JPH04211638A - 結晶性(s)−ノルフルオキセチン塩酸塩 - Google Patents
結晶性(s)−ノルフルオキセチン塩酸塩Info
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- JPH04211638A JPH04211638A JP3055927A JP5592791A JPH04211638A JP H04211638 A JPH04211638 A JP H04211638A JP 3055927 A JP3055927 A JP 3055927A JP 5592791 A JP5592791 A JP 5592791A JP H04211638 A JPH04211638 A JP H04211638A
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- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C217/00—Compounds containing amino and etherified hydroxy groups bound to the same carbon skeleton
- C07C217/02—Compounds containing amino and etherified hydroxy groups bound to the same carbon skeleton having etherified hydroxy groups and amino groups bound to acyclic carbon atoms of the same carbon skeleton
- C07C217/48—Compounds containing amino and etherified hydroxy groups bound to the same carbon skeleton having etherified hydroxy groups and amino groups bound to acyclic carbon atoms of the same carbon skeleton the carbon skeleton being unsaturated and containing rings
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】本発明は結晶性(S)−ノルフルオキセチ
ン塩酸塩、更に詳しくは(S)−ノルフルオキセチンお
よびこれに関連する化合物の改良による新規結晶性(S
)−ノルフルオキセチン塩酸塩に関する。
ン塩酸塩、更に詳しくは(S)−ノルフルオキセチンお
よびこれに関連する化合物の改良による新規結晶性(S
)−ノルフルオキセチン塩酸塩に関する。
【0002】過去10年間、モノアミン吸収と種々の疾
病および症状との間の関係が認知されその研究がなされ
てきた。たとえばフルオキセチン(dl−N−メチル−
3−[4−(トリフルオロメチル)フェノキシ]−3−
フェニルプロピルアミン)の塩酸塩は、選択的セロトニ
ン(5−ヒドロキシトリプタミン)吸収阻害剤である。 フルオキセチン塩酸塩は抑うつ症処置のため商標プロザ
ク(PROZACR)の名称の下に米国で市販されてい
る。この化合物は、就中セロトニン吸収の有効な選択的
遮断薬として米国特許第4,018,895、4,19
4,009、および4,314,081号に開示されて
いる。
病および症状との間の関係が認知されその研究がなされ
てきた。たとえばフルオキセチン(dl−N−メチル−
3−[4−(トリフルオロメチル)フェノキシ]−3−
フェニルプロピルアミン)の塩酸塩は、選択的セロトニ
ン(5−ヒドロキシトリプタミン)吸収阻害剤である。 フルオキセチン塩酸塩は抑うつ症処置のため商標プロザ
ク(PROZACR)の名称の下に米国で市販されてい
る。この化合物は、就中セロトニン吸収の有効な選択的
遮断薬として米国特許第4,018,895、4,19
4,009、および4,314,081号に開示されて
いる。
【0003】フルオキセチンは2種の鏡像異性体型のラ
セミ化合物である。各鏡像異性体の生物学的および薬理
学的活性は同一であることが見いだされた(ロバートソ
ン(Robertson)ら著、ジャーナル・オブ・メ
ディシナル・ケミストリー(J.Med.Chem.)
第31巻1412頁(1988年)参照、本明細書で引
用)。
セミ化合物である。各鏡像異性体の生物学的および薬理
学的活性は同一であることが見いだされた(ロバートソ
ン(Robertson)ら著、ジャーナル・オブ・メ
ディシナル・ケミストリー(J.Med.Chem.)
第31巻1412頁(1988年)参照、本明細書で引
用)。
【0004】ノルフルオキセチン[3−(4−トリフル
オロメチルフェノキシ)−3−フェニルプロピルアミン
]は、フルオキセチンの代謝物質であって、モノアミン
特にセロトニン吸収を遮断することで知られている。米
国特許第4,313,896号参照。ノルフルオキセチ
ンはラセミ化合物としてのみ評価されており、これはフ
ルオキセチンの代謝物質であるから、この化合物はフル
オキセチン投与後に見られる生物学的活性に部分的に寄
与するものと考えられた。フルオキセチンのユウジスミ
ク(eudismic)比、すなわちその2種の鏡像異
性体の親和性または活性の比は、ほぼ一致するので、通
常の知識から同様にノルフルオキセチンの個々の鏡像異
性体は同等の活性を有することが示唆される。驚くべき
ことに本発明により、現在ノルフルオキセチンの(S)
−鏡像異性体はその(R)−光学的対掌体より実質的に
活性が大であることが見いだされた。
オロメチルフェノキシ)−3−フェニルプロピルアミン
]は、フルオキセチンの代謝物質であって、モノアミン
特にセロトニン吸収を遮断することで知られている。米
国特許第4,313,896号参照。ノルフルオキセチ
ンはラセミ化合物としてのみ評価されており、これはフ
ルオキセチンの代謝物質であるから、この化合物はフル
オキセチン投与後に見られる生物学的活性に部分的に寄
与するものと考えられた。フルオキセチンのユウジスミ
ク(eudismic)比、すなわちその2種の鏡像異
性体の親和性または活性の比は、ほぼ一致するので、通
常の知識から同様にノルフルオキセチンの個々の鏡像異
性体は同等の活性を有することが示唆される。驚くべき
ことに本発明により、現在ノルフルオキセチンの(S)
−鏡像異性体はその(R)−光学的対掌体より実質的に
活性が大であることが見いだされた。
【0005】(S)−ノルフルオキセチンはこの技術分
野で一般に知られた多くの方法で製造することができる
。 たとえばノルフルオキセチンのラセミ化合物を製造する
ため、文献に記載された数種の方法がある(米国特許第
4,313,896号参照)。次いでこのノルフルオキ
セチンのラセミ化合物を標準的方法によりその(S)お
よび(R)成分に分割することができる。特にノルフル
オキセチンを、鏡像異性として純粋なキラル形誘導試薬
と反応させ、そのジアステレオマー誘導体の異なる物理
化学的性質に基づいて分割し、次いでノルフルオキセチ
ンの個別に異なる2種の鏡像異性体に変換することがで
きる。 この誘導を達成する特に好ましい方法は、ロバートソン
(Robertson)ら[ジャーナル・オブ・メディ
シナル・ケミストリー(J.Med.Chem.)第3
1巻1412頁(1988年)]が記載した方法と類似
の方法であって、この方法によりフルオキセチンをイン
シアン酸1−(1−ナフチル)エチルの光学活性型と反
応させてフルオキセチンの尿素誘導体を生成する。同様
にノルフルオキセチンジアステレオマー尿素類混合物を
、高圧液体クロマトグラフィーでその個々のジアステレ
オマーに分離することができる。次いでこの各個のジア
ステレオマーを順次、加水分解してノルフルオキセチン
の個々の鏡像異性体を得ることができる。
野で一般に知られた多くの方法で製造することができる
。 たとえばノルフルオキセチンのラセミ化合物を製造する
ため、文献に記載された数種の方法がある(米国特許第
4,313,896号参照)。次いでこのノルフルオキ
セチンのラセミ化合物を標準的方法によりその(S)お
よび(R)成分に分割することができる。特にノルフル
オキセチンを、鏡像異性として純粋なキラル形誘導試薬
と反応させ、そのジアステレオマー誘導体の異なる物理
化学的性質に基づいて分割し、次いでノルフルオキセチ
ンの個別に異なる2種の鏡像異性体に変換することがで
きる。 この誘導を達成する特に好ましい方法は、ロバートソン
(Robertson)ら[ジャーナル・オブ・メディ
シナル・ケミストリー(J.Med.Chem.)第3
1巻1412頁(1988年)]が記載した方法と類似
の方法であって、この方法によりフルオキセチンをイン
シアン酸1−(1−ナフチル)エチルの光学活性型と反
応させてフルオキセチンの尿素誘導体を生成する。同様
にノルフルオキセチンジアステレオマー尿素類混合物を
、高圧液体クロマトグラフィーでその個々のジアステレ
オマーに分離することができる。次いでこの各個のジア
ステレオマーを順次、加水分解してノルフルオキセチン
の個々の鏡像異性体を得ることができる。
【0006】(S)−ノルフルオキセチンの好ましい製
造法は、ロバートソン(Robertson)らの文献
中の図式(Scheme)Iと命名した方法と類似の方
法である。(S)−(−)−3−クロロ−1−フェニル
プロパノール(II)は商業的に得るか、もしくは3−
クロロプロピオフェノンのキラル還元により得ることが
できる。この化合物(II)を(S)−3−アミノ−1
−フェニルプロパノール(III)に変換することがで
きる。上記クロリド中間体をアミノ化合物に変換する多
くの反応工程を用いることができるが、好ましい方法は
クロリド体をN−置換フタルイミド中間体に変換する方
法であって、この中間体を所望の第一級アミノ中間体(
III)に変換することができる。この反応系列は、フ
タルイミド・カリウム塩と(S)−(−)−3−クロロ
−1−フェニルプロパノールを、好ましくはジメチルホ
ルムアミドまたは特にジメチルスルホキシドのような非
反応性溶媒の存在下に反応させて(S)−3−フタルイ
ミド−1−フェニルプロパノール中間体を得ることから
成るガブリエル合成である。このフタルイミド中間体を
加水分解して所望のアミノ中間体(III)を得ること
ができる。しかし起こる可能性のある中間体のラセミ化
を防止するため、好ましくはフタルイミド中間体を、エ
タノールのような非反応性溶媒中、ヒドラジンで処理し
て所望の(S)−3−アミノ−1−フェニルプロパノー
ル中間体(III)を得る。次いでこの化合物をジメチ
ルアセトアミドまたは他のある種の非反応性溶媒好まし
くはジメチルスルホキシド中、水素化ナトリウムと反応
させ、生成したアルコキシド体を4−クロロ−もしくは
4−フルオロ−ベンゾトリフルオリドで処理して平易に
親核芳香族置換反応を誘発させ、(S)−ノルフルオキ
セチンを得ることができる。
造法は、ロバートソン(Robertson)らの文献
中の図式(Scheme)Iと命名した方法と類似の方
法である。(S)−(−)−3−クロロ−1−フェニル
プロパノール(II)は商業的に得るか、もしくは3−
クロロプロピオフェノンのキラル還元により得ることが
できる。この化合物(II)を(S)−3−アミノ−1
−フェニルプロパノール(III)に変換することがで
きる。上記クロリド中間体をアミノ化合物に変換する多
くの反応工程を用いることができるが、好ましい方法は
クロリド体をN−置換フタルイミド中間体に変換する方
法であって、この中間体を所望の第一級アミノ中間体(
III)に変換することができる。この反応系列は、フ
タルイミド・カリウム塩と(S)−(−)−3−クロロ
−1−フェニルプロパノールを、好ましくはジメチルホ
ルムアミドまたは特にジメチルスルホキシドのような非
反応性溶媒の存在下に反応させて(S)−3−フタルイ
ミド−1−フェニルプロパノール中間体を得ることから
成るガブリエル合成である。このフタルイミド中間体を
加水分解して所望のアミノ中間体(III)を得ること
ができる。しかし起こる可能性のある中間体のラセミ化
を防止するため、好ましくはフタルイミド中間体を、エ
タノールのような非反応性溶媒中、ヒドラジンで処理し
て所望の(S)−3−アミノ−1−フェニルプロパノー
ル中間体(III)を得る。次いでこの化合物をジメチ
ルアセトアミドまたは他のある種の非反応性溶媒好まし
くはジメチルスルホキシド中、水素化ナトリウムと反応
させ、生成したアルコキシド体を4−クロロ−もしくは
4−フルオロ−ベンゾトリフルオリドで処理して平易に
親核芳香族置換反応を誘発させ、(S)−ノルフルオキ
セチンを得ることができる。
【0007】別法として、商業的に入手し得る(R)−
3−フェニルオキシランメタノール[(2R,3R)−
(+)−3−フェニルグリシドール]を、ジメトキシエ
タンのような非反応性溶媒中、水素化ビス(2−メトキ
シエトキシ)アルミニウムナトリウムのような還元剤で
処理し、(S)−1−フェニル−1,3−プロパンジオ
ールを得ることができる。次いでこのジオール中間体の
第一級アルコール基を良好に脱離される基に変換し、ア
ンモニアによる置換反応を行なうことができる。たとえ
ば(S)−1−フェニル−1,3−プロピンジオールを
不活性溶媒中、非反応性塩基で(たとえばテトラヒドロ
フランまたはジクロロメタン中、トリエチルアミンで)
処理する。 メタンスルホニルクロリド、p−トルエンスルホニルク
ロリド、p−クロロフェニルスルホニルクロリド、また
は好ましくはp−ブロモフェニルスルホニルクロリドの
ようなスルホニルクロリドで処理し、対応するスルホン
酸エステル(たとえばそれぞれメシルエステル、トシル
エステル、p−クロロフェニルスルホン酸エステルまた
はp−ブロモフェニルスルホン酸エステル)を得る。こ
れらのスルホン酸エステル類それぞれをアンモニア(た
とえばメタノールのようなアルコールに溶解したアンモ
ニアガス)で、加圧下(たとえば60psi)に処理し
、得られた対応するアミンスルホン酸塩を塩基で処理し
て化合物(III)に変換することができる。この反応
系列は大規模製造のために好ましい。
3−フェニルオキシランメタノール[(2R,3R)−
(+)−3−フェニルグリシドール]を、ジメトキシエ
タンのような非反応性溶媒中、水素化ビス(2−メトキ
シエトキシ)アルミニウムナトリウムのような還元剤で
処理し、(S)−1−フェニル−1,3−プロパンジオ
ールを得ることができる。次いでこのジオール中間体の
第一級アルコール基を良好に脱離される基に変換し、ア
ンモニアによる置換反応を行なうことができる。たとえ
ば(S)−1−フェニル−1,3−プロピンジオールを
不活性溶媒中、非反応性塩基で(たとえばテトラヒドロ
フランまたはジクロロメタン中、トリエチルアミンで)
処理する。 メタンスルホニルクロリド、p−トルエンスルホニルク
ロリド、p−クロロフェニルスルホニルクロリド、また
は好ましくはp−ブロモフェニルスルホニルクロリドの
ようなスルホニルクロリドで処理し、対応するスルホン
酸エステル(たとえばそれぞれメシルエステル、トシル
エステル、p−クロロフェニルスルホン酸エステルまた
はp−ブロモフェニルスルホン酸エステル)を得る。こ
れらのスルホン酸エステル類それぞれをアンモニア(た
とえばメタノールのようなアルコールに溶解したアンモ
ニアガス)で、加圧下(たとえば60psi)に処理し
、得られた対応するアミンスルホン酸塩を塩基で処理し
て化合物(III)に変換することができる。この反応
系列は大規模製造のために好ましい。
【0008】化合物(III)の直接的度合の低い製造
法は、商業的に入手しうる(R)−1−フェニル−1,
2−エタンジオールのスルホン酸エステル(エステルは
前項記載のように製せられる)を用い、ジメチルホルム
アミドのような不活性溶媒中、イミダゾールのような非
反応性塩基の存在下、残余のアルコール基をたとえばシ
リル基で保護する(たとえば該アルコール体とt−ブチ
ルジメチルシリルクロリドを反応させる)反応を包含す
る。次いでこの保護されたスルホン酸エステル体を、ジ
メチルホルムアミドまたはジメチルスルホキシドのよう
な非反応性溶媒中、約50〜100℃でシアン化カリウ
ムもしくはシアン化ナトリウムのようなシアン化物と反
応させ、シリル保護された(R)−3−フェニル−3−
ヒドロキシプロピオニトリル生成物を還元し(たとえば
テトラヒドロフラン中、ボランまたは水素化アルミニウ
ム試薬、特にボラン−テトラヒドロフラン錯体を用い)
、加水分解し(たとえば3N塩酸で処理し)、化合物(
III)を得ることができる。かかる操作は、14Cで
標識されたシアン化ナトリウムを用いるような放射能で
標識された化合物(III)を製造するために特に有用
である。
法は、商業的に入手しうる(R)−1−フェニル−1,
2−エタンジオールのスルホン酸エステル(エステルは
前項記載のように製せられる)を用い、ジメチルホルム
アミドのような不活性溶媒中、イミダゾールのような非
反応性塩基の存在下、残余のアルコール基をたとえばシ
リル基で保護する(たとえば該アルコール体とt−ブチ
ルジメチルシリルクロリドを反応させる)反応を包含す
る。次いでこの保護されたスルホン酸エステル体を、ジ
メチルホルムアミドまたはジメチルスルホキシドのよう
な非反応性溶媒中、約50〜100℃でシアン化カリウ
ムもしくはシアン化ナトリウムのようなシアン化物と反
応させ、シリル保護された(R)−3−フェニル−3−
ヒドロキシプロピオニトリル生成物を還元し(たとえば
テトラヒドロフラン中、ボランまたは水素化アルミニウ
ム試薬、特にボラン−テトラヒドロフラン錯体を用い)
、加水分解し(たとえば3N塩酸で処理し)、化合物(
III)を得ることができる。かかる操作は、14Cで
標識されたシアン化ナトリウムを用いるような放射能で
標識された化合物(III)を製造するために特に有用
である。
【0009】塩酸塩型化合物は薬学的用途に特によく適
合することが見いだされた。更に以下のように実施例に
より(S)−ノルフルオキセチン塩酸塩の製造法を説明
する。
合することが見いだされた。更に以下のように実施例に
より(S)−ノルフルオキセチン塩酸塩の製造法を説明
する。
【0010】実施例1
(S)−ノルフルオキセチン塩酸塩A.(S)−3
−フタルイミド−1−フェニルプロパノールの製造 (S)−(−)−3−クロロ−1−フェニルプロパノー
ル470mgのジメチルホルムアミド4ml溶液に、ジ
メチルホルムアミド4ml中フタルイミドカリウム61
2mgを加える。混合物を100℃で6時間加熱し、室
温に冷やして一夜撹拌する。混合物を濾過し、濾液を水
で希釈し、この溶液を酢酸エチルで抽出する。有機層を
水で1回、0.2N水酸化ナトリウムで1回、再び水で
1回、および塩化ナトリウム飽和溶液で1回洗浄し、硫
酸ナトリウムで乾燥し、減圧下に濃縮し、生成した不透
明な油状物730mgは固化する。酢酸エチル/ヘキサ
ンから結晶化し、白色粉末として標記中間体350mg
を得る。融点80〜82.5℃。 元素分析、C17H15NO3として、
−フタルイミド−1−フェニルプロパノールの製造 (S)−(−)−3−クロロ−1−フェニルプロパノー
ル470mgのジメチルホルムアミド4ml溶液に、ジ
メチルホルムアミド4ml中フタルイミドカリウム61
2mgを加える。混合物を100℃で6時間加熱し、室
温に冷やして一夜撹拌する。混合物を濾過し、濾液を水
で希釈し、この溶液を酢酸エチルで抽出する。有機層を
水で1回、0.2N水酸化ナトリウムで1回、再び水で
1回、および塩化ナトリウム飽和溶液で1回洗浄し、硫
酸ナトリウムで乾燥し、減圧下に濃縮し、生成した不透
明な油状物730mgは固化する。酢酸エチル/ヘキサ
ンから結晶化し、白色粉末として標記中間体350mg
を得る。融点80〜82.5℃。 元素分析、C17H15NO3として、
【0011】
B.(S)−3−アミノ−1−フェニル−1−プロパノ
ールの製造 (S)−3−フタルイミド−1−フェニル−1−プロパ
ノール4.04gのエタノール100ml溶液に無水ヒ
ドラジン2.5mlを加える。混合物を窒素雰囲気下、
還流温度に3.5時間加熱し、室温に冷やして一夜撹拌
する。生成した沈澱を濾別して濾液を減圧下に濃縮する
。得られた油状物をジエチルエーテルと5N水酸化ナト
リウム25mlで処理する。各層を分離し、有機層を硫
酸ナトリウムで乾燥して減圧下に濃縮し、不透明な油状
物1.92gを得る。この油状物200mgを酢酸エチ
ル中シュウ酸で処理して酢酸エチル/メタノールから結
晶化し、シュウ酸塩として標記中間体210mgを得る
。融点161〜162℃。 元素分析、シュウ酸塩:C11H15NO5として、
ールの製造 (S)−3−フタルイミド−1−フェニル−1−プロパ
ノール4.04gのエタノール100ml溶液に無水ヒ
ドラジン2.5mlを加える。混合物を窒素雰囲気下、
還流温度に3.5時間加熱し、室温に冷やして一夜撹拌
する。生成した沈澱を濾別して濾液を減圧下に濃縮する
。得られた油状物をジエチルエーテルと5N水酸化ナト
リウム25mlで処理する。各層を分離し、有機層を硫
酸ナトリウムで乾燥して減圧下に濃縮し、不透明な油状
物1.92gを得る。この油状物200mgを酢酸エチ
ル中シュウ酸で処理して酢酸エチル/メタノールから結
晶化し、シュウ酸塩として標記中間体210mgを得る
。融点161〜162℃。 元素分析、シュウ酸塩:C11H15NO5として、
【
0012】 C.(S)−ノルフルオキセチン塩酸塩の製造油中、6
0%水素化ナトリウム484mgのジメチルアセトアミ
ド10ml中スラリーに、ジメチルアセトアミド40m
l中(S)−3−アミノ−1−フェニル−1−プロパノ
ール1.74gを加える。混合物を70℃で10分間加
温する。この混合物に4−フルオロベンゾトリフルオリ
ド(1.54ml)を加え、溶液を100℃で3時間加
熱する。混合物を氷水に注ぎ、ジエチルエーテルで抽出
する。有機抽出物を水で3回、飽和塩化ナトリウム溶液
で1回洗い、硫酸ナトリウムで乾燥して減圧下に濃縮し
、黄色油状物2.96gを得る。油状物をシリカゲル上
、塩化メチレンから塩化メチレン中10%メタノールま
での勾配溶離剤で溶離することから成る高圧液体クロマ
トグラフィーにより精製し、これに0.5%水酸化アン
モニウムを加える。所望の分画を合して減圧下に濃縮し
、コハク色の油状物として標記生成物(塩基)1.5g
を得る。 (S)−ノルフルオキセチン229mgのジエチルエー
テル20ml溶液を塩化水素ガスで処理する。ヘキサン
30ml添加後、この溶液を冷凍庫内に置く。生成した
固体を濾取し、標記生成物162mgを得る。融点12
8〜130℃。 元素分析、C16H16F3N・HClとして、
0012】 C.(S)−ノルフルオキセチン塩酸塩の製造油中、6
0%水素化ナトリウム484mgのジメチルアセトアミ
ド10ml中スラリーに、ジメチルアセトアミド40m
l中(S)−3−アミノ−1−フェニル−1−プロパノ
ール1.74gを加える。混合物を70℃で10分間加
温する。この混合物に4−フルオロベンゾトリフルオリ
ド(1.54ml)を加え、溶液を100℃で3時間加
熱する。混合物を氷水に注ぎ、ジエチルエーテルで抽出
する。有機抽出物を水で3回、飽和塩化ナトリウム溶液
で1回洗い、硫酸ナトリウムで乾燥して減圧下に濃縮し
、黄色油状物2.96gを得る。油状物をシリカゲル上
、塩化メチレンから塩化メチレン中10%メタノールま
での勾配溶離剤で溶離することから成る高圧液体クロマ
トグラフィーにより精製し、これに0.5%水酸化アン
モニウムを加える。所望の分画を合して減圧下に濃縮し
、コハク色の油状物として標記生成物(塩基)1.5g
を得る。 (S)−ノルフルオキセチン229mgのジエチルエー
テル20ml溶液を塩化水素ガスで処理する。ヘキサン
30ml添加後、この溶液を冷凍庫内に置く。生成した
固体を濾取し、標記生成物162mgを得る。融点12
8〜130℃。 元素分析、C16H16F3N・HClとして、
【00
13】前記から理解されるように、前記(S)−ノルフ
ルオキセチン塩酸塩は、その遊離塩基物質をジエチルエ
ーテルに溶解し、塩化水素ガスで発泡させ、ヘキサンを
加えて冷やすことにより、製せられる。X線粉末回折分
析は、かかる物質が無定形物質または結晶形と無定形物
質の不完全限定的な混合物のいずれかであることを分析
するものである。エーテル中濃塩酸の使用およびジエチ
ルエーテル/シクロヘキサンから結晶化する試みは同様
の結果を与える。それ故この物質は、吸湿性の傾向があ
り必要な安定性を欠くので、錠剤またはカプセル剤のよ
うな薬学的製剤に使用するのには不適当である。本発明
は、錠剤およびカプセル剤のような薬学的製剤に直接使
用するのに適当な安定な結晶性型(S)−ノルフルオキ
セチン塩酸塩を提供する。次の実施例は、新規結晶型(
S)−ノルフルオキセチン塩酸塩(以下“1型”と命名
する)の製造法を説明するものである。
13】前記から理解されるように、前記(S)−ノルフ
ルオキセチン塩酸塩は、その遊離塩基物質をジエチルエ
ーテルに溶解し、塩化水素ガスで発泡させ、ヘキサンを
加えて冷やすことにより、製せられる。X線粉末回折分
析は、かかる物質が無定形物質または結晶形と無定形物
質の不完全限定的な混合物のいずれかであることを分析
するものである。エーテル中濃塩酸の使用およびジエチ
ルエーテル/シクロヘキサンから結晶化する試みは同様
の結果を与える。それ故この物質は、吸湿性の傾向があ
り必要な安定性を欠くので、錠剤またはカプセル剤のよ
うな薬学的製剤に使用するのには不適当である。本発明
は、錠剤およびカプセル剤のような薬学的製剤に直接使
用するのに適当な安定な結晶性型(S)−ノルフルオキ
セチン塩酸塩を提供する。次の実施例は、新規結晶型(
S)−ノルフルオキセチン塩酸塩(以下“1型”と命名
する)の製造法を説明するものである。
【0014】実施例2
(S)−ノルフルオキセチン塩酸塩5.1gを湿潤
ジエチルエーテル(ジエチルエーテルを水200mlで
ふりまぜ、使用前各層が分離)15mlに溶解する。石
油エーテル(13ml)を加え、溶液を室温で一夜放置
する。生成した固体を濾取して石油エーテルで洗い、乾
燥して結晶性(S)−ノルフルオキセチン塩酸塩(1型
)3.33gを得る。融点130〜131.5℃。黒鉛
モノクロメーター(Cu/Kα照射波長=1.5418
Å)付属デイフラクトメーターを用い、この物質の代表
的X線粉末回折パターンを以下に示す:
ジエチルエーテル(ジエチルエーテルを水200mlで
ふりまぜ、使用前各層が分離)15mlに溶解する。石
油エーテル(13ml)を加え、溶液を室温で一夜放置
する。生成した固体を濾取して石油エーテルで洗い、乾
燥して結晶性(S)−ノルフルオキセチン塩酸塩(1型
)3.33gを得る。融点130〜131.5℃。黒鉛
モノクロメーター(Cu/Kα照射波長=1.5418
Å)付属デイフラクトメーターを用い、この物質の代表
的X線粉末回折パターンを以下に示す:
【0015】1型化合物は、他の型の(S)−ノルフル
オキセチン塩酸塩、または湿潤エーテル(すなわちジエ
チルエーテルのようなエーテルもしくはt−ブチルメチ
ルエーテルを水とふりまぜ、使用前各層が分離する)お
よび石油エーテルまたはヘプタンのいずれかの混合物か
ら得られる不完全限定的塩酸塩あるいは無定形塩酸塩を
再結晶することにより、製造することができる。また1
型は、好ましくは非1型(S)−ノルフルオキセチン塩
酸塩を、ヘプタン中15%(v/v)を越えない酢酸エ
チルから結晶化することにより得られる。
オキセチン塩酸塩、または湿潤エーテル(すなわちジエ
チルエーテルのようなエーテルもしくはt−ブチルメチ
ルエーテルを水とふりまぜ、使用前各層が分離する)お
よび石油エーテルまたはヘプタンのいずれかの混合物か
ら得られる不完全限定的塩酸塩あるいは無定形塩酸塩を
再結晶することにより、製造することができる。また1
型は、好ましくは非1型(S)−ノルフルオキセチン塩
酸塩を、ヘプタン中15%(v/v)を越えない酢酸エ
チルから結晶化することにより得られる。
【0016】また1型は、長く放置した2型から形成さ
れる。またこのように本発明は、1型の製造における中
間体として使用することができる(S)−ノルフルオキ
セチン塩酸塩2型を提供する。2型と命名した結晶性(
S)−ノルフルオキセチン塩酸塩は、溶媒混合物:テト
ラヒドロフラン(THF)/ヘプタンまたは酢酸エチル
/シクロヘキサンを用いて生成物を形成もしくは再結晶
するとき、前記と同様の方法で得られる。2型の融点は
130℃と考えられるが、観察されたこの融点は実際上
1型の融点である。融点測定の間に、2型の1型への固
体状態の遷移が存在する。この遷移は高い温度で急速で
あり、室温でよりゆるやかである。次の実施例は2型の
製造を説明するものである。
れる。またこのように本発明は、1型の製造における中
間体として使用することができる(S)−ノルフルオキ
セチン塩酸塩2型を提供する。2型と命名した結晶性(
S)−ノルフルオキセチン塩酸塩は、溶媒混合物:テト
ラヒドロフラン(THF)/ヘプタンまたは酢酸エチル
/シクロヘキサンを用いて生成物を形成もしくは再結晶
するとき、前記と同様の方法で得られる。2型の融点は
130℃と考えられるが、観察されたこの融点は実際上
1型の融点である。融点測定の間に、2型の1型への固
体状態の遷移が存在する。この遷移は高い温度で急速で
あり、室温でよりゆるやかである。次の実施例は2型の
製造を説明するものである。
【0017】実施例3
(S)−ノルフルオキセチン塩酸塩4gをTHF1
6mlに溶解する。ヘプタン60mlを加え、溶液を加
熱還流し、更にTHFを加えて均質にする。溶液を冷や
し、室温で放置する。生成物(2,5g)を白色針状と
して回収する。数か月間放置後、生成物を2型物質とし
て同定した。2型の代表的X線粉末回折パターンを次に
示す。
6mlに溶解する。ヘプタン60mlを加え、溶液を加
熱還流し、更にTHFを加えて均質にする。溶液を冷や
し、室温で放置する。生成物(2,5g)を白色針状と
して回収する。数か月間放置後、生成物を2型物質とし
て同定した。2型の代表的X線粉末回折パターンを次に
示す。
【0018】3型(S)−ノルフルオキセチン塩酸塩(
3型と命名)は、トルエン、トルエン/ヘプタンまたは
ヘプタン中少なくとも15%(v/v)酢酸エチルから
形成もしくは結晶化するとき製せられる。次の実施例は
この多形相の物質の製造を説明するものである。
3型と命名)は、トルエン、トルエン/ヘプタンまたは
ヘプタン中少なくとも15%(v/v)酢酸エチルから
形成もしくは結晶化するとき製せられる。次の実施例は
この多形相の物質の製造を説明するものである。
【0019】実施例4
(S)−ノルフルオキセチン塩酸塩40gを酢酸エ
チル100mlに溶解する。溶液を75〜80℃に加熱
する。 ヘプタン(400ml)を90℃に加熱し、上記(S)
−ノルフルオキセチン塩酸塩/酢酸エチル溶液に加える
。溶液の混合物を冷やし、生成した白色結晶を濾取し、
新鮮な溶媒混合物で洗い、68%収率で3型生成物を得
る。3型は次に示す代表的X線粉末回折パターンを有す
る。
チル100mlに溶解する。溶液を75〜80℃に加熱
する。 ヘプタン(400ml)を90℃に加熱し、上記(S)
−ノルフルオキセチン塩酸塩/酢酸エチル溶液に加える
。溶液の混合物を冷やし、生成した白色結晶を濾取し、
新鮮な溶媒混合物で洗い、68%収率で3型生成物を得
る。3型は次に示す代表的X線粉末回折パターンを有す
る。
【0020】この分野の技術者に認められているように
、面間隔および強度比の正確な値は、化合物または結晶
純度、かかる分析をするのに使用する装置またはこれを
操作する人によりわずかに変化することもある。この説
明は、大なる変動が予想される場合の強度比(I/I0
)に特に関連を有する。
、面間隔および強度比の正確な値は、化合物または結晶
純度、かかる分析をするのに使用する装置またはこれを
操作する人によりわずかに変化することもある。この説
明は、大なる変動が予想される場合の強度比(I/I0
)に特に関連を有する。
【0021】本発明は、干渉計を用いてX線粉末回折を
測定したとき前記のように実質的に同一の面間隔を有す
るそれぞれの多形相物質を包含する。前記方法で製せら
れた多形相物質は、実質的に無定形の汚染を含まない。
測定したとき前記のように実質的に同一の面間隔を有す
るそれぞれの多形相物質を包含する。前記方法で製せら
れた多形相物質は、実質的に無定形の汚染を含まない。
【0022】(S)−ノルフルオキセチン塩酸塩1型お
よび3型はセロトニン吸収を抑制するのに有用である。 それ故本発明の他の局面は、セロトニンの神経伝達の増
大が必要な哺乳類に、(S)−ノルフルオキセチン塩酸
塩1型または3型の薬学的有効量を投与することから成
る哺乳類のセロトニン吸収を抑制する方法に存する。
よび3型はセロトニン吸収を抑制するのに有用である。 それ故本発明の他の局面は、セロトニンの神経伝達の増
大が必要な哺乳類に、(S)−ノルフルオキセチン塩酸
塩1型または3型の薬学的有効量を投与することから成
る哺乳類のセロトニン吸収を抑制する方法に存する。
【0023】本明細書における用語“薬学的有効量”と
は、(S)−ノルフルオキセチン塩酸塩1型または3型
のセロトニン吸収を抑制することができる量を表わす。 本発明による化合物の特定投与量は、もちろん投与方法
、処置すべき特定の症状および同様の考慮を含むそのケ
ースを取囲む特定の事情により決定される。(S)−ノ
ルフルオキセチン塩酸塩1型または3型を、経口的、直
腸、経皮、皮下、静脈、筋肉内もしくは鼻内投与を含む
種々の方法により投与することができる。典型的1日当
り投与量は(S)−ノルフルオキセチン塩酸塩1型また
は3型約0.01〜約20mg/kgを包含する。1日
当りの好ましい投与量は約0.05〜約10mg/kg
、更に好ましくは約0.1〜約5mg/kgである。
は、(S)−ノルフルオキセチン塩酸塩1型または3型
のセロトニン吸収を抑制することができる量を表わす。 本発明による化合物の特定投与量は、もちろん投与方法
、処置すべき特定の症状および同様の考慮を含むそのケ
ースを取囲む特定の事情により決定される。(S)−ノ
ルフルオキセチン塩酸塩1型または3型を、経口的、直
腸、経皮、皮下、静脈、筋肉内もしくは鼻内投与を含む
種々の方法により投与することができる。典型的1日当
り投与量は(S)−ノルフルオキセチン塩酸塩1型また
は3型約0.01〜約20mg/kgを包含する。1日
当りの好ましい投与量は約0.05〜約10mg/kg
、更に好ましくは約0.1〜約5mg/kgである。
【0024】(S)−ノルフルオキセチン塩酸塩1型お
よび3型は、肥満、大食症、強迫神経症、抑うつ症、攻
撃性、アルコール中毒症、苦痛、月経前症候群(PMS
)、記憶喪失、不安、パニック発作、喫煙、ニコチン禁
断に付随する症候群、ナルコレプシーもしくは睡眠無呼
吸のような睡眠不調、尿失禁、物質乱用(たとえばコカ
イン、ヘロイン、アンフエタミン類など)、痴呆、アル
ツハイマー病に付随する情動障害および偏頭痛のような
セロトニン系による影響を受ける哺乳類の種々の疾患を
処置するのに効果を有する。この化合物は血栓崩壊治療
または血管形成術に続く血管再疎通の速度を高めるため
の補助剤として使用することができ、また血栓崩壊治療
または血管形成術に続く再狭窄もしくは血管けいれんを
防止するために使用することができる。また(S)−ノ
ルフルオキセチン塩酸塩1型および3型はフルオキセチ
ンを除くバルビツール酸および塩類エステル類または三
環式抗うつ病剤のような共同投与薬剤の代謝に影響する
ことはほとんどない。(S)−ノルフルオキセチン塩酸
塩1型および3型は比較的非毒性であってすぐれた治療
指数を有する。またそれ故、本発明化合物は、哺乳類の
セロトニン吸収を抑制するため前記のような速度で前記
種々の疾病を処置する方法を提供する。
よび3型は、肥満、大食症、強迫神経症、抑うつ症、攻
撃性、アルコール中毒症、苦痛、月経前症候群(PMS
)、記憶喪失、不安、パニック発作、喫煙、ニコチン禁
断に付随する症候群、ナルコレプシーもしくは睡眠無呼
吸のような睡眠不調、尿失禁、物質乱用(たとえばコカ
イン、ヘロイン、アンフエタミン類など)、痴呆、アル
ツハイマー病に付随する情動障害および偏頭痛のような
セロトニン系による影響を受ける哺乳類の種々の疾患を
処置するのに効果を有する。この化合物は血栓崩壊治療
または血管形成術に続く血管再疎通の速度を高めるため
の補助剤として使用することができ、また血栓崩壊治療
または血管形成術に続く再狭窄もしくは血管けいれんを
防止するために使用することができる。また(S)−ノ
ルフルオキセチン塩酸塩1型および3型はフルオキセチ
ンを除くバルビツール酸および塩類エステル類または三
環式抗うつ病剤のような共同投与薬剤の代謝に影響する
ことはほとんどない。(S)−ノルフルオキセチン塩酸
塩1型および3型は比較的非毒性であってすぐれた治療
指数を有する。またそれ故、本発明化合物は、哺乳類の
セロトニン吸収を抑制するため前記のような速度で前記
種々の疾病を処置する方法を提供する。
【0025】(S)−ノルフルオキセチンのセロトニン
吸収を抑制する効果をその関連鏡像異性体、ラセミ化合
物および匹敵するフルオキセチン類似物と比較して証明
するため、次に記載の実験を行なった。一般的試験法は
、ウォング(Wong)ら[ドラッグ・デベロプメント
・リサーチ(Drug Development Re
search)6:397〜403(1985年)]に
より記載されている。
吸収を抑制する効果をその関連鏡像異性体、ラセミ化合
物および匹敵するフルオキセチン類似物と比較して証明
するため、次に記載の実験を行なった。一般的試験法は
、ウォング(Wong)ら[ドラッグ・デベロプメント
・リサーチ(Drug Development Re
search)6:397〜403(1985年)]に
より記載されている。
【0026】ハーラン・インダストリーズ(Harla
n Industries)(カンバーランド(Cum
berland)、IN)から入手したスプレイグ−ド
ウレイ(Sprague−Dawley)雄ラットに、
実験に使用する少なくとも3日前にプリナ・チヤウ(P
urina Chow)を任意に給飼する。ラットを断
首して処置する。全脳を取出し切開する。0.32Mシ
ュクロースおよび10mMグルコースを含む媒体9容量
中で大脳皮質を均質にする。1000g、10分および
17,000g、28分で分画遠心処理後、粗シナプト
ゾーム調製物を単離する。最終ペレットを同様の媒体中
に懸濁し、同日以内に使用するまで氷中に保持する。
n Industries)(カンバーランド(Cum
berland)、IN)から入手したスプレイグ−ド
ウレイ(Sprague−Dawley)雄ラットに、
実験に使用する少なくとも3日前にプリナ・チヤウ(P
urina Chow)を任意に給飼する。ラットを断
首して処置する。全脳を取出し切開する。0.32Mシ
ュクロースおよび10mMグルコースを含む媒体9容量
中で大脳皮質を均質にする。1000g、10分および
17,000g、28分で分画遠心処理後、粗シナプト
ゾーム調製物を単離する。最終ペレットを同様の媒体中
に懸濁し、同日以内に使用するまで氷中に保持する。
【0027】シナプトゾームの3H−セロトニン(3H
−5−ヒドロキシトリプタミン、3H−5HT)吸収を
次のように測定する。大脳皮質シナプトゾーム(タンパ
ク1mgに等価)を、10mMグルコース、0.1mM
イプロニアジド、1mMアスコルビン酸、0.17mM
・EDTA、50nM・3H−5HTおよび適当濃度の
試験化合物含有クレブス(Krebs)−炭酸水素塩媒
体1ml中、37℃で5分間熟成する。直ちに反応混合
物を氷冷クレブス−炭酸水素塩緩衝液2mlで希釈し、
セルハーベスター(ブランデル(Brandel)、ゲ
イサースバーグ(Gaethersburg)、MD)
を用い、減圧下に濾過する。濾過物を氷冷0.9%食塩
水約5mlで2回洗浄し、シンチレーション流体(PC
S、アマーシャム、アーリントン・ハイツ(Amers
ham,ArlingtonHeights)、IL)
10ml含有計数バイアルに移す。放射能を液体シンチ
レーション分光光度計により測定する。4℃における3
H−5HTの集積値はバックグラウンドを表わし、この
値をすべての試料の値からそれぞれ減算する。
−5−ヒドロキシトリプタミン、3H−5HT)吸収を
次のように測定する。大脳皮質シナプトゾーム(タンパ
ク1mgに等価)を、10mMグルコース、0.1mM
イプロニアジド、1mMアスコルビン酸、0.17mM
・EDTA、50nM・3H−5HTおよび適当濃度の
試験化合物含有クレブス(Krebs)−炭酸水素塩媒
体1ml中、37℃で5分間熟成する。直ちに反応混合
物を氷冷クレブス−炭酸水素塩緩衝液2mlで希釈し、
セルハーベスター(ブランデル(Brandel)、ゲ
イサースバーグ(Gaethersburg)、MD)
を用い、減圧下に濾過する。濾過物を氷冷0.9%食塩
水約5mlで2回洗浄し、シンチレーション流体(PC
S、アマーシャム、アーリントン・ハイツ(Amers
ham,ArlingtonHeights)、IL)
10ml含有計数バイアルに移す。放射能を液体シンチ
レーション分光光度計により測定する。4℃における3
H−5HTの集積値はバックグラウンドを表わし、この
値をすべての試料の値からそれぞれ減算する。
【0028】(S)−ノルフルオキセチンおよび関連化
合物をそれぞれ2回並行して行なった実験から得られた
評価結果を後記表1に示す。表中、1欄は評価する化合
物と同一、2欄はセロトニン(5HT)吸収を50%抑
制するのに必要な試験化合物のナノモル(nM)濃度を
提供し、表中IC50として示す。第1の実験は古いロ
ットの3H−5HTを用いているのに対し、第2の実験
は新しいロットの3H−5HTを用いた。
合物をそれぞれ2回並行して行なった実験から得られた
評価結果を後記表1に示す。表中、1欄は評価する化合
物と同一、2欄はセロトニン(5HT)吸収を50%抑
制するのに必要な試験化合物のナノモル(nM)濃度を
提供し、表中IC50として示す。第1の実験は古いロ
ットの3H−5HTを用いているのに対し、第2の実験
は新しいロットの3H−5HTを用いた。
【表1】
【0029】投与前、好ましくは本発明化合物を薬剤形
にする。それ故本発明の更に他の態様は(S)−ノルフ
ルオキセチン塩酸塩1型およびそのための薬学的に許容
される担体、希釈剤または賦形剤から成る薬学的製剤を
提供する。
にする。それ故本発明の更に他の態様は(S)−ノルフ
ルオキセチン塩酸塩1型およびそのための薬学的に許容
される担体、希釈剤または賦形剤から成る薬学的製剤を
提供する。
【0030】本発明の薬学的製剤はよく知られており容
易に入手しうる成分を用い、公知方法により製せられる
。本発明の薬剤組成物の製造において、通常、活性成分
を担体と混合するか、担体で希釈するか、またはカプセ
ル、包み袋、紙もしくは他の容器入剤形とすることがで
きる担体内に封入する。担体を希釈剤として用いるとき
、これは活性成分のための担体、賦形剤または媒体とし
て作用する固体、半固体または液体物質であることがで
きる。このように組成物は、錠剤、丸薬、粉末薬、ドロ
ップ剤、包み袋入、オブラート入、エリキシル剤、懸濁
液剤、エマルション、溶液、シロップ剤、エーロゾル(
固体もしくは液体媒体中)、たとえば10重量%を越え
ない活性化合物を含有する軟こう、軟質もしくは硬質ゼ
ラチンカプセル剤、座薬、注射用滅菌溶液、およびパッ
ク入滅菌粉末剤の剤形であることができる。
易に入手しうる成分を用い、公知方法により製せられる
。本発明の薬剤組成物の製造において、通常、活性成分
を担体と混合するか、担体で希釈するか、またはカプセ
ル、包み袋、紙もしくは他の容器入剤形とすることがで
きる担体内に封入する。担体を希釈剤として用いるとき
、これは活性成分のための担体、賦形剤または媒体とし
て作用する固体、半固体または液体物質であることがで
きる。このように組成物は、錠剤、丸薬、粉末薬、ドロ
ップ剤、包み袋入、オブラート入、エリキシル剤、懸濁
液剤、エマルション、溶液、シロップ剤、エーロゾル(
固体もしくは液体媒体中)、たとえば10重量%を越え
ない活性化合物を含有する軟こう、軟質もしくは硬質ゼ
ラチンカプセル剤、座薬、注射用滅菌溶液、およびパッ
ク入滅菌粉末剤の剤形であることができる。
【0031】適当な担体、賦形剤および希釈剤の例は、
ラクトース、デキストロース、シュクロース、ソルビト
ール、マンニトール、澱粉、アラビアゴム、リン酸カル
シウム、アルギン酸塩もしくはエステル類、トラガカン
ト、ゼラチン、ケイ酸カルシウム、微結晶セルロース、
ポリビニルピロリドン、セルロース、水性シロップ、メ
チルセルロース、ヒドロキシ安息香酸メチルもしくはプ
ロピル、タルク、ステアリン酸マグネシウムおよび鉱油
を包含する。加うるに製剤は、滑沢剤、湿潤剤、乳化剤
、懸濁剤、保存剤、甘味剤または香味料を包含する。 この分野の技術でよく知られた方法を用いて患者に投与
した後、活性成分を急速に、持続的にまたは遅延して放
出させるように本発明の薬剤組成物を製造することがで
きる。
ラクトース、デキストロース、シュクロース、ソルビト
ール、マンニトール、澱粉、アラビアゴム、リン酸カル
シウム、アルギン酸塩もしくはエステル類、トラガカン
ト、ゼラチン、ケイ酸カルシウム、微結晶セルロース、
ポリビニルピロリドン、セルロース、水性シロップ、メ
チルセルロース、ヒドロキシ安息香酸メチルもしくはプ
ロピル、タルク、ステアリン酸マグネシウムおよび鉱油
を包含する。加うるに製剤は、滑沢剤、湿潤剤、乳化剤
、懸濁剤、保存剤、甘味剤または香味料を包含する。 この分野の技術でよく知られた方法を用いて患者に投与
した後、活性成分を急速に、持続的にまたは遅延して放
出させるように本発明の薬剤組成物を製造することがで
きる。
【0032】好ましくは剤形1個に活性成分約5〜約5
00mg、より普通には約25〜約300mgを含有す
る単位投与形として組成物を製造する。単位投与形とは
、各単位が、ヒトおよび他の哺乳類に所望の治療効果を
与えるために計算してあらかじめ定められた量の活性物
質を適当な薬学的担体と組合わせて含有する単位投与剤
形として適当な個々の物質的単位を表わす。
00mg、より普通には約25〜約300mgを含有す
る単位投与形として組成物を製造する。単位投与形とは
、各単位が、ヒトおよび他の哺乳類に所望の治療効果を
与えるために計算してあらかじめ定められた量の活性物
質を適当な薬学的担体と組合わせて含有する単位投与剤
形として適当な個々の物質的単位を表わす。
【0033】次に示す製剤組成物の例は単なる説明であ
り、いずれにしても本発明の範囲を限定することを意図
するものではない。
り、いずれにしても本発明の範囲を限定することを意図
するものではない。
【0034】製剤例1
次の成分を用いて硬質ゼラチンカプセル剤を製造す
る。 上記成分を混和し、各230.04mgの量で硬質
ゼラチンカプセル中に充填する。
る。 上記成分を混和し、各230.04mgの量で硬質
ゼラチンカプセル中に充填する。
【0035】製剤例2
次の成分を用いカプセル剤を製造する。
上記成分を混和し、各229.98mgの量で硬質
ゼラチンカプセル中に充填する。
ゼラチンカプセル中に充填する。
【0036】製剤例3
次の成分を用いて硬質ゼラチンカプセル剤を製剤す
る。 上記成分を混和し、各460mgの量で硬質ゼラチ
ンカプセル中に充填する。
る。 上記成分を混和し、各460mgの量で硬質ゼラチ
ンカプセル中に充填する。
【0037】製剤例4
次の成分を用いて錠剤を製造する。
上記成分を混和し、圧縮成形して1個の重量665
mgの錠剤を製造する。
mgの錠剤を製造する。
【0038】製剤例5
1個当り活性成分60mgを含有する錠剤を次のよ
うに製造する。 上記活性成分、澱粉およびセルロースをNo.45
メッシュU.S.篩に通し、完全に混和する。得られた
粉末と、ポリビニルピロリドンの溶液を混合し、これを
No.14メッシュU.S.篩に通す。このように製せ
られた顆粒を50℃で乾燥し、No.18メッシュU.
S.篩に通す。あらかじめNo.60メッシュU.S.
篩に通したナトリウムカルボキシメチル澱粉、ステアリ
ン酸マグネシウムおよびタルクを上記顆粒に加えて混和
した後、錠剤製造機で圧縮成形して1個の重量150m
gの錠剤を製造する。
うに製造する。 上記活性成分、澱粉およびセルロースをNo.45
メッシュU.S.篩に通し、完全に混和する。得られた
粉末と、ポリビニルピロリドンの溶液を混合し、これを
No.14メッシュU.S.篩に通す。このように製せ
られた顆粒を50℃で乾燥し、No.18メッシュU.
S.篩に通す。あらかじめNo.60メッシュU.S.
篩に通したナトリウムカルボキシメチル澱粉、ステアリ
ン酸マグネシウムおよびタルクを上記顆粒に加えて混和
した後、錠剤製造機で圧縮成形して1個の重量150m
gの錠剤を製造する。
【0039】製剤例6
1個当り薬剤80mgを含むカプセル剤を次のよう
に製造する。 上記活性成分、セルロース、澱粉およびステアリン
酸マグネシウムを混和し、No.45メッシュU.S.
篩に通し、1個200mgを硬質ゼラチンカプセルに充
填する。
に製造する。 上記活性成分、セルロース、澱粉およびステアリン
酸マグネシウムを混和し、No.45メッシュU.S.
篩に通し、1個200mgを硬質ゼラチンカプセルに充
填する。
Claims (5)
- 【請求項1】 安定な結晶性(S)−ノルフルオキセ
チン塩酸塩 - 【請求項2】 X線粉末回折パターンにおいて実質的
に次に示す面間隔を有する結晶性(S)−ノルフルオキ
セチン塩酸塩: 16.83、11.89、10.63、7.51、6.
05、5.95、5.69、5.60、5.39、5.
30、5.13、4.91、4.76、4.67、4.
54、4.38、4.20、4.11、4.08、3.
96、3.89、3.76、3.69、3.53、3.
45、3.36、3.30、3.19、3.12、3.
06、2.94、2.77、2.61、2.57、2.
49、2.36、2.13、2.06、および1.62
d(Å)。 - 【請求項3】 実質的に次に示すX線粉末回折パター
ンを有する結晶性(S)−ノルフルオキセチン塩酸塩:
17.67、15.65、12.04、11.27、8
.86、7.47、7.23、6.01、5.70、5
.39、5.22、4.91、4.84、4.55、4
.32、4.20、3.94、3.85、3.76、3
.71、3.53、3.45、3.30、3.14、3
.07、2.94、2.32、2.20、および2.0
2 d(Å)。 - 【請求項4】 実質的に次に示すX線粉末回折パター
ンを有する結晶性(S)−ノルフルオキセチン塩酸塩:
15.49、14.28、11.36、9.25、8.
79、7.18、6.70、6.04、5.92、5.
84、5.68、5.58、5.49、5.26、5.
19、4.89、4.79、4.64、4.57、4.
26、4.17、4.04、3.84、3.78、3.
76、3.68、3.60、3.46、3.35、3.
30、3.25、3.10、3.02、2.97、2.
94、2.84、および2.60 d(Å)。 - 【請求項5】 請求項1、2または4のいずれかに記
載の化合物およびそのための薬学的に許容される担体、
希釈剤または賦形剤から成るセロトニンの神経伝達に影
響を及ぼす薬学的製剤。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US48647890A | 1990-02-28 | 1990-02-28 | |
| US486,478 | 1990-02-28 | ||
| US61520190A | 1990-11-19 | 1990-11-19 | |
| US615,201 | 1990-11-19 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04211638A true JPH04211638A (ja) | 1992-08-03 |
Family
ID=27048700
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3055927A Withdrawn JPH04211638A (ja) | 1990-02-28 | 1991-02-26 | 結晶性(s)−ノルフルオキセチン塩酸塩 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
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| JP (1) | JPH04211638A (ja) |
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| CA (1) | CA2037239A1 (ja) |
| FI (1) | FI910897A7 (ja) |
| HU (1) | HUT60711A (ja) |
| NO (1) | NO910782L (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009280605A (ja) * | 2001-01-11 | 2009-12-03 | Dov Pharmaceutical Inc | (+)−1−(3,4−ジクロロフェニル)−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン、その組成物および使用 |
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| US9527813B2 (en) | 2006-04-28 | 2016-12-27 | Euthymics Bioscience, Inc. | Process for the synthesis of (+) and (−)-1-(3,4-dichlorophenyl)-3-azabicyclo[3.1.0]hexane |
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| US7034059B2 (en) | 2001-07-02 | 2006-04-25 | Sepracor Inc. | Methods of using norfluoxetine |
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|---|---|---|---|---|
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| US4868344A (en) * | 1988-03-30 | 1989-09-19 | Aldrich-Boranes, Inc. | Novel process of producing phenyl or substituted phenylalkylamine pharmaceutical agents and novel chiral intermediates of high enantiomeric purity useful therein |
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-
1991
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- 1991-02-26 CN CN91101295A patent/CN1054418A/zh active Pending
- 1991-02-26 EP EP91301504A patent/EP0444855A1/en not_active Withdrawn
- 1991-02-26 AU AU71907/91A patent/AU7190791A/en not_active Abandoned
- 1991-02-27 CA CA002037239A patent/CA2037239A1/en not_active Abandoned
- 1991-02-27 HU HU91670A patent/HUT60711A/hu unknown
- 1991-02-27 NO NO91910782A patent/NO910782L/no unknown
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2009280605A (ja) * | 2001-01-11 | 2009-12-03 | Dov Pharmaceutical Inc | (+)−1−(3,4−ジクロロフェニル)−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン、その組成物および使用 |
| JP2014028847A (ja) * | 2001-01-11 | 2014-02-13 | Euthymics Bioscience Inc | (+)−1−(3,4−ジクロロフェニル)−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン、その組成物および使用 |
| JP2015227360A (ja) * | 2001-01-11 | 2015-12-17 | ユーシミクス・バイオサイエンス・インコーポレイテッドEuthymics Bioscience,Inc. | (+)−1−(3,4−ジクロロフェニル)−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン、その組成物および使用 |
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| US9139521B2 (en) | 2004-08-18 | 2015-09-22 | Euthymics Bioscience, Inc. | Polymorphs of azabicyclohexane |
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|---|---|
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|---|---|---|---|
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