1/12—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity of soft-magnetic materials
- H01F1/14—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity of soft-magnetic materials metals or alloys
- H01F1/147—Alloys characterised by their composition
- H01F1/153—Amorphous metallic alloys, e.g. glassy metals
- H01F1/15316—Amorphous metallic alloys, e.g. glassy metals based on Co
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[発明の目的]
[0001]
【産業上の利用分野】本発明は磁気増幅器に関する。更
に詳しくは、高周波にける低保磁力、角形特性にすぐれ
る非晶質合金を用いた磁気増幅器に関する。 [0002]
に詳しくは、高周波にける低保磁力、角形特性にすぐれ
る非晶質合金を用いた磁気増幅器に関する。 [0002]
【従来の技術】電子計算機の周辺機器や一般通信器用の
安定化電源としては、近年、磁気増幅器を組込んだスイ
ッチング電源が広く用いられている。 [0003] この磁気増幅器を構成する主要部は可飽
和リアクタであり、その鉄心には角形磁化特性にすぐれ
た磁心材料が必要とされている。従来は、このような磁
心材料としてはFe−Ni結晶質合金から成るセンデル
タ(商品名)が使用されてきた。 [0004]Lかしながら、センデルタは角形磁化特性
にはすぐれているものの、20 kHz以上の高周波に
おいては、保磁力が大きくなってうず電流損が増大して
発熱し、使用不能となる。そのため、磁気増幅器を組込
んだスイッチング電源のスイッチング周波数は20kH
7以下に限られていた。 [0005]一方、近年においては、スイッチング電源
の小形化・計景化に対する要望と相俟って、スイッチン
グ周波数のより高周波化が求められているが、現在まで
高周波における保磁力が小さく、かつ角形性にすぐれた
磁心材料で満足のいくものは見出されていない。 [0006]
安定化電源としては、近年、磁気増幅器を組込んだスイ
ッチング電源が広く用いられている。 [0003] この磁気増幅器を構成する主要部は可飽
和リアクタであり、その鉄心には角形磁化特性にすぐれ
た磁心材料が必要とされている。従来は、このような磁
心材料としてはFe−Ni結晶質合金から成るセンデル
タ(商品名)が使用されてきた。 [0004]Lかしながら、センデルタは角形磁化特性
にはすぐれているものの、20 kHz以上の高周波に
おいては、保磁力が大きくなってうず電流損が増大して
発熱し、使用不能となる。そのため、磁気増幅器を組込
んだスイッチング電源のスイッチング周波数は20kH
7以下に限られていた。 [0005]一方、近年においては、スイッチング電源
の小形化・計景化に対する要望と相俟って、スイッチン
グ周波数のより高周波化が求められているが、現在まで
高周波における保磁力が小さく、かつ角形性にすぐれた
磁心材料で満足のいくものは見出されていない。 [0006]
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上の点を考
慮してなされたもので、高周波領域で良好な駆動が可能
な磁気増幅器を提供することを目的とする。 [発明の
構成] [0007]
慮してなされたもので、高周波領域で良好な駆動が可能
な磁気増幅器を提供することを目的とする。 [発明の
構成] [0007]
【課題を解決するための手段及び作用】本発明者らは、
上記のような問題点を解消するために鋭意研究を重ねた
結果、BとSiを所定の原子%置台み、かつ結晶化温度
(Tx)がキューり温度(Tc)よりも大きいという関
係を有するCo系非晶質合金は、100 kHz以上の
高周波において、低保磁力でありしかも角形性にも優れ
るとの事実を見出し本発明を完成するに到った。 [00081本発明は、次式: %式% (式中、MはTi、V、Cr、Mn、Ni、Zr、Nb
、Mo、Ru、Hf、Ta、W、Reの群から選ばれる
少くとも1種の元素であり、XI、 X2. X3、X
4はそれぞれ、0くX1≦0.10. O≦X2≦0
.10.70≦X3≦79,5≦X4≦9の関係を満た
す数である。)で示される高周波における角形比が大き
く、保磁力の小さい非晶質合金を磁心に用い、50 k
Hz以上の周波数で駆動することを特徴とする磁気増幅
器である。 [0009]本発明に係る非晶質合金の組成において、
Feは得られる合金の高磁束密度化に寄与し、その組成
比X1は0くX1≦0.10の範囲に設定される。Xl
が0.10を越えると、全体の磁歪が大きくなり、かつ
保磁力(Hc )も増大するので好ましくない。 (00101M (Ti、V、Cr、Mn、N1jr、
Nb、Mo、Ru、Hf、Ta、W。 Reの群から選ばれる少くとも1種)は、合金の熱的安
定性に関与し、その組成比X2はO≦X2≦0.10の
範囲に設定される。X2が0.10を越えると、非晶質
化が困難となる。 これら元素Mのうち、Nb、Ta、Mo、Crはその効
果が大きく有用である。なお少量の添加でその効果を発
揮するが、X2≧0.叶であることが実用的である。 [00111上記3成分(Co、 Fe、 M)は、全
体でその組成比X3が70≦X3≦79の範囲に設定さ
れる。X3が70未満の場合には、非晶質化が困難とな
り、逆に79を越えると結晶化温度(Tx)がキューり
温度(Tc)より低くなるため全体として低保磁力が得
られなくなる。 [0012]つぎに、本発明の非晶質合金において、B
及びSiの半金属元素は非晶質化のためには不可欠であ
るが、Bの組成比X4が5未満の場合には非晶質合金が
得られない。しかし、X4が9を超えると、磁気特性に
おける角形比が小さくなる。したがって、Bの組成比X
4は5≦X4≦9の範囲に設定される。 [0013]一般に、非晶質合金は、所定組成比の合金
素材を溶融状態から105℃/秒以上の冷却速度で急冷
すること(液体急冷法)によって得られることが知られ
ている。本発明の非晶質合金も、上記した常法によって
容易に製造できる。 [00141本発明の非晶質合金は、例えば常用の単ロ
ール法によって製造された板状の薄体として使用される
。この場合、厚み10μm未満の薄体を製造することは
液体急冷法では実質的に困難であり、また厚みが25μ
mを超えると高周波における保磁力が増大するので、通
常、薄体の厚みを10〜25μm両端を含む)の範囲に
設定するのが好ましい。 [0015]本発明に係る非晶質合金の磁気特性、特に
角形比は周波数が高くなるにつれ良好になるため、本発
明に係る磁気増幅器の駆動周波数は50 kHz以上、
更には100kHz以上とすることが好ましい。 [0016]なお磁気増幅器の回路構成は特に問わず、
スイッチングレギュレータに用いられる可飽和リアクト
ルを用いたものなど各種の構成があげられる。 [0017]
上記のような問題点を解消するために鋭意研究を重ねた
結果、BとSiを所定の原子%置台み、かつ結晶化温度
(Tx)がキューり温度(Tc)よりも大きいという関
係を有するCo系非晶質合金は、100 kHz以上の
高周波において、低保磁力でありしかも角形性にも優れ
るとの事実を見出し本発明を完成するに到った。 [00081本発明は、次式: %式% (式中、MはTi、V、Cr、Mn、Ni、Zr、Nb
、Mo、Ru、Hf、Ta、W、Reの群から選ばれる
少くとも1種の元素であり、XI、 X2. X3、X
4はそれぞれ、0くX1≦0.10. O≦X2≦0
.10.70≦X3≦79,5≦X4≦9の関係を満た
す数である。)で示される高周波における角形比が大き
く、保磁力の小さい非晶質合金を磁心に用い、50 k
Hz以上の周波数で駆動することを特徴とする磁気増幅
器である。 [0009]本発明に係る非晶質合金の組成において、
Feは得られる合金の高磁束密度化に寄与し、その組成
比X1は0くX1≦0.10の範囲に設定される。Xl
が0.10を越えると、全体の磁歪が大きくなり、かつ
保磁力(Hc )も増大するので好ましくない。 (00101M (Ti、V、Cr、Mn、N1jr、
Nb、Mo、Ru、Hf、Ta、W。 Reの群から選ばれる少くとも1種)は、合金の熱的安
定性に関与し、その組成比X2はO≦X2≦0.10の
範囲に設定される。X2が0.10を越えると、非晶質
化が困難となる。 これら元素Mのうち、Nb、Ta、Mo、Crはその効
果が大きく有用である。なお少量の添加でその効果を発
揮するが、X2≧0.叶であることが実用的である。 [00111上記3成分(Co、 Fe、 M)は、全
体でその組成比X3が70≦X3≦79の範囲に設定さ
れる。X3が70未満の場合には、非晶質化が困難とな
り、逆に79を越えると結晶化温度(Tx)がキューり
温度(Tc)より低くなるため全体として低保磁力が得
られなくなる。 [0012]つぎに、本発明の非晶質合金において、B
及びSiの半金属元素は非晶質化のためには不可欠であ
るが、Bの組成比X4が5未満の場合には非晶質合金が
得られない。しかし、X4が9を超えると、磁気特性に
おける角形比が小さくなる。したがって、Bの組成比X
4は5≦X4≦9の範囲に設定される。 [0013]一般に、非晶質合金は、所定組成比の合金
素材を溶融状態から105℃/秒以上の冷却速度で急冷
すること(液体急冷法)によって得られることが知られ
ている。本発明の非晶質合金も、上記した常法によって
容易に製造できる。 [00141本発明の非晶質合金は、例えば常用の単ロ
ール法によって製造された板状の薄体として使用される
。この場合、厚み10μm未満の薄体を製造することは
液体急冷法では実質的に困難であり、また厚みが25μ
mを超えると高周波における保磁力が増大するので、通
常、薄体の厚みを10〜25μm両端を含む)の範囲に
設定するのが好ましい。 [0015]本発明に係る非晶質合金の磁気特性、特に
角形比は周波数が高くなるにつれ良好になるため、本発
明に係る磁気増幅器の駆動周波数は50 kHz以上、
更には100kHz以上とすることが好ましい。 [0016]なお磁気増幅器の回路構成は特に問わず、
スイッチングレギュレータに用いられる可飽和リアクト
ルを用いたものなど各種の構成があげられる。 [0017]
【実施例】以下に本発明を実施例に基づいて説明する。
[0018]実施例1
表1に示した各種組成の非晶質合金の薄体を常用の単ロ
ール法で作製した。各薄体の幅は約5mmで、厚みはい
ずれも18〜22μmの範囲にあった。これら薄体から
長さ1mの帯を切り取り、直径20mmのボビンに巻き
つけてトロイダルコアを作製した。つぎに、これをそれ
ぞれ、結晶化温度(Tx)以下、キューり温度(Tc)
以上の適宜な温度で熱処理した後、全体を水中(25℃
)に投入して急冷した。 (0019]得られたコアに1次及び2次巻線を施し、
外部磁場10e下で交流磁化測定装置を用いて交流ヒス
テリシス曲線を測定し、ここから保磁力Hc及び角形比
Br/B1(Br:残留磁束密度、Bl : 10eの
磁場における磁束密度)を求めた。20kHz、 50
kHz、 100kHzの高周波における各薄体のHe
、 Br/BlO値を表1に示した。比較のため、従来
用いられているセンデルタの値も併記した。 [00201
ール法で作製した。各薄体の幅は約5mmで、厚みはい
ずれも18〜22μmの範囲にあった。これら薄体から
長さ1mの帯を切り取り、直径20mmのボビンに巻き
つけてトロイダルコアを作製した。つぎに、これをそれ
ぞれ、結晶化温度(Tx)以下、キューり温度(Tc)
以上の適宜な温度で熱処理した後、全体を水中(25℃
)に投入して急冷した。 (0019]得られたコアに1次及び2次巻線を施し、
外部磁場10e下で交流磁化測定装置を用いて交流ヒス
テリシス曲線を測定し、ここから保磁力Hc及び角形比
Br/B1(Br:残留磁束密度、Bl : 10eの
磁場における磁束密度)を求めた。20kHz、 50
kHz、 100kHzの高周波における各薄体のHe
、 Br/BlO値を表1に示した。比較のため、従来
用いられているセンデルタの値も併記した。 [00201
【表1]
この表から明らかな様に、本発明の非晶質合金は100
kHzの高周波でHc≦0.33. Br/Bl≧90
と優れていることがわかる。 [00211これに反し、センデルタは、Br/Blは
大きいけれどもHcも大きく、とりわけ50kHz以上
の高周波では10eの外部磁場の下では測定不能となり
、高周波における磁心材料としては不適であった。 [0022]実施例2 式: (COo92Feo、oeNbo、o2) 7
7BX S 123−で示され、B景を種々に変えた(
すなわち、B組成比Xを種々に変化させた)非晶質合金
の薄体を実施例1と同様の方法で作製し、これらについ
てHe、 Br/Blを測定した。その結果を図1に示
した。図では(○)はHe、 (・)はBr/Blを
表す。 (00231図1から明らかな様にXが5.6.7.8
.9のものは、いずれもその角形比Br/Blが85%
以上であり、Xが10.11(比較例2,3)のものは
85%より小さかった。このことがらBの組成比Xは5
≦X≦9の範囲で良好な特性を有していることが分かる
。 [0024]なおXが5未満のものは非晶質とならなか
った。 [0025]実施例3 表2に示した組成でMの異なる非晶質合金の薄体を単ロ
ール法で作製した。薄体の厚みはいずれも18〜22μ
mの範囲内にあった。 [0026] これら薄体から実施例1と同様にしてト
ロイダルコアを作製し、コアに1次及び2次巻線を施し
た後、外部磁場10e下で交流磁化測定装置を用いて5
0 kHz及び100kH7における交流ヒステリシス
曲線を測定し、保磁力He、角形比Br/Blを求めた
。 [0027]ついで、これらを120℃の恒温槽に10
00時間エージング処理した後、50KHzで再U’H
c及’O=”Br/Blを測定した。その結果を表2に
示した。比較のため、Mを含まないものの測定値も併記
した。 [0028] 【表2】 この表から明らかなように、本発明の非晶質合金は高周
波において低保磁力、高角形性であるのみならず、熱的
安定性にすぐれることが判明した。とくに、MがNb。 Mo、Ta、Crの場合はその効果が著しい。 [0029]また100kHzでの値も同様に表3に示
した。 [00301
kHzの高周波でHc≦0.33. Br/Bl≧90
と優れていることがわかる。 [00211これに反し、センデルタは、Br/Blは
大きいけれどもHcも大きく、とりわけ50kHz以上
の高周波では10eの外部磁場の下では測定不能となり
、高周波における磁心材料としては不適であった。 [0022]実施例2 式: (COo92Feo、oeNbo、o2) 7
7BX S 123−で示され、B景を種々に変えた(
すなわち、B組成比Xを種々に変化させた)非晶質合金
の薄体を実施例1と同様の方法で作製し、これらについ
てHe、 Br/Blを測定した。その結果を図1に示
した。図では(○)はHe、 (・)はBr/Blを
表す。 (00231図1から明らかな様にXが5.6.7.8
.9のものは、いずれもその角形比Br/Blが85%
以上であり、Xが10.11(比較例2,3)のものは
85%より小さかった。このことがらBの組成比Xは5
≦X≦9の範囲で良好な特性を有していることが分かる
。 [0024]なおXが5未満のものは非晶質とならなか
った。 [0025]実施例3 表2に示した組成でMの異なる非晶質合金の薄体を単ロ
ール法で作製した。薄体の厚みはいずれも18〜22μ
mの範囲内にあった。 [0026] これら薄体から実施例1と同様にしてト
ロイダルコアを作製し、コアに1次及び2次巻線を施し
た後、外部磁場10e下で交流磁化測定装置を用いて5
0 kHz及び100kH7における交流ヒステリシス
曲線を測定し、保磁力He、角形比Br/Blを求めた
。 [0027]ついで、これらを120℃の恒温槽に10
00時間エージング処理した後、50KHzで再U’H
c及’O=”Br/Blを測定した。その結果を表2に
示した。比較のため、Mを含まないものの測定値も併記
した。 [0028] 【表2】 この表から明らかなように、本発明の非晶質合金は高周
波において低保磁力、高角形性であるのみならず、熱的
安定性にすぐれることが判明した。とくに、MがNb。 Mo、Ta、Crの場合はその効果が著しい。 [0029]また100kHzでの値も同様に表3に示
した。 [00301
【表3]
この表から明らかな様に100kHzでも同様の傾向を
示すことが分かる。 [0031]実施例4 組成比: (COo、5sFeo、osNbo、o2
Nio、o4)75BI5Si1oの本発明非晶質合金
を用い、単ロール法でロール回転数を変えることによっ
て、厚み12μm、18μm、22μm、25μm、2
7μmの薄体を作製した。これらについて、実施例1と
同様の方法で各種の高周波における保磁力Hcを測定し
た結果を図2に示した。 [0032]図2から明らかなように、厚み12μm、
181℃m、 221℃m、 25μmのものは、50
kHzにおいてもHcは0.40e以下であった。一方
、厚み27μmのものは、50 kHz以上ではそのH
eが0.40eを超えて、磁気増幅器用の磁心材料とし
ては実用的でなくなることが判明した。 [0033]実施例5 組成が(COo9oFeo、oeCro、o4) 77
B8 S ilsで厚み16μmの非晶質合金の薄体を
作製し、実施例1と同様にしてトロイダルコアを作製し
た。これを430℃(Tc 380℃、 Tx 500
℃)で熱処理した後、水中に投入して急冷した。 【0034】得られたコアを、図3に示した回路の磁気
増幅器に適用し、100kH2動作のスイッチング電源
としての性能を調べた。測定項目は、効率(出力/入力
×100(%))、コア温度上昇(℃)及び励磁電流(
mA)であった。図3の回路において、1は入力フィル
タ、2はスイッチ、3はトランス、4は磁気増幅器、5
は整流器、6は出力フィルタ、7は制御部である。以上
の結果を表4に示した。なお、比較のため、センデルタ
を用いた場合の結果も併記した。 [0035]
示すことが分かる。 [0031]実施例4 組成比: (COo、5sFeo、osNbo、o2
Nio、o4)75BI5Si1oの本発明非晶質合金
を用い、単ロール法でロール回転数を変えることによっ
て、厚み12μm、18μm、22μm、25μm、2
7μmの薄体を作製した。これらについて、実施例1と
同様の方法で各種の高周波における保磁力Hcを測定し
た結果を図2に示した。 [0032]図2から明らかなように、厚み12μm、
181℃m、 221℃m、 25μmのものは、50
kHzにおいてもHcは0.40e以下であった。一方
、厚み27μmのものは、50 kHz以上ではそのH
eが0.40eを超えて、磁気増幅器用の磁心材料とし
ては実用的でなくなることが判明した。 [0033]実施例5 組成が(COo9oFeo、oeCro、o4) 77
B8 S ilsで厚み16μmの非晶質合金の薄体を
作製し、実施例1と同様にしてトロイダルコアを作製し
た。これを430℃(Tc 380℃、 Tx 500
℃)で熱処理した後、水中に投入して急冷した。 【0034】得られたコアを、図3に示した回路の磁気
増幅器に適用し、100kH2動作のスイッチング電源
としての性能を調べた。測定項目は、効率(出力/入力
×100(%))、コア温度上昇(℃)及び励磁電流(
mA)であった。図3の回路において、1は入力フィル
タ、2はスイッチ、3はトランス、4は磁気増幅器、5
は整流器、6は出力フィルタ、7は制御部である。以上
の結果を表4に示した。なお、比較のため、センデルタ
を用いた場合の結果も併記した。 [0035]
【表4】
この表から明らかなように、本発明に係る非晶質合金を
用いた磁気増幅器では、センデルタを用いた場合に比べ
て効率が約10%向上し、かつ励磁電流も1/9で、コ
アの温度上昇も小さいく優れたものであることが分かる
。 [0036]
用いた磁気増幅器では、センデルタを用いた場合に比べ
て効率が約10%向上し、かつ励磁電流も1/9で、コ
アの温度上昇も小さいく優れたものであることが分かる
。 [0036]
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
係る非晶質合金を用いた磁気増幅器は100kHzの高
周波領域でも、高効率、低励磁電流というように良好に
動作し、その工業的価値は極めて大である。
係る非晶質合金を用いた磁気増幅器は100kHzの高
周波領域でも、高効率、低励磁電流というように良好に
動作し、その工業的価値は極めて大である。
【図1】 図1は組成(COo、 92 F eo、
o6N bo、 02) 77Bx S 123−なる
本発明に係る非晶質合金におけるB組成比(X)とBr
/Bl 、 Heとの関係曲線図。
o6N bo、 02) 77Bx S 123−なる
本発明に係る非晶質合金におけるB組成比(X)とBr
/Bl 、 Heとの関係曲線図。
【図2】 図2は組成(COo、 ss F eo、
06 N bo、 02 N io、04) 75B+
ss i+oなる本発明に係る非晶質合金で厚みの異な
る薄体の試験周波数(f)とHcとの関係曲線図。
06 N bo、 02 N io、04) 75B+
ss i+oなる本発明に係る非晶質合金で厚みの異な
る薄体の試験周波数(f)とHcとの関係曲線図。
【図3】 図3は組成(COo、 90 F eo、
06 Cr O,04) 77B8S115の本発明に
係る非晶質合金を可飽和リアクタに適用した磁気増幅器
を含んでなるスイッチング電源回路図。
06 Cr O,04) 77B8S115の本発明に
係る非晶質合金を可飽和リアクタに適用した磁気増幅器
を含んでなるスイッチング電源回路図。
1・・・入力フィルタ
2・・・スイッチ
3・・・トランス
4・・・磁気増幅器
5・・・整流器
6・・・出力フィルタ
フ・・・制御部
【図1】
【図2】
フロントページの続き
Claims (5)
- 【請求項1】 次式: %式% (式中、MはTi、V、Cr、Mn、Ni、 zr、N
b、Mo、Ru、Hf、Ta、W、Reの群から選ばれ
る少くとも1種の元素であり、XI、 X2. X3、
X4はそれぞれ、0くX1≦0.10. O≦X2≦
0.10.70≦X3≦79,5≦X4≦9の関係を満
たす数である。)で示される高周波における角形比が大
きく、保磁力の小さい非晶質合金を磁心に用い、50
kHz以上の周波数で駆動することを特徴とする磁気増
幅器。 - 【請求項2】 厚みが25μm以下の薄体である請求項
1記載の磁気増幅器。 - 【請求項3】 前記非晶質合金は100kH2における
角形比Br/Bl (Brは残留磁束密度、 Blは1
0e磁場中の磁束密度)が90%以上、保磁力が0.3
30e以下であることを特徴とする請求項1記載の磁気
増幅器。 - 【請求項4】 前記非晶質合金はX2〉0であることを
特徴とする請求項1記載の磁気増幅器。 - 【請求項5】 前記非晶質合金は、120℃、 100
0時間のエージング処理を施した後の、50 kHzに
おける角形比Br/Bl (Brは残留磁束密度、
Blは10e磁場中の磁束密度)が90%以上、保磁力
が0.260e以下であることを特徴とする請求項1記
載の磁気増幅器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3026638A JPH0773086B2 (ja) | 1991-01-29 | 1991-01-29 | 磁気増幅器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3026638A JPH0773086B2 (ja) | 1991-01-29 | 1991-01-29 | 磁気増幅器 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56128211A Division JPS5831053A (ja) | 1981-08-18 | 1981-08-18 | 非晶質合金 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04211103A true JPH04211103A (ja) | 1992-08-03 |
| JPH0773086B2 JPH0773086B2 (ja) | 1995-08-02 |
Family
ID=12198992
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3026638A Expired - Lifetime JPH0773086B2 (ja) | 1991-01-29 | 1991-01-29 | 磁気増幅器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0773086B2 (ja) |
-
1991
- 1991-01-29 JP JP3026638A patent/JPH0773086B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0773086B2 (ja) | 1995-08-02 |
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