JPH04211530A - 伝送装置 - Google Patents
伝送装置Info
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- JPH04211530A JPH04211530A JP3002642A JP264291A JPH04211530A JP H04211530 A JPH04211530 A JP H04211530A JP 3002642 A JP3002642 A JP 3002642A JP 264291 A JP264291 A JP 264291A JP H04211530 A JPH04211530 A JP H04211530A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- signal
- main
- output
- frequency
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は衛星放送や衛星通信に利
用することができる多重信号を送受信する伝送装置に関
する。
用することができる多重信号を送受信する伝送装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】高精細度化やアスペクト比拡大のための
付加的情報である副映像信号を現行衛星放送受信機に妨
害を与えることなく、多重伝送する方式の提案がされて
いる。これは、主映像信号および音声副搬送波よりも高
い周波数に設定した映像副搬送波を副映像信号により変
調し、得られたベースバンド信号で主搬送波を周波数変
調する伝送方式である。これについては、特願昭62−
287910号、特願昭62−287911号に述べら
れている。しかし、主搬送波の伝送路での帯域制限によ
り、主映像信号から副映像信号へのクロストークが発生
するという問題がある。
付加的情報である副映像信号を現行衛星放送受信機に妨
害を与えることなく、多重伝送する方式の提案がされて
いる。これは、主映像信号および音声副搬送波よりも高
い周波数に設定した映像副搬送波を副映像信号により変
調し、得られたベースバンド信号で主搬送波を周波数変
調する伝送方式である。これについては、特願昭62−
287910号、特願昭62−287911号に述べら
れている。しかし、主搬送波の伝送路での帯域制限によ
り、主映像信号から副映像信号へのクロストークが発生
するという問題がある。
【0003】従来知られている同様な現象として、FM
−FM多重されたテレビ音声多重伝送波のマルチパス伝
搬の際に発生する主音声から副音声へのクロストークが
ある。このクロストークを改善するために、FM−FM
多重波の包絡線の微分波形がクロストークと相似である
ことに着目し、FM−FM多重波をAM検波器、微分回
路、レベル調整回路、極性切換器に通して作成したクロ
ストーク補正信号を再生された副音声信号に加算する方
法が提案されている。これについては特公昭57−26
469号公報に述べられている。
−FM多重されたテレビ音声多重伝送波のマルチパス伝
搬の際に発生する主音声から副音声へのクロストークが
ある。このクロストークを改善するために、FM−FM
多重波の包絡線の微分波形がクロストークと相似である
ことに着目し、FM−FM多重波をAM検波器、微分回
路、レベル調整回路、極性切換器に通して作成したクロ
ストーク補正信号を再生された副音声信号に加算する方
法が提案されている。これについては特公昭57−26
469号公報に述べられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、以下の二つの理由により衛星伝送におい
てはFM多重波の包絡線から補正信号を得ることは困難
であるために、クロストーク除去を行えないという問題
点を有していた。すなわち、衛星内の中継増幅器は非線
形増幅動作をするので、FM多重波の振幅情報が歪んで
しまうことと、衛星伝送ではFM多重波の受信電力が非
常に小さく受信C/Nが低いので、FM多重波のAM検
波器出力はFM伝送された復調映像信号に比較して非常
に低S/Nとなってしまうことの2点である。従って、
このような従来のクロストーク除去方式では、衛星伝送
の場合に応用することは不可能であった。
うな構成では、以下の二つの理由により衛星伝送におい
てはFM多重波の包絡線から補正信号を得ることは困難
であるために、クロストーク除去を行えないという問題
点を有していた。すなわち、衛星内の中継増幅器は非線
形増幅動作をするので、FM多重波の振幅情報が歪んで
しまうことと、衛星伝送ではFM多重波の受信電力が非
常に小さく受信C/Nが低いので、FM多重波のAM検
波器出力はFM伝送された復調映像信号に比較して非常
に低S/Nとなってしまうことの2点である。従って、
このような従来のクロストーク除去方式では、衛星伝送
の場合に応用することは不可能であった。
【0005】本発明は上記問題点に鑑み、主信号よりも
高い周波数に設定した副搬送波を副信号により変調し、
得られたベースバンド信号で主搬送波を周波数変調する
衛星回線を利用したFM−FM多重伝送方式において、
主搬送波の伝送路での帯域制限によって発生する主信号
から副信号へのクロストークを改善した伝送装置を提供
することを目的とする。
高い周波数に設定した副搬送波を副信号により変調し、
得られたベースバンド信号で主搬送波を周波数変調する
衛星回線を利用したFM−FM多重伝送方式において、
主搬送波の伝送路での帯域制限によって発生する主信号
から副信号へのクロストークを改善した伝送装置を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明の伝送装置は、送信側または受信側のどちら
か一方にクロストーク除去回路を設置した以下の構成を
備えたものである。
めに本発明の伝送装置は、送信側または受信側のどちら
か一方にクロストーク除去回路を設置した以下の構成を
備えたものである。
【0007】送信側に設置した場合は、主信号から副信
号へのクロストークと等大逆相の補正信号を前記主信号
を基に作成して前記副信号に加算するクロストーク除去
回路と、前記主信号の帯域よりも高い周波数の副搬送波
を前記クロストーク除去回路の出力信号により変調する
第1の変調回路と、前記主信号と前記第1の変調回路の
出力信号を周波数多重する周波数多重回路と、前記周波
数多重回路の出力信号で主搬送波を周波数変調する第2
の変調回路からなる構成となる。
号へのクロストークと等大逆相の補正信号を前記主信号
を基に作成して前記副信号に加算するクロストーク除去
回路と、前記主信号の帯域よりも高い周波数の副搬送波
を前記クロストーク除去回路の出力信号により変調する
第1の変調回路と、前記主信号と前記第1の変調回路の
出力信号を周波数多重する周波数多重回路と、前記周波
数多重回路の出力信号で主搬送波を周波数変調する第2
の変調回路からなる構成となる。
【0008】受信側に設置した場合は、周波数変調され
た主搬送波を復調する第1の復調回路と、前記第1の復
調回路の周波数多重された出力信号を主信号と、副信号
で変調された前記主信号の帯域よりも高い周波数の副搬
送波とに分離する分離回路と、前記分離回路で分離され
た前記副信号で変調された副搬送波を復調する第2の復
調回路と、前記分離回路で分離された前記主信号を基に
前記主信号から前記副信号へのクロストークと等大逆相
の補正信号を作成して前記副信号に加算するクロストー
ク除去回路からなる構成となる。
た主搬送波を復調する第1の復調回路と、前記第1の復
調回路の周波数多重された出力信号を主信号と、副信号
で変調された前記主信号の帯域よりも高い周波数の副搬
送波とに分離する分離回路と、前記分離回路で分離され
た前記副信号で変調された副搬送波を復調する第2の復
調回路と、前記分離回路で分離された前記主信号を基に
前記主信号から前記副信号へのクロストークと等大逆相
の補正信号を作成して前記副信号に加算するクロストー
ク除去回路からなる構成となる。
【0009】
【作用】本発明は上記した構成によって、送信側または
受信側の一方に付加したクロストーク除去回路により、
伝送路の振幅および位相の周波数特性と主信号を基にし
て主信号から副信号へのクロストークと等大逆相のクロ
ストーク補正信号を生成する。送信側にクロストーク除
去回路を付加した場合は、クロストーク補正信号を副信
号に加算したのち変調して送信すれば、受信・復調後に
発生するクロストークは補正信号により相殺されて改善
される。また受信側にクロストーク除去回路を付加した
場合は、受信・復調された主信号から受信機内部でクロ
ストーク補正信号を生成し、復調された副信号に加算す
ることによりクロストークが改善される。
受信側の一方に付加したクロストーク除去回路により、
伝送路の振幅および位相の周波数特性と主信号を基にし
て主信号から副信号へのクロストークと等大逆相のクロ
ストーク補正信号を生成する。送信側にクロストーク除
去回路を付加した場合は、クロストーク補正信号を副信
号に加算したのち変調して送信すれば、受信・復調後に
発生するクロストークは補正信号により相殺されて改善
される。また受信側にクロストーク除去回路を付加した
場合は、受信・復調された主信号から受信機内部でクロ
ストーク補正信号を生成し、復調された副信号に加算す
ることによりクロストークが改善される。
【0010】以下にこのクロストークの発生メカニズム
および改善原理を説明する。主搬送波の伝送路の振幅お
よび群遅延の周波数特性を、伝送路の中心周波数を原点
とした周波数を変数とするn次の多項式の和で表現する
。このとき、振幅特性の3次の項の係数および群遅延特
性の1次の項の係数が、伝送されるベースバンド信号(
変調信号)の中に発生する2次の非線形歪みに関係する
。これについては、FM無線工学 菅原他著 日刊
工業新聞社 P546〜P552に述べられている。
および改善原理を説明する。主搬送波の伝送路の振幅お
よび群遅延の周波数特性を、伝送路の中心周波数を原点
とした周波数を変数とするn次の多項式の和で表現する
。このとき、振幅特性の3次の項の係数および群遅延特
性の1次の項の係数が、伝送されるベースバンド信号(
変調信号)の中に発生する2次の非線形歪みに関係する
。これについては、FM無線工学 菅原他著 日刊
工業新聞社 P546〜P552に述べられている。
【0011】この歪みは、伝送路の帯域幅がカーソン則
で示される周波数変調信号の占有帯域幅よりも小さいと
きに特に増大する。ここで、主搬送波の最大周波数偏移
をΔf、変調信号の最高周波数をfm とすると、カー
ソン則で示される周波数変調信号の占有帯域幅BWは次
式となる。
で示される周波数変調信号の占有帯域幅よりも小さいと
きに特に増大する。ここで、主搬送波の最大周波数偏移
をΔf、変調信号の最高周波数をfm とすると、カー
ソン則で示される周波数変調信号の占有帯域幅BWは次
式となる。
【0012】
【数1】
現行衛星放送では、伝送路帯域幅は27MHz 、Δf
=17MHzp−p、検討している多重信号ではfm
=10MHz である。従って、BW=37MHz と
なり変調信号中の2次歪みが問題となる。
=17MHzp−p、検討している多重信号ではfm
=10MHz である。従って、BW=37MHz と
なり変調信号中の2次歪みが問題となる。
【0013】ところで主搬送波の伝送路の振幅・群遅延
特性は、主に送信機、受信機、衛星内部の中継器のバン
ドパスフィルタ(BPF)の特性で決定される。主搬送
波がBPFの中心にある場合は、BPFの振幅および群
遅延特性が線対称であれば振幅特性の3次および群遅延
特性の1次の項は発生しない。従って、変調信号中の2
次歪みも発生しない。しかし主搬送波が周波数変調によ
り中心から離調した場合は、振幅特性の3次および群遅
延特性の1次の項が発生して、変調信号中の2次歪みが
発生する。
特性は、主に送信機、受信機、衛星内部の中継器のバン
ドパスフィルタ(BPF)の特性で決定される。主搬送
波がBPFの中心にある場合は、BPFの振幅および群
遅延特性が線対称であれば振幅特性の3次および群遅延
特性の1次の項は発生しない。従って、変調信号中の2
次歪みも発生しない。しかし主搬送波が周波数変調によ
り中心から離調した場合は、振幅特性の3次および群遅
延特性の1次の項が発生して、変調信号中の2次歪みが
発生する。
【0014】周波数変調では変調信号の瞬時電圧により
、搬送波の瞬時周波数が決定される。ここで問題にして
いる変調信号は多重信号で、主映像信号に音声副搬送波
および映像副搬送波が重畳されているので、主映像信号
が伝送路上での主搬送波の動作点を決定していることに
なる。現行の衛星放送では主搬送波の伝送に平均値Au
tomatic Frequency Contr
ol(平均値AFC)方式を用いているので、変調信号
の直流レベルv0 に対応する周波数f0 がBPFの
中心となるように設定される。従って、主映像信号の瞬
時電圧vi により決定される瞬時周波数fi とf0
との差に応じて、発生する2次歪みの大きさが決定さ
れることになる。なお、主搬送波の伝送にキードAFC
方式を用いている場合には、主映像信号のキード区間の
電圧v0’に対応する周波数f0’がBPFの中心とな
るように設定されるので、発生する2次歪みの大きさは
fi とf0’との差の関数となる。
、搬送波の瞬時周波数が決定される。ここで問題にして
いる変調信号は多重信号で、主映像信号に音声副搬送波
および映像副搬送波が重畳されているので、主映像信号
が伝送路上での主搬送波の動作点を決定していることに
なる。現行の衛星放送では主搬送波の伝送に平均値Au
tomatic Frequency Contr
ol(平均値AFC)方式を用いているので、変調信号
の直流レベルv0 に対応する周波数f0 がBPFの
中心となるように設定される。従って、主映像信号の瞬
時電圧vi により決定される瞬時周波数fi とf0
との差に応じて、発生する2次歪みの大きさが決定さ
れることになる。なお、主搬送波の伝送にキードAFC
方式を用いている場合には、主映像信号のキード区間の
電圧v0’に対応する周波数f0’がBPFの中心とな
るように設定されるので、発生する2次歪みの大きさは
fi とf0’との差の関数となる。
【0015】映像副搬送波周波数をfs 、主映像信号
の任意の周波数スペクトル成分をfb とすると、変調
信号中の周波数fs ±fb の位置に2次歪みが発生
する。従って、映像副搬送波を中心として主映像信号の
スペクトルを両側に配置した形態となる。周波数fs
±fb における2次歪みの振幅Vfs+fb ,Vf
s−fb は、fi −f0 すなわちvi −v0
の関数として次式で与えられる。
の任意の周波数スペクトル成分をfb とすると、変調
信号中の周波数fs ±fb の位置に2次歪みが発生
する。従って、映像副搬送波を中心として主映像信号の
スペクトルを両側に配置した形態となる。周波数fs
±fb における2次歪みの振幅Vfs+fb ,Vf
s−fb は、fi −f0 すなわちvi −v0
の関数として次式で与えられる。
【0016】
【数2】
ここで、UFiは伝送路中心を原点とした周波数Fi
における伝送路の振幅・位相特性を複素数で表現したも
のである。mfsおよびmfbは、周波数fs および
fb における主搬送波の変調指数、Δfm は主搬送
波の最大周波数偏移である。Jn(x) はn次ベッセ
ル関数である。これについては、FM無線工学 菅原
他著日刊工業新聞社P538〜P539に述べられてい
る。
における伝送路の振幅・位相特性を複素数で表現したも
のである。mfsおよびmfbは、周波数fs および
fb における主搬送波の変調指数、Δfm は主搬送
波の最大周波数偏移である。Jn(x) はn次ベッセ
ル関数である。これについては、FM無線工学 菅原
他著日刊工業新聞社P538〜P539に述べられてい
る。
【0017】この変調信号中の2次歪みは周波数変調さ
れた映像副搬送波に対して干渉妨害を与える。副映像信
号に現れる干渉妨害の振幅Vc は、副搬送波の振幅D
と2次歪みの振幅Uとの比U/Dが小さいときは次式で
表現できる。
れた映像副搬送波に対して干渉妨害を与える。副映像信
号に現れる干渉妨害の振幅Vc は、副搬送波の振幅D
と2次歪みの振幅Uとの比U/Dが小さいときは次式で
表現できる。
【0018】
【数3】
ここで、fd は映像副搬送波の瞬時周波数、fu は
2次歪みの瞬時周波数、Δfs は副搬送波の最大周波
数偏移である。これについては、FM無線工学 菅原
他著 日刊工業新聞社 P456〜P457および
P604に述べられている。(数3)に(数2)のVf
s+fb ,Vfs−fb を代入すると(数4)(数
5)になる。
2次歪みの瞬時周波数、Δfs は副搬送波の最大周波
数偏移である。これについては、FM無線工学 菅原
他著 日刊工業新聞社 P456〜P457および
P604に述べられている。(数3)に(数2)のVf
s+fb ,Vfs−fb を代入すると(数4)(数
5)になる。
【0019】
【数4】
【0020】
【数5】
(数4)(数5)より主映像信号で周波数fb である
信号は副映像信号上にも周波数fb の妨害を発生し、
その妨害の大きさは2次歪みの振幅に比例する。映像副
搬送波周波数が周波数変調により変動しても、2次歪み
と映像副搬送波の周波数差は保持されるので、妨害信号
にも変化はない。主映像信号の各周波数成分による妨害
が副映像信号上で加算されて、主映像信号から副映像信
号へのクロストークとなる。ただし(数4)より妨害の
各成分は周波数を掛けた形となっているので、クロスト
ークは主信号の微分波形となる。またクロストークは、
(数4)に示される係数項KFMによる減衰を受ける。 この係数項の値は主搬送波の伝送路上の動作点により決
定される。この動作点を決めるのは既に述べたように主
映像信号である。
信号は副映像信号上にも周波数fb の妨害を発生し、
その妨害の大きさは2次歪みの振幅に比例する。映像副
搬送波周波数が周波数変調により変動しても、2次歪み
と映像副搬送波の周波数差は保持されるので、妨害信号
にも変化はない。主映像信号の各周波数成分による妨害
が副映像信号上で加算されて、主映像信号から副映像信
号へのクロストークとなる。ただし(数4)より妨害の
各成分は周波数を掛けた形となっているので、クロスト
ークは主信号の微分波形となる。またクロストークは、
(数4)に示される係数項KFMによる減衰を受ける。 この係数項の値は主搬送波の伝送路上の動作点により決
定される。この動作点を決めるのは既に述べたように主
映像信号である。
【0021】以上より、伝送路中心周波数に対応する主
映像信号の電圧と主映像信号の瞬時電圧との差を検出し
て、(数4)のKFMに基づいて主信号を減衰させ符号
を反転させることにより、主映像信号から副映像信号へ
のクロストークと等大逆相のクロストーク補正信号を作
成することができる。
映像信号の電圧と主映像信号の瞬時電圧との差を検出し
て、(数4)のKFMに基づいて主信号を減衰させ符号
を反転させることにより、主映像信号から副映像信号へ
のクロストークと等大逆相のクロストーク補正信号を作
成することができる。
【0022】
【実施例】第1図は本発明の伝送装置の第1の実施例で
、送信側にクロストーク除去回路を付加した場合である
。第1図において主映像信号は端子1より入り、主映像
信号処理回路2によって帯域制限およびプリエンファシ
スの処理を受ける。これにより衛星伝送に適した映像信
号に変換された主映像信号は、クロストーク除去回路3
に出力される。一方、副映像信号は端子4より入り、副
映像信号処理回路5でプリエンファシスの処理を受け、
クロストーク除去回路3に出力される。クロストーク除
去回路3では、主映像信号処理回路2の出力を基に主映
像信号から副映像信号へのクロストークと等大逆相の信
号を作成して、副映像信号処理回路5の出力に加算する
。また映像副搬送波変調回路6により副映像信号が主映
像信号に対して遅れるので、その遅延量だけ主映像信号
処理回路2の出力を遅延させる機能もクロストーク除去
回路3は有する。クロストーク除去回路3により遅延さ
れた主映像信号処理回路2の出力は、周波数多重回路1
0に出力される。またクロストーク補正信号を加算され
た副映像信号処理回路5の出力は、映像副搬送波変調回
路6に入力される。映像副搬送波変調回路6では、主映
像信号および音声副搬送波よりも高い周波数に配置され
た映像副搬送波を発生して周波数変調を行う。そして、
その出力を周波数多重回路10に出力する。
、送信側にクロストーク除去回路を付加した場合である
。第1図において主映像信号は端子1より入り、主映像
信号処理回路2によって帯域制限およびプリエンファシ
スの処理を受ける。これにより衛星伝送に適した映像信
号に変換された主映像信号は、クロストーク除去回路3
に出力される。一方、副映像信号は端子4より入り、副
映像信号処理回路5でプリエンファシスの処理を受け、
クロストーク除去回路3に出力される。クロストーク除
去回路3では、主映像信号処理回路2の出力を基に主映
像信号から副映像信号へのクロストークと等大逆相の信
号を作成して、副映像信号処理回路5の出力に加算する
。また映像副搬送波変調回路6により副映像信号が主映
像信号に対して遅れるので、その遅延量だけ主映像信号
処理回路2の出力を遅延させる機能もクロストーク除去
回路3は有する。クロストーク除去回路3により遅延さ
れた主映像信号処理回路2の出力は、周波数多重回路1
0に出力される。またクロストーク補正信号を加算され
た副映像信号処理回路5の出力は、映像副搬送波変調回
路6に入力される。映像副搬送波変調回路6では、主映
像信号および音声副搬送波よりも高い周波数に配置され
た映像副搬送波を発生して周波数変調を行う。そして、
その出力を周波数多重回路10に出力する。
【0023】一方、音声信号は端子7より入り、音声信
号処理回路8でアナログ音声からPCMディジタル音声
に変換される。そして音声副搬送波変調回路9により周
波数5.727272MHz の音声副搬送波を発生し
てQPSK変調を行い、周波数多重回路10に出力する
。周波数多重回路10では主映像信号、変調された副映
像信号、変調された音声信号が、図2に示すようにベー
スバンド周波数軸上で周波数多重される。主搬送波周波
数変調回路11では主搬送波を発生し、周波数多重回路
10で生成された多重信号により発生した主搬送波を周
波数変調する。そして端子12から放送衛星に向けて出
力する。
号処理回路8でアナログ音声からPCMディジタル音声
に変換される。そして音声副搬送波変調回路9により周
波数5.727272MHz の音声副搬送波を発生し
てQPSK変調を行い、周波数多重回路10に出力する
。周波数多重回路10では主映像信号、変調された副映
像信号、変調された音声信号が、図2に示すようにベー
スバンド周波数軸上で周波数多重される。主搬送波周波
数変調回路11では主搬送波を発生し、周波数多重回路
10で生成された多重信号により発生した主搬送波を周
波数変調する。そして端子12から放送衛星に向けて出
力する。
【0024】放送衛星から受信した信号は端子13に入
り、主搬送波復調回路14に入力される。主搬送波復調
回路14で再び図2に示した周波数多重された信号が再
生され、変調信号分離回路15に入力されて主映像信号
、変調された副映像信号、変調された音声信号に分離さ
れる。主映像信号成分は主映像信号処理回路16に入力
され、デエンファシス処理を受けて、復調された主映像
信号として端子17に出力される。変調された副映像信
号成分は映像副搬送波復調回路18でFM復調される。 復調された信号は、副映像信号処理回路19でデエンフ
ァシスおよび帯域制限を受けて、復調された副映像信号
として端子20に出力される。一方、変調された音声信
号成分は音声副搬送波復調回路21でQPSK復調され
、PCMディジタル音声が再生される。音声信号処理回
路22ではPCMディジタル音声の復号とアナログ信号
への変換が行われ、復調された音声信号として端子23
に出力される。
り、主搬送波復調回路14に入力される。主搬送波復調
回路14で再び図2に示した周波数多重された信号が再
生され、変調信号分離回路15に入力されて主映像信号
、変調された副映像信号、変調された音声信号に分離さ
れる。主映像信号成分は主映像信号処理回路16に入力
され、デエンファシス処理を受けて、復調された主映像
信号として端子17に出力される。変調された副映像信
号成分は映像副搬送波復調回路18でFM復調される。 復調された信号は、副映像信号処理回路19でデエンフ
ァシスおよび帯域制限を受けて、復調された副映像信号
として端子20に出力される。一方、変調された音声信
号成分は音声副搬送波復調回路21でQPSK復調され
、PCMディジタル音声が再生される。音声信号処理回
路22ではPCMディジタル音声の復号とアナログ信号
への変換が行われ、復調された音声信号として端子23
に出力される。
【0025】以上のように本実施例では、主搬送波の伝
送路上で発生する主映像信号から副映像信号へのクロス
トークが、送信側に設置したクロストーク除去回路で作
成して副信号に加算しておいたクロストーク補正信号と
相殺し、クロストークが改善される。さらにクロストー
ク除去回路は送信側にのみ持たせる構成であるので、受
信機側は一切変更不要である。
送路上で発生する主映像信号から副映像信号へのクロス
トークが、送信側に設置したクロストーク除去回路で作
成して副信号に加算しておいたクロストーク補正信号と
相殺し、クロストークが改善される。さらにクロストー
ク除去回路は送信側にのみ持たせる構成であるので、受
信機側は一切変更不要である。
【0026】図3は、送信側の主映像信号処理回路2の
ブロック図である。端子1より入力された主映像信号は
ローパスフィルタ25に入り、4.5MHz に帯域制
限される。その後プリエンファシス回路26により、周
波数変復調に伴うベースバンド周波数軸上高域のS/N
劣化を補償するために、低域減衰・高域強調のプリエン
ファシスを受ける。そして、次段のクロストーク除去回
路3へ出力される。なお、プリエンファシスの特性につ
いては、衛星放送受信機(その1目標定格)衛星放送受
信技術調査報告書 第1部 財団法人 電波技術
協会(昭和58年6月)P付−9に述べられている。
ブロック図である。端子1より入力された主映像信号は
ローパスフィルタ25に入り、4.5MHz に帯域制
限される。その後プリエンファシス回路26により、周
波数変復調に伴うベースバンド周波数軸上高域のS/N
劣化を補償するために、低域減衰・高域強調のプリエン
ファシスを受ける。そして、次段のクロストーク除去回
路3へ出力される。なお、プリエンファシスの特性につ
いては、衛星放送受信機(その1目標定格)衛星放送受
信技術調査報告書 第1部 財団法人 電波技術
協会(昭和58年6月)P付−9に述べられている。
【0027】図4は、送信側の副映像信号処理回路5の
ブロック図である。端子4より入力された副映像信号は
、プリエンファシス処理を受けて次段のクロストーク除
去回路3へ出力される。プリエンファシス特性は映像信
号の帯域により利得零となる周波数が異なるので、主映
像信号処理回路2のプリエンファシスとは違う特性とな
る。
ブロック図である。端子4より入力された副映像信号は
、プリエンファシス処理を受けて次段のクロストーク除
去回路3へ出力される。プリエンファシス特性は映像信
号の帯域により利得零となる周波数が異なるので、主映
像信号処理回路2のプリエンファシスとは違う特性とな
る。
【0028】図5は、映像副搬送波変調回路6のブロッ
ク図である。前段のクロストーク除去回路3から入力さ
れたクロストーク補正信号加算後の副映像信号は、ロー
パスフィルタ28で帯域制限される。変調回路29では
、主映像信号および音声副搬送波よりも高い周波数に配
置した映像副搬送波を発生する。そして発生した映像副
搬送波を、ローパスフィルタ28の出力で周波数変調す
る。変調された副映像信号は次段の周波数多重回路10
へ出力される。
ク図である。前段のクロストーク除去回路3から入力さ
れたクロストーク補正信号加算後の副映像信号は、ロー
パスフィルタ28で帯域制限される。変調回路29では
、主映像信号および音声副搬送波よりも高い周波数に配
置した映像副搬送波を発生する。そして発生した映像副
搬送波を、ローパスフィルタ28の出力で周波数変調す
る。変調された副映像信号は次段の周波数多重回路10
へ出力される。
【0029】図6は、送信側の音声信号処理回路8のブ
ロック図である。端子7より入力されたアナログ音声信
号は、A/D変換器41でサンプリング周波数32kH
z または48kHz でディジタル信号に変換される
。そして、PCMエンコーダ42によりPCM信号に符
号化されて、フレーム同期信号、制御符号、独立データ
、誤り訂正符号を付加されて、2.048Mbpsのデ
ィジタル信号が生成される。生成されたディジタル信号
はロールオフフィルタ43により帯域制限されて、次段
の音声副搬送波変調回路9へ出力される。
ロック図である。端子7より入力されたアナログ音声信
号は、A/D変換器41でサンプリング周波数32kH
z または48kHz でディジタル信号に変換される
。そして、PCMエンコーダ42によりPCM信号に符
号化されて、フレーム同期信号、制御符号、独立データ
、誤り訂正符号を付加されて、2.048Mbpsのデ
ィジタル信号が生成される。生成されたディジタル信号
はロールオフフィルタ43により帯域制限されて、次段
の音声副搬送波変調回路9へ出力される。
【0030】図7は、周波数多重回路10のブロック図
である。前段のクロストーク除去回路3から入力された
主映像信号は、電力合成回路32に入力される。前段の
映像副搬送波変調回路6の出力は、バンドパスフィルタ
30により帯域制限されて、電力合成回路32に入力さ
れる。また、前段の音声副搬送波変調回路9の出力は、
バンドパスフィルタ31により帯域制限されて、電力合
成回路32に入力される。以上により、ベースバンド周
波数軸上に主映像信号、変調された副映像信号、変調さ
れた音声信号が互いに干渉することなく配置されること
になる。生成された多重信号はローパスフィルタ33で
帯域制限を受けた後、次段の主搬送波周波数変調回路1
1へ出力される。なお電力合成回路には、抵抗の合成回
路や演算増幅器による加算器がある。
である。前段のクロストーク除去回路3から入力された
主映像信号は、電力合成回路32に入力される。前段の
映像副搬送波変調回路6の出力は、バンドパスフィルタ
30により帯域制限されて、電力合成回路32に入力さ
れる。また、前段の音声副搬送波変調回路9の出力は、
バンドパスフィルタ31により帯域制限されて、電力合
成回路32に入力される。以上により、ベースバンド周
波数軸上に主映像信号、変調された副映像信号、変調さ
れた音声信号が互いに干渉することなく配置されること
になる。生成された多重信号はローパスフィルタ33で
帯域制限を受けた後、次段の主搬送波周波数変調回路1
1へ出力される。なお電力合成回路には、抵抗の合成回
路や演算増幅器による加算器がある。
【0031】図8は、変調信号分離回路15のブロック
図である。前段の主搬送波復調回路14から入力された
復調信号は電力分配回路34に入り、ローパスフィルタ
35、バンドパスフィルタ36、バンドパスフィルタ3
7に3分配される。ローパスフィルタ35では4.5M
Hz に帯域制限するので、主映像信号成分のみが分離
されて次段の主映像信号処理回路16に出力される。バ
ンドパスフィルタ36は周波数多重回路10で使用した
バンドパスフィルタ30と同じ周波数特性を有するもの
で、変調された副映像信号成分のみを分離して次段の映
像副搬送波復調回路18へ出力する。また、バンドパス
フィルタ37は周波数多重回路10で使用したバンドパ
スフィルタ31と同じ周波数特性を有するもので、変調
された音声信号成分のみを分離して次段の音声副搬送波
復調回路21へ出力する。なお電力分配回路には、抵抗
の分配回路がある。
図である。前段の主搬送波復調回路14から入力された
復調信号は電力分配回路34に入り、ローパスフィルタ
35、バンドパスフィルタ36、バンドパスフィルタ3
7に3分配される。ローパスフィルタ35では4.5M
Hz に帯域制限するので、主映像信号成分のみが分離
されて次段の主映像信号処理回路16に出力される。バ
ンドパスフィルタ36は周波数多重回路10で使用した
バンドパスフィルタ30と同じ周波数特性を有するもの
で、変調された副映像信号成分のみを分離して次段の映
像副搬送波復調回路18へ出力する。また、バンドパス
フィルタ37は周波数多重回路10で使用したバンドパ
スフィルタ31と同じ周波数特性を有するもので、変調
された音声信号成分のみを分離して次段の音声副搬送波
復調回路21へ出力する。なお電力分配回路には、抵抗
の分配回路がある。
【0032】図9は、受信側の主映像信号処理回路16
のブロック図である。前段の変調信号分離回路15から
入力された主映像信号成分は、デエンファシス回路38
でプリエンファシス回路26の逆特性のデエンファシス
を受ける。そして元の周波数特性の平坦な信号に復元さ
れて、端子17に復調された主映像信号として出力され
る。
のブロック図である。前段の変調信号分離回路15から
入力された主映像信号成分は、デエンファシス回路38
でプリエンファシス回路26の逆特性のデエンファシス
を受ける。そして元の周波数特性の平坦な信号に復元さ
れて、端子17に復調された主映像信号として出力され
る。
【0033】図10は、受信側の副映像信号処理回路1
9のブロック図である。前段の映像副搬送波復調回路1
8から入力された副映像信号は、デエンファシス回路3
9でプリエンファシス回路27の逆特性のデエンファシ
スを受ける。そして元の周波数特性の平坦な信号に復元
されて、ローパスフィルタ40で帯域制限を受けたのち
、端子20に復調された副映像信号として出力される。
9のブロック図である。前段の映像副搬送波復調回路1
8から入力された副映像信号は、デエンファシス回路3
9でプリエンファシス回路27の逆特性のデエンファシ
スを受ける。そして元の周波数特性の平坦な信号に復元
されて、ローパスフィルタ40で帯域制限を受けたのち
、端子20に復調された副映像信号として出力される。
【0034】図11は、受信側の音声信号処理回路22
のブロック図である。音声副搬送波復調回路21から入
力されたディジタル信号はローパスフィルタ44で帯域
制限される。そしてPCMデコーダで誤り訂正などの処
理を行ってディジタル音声信号が再生され、D/A変換
器46でアナログ音声信号に変換されて端子23から出
力される。なおローパスフィルタ44は、受信側のロー
ルオフフィルタを簡略化したものである。
のブロック図である。音声副搬送波復調回路21から入
力されたディジタル信号はローパスフィルタ44で帯域
制限される。そしてPCMデコーダで誤り訂正などの処
理を行ってディジタル音声信号が再生され、D/A変換
器46でアナログ音声信号に変換されて端子23から出
力される。なおローパスフィルタ44は、受信側のロー
ルオフフィルタを簡略化したものである。
【0035】図12は、本発明の伝送装置の第1の実施
例におけるクロストーク除去回路3のブロック図である
。前段の主映像信号処理回路2で帯域制限およびプリエ
ンファシスを施された主映像信号は、検出回路47およ
び遅延回路49に入力される。主搬送波周波数の伝送路
中心周波数からの瞬時周波数偏移に応じて、主映像信号
から副映像信号へのクロストーク量が決定される。従っ
て、検出回路47はこの瞬時周波数偏移を検出する。 ここで主搬送波は周波数変調されるので、その瞬時周波
数偏移は変調信号の瞬時電圧に比例する。また、変調信
号は、主映像信号に音声副搬送波および映像副搬送波が
重畳されたものである。従って、主搬送波の伝送路上で
の動作点を決定しているのは、主映像信号処理回路2で
処理された主映像信号であり、これが副映像信号へのク
ロストークの基になる。従って検出回路47では、主映
像信号の瞬時電圧と周波数変調後に伝送路中心周波数に
対応する電圧との差を検出すればよい。補正回路48で
は、検出回路47の出力に応じて主映像信号を減衰させ
て、クロストーク補正信号を作成する。なお、補正回路
48に入力する主映像信号は、検出回路47の出力が直
流レベルのみが変化した主映像信号なので、検出回路4
7の出力で代用する。作成されたクロストーク補正信号
は、前段の副映像信号処理回路5の出力と加算されて、
次段の映像副搬送波変調回路6に出力される。
例におけるクロストーク除去回路3のブロック図である
。前段の主映像信号処理回路2で帯域制限およびプリエ
ンファシスを施された主映像信号は、検出回路47およ
び遅延回路49に入力される。主搬送波周波数の伝送路
中心周波数からの瞬時周波数偏移に応じて、主映像信号
から副映像信号へのクロストーク量が決定される。従っ
て、検出回路47はこの瞬時周波数偏移を検出する。 ここで主搬送波は周波数変調されるので、その瞬時周波
数偏移は変調信号の瞬時電圧に比例する。また、変調信
号は、主映像信号に音声副搬送波および映像副搬送波が
重畳されたものである。従って、主搬送波の伝送路上で
の動作点を決定しているのは、主映像信号処理回路2で
処理された主映像信号であり、これが副映像信号へのク
ロストークの基になる。従って検出回路47では、主映
像信号の瞬時電圧と周波数変調後に伝送路中心周波数に
対応する電圧との差を検出すればよい。補正回路48で
は、検出回路47の出力に応じて主映像信号を減衰させ
て、クロストーク補正信号を作成する。なお、補正回路
48に入力する主映像信号は、検出回路47の出力が直
流レベルのみが変化した主映像信号なので、検出回路4
7の出力で代用する。作成されたクロストーク補正信号
は、前段の副映像信号処理回路5の出力と加算されて、
次段の映像副搬送波変調回路6に出力される。
【0036】遅延回路49は映像副搬送波変調回路6で
の遅延と同じ遅延量を有するものである。遅延回路49
により前段の主映像信号処理回路2からの入力は、副映
像信号側との時間差を調整されて、次段の周波数多重回
路10へ出力される。この遅延時間補正を行わない場合
、加算したクロストーク補正信号と実際に発生するクロ
ストークとの間に時間差が発生し、クロストーク除去が
できなくなる。なお、検出回路47および補正回路48
の和の遅延時間τ2 が無視できない場合は、それらの
遅延時間も考慮する必要がある。この場合、遅延回路4
9の遅延時間τ1 は、映像副搬送波変調回路6の遅延
時間をτ0 とすると、τ0 +τ2 となる。
の遅延と同じ遅延量を有するものである。遅延回路49
により前段の主映像信号処理回路2からの入力は、副映
像信号側との時間差を調整されて、次段の周波数多重回
路10へ出力される。この遅延時間補正を行わない場合
、加算したクロストーク補正信号と実際に発生するクロ
ストークとの間に時間差が発生し、クロストーク除去が
できなくなる。なお、検出回路47および補正回路48
の和の遅延時間τ2 が無視できない場合は、それらの
遅延時間も考慮する必要がある。この場合、遅延回路4
9の遅延時間τ1 は、映像副搬送波変調回路6の遅延
時間をτ0 とすると、τ0 +τ2 となる。
【0037】図13は、本発明の伝送装置の第1の実施
例における検出回路47のブロック図である。前段の主
映像信号処理回路2の出力は減算回路51に入力される
。減算回路51では基準電圧発生回路50との差が検出
されて、次段の補正回路48に出力される。基準電圧発
生回路50では、主搬送波を周波数変調後に伝送路中心
周波数に対応する主映像信号の電圧を発生する。すなわ
ち、主搬送波を平均値AFC方式で伝送する場合は、主
映像信号の平均直流レベルであるAPLを発生させる。 また主搬送波をキードAFC方式で伝送する場合には、
キード区間の主映像信号の電圧を発生させる。なお、減
算回路には演算増幅器がある。
例における検出回路47のブロック図である。前段の主
映像信号処理回路2の出力は減算回路51に入力される
。減算回路51では基準電圧発生回路50との差が検出
されて、次段の補正回路48に出力される。基準電圧発
生回路50では、主搬送波を周波数変調後に伝送路中心
周波数に対応する主映像信号の電圧を発生する。すなわ
ち、主搬送波を平均値AFC方式で伝送する場合は、主
映像信号の平均直流レベルであるAPLを発生させる。 また主搬送波をキードAFC方式で伝送する場合には、
キード区間の主映像信号の電圧を発生させる。なお、減
算回路には演算増幅器がある。
【0038】図14は、本発明の伝送装置の第1の実施
例において、主搬送波を平均値AFC方式で伝送する場
合の検出回路47のブロック図である。前段の主映像信
号処理回路2から入力された主映像信号は、減算回路5
1およびローパスフィルタ52に入力される。ローパス
フィルタ52は狭帯域で直流成分のみを抽出する特性と
し、主映像信号のAPLの検出を行う。減算回路51で
は主映像信号処理回路2の出力とローパスフィルタ52
の出力の差が得られるので、主映像信号の瞬時電圧とA
PLの差が求められる。この出力は次段の補正回路48
へ出力される。なお、減算回路には演算増幅器がある。
例において、主搬送波を平均値AFC方式で伝送する場
合の検出回路47のブロック図である。前段の主映像信
号処理回路2から入力された主映像信号は、減算回路5
1およびローパスフィルタ52に入力される。ローパス
フィルタ52は狭帯域で直流成分のみを抽出する特性と
し、主映像信号のAPLの検出を行う。減算回路51で
は主映像信号処理回路2の出力とローパスフィルタ52
の出力の差が得られるので、主映像信号の瞬時電圧とA
PLの差が求められる。この出力は次段の補正回路48
へ出力される。なお、減算回路には演算増幅器がある。
【0039】図15は、本発明の伝送装置の第1の実施
例において、主搬送波を平均値AFC方式で伝送する場
合の検出回路47の変形例のブロック図である。前段の
主映像信号処理回路2から入力された主映像信号は、コ
ンデンサ53を通して増幅回路54に入力される。増幅
回路54の入力インピーダンスとコンデンサ53により
ハイパスフィルタが形成される。コンデンサ53の値を
適当に選ぶことにより、このハイパスフィルタで直流成
分のみを除去することができる。従って、増幅回路54
の出力は、主映像信号の瞬時電圧とAPLの差となる。 この出力は次段の補正回路48へ出力される。
例において、主搬送波を平均値AFC方式で伝送する場
合の検出回路47の変形例のブロック図である。前段の
主映像信号処理回路2から入力された主映像信号は、コ
ンデンサ53を通して増幅回路54に入力される。増幅
回路54の入力インピーダンスとコンデンサ53により
ハイパスフィルタが形成される。コンデンサ53の値を
適当に選ぶことにより、このハイパスフィルタで直流成
分のみを除去することができる。従って、増幅回路54
の出力は、主映像信号の瞬時電圧とAPLの差となる。 この出力は次段の補正回路48へ出力される。
【0040】図16は、本発明の伝送装置の第1の実施
例における補正回路48のブロック図である。前段の検
出回路47の出力は可変減衰回路55に入力される。可
変減衰回路55では、検出回路47の出力に応じて主映
像信号を減衰させて、符号を反転する。減衰特性につい
ては、(数5)のKFMを用いる。主映像信号について
は、検出回路47の出力が直流レベルのみが変化した主
映像信号なので検出回路47の出力で代用する。可変減
衰回路55の出力は微分回路56に入力され、時間軸上
での微分を施される。以上により、主映像信号から副映
像信号へのクロストークと等大逆相のクロストーク補正
信号が作成される。この補正信号は、合成回路57で、
前段の副映像信号処理回路5の出力と加算されて、次段
の映像副搬送波変調回路6へ出力される。なお微分回路
は、ハイパスフィルタの+6dB/oct. のスロー
プ部分または、隣接サンプル点間の差を計算するディジ
タル差分回路で実現できる。また合成回路には演算増幅
器がある。
例における補正回路48のブロック図である。前段の検
出回路47の出力は可変減衰回路55に入力される。可
変減衰回路55では、検出回路47の出力に応じて主映
像信号を減衰させて、符号を反転する。減衰特性につい
ては、(数5)のKFMを用いる。主映像信号について
は、検出回路47の出力が直流レベルのみが変化した主
映像信号なので検出回路47の出力で代用する。可変減
衰回路55の出力は微分回路56に入力され、時間軸上
での微分を施される。以上により、主映像信号から副映
像信号へのクロストークと等大逆相のクロストーク補正
信号が作成される。この補正信号は、合成回路57で、
前段の副映像信号処理回路5の出力と加算されて、次段
の映像副搬送波変調回路6へ出力される。なお微分回路
は、ハイパスフィルタの+6dB/oct. のスロー
プ部分または、隣接サンプル点間の差を計算するディジ
タル差分回路で実現できる。また合成回路には演算増幅
器がある。
【0041】図17は、本発明の伝送装置における可変
減衰回路55のブロック図である。図17の可変減衰回
路55の構成は、クロストーク除去回路が送信側にある
場合も受信側にある場合も共通である。前段の検出回路
47より入力された信号はA/D変換器58でディジタ
ル信号に変換される。変換された入力信号はメモリ59
のアドレスラインに送出される。メモリ59ではアドレ
スにより指定された箇所のデータが読み出され、データ
ラインに出力される。出力されたデータはD/A変換器
60でアナログ信号に変換されて、次段の微分回路56
へ出力される。以上の構成により、入出力特性が非線形
である減衰回路を簡易に実現することが可能となる。な
お、前段の検出回路47や次段の微分回路56もディジ
タル処理する場合には、A/D変換器58およびD/A
変換器60の位置もそれに応じて変更する必要がある。
減衰回路55のブロック図である。図17の可変減衰回
路55の構成は、クロストーク除去回路が送信側にある
場合も受信側にある場合も共通である。前段の検出回路
47より入力された信号はA/D変換器58でディジタ
ル信号に変換される。変換された入力信号はメモリ59
のアドレスラインに送出される。メモリ59ではアドレ
スにより指定された箇所のデータが読み出され、データ
ラインに出力される。出力されたデータはD/A変換器
60でアナログ信号に変換されて、次段の微分回路56
へ出力される。以上の構成により、入出力特性が非線形
である減衰回路を簡易に実現することが可能となる。な
お、前段の検出回路47や次段の微分回路56もディジ
タル処理する場合には、A/D変換器58およびD/A
変換器60の位置もそれに応じて変更する必要がある。
【0042】図18は、本発明の伝送装置における可変
減衰回路55の変形例のブロック図である。図18の可
変減衰回路55の構成は、クロストーク除去回路が送信
側にある場合も受信側にある場合も共通である。マイク
ロコンピュータ61からメモリ59にデータを送って、
メモリ59のデータを随時変更可能とする構成とした点
のみが図17と異なる。これにより、主搬送波伝送路の
状態の変動に伴うクロストーク量変化に対応できる。ま
た受信側にクロストーク除去回路を設置する場合、受信
側で残留クロストーク量を検出する手段が実現されれば
、閉ループを構成して残留クロストーク量が最小になる
ようにメモリ59のデータを変更していくことにより、
クロストーク改善効果をより高めることができる。
減衰回路55の変形例のブロック図である。図18の可
変減衰回路55の構成は、クロストーク除去回路が送信
側にある場合も受信側にある場合も共通である。マイク
ロコンピュータ61からメモリ59にデータを送って、
メモリ59のデータを随時変更可能とする構成とした点
のみが図17と異なる。これにより、主搬送波伝送路の
状態の変動に伴うクロストーク量変化に対応できる。ま
た受信側にクロストーク除去回路を設置する場合、受信
側で残留クロストーク量を検出する手段が実現されれば
、閉ループを構成して残留クロストーク量が最小になる
ようにメモリ59のデータを変更していくことにより、
クロストーク改善効果をより高めることができる。
【0043】図19は本発明の伝送装置の第2の実施例
で、受信側にクロストーク除去回路を付加した場合であ
る。図19において主映像信号は端子1より入り、主映
像信号処理回路2によって帯域制限およびプリエンファ
シスの処理を受ける。これにより衛星伝送に適した映像
信号に変換された主映像信号は、周波数多重回路10に
出力される。一方、副映像信号は端子4より入り、副映
像信号処理回路5でプリエンファシスの処理を受け、映
像副搬送波変調回路6に出力される。映像副搬送波変調
回路6では、主映像信号および音声副搬送波よりも高い
周波数に配置された映像副搬送波を発生して周波数変調
を行う。そして、その出力を周波数多重回路10に出力
する。一方、音声信号は端子7より入り、音声信号処理
回路8でアナログ音声からPCMディジタル音声に変換
される。そして音声副搬送波変調回路9により周波数5
.727272MHz の音声副搬送波を発生してQP
SK変調を行い、周波数多重回路10に出力する。周波
数多重回路10では主映像信号、変調された副映像信号
、変調された音声信号が、図2に示すようにベースバン
ド周波数軸上で周波数多重される。主搬送波周波数変調
回路11では主搬送波を発生し、周波数多重回路10で
生成された多重信号により発生した主搬送波を周波数変
調する。そして端子12から放送衛星に向けて出力する
。
で、受信側にクロストーク除去回路を付加した場合であ
る。図19において主映像信号は端子1より入り、主映
像信号処理回路2によって帯域制限およびプリエンファ
シスの処理を受ける。これにより衛星伝送に適した映像
信号に変換された主映像信号は、周波数多重回路10に
出力される。一方、副映像信号は端子4より入り、副映
像信号処理回路5でプリエンファシスの処理を受け、映
像副搬送波変調回路6に出力される。映像副搬送波変調
回路6では、主映像信号および音声副搬送波よりも高い
周波数に配置された映像副搬送波を発生して周波数変調
を行う。そして、その出力を周波数多重回路10に出力
する。一方、音声信号は端子7より入り、音声信号処理
回路8でアナログ音声からPCMディジタル音声に変換
される。そして音声副搬送波変調回路9により周波数5
.727272MHz の音声副搬送波を発生してQP
SK変調を行い、周波数多重回路10に出力する。周波
数多重回路10では主映像信号、変調された副映像信号
、変調された音声信号が、図2に示すようにベースバン
ド周波数軸上で周波数多重される。主搬送波周波数変調
回路11では主搬送波を発生し、周波数多重回路10で
生成された多重信号により発生した主搬送波を周波数変
調する。そして端子12から放送衛星に向けて出力する
。
【0044】放送衛星から受信した信号は端子13に入
り、主搬送波復調回路14に入力される。主搬送波復調
回路14で再び図2に示した周波数多重された信号が再
生され、変調信号分離回路15に入力されて主映像信号
、変調された副映像信号、変調された音声信号に分離さ
れる。主映像信号成分はクロストーク除去回路24に出
力される。変調された副映像信号成分は映像副搬送波復
調回路18でFM復調される。復調された信号は、クロ
ストーク除去回路24に出力される。クロストーク除去
回路24では、まず変調信号分離回路15から入力され
た主映像信号成分を映像副搬送波復調回路18での遅延
時間だけ遅延させる。次にその遅延された信号を基に、
主映像信号から副映像信号へのクロストークと等大逆相
の信号を作成する。そしてそのクロストーク補正信号を
映像副搬送波復調回路18から入力された副映像信号に
加算して副映像信号処理回路19へ出力する。また遅延
された主映像信号はそのまま主映像信号処理回路16に
出力される。主映像信号処理回路16では、デエンファ
シス処理を受けて、復調された主映像信号として端子1
7に出力される。副映像信号処理回路19では、デエン
ファシスおよび帯域制限を受けて、復調された副映像信
号として端子20に出力される。一方、変調された音声
信号成分は音声副搬送波復調回路21でQPSK復調さ
れ、PCMディジタル音声が再生される。音声信号処理
回路22ではPCMディジタル音声の復号とアナログ信
号への変換が行われ、復調された音声信号として端子2
3に出力される。
り、主搬送波復調回路14に入力される。主搬送波復調
回路14で再び図2に示した周波数多重された信号が再
生され、変調信号分離回路15に入力されて主映像信号
、変調された副映像信号、変調された音声信号に分離さ
れる。主映像信号成分はクロストーク除去回路24に出
力される。変調された副映像信号成分は映像副搬送波復
調回路18でFM復調される。復調された信号は、クロ
ストーク除去回路24に出力される。クロストーク除去
回路24では、まず変調信号分離回路15から入力され
た主映像信号成分を映像副搬送波復調回路18での遅延
時間だけ遅延させる。次にその遅延された信号を基に、
主映像信号から副映像信号へのクロストークと等大逆相
の信号を作成する。そしてそのクロストーク補正信号を
映像副搬送波復調回路18から入力された副映像信号に
加算して副映像信号処理回路19へ出力する。また遅延
された主映像信号はそのまま主映像信号処理回路16に
出力される。主映像信号処理回路16では、デエンファ
シス処理を受けて、復調された主映像信号として端子1
7に出力される。副映像信号処理回路19では、デエン
ファシスおよび帯域制限を受けて、復調された副映像信
号として端子20に出力される。一方、変調された音声
信号成分は音声副搬送波復調回路21でQPSK復調さ
れ、PCMディジタル音声が再生される。音声信号処理
回路22ではPCMディジタル音声の復号とアナログ信
号への変換が行われ、復調された音声信号として端子2
3に出力される。
【0045】以上のように本実施例では、主搬送波の伝
送路上で発生する主映像信号から副映像信号へのクロス
トークが、受信側に設置したクロストーク除去回路によ
り改善される。すなわち、復調した主信号からクロスト
ーク補正信号を作成して、復調した副信号に加算するこ
とによりクロストークを相殺するのである。さらにクロ
ストーク除去回路の特性を、主搬送波の伝送路の一部で
ある受信機内部のBPFの特性に応じて個々に変えるこ
とができるので、送信側に設置する場合に比較してクロ
ストーク改善効果が高い。
送路上で発生する主映像信号から副映像信号へのクロス
トークが、受信側に設置したクロストーク除去回路によ
り改善される。すなわち、復調した主信号からクロスト
ーク補正信号を作成して、復調した副信号に加算するこ
とによりクロストークを相殺するのである。さらにクロ
ストーク除去回路の特性を、主搬送波の伝送路の一部で
ある受信機内部のBPFの特性に応じて個々に変えるこ
とができるので、送信側に設置する場合に比較してクロ
ストーク改善効果が高い。
【0046】以下の各ブロックの説明では、第1の実施
例と機能が共通のブロックについては説明を簡略化する
。また、第1の実施例とまったく同じブロックは再掲し
ない。
例と機能が共通のブロックについては説明を簡略化する
。また、第1の実施例とまったく同じブロックは再掲し
ない。
【0047】図20は、送信側の主映像信号処理回路2
のブロック図である。出力が次段の周波数多重回路10
に接続されることのみが図3と異なる。
のブロック図である。出力が次段の周波数多重回路10
に接続されることのみが図3と異なる。
【0048】図21は、送信側の副映像信号処理回路5
のブロック図である。出力が次段の映像副搬送波変調回
路6に接続されることのみが図4と異なる。
のブロック図である。出力が次段の映像副搬送波変調回
路6に接続されることのみが図4と異なる。
【0049】図22は、映像副搬送波変調回路6のブロ
ック図である。前段の副映像信号処理回路5から信号が
入力されることのみが図5と異なる。
ック図である。前段の副映像信号処理回路5から信号が
入力されることのみが図5と異なる。
【0050】図23は、周波数多重回路10のブロック
図である。前段の主映像信号処理回路2から信号が入力
されることのみが図7と異なる。
図である。前段の主映像信号処理回路2から信号が入力
されることのみが図7と異なる。
【0051】図24は、変調信号分離回路15のブロッ
ク図である。ローパスフィルタ35の出力が、次段のク
ロストーク除去回路24に接続されることのみが図8と
異なる。
ク図である。ローパスフィルタ35の出力が、次段のク
ロストーク除去回路24に接続されることのみが図8と
異なる。
【0052】図25は、受信側の主映像信号処理回路1
6のブロック図である。前段のクロストーク除去回路2
4から信号が入力されることのみが図9と異なる。
6のブロック図である。前段のクロストーク除去回路2
4から信号が入力されることのみが図9と異なる。
【0053】図26は、受信側の副映像信号処理回路1
9のブロック図である。前段のクロストーク除去回路2
4から信号が入力されることのみが図10と異なる。
9のブロック図である。前段のクロストーク除去回路2
4から信号が入力されることのみが図10と異なる。
【0054】図27は、本発明の伝送装置の第2の実施
例におけるクロストーク除去回路24のブロック図であ
る。前段の変調信号分離回路15で分離された主映像信
号成分は、遅延回路49に入力される。遅延回路49は
映像副搬送波復調回路18での遅延と同じ遅延量を有す
るものである。遅延回路49により主映像信号は、副映
像信号側との時間差を調整されて、次段の検出回路47
と主映像信号処理回路16に出力される。この遅延時間
補正を行わない場合、作成して加算するクロストーク補
正信号と実際に発生したクロストークとの間に時間差が
発生し、クロストーク除去ができなくなる。なお、検出
回路47および補正回路48の和の遅延時間τ2 が無
視できない場合は、それらの遅延時間も考慮する必要が
ある。この場合、遅延回路49の遅延時間τ1 は、映
像副搬送波復調回路18の遅延時間をτ0 とすると、
τ0 −τ2 となる。検出回路47の機能は第1の実
施例と同じで、エンファシスが掛かった状態の主映像信
号の瞬時電圧と周波数変調後に伝送路中心周波数に対応
する主映像信号の電圧との差を検出する。補正回路48
では、検出回路47の出力に応じて主映像信号を減衰さ
せて、クロストーク補正信号を作成する。なお、補正回
路48に入力する主映像信号は、検出回路47の出力が
直流レベルのみが変化した主映像信号なので、検出回路
47の出力で代用する。作成されたクロストーク補正信
号は、前段の映像副搬送波復調回路18の出力と加算さ
れて、次段の副映像信号処理回路19に出力される。
例におけるクロストーク除去回路24のブロック図であ
る。前段の変調信号分離回路15で分離された主映像信
号成分は、遅延回路49に入力される。遅延回路49は
映像副搬送波復調回路18での遅延と同じ遅延量を有す
るものである。遅延回路49により主映像信号は、副映
像信号側との時間差を調整されて、次段の検出回路47
と主映像信号処理回路16に出力される。この遅延時間
補正を行わない場合、作成して加算するクロストーク補
正信号と実際に発生したクロストークとの間に時間差が
発生し、クロストーク除去ができなくなる。なお、検出
回路47および補正回路48の和の遅延時間τ2 が無
視できない場合は、それらの遅延時間も考慮する必要が
ある。この場合、遅延回路49の遅延時間τ1 は、映
像副搬送波復調回路18の遅延時間をτ0 とすると、
τ0 −τ2 となる。検出回路47の機能は第1の実
施例と同じで、エンファシスが掛かった状態の主映像信
号の瞬時電圧と周波数変調後に伝送路中心周波数に対応
する主映像信号の電圧との差を検出する。補正回路48
では、検出回路47の出力に応じて主映像信号を減衰さ
せて、クロストーク補正信号を作成する。なお、補正回
路48に入力する主映像信号は、検出回路47の出力が
直流レベルのみが変化した主映像信号なので、検出回路
47の出力で代用する。作成されたクロストーク補正信
号は、前段の映像副搬送波復調回路18の出力と加算さ
れて、次段の副映像信号処理回路19に出力される。
【0055】図28は、本発明の伝送装置の第2の実施
例における検出回路47のブロック図である。前段の遅
延回路49から信号が入力されることのみが図13と異
なる。
例における検出回路47のブロック図である。前段の遅
延回路49から信号が入力されることのみが図13と異
なる。
【0056】図29は、本発明の伝送装置の第2の実施
例において、主搬送波を平均値AFC方式で伝送する場
合の検出回路47のブロック図である。前段の遅延回路
49から信号が入力されることのみが図14と異なる。
例において、主搬送波を平均値AFC方式で伝送する場
合の検出回路47のブロック図である。前段の遅延回路
49から信号が入力されることのみが図14と異なる。
【0057】図30は、本発明の伝送装置の第2の実施
例において、主搬送波を平均値AFC方式で伝送する場
合の検出回路47の変形例のブロック図である。前段の
遅延回路49から信号が入力されることのみが図15と
異なる。
例において、主搬送波を平均値AFC方式で伝送する場
合の検出回路47の変形例のブロック図である。前段の
遅延回路49から信号が入力されることのみが図15と
異なる。
【0058】図31は、本発明の伝送装置の第2の実施
例における補正回路48のブロック図である。クロスト
ーク補正信号が、合成回路57で、前段の映像副搬送波
復調回路18の出力と加算されて、次段の副映像信号処
理回路19へ出力されることのみが図16と異なる。
例における補正回路48のブロック図である。クロスト
ーク補正信号が、合成回路57で、前段の映像副搬送波
復調回路18の出力と加算されて、次段の副映像信号処
理回路19へ出力されることのみが図16と異なる。
【0059】なお、以上の説明では衛星回線での伝送を
例にとって説明したが、地上マイクロ波回線での伝送で
も同じようにクロストーク改善を行うことができる。ま
た主信号・副信号は映像信号として説明したが、映像信
号以外の場合にも応用可能である。
例にとって説明したが、地上マイクロ波回線での伝送で
も同じようにクロストーク改善を行うことができる。ま
た主信号・副信号は映像信号として説明したが、映像信
号以外の場合にも応用可能である。
【0060】
【発明の効果】以上のように本発明は、クロストーク除
去回路を送信側または受信側のどちらか一方に配置し、
衛星回線でのFM−FM多重伝送において主搬送波の伝
送路の帯域制限により発生する主映像信号から副映像信
号へのクロストークと等大逆相のクロストーク補正信号
を送信側で作成して副信号に加算した後伝送するか、受
信機側でクロストーク補正信号を作成後復調した副信号
に加算することにより、クロストークを改善することが
できる。
去回路を送信側または受信側のどちらか一方に配置し、
衛星回線でのFM−FM多重伝送において主搬送波の伝
送路の帯域制限により発生する主映像信号から副映像信
号へのクロストークと等大逆相のクロストーク補正信号
を送信側で作成して副信号に加算した後伝送するか、受
信機側でクロストーク補正信号を作成後復調した副信号
に加算することにより、クロストークを改善することが
できる。
【図1】送信側にクロストーク除去回路を具備した本発
明の第1の実施例の衛星放送信号の生成から再生までを
表した伝送装置のブロック図である。
明の第1の実施例の衛星放送信号の生成から再生までを
表した伝送装置のブロック図である。
【図2】本発明のすべての実施例に共通した衛星放送信
号の変調信号周波数配置を表した図である。
号の変調信号周波数配置を表した図である。
【図3】本発明の第1の実施例における送信側の主信号
処理回路の実施例を表したブロック図である。
処理回路の実施例を表したブロック図である。
【図4】本発明の第1の実施例における送信側の副信号
処理回路の実施例を表したブロック図である。
処理回路の実施例を表したブロック図である。
【図5】本発明の第1の実施例における映像副搬送波変
調回路の実施例を表したブロック図である。
調回路の実施例を表したブロック図である。
【図6】本発明の送信側の音声信号処理回路の実施例を
表したブロック図である。
表したブロック図である。
【図7】本発明の第1の実施例における周波数多重回路
の実施例を表したブロック図である。
の実施例を表したブロック図である。
【図8】本発明の第1の実施例における変調信号分離回
路の実施例を表したブロック図である。
路の実施例を表したブロック図である。
【図9】本発明の第1の実施例の受信側の主映像信号処
理回路の実施例を表したブロック図である。
理回路の実施例を表したブロック図である。
【図10】本発明の第1の実施例における受信側の副映
像信号処理回路の実施例を表したブロック図である。
像信号処理回路の実施例を表したブロック図である。
【図11】本発明の受信側の音声信号処理回路の実施例
を表したブロック図である。
を表したブロック図である。
【図12】本発明の第1の実施例におけるクロストーク
除去回路の実施例を表したブロック図である。
除去回路の実施例を表したブロック図である。
【図13】本発明の第1の実施例におけるクロストーク
除去回路の構成要素である検出回路の実施例を表したブ
ロック図である。
除去回路の構成要素である検出回路の実施例を表したブ
ロック図である。
【図14】本発明の第1の実施例において、主搬送波の
伝送を平均値AFC方式で行う場合のクロストーク除去
回路の構成要素である検出回路の実施例を表したブロッ
ク図である。
伝送を平均値AFC方式で行う場合のクロストーク除去
回路の構成要素である検出回路の実施例を表したブロッ
ク図である。
【図15】本発明の第1の実施例において、主搬送波の
伝送を平均値AFC方式で行う場合のクロストーク除去
回路の構成要素である検出回路の実施例の変形例を表し
たブロック図である。
伝送を平均値AFC方式で行う場合のクロストーク除去
回路の構成要素である検出回路の実施例の変形例を表し
たブロック図である。
【図16】本発明の第1の実施例におけるクロストーク
除去回路の構成要素である補正回路の実施例を表したブ
ロック図である。
除去回路の構成要素である補正回路の実施例を表したブ
ロック図である。
【図17】本発明の補正回路の構成要素である可変減衰
回路の実施例を表したブロック図である。
回路の実施例を表したブロック図である。
【図18】本発明の補正回路の構成要素である可変減衰
回路の実施例の変形例を表したブロック図である。
回路の実施例の変形例を表したブロック図である。
【図19】受信側にクロストーク除去回路を具備した本
発明の第2の実施例における衛星放送信号の生成から再
生までを表した伝送装置のブロック図である。
発明の第2の実施例における衛星放送信号の生成から再
生までを表した伝送装置のブロック図である。
【図20】本発明の第2の実施例における送信側の主信
号処理回路の実施例を表したブロック図である。
号処理回路の実施例を表したブロック図である。
【図21】本発明の第2の実施例における送信側の副信
号処理回路の実施例を表したブロック図である。
号処理回路の実施例を表したブロック図である。
【図22】本発明の第2の実施例における映像副搬送波
変調回路の実施例を表したブロック図である。
変調回路の実施例を表したブロック図である。
【図23】本発明の第2の実施例における周波数多重回
路の実施例を表したブロック図である。
路の実施例を表したブロック図である。
【図24】本発明の第2の実施例における変調信号分離
回路の実施例を表したブロック図である。
回路の実施例を表したブロック図である。
【図25】本発明の第2の実施例における受信側の主映
像信号処理回路の実施例を表したブロック図である。
像信号処理回路の実施例を表したブロック図である。
【図26】本発明の第2の実施例における受信側の副映
像信号処理回路の実施例を表したブロック図である。
像信号処理回路の実施例を表したブロック図である。
【図27】本発明の第2の実施例におけるクロストーク
除去回路の実施例を表したブロック図である。
除去回路の実施例を表したブロック図である。
【図28】本発明の第2の実施例におけるクロストーク
除去回路の構成要素である検出回路の実施例を表したブ
ロック図である。
除去回路の構成要素である検出回路の実施例を表したブ
ロック図である。
【図29】本発明の第2の実施例において、主搬送波の
伝送を平均値AFC方式で行う場合のクロストーク除去
回路の構成要素である検出回路の実施例を表したブロッ
ク図である。
伝送を平均値AFC方式で行う場合のクロストーク除去
回路の構成要素である検出回路の実施例を表したブロッ
ク図である。
【図30】本発明の第2の実施例において、主搬送波の
伝送を平均値AFC方式で行う場合のクロストーク除去
回路の構成要素である検出回路の実施例の変形例を表し
たブロック図である。
伝送を平均値AFC方式で行う場合のクロストーク除去
回路の構成要素である検出回路の実施例の変形例を表し
たブロック図である。
【図31】本発明の第2の実施例のクロストーク除去回
路の構成要素である補正回路の実施例を表したブロック
図である。
路の構成要素である補正回路の実施例を表したブロック
図である。
1 主映像信号入力端子
2 主映像信号処理回路
3 クロストーク除去回路
4 副映像信号入力端子
5 副映像信号処理回路
6 映像副搬送波変調回路
7 音声信号入力端子
8 音声信号処理回路
9 音声副搬送波変調回路
10 周波数多重回路
11 主搬送波変調回路
12 主搬送波送信端子
13 主搬送波受信端子
14 主搬送波復調回路
15 変調信号分離回路
16 主映像信号処理回路
17 主映像信号出力端子
18 映像副搬送波復調回路
19 副映像信号処理回路
20 副映像信号出力端子
21 音声副搬送波復調回路
22 音声信号処理回路
23 音声信号出力端子
24 クロストーク除去回路
Claims (16)
- 【請求項1】 主信号から副信号へのクロストークと
等大逆相の補正信号を前記主信号を基に作成して前記副
信号に加算するクロストーク除去回路と、前記主信号の
帯域よりも高い周波数の副搬送波を前記クロストーク除
去回路の出力信号により変調する第1の変調回路と、前
記主信号と前記第1の変調回路の出力信号を周波数多重
する周波数多重回路と、前記周波数多重回路の出力信号
で主搬送波を周波数変調する第2の変調回路からなる伝
送装置。 - 【請求項2】 第1の変調回路は副搬送波を周波数変
調する請求項1記載の伝送装置。 - 【請求項3】 クロストーク除去回路は、主搬送波周
波数の伝送路中心周波数からの偏移を主信号を利用して
検出する検出回路と、前記検出回路の出力を基にクロス
トーク補正信号を作成して副信号に加算する補正回路と
、前記検出回路と前記補正回路と第1の変調回路の遅延
時間の和に等しい時間だけ前記検出回路入力端子から分
岐した主信号を遅延させて周波数多重回路に出力する遅
延回路で構成する請求項1記載の伝送装置。 - 【請求項4】 検出回路は、主搬送波を周波数変調し
たときに伝送路中心周波数に対応する主信号の電位を発
生する基準電圧発生回路と、前記基準電圧発生回路の出
力と前記主信号の差を得る減算回路で構成する請求項3
記載の伝送装置。 - 【請求項5】 検出回路は、主信号の直流のみを通過
させるローパスフィルタと、前記ローパスフィルタの出
力と前記主信号との差を得る減算回路で構成し、第2の
変調回路は主搬送波を平均値自動周波数制御方式で変調
する請求項3記載の伝送装置。 - 【請求項6】 検出回路は、主信号を入出力信号とす
る容量結合増幅器で構成し、第2の変調回路は主搬送波
を平均値自動周波数制御方式で変調する請求項3記載の
伝送装置。 - 【請求項7】 補正回路は、検出回路の出力に応じて
主信号を減衰する可変減衰回路と、前記可変減衰回路の
出力を時間で微分する微分回路と、前記微分回路の出力
と副信号とを合成する合成回路で構成し、第1の変調回
路は副搬送波を周波数変調する請求項3記載の伝送装置
。 - 【請求項8】 可変減衰回路は、ディジタル信号化し
た検出回路出力をアドレス入力とし、指定されたアドレ
スのデータを出力するメモリで構成する請求項7記載の
伝送装置。 - 【請求項9】 周波数変調された主搬送波を復調する
第1の復調回路と、前記第1の復調回路の周波数多重さ
れた出力信号を主信号と、副信号で変調された前記主信
号の帯域よりも高い周波数の副搬送波とに分離する分離
回路と、前記分離回路で分離された前記副信号で変調さ
れた副搬送波を復調する第2の復調回路と、前記分離回
路で分離された前記主信号を基に前記主信号から前記副
信号へのクロストークと等大逆相の補正信号を作成して
前記副信号に加算するクロストーク除去回路からなる伝
送装置。 - 【請求項10】 第2の復調回路は副搬送波をFM復
調する請求項9記載の伝送装置。 - 【請求項11】 クロストーク除去回路は、主搬送波
周波数の伝送路中心周波数からの偏移を主信号を利用し
て検出する検出回路と、前記検出回路の出力を基にクロ
ストーク補正信号を作成して副信号に加算する補正回路
と、第2の復調回路の遅延時間と、前記検出回路および
前記補正回路の和の遅延時間との差に等しい時間だけ前
記主信号を遅延させて前記検出回路に入力する遅延回路
で構成する請求項9記載の伝送装置。 - 【請求項12】 検出回路は、主搬送波を周波数変調
したときに伝送路中心周波数に対応する主信号の電位を
発生する基準電圧発生回路と、前記基準電圧発生回路の
出力と前記主信号の差を得る減算回路で構成する請求項
11記載の伝送装置。 - 【請求項13】 検出回路は、主信号の直流のみを通
過させるローパスフィルタと、前記ローパスフィルタの
出力と前記主信号との差を得る減算回路で構成し、第1
の復調回路は主搬送波を平均値自動周波数制御方式で復
調する特許請求の範囲第11項記載の伝送装置。 - 【請求項14】 検出回路は主信号を入出力信号とす
る容量結合増幅器で構成し、第1の復調回路は主搬送波
を平均値自動周波数制御方式で復調する特許請求の範囲
第11項記載の伝送装置。 - 【請求項15】 補正回路は、検出回路の出力に応じ
て主信号を減衰する可変減衰回路と、前記可変減衰回路
の出力を時間で微分する微分回路と、前記微分回路の出
力と副信号とを合成する合成回路で構成し、第2の復調
回路は副搬送波をFM復調する請求項11記載の伝送装
置。 - 【請求項16】 可変減衰回路は、ディジタル信号化
した検出回路出力をアドレス入力とし、指定されたアド
レスのデータを出力するメモリで構成する請求項15記
載の伝送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3002642A JPH04211530A (ja) | 1990-01-18 | 1991-01-14 | 伝送装置 |
Applications Claiming Priority (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2-8645 | 1990-01-18 | ||
| JP864490 | 1990-01-18 | ||
| JP2-8644 | 1990-01-18 | ||
| JP864590 | 1990-01-18 | ||
| JP3002642A JPH04211530A (ja) | 1990-01-18 | 1991-01-14 | 伝送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04211530A true JPH04211530A (ja) | 1992-08-03 |
Family
ID=27275455
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3002642A Pending JPH04211530A (ja) | 1990-01-18 | 1991-01-14 | 伝送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04211530A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49126210A (ja) * | 1973-04-03 | 1974-12-03 | ||
| JPS5566152A (en) * | 1978-11-14 | 1980-05-19 | Sansui Electric Co | Multi-channel feedback amplifier with crosstalk component negated |
| JPH02116227A (ja) * | 1988-10-26 | 1990-04-27 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | 伝送歪除去回路 |
-
1991
- 1991-01-14 JP JP3002642A patent/JPH04211530A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49126210A (ja) * | 1973-04-03 | 1974-12-03 | ||
| JPS5566152A (en) * | 1978-11-14 | 1980-05-19 | Sansui Electric Co | Multi-channel feedback amplifier with crosstalk component negated |
| JPH02116227A (ja) * | 1988-10-26 | 1990-04-27 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | 伝送歪除去回路 |
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