JPH04215502A - 空気入りラジアルタイヤ - Google Patents
空気入りラジアルタイヤInfo
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- JPH04215502A JPH04215502A JP2410348A JP41034890A JPH04215502A JP H04215502 A JPH04215502 A JP H04215502A JP 2410348 A JP2410348 A JP 2410348A JP 41034890 A JP41034890 A JP 41034890A JP H04215502 A JPH04215502 A JP H04215502A
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- JP
- Japan
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- tire
- carcass
- belt
- bead
- radial direction
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C15/00—Tyre beads, e.g. ply turn-up or overlap
- B60C15/0009—Tyre beads, e.g. ply turn-up or overlap features of the carcass terminal portion
- B60C15/0036—Tyre beads, e.g. ply turn-up or overlap features of the carcass terminal portion with high ply turn-up, i.e. folded around the bead core and terminating radially above the point of maximum section width
- B60C15/0045—Tyre beads, e.g. ply turn-up or overlap features of the carcass terminal portion with high ply turn-up, i.e. folded around the bead core and terminating radially above the point of maximum section width with ply turn-up up to the belt edges, i.e. folded around the bead core and extending to the belt edges
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、タイヤ重量を軽減しう
る空気入りラジアルタイヤ、特に乗用車用として好適に
採用しうる空気入りラジアルタイヤに関する。
る空気入りラジアルタイヤ、特に乗用車用として好適に
採用しうる空気入りラジアルタイヤに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、車両の高級化、高性能化に伴い、
タイヤのサイズも大型化しかつ低偏平化のものが採用さ
れつつある。このようなタイヤは要求される性能を発揮
するため、ベルト層にスチールコードを使用し、特にシ
ョルダ部のタガ効果の増加を図っている。
タイヤのサイズも大型化しかつ低偏平化のものが採用さ
れつつある。このようなタイヤは要求される性能を発揮
するため、ベルト層にスチールコードを使用し、特にシ
ョルダ部のタガ効果の増加を図っている。
【0003】他方、燃費規制等によるタイヤの軽量化の
要求もあり、前記のタイヤの大型化と相俟って、スチー
ルコードを用いるベルトは軽量化を困難にしている。こ
のため、ベルトに芳香族ポリアミドコードを使用するこ
とによって軽量化を図ることが考えられる。
要求もあり、前記のタイヤの大型化と相俟って、スチー
ルコードを用いるベルトは軽量化を困難にしている。こ
のため、ベルトに芳香族ポリアミドコードを使用するこ
とによって軽量化を図ることが考えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、スチー
ルコードに比べ芳香族ポリアミドコードは引張強度は同
等であるものの圧縮、屈曲性に劣り、そのため、タイヤ
の操縦安定性の低下、タイヤ騒音の増加を招来する。
ルコードに比べ芳香族ポリアミドコードは引張強度は同
等であるものの圧縮、屈曲性に劣り、そのため、タイヤ
の操縦安定性の低下、タイヤ騒音の増加を招来する。
【0005】本発明は、タイヤ騒音、操縦安定性等の諸
性能の低下を減じつつ、タイヤ重量の軽減をなしうる空
気入りラジアルタイヤの提供を目的としている。
性能の低下を減じつつ、タイヤ重量の軽減をなしうる空
気入りラジアルタイヤの提供を目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明はトレッド部から
サイドウオール部をへてビード部のビードコアに至る本
体部に該ビードコアの廻りをタイヤの内側から外側にか
けて巻き上げた巻上げ部が連設されかつ実質的にラジア
ル方向に配列された有機繊維コードを用いた1枚のカー
カスプライからなるカーカスと、該カーカスのタイヤ半
径方向外側かつトレッド部内側に配されかつ芳香族ポリ
アミドコードを用いた2枚のベルトプライからなるベル
トと、ビードコアから前記本体部と巻上げ部との間をタ
イヤ半径方向外側にのびるとともにJISA硬度が75
度以上かつ95度以下のゴム材料からなる先細三角形状
のビードエイペックスとを具え、正規リムに装着し、正
規内圧を充填した正規状態におけるタイヤ軸を含む断面
において、カーカスの前記巻上げ部はサイドウオール部
からベルトのタイヤ軸方向外側端をこえて該トレッド部
のタイヤ半径方向内側に位置するとともに、最大巾のベ
ルトプライのタイヤ軸方向外側端からカーカス巻上げ部
先端までのタイヤ軸方向距離(BC)と、該最大巾のベ
ルトプライのタイヤ軸方向の巾(BW1)との比BC/
BW1が01以上かつ04以下であり、しかもビードベ
ースラインからビードエイペックスのタイヤ半径方向先
端までのタイヤ半径方向の距離であるビードエイペック
ス高さ(HA)と、タイヤ赤道面内のカーカス中心まで
のタイヤ半径方向の距離であるカーカス高さ(HC)と
の比HA/HCが0.45以上かつ0.80以下とした
空気入りラジアルタイヤである。
サイドウオール部をへてビード部のビードコアに至る本
体部に該ビードコアの廻りをタイヤの内側から外側にか
けて巻き上げた巻上げ部が連設されかつ実質的にラジア
ル方向に配列された有機繊維コードを用いた1枚のカー
カスプライからなるカーカスと、該カーカスのタイヤ半
径方向外側かつトレッド部内側に配されかつ芳香族ポリ
アミドコードを用いた2枚のベルトプライからなるベル
トと、ビードコアから前記本体部と巻上げ部との間をタ
イヤ半径方向外側にのびるとともにJISA硬度が75
度以上かつ95度以下のゴム材料からなる先細三角形状
のビードエイペックスとを具え、正規リムに装着し、正
規内圧を充填した正規状態におけるタイヤ軸を含む断面
において、カーカスの前記巻上げ部はサイドウオール部
からベルトのタイヤ軸方向外側端をこえて該トレッド部
のタイヤ半径方向内側に位置するとともに、最大巾のベ
ルトプライのタイヤ軸方向外側端からカーカス巻上げ部
先端までのタイヤ軸方向距離(BC)と、該最大巾のベ
ルトプライのタイヤ軸方向の巾(BW1)との比BC/
BW1が01以上かつ04以下であり、しかもビードベ
ースラインからビードエイペックスのタイヤ半径方向先
端までのタイヤ半径方向の距離であるビードエイペック
ス高さ(HA)と、タイヤ赤道面内のカーカス中心まで
のタイヤ半径方向の距離であるカーカス高さ(HC)と
の比HA/HCが0.45以上かつ0.80以下とした
空気入りラジアルタイヤである。
【0007】
【作用】芳香族ポリアミドコードからなるベルトを使用
することによって、タイヤ重量を軽減することができる
。それによるベルトの曲げ剛性の低下に伴うタイヤ騒音
の増加、及び操縦安定性能の低下はカーカスプライを1
層にし、ベルトに加わる張力を増加してベルトの実質的
な曲げ剛性を高めている。又カーカス端をベルトのタイ
ヤ半径方向内側に位置するまでに巻き上げることにより
、サイドウォール部の剛性をも高めるとともに、JIS
A硬度75度以上のゴム組成物からなるビードエイペッ
クスをカーカス高さの45〜80%の高さに設定するこ
とによってカーカスプライを一枚としたことによる剛性
不足を補う。
することによって、タイヤ重量を軽減することができる
。それによるベルトの曲げ剛性の低下に伴うタイヤ騒音
の増加、及び操縦安定性能の低下はカーカスプライを1
層にし、ベルトに加わる張力を増加してベルトの実質的
な曲げ剛性を高めている。又カーカス端をベルトのタイ
ヤ半径方向内側に位置するまでに巻き上げることにより
、サイドウォール部の剛性をも高めるとともに、JIS
A硬度75度以上のゴム組成物からなるビードエイペッ
クスをカーカス高さの45〜80%の高さに設定するこ
とによってカーカスプライを一枚としたことによる剛性
不足を補う。
【0008】さらに、タイヤ周方向に対し、実質的に平
行になるように複合繊維からなる有機繊維コードを配置
したバンド層をベルトのタイヤ半径方向外側に配置した
ときには、さらに耐久性能、高速時における操縦安定性
能、グリップ性能の向上をはかることができる。
行になるように複合繊維からなる有機繊維コードを配置
したバンド層をベルトのタイヤ半径方向外側に配置した
ときには、さらに耐久性能、高速時における操縦安定性
能、グリップ性能の向上をはかることができる。
【0009】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面に基づき説明す
る。
る。
【0010】図1は空気入りラジアルタイヤ1を、正規
リムRに装着しかつ正規空気内圧を充填した正規状態の
タイヤ軸を含む断面を示している。
リムRに装着しかつ正規空気内圧を充填した正規状態の
タイヤ軸を含む断面を示している。
【0011】又タイヤ1は、タイヤ巾Wと、タイヤ断面
高さHとの比H/Wを0.70以下とした偏平タイヤと
して形成される。
高さHとの比H/Wを0.70以下とした偏平タイヤと
して形成される。
【0012】タイヤ1は、トレッド部2からサイドウオ
ール部3をへてビード部4のビードコア5に至る本体部
6Aに、ビードコア5の廻りをタイヤの内側から外側に
かけて巻き上げられた巻上げ部6Bを連設したカーカス
6を具える。又カーカス6は、実質的にラジアル方向に
配列されたナイロン、ポリエステル、芳香族ポリアミド
等の有機繊維コードを用いた1枚のカーカスプライから
なり又カーカス6の前記巻上げ部6Bは、サイドウォー
ル3を通りベルト7のタイヤ軸方向外側端を内方にこえ
前記ベルト7のタイヤ半径方向内側で終端する。
ール部3をへてビード部4のビードコア5に至る本体部
6Aに、ビードコア5の廻りをタイヤの内側から外側に
かけて巻き上げられた巻上げ部6Bを連設したカーカス
6を具える。又カーカス6は、実質的にラジアル方向に
配列されたナイロン、ポリエステル、芳香族ポリアミド
等の有機繊維コードを用いた1枚のカーカスプライから
なり又カーカス6の前記巻上げ部6Bは、サイドウォー
ル3を通りベルト7のタイヤ軸方向外側端を内方にこえ
前記ベルト7のタイヤ半径方向内側で終端する。
【0013】又ベルト7は芳香族ポリアミドコードから
なる2枚のベルトプライ7A、7Bからなり本例ではタ
イヤ半径方向内側に位置するベルトプライ7Aをタイヤ
半径方向外側のベルトプライ7Bよりも巾広に設定して
いる。なお逆にすることも、又同巾に設定することもで
きる。ベルトプライ7A、7Bのコードは、互いに交差
するように配置され、タイヤ周方向に対し、5〜40度
の角度で傾斜する。
なる2枚のベルトプライ7A、7Bからなり本例ではタ
イヤ半径方向内側に位置するベルトプライ7Aをタイヤ
半径方向外側のベルトプライ7Bよりも巾広に設定して
いる。なお逆にすることも、又同巾に設定することもで
きる。ベルトプライ7A、7Bのコードは、互いに交差
するように配置され、タイヤ周方向に対し、5〜40度
の角度で傾斜する。
【0014】さらに、タイヤ1では、最大巾のベルトプ
ライ、本例では内のベルトプライ7Aのタイヤ軸方向外
側端PBからカーカス巻上げ部6Bの先端PCまでのタ
イヤ軸方向距離BCと、巾広ベルトプライ7Aのタイヤ
軸方向の巾BW1との比BC/BW1は0.1以上かつ
0.4以下に設定される。0.1未満では、タイヤの横
方向剛性を向上させて操縦安定性能を維持することが困
難になり、0.4以上では、タイヤの重量が増加し、ま
たベルトの張力が減少することによりタイヤ騒音が増加
する。
ライ、本例では内のベルトプライ7Aのタイヤ軸方向外
側端PBからカーカス巻上げ部6Bの先端PCまでのタ
イヤ軸方向距離BCと、巾広ベルトプライ7Aのタイヤ
軸方向の巾BW1との比BC/BW1は0.1以上かつ
0.4以下に設定される。0.1未満では、タイヤの横
方向剛性を向上させて操縦安定性能を維持することが困
難になり、0.4以上では、タイヤの重量が増加し、ま
たベルトの張力が減少することによりタイヤ騒音が増加
する。
【0015】さらに望ましくは距離BCは、2枚のベル
トプライ7A、7Bの重複領域、即ち巾挟のベルトプラ
イ7Bのタイヤ軸方向の巾BW2の10%以上かつ40
%以下に設定される。
トプライ7A、7Bの重複領域、即ち巾挟のベルトプラ
イ7Bのタイヤ軸方向の巾BW2の10%以上かつ40
%以下に設定される。
【0016】このように、芳香族ポリアミドコードから
なるベルト7を使用することによって、タイヤ重量を軽
減することができる。それによるベルトの曲げ剛性の低
下に伴うタイヤ騒音の増加、及び操縦安定性能の低下を
、カーカスプライを1枚とし、ベルトに加わる張力を増
加することによって、ベルトの実質的な曲げ剛性を高め
ているのである。
なるベルト7を使用することによって、タイヤ重量を軽
減することができる。それによるベルトの曲げ剛性の低
下に伴うタイヤ騒音の増加、及び操縦安定性能の低下を
、カーカスプライを1枚とし、ベルトに加わる張力を増
加することによって、ベルトの実質的な曲げ剛性を高め
ているのである。
【0017】またタイヤ1では、ビードコア5のタイヤ
半径方向外側には、本体部6Aと巻上げ部6Bとの間を
半径方向外向きにのびる先細三角形状のビードエイペッ
クス8を設ける。該ビードエイペックス8は、JISA
硬度75度以上かつ95度以下のゴム組成物から形成さ
れる。75度未満ではビード部4の横剛性が不足し、操
縦安定性能が低下する。さらに、ビードベースラインB
Lからビードエイペックス8の先端P8までのタイヤ半
径方向の距離であるビードエイペックス高さHAと、ビ
ードベースラインBLから赤道面CO上のカーカス6の
厚さの中心までの半径方向の距離であるカーカス高さH
Cとの比HA/HCを0.45以上かつ0.80以下に
設定される。0.45未満ではビード部の横剛性が不足
し操縦安定性能が低下する。又0.80を越えるとタイ
ヤ重量の軽減が図れず、また乗心地性能が悪化する。
半径方向外側には、本体部6Aと巻上げ部6Bとの間を
半径方向外向きにのびる先細三角形状のビードエイペッ
クス8を設ける。該ビードエイペックス8は、JISA
硬度75度以上かつ95度以下のゴム組成物から形成さ
れる。75度未満ではビード部4の横剛性が不足し、操
縦安定性能が低下する。さらに、ビードベースラインB
Lからビードエイペックス8の先端P8までのタイヤ半
径方向の距離であるビードエイペックス高さHAと、ビ
ードベースラインBLから赤道面CO上のカーカス6の
厚さの中心までの半径方向の距離であるカーカス高さH
Cとの比HA/HCを0.45以上かつ0.80以下に
設定される。0.45未満ではビード部の横剛性が不足
し操縦安定性能が低下する。又0.80を越えるとタイ
ヤ重量の軽減が図れず、また乗心地性能が悪化する。
【0018】前記したごとく、カーカスの巻上げ部6B
の上端をベルトのタイヤ半径方向内側に位置するまでに
巻き上げることにより、サイドウォール部の剛性をも高
めるとともに、JISA硬度75度以上のゴム組成物か
らなるビードエイペックス8をカーカス高さHCの45
〜80%の高さに設定することによってカーカスプライ
を一枚としたことによる剛性不足を補う。
の上端をベルトのタイヤ半径方向内側に位置するまでに
巻き上げることにより、サイドウォール部の剛性をも高
めるとともに、JISA硬度75度以上のゴム組成物か
らなるビードエイペックス8をカーカス高さHCの45
〜80%の高さに設定することによってカーカスプライ
を一枚としたことによる剛性不足を補う。
【0019】さらに本例ではトレッド2は、タイヤ半径
外側の対摩耗性、グリップ性に優れるゴムを用いたキャ
ップ層2Aと、損失正接の小さなゴムを用いたベース層
2Bとからなり、これによって、タイヤのグリップ性能
を向上させるとともに、燃費の低減を図っている。
外側の対摩耗性、グリップ性に優れるゴムを用いたキャ
ップ層2Aと、損失正接の小さなゴムを用いたベース層
2Bとからなり、これによって、タイヤのグリップ性能
を向上させるとともに、燃費の低減を図っている。
【0020】なお本実施例では、ベルトの剛性をさらに
高めるために、ベルト7のタイヤ半径方向外側にはバン
ド層10を配置している。本例ではバンド層10は有機
繊維コードの5〜12本を平行に引き揃えてなるリボン
を螺旋状に連続して巻き付けることにより形成したプラ
イからなる。その結果、バンド層10内のコードはタイ
ヤの周方向に対し、実質的に平行に配置される。又バン
ド層のコードは3%伸長時に対応する強度が25g/d
以下かつ6g/dの引張力付与時における伸長率が8%
以下としている。この特性によって、タイヤ加硫時には
適度な外径の成長が可能となり、かつ空気内圧を充填し
走行中においては、強力なタガ効果と高いベルトの曲剛
性を得ることができる。このようなコードは、ナイロン
等の低弾性フィラメントと、芳香族ポリアミド繊維、全
芳香族ポリエステル繊維、もしくは強度15g/d以上
のポリビニルアルコール繊維などの高弾性フィラメント
とをより合わせた複合繊維からなる有機繊維コードを使
用することによって得ることができる。
高めるために、ベルト7のタイヤ半径方向外側にはバン
ド層10を配置している。本例ではバンド層10は有機
繊維コードの5〜12本を平行に引き揃えてなるリボン
を螺旋状に連続して巻き付けることにより形成したプラ
イからなる。その結果、バンド層10内のコードはタイ
ヤの周方向に対し、実質的に平行に配置される。又バン
ド層のコードは3%伸長時に対応する強度が25g/d
以下かつ6g/dの引張力付与時における伸長率が8%
以下としている。この特性によって、タイヤ加硫時には
適度な外径の成長が可能となり、かつ空気内圧を充填し
走行中においては、強力なタガ効果と高いベルトの曲剛
性を得ることができる。このようなコードは、ナイロン
等の低弾性フィラメントと、芳香族ポリアミド繊維、全
芳香族ポリエステル繊維、もしくは強度15g/d以上
のポリビニルアルコール繊維などの高弾性フィラメント
とをより合わせた複合繊維からなる有機繊維コードを使
用することによって得ることができる。
【0021】さらに、このように、タイヤ周方向に対し
、実質的に平行になるように複合繊維からなる有機繊維
コードを配置したバンド層10をベルト7のタイヤ半径
方向外側に配置したときには、耐久性能、高速時におけ
る操縦安定性能、グリップ性能の向上をはかることがで
きる。
、実質的に平行になるように複合繊維からなる有機繊維
コードを配置したバンド層10をベルト7のタイヤ半径
方向外側に配置したときには、耐久性能、高速時におけ
る操縦安定性能、グリップ性能の向上をはかることがで
きる。
【0022】(具体例)
タイヤサイズ225/50R16のタイヤを表1の仕様
で作成し、各種の性能評価を行った結果を合わせて同表
に示している。
で作成し、各種の性能評価を行った結果を合わせて同表
に示している。
【0023】
【表1】
【0024】本実施品は、従来のスチールコードベルト
を有するタイヤに比べ、タイヤ重量は軽く、かつ諸性能
はほぼ同等に維持することができた。
を有するタイヤに比べ、タイヤ重量は軽く、かつ諸性能
はほぼ同等に維持することができた。
【0025】
【発明の効果】このように、本発明の空気入りラジアル
タイヤは、タイヤ重量を軽減しつつベルトの曲げ剛性の
低下に伴うタイヤ騒音の増加、及び操縦安定性能の低下
を抑制しうる。
タイヤは、タイヤ重量を軽減しつつベルトの曲げ剛性の
低下に伴うタイヤ騒音の増加、及び操縦安定性能の低下
を抑制しうる。
【図1】本発明のタイヤの一実施例を示す断面図である
。
。
1 タイヤ
2 トレッド
3 サイドウォール部
4 ビード部
5 ビードコア
6 カーカス
7 ベルト
8 ビードエイペックス
Claims (1)
- 【請求項1】トレッド部からサイドウオール部をへてビ
ード部のビードコアに至る本体部に該ビードコアの廻り
をタイヤの内側から外側にかけて巻き上げた巻上げ部が
連設されかつ実質的にラジアル方向に配列された有機繊
維コードを用いた1枚のカーカスプライからなるカーカ
スと、該カーカスのタイヤ半径方向外側かつトレッド部
内側に配されかつ芳香族ポリアミドコードを用いた2枚
のベルトプライからなるベルトと、ビードコアから前記
本体部と巻上げ部との間をタイヤ半径方向外側にのびる
とともにJISA硬度が75度以上かつ95度以下のゴ
ム材料からなる先細三角形状のビードエイペックスとを
具え、正規リムに装着し、正規内圧を充填した正規状態
におけるタイヤ軸を含む断面において、カーカスの前記
巻上げ部はサイドウオール部からベルトのタイヤ軸方向
外側端をこえて該トレッド部のタイヤ半径方向内側に位
置するとともに、最大巾のベルトプライのタイヤ軸方向
外側端からカーカス巻上げ部先端までのタイヤ軸方向距
離(BC)と、該最大巾のベルトプライのタイヤ軸方向
の巾(BW1)との比BC/BW1が0.1以上かつ0
.4以下であり、しかもビードベースラインからビード
エイペックスのタイヤ半径方向先端までのタイヤ半径方
向の距離であるビードエイペックス高さ(HA)と、タ
イヤ赤道面内のカーカス中心までのタイヤ半径方向の距
離であるカーカス高さ(HC)との比HA/HCが0.
45以上かつ0.80以下とした空気入りラジアルタイ
ヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2410348A JP2853816B2 (ja) | 1990-12-12 | 1990-12-12 | 空気入りラジアルタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2410348A JP2853816B2 (ja) | 1990-12-12 | 1990-12-12 | 空気入りラジアルタイヤ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04215502A true JPH04215502A (ja) | 1992-08-06 |
| JP2853816B2 JP2853816B2 (ja) | 1999-02-03 |
Family
ID=18519523
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2410348A Expired - Fee Related JP2853816B2 (ja) | 1990-12-12 | 1990-12-12 | 空気入りラジアルタイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2853816B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06344709A (ja) * | 1993-06-04 | 1994-12-20 | Bridgestone Corp | 空気入りラジアルタイヤ |
| JP2006130942A (ja) * | 2004-11-02 | 2006-05-25 | Bridgestone Corp | 空気入りラジアルタイヤ |
| WO2008062608A1 (en) * | 2006-11-24 | 2008-05-29 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Pneumatic radial tire |
| JP2014004844A (ja) * | 2012-06-21 | 2014-01-16 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 空気入りタイヤ |
| US11090979B2 (en) * | 2013-06-10 | 2021-08-17 | Compagnie Generale Des Etablissements Michelin | Motorbike tire with specified carcass and crown reinforcements |
| JP2022130091A (ja) * | 2021-02-25 | 2022-09-06 | Toyo Tire株式会社 | 空気入りタイヤ |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3307559B1 (en) * | 2015-06-15 | 2021-02-17 | Bridgestone Americas Tire Operations, LLC | Tire having a conductivity path |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5761601B2 (ja) | 2010-07-01 | 2015-08-12 | 株式会社リコー | 物体識別装置 |
-
1990
- 1990-12-12 JP JP2410348A patent/JP2853816B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (8)
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| WO2008062608A1 (en) * | 2006-11-24 | 2008-05-29 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Pneumatic radial tire |
| JP2008126945A (ja) * | 2006-11-24 | 2008-06-05 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気入りラジアルタイヤ |
| US7810535B2 (en) | 2006-11-24 | 2010-10-12 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Pneumatic radial tire |
| JP2014004844A (ja) * | 2012-06-21 | 2014-01-16 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 空気入りタイヤ |
| US11090979B2 (en) * | 2013-06-10 | 2021-08-17 | Compagnie Generale Des Etablissements Michelin | Motorbike tire with specified carcass and crown reinforcements |
| JP2022130091A (ja) * | 2021-02-25 | 2022-09-06 | Toyo Tire株式会社 | 空気入りタイヤ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2853816B2 (ja) | 1999-02-03 |
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