JPH04214464A - カッターナイフの刃のホルダー - Google Patents

カッターナイフの刃のホルダー

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JPH04214464A
JPH04214464A JP3064876A JP6487691A JPH04214464A JP H04214464 A JPH04214464 A JP H04214464A JP 3064876 A JP3064876 A JP 3064876A JP 6487691 A JP6487691 A JP 6487691A JP H04214464 A JPH04214464 A JP H04214464A
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blade
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handle
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B5/00Hand knives with one or more detachable blades

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Forests & Forestry (AREA)
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  • Knives (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば敷物用カッター
ナイフまたは絨毯用カッターナイフのために使用される
ようなカッターナイフの刃のホルダーに関する。
【0002】
【従来の技術】このようなカッターナイフは板状または
台形の刃のための収容部を備えている。この刃は真っ直
ぐ、三日月状または類似の形の刃先を形成している。刃
を交換するために、刃収容部のカバーは、錠止部を取り
外した後、位置を変えることが可能である。この場合、
分離平面が形成され、この分離平面は刃の平面とほぼ平
行であるかまたは挿入された刃の板面内にある。本発明
では、一つまたは複数の錠止部が設けられ、少なくとも
一つの錠止部が実質的に、ほぼ真っ直ぐな操作によって
解錠可能である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底をなす課
題は、公知のホルダーの欠点が除去され、特に構造が簡
単であると共に簡単かつ確実な操作を保証する、前記種
類のカッターナイフの刃のホルダーを提供することであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、一つまたは複数の錠止部が実質的に、次のような連
結部によって形成されている。すなわち、錠止部を操作
して、刃収容部を解放する解除位置と錠止位置との間で
錠止部を移行させるために、4〜5回転よりも少ない回
転運動、特に360°よりも少ない回転運動しか必要と
しないような連結部によって形成されている。必要な最
大揺動運動または回転運動は好ましくは180°または
90°以下であり、30°以下または15°以下であっ
てもよい。
【0005】更に、少なくとも一つの錠止部を真っ直ぐ
に操作し、特に差し込み錠止部材を備えることが考えら
れる。この差し込み錠止部材は例えば、刃収容部を画成
する組み立てられた半割り部材または把手シャフトのシ
ャフト部分内に、別個の部品として挿入可能である。差
し込み錠止部材はシャフト部分に永久的に軸承可能であ
るかまたは解除位置へ移動させるために両シャフト部分
から完全に取り外し可能である。更に純粋な差し込み部
材によって回転錠止部を形成可能であるので、差し込み
錠止部だけが設けられている。
【0006】少なくとも一つの錠止部が分離平面に対し
てほぼ平行に作用し、少なくとも一つの他の錠止部が分
離平面に対して横方向に、場合によっては更に分離平面
に対して平行に、把手シャフトの長手方向に対して横方
向に作用すると非常に有利である。例えば先ず、回転さ
せるかまたは分離平面に対してほぼ平行に組み合わせら
れる錠止部材が係合し、その後場合によっては分離平面
に対して横方向に挿入される他の錠止部材によって、反
対方向の解除運動が遮断されるように、一連の錠止部が
設けられていると特に有利である。
【0007】シャフト部分が対応する固定保持部、錠止
部材等を解除した後、使用位置から、分離平面に対して
ほぼ平行に、または刃収容部の範囲におよびまたはシャ
フト長手方向に対して横方向に相対的に動くことができ
ると、非常に有利である。なぜなら、反対方向に非常に
確実にかつ簡単に再組み立て可能であるからである。そ
の代わりにまたはそれに付け加えて、両シャフト部分は
シャフト長手方向に対してほぼ平行または横方向に位置
するヒンジ軸線の回りに相対的に揺動可能である。この
ヒンジ軸線は好ましくは、分離平面に対してほぼ直角に
およびまたは後側のシャフト端部から離して設けられて
いる。この離隔距離はシャフト幅またはシャフト厚さよ
りも大きい。
【0008】シャフト部分を取り外し可能にまたは取り
外し不能に互いに連結するヒンジ軸は、刃収容部の後側
に間隔をおいて一種の鋏ヒンジを形成する。このヒンジ
は開放のために外したり、弛めたりする必要がないので
、両シャフト部分は常に損失しないように互いに連結可
能である。同時に、ヒンジ軸線は一つまたは複数の回転
錠止部の回転軸を形成することができる。この回転錠止
部はヒンジ軸線の両側でシャフト長手方向に設けられて
いる。摺動可能な構造またはヒンジ軸線の範囲において
再締付け可能な構造の場合には、シャフト部分は互いに
完全に分離可能である。
【0009】両シャフト部分は好ましくは刃収容部のあ
る長手方向区間の直ぐ後側およびまたはこの長手方向区
間の範囲において、あるいは連結ピンの手前において、
例えば互いに直接係合することにより、少なくとも刃平
面に対して横方向に互いに固定保持されている。この場
合、固定保持部または錠止部は、把手シャフトの長手中
心平面の両側にあるいはほぼ刃背面の範囲におよびまた
は刃先エッジの範囲にまたは刃先エッジの延長部に設け
ることが可能である。それによって、シャフト部分が強
く負荷された範囲において特に良好に拡開しないように
保持される。
【0010】把手半分または少なくとも一方の半割部材
は好ましくは、アルミニウムダイカストまたは比較的に
柔らかい類似の特性を有する材料からなっている。従っ
て、刃背面エッジの最も強く付勢される接触範囲に、補
強部を設けると有利である。この補強部は例えば鋼板か
らなる、挿入または無理に嵌め込まれる特別な部品によ
って形成されている。この部品は細帯状であってもよく
、背面エッジの長さの一部でのみ接触してもよい。
【0011】更に、把手シャフトが少なくとも一つのプ
レス面または叩き面を形成すると有利である。このプレ
ス面または叩き面は加工すべき絨毯材料等の押圧、しわ
のばし、叩きのために適しており、側面図で見て凸形に
丸くなった把手シャフトの後端面によって形成可能であ
る。このプレス面または叩き面に、その全巾およびまた
は全高にわたって分離継ぎ目や中断部が形成されていな
いと有利である。この場合、両シャフト部分の間のすべ
ての分離継ぎ目はこの面に対して前側へずらして配置す
ることができる。それによって、この面によって、非常
に優しく加工することができる。例えば一方のシャフト
部分を短く形成してもよいし、また叩き面を一つのシャ
フト部分だけによって形成してもよい。一方のシャフト
部分の後退した端部は、その端面にある錠止部によって
固定保持可能である。
【0012】上記の構造の代わりにまたは付加して、ホ
ルダーまたは把手シャフトは好ましくは次のように形成
されている。すなわち、両手でほぼ完全にかつ同時に掴
むために、並べて設けられた二つの把手を形成し、その
際、前側の手を前側のシャフト端部まで延ばすかまたは
刃の範囲まで延ばす必要のないように形成されている。 後側のシャフト端部に設けた拡張した把手握り部の延長
長さに応じて、シャフトの長さは好ましくは19または
20cm以上に選択される。側面図でほぼ同じように凸
形に湾曲している連続する把手シャフトの背面により、
圧力を加えるために前側の手の内面を有利に当てること
ができる。
【0013】本発明は更に、刃マガジンに関する。この
マガジンは使用済みの刃を収容するために挿入開口を備
え、およびまたは新しい刃を取り出すために取り出し開
口を備えている。そして例えば二つの種類の刃のための
互いに分離された互いに平行なケーシング室を備えてい
る。それによって、刃は完全に沈んで保護され、しかも
容易にアクセスできるように保管される。刃マガジンは
好ましくは、ホルダーから完全に分離可能で特に一体の
部品によって形成される。この部品は把手シャフトに例
えば次のように挿入可能である。すなわち、少なくとも
一つの外面と共に、把手シャフトの少なくとも一つの外
面の連続的な延長部を形成するかまたは、シャフト部分
を相対的に動かさずに、その外側からアクセスできるよ
うに挿入可能である。勿論、マガジンの収容部は、取り
出し開口または挿入開口から動かぬように、例えばこの
開口を覆うことによってそれぞれの刃を遮蔽するように
形成可能である。
【0014】本発明の非常に有利な実施形では、ケーシ
ング状の閉じたマガジンが差込み錠止部材を形成する。 この差込み錠止部材は同時に両シャフト部分に遊びのな
いようにまたは小さな予備付勢力によって錠止するよう
に係合し、従って解錠の後マガジンに容易にアクセス可
能である。
【0015】
【実施例】本発明の好ましい実施形の上記特徴および他
の特徴は、特許請求の範囲の他に、以下の記載と図面か
ら明らかである。この場合、個々の特徴はそれぞれ単独
であるいは複数組み合わせた形で本発明の実施形でおよ
び他の分野で実施可能であり、権利が要求される保護可
能な実施形を示すものである。図には、本発明の実施例
が示してある。次に、この実施例について詳しく説明す
る。
【0016】カッターナイフの刃のホルダーは、刃2を
固定するために役立つ。この刃はその最も長い底辺側−
プレート縁部にのみ刃先を形成し、二つのシャフト部分
3,4の前端部の間に交換可能に設けるべきである。そ
の際、刃2は分離平面5に対して平行に、かつプレート
面が分離平面内に位置するよう分離平面に対して横方向
からシャフト部分3内に縦方向に保持されるよう挿入さ
れ、他のシャフト部分4によって覆うことにより、分離
平面に対して横方向に移動しないように形状補完的に保
持されている。シャフト部分3,4は共に、把手シャフ
トの外面を形成する。把手シャフトの長手軸線6は把手
シャフトの端面の中心を通り、刃の刃先は長手軸線に対
して下方へずれ、わずかの角度をなしていてもよい。こ
の角度は後方で形成される。
【0017】両シャフト部分3,4は、シャフト中心か
ら後側でシャフト長さの後側の3分の1のところにある
ヒンジ7によって、分離平面5に対して直角なヒンジ軸
線8の回りを、90°以上および180°以内にわたっ
て互いに揺動可能であり、そして使用位置においてはそ
の前端の範囲が互いに当接する。この前端は刃2用の刃
収容部9を形成する。それによって、シャフト部分3,
4は使用位置から一方向にのみ互いに揺動可能である。 この方向に、刃2を収容するシャフト部分3のアームが
、他のシャフト部分4から離れる方向に(この方向に刃
2の背縁が向いている)鋏状に動かされる。シャフト部
分3,4が互いに揺動する際に、シャフト部分4が傾斜
した側面によって形成された、刃2の刃先に達するので
、シャフト部分4は予付勢力をもって、刃2の所属の側
面に乗り上げることができる。
【0018】少なくとも使用位置において、両シャフト
部分3,4は少なくとも一つの錠止部または固定保持部
10〜13によって互いに形状補完的に保持される。回
転防止用錠止部10はほぼ収容部9またはヒンジ7まで
達していて、長手方向移動しないようにシャフト部分を
保持することもできる。二つの拡開防止用固定保持部1
1,12は刃2の背面または刃先面に接続しているかま
たは短い間隔をおいて隣接し、錠止部10と両シャフト
部分3,4の前側の端面15との間に設けられ、分離面
5の両側で分離面に接続している。この錠止部11,1
2も、他の錠止部13と同様に長手方向の固定保持を行
う。錠止部13はヒンジ7の後側においてシャフト部分
3の後側端面の手前に設けられている。錠止部13は完
全に係合解除させることができるが、固定保持部11,
12のほぼ同時係合の前に係合する。
【0019】シャフト部分3の内面には、前側の固定保
持部11,12の間において、刃2に適合する浅い凹部
14が設けられている。端面15に隣接したところで、
凹部の平らな底から、一つの突起16が突出している。 この突起は刃2の背縁に並べて設けられた複数の切り欠
きの一つに選択的に係合させられる。それによって、刃
2の背縁が完全に把手シャフトの中にあるように、ある
いは端面15から突出するように、刃2を選択的に使用
可能である。凹部14の長手方向画成部は、刃2の背縁
のための背面接触部17を形成し、対向する長手方向画
成部は刃先接触部19を形成している。背面接触部17
は挿入されたウェブ状の補強部18によって形成されて
いる。この補強部は前側の端面15まで達しているかま
たは少しだけ後退している。
【0020】補強部18がアングル部材によって形成さ
れていると、凹部14の底の平面内にある、その一方の
アームの内面は、角範囲において、好ましくはえぐり部
のように窪んでいる。それによって、刃2の側面が確実
に接触する。接触部19は実質的に、凹部14がスリッ
ト状に貫通する端面15に接続し、そして凹部14また
は刃先の長さの少しの部分にわたってのみ延びている。 刃先は接触部19の後側で接触しないように収容されて
いる。
【0021】ヒンジ7は実質的に、シャフト部分の一方
または両方を貫通するヒンジピン20によって形成され
ている。このヒンジピンのヒンジ軸線8は長手軸線6の
上方においてシャフト高さのほぼ中心または中心から外
れてもその少し下方に、あるいは長手軸線上にある。ヒ
ンジピン20は、特別な差し込みピンおよびまたはクラ
ンプピンあるいはリベットピンとして、一方のシャフト
部分と一体に形成可能である。このヒンジピンのそれぞ
れの端部は例えばリベット止め、ねじ止め等によって、
所属のシャフト部分3または4に固定保持されている。
【0022】前側の端部の範囲において、各シャフト部
分3または4は所属の長手方向縁部に隣接または接続す
る突起25または27を備えている。この突起は所属の
内面から横方向に突出している。この場合、突起は長手
方向において少なくとも収容部9の全長にわたって前側
の端面15およびまたはほぼ錠止部10まで延び、そし
て横方向において所属の長手方向縁部から高々収容部9
の隣接する長手方向画成部まで延びている。各突起25
または27には、他のシャフト部分4または3に後退形
成されぴったり合った肩部26または28が付設されて
いる。この肩部は側面図で見て、所属の長手方向縁部の
曲がった凹部の形をしている。使用位置において、それ
ぞれの突起は所属の肩部に充填され、突起が所属の把手
シャフトの長手方向縁部の延長部だけでなく、肩部によ
って中断された、他のシャフト部分4または3の側面の
部分、あるいはこの側面との接続部を形成する。
【0023】反対方向の突出した突起はウェブ状に狭く
てもよい。シャフト部分3の突起25はシャフト部分の
背面29に接続している。シャフト部分4の突起27は
シャフト部分の対向する長手方向縁部に接続している。 この長手方向縁部は使用位置において、把手シャフトの
下面30の一部を形成している。突起25の内側の長手
方向面には、舌片状またはウェブ状の差し込み部材21
を収容するためのポケット状の差し込み開口22が設け
られている。突起25の内側の長手方向面は、長手方向
軸線6から離れていてこの長手方向軸線に向いており、
かつ長手方向軸線に対してほぼ平行で分離平面に対して
垂直であり、そして凹部14の長手方向画成部のほぼ平
らな延長部を画成している。前記差し込み部材21は肩
部26から突出している。
【0024】シャフト長手方向に延びる差し込み開口2
2または差し込み部材21の一方の側面は、分離平面内
にあるか、あるいはこの分離平面に所属するシャフト部
分4または3の内面の中にある。一方、他方の側面は少
しだけ傾斜しており、それによって差し込み部材が差し
込み開口の中に案内されるときに、シャフト部分は分離
平面に対して横方向に互いに締め付けモーメントを受け
る。差し込み部材の端面が同様に補完的に傾斜している
ので、ヒンジ遊びが万一あっても、端面は互いに自動的
にかつ良好に配向される。
【0025】差し込み開口22の底面は、シャフト背面
29の所属の部分に対して少し離れてほぼ平行に位置し
ている。これと同様に、肩部28と、下面30に接続す
る突起27とは、一つの差し込み部材23と差し込み開
口24を備えている。この差し込み部材と差し込み開口
は分離平面5の他の側に設けられている。肩部28は接
触部19から少しだけ離れている。両突起25,27お
よびまたは両差し込み開口22,24はほぼ同じ長さで
あり、およびまたはシャフトのほぼ同じ長手方向区間に
わたって延びている。
【0026】使用状態では、差し込み部材21,23は
、上側と下側の長手方向縁部の間に、およびシャフトの
側面の間に、完全に沈むように設けられている。差し込
み部材は好ましくは、それぞれの突起のほぼ後端まで達
していて、錠止部10からその長さよりも短い長手方向
距離だけ離れている。上記の形状により、錠止部または
固定保持部11,12の相互係合部分は、刃2を有する
把手シャフトの長手方向範囲の一部にわたって延びてい
る。
【0027】錠止部10は差し込み錠止部材31を備え
ている。この差し込み錠止部材は把手シャフトの一方の
側面から挿入される。差し込み錠止部材は把手シャフト
の長手方向に延びているかまたは一方または複数の側か
ら見て長方形である。長方形の差し込み錠止部材は把手
シャフトのほぼ全高およびまたは全幅にわたって延び、
およびまたはほぼ突起25,27またはヒンジピン20
まで延びている。
【0028】図4にのみ挿入した状態を示した差し込み
錠止部材31は、両シャフト部分3,4によって鉢形に
画成された収容開口32に挿入可能である。この収容開
口は差し込み錠止部材の輪郭に正確に一致している。収
容開口32を形成するために、シャフト部分3の内面に
は、鉢形に画成された収容ポケット33が形成されてい
る。この収容ポケットの壁状の薄い底は、その外面と共
に、把手シャフトの所属の側面39を形成している。こ
れに対して、シャフト部分4には、収容ポケット33と
合同の窓状の切り欠き34が形成されている。挿入され
た差し込み錠止部材31は把手シャフトが開放しないよ
うにする剪断ロック部材を形成する。
【0029】差し込み錠止部材31を、外れて落下しな
いように保持するために、錠止部材保持部35、例えば
係止口36の形をした弾性係止保持部またはスナップ保
持部がシャフト部分3に形成され、この係止口に係合す
る係止ピン37が差し込み錠止部材31に形成されてい
る。シャフト長手方向に相前後して設けられた二つの係
止口36は収容ポケット33の底壁の貫通切り欠きとし
て形成されている。差し込み錠止部材31はその平らな
外面に、突出する係止ピン37を備えている。この係止
ピンは少しだけ拡大した端部つばをスナップ部材として
備えていてもよい。
【0030】係止ピン37の端面は膨らんだ側面39と
同一平面上の連続面を形成し、そして差し込み状錠止部
材31の両端に隣接して、差し込み錠止部材31を収容
開口32から解錠押し出すための操作部としての露出し
た押しボタンを形成する。この端面と反対側の、差し込
み錠止部材31の湾曲した外面は、同様に膨らんだ所属
の把手面または側面38の、すべての方向で同一平面に
つながる連続面を形成する。
【0031】差し込み錠止部材31はケーシング状のマ
ガジン40として形成されている。このマガジン内には
、刃2を分離平面5と平行に収納可能である。従って、
収容部9が開放していないときにも、またシャフト部分
3,4が使用位置から外へ動いていないときにも、刃を
取扱操作可能である。差し込み錠止部材が一方の長手方
向にのみ挿入できるようにするために、開口に係合する
少なくとも一つのロック突起または差し込み錠止部材の
外縁の非対称的な形状部を設けてもよい。
【0032】錠止部または固定保持部13は所属のシャ
フト全高にわたって形成され、差し込み部材41として
、湾曲ウェブを備えている。この湾曲ウェブはシャフト
部分4の後端から突出し、その側面が分離平面内にある
。湾曲ウェブはヒンジ軸線8を中心に湾曲し、およびま
たはシャフト部分4の両長手方向縁部に達している。 この差し込み部材41には、差し込み開口として、対応
して湾曲している差し込み溝42が付設されている。こ
の差し込み溝は両端が開放していてもよく、分離平面か
ら突出する、シャフト部分3の湾曲肩部内に設けられて
いる。差し込み溝は後側の把手握り部43の最も広い範
囲の手前または把手シャフトのほとんど縮小した把手く
びれ部44の後側およびまたは握り部43とこの把手く
びれ部の間の範囲にある。湾曲ウェブ41は差し込み溝
42の少なくとも一端から外へ出ることができる。シャ
フト部分は刃平面に対して横方向に位置する分離継ぎ目
を形成している。この分離継ぎ目は二つの端部から把手
シャフトの所属の外側画成部まで達していてもよい。す
なわち、例えば把手シャフトの所属の全延長部にわたっ
て延長していてもよい。この分離継ぎ目は長手方向の代
わりに横方向またはシャフト長手方向に対してほぼ直角
であり、シャフト幅の一部にわたってのみ延びている。
【0033】それによって、シャフト部分4の後端はシ
ャフト部分3よりも少ない距離だけヒンジ軸線8から突
出している。このシャフト部分3の突出端部または握り
部43は、側面図で見て最初少し湾曲しそして強く湾曲
して握り部角に移行する、丸められたハンマー面のよう
な叩き面45を形成している。一体の握り部43は側面
図で見て、把手シャフトの最も高い範囲を形成し、図5
の平面図で見て把手シャフトの最も幅の広い範囲を形成
する。
【0034】把手シャフトは側面図で見ても平面図で見
ても、外側画成部が凹形であることにより、握り部43
から前側へ向かって先細になっている。この場合、把手
シャフトはその長さの後側の両四分の一の間に、最も細
い範囲を有し、そして側面図と平面図で見て前側へ向か
って再び大きくなっている。従って、把手シャフトはほ
ぼヒンジ軸線8からまたはその長さの前側の両三分の一
にわたって、連続的な凸形または膨らんだ側面と長手辺
を有する。側面38,39は前側の端面15に向かって
互いに鋭角をなすように細くなっている。すなわち、3
0°または20°よりも非常に小さな平均角度をなして
いる。従って、ホルダーは前側の範囲を非常に狭く形成
可能である。前記の配置、位置、寸法等は、前記と全く
同じようにしてもよいが、ほぼ同じようにまたは異なる
ようにしてもよい。更に、形状も一つずつでもよいし、
また幾つかの種類があってもよい。
【0035】把手シャフトの下面の後側の凹形範囲は、
上側の凸形範囲よりも前方へ延びている。すなわち、シ
ャフト長さのほぼ半分まで延びている。その際、シャフ
トはその前側に続く長手方向区間のほぼ全体にわたって
、中心軸線に対して直角方向に測定されるほぼ一定のシ
ャフト高さを有する。それによって、把手シャフトは後
側の細くて前側へ少しだけ拡大した把手部分46を形成
する。この把手部分は、シャフト高さが拡大し同じ方向
に連続的に湾曲した長手方向縁部を有する前側の把手部
分47に移行している。後側の把手部分46は手で完全
に掴むために役立つ。この手には、前側の把手部分47
を同様に完全に掴む他の手を直接接続可能である。
【0036】マガジン40はマガジン室を備えている。 このマガジン室は拡開板ばね50によって二つの室48
,49に分離されている。この室の一方は例えば、積層
した新しいカッターナイフ刃のためにものである。新し
い刃のための室48はマガジンケーシングの長手面に、
スリット状の取り出し開口51を備えている。一方、室
49は、使用済みの刃を室49に入れるための対応する
スリット状の挿入開口52を備えている。この取り出し
開口または挿入開口は同じケーシング側または反対側に
設けることができる。好ましくは、マガジンケーシング
の天井壁または底壁が取り出し開口の範囲に、指用切り
欠き51を備えている。この切り欠きを通って、新しい
刃を容易に捕まえることができる。室48,49はその
大きさが、その都度の新しい刃の取り出しおよび使用済
みの刃の挿入に相応して、分割部と弾性的な拘束部を形
成する可動のばね50によって変化する。このばねは刃
を外壁に押しつけ、その落下を防ぐ。
【0037】図1に従って、長手方向面およびまたは幅
狭面から突出する、幅の異なる固定保持用突起53,5
4を設けてもよい。切り欠き34と収容ポケット33の
壁には、固定保持用突起にぴったり適合する凹部が設け
られている。ヒンジ7のところにある突起54が反対側
にある突起53よりも幅が広いので、マガジン40は所
定の長手方向にのみ挿入可能である。長手方向に位置す
るマガジンの外面は、シャフト部分3,4を互いにロッ
クするためのほぼ平面平行なロック面55,56を形成
している。マガジン40のすべての他の外面は側面38
に所属する外面までほぼ平らである。これに対して、係
止ピン37と反対側の外面は、対向する側面39に対応
して凸形に湾曲し、部分把手面38aとして右側の把手
側面に設けられている。従って、ホルダーを右手で使用
する場合、この外面は手の内面に接触する。
【0038】上記の部品はそれぞれ、マガジン40のケ
ーシングと一体に形成可能であるので、一つの一体部品
によって形成されている。マガジン40は合成樹脂によ
って射出成形部品として製作可能である。このマガジン
の底壁およびまたは天井壁は、マガジン室を形成する本
体に、スナップ継手によって固定されている。好ましく
は、本体が突起を備え、底壁が係止ピン37と一体に形
成されている。使用状態で、天井壁は、挿入された掴み
皿のように、所属の側方の掴み面の一部を形成する。
【0039】シャフト部分3,4は好ましくはヒンジ軸
線8の後側にある少なくとも一つの他の室を画成するこ
とができる。この室は把手シャフトの開放時にのみアク
セス可能である。
【0040】図6〜9において、図1〜5と同じ部品に
は“a”を有する同じ参照符号が付けてある。従って、
すべての説明部分はすべての実施例に当てはまり、すべ
ての実施例の任意の構造または特徴は、他の実施例の場
合にも任意に組み合わせたり、付加することができる。
【0041】図6,7では、刃収容部9aが特別な補強
部を備えておらず、刃2aの背面と刃先のための支持面
がシャフト部分3aまたは突起25aおよび差し込み部
材23aと一体に形成されている。従って、刃2aの背
面は、突起25aによって形成された、アルミニウム、
合成樹脂等からなる背面接触部17aに直接支持可能で
あり、刃先はその長手方向後側の部分だけが刃先接触部
19aに直接支持可能である。刃先接触部は差し込み部
材23aの前側の端部分によって形成され、同様に前記
材料の少なくとも一つからなっている。この場合、差し
込み部材23aの前側に接続する肩部28aが刃の刃先
の範囲に設けられているので、図6の側面図では、肩2
8aが、対向する、接触部19aのほぼ平らな延長部を
形成する。ホルダー1aが閉じているときに、刃先接触
部は突起27aの内側肩部によっても形成される。この
内側肩部は実質的に肩28aまたは刃の刃先に接触して
いる。それによって、錠止部14を完全に省略すること
ができる。なぜなら、刃先接触部19aが他のシャフト
部分4aまたはその突起27aによって完全に形成可能
であるからである。
【0042】位置を保持するために、相前後して設けら
れた二つの突起16aが背面接触部17aに接続して、
シャフト部分3aの内面に設けられている。各突起16
aには、他のシャフト部分4aの内面に形成された、対
応するポケット状の収容凹部が付設されている。この収
容凹部はシャフト部分を貫通せず、その外面また側面に
達していない。シャフト部分3a,4aを閉じるときに
突起16aが収容凹部に挿入されるので、両シャフト部
分3a,4aの長手方向移動を阻止する他の固定保持部
が、固定保持部11a,12aの前側および端面15a
のすぐ後側においてシャフト部分の最も前側の範囲に形
成される。従って、両シャフト部分3a,4aの最も前
側の範囲が万一拡開されても、刃2aはホルダー1aに
対するその形状補完的な固定保持部から外れない。収容
凹部は肩部26aに溝状に直接接続している。
【0043】この場合、固定保持部11aの差し込み開
口22aは、背面接触部17aの後側の延長部とシャフ
ト背部29aとの間を貫通する溝によって形成されてい
る。この溝はシャフト背部29aに対して少しだけ後側
へ傾斜している。ホルダー1aの閉鎖時に、差し込み部
材21aが少なくともシャフト背部29aの範囲におい
て完全に充填されて前記溝に係合している。差し込み部
材21aは肩部26aの後端、すなわち肩部26aから
シャフト背部29aまで延びる横方向肩に接続している
。差し込み部材21aがこの横方向肩まで達するので、
ホルダー1aの閉鎖時にこの差し込み部材はシャフト背
部の一部を形成する。
【0044】同様に、差し込み部材23aが肩部28a
の後側の横方向肩に接続している。この場合、この横方
向肩はホルダー1aの下面30aまで達しているが、こ
れに対して差し込み部材23aは後退している。従って
、ポケット状の差し込み開口24aが突起27aの後端
まで達し得るが、その底面は下面30aに対して後退し
ている。上記形状により、背面接触部17aと肩部26
aは、側面図で見て、それぞれほぼ後端から前端まで、
ほぼ真っ直ぐにまたは平らに延びている。背面接触部1
7aの範囲において、シャフト部分3aだけによって形
成されたシャフト背面29aは、側面図で見て、好まし
くは背面接触部17aに対してほぼ平行に設けられ、端
面15aへ移行するための最前側の範囲においてのみ丸
くなっている。従って、発生する切断力に対して高い支
持安定性が生じる。
【0045】差し込み部材41aと固定保持部13aの
差し込み開口42aは好ましくは、下面30aまで達し
ておらず、この下面に対して数ミリメートル後退してい
る。従って、突出する差し込み部材41aを有する、シ
ャフト部分4aの後端の後側において、下面30aはシ
ャフト部分3aだけによって形成されている。シャフト
部分4aの後端は全面が、差し込み部材41aの外側の
側面に隣接する、差し込み開口42aを貫通形成した、
シャフト部分3aの横方向肩に接触している。シャフト
部分4aの後端の差し込み部材41aの端部がシャフト
部分の閉鎖揺動運動時に、差し込み開口42aのポケッ
ト状端部に当接し得るので、このシャフト部分4aの後
端は、負荷に抗して非常に良好に固定保持される。更に
、固定保持部と刃収容部の上記形状により、安定性が高
くなると共に、製作が一層簡単になる。
【0046】ヒンジ7aは好ましくは、ヒンジ軸線8a
にあるボルト20aを備えている。このボルトは短いシ
ャフト部分4aの側面から挿入される。ボルトはねじ部
分が、シャフト部分3aの内面から突出する突起に係合
している。この突起は回転ピンのように、シャフト部分
4aの内面に形成された凹部に係合している。ヒンジピ
ン20aは好ましくは、例えばねじのないボルト部分に
よって形成された環状肩部によって、突起の端面に対し
て予め付勢され、そして例えばボルト頭によって形成さ
れた他の環状肩部によって、シャフト部分4aの対向肩
部上を滑る。それによって、両シャフト部分3a,4a
の間の軸方向遊びが予め正確に定められ一方、凹部に係
合する突起は、特にホルダー1aの長手方向に対して横
向きの半径方向の大きな力を受け止めることがでりう。 ヒンジピン20aの頭はシャフト部分4aの側面内に完
全に沈めて設けられ、そのねじ部分はシャフト部分3a
の袋穴状ねじ穴にねじ込まれている。従って、ヒンジピ
ンは反対側の側面39aまで達しない。
【0047】差し込み錠止部材31aとして設けられた
マガジン40aは、その長方形の内側横断面が刃形状に
適合したケーシングを備えている。このケーシングの横
断面の長さは刃の刃先の長さに一致し、この横断面の幅
は刃の刃先と刃背面との間の距離に一致している。ケー
シングはほぼ長方形に画成された二つの鉢状ケーシング
部分57,58からなっている。このケーシング部分は
両方共それぞれ、ケーシングのほぼ全高にわたって延び
かつ互いに角度をなしている4個の外周壁を備えている
。従って、ケーシングは組み立てられた状態で、底や天
井壁のほかに、一つ乃至すべての外周壁の範囲において
、ほぼ二重壁に形成されている。前壁を除いて、内側の
ケーシング部分58の残りの三つの外周壁は、鉢状開口
の範囲にあるその端縁によって、外側のケーシング部分
57の底59の内面に当接している。同様に、ケーシン
グ長手面にある前壁を除いて、ケーシング部分57の残
りの三つの外周壁は、鉢状開口の範囲において共通の平
面内にあるその長手縁によって、ケーシング部分58の
U字状の肩面に当接する。この肩面はほぼ所属の底壁ま
たは天井壁60の内面の平面内にあり、この天井壁の壁
ウェブの構造に従って、ケーシング部分58の三つの外
周壁の外面から、ケーシング部分57の外周壁の壁厚だ
け突出する。それによって、ケーシング部分57は天井
壁60の範囲のほかに、ケーシングのほぼすべての外面
を形成する。
【0048】両ケーシング部分57,58は、開口51
a,52aに対して横方向にある短辺のところで、組み
立てのときに互いに係合する少なくとも一つのスナップ
継手を介して、互いの位置保持される。鉢状開口のそば
にある長手方向縁部に接続して、天井壁60の方へ向い
た錠止面を有する、釣り針状に突出するスナップ突起6
3が、ケーシング部分58の所属のすべての外周壁の外
面に設けられている。ケーシング部分57の所属の外周
壁において、スナップ突起にスナップ開口64が付設さ
れている。このスナップ開口は曲がっていて底59まで
達している。スナップ突起63は所属の外周壁の弾性特
性によって弾性的に動くことができ、ケーシングの解錠
または開放のためにケーシングの外側から容易にアクセ
ス可能である。ケーシングが閉じているときに、ケーシ
ング部分58の一つ乃至すべての外周壁の外面は、ケー
シング部分57の所属の外周壁の内面に接触している。
【0049】ケーシングの長手方向面にあるケーシング
部分58の前壁62の、所属の鉢状開口のそばに位置す
る長手方向縁部は、残りの三つのすべての外周壁の所属
の長手方向縁部に対して、ほぼ次の寸法だけ後退してい
る。すなわち、底59の近くにある、ケーシング部分5
7の対応する前壁61の長手方向縁部が、底壁59の内
面に対して後退している寸法とほぼ同じ寸法だけ後退し
ている。それによって、前壁61,62のこの両長手方
向縁部は、ケーシングのほぼ全長にわたって延びるスリ
ット状の取り出し開口51aの真っ直ぐな長手方向画成
部を形成する。この取り出し開口の対向する画成部は、
底59の内面によって形成されている。これと同様に、
前壁61,62の他の両長手方向画成部、すなわち所属
の鉢状開口のそばにある、前述のように後退した前壁6
1の長手方向画成部と、天井壁60の内面に対して間隔
をおいて対向する前壁62の長手方向画成部は共に、挿
入口52aの長手方向画成部を形成する。この挿入口の
他方の長手方向画成部は、天井壁60の内面によって形
成される。底壁59には、ケーシング深さの大部分にわ
たって形成された少なくとも一つの切り欠きまたは切り
込み67が設けられている。この切り欠きは、取り出し
開口51aのそばにある底壁59の前縁に接続し、好ま
しくは取り出し開口の中央またはピン37aの間に設け
られている。指をこの切り欠き67に入れることにより
、最も下側の刃の下面を捕らえて、取り出し開口51a
から前方へこの刃を取出すことができる。好ましくは、
対向する背壁の内面に、ケーシング内に突出する突起が
設けられている。この突起は案内斜面65を形成する。 この案内斜面はケーシング背壁の内面からケーシング底
59までわずかの角度をなして取り出し開口51aに近
接している。それによって、その都度最も下側の刃がそ
の上にある刃に対して、強制的に少しだけ取り出し開口
51aの方へあるいは取り出し開口の長手方向画成部の
間に係合するように移動する。この突起は好ましくは、
外側のケーシング武運57の背壁の内面に設けられ、内
側のケーシング部分58の背壁の切り欠き66に係合す
る。
【0050】挿入開口52aの範囲において、ケーシン
グ部分58と一体に形成された天井壁60と、前壁62
とに、それぞれ少なくとも一つの部分円状の凹形の切り
込み68,69が設けられている。この切り込みは挿入
開口52aのところにある所属の画成縁まで達していて
、切り欠きの形をしている。この場合、ケーシング長さ
のほぼ中央にある両切り欠き66,68は好ましくは一
緒に指開口を形成する。この指開口はケーシングの横断
面で前壁と背壁に達している。外側のケーシング部分5
7の前壁61は切り欠き69とほぼ合同の切り欠き70
を備えている。
【0051】両ピン37aは外側のケーシング部分57
に設けられ、ほぼ底59の壁厚だけ底の外面から鉢状に
突出している。ピンはマガジン40aの長手方向中心平
面に対して少しだけ横方向にずれている。それによって
、横軸線回りに回転させた二つの位置でのマガジン40
aの逆の装着が阻止される。更に、図9の平面図におい
て、ケーシングの外側の短辺はケーシング背壁の外面ま
たは係止面56aに鋭角状に移行し一方、ケーシング前
壁または係止面55aには丸くなって移行している。 従ってそれによっても、収容開口32aへのマガジン4
0aの逆の装着は不可能である。収容開口32aの底は
マガジン40aの底59の外面に対応して、ほぼ平らで
ある。この範囲において、シャフト部分3aの側面39
aもほぼ平らである。従って、収容開口32aのために
、壁厚がほぼ一定の底壁が形成される。それによって、
ピン37aの端面を平らに形成し、側面39aの平面内
に配置可能である。
【0052】球冠状の突起の形をした係止突出部53a
がケーシング部分57の外面に設けられている。この係
止突出部はケーシングの短辺においてケーシング高さの
ほぼ中間に設けられ、そして天井壁60とのスナップ継
手63,64に対してずらして設けられている。係止突
出部には、収容開口32aの所属の側面において、係止
開口54aが付設されている。この係止開口は好ましく
は、分離平面5aに対してほぼ対称に配置され、それに
よってホルダー1aの閉鎖時に、係止開口が両シャフト
部分3a,4aによって形成される。収容開口32aま
たは切り欠き34aの側面には、係止突出部53aのた
めに、挿入開口まで達する滑り溝を設けることができる
。この滑り溝はそれぞれ、係止開口54aの一つに接続
し、この係止開口よりも深さが浅くなっている。それに
よって、係止突出部53aは、係止開口54a内に弾性
的に挿入されるかまたは側面38aの外側で解放される
まで、大きな摩擦下でのみ滑り溝内に滑ることができる
。ピン37aは係止突起53aによってその高さにわた
って一定の外周面を備えている。なぜなら、ピンがそれ
以上係止機能を持たなくてよいからである。差し込み錠
止部材はシャフト部分によってロック面に剪断付勢され
る。
【0053】ケーシング、特にケーシング部分58に弛
く挿入するために、一体の中間底50aが設けられてい
る。この中間底はケーシング部分58の外周壁の内面に
沿ってその外縁を滑らせることにより案内される。この
中間壁は天井壁60寄りの側に、その長手方向縁部に沿
って突出する二つの長手方向ウェブを備えている。この
長手方向ウェブから舌片状の二本のばね71が突出して
いる。このばねは互いに長手方向に向いていて、端部が
カム状に湾曲している。ばね71は長手方向ウェブの間
に設けられ、底板と一体に成形されている。それによっ
て、ばね71は底板を切断して弾性的に押し込むことが
でき、そのカム状の隆起部によって天井壁60の内面ま
たは使用済みの刃の側面に支持させることができる。こ
の刃は挿入開口52aから挿入される。
【0054】底板は前記隆起部と反対側の外面に、少な
くとも二つまたは三つの突起72を備えている。この突
起は長手方向に間隔をおいて設けられ、横断面が湾曲し
ている。突起は中間底50aの長手方向に対して横方向
にウェブ状に設けられ、取り出し開口51aから引き出
される刃または底59の内面に支持可能である。2個の
突起72は中間底50aの端部に対して短い距離をおい
て隣接して、またはばね71の基部の範囲に設けられて
いる。一方、他の突起72はその間のほぼ中央に設けら
れている。中間底50aのほぼ平らな底板はその端縁に
、好ましくは切り欠きを備えている。従って、底板はス
ナップ継手の万一の解錠を妨害しない。マガジン40a
は刃の交換のためのいつでも開放可能、すなわち再使用
可能である。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように本発明のカッターナ
イフの刃のホルダーは、構造が簡単で把手シャフトの安
定性が高い共に、操作が非常に簡単であるという利点が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるカッターナイフの刃のホルダーの
開放状態を示す側面図である。
【図2】図1のホルダーの閉鎖状態を示す図である。
【図3】図2のホルダーの他の側面を見た図である。
【図4】カッターナイフの刃を備えていない図3のホル
ダーを下側から見た図である。
【図5】図3のホルダーの平面図である。
【図6】他の実施例の、図1と同様な図である。
【図7】錠止部材を含めて図6の実施例の閉鎖状態を示
す平面図である。
【図8】図7のマガジンの分解図である。
【図9】図8のマガジンを部分的に切断して示す平面図
である。
【符号の説明】
2          刃 3,4      シャフト部分

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項01】  複数の部材からなる把手シャフトを
    備え、この把手シャフトのシャフト部分(3,4)が刃
    交換等のために相対的に動くことができ、かつ錠止部(
    10)によって作用位置に固定保持される、特に絨毯用
    カッターナイフの刃ためのカッターナイフの刃のホルダ
    ーにおいて、少なくとも二つのシャフト部分(3,4)
    のための少なくとも一つの錠止部(10)が、少なくと
    も一つの差し込み錠止部(10,11,12,13)を
    形成していることを特徴とするカッターナイフの刃のホ
    ルダー。
  2. 【請求項02】  少なくとも一つのシャフト部分(3
    ,4)の外面から挿入可能な少なくとも一つの差し込み
    錠止部材(31)が、貯蔵庫、特に新しい刃または古い
    刃のための刃マガジン(40)によって形成され、かつ
    把手シャフトからほぼ完全に分離可能であり、およびま
    たは少なくとも2個のシャフト部分(3,4)が刃平面
    または分離平面(5)を決定し、かつ刃の交換のために
    、この分離平面に対してほぼ平行に、少なくとも刃収容
    部(9)の範囲において相対的に動くことができ、特に
    少なくとも分離平面(5)に対してほぼ直角のヒンジ軸
    線(8)の回りに、使用位置から鋏状に互いに揺動可能
    であり、この場合特にヒンジ軸線(8)がシャフト長さ
    の後側の十分の一から三分の一までにおよびまたは差し
    込み錠止部材(31)用収容開口(32)のすぐ後側に
    おいて、シャフト高さのほぼ中央に設けられていること
    を特徴とする請求項1のホルダー。
  3. 【請求項03】  少なくとも二つのシャフト部分(3
    ,4)が錠止部(10)およびまたはヒンジ軸線(8)
    から離して、特にヒンジ軸線(8)の前側およびまたは
    後側に設けられた、分離平面(5)に対して横方向に形
    状補完的に固定保持し互いに係合する固定保持部(11
    ,12または13)を備え、この固定保持部が特にそれ
    ぞれ対をなして、固定保持突起(21,23,41)と
    固定保持開口(22,24,42)によって形成され、
    特に刃収容部(9)の両側に、または刃平面に対して直
    角の長手方向中心平面の両側にそれぞれ、少なくとも二
    つのシャフト部分(3,4)のための少なくとも一つの
    固定保持部(11,12,13)が、刃(2)に所属す
    る把手シャフトの長手方向区間に少なくとも部分的に設
    けられ、この固定保持部の一つが刃背面のすぐ後側に、
    およびまたは他の一つが刃の刃先の範囲に設けられてい
    ることを特徴とする請求項1または2のホルダー。
  4. 【請求項04】  少なくとも二つのシャフト部分(3
    ,4)のための少なくとも一つの固定保持部(11,1
    2)が前側のシャフト端部の範囲に設けられ、およびま
    たは少なくとも一つの固定保持部(13)が後側のシャ
    フト端部の範囲において、特に所属の端面(15,45
    )に対して後退させて設けられ、後側の固定保持部(1
    3)が特にシャフトのほぼ全高にわたって延びているこ
    とを特徴とする請求項3のホルダー。
  5. 【請求項05】  少なくとも二つのシャフト部分(3
    ,4)のための少なくとも一つの固定保持部(11,1
    2,13)が少なくとも一つの肩状当接面の範囲に設け
    られ、この当接面が少なくとも一方のシャフト部分(3
    ,4)の分離平面(5)を越えて突出し、側方から見て
    シャフトの外側輪郭に対して内側へずらして設けられ、
    そして特に刃収容部(9)を形成する前側のシャフト範
    囲に設けられ、およびまたは少なくとも二つのシャフト
    部分(3,4)のための少なくとも一つの固定保持部(
    13)が実質的に、ヒンジ軸線(8)等の周りに湾曲し
    た湾曲ウェブと湾曲溝によって形成され、かつ特に一方
    のシャフト部分(4)の端部またはシャフト後端部に隣
    接して設けられ、湾曲ウェブが特に湾曲溝の一端からの
    み完全に引き抜くことが可能であることを特徴とする請
    求項3または4のホルダー。
  6. 【請求項06】  少なくとも二つのシャフト部分(3
    ,4)のための少なくとも一つの固定保持部(11,1
    2,13)が、シャフト部分(3,4)の分離平面(5
    )のすぐ隣に設けられ、特に側面がこの分離平面内に設
    けられ、特に分離平面(5)の両側にある固定保持部(
    11,12,13)が設けられていることを特徴とする
    請求項3〜5のいずれか一つのホルダー。
  7. 【請求項07】  把手シャフト、特にその握り部状に
    拡がった後端部分の端面が、シャフト部分(3,4)の
    間の分離継ぎ目のないプレス面またはヘッド面(45)
    または一体のプレス面またはヘッド面を形成し、このプ
    レス面またはヘッド面が特に一つのシャフト部分(3)
    によってのみ形成され、かつ他方のシャフト部分(4)
    に対して後退し、およびまたは刃(2)用の浅い収容凹
    部(14)がほぼ前側の二つの固定保持部(11,12
    )の間またはその前側に設けられていることを特徴とす
    る請求項1〜6のいずれか一つのホルダー。
  8. 【請求項08】  把手シャフトが一方の手のための後
    側の掴み部分(46)と、この掴み部分の前側に接続す
    る把手(47)、特に他方の手のための球状押圧面を形
    成し、特に側方から見て、後側の掴み部分(46)が前
    方へ向かって高さおよびまたは幅が連続的に増大して把
    手(47)に接続し、およびまたは把手(47)と共に
    、連続する滑らかな面の掴み背面(29)を形成し、こ
    の掴み背面がほぼ把手シャフトの長さの中間とその前端
    との間で、実質的に一様に凸形に湾曲していることを特
    徴とする請求項1〜7のいずれか一つのホルダー。
  9. 【請求項09】  少なくとも一つの差し込み錠止部材
    (31)がほぼ、少なくとも一つの画成部まで達し、こ
    の画成部が把手シャフトの刃収容部(9)、少なくとも
    二つの把手部分(3,4)の間のヒンジ軸線(8)、少
    なくとも一つの長手方向縁部および把手シャフトの少な
    くとも一つの側面(38,39)によって形成され、差
    し込み錠止部材(31)が特に少なくとも一方のシャフ
    ト部分(3,4)の少なくとも一つの外側の側面(38
    ,39)の連続的な延長部を形成し、およびまたは少な
    くとも差し込み方向に見てほぼ細長い長方形の形をして
    いることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一つのホ
    ルダー。
  10. 【請求項10】  少なくとも二つのシャフト部分(3
    ,4)が、少なくとも一つの差し込み錠止部材(31)
    をほぼ完全に沈めて収容するための共通の収容開口を形
    成し、すなわち一方のシャフト部分(4)に窓状の切り
    欠き(34)を備え、かつ他方のシャフト部分(3)に
    、ほぼ合同の錠止部材収容ポケット(33)を備え、こ
    の収容ポケットの底壁が所属のシャフト部分(3)の外
    側の側面(39)を形成し、差し込み錠止部材(31)
    が特に把手シャフトの長手方向にかつ差し込み方向に対
    して横方向に長く延びていることを特徴とする請求項1
    〜9のいずれか一つのホルダー。
  11. 【請求項11】  少なくとも一つの差し込み錠止部材
    (31)のために、少なくとも一つの係止部材を備えた
    錠止部材固定保持部(35)が設けられ、およびまたは
    差し込み錠止部材(31)が、収容ポケット(33)の
    底壁の係止開口(36)との係合のために、少なくとも
    1本のピン(37)を備え、このピンが把手シャフトの
    所属の外面からアクセス可能な、差し込み錠止部材(3
    1)を押し出すための押しボタンを形成していることを
    特徴とする請求項1〜10のいずれか一つのホルダー。
  12. 【請求項12】  特に取り外し可能に保持するための
    刃マガジン(40)のようなケーシングが、把手シャフ
    トの少なくとも一方のシャフト部分(3,4)に設けら
    れ、特にその外面からアクセス可能であることを特徴と
    する請求項1〜11のいずれか一つのホルダー。
  13. 【請求項13】  少なくとも一つの差し込み錠止部材
    (31)がケーシング状に形成され、かつ刃のための少
    なくとも一つのスリット状の取り出し開口または挿入開
    口(51,52)を備え、この取り出し開口または挿入
    開口が特に少なくとも一方のシャフト部分(3,4)に
    よって覆うことによって閉鎖され、差し込み錠止部材(
    31)が特に刃を収容するために、分離平面(5)に対
    してほぼ平行に、または刃収容室(9)内に保持された
    刃(2)の平面に対してほぼ平行に形成されていること
    を特徴とする請求項1〜12のいずれか一つのホルダー
  14. 【請求項14】  カッターナイフの刃のハルダー(1
    )の把手に、特にほぼ完全に沈めて取り外し可能に固定
    するための少なくとも一つの連結要素を備え、特に少な
    くとも一方の外面に、少なくとも一つの固定保持部材を
    形成し、およびまたは外面と共に掴み面の一部(38a
    )を形成していることを特徴とする、カッターナイフの
    刃のためのマガジン、特に請求項1〜13のいずれか一
    つのホルダー(1)のためのマガジン。
  15. 【請求項15】  ホルダー(1)のシャフト部分(3
    ,4)を錠止するために、ロック面(55,56)を備
    え、このロック面が特に、差し込み錠止部材(31)と
    して形成されたマガジン(40)の外面およびまたは差
    し込み案内面によって形成され、かつ特に外面に対して
    横方向に設けられ、この外面が固定保持部材およびまた
    は湾曲した掴み面の一部(38a)を備え、この場合特
    に突出ピン(37)が底壁の外面に設けられ、およびま
    たは突起(53,54)が対向する二つの端壁の外面に
    設けられていることを特徴とする請求項14のマガジン
  16. 【請求項16】  刃ケーシングがケーシング高さの最
    大部分を介して互いに係合し、特に少なくとも一つのス
    ナップ連結部(63,64)を介して保持される鉢状の
    二つのケーシング部分(57,58)を備え、特に少な
    くとも一方のケーシング部分(58,57)の鉢開口の
    画成縁と、他方のケーシング部分(57,58)の対応
    する鉢底(59,60)が、刃の形に適合する少なくと
    も一つの取り出し開口または挿入開口(51a,52a
    )を画成し、かつ特に取り出し開口(51a)の方へ刃
    (2,2a)を摺動させるための少なくとも一つの案内
    傾斜面(65)を形成し、この場合特に高さ方向に自由
    に摺動可能にケーシングに挿入された一つの中間底(5
    0a)が設けられ、この中間底がそれと一体に形成され
    た特に少なくとも一つの舌片状のばね(71)およびま
    たは刃(2,2a)用接触突起(72)を備えているこ
    とを特徴とする請求項14または15のマガジン。
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