JPH04214825A - 金属間化合物TiAl3 及びTiAl3 を含む複合材料の製造方法 - Google Patents
金属間化合物TiAl3 及びTiAl3 を含む複合材料の製造方法Info
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- JPH04214825A JPH04214825A JP3029535A JP2953591A JPH04214825A JP H04214825 A JPH04214825 A JP H04214825A JP 3029535 A JP3029535 A JP 3029535A JP 2953591 A JP2953591 A JP 2953591A JP H04214825 A JPH04214825 A JP H04214825A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金属間化合物TiAl
3 及びTiAl3 を含む複合材料の製造方法に係り
、更に詳細には金属間化合物TiAl3 、TiAl3
強化Al複合材料、セラミックス強化TiAl3 複
合材料、セラミックス及びTiAl3 強化Al複合材
料の製造方法に係る。
3 及びTiAl3 を含む複合材料の製造方法に係り
、更に詳細には金属間化合物TiAl3 、TiAl3
強化Al複合材料、セラミックス強化TiAl3 複
合材料、セラミックス及びTiAl3 強化Al複合材
料の製造方法に係る。
【0002】
【従来の技術】1986年に米国に於て発行されたMe
tallagical Transactions
A のvol.18の1819頁の「Cryoge
nic Properties of a P
/M Ni3 Al−BAlloy」と題する記事や
、特開昭63−247321号公報に記載されている如
く、金属間化合物の製造方法として、 (イ)製造されるべき金属間化合物の構成元素よりなる
金属粉末を混合し、その混合物をHIP等にて成形し、
その成形体を焼結する固相法 (ロ)製造されるべき金属間化合物の構成元素を含む母
合金をアーク溶解し、金属間化合物を形成する溶解法が
あることが従来より知られている。
tallagical Transactions
A のvol.18の1819頁の「Cryoge
nic Properties of a P
/M Ni3 Al−BAlloy」と題する記事や
、特開昭63−247321号公報に記載されている如
く、金属間化合物の製造方法として、 (イ)製造されるべき金属間化合物の構成元素よりなる
金属粉末を混合し、その混合物をHIP等にて成形し、
その成形体を焼結する固相法 (ロ)製造されるべき金属間化合物の構成元素を含む母
合金をアーク溶解し、金属間化合物を形成する溶解法が
あることが従来より知られている。
【0003】またこれらの方法に於て、金属間化合物の
構成元素の成分比を実質的に100%の金属間化合物が
形成される比以外に設定することにより金属間化合物に
て強化された金属よりなる複合材料を製造したり、金属
間化合物の構成元素の成分比を実質的に100%の金属
間化合物が形成される比に設定すると共に強化材として
のセラミックスの微細片を添加してセラミックスにて強
化された金属間化合物よりなる複合材料を製造したり、
金属間化合物の構成元素の成分比を実質的に100%の
金属間化合物が形成される比以外に設定すると共にセラ
ミックスの微細片を添加することによりセラミックス及
び金属間化合物にて強化された金属よりなる複合材料を
製造することが考えられる。
構成元素の成分比を実質的に100%の金属間化合物が
形成される比以外に設定することにより金属間化合物に
て強化された金属よりなる複合材料を製造したり、金属
間化合物の構成元素の成分比を実質的に100%の金属
間化合物が形成される比に設定すると共に強化材として
のセラミックスの微細片を添加してセラミックスにて強
化された金属間化合物よりなる複合材料を製造したり、
金属間化合物の構成元素の成分比を実質的に100%の
金属間化合物が形成される比以外に設定すると共にセラ
ミックスの微細片を添加することによりセラミックス及
び金属間化合物にて強化された金属よりなる複合材料を
製造することが考えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし焼結やアーク溶
解に長時間及び比較的多大のエネルギを要するため、上
述の従来の方法によっては金属間化合物や金属間化合物
を含む種々の複合材料を能率よく且低廉に製造すること
が困難である。
解に長時間及び比較的多大のエネルギを要するため、上
述の従来の方法によっては金属間化合物や金属間化合物
を含む種々の複合材料を能率よく且低廉に製造すること
が困難である。
【0005】本発明は、従来の金属間化合物の製造方法
やその方法を応用して金属間化合物を含む種々の複合材
料を製造する場合に於ける上述の如き問題に鑑み、金属
間化合物TiAl3 、TiAl3 強化Al複合材料
、セラミックス強化TiAl3 複合材料、セラミック
ス及びTiAl3 強化Al複合材料を能率よく且低廉
に製造することのできる方法を提供することを目的とし
ている。
やその方法を応用して金属間化合物を含む種々の複合材
料を製造する場合に於ける上述の如き問題に鑑み、金属
間化合物TiAl3 、TiAl3 強化Al複合材料
、セラミックス強化TiAl3 複合材料、セラミック
ス及びTiAl3 強化Al複合材料を能率よく且低廉
に製造することのできる方法を提供することを目的とし
ている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的は、本発明に
よれば、(1)Tiの微細片及びAlの微細片よりなり
Tiの微細片の体積率が実質的に26%であり総体積率
が40〜95%である成形体を形成し、前記成形体の内
部の温度が650〜800℃に3〜28秒間維持される
よう前記成形体をAl溶湯中に浸漬し、しかる後前記成
形体を前記溶湯より取出して空気中に放置する金属間化
合物TiAl3 の製造方法、(2)Tiの微細片及び
Alの微細片よりなりTiの微細片の体積率が16%以
上で実質的に26%未満であり総体積率が40〜95%
である成形体を形成し、前記成形体の内部の温度が65
0〜800℃に3〜28秒間維持されるよう前記成形体
をAl溶湯中に浸漬し、しかる後前記成形体を前記溶湯
より取出して空気中に放置するTiAl3 強化Al複
合材料の製造方法、(3)Tiの微細片、Alの微細片
及びセラミックスの微細片よりなりTiの微細片の実効
体積率が実質的に26%でありセラミックスの微細片の
体積率が1〜15%であり総体積率が40〜95%であ
る成形体を形成し、前記成形体の内部の温度が650〜
800℃に3〜28秒間維持されるよう前記成形体をA
l溶湯中に浸漬し、しかる後前記成形体を前記溶湯より
取出して空気中に放置するセラミックス強化TiAl3
複合材料の製造方法、及び(4)Tiの微細片、Al
の微細片及びセラミックスの微細片よりなりTiの微細
片の実効体積率が16%以上で実質的に26%未満であ
りセラミックスの微細片の体積率が1〜15%であり総
体積率が40〜95%である成形体を形成し、前記成形
体の内部の温度が650〜800℃に3〜28秒間維持
されるよう前記成形体をAl溶湯中に浸漬し、しかる後
前記成形体を前記溶湯より取出して空気中に放置するセ
ラミックス及びTiAl3 強化Al複合材料の製造方
法によって達成される。
よれば、(1)Tiの微細片及びAlの微細片よりなり
Tiの微細片の体積率が実質的に26%であり総体積率
が40〜95%である成形体を形成し、前記成形体の内
部の温度が650〜800℃に3〜28秒間維持される
よう前記成形体をAl溶湯中に浸漬し、しかる後前記成
形体を前記溶湯より取出して空気中に放置する金属間化
合物TiAl3 の製造方法、(2)Tiの微細片及び
Alの微細片よりなりTiの微細片の体積率が16%以
上で実質的に26%未満であり総体積率が40〜95%
である成形体を形成し、前記成形体の内部の温度が65
0〜800℃に3〜28秒間維持されるよう前記成形体
をAl溶湯中に浸漬し、しかる後前記成形体を前記溶湯
より取出して空気中に放置するTiAl3 強化Al複
合材料の製造方法、(3)Tiの微細片、Alの微細片
及びセラミックスの微細片よりなりTiの微細片の実効
体積率が実質的に26%でありセラミックスの微細片の
体積率が1〜15%であり総体積率が40〜95%であ
る成形体を形成し、前記成形体の内部の温度が650〜
800℃に3〜28秒間維持されるよう前記成形体をA
l溶湯中に浸漬し、しかる後前記成形体を前記溶湯より
取出して空気中に放置するセラミックス強化TiAl3
複合材料の製造方法、及び(4)Tiの微細片、Al
の微細片及びセラミックスの微細片よりなりTiの微細
片の実効体積率が16%以上で実質的に26%未満であ
りセラミックスの微細片の体積率が1〜15%であり総
体積率が40〜95%である成形体を形成し、前記成形
体の内部の温度が650〜800℃に3〜28秒間維持
されるよう前記成形体をAl溶湯中に浸漬し、しかる後
前記成形体を前記溶湯より取出して空気中に放置するセ
ラミックス及びTiAl3 強化Al複合材料の製造方
法によって達成される。
【0007】
【作用】本発明によれば、Tiの微細片及びAlの微細
片よりなりTiの微細片の体積率が実質的に26%又は
16%以上で実質的に26%未満であり総体積率が40
〜95%である成形体、又はTiの微細片、Alの微細
片及びセラミックスの微細片よりなりTiの微細片の実
効体積率(成形体の体積よりセラミックスの微細片の体
積を除算した体積を100とした場合のTiの微細片の
体積率)が実質的に26%又は16%以上で実質的に2
6%未満でありセラミックスの微細片の体積率が1〜1
5%であり総体積率が40〜95%である成形体が形成
され、成形体の内部の温度が650〜800℃に3〜2
8秒間維持されるよう成形体がAlの溶湯中に浸漬され
、しかる後成形体が溶湯より取出されて空気中にそのま
ま放置される。
片よりなりTiの微細片の体積率が実質的に26%又は
16%以上で実質的に26%未満であり総体積率が40
〜95%である成形体、又はTiの微細片、Alの微細
片及びセラミックスの微細片よりなりTiの微細片の実
効体積率(成形体の体積よりセラミックスの微細片の体
積を除算した体積を100とした場合のTiの微細片の
体積率)が実質的に26%又は16%以上で実質的に2
6%未満でありセラミックスの微細片の体積率が1〜1
5%であり総体積率が40〜95%である成形体が形成
され、成形体の内部の温度が650〜800℃に3〜2
8秒間維持されるよう成形体がAlの溶湯中に浸漬され
、しかる後成形体が溶湯より取出されて空気中にそのま
ま放置される。
【0008】成形体が溶湯の熱によって加熱されるとT
iが活性化され、Tiにより成形体内の空気中の窒素及
び酸素が吸着されて成形体内の圧力が低下され、これに
より成形体内へAlの溶湯が良好に浸透する。かくして
Alの溶湯が浸透した成形体が空気中に放置されると、
成形体表面のAlが空気中の酸素と反応して発熱し、こ
れによりTiとAlとが化合反応して金属間化合物Ti
Al3が形成される。後に詳細に説明する如く、成形体
がセラミックスの微細片を含まない場合には、成形体中
のTiの微細片の体積率が実質的に26%である場合に
TiとAlとが過不足なく反応し、成形体中のTiの微
細片の体積率が実質的に26%未満である場合にはAl
が残存する。同様に成形体がセラミックスの微細片を含
む場合には、Tiの微細片の実効体積率が実質的に26
%である場合にTiとAlとが過不足なく反応し、成形
体中のTiの微細片の実効体積率が実質的に26%未満
である場合にはAlが残存する。
iが活性化され、Tiにより成形体内の空気中の窒素及
び酸素が吸着されて成形体内の圧力が低下され、これに
より成形体内へAlの溶湯が良好に浸透する。かくして
Alの溶湯が浸透した成形体が空気中に放置されると、
成形体表面のAlが空気中の酸素と反応して発熱し、こ
れによりTiとAlとが化合反応して金属間化合物Ti
Al3が形成される。後に詳細に説明する如く、成形体
がセラミックスの微細片を含まない場合には、成形体中
のTiの微細片の体積率が実質的に26%である場合に
TiとAlとが過不足なく反応し、成形体中のTiの微
細片の体積率が実質的に26%未満である場合にはAl
が残存する。同様に成形体がセラミックスの微細片を含
む場合には、Tiの微細片の実効体積率が実質的に26
%である場合にTiとAlとが過不足なく反応し、成形
体中のTiの微細片の実効体積率が実質的に26%未満
である場合にはAlが残存する。
【0009】従って上述の(1)の方法に於ては実質的
に金属間化合物TiAl3 のみよりなる材料が形成さ
れ、上述の(2)の方法に於ては金属間化合物TiAl
3 にて強化されたAlよりなる複合材料が形成され、
(3)の方法に於てはセラミックスにて強化された金属
間化合物TiAl3よりなる複合材料が形成され、上述
の(4)の方法に於てはセラミックス及び金属間化合物
TiAl3 にて強化されたAlよりなる複合材料が形
成される。
に金属間化合物TiAl3 のみよりなる材料が形成さ
れ、上述の(2)の方法に於ては金属間化合物TiAl
3 にて強化されたAlよりなる複合材料が形成され、
(3)の方法に於てはセラミックスにて強化された金属
間化合物TiAl3よりなる複合材料が形成され、上述
の(4)の方法に於てはセラミックス及び金属間化合物
TiAl3 にて強化されたAlよりなる複合材料が形
成される。
【0010】
【課題を解決するための手段の詳細な説明】本発明の方
法に於て成形体の体積率が40〜95%に設定されるの
は、後述の如く、体積率が上述の範囲外である成形体を
成形することが非常に困難であり、そのため良好な金属
間化合物や複合材料を形成することが非常に困難である
ことによる。
法に於て成形体の体積率が40〜95%に設定されるの
は、後述の如く、体積率が上述の範囲外である成形体を
成形することが非常に困難であり、そのため良好な金属
間化合物や複合材料を形成することが非常に困難である
ことによる。
【0011】また本発明の方法に於て成形体の内部の温
度が650〜800℃に3〜28秒間維持されるよう成
形体がAl溶湯中に浸漬されるのは、後述の如く、成形
体の内部の温度及び浸漬時間が上述の範囲外である場合
には、Alの溶湯が成形体中に良好に浸透せず、またT
i及びAlの化合反応が良好に発生しないため、良好な
金属間化合物や複合材料を形成することができないこと
による。
度が650〜800℃に3〜28秒間維持されるよう成
形体がAl溶湯中に浸漬されるのは、後述の如く、成形
体の内部の温度及び浸漬時間が上述の範囲外である場合
には、Alの溶湯が成形体中に良好に浸透せず、またT
i及びAlの化合反応が良好に発生しないため、良好な
金属間化合物や複合材料を形成することができないこと
による。
【0012】またTiの微細片の体積率に関する「実質
的に26%」なる値は実験的に求められた値であり、T
iの微細片が多するぎる場合及び少なすぎる場合の何れ
の場合にも金属間化合物TiAl3 のみを形成するこ
とができない。特にTiの微細片の体積率が実質的に2
6%よりも少ない場合にはTiAl3 にて強化された
Alよりなる複合材料が形成されるが、後に詳細に説明
する如く、Tiの微細片の体積率が16%未満の場合に
はTiとAlとが化合反応せずTiAl3 が生成しな
いので、TiAl3 にて強化されたAlよりなる複合
材料を製造することができない。従って本発明の上述の
(2)の方法に於ては、Tiの微細片の体積率は16%
以上で実質的に26%未満に設定される。
的に26%」なる値は実験的に求められた値であり、T
iの微細片が多するぎる場合及び少なすぎる場合の何れ
の場合にも金属間化合物TiAl3 のみを形成するこ
とができない。特にTiの微細片の体積率が実質的に2
6%よりも少ない場合にはTiAl3 にて強化された
Alよりなる複合材料が形成されるが、後に詳細に説明
する如く、Tiの微細片の体積率が16%未満の場合に
はTiとAlとが化合反応せずTiAl3 が生成しな
いので、TiAl3 にて強化されたAlよりなる複合
材料を製造することができない。従って本発明の上述の
(2)の方法に於ては、Tiの微細片の体積率は16%
以上で実質的に26%未満に設定される。
【0013】同様に強化材としてセラミックスの微細片
が使用される場合には、Tiの微細片の実効体積率が実
質的に26%より多するぎる場合及び少なすぎる場合の
何れの場合にもセラミックスにて強化されたTiAl3
のみよりなる複合材料を形成することができない。特
にTiの微細片の実効体積率が実質的に26%よりも少
ない場合にはセラミックス及びTiAl3 にて強化さ
れたAlよりなる複合材料が形成されるが、後に詳細に
説明する如く、Tiの微細片の実効体積率が16%未満
の場合にはTiとAlとが化合反応せずTiAl3 が
生成しないので、セラミックス及びTiAl3 にて強
化されたAlよりなる複合材料を製造することができな
い。従って本発明の上述の(4)の方法に於ては、Ti
の微細片の実効体積率は16%以上で実質的に26%未
満に設定される。
が使用される場合には、Tiの微細片の実効体積率が実
質的に26%より多するぎる場合及び少なすぎる場合の
何れの場合にもセラミックスにて強化されたTiAl3
のみよりなる複合材料を形成することができない。特
にTiの微細片の実効体積率が実質的に26%よりも少
ない場合にはセラミックス及びTiAl3 にて強化さ
れたAlよりなる複合材料が形成されるが、後に詳細に
説明する如く、Tiの微細片の実効体積率が16%未満
の場合にはTiとAlとが化合反応せずTiAl3 が
生成しないので、セラミックス及びTiAl3 にて強
化されたAlよりなる複合材料を製造することができな
い。従って本発明の上述の(4)の方法に於ては、Ti
の微細片の実効体積率は16%以上で実質的に26%未
満に設定される。
【0014】また本願発明者が行った実験的研究の結果
によれば、Tiの微細片の体積率が25〜27%である
場合に、好ましくは25.5〜26.5%である場合に
実質的にTiAl3 のみよりなる材料を形成すること
ができ、Tiの微細片の体積率が上述の範囲の下限値未
満である場合には、形成される材料はTiAl3 にて
強化されたAlよりなる複合材料としての性質を顕著に
示す。従って本発明の上述の(1)の方法に於ては、T
iの微細片の体積率は25〜27%、好ましくは25.
5〜26.5%に設定され、上述の(2)の方法に於て
は、Tiの微細片の体積率は16%以上で25.5%未
満、好ましくは16%以上で25%未満に設定される。
によれば、Tiの微細片の体積率が25〜27%である
場合に、好ましくは25.5〜26.5%である場合に
実質的にTiAl3 のみよりなる材料を形成すること
ができ、Tiの微細片の体積率が上述の範囲の下限値未
満である場合には、形成される材料はTiAl3 にて
強化されたAlよりなる複合材料としての性質を顕著に
示す。従って本発明の上述の(1)の方法に於ては、T
iの微細片の体積率は25〜27%、好ましくは25.
5〜26.5%に設定され、上述の(2)の方法に於て
は、Tiの微細片の体積率は16%以上で25.5%未
満、好ましくは16%以上で25%未満に設定される。
【0015】同様に強化材としてセラミックスの微細片
が使用される場合には、Tiの微細片の実効体積率が2
5〜27%である場合に、好ましくは25.5〜26.
5%である場合にセラミックスにて強化された実質的に
TiAl3 のみよりなる複合材料を形成することがで
き、Tiの微細片の実効体積率が上述の範囲の下限値未
満である場合には、形成される材料はセラミックス及び
TiAl3 にて強化されたAlよりなる複合材料とし
ての性質を顕著に示す。従って本発明の上述の(3)の
方法に於ては、Tiの微細片の実効体積率は25〜27
%、好ましくは25.5〜26.5%に設定され、上述
の(4)の方法に於ては、Tiの微細片の実効体積率は
16%以上で25.5%未満、好ましくは16%以上で
25%未満に設定される。
が使用される場合には、Tiの微細片の実効体積率が2
5〜27%である場合に、好ましくは25.5〜26.
5%である場合にセラミックスにて強化された実質的に
TiAl3 のみよりなる複合材料を形成することがで
き、Tiの微細片の実効体積率が上述の範囲の下限値未
満である場合には、形成される材料はセラミックス及び
TiAl3 にて強化されたAlよりなる複合材料とし
ての性質を顕著に示す。従って本発明の上述の(3)の
方法に於ては、Tiの微細片の実効体積率は25〜27
%、好ましくは25.5〜26.5%に設定され、上述
の(4)の方法に於ては、Tiの微細片の実効体積率は
16%以上で25.5%未満、好ましくは16%以上で
25%未満に設定される。
【0016】また本願発明者が行った実験的研究の結果
によれば、セラミックスの微細片の体積率が15%以下
である場合に、好ましくは10%以下である場合にセラ
ミックスにて強化されたTiAl3 よりなる均質な複
合材料又はセラミックス及びTiAl3 にて強化され
たAlよりなる均質な複合材料を形成することができる
。またセラミックスの微細片による強化効果を確保する
ためにはセラミックスの微細片の体積率は1%以上、特
に3%以上であることが好ましい。従って本発明の上述
の(3)及び(4)の方法に於ては、セラミックスの微
細片の体積率は1〜15%、好ましくは3〜15%に設
定される。
によれば、セラミックスの微細片の体積率が15%以下
である場合に、好ましくは10%以下である場合にセラ
ミックスにて強化されたTiAl3 よりなる均質な複
合材料又はセラミックス及びTiAl3 にて強化され
たAlよりなる均質な複合材料を形成することができる
。またセラミックスの微細片による強化効果を確保する
ためにはセラミックスの微細片の体積率は1%以上、特
に3%以上であることが好ましい。従って本発明の上述
の(3)及び(4)の方法に於ては、セラミックスの微
細片の体積率は1〜15%、好ましくは3〜15%に設
定される。
【0017】尚、本発明の方法に於ける各微細片の形態
は粉末、短繊維、ウイスカ、薄片等の如き任意の形態で
あってよいが、特にTiの微細片及びAlの微細片は粉
末であることが好ましく、セラミックスの微細片は粉末
、短繊維、ウイスカであることが好ましい。また本発明
の方法に於けるAl溶湯は合計で1wt%未満のSi、
Mgの如き不純物を含有していてもよいが、特に金属間
化合物の製造に使用されるAl溶湯は工業用純Al程度
の純Alの溶湯であることが好ましい。
は粉末、短繊維、ウイスカ、薄片等の如き任意の形態で
あってよいが、特にTiの微細片及びAlの微細片は粉
末であることが好ましく、セラミックスの微細片は粉末
、短繊維、ウイスカであることが好ましい。また本発明
の方法に於けるAl溶湯は合計で1wt%未満のSi、
Mgの如き不純物を含有していてもよいが、特に金属間
化合物の製造に使用されるAl溶湯は工業用純Al程度
の純Alの溶湯であることが好ましい。
【0018】
【実施例】以下に添付の図を参照しつつ、本発明を実施
例について詳細に説明する。
例について詳細に説明する。
【0019】実施例1
平均粒径25μm のTi粉末(大阪チタニウム株
式会社製)と平均粒径100μm のAl粉末とを均一
に混合して圧縮成形することにより、図1(a)に示さ
れている如く、直径30mm、厚さ7.5mmの寸法を
有し、Ti粉末10の体積率が26%であり、Ti粉末
及びAl粉末12の合計の体積率が40〜90%(10
%ごと)及び95%である円板状の成形体14を7個形
成した。尚この場合Ti粉末及びAl粉末の合計の体積
率が40%未満、95%を越える成形体を形成すること
はできなかった。
式会社製)と平均粒径100μm のAl粉末とを均一
に混合して圧縮成形することにより、図1(a)に示さ
れている如く、直径30mm、厚さ7.5mmの寸法を
有し、Ti粉末10の体積率が26%であり、Ti粉末
及びAl粉末12の合計の体積率が40〜90%(10
%ごと)及び95%である円板状の成形体14を7個形
成した。尚この場合Ti粉末及びAl粉末の合計の体積
率が40%未満、95%を越える成形体を形成すること
はできなかった。
【0020】次いで各成形体を図には示されていないス
テンレス鋼製のるつぼ挾みにて把持し、図1(b)に示
されている如く各成形体14を700℃のAl(純度9
9.7%)の溶湯16中に15秒間浸漬し、これにより
成形体の内部の温度を700℃に約10秒間保持し、し
かる後図1(c)されている如くAlの溶湯が浸透した
各成形体14´をアルミナ−シリカ繊維のマット18(
イソライト工業株式会社製「カオウール1600ボード
」)上に放置した。マット上に放置された成形体はしば
らくしてその全体が発熱して高温になり、しかる後その
温度が漸次低下した。
テンレス鋼製のるつぼ挾みにて把持し、図1(b)に示
されている如く各成形体14を700℃のAl(純度9
9.7%)の溶湯16中に15秒間浸漬し、これにより
成形体の内部の温度を700℃に約10秒間保持し、し
かる後図1(c)されている如くAlの溶湯が浸透した
各成形体14´をアルミナ−シリカ繊維のマット18(
イソライト工業株式会社製「カオウール1600ボード
」)上に放置した。マット上に放置された成形体はしば
らくしてその全体が発熱して高温になり、しかる後その
温度が漸次低下した。
【0021】かくして得られた円板状の鋳物20(図1
(d))をその軸線を通る平面に沿って切断し、切断面
を研磨した後光学顕微鏡にて観察したところ、鋳物の内
部にはポアは全く存在せず、断面の組織は均一であるこ
とが認められた。また鋳物の切断面の中央部をX線回折
にて分析したところ、何れの鋳物の構成物質も純度約9
8%の金属間化合物TiAl3 であり、残部は極く微
量のAlであることが認められた。
(d))をその軸線を通る平面に沿って切断し、切断面
を研磨した後光学顕微鏡にて観察したところ、鋳物の内
部にはポアは全く存在せず、断面の組織は均一であるこ
とが認められた。また鋳物の切断面の中央部をX線回折
にて分析したところ、何れの鋳物の構成物質も純度約9
8%の金属間化合物TiAl3 であり、残部は極く微
量のAlであることが認められた。
【0022】実施例2
Ti粉末及びAl粉末の合計の体積率が70%に設
定され、成形体の内部の温度が600〜850℃(50
℃ごと)に約10秒間保持されるよう各成形体がAlの
溶湯中に浸漬された点を除き、上述の実施例1の場合と
同一の要領及び条件にて実験を行い、各鋳物の断面を光
学顕微鏡にて観察した。
定され、成形体の内部の温度が600〜850℃(50
℃ごと)に約10秒間保持されるよう各成形体がAlの
溶湯中に浸漬された点を除き、上述の実施例1の場合と
同一の要領及び条件にて実験を行い、各鋳物の断面を光
学顕微鏡にて観察した。
【0023】その結果成形体の内部の温度が650〜8
00℃になるよう成形体がAlの溶湯中に浸漬されるこ
とにより形成された鋳物には全くポアは発生しておらず
、断面の組織は均一であることが認められた。また各鋳
物の断面の中央部をX線回折にて分析したところ、成形
体の内部の温度が650〜800℃になるよう成形体が
浸漬されることにより形成された鋳物はその約98%が
金属間化合物TiAl3 であったのに対し、成形体の
内部の温度が600℃及び850℃に加熱されることに
より形成された鋳物に於てはTiAl3 は生成してい
なかった。
00℃になるよう成形体がAlの溶湯中に浸漬されるこ
とにより形成された鋳物には全くポアは発生しておらず
、断面の組織は均一であることが認められた。また各鋳
物の断面の中央部をX線回折にて分析したところ、成形
体の内部の温度が650〜800℃になるよう成形体が
浸漬されることにより形成された鋳物はその約98%が
金属間化合物TiAl3 であったのに対し、成形体の
内部の温度が600℃及び850℃に加熱されることに
より形成された鋳物に於てはTiAl3 は生成してい
なかった。
【0024】実施例3
Ti粉末及びAl粉末の合計の体積率が70%に設
定され、成形体の内部の温度が700℃に1秒、2秒、
3秒、4〜40秒(4秒ごと)間維持されるよう成形体
がAlの溶湯中に浸漬された点を除き、上述の実施例1
の場合と同一の要領及び条件にて実験を行った。
定され、成形体の内部の温度が700℃に1秒、2秒、
3秒、4〜40秒(4秒ごと)間維持されるよう成形体
がAlの溶湯中に浸漬された点を除き、上述の実施例1
の場合と同一の要領及び条件にて実験を行った。
【0025】その結果成形体の加熱保持時間が3〜28
秒に設定されることにより形成された鋳物に於ては全く
ポアが発生しておらず、断面の組織も均一であることが
認られた。また成形体の加熱保持時間が3〜28秒に設
定されることにより形成された鋳物に於ては、純度約9
8%の金属間化合物TiAl3 が形成されており、残
部は極く微量のAlであることが認められた。これに対
し成形体の加熱保持時間が1秒、2秒、32〜40秒に
設定されることにより形成された鋳物に於てはTiAl
3 は生成していなかった。
秒に設定されることにより形成された鋳物に於ては全く
ポアが発生しておらず、断面の組織も均一であることが
認られた。また成形体の加熱保持時間が3〜28秒に設
定されることにより形成された鋳物に於ては、純度約9
8%の金属間化合物TiAl3 が形成されており、残
部は極く微量のAlであることが認められた。これに対
し成形体の加熱保持時間が1秒、2秒、32〜40秒に
設定されることにより形成された鋳物に於てはTiAl
3 は生成していなかった。
【0026】実施例4
Ti粉末の体積率が2〜34%(2%ごと)に設定
され、Ti粉末及びAl粉末の合計の体積率が85%に
設定された点を除き、上述の実施例1の場合と同一の要
領及び条件にて実験を行った。
され、Ti粉末及びAl粉末の合計の体積率が85%に
設定された点を除き、上述の実施例1の場合と同一の要
領及び条件にて実験を行った。
【0027】その結果Ti粉末の体積率が16〜34%
に設定された成形体は発熱して高温になったが、Ti粉
末の体積率が2〜14%に設定された成形体は殆ど発熱
しなかった。
に設定された成形体は発熱して高温になったが、Ti粉
末の体積率が2〜14%に設定された成形体は殆ど発熱
しなかった。
【0028】また各円板状の鋳物をその軸線を通る平面
に沿って切断し、切断面を研磨した後光学顕微鏡にて観
察したところ、成形体の発熱が生じた鋳物の内部にはポ
アは全く存在せず、断面の組織は均一であることが認め
られた。また各鋳物の切断面の中央部をX線回折にて分
析したところ、各鋳物の金属間化合物TiAl3 の体
積率は図2に示されている通りであった。
に沿って切断し、切断面を研磨した後光学顕微鏡にて観
察したところ、成形体の発熱が生じた鋳物の内部にはポ
アは全く存在せず、断面の組織は均一であることが認め
られた。また各鋳物の切断面の中央部をX線回折にて分
析したところ、各鋳物の金属間化合物TiAl3 の体
積率は図2に示されている通りであった。
【0029】実施例5
Ti粉末が20%に設定され、Al粉末の体積率が
50%に設定され、成形体の内部の温度が600〜85
0℃(50℃ごと)に約10秒間保持されるよう各成形
体がAlの溶湯中に浸漬された点を除き、上述の実施例
1の場合と同一の要領及び条件にて実験を行った。
50%に設定され、成形体の内部の温度が600〜85
0℃(50℃ごと)に約10秒間保持されるよう各成形
体がAlの溶湯中に浸漬された点を除き、上述の実施例
1の場合と同一の要領及び条件にて実験を行った。
【0030】その結果成形体の内部の温度が650〜8
00℃になるよう成形体がAlの溶湯中に浸漬されるこ
とにより形成された鋳物には全くポアは発生しておらず
、断面の組織は均一であることが認められた。また成形
体の内部の温度が650〜800℃になるよう成形体が
浸漬されることにより形成された鋳物は体積率約75%
の微細な金属間化合物TiAl3 が分散されたAlの
複合材料よりなっていたのに対し、成形体の内部の温度
が600℃及び850℃に加熱されることにより形成さ
れた鋳物に於てはTiAl3 は生成していなかった。
00℃になるよう成形体がAlの溶湯中に浸漬されるこ
とにより形成された鋳物には全くポアは発生しておらず
、断面の組織は均一であることが認められた。また成形
体の内部の温度が650〜800℃になるよう成形体が
浸漬されることにより形成された鋳物は体積率約75%
の微細な金属間化合物TiAl3 が分散されたAlの
複合材料よりなっていたのに対し、成形体の内部の温度
が600℃及び850℃に加熱されることにより形成さ
れた鋳物に於てはTiAl3 は生成していなかった。
【0031】実施例6
Ti粉末が18%に設定され、Al粉末の体積率が
70%に設定され、成形体の内部の温度が700℃に1
秒、2秒、3秒、4〜40秒(4秒ごと)間維持される
よう成形体がAlの溶湯中に浸漬された点を除き、上述
の実施例1の場合と同一の要領及び条件にて実験を行っ
た。
70%に設定され、成形体の内部の温度が700℃に1
秒、2秒、3秒、4〜40秒(4秒ごと)間維持される
よう成形体がAlの溶湯中に浸漬された点を除き、上述
の実施例1の場合と同一の要領及び条件にて実験を行っ
た。
【0032】その結果成形体の加熱保持時間が3〜28
秒に設定されることにより形成された鋳物に於ては全く
ポアが発生しておらず、断面の組織も均一であったが、
成形体の加熱保持時間が1秒、2秒、32〜40秒に設
定されることにより形成された鋳物に於ては比較的多量
のポアが生じていることが認られた。また成形体の加熱
保持時間が3〜28秒に設定されることにより形成され
た各鋳物は体積率約70%の微細な金属間化合物TiA
l3 が分散されたAlよりなる複合材料であることが
認められた。
秒に設定されることにより形成された鋳物に於ては全く
ポアが発生しておらず、断面の組織も均一であったが、
成形体の加熱保持時間が1秒、2秒、32〜40秒に設
定されることにより形成された鋳物に於ては比較的多量
のポアが生じていることが認られた。また成形体の加熱
保持時間が3〜28秒に設定されることにより形成され
た各鋳物は体積率約70%の微細な金属間化合物TiA
l3 が分散されたAlよりなる複合材料であることが
認められた。
【0033】実施例7
平均粒径30μm のSiC粒子(昭和電工株式会
社製)と平均粒径25μm のTi粉末(大阪チタニウ
ム株式会社製)と平均粒径150μmのAl粉末(昭和
電工株式会社製)とを混合し、該混合粉末をV型混練機
を用いて60rpmにてて30分間混粉した後圧縮成形
することにより、図3に示されている如く、SiC粒子
22とTi粉末24とAl粉末26とよりなり、直径3
0mm、厚さ7.5mmの寸法を有し、SiC粒子の体
積率が5%であり、Ti粉末の体積率が20%(実効体
積率21%)であり、Al粉末の体積率が5〜70%(
5%ごと、75%の場合は成形不可能)である円板状の
成形体28を14個形成した。
社製)と平均粒径25μm のTi粉末(大阪チタニウ
ム株式会社製)と平均粒径150μmのAl粉末(昭和
電工株式会社製)とを混合し、該混合粉末をV型混練機
を用いて60rpmにてて30分間混粉した後圧縮成形
することにより、図3に示されている如く、SiC粒子
22とTi粉末24とAl粉末26とよりなり、直径3
0mm、厚さ7.5mmの寸法を有し、SiC粒子の体
積率が5%であり、Ti粉末の体積率が20%(実効体
積率21%)であり、Al粉末の体積率が5〜70%(
5%ごと、75%の場合は成形不可能)である円板状の
成形体28を14個形成した。
【0034】次いで実施例1の場合と同様各成形体を図
には示されていないステンレス鋼製のるつぼ挾みにて把
持し、各成形体を700℃のAl(純度99.7%)の
溶湯中に15秒間浸漬し、これにより成形体の内部の温
度を700℃に約10秒間保持し、しかる後Alの溶湯
が浸透した各成形体をアルミナ−シリカ繊維のマット(
イソライト工業株式会社製「カオウール1600ボード
」)上に放置した。この場合Al粉末の体積率が15〜
70%、即ち成形体全体の体積率が40〜95%である
成形体はしばらくしてその全体が発熱して高温になった
が、Al粉末の体積率が5〜10%、即ち成形体全体の
体積率が40%未満である成形体は発熱しなかった。
には示されていないステンレス鋼製のるつぼ挾みにて把
持し、各成形体を700℃のAl(純度99.7%)の
溶湯中に15秒間浸漬し、これにより成形体の内部の温
度を700℃に約10秒間保持し、しかる後Alの溶湯
が浸透した各成形体をアルミナ−シリカ繊維のマット(
イソライト工業株式会社製「カオウール1600ボード
」)上に放置した。この場合Al粉末の体積率が15〜
70%、即ち成形体全体の体積率が40〜95%である
成形体はしばらくしてその全体が発熱して高温になった
が、Al粉末の体積率が5〜10%、即ち成形体全体の
体積率が40%未満である成形体は発熱しなかった。
【0035】かくして得られた円板状の鋳物をその軸線
を通る平面に沿って切断し、切断面を研磨した後光学顕
微鏡にて観察したところ、成形体が発熱することにより
形成された鋳物の内部にはポアは全く存在せず、SiC
粒子及び微細な金属間化合物が均一に分散されているこ
とが認められた。また成形体が発熱することにより形成
された鋳物の切断面の中央部をX線回折にて分析したと
ころ、何れの鋳物についてもSiC、TiAl3 、及
びAlが検出され、従ってこれらの鋳物は微細なSiC
及びTiAl3 にて複合強化されたAlよりなる複合
材料であることが確認された。尚成形体が発熱しなかっ
た鋳物に於てはTiAl3 は検出されなかった。
を通る平面に沿って切断し、切断面を研磨した後光学顕
微鏡にて観察したところ、成形体が発熱することにより
形成された鋳物の内部にはポアは全く存在せず、SiC
粒子及び微細な金属間化合物が均一に分散されているこ
とが認められた。また成形体が発熱することにより形成
された鋳物の切断面の中央部をX線回折にて分析したと
ころ、何れの鋳物についてもSiC、TiAl3 、及
びAlが検出され、従ってこれらの鋳物は微細なSiC
及びTiAl3 にて複合強化されたAlよりなる複合
材料であることが確認された。尚成形体が発熱しなかっ
た鋳物に於てはTiAl3 は検出されなかった。
【0036】実施例8
Ti粉末の体積率が24.5%(実効体積率26%
)に設定された点を除き、上述の実施例7の場合と同一
の要領及び条件にて実験を行い、各鋳物の断面を光学顕
微鏡にて観察しX線回折にて分析した。
)に設定された点を除き、上述の実施例7の場合と同一
の要領及び条件にて実験を行い、各鋳物の断面を光学顕
微鏡にて観察しX線回折にて分析した。
【0037】その結果Al粉末の体積率が15〜70%
、即ち成形体全体の体積率が40〜95%であり成形体
が発熱することにより形成された鋳物の内部にはポアは
全く存在せず、これらの鋳物は微細なSiCにて複合強
化されたTiAl3 よりなる複合材料であることが確
認された。尚Al粉末の体積率が5〜10%、即ち成形
体全体の体積率が40%未満であり成形体が発熱しなか
った鋳物に於てはTiAl3 は検出されなかった。
、即ち成形体全体の体積率が40〜95%であり成形体
が発熱することにより形成された鋳物の内部にはポアは
全く存在せず、これらの鋳物は微細なSiCにて複合強
化されたTiAl3 よりなる複合材料であることが確
認された。尚Al粉末の体積率が5〜10%、即ち成形
体全体の体積率が40%未満であり成形体が発熱しなか
った鋳物に於てはTiAl3 は検出されなかった。
【0038】実施例9
平均粒径10μm のSiC粒子、平均粒径20μ
m のTi粉末、平均粒径100μm のAl粉末が使
用され、これらの体積率がそれぞれ5%、20%(実効
体積率21%)、45%に設定され、成形体の内部の温
度が600〜850℃(50℃ごと)に約10秒間保持
されるよう各成形体がAlの溶湯中に浸漬された点を除
き、上述の実施例7の場合と同一の要領及び条件にて実
験を行った。
m のTi粉末、平均粒径100μm のAl粉末が使
用され、これらの体積率がそれぞれ5%、20%(実効
体積率21%)、45%に設定され、成形体の内部の温
度が600〜850℃(50℃ごと)に約10秒間保持
されるよう各成形体がAlの溶湯中に浸漬された点を除
き、上述の実施例7の場合と同一の要領及び条件にて実
験を行った。
【0039】その結果図4に於て実線にて示されている
如く、成形体の内部の温度が650〜800℃になるよ
う成形体がAlの溶湯中に浸漬されることにより形成さ
れた鋳物にはポアは全く発生しておらず、それらの断面
の組織はほぼ均一であったが、成形体の内部の温度が6
00及び850℃になるよう成形体がAlの溶湯中に浸
漬されることにより形成された鋳物にはポアが発生して
いることが認められた。また成形体の内部の温度が65
0〜800℃になるよう成形体が浸漬されることにより
形成された鋳物に於てはSiC、TiAl3 及びAl
が検出されたのに対し、成形体の内部の温度が600℃
及び850℃に加熱されることにより形成された鋳物に
於てはTiAl3 は殆ど検出されなかった。
如く、成形体の内部の温度が650〜800℃になるよ
う成形体がAlの溶湯中に浸漬されることにより形成さ
れた鋳物にはポアは全く発生しておらず、それらの断面
の組織はほぼ均一であったが、成形体の内部の温度が6
00及び850℃になるよう成形体がAlの溶湯中に浸
漬されることにより形成された鋳物にはポアが発生して
いることが認められた。また成形体の内部の温度が65
0〜800℃になるよう成形体が浸漬されることにより
形成された鋳物に於てはSiC、TiAl3 及びAl
が検出されたのに対し、成形体の内部の温度が600℃
及び850℃に加熱されることにより形成された鋳物に
於てはTiAl3 は殆ど検出されなかった。
【0040】実施例10
SiC粒子、Ti粉末、Al粉末の体積率がそれぞ
れ5%、24.5%(実効体積率26%)、45%に設
定された点を除き、上述の実施例9の場合と同一の要領
及び条件にて実験を行った。
れ5%、24.5%(実効体積率26%)、45%に設
定された点を除き、上述の実施例9の場合と同一の要領
及び条件にて実験を行った。
【0041】その結果図4に於て破線にて示されている
如く、成形体の内部の温度が650〜800℃になるよ
う成形体がAlの溶湯中に浸漬されることにより形成さ
れた鋳物にはポアは全く発生しておらず、これらの鋳物
は微細なSiCにて複合強化されたTiAl3 よりな
る複合材料であることが確認されたが、成形体の内部の
温度が600及び850℃になるよう成形体がAlの溶
湯中に浸漬されることにより形成された鋳物にはポアが
発生しており、またこの鋳物に於てはTiAl3 は殆
ど検出されなかった。
如く、成形体の内部の温度が650〜800℃になるよ
う成形体がAlの溶湯中に浸漬されることにより形成さ
れた鋳物にはポアは全く発生しておらず、これらの鋳物
は微細なSiCにて複合強化されたTiAl3 よりな
る複合材料であることが確認されたが、成形体の内部の
温度が600及び850℃になるよう成形体がAlの溶
湯中に浸漬されることにより形成された鋳物にはポアが
発生しており、またこの鋳物に於てはTiAl3 は殆
ど検出されなかった。
【0042】実施例11
成形体の内部の温度が750℃に1秒、2秒、3秒
、4〜30秒(2秒ごと)間維持されるよう成形体がA
lの溶湯中に浸漬された点を除き、上述の実施例9及び
10の場合と同一の要領及び条件にて実験を行った。
、4〜30秒(2秒ごと)間維持されるよう成形体がA
lの溶湯中に浸漬された点を除き、上述の実施例9及び
10の場合と同一の要領及び条件にて実験を行った。
【0043】その結果成形体の加熱保持時間が3〜28
秒に設定されることにより形成された鋳物に於ては全く
ポアが発生しておらず、断面の組織も均一であることが
認られた。また成形体の加熱保持時間が3〜28秒に設
定されることにより形成された鋳物に於ては、微細なS
iCにて複合強化されたTiAl3 よりなる複合材料
又は微細なSiC及びTiAl3 にて複合強化された
Alよりなる複合材料が形成されていることが認められ
た。 これに対し成形体の加熱保持時間が1秒、2秒、32〜
40秒に設定されることにより形成された鋳物に於ては
TiAl3 は形成されていなかった。
秒に設定されることにより形成された鋳物に於ては全く
ポアが発生しておらず、断面の組織も均一であることが
認られた。また成形体の加熱保持時間が3〜28秒に設
定されることにより形成された鋳物に於ては、微細なS
iCにて複合強化されたTiAl3 よりなる複合材料
又は微細なSiC及びTiAl3 にて複合強化された
Alよりなる複合材料が形成されていることが認められ
た。 これに対し成形体の加熱保持時間が1秒、2秒、32〜
40秒に設定されることにより形成された鋳物に於ては
TiAl3 は形成されていなかった。
【0044】実施例12
SiC粒子の体積率が0.1、0.5、1〜19%
(2%ごと)、Ti粉末の体積率が18%、Al粉末の
体積率が40%に設定された点を除き、上述の実施例7
の場合と同一の要領及び条件にて実験を行った。
(2%ごと)、Ti粉末の体積率が18%、Al粉末の
体積率が40%に設定された点を除き、上述の実施例7
の場合と同一の要領及び条件にて実験を行った。
【0045】その結果SiC粒子の体積率が15%以下
に設定されることにより形成された鋳物にはポアは全く
発生しておらず、それらの断面の組織はほぼ均一である
ことが認められた。またSiC粒子の体積率が15%以
下に設定されることにより形成された鋳物は微細なSi
Cにて複合強化されたTiAl3 よりなる複合材料又
は微細なSiC及びTiAl3 にて複合強化されたA
lよりなる複合材料であることが確認されたのに対し、
SiC粒子の体積率が17%、19%に設定されること
により形成された鋳物に於てはTiAl3 は殆ど検出
されなかった。
に設定されることにより形成された鋳物にはポアは全く
発生しておらず、それらの断面の組織はほぼ均一である
ことが認められた。またSiC粒子の体積率が15%以
下に設定されることにより形成された鋳物は微細なSi
Cにて複合強化されたTiAl3 よりなる複合材料又
は微細なSiC及びTiAl3 にて複合強化されたA
lよりなる複合材料であることが確認されたのに対し、
SiC粒子の体積率が17%、19%に設定されること
により形成された鋳物に於てはTiAl3 は殆ど検出
されなかった。
【0046】尚Ti粉末の体積率が15%、24.5%
(実効体積率26%)に設定された場合、強化材として
SiCウイスカ(東海カーボン株式会社製、平均繊維径
0.3μm 、平均繊維長170μm )、窒化ケイ素
粒子(昭和電工株式会社製、平均粒径20μm )、窒
化ケイ素ウイスカ(タテホ化学工業株式会社製、平均繊
維径0.3μm 、平均繊維長170μm )、アルミ
ナ短繊維(英国ICI社製、平均繊維径3μm 、平均
繊維長2mm)が使用された場合にもこの実施例の結果
と同様の結果が得られた。
(実効体積率26%)に設定された場合、強化材として
SiCウイスカ(東海カーボン株式会社製、平均繊維径
0.3μm 、平均繊維長170μm )、窒化ケイ素
粒子(昭和電工株式会社製、平均粒径20μm )、窒
化ケイ素ウイスカ(タテホ化学工業株式会社製、平均繊
維径0.3μm 、平均繊維長170μm )、アルミ
ナ短繊維(英国ICI社製、平均繊維径3μm 、平均
繊維長2mm)が使用された場合にもこの実施例の結果
と同様の結果が得られた。
【0047】実施例13
SiC粒子の体積率が10%、、Ti粉末の実効体
積率が10〜30%(2%ごと)、Al粉末の体積率が
40%に設定された点を除き、上述の実施例7の場合と
同一の要領及び条件にて実験を行った。
積率が10〜30%(2%ごと)、Al粉末の体積率が
40%に設定された点を除き、上述の実施例7の場合と
同一の要領及び条件にて実験を行った。
【0048】その結果Ti粉末の実効体積率が16〜2
6%に設定されることにより形成された鋳物にはポアは
全く発生しておらず、それらの断面の組織はほぼ均一で
あることが認められた。またTi粉末の実効体積率が1
6〜24%に設定されることにより形成された鋳物は微
細なSiC及びTiAl3 にて複合強化されたAlよ
りなる複合材料であり、Ti粉末の実効体積率が26%
に設定されることにより形成された鋳物は微細なSiC
にて複合強化されたTiAl3 よりなる複合材料であ
ることが確認されたのに対し、Ti粉末の実効体積率が
10〜14%、28〜30%に設定されることにより形
成された鋳物に於てはTiAl3 は殆ど検出されなか
った。
6%に設定されることにより形成された鋳物にはポアは
全く発生しておらず、それらの断面の組織はほぼ均一で
あることが認められた。またTi粉末の実効体積率が1
6〜24%に設定されることにより形成された鋳物は微
細なSiC及びTiAl3 にて複合強化されたAlよ
りなる複合材料であり、Ti粉末の実効体積率が26%
に設定されることにより形成された鋳物は微細なSiC
にて複合強化されたTiAl3 よりなる複合材料であ
ることが確認されたのに対し、Ti粉末の実効体積率が
10〜14%、28〜30%に設定されることにより形
成された鋳物に於てはTiAl3 は殆ど検出されなか
った。
【0049】尚上述の実施例7〜13に於て、Ti粉末
の代りにTi短繊維(アイシン精機株式社製、平均繊維
径50μm 、平均繊維長1mm)が使用された場合及
びAl粉末の代りにAl短繊維(アイシン精機株式社製
、平均繊維径50μm 、平均繊維長1mm)が使用さ
れた場合にもそれぞれ対応する実施例の結果と同様の結
果が得られた。
の代りにTi短繊維(アイシン精機株式社製、平均繊維
径50μm 、平均繊維長1mm)が使用された場合及
びAl粉末の代りにAl短繊維(アイシン精機株式社製
、平均繊維径50μm 、平均繊維長1mm)が使用さ
れた場合にもそれぞれ対応する実施例の結果と同様の結
果が得られた。
【0050】以上に於ては本発明を幾つかの実施例につ
いて詳細に説明したが、本発明はこれらの実施例に限定
されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実
施例が可能であることは当業者にとって明らかであろう
。
いて詳細に説明したが、本発明はこれらの実施例に限定
されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実
施例が可能であることは当業者にとって明らかであろう
。
【0051】
【発明の効果】以上の説明より明らかである如く、本発
明によれば、成形体が溶湯によって加熱されることによ
りTiが活性化され、Tiにより成形体内の空気中の窒
素及び酸素が吸着されて成形体内の圧力が低下され、こ
れにより成形体内にAlの溶湯が良好に浸透し、かくし
てAlの溶湯が浸透した成形体が空気中に放置されるこ
とにより成形体表面のAlが空気中の酸素と反応して発
熱し、これによりTiとAlとが化合反応して金属間化
合物TiAl3 が形成される。
明によれば、成形体が溶湯によって加熱されることによ
りTiが活性化され、Tiにより成形体内の空気中の窒
素及び酸素が吸着されて成形体内の圧力が低下され、こ
れにより成形体内にAlの溶湯が良好に浸透し、かくし
てAlの溶湯が浸透した成形体が空気中に放置されるこ
とにより成形体表面のAlが空気中の酸素と反応して発
熱し、これによりTiとAlとが化合反応して金属間化
合物TiAl3 が形成される。
【0052】従って本発明の方法によれば、Tiの微細
片及びAlの微細片よりなる成形体又はTiの微細片、
Alの微細片及びセラミックスの微細片よりなる成形体
を形成し、成形体をAl溶湯中に浸漬した後空気中に放
置するだけでよいので、従来の固相法や溶解法の場合に
比して容易に且低廉に金属間化合物TiAl3 、Ti
Al3 強化Al複合材料、セラミックス強化TiAl
3 複合材料、セラミックス及びTiAl3 強化Al
複合材料を製造することができる。
片及びAlの微細片よりなる成形体又はTiの微細片、
Alの微細片及びセラミックスの微細片よりなる成形体
を形成し、成形体をAl溶湯中に浸漬した後空気中に放
置するだけでよいので、従来の固相法や溶解法の場合に
比して容易に且低廉に金属間化合物TiAl3 、Ti
Al3 強化Al複合材料、セラミックス強化TiAl
3 複合材料、セラミックス及びTiAl3 強化Al
複合材料を製造することができる。
【図1】本発明による製造方法の一つの実施例の一連の
工程を示す工程図である。
工程を示す工程図である。
【図2】Ti粉末とAl粉末とよりなる成形体中のTi
粉末の体積率と形成された鋳物中のTiAl3 の体積
率との間の関係を示すグラフである。
粉末の体積率と形成された鋳物中のTiAl3 の体積
率との間の関係を示すグラフである。
【図3】SiC粒子とTi粉末とAl粉末とよりなる成
形体を示す斜視図である。
形体を示す斜視図である。
【図4】Al溶湯の温度と鋳物の空隙率との間の関係を
示すグラフである。
示すグラフである。
10…Ti粉末
12…Al粉末
14…成形体
16…Alの溶湯
18…アルミナ−シリカ繊維のマット
20…鋳物
22…SiC粒子
24…Ti粉末
26…Al粉末
28…成形体
Claims (4)
- 【請求項1】Tiの微細片及びAlの微細片よりなりT
iの微細片の体積率が実質的に26%であり総体積率が
40〜95%である成形体を形成し、前記成形体の内部
の温度が650〜800℃に3〜28秒間維持されるよ
う前記成形体をAl溶湯中に浸漬し、しかる後前記成形
体を前記溶湯より取出して空気中に放置する金属間化合
物TiAl3 の製造方法。 - 【請求項2】Tiの微細片及びAlの微細片よりなりT
iの微細片の体積率が16%以上で実質的に26%未満
であり総体積率が40〜95%である成形体を形成し、
前記成形体の内部の温度が650〜800℃に3〜28
秒間維持されるよう前記成形体をAl溶湯中に浸漬し、
しかる後前記成形体を前記溶湯より取出して空気中に放
置するTiAl3 強化Al複合材料の製造方法。 - 【請求項3】Tiの微細片、Alの微細片及びセラミッ
クスの微細片よりなりTiの微細片の実効体積率が実質
的に26%でありセラミックスの微細片の体積率が1〜
15%であり総体積率が40〜95%である成形体を形
成し、前記成形体の内部の温度が650〜800℃に3
〜28秒間維持されるよう前記成形体をAl溶湯中に浸
漬し、しかる後前記成形体を前記溶湯より取出して空気
中に放置するセラミックス強化TiAl3 複合材料の
製造方法。 - 【請求項4】Tiの微細片、Alの微細片及びセラミッ
クスの微細片よりなりTiの微細片の実効体積率が16
%以上で実質的に26%未満でありセラミックスの微細
片の体積率が1〜15%であり総体積率が40〜95%
である成形体を形成し、前記成形体の内部の温度が65
0〜800℃に3〜28秒間維持されるよう前記成形体
をAl溶湯中に浸漬し、しかる後前記成形体を前記溶湯
より取出して空気中に放置するセラミックス及びTiA
l3 強化Al複合材料の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3029535A JPH04214825A (ja) | 1990-04-12 | 1991-01-30 | 金属間化合物TiAl3 及びTiAl3 を含む複合材料の製造方法 |
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2-96993 | 1990-04-12 | ||
| JP9699390 | 1990-04-12 | ||
| JP2-178653 | 1990-07-06 | ||
| JP3029535A JPH04214825A (ja) | 1990-04-12 | 1991-01-30 | 金属間化合物TiAl3 及びTiAl3 を含む複合材料の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04214825A true JPH04214825A (ja) | 1992-08-05 |
Family
ID=26367746
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3029535A Pending JPH04214825A (ja) | 1990-04-12 | 1991-01-30 | 金属間化合物TiAl3 及びTiAl3 を含む複合材料の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04214825A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2024157588A1 (ja) * | 2023-01-26 | 2024-08-02 | アドバンスコンポジット株式会社 | 高強度金属基複合体及び高強度金属基複合体の製造方法 |
-
1991
- 1991-01-30 JP JP3029535A patent/JPH04214825A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2024157588A1 (ja) * | 2023-01-26 | 2024-08-02 | アドバンスコンポジット株式会社 | 高強度金属基複合体及び高強度金属基複合体の製造方法 |
| JP2024106304A (ja) * | 2023-01-26 | 2024-08-07 | アドバンスコンポジット株式会社 | 高強度金属基複合体及び高強度金属基複合体の製造方法 |
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