JPH04214753A - 印刷インク付着防止シート - Google Patents
印刷インク付着防止シートInfo
- Publication number
- JPH04214753A JPH04214753A JP2402410A JP40241090A JPH04214753A JP H04214753 A JPH04214753 A JP H04214753A JP 2402410 A JP2402410 A JP 2402410A JP 40241090 A JP40241090 A JP 40241090A JP H04214753 A JPH04214753 A JP H04214753A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- printing ink
- weight
- parts
- polyvinyl chloride
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Printing Methods (AREA)
- Duplication Or Marking (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラーコピー,感熱フ
ァクシミリ等による印刷インクに対して十分な付着防止
効果を発揮するシートに関するものである。
ァクシミリ等による印刷インクに対して十分な付着防止
効果を発揮するシートに関するものである。
【0002】
【従来技術及びその課題】従来、印刷インク付着防止を
目的とした軟質塩化ビニルシートに関して特開昭58−
162650 号公報や特開昭59−155450 号
公報などに開示されている如く塩化ビニルシートにアマ
イド系滑剤を添加したものがある。
目的とした軟質塩化ビニルシートに関して特開昭58−
162650 号公報や特開昭59−155450 号
公報などに開示されている如く塩化ビニルシートにアマ
イド系滑剤を添加したものがある。
【0003】しかしながら、これらは塩化ビニルシート
に可塑剤が含まれているため、その可塑剤が、シート表
面に移行し粘着性を帯びシートと接触している印刷物の
インクを吸着するためある種の複写機においては一定の
効果を有するが、カラーコピーや感熱ファクシミリに対
しては印刷インクの付着防止効果を十分に発揮すること
が出来ないものであった。
に可塑剤が含まれているため、その可塑剤が、シート表
面に移行し粘着性を帯びシートと接触している印刷物の
インクを吸着するためある種の複写機においては一定の
効果を有するが、カラーコピーや感熱ファクシミリに対
しては印刷インクの付着防止効果を十分に発揮すること
が出来ないものであった。
【0004】そこで本発明者らは印刷インクの付着に多
大な影響を及ぼしている可塑剤を用いないシートについ
て着目したものである。
大な影響を及ぼしている可塑剤を用いないシートについ
て着目したものである。
【0005】
【課題を解決する手段】本発明は、このような事情に鑑
みてなされたもので、その手段は、ポリウレタン−ポリ
塩化ビニル共重合樹脂とポリ塩化ビニル樹脂の混合物1
00 重量部に対して、アマイド系滑剤0.3 〜2.
0重量部とを添加してシート状にしたものである。
みてなされたもので、その手段は、ポリウレタン−ポリ
塩化ビニル共重合樹脂とポリ塩化ビニル樹脂の混合物1
00 重量部に対して、アマイド系滑剤0.3 〜2.
0重量部とを添加してシート状にしたものである。
【0006】
【実施例】本発明の実施の一例を説明するに、ポリウレ
タン−塩化ビニル共重合樹脂に含まれるポリウレタン成
分としてはポリエステルポリオール、ポリエーテルポリ
オールのようなポリオール類と、ジフェニルメタンジイ
ソシアネート,ヘキサメチレンジイソシアネートのよう
なジイソシアネートとの反応生成物からなり、ポリ塩化
ビニルは塩化ビニルモノマーを主とした重合体であって
、重合度が400 〜 1000程度のものが好まし
く、重合度が大きくなるとシート状に成形した際にフィ
シュアイ等の問題が生じるおそれがあり不都合である。
タン−塩化ビニル共重合樹脂に含まれるポリウレタン成
分としてはポリエステルポリオール、ポリエーテルポリ
オールのようなポリオール類と、ジフェニルメタンジイ
ソシアネート,ヘキサメチレンジイソシアネートのよう
なジイソシアネートとの反応生成物からなり、ポリ塩化
ビニルは塩化ビニルモノマーを主とした重合体であって
、重合度が400 〜 1000程度のものが好まし
く、重合度が大きくなるとシート状に成形した際にフィ
シュアイ等の問題が生じるおそれがあり不都合である。
【0007】ポリウレタン−ポリ塩化ビニル共重合樹脂
とポリ塩化ビニル樹脂の混合比率は、ポリウレタン−ポ
リ塩化ビニル共重合樹脂の硬度及びポリ塩化ビニルの重
合度により任意に選択し得るものであるが、ポリウレタ
ン−ポリ塩化ビニル共重合樹脂100 重量部に対し、
ポリ塩化ビニル樹脂20〜100 重量部の範囲のもの
が好ましい。この範囲を越えて、ポリウレタンの比率を
増すと、シート表面にベトツキの問題が生じる。又、ポ
リ塩化ビニルの比率を増すと、シートの硬さの点で問題
が生じるおそれがあり、前記の範囲が好適である。
とポリ塩化ビニル樹脂の混合比率は、ポリウレタン−ポ
リ塩化ビニル共重合樹脂の硬度及びポリ塩化ビニルの重
合度により任意に選択し得るものであるが、ポリウレタ
ン−ポリ塩化ビニル共重合樹脂100 重量部に対し、
ポリ塩化ビニル樹脂20〜100 重量部の範囲のもの
が好ましい。この範囲を越えて、ポリウレタンの比率を
増すと、シート表面にベトツキの問題が生じる。又、ポ
リ塩化ビニルの比率を増すと、シートの硬さの点で問題
が生じるおそれがあり、前記の範囲が好適である。
【0008】このようなポリウレタン−ポリ塩化ビニル
共重合樹脂とポリ塩化ビニル樹脂との混合物にアマイド
系滑剤を添加せしめる。この場合の添加量は、前述のポ
リウレタン−塩化ビニル共重合樹脂とポリ塩化ビニルの
混合物100 重量部に対し、アマイド系滑剤0.3
〜2.0 重量部が適当である。
共重合樹脂とポリ塩化ビニル樹脂との混合物にアマイド
系滑剤を添加せしめる。この場合の添加量は、前述のポ
リウレタン−塩化ビニル共重合樹脂とポリ塩化ビニルの
混合物100 重量部に対し、アマイド系滑剤0.3
〜2.0 重量部が適当である。
【0009】アマイド系滑剤は此種の技術分野で周知の
形態のものであり、CONH基を有する滑剤で、例えば
メチレンビスステアリン酸アミド,エチレンビスステア
リン酸アミド,エチレンビスウラリン酸アミドなどのビ
スアミド系をはじめ、ジアミド系,モノアミド系など周
知のものが可能である。このアマイド系滑剤はポリウレ
タン−塩化ビニル共重合樹脂とポリ塩化ビニルの混合物
100重量部に対して、0.3〜2.0 重量部を添
加するものであり、これが 0.3重量部未満ではイン
クの付着防止効果が悪く、 2.0重量部を超えると粉
のふき出しが悪くなり、好ましくないものである。
形態のものであり、CONH基を有する滑剤で、例えば
メチレンビスステアリン酸アミド,エチレンビスステア
リン酸アミド,エチレンビスウラリン酸アミドなどのビ
スアミド系をはじめ、ジアミド系,モノアミド系など周
知のものが可能である。このアマイド系滑剤はポリウレ
タン−塩化ビニル共重合樹脂とポリ塩化ビニルの混合物
100重量部に対して、0.3〜2.0 重量部を添
加するものであり、これが 0.3重量部未満ではイン
クの付着防止効果が悪く、 2.0重量部を超えると粉
のふき出しが悪くなり、好ましくないものである。
【0010】次に本発明の具体的実施の態様及び比較例
を示し、そのインクの付着効果を表2〜5に示す。
を示し、そのインクの付着効果を表2〜5に示す。
【0011】表に示す如く、ポリウレタン−塩化ビニル
共重合樹脂とポリ塩化ビニルの混合物 100重量部に
、熱安定剤として昭島化学社製のNo.4342 を
0.6重量部、No.6226 を 1.0重量部、N
o.6227 を 2.6重量部の合計 4.2重量部
及びメチレンビスステアリン酸アミドを配合した配合物
をテストロールにて混連(150[℃]×5[分])し
、その後、厚味約 0.4m/mに薄出し、プレス加工
してシート表面が平滑なシートに成形した。
共重合樹脂とポリ塩化ビニルの混合物 100重量部に
、熱安定剤として昭島化学社製のNo.4342 を
0.6重量部、No.6226 を 1.0重量部、N
o.6227 を 2.6重量部の合計 4.2重量部
及びメチレンビスステアリン酸アミドを配合した配合物
をテストロールにて混連(150[℃]×5[分])し
、その後、厚味約 0.4m/mに薄出し、プレス加工
してシート表面が平滑なシートに成形した。
【0012】
【表1】
【0013】印刷インク付着試験として、上記シートか
ら、5cm×5cmの型に切り取ったシートと、同型に
切り取った感熱ファクシミリ紙及びカラーコピー紙とを
袷せて、ガラス板で上下をはさみ、 2.5kgの荷重
をかけ60℃の恒温室で8時間放置し、その後除冷して
印刷インクの付着具合を見た。
ら、5cm×5cmの型に切り取ったシートと、同型に
切り取った感熱ファクシミリ紙及びカラーコピー紙とを
袷せて、ガラス板で上下をはさみ、 2.5kgの荷重
をかけ60℃の恒温室で8時間放置し、その後除冷して
印刷インクの付着具合を見た。
【0014】
■カラーコピー紙との汚染性の評価方法(○)全くイン
クが付着しないもの (△)部分的にインクが付着するもの (×)全体的にインクが付着するもの
クが付着しないもの (△)部分的にインクが付着するもの (×)全体的にインクが付着するもの
【0015】
■感熱ファクシミリ紙との汚染性の評価方法(○)全く
印字が薄くならないもの (△)部分的に印字が薄くなるもの (×)部分的に印字が消えるもの
印字が薄くならないもの (△)部分的に印字が薄くなるもの (×)部分的に印字が消えるもの
【0016】また、シートの状態の評価として、透明性
と、シートの表面からの粉のふき出しについて評価する
。
と、シートの表面からの粉のふき出しについて評価する
。
【0017】
■透明性の評価法
透明性良好 (○)若干白濁し
ている (△) かなり白濁している (×)
ている (△) かなり白濁している (×)
【0018】
■シート表面からの粉のふき出しの評価全くふき出しの
ないもの(○) 若干ふき出すもの (△) かなりふき出すもの (×)
ないもの(○) 若干ふき出すもの (△) かなりふき出すもの (×)
【0019】
■硬さの評価
軟質塩ビ(DOP換算30以上)(○)半硬質塩ビ(D
OP換算30以下)(△)
OP換算30以下)(△)
【0020】■ベタツキの評
価 シート成形後の触感にベタツキがないもの(〇)シート
成形後の触感にベタツキがあるもの(×)
価 シート成形後の触感にベタツキがないもの(〇)シート
成形後の触感にベタツキがあるもの(×)
【0021】
【効 果】本発明はポリウレタン−塩化ビニル共重合
樹脂とポリ塩化ビニルの混合物100 重量部に対して
アマイド系滑剤 0.3〜2.0 重量部を添加してな
るから可塑剤を配合することなく軟質フィルムが得られ
、しかも従来には得られなかったカラーコピー,感熱フ
ァクシミリ等による印刷インクの付着防止効果が良好で
あり、その効果を長期間、その機能を発揮し得る透明な
シートを提供出来るものである。
樹脂とポリ塩化ビニルの混合物100 重量部に対して
アマイド系滑剤 0.3〜2.0 重量部を添加してな
るから可塑剤を配合することなく軟質フィルムが得られ
、しかも従来には得られなかったカラーコピー,感熱フ
ァクシミリ等による印刷インクの付着防止効果が良好で
あり、その効果を長期間、その機能を発揮し得る透明な
シートを提供出来るものである。
【表2】
【表3】
【表4】
【表5】
Claims (1)
- 【請求項1】 ポリウレタン−塩化ビニル共重合樹脂
とポリ塩化ビニル樹脂の混合物100 重量部に対して
、アマイド系滑剤0.3 〜2.0 重量部を添加して
なる印刷インク付着防止シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2402410A JPH07110913B2 (ja) | 1990-12-14 | 1990-12-14 | 印刷インク付着防止シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2402410A JPH07110913B2 (ja) | 1990-12-14 | 1990-12-14 | 印刷インク付着防止シート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04214753A true JPH04214753A (ja) | 1992-08-05 |
| JPH07110913B2 JPH07110913B2 (ja) | 1995-11-29 |
Family
ID=18512230
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2402410A Expired - Lifetime JPH07110913B2 (ja) | 1990-12-14 | 1990-12-14 | 印刷インク付着防止シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07110913B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58162650A (ja) * | 1982-03-23 | 1983-09-27 | Achilles Corp | 印刷インクの付着防止軟質塩化ビニルシ−ト |
| JPH02247118A (ja) * | 1989-03-17 | 1990-10-02 | Bando Chem Ind Ltd | 皮膚貼付薬シート |
-
1990
- 1990-12-14 JP JP2402410A patent/JPH07110913B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58162650A (ja) * | 1982-03-23 | 1983-09-27 | Achilles Corp | 印刷インクの付着防止軟質塩化ビニルシ−ト |
| JPH02247118A (ja) * | 1989-03-17 | 1990-10-02 | Bando Chem Ind Ltd | 皮膚貼付薬シート |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07110913B2 (ja) | 1995-11-29 |
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