JPH04213969A - 四重極コイル駆動回路 - Google Patents
四重極コイル駆動回路Info
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- JPH04213969A JPH04213969A JP40991890A JP40991890A JPH04213969A JP H04213969 A JPH04213969 A JP H04213969A JP 40991890 A JP40991890 A JP 40991890A JP 40991890 A JP40991890 A JP 40991890A JP H04213969 A JPH04213969 A JP H04213969A
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- Japan
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- quadrupole
- beam spot
- coil
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
以下の順序で本発明を説明する。
産業上の利用分野
従来例(図3〜図5)
発明が解決しようとする課題(図3〜図5)課題を解決
するための手段(図1及び図2)作用(図1及び図2) 実施例(図1及び図2) 発明の効果
するための手段(図1及び図2)作用(図1及び図2) 実施例(図1及び図2) 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は四重極コイル駆動回路に
関し、特に陰極線管のビームスポツト形状を補正する際
に適用して好適なものである。
関し、特に陰極線管のビームスポツト形状を補正する際
に適用して好適なものである。
【0003】
【従来の技術】従来、陰極線管を用いた表示装置におい
ては、ビームガンの周囲に四重極コイルを設けることよ
り、例えば図3に示すような表示画面2内の画面端領域
において電子ビームが蛍光面に斜めに当たつてビームス
ポツト3が楕円形になることにより生じるフオーカスず
れを防止するようになされている。
ては、ビームガンの周囲に四重極コイルを設けることよ
り、例えば図3に示すような表示画面2内の画面端領域
において電子ビームが蛍光面に斜めに当たつてビームス
ポツト3が楕円形になることにより生じるフオーカスず
れを防止するようになされている。
【0004】この四重極コイルを駆動するための四重極
コイル駆動回路は、図4に示すように、ドライブ回路1
2の出力端にトランジスタQ1のベースが接続されてい
ると共に、当該トランジスタQ1のコレクタにダンパダ
イオードD1が接続されている。
コイル駆動回路は、図4に示すように、ドライブ回路1
2の出力端にトランジスタQ1のベースが接続されてい
ると共に、当該トランジスタQ1のコレクタにダンパダ
イオードD1が接続されている。
【0005】また当該トランジスタQ1及びダンパダイ
オードD1には、共振コンデンサC1が並列接続されて
いると共に、当該共振コンデンサC1に対して四重極コ
イルLOP及びコイルL1がそれぞれ並列接続され、電
源VCCから抵抗R1を介して電源出力が供給されるこ
とにより、ドライブ回路12によつてトランジスタQ1
がオン動作している間において四重極コイルLOP、コ
イルL1及び共振コンデンサC1でなる共振回路にエネ
ルギーが蓄積され、この状態においてトランジスタQ1
がオフ動作すると、四重極コイルLOP、コイルL1及
び共振コンデンサC1間において共振が発生する。
オードD1には、共振コンデンサC1が並列接続されて
いると共に、当該共振コンデンサC1に対して四重極コ
イルLOP及びコイルL1がそれぞれ並列接続され、電
源VCCから抵抗R1を介して電源出力が供給されるこ
とにより、ドライブ回路12によつてトランジスタQ1
がオン動作している間において四重極コイルLOP、コ
イルL1及び共振コンデンサC1でなる共振回路にエネ
ルギーが蓄積され、この状態においてトランジスタQ1
がオフ動作すると、四重極コイルLOP、コイルL1及
び共振コンデンサC1間において共振が発生する。
【0006】従つて図5(A)に示すように、トランジ
スタQ1がオフ動作することによつて共振状態となる時
点t1〜t3の間及び時点t4〜t6の間において共振
コンデンサC1の両端電圧VCは、共振電圧波形VC1
を示す。
スタQ1がオフ動作することによつて共振状態となる時
点t1〜t3の間及び時点t4〜t6の間において共振
コンデンサC1の両端電圧VCは、共振電圧波形VC1
を示す。
【0007】従つて図5(B)に示すように、共振を開
始する時点t1及びt4において四重極コイルLOPに
流れる四重極電流IOP1が増大すると共に、共振コン
デンサC1の両端電圧値が立ち下がる時点t2及びt5
において、四重極コイルLOPに対してリンギング除去
用コンデンサC3と共に接続されているクランプダイオ
ードD2がオフ状態となることにより、四重極コイルL
OPに流れる四重極電流IOP1は減少する。
始する時点t1及びt4において四重極コイルLOPに
流れる四重極電流IOP1が増大すると共に、共振コン
デンサC1の両端電圧値が立ち下がる時点t2及びt5
において、四重極コイルLOPに対してリンギング除去
用コンデンサC3と共に接続されているクランプダイオ
ードD2がオフ状態となることにより、四重極コイルL
OPに流れる四重極電流IOP1は減少する。
【0008】従つて時点t2及びt5において最大値と
なる山型波形IMAを形成する。
なる山型波形IMAを形成する。
【0009】またトランジスタQ1がオン動作して共振
状態が終了する時点t3及びt6においては、四重極コ
イルLOP及びコイルL1に直列接続された直流分カツ
ト用コンデンサC2及びクランプダイオードD2によつ
て、四重極電流IOP1は続く共振状態が開始する時点
までの間、0レベルを維持する。
状態が終了する時点t3及びt6においては、四重極コ
イルLOP及びコイルL1に直列接続された直流分カツ
ト用コンデンサC2及びクランプダイオードD2によつ
て、四重極電流IOP1は続く共振状態が開始する時点
までの間、0レベルを維持する。
【0010】従つて四重極電流IOP1の波形は時点t
2〜t3間において所定の曲線を描いて減少した後、時
点t3〜t4において0レベルを維持し、さらに時点t
4〜t5において所定の曲線を描いて増加するようない
わゆるバスタブ波形を形成する。
2〜t3間において所定の曲線を描いて減少した後、時
点t3〜t4において0レベルを維持し、さらに時点t
4〜t5において所定の曲線を描いて増加するようない
わゆるバスタブ波形を形成する。
【0011】従つてドライブ回路12によつてトランジ
スタQ1をオンオフ動作させるタイミングを電子ビーム
の走査タイミングに合わせることにより、陰極線管の表
示画面の左端Lから右端Rまでの有効表示画面DIS1
(図5(B))において、左端L及び右端Rの付近(す
なわち表示画面2の画面端領域)においては画面中心部
分からの距離が遠くなるにつれて増加する四重極電流I
OP1を四重極コイルLOPに流すことによつてビーム
スポツトの形状を補正すると共に、有効表示画面DIS
1の画面中央部分CENT1においては四重極電流IO
P1を導通させないことにより、ビームスポツトの形状
を補正しないようになされている。
スタQ1をオンオフ動作させるタイミングを電子ビーム
の走査タイミングに合わせることにより、陰極線管の表
示画面の左端Lから右端Rまでの有効表示画面DIS1
(図5(B))において、左端L及び右端Rの付近(す
なわち表示画面2の画面端領域)においては画面中心部
分からの距離が遠くなるにつれて増加する四重極電流I
OP1を四重極コイルLOPに流すことによつてビーム
スポツトの形状を補正すると共に、有効表示画面DIS
1の画面中央部分CENT1においては四重極電流IO
P1を導通させないことにより、ビームスポツトの形状
を補正しないようになされている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところがこのようなバ
スタブ波形を用いてビームスポツト形状の補正をしよう
とする場合、当該バスタブ波形の0レベル領域(すなわ
ち図5(B)の画面中央領域CENT1)においては、
ビームスポツト形状の補正をし得ないことにより、画面
中心部分から周辺部分にかけて序々にビームスポツト形
状が変化するにもかかわらず、これを補正し得ない問題
があつた。
スタブ波形を用いてビームスポツト形状の補正をしよう
とする場合、当該バスタブ波形の0レベル領域(すなわ
ち図5(B)の画面中央領域CENT1)においては、
ビームスポツト形状の補正をし得ないことにより、画面
中心部分から周辺部分にかけて序々にビームスポツト形
状が変化するにもかかわらず、これを補正し得ない問題
があつた。
【0013】特に高精細度のいわゆるハイビジヨン方式
に対応する陰極線管として、例えばアスペクト比16対
9でなる横長かつ大型の表示画面を用いたものでは、
表示画面の横方向の長さが長くなることにより、従来の
ような無補正領域(図5(B)CENT1)を有するバ
スタブ波形でなる四重極電流IOP1を流しても、画面
中央領域(図5(B)CENT1)においてビームスポ
ツト形状の変化が大きくなることにより、フオーカス特
性が劣化する問題があつた。
に対応する陰極線管として、例えばアスペクト比16対
9でなる横長かつ大型の表示画面を用いたものでは、
表示画面の横方向の長さが長くなることにより、従来の
ような無補正領域(図5(B)CENT1)を有するバ
スタブ波形でなる四重極電流IOP1を流しても、画面
中央領域(図5(B)CENT1)においてビームスポ
ツト形状の変化が大きくなることにより、フオーカス特
性が劣化する問題があつた。
【0014】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、表示画面全体においてビームスポツトを適切に補正
できるような四重極電流を発生し得る四重極コイル駆動
回路を提案しようとするものである。
で、表示画面全体においてビームスポツトを適切に補正
できるような四重極電流を発生し得る四重極コイル駆動
回路を提案しようとするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、陰極線管のビームスポツト形状を
補正する四重極コイル駆動回路20において、電子ビー
ムの走査位置が表示画面2の中心から遠ざかるにつれて
急激に増加するビームスポツト形状補正用の四重極電流
IMAを発生する第1の共振回路C1、LOP、L1と
、電子ビームの走査位置が表示画面2の中心から遠ざか
るにつれて緩やかに増加するビームスポツト形状補正用
の四重極電流IPAを発生する第2の共振回路C22、
LOP、L1と、第1の共振回路C1、LOP、L1及
び第2の共振回路C22、LOP、L1をそれぞれ切り
換えて動作させる切換手段Q1、D1とを備え、電子ビ
ームが表示画面2の画面端領域を走査する際に急激に変
化すると共に、電子ビームが表示画面2の画面中央領域
を走査する際に緩やかに変化するビームスポツト形状補
正用の四重極電流IOP2を発生するようにする。
め本発明においては、陰極線管のビームスポツト形状を
補正する四重極コイル駆動回路20において、電子ビー
ムの走査位置が表示画面2の中心から遠ざかるにつれて
急激に増加するビームスポツト形状補正用の四重極電流
IMAを発生する第1の共振回路C1、LOP、L1と
、電子ビームの走査位置が表示画面2の中心から遠ざか
るにつれて緩やかに増加するビームスポツト形状補正用
の四重極電流IPAを発生する第2の共振回路C22、
LOP、L1と、第1の共振回路C1、LOP、L1及
び第2の共振回路C22、LOP、L1をそれぞれ切り
換えて動作させる切換手段Q1、D1とを備え、電子ビ
ームが表示画面2の画面端領域を走査する際に急激に変
化すると共に、電子ビームが表示画面2の画面中央領域
を走査する際に緩やかに変化するビームスポツト形状補
正用の四重極電流IOP2を発生するようにする。
【0016】
【作用】表示画面の画面端領域において第1の共振回路
LOP、L1及びC1によつて周波数の高い共振を発生
すると共に、表示画面の画面中央領域において第2の共
振回路LOP、L1及びC22によつて周波数の低い共
振を発生することより、上記表示画面の画面端領域を走
査する電子ビームに対して急激に変化すると共に上記表
示画面の画面中央領域を走査する電子ビームに対して緩
やかに変化する上記ビームスポツト形状補正用の四重極
電流を発生することができる。
LOP、L1及びC1によつて周波数の高い共振を発生
すると共に、表示画面の画面中央領域において第2の共
振回路LOP、L1及びC22によつて周波数の低い共
振を発生することより、上記表示画面の画面端領域を走
査する電子ビームに対して急激に変化すると共に上記表
示画面の画面中央領域を走査する電子ビームに対して緩
やかに変化する上記ビームスポツト形状補正用の四重極
電流を発生することができる。
【0017】かくするにつき電子ビームの照射位置に応
じて適切なビームスポツト形状の補正をすることができ
る。
じて適切なビームスポツト形状の補正をすることができ
る。
【0018】
【実施例】以下図面について、本発明の一実施例を詳述
する。
する。
【0019】図4との対応部分に同一符号を付して示す
図1において、四重極コイル駆動回路20は、四重極コ
イルLOP及びコイルL1に共振コンデンサC1が並列
接続されて第1の共振回路が形成されていると共に、四
重極コイルLOP及びコイルL1に共振コンデンサC2
2が直列接続されて第2の共振回路が形成されている。
図1において、四重極コイル駆動回路20は、四重極コ
イルLOP及びコイルL1に共振コンデンサC1が並列
接続されて第1の共振回路が形成されていると共に、四
重極コイルLOP及びコイルL1に共振コンデンサC2
2が直列接続されて第2の共振回路が形成されている。
【0020】共振コンデンサC22は、従来の直流分カ
ツト用コンデンサC2(図4)に比して小容量のコンデ
ンサでなり、トランジスタQ1がオン動作した際に当該
共振コンデンサC22及び四重極コイルLOP、コイル
L1の間で周波数の低い共振が生じるようになされてい
る。
ツト用コンデンサC2(図4)に比して小容量のコンデ
ンサでなり、トランジスタQ1がオン動作した際に当該
共振コンデンサC22及び四重極コイルLOP、コイル
L1の間で周波数の低い共振が生じるようになされてい
る。
【0021】また電源VCCの出力端において抵抗R1
にコイルL2を直列接続し、これにより抵抗R1及びコ
イルL2の合成インピーダンスを共振コンデンサC22
のインピーダンスよりも大きくするようになされている
。従つてトランジスタQ1がオン動作した際に電源VC
Cの出力がアースGNDを介して当該電源VCCのアー
ス側に還元しないようになされており、これにより抵抗
R1及びコイルL2によつて定電流源が構成される。
にコイルL2を直列接続し、これにより抵抗R1及びコ
イルL2の合成インピーダンスを共振コンデンサC22
のインピーダンスよりも大きくするようになされている
。従つてトランジスタQ1がオン動作した際に電源VC
Cの出力がアースGNDを介して当該電源VCCのアー
ス側に還元しないようになされており、これにより抵抗
R1及びコイルL2によつて定電流源が構成される。
【0022】以上の構成において、四重極コイル駆動回
路20は、電源VCCから抵抗R1及びコイルL2を介
して電源出力を供給されると共に、所定のタイミングで
ドライブ回路12によつてトランジスタQ1がオン動作
し、当該トランジスタQ1がオン動作している間におい
て、四重極コイルLOP、コイルL1及び共振コンデン
サC1でなる共振回路にエネルギーが蓄積され、この後
電子ビームが表示画面の画面端領域(すなわち表示画面
上における周辺領域)を走査するタイミングでドライブ
回路12によつてトランジスタQ1がオフ動作すると、
四重極コイルLOP、コイルL1及び共振コンデンサC
1の間において周波数の高い共振が生じる。
路20は、電源VCCから抵抗R1及びコイルL2を介
して電源出力を供給されると共に、所定のタイミングで
ドライブ回路12によつてトランジスタQ1がオン動作
し、当該トランジスタQ1がオン動作している間におい
て、四重極コイルLOP、コイルL1及び共振コンデン
サC1でなる共振回路にエネルギーが蓄積され、この後
電子ビームが表示画面の画面端領域(すなわち表示画面
上における周辺領域)を走査するタイミングでドライブ
回路12によつてトランジスタQ1がオフ動作すると、
四重極コイルLOP、コイルL1及び共振コンデンサC
1の間において周波数の高い共振が生じる。
【0023】従つて図2(A)に示すように、トランジ
スタQ1がオフ動作することによつて第1の共振回路L
OP、L1及びC1が共振状態となる時点t11〜t1
3の間及び時点t14〜t16の間において共振コンデ
ンサC1の両端電圧VC(図2(B))は、共振電圧波
形VC1を示す。
スタQ1がオフ動作することによつて第1の共振回路L
OP、L1及びC1が共振状態となる時点t11〜t1
3の間及び時点t14〜t16の間において共振コンデ
ンサC1の両端電圧VC(図2(B))は、共振電圧波
形VC1を示す。
【0024】従つて高い周波数の共振を開始する時点t
11及びt14において四重極コイルLOPに流れる四
重極電流IOP2(図2(D))が急激に増大すると共
に、共振コンデンサC1の両端電圧値が立ち下がる時点
t12及びt15において、四重極コイルLOPに対し
てリンギング除去用コンデンサC3と共に接続されてい
るクランプダイオードD2がオフ状態となることにより
(図2(C))、四重極コイルLOPに流れる四重極電
流IOP2(図2(D))は急激に減少する。
11及びt14において四重極コイルLOPに流れる四
重極電流IOP2(図2(D))が急激に増大すると共
に、共振コンデンサC1の両端電圧値が立ち下がる時点
t12及びt15において、四重極コイルLOPに対し
てリンギング除去用コンデンサC3と共に接続されてい
るクランプダイオードD2がオフ状態となることにより
(図2(C))、四重極コイルLOPに流れる四重極電
流IOP2(図2(D))は急激に減少する。
【0025】従つて時点t12及びt15において最大
値となる山型波形IMAを形成する。
値となる山型波形IMAを形成する。
【0026】また電子ビームが表示画面の画面中央領域
を走査するタイミングにおいて、ドライブ回路12によ
つてトランジスタQ1がオン動作することにより四重極
コイルLOP、コイルL1及び共振コンデンサC1の間
における共振状態が終了する時点t13及びt16にお
いては、四重極コイルLOP及びコイルL1と当該四重
極コイルLOP及びコイルL1に直列接続された容量の
小さな共振コンデンサC22との間において低い周波数
の共振が生じることにより、四重極電流IOP2は続く
共振状態が開始する時点t14までの間、所定の曲線を
描いて緩やかに変化するいわゆるパラボラ波形を形成す
る。
を走査するタイミングにおいて、ドライブ回路12によ
つてトランジスタQ1がオン動作することにより四重極
コイルLOP、コイルL1及び共振コンデンサC1の間
における共振状態が終了する時点t13及びt16にお
いては、四重極コイルLOP及びコイルL1と当該四重
極コイルLOP及びコイルL1に直列接続された容量の
小さな共振コンデンサC22との間において低い周波数
の共振が生じることにより、四重極電流IOP2は続く
共振状態が開始する時点t14までの間、所定の曲線を
描いて緩やかに変化するいわゆるパラボラ波形を形成す
る。
【0027】従つて四重極電流IOP2の波形は時点t
12〜t13間において所定の曲線を描いて急激に減少
した後、時点t13〜t14において緩やかなパラボラ
波形IPAを形成し、さらに時点t14〜t15におい
て所定の曲線を描いて急激に増加することにより、時点
t12〜t13及び時点t14〜t15において従来の
バスタブ波形(IPO1)における山型波形IMAの一
部を形成すると共に、時点t13〜t14においては緩
やかに変化するパラボラ波形IPAを形成し、これによ
り四重極電流IOP2は全体としてバスタブ波形の山型
波形IMA及びパラボラ波形IPAを結合したいわゆる
パラボラバスタブ波形を形成することができる。
12〜t13間において所定の曲線を描いて急激に減少
した後、時点t13〜t14において緩やかなパラボラ
波形IPAを形成し、さらに時点t14〜t15におい
て所定の曲線を描いて急激に増加することにより、時点
t12〜t13及び時点t14〜t15において従来の
バスタブ波形(IPO1)における山型波形IMAの一
部を形成すると共に、時点t13〜t14においては緩
やかに変化するパラボラ波形IPAを形成し、これによ
り四重極電流IOP2は全体としてバスタブ波形の山型
波形IMA及びパラボラ波形IPAを結合したいわゆる
パラボラバスタブ波形を形成することができる。
【0028】従つて陰極線管の表示画面の左端Lから右
端Rまでの有効表示画面DIS2(図2(D))におい
て、左端L及び右端Rの付近においては画面中心部分か
らの距離が大きくなるにつれて急激に増加する山型波形
IMAでなる四重極電流を四重極コイルLOPに流すこ
とによつてビームスポツトの形状をその急激な変化量に
応じて大きく補正すると共に、有効表示画面DIS2の
画面中央領域CENT2においては画面中心部分からの
距離が大きくなるにつれて緩やかに増加するパラボラ波
形IPAでなる四重極電流を四重極コイルLOPに流す
ことにより、ビームスポツト形状のその緩やかな変化量
に応じて少しずつ補正することができる。
端Rまでの有効表示画面DIS2(図2(D))におい
て、左端L及び右端Rの付近においては画面中心部分か
らの距離が大きくなるにつれて急激に増加する山型波形
IMAでなる四重極電流を四重極コイルLOPに流すこ
とによつてビームスポツトの形状をその急激な変化量に
応じて大きく補正すると共に、有効表示画面DIS2の
画面中央領域CENT2においては画面中心部分からの
距離が大きくなるにつれて緩やかに増加するパラボラ波
形IPAでなる四重極電流を四重極コイルLOPに流す
ことにより、ビームスポツト形状のその緩やかな変化量
に応じて少しずつ補正することができる。
【0029】かくして横長かつ大型の表示画面でなる陰
極線管において、ビームスポツトの照射位置に応じた当
該ビームスポツト形状の変化に対応して、スポツト形状
の補正を適切に行うことができる。
極線管において、ビームスポツトの照射位置に応じた当
該ビームスポツト形状の変化に対応して、スポツト形状
の補正を適切に行うことができる。
【0030】以上の構成によれば、四重極コイルLOP
及びコイルL1と共振コンデンサC1とによつて高い周
波数の共振を生じる第1の共振回路を構成すると共に、
四重極コイルLOP及びコイルL1と共振コンデンサC
22とによつて低い周波数の共振を生じる第2の共振回
路を構成し、表示画面端付近において大きく変化するビ
ームスポツト形状を補正する場合には、第1の共振回路
によつて表示画面中心からの距離の変化量に対して大き
く変化する山型波形IMAでなる四重極電流を発生する
と共に、表示画面の画面中央領域CENT2において小
さく変化するビームスポツト形状を補正する場合には、
第2の共振回路によつて表示画面中心からの距離の変化
量に対して小さく変化するパラボラ波形IPAでなる四
重極電流を発生し、当該四重極電流IOP2によつて四
重極コイルを駆動することにより、ビームスポツトの照
射位置に応じて当該ビームスポツト形状を四重極コイル
LOPによつて適切に補正することができる。
及びコイルL1と共振コンデンサC1とによつて高い周
波数の共振を生じる第1の共振回路を構成すると共に、
四重極コイルLOP及びコイルL1と共振コンデンサC
22とによつて低い周波数の共振を生じる第2の共振回
路を構成し、表示画面端付近において大きく変化するビ
ームスポツト形状を補正する場合には、第1の共振回路
によつて表示画面中心からの距離の変化量に対して大き
く変化する山型波形IMAでなる四重極電流を発生する
と共に、表示画面の画面中央領域CENT2において小
さく変化するビームスポツト形状を補正する場合には、
第2の共振回路によつて表示画面中心からの距離の変化
量に対して小さく変化するパラボラ波形IPAでなる四
重極電流を発生し、当該四重極電流IOP2によつて四
重極コイルを駆動することにより、ビームスポツトの照
射位置に応じて当該ビームスポツト形状を四重極コイル
LOPによつて適切に補正することができる。
【0031】かくするにつき、表示画面の中心部分及び
周辺部分の中間領域において少しずつ変化するビームス
ポツト形状を補正することができ、これによりフオーカ
ス特性を一段と向上することができる。
周辺部分の中間領域において少しずつ変化するビームス
ポツト形状を補正することができ、これによりフオーカ
ス特性を一段と向上することができる。
【0032】なお上述の実施例においては、電源VCC
側にインピーダンスを付加する方法としてコイルL2を
接続した場合について述べたが、本発明はこれに限らず
、抵抗R1のインピーダンスを高くするようにしても良
い。
側にインピーダンスを付加する方法としてコイルL2を
接続した場合について述べたが、本発明はこれに限らず
、抵抗R1のインピーダンスを高くするようにしても良
い。
【0033】また上述の実施例においては、本発明を表
示画面一体型の陰極線管表示装置に適用した場合につい
て述べたが、本発明はこれに限らず、例えばプロジエク
タ装置等他の種々の陰極線管表示装置の四重極コイル駆
動回路に広く適用することができる。
示画面一体型の陰極線管表示装置に適用した場合につい
て述べたが、本発明はこれに限らず、例えばプロジエク
タ装置等他の種々の陰極線管表示装置の四重極コイル駆
動回路に広く適用することができる。
【0034】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、陰極線管
のビームスポツト形状を補正する四重極コイル駆動回路
において、電子ビームが表示画面の画面端領域を走査す
る際に当該電子ビームの走査位置が表示画面中心から遠
ざかるにつれて急激に増加するビームスポツト補正用の
四重極電流を発生する第1の共振回路及び、電子ビーム
が表示画面の画面中央領域を走査する際に当該電子ビー
ムの走査位置が表示画面の中心から遠ざかるにつれて緩
やかに増加する四重極電流を発生する第2の共振回路を
構成することによつて、表示画面端領域において急激に
変化すると共に表示画面中央領域において緩やかに変化
するようになされたビームスポツト補正用の四重極電流
を発生し得、これにより表示画面全体に亘つてビームス
ポツト形状を適切に補正し得る四重極コイル駆動回路を
実現できる。
のビームスポツト形状を補正する四重極コイル駆動回路
において、電子ビームが表示画面の画面端領域を走査す
る際に当該電子ビームの走査位置が表示画面中心から遠
ざかるにつれて急激に増加するビームスポツト補正用の
四重極電流を発生する第1の共振回路及び、電子ビーム
が表示画面の画面中央領域を走査する際に当該電子ビー
ムの走査位置が表示画面の中心から遠ざかるにつれて緩
やかに増加する四重極電流を発生する第2の共振回路を
構成することによつて、表示画面端領域において急激に
変化すると共に表示画面中央領域において緩やかに変化
するようになされたビームスポツト補正用の四重極電流
を発生し得、これにより表示画面全体に亘つてビームス
ポツト形状を適切に補正し得る四重極コイル駆動回路を
実現できる。
【図1】本発明による四重極コイル駆動回路の一実施例
を示す接続図である。
を示す接続図である。
【図2】実施例の動作の説明に供する信号波形図である
。
。
【図3】表示画面上のビームスポツトの歪みを示す略線
図である。
図である。
【図4】従来の四重極コイル駆動回路を示す接続図であ
る。
る。
【図5】従来例による動作の説明に供する信号波形図で
ある。
ある。
2……表示画面、10、20……四重極コイル駆動回路
、C1、C22……共振コンデンサ、C2……直流分カ
ツト用コンデンサ、LOP……四重極コイル、D1……
ダンパダイオード、D2……クランプダイオード、L2
……インピーダンス付加用コイル。
、C1、C22……共振コンデンサ、C2……直流分カ
ツト用コンデンサ、LOP……四重極コイル、D1……
ダンパダイオード、D2……クランプダイオード、L2
……インピーダンス付加用コイル。
Claims (1)
- 【請求項1】陰極線管のビームスポツト形状を補正する
四重極コイル駆動回路において、電子ビームの走査位置
が表示画面の中心から遠ざかるにつれて急激に増加する
ビームスポツト形状補正用の四重極電流を発生する第1
の共振回路と、電子ビームの走査位置が表示画面の中心
から遠ざかるにつれて緩やかに増加するビームスポツト
形状補正用の四重極電流を発生する第2の共振回路と、
上記第1の共振回路及び上記第2の共振回路をそれぞれ
切り換えて動作させる切換手段と を具え、電子ビームが上記表示画面の画面端領域を走査
する際に急激に変化すると共に、上記電子ビームが上記
表示画面の画面中央領域を走査する際に緩やかに変化す
る上記ビームスポツト形状補正用の四重極電流を発生す
るようにしたことを特徴とする四重極コイル駆動回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40991890A JP3318896B2 (ja) | 1990-12-12 | 1990-12-12 | 四重極コイル駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40991890A JP3318896B2 (ja) | 1990-12-12 | 1990-12-12 | 四重極コイル駆動回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04213969A true JPH04213969A (ja) | 1992-08-05 |
| JP3318896B2 JP3318896B2 (ja) | 2002-08-26 |
Family
ID=18519169
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP40991890A Expired - Fee Related JP3318896B2 (ja) | 1990-12-12 | 1990-12-12 | 四重極コイル駆動回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3318896B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002045411A1 (fr) * | 2000-11-30 | 2002-06-06 | Sony Corporation | Circuit electromagnetique quadripole corrigeant de maniere independante des composants de courant alternatif et de courant direct d'un courant de correction |
-
1990
- 1990-12-12 JP JP40991890A patent/JP3318896B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002045411A1 (fr) * | 2000-11-30 | 2002-06-06 | Sony Corporation | Circuit electromagnetique quadripole corrigeant de maniere independante des composants de courant alternatif et de courant direct d'un courant de correction |
| US6642676B2 (en) * | 2000-11-30 | 2003-11-04 | Sony Corporation | Electromagnetic quadrupole circuit which independently corrects ac and dc components of correction current |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3318896B2 (ja) | 2002-08-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |