JPH04211568A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH04211568A
JPH04211568A JP3040351A JP4035191A JPH04211568A JP H04211568 A JPH04211568 A JP H04211568A JP 3040351 A JP3040351 A JP 3040351A JP 4035191 A JP4035191 A JP 4035191A JP H04211568 A JPH04211568 A JP H04211568A
Authority
JP
Japan
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communication
facsimile
equalizer
signal
transmission
Prior art date
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Pending
Application number
JP3040351A
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English (en)
Inventor
Seiji Nakamura
聖二 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP3040351A priority Critical patent/JPH04211568A/ja
Publication of JPH04211568A publication Critical patent/JPH04211568A/ja
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  • Facsimile Transmission Control (AREA)
  • Communication Control (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ装置に関
し、詳細には、伝送品質に応じてケーブルイコライザや
ディレイイコライザの値を設定して通信を行なうファク
シミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置通信においては、呼が
設定され、所定の制御手順が完了すると、画像データの
交信に先立ってモデムの伝送速度が決定される。このモ
デム伝送速度の決定は、従来、送信側のファクシミリ装
置から所定の伝送速度でTCF(トレーニングチェック
)信号(通常“0”の連続信号)が送出され、受信側が
このTCF信号のエラービット数を検出して、エラービ
ット数が所定の基準値以下かどうかにより通信の成功・
失敗を判断して、CFR信号(受信準備確認信号)ある
いはFTT信号(トレーニング失敗信号)を送出するこ
とにより行なう。すなわち、送信側のファクシミリ装置
は、通常、まず、一番速い伝送速度(例えば、9600
bps )でTCF信号を送出し、受信側のファクシミ
リ装置は、TCF信号のエラービット数を検出する。受
信側のファクシミリ装置は、エラービット数が所定の基
準値以下であると、CFR信号を送出し、そのときの伝
送速度が採用される。また、エラービット数が所定の基
準値以上であると、受信側のファクシミリ装置は、FT
T信号を送出し、送信側のファクシミリ装置は、FTT
信号を受け取ると、伝送速度を一段階下げて再度TCF
信号を送出する。上記処理を受信側ファクシミリ装置か
らCFR信号が送出されてくるまで繰り返す。
【0003】一方、ファクシミリ装置は、伝送速度をで
きるだけ高速に設定できるように従来ケーブルイコライ
ザ機能を用いて、通過帯域特性の影響をできるだけ低く
抑えている。すなわち、アナログ回線を利用してデータ
通信を行なう場合、回線の振幅歪や遅延歪等の劣化要因
により、データに歪が発生し、エラーの原因となる。特
に、振幅歪は、高域帯域でのレベルを劣化させ、図5に
示すように、受信側ファクシミリ装置が受信した信号の
高域を劣化させる。
【0004】そこで、本出願人は、先に送信相手先毎の
送信履歴情報に基づいて、送信相手先毎にケーブルイコ
ライザの値を自動設定するデータ通信装置を提案してい
る(特願平1−172704号)。このデータ通信装置
は、送信履歴情報に基づいて、モデムトレーニングを行
なうに際し、ケーブルイコライザの値を前もって設定す
る。
【0005】また、従来、ファクシミリ通信においては
、画像データを正確に送・受信するために、HDLC(
ハイレベルデータリンク)方式により、画像データをブ
ロック毎に分割して、各ブロック毎にECM(誤り訂正
方式)によりエラーチェックを行いつつ送・受信し、エ
ラーの発生したブロックの画像データを再送してエラー
の発生に対応するものがある。すなわち、画像データを
ブロック毎に分割して送・受信し、ブロック毎にエラー
の発生の有無をチェックして、ブロック内でエラーが発
生していると、当該ブックの画像データを再送する。 したがって、トランジェントな障害(回線の遮断やイン
パルスノイズなど)に対して大きな効果がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のケーブルイコライザ機能を有しないファクシ
ミリ装置にあっては、モデムの伝送速度を決定するのに
、単に、一番速い伝送速度からTCF信号の送出を始め
、その都度エラービット数を検出し、エラービット数が
所定の基準値以下になるまで、一段階ずつ伝送速度を下
げて伝送速度を決定していたため、伝送速度を決定する
までに長時間を要し、通信費が高くなるだけでなく、回
線状態が悪いときには遅い伝送速度が設定されるという
問題があった。
【0007】また、先に本出願人が先に出願したデータ
通信装置にあっては、モデムトレーニングを行なうのに
先だってケーブルイコライザの値を設定していたため、
モデムの伝送速度を決定するために順次伝送速度を下げ
ていった場合、各伝送速度に適切なケーブルイコライザ
の値を設定することができず、結局、遅い伝送速度に設
定されるおそれがあり、改良の余地があった。
【0008】さらに、本出願人が先に出願したデータ通
信装置にあっては、ケーブルイコライザのみを調整して
いたため、群遅延歪の無視し得ない回線については、回
線状態に十分対応した伝送状態の調整を行なうことがで
きず、さらに改良の余地があった。また、画像データを
HDLCにより送・受信し、ECM通信方式でエラーの
チェックを行なう場合に対しては、本出願人が先に出願
したデータ通信装置をそのまま適用すると、ECM通信
方式により画像データにエラーが発生して再送される場
合でも、ケーブルイコライザやディレイイコライザは調
整されず、画像データを再送してもエラーが再度発生す
るおそれがあった。これは、画像データの伝送において
エラーが発生するのは、上記トランジェットな障害がな
くても、伝送路の劣化状態が通信中に変化することによ
り発生することがあるからである。このような場合には
、画像データの再送が何回も行なわれ、通信費が嵩むと
いう問題があった。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、 送信開始時、TCF信号を送出し、受信側から送られて
くるCFR信号およびFTT信号に基づいて通信の成功
・失敗を判断し、FTT信号を受信したときには、順次
通信速度をシフトダウンして通信速度を設定するファク
シミリ装置において、前記通信速度をシフトダウンする
度にその通信速度の設定値に対応して、伝送路の通過帯
域特性を補正するケーブルイコライザの設定値を変更す
ることを特徴とし、 請求項2記載の発明は、 公衆回線を介して接続された相手通信端末との間で、フ
ァクシミリ制御手順を実行して、ファクシミリ通信を行
なうファクシミリ装置において、伝送路の通過帯域特性
を補正する設定値が異なる少なくとも2以上のケーブル
イコライザと、伝送路の群遅延歪を補正する設定値が異
なる少なくとも2以上のディレイイコライザと、相手通
信端末との間の通信状態に応じて該ケーブルイコライザ
とディレイイコライザとを適宜選択する選択手段と、を
設けたことを特徴とし、 請求項3記載の発明は、 公衆回線を介して接続された相手ファクシミリ装置との
間で、送信開始時、TCF信号を送出し、受信側から送
られてくるCFR信号およびFTT信号に基づいて通信
の成功・失敗を判断し、FTT信号を受信したときには
、順次通信速度をシフトダウンして通信速度を設定する
ファクシミリ装置において、伝送路の通過帯域特性を補
正する設定値が異なる少なくとも2以上のケーブルイコ
ライザと、伝送路の群遅延歪を補正する設定値が異なる
少なくとも2以上のディレイイコライザと、前記シフト
ダウンする毎に該ケーブルイコライザとディレイイコラ
イザとを適宜選択する選択手段と、を設けたことを特徴
とし、 請求項4記載の発明は、 公衆回線を介して接続された相手ファクシミリ装置との
間で、ファクシミリ制御信号を実行し、画像データの送
・受信を、画像データを所定のブロック単位に分割して
、各ブロック毎にHDLCにより送・受信を行なって、
ECM通信方式によりエラーチェックを行ない、エラー
の発生したブロックの画像データを再送信するファクシ
ミリ装置において、伝送路の通過帯域特性を補正する設
定値が異なる少なくとも2以上のケーブルイコライザと
、伝送路の群遅延歪を補正する設定値が異なる少なくと
も2以上のディレイイコライザと、前記前記ブロック単
位の画像データの送・受信において、エラーの発生した
ブロックの画像データを再送信する毎に該ケーブルイコ
ライザとディレイイコライザとを適宜選択する選択手段
と、を設けたことを特徴としている。
【0010】
【作用】請求項1記載の発明は、 通信速度を順次シフトダウンして伝送速度を設定するに
際し、通信速度をシフトダウンする度にその通信速度の
設定置に対応して、伝送路の通過帯域特性を補正するケ
ーブルイコライザの設定置を変更している。
【0011】したがって、その通信速度に最適なケーブ
ルイコライザを設定することができ、速やかに通信速度
を設定することができるとともに、可能なかぎり速い通
信速度を設定することができる。その結果、ファクシミ
リ装置のランニングコストや通信費を低減することがで
きる。 請求項2記載の発明は、 公衆回線を介して接続された相手通信端末との間で、フ
ァクシミリ制御手順を実行して、ファクシミリ通信を行
なうファクシミリ装置において、伝送路の通過帯域特性
を補正する設定値が異なる少なくとも2以上のケーブル
イコライザと、伝送路の群遅延歪を補正する設定値が異
なる少なくとも2以上のディレイイコライザと、相手通
信端末との間の通信状態に応じて該ケーブルイコライザ
とディレイイコライザとを適宜選択する選択手段と、を
設け、通信状態に最適なケーブルイコライザとディレイ
イコライザとを適宜選択している。
【0012】したがって、通信を行なっている途中にお
いても、伝送路の通過帯域特性と群遅延歪に応じて、常
に最適のケーブルイコライザとディレイイコライザとを
設定することができ、エラーの発生を抑制しつつ、可能
な限り速い通信速度に設定することができる。その結果
、通信を適切に行なうことができるとともに、通信費を
低減することができる。
【0013】請求項3記載の発明は、 公衆回線を介して接続された相手ファクシミリ装置との
間で、送信開始時、TCF信号を送出し、受信側から送
られてくるCFR信号およびFTT信号に基づいて通信
の成功・失敗を判断し、FTT信号を受信したときには
、順次通信速度をシフトダウンして通信速度を設定する
ファクシミリ装置において、伝送路の通過帯域特性を補
正する設定値が異なる少なくとも2以上のケーブルイコ
ライザと、伝送路の群遅延歪を補正する設定値が異なる
少なくとも2以上のディレイイコライザと、前記シフト
ダウンする毎に該ケーブルイコライザとディレイイコラ
イザとを適宜選択する選択手段と、を設け、通信速度を
設定する際に、通信状態に最適なケーブルイコライザと
ディレイイコライザとを適宜選択している。
【0014】したがって、通信初期の伝送路の通過帯域
特性と群遅延歪に応じて、伝送路に最適のケーブルイコ
ライザとディレイイコライザとを設定することができ、
エラーの発生を抑制しつつ、可能な限り速い通信速度に
設定することができる。その結果、通信を適切に行なう
ことができるとともに、通信費を低減することができる
【0015】請求項4記載の発明は、 公衆回線を介して接続された相手ファクシミリ装置との
間で、ファクシミリ制御信号を実行し、画像データの送
・受信を、画像データを所定のブロック単位に分割して
、各ブロック毎にHDLCにより送・受信を行なって、
ECM通信方式によりエラーチェックを行ない、エラー
の発生したブロックの画像データを再送信するファクシ
ミリ装置において、伝送路の通過帯域特性を補正する設
定値が異なる少なくとも2以上のケーブルイコライザと
、伝送路の群遅延歪を補正する設定値が異なる少なくと
も2以上のディレイイコライザと、前記前記ブロック単
位の画像データの送・受信において、エラーの発生した
ブロックの画像データを再送信する毎に該ケーブルイコ
ライザとディレイイコライザとを適宜選択する選択手段
と、を設け、画像データの再送時に、ケーブルイコライ
ザとディレイイコライザとを適宜選択している。
【0016】したがって、画像データの送・受信時にエ
ラーが発生し、画像データを再送信するときに、ケーブ
ルイコサイザとディレイイコライザとを伝送路に最適な
ものに設定することができ、画像データの再送信時にお
けるエラーの発生を防止することができ、可能な限り速
い通信速度に設定しつつ、エラーの発生を抑えて、通信
を適切に行なうことができるとともに、通信費を低減す
ることができる。
【0017】
【実施例】以下、実施例に基づいて具体的に説明する。 図1〜図4は請求項1記載の発明のファクシミリ装置の
一実施例を示す図である。図1は、そのファクシミリ装
置1のブロック図であり、ファクシミリ装置1は、シス
テム制御部2、通信制御部3、モデム4、網制御部5、
符号化・復号化部6、ラインバッファメモリ7、表示部
8、操作部9、スキャナ10およびプロッタ11等を備
えている。
【0018】システム制御部2は、CPU(Centr
al Processing Unit) 、ROM(
Read Only Memory)およびRAM(R
andom Access Memory)等を有し、
ROM内にはファクシミリ装置1としての基本プログラ
ムや本発明のケーブルイコライザ値設定処理プログラム
等が格納されている。システム制御部2はROM内のプ
ログラムに従ってファクシミリ装置1の各部を制御し、
ファクシミリ装置1としてのシーケンスを実行するとと
もに、請求項1記載の発明のケーブルイコライザ値設定
処理を実行する。
【0019】網制御部5には、回線L、例えば、電話回
線が接続されており、網制御部5は、一般にAA−NC
Uと称されているものである。網制御部5は、呼の設定
、解除等を行なう。モデム4は、送信時、送信信号を回
線Lの伝達に適した形態に変調し、また、受信時、回線
Lから送られてきた変調信号を復調する。モデム4は、
ケーブルイコライザを内蔵しており、ケーブルイコライ
ザはその設定値に応じて信号の低周波数域を高周波数域
よりも多く減衰させて、伝送路(回線L)の通過帯域特
性(第5図参照)を補正するものである。ケーブルイコ
ライザは、例えば、回線の長さ等に対応して数種類の値
を持っており、その値はシステム制御部2により通信速
度に応じて切り換えられる。
【0020】なお、ケーブルイコライザは、上述のよう
にモデム自信が持っているものに限らず、図2に示すよ
うに、モデムとは別に外付けで設置されているものであ
ってもよい。図2の場合、ケーブルイコライザ20a、
20b、20cとして3種類のものが用意されており、
各ケーブルイコライザ20a、20b、20cをスイッ
チSW1、SW2、SW3、SW4で切り換えて用いて
いる。この各スイッチSW1、SW2、SW3、SW4
はシステム制御部2により制御される。図2において、
21は2線−4線変換器であり、22は、ケーブルイコ
ライザを内蔵していないモデムである。
【0021】通信制御部3は、ファクシミリ通信時、相
手ファクシミリ装置との間で、ファクシミリ制御信号を
交換し、ファクシミリ制御手順を実行する。符号化・復
号化部6は、画情報の電送時間の短縮化と効率化を図る
ものであり、送信時には画情報を圧縮(符号化)し、ま
た、受信時には符号化された画情報を原情報に再生(復
号化)する。
【0022】ラインバッファ7は、画情報をファクシミ
リ装置1で内部処理する場合のバッファメモリであり、
数ライン分の画情報を蓄積する容量を有している。表示
部8としては、例えば、液晶ディスプレーが用いられて
おり、表示部8は、操作部9から入力された命令内容や
ファクシミリ装置1からオペレータに伝達する各種情報
等を表示する。
【0023】操作部9には、テンキーやスタートキー等
の各種操作キーが設けられており、操作部9は、操作キ
ーのキー操作により送信命令等の各種命令が入力される
。スキャナ10としては、例えば、CCD(Charg
e Coupled Device)を利用したライン
イメージセンサが用いられており、スキャナ10は、1
ライン毎に原稿を読み取って画情報として出力する。
【0024】プロッタ11としては、例えば、サーマル
素子を利用したサーマル記録装置が用いられており、プ
ロッタ11は、感熱記録紙に直接あるいは普通記録紙に
インクシートを介して間接的に記録する。次に、作用を
説明する。請求項1記載の発明は、モデムの通信速度設
定に際し、モデムのレート毎にケーブルイコライザの値
を変更して、モデムトレーニングを行なうところにその
特徴がある。以下このモデムトレーニングにおけるケー
ブルイコライザ値の変更処理について説明する。
【0025】ファクシミリ通信においては、送信側ファ
クシミリ装置1は、回線接続後、図3に示すように、受
信側ファクシミリ装置との間でファクシミリ制御信号を
交換し、モデムレートを設定する。すなわち、送信側フ
ァクシミリ装置1は、受信側ファクシミリ装置からのC
ED信号(被呼端末識別信号)やDIS信号(ディジタ
ル識別信号)を受けると、DCS信号(ディジタル命令
信号)を送出した後、TCF信号(トレーニングチェッ
ク)を送出して、モデムトレーニングを行なう。
【0026】このときのモデムトレーニングの通信速度
(伝送速度)は、送信側のファクシミリ装置1と受信側
のファクシミリ装置の能力により決定されるが、いま、
9600bps(ccitt.v29)→7200bp
s(ccitt.v29)→4800bps(v27t
er)→2400bps (v27ter)の順で通信
速度をシフトダウンしていくものとする。
【0027】送信側のファクシミリ装置1は、このモデ
ムトレーニングにおいて、図4に示すように、まず、9
600bps の通信速度で、TCF信号を送出し(ス
テップS1)、受信側ファクシミリ装置は、TCF信号
を受信すると、TCF信号のエラービット数によりモデ
ムトレーニングの成功・失敗を判定する。すなわち、受
信側ファクシミリ装置は、TCF信号の連続する“0”
のうち“1”に変ったもの(エラービット)の数をカウ
ントして、エラービットの数があらかじめ設定された所
定値よりも多いときには、モデムトレーニングの失敗と
判断し、エラービットの数が所定値よりも少ないときに
は、モデムトレーニングに成功したと判断する。受信側
ファクシミリ装置は、モデムトレーニングに失敗したと
判断したときには、FTT信号を送出し、モデムトレー
ニングに成功したと判断したときには、CFR信号を送
出する。
【0028】送信側ファクシミリ装置1は、TCF信号
を送出すると、受信側ファクシミリ装置からFTT信号
を受信するかどうかチェックし(ステップS2)、FT
T信号を受信すると、モデムトレーニングに失敗したと
判断して、現在モデムトレーニングを行なった通信速度
の値をチェックする(ステップS3、S4、S5)。通
信速度が9600bps のときには、ケーブルイコラ
イザの値をあらかじめ設定されたケーブルイコライザ値
E1にセットし(ステップS6)、通信速度(モデムレ
ート)を一段階下げてTCF信号を送出する(ステップ
S7)。
【0029】送信側ファクシミリ装置1は、ケーブルイ
コライザ値およびモデムレートを変更してTCF信号を
送出すると、その結果を受信側からFTT信号を受信す
るかどうかをチェックすることにより判断し(ステップ
S8)、FTT信号を受信すると、モデムトレーニング
に失敗したと判断して、通信速度(モデムレート)が最
低の通信速度である2400bps かどうかチェック
する(ステップS9)。
【0030】通信速度が、2400bps でないとき
には、ステップS3に戻って、現在の通信速度をチェッ
クし(ステップS3、S4、S5)、通信速度が、72
00bpsのときには、ケーブルイコライザの値をあら
かじめ設定されたケーブルイコライザ値E2にセットす
るとともに(ステップS10)、通信速度を一段階下げ
て、TCF信号を送出する(ステップS7)。
【0031】7200bps から一段階下げた480
0bps においても受信側ファクシミリ装置からFT
T信号が返ってくるときには(ステップS8)、同様の
処理を繰り返し、ケーブルイコライザ値をあらかじめ設
定されたケーブルイコライザ値E3にセットするととも
に(ステップS11)、通信速度を一段階下げてTCF
信号を送出する(ステップS7)。この2400bps
 においても、FTT信号が返ってくるときには、いま
、これ以上遅い通信速度がないので、通信を行なうこと
ができないと判断して、回線を切断する(ステップS1
2)。このように通信速度(モデムレート)をシフトダ
ウンしてモデムトレーニングを行なった結果、受信側か
らCFR信号が返ってくると(ステップS13)、モデ
ムトレーニングに成功したと判断して、通常のファクシ
ミリ通信処理に移行する(ステップS14)。
【0032】このようにモデムトレーニングにおいて、
モデムレートを順次シフトダウンしていくに際して、各
モデムレートに応じてケーブルイコライザ値を適宜変更
することができるので、回線状況に応じたケーブルイコ
ライザ値を設定することができ、従来よりも速い通信速
度においてモデムトレーニングを成功させることができ
る。したがって、従来よりも速い通信速度によるファク
シミリ通信を行なうことができるとともに、従来よりも
短時間のうちにモデムトレーニングを完了することがで
き、通信費を低減することができるとともに、ファクシ
ミリ装置のランニングコストを低減することができる。
【0033】図6から図10は、請求項2及び請求項3
記載の発明のファクシミリ装置の一実施例を示す図であ
る。図6は、そのファクシミリ装置30のブロック図で
あり、本実施例のファクシミリ装置30は、図1に示し
たファクシミリ装置1と同様のファクシミリ装置に適用
したものである。そこで、本実施例の説明にあたり図1
に示したファクシミリ装置1と同様の構成部分には、同
一の符号を付してその説明を省略する。
【0034】図6において、ファクシミリ装置30は、
システム制御部31、通信制御部3、モデム32、網制
御部5、符号化・復号化部6、ラインバッファメモリ7
、表示部8、操作部9、スキャナ10およびプロッタ1
1等を備えている。システム制御部31は、CPU(C
entralProcessing Unit) 、R
OM(Read Only Memory)およびRA
M(Random Access Memory)等を
有し、ROM内にはファクシミリ装置30としての基本
プログラムや請求項2及び請求項3記載の発明のケーブ
ルイコライザ選択処理処理プログラム及びディレイイコ
ライザ選択処理プログラム等が格納されている。システ
ム制御部31はROM内のプログラムに従ってファクシ
ミリ装置30の各部を制御し、ファクシミリ装置30と
してのシーケンスを実行するとともに、請求項2及び請
求項3記載の発明のケーブルイコライザ選択処理及びデ
ィレイイコライザ選択処理を実行する。
【0035】モデム32は、送信時、送信信号を回線L
の伝達に適した形態に変調し、また、受信時、回線Lか
ら送られてきた変調信号を復調する。モデム32は、複
数のケーブルイコライザ及び複数のディレイイコライザ
を内蔵しており、各ケーブルイコサイザ及びディレイイ
コライザは、それぞれその設定値が異なる。ケーブルイ
コライザは、上述のように、その設定値に応じて信号の
低周波数域を高周波数域よりも多く減衰させて、伝送路
(公衆回線L)の通過帯域特性を補正するものであり、
どの値のケーブルイコサイザを使用するかは、システム
制御部30により伝送路の状態に応じて選択される。
【0036】ディレイイコライザは、回線(伝送路)の
群遅延歪み、すなわち、信号の低周波数域と高周波数域
が信号が伝送される際に遅れる歪みを、図7に示すよう
に、あらかじめ低周波数域と高周波数域を早めて出力す
ることにより補正するものであり、どの値のディレイイ
コライザを使用するかは、システム制御部31により伝
送路の状態に応じて選択される。
【0037】なお、ケーブルイコライザ及びディレイイ
コライザは、上述のようにモデム自信が持っているもの
に限らず、図8に示すように、モデム32とは別に外付
けで設置されているものであってもよい。なお、図8は
、図2に示したケーブルイコサイザ20a、20b、2
0cにディレイイコライザを直列に接続したものであり
、図2と同一構成部分には同一符号を付してその説明を
省略する。
【0038】図8において、ケーブルイコライザ20a
、20b、20cとして3種類のものが、送信用及び受
信用に用意されており、各ケーブルイコライザ20a、
20b、20cには、直列にディレイイコライザ40a
、40b、40cがそれぞれ接続されている。これら直
列に接続されて対となったケーブルイコサイザ20a、
20b、20c及びディレイイコライザ40a、40b
、40cは、スイッチSW1、SW2、SW3、SW4
に接続されており、スイッチSW1、SW2、SW3、
SW4により切り換えられて選択される。この各スイッ
チSW1、SW2、SW3、SW4は、システム制御部
31により制御される。したがって、システム制御部3
1は、相手通信端末との間の通信状態に応じて該ケーブ
ルイコライザとディレイイコライザとを適宜選択する選
択手段としての機能を有している。
【0039】なお、図8において、図2と同様に、21
は、2線−4線変換器であり、22は、ケーブルイコラ
イザを内蔵していないモデムである。 次に、作用を説明する。 請求項2及び請求項3記載の発明は、適時あるいはモデ
ムの通信速度設定に際し、相手通信端末との間の通信状
態に応じてケーブルイコライザ及びディレイイコライザ
を適宜選択するところにその特徴がある。以下、モデム
レート設定時におけるケーブルイコライザ及びディレイ
イコライザの選択処理について説明する。
【0040】ファクシミリ通信においては、上述のよう
に、回線接続後、相手ファクシミリ装置との間でファク
シミリ制御信号を交換し、モデムレートを設定する。い
ま、ファクシミリ装置30が送信側ファクシミリ装置と
してファクシミリ通信を行なうものとする。また、送信
側であるファクシミリ装置30は、モデムトレーニング
を、上述のように、9600bps(ccitt.v2
9)→7200bps(ccitt.v29)→480
0bps(v27ter)→2400bps (v27
ter)の順で通信速度をシフトダウンすることにより
行なうものとする。
【0041】送信側のファクシミリ装置30は、このモ
デムトレーニングにおいて、図9に示すように、まず、
9600bps の通信速度で、TCF信号を送出し(
ステップT1)、受信側ファクシミリ装置は、TCF信
号を受信すると、TCF信号のエラービット数によりモ
デムトレーニングの成功・失敗を判定する。すなわち、
受信側ファクシミリ装置は、TCF信号の連続する“0
”のうち“1”に変ったもの(エラービット)の数をカ
ウントして、エラービットの数があらかじめ設定された
所定値よりも多いときには、モデムトレーニングの失敗
と判断し、エラービットの数が所定値よりも少ないとき
には、モデムトレーニングに成功したと判断する。受信
側ファクシミリ装置は、モデムトレーニングに失敗した
と判断したときには、FTT信号を送出し、モデムトレ
ーニングに成功したと判断したときには、CFR信号を
送出する。
【0042】送信側ファクシミリ装置30は、TCF信
号を送出すると、受信側ファクシミリ装置からFTT信
号を受信するかどうかチェックし(ステップT2)、F
TT信号を受信すると、モデムトレーニングに失敗した
と判断して、現在モデムトレーニングを行なった通信速
度の値をチェックする(ステップT3、T4、T5)。 通信速度が9600bps のときには、ケーブルイコ
ライザおよびディレイイコライザの値をあらかじめ設定
されたケーブルイコライザ値KE1及びディレイイコラ
イザ値DE1にセットし(ステップT6)、通信速度(
モデムレート)を一段階下げてTCF信号を送出する(
ステップT7)。
【0043】送信側ファクシミリ装置30は、ケーブル
イコライザ値、ディレイイコライザ値およびモデムレー
トを変更してTCF信号を送出すると、ステップT2に
戻って、その結果を受信側からFTT信号を受信するか
どうかをチェックすることにより判断し(ステップT2
)、FTT信号を受信すると、モデムトレーニングに失
敗したと判断して、通信速度(モデムレート)の値を同
様にチェックする(ステップT3、T4、T5)。通信
速度が、4800bps 以下の通信速度であるときに
は、回線を切断して処理を終了する(ステップT8)。
【0044】ステップT3、T4、T5で、通信速度が
、7200bpsのときには、ケーブルイコライザ及び
ディレイイコライザの値をあらかじめ設定されたケーブ
ルイコライザ値EK2及びディレイイコライザ値DE2
にセットするとともに(ステップT9)、通信速度を一
段階下げて、TCF信号を送出する(ステップT7)。 7200bps から一段階下げた4800bpsにお
いても受信側ファクシミリ装置からFTT信号が返って
くるときには(ステップT5)、同様の処理を繰り返し
、ケーブルイコライザ及びディレイイコライザの値をあ
らかじめ設定されたケーブルイコライザ値KE3及びデ
ィレイイコライザ値DE3にセットするとともに(ステ
ップT10)、通信速度を一段階下げてTCF信号を送
出する(ステップT7)。この2400bps におい
ても、FTT信号が返ってくるときには、いま、これ以
上遅い通信速度がないので、通信を行なうことができな
いと判断して、回線を切断する(ステップT8)。
【0045】このように通信速度(モデムレート)をシ
フトダウンしてモデムトレーニングを行なった結果、受
信側からCFR信号が返ってくると(ステップT11)
、モデムトレーニングに成功したと判断して、通常のフ
ァクシミリ通信処理に移行する(ステップT12)。こ
のようにモデムトレーニングにおいて、モデムレートを
順次シフトダウンしていくに際して、各モデムレートに
応じてケーブルイコライザ値及びディレイイコライザ値
を適宜変更することができるので、回線状況(回線の減
衰歪み及び群遅延歪み)に応じたケーブルイコライザ値
及びディレイイコライザ値を設定することができ、従来
よりもより一層速い通信速度においてモデムトレーニン
グを成功させることができる。したがって、従来よりも
より一層速い通信速度によるファクシミリ通信を行なう
ことができるとともに、従来よりも短時間のうちにモデ
ムトレーニングを完了することができ、通信費を低減す
ることができるとともに、ファクシミリ装置のランニン
グコストを低減することができる。
【0046】図10は、請求項4記載の発明のファクシ
ミリ装置の一実施例を示す図であり、本実施例は、上記
図6に示したファクシミリ装置と同様のファクシミリ装
置に適用したものである。本実施例のファクシミリ装置
は、HDLC(High−Level Data Li
nk Control)方式によるファクシミリ通信を
行なうことが可能であり、ECM(誤り訂正方式)によ
り画像データを所定のブロック毎に送信して、画像デー
タにエラーが発生した場合には、当該エラーの発生した
ブロックの画像データを再送する。
【0047】本実施例のファクシミリ装置が送信側とし
て機能しており、本実施例のファクシミリ装置は、図1
0に示すように、送信時、画像データを送信すると(ス
テップP1)、受信側ファクシミリ装置から部分ページ
要求信号(PPR)が送信されてくるかどうかチェック
する(ステップP2)。PPR信号が送信されてこない
時には、当該ブロックの画像データは正常に送信された
ものと判断して、通常のHDLC方式によるファクシミ
リ通信を続行し、次のブロックの画像データの送信を行
なう(ステップP3)。全てのブロックの画像データの
送信において、PPR信号を受信しない時には、全ての
画像データの送信においてエラーが発生しなかったもの
と判断して処理を終了する。
【0048】ステップP2でPPR信号を受信すると、
当該ブロックの画像データの送信にエラーが発生したも
のと判断し、ケーブルイコライザおよびディレイイコラ
イザの値として所定のケーブルイコライザ値KEnおよ
びディレイイコライザ値DEnを選択して、セットする
。このケーブルイコライザ値KEnおよびディレイイコ
ライザ値DEnの選択方法としては、あらかじめモデム
の伝送速度に対応して設定することもできるし、PPR
の信号を同じ画像データに対して何回受信したかにより
順次選択することもできる。
【0049】ケイブルイコライザ値KEnおよびディレ
イイコライザ値DEnの設定が完了すると、ステップP
1にもどって、PPR信号を受信した画像データを再度
送信する。画像データの送信が完了すると、再度、PP
R信号を受信するかどうかチェックし(ステップP2)
、再度PPR信号を受信すると、ケーブルイコライザ値
KEnおよびていの選択を再度行なう。この場合のケー
ブルイコライザ値KEnおよびディレイイコライザ値D
Enの選択は、上述のように、例えば、PPR信号の受
信回数により適宜ケーブルイコライザ値KEn及びディ
レイイコライザ値DEnを選択する。
【0050】ステップP2で、PPR信号を受信しない
時には、全ての画像データの送信においてエラーが発生
しなかったものと判断して処理を終了する。このように
、画像データの再送時に、ケーブルイコライザとディレ
イイコライザとを適宜選択することができるので、画像
データの送・受信時にエラーが発生し、画像データを再
送するときに、ケーブルイコサイザとディレイイコライ
ザとを伝送路に最適なものに設定することができる。 その結果、画像データの再送時におけるエラーの発生を
防止することができ、可能な限り速い通信速度に設定し
つつ、エラーの発生を抑えることができ、通信を適切に
行なうことができるとともに、通信費を低減することが
できる。
【0051】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、通信速度
を順次シフトダウンして通信速度を設定するに際し、通
信速度をシフトダウンする度にその通信速度の設定値に
対応して、伝送路の通過帯域特性を補正するケーブルイ
コライザの設定値を変更することができるので、その通
信速度に最適なケーブルイコライザを設定することがで
き、速やかに通信速度を設定することができるとともに
、その伝送路において可能なかぎり速い通信速度を設定
することができる。その結果、ファクシミリ装置のラン
ニングコストを低減することができるとともに、通信費
を低減することができる。
【0052】請求項2記載の発明によれば、常に、通信
状態に最適なケーブルイコライザとディレイイコライザ
とを適宜選択することができるので、通信を行なってい
る途中においても、伝送路の通過帯域特性と群遅延歪に
応じて、常に最適のケーブルイコライザとディレイイコ
ライザとを設定することができる。したがって、エラー
の発生を抑制しつつ、可能な限り速い通信速度に設定す
ることができ、通信をより一層適切に行なうことができ
るとともに、通信費を低減することができる。
【0053】請求項3記載の発明によれば、ファクシミ
リ通信の通信速度を設定する際に、通信状態に応じて通
信状態に最適なケーブルイコライザとディレイイコライ
ザとを適宜選択することができるので、通信初期の伝送
路の通過帯域特性と群遅延歪に応じて、伝送路に最適の
ケーブルイコライザとディレイイコライザとを設定する
ことができる。その結果、エラーの発生をより一層抑制
しつつ、可能な限り速い通信速度に設定することができ
、通信をより一層適切に行なうことができるとともに、
通信費をより一層低減することができる。
【0054】請求項4記載の発明によれば、画像データ
をブロック毎にHDLCにより送・受信を行ない、EC
M通信方式によりエラーチェックを行なって、エラーの
発生したブロックの画像データを再送信するファクシミ
リ装置において、エラーの発生した画像データを再送信
する場合に、ケーブルイコライザとディレイイコライザ
とを適宜選択して、画像データの再送信を行なうことが
できるので、画像データの送・受信時にエラーが発生し
、画像データを再送信するときに、ケーブルイコサイザ
とディレイイコライザとを伝送路に最適なものに設定す
ることができる。したがって、画像データの再送時にお
けるエラーの発生を防止することができ、より一層可能
な限り速い通信速度に設定しつつ、エラーの発生をより
一層抑えて、通信をより一層適切に行なうことができる
とともに、通信費をより一層低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1記載の発明によるファクシミリ装置の
一実施例のブロック図。
【図2】請求項1記載の発明によるファクシミリ装置の
ケーブルイコライザの他の実施例の要部ブロック図。
【図3】請求項1記載の発明によるファクシミリ装置で
のモデムレート設定時のシーケンス図。
【図4】請求項1記載の発明によるファクシミリ装置で
のモデムレート設定時のケーブルイコライザ値変更処理
を示すフローチャート。
【図5】回線の振幅歪とケーブルイコライザによる振幅
歪の補正を説明するための図。
【図6】請求項2および請求項3記載の発明によるファ
クシミリ装置の一実施例のブロック図。
【図7】ファクシミリ通信での回線の群遅延歪と該群遅
延歪のディレイイコライザによる補正を説明するための
図。
【図8】請求項2および請求項3記載の発明によるファ
クシミリ装置のケーブルイコライザおよびディレイイコ
ライザの他の実施例の要部ブロック図。
【図9】請求項2および請求項3記載の発明によるファ
クシミリ装置でのモデムレート設定時のケーブルイコラ
イザ値およびディレイイコライザ値選択処理を示すフロ
ーチャート。
【図10】請求項4記載の発明によるファクシミリ装置
での画像データの再送信時のケーブルイコライザ値およ
びディレイイコライザ値の選択処理を示すフローチャー
ト。
【符号の説明】
1、30    ファクシミリ装置 2、31    システム制御部 3    通信制御部 4、32    モデム 5    網制御部 6    符号化・復号化部、 7    ラインバッファメモリ、 8    表示部、 9    操作部、 10    スキャナ、 11    プロッタ、 20a、20b、20c    ケーブルイコライザ、
21    2線−4線変換器、 22    モデム、 L    回線、

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】送信開始時、TCF信号を送出し、受信側
    から送られてくるCFR信号およびFTT信号に基づい
    て通信の成功・失敗を判断し、FTT信号を受信したと
    きには、順次通信速度をシフトダウンして通信速度を設
    定するファクシミリ装置において、前記通信速度をシフ
    トダウンする度にその通信速度の設定値に対応して、伝
    送路の通過帯域特性を補正するケーブルイコライザの設
    定値を変更することを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】公衆回線を介して接続された相手通信端末
    との間で、ファクシミリ制御手順を実行して、ファクシ
    ミリ通信を行なうファクシミリ装置において、伝送路の
    通過帯域特性を補正する設定値が異なる少なくとも2以
    上のケーブルイコライザと、伝送路の群遅延歪を補正す
    る設定値が異なる少なくとも2以上のディレイイコライ
    ザと、相手通信端末との間の通信状態に応じて該ケーブ
    ルイコライザとディレイイコライザとを適宜選択する選
    択手段と、を設けたことを特徴とするファクシミリ装置
  3. 【請求項3】公衆回線を介して接続された相手ファクシ
    ミリ装置との間で、送信開始時、TCF信号を送出し、
    受信側から送られてくるCFR信号およびFTT信号に
    基づいて通信の成功・失敗を判断し、FTT信号を受信
    したときには、順次通信速度をシフトダウンして通信速
    度を設定するファクシミリ装置において、伝送路の通過
    帯域特性を補正する設定値が異なる少なくとも2以上の
    ケーブルイコライザと、伝送路の群遅延歪を補正する設
    定値が異なる少なくとも2以上のディレイイコライザと
    、前記シフトダウンする毎に該ケーブルイコライザとデ
    ィレイイコライザとを適宜選択する選択手段と、を設け
    たことを特徴とするファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】公衆回線を介して接続された相手ファクシ
    ミリ装置との間で、ファクシミリ制御信号を実行し、画
    像データの送・受信を、画像データを所定のブロック単
    位に分割して、各ブロック毎にHDLCにより送・受信
    を行なって、ECM通信方式によりエラーチェックを行
    ない、エラーの発生したブロックの画像データを再送信
    するファクシミリ装置において、伝送路の通過帯域特性
    を補正する設定値が異なる少なくとも2以上のケーブル
    イコライザと、伝送路の群遅延歪を補正する設定値が異
    なる少なくとも2以上のディレイイコライザと、前記前
    記ブロック単位の画像データの送・受信において、エラ
    ーの発生したブロックの画像データを再送信する毎に該
    ケーブルイコライザとディレイイコライザとを適宜選択
    する選択手段と、を設けたことを特徴とするファクシミ
    リ装置。
JP3040351A 1990-03-29 1991-03-07 ファクシミリ装置 Pending JPH04211568A (ja)

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JP3040351A JPH04211568A (ja) 1990-03-29 1991-03-07 ファクシミリ装置

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JP8429090 1990-03-29
JP2-84290 1990-03-29
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JP (1) JPH04211568A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1042205A (ja) * 1996-05-24 1998-02-13 Mitsubishi Electric Corp インターネットテレビジョン受信機及びインターネット接続端末

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1042205A (ja) * 1996-05-24 1998-02-13 Mitsubishi Electric Corp インターネットテレビジョン受信機及びインターネット接続端末

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