JPH04214915A - 内燃機関用機関弁の油圧駆動装置 - Google Patents

内燃機関用機関弁の油圧駆動装置

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Publication number
JPH04214915A
JPH04214915A JP3028692A JP2869291A JPH04214915A JP H04214915 A JPH04214915 A JP H04214915A JP 3028692 A JP3028692 A JP 3028692A JP 2869291 A JP2869291 A JP 2869291A JP H04214915 A JPH04214915 A JP H04214915A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
damper chamber
engine
hydraulic pressure
cylinder body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3028692A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Yokoi
貴史 横井
Takatoshi Aoki
青木 孝俊
Yoshihiro Fujiyoshi
美広 藤吉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
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Priority to JP3028692A priority Critical patent/JPH04214915A/ja
Publication of JPH04214915A publication Critical patent/JPH04214915A/ja
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  • Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
  • Valve Device For Special Equipments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、上端を閉塞したシリン
ダ孔が固定のシリンダ体に設けられ、該シリンダ孔には
、閉弁方向にばね付勢された機関弁に下端部が連動、連
結されるとともにシリンダ孔の上部閉塞端との間にダン
パ室を形成する弁駆動ピストンが摺動可能に嵌合され、
機関弁の開弁時期に対応して油圧を発生する油圧発生手
段と前記ダンパ室との間には、前記油圧発生手段からダ
ンパ室への作動油の流通のみを許容するチェック弁と、
固定オリフィスとが介設され、シリンダ体には、弁駆動
ピストンが機関弁の全閉状態から所定距離以上開弁方向
に移動したときにダンパ室に連通すべくシリンダ孔の内
面に開口する油路が油圧発生手段に常時連通して設けら
れる内燃機関用機関弁の油圧駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、かかる装置は、たとえば特開平1
−253515号公報等により知られており、機関弁の
開弁時には油圧発生手段で発生した油圧をチェック弁お
よび固定オリフィスを介してダンパ室に作用させ、その
ダンパ室の油圧により弁駆動ピストンを押圧して機関弁
を開弁作動せしめ、機関弁の閉弁時にはその着座直前に
おいて、ダンパ室から油圧発生手段側への作動油の流通
を固定オリフィスで絞ることにより機関弁の閉弁速度を
緩やかにし、着座時の衝撃を緩和して機関弁の損傷を防
止するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
ものでは、油圧発生手段に連通してシリンダ孔の内面に
設けられた油路よりも上方でかつシリンダ孔の上部閉塞
端よりも下方位置でシリンダ体に固定オリフィスが設け
られている。このため、機関弁の全閉状態で弁駆動ピス
トンの上端を臨ませたダンパ室に、作動油に混入したエ
アーが溜まるおそれがあり、そのようなエアー溜が生じ
ると、高圧が作用するダンパ室の剛性が低下し、機関弁
の開弁リフト量が低下したり、所定時期以前に機関弁の
ジャンプが生じたりして、機関弁の円滑な作動が損なわ
れるおそれがある。
【0004】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、ダンパ室にエアーが溜まることを防止して機
関弁の円滑な作動を確保し得るようにした内燃機関用機
関弁の油圧駆動装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明によれば、固定オリフィスは、ダンパ室の上
端に連通してシリンダ体に設けられる。
【0006】
【実施例】以下、図面により本発明の一実施例について
説明する。
【0007】図1〜図4は本発明の一実施例を示すもの
であり、図1は全体縦断側面図、図2は図1の要部拡大
縦断面図、図3は弁駆動ピストンの拡大斜視図、図4は
弁リフト特性線図である。
【0008】先ず図1において、内燃機関のシリンダヘ
ッドHには、機関本体を共働して構成するシリンダブロ
ック(図示せず)との間に形成される燃焼室1の天井面
に開口する吸気弁口2が吸気ポート3に連通して穿設さ
れており、該吸気弁口2に固設されたリング状弁座部材
4に着座可能な機関弁としての吸気弁5が、シリンダヘ
ッドHに設けられたガイド筒6により吸気弁口2を開閉
すべく上下移動自在に案内される。しかも吸気弁5の上
端部に設けられた鍔部5aとシリンダヘッドHとの間に
は弁ばね7が縮設されており、この弁ばね7のばね力に
より吸気弁5は上方すなわち閉弁方向に向けてばね付勢
されている。
【0009】一方、シリンダヘッドHの上方には、図示
しないクランク軸により回転駆動されるカムシャフト8
が配設されており、このカムシャフト8に設けられたカ
ム9を含む油圧発生手段10が、カム9のプロフィルに
応じて吸気弁5を開閉駆動するための油圧を発生すべく
吸気弁5の上方に配設される。
【0010】図2において、油圧発生手段10は、前記
カム9と、吸気弁5の上方位置で固定の支持部11に固
設されるシリンダ体12と、前記カム9に摺接するとと
もに支持部11の上部に摺動可能に嵌合されるリフタ1
4と、該リフタ14に上端を当接させてシリンダ体12
の上部に摺動可能に嵌合されるカム従動ピストン15と
を備える。しかも支持部11はシリンダヘッドHに固設
されるものである。
【0011】吸気弁5の上方で支持部11には、上方か
ら順に、第1孔部18、第1孔部18よりも小径であっ
て段部19を介して第1孔部18の下端に連なる第2孔
部20、ならびに第2孔部20よりも大径であって段部
21を介して第2孔部20の下端に連なる第3孔部22
が吸気弁5と同軸に上下に延びて穿設される。
【0012】シリンダ体12は、第2孔部20に挿通し
得る程度の小径部12aと、第3孔部22に嵌合し得る
程度の大径部12bとを上方に臨む段部12cを介して
同軸に連設して基本的に円筒状に形成される。該シリン
ダ体12の大径部12bは、その段部12cと、前記段
部21との間にシム27を介在せしめながら小径部12
aを第2孔部20に挿通するようにして第3孔部22に
嵌合される。しかも小径部12aの第2孔部20よりも
上方に突出した部分には雄ねじ29が刻設されており、
この雄ねじ29に螺合するナット30を段部19に当接
するまで締付けることによりシリンダ体12が支持部1
1に固定される。またシリンダ体12における大径部1
2bの外面には第3孔部22の内面との間のシールを果
たすべく環状のシール部材31が嵌着される。
【0013】シリンダ体12の中間部には、該シリンダ
体12内を下部シリンダ孔33と上部シリンダ孔34と
に仕切る仕切壁32が設けられており、カム従動ピスト
ン15は、該仕切壁32との間に油圧発生室40を画成
して上部シリンダ孔34に摺動可能に嵌合される。また
吸気弁5の上端すなわち開弁方向25に沿う後端に当接
する弁駆動ピストン13が下部シリンダ孔33の上部閉
塞端すなわち前記仕切壁32との間にダンパ室39を画
成して下部シリンダ孔33に摺動可能に嵌合される。
【0014】シリンダ体12における下部シリンダ孔3
3の途中には、弁駆動ピストン13の外面との間に環状
油路35を形成する環状凹部36が設けられる。またシ
リンダ体12には、第3孔部22の内面と共働して油路
37を形成するための加工が施され、この油路37は環
状油路35および油圧発生室40間を連通する。
【0015】弁駆動ピストン13には、油圧発生室40
からダンパ室39への作動油の流通のみを許容するチェ
ック弁41が設けられる。このチェック弁41は、環状
油路35すなわち油圧発生室40に常時連通しながらダ
ンパ室39に臨んで開口して弁駆動ピストン13に穿設
される弁孔42と、該弁孔42をダンパ室39側から閉
塞可能な球状の弁体43と、該弁体43を開閉動可能に
保持すべく弁駆動ピストン13に固定される帽状リテー
ナ44とを備える。弁孔42のダンパ室39への開口端
には弁体43を着座可能な弁座45が弁体43に対応し
て半球状に形成される。またリテーナ44には該リテー
ナ44内とダンパ室39とを連通する複数の連通孔46
が設けられる。
【0016】かかるチェック弁41では、ダンパ室39
すわちリテーナ44内の油圧により弁体43を下方に押
下げる力が弁孔42内の油圧により弁体43を上方に押
上げる力を上回ったときに弁体43が弁座45に着座し
て閉弁する。
【0017】カム従動ピストン15は、閉塞端を下方に
した有底円筒状に形成されており、このカム従動ピスト
ン15の上部開口端はリフタ14に当接し得る閉塞部材
47で閉塞される。またリフタ14は、その閉塞端外面
をカム9に摺接させるようにして有底円筒状に形成され
ており、第1孔部18に摺動可能に嵌合される。しかも
リフタ14の閉塞端内面中央部には、前記カム従動ピス
トン15の閉塞部材47に当接する当接突起14aが突
設される。
【0018】カム従動ピストン15と閉塞部材54との
間には、貯留室48が形成されており、閉塞部材47に
は、貯留室48に貯留された作動油をカム9との摺接部
に導く透孔49が穿設される。またカム従動ピストン1
5の下部閉塞端には油圧発生室40に通じ得る油孔50
が穿設され、該油孔50には、貯留室48から油圧発生
室40側への作動油の流のみを許容するチェック弁51
が配設される。
【0019】油圧発生手段10の油圧発生室40とダン
パ室39との間には、弁駆動ピストン13の閉弁方向作
動時(上昇作動時)に下部シリンダ孔33の途中に設定
される油圧緩衝開始位置Pとしての環状凹部36の後縁
を弁駆動ピストン13の後端(上端)が通過したときか
ら油圧発生室40への作動油の戻り量を徐々に絞るべく
開口面積を可変とした可変オリフィス53と、下部シリ
ンダ孔33内での弁駆動ピストン13の移動にかかわら
ず開口面積が一定である固定オリフィス57とが介設さ
れる。
【0020】図3を併せて参照して、弁駆動ピストン1
3の後縁部すなわち上端部には薄肉部13aが設けられ
ており、この薄肉部13aには、シリンダ体12におけ
る環状凹部36と共働して可変オリフィス53を構成す
る切欠き部55が設けられる。しかも可変オリフィス5
3は、吸気弁5の着座直前に開口面積が0となるように
、すなわち吸気弁5が着座したときには環状凹部36の
上端縁が切欠き部55よりも下方位置となるように設定
される。
【0021】一方、固定オリフィス57は、ダンパ室3
9の上端に連通すべく、油圧発生手段10の油圧発生室
40およびダンパ室39を隔てる仕切壁32の中央部に
穿設される。
【0022】このような可変オリフィス53および固定
オリフィス57によると、図4の実線で示すように、吸
気弁5の閉弁時に点Aから範囲Bで示す部分ではダンパ
室39の作動油が可変オリフィス53および固定オリフ
ィス57により制限されながらリークし、その作動油リ
ークに応じて吸気弁5が閉弁作動するが、吸気弁5の着
座直前であるC点では可変オリフィス53の開口面積は
0となり、その後の範囲Dで示す部分では固定オリフィ
ス57の絞り作用のみにより作動油のリーク量が制限さ
れるので、範囲Dでは弁リフトの傾きがC点での傾きの
ままとなる。
【0023】次にこの実施例の作用について説明すると
、吸気弁5の全閉状態では、油圧発生手段10は図2で
示す状態にあり、この図2の状態からカムシャフト8の
回転に応じてカム9によりリフタ14が押下げられる。 それによりカム従動ピストン15が下方に押圧駆動され
、油圧発生室40の容積が収縮せしめられ、油圧発生室
40内の作動油は油路37を経て環状油路35に導かれ
、さらに固定オリフィス54を経てダンパ室39に導入
される。このとき、チェック弁41の弁体43には、ダ
ンパ室39の油圧による下向の力と、弁孔42に導入さ
れた油圧による上向きの力とが作用しており、前記上向
きの力が下向きの力よりも大きくなったときに弁体43
が弁座45から離反し、作動油がダンパ室39に導入さ
れる。したがってダンパ室39の油圧が大となり、弁駆
動ピスン13が下方に押下げられる。この弁駆動ピスト
ン13の下方への摺動途中で環状油路35はダンパ室3
9に直接連通し、ダンパ室39への油の流入量がさらに
大となり、弁駆動ピストン13はさらに押下げられる。 これにより吸気弁5が弁ばね7のばね力に抗して開弁駆
動される。
【0024】吸気弁5が全開状態になった後に、カム9
によるリフタ14への押圧力が解除されると、吸気弁5
は弁ばね7のばね力により上方すなわち閉弁方向に駆動
される。この吸気弁5の閉弁作動により弁駆動ピストン
13も上方に押上げられ、ダンパ室39の作動油は環状
油路35および油路37を経て油圧発生室40に戻され
るが、その閉弁作途中で環状凹部36およびダンパ室3
9間の直接の連通状態が解除され、ダンパ室39および
環状油路35すなわち油圧発生室40間にチェック弁4
1と、可変オリフィス53および固定オリフィス57と
が介在するようになってからは、ダンパ室39から油圧
発生室40への作動油の戻り量が制限される。すなわち
チェック弁41では、弁体43にかかる下向きの力が上
向きの力よりも大きくなり、弁体43は弁座45に着座
するので、ダンパ室39および油圧発生室40間は可変
オリフィス53および固定オリフィス57を介して連通
することになり、これらのオリフィス53,57による
絞り作用によりダンパ室39から油圧発生室40への作
動油の戻り量が制限される。このため、吸気弁5の上方
への移動速度すなわち閉弁速度が閉弁作動途中から緩め
られ、吸気弁5は弁座部材4に緩やかに着座することに
なる。したがって着座時の衝撃が緩和され、吸気弁5お
よび弁座部材4等の損傷を極力防止することができる。
【0025】しかも固定オリフィス57は、下部シリン
ダ孔33の上端に連通して仕切壁32に穿設されるもの
であり、ダンパ室39の上端は該固定オリフィス57を
介して油圧発生室40に連通している。したがって作動
油中に混入したエアーがダンパ室39内に入ってきても
、固定オリフィス57を介してその空気を油圧発生室4
0側に逃がすことができる。したがってダンパ室39内
にエアーが侵入することによるダンパ室39の剛性低化
を回避することができ、その結果、弁リフト量の不足や
バルブジャンプが生じることを防止して吸気弁5の円滑
な作動を確保することができる。
【0026】上記実施例では、固定オリフィス57を仕
切壁32に設けたが、ダンパ室39の上端に連通するよ
うにしてシリンダ体12の側壁に固定オリフィスを設け
るようにしてもよい。
【0027】また上記実施例では、吸気弁5の動弁装置
について説明したが、本発明は、排気弁の動弁装置につ
いても同様に実施可能である。さらに油圧発生手段とし
ては、上記各実施例のようにカムにより油圧を発生する
ものだけでなく、油圧ポンプ等の油圧発生源からの油圧
を制御弁で制御してダンパ室に供給するようにしたもの
であってもよい。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、固定オリ
フィスは、ダンパ室の上端に連通してシリンダ体に設け
られるので、ダンパ室内に侵入したエアーを固定オリフ
ィスから油圧発生手段側に逃がすことができ、機関弁の
円滑な作動を確実に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体縦断側面図である。
【図2】図1の要部拡大縦断面図である。
【図3】弁駆動ピストンの拡大斜視図である。
【図4】弁リフト特性線図である。
【符号の説明】
5      機関弁としての吸気弁 10    油圧発生手段 12    シリンダ体 13    弁駆動ピストン 33    シリンダ孔 37    油路 39    ダンパ室 41    チェック弁 57    固定オリフィス

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  上端を閉塞したシリンダ孔(33)が
    固定のシリンダ体(12)に設けられ、該シリンダ孔(
    33)には、閉弁方向にばね付勢された機関弁(5)に
    下端部が連動、連結されるとともにシリンダ孔(33)
    の上部閉塞端との間にダンパ室(39)を形成する弁駆
    動ピストン(13)が摺動可能に嵌合され、機関弁(5
    )の開弁時期に対応して油圧を発生する油圧発生手段(
    10)と前記ダンパ室(39)との間には、前記油圧発
    生手段(10)からダンパ室(39)への作動油の流通
    のみを許容するチェック弁(41)と、固定オリフィス
    (57)とが介設され、シリンダ体(12)には、弁駆
    動ピストン(13)が機関弁(5)の全閉状態から所定
    距離以上開弁方向に移動したときにダンパ室(39)に
    連通すべくシリンダ孔(33)の内面に開口する油路(
    37)が油圧発生手段(10)に常時連通して設けられ
    る内燃機関用機関弁の油圧駆動装置において、固定オリ
    フィス(57)は、ダンパ室(39)の上端に連通して
    シリンダ体(12)に設けられることを特徴とする内燃
    機関用機関弁の油圧駆動装置。
JP3028692A 1991-02-22 1991-02-22 内燃機関用機関弁の油圧駆動装置 Pending JPH04214915A (ja)

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