JPH04214430A - 粗糸替機の集綿装置 - Google Patents
粗糸替機の集綿装置Info
- Publication number
- JPH04214430A JPH04214430A JP3009180A JP918091A JPH04214430A JP H04214430 A JPH04214430 A JP H04214430A JP 3009180 A JP3009180 A JP 3009180A JP 918091 A JP918091 A JP 918091A JP H04214430 A JPH04214430 A JP H04214430A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roving
- cotton
- spinning
- suction
- changer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H13/00—Other common constructional features, details or accessories
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H9/00—Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine
- D01H9/005—Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine for removing empty packages or cans and replacing by completed (full) packages or cans at paying-out stations; also combined with piecing of the roving
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H11/00—Arrangements for confining or removing dust, fly or the like
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H11/00—Arrangements for confining or removing dust, fly or the like
- D01H11/005—Arrangements for confining or removing dust, fly or the like with blowing and/or suction devices
- D01H11/006—Arrangements for confining or removing dust, fly or the like with blowing and/or suction devices travelling along the machines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
- Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は粗糸替機の集綿装置に係
り、詳しくは精紡機のクリールのボビンハンガに吊下さ
れている紡出中のボビンとクリールの手前の予備レール
に吊下されている満ボビンとを交換する粗糸替作業を精
紡機の長手方向に沿って精紡機機台の一端から他端に向
かって移動して行うとともに、粗糸替作業時の満ボビン
から粗糸端を口出しする粗糸口出し作業を吸引パイプを
使用して行う粗糸替機の集綿装置に関するものである。
り、詳しくは精紡機のクリールのボビンハンガに吊下さ
れている紡出中のボビンとクリールの手前の予備レール
に吊下されている満ボビンとを交換する粗糸替作業を精
紡機の長手方向に沿って精紡機機台の一端から他端に向
かって移動して行うとともに、粗糸替作業時の満ボビン
から粗糸端を口出しする粗糸口出し作業を吸引パイプを
使用して行う粗糸替機の集綿装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】精紡機、特にリング精紡機ではクリール
に吊下された粗糸巻から粗糸を引き出し、下方のドラフ
トパートへ供給するようにしている。粗糸のドラフトパ
ートへの供給が進み、粗糸巻が空ないしは空に近づくと
新しい粗糸巻と交換する必要があり、その際に紡出中の
粗糸に新に交換する粗糸巻の粗糸端を粗糸継ぎするか、
あるいは改めて粗糸巻の粗糸を精紡機のドラフトパート
に挿入することが必要となる。
に吊下された粗糸巻から粗糸を引き出し、下方のドラフ
トパートへ供給するようにしている。粗糸のドラフトパ
ートへの供給が進み、粗糸巻が空ないしは空に近づくと
新しい粗糸巻と交換する必要があり、その際に紡出中の
粗糸に新に交換する粗糸巻の粗糸端を粗糸継ぎするか、
あるいは改めて粗糸巻の粗糸を精紡機のドラフトパート
に挿入することが必要となる。
【0003】精紡工程の省力化を進めるため、前記粗糸
継ぎ作業及び粗糸交換作業を精紡機機台の一端から順次
行う粗糸替機(篠交換機)が提案され(特開昭62−5
7957号公報等)、又、実施されている。そして、こ
の種の粗糸替機では新に交換するための満ボビン(予備
粗糸巻)から粗糸の端部を吸引作用により口出しした後
、粗糸継ぎ装置によりその粗糸端部を紡出中の粗糸に粗
糸継ぎする作業を行う。そして、その際、粗糸継ぎ装置
の把持部から突出する粗糸端の長さをほぼ一定とするた
め、口出しした粗糸の一部を切断するとともに、粗糸替
機に装備した集綿ボックス(集綿室)に収容し、集綿ボ
ックスに粗糸が一杯となった時点で作業者が手作業で集
綿ボックス内の粗糸を除去するようにしている。
継ぎ作業及び粗糸交換作業を精紡機機台の一端から順次
行う粗糸替機(篠交換機)が提案され(特開昭62−5
7957号公報等)、又、実施されている。そして、こ
の種の粗糸替機では新に交換するための満ボビン(予備
粗糸巻)から粗糸の端部を吸引作用により口出しした後
、粗糸継ぎ装置によりその粗糸端部を紡出中の粗糸に粗
糸継ぎする作業を行う。そして、その際、粗糸継ぎ装置
の把持部から突出する粗糸端の長さをほぼ一定とするた
め、口出しした粗糸の一部を切断するとともに、粗糸替
機に装備した集綿ボックス(集綿室)に収容し、集綿ボ
ックスに粗糸が一杯となった時点で作業者が手作業で集
綿ボックス内の粗糸を除去するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、紡績工場で
は狭いスペースに多くの精紡機を据えつける関係から粗
糸替機も小型のものが要望されており、粗糸替機に装備
される集綿ボックスの容積も小さい。そして、太番手紡
出時には精紡機に供給される粗糸が太くなる関係で、粗
糸替機が1台の精紡機機台の粗糸替作業を行うと、集綿
ボックス内に粗糸が一杯となり、作業者が集綿ボックス
内から粗糸を取り出す作業回数が多くなり、作業効率が
低下するという問題がある。又、集綿ボックス内からの
粗糸回収作業は特に短繊維が多く含まれる綿100%等
の粗糸の場合、飛散繊維が多く発生して作業環境も良く
ないという不都合がある。
は狭いスペースに多くの精紡機を据えつける関係から粗
糸替機も小型のものが要望されており、粗糸替機に装備
される集綿ボックスの容積も小さい。そして、太番手紡
出時には精紡機に供給される粗糸が太くなる関係で、粗
糸替機が1台の精紡機機台の粗糸替作業を行うと、集綿
ボックス内に粗糸が一杯となり、作業者が集綿ボックス
内から粗糸を取り出す作業回数が多くなり、作業効率が
低下するという問題がある。又、集綿ボックス内からの
粗糸回収作業は特に短繊維が多く含まれる綿100%等
の粗糸の場合、飛散繊維が多く発生して作業環境も良く
ないという不都合がある。
【0005】本発明は前記の問題点に鑑みてなされたも
のであって、その第一の目的は粗糸替機に装備された集
綿室内からの粗糸の回収作業を完全に自動的に行うこと
ができる粗糸替機の集綿装置を提供することにあり、第
二の目的は粗糸替機に装備された集綿室内から回収され
た粗糸の回収作業を人手により行う場合でもその作業回
数を少なくすることができる粗糸替機の集綿装置を提供
することにある。
のであって、その第一の目的は粗糸替機に装備された集
綿室内からの粗糸の回収作業を完全に自動的に行うこと
ができる粗糸替機の集綿装置を提供することにあり、第
二の目的は粗糸替機に装備された集綿室内から回収され
た粗糸の回収作業を人手により行う場合でもその作業回
数を少なくすることができる粗糸替機の集綿装置を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め本発明においては、精紡機のクリールのボビンハンガ
に吊下されている紡出中のボビンと、クリールの手前の
予備レールに吊下されている満ボビンとを交換する粗糸
替作業を精紡機の長手方向に沿って精紡機機台の一端か
ら他端に向かって移動して行うとともに、粗糸替作業時
の満ボビンから粗糸端を口出しする粗糸口出し作業を吸
引パイプを使用して行う粗糸替機において、粗糸替機に
前記粗糸口出し作業時に発生する不要な粗糸を一時的に
収容する集綿室を設けるとともに、該集綿室に集綿室を
外部に連通させる連通手段を設け、粗糸替機の移動箇所
に前記連通手段に接続可能、かつ接続状態において該連
通手段を介して前記集綿室内の粗糸を除去する除去手段
を設けた。
め本発明においては、精紡機のクリールのボビンハンガ
に吊下されている紡出中のボビンと、クリールの手前の
予備レールに吊下されている満ボビンとを交換する粗糸
替作業を精紡機の長手方向に沿って精紡機機台の一端か
ら他端に向かって移動して行うとともに、粗糸替作業時
の満ボビンから粗糸端を口出しする粗糸口出し作業を吸
引パイプを使用して行う粗糸替機において、粗糸替機に
前記粗糸口出し作業時に発生する不要な粗糸を一時的に
収容する集綿室を設けるとともに、該集綿室に集綿室を
外部に連通させる連通手段を設け、粗糸替機の移動箇所
に前記連通手段に接続可能、かつ接続状態において該連
通手段を介して前記集綿室内の粗糸を除去する除去手段
を設けた。
【0007】粗糸替機に設けられた集綿室内の粗糸を除
去する除去手段として、精紡機機台の端部の粗糸替機の
移動箇所に一端が集中集綿ダクトに接続された吸引除去
パイプを設けるとともに、該吸引除去パイプを前記連通
手段に接続可能に設けてもよい。又、粗糸替機に設けら
れた集綿室内の粗糸を除去する除去手段を、精紡機の端
部に設けられた別の集綿室と、該集綿室へ粗糸替機の前
記集綿室から粗糸を移送する移送手段とで構成してもよ
い。
去する除去手段として、精紡機機台の端部の粗糸替機の
移動箇所に一端が集中集綿ダクトに接続された吸引除去
パイプを設けるとともに、該吸引除去パイプを前記連通
手段に接続可能に設けてもよい。又、粗糸替機に設けら
れた集綿室内の粗糸を除去する除去手段を、精紡機の端
部に設けられた別の集綿室と、該集綿室へ粗糸替機の前
記集綿室から粗糸を移送する移送手段とで構成してもよ
い。
【0008】さらに、粗糸替機に設けられた集綿室内の
粗糸を除去する除去手段として、粗糸替機を粗糸替えを
必要とする精紡機機台と対応する位置に運搬する運搬車
にも集綿室を設けるとともに、該集綿室には粗糸替機側
に設けられた前記連通手段と連結可能な連結吸引手段と
、該集綿室を外部に連通させる連通手段とを設け、精紡
機機台の端部の前記運搬車の走行路と対応する箇所に、
集中集綿ダクトに接続された吸引除去パイプを前記運搬
車に装備された連通手段と連結可能に設けてもよい。
粗糸を除去する除去手段として、粗糸替機を粗糸替えを
必要とする精紡機機台と対応する位置に運搬する運搬車
にも集綿室を設けるとともに、該集綿室には粗糸替機側
に設けられた前記連通手段と連結可能な連結吸引手段と
、該集綿室を外部に連通させる連通手段とを設け、精紡
機機台の端部の前記運搬車の走行路と対応する箇所に、
集中集綿ダクトに接続された吸引除去パイプを前記運搬
車に装備された連通手段と連結可能に設けてもよい。
【0009】
【作用】本発明においては、粗糸替作業時の粗糸口出し
作業において発生した不要な粗糸端が粗糸替機に装備さ
れた集綿室に一時的に収容される。そして、粗糸替機が
移動した時に、集綿室を外部に連通する連通手段が除去
手段に連結され、該集綿室に一時的に収容された粗糸が
除去手段の作用により連通手段を介して吸引除去される
。
作業において発生した不要な粗糸端が粗糸替機に装備さ
れた集綿室に一時的に収容される。そして、粗糸替機が
移動した時に、集綿室を外部に連通する連通手段が除去
手段に連結され、該集綿室に一時的に収容された粗糸が
除去手段の作用により連通手段を介して吸引除去される
。
【0010】請求項2に記載の発明においては、粗糸替
機が移動したときに集中集綿ダクトに接続された吸引除
去パイプに連通手段が連結される。そして、粗糸替機に
装備された集綿室に一時的に収容された粗糸は、連通手
段及び吸引除去パイプを経て集中集綿ダクトに排出され
る。又、請求項3に記載の発明においては、粗糸替機が
粗糸替作業終了後運搬車と対応する位置に復帰した後、
粗糸替機の集綿室が連通手段及び連結吸引手段を介して
運搬車の集綿室と連結され、粗糸替機の集綿室内に一時
的に収容された粗糸が、運搬車の集綿室へ排出される。 そして、運搬車の連通手段が集中集綿ダクトに接続され
た吸引除去パイプに接続された状態で、運搬車の集綿室
に収容された粗糸が連通手段及び吸引除去パイプを経て
集中集綿ダクトに排出される。
機が移動したときに集中集綿ダクトに接続された吸引除
去パイプに連通手段が連結される。そして、粗糸替機に
装備された集綿室に一時的に収容された粗糸は、連通手
段及び吸引除去パイプを経て集中集綿ダクトに排出され
る。又、請求項3に記載の発明においては、粗糸替機が
粗糸替作業終了後運搬車と対応する位置に復帰した後、
粗糸替機の集綿室が連通手段及び連結吸引手段を介して
運搬車の集綿室と連結され、粗糸替機の集綿室内に一時
的に収容された粗糸が、運搬車の集綿室へ排出される。 そして、運搬車の連通手段が集中集綿ダクトに接続され
た吸引除去パイプに接続された状態で、運搬車の集綿室
に収容された粗糸が連通手段及び吸引除去パイプを経て
集中集綿ダクトに排出される。
【0011】
【実施例】(実施例1)
以下、本発明を具体化した第1実施例を図1〜図6に従
って説明する。図3に示すように精紡機機台1のクリー
ル2には機台の左右両側にそれぞれ内外2列の粗糸巻レ
ール3が機台長手方向と平行に配設され、各粗糸巻レー
ル3の間にはクリールレール4が機台長手方向と平行に
配設されている。粗糸巻レール3にはそれぞれスピンド
ルピッチの倍の所定間隔でボビンハンガ5が装備され、
ボビンハンガ5に吊下された粗糸ボビンBから引き出さ
れた粗糸Rがロービングガイド6を経てドラフトパート
7のトランペット8へ導かれるようになっている。又、
クリール2には支持ブラケット9が外方へ延出され、そ
の先端には予備レール10が前記粗糸巻レール3と平行
に延設されている。予備レール10にはボビンハンガ1
1aを備えた搬送体11が走行可能に支持されている。
って説明する。図3に示すように精紡機機台1のクリー
ル2には機台の左右両側にそれぞれ内外2列の粗糸巻レ
ール3が機台長手方向と平行に配設され、各粗糸巻レー
ル3の間にはクリールレール4が機台長手方向と平行に
配設されている。粗糸巻レール3にはそれぞれスピンド
ルピッチの倍の所定間隔でボビンハンガ5が装備され、
ボビンハンガ5に吊下された粗糸ボビンBから引き出さ
れた粗糸Rがロービングガイド6を経てドラフトパート
7のトランペット8へ導かれるようになっている。又、
クリール2には支持ブラケット9が外方へ延出され、そ
の先端には予備レール10が前記粗糸巻レール3と平行
に延設されている。予備レール10にはボビンハンガ1
1aを備えた搬送体11が走行可能に支持されている。
【0012】粗糸替機12は精紡機機台1の端部におい
てその長手方向と直交する方向に移動する運搬車13の
左右両側に搭載されて粗糸替作業を必要とする精紡機機
台1と対応する位置まで運搬され、当該位置で運搬車1
3から精紡機機台1の左右両側に延設されたレール14
に沿って移動して粗糸替作業及び粗糸継ぎ作業を行うよ
うになっている。そして、粗糸替機12にはその粗糸替
作業時に満ボビンFから粗糸端を口出しする粗糸口出し
装置が装備されている。粗糸口出し装置は粗糸替機12
の下部に配設されるとともにモータ15により駆動され
る吸気ファン16を備えた集綿室としての粗糸収集ボッ
クス17と、該粗糸収集ボックス17に基端が連結され
た吸引パイプ18と、その先端に設けられた一対の吸引
ノズル19とから構成されている。吸引ノズル19の内
部には吸引ノズル19内に吸引された粗糸Rを切断する
ため公知の構成(例えば、特公昭47ー51649号公
報)の粗糸切断部材(図示せず)が装備されている。そ
して、吸引ノズル19は粗糸口出し作業位置に配置され
た満ボビンFの下端と対応する口出し位置と、満ボビン
Fから吸引した粗糸Rを粗糸継ぎ装置(図示せず)が把
持し易い位置まで引き出すための下降位置とに、図示し
ない駆動機構の作動により移動配置されるようになって
いる。満ボビンFは満ボビン支持昇降装置20により搬
送体11のボビンハンガ11aから取り外されて粗糸口
出し作業位置に配置されるようになっている。
てその長手方向と直交する方向に移動する運搬車13の
左右両側に搭載されて粗糸替作業を必要とする精紡機機
台1と対応する位置まで運搬され、当該位置で運搬車1
3から精紡機機台1の左右両側に延設されたレール14
に沿って移動して粗糸替作業及び粗糸継ぎ作業を行うよ
うになっている。そして、粗糸替機12にはその粗糸替
作業時に満ボビンFから粗糸端を口出しする粗糸口出し
装置が装備されている。粗糸口出し装置は粗糸替機12
の下部に配設されるとともにモータ15により駆動され
る吸気ファン16を備えた集綿室としての粗糸収集ボッ
クス17と、該粗糸収集ボックス17に基端が連結され
た吸引パイプ18と、その先端に設けられた一対の吸引
ノズル19とから構成されている。吸引ノズル19の内
部には吸引ノズル19内に吸引された粗糸Rを切断する
ため公知の構成(例えば、特公昭47ー51649号公
報)の粗糸切断部材(図示せず)が装備されている。そ
して、吸引ノズル19は粗糸口出し作業位置に配置され
た満ボビンFの下端と対応する口出し位置と、満ボビン
Fから吸引した粗糸Rを粗糸継ぎ装置(図示せず)が把
持し易い位置まで引き出すための下降位置とに、図示し
ない駆動機構の作動により移動配置されるようになって
いる。満ボビンFは満ボビン支持昇降装置20により搬
送体11のボビンハンガ11aから取り外されて粗糸口
出し作業位置に配置されるようになっている。
【0013】粗糸替機12には前記粗糸収集ボックス1
7を外部に連通させる連通手段としての排出パイプ21
が、その先端が粗糸替機12の端部上面から突出する状
態で配設されている。排出パイプ21の先端には精紡機
機台1のアウトエンド(OE)側に排出孔21aが形成
されている。又、排出パイプ21の基端部には排出孔側
へのみ開放可能なシャッター(図示せず)が装備され、
吸気ファン16による吸引作用が前記排出孔21aに作
用しないようになっている。
7を外部に連通させる連通手段としての排出パイプ21
が、その先端が粗糸替機12の端部上面から突出する状
態で配設されている。排出パイプ21の先端には精紡機
機台1のアウトエンド(OE)側に排出孔21aが形成
されている。又、排出パイプ21の基端部には排出孔側
へのみ開放可能なシャッター(図示せず)が装備され、
吸気ファン16による吸引作用が前記排出孔21aに作
用しないようになっている。
【0014】精紡機機台1には運転中の糸切れ時にドラ
フトパート7から送出されるフリースが糸切れ錘以外の
錘に悪影響を及ぼすのを防止するため、糸切れ時にフリ
ースを確実に吸引するとともに、正常運転時にフロント
ボトムローラに付着した風綿を除去する作用をなすニュ
ーマチッククリヤラ(図示せず)が装備され、精紡機機
台1のアウトエンド(OE)側にはその吸気源としての
ニューマボックス22が配設されている。又、精紡機機
台1のアウトエンド(OE)側の天井には集中集綿ダク
ト23が配設され、ニューマボックス22はダクト24
を介して集中集綿ダクト23に連結されている。ダクト
24には途中にバルブ25が設けられ、ニューマボック
ス22への集中集綿ダクト23の吸引作用が制御される
ようになっている。
フトパート7から送出されるフリースが糸切れ錘以外の
錘に悪影響を及ぼすのを防止するため、糸切れ時にフリ
ースを確実に吸引するとともに、正常運転時にフロント
ボトムローラに付着した風綿を除去する作用をなすニュ
ーマチッククリヤラ(図示せず)が装備され、精紡機機
台1のアウトエンド(OE)側にはその吸気源としての
ニューマボックス22が配設されている。又、精紡機機
台1のアウトエンド(OE)側の天井には集中集綿ダク
ト23が配設され、ニューマボックス22はダクト24
を介して集中集綿ダクト23に連結されている。ダクト
24には途中にバルブ25が設けられ、ニューマボック
ス22への集中集綿ダクト23の吸引作用が制御される
ようになっている。
【0015】ダクト24には前記バルブ25より集中集
綿ダクト23寄りに、除去手段としての吸引除去パイプ
26が連結されている。吸引除去パイプ26は前記排出
パイプ21を介して粗糸収集ボックス17内に吸引作用
を及ぼし、粗糸収集ボックス17内の粗糸を吸引除去す
る。吸引除去パイプ26はふたまたに分岐されるととも
に、その先端側が前記排出孔21aと対応する高さにお
いて精紡機機台側に向かって水平に延びている。吸引除
去パイプ26の入口26a端面は図5に示すように側面
円弧状に形成され、自動的に開閉される扉27により覆
われている。扉27は図5,図6に示すように、基端に
おいて軸28により回動可能に支持されるとともに、先
端に吸引除去パイプ26の入口26a端面と摺接するカ
バー部27aが形成され、カバー部27aの前面にはほ
ぼ45°の傾斜を有する係合面27bが形成されている
。そして、排出パイプ21が吸引除去パイプ26側へ向
かって移動する際に、排出パイプ21の上端が扉27の
係合面27bと係合するとともにその状態で移動するこ
とにより、図5に示すように扉27が閉鎖位置から鎖線
で示す開放位置に回動配置されるようになっている。
綿ダクト23寄りに、除去手段としての吸引除去パイプ
26が連結されている。吸引除去パイプ26は前記排出
パイプ21を介して粗糸収集ボックス17内に吸引作用
を及ぼし、粗糸収集ボックス17内の粗糸を吸引除去す
る。吸引除去パイプ26はふたまたに分岐されるととも
に、その先端側が前記排出孔21aと対応する高さにお
いて精紡機機台側に向かって水平に延びている。吸引除
去パイプ26の入口26a端面は図5に示すように側面
円弧状に形成され、自動的に開閉される扉27により覆
われている。扉27は図5,図6に示すように、基端に
おいて軸28により回動可能に支持されるとともに、先
端に吸引除去パイプ26の入口26a端面と摺接するカ
バー部27aが形成され、カバー部27aの前面にはほ
ぼ45°の傾斜を有する係合面27bが形成されている
。そして、排出パイプ21が吸引除去パイプ26側へ向
かって移動する際に、排出パイプ21の上端が扉27の
係合面27bと係合するとともにその状態で移動するこ
とにより、図5に示すように扉27が閉鎖位置から鎖線
で示す開放位置に回動配置されるようになっている。
【0016】次に前記のように構成された装置の作用を
説明する。粗糸替機12は運搬車13の左右両側に搭載
されて粗糸替作業を必要とする精紡機機台1と対応する
位置まで運搬され、当該位置で運搬車13から精紡機機
台1側へ移動し、精紡機機台1の左右両側に延設された
レール14に沿って移動して順次粗糸替作業及び粗糸継
ぎ作業を行う。
説明する。粗糸替機12は運搬車13の左右両側に搭載
されて粗糸替作業を必要とする精紡機機台1と対応する
位置まで運搬され、当該位置で運搬車13から精紡機機
台1側へ移動し、精紡機機台1の左右両側に延設された
レール14に沿って移動して順次粗糸替作業及び粗糸継
ぎ作業を行う。
【0017】粗糸替作業時には図3に示すように、粗糸
口出し装置の吸引ノズル19が満ボビンFの下端と対応
する口出し位置に移動され、満ボビンFから粗糸Rの端
部を吸引して口出しする。口出しの際に必要以上に吸引
ノズル19内に吸引された粗糸Rの端部が粗糸切断部材
により切断され、切断された粗糸Rは吸引パイプ18を
経て粗糸収集ボックス17内に収容される。粗糸替作業
終了後、吸気ファン16の駆動が停止され、粗糸替機1
2が精紡機機台1のアウトエンドOE側に配設された吸
引除去パイプ26と対応する所定位置まで移動する。粗
糸替機12が所定位置まで移動すると、図4に示すよう
に吸引除去パイプ26の入口26aが排出パイプ21の
排出孔21aに挿入されて排出パイプ21と吸引除去パ
イプ26とが連結される。これにより集中集綿ダクト2
3の吸引作用が吸引除去パイプ26及び排出パイプ21
を経て粗糸収集ボックス17内に及ぶ状態となり、粗糸
収集ボックス17内の粗糸Rが排出パイプ21及び吸引
除去パイプ26を経て集中集綿ダクト23へと吸引除去
される。そして、粗糸Rは集中集綿ダクト23により原
綿供給室へと搬送され、再使用される。なお、粗糸替機
12が前記所定位置に到達すると、図示しない検知セン
サの検知信号によりバルブ25が閉じられて吸引除去パ
イプ26への集中集綿ダクト23の吸引作用が強くなり
、粗糸収集ボックス17内の粗糸の吸引除去が確実に行
われる。
口出し装置の吸引ノズル19が満ボビンFの下端と対応
する口出し位置に移動され、満ボビンFから粗糸Rの端
部を吸引して口出しする。口出しの際に必要以上に吸引
ノズル19内に吸引された粗糸Rの端部が粗糸切断部材
により切断され、切断された粗糸Rは吸引パイプ18を
経て粗糸収集ボックス17内に収容される。粗糸替作業
終了後、吸気ファン16の駆動が停止され、粗糸替機1
2が精紡機機台1のアウトエンドOE側に配設された吸
引除去パイプ26と対応する所定位置まで移動する。粗
糸替機12が所定位置まで移動すると、図4に示すよう
に吸引除去パイプ26の入口26aが排出パイプ21の
排出孔21aに挿入されて排出パイプ21と吸引除去パ
イプ26とが連結される。これにより集中集綿ダクト2
3の吸引作用が吸引除去パイプ26及び排出パイプ21
を経て粗糸収集ボックス17内に及ぶ状態となり、粗糸
収集ボックス17内の粗糸Rが排出パイプ21及び吸引
除去パイプ26を経て集中集綿ダクト23へと吸引除去
される。そして、粗糸Rは集中集綿ダクト23により原
綿供給室へと搬送され、再使用される。なお、粗糸替機
12が前記所定位置に到達すると、図示しない検知セン
サの検知信号によりバルブ25が閉じられて吸引除去パ
イプ26への集中集綿ダクト23の吸引作用が強くなり
、粗糸収集ボックス17内の粗糸の吸引除去が確実に行
われる。
【0018】所定時間(数秒)経過後、粗糸替機12は
ギヤエンド側に向かって移動を開始し、ギヤエンド側で
待機する運搬車13に搭載された後、粗糸替作業を必要
とする精紡機機台と対応する位置へと運搬され、同様な
作用が繰り返される。粗糸替機12が1台の精紡機機台
1の粗糸替作業を完了する度に粗糸収集ボックス17内
の粗糸が自動的に吸引除去され、粗糸収集ボックス17
内に収容される粗糸量が一定値以下となり、吸気ファン
16による吸引力(風量及び静圧)があまり下がらず吸
引作用が安定して口出し作業時における吸引ミスが減少
する。
ギヤエンド側に向かって移動を開始し、ギヤエンド側で
待機する運搬車13に搭載された後、粗糸替作業を必要
とする精紡機機台と対応する位置へと運搬され、同様な
作用が繰り返される。粗糸替機12が1台の精紡機機台
1の粗糸替作業を完了する度に粗糸収集ボックス17内
の粗糸が自動的に吸引除去され、粗糸収集ボックス17
内に収容される粗糸量が一定値以下となり、吸気ファン
16による吸引力(風量及び静圧)があまり下がらず吸
引作用が安定して口出し作業時における吸引ミスが減少
する。
【0019】又、この実施例では紡績工場に既設のニュ
ーマ装置用の集中集綿ダクト23を利用して粗糸の吸引
除去が行われるため、設備費が僅かで済む。 (実施例2)次に第2実施例を図7〜図10に従って説
明する。この実施例では粗糸替機12の粗糸収集ボック
ス17内の粗糸を吸引除去する除去手段が、精紡機機台
1のギヤエンド(GE)側に設けられている点が前記第
1実施例と大きく異なっている。粗糸替機12側の構成
は、排出パイプ21の上方が開口されている点のみが前
記実施例と異なっている。 ギヤエンド(GE)側端
部上方には集中集綿ダクト23が配設されている。集中
集綿ダクト23には粗糸替機12が運搬車13に搭載さ
れた際の排出パイプ21と対応する位置に、吸引除去パ
イプ29が連結されている。吸引除去パイプ29は途中
に蛇腹部29aが設けられるとともに、上端寄りにバル
ブ30が設けられている。又、吸引除去パイプ29と対
応する位置にはエアシリンダ31がブラケット32を介
して上下方向に延びる状態で配設され、そのピストンロ
ッド33の先端には前記吸引除去パイプ29の下部が嵌
挿された支持ブラケット34が固定されている。そして
、ピストンロッド33の伸縮により吸引除去パイプ29
が、排出パイプ21と連結可能な位置と、排出パイプ2
1から離間した位置とに移動配置されるようになってい
る。
ーマ装置用の集中集綿ダクト23を利用して粗糸の吸引
除去が行われるため、設備費が僅かで済む。 (実施例2)次に第2実施例を図7〜図10に従って説
明する。この実施例では粗糸替機12の粗糸収集ボック
ス17内の粗糸を吸引除去する除去手段が、精紡機機台
1のギヤエンド(GE)側に設けられている点が前記第
1実施例と大きく異なっている。粗糸替機12側の構成
は、排出パイプ21の上方が開口されている点のみが前
記実施例と異なっている。 ギヤエンド(GE)側端
部上方には集中集綿ダクト23が配設されている。集中
集綿ダクト23には粗糸替機12が運搬車13に搭載さ
れた際の排出パイプ21と対応する位置に、吸引除去パ
イプ29が連結されている。吸引除去パイプ29は途中
に蛇腹部29aが設けられるとともに、上端寄りにバル
ブ30が設けられている。又、吸引除去パイプ29と対
応する位置にはエアシリンダ31がブラケット32を介
して上下方向に延びる状態で配設され、そのピストンロ
ッド33の先端には前記吸引除去パイプ29の下部が嵌
挿された支持ブラケット34が固定されている。そして
、ピストンロッド33の伸縮により吸引除去パイプ29
が、排出パイプ21と連結可能な位置と、排出パイプ2
1から離間した位置とに移動配置されるようになってい
る。
【0020】この実施例では常にはバルブ30が閉鎖さ
れ、エアシリンダ31のピストンロッド33が引き込み
状態に保持されている。そして、粗糸替機12が前記実
施例と同様に精紡機機台1の粗糸替作業を終了した後、
運搬車13と対応する位置に復帰すると、エアシリンダ
31が作動されてピストンロッド33が突出し、図10
に示すように吸引除去パイプ29が排出パイプ21に連
結される。この状態でバルブ30が開放され、集中集綿
ダクト23の吸引作用により粗糸収集ボックス17内の
粗糸が排出パイプ21及び吸引除去パイプ29を経て吸
引除去される。
れ、エアシリンダ31のピストンロッド33が引き込み
状態に保持されている。そして、粗糸替機12が前記実
施例と同様に精紡機機台1の粗糸替作業を終了した後、
運搬車13と対応する位置に復帰すると、エアシリンダ
31が作動されてピストンロッド33が突出し、図10
に示すように吸引除去パイプ29が排出パイプ21に連
結される。この状態でバルブ30が開放され、集中集綿
ダクト23の吸引作用により粗糸収集ボックス17内の
粗糸が排出パイプ21及び吸引除去パイプ29を経て吸
引除去される。
【0021】(実施例3)次に第3実施例を図11に従
って説明する。この実施例は前記第2実施例において、
粗糸替機12の排出パイプ21側を伸縮可能に構成し、
吸引除去パイプ29側を所定位置に固定した点が異なっ
ている。すなわち、吸引除去パイプ29は下端がブラケ
ット32により所定位置に固定されている。又、粗糸替
機12の上部にはエアシリンダ35が固定され、そのピ
ストンロッド36に排出パイプ21が支持ブラケット3
7を介して固定されている。排出パイプ21には蛇腹部
21bが形成されて伸縮可能となっている。
って説明する。この実施例は前記第2実施例において、
粗糸替機12の排出パイプ21側を伸縮可能に構成し、
吸引除去パイプ29側を所定位置に固定した点が異なっ
ている。すなわち、吸引除去パイプ29は下端がブラケ
ット32により所定位置に固定されている。又、粗糸替
機12の上部にはエアシリンダ35が固定され、そのピ
ストンロッド36に排出パイプ21が支持ブラケット3
7を介して固定されている。排出パイプ21には蛇腹部
21bが形成されて伸縮可能となっている。
【0022】この実施例では前記第2実施例と同様に粗
糸替機12が精紡機機台1の粗糸替作業終了後、運搬車
13と対応する位置に復帰した後、エアシリンダ35が
作動されて吸引除去パイプ29に排出パイプ21が連結
される。次いでバルブ30が開放されて粗糸収集ボック
ス17内の粗糸が吸引除去される。前記第2実施例では
吸引除去パイプ29側が伸縮可能な構成のため、各精紡
機機台1のギヤエンド(GE)側端部に吸引除去パイプ
29を伸縮させるためのエアシリンダ31を配設する必
要がある。しかし、この実施例では排出パイプ21側が
伸縮するため、エアシリンダ35を粗糸替機12に1個
設けるだけでどの精紡機機台1と対応する位置に移動し
ても、吸引除去パイプ29と排出パイプ21との連結が
可能となり、エアシリンダの数が少なくなるとともにエ
アシリンダを作動させるための制御回路も簡単となる。
糸替機12が精紡機機台1の粗糸替作業終了後、運搬車
13と対応する位置に復帰した後、エアシリンダ35が
作動されて吸引除去パイプ29に排出パイプ21が連結
される。次いでバルブ30が開放されて粗糸収集ボック
ス17内の粗糸が吸引除去される。前記第2実施例では
吸引除去パイプ29側が伸縮可能な構成のため、各精紡
機機台1のギヤエンド(GE)側端部に吸引除去パイプ
29を伸縮させるためのエアシリンダ31を配設する必
要がある。しかし、この実施例では排出パイプ21側が
伸縮するため、エアシリンダ35を粗糸替機12に1個
設けるだけでどの精紡機機台1と対応する位置に移動し
ても、吸引除去パイプ29と排出パイプ21との連結が
可能となり、エアシリンダの数が少なくなるとともにエ
アシリンダを作動させるための制御回路も簡単となる。
【0023】(実施例4)次に第4実施例を図12に従
って説明する。前記各実施例では各精紡機機台1の端部
毎に粗糸替機12の粗糸収集ボックス17内の粗糸を除
去する除去手段すなわち吸引除去パイプ26,29が配
設されていたのに対して、この実施例では除去手段が精
紡機機台1の数より少なく設けられている点が前記各実
施例と大きく異なっている。すなわち、この実施例では
前記第2実施例又は第3実施例の構成の吸引除去パイプ
(図示せず)が装備された吸引除去ステーション38が
精紡機機台1の3台毎に1カ所の割合で設けられている
。又、粗糸替機12側には吸引除去ステーション38に
装備された吸引除去パイプと対応する構成の排出パイプ
21が装備されている。そして、粗糸替機12が吸引除
去ステーション38と対応する位置に移動配置された際
に、前記第2実施例又は第3実施例と同様にして粗糸収
集ボックス17内の粗糸の吸引除去が行われる。
って説明する。前記各実施例では各精紡機機台1の端部
毎に粗糸替機12の粗糸収集ボックス17内の粗糸を除
去する除去手段すなわち吸引除去パイプ26,29が配
設されていたのに対して、この実施例では除去手段が精
紡機機台1の数より少なく設けられている点が前記各実
施例と大きく異なっている。すなわち、この実施例では
前記第2実施例又は第3実施例の構成の吸引除去パイプ
(図示せず)が装備された吸引除去ステーション38が
精紡機機台1の3台毎に1カ所の割合で設けられている
。又、粗糸替機12側には吸引除去ステーション38に
装備された吸引除去パイプと対応する構成の排出パイプ
21が装備されている。そして、粗糸替機12が吸引除
去ステーション38と対応する位置に移動配置された際
に、前記第2実施例又は第3実施例と同様にして粗糸収
集ボックス17内の粗糸の吸引除去が行われる。
【0024】粗糸替機12が1回(精紡機1台)の粗糸
替作業を行ったときに、粗糸収集ボックス17内に収容
される粗糸Rの量は紡出糸の番手により異なり、太番手
紡出の場合には粗糸替作業1〜2回で粗糸収集ボックス
17が一杯となり、細番手紡出の場合には粗糸替作業数
回で粗糸収集ボックス17が一杯となる。従って、細番
手紡出の場合には1〜2回の粗糸替作業終了毎に粗糸収
集ボックス17内の粗糸の除去を行う必要はなく、粗糸
替機12が吸引除去ステーション38と対応する位置に
移動配置された際に粗糸収集ボックス17内の粗糸を吸
引除去する。
替作業を行ったときに、粗糸収集ボックス17内に収容
される粗糸Rの量は紡出糸の番手により異なり、太番手
紡出の場合には粗糸替作業1〜2回で粗糸収集ボックス
17が一杯となり、細番手紡出の場合には粗糸替作業数
回で粗糸収集ボックス17が一杯となる。従って、細番
手紡出の場合には1〜2回の粗糸替作業終了毎に粗糸収
集ボックス17内の粗糸の除去を行う必要はなく、粗糸
替機12が吸引除去ステーション38と対応する位置に
移動配置された際に粗糸収集ボックス17内の粗糸を吸
引除去する。
【0025】又、太番手紡出の場合には1〜2回の粗糸
替作業終了毎に粗糸収集ボックス17内の粗糸の除去を
行う必要があり、粗糸収集ボックス17内の粗糸の吸引
除去を行なわずに粗糸替作業を続行すると、吸引効率が
下がり粗糸端の口出しミスが生じる。この不都合を回避
するため、太番手紡出の場合は1〜2回の粗糸替作業終
了後、次に粗糸替作業を必要とする精紡機機台1と対応
する位置へ移動配置される前に、粗糸替機12が運搬車
13により吸引除去ステーション38と対応する位置に
運搬される。そして、粗糸収集ボックス17内の粗糸の
吸引除去作業完了後、粗糸替作業を必要とする精紡機機
台1と対応する位置へ運搬されて粗糸替作業が行われる
。運搬車13により粗糸替機12が吸引除去ステーショ
ン38あるいは所定の精紡機機台1と対応する位置まで
運搬される際の所要時間は僅かであり、吸引除去作業時
間も僅かであるため、精紡機機台1の運転に支障をきた
す虞はない。
替作業終了毎に粗糸収集ボックス17内の粗糸の除去を
行う必要があり、粗糸収集ボックス17内の粗糸の吸引
除去を行なわずに粗糸替作業を続行すると、吸引効率が
下がり粗糸端の口出しミスが生じる。この不都合を回避
するため、太番手紡出の場合は1〜2回の粗糸替作業終
了後、次に粗糸替作業を必要とする精紡機機台1と対応
する位置へ移動配置される前に、粗糸替機12が運搬車
13により吸引除去ステーション38と対応する位置に
運搬される。そして、粗糸収集ボックス17内の粗糸の
吸引除去作業完了後、粗糸替作業を必要とする精紡機機
台1と対応する位置へ運搬されて粗糸替作業が行われる
。運搬車13により粗糸替機12が吸引除去ステーショ
ン38あるいは所定の精紡機機台1と対応する位置まで
運搬される際の所要時間は僅かであり、吸引除去作業時
間も僅かであるため、精紡機機台1の運転に支障をきた
す虞はない。
【0026】なお、粗糸替機12に粗糸替作業の回数を
カウントするカウンタを設け、粗糸替作業の回数が粗糸
収集ボックス17内の粗糸の除去を必要とする所定値に
達したとき、カウンタの信号により運搬車13が粗糸替
機12を吸引除去ステーション38と対応する位置まで
運搬し、吸引除去を行うようにしてもよい。この場合に
は吸引除去ステーション38の数をより少なくできる。 前記の所定値は紡出条件により異なるので、カウンタの
設定値は可変のものを使用するとよい。又、吸引除去ス
テーション38の設置位置は精紡機機台1と対応しない
位置であってもよい。
カウントするカウンタを設け、粗糸替作業の回数が粗糸
収集ボックス17内の粗糸の除去を必要とする所定値に
達したとき、カウンタの信号により運搬車13が粗糸替
機12を吸引除去ステーション38と対応する位置まで
運搬し、吸引除去を行うようにしてもよい。この場合に
は吸引除去ステーション38の数をより少なくできる。 前記の所定値は紡出条件により異なるので、カウンタの
設定値は可変のものを使用するとよい。又、吸引除去ス
テーション38の設置位置は精紡機機台1と対応しない
位置であってもよい。
【0027】(実施例5)次に第5実施例を図13〜図
15に従って説明する。この実施例では粗糸替機12の
粗糸収集ボックス17に収容された粗糸を一旦運搬車1
3に設けた集綿室に収容し、その後、吸引除去手段で吸
引除去する点が前記各実施例と大きく異なっている。運
搬車13の精紡機機台1寄りにはモータ39により駆動
される吸気ファン40が集綿室41の上部に設けられて
いる。集綿室41は粗糸替機12の粗糸収集ボックス1
7よりも大きく形成され、該集綿室41には粗糸替機1
2の粗糸収集ボックス17に連結された伸縮可能な連通
手段としての排出パイプ42と連結可能な連結吸引手段
としての連結吸引パイプ43がその左右両側に水平に延
びる状態で連結されている。又、集綿室41の上部には
集綿室41を外部に連通させる連通手段としての排出用
パイプ44が上方へ延びるように配設されている。又、
粗糸替機12の下部には前記連結吸引パイプ43と対応
する位置にエアシリンダ45が固定され、排出パイプ4
2の先端部が該エアシリンダ45のピストンロッド46
に支持ブラケット47を介して固定されている。
15に従って説明する。この実施例では粗糸替機12の
粗糸収集ボックス17に収容された粗糸を一旦運搬車1
3に設けた集綿室に収容し、その後、吸引除去手段で吸
引除去する点が前記各実施例と大きく異なっている。運
搬車13の精紡機機台1寄りにはモータ39により駆動
される吸気ファン40が集綿室41の上部に設けられて
いる。集綿室41は粗糸替機12の粗糸収集ボックス1
7よりも大きく形成され、該集綿室41には粗糸替機1
2の粗糸収集ボックス17に連結された伸縮可能な連通
手段としての排出パイプ42と連結可能な連結吸引手段
としての連結吸引パイプ43がその左右両側に水平に延
びる状態で連結されている。又、集綿室41の上部には
集綿室41を外部に連通させる連通手段としての排出用
パイプ44が上方へ延びるように配設されている。又、
粗糸替機12の下部には前記連結吸引パイプ43と対応
する位置にエアシリンダ45が固定され、排出パイプ4
2の先端部が該エアシリンダ45のピストンロッド46
に支持ブラケット47を介して固定されている。
【0028】ギヤエンド(GE)側端部上方には集中集
綿ダクト23が配設され、集中集綿ダクト23には前記
排出用パイプ44と対応する位置に、前記第2実施例の
ものと同様の構成の吸引除去パイプ29が連結されてい
る。そして、ピストンロッド33の伸縮により吸引除去
パイプ29が、排出用パイプ44と連結可能な位置と、
排出用パイプ44から離間した位置とに移動配置される
ようになっている。なお、吸引除去パイプ29は各精紡
機機台1毎ではなく、複数台に1ヵ所設けられている。
綿ダクト23が配設され、集中集綿ダクト23には前記
排出用パイプ44と対応する位置に、前記第2実施例の
ものと同様の構成の吸引除去パイプ29が連結されてい
る。そして、ピストンロッド33の伸縮により吸引除去
パイプ29が、排出用パイプ44と連結可能な位置と、
排出用パイプ44から離間した位置とに移動配置される
ようになっている。なお、吸引除去パイプ29は各精紡
機機台1毎ではなく、複数台に1ヵ所設けられている。
【0029】この実施例では粗糸替機12が前記実施例
と同様に精紡機機台1の粗糸替作業終了後、運搬車13
と対応する位置に復帰した後、粗糸替機12のエアシリ
ンダ45が作動されてピストンロッド46が突出され、
排出パイプ42が連結吸引パイプ43に連結される。次
いで運搬車13の吸気ファン40が駆動されてその吸引
作用により粗糸収集ボックス17内の粗糸が集綿室41
へと吸引除去され、吸引除去完了後ピストンロッド46
が引き込まれて排出パイプ42と連結吸引パイプ43と
の連結が解除される。この作業は粗糸替機12が次の粗
糸替作業を開始するまでに行えばよく、運搬車13によ
り粗糸替作業を必要とする精紡機機台1と対応する位置
へ運搬される間に行われ、粗糸替機台に到着後直ちに粗
糸替作業を開始できる。
と同様に精紡機機台1の粗糸替作業終了後、運搬車13
と対応する位置に復帰した後、粗糸替機12のエアシリ
ンダ45が作動されてピストンロッド46が突出され、
排出パイプ42が連結吸引パイプ43に連結される。次
いで運搬車13の吸気ファン40が駆動されてその吸引
作用により粗糸収集ボックス17内の粗糸が集綿室41
へと吸引除去され、吸引除去完了後ピストンロッド46
が引き込まれて排出パイプ42と連結吸引パイプ43と
の連結が解除される。この作業は粗糸替機12が次の粗
糸替作業を開始するまでに行えばよく、運搬車13によ
り粗糸替作業を必要とする精紡機機台1と対応する位置
へ運搬される間に行われ、粗糸替機台に到着後直ちに粗
糸替作業を開始できる。
【0030】運搬車13の集綿室41に回収された粗糸
は粗糸替機12の作業中に適宜排出が行われる。運搬車
13が吸引除去パイプ29と対応する位置で停止した状
態でエアシリンダ31が作動され、ピストンロッド33
が突出して吸引除去パイプ29が排出用パイプ44に連
結される。次いでバルブ30が開放され、集中集綿ダク
ト23の吸引作用により集綿室41内の粗糸が排出用パ
イプ44及び吸引除去パイプ29を経て吸引除去される
。
は粗糸替機12の作業中に適宜排出が行われる。運搬車
13が吸引除去パイプ29と対応する位置で停止した状
態でエアシリンダ31が作動され、ピストンロッド33
が突出して吸引除去パイプ29が排出用パイプ44に連
結される。次いでバルブ30が開放され、集中集綿ダク
ト23の吸引作用により集綿室41内の粗糸が排出用パ
イプ44及び吸引除去パイプ29を経て吸引除去される
。
【0031】運搬車13の集綿室41は粗糸替機12の
粗糸収集ボックス17に比較してその容積を遙かに大き
くできるため、集綿室41内の粗糸の吸引除去作業の回
数は前記各実施例の場合より少なくなる。1回の吸引除
去作業に要する時間は前記各実施例の場合より長くなる
が、吸引除去作業は粗糸替機12の作業中に行うことが
できる。又、吸引除去パイプ29の設置カ所を1〜2カ
所とし、粗糸替機12の粗糸替作業の待ち時間に該設置
カ所へ移動して吸引除去作業を行ってもよい。なお、こ
の実施例のように運搬車13に吸引除去パイプ29と連
結される排出用パイプ44を設けた場合には、粗糸替機
12に吸引除去パイプ29と連結される排出パイプ21
を設けた場合に比較して、吸引除去パイプ29の数を1
/2に減少することができる。
粗糸収集ボックス17に比較してその容積を遙かに大き
くできるため、集綿室41内の粗糸の吸引除去作業の回
数は前記各実施例の場合より少なくなる。1回の吸引除
去作業に要する時間は前記各実施例の場合より長くなる
が、吸引除去作業は粗糸替機12の作業中に行うことが
できる。又、吸引除去パイプ29の設置カ所を1〜2カ
所とし、粗糸替機12の粗糸替作業の待ち時間に該設置
カ所へ移動して吸引除去作業を行ってもよい。なお、こ
の実施例のように運搬車13に吸引除去パイプ29と連
結される排出用パイプ44を設けた場合には、粗糸替機
12に吸引除去パイプ29と連結される排出パイプ21
を設けた場合に比較して、吸引除去パイプ29の数を1
/2に減少することができる。
【0032】(実施例6)次に第6実施例を図16に従
って説明する。この実施例では粗糸替機12側の構成は
変わらず、運搬車13に設けられた集綿室41内の粗糸
の回収を作業者が行うようにした点が前記第5実施例と
異なっている。すなわち、運搬車13には集綿室41が
ギヤエンド(GE)と対向する位置と反対側に配設され
るとともに、それに対応して連結用吸引パイプ43が延
長されている。又、集綿室41に手動で開閉可能な扉4
8が設けられている。
って説明する。この実施例では粗糸替機12側の構成は
変わらず、運搬車13に設けられた集綿室41内の粗糸
の回収を作業者が行うようにした点が前記第5実施例と
異なっている。すなわち、運搬車13には集綿室41が
ギヤエンド(GE)と対向する位置と反対側に配設され
るとともに、それに対応して連結用吸引パイプ43が延
長されている。又、集綿室41に手動で開閉可能な扉4
8が設けられている。
【0033】この実施例では前記第5実施例と同様にし
て、粗糸替機12の粗糸収集ボックス17内の粗糸が集
綿室41へと吸引除去される。そして、集綿室41内に
溜まった粗糸を作業者が適宜回収する。運搬車13の集
綿室41は粗糸替機12の粗糸収集ボックス17に比較
してその容積を遙かに大きくできるため、集綿室41内
の粗糸の回収作業の回数は従来より遙かに少なくなる。 又、回収作業は粗糸替機12の粗糸替作業中にも行うこ
とができる。
て、粗糸替機12の粗糸収集ボックス17内の粗糸が集
綿室41へと吸引除去される。そして、集綿室41内に
溜まった粗糸を作業者が適宜回収する。運搬車13の集
綿室41は粗糸替機12の粗糸収集ボックス17に比較
してその容積を遙かに大きくできるため、集綿室41内
の粗糸の回収作業の回数は従来より遙かに少なくなる。 又、回収作業は粗糸替機12の粗糸替作業中にも行うこ
とができる。
【0034】(実施例7)次に第7実施例を図17,図
18に従って説明する。この実施例では粗糸替機12の
排出パイプ21を精紡機機台1に設けられたニューマボ
ックス22に接続し粗糸収集ボックス17内の粗糸の回
収を行うようにした点が前記第1実施例と異なっている
。すなわち、粗糸替機12には、粗糸替機12が精紡機
機台1のアウトエンドOEに停止した時に、前記ニュー
マボックス22と対向する位置に排出口を有する排出パ
イプ21が、図示しないエアシリンダの作用により精紡
機機台1に対して進退可能に配置されている。又、ニュ
ーマボックス22の側壁には排出パイプ21の排出口が
挿入される開閉可能な接続孔50が設けられている。 この実施例ではニューマボックス22が除去手段となる
。
18に従って説明する。この実施例では粗糸替機12の
排出パイプ21を精紡機機台1に設けられたニューマボ
ックス22に接続し粗糸収集ボックス17内の粗糸の回
収を行うようにした点が前記第1実施例と異なっている
。すなわち、粗糸替機12には、粗糸替機12が精紡機
機台1のアウトエンドOEに停止した時に、前記ニュー
マボックス22と対向する位置に排出口を有する排出パ
イプ21が、図示しないエアシリンダの作用により精紡
機機台1に対して進退可能に配置されている。又、ニュ
ーマボックス22の側壁には排出パイプ21の排出口が
挿入される開閉可能な接続孔50が設けられている。 この実施例ではニューマボックス22が除去手段となる
。
【0035】この実施例では、粗糸替機12が精紡機機
台1のアウトエンドOEに到達した時に走行が停止され
、排出パイプ21がニューマボックス22の接続孔50
に接続される。次いでバルブ25が開放されて粗糸収集
ボックス17内の粗糸が排出パイプ21を経てニューマ
ボックス22へと排出され、ダクト24を経て集中集綿
ダクト23へと吸引除去される。
台1のアウトエンドOEに到達した時に走行が停止され
、排出パイプ21がニューマボックス22の接続孔50
に接続される。次いでバルブ25が開放されて粗糸収集
ボックス17内の粗糸が排出パイプ21を経てニューマ
ボックス22へと排出され、ダクト24を経て集中集綿
ダクト23へと吸引除去される。
【0036】(実施例8)次に第8実施例を図19に従
って説明する。この実施例では精紡機機台1のアウトエ
ンドOE端に別の集綿室としての集綿ボックス51を設
置し、粗糸替機12の排出パイプ21を集綿ボックス5
1に接続して粗糸収集ボックス17内の粗糸の回収を行
うようにした点が前記各実施例と異なっている。
って説明する。この実施例では精紡機機台1のアウトエ
ンドOE端に別の集綿室としての集綿ボックス51を設
置し、粗糸替機12の排出パイプ21を集綿ボックス5
1に接続して粗糸収集ボックス17内の粗糸の回収を行
うようにした点が前記各実施例と異なっている。
【0037】この実施例では、粗糸替機12が精紡機機
台1のアウトエンドOEに停止した時に、排出パイプ2
1が集綿ボックス51に接続される。そして、粗糸収集
ボックス17内の吸気ファン16を逆転させて、粗糸収
集ボックス17内の粗糸を集綿ボックス51へ送り込む
。すなわち、この実施例では、集綿ボックス51が除去
手段の一部を構成し、除去手段の一部を構成する移送手
段が排出パイプ21と、逆転駆動される吸気ファン16
とで構成される。
台1のアウトエンドOEに停止した時に、排出パイプ2
1が集綿ボックス51に接続される。そして、粗糸収集
ボックス17内の吸気ファン16を逆転させて、粗糸収
集ボックス17内の粗糸を集綿ボックス51へ送り込む
。すなわち、この実施例では、集綿ボックス51が除去
手段の一部を構成し、除去手段の一部を構成する移送手
段が排出パイプ21と、逆転駆動される吸気ファン16
とで構成される。
【0038】集綿ボックス51内に溜まった粗糸は、作
業者が適宜手作業で回収するか、あるいは前記ニューマ
ボックス22と同様に集綿ボックス51をダクトを介し
て集中集綿ダクト23に接続して集中集綿ダクト23で
回収してもよい。粗糸収集ボックス17内の粗糸を集綿
ボックス51へ移送する手段として、集綿ボックス51
内に吸引装置を設置して粗糸収集ボックス17内の粗糸
を吸引して回収したり、粗糸収集ボックス17内に圧縮
空気を噴射してその気流により粗糸を集綿ボックス51
へ送り込むようにしてもよい。
業者が適宜手作業で回収するか、あるいは前記ニューマ
ボックス22と同様に集綿ボックス51をダクトを介し
て集中集綿ダクト23に接続して集中集綿ダクト23で
回収してもよい。粗糸収集ボックス17内の粗糸を集綿
ボックス51へ移送する手段として、集綿ボックス51
内に吸引装置を設置して粗糸収集ボックス17内の粗糸
を吸引して回収したり、粗糸収集ボックス17内に圧縮
空気を噴射してその気流により粗糸を集綿ボックス51
へ送り込むようにしてもよい。
【0039】なお、本発明は前記各実施例に限定される
ものではなく、例えば、第5実施例で連結吸引パイプ4
3あるいは排出用パイプ44側を伸縮可能としたり、吸
引除去パイプ29等を移動させる手段としてエアシリン
ダ以外の駆動手段を採用したり、集中集綿ダクト23を
天井以外の箇所に配設してもよい。又、粗糸収集ボック
ス17に排出パイプに代えて連通手段として開閉可能な
排出孔を設け、除去手段としての吸引除去パイプ26,
29を長くしてもよい。さらには、粗糸収集ボックス1
7内の粗糸の量を検出する光電センサ(例えば透過型光
電管)を適数設け、粗糸収集ボックス17内の粗糸の排
出時期や排出時における状態(空になったかどうか)の
確認信号を出力するように構成してもよい。
ものではなく、例えば、第5実施例で連結吸引パイプ4
3あるいは排出用パイプ44側を伸縮可能としたり、吸
引除去パイプ29等を移動させる手段としてエアシリン
ダ以外の駆動手段を採用したり、集中集綿ダクト23を
天井以外の箇所に配設してもよい。又、粗糸収集ボック
ス17に排出パイプに代えて連通手段として開閉可能な
排出孔を設け、除去手段としての吸引除去パイプ26,
29を長くしてもよい。さらには、粗糸収集ボックス1
7内の粗糸の量を検出する光電センサ(例えば透過型光
電管)を適数設け、粗糸収集ボックス17内の粗糸の排
出時期や排出時における状態(空になったかどうか)の
確認信号を出力するように構成してもよい。
【0040】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、粗
糸替機に装備された集綿室内に一時的に収容された粗糸
が定期的にかつ自動的に吸引除去されて粗糸替機の集綿
室内に収容される粗糸量が一定値以下にコントロールさ
れるので、吸引力があまり下がらず吸引作用が安定して
口出し作業時の吸引ミスが減少する。又、粗糸替機の集
綿室のより小型化が可能になるとともに、吸気ファンを
小型化でき動力消費量が低減される。
糸替機に装備された集綿室内に一時的に収容された粗糸
が定期的にかつ自動的に吸引除去されて粗糸替機の集綿
室内に収容される粗糸量が一定値以下にコントロールさ
れるので、吸引力があまり下がらず吸引作用が安定して
口出し作業時の吸引ミスが減少する。又、粗糸替機の集
綿室のより小型化が可能になるとともに、吸気ファンを
小型化でき動力消費量が低減される。
【0041】又、請求項2及び請求項3に記載された発
明では、粗糸替機の集綿室内に収容された粗糸の回収作
業が完全に自動的に行われ、作業者による粗糸回収作業
がなくなり、省人化が図れる。又、請求項3に記載され
た発明では前記効果に加えて、集中集綿ダクトへの回収
作業回数が少なくなり、吸引除去パイプの設置箇所をよ
り少なくできる。
明では、粗糸替機の集綿室内に収容された粗糸の回収作
業が完全に自動的に行われ、作業者による粗糸回収作業
がなくなり、省人化が図れる。又、請求項3に記載され
た発明では前記効果に加えて、集中集綿ダクトへの回収
作業回数が少なくなり、吸引除去パイプの設置箇所をよ
り少なくできる。
【図1】第1実施例の概略側面図である。
【図2】同じく概略平面図である。
【図3】精紡機機台と粗糸替機との関係を示す背面図で
ある。
ある。
【図4】排出パイプと吸引除去パイプとの連結状態を示
す概略側面図である。
す概略側面図である。
【図5】吸引除去パイプの部分側面図である。
【図6】吸引除去パイプの部分平面図である。
【図7】第2実施例の概略側面図である。
【図8】同じく概略平面図である。
【図9】精紡機機台と粗糸替機との関係を示す背面図で
ある。
ある。
【図10】排出パイプと吸引除去パイプとの連結状態を
示す概略側面図である。
示す概略側面図である。
【図11】第3実施例の概略側面図である。
【図12】第4実施例の概略平面図である。
【図13】第5実施例の概略平面図である。
【図14】同じく概略側面図である。
【図15】同じく概略背面図である。
【図16】第6実施例の概略平面図である。
【図17】第7実施例の概略側面図である。
【図18】同じく概略平面図である。
【図19】第8実施例の概略平面図である。
1…精紡機機台、2…クリール、5…ボビンハンガ、1
0…予備レール、12…粗糸替機、13…運搬車、16
…吸気ファン、17…集綿室としての粗糸収集ボックス
、18…吸引パイプ、19…吸引ノズル、21…連通手
段としての排出パイプ、22…ニューマボックス、23
…集中集綿ダクト、26,29…除去手段としての吸引
除去パイプ、41…集綿室、42…連通手段としての排
出パイプ、43…連結吸引手段としての連結吸引パイプ
、44…連通手段としての排出用パイプ、51…別の集
綿室としての集綿ボックス、B…粗糸ボビン、F…満ボ
ビン、R…粗糸。
0…予備レール、12…粗糸替機、13…運搬車、16
…吸気ファン、17…集綿室としての粗糸収集ボックス
、18…吸引パイプ、19…吸引ノズル、21…連通手
段としての排出パイプ、22…ニューマボックス、23
…集中集綿ダクト、26,29…除去手段としての吸引
除去パイプ、41…集綿室、42…連通手段としての排
出パイプ、43…連結吸引手段としての連結吸引パイプ
、44…連通手段としての排出用パイプ、51…別の集
綿室としての集綿ボックス、B…粗糸ボビン、F…満ボ
ビン、R…粗糸。
Claims (4)
- 【請求項1】 精紡機のクリールのボビンハンガに吊
下されている紡出中のボビンと、クリールの手前の予備
レールに吊下されている満ボビンとを交換する粗糸替作
業を精紡機の長手方向に沿って精紡機機台の一端から他
端に向かって移動して行うとともに、粗糸替作業時の満
ボビンから粗糸端を口出しする粗糸口出し作業を吸引パ
イプを使用して行う粗糸替機において、粗糸替機に前記
粗糸口出し作業時に発生する不要な粗糸を一時的に収容
する集綿室を設けるとともに、該集綿室に集綿室を外部
に連通させる連通手段を設け、粗糸替機の移動箇所に前
記連通手段に接続可能、かつ接続状態において該連通手
段を介して前記集綿室内の粗糸を除去する除去手段を設
けた粗糸替機の集綿装置。 - 【請求項2】 精紡機のクリールのボビンハンガに吊
下されている紡出中のボビンと、クリールの手前の予備
レールに吊下されている満ボビンとを交換する粗糸替作
業を精紡機の長手方向に沿って精紡機機台の一端から他
端に向かって移動して行うとともに、粗糸替作業時の満
ボビンから粗糸端を口出しする粗糸口出し作業を吸引パ
イプを使用して行う粗糸替機において、粗糸替機に前記
粗糸口出し作業時に発生する不要な粗糸を一時的に収容
する集綿室を設けるとともに、該集綿室に集綿室を外部
に連通させる連通手段を設け、粗糸替機の移動箇所に一
端が集中集綿ダクトに接続された吸引除去パイプを前記
連通手段に接続可能に設けた粗糸替機の集綿装置。 - 【請求項3】 精紡機のクリールのボビンハンガに吊
下されている紡出中のボビンと、クリールの手前の予備
レールに吊下されている満ボビンとを交換する粗糸替作
業を精紡機の長手方向に沿って精紡機機台の一端から他
端に向かって移動して行うとともに、粗糸替作業時の満
ボビンから粗糸端を口出しする粗糸口出し作業を吸引パ
イプを使用して行い、かつ運搬車に搭載された状態で精
紡機間の移動を行う粗糸替機において、粗糸替機に前記
粗糸口出し作業時に発生する不要な粗糸を一時的に収容
する集綿室を設けるとともに、該集綿室に集綿室を外部
に連通させる連通手段を設け、前記運搬車にも集綿室を
設け、該集綿室には前記連通手段と連結可能な連結吸引
手段と、該集綿室を外部に連通させる連通手段とを設け
、精紡機の端部の前記運搬車の走行路と対応する箇所に
、集中集綿ダクトに接続された吸引除去パイプを前記運
搬車に装備された連通手段と連結可能に設けた粗糸替機
の集綿装置。 - 【請求項4】 前記除去手段は、精紡機の端部に設け
られた別の集綿室と、該集綿室へ粗糸替機の前記集綿室
から粗糸を移送する移送手段とからなる請求項1記載の
粗糸替機の集綿装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2304790 | 1990-01-31 | ||
| JP2-23047 | 1990-01-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04214430A true JPH04214430A (ja) | 1992-08-05 |
| JP3082251B2 JP3082251B2 (ja) | 2000-08-28 |
Family
ID=12099539
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03009180A Expired - Fee Related JP3082251B2 (ja) | 1990-01-31 | 1991-01-29 | 粗糸替機の集綿装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0440213B1 (ja) |
| JP (1) | JP3082251B2 (ja) |
| KR (1) | KR930002007B1 (ja) |
| DE (1) | DE69127003T2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5620024A (en) * | 1994-12-13 | 1997-04-15 | Kabushiki Kaisha Kosmek | Relief valve operation detector |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111349989A (zh) * | 2020-01-09 | 2020-06-30 | 陕西华燕航空仪表有限公司 | 一种废纱储存排出装置 |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2147190A (en) * | 1936-09-16 | 1939-02-14 | Goodrich Co B F | Lint collector for textile machines |
| FR1188285A (fr) * | 1956-12-13 | 1959-09-21 | Bobinoir | |
| CH400869A (de) * | 1963-03-21 | 1965-10-15 | Sulzer Ag | Textilmaschine |
| US4333772A (en) * | 1980-06-18 | 1982-06-08 | Parks-Cramer Company | Traveling pneumatic cleaner and automatic unloading arrangement and method |
| ES500590A0 (es) * | 1981-03-21 | 1982-05-16 | Pons Ubach Antonia | Aparato empalmador de hilos rotos en maquinas continuas de hilar |
| EP0213962B1 (en) * | 1985-09-04 | 1991-09-04 | Howa Machinery Limited | Roving-piecing method in spinning frame and roving-piecing head for carrying out said method |
| JP2553052B2 (ja) * | 1986-08-25 | 1996-11-13 | 豊和工業株式会社 | 精紡機における篠換方法 |
-
1991
- 1991-01-19 KR KR1019910000887A patent/KR930002007B1/ko not_active Expired - Fee Related
- 1991-01-29 JP JP03009180A patent/JP3082251B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1991-01-30 EP EP91101231A patent/EP0440213B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-01-30 DE DE69127003T patent/DE69127003T2/de not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5620024A (en) * | 1994-12-13 | 1997-04-15 | Kabushiki Kaisha Kosmek | Relief valve operation detector |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0440213A3 (en) | 1991-08-21 |
| EP0440213B1 (en) | 1997-07-30 |
| DE69127003T2 (de) | 1998-01-29 |
| KR910014546A (ko) | 1991-08-31 |
| JP3082251B2 (ja) | 2000-08-28 |
| EP0440213A2 (en) | 1991-08-07 |
| KR930002007B1 (ko) | 1993-03-20 |
| DE69127003D1 (de) | 1997-09-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4571931A (en) | Spinning and winding plant | |
| JP7426307B2 (ja) | パッケージ交換装置 | |
| CN102808247B (zh) | 用于自由端纺纱机的服务小车的抽吸装置 | |
| US5148665A (en) | Roving bobbin carrier system | |
| JPH04214430A (ja) | 粗糸替機の集綿装置 | |
| JP2545998Y2 (ja) | 多品種粗糸ボビンの残糸除去装置 | |
| KR940010637B1 (ko) | 직기용 급사 시스템 | |
| EP3141508B1 (en) | Yarn winding machine | |
| US5279105A (en) | Roving chip collecting system for roving bobbin replacing apparatus | |
| JP3240763B2 (ja) | 精紡機の粗糸替機 | |
| JPH0881840A (ja) | オープンエンド紡績機の紡績部にスライバを供給するための方法及び装置 | |
| CN114687026B (zh) | 全自动纺纱管理系统及纺纱控制方法 | |
| CN215974398U (zh) | 一种气动捻接检测装置 | |
| JP4308355B2 (ja) | 遠心紡績/巻取機 | |
| JPH04241129A (ja) | 粗糸替機の集綿装置 | |
| JPH06322619A (ja) | 粗糸替機の集綿装置 | |
| JPH059821A (ja) | 繊維機械のブロアボツクス | |
| CN113445165B (zh) | 气流纺纱机 | |
| CN121823155A (zh) | 一种推丝车转向设备 | |
| CN114687023B (zh) | 智能纺纱生产系统及优化方法 | |
| JPH02182929A (ja) | 紡機における篠巻の搬送方法 | |
| JPH0541730B2 (ja) | ||
| JPH06316824A (ja) | 粗糸替機の粗糸口出し方法及び粗糸口出し装置 | |
| JPH10102327A (ja) | オープンエンド精紡機の糸継ぎ準備方法及び装置 | |
| JPH03279425A (ja) | 粗糸ボビン搬送システム |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |