JPH02223612A - 内燃機関の動弁装置 - Google Patents
内燃機関の動弁装置Info
- Publication number
- JPH02223612A JPH02223612A JP1044533A JP4453389A JPH02223612A JP H02223612 A JPH02223612 A JP H02223612A JP 1044533 A JP1044533 A JP 1044533A JP 4453389 A JP4453389 A JP 4453389A JP H02223612 A JPH02223612 A JP H02223612A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- damper chamber
- hydraulic pressure
- hole
- engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Valve Device For Special Equipments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A3発明の目的
(+) 産業上の利用分野
本発明は、閉弁方向にばね付勢された機関弁に一端が連
動、連結される弁駆動ピストンがシリンダ体に摺動可能
に嵌合され、シリンダ体および弁駆動ピストン間に画成
されるダンパ室と、機関弁の開弁時期に対応して油圧を
発生する油圧発生手段との間には、該油圧発生手段から
ダンパ室への作動油の流通のみを許容するチェック弁が
介設される内燃機関の動弁装置に関する。
動、連結される弁駆動ピストンがシリンダ体に摺動可能
に嵌合され、シリンダ体および弁駆動ピストン間に画成
されるダンパ室と、機関弁の開弁時期に対応して油圧を
発生する油圧発生手段との間には、該油圧発生手段から
ダンパ室への作動油の流通のみを許容するチェック弁が
介設される内燃機関の動弁装置に関する。
(2)従来の技術
従来、かかる装置は、たとえば特公昭52−35813
号公報等により公知である。
号公報等により公知である。
(3)発明が解決しようとする課題
ところで、かかる装置では、機関弁の閉弁状態で油圧発
生手段からの作動油をチェック弁を介してダンパ室に導
入して該ダンパ室の油圧により弁駆動ピストンを機関弁
開弁方向に駆動するようにしているが、上記従来のもの
のチェック弁では、ばねにより閉弁方向に付勢した弁体
が弁駆動ピストンに配設されており、機関弁開弁作動時
にばね力に打ち勝って開弁させるための油圧が必要であ
り、機関弁開弁作動の立ち上がりがスムーズとは言えな
い。
生手段からの作動油をチェック弁を介してダンパ室に導
入して該ダンパ室の油圧により弁駆動ピストンを機関弁
開弁方向に駆動するようにしているが、上記従来のもの
のチェック弁では、ばねにより閉弁方向に付勢した弁体
が弁駆動ピストンに配設されており、機関弁開弁作動時
にばね力に打ち勝って開弁させるための油圧が必要であ
り、機関弁開弁作動の立ち上がりがスムーズとは言えな
い。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、チ
ェック弁の開弁作動圧を低くして機関弁開弁作動の立ち
上がりをスムーズにした内燃機関の動弁装置を提供する
ことを目的とする。
ェック弁の開弁作動圧を低くして機関弁開弁作動の立ち
上がりをスムーズにした内燃機関の動弁装置を提供する
ことを目的とする。
B9発明の構成
(1) 課題を解決するための手段
本発明によれば、チェック弁は、機関弁の全閉状態から
所定開弁状態まで油圧発生手段に連通すべく弁駆動ピス
トンに設けられる弁孔と、咳弁孔のダンパ室への開口縁
に設けられる弁座と、該弁座に着座可能にしてダンパ室
内に収納される球状の弁体と、該弁体を自由状態で開閉
作動可能に保持すべく弁駆動ピストンに固定されるリテ
ーナとを備える。
所定開弁状態まで油圧発生手段に連通すべく弁駆動ピス
トンに設けられる弁孔と、咳弁孔のダンパ室への開口縁
に設けられる弁座と、該弁座に着座可能にしてダンパ室
内に収納される球状の弁体と、該弁体を自由状態で開閉
作動可能に保持すべく弁駆動ピストンに固定されるリテ
ーナとを備える。
(2)作用
上記構成によれば、機関弁全開状態で油圧発生手段から
の油圧が弁孔に作用すると、該油圧により弁体が持ちL
げられてチェック弁が開ブtし、ダンパ室に油圧発生手
段からの油圧が作用して弁駆動ピストンが機関弁開弁方
向に作動する。また機関弁が全閉状態から所定開弁状態
まで作動したときに弁孔と油圧発生手段との連通が遮断
され、それにより弁体を弁座に着座させる方向の力が大
きくなってチェック弁が閉弁する。
の油圧が弁孔に作用すると、該油圧により弁体が持ちL
げられてチェック弁が開ブtし、ダンパ室に油圧発生手
段からの油圧が作用して弁駆動ピストンが機関弁開弁方
向に作動する。また機関弁が全閉状態から所定開弁状態
まで作動したときに弁孔と油圧発生手段との連通が遮断
され、それにより弁体を弁座に着座させる方向の力が大
きくなってチェック弁が閉弁する。
(3)実施例
以下、図面により本発明の一実施例について説明すると
、先ず第1図において、内燃機関のシリンダヘラFHに
は、図示しないシリンダブロックとの間に形成される燃
焼室lの天井面に開口する吸気弁口2が吸気ボート3に
連通して穿設されており、該吸気弁口2に固設されたリ
ング状弁座部材4に着座可能な機関弁としての吸気弁5
が、吸気弁口2を開閉すべくシリンダヘッドI−1に設
けられたガイド筒6により上下移動自在に案内される。
、先ず第1図において、内燃機関のシリンダヘラFHに
は、図示しないシリンダブロックとの間に形成される燃
焼室lの天井面に開口する吸気弁口2が吸気ボート3に
連通して穿設されており、該吸気弁口2に固設されたリ
ング状弁座部材4に着座可能な機関弁としての吸気弁5
が、吸気弁口2を開閉すべくシリンダヘッドI−1に設
けられたガイド筒6により上下移動自在に案内される。
しかも吸気弁5の上端部に設けられた鍔部5aとシリン
ダヘッド!]との間には、弁ばね7が縮設されており、
この弁ばね7のばね力により吸気弁5は上方すなわち閉
弁方向Gこ向けてばね付勢されている。
ダヘッド!]との間には、弁ばね7が縮設されており、
この弁ばね7のばね力により吸気弁5は上方すなわち閉
弁方向Gこ向けてばね付勢されている。
一方、シリンダヘッドHの上方には、図示しないクラン
ク軸により回転駆動されるカムシャフト8が配設されて
おり、このカムシャフト8に設けられたカム9を含む油
圧発生手段10が、カム9のプロフィルに応じて吸気弁
5を開閉駆動するための油圧を発生すべく吸気弁5の上
方に配設される。
ク軸により回転駆動されるカムシャフト8が配設されて
おり、このカムシャフト8に設けられたカム9を含む油
圧発生手段10が、カム9のプロフィルに応じて吸気弁
5を開閉駆動するための油圧を発生すべく吸気弁5の上
方に配設される。
第2図において、油圧発生手段10は、前記カム9と、
シリンダヘッドHに設けられた固定の支持部11に固設
されるシリンダ体12と、前記カム9に摺接するととも
に支持部11の上部に摺動可能に嵌合されるリフタ13
と、該リフタ13に上端を当接させてシリンダ体12の
上部に摺動可能に嵌合されるカム従動ピストン14とを
備える。
シリンダヘッドHに設けられた固定の支持部11に固設
されるシリンダ体12と、前記カム9に摺接するととも
に支持部11の上部に摺動可能に嵌合されるリフタ13
と、該リフタ13に上端を当接させてシリンダ体12の
上部に摺動可能に嵌合されるカム従動ピストン14とを
備える。
吸気弁5の上方で支持部11には、上方から順に、第1
孔部15、第1孔部15よりも小径であって段部16を
介して第1孔部15の下端に連なる第2孔部17、なら
びに第2孔部17よりも大径であって段部18を介して
第2孔部17の下端に連なる第3孔部19が吸気弁5と
同軸に上下に延びて穿設される。
孔部15、第1孔部15よりも小径であって段部16を
介して第1孔部15の下端に連なる第2孔部17、なら
びに第2孔部17よりも大径であって段部18を介して
第2孔部17の下端に連なる第3孔部19が吸気弁5と
同軸に上下に延びて穿設される。
リフタ13は、その閉塞端外面をカム9に摺接させるよ
うにして有底円筒状に形成されており、第1孔部15に
摺動可能に嵌合される。しかちりフタ13の閉塞端内面
中央部には、カム従動ピストン14の上端に当接する当
接突起13aが突設される。
うにして有底円筒状に形成されており、第1孔部15に
摺動可能に嵌合される。しかちりフタ13の閉塞端内面
中央部には、カム従動ピストン14の上端に当接する当
接突起13aが突設される。
シリンダ体12は、第2孔部17に挿通し得る程度の小
径部12aと、第3孔部19に嵌合し得る程度の大径部
12bとを上方に臨む段部12cを介して同軸に連設し
て基本的に円筒状に形成される。該シリンダ体12の大
径部12bは、その段部12cと、前記段部18との間
にシム20を介在せしめながら小径部12aを第2孔部
17に挿通ずるようにして第3孔部19に嵌合される。
径部12aと、第3孔部19に嵌合し得る程度の大径部
12bとを上方に臨む段部12cを介して同軸に連設し
て基本的に円筒状に形成される。該シリンダ体12の大
径部12bは、その段部12cと、前記段部18との間
にシム20を介在せしめながら小径部12aを第2孔部
17に挿通ずるようにして第3孔部19に嵌合される。
しかも小径部12aの第2孔部17よりも上方に突出し
た部分には雄ねじ21が刻設されており、この雄ねじ2
1に螺合するナツト22を段部16に当接するまで締付
けることによりシリンダ体12が支持部11に固定され
る。またシリンダ体12における大径部12bの外面に
は第3孔部19の内面との間のシールを果たすべく環状
のシール部材23が嵌着される。
た部分には雄ねじ21が刻設されており、この雄ねじ2
1に螺合するナツト22を段部16に当接するまで締付
けることによりシリンダ体12が支持部11に固定され
る。またシリンダ体12における大径部12bの外面に
は第3孔部19の内面との間のシールを果たすべく環状
のシール部材23が嵌着される。
シリンダ体12の中間部には、該シリンダ体12内を下
部シリンダ孔部24と北部シリンダ孔部25とに仕切る
仕切壁26が設けられており、カム従動ピストン14は
、該仕切壁26との間に作動油室27を画成して上部シ
リンダ孔部25に摺動可能に嵌合される。また吸気弁5
の上端に当接する弁駆動ピストン29が前記仕切壁26
との間にダンパ室2日を画成して下部シリンダ孔部24
に摺動可能に嵌合される。
部シリンダ孔部24と北部シリンダ孔部25とに仕切る
仕切壁26が設けられており、カム従動ピストン14は
、該仕切壁26との間に作動油室27を画成して上部シ
リンダ孔部25に摺動可能に嵌合される。また吸気弁5
の上端に当接する弁駆動ピストン29が前記仕切壁26
との間にダンパ室2日を画成して下部シリンダ孔部24
に摺動可能に嵌合される。
下部シリンダ孔部24の軸方向中間部には、環状凹部3
1h<aけられており、前記作動油室27および環状凹
部31を連通ずる油路32がシリンダ体12に穿設され
葛。
1h<aけられており、前記作動油室27および環状凹
部31を連通ずる油路32がシリンダ体12に穿設され
葛。
第3図を併せて参照して、弁駆動ピストン29のダンパ
室28側一端部には、周壁の一部が薄肉部29aとなる
ようにして有底穴33が同軸に設けられており、薄肉部
29aには、ダンパ室28を環状凹部31に常時連通さ
せる固定オリフィス34と、該固定オリフィス34の上
方の切欠き部35とが設けられ、切欠き部35と環状凹
部31の上端縁とで可変オリフィス36が構成される。
室28側一端部には、周壁の一部が薄肉部29aとなる
ようにして有底穴33が同軸に設けられており、薄肉部
29aには、ダンパ室28を環状凹部31に常時連通さ
せる固定オリフィス34と、該固定オリフィス34の上
方の切欠き部35とが設けられ、切欠き部35と環状凹
部31の上端縁とで可変オリフィス36が構成される。
しかも可変オリフィス36は、吸気弁5の着座直前に開
口面積が0となるように、すなわち吸気弁5が着座した
ときには環状凹部31の上端縁が固定オリフィス34お
よび切欠き部35間に位置するように設定される。
口面積が0となるように、すなわち吸気弁5が着座した
ときには環状凹部31の上端縁が固定オリフィス34お
よび切欠き部35間に位置するように設定される。
弁駆動ピストン29には、作動油室27からダンパ室2
8への作動油の流通のみを許容するチェック弁38が設
けられる。この−yニック弁38は、吸気弁5が全閉状
態から所定量開弁作動するまでの間では環状凹部31に
常時連通ずるとともに有底穴33の閉塞端に開口すべく
弁駆動ピストン29に穿設される弁孔39と、該弁孔3
9のダンパ室28側開口端縁で球面状に形成される弁座
40と、弁座40に着座可能にしてダンパ室28に収納
される球状の弁体41と、該弁体41を自由状態で開閉
作動可能に保持すべく弁駆動ピストン29に固定される
帽状リテーナ42とを備える。リテーナ42は、有底穴
33内に収容される程度の大きさを有するものであり、
弁駆動ピストン29における有底穴33の閉塞端と、有
底穴33の内面に嵌着される止め輪43との間に挟持さ
れる。
8への作動油の流通のみを許容するチェック弁38が設
けられる。この−yニック弁38は、吸気弁5が全閉状
態から所定量開弁作動するまでの間では環状凹部31に
常時連通ずるとともに有底穴33の閉塞端に開口すべく
弁駆動ピストン29に穿設される弁孔39と、該弁孔3
9のダンパ室28側開口端縁で球面状に形成される弁座
40と、弁座40に着座可能にしてダンパ室28に収納
される球状の弁体41と、該弁体41を自由状態で開閉
作動可能に保持すべく弁駆動ピストン29に固定される
帽状リテーナ42とを備える。リテーナ42は、有底穴
33内に収容される程度の大きさを有するものであり、
弁駆動ピストン29における有底穴33の閉塞端と、有
底穴33の内面に嵌着される止め輪43との間に挟持さ
れる。
このリテーナ42には1亥リテーナ42内とダンパ室2
8とを連通ずる複数の連通孔44が穿設される。
8とを連通ずる複数の連通孔44が穿設される。
かかるチェック弁38では、ダンパ室28すなわちリテ
ーナ42内の油圧および弁体41の自重により弁体41
を下方に押下げる力が弁孔39内の油圧により弁体41
を上方に押上げる力を」二回ったときに弁体41が弁座
40に着座して閉弁する。
ーナ42内の油圧および弁体41の自重により弁体41
を下方に押下げる力が弁孔39内の油圧により弁体41
を上方に押上げる力を」二回ったときに弁体41が弁座
40に着座して閉弁する。
次にこの実施例の作用について説明すると、吸気弁5の
全閉状態では、油圧発生手段1<)は第2図示の状態に
あり、この第2図の状態からカムシャフト8の回転に応
じてカム9によりリフタ13が押下げられる。それによ
りカム従動ピストン14が下方に押圧駆動され、作動油
室27の容積が収縮せしめられ、作動油室27内の作動
油は油路32を経て環状凹部31に導かれ、さらに固定
オリフィス34を経てダンパ室2Bに導入される。
全閉状態では、油圧発生手段1<)は第2図示の状態に
あり、この第2図の状態からカムシャフト8の回転に応
じてカム9によりリフタ13が押下げられる。それによ
りカム従動ピストン14が下方に押圧駆動され、作動油
室27の容積が収縮せしめられ、作動油室27内の作動
油は油路32を経て環状凹部31に導かれ、さらに固定
オリフィス34を経てダンパ室2Bに導入される。
このとき、チェック弁38の弁体41には、ダンパ室2
8の油圧および自重による下向きの力と、弁孔39に導
入されている油圧による上向きの力とが作用しており、
前記上向きの力が下向きの力よりも大きくなったときに
弁体41が弁座40から離反し、作動油室27の作動油
がチェック弁38を介してダンパ室28に導入される。
8の油圧および自重による下向きの力と、弁孔39に導
入されている油圧による上向きの力とが作用しており、
前記上向きの力が下向きの力よりも大きくなったときに
弁体41が弁座40から離反し、作動油室27の作動油
がチェック弁38を介してダンパ室28に導入される。
したがってダンパ室28の油圧が大となり、弁駆動ピス
トン29が下方に押下げられる。
トン29が下方に押下げられる。
この弁駆動ビス斗ン29の下方への摺動途中で油路32
は環状凹部31を介してダンパ室28に直接連通し、ダ
ンパ室28への油圧の流入量がさらに大となり、弁駆動
ピストン29はさらに押下げられる。これにより吸気弁
5が弁ばね7のばね力に抗して開弁駆動される。
は環状凹部31を介してダンパ室28に直接連通し、ダ
ンパ室28への油圧の流入量がさらに大となり、弁駆動
ピストン29はさらに押下げられる。これにより吸気弁
5が弁ばね7のばね力に抗して開弁駆動される。
このような吸気弁5の開弁作動途中でチェック弁38の
弁孔39は環状凹部31から遮断される。
弁孔39は環状凹部31から遮断される。
このため、チェック弁38の弁体41にかかる下向きの
力が上向きの力よりも大きくなり、チェック弁38は閉
弁する。
力が上向きの力よりも大きくなり、チェック弁38は閉
弁する。
吸気弁5が全開状態になった後に、カム9によるリフタ
13への押圧力が解除されると、吸気弁5は弁ばね7の
ばね力により上方すなわち閉弁方向に駆動される。この
吸気弁5の閉弁作動により弁駆動ピストン29も上方に
押上げられ、ダンパ室28の作動油は油路32を経て作
動油室27に戻される。
13への押圧力が解除されると、吸気弁5は弁ばね7の
ばね力により上方すなわち閉弁方向に駆動される。この
吸気弁5の閉弁作動により弁駆動ピストン29も上方に
押上げられ、ダンパ室28の作動油は油路32を経て作
動油室27に戻される。
而して吸気弁5の閉弁作動途中で環状凹部31およびダ
ンパ室28間の直接の連通状態が解除され、ダンパ室2
8および環状凹部31すなわち作動油室27間に固定オ
リフィス34および可変オリフィス36が介在するよう
になってからは、ダンパ室28から作動油室27への作
動油の戻り量が制限される。このため、吸気弁5の上方
への移動速度すなわち閉弁速度が閉弁作動途中から緩め
られ、吸気弁5は弁座部材4に緩やかに着座することに
なる。したがって着座時の衝撃が緩和され、吸気弁5お
よび弁座部材4等の損傷を極力防止することができる。
ンパ室28間の直接の連通状態が解除され、ダンパ室2
8および環状凹部31すなわち作動油室27間に固定オ
リフィス34および可変オリフィス36が介在するよう
になってからは、ダンパ室28から作動油室27への作
動油の戻り量が制限される。このため、吸気弁5の上方
への移動速度すなわち閉弁速度が閉弁作動途中から緩め
られ、吸気弁5は弁座部材4に緩やかに着座することに
なる。したがって着座時の衝撃が緩和され、吸気弁5お
よび弁座部材4等の損傷を極力防止することができる。
すなわち第4図の実線で示すように、吸気弁5の閉弁作
動時に範囲Aで示す部分ではダンパ室28の作動油が可
変オリフィス36および固定オリフィス34により制限
されながらリークし、その作動油リークに応じて吸気弁
5が閉弁作動するが、吸気弁5の着座直前であるP点で
は可変オリフィス36の開口面積は0となり、その後の
範囲Bで示す部分では固定オリフィス34の絞り作用の
みにより作動油のリーク量が制限されるので、範囲Bで
は弁リフトの傾きがP点での傾きのままとなる。而して
固定オリフィス34はダンパ室28および環状凹部31
間を常時連通するものであるので、動弁系の寸法精度、
熱による寸法変化および摩耗変化に対して着座速度を常
に一定に保つことが可能となる。
動時に範囲Aで示す部分ではダンパ室28の作動油が可
変オリフィス36および固定オリフィス34により制限
されながらリークし、その作動油リークに応じて吸気弁
5が閉弁作動するが、吸気弁5の着座直前であるP点で
は可変オリフィス36の開口面積は0となり、その後の
範囲Bで示す部分では固定オリフィス34の絞り作用の
みにより作動油のリーク量が制限されるので、範囲Bで
は弁リフトの傾きがP点での傾きのままとなる。而して
固定オリフィス34はダンパ室28および環状凹部31
間を常時連通するものであるので、動弁系の寸法精度、
熱による寸法変化および摩耗変化に対して着座速度を常
に一定に保つことが可能となる。
ところで、チェック弁38では、弁体41には、弁体4
1の自重およびダンパ室28の油圧による油圧力が閉弁
方向に作用し、弁孔39の油圧による油圧力が開弁方向
に作用するものであるが、従来のようにばねで閉弁方向
に付勢していたものと比べると、吸気弁5全閉時に弁孔
39の油圧が比較的低くてもチェック弁38を開弁作動
せしめることができ、油圧発生手段10からの油圧が作
用したときに速やかに開弁してダンパ室28に作動油を
導くことができ、開弁作動が円滑となる。また吸気弁5
が全閉位置から開弁作動している途中で環状凹部31と
弁孔39との間が遮断されてからは、弁体42にかかる
下向きの力が上向きの力よりも大きくなり、弁体42は
弁座40に安定的に着座するので、ばねを用いずとも、
安定的に閉弁状態を維持することができる。
1の自重およびダンパ室28の油圧による油圧力が閉弁
方向に作用し、弁孔39の油圧による油圧力が開弁方向
に作用するものであるが、従来のようにばねで閉弁方向
に付勢していたものと比べると、吸気弁5全閉時に弁孔
39の油圧が比較的低くてもチェック弁38を開弁作動
せしめることができ、油圧発生手段10からの油圧が作
用したときに速やかに開弁してダンパ室28に作動油を
導くことができ、開弁作動が円滑となる。また吸気弁5
が全閉位置から開弁作動している途中で環状凹部31と
弁孔39との間が遮断されてからは、弁体42にかかる
下向きの力が上向きの力よりも大きくなり、弁体42は
弁座40に安定的に着座するので、ばねを用いずとも、
安定的に閉弁状態を維持することができる。
以上の実施例では、吸気弁用動弁装置について説明した
が、本発明は、排気弁用動弁装置についても同様に実施
可能である。また油圧発生手段としては、上記各実施例
のようにカムにより油圧を発生するものだけでなく、油
圧ポンプ等の油圧発生源からの油圧を制御弁で制御して
ダンパ室に供給するようにしたものであってもよい。
が、本発明は、排気弁用動弁装置についても同様に実施
可能である。また油圧発生手段としては、上記各実施例
のようにカムにより油圧を発生するものだけでなく、油
圧ポンプ等の油圧発生源からの油圧を制御弁で制御して
ダンパ室に供給するようにしたものであってもよい。
C0発明の効果
以上のように本発明によれば、チェック弁は、機関弁の
全閉状態から所定開弁状態まで油圧発生手段に連通すべ
く弁駆動ピストンに設けられる弁孔と、該弁孔のダンパ
室への開口縁に設けられる弁座と、該弁座に着座可能に
してダンパ室内に収納される球状の弁体と、該弁体を自
由状態で開閉作動可能に保持すべく弁駆動ピストンに固
定されるリテーナとを備えるので、機関弁開弁作動の′
立ち上がりをスムーズとしたチェック弁をコンパクトに
構成することができる。
全閉状態から所定開弁状態まで油圧発生手段に連通すべ
く弁駆動ピストンに設けられる弁孔と、該弁孔のダンパ
室への開口縁に設けられる弁座と、該弁座に着座可能に
してダンパ室内に収納される球状の弁体と、該弁体を自
由状態で開閉作動可能に保持すべく弁駆動ピストンに固
定されるリテーナとを備えるので、機関弁開弁作動の′
立ち上がりをスムーズとしたチェック弁をコンパクトに
構成することができる。
図面は本発明の一実施例を示すものであり、第1図は全
体縦断側面図、第2図は第1図の要部拡大縦断面図、第
3図は弁駆動ピストンの拡大斜視図、第4図は弁リフト
特性線図である。 5・・・機関弁としての吸気弁、10・・・油圧発生手
段、12・・・シリンダ体、28・・・ダンパ室、38
・・・チェック弁、39・・・弁孔、40・・・弁座、
41・・・弁体、42・・・リテーナ
体縦断側面図、第2図は第1図の要部拡大縦断面図、第
3図は弁駆動ピストンの拡大斜視図、第4図は弁リフト
特性線図である。 5・・・機関弁としての吸気弁、10・・・油圧発生手
段、12・・・シリンダ体、28・・・ダンパ室、38
・・・チェック弁、39・・・弁孔、40・・・弁座、
41・・・弁体、42・・・リテーナ
Claims (1)
- 閉弁方向にばね付勢された機関弁に一端が連動、連結
される弁駆動ピストンがシリンダ体に摺動可能に嵌合さ
れ、シリンダ体および弁駆動ピストン間に画成されるダ
ンパ室と、機関弁の開弁時期に対応して油圧を発生する
油圧発生手段との間には、該油圧発生手段からダンパ室
への作動油の流通のみを許容するチェック弁が介設され
る内燃機関の動弁装置において、チェック弁は、機関弁
の全閉状態から所定開弁状態まで油圧発生手段に連通す
べく弁駆動ピストンに設けられる弁孔と、該弁孔のダン
パ室への開口縁に設けられる弁座と、該弁座に着座可能
にしてダンパ室内に収納される球状の弁体と、該弁体を
自由状態で開閉作動可能に保持すべく弁駆動ピストンに
固定されるリテーナとを備えることを特徴とする内燃機
関の動弁装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1044533A JPH02223612A (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | 内燃機関の動弁装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1044533A JPH02223612A (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | 内燃機関の動弁装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02223612A true JPH02223612A (ja) | 1990-09-06 |
Family
ID=12694147
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1044533A Pending JPH02223612A (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | 内燃機関の動弁装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02223612A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6997433B2 (en) | 2004-01-21 | 2006-02-14 | Ford Global Technologies, Llc | Electronic valve actuator having vibration cancellation |
| US7314026B2 (en) | 2004-01-21 | 2008-01-01 | Ford Global Technologies, Llc | Electronic valve actuator having hydraulic displacement amplifier |
-
1989
- 1989-02-23 JP JP1044533A patent/JPH02223612A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6997433B2 (en) | 2004-01-21 | 2006-02-14 | Ford Global Technologies, Llc | Electronic valve actuator having vibration cancellation |
| US7314026B2 (en) | 2004-01-21 | 2008-01-01 | Ford Global Technologies, Llc | Electronic valve actuator having hydraulic displacement amplifier |
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