JPH04211363A - 二重特異性を有するハイブリッドモノクローナル抗体 - Google Patents
二重特異性を有するハイブリッドモノクローナル抗体Info
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- JPH04211363A JPH04211363A JP3010777A JP1077791A JPH04211363A JP H04211363 A JPH04211363 A JP H04211363A JP 3010777 A JP3010777 A JP 3010777A JP 1077791 A JP1077791 A JP 1077791A JP H04211363 A JPH04211363 A JP H04211363A
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- Japan
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- tpa
- antibody
- plasminogen activator
- tissue plasminogen
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- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
- Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は二重特異性を有するハイ
ブリッドモノクローナル抗体に関する。さらに詳しくは
二重特異性の一方がティッシュプラスミノーゲンアクチ
ベータ(以下、TPAと略記することがある)に対し、
他方がTPAの診断を可能にする物質、特に酵素、蛍光
性物質または放射線核種に対するハイブリッドモノクロ
ーナル抗体を産生するポリドーマおよびその産生するモ
ノクローナル抗体(以下、MoAbと略記することがあ
る)に関する。本発明はまた、上記のハイブリッドMo
Abを用いてTPAを迅速、簡便かつ特異的に測定する
免疫学的測定法に関する。TPAはプラスミノーゲンを
活性化してプラスミンに変換するセリンプロテアーゼの
1種で、ウロキナーゼ(以下、UKと略記することがあ
る)やストレプトキナーゼと異なりフィブリンに対する
親和性が高いことから、出血傾向の少ない血栓溶解剤と
して注目されている。特に最近では遺伝子組換え技術を
利用することによって大量生産の途が開かれたことから
、臨床への応用も盛んである〔European Co
operative Study Group for
Recombinant Tissue−Type
Plasminogen Activator:ランセ
ット(The Lancet),842(1985)〕
。 また、さらに効果的な血栓溶解剤の研究・開発がなされ
、修飾TPAやUKあるいはプロUKとTPAとのハイ
ブリッド蛋白などが作製された。修飾TPAに関しては
、半減期の短い原因と考えられる糖鎖構造を一部欠失し
たTPAムテインを遺伝子工学的に作成し、肝細胞など
の糖鎖レセプターによる捕捉を避け、血中動態の改善を
はかっている。またUK−TPAのハイブリッド蛋白で
はUKの強い血栓溶解性とTPAのフィブリン親和性と
を併用し、投与量の軽減を目指している。これらの血栓
溶解剤は従来のものと比べ出血傾向の減少をもたらすと
期待されている。このように血栓溶解剤としてTPAや
その誘導体の開発が幅広く実施されるにつれ、又その生
理学的意義のより詳細な解明のため、TPAの高感度微
量測定法が重要な課題となった。現在TPAの測定法と
しては、(1)その酵素活性を合成基質を用いて直接に
測定する方法、(2)プラスミノーゲンの活性化を通じ
て観察されるフィブリン溶解斑を測定する方法、そして
(3)抗TPA抗体を用いる放射免疫測定法あるいは酵
素免疫測定法(以下、ELISAと略記することがある
)がある。(1)の測定法は簡便で短時間での測定が可
能であるが、感度が低い。(2)の測定法は血栓溶解作
用との相関を見る上で重要であるが、やや煩雑で必ずし
も感度が高くない。(3)の測定法はTPAの生物活性
を必ずしも反映していないが、比較的簡便でしかも高感
度なため、繁用されている。とくにELISAは特別の
機器を必要とすることなく約5〜20時間のアッセイで
、血清など体液中の微量のTPAを測定出来る。この場
合、2種の抗体を用いて被検液中のTPAをはさみ結合
させるサンドイッチ(以下、SWと略記することがある
)法が有利に用いられている。しかしかかる方法ではい
ずれかの抗体にマーカー、例えば酵素、蛍光性物質また
は放射性核種などを標識する操作が必要となる。この操
作はいずれも化学結合法により実施されるが、多くの場
合抗体の抗原結合能の低下、凝集性の増大(巨大分子の
産生)およびアッセイで用いる固相への非特異的吸着等
を伴い、また標識抗体の安定性にも限界があった。また
このSW法においては、まず被検液中のTPAを固相の
抗TPA抗体に結合させ洗浄後、次にマーカーを結合し
た標識抗体を添加して再び洗浄、そしてマーカー測定と
いうように少なくとも2回の結合反応、洗浄操作を要し
、必ずしも簡便な方法といえない面を有している。一方
、最近のハイブリドーマ作成技術は新しいタイプのトリ
オーマ、テトラオーマといったポリドーマの出現を可能
にし〔C.Milstein ら :ネイチャー(Na
ture)、305, 537(1983), M.R
.Suresh ら :プロシージング・オブ・ナショ
ナル・アカデミー・オブ・サイエンス、ユーエスエー(
Proc.Natl.Acad.Sci.U.S.A)
、83, 7989(1986)〕、新しい機能をもっ
た二重特異性を有する抗体の作製を可能にした〔特開昭
63−12276号(ハイブリテック社)、米国特許明
細書第4,714,681号(Univ.of Tex
as System Cancer Center)〕
。
ブリッドモノクローナル抗体に関する。さらに詳しくは
二重特異性の一方がティッシュプラスミノーゲンアクチ
ベータ(以下、TPAと略記することがある)に対し、
他方がTPAの診断を可能にする物質、特に酵素、蛍光
性物質または放射線核種に対するハイブリッドモノクロ
ーナル抗体を産生するポリドーマおよびその産生するモ
ノクローナル抗体(以下、MoAbと略記することがあ
る)に関する。本発明はまた、上記のハイブリッドMo
Abを用いてTPAを迅速、簡便かつ特異的に測定する
免疫学的測定法に関する。TPAはプラスミノーゲンを
活性化してプラスミンに変換するセリンプロテアーゼの
1種で、ウロキナーゼ(以下、UKと略記することがあ
る)やストレプトキナーゼと異なりフィブリンに対する
親和性が高いことから、出血傾向の少ない血栓溶解剤と
して注目されている。特に最近では遺伝子組換え技術を
利用することによって大量生産の途が開かれたことから
、臨床への応用も盛んである〔European Co
operative Study Group for
Recombinant Tissue−Type
Plasminogen Activator:ランセ
ット(The Lancet),842(1985)〕
。 また、さらに効果的な血栓溶解剤の研究・開発がなされ
、修飾TPAやUKあるいはプロUKとTPAとのハイ
ブリッド蛋白などが作製された。修飾TPAに関しては
、半減期の短い原因と考えられる糖鎖構造を一部欠失し
たTPAムテインを遺伝子工学的に作成し、肝細胞など
の糖鎖レセプターによる捕捉を避け、血中動態の改善を
はかっている。またUK−TPAのハイブリッド蛋白で
はUKの強い血栓溶解性とTPAのフィブリン親和性と
を併用し、投与量の軽減を目指している。これらの血栓
溶解剤は従来のものと比べ出血傾向の減少をもたらすと
期待されている。このように血栓溶解剤としてTPAや
その誘導体の開発が幅広く実施されるにつれ、又その生
理学的意義のより詳細な解明のため、TPAの高感度微
量測定法が重要な課題となった。現在TPAの測定法と
しては、(1)その酵素活性を合成基質を用いて直接に
測定する方法、(2)プラスミノーゲンの活性化を通じ
て観察されるフィブリン溶解斑を測定する方法、そして
(3)抗TPA抗体を用いる放射免疫測定法あるいは酵
素免疫測定法(以下、ELISAと略記することがある
)がある。(1)の測定法は簡便で短時間での測定が可
能であるが、感度が低い。(2)の測定法は血栓溶解作
用との相関を見る上で重要であるが、やや煩雑で必ずし
も感度が高くない。(3)の測定法はTPAの生物活性
を必ずしも反映していないが、比較的簡便でしかも高感
度なため、繁用されている。とくにELISAは特別の
機器を必要とすることなく約5〜20時間のアッセイで
、血清など体液中の微量のTPAを測定出来る。この場
合、2種の抗体を用いて被検液中のTPAをはさみ結合
させるサンドイッチ(以下、SWと略記することがある
)法が有利に用いられている。しかしかかる方法ではい
ずれかの抗体にマーカー、例えば酵素、蛍光性物質また
は放射性核種などを標識する操作が必要となる。この操
作はいずれも化学結合法により実施されるが、多くの場
合抗体の抗原結合能の低下、凝集性の増大(巨大分子の
産生)およびアッセイで用いる固相への非特異的吸着等
を伴い、また標識抗体の安定性にも限界があった。また
このSW法においては、まず被検液中のTPAを固相の
抗TPA抗体に結合させ洗浄後、次にマーカーを結合し
た標識抗体を添加して再び洗浄、そしてマーカー測定と
いうように少なくとも2回の結合反応、洗浄操作を要し
、必ずしも簡便な方法といえない面を有している。一方
、最近のハイブリドーマ作成技術は新しいタイプのトリ
オーマ、テトラオーマといったポリドーマの出現を可能
にし〔C.Milstein ら :ネイチャー(Na
ture)、305, 537(1983), M.R
.Suresh ら :プロシージング・オブ・ナショ
ナル・アカデミー・オブ・サイエンス、ユーエスエー(
Proc.Natl.Acad.Sci.U.S.A)
、83, 7989(1986)〕、新しい機能をもっ
た二重特異性を有する抗体の作製を可能にした〔特開昭
63−12276号(ハイブリテック社)、米国特許明
細書第4,714,681号(Univ.of Tex
as System Cancer Center)〕
。
【0002】
【課題を解決するための手段】本発明者らはかかる技術
的背景のもとに研究を重ね、従来の免疫測定法では必須
であったマーカーと、抗体もしくは抗原との化学結合操
作を不要にし、かつ操作性の簡便化・操作時間の短縮化
を可能にするハイブリッド MoAbを開発し、それを
用いたTPAの免疫学的診断法を完成した。すなわち本
発明は、二重特異性の一方がTPAに対し、他方がTP
Aの診断を可能にする物質、例えば酵素、蛍光性物質ま
たは放射性核種などに対している二重特異性を有するハ
イブリッドMoAb、およびそのハイブリッドMoAb
を産生するポリドーマに関するものである。
的背景のもとに研究を重ね、従来の免疫測定法では必須
であったマーカーと、抗体もしくは抗原との化学結合操
作を不要にし、かつ操作性の簡便化・操作時間の短縮化
を可能にするハイブリッド MoAbを開発し、それを
用いたTPAの免疫学的診断法を完成した。すなわち本
発明は、二重特異性の一方がTPAに対し、他方がTP
Aの診断を可能にする物質、例えば酵素、蛍光性物質ま
たは放射性核種などに対している二重特異性を有するハ
イブリッドMoAb、およびそのハイブリッドMoAb
を産生するポリドーマに関するものである。
【0003】また本発明は、抗TPA抗体産生ハイブリ
ドーマと抗西洋ワサビペルオキシダーゼ(以下、HRP
と略記することがある)抗体産生ハイブリドーマとを融
合して得られるテトラオーマより産生される二重特異性
を有するハイブリッド MoAbに関するものであり、
さらにこのハイブリッド MoAbを用いて得られる迅
速・簡便でかつ特異的なTPAの免疫学的診断法に関す
るものである。
ドーマと抗西洋ワサビペルオキシダーゼ(以下、HRP
と略記することがある)抗体産生ハイブリドーマとを融
合して得られるテトラオーマより産生される二重特異性
を有するハイブリッド MoAbに関するものであり、
さらにこのハイブリッド MoAbを用いて得られる迅
速・簡便でかつ特異的なTPAの免疫学的診断法に関す
るものである。
【0004】本発明の二重特異性を有するハイブリッド
MoAb産生ポリドーマの作製にあたっては、例えば
TPAと結合活性の高い抗TPA抗体産生ハイブリドー
マのいずれをも用いることができる。このためにまず、
免疫原であるTPAを動物に接種し抗TPA抗体の産生
を促す。この場合、TPAとしては天然型あるいは組換
え型いずれのものでもよく、組換え型TPAについても
各種のTPAムテインが使用できる。このような免疫原
の一例としてヒトメラノーマ細胞より抽出・精製した天
然型TPA〔 D.C.Rijken ら:ジャーナル
・オブ・バイオロジカルケミストリー( J.Biol
.Chem. ),256,7035(1981)〕あ
るいは各種の動物細胞で発現された組換え型N末端欠損
TPA〔 K.Wikstrom ら:スロンボーシス
・アンド・ヘモスターシス( Thromb.Haem
ostas.),62,304(1989)〕が挙げら
れる。接種動物としては、例えばウサギ、ラット、マウ
ス、モルモットなどが用いられるが、MoAb製造の場
合にはマウスが特に好ましく用いられる。
MoAb産生ポリドーマの作製にあたっては、例えば
TPAと結合活性の高い抗TPA抗体産生ハイブリドー
マのいずれをも用いることができる。このためにまず、
免疫原であるTPAを動物に接種し抗TPA抗体の産生
を促す。この場合、TPAとしては天然型あるいは組換
え型いずれのものでもよく、組換え型TPAについても
各種のTPAムテインが使用できる。このような免疫原
の一例としてヒトメラノーマ細胞より抽出・精製した天
然型TPA〔 D.C.Rijken ら:ジャーナル
・オブ・バイオロジカルケミストリー( J.Biol
.Chem. ),256,7035(1981)〕あ
るいは各種の動物細胞で発現された組換え型N末端欠損
TPA〔 K.Wikstrom ら:スロンボーシス
・アンド・ヘモスターシス( Thromb.Haem
ostas.),62,304(1989)〕が挙げら
れる。接種動物としては、例えばウサギ、ラット、マウ
ス、モルモットなどが用いられるが、MoAb製造の場
合にはマウスが特に好ましく用いられる。
【0005】接種方法としては、通常実施される方法に
従えばよく、例えばマウスに1回1〜 100μg、好
ましくは 5〜25μgを等容量(0.1ml)の生理
食塩水およびフロイントの完全アジュバンドで乳化して
、背部、腹部の皮下あるいは腹腔内に2〜3週毎に3〜
6回接種する方法がとられる。
従えばよく、例えばマウスに1回1〜 100μg、好
ましくは 5〜25μgを等容量(0.1ml)の生理
食塩水およびフロイントの完全アジュバンドで乳化して
、背部、腹部の皮下あるいは腹腔内に2〜3週毎に3〜
6回接種する方法がとられる。
【0006】これらの免疫動物、例えばマウスから抗体
価の高い個体を選び、最終免疫3〜5日後に脾臓および
あるいはリンパ節を採取し、それらに含まれる抗体産生
細胞を骨髄腫細胞と融合させる。融合操作は既知の方法
に従い実施でき、融合促進剤としてはポリエチレングリ
コール(以下、PEGと略記することがある)やセンダ
イウィルスなどが挙げられるが、好ましくはPEGが用
いられる。骨髄腫細胞としてはNS−1、P3U1、S
P2/0など、特にP3U1が好ましく用いられる。例
えば脾臓細胞と骨髄腫細胞との好ましい比率は1:1〜
10:1で、これに分子量 1,000 〜 9,00
0 のPEGが 10〜80 %の濃度で添加され、2
0〜37℃、好ましくは30〜37℃で3〜10分イン
キュベートするのが良い。
価の高い個体を選び、最終免疫3〜5日後に脾臓および
あるいはリンパ節を採取し、それらに含まれる抗体産生
細胞を骨髄腫細胞と融合させる。融合操作は既知の方法
に従い実施でき、融合促進剤としてはポリエチレングリ
コール(以下、PEGと略記することがある)やセンダ
イウィルスなどが挙げられるが、好ましくはPEGが用
いられる。骨髄腫細胞としてはNS−1、P3U1、S
P2/0など、特にP3U1が好ましく用いられる。例
えば脾臓細胞と骨髄腫細胞との好ましい比率は1:1〜
10:1で、これに分子量 1,000 〜 9,00
0 のPEGが 10〜80 %の濃度で添加され、2
0〜37℃、好ましくは30〜37℃で3〜10分イン
キュベートするのが良い。
【0007】抗TPA抗体産生ハイブリドーマのスクリ
ーニングには種々の方法が使用できるが、例えばTPA
を吸着させたマイクロプレートにハイブリドーマ培養上
清を添加し、次にHRP標識した抗マウス免疫グロブリ
ン抗体を加え、プレート固相に結合した抗TPA抗体を
検出するELISA法などが挙げられる。HAT(ヒポ
キサンチン・アミノプテリン・チミジン)添加培地で選
別、育種された抗体活性陽性のハイブリドーマは直ちに
クローニングに供されるが、通常これは限界希釈法など
で容易に実施される。クローン化されたハイブリドーマ
培養上清の抗体価を上記の方法で測定し、安定的に力価
の高い抗体を産生するハイブリドーマを選択し、目的と
するモノクローナルな抗TPA抗体産生ハイブリドーマ
を取得することができる。
ーニングには種々の方法が使用できるが、例えばTPA
を吸着させたマイクロプレートにハイブリドーマ培養上
清を添加し、次にHRP標識した抗マウス免疫グロブリ
ン抗体を加え、プレート固相に結合した抗TPA抗体を
検出するELISA法などが挙げられる。HAT(ヒポ
キサンチン・アミノプテリン・チミジン)添加培地で選
別、育種された抗体活性陽性のハイブリドーマは直ちに
クローニングに供されるが、通常これは限界希釈法など
で容易に実施される。クローン化されたハイブリドーマ
培養上清の抗体価を上記の方法で測定し、安定的に力価
の高い抗体を産生するハイブリドーマを選択し、目的と
するモノクローナルな抗TPA抗体産生ハイブリドーマ
を取得することができる。
【0008】以上のような製造法に従って作製した抗T
PA抗体産生ハイブリドーマの例として、後述の実施例
1に示したマウスハイブリドーマTPA1−39が挙げ
られる。
PA抗体産生ハイブリドーマの例として、後述の実施例
1に示したマウスハイブリドーマTPA1−39が挙げ
られる。
【0009】また本発明におけるTPAの診断を可能に
する物質としては、酵素、蛍光性物質、放射性核種ある
いはそのキレート化合物などであればいずれでもよい。 これらの例として、HRP、β−ガラクトシダーゼ、ア
ルカリフォスファターゼ、フルオレセイン、テトラメチ
ルロダミン、ジエチレントリアミン五酢酸(DTPA)
などが挙げられ、特に感度・安全性・取扱易さなどの点
から酵素類が好ましく、さらに好ましくはHRPなどが
用いられる。
する物質としては、酵素、蛍光性物質、放射性核種ある
いはそのキレート化合物などであればいずれでもよい。 これらの例として、HRP、β−ガラクトシダーゼ、ア
ルカリフォスファターゼ、フルオレセイン、テトラメチ
ルロダミン、ジエチレントリアミン五酢酸(DTPA)
などが挙げられ、特に感度・安全性・取扱易さなどの点
から酵素類が好ましく、さらに好ましくはHRPなどが
用いられる。
【0010】かかる抗体産生ハイブリドーマの作製につ
いては、前記した抗TPA抗体産生ハイブリドーマの場
合と同様の手順で実施できる。またそれらのハイブリド
ーマのスクリーニングについても、例えば抗HRP抗体
を検出する場合では、抗マウス免疫グロブリン抗体を吸
着させたマイクロプレートに被検ハイブリドーマ培養上
清を添加し、プレートにマウス免疫グロブリンを結合さ
せ、次いで遊離のHRPを添加して特異抗HRP抗体を
HRP酵素活性を介して検出するELISAなどが用い
られる。このようにして作製された抗HRP MoAb
産生ハイブリドーマの例として、後述の実施例3に示し
たマウスハイブリドーマHR1−32が挙げられる。
いては、前記した抗TPA抗体産生ハイブリドーマの場
合と同様の手順で実施できる。またそれらのハイブリド
ーマのスクリーニングについても、例えば抗HRP抗体
を検出する場合では、抗マウス免疫グロブリン抗体を吸
着させたマイクロプレートに被検ハイブリドーマ培養上
清を添加し、プレートにマウス免疫グロブリンを結合さ
せ、次いで遊離のHRPを添加して特異抗HRP抗体を
HRP酵素活性を介して検出するELISAなどが用い
られる。このようにして作製された抗HRP MoAb
産生ハイブリドーマの例として、後述の実施例3に示し
たマウスハイブリドーマHR1−32が挙げられる。
【0011】本発明の二重特異性を有するハイブリッド
MoAbを産生するポリドーマの作製にはいくつかの
手法があり〔例、新本洋士ら:蛋白質・核酸・酵素,3
3,217(1988)など〕,いずれの方法を用いて
もよいが、例えば■上記のHAT抵抗性の抗TPA抗体
産生ハイブリドーマを、5−ブロモデオキシウリジン(
以下、5−BrdUと略記することがある)添加の培養
液に段階的に馴化させ、チミジンキナーゼ欠損株をクロ
ーン化しHAT感受性とする。同様にHAT抵抗性の抗
HRP抗体産生ハイブリドーマを8−アザグアニン(以
下、8−AZGと略記することがある)耐性とし、ヒポ
キサンチン−グアニン−ホスホリボシルトランスフェラ
ーゼ欠損株をクローン化しHAT感受性とする。次いで
常法に従い両者を融合して得られるテトラオーマをHA
T添加培地で選別後、TPAおよびHRPの両者に結合
能を有するハイブリッド MoAbを分泌するテトラオ
ーマをクローン化する,■抗TPA抗体産生ハイブリド
ーマをフルオレセイン・イソチオシアネート(以下、F
ITCと略記することがある)で標識し、もう一方の抗
HRP抗体産生ハイブリドーマをテトラメチル・ロダミ
ン・イソチオシアネート(以下、TRITCと略記する
ことがある)で標識後、常法に従い両者を融合する。得
られた細胞懸濁液をフルオレセイン・アクティベイティ
ッド・セルソーター(以下、FACSと略記することが
ある)に供し、FITCの緑色およびTRITCの赤色
の蛍光を同時に有するテトラオーマを選別・クローン化
するなどの方法が挙げられる。又両親株のマーカーを全
く逆にして使用し、テトラオーマを選別・クローン化す
ることも可能である。
MoAbを産生するポリドーマの作製にはいくつかの
手法があり〔例、新本洋士ら:蛋白質・核酸・酵素,3
3,217(1988)など〕,いずれの方法を用いて
もよいが、例えば■上記のHAT抵抗性の抗TPA抗体
産生ハイブリドーマを、5−ブロモデオキシウリジン(
以下、5−BrdUと略記することがある)添加の培養
液に段階的に馴化させ、チミジンキナーゼ欠損株をクロ
ーン化しHAT感受性とする。同様にHAT抵抗性の抗
HRP抗体産生ハイブリドーマを8−アザグアニン(以
下、8−AZGと略記することがある)耐性とし、ヒポ
キサンチン−グアニン−ホスホリボシルトランスフェラ
ーゼ欠損株をクローン化しHAT感受性とする。次いで
常法に従い両者を融合して得られるテトラオーマをHA
T添加培地で選別後、TPAおよびHRPの両者に結合
能を有するハイブリッド MoAbを分泌するテトラオ
ーマをクローン化する,■抗TPA抗体産生ハイブリド
ーマをフルオレセイン・イソチオシアネート(以下、F
ITCと略記することがある)で標識し、もう一方の抗
HRP抗体産生ハイブリドーマをテトラメチル・ロダミ
ン・イソチオシアネート(以下、TRITCと略記する
ことがある)で標識後、常法に従い両者を融合する。得
られた細胞懸濁液をフルオレセイン・アクティベイティ
ッド・セルソーター(以下、FACSと略記することが
ある)に供し、FITCの緑色およびTRITCの赤色
の蛍光を同時に有するテトラオーマを選別・クローン化
するなどの方法が挙げられる。又両親株のマーカーを全
く逆にして使用し、テトラオーマを選別・クローン化す
ることも可能である。
【0012】これらの操作における細胞融合に当っては
センダイウィルス、PEGなどの融合促進剤やあるいは
電気刺激などの方法が用いられる。好ましくはPEGが
用いられ、以下にその一例を挙げるが、もちろんこの方
法に限定されるものではない。すなわち、分子量約 1
,000〜 9,000、濃度約 10〜80 %等の
PEGが用いられ、処理時間は約 0.5〜30分であ
るが、好ましい条件の一例として、約35〜55 %の
PEG 6,000を約4〜10 分間、37℃で細胞
と接触させ、効率よく融合させることができる。
センダイウィルス、PEGなどの融合促進剤やあるいは
電気刺激などの方法が用いられる。好ましくはPEGが
用いられ、以下にその一例を挙げるが、もちろんこの方
法に限定されるものではない。すなわち、分子量約 1
,000〜 9,000、濃度約 10〜80 %等の
PEGが用いられ、処理時間は約 0.5〜30分であ
るが、好ましい条件の一例として、約35〜55 %の
PEG 6,000を約4〜10 分間、37℃で細胞
と接触させ、効率よく融合させることができる。
【0013】ポリドーマの選択は、上記のHAT添加培
地などで実施できるが、このため8−AZG、6−チオ
グアニン(6−TG)あるいは5−BrdUなどの薬剤
馴化法により、それぞれの薬物耐性株が取得される。ま
た新しいマーカーの融合細胞への導入により、種々の選
択培地が用いられる。このような例として、ネオマイシ
ンやハイグロマイシンB添加培地などが挙げられる〔B
. Sugden.ら:モレキュラー・アンド・セルラ
ー・バイオロジー(Mol.Cell. Biol.)
,5,410(1985)〕。
地などで実施できるが、このため8−AZG、6−チオ
グアニン(6−TG)あるいは5−BrdUなどの薬剤
馴化法により、それぞれの薬物耐性株が取得される。ま
た新しいマーカーの融合細胞への導入により、種々の選
択培地が用いられる。このような例として、ネオマイシ
ンやハイグロマイシンB添加培地などが挙げられる〔B
. Sugden.ら:モレキュラー・アンド・セルラ
ー・バイオロジー(Mol.Cell. Biol.)
,5,410(1985)〕。
【0014】さらに前記したように、異なった蛍光色素
で標識したハイブリドーマを融合し、FACSで二重標
識されたハイブリッド・ハイブリドーマをソーティング
する方法もある〔L. Karawajew ら:
ジャーナル・オブ・イムノロジカル・メソッズ(J.I
mmunol.Methods),96,265(19
87)〕。
で標識したハイブリドーマを融合し、FACSで二重標
識されたハイブリッド・ハイブリドーマをソーティング
する方法もある〔L. Karawajew ら:
ジャーナル・オブ・イムノロジカル・メソッズ(J.I
mmunol.Methods),96,265(19
87)〕。
【0015】ハイブリッド抗体産生ポリドーマのスクリ
ーニングには種々の方法が使用できる。例えば、■前述
した抗TPA抗体産生ハイブリドーマと抗HRP抗体産
生ハイブリドーマのスクリーニングのためのELISA
の併用,■TPA結合マイクロプレートに被検培養上清
を添加し、つぎに遊離のHRPを加えて二重特異性を有
するハイブリッド抗体検出のためのELISA、あるい
は抗TPA抗体と異なるサブクラスに属する抗HRP抗
体を用いる場合は,■TPA結合マイクロプレートに被
検培養上清を添加し、つぎにHRP標識した該抗マウス
IgGサブクラス特異抗体を加えて二重特異性抗体を検
出するELISA、およびこれらの変法などを適宜組み
合わせて用いることができる。
ーニングには種々の方法が使用できる。例えば、■前述
した抗TPA抗体産生ハイブリドーマと抗HRP抗体産
生ハイブリドーマのスクリーニングのためのELISA
の併用,■TPA結合マイクロプレートに被検培養上清
を添加し、つぎに遊離のHRPを加えて二重特異性を有
するハイブリッド抗体検出のためのELISA、あるい
は抗TPA抗体と異なるサブクラスに属する抗HRP抗
体を用いる場合は,■TPA結合マイクロプレートに被
検培養上清を添加し、つぎにHRP標識した該抗マウス
IgGサブクラス特異抗体を加えて二重特異性抗体を検
出するELISA、およびこれらの変法などを適宜組み
合わせて用いることができる。
【0016】ハイブリッド抗体活性陽性のポリドーマは
直ちにクローニングに供されるが、これは通常限界希釈
法などで容易に実施される。クローン化されたポリドー
マの培養上清については、上記の方法でその抗体価を測
定し、安定的に力価の高い抗体を産生するポリドーマを
選択することにより、目的とするモノクローナルなハイ
ブリッド抗体産生ポリドーマを取得することができる。
直ちにクローニングに供されるが、これは通常限界希釈
法などで容易に実施される。クローン化されたポリドー
マの培養上清については、上記の方法でその抗体価を測
定し、安定的に力価の高い抗体を産生するポリドーマを
選択することにより、目的とするモノクローナルなハイ
ブリッド抗体産生ポリドーマを取得することができる。
【0017】上記した本発明のポリドーマの培養は通常
、液体培地中、または動物の腹腔内(例えば、マウス等
哺乳動物の腹腔内)で公知の方法により実施できる。 培養液および腹水中の抗体の精製については公知の生化
学的手法を組み合わせて用いることによりできる。例え
ば、細胞培養液もしくは腹水を遠心分離し、上清を取り
出し、塩析(通常は硫酸アンモニウムもしくは硫酸ナト
リウムを用いる)を実施する。得られたタンパク沈殿物
を適当な溶液に溶解し、透析後カラムクロマトグラフィ
ー(イオン交換カラム、ゲルろ過カラム、プロテインA
カラム、ヒドロキシアパタイトカラム等)に付し、目的
とする抗体を分離精製することができる。以上のような
分離精製操作により、例えば1リットルの培養上清から
タンパク重量比で80%以上の純度のハイブリッドMo
Abを約1〜5mg得ることができる。また、20ml
の腹水液からは同様の抗体が5〜20mg得られる。
、液体培地中、または動物の腹腔内(例えば、マウス等
哺乳動物の腹腔内)で公知の方法により実施できる。 培養液および腹水中の抗体の精製については公知の生化
学的手法を組み合わせて用いることによりできる。例え
ば、細胞培養液もしくは腹水を遠心分離し、上清を取り
出し、塩析(通常は硫酸アンモニウムもしくは硫酸ナト
リウムを用いる)を実施する。得られたタンパク沈殿物
を適当な溶液に溶解し、透析後カラムクロマトグラフィ
ー(イオン交換カラム、ゲルろ過カラム、プロテインA
カラム、ヒドロキシアパタイトカラム等)に付し、目的
とする抗体を分離精製することができる。以上のような
分離精製操作により、例えば1リットルの培養上清から
タンパク重量比で80%以上の純度のハイブリッドMo
Abを約1〜5mg得ることができる。また、20ml
の腹水液からは同様の抗体が5〜20mg得られる。
【0018】以上のようにして得られたハイブリッドM
oAbを蛋白分解酵素(ペプシンなど)処理などにより
、TPAおよびTPAの診断を可能にする物質に対する
結合能を保持するF(ab´)2 断片などを得ること
ができ、これらは本発明のハイブリッドMoAbと同様
の目的で用いることができる。
oAbを蛋白分解酵素(ペプシンなど)処理などにより
、TPAおよびTPAの診断を可能にする物質に対する
結合能を保持するF(ab´)2 断片などを得ること
ができ、これらは本発明のハイブリッドMoAbと同様
の目的で用いることができる。
【0019】以上のような製造法に従って作製したハイ
ブリッド抗体産生ポリドーマの例として、後述の実施例
4に示したトリオーマHT2−263が挙げられる。な
お、本発明のハイブリッドMoAbを産生するポリドー
マとして、抗TPAMoAb産生ハイブリドーマとTP
Aの診断を可能にする物質に対するMoAb産生ハイブ
リドーマとのテトラオーマの例を挙げたが、一方のMo
Abを産生するハイブリドーマと他方のMoAbを産生
する細胞とのトリオーマ、あるいはそれぞれのMoAb
を産生する細胞をエプスタイン・バー・ウイルスなどに
より不死化後、細胞融合して得られたハイブリドーマな
どであっても、本発明のハイブリッドMoAbを産生す
るものであれば、上記テトラオーマと同様の目的で用い
ることができる。
ブリッド抗体産生ポリドーマの例として、後述の実施例
4に示したトリオーマHT2−263が挙げられる。な
お、本発明のハイブリッドMoAbを産生するポリドー
マとして、抗TPAMoAb産生ハイブリドーマとTP
Aの診断を可能にする物質に対するMoAb産生ハイブ
リドーマとのテトラオーマの例を挙げたが、一方のMo
Abを産生するハイブリドーマと他方のMoAbを産生
する細胞とのトリオーマ、あるいはそれぞれのMoAb
を産生する細胞をエプスタイン・バー・ウイルスなどに
より不死化後、細胞融合して得られたハイブリドーマな
どであっても、本発明のハイブリッドMoAbを産生す
るものであれば、上記テトラオーマと同様の目的で用い
ることができる。
【0020】本発明のTPAの免疫学的測定法において
は、種々のアッセイ系が用いられる。例えば、■未知量
のTPAを含有する被検液に、一定量の本発明のハイブ
リッド抗体、酵素および固相に結合したTPAを加え、
固相に結合した酵素の活性を測定することによって検液
中のTPAを測定する方法(競争結合法)、および■本
発明のハイブリッド抗体と抗原決定基を互いに重複しな
い抗TPA抗体を結合した固相にTPA含有検液と一定
量の本発明ハイブリッド抗体および酵素を加え、固相に
結合した酵素の活性を測定することにより検液中のTP
Aを測定する方法(サンドイッチ法)などがある。いず
れの方法においても、従来の測定法に比べて簡便で短時
間での測定が可能である。例えば、■および■の方法で
は1〜2時間以内にTPA濃度を測定することができる
。また酵素などを予め抗体や抗原に化学結合させる必要
がなく、用時、遊離の酵素を使用できる。しかもこの場
合、精製酵素標品を必ずしも用いる必要がない。本発明
のアッセイで用いられる被検試料としては、血清・血漿
・尿・組織抽出液などいずれのものでも測定可能である
。
は、種々のアッセイ系が用いられる。例えば、■未知量
のTPAを含有する被検液に、一定量の本発明のハイブ
リッド抗体、酵素および固相に結合したTPAを加え、
固相に結合した酵素の活性を測定することによって検液
中のTPAを測定する方法(競争結合法)、および■本
発明のハイブリッド抗体と抗原決定基を互いに重複しな
い抗TPA抗体を結合した固相にTPA含有検液と一定
量の本発明ハイブリッド抗体および酵素を加え、固相に
結合した酵素の活性を測定することにより検液中のTP
Aを測定する方法(サンドイッチ法)などがある。いず
れの方法においても、従来の測定法に比べて簡便で短時
間での測定が可能である。例えば、■および■の方法で
は1〜2時間以内にTPA濃度を測定することができる
。また酵素などを予め抗体や抗原に化学結合させる必要
がなく、用時、遊離の酵素を使用できる。しかもこの場
合、精製酵素標品を必ずしも用いる必要がない。本発明
のアッセイで用いられる被検試料としては、血清・血漿
・尿・組織抽出液などいずれのものでも測定可能である
。
【0021】■のアッセイ系で用いられる固相抗TPA
抗体としては、本発明のハイブリッド抗体と互いに抗原
決定部位を重複しないものであれば、いずれのものでも
よいが、TPAを免疫原として作成したTPA中和活性
を有するウサギPoAbあるいはマウスMoAbが好ま
しく用いられる。このような抗TPA抗体の例として後
述の実施例1に示したマウスMoAb TPA1−70
などが挙げられる。また遊離のTPAとは反応するが、
TPAとプラスミノーゲン・アクチベータ・インヒビタ
ー1(以下、PAI−1と略記することがある)との複
合体には反応しないマウスMoAbを固相抗体として用
いた時には被検試料中の遊離のTPAを選択的に検出で
き、遊離型と複合体型のTPAの分別定量が可能となる
。このような抗TPA抗体の例として後述の実施例1に
示したマウスMoAb TPA2−14(特願平2−1
72935号明細書参照)などが挙げられる。
抗体としては、本発明のハイブリッド抗体と互いに抗原
決定部位を重複しないものであれば、いずれのものでも
よいが、TPAを免疫原として作成したTPA中和活性
を有するウサギPoAbあるいはマウスMoAbが好ま
しく用いられる。このような抗TPA抗体の例として後
述の実施例1に示したマウスMoAb TPA1−70
などが挙げられる。また遊離のTPAとは反応するが、
TPAとプラスミノーゲン・アクチベータ・インヒビタ
ー1(以下、PAI−1と略記することがある)との複
合体には反応しないマウスMoAbを固相抗体として用
いた時には被検試料中の遊離のTPAを選択的に検出で
き、遊離型と複合体型のTPAの分別定量が可能となる
。このような抗TPA抗体の例として後述の実施例1に
示したマウスMoAb TPA2−14(特願平2−1
72935号明細書参照)などが挙げられる。
【0022】
【発明の効果】以上のように、本発明の二重特異性を有
するハイブリッド抗体はTPAを簡便・迅速、しかも特
異的に測定できる意味でTPAの臨床診断にきわめて有
用であり、従来のMoAbに比べて優れた特性を有する
。
するハイブリッド抗体はTPAを簡便・迅速、しかも特
異的に測定できる意味でTPAの臨床診断にきわめて有
用であり、従来のMoAbに比べて優れた特性を有する
。
【0023】
【実施例】以下に参考例・実施例により本発明を具体的
に説明するが、これらが本発明の範囲を制限するもので
ないことはいうまでもない。なお、実施例で用いられて
いる動物細胞は、以下の表1に示すように寄託が行われ
ている。 表
1
(IFO) (F
RI) 動物細胞
IFO No. FERM
No.マウスハイブリドーマ
50233 BP−2819
TPA 1−39 マウスハイブリドーマ
50179 BP−2086
TPA 1−70 マウスハイブリドーマ
50194 BP−2519
TPA 2−14
マウスハイブリドーマ
50234 BP−2818
HR 1−32 マウスハイブリッドハイブリドーマ 50235
BP−2817 HT 2
−263
I
FO:財団法人発酵研究所(大阪) FR
I:通商産業省微生物工業技術研究所。
に説明するが、これらが本発明の範囲を制限するもので
ないことはいうまでもない。なお、実施例で用いられて
いる動物細胞は、以下の表1に示すように寄託が行われ
ている。 表
1
(IFO) (F
RI) 動物細胞
IFO No. FERM
No.マウスハイブリドーマ
50233 BP−2819
TPA 1−39 マウスハイブリドーマ
50179 BP−2086
TPA 1−70 マウスハイブリドーマ
50194 BP−2519
TPA 2−14
マウスハイブリドーマ
50234 BP−2818
HR 1−32 マウスハイブリッドハイブリドーマ 50235
BP−2817 HT 2
−263
I
FO:財団法人発酵研究所(大阪) FR
I:通商産業省微生物工業技術研究所。
【0024】参考例1.抗TPA抗体測定用ELISA
TPA 5μg/ml溶液を96穴マイクロプレートに
100μlずつ分注し、4℃で一昼夜放置後、さらに2
%カゼイン,0.01%チメロサール含有リン酸食塩液
(以下、PBSと略記することがある) 150μlを
添加して感作プレートを作製した。上記の液を除去し0
.05% Tween20含有リン酸食塩緩衝液(以下
、PBS−Twと略記することがある)で洗浄後、被検
ハイブリドーマ培養上清100μlを添加し室温で2時
間反応させた。再びPBS−Twでプレートを洗浄後、
ホースラデイッシュペルオキシダーゼ(HRP)標識ウ
サギ抗マウスIgG抗体を添加し、室温で2時間反応さ
せた。洗浄後、酵素基質としてオルソフェニレンジアミ
ンおよびH2O2を含有する0.1Mクエン酸緩衝液を
各ウェルに加え、室温で酵素反応を実施した。1N硫酸
で反応停止後、マルチスキャン(フロー社製)を用いて
波長492nmで発色色素量を測定した。
TPA 5μg/ml溶液を96穴マイクロプレートに
100μlずつ分注し、4℃で一昼夜放置後、さらに2
%カゼイン,0.01%チメロサール含有リン酸食塩液
(以下、PBSと略記することがある) 150μlを
添加して感作プレートを作製した。上記の液を除去し0
.05% Tween20含有リン酸食塩緩衝液(以下
、PBS−Twと略記することがある)で洗浄後、被検
ハイブリドーマ培養上清100μlを添加し室温で2時
間反応させた。再びPBS−Twでプレートを洗浄後、
ホースラデイッシュペルオキシダーゼ(HRP)標識ウ
サギ抗マウスIgG抗体を添加し、室温で2時間反応さ
せた。洗浄後、酵素基質としてオルソフェニレンジアミ
ンおよびH2O2を含有する0.1Mクエン酸緩衝液を
各ウェルに加え、室温で酵素反応を実施した。1N硫酸
で反応停止後、マルチスキャン(フロー社製)を用いて
波長492nmで発色色素量を測定した。
【0025】参考例2.抗HRP抗体測定用ELISA
ウサギ抗マウスIgG抗体5μg/ml溶液を96穴マ
イクロプレートに100μlずつ分注し、4℃で一昼夜
放置後、さらに2%牛血清アルブミン(BSA)含有P
BSを添加して感作プレートを作製した。ELISA測
定時には、上記の液を除去し、PBSで洗浄後、被検ハ
イブリドーマ培養上清を添加し、室温で2時間反応させ
た。 次いでPBSで洗浄後、HRPを添加し、さらに室温で
2時間反応させた。以下、参考例1に記載の方法で酵素
反応を実施し、抗体価を測定した。
ウサギ抗マウスIgG抗体5μg/ml溶液を96穴マ
イクロプレートに100μlずつ分注し、4℃で一昼夜
放置後、さらに2%牛血清アルブミン(BSA)含有P
BSを添加して感作プレートを作製した。ELISA測
定時には、上記の液を除去し、PBSで洗浄後、被検ハ
イブリドーマ培養上清を添加し、室温で2時間反応させ
た。 次いでPBSで洗浄後、HRPを添加し、さらに室温で
2時間反応させた。以下、参考例1に記載の方法で酵素
反応を実施し、抗体価を測定した。
【0026】
参考例3.ハイブリッド抗体測定用ELISA参考例1
で作成したTPA感作プレートに被検ハイブリドーマ培
養上清を添加し、室温で2時間反応させた。次いでPB
Sで洗浄後、HRPを添加し、さらに室温で2時間反応
させた。以下、参考例1に記載の方法で酵素反応を実施
し、抗体価を測定した。
で作成したTPA感作プレートに被検ハイブリドーマ培
養上清を添加し、室温で2時間反応させた。次いでPB
Sで洗浄後、HRPを添加し、さらに室温で2時間反応
させた。以下、参考例1に記載の方法で酵素反応を実施
し、抗体価を測定した。
【0027】参考例4.フィブリン溶解反応中和試験T
PA溶液(最終濃度20μg/ml)に被検MoAb溶
液を添加し、37℃で1時間反応後、反応混液をフィブ
リンアガロースプレートの1ウェル当り5μl注入した
。 37℃で2〜6時間後にフィブリンの溶解斑(直径)を
測定し、TPAの酵素活性に対するMoAbの中和能を
測定した。
PA溶液(最終濃度20μg/ml)に被検MoAb溶
液を添加し、37℃で1時間反応後、反応混液をフィブ
リンアガロースプレートの1ウェル当り5μl注入した
。 37℃で2〜6時間後にフィブリンの溶解斑(直径)を
測定し、TPAの酵素活性に対するMoAbの中和能を
測定した。
【0028】
参考例5.TPA−PAI−1複合体の調製PAI−1
(アメリカン・ダイアグノスティックス販売)を8Mグ
アニジン・塩酸溶液で37℃、30分間処理して活性化
後、半量のTPAを添加してさらに37℃、30分間イ
ンキュベートすることにより複合体を調製した。得られ
た複合体溶液を参考例4に記載のフィブリン溶解反応に
供したところ、TPA活性はほぼ100%失われていた
。
(アメリカン・ダイアグノスティックス販売)を8Mグ
アニジン・塩酸溶液で37℃、30分間処理して活性化
後、半量のTPAを添加してさらに37℃、30分間イ
ンキュベートすることにより複合体を調製した。得られ
た複合体溶液を参考例4に記載のフィブリン溶解反応に
供したところ、TPA活性はほぼ100%失われていた
。
【0029】実施例1.マウス抗TPAモノクローナル
抗体産生ハイブリドーマの作製 ■免疫 市販の1本鎖TPA(中央科学工業K.K.販売)20
0μg/ml生理食塩水溶液に等量のフロイント完全ア
ジュバントを添加し十分乳濁後、BALB/cマウス(
♀,20μg/0.2ml/マウス)に腹腔および背部
皮下投与し、2〜3週間隔で追加免疫を実施した。3回
の追加免疫後、10日で最大の血清抗体価を示した個体
について、TPAの抗原液(50μg/0.1ml生理
食塩水/マウス)を静脈内投与した。
抗体産生ハイブリドーマの作製 ■免疫 市販の1本鎖TPA(中央科学工業K.K.販売)20
0μg/ml生理食塩水溶液に等量のフロイント完全ア
ジュバントを添加し十分乳濁後、BALB/cマウス(
♀,20μg/0.2ml/マウス)に腹腔および背部
皮下投与し、2〜3週間隔で追加免疫を実施した。3回
の追加免疫後、10日で最大の血清抗体価を示した個体
について、TPAの抗原液(50μg/0.1ml生理
食塩水/マウス)を静脈内投与した。
【0030】■細胞融合
最終免疫後3日で脾臓を摘出し、脾臓細胞懸濁液を常法
により調製した(約108個)。次いでマウス骨髄腫細
胞(P3U1)2×107個を添加し、PEG 600
0を用いてケーラーとミルスタインの方法〔ネーチャー
(Nature),256, 495(1975)〕に
準じて細胞融合に供した。融合終了後、細胞混液をヒポ
キサンチン・アミノプテリンおよびチミジンを含む、い
わゆるHAT培地中に懸濁し、10日間培養した。以後
は、親細胞の選択が終了次第、HAT培地からアミノプ
テリンを除いたHT培地に代え培養を続けた。
により調製した(約108個)。次いでマウス骨髄腫細
胞(P3U1)2×107個を添加し、PEG 600
0を用いてケーラーとミルスタインの方法〔ネーチャー
(Nature),256, 495(1975)〕に
準じて細胞融合に供した。融合終了後、細胞混液をヒポ
キサンチン・アミノプテリンおよびチミジンを含む、い
わゆるHAT培地中に懸濁し、10日間培養した。以後
は、親細胞の選択が終了次第、HAT培地からアミノプ
テリンを除いたHT培地に代え培養を続けた。
【0031】
■ハイブリドーマの選択およびクローニング融合10〜
20日後にハイブリドーマの出現を認めたのでTPA結
合マイクロプレートを用いる参考例1記載のELISA
でハイブリドーマ培養上清の抗体価を測定した。 特に強い抗体活性を示したハイブリドーマについては、
限界希釈法によるクローニングに供した。クローン化し
たハイブリドーマの培養上清を同様に参考例1のELI
SAのスクリーニングに供し、TPA結合能の強い3種
の抗TPA抗体産生マウスハイブリドーマ TPA 1
−39,TPA 1−70,TPA 2−14を取得し
た。 これらの免疫グロブリンクラス,サブクラスはオクタロ
ニー法による測定でいずれもIgG1であった。
20日後にハイブリドーマの出現を認めたのでTPA結
合マイクロプレートを用いる参考例1記載のELISA
でハイブリドーマ培養上清の抗体価を測定した。 特に強い抗体活性を示したハイブリドーマについては、
限界希釈法によるクローニングに供した。クローン化し
たハイブリドーマの培養上清を同様に参考例1のELI
SAのスクリーニングに供し、TPA結合能の強い3種
の抗TPA抗体産生マウスハイブリドーマ TPA 1
−39,TPA 1−70,TPA 2−14を取得し
た。 これらの免疫グロブリンクラス,サブクラスはオクタロ
ニー法による測定でいずれもIgG1であった。
【0032】■モノクローナル抗体の作製予め0.5m
l鉱油を腹腔内投与したBALB/cマウスに5×10
6個の抗TPAMoAb産生ハイブリドーマを腹腔内接
種した。約10〜15日後に腹水の貯溜が見られた。抗
体の精製は常法により、45〜50%飽和硫酸アンモニ
ウムで分画後、DEAE−セルロースおよびプロテイン
Aカラムクロマトグラフィーに供し実施し、マウスハイ
ブリドーマ TPA 1−39,TPA 1−70およ
びTPA 2−14からそれぞれ抗TPA MoAb
TPA 1−39,TPA 1−70およびTPA2−
14を取得した。
l鉱油を腹腔内投与したBALB/cマウスに5×10
6個の抗TPAMoAb産生ハイブリドーマを腹腔内接
種した。約10〜15日後に腹水の貯溜が見られた。抗
体の精製は常法により、45〜50%飽和硫酸アンモニ
ウムで分画後、DEAE−セルロースおよびプロテイン
Aカラムクロマトグラフィーに供し実施し、マウスハイ
ブリドーマ TPA 1−39,TPA 1−70およ
びTPA 2−14からそれぞれ抗TPA MoAb
TPA 1−39,TPA 1−70およびTPA2−
14を取得した。
【0033】実施例2.抗TPAモノクローナル抗体の
TPAフィブリン溶解能に対する中和活性実施例1−■
で作製した抗TPA MoAbを、参考例4に記載のフ
ィブリンアガロースプレートを用いるフィブリン溶解反
応中和試験に供し、TPAに対する中和活性を測定した
。結果は表2に示した通りであった。抗体TPA 1−
39は弱い中和活性を、抗体TPA 1−70は強い中
和活性を示したが、抗体TPA 2−14は全く中和活
性を示さなかった。 表2
抗体濃度 %フィブリン溶解活性
抗TPAモノクローナル抗体
(ng/ml)
TPA1−39 TPA1−
70 TPA2−14 0
.012 100 86
100
0.12 86
30 86
1.2 86
8 100
1 2 63
0 116
実施例3.マウス抗HRPモノクロ
ーナル抗体産生ハイブリドーマの作製 ■免疫 市販の1本鎖HRP(生化学工業株式会社販売)200
μg/ml生理食塩水溶液に等量のフロイント完全アジ
ュバントを添加し十分乳濁後、BALB/cマウス(♀
,20μg/0.2ml/マウス)に腹腔および背部皮
下投与し、2〜3週間隔で追加免疫を実施した。3回の
追加免疫後、10日で最大の血清抗体価を示した個体に
ついて、HRPの抗原液(50μg/0.1ml生理食
塩水/マウス)を静脈内投与した。 ■細胞融合 最終免疫後3日で脾臓を摘出し脾臓細胞を調製し、以下
実施例1−■と同様の方法で細胞融合を実施した。
TPAフィブリン溶解能に対する中和活性実施例1−■
で作製した抗TPA MoAbを、参考例4に記載のフ
ィブリンアガロースプレートを用いるフィブリン溶解反
応中和試験に供し、TPAに対する中和活性を測定した
。結果は表2に示した通りであった。抗体TPA 1−
39は弱い中和活性を、抗体TPA 1−70は強い中
和活性を示したが、抗体TPA 2−14は全く中和活
性を示さなかった。 表2
抗体濃度 %フィブリン溶解活性
抗TPAモノクローナル抗体
(ng/ml)
TPA1−39 TPA1−
70 TPA2−14 0
.012 100 86
100
0.12 86
30 86
1.2 86
8 100
1 2 63
0 116
実施例3.マウス抗HRPモノクロ
ーナル抗体産生ハイブリドーマの作製 ■免疫 市販の1本鎖HRP(生化学工業株式会社販売)200
μg/ml生理食塩水溶液に等量のフロイント完全アジ
ュバントを添加し十分乳濁後、BALB/cマウス(♀
,20μg/0.2ml/マウス)に腹腔および背部皮
下投与し、2〜3週間隔で追加免疫を実施した。3回の
追加免疫後、10日で最大の血清抗体価を示した個体に
ついて、HRPの抗原液(50μg/0.1ml生理食
塩水/マウス)を静脈内投与した。 ■細胞融合 最終免疫後3日で脾臓を摘出し脾臓細胞を調製し、以下
実施例1−■と同様の方法で細胞融合を実施した。
【0034】
■ハイブリドーマの選択およびクローニング融合10〜
20日後に出現するハイブリドーマの培養上清を、抗マ
ウスIgG抗体感作プレートを用いる参考例2に記載の
ELISAに供し、抗HRP抗体価を測定した。特に強
い抗体活性を示したハイブリドーマについて限界希釈法
によるクローニングに供した。クローン化したハイブリ
ドーマの培養上清を参考例2に記載のELISAに供し
、HRP結合能が強くHRP酵素活性を中和しない抗H
RP抗体産生マウスハイブリドーマHR1−32を取得
した。産生する抗体はIgG1であった。
20日後に出現するハイブリドーマの培養上清を、抗マ
ウスIgG抗体感作プレートを用いる参考例2に記載の
ELISAに供し、抗HRP抗体価を測定した。特に強
い抗体活性を示したハイブリドーマについて限界希釈法
によるクローニングに供した。クローン化したハイブリ
ドーマの培養上清を参考例2に記載のELISAに供し
、HRP結合能が強くHRP酵素活性を中和しない抗H
RP抗体産生マウスハイブリドーマHR1−32を取得
した。産生する抗体はIgG1であった。
【0035】実施例4.抗TPA−抗HRP二重特異性
を有するハイブリッドモノクローナル抗体の作製■細胞
融合 実施例1で取得した抗TPA抗体産生ハイブリドーマT
PA1−39および実施例3で取得した抗HRP抗体産
生ハイブリドーマHR1−32を、それぞれ0.5μg
/ml FITCおよび1.5μg/ml TRITC
含有イスコフ−ハムF・12混合培地で37℃,30分
間インキュベートし、蛍光染色した。次いで、LSM溶
液(和光純薬工業K.K.販売)を添加し死細胞を除去
した後、両ハイブリドーマを1:1の割合で混じ、PE
G6000を用いて実施例1−■に記載の方法で細胞融
合した。37℃で2時間インキュベート後、FACSに
供することによりフルオレセインおよびローダミンで二
重染色された細胞25000個を分取し、次にフィーダ
ーとしてマウス胸腺細胞を5×105個/ウェル播種し
た96穴マイクロプレートに上記の二重染色細胞を10
個/ウェルの割合で播種し培養した。
を有するハイブリッドモノクローナル抗体の作製■細胞
融合 実施例1で取得した抗TPA抗体産生ハイブリドーマT
PA1−39および実施例3で取得した抗HRP抗体産
生ハイブリドーマHR1−32を、それぞれ0.5μg
/ml FITCおよび1.5μg/ml TRITC
含有イスコフ−ハムF・12混合培地で37℃,30分
間インキュベートし、蛍光染色した。次いで、LSM溶
液(和光純薬工業K.K.販売)を添加し死細胞を除去
した後、両ハイブリドーマを1:1の割合で混じ、PE
G6000を用いて実施例1−■に記載の方法で細胞融
合した。37℃で2時間インキュベート後、FACSに
供することによりフルオレセインおよびローダミンで二
重染色された細胞25000個を分取し、次にフィーダ
ーとしてマウス胸腺細胞を5×105個/ウェル播種し
た96穴マイクロプレートに上記の二重染色細胞を10
個/ウェルの割合で播種し培養した。
【0036】■ハイブリッドハイブリドーマの選択およ
びクローニング 融合後1−2週で細胞増殖のみられたウェルの培養上清
を、それぞれ参考例3に記載のELISAに供し抗体活
性を測定した。高いハイブリッド抗体活性を示したウェ
ルについて限界希釈法によるクローニングを実施し、目
的の二重特異性抗体産生マウスハイブリッド ハイブリ
ドーマ(テトラオーマ)HT2−263を取得した。
びクローニング 融合後1−2週で細胞増殖のみられたウェルの培養上清
を、それぞれ参考例3に記載のELISAに供し抗体活
性を測定した。高いハイブリッド抗体活性を示したウェ
ルについて限界希釈法によるクローニングを実施し、目
的の二重特異性抗体産生マウスハイブリッド ハイブリ
ドーマ(テトラオーマ)HT2−263を取得した。
【0037】■ハイブリッド抗体の精製予め、0.5m
l鉱油を腹腔内投与したBALB/cマウス6匹に5×
106個/マウスのマウス ハイブリツド ハイブリド
ーマ(テトラオーマ)HT2−263を腹腔内接種した
。約10〜20日後に貯溜がみられた腹水を23ml採
取し、さらに50%飽和硫酸アンモニウムで塩析してI
gG画分を得た。次いで20mM PBS(pH7.5
)で透析後、HRP結合セルロファインカラムに供し、
pH3.0の0.2Mグリシン・塩酸緩衝液で溶出した
。酸溶出画分をPBSで透析後、さらにTPAセファロ
ース4Bカラムに供し、pH2.3の0.2Mグリシン
・塩酸緩衝液で溶出した。PBSで透析することにより
二重特異性抗体HT2−263 12.3mgを得た。 得られた抗体を参考例3に記載のELISAに供し、そ
の二重特異性抗体の希釈曲線を作製した。結果は図1に
示した通りであった。
l鉱油を腹腔内投与したBALB/cマウス6匹に5×
106個/マウスのマウス ハイブリツド ハイブリド
ーマ(テトラオーマ)HT2−263を腹腔内接種した
。約10〜20日後に貯溜がみられた腹水を23ml採
取し、さらに50%飽和硫酸アンモニウムで塩析してI
gG画分を得た。次いで20mM PBS(pH7.5
)で透析後、HRP結合セルロファインカラムに供し、
pH3.0の0.2Mグリシン・塩酸緩衝液で溶出した
。酸溶出画分をPBSで透析後、さらにTPAセファロ
ース4Bカラムに供し、pH2.3の0.2Mグリシン
・塩酸緩衝液で溶出した。PBSで透析することにより
二重特異性抗体HT2−263 12.3mgを得た。 得られた抗体を参考例3に記載のELISAに供し、そ
の二重特異性抗体の希釈曲線を作製した。結果は図1に
示した通りであった。
【0038】
実施例5.抗TPAモノクローナル抗体の特異性■固相
性抗体の作製 実施例1−■で作製した3種の抗TPA MoAbを、
実施例4−■に記載のTPA結合セファロース4Bカラ
ムで精製した。3種の精製抗体それぞれを参考例2のウ
サギ抗マウスIgGの代わりに使用して、抗TPA抗体
感作プレートを作製した。 ■ビオチン化抗体の作製 上記■で得た精製抗体それぞれを、市販のN−ヒドロシ
キスクシニミドビオチン(フナコシ販売)を用いて常法
に従いビオチン化した〔K.Hoffmannら:ジャ
ーナル・オブ・アメリカン・ケミカル・ソサイティー(
J. Am. Chem. Soc.),100,35
85(1978)〕。 ■特異性の検索 ■で作製した抗TPA抗体感作プレートにTPA25n
g/50μlを添加し室温で2時間反応後、PBS−T
wで洗浄した。次いで、■で作製したビオチン化抗体5
0μlを添加し、さらに37℃で1.5時間反応後PB
S−Twで洗浄した。HRP標識アビジンDの500倍
希釈液(フナコシ販売)50μlを添加し、37℃で3
0分間反応後PBS−Twで洗浄し、以下参考例1に記
載の方法で酵素反応を実施した。結果は表3に示した通
りであった。3種の抗TPA抗体TPA1−39,1−
70および2−14はいずれも互いに抗原認識部位を重
複しない抗体と判定された。
性抗体の作製 実施例1−■で作製した3種の抗TPA MoAbを、
実施例4−■に記載のTPA結合セファロース4Bカラ
ムで精製した。3種の精製抗体それぞれを参考例2のウ
サギ抗マウスIgGの代わりに使用して、抗TPA抗体
感作プレートを作製した。 ■ビオチン化抗体の作製 上記■で得た精製抗体それぞれを、市販のN−ヒドロシ
キスクシニミドビオチン(フナコシ販売)を用いて常法
に従いビオチン化した〔K.Hoffmannら:ジャ
ーナル・オブ・アメリカン・ケミカル・ソサイティー(
J. Am. Chem. Soc.),100,35
85(1978)〕。 ■特異性の検索 ■で作製した抗TPA抗体感作プレートにTPA25n
g/50μlを添加し室温で2時間反応後、PBS−T
wで洗浄した。次いで、■で作製したビオチン化抗体5
0μlを添加し、さらに37℃で1.5時間反応後PB
S−Twで洗浄した。HRP標識アビジンDの500倍
希釈液(フナコシ販売)50μlを添加し、37℃で3
0分間反応後PBS−Twで洗浄し、以下参考例1に記
載の方法で酵素反応を実施した。結果は表3に示した通
りであった。3種の抗TPA抗体TPA1−39,1−
70および2−14はいずれも互いに抗原認識部位を重
複しない抗体と判定された。
【0039】
表3
固相に結合し
た酵素活性〔吸光度(492nm)〕 ビオチン
固 相 抗 体
化抗
体 TPA1−39 TPA1−70
TPA2−14 TPA1−39
0.1 2.7 2
.6 TPA1−70 2.6
0.1 2.7
TPA2−14 2.2
2.7 0.0
実施例6.TPA定量用ELISAの設定実施
例5−■で作製した抗TPA抗体TPA2−14感作プ
レートに各種濃度のTPAを室温で2時間反応させ、P
BS−Twで洗浄した。次いで実施例4で取得した二重
特異性抗体HT2−263(1μg/ml)を市販のH
RP溶液(100μg/ml)とあらかじめ混合し、こ
れを上記のプレートに添加して室温で2時間反応させた
。PBS−Twで洗浄後、参考例1に記載の方法で酵素
反応を実施しTPA標準曲線を作製した。結果は図2に
示した通りであった。1ng/ml以下のTPAが定量
可能であった。
表3
固相に結合し
た酵素活性〔吸光度(492nm)〕 ビオチン
固 相 抗 体
化抗
体 TPA1−39 TPA1−70
TPA2−14 TPA1−39
0.1 2.7 2
.6 TPA1−70 2.6
0.1 2.7
TPA2−14 2.2
2.7 0.0
実施例6.TPA定量用ELISAの設定実施
例5−■で作製した抗TPA抗体TPA2−14感作プ
レートに各種濃度のTPAを室温で2時間反応させ、P
BS−Twで洗浄した。次いで実施例4で取得した二重
特異性抗体HT2−263(1μg/ml)を市販のH
RP溶液(100μg/ml)とあらかじめ混合し、こ
れを上記のプレートに添加して室温で2時間反応させた
。PBS−Twで洗浄後、参考例1に記載の方法で酵素
反応を実施しTPA標準曲線を作製した。結果は図2に
示した通りであった。1ng/ml以下のTPAが定量
可能であった。
【0040】
実施例7.遊離TPA定量用ELISAの設定実施例5
−■で作製した抗TPA抗体TPA1−70およびTP
A2−14感作プレートに各種濃度のTPA溶液あるい
は参考例5で作製したTPA−PAI−1複合体溶液5
0μlを添加し、さらに実施例6に記載の二重特異性抗
体HT2−263とHRPとの免疫複合体溶液50μl
を添加して室温で1時間反応させた。PBS−Twで洗
浄後、参考例1に記載の方法で酵素反応を実施し、TP
AおよびTPA−PAI−1複合体の標準曲線を作製し
た。結果は図3に示した通りであった。TPA2−14
抗体感作プレートを用いるELISAでは遊離のTPA
のみが定量可能で、TPA−PAI−1複合体はほとん
ど検出されなかった。
−■で作製した抗TPA抗体TPA1−70およびTP
A2−14感作プレートに各種濃度のTPA溶液あるい
は参考例5で作製したTPA−PAI−1複合体溶液5
0μlを添加し、さらに実施例6に記載の二重特異性抗
体HT2−263とHRPとの免疫複合体溶液50μl
を添加して室温で1時間反応させた。PBS−Twで洗
浄後、参考例1に記載の方法で酵素反応を実施し、TP
AおよびTPA−PAI−1複合体の標準曲線を作製し
た。結果は図3に示した通りであった。TPA2−14
抗体感作プレートを用いるELISAでは遊離のTPA
のみが定量可能で、TPA−PAI−1複合体はほとん
ど検出されなかった。
【0041】実施例8.TPAの血中動態TPA(0.
15mg/kg)をウサギに静脈投与し、経時的に採血
した。次いでウサギの血漿中のTPA濃度を実施例7に
記載のTPA1−70およびTPA2−14抗体感作プ
レートを用いるELISAで測定した。結果は図4に示
した通りであった。TPA2−14抗体を用いる遊離T
PA測定用ELISAでは、TPA1−70抗体を用い
る総TPA測定用ELISAで得られる値の1/4−1
/2の測定値を示した。
15mg/kg)をウサギに静脈投与し、経時的に採血
した。次いでウサギの血漿中のTPA濃度を実施例7に
記載のTPA1−70およびTPA2−14抗体感作プ
レートを用いるELISAで測定した。結果は図4に示
した通りであった。TPA2−14抗体を用いる遊離T
PA測定用ELISAでは、TPA1−70抗体を用い
る総TPA測定用ELISAで得られる値の1/4−1
/2の測定値を示した。
【0042】
実施例9.TPA産生細胞培養上清中のTPA量ヒトさ
い帯静脈内皮細胞HUVEC、ヒト繊維芽細胞IMR−
90、ヒトメラノーマ細胞G−361をウシ胎児血清含
有培地で培養し、その培養上清を実施例7記載のTPA
2−14抗体を用いる遊離TPA−ELISA、および
TPA1−70抗体を用いる総TPA−ELISAに供
した。結果は表4に示した通りであった。各種ヒトTP
A産生細胞の培養中ではTPAはそのほとんど、あるい
はその1部が複合体として存在することが明らかとなっ
た。
表4
細胞
遊離TPA(ng/ml) 総TPA
(ng/ml) HUVEC
< 1.0
6.4 IMR−40
2.3
9.8 G−361
5.5 28.
2
い帯静脈内皮細胞HUVEC、ヒト繊維芽細胞IMR−
90、ヒトメラノーマ細胞G−361をウシ胎児血清含
有培地で培養し、その培養上清を実施例7記載のTPA
2−14抗体を用いる遊離TPA−ELISA、および
TPA1−70抗体を用いる総TPA−ELISAに供
した。結果は表4に示した通りであった。各種ヒトTP
A産生細胞の培養中ではTPAはそのほとんど、あるい
はその1部が複合体として存在することが明らかとなっ
た。
表4
細胞
遊離TPA(ng/ml) 総TPA
(ng/ml) HUVEC
< 1.0
6.4 IMR−40
2.3
9.8 G−361
5.5 28.
2
【図1】実施例4に記載の二重特異性抗体HT2−26
3を参考例3に記載のELISAに供した時の希釈曲線
を表す(実施例4参照)。
3を参考例3に記載のELISAに供した時の希釈曲線
を表す(実施例4参照)。
【図2】実施例1に記載の抗TPA抗体(TPA2−1
4)を固相抗体、実施例4に記載の二重特異性抗体HT
2−263を標識抗体として用いるELISAで作製し
たTPA標準曲線を表す(実施例6参照)。
4)を固相抗体、実施例4に記載の二重特異性抗体HT
2−263を標識抗体として用いるELISAで作製し
たTPA標準曲線を表す(実施例6参照)。
【図3】実施例1に記載の抗TPA抗体TPA1−70
(○,●)およびTPA2−14(□,△)を固相抗体
、実施例4に記載の二重特異性抗体HT2−263を標
識抗体として用いるELISAで作製した遊離TPA(
○,□)およびTPA−PAI−1複合体(●,△)の
標準曲線を表す(実施例7参照)。
(○,●)およびTPA2−14(□,△)を固相抗体
、実施例4に記載の二重特異性抗体HT2−263を標
識抗体として用いるELISAで作製した遊離TPA(
○,□)およびTPA−PAI−1複合体(●,△)の
標準曲線を表す(実施例7参照)。
【図4】TPA投与ウサギの血漿を、抗TPA抗体TP
A1−70(●)およびTPA2−14(○)をそれぞ
れ固相抗体として用いる実施例7に記載のELISAに
供した時の血中動態曲線を表わす(実施例8参照)。
A1−70(●)およびTPA2−14(○)をそれぞ
れ固相抗体として用いる実施例7に記載のELISAに
供した時の血中動態曲線を表わす(実施例8参照)。
Claims (9)
- 【請求項1】二重特異性の一方がティッシュプラスミノ
ーゲンアクチベータに対し、他方がティッシュプラスミ
ノーゲンアクチベータの診断を可能にする酵素、螢光性
物質または放射線核種に対するものである、二重特異性
を有するハイブリッドモノクローナル抗体を産生するポ
リドーマ。 - 【請求項2】酵素が西洋ワサビペルオキシダーゼである
請求項1記載のポリドーマ。 - 【請求項3】抗西洋ワサビペルオキシダーゼ抗体産生ハ
イブリドーマと抗ティッシュプラスミノーゲンアクチベ
ータ抗体産生ハイブリドーマとを融合して得られ、1分
子中で西洋ワサビペルオキシダーゼとティッシュプラス
ミノーゲンアクチベータとの両者に結合できる二重特異
性ハイブリッドモノクローナル抗体を生産するテトラオ
ーマである請求項1記載のポリドーマ。 - 【請求項4】抗西洋ワサビペルオキシダーゼ抗体産生ハ
イブリドーマがHR1−32である請求項3記載のテト
ラオーマ。 - 【請求項5】抗ティッシュプラスミノーゲンアクチベー
タ抗体産生ハイブリドーマがTPA1−39である請求
項3記載のテトラオーマ。 - 【請求項6】抗西洋ワサビペルオキシダーゼ抗体産生ハ
イブリドーマがHR1−32であり、抗ティッシュプラ
スミノーゲンアクチベータ抗体産生ハイブリドーマがT
PA1−39であるテトラオーマHT2−263である
請求項3記載のテトラオーマ。 - 【請求項7】二重特異性の一方がティッシュプラスミノ
ーゲンアクチベータに対し、他方がティッシュプラスミ
ノーゲンアクチベータの診断を可能にする酵素、螢光性
物質または放射線核種に対するものである、二重特異性
を有するハイブリッドモノクローナル抗体。 - 【請求項8】1分子中で西洋ワサビペルオキシダーゼと
ティッシュプラスミノーゲンアクチベータとの両者に結
合できる二重特異性ハイブリッドモノクローナル抗体H
T2−263である、請求項7記載の二重特異性を有す
るハイブリッドモノクローナル抗体。 - 【請求項9】二重特異性の一方がティッシュプラスミノ
ーゲンアクチベータに対し、他方がティッシュプラスミ
ノーゲンアクチベータの診断を可能にする酵素、蛍光性
物質または放射線核種に対するものである、二重特異性
を有するハイブリッドモノクローナル抗体を用いること
を特徴とするティッシュプラスミノーゲンアクチベータ
の免疫学的測定法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3010777A JPH04211363A (ja) | 1990-03-19 | 1991-01-31 | 二重特異性を有するハイブリッドモノクローナル抗体 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6681090 | 1990-03-19 | ||
| JP2-66810 | 1990-03-19 | ||
| JP3010777A JPH04211363A (ja) | 1990-03-19 | 1991-01-31 | 二重特異性を有するハイブリッドモノクローナル抗体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04211363A true JPH04211363A (ja) | 1992-08-03 |
Family
ID=26346107
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3010777A Pending JPH04211363A (ja) | 1990-03-19 | 1991-01-31 | 二重特異性を有するハイブリッドモノクローナル抗体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04211363A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8574925B2 (en) | 2002-09-19 | 2013-11-05 | Hamamatsu Photonics K.K. | Fluorescence analysis method using fluorescent-activating antibodies |
-
1991
- 1991-01-31 JP JP3010777A patent/JPH04211363A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8574925B2 (en) | 2002-09-19 | 2013-11-05 | Hamamatsu Photonics K.K. | Fluorescence analysis method using fluorescent-activating antibodies |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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