JPH04211162A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents

半導体装置およびその製造方法

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JPH04211162A
JPH04211162A JP3011850A JP1185091A JPH04211162A JP H04211162 A JPH04211162 A JP H04211162A JP 3011850 A JP3011850 A JP 3011850A JP 1185091 A JP1185091 A JP 1185091A JP H04211162 A JPH04211162 A JP H04211162A
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JP
Japan
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conductive film
film
insulating film
capacitor
memory cell
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Withdrawn
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JP3011850A
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English (en)
Inventor
Wataru Wakamiya
若宮 亙
Yoshinori Tanaka
義典 田中
Hiroshi Kimura
広嗣 木村
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[0001]
【産業上の利用分野】この発明は、半導体装置およびそ
の製造方法に関し、特に、任意の記憶情報のランダムな
入出力が可能な高集積化に適した半導体装置に関する。 [0002]
【従来の技術】近年、半導体装置は、コンピュータなど
の情報機器のめざましい普及によってその需要は急速に
拡大している。また、機能的には大規模な記憶容量を有
し、かつ、高速動作が可能なものが要求されている。こ
れに伴なって、半導体装置の高集積化、高速応答性およ
び高信頼性に関する技術開発が進められている。 [0003]半導体装置の中で、記憶情報のランダムな
入出力が可能なものとして、DRAM (ダイナミック
ランダムアクセスメモリ)が−殻内に知られている。こ
のDRAMは、多数の記憶情報を記憶する記憶領域であ
るメモリセルアレイと、外部との入出力に必要な周辺回
路とから構成されている。図20は、従来のDRAMの
構成を示すブロック図である。図20を参照して、DR
AM50は、記憶情報のデータ信号を蓄積するためのメ
モリセルアレイ51と、単位記憶回路を構成するメモリ
セルを選択するためのアドレス信号を外部から受けるた
めのローアンドカラムアドレスバッファ52と、そのア
ドレス信号を解読することによってメモリセルを指定す
るためのローデコーダ53およびカラムデコーダ54と
、指定されたメモリセルに蓄積された信号を増幅して読
み出すためのセンスリフレッシュアンプ55と、データ
入出力のためのデータインバッファ56およびデータア
ウトバッファ57と、クロック信号を発生するためのク
ロックジェネレータ58とを備えている。 [00041半導体チップ上で大きな面積を占めるメモ
リセル51は、単位記憶情報を蓄積するためのメモリセ
ルがマトリックス状に複数個配列されて形成されている
。図21は、メモリセルアレイの構成を説明するための
等価回路図である。図21を参照して、メモリセルアレ
イ51は、1個のMOS (Me t a l −Ox
 i deSemi conduc tor)  トラ
ンジスタ21と、これに接続された1個の容量素子22
とから構成されている。これは、いわゆる1トランジス
タ1キヤパシタ型のメモリセルである。このタイプのメ
モリセルは、構造が簡単なため、メモリセルアレイの集
積度を向上させることが容易であり、大容量のDRAM
に広く用いられている。 [0005]また、DRAMのメモリセルは、その信号
電荷蓄積用のキャパシタ構造によっていくつかのタイプ
に分けることができる。その1つに、たとえば、特公昭
60−2784号公報に示されたいわゆるスタックドタ
イプのメモリセルがある。図22は、上述の公報に記載
された従来のスタックドタイプのメモリセルの断面図で
ある。図22を参照して、スタックドタイプのメモリセ
ルは、半導体基板1と、半導体基板1上に所定の間隔を
隔てて形成された不純物領域9a、9bと、不純物領域
9aおよび9bの中央に位置し、ゲート酸化膜3aを介
して形成されたゲート電極4aと、不純物領域9b上に
直接接続されたキャパシタの下部電極13と、下部電極
13上に形成された誘電膜14と、誘電膜14上に形成
されたキャパシタの上部電極15とを含む。上部電極1
5上には絶縁膜16を介してビット線18が形成されて
おり、不純物領域9aの開口部17にビット線が直接接
続されている。このタイプのメモリセルでは、ワード線
(ゲート電極4a)あるいは素子分離領域2上にまで延
在された2層の導電膜(下部電極13.上部電極15)
およびその間の誘電膜14からキャパシタが構成されて
いる。したがって、DRAMの高集積化に伴なってメモ
リセルサイズが縮小された場合、キャパシタ面積も同時
に縮小される。 [0006]
【発明が解決しようとする課題】前述のように、DRA
Mの高集積化に伴なってメモリセルが縮小された場合に
は、キャパシタの面積も同時に縮小されることになる。 [0007]Lかしながら、記憶領域としてのDRAM
の安定動作および信頼性の観点から、メモリセルサイズ
か縮小されても1ビツトのメモリセルに蓄える電荷量を
ほぼ一定に維持することが必要である。そのための手段
として、キャパシタの誘電膜を薄くする方法とキャパシ
タの下部電極を厚くして表面積を増加させる方法が考え
られる。ところが、誘電膜を薄くした場合には、誘電膜
の信頼性が劣化するという問題点がある。また、キャパ
シタの下部電極を厚くして表面積を増加させた場合には
、厚くすることによって生じる高段差部での下部電極の
パターン形成が困難になり、同時にキャパシタ部が高段
差になるため上部のビット線などの信号伝達線の配線層
の形成が困難になるという問題点があった。 [0008]請求項1ないし請求項3にかかる発明は、
上記のような課題を解決するためになされたもので、ス
タックドキャパシタにおいて、メモリセルサイズが縮小
された場合にも信号伝達線の配線層の形成上の困難を伴
うことなくキャパシタ容量を確保することのできる、高
集積化に適した半導体装置およびその製造方法を提供す
ることを目的とする。 [0009]
【課題を解決するための手段】この発明における半導体
装置は、第1導電型の半導体基板の素子分離領域に囲ま
れた表面領域において所定の間隔を隔てて形成された少
なくとも2つの第2導電型の不純物領域と、不純物領域
間の半導体基板上に第1の絶縁膜を介して形成されたゲ
ート電極と、一方の不純物領域上に形成された第1の導
電膜と、他方の不純物領域上に接続され少なくともその
端部が第1の導電膜の上方に形成された第2の導電膜と
第2の導電膜上に形成された第2の絶縁膜と第2の絶縁
膜上に形成された第3の導電膜とを有する容量手段と、
第1の導電膜上に電気的に接続された信号伝達線とを含
む。 [00101この発明における半導体装置の製造方法で
は、第1導電型の半導体基板上に素子分離領域を形成す
る。素子分離領域に囲まれた半導体基板の主表面上に第
1の絶縁膜を介してゲート電極を形成する。素子分離領
域に囲まれた半導体基板の主表面上のゲート電極が形成
される領域以外の領域に少なくとも2つの第2導電型の
不純物領域を形成する。一方の不純物領域上に第1の導
電膜を形成する。他方の不純物領域上に接続され少なく
ともその端部が第1の導電膜の上方に形成されるように
第2の導電膜を形成する。少なくとも第2の導電膜上に
第2の絶縁膜を形成する。第2の絶縁膜上に第3の導電
膜を形成する。第1の導電膜上に信号伝達線を形成する
。 [0011]
【作用】この発明においては、信号電荷を蓄積するため
の容量手段が、信号伝達線と半導体基板との間に形成さ
れた第1の導電膜の上方に部分的に乗り上げた構造を有
しているので、乗り上げた分だけ容量手段として利用で
きる面積が増加される。また、信号伝達線については、
上記第1の導電膜が間に挿入されるので、信号伝達線の
段差が軽減される。 [0012]
【発明の実施例】図1は、本発明の一実施例によるDR
AMのスタックドタイプのメモリセルの断面構造図(A
)およびメモリセルの平面レイアウト図(B)である。 図1の(A)および(B)を参照して、メモリセルは、
1個のアクセストランジスタ19a(19b)と、1個
のキャパシタ20a(20b)とから構成されている。 また、メモリセルは、半導体基板1の表面に形成された
素子分離領域2によって隣接するメモリセルと絶縁分離
されている。 [0013]アクセストランジスタ19a(19b)は
、半導体基板1の表面に形成された不純物領域(ソース
/ドレイン領域)6a、9a (6b、9b)および6
c、9cと、不純物領域6a、  9a (6b、  
9b)および6c、9cの間に位置し薄いゲート酸化膜
3a(3b)を介して形成されたゲート電極4a(4b
)とを含む。 (0014]キヤパシタ20a(20b)は、多結晶シ
リコンなどの導電材料からなる下部電極13a(13b
)と、下部電極13a(13b)上に形成された窒化膜
および酸化膜の積層膜またはタンタル酸化膜などの誘電
材料からなる誘電膜14と、誘電膜14上に形成された
多結晶シリコンなどの導電材料からなる上部電極15と
を含む。下部電極13a(13b)は、アクセストラン
ジスタ19a(19b)のソース/ドレイン領域6a、
  9a (6b、  9b)に接続されている。ビッ
ト線18は、絶縁膜16からなる層間膜の上に形成され
ており、アクセストランジスタ19a(19b)のソー
ス/ドレイン領域6c、9cに導電膜10を介して接続
されている。また、キャパシタ20a(20b)は、こ
の導電膜10の上方に乗り上げた形で形成されており、
メモリセルの表面積を増やすことなくキャパシタ面積を
増加させることができる。この結果、半導体装置の高集
積化に伴なってキャパシタ面積が縮小された場合にも、
従来に比べてキャパシタ容量を向上させることができる
。したがって、高集積化に適したDRAMが得られる。 [0015]図2は、本発明の第2の実施例によるDR
AMのメモリセルの平面レイアウト図である。図2を参
照して、この第2の実施例では、導電膜10が、図1(
B)に示したものと比べてゲート電極4a、4bの方向
に拡大されている。そして、導電膜10に対してビット
線18を接続するための開口部17と、キャパシタの上
部電極15の開口部とは、隣接する4個のキャパシタの
下部電極13al、13a2,13bl、13b2に囲
まれた領域の中央部に形成されている。このような構成
にすることにより、図1(B)に示したように、隣接す
る2個のキャパシタの下部電極間に開口部17が形成さ
れている場合よりも、キャパシタの下部電極の面積を拡
大することができる。 [0016]図3ないし図14は、図1に示したメモリ
セルの製造プロセスを説明するための断面構造図である
。図3ないし図14を参照して、次に製造プロセスにつ
いて説明する。まず、図3に示すように、半導体基板1
表面の所定領域にLOCO8法を用いて素子分離領域2
を形成する。次に、図4に示すように、半導体基板1の
表面を熱酸化して、素子分離領域2で囲まれた半導体基
板1の表面に酸化膜3を形成する。減圧CVD法により
、リンをドープした多結晶シリコンの導電膜4を酸化膜
3上に形成する。さらに、減圧CVD法によって酸化膜
からなる絶縁膜5を形成する。図5に示すように、フォ
トリソグラフィ法およびドライエツチング法を用いて、
酸化膜3.導電膜4および絶縁膜5の所定部分を残して
除去する。これにより、アクセストランジスタおよびワ
ード線のゲート酸化膜3a、3bとゲート電極4a、4
b、4c、4dとが形成される。次に、図6に示すよう
に、ゲート電極4a、4b、4c、4dとそれらの上部
に形成された絶縁膜5とをマスクとして、イオン注入法
によって半導体基板1の表面に比較的低濃度の不純物領
域6a、6b、6cを形成する。図7に示すように、減
圧CVD法により、酸化膜からなる絶縁膜7を半導体基
板1の全面に形成する。次に、図8に示すように、異方
性エツチング法により、絶縁膜7を選択的に除去する。 これにより、ゲート電極4a、 4b、 4c、 4d
の上部および側壁部に絶縁膜8を形成する。次に、図9
に示すように、ゲート電極4a、4b、4c、4dおよ
びその上部と側壁部分に形成された絶縁膜8をマスクと
して、イオン注入法によって半導体基板1の表面に比較
的高濃度の不純物領域9a、9b、9cが形成される。 この結果、いわゆるLDD構造のトランジスタが形成さ
れる。なお、このアクセストランジスタの構造はLDD
構造でなくてもよく、他の構造であってもよい。次に、
図10に示すように、減圧CVD法により、多結晶シリ
コンからなる導電膜10を形成し、酸化膜からなる絶縁
膜11を形成する。フォトリソグラフィ法およびドライ
エツチング法を用いて、後述のビット線が接続されるア
クセストランジスタのソース/ドレイン領域6c。 9cを被覆するように導電膜10および絶縁膜11を残
し、他の部分を除去する。図11に示すように、減圧C
VD法により、酸化膜からなる絶縁膜を半導体基板1の
全面に形成する。異方性エツチング法により、その絶縁
膜を選択的に除去して導電膜10の上部および側壁部に
絶縁膜12を形成する。次に、図12に示すように、減
圧CVD法により、多結晶シリコンからなる導電膜を形
成し、フォトリソグラフィ法およびドライエツチング法
を用いて、キャパシタの下部電極13 a、  13 
bを形成する。続いて、減圧CVD法により、窒化膜を
半導体基板1の全面に形成し、酸素雰囲気中で熱処理を
施すことにより窒化膜の一部を酸化させキャパシタの誘
電膜14を形成する。図13に示すように、減圧CVD
法により、多結晶シリコンからなる導電膜を全面に形成
し、所定領域以外の導電膜を除去し、キャパシタの上部
電極15を形成する。次に、図14に示すように、CV
D法により、酸化膜からなる絶縁膜16を全面に形成し
所定の部分にコンタクト17を開口する。最後に、図1
(A)に示したように、減圧CVD法により、多結晶シ
リコンからなる導電膜を形成し、続いてスパッタリング
法によりタングステンシリサイド膜を全面に形成する。 フォトリソグラフィ法およびドライエツチング法を用い
てビット線18を形成する。 [0017]なお、本実施例では、ビット線18として
、タングステンシリサイド膜と多結晶シリサイド等のポ
リサイド構造の例を示したが、本発明はこれに限らず、
多結晶シリコン膜、金属シリサイド膜、金属膜、TiN
膜またはこれらの膜を交互に重ねた複合膜であってもよ
い。また、本実施例では、素子分離領域に厚い酸化膜を
形成するLOCO8法を用いた例を示したが、本発明は
これに限らず、他の分離方法でもよく、たとえばフィー
ルドシールド方法でも同様の効果が得られる。さらに、
本実施例では、導電膜10を多結晶シリコンにより形成
したが、本発明はこれに限らず、高融点金属、高融点金
属シリサイドまたはこれらの複合膜により形成してもよ
い。 [00181図15は、本発明の第3の実施例を示した
DRAMのメモリセルの断面構造図である。図15を参
照して、この第3の実施例は、上記第1の実施例におい
てビット線と不純物領域との間に形成した導電膜10を
、素子分離領域2上のワード線4c、4d上にも形成す
る。すなわち、この部分でもキャパシタを導電膜10に
絶縁膜を介して乗り上げた構造にすることにより、さら
にキャパシタ面積を増大させることができる。 [00191図16は、本発明の第4の実施例を示した
DRAMのメモリセルの断面構造図および平面レイアウ
ト図である。図16の(A)および(B)を参照して、
キャパシタ下部電極13 a、  13 bが乗り上げ
ている導電膜10は、埋込みビット線18と一体的に接
続されている。この場合、埋込みビット線18は、キャ
パシタ領域が形成される前に形成されるため、段差的に
は第1の実施例より軽減される。 [0020]図17は、本発明の第5の実施例によるD
RAMのメモリセルの断面図および平面レイアウト図で
ある。図17を参照して、この第5の実施例では、図1
6に示した第4の実施例と異なり、導電膜10とビット
線18とは一体的には接続されていない。すなわち、導
電膜10とビット線18とは、コンタクト部17におい
て電気的(物理的)に接続されている。ここで、上記し
た第1.第3.第4の実施例と同様にこの第5の実施例
においても、ゲート電極4a、4bのサイドウオール8
b、sbと、導電膜10のサイドウオール12a、12
bとの接続部分がそれぞれ階段状になるように形成され
ている。このように構成することにより、従来集積化さ
れた場合に問題となっていた単純な凹型形状の場合にキ
ャパシタの下部電極が埋まってしまいその結果キャパシ
タ容量が減少するという不都合が防止できる。したがっ
て、本実施例によれば集積化された場合にも所定のキャ
パシタ容量を確保することができ、キャパシタのリフレ
ッシュ特性、ソフトエラー特性などの低下を有効に防止
することができる。また、通常段差を大きくすると段差
部で上部に堆積した膜が厚くなりエツチング時に残膜が
出やすいという不都合がある。この実施例では階段状構
造にすることにより、高段差は2分割されるので残膜が
出にくくなるという効果もある。 [00211図18は本発明の第6の実施例によるDR
AMのメモリセルの断面図および平面レイアウト図であ
る。図18を参照して、この第6の実施例は、図1に示
した第1の実施例においてゲート電極4a、4bのサイ
ドウオール8a、8bのそれぞれの厚みを異ならせたこ
とを特徴とする。すなわち、本実施例では、ゲート電極
4a、4bのキャパシタの下部電極13 a、  13
 b側のサイドウオール8b、8bの厚みが、ビット線
18が導電膜10を介して接続される側のサイドウオー
ル8a。 8aの厚みより厚く形成されている。ここで、通常メモ
リセル内のアクセストランジスタは、その一方が信号伝
達線(ビット線18)、他方がキャパシタ用の電荷蓄積
電極(下部電極13a、13b)に接続されている。そ
して、DRAMのメモリセルの微細化、高密度化に伴っ
てショートチャネル効果によるトランジスタのパンチス
ルーという問題点が顕在化してくる。そこで、従来アク
セストランジスタを構成する不純物領域に導入する不純
物の種類を選定してパンチスルーを有効に防止する方法
が提案されている。すなわち、従来LDD構造(P−/
P )やSingle構造(P )などの不純物領域を
構成する不純物としてリンを使用していた。しかし、リ
ンは拡散係数が大きいためショートチャネル効果が促進
されパンチスルーが発生し易くなる。このため、不純物
をリンよりも拡散係数の小さい砒素(As)にする技術
が提案されている。ところが、キャパシタの下部電極1
3a、13bが接続される側の不純物領域6a、9a。 6b、9bは、ショートチャネル効果だけでなくキャパ
シタ特性(特にリフレッシュ特性や信頼性)を考慮する
必要がある。すなわち、ショートチャネル効果を抑える
ために砒素(A s )を用いてイオン注入を行なうと
、砒素はリンに比べてその原子が重いため、半導体基板
1に与えるダメージが大きくなってしまうという不都合
が生じる。この結果、キャパシタのリフレッシュ特性が
悪化してしまうという問題点があった。この一方、不純
物としてリンを用いてイオン注入を行なうとキャパシタ
のリフレッシュ特性は改善されるがショートチャネル効
果が顕著となりデバイスの微細化には適さないという問
題点があった。本実施例では、これらの問題点を解決す
るために、ゲート電極4a、4bのキャパシタ側のサイ
ドウオール8b、8bの厚みをビット線18側のサイド
ウオール8a、8aの厚みより厚く形成する。そして、
キャパシタの下部電極13 a、  13 bが接続さ
れる側の不純物領域9a、9bにはリンを不純物として
用い、導電膜10を介してビット線18が接続される側
の不純物領域9cには砒素(As)を不純物として用い
る。これにより、ショートチャネル効果を有効に防止し
、かつ、キャパシタ特性も向上させることが可能なデバ
イスを提供することが可能となった。また、本実施例で
は、キャパシタの下部電極13a、13bの段差が軽減
されるため、これをエツチングすることが容易になると
いう効果もある。 [0022]図19は本発明の第7の実施例によるDR
AMのメモリセルの断面図である。図19を参照して、
この第7の実施例は、図16に示した第4の実施例にお
いて、図18に示す第6の実施例と同様にゲート電極4
a、4bのサイドウオール8a、8bの厚みをそれぞれ
異ならせている。そして、図18に示した第6の実施例
と同様にキャパシタの下部電極13 a、  13 b
か接続される側の不純物領域9a、9bの不純物として
はリンを用い、ビット線18と一体的に接続された導電
層10が接続される側の不純物領域9cの不純物として
は砒素(As)を用いる。このように合成することによ
って、図18に示した第6の実施例と同様の効果が得ら
れる。 [0023]
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、信号
電荷を蓄積するための容量手段が、信号伝達線と半導体
基板との間に形成された第1の導電膜の上に部分的に乗
り上げた構造を有しており、その乗り上げた分だけ容量
手段としての表面積が増加される。また、信号伝達線に
対して不純物領域との間に上記第1の導電膜を介在させ
ることにより、信号伝達線の段差が軽減される。これに
より、スタックドキャパシタにおいて、メモリセルサイ
ズが縮小された場合にも、信号伝達線の配線層形成上の
困難を伴うことなくキャパシタ容量を確保することがで
き、高集積化に適した半導体装置およびその製造方法を
提供し得るに至った。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示したDRAMのメモリセ
ルの断面図および平面レイアウト図である。
【図2】本発明の第2の実施例によるDRAMのメモリ
セルの平面レイアウト図である。
【図3】図1に示したDRAMのメモリセルの製造プロ
セスを説明するための断面構造図である。
【図4】図1に示したDRAMのメモリセルの製造プロ
セスを説明するための断面構造図である。
【図5】図1に示したDRAMのメモリセルの製造プロ
セスを説明するための断面構造図である。
【図6】図1に示したDRAMのメモリセルの製造プロ
セスを説明するための断面構造図である。
【図7】図1に示したDRAMのメモリセルの製造プロ
セスを説明するための断面構造図である。
【図8】図1に示したDRAMのメモリセルの製造プロ
セスを説明するための断面構造図である。
【図9】図1に示したDRAMのメモリセルの製造プロ
セスを説明するための断面構造図である。
【図10】図1に示したDRAMのメモリセルの製造プ
ロセスを説明するための断面構造図である。
【図11】図1に示したDRAMのメモリセルの製造プ
ロセスを説明するための断面構造図である。
【図12】図1に示したDRAMのメモリセルの製造プ
ロセスを説明するための断面構造図である。
【図13】図1に示したDRAMのメモリセルの製造プ
ロセスを説明するための断面構造図である。
【図14】図1に示したDRAMのメモリセルの製造プ
ロセスを説明するための断面構造図である。
【図15】本発明の第3の実施例を示したDRAMのメ
モリセルの断面図である。
【図16】本発明の第4の実施例によるDRAMのメモ
リセルの断面図および平面レイアウト図である。
【図17】本発明の第5の実施例によるDRAMのメモ
リセルの断面図および平面レイアウト図である。
【図18】本発明の第6の実施例によるDRAMのメモ
リセルの断面図および平面レイアウト図である。
【図19】本発明の第7の実施例によるDRAMのメモ
リセルの断面図および平面レイアウト図である。
【図20】従来のDRAMのブロック図である。
【図21】従来のメモリセルの構成を説明するための等
価回路図である。
【図22】従来のスタックドタイプのメモリセルの断面
図である。
【符号の説明】
1 半導体基板 2 素子分離領域 3a、3b  ゲート酸化膜 4a、 4b、 4c、 4d   ゲート電極6a、
  6b、  6c  不純物領域8 絶縁膜 8b、8b  サイドウオール 12 絶縁膜 12a、12b  サイドウオール 13a、13b  下部電極 14 誘電膜 15 上部電極 16 絶縁膜 17 開口部 18 ビット線 19 a、  19 b  アクセストランジスタ20
a、20b  キャパシタ なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
【図2】
【図3】
【図4】
【図1】
【図5】
【図8】
【図6】
【図7】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図21】
【図17】
【図18】
【図19】
【図22】
【図20】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1導電型の半導体基板の素子分離領域
    に囲まれた表面領域において所定の間隔を隔てて形成さ
    れた少なくとも2つの第2導電型の不純物領域と、前記
    不純物領域間の前記半導体基板上に第1の絶縁膜を介し
    て形成されたゲート電極と、前記一方の不純物領域上に
    形成された第1の導電膜と、前記他方の不純物領域上に
    接続され、少なくともその端部が前記第1の導電膜の上
    方に形成された第2の導電膜と、前記第2の導電膜上に
    形成された第2の絶縁膜と、前記第2の絶縁膜上に形成
    された第3の導電膜とを有する容量手段と、前記第1の
    導電膜に電気的に接続された信号伝達線とを含む、半導
    体装置。
  2. 【請求項2】 さらに、前記ゲート電極の前記第1の導
    電膜側の側面部に形成された第1の側壁絶縁膜と、前記
    ゲート電極の前記第2の導電膜側の側面部に形成された
    第2の側壁絶縁膜とを含み、前記第2の側壁絶縁膜の厚
    みは、前記第1の側壁絶縁膜の厚みより厚く形成されて
    いることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  3. 【請求項3】 第1導電型の半導体基板上に素子分離領
    域を形成する工程と、前記素子分離領域に囲まれた前記
    半導体基板の主表面上に第1の絶縁膜を介してゲート電
    極を形成する工程と、前記素子分離領域に囲まれた前記
    半導体基板の主表面上の前記ゲート電極が形成される領
    域以外の領域に少なくとも2つの第2導電型の不純物領
    域を形成する工程と、前記一方の不純物領域上に第1の
    導電膜を形成する工程と、前記他方の不純物領域上に接
    続され少なくともその端部が前記第1の導電膜の上方に
    形成されるように第2の導電膜を形成する工程と、少な
    くとも前記第2の導電膜上に第2の絶縁膜を形成する工
    程と、前記第2の絶縁膜上に第3の導電膜を形成する工
    程と、前記第1の導電膜上に信号伝達線を形成する工程
    とを含む、半導体装置の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5932906A (en) * 1995-06-28 1999-08-03 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha DRAM semiconductor device

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