JPH04215663A - 電子写真感光体の塗布方法 - Google Patents
電子写真感光体の塗布方法Info
- Publication number
- JPH04215663A JPH04215663A JP40218390A JP40218390A JPH04215663A JP H04215663 A JPH04215663 A JP H04215663A JP 40218390 A JP40218390 A JP 40218390A JP 40218390 A JP40218390 A JP 40218390A JP H04215663 A JPH04215663 A JP H04215663A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coating
- cylindrical substrate
- cylindrical
- coating liquid
- liquid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C—APPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C3/00—Apparatus in which the work is brought into contact with a bulk quantity of liquid or other fluent material
- B05C3/02—Apparatus in which the work is brought into contact with a bulk quantity of liquid or other fluent material the work being immersed in the liquid or other fluent material
- B05C3/09—Apparatus in which the work is brought into contact with a bulk quantity of liquid or other fluent material the work being immersed in the liquid or other fluent material for treating separate articles
Landscapes
- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子写真感光体を円筒状
基体の表面に浸漬塗布方法で均一に且つ平滑に形成する
電子写真感光体の塗布方法に関する。
基体の表面に浸漬塗布方法で均一に且つ平滑に形成する
電子写真感光体の塗布方法に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真感光体等の記録体はアルミニウ
ム等の導電性基体表面に縮合多環顔料又はアゾ顔料を用
いた電荷発生層とヒドラゾン系又はアリールアミン系材
料を用いた電荷輸送層とを塗布積層することにより形成
される。従来、円筒状基体に電荷発生材料及び電荷輸送
材料の光導電性化合物を含む塗工液を塗布するには、第
2図に示したように、円筒状基体5を塗工槽7の塗工液
6に浸漬した後、引き上げることから成る円筒状基体の
表面に塗工液を塗布する方法が行なわれている。上述し
たような浸漬塗布方法においては、円筒状基体の内部が
塗工液で塗布されないように種々の工夫がなされている
。
ム等の導電性基体表面に縮合多環顔料又はアゾ顔料を用
いた電荷発生層とヒドラゾン系又はアリールアミン系材
料を用いた電荷輸送層とを塗布積層することにより形成
される。従来、円筒状基体に電荷発生材料及び電荷輸送
材料の光導電性化合物を含む塗工液を塗布するには、第
2図に示したように、円筒状基体5を塗工槽7の塗工液
6に浸漬した後、引き上げることから成る円筒状基体の
表面に塗工液を塗布する方法が行なわれている。上述し
たような浸漬塗布方法においては、円筒状基体の内部が
塗工液で塗布されないように種々の工夫がなされている
。
【0003】例えば、円筒状基体内部に塗工液が侵入し
てこないように且つ気泡が塗工液中に噴出しないように
、円筒状基体内部に導入された加圧空気の圧力を調整す
る方法(特開昭59−80363、特開昭60−499
65、特開昭63−253365)及び円筒状基体の両
端の少なくとも下端を円錐型の治具で密封して浸漬塗布
する方法(特開昭63−58351)が提案されている
。
てこないように且つ気泡が塗工液中に噴出しないように
、円筒状基体内部に導入された加圧空気の圧力を調整す
る方法(特開昭59−80363、特開昭60−499
65、特開昭63−253365)及び円筒状基体の両
端の少なくとも下端を円錐型の治具で密封して浸漬塗布
する方法(特開昭63−58351)が提案されている
。
【0004】
【発明が解決しようとする問題点】しかしながら、従来
の浸漬塗布方法では、浸漬中に円筒状基体の内部の空気
が膨張して気泡が発生し、この気泡が円筒状基体の側面
に沿って上がるときに気泡が円筒状基体の表面に付着し
て塗布欠陥を生ずる欠点;塗工液が円筒状基体の内部に
侵入しないように且つ浸漬中に気泡が塗工液中へ噴出し
ないように圧力バランスを取ることが困難である欠点;
或いは、円筒状基体を塗工液に浸漬した際、生ずる浮力
によって円筒状基体が傾斜したり横ブレを生じたりして
塗布膜即ち感光体層が不均一となる欠点がある。
の浸漬塗布方法では、浸漬中に円筒状基体の内部の空気
が膨張して気泡が発生し、この気泡が円筒状基体の側面
に沿って上がるときに気泡が円筒状基体の表面に付着し
て塗布欠陥を生ずる欠点;塗工液が円筒状基体の内部に
侵入しないように且つ浸漬中に気泡が塗工液中へ噴出し
ないように圧力バランスを取ることが困難である欠点;
或いは、円筒状基体を塗工液に浸漬した際、生ずる浮力
によって円筒状基体が傾斜したり横ブレを生じたりして
塗布膜即ち感光体層が不均一となる欠点がある。
【0005】特に、気泡が塗工液中へ噴出しないように
するために円筒状基体の内部に若干塗工液が入り込むよ
うに浸漬塗布処理して得られた電子写真感光体は、回転
用治具によって回転自在に支持され複写機、レーザプリ
ンタ等に装着された場合、回転用治具との接着部に付着
している塗工液によって偏心の問題が生じたり、回転用
治具と円筒状基体との接着強度が弱いので回転中に脱落
等の問題、又はアース不良の問題が生じる。
するために円筒状基体の内部に若干塗工液が入り込むよ
うに浸漬塗布処理して得られた電子写真感光体は、回転
用治具によって回転自在に支持され複写機、レーザプリ
ンタ等に装着された場合、回転用治具との接着部に付着
している塗工液によって偏心の問題が生じたり、回転用
治具と円筒状基体との接着強度が弱いので回転中に脱落
等の問題、又はアース不良の問題が生じる。
【0006】上述の円筒状基体の端部内壁面に付着した
塗工液に由来する欠点を解消する為に、塗工処理後、円
筒状基体の端部内壁面を溶剤に浸漬させたり、溶剤をつ
けたスポンジ等で拭き取る方法がおこなわれているが、
これらの方法は、浸漬又は拭き取りの為の設備が必要と
なり、工程数が増ることによる製造コストが高くなる問
題や、発生する溶剤蒸気が感光体表面に悪影響を及ぼし
たり、拭き取りの際に発生する溶剤飛沫が感光体表面に
付着して画像形成時の画像欠陥の原因となる欠点がある
。
塗工液に由来する欠点を解消する為に、塗工処理後、円
筒状基体の端部内壁面を溶剤に浸漬させたり、溶剤をつ
けたスポンジ等で拭き取る方法がおこなわれているが、
これらの方法は、浸漬又は拭き取りの為の設備が必要と
なり、工程数が増ることによる製造コストが高くなる問
題や、発生する溶剤蒸気が感光体表面に悪影響を及ぼし
たり、拭き取りの際に発生する溶剤飛沫が感光体表面に
付着して画像形成時の画像欠陥の原因となる欠点がある
。
【0007】更に、従来の塗工槽は、円筒状基体の塗布
処理中及び塗布処理後、塗工槽開口部から塗工液中の溶
剤が蒸発するので、塗工液の状態(粘度、濃度等)が時
間の経過とともに変化し、均一な膜厚の感光体を形成す
ることが困難となる。均一な膜厚の感光体を形成する為
には、粘度を測定して溶剤を追加したり、塗工速度を制
御することが必要である。
処理中及び塗布処理後、塗工槽開口部から塗工液中の溶
剤が蒸発するので、塗工液の状態(粘度、濃度等)が時
間の経過とともに変化し、均一な膜厚の感光体を形成す
ることが困難となる。均一な膜厚の感光体を形成する為
には、粘度を測定して溶剤を追加したり、塗工速度を制
御することが必要である。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の欠点を解消する為
に、本願発明者等の鋭意研究の結果、円筒状基体の下端
を、シャフトに沿って上下移動し且つ塗布処理後に塗工
槽の上部ホルダーに密着し得る円筒状基体下部密閉治具
で密閉することによって、円筒状基体の内壁に塗工液を
まったく付着させることなく、且つ浸漬塗工処理中に円
筒状基体が傾斜したり横ブレしたりすることなく塗工処
理し得るので、均一な膜厚の感光体を形成することが出
来、更に塗工液の溶剤の蒸発を大幅に抑えることが出来
ることを見出し、この知見に基づいて本発明を成すに至
った。
に、本願発明者等の鋭意研究の結果、円筒状基体の下端
を、シャフトに沿って上下移動し且つ塗布処理後に塗工
槽の上部ホルダーに密着し得る円筒状基体下部密閉治具
で密閉することによって、円筒状基体の内壁に塗工液を
まったく付着させることなく、且つ浸漬塗工処理中に円
筒状基体が傾斜したり横ブレしたりすることなく塗工処
理し得るので、均一な膜厚の感光体を形成することが出
来、更に塗工液の溶剤の蒸発を大幅に抑えることが出来
ることを見出し、この知見に基づいて本発明を成すに至
った。
【0009】
【作用】本発明の構成は、光導電性化合物を含む塗工液
中に円筒状基体の両端が上下方向になるよう円筒状基体
を浸漬することから成る電子写真感光体の塗布方法にお
いて、円筒状基体の下端を、シャフトに沿って上下移動
し且つ塗布後に塗工槽の密閉上部ホルダーに密着する円
筒状基体下部密閉治具で密閉して浸漬塗布処理すること
から成る電子写真感光体の塗布方法である。
中に円筒状基体の両端が上下方向になるよう円筒状基体
を浸漬することから成る電子写真感光体の塗布方法にお
いて、円筒状基体の下端を、シャフトに沿って上下移動
し且つ塗布後に塗工槽の密閉上部ホルダーに密着する円
筒状基体下部密閉治具で密閉して浸漬塗布処理すること
から成る電子写真感光体の塗布方法である。
【0010】図1は、本発明の電子写真感光体の塗布方
法の概略を示す図である。図1(A)において、スプリ
ング4の力により密閉上部ホルダーの密閉フランジホル
ダー2と密着していた円筒状基体下部密閉治具の密閉フ
ランジ1が円筒状基体昇降装置の駆動により下降してき
た円筒状基体5の下部と密着し、塗工槽7の塗工液6の
中に浸漬される。図1(B)において、密閉フランジ1
で密閉された円筒状基体5は、密閉フランジ移動シャフ
ト3に沿ってスムーズに垂直下方に塗工液中に最深漬さ
れる。この時、密閉フランジ1はスプリング4の力によ
り円筒状基体5に密着しているので、塗工液6が円筒状
基体5の内部に入り込むことはない。図1(C)におい
て、円筒状基体5は塗工液から引き上げられて、その表
面に感光体層9が形成された円筒状基体を得る。円筒状
基体5を引き上げると、密閉フランジ1はスプリング4
の力により円筒状基体5と共に上昇するが、密閉上部ホ
ルダー2と接して止り、円筒状基体5との密閉が解除さ
れる。更に、次の浸漬塗工処理をおこなうまでの間、密
閉フランジ1は密閉上部ホルダー2に密着しているので
、塗工槽7中の塗工液6の溶剤の蒸発を抑えることが出
来る。
法の概略を示す図である。図1(A)において、スプリ
ング4の力により密閉上部ホルダーの密閉フランジホル
ダー2と密着していた円筒状基体下部密閉治具の密閉フ
ランジ1が円筒状基体昇降装置の駆動により下降してき
た円筒状基体5の下部と密着し、塗工槽7の塗工液6の
中に浸漬される。図1(B)において、密閉フランジ1
で密閉された円筒状基体5は、密閉フランジ移動シャフ
ト3に沿ってスムーズに垂直下方に塗工液中に最深漬さ
れる。この時、密閉フランジ1はスプリング4の力によ
り円筒状基体5に密着しているので、塗工液6が円筒状
基体5の内部に入り込むことはない。図1(C)におい
て、円筒状基体5は塗工液から引き上げられて、その表
面に感光体層9が形成された円筒状基体を得る。円筒状
基体5を引き上げると、密閉フランジ1はスプリング4
の力により円筒状基体5と共に上昇するが、密閉上部ホ
ルダー2と接して止り、円筒状基体5との密閉が解除さ
れる。更に、次の浸漬塗工処理をおこなうまでの間、密
閉フランジ1は密閉上部ホルダー2に密着しているので
、塗工槽7中の塗工液6の溶剤の蒸発を抑えることが出
来る。
【0011】図2は従来の塗布方法の概略を示す図であ
る。図2(A)において、円筒状基体5が塗工液中に浸
漬されるにしたがい、塗工液6の液柱圧が増加すること
による円筒状基体5内部への塗工液の侵入を防ぐために
円筒状基体5の内部に加圧空気が導入されている。この
時、導入された空気が円筒状基体5の開口底部より気泡
となって塗工液6の中に噴出するのを防ぐために若干円
筒状基体5の内部に塗工液が入り込むようになっている
。図2(C)において、塗工液6中に浸漬された円筒状
基体5が引き上げられて、その表面及び下端部内壁面に
感光体層9が形成された円筒状基体を得る。また、円筒
状の塗工槽7を用いた場合、図2(A)及び(B)の浸
漬塗工処理中は、塗工槽7の内面積から円筒状基体の外
面積を差引いた面積[(X/2)2 π−(y/2)2
π]で示される塗工液表面から溶剤が蒸発し、図2(
C)の塗工処理後は塗工槽7の内面積[(x/2)2
π]で示される塗工液6の表面から溶剤が蒸発する。
る。図2(A)において、円筒状基体5が塗工液中に浸
漬されるにしたがい、塗工液6の液柱圧が増加すること
による円筒状基体5内部への塗工液の侵入を防ぐために
円筒状基体5の内部に加圧空気が導入されている。この
時、導入された空気が円筒状基体5の開口底部より気泡
となって塗工液6の中に噴出するのを防ぐために若干円
筒状基体5の内部に塗工液が入り込むようになっている
。図2(C)において、塗工液6中に浸漬された円筒状
基体5が引き上げられて、その表面及び下端部内壁面に
感光体層9が形成された円筒状基体を得る。また、円筒
状の塗工槽7を用いた場合、図2(A)及び(B)の浸
漬塗工処理中は、塗工槽7の内面積から円筒状基体の外
面積を差引いた面積[(X/2)2 π−(y/2)2
π]で示される塗工液表面から溶剤が蒸発し、図2(
C)の塗工処理後は塗工槽7の内面積[(x/2)2
π]で示される塗工液6の表面から溶剤が蒸発する。
【0012】図3は図1の本発明の方法による塗工後の
円筒状基体5の下部断面と図2の従来の方法による塗工
後の円筒状基体5の下部断面を示した図である。図3(
A)では、本発明の方法によって、浸漬塗布処理中、密
閉フランジが円筒状基体5の下部に密着しているので、
円筒状基体5のインロー部8(完成時に回転用治具を装
着するために設けた円筒状基体5の端部内壁面加工部)
には感光体層が形成されていない。一方、図3(B)図
では、従来の方法により塗工液6が円筒状基体5内部の
内圧制御により若干内部に入り込んでいるので、インロ
ー部8及び円筒状基体5の下部内壁まで感光体層9が形
成されている。
円筒状基体5の下部断面と図2の従来の方法による塗工
後の円筒状基体5の下部断面を示した図である。図3(
A)では、本発明の方法によって、浸漬塗布処理中、密
閉フランジが円筒状基体5の下部に密着しているので、
円筒状基体5のインロー部8(完成時に回転用治具を装
着するために設けた円筒状基体5の端部内壁面加工部)
には感光体層が形成されていない。一方、図3(B)図
では、従来の方法により塗工液6が円筒状基体5内部の
内圧制御により若干内部に入り込んでいるので、インロ
ー部8及び円筒状基体5の下部内壁まで感光体層9が形
成されている。
【0013】上述したように、本発明においては、円筒
状基体5を塗工槽7の塗工液6に浸漬し且つ引き上げる
間円筒状基体5の下部と密着し、円筒状基体5の引上げ
後即ち、浸漬塗布処理終了後は塗工槽上部ホルダー2と
密着する円筒状基体下部密閉治具1;円筒状基体5が傾
斜したり横ブレしたりしないように円筒状基体下部密閉
治具を垂直に上下移動させるシャフト3;浸漬塗布処理
中、円筒状基体5に円筒状基体下部密閉治具1を密着さ
せ且つ浸漬塗布処理後、塗工槽上部ホルダー2に円筒状
基体下部密閉治具1を密着させるスプリング;及び円筒
状基体5を上下移動させるための駆動装置を具備する電
子写真感光体の塗布装置を用いて、円筒状基体5を浸漬
塗布処理することによって、円筒状基体5内壁に塗工液
がまったく付着することなく、均一な膜厚の且つ優れた
画像形成能を有する電子写真感光体を製造することが出
来るとともに、塗布処理中及び後の溶剤の蒸発を大幅に
抑えることが出来る。
状基体5を塗工槽7の塗工液6に浸漬し且つ引き上げる
間円筒状基体5の下部と密着し、円筒状基体5の引上げ
後即ち、浸漬塗布処理終了後は塗工槽上部ホルダー2と
密着する円筒状基体下部密閉治具1;円筒状基体5が傾
斜したり横ブレしたりしないように円筒状基体下部密閉
治具を垂直に上下移動させるシャフト3;浸漬塗布処理
中、円筒状基体5に円筒状基体下部密閉治具1を密着さ
せ且つ浸漬塗布処理後、塗工槽上部ホルダー2に円筒状
基体下部密閉治具1を密着させるスプリング;及び円筒
状基体5を上下移動させるための駆動装置を具備する電
子写真感光体の塗布装置を用いて、円筒状基体5を浸漬
塗布処理することによって、円筒状基体5内壁に塗工液
がまったく付着することなく、均一な膜厚の且つ優れた
画像形成能を有する電子写真感光体を製造することが出
来るとともに、塗布処理中及び後の溶剤の蒸発を大幅に
抑えることが出来る。
【0014】
【実施例】以下、実施例により本発明を具体的に説明す
るが、本発明はこれら実施例に限定されるものではない
。
るが、本発明はこれら実施例に限定されるものではない
。
【0015】実施例
図1に示された方法により、下記A液を円筒状基体
5 の表面に乾燥後の膜厚0.5μmになるように浸漬
塗布し、80℃の温度で1時間乾燥した。更に、図1に
示された方法により、下記B液をA液が塗布された円筒
状基体5の表面に乾燥後の膜厚20μmになるように浸
漬塗布し、70℃の温度で1時間乾燥した。
5 の表面に乾燥後の膜厚0.5μmになるように浸漬
塗布し、80℃の温度で1時間乾燥した。更に、図1に
示された方法により、下記B液をA液が塗布された円筒
状基体5の表面に乾燥後の膜厚20μmになるように浸
漬塗布し、70℃の温度で1時間乾燥した。
【0016】得られた電子写真感光体を回転用治具に装
着し複写機[SF−8100、シャープ(株)製]に搭
載してコピーを取り画像評価を行なったところ、ムラも
なく均一な画像が得られた。また、20,000枚のコ
ピーテストを行なっても、回転用治具のズレ、脱落、ア
ース不良等の問題も発生せず良質の画像が得られた。
着し複写機[SF−8100、シャープ(株)製]に搭
載してコピーを取り画像評価を行なったところ、ムラも
なく均一な画像が得られた。また、20,000枚のコ
ピーテストを行なっても、回転用治具のズレ、脱落、ア
ース不良等の問題も発生せず良質の画像が得られた。
【0017】A液
ジブロムアニスアンスロン2重量部、ブチラール樹
脂[エスレックBM−2、セキスイ化学(株)製]2重
量部、シクロヘキサノン230重量部をボールミルにて
8時間分散処理して得られた液。
脂[エスレックBM−2、セキスイ化学(株)製]2重
量部、シクロヘキサノン230重量部をボールミルにて
8時間分散処理して得られた液。
【0018】B液
ヒドラゾン系電荷輸送材[ABPH、日本化薬(株
)製]1重量部、ポリカーボネート樹脂[パンライトL
−1250、帝人化成(株)製]1重量部をジクロロエ
タン8重量部で溶解して得られた液。
)製]1重量部、ポリカーボネート樹脂[パンライトL
−1250、帝人化成(株)製]1重量部をジクロロエ
タン8重量部で溶解して得られた液。
【0019】次に、円筒状基体50本を浸漬塗布処理し
た後の塗工液の粘度変化は、A液が±0cps で塗布
処理前と同じであったが、B液が+1cps でわずか
に粘度上昇が認められた。
た後の塗工液の粘度変化は、A液が±0cps で塗布
処理前と同じであったが、B液が+1cps でわずか
に粘度上昇が認められた。
【0020】比較例
図2に示された方法により、実施例と同様にA液を
円筒状基体5の表面に乾燥後の膜厚が0.5μmになる
ように塗布し80℃で1時間乾燥し、更にその上にB液
を乾燥後の膜厚が20μmになるように塗布し70℃で
1時間乾燥して電子写真感光体を得た。この電子写真感
光体を回転用治具に装着し、複写機[SF−8100、
シャープ(株)製]に搭載して、20,000枚のコピ
ーテストを行なったところ、14,000枚を過ぎたと
ころで、画像にブレが発生した。機械を止めて調査した
ところ、円筒状基体の端部内壁面(インロー部)に付着
していた乾燥塗膜が脱離しており、回転用治具が空回り
していた。
円筒状基体5の表面に乾燥後の膜厚が0.5μmになる
ように塗布し80℃で1時間乾燥し、更にその上にB液
を乾燥後の膜厚が20μmになるように塗布し70℃で
1時間乾燥して電子写真感光体を得た。この電子写真感
光体を回転用治具に装着し、複写機[SF−8100、
シャープ(株)製]に搭載して、20,000枚のコピ
ーテストを行なったところ、14,000枚を過ぎたと
ころで、画像にブレが発生した。機械を止めて調査した
ところ、円筒状基体の端部内壁面(インロー部)に付着
していた乾燥塗膜が脱離しており、回転用治具が空回り
していた。
【0021】次に、実施例と同様に円筒状基体50本を
浸漬塗布処理した後の塗工液の粘度変化は、A液が+3
cps 上昇しており、B液が+15cps 上昇して
粘度調節又は塗工速度の制御が必要となった。
浸漬塗布処理した後の塗工液の粘度変化は、A液が+3
cps 上昇しており、B液が+15cps 上昇して
粘度調節又は塗工速度の制御が必要となった。
【0022】
【発明の効果】以上のように、本発明の方法は、円筒状
基体が傾斜したり横ブレを生ずることがないので、均一
な膜厚の感光体を円筒状基体表面に形成することが出来
るとともに、円筒状基体内壁に塗工液が全く付着するこ
とがないので、拭き取り作業等が不要となり、且つ長時
間の連続コピーにおいてもムラのない均一な画像を得る
ことが出来る。更に、塗工液中の溶剤の蒸発を抑えられ
るので、塗工液の安定化が計れるとともに、塗工液の粘
度調節や塗工速度の制御等が不要である。
基体が傾斜したり横ブレを生ずることがないので、均一
な膜厚の感光体を円筒状基体表面に形成することが出来
るとともに、円筒状基体内壁に塗工液が全く付着するこ
とがないので、拭き取り作業等が不要となり、且つ長時
間の連続コピーにおいてもムラのない均一な画像を得る
ことが出来る。更に、塗工液中の溶剤の蒸発を抑えられ
るので、塗工液の安定化が計れるとともに、塗工液の粘
度調節や塗工速度の制御等が不要である。
【図1】本発明の浸漬塗布方法の概略図である。
【図2】従来の浸漬塗布方法の概略図である。
【図3】本発明及び従来の浸漬塗布方法で塗工された円
筒状基体下端部の断面図である。
筒状基体下端部の断面図である。
1 密封フランジ
2 密封フランジホルダー
3 密封フランジ移動シャフト
4 スプリング
5 円筒状基体
6 塗工液
7 塗工槽
Claims (1)
- 【請求項1】 光導電性物質を主成分とする感光液中
に円筒状基体の両端が上下になるように円筒状基体を浸
漬することから成る電子写真感光体の塗布方法において
、該円筒状基体の下端を、シャフトに沿って上下し且つ
塗布後に塗工槽の上部ホルダーに密着する円筒状基体下
部密閉治具で密閉して浸漬塗布することを特徴とする電
子写真感光体の塗布方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40218390A JPH04215663A (ja) | 1990-12-14 | 1990-12-14 | 電子写真感光体の塗布方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40218390A JPH04215663A (ja) | 1990-12-14 | 1990-12-14 | 電子写真感光体の塗布方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04215663A true JPH04215663A (ja) | 1992-08-06 |
Family
ID=18512009
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP40218390A Pending JPH04215663A (ja) | 1990-12-14 | 1990-12-14 | 電子写真感光体の塗布方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04215663A (ja) |
-
1990
- 1990-12-14 JP JP40218390A patent/JPH04215663A/ja active Pending
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