JPH04214427A - 糸製造用スピンドル - Google Patents

糸製造用スピンドル

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JPH04214427A
JPH04214427A JP3055220A JP5522091A JPH04214427A JP H04214427 A JPH04214427 A JP H04214427A JP 3055220 A JP3055220 A JP 3055220A JP 5522091 A JP5522091 A JP 5522091A JP H04214427 A JPH04214427 A JP H04214427A
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sleeve
thread
yarn
hollow shaft
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Heinz Stenmans
ハインツ シュテンマンス
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    • D02YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
    • D02GCRIMPING OR CURLING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, OR YARNS; YARNS OR THREADS
    • D02G3/00Yarns or threads, e.g. fancy yarns; Processes or apparatus for the production thereof, not otherwise provided for
    • D02G3/22Yarns or threads characterised by constructional features, e.g. blending, filament/fibre
    • D02G3/26Yarns or threads characterised by constructional features, e.g. blending, filament/fibre with characteristics dependent on the amount or direction of twist
    • D02G3/28Doubled, plied, or cabled threads
    • D02G3/285Doubled, plied, or cabled threads one yarn running over the feeding spool of another yarn
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H13/00Other common constructional features, details or accessories
    • D01H13/10Tension devices
    • D01H13/104Regulating tension by devices acting on running yarn and not associated with supply or take-up devices
    • D01H13/106Regulating tension by devices acting on running yarn and not associated with supply or take-up devices for double-twist spindle
    • DTEXTILES; PAPER
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    • D01HSPINNING OR TWISTING
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    • D01H7/02Spinning or twisting arrangements for imparting permanent twist
    • D01H7/04Spindles
    • DTEXTILES; PAPER
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    • D01HSPINNING OR TWISTING
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    • D01H7/02Spinning or twisting arrangements for imparting permanent twist
    • D01H7/88Hollow-spindle arrangements

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
  • Mechanically-Actuated Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、糸、特に二重撚糸やケ
ーブル用糸等の製造のためのスピンドルに関する。この
スピンドルは、中空シャフトを有するスピンドルロータ
,該ロータと共に回転し、前記中空シャフトに連続する
半径方向の糸ガイドダクトを有する糸貯留ディスクを具
え、糸は中空シャフトと糸ガイドダクトとの間の第1偏
向箇所において軸方向の運動経路から外されて実質的に
半径方向に向きを変えられ、糸ガイドダクトから出現し
た後に、バルーニングを形成しつつ、前記中空シャフト
の延長上にある第2偏向箇所に運ばれ、そこで再び実質
的に軸方向に向きを変えられる。更にこのスピンドルは
、スピンドルの動作の際に形成される糸バルーニングの
範囲内に、スピンドルの作動モード及び/又は糸の経路
に影響を及ぼす少なくとも一つの部材をスピンドル上に
具えている。
【0002】
【従来の技術】このようなスピンドルに対して、糸ブレ
ーキ,加撚フライヤ用ブレーキ,加撚用フライヤ機構等
を設けることが普通である。糸の経路やスピンドルの作
動モードにとって重要なこれらのエレメントは、スピン
ドルが普通に回転している場合には、外部からの影響を
受けないように、又は少なくとも影響を受け難くするよ
うに保護されている。これは好ましいことではなく、こ
れらのエレメントに対して影響を与え得るようにする手
段が求められている。この手段は、例えば、複雑な機構
を要せずにスピンドル上に取付けられた固定のボビンキ
ャリアの中に設けられることが必要である。
【0003】こうした制御可能なエレメントに対して電
気的及び/又は磁力的に影響を及ぼすことは、ドイツ特
許明細書DE−PS 15 10 853 号及び15
 10 854 号等に記載されているように既に公知
である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、今日まで、ス
ピンドルが作動している際に外部から可動の制御部材や
供給ボビンキャリア上に担持されている機能エレメント
に対して作用を及ぼすことのできる信頼性の高い手段は
、見当たらない。本発明の目的は、スピンドルが作動し
ている際には入り込むことができないものと従来は思わ
れていた、糸のバルーニングによって取り囲まれた供給
ボビンキャリアの領域に設けられている機能エレメント
や制御部材に対して、外部から機械的に作用を及ぼすこ
とのできる装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的は、二つの偏向
箇所の少なくとも一方の領域に、スピンドルの中空シャ
フトと同軸に設けられて軸方向に変位可能で少なくとも
一つの横孔を具えたスリーブを配置し、該スリーブに対
して、スリーブ操作エレメントと作動モード及び/又は
糸の経路に影響を与える部材を調節する装置とが作用す
るようにしたことを特徴する本発明のスピンドルによっ
て達成される。
【0006】本発明の作用と機能は、図面に示す好適実
施例に基づいて更に詳細に明らかになるであろう。特許
請求の範囲には本発明の広範な実施例が、幾つかの機能
エレメント又はスピンドルの作動モードや糸の経路に影
響を及ぼす制御部材に関連して述べられている。
【0007】
【実施例】図1は、撚糸用スピンドルAに関連する本発
明に一例を示す。このスピンドルは、スピンドルビーム
1に取付けられた中空スピンドルワーブ又は中空のスピ
ンドルシャフト2を具え、該シャフト2は矢印fの方向
に回転可能であり、その上端には糸貯留ディスク3が固
定されている。中空スピンドルシャフト2の上端には適
宜な軸受エレメントによって底壁4とジャケット5とか
ら構成された保護ポットが担持されている。この保護ポ
ットは、スピンドルの外側に配置されている別のマグネ
ット(図示しない)と互いに吸引し合うマグネット6等
によって回転しないように制動されている。底壁4とそ
の一部を形成しているハブ4.1 の上には、スピンド
ル軸と同軸に軸受ブロック7が支持され、その上端には
供給ボビン8用の芯出しペッグ7.1 が固定されてい
る。
【0008】スピンドルビーム1の下側には、2本のア
ームを具えたレバー10が取付けられ、軸9を中心に矢
印f1の方向に回動可能である。該レバー10はスピン
ドル軸の延長上に支持チューブ11用の取付け部10.
1を有し、これによってこの支持チューブ11を下から
空スピンドルシャフト内に挿入・支持している。支持チ
ューブ11の上端には推力軸受12によってスリーブ1
3が支持され、このスリーブは滑りスリーブと称され、
そのジャケット内に軸方向に延在するスロット状の少な
くとも一つの孔13.1を具えている。この孔13.1
は、糸貯留ディスク3の半径方向の糸ガイドダクト3.
1 に対向してディスク3 の領域に設けられている。 このスリーブ13は、スピンドルシャフト2の内壁に設
けられた軸方向の溝13.2内に突出しているピン14
等によって、スピンドルシャフト2と共に回転するよう
に取付けられている。
【0009】スリーブ13の上端には軸受15が挿入さ
れ、該軸受にはポットのハブ4.1 を越えて或る程度
突出しているピン16が設けられている。好適実施例に
よれば、軸受ブロック6の内側には水平軸17を中心に
回動可能な二つのアームを有するレバー18が設けられ
ている。このレバー18はその内側の端部にボールカッ
プ18.1を具え、これによってスピンドル軸に同軸に
取付けられたピン16の丸い頭部に支えられている。
【0010】レバー18の外側の端部には、ポットのジ
ャケット5とボビン8との間の間隙内に深く入り込んで
いるロッド19が軸支され、該ロッドはジャケット5と
ボビン8との間の間隙を上方に延びている。これに関し
てはスピンドルの上部を示した図3を参照されたい。図
3によれば、保護ポットのジャケット5にフード20が
被せられており、その頂点にはボビン8から上方に引き
出された糸F2のための孔20.1が設けられている。 フード20の内部には、リードローラ型の糸ブレーキ2
2とスピンドルの中心に配置された前記糸F2用の糸ガ
イドアイレット23のための支持体21が設けられてい
る。 このアイレット23はボール型の糸ブレーキも兼用し、
これは点線でボール23.1として示されている。
【0011】この糸ブレーキ22の主要部は、互いに調
節可能な2枚のディスク体22.1と22.2とからな
るヒステリシスブレーキとして構成されることが好まし
く、両ディスク体の相対変位によって糸ブレーキ22の
制動力を変化させることが可能である。一方のディスク
体22.1と連携して、矢印f2の方向に回動可能なラ
チェットエレメント26が設けられ、該エレメントには
ピン26.2を有するレバー26.1が固定されている
。このピン26.2は、支持体21に固定された軸21
.1を中心に回動可能なレバー24の一端に設けられた
長孔24.1内に係合し、該レバーの他端はロッド19
の上端に軸支されている。
【0012】図1と3に示された撚糸用スピンドルA場
合には、一方の糸F1は下から支持チューブ11とスリ
ーブ13を経て、その孔13.1を通って糸ガイドダク
ト3.1 に入る。この糸ガイドダクト3.1 を出た
後、糸F1はスピンドルを中心として回転してバルーニ
ングを形成しつつ走行し、いわゆる糸の三角形内に存在
する図示しないアイレットの直下で、ボビン8から上方
に引き出された糸F2と合糸される。一体化されたこれ
らの糸F1とF2は通常のやり方で巻取りボビン(図示
しない)まで運ばれ、これに引き取られる。
【0013】本発明の構造によれば、スピンドルの回転
中に、外から糸ブレーキ22を機械的に操作し、これを
通過する糸F2に作用する制動力を調整することができ
る。中空スピンドルシャフトの内部を軸方向に変位可能
な支持チューブ11とスリーブ13によって、矢印f1
の方向にレバー10を1回又は繰り返し回動させて糸ブ
レーキ22の制動力を変化させるために、レバー18の
ピン16は上昇せしめられる。ボールカップ18.1か
ら遠い方のレバーの端部には、復帰スプリング25が作
用している。従って、レバー18は矢印f3の方向に回
動する。 このようにして、レバー18に軸支されたロッド19に
より、レバー24はその軸21.2を中心に回動せしめ
られ、レバー26.1はラチェットエレメント26を操
作して、ディスク体22.1の位置をディスクブレーキ
22のディスク体22.2に対して調整する。ディスク
体22.2に対するラチェットエレメント26の一回又
は複数回の回動の結果として、一方のディスク体22.
2を多段的に調節可能てある。
【0014】ポット内を上方に延びるロッド19とレバ
ー24との間はスナップ嵌合によって連結され、空にな
ったボビンを取り出し新たなボビンを挿入するためにフ
ード20をポットのジャケットから取り外す操作を容易
にしている。ロッド19とレバー24との連結部はヒン
ジとして構成することもでき、これを中心に支持体21
やこれに取付けられているエレメントを含むフード20
の全体を回動させるようしてもよい。
【0015】滑りスリーブ13の孔13.1の軸方向の
サイズは、糸ガイドダクト3.1 の内側端部の高さ方
向の幅と関連しており、スリーブ13の軸方向変位の際
に孔13.1の少なくとも一部はダクト3.1 と一致
するようになされていることが肝要である。図4に示す
実施例の場合には、スリーブ13の上端に挿入された軸
受15は、スピンドル軸に沿って延在するシャフト82
の支持体としての機能を有する。このシャフト82は、
中心孔を有し保護ポットのジャケット5の上縁まで延び
ている芯出しペッグ7.1 の中を通って延びている。
【0016】このシャフト82の上端には、糸ガイド用
アイレットを形成するスリーブ84が軸受83によって
担持され、そのジャケットには少なくとも一つの軸方向
に長いスロット状の孔84.1が設けられている。該ス
リーブ84の上端には、耐磨耗性の材料で作られたリン
グ体84.2が挿入されている。スリーブ84の上側に
は、軸受85によってボール型糸ブレーキが担持されて
いる。この糸ブレーキは円筒体86をを有し、その中に
制動表面リング86.1が挿入され、その上にボール8
6.2が載っている。該円筒体86の上端には、中心孔
を有するキャップ87がねじ込まれている。
【0017】円筒体86の外側には取付け部86.3が
固定されている。この取付け部86.3にロッド88の
一端が軸支され、他端はピン88.1によって糸ブレー
キ22のレバー26.1に軸支されている。このレバー
26.1を有する糸ブレーキ22は、図3の糸ブレーキ
22に対応するものである。2本のF1とF2の経路は
図3の例における糸の経路と実質的に同一であるが、ボ
ビンから引き出された糸F2は孔84.1を通じて横か
らスリーブ84内に入るので、スリーブは糸F2によっ
て矢印f10 の方向に回転せしめられる。糸F2のそ
の後の経路は、図3の場合の糸F2と同じであり、糸F
2はリング86.1とボール86.2とで形成された糸
ブレーキを通って走行する。
【0018】図4の構造によれば、スピンドルが連続運
転されている間に、糸ブレーキ22に対して外から機械
的な作用を及ぼして、糸に加えられる制動力を調節する
ことが可能になる。ブレーキ22の制動力を変化させる
には、一回または複数回の運動によってシャフト82,
スリーブ84及び円筒体86を介して下部スリーブ13
を遠ざけ、ロッド88を矢印f11 の方向に昇降させ
、これによってレバー26.1を介して、図3で述べた
のと同じやり方でブレーキ22の制動力を変化させれば
よい。
【0019】図5に示す二重撚糸用スピンドル8は、公
知のように、スピンドルビーム31に回転可能に取付け
られた中空のスピンドルシャフト32を有し、これに糸
貯留ディスク33が回転自在に連結され、その上にこれ
と共に回転可能に保護ポットが保持されている。この保
護ポットは、底壁34とジャケット35から構成されて
いる。
【0020】保護ポット34の上には、中空スピンドル
シャフト32の延長上にこれと同軸に中空シャフト36
が積み重ねられ、その上端には通常の糸導入チューブ3
7が挿入され、前記保護ポット内に挿入されたボビン3
8から引き出された糸F3はこの糸導入チューブ37内
を走行する。スピンドルビーム31の下側にはブラケッ
ト39が固定され、これにスピンドル軸と同軸に中空の
ねじ山付きピン40の形をしたねじ山部が担持されてい
る。このねじ山付きのピン40には、下端にねじ山付き
スリーブ41.1の形のねじ山部を有する支持チューブ
41がねじ込まれ、これに矢印f2の方向に回動するレ
バー41.2が作用し、該レバーには矢印f3の方向に
位置を調節可能な操作エレメント42が作用し、これに
よって前記支持チューブ41とスリーブ41.1を回転
させ、ねじ山付きピン40又はスリーブ41.1のねじ
のピッチの関数としてこれらをスピンドル軸に沿って変
位させるように構成されている。
【0021】前記支持チューブ41の上端には、推力軸
受43を介してスリーブ44が支持され、該スリーブに
は軸方向のスロット状の少なくとも一つの孔44.1が
設けられている。この孔44.1は、糸貯留ディスク3
3の領域に位置し、該ディスクの半径方向に延在する糸
ガイドダクト33.1に対面している。このスリーブ4
4は、スリーブ44の軸方向の長溝44.2内に突出し
ているスピンドルシャフト32の内壁に固定されたピン
45によってスピンドルシャフト32に取付けられ、こ
れと共に回転するように構成されている。
【0022】滑りスリーブ44の上端には軸受46が挿
入され、これにスピンドルシャフト32の上端を越えて
突出している連結チューブ47が受容されている。スピ
ンドルシャフト32の上端と連結チューブ47との間に
は、リング状のリップシール48が配置されている。連
結チューブ47の上端にはスピンドル軸と同軸に延在す
る連結チューブ49が隣接し、そのほぼ中央領域にはリ
ング状の肩部49.1が設けられ、その上端にはブレー
キカプセル51用の下部制動面リング50が挿入され、
該リングの上端は上部制動面リング52に当接し、上部
制動面リング52は糸導入チューブ37の下端に挿入さ
れている。
【0023】下部制動面リング50は螺旋状圧縮スプリ
ング53によって弾性的に支持され、該スプリングはそ
の一端を連結チューブ49のリング状肩部49.1によ
って支持されている。下部制動面リング50の下側には
ガイドチューブ50.1が固定され、リング状肩部49
.1によって形成された孔を貫通し、該リング状肩部4
9.1の下側にはピストン50.2が担持され、前記連
結チューブ49の下部内を変位可能となっている。この
ピストン50.2はその下側に支持ドッグ50.3を具
え、これによって、ピストン50.2は、スプリング5
3の付勢力に抗して下方に移動する際に連結チューブ4
7の上面に支持される。
【0024】ピストン50.2の上面と支持用肩部49
.1との間の空間内には、連結チューブ49の横孔を通
じて圧縮空気ダクト54が連通し、該ダクトはスピンド
ルの中空シャフト36のジャケットと保護ポットの底壁
34を貫通し、その外端は保護ポットの底壁34の縁に
至っている。このようにして圧縮空気ダクト54には、
矢印f5の方向に変位可能なコネクタ55が挿入できる
【0025】最後に述べた機構は、ボビン38から糸F
3を空気力で引き込む場合に便利である。コネクタ55
によって圧縮空気がピストン50.2とリング状肩部4
9.1の間の空間に吹き込まれると、ピストンは、その
支持ドッグ50.3が連結チューブ47の上面に当接す
るまでガイドチューブ50.1並びに下部制動面リング
50と共にスプリング43の付勢力に抗して下降する。 下部制動面リング50の下降によって膨らんだ頭部を有
するブレーキカプセル51は解放され、スプリング中空
シャフト36の内壁に設けられている内側に向いたフィ
ンガ56によってしっかりと保持される。
【0026】ピストン50.2は連結チューブ49内に
密閉的に導入され、ピストンの上面に作用する圧縮空気
はピストンを横切って下方に向かい連結チューブ47に
入る。こうして、ガイドチューブ50.1の内部には注
射器のように負圧が生じ、これは糸導入チューブ37の
上端に至るまで連続する。これによって、糸導入チュー
ブ37の上端に保持されている糸は吸引気流によって把
持され、ブレーキカプセル51を横切って、ガイドチュ
ーブ50.1,連結チューブ47,スリーブ44,糸貯
留ディスク33の糸ガイドダクト33.1を経て運ばれ
る。
【0027】糸がスピンドル中空軸と糸ガイドダクト3
3を通って挿通された後、圧縮空気ダクト54への圧縮
空気の供給は中止され、下部制動面リング50はスプリ
ング53の付勢力によって再び上方に持ち上げられ、ブ
レーキカプセル51は二つの制動面リング50,52の
間に支持される。バルーニングF3’ で示されている
糸の通常の紡出中に、糸ブレーキ50,51,52によ
って走行中の糸に加えられる制動力を外から機械的に変
化させるには、支持チューブ41を回転させることによ
ってこれを軸方向に昇降させて、滑りスリーブ44を軸
方向に移動させる。この滑りスリーブは連結チューブ4
7と49によって下部制動面リング50に直接連結され
ているので、それの上方に向かう運動は連結チューブ4
9のリング状肩部によって制限され、支持チューブ41
の軸方向変位の結果として、下部制動面リング50も同
様に変位可能であり、糸ブレーキ50,51,52によ
って糸F3に加えられる制動力に直接影響を与える。ブ
レーキカプセル51は、相互に望遠鏡式に入れ子になっ
てその間に圧縮スプリングを挟んだた二つの部品からな
っている。
【0028】図5の二重撚糸用スピンドルは糸把持機構
を具えている。これは、前記支持チューブ41を貫通し
て上端にヘッドピース57.1を担持したロッド57か
らなり、前記ヘッドピースは待機状態の時には糸ガイド
ダクト53.1の内部開口の直下に位置している。ロッ
ド57の下端はレバー58の一端に担持され、該レバー
の他端には、圧縮シリンダ59が矢印f4の方向に作用
している。
【0029】スピンドルの回転中に、図示しない糸セン
サによって糸切れが検出されると、該センサのスイッチ
信号によって圧縮シリンダ59が作動し、レバー58の
作用によってロッド57はそのヘッドピース57.1を
上方に移動させ、連結チューブ47の下端によって形成
される把持面に当接し、糸をしっかりと把持する。本発
明のこの実施例の場合には、滑りスリーブ44の孔44
.1の軸方向のサイズが糸ガイドダクト33.1の内側
端部の高さに対応し、滑りスリーブ33の軸方向の変位
の際に孔44.1の少なくとも一部が糸ガイドダクト3
3.1に一致することも重要である。
【図面の簡単な説明】
【図1】撚糸用スピンドルの下部の一部の軸方向断面図
である。
【図2】本発明に使用される滑りスリーブの斜視図であ
る。
【図3】撚糸用スピンドルの上部の一部破断側面図であ
る。
【図4】本発明の別のスピンドルの一部破断側面図であ
り、図1〜3に示す実施例に対応する構造エレメントに
ついては同じ符号が使用されている。
【図5】本発明の二重撚糸用スピンドルの軸方向断面図
である。
【符号の説明】
1…スピンドルビーム 2…スピンドル中空シャフト 3…糸貯留ディスク 4…保護ポットの底壁 5…保護ポットのジャケット 8…ボビン 11…支持チューブ 13…スリーブ

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  スピンドル中空シャフトを有するスピ
    ンドルロータと、該スピンドルロータと共に回転し半径
    方向に延在する前記スピンドル中空シャフトに連通する
    糸ガイドダクトを有する糸貯留ディスクとを具え、糸は
    前記スピンドル中空シャフトと糸ガイドダクトの杆の第
    1偏向箇所において軸方向の走行経路から外れて実質的
    に半径方向の経路に入り、前記糸ガイドダクトから出現
    した後にバルーニングを形成しながら更に走行するよう
    に構成され;更に、スピンドル軸の延長上に第2偏向箇
    所を形成する糸ガイドを具え、これによって糸の経路を
    半径方向の成分を有する運動経路から実質的に軸方向の
    経路に向かわせ;更に、スピンドルの作動の際に形成さ
    れるバルーニングの範囲内に、スピンドルの作動モード
    及び/又は糸の経路に影響を及ぼす少なくとも一つの部
    材をスピンドル上に具えている二重撚糸用スピンドルで
    あって、前記二つの偏向箇所の少なくとも一方の領域内
    に、軸方向に変位可能で少なくとも一つの横孔を有する
    スリーブを、前記スピンドル中空シャフトと同軸に設け
    、該スリーブの一端にはスリーブ操作エレメントが、他
    端にはスピンドルの作動モード及び/又は糸の経路に影
    響を及ぼす前記部材が作用していることを特徴とするス
    ピンドル構造。
  2. 【請求項2】  前記スリーブがスピンドル中空シャフ
    トの内部の前記糸貯留ディスクの高さ位置に設けられ、
    該スリーブは前記横孔が糸貯留ディスクの糸ガイドダク
    トに連通するように、前記スピンドル中空シャフトにこ
    れと共回りするように取付けられていることを特徴とす
    る請求項1に記載のスピンドル構造。
  3. 【請求項3】  スリーブの前記横孔が、軸方向に延在
    するスロットであることを特徴とする請求項2に記載の
    スピンドル構造。
  4. 【請求項4】  スリーブがその外面に軸方向に延在す
    る長溝を有し、該溝内にスピンドル中空シャフトの内周
    壁に固定されているピンが係合していることを特徴とす
    る請求項2に記載のスピンドル構造。
  5. 【請求項5】  前記スピンドル中空シャフト内に下か
    ら挿入され、軸方向に位置の調節可能な、そして軸受を
    介して前記スリーブをその上に支持している支持チュー
    ブを有することを特徴とする請求項2に記載のスピンド
    ル構造。
  6. 【請求項6】  スピンドル中空シャフトから下方に突
    出している前記支持チューブの端部に、前記スリーブを
    軸方向に変位させるための操作エレメントが作用してい
    ることを特徴とする請求項5に記載のスピンドル構造。
  7. 【請求項7】  前記支持チューブの下端には、水平軸
    を中心に回動可能なダブルレバーが作用していることを
    特徴とする請求項6に記載のスピンドル構造。
  8. 【請求項8】  前記ダブルレバーは、前記支持チュー
    ブの下端に固定されたボールヘッドを受容するためのボ
    ールカップ型の取付け用支持体を有していることを特徴
    とする請求項7に記載のスピンドル構造。
  9. 【請求項9】  前記支持チューブはその下端に、静止
    部分に設けられたねじ山部と螺合するねじ山付き部分を
    有し、前記操作エレメントは前記支持チューブと連携し
    て前記支持チューブを回転させることを特徴とする請求
    項6に記載のスピンドル構造。
  10. 【請求項10】  前記スピンドル中空シャフトの下方
    にはブラケットが設けられ、該ブラケットにはスピンド
    ル軸と同軸に中空ねじ山付きピンが担持され、該ピンに
    は前記支持チューブに取付けられたねじ山付きスリーブ
    が螺合し、更に、前記支持チューブには前記操作エレメ
    ントが作用する揺動レバーが取付けられていることを特
    徴とする請求項9に記載のスピンドル構造。
  11. 【請求項11】  糸貯留ディスクの上方に設置された
    保護ポットの底壁を有する請求項2に記載のスピンドル
    構造であって、前記スリーブの上端には支持ピンを受容
    する軸受が挿入され、前記保護ポットの上方にはスピン
    ドル軸と同軸の軸受ブロックが支持され、該軸受ブロッ
    クには水平軸を中心に回動可能な二つのアームを有する
    レバーが担持され、該アームはその内側端部で前記ピン
    上に支持され、一方、前記保護ポットのジャケットと前
    記軸受ブロック上に取付けられたボビンとの間の間隙内
    に到達している端部には、スピンドルの作動モード及び
    /又は糸の経路に影響を及ぼす少なくとも一つの部材の
    ための調節装置として、ロッドが軸支されていることを
    特徴とするスピンドル構造。
  12. 【請求項12】  前記保護ポットの上縁に、頂点に糸
    通過用開口を具えたフードが設置され、その内部には糸
    ブレーキのための取付け支持体と、該糸ブレーキの下方
    のスピンドルの中心に設けられた糸ガイド用アイレット
    とが固定され、前記ロッドの上端は前記取付け支持体上
    に回動可能に取付けられたダブルレバーの一端に軸支さ
    れ、その他端にはシングルレバーが作用し、該シングル
    レバーの調節によって前記糸ブレーキの制動力が変化可
    能になっていることを特徴とする請求項11に記載のス
    ピンドル構造。
  13. 【請求項13】  前記ダブルレバーの外側端にスプリ
    ングが作用していることを特徴とする請求項11に記載
    のスピンドル構造。
  14. 【請求項14】  前記スリーブの上端に、シャフトを
    受容するための軸受が挿入され、該シャフトがスピンド
    ルの作動モード及び/又は糸の経路に影響を及ぼす少な
    くとも一つの部材のための調節装置として形成されてい
    ることを特徴とする請求項2に記載のスピンドル構造。
  15. 【請求項15】  前記糸貯留ディスクの上方に位置す
    る保護ポットの底壁とそれに固定されたジャケットとを
    有する請求項14に記載のスピンドルであって、前記保
    護ポットのジャケットの上縁には、頂点に糸通過用の孔
    を有するフードが載せられ、その内側には糸ブレーキ用
    の取付け支持体か配置され、前記スリーブ上には軸受を
    介して円筒体が取付けられ、該円筒体には糸ブレーキの
    調節部材に達するロッドが軸支されていることを特徴と
    するスピンドル構造。
  16. 【請求項16】  スピンドル中空シャフトに連通する
    中空軸を有し、該軸は上部糸導入チューブに連通すると
    共に、これをを通る糸を制動するブレーキを受容してい
    る二重撚糸用スピンドルとしての請求項2に記載のスピ
    ンドル構造であって、前記スリーブの上端には軸受を介
    して前記スピンドル軸と同軸のチューブが取付けられ、
    該チューブはその上端に前記糸ブレーキの一つの制動面
    を担持していることを特徴とするスピンドル構造。
  17. 【請求項17】  前記スリーブの上端には連結チュー
    ブを受容する軸受が挿入され、それの上端にはスピンド
    ル軸と同心に延在する別の連結チューブが連接され、該
    連結チューブの上端にはブレーキカプセル用の下部制動
    面リングが挿入され、該カプセルの上端は、前記糸導入
    チューブの下端に挿入された上部制動面リングに対して
    当接していることを特徴とする請求項2に記載のスピン
    ドル構造。
  18. 【請求項18】  前記別の連結チューブがそのほぼ中
    央領域にコイルスプリングを支持するためのリング状肩
    部を有し、前記スプリングの上端には前記下部制動面リ
    ングが支持されていることを特徴とする請求項17に記
    載のスピンドル構造。
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