JPH04215839A - 粒状材料の熱処理方法と装置 - Google Patents

粒状材料の熱処理方法と装置

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JPH04215839A
JPH04215839A JP3016409A JP1640991A JPH04215839A JP H04215839 A JPH04215839 A JP H04215839A JP 3016409 A JP3016409 A JP 3016409A JP 1640991 A JP1640991 A JP 1640991A JP H04215839 A JPH04215839 A JP H04215839A
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JP
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bed
fluidized bed
particles
gas
flowable
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JP3016409A
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Bjarne M Petersen
ビャルネ マンテイ ペテルセン
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Niro Atomizer AS
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Publication date
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    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
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    • B01J8/00Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes
    • B01J8/18Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles
    • B01J8/24Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles according to "fluidised-bed" technique
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F26DRYING
    • F26BDRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
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    • F26B3/02Drying solid materials or objects by processes involving the application of heat by convection, i.e. heat being conveyed from a heat source to the materials or objects to be dried by a gas or vapour, e.g. air
    • F26B3/06Drying solid materials or objects by processes involving the application of heat by convection, i.e. heat being conveyed from a heat source to the materials or objects to be dried by a gas or vapour, e.g. air the gas or vapour flowing through the materials or objects to be dried
    • F26B3/08Drying solid materials or objects by processes involving the application of heat by convection, i.e. heat being conveyed from a heat source to the materials or objects to be dried by a gas or vapour, e.g. air the gas or vapour flowing through the materials or objects to be dried so as to loosen them, e.g. to form a fluidised bed

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、粒状材料の乾燥及び/
又は冷却等の熱処理方法と装置に関する。
【0002】
【従来の技術】流動床乾燥装置において水分を含んだ粒
状材料を乾燥させることは良く知られている。こうした
湿気のある粒状材料は、例えばスプレー式乾燥器におい
て溶液やスラリーから生成することがある。能力増加及
び/又はより良い製品品質を得るために、一段階のスプ
レー乾燥工程は二段階の工程、すなわち流動床乾燥工程
を伴なうスプレー乾燥工程に置き替えられる。この二段
階乾燥工程においては、スプレー式乾燥器内で生成した
含水粒状材料を、可能な最大の残留含水量を有して流動
床乾燥装置へ移送することがしばしば必要となる。さら
に、スプレー乾燥や他の製造工程の間に、いくらかの材
料は魂を形成しがちである。塊の存在はその後の上記材
料の流動床乾燥工程における課題となる。微小な塊を備
えた材料を、完全混合(いわゆる逆混合)した流動層の
上面に供給できるときには、迅速には流動化できない粒
状材料を、例えば回転散布機により乾燥させることが可
能な場合がある。このような技術は、二段式流動床を開
示した米国特許公報第 3771237号によって公知
である。 ここでは、第1段は含水材料の供給を受取る逆混合床で
あり、第2段は粒状材料をその最終残留含水量まで乾燥
させるプラグ流れ流動床である。
【0003】しかしながら、粒状材料が大きな塊を含ん
でいる場合には、逆混合床において均等な乾燥を達成す
ることができない。プラグ流れ流動床においてもこれは
問題外である。米国特許公報第 4787152号は、
広範囲の粒度を持つ材料を処理することができる流動床
乾燥装置を開示している。この公知の流動床乾燥装置は
、2つの平行軸に担持されかつ乾燥熱風が吹き込むハウ
ジング内に配置された相互作用ディスク群の交互配列を
有する粒状材料供給機(又は砕塊機)を備えている。
【0004】米国特許公報第 3370938号は、特
に金属硫化物鉱石の微細に分離した粒子群を焙焼する方
法と装置を開示している。塊状集積した層粒子は、下方
に位置しかつ第1の主流動床の台板内に開口する第2の
流動床内で流動化される。塊状集積した比較的粗い層粒
子は第2の流動床から容易に離脱し、一方比較的微細な
層粒子は第1の流動床から放出される流動化ガスに浮遊
して第1の流動床から離脱する。ドイツ特許公開公報第
2929056 A1号は、全く異なる分野、すなわち
燃焼室で使用される流動床を開示している。この流動床
は、穿孔付きの台板の上方で、不活性の非燃焼形流動性
粒子によって形成される。偶発的に流動床へ侵入してし
まった異物の非流動性粒子は、台板を通り抜けて上方へ
向かう流動化ガス流によって排出通路へと導かれる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、流動床にお
いて、塊を形成しがちな粒子群を備える含水粒状材料を
、砕塊機を備えた供給手段を使用せずに、乾燥若しくは
熱処理することが可能な方法及び装置の提供を目的とす
るものである。
【0006】
【課題を解決するための手段及び作用】上記目的を達成
するために、本発明は以下のような粒状材料の熱処理方
法を提供する。すなわちこの方法は、第2の多孔台板に
よって形成される少なくとも1つの第2段階を備えた流
動床の第1段階を形成する第1の多孔台板(16)へ粒
状材料を送ることと、流動性粒子群を流動化しかつ第1
及び第2の多孔台板上に流動床を形成するために、第1
及び第2の多孔台板を通して上方へ熱処理用のガスを送
ることと、流動性粒子群を後処理のために流動床の第1
段階から第2段階へ移すこととを具備し、さらに、流動
性粒子群及び非流動性粒子群を含んだ粒状材料を熱処理
することと、非流動性粒子群を第1の台板から、第1の
台板に開口してそこから下方へ延びる少なくとも1つの
排出通路内へ導くことと、流動性粒子群が排出通路を通
って流動床から離脱することを防ぐとともに非流動性粒
子群を排出通路から放出可能にするために、排出通路を
通して上方向へ分別用ガス流を導くこととを特徴とする
ものである。
【0007】非流動性粒子群(又は塊群)は、流動化の
ための乾燥用ガス流を上記の排出通路へ導くことにより
この排出通路へ誘導することができる。さらに、流動層
を形成する第1の台板を排出通路方向へ下り傾斜させて
もよい。分離された非流動性粒子群はあらゆる目的に使
用できる。例えばこの粒子群を、後処理される含水粒状
材料を形成するように、溶解しかつスプレー乾燥しても
よい。あるいはまた、第1の台板から離脱した非流動性
粒子群の全て又は一部を、粉砕された状態で再び第1の
台板に戻すこともできる。非流動性粒子群は流動床内で
分離されているため流動化用の熱処理ガスにさらされる
ようになり、これにより非流動性粒子群はある程度まで
乾燥する。したがって、非流動性粒子群が台板から離脱
したとき、この粒子群は大抵の場合第1又は第2の台板
へ再び戻すことが可能な程度まで容易に粉砕することが
できる。非流動性粒子群を、流動性を有するまで十分に
粉砕する前に、1回以上再循環させることもできる。必
要とあらば非流動性粒子群を、再循環する前に適当な乾
燥及び/又は粉砕装置にてさらに乾燥及び/又は粉砕し
てもよい。
【0008】粒状材料が受ける熱処理工程は好ましくは
乾燥及び/又は冷却工程である。したがって、流動床に
おいて流動性粒子群を流動化するために使用されるガス
は、処理すべき粒状材料よりも高い又は低い温度のガス
であることが好ましい。熱処理の主要目的が流動床内へ
送られる粒状材料の冷却にある場合は、もちろん流動化
用のガスは流動床の第1段階へ送られる粒状材料よりも
実質的に低い温度を有する。流動床から非流動性粒子群
を排出するために、下方に延びる通路又は管を備え、か
つこの通路を通して上方向へ導かれる少量の分別用ガス
流を供給する手段を備えた台板は、例えば東独特許公報
第264278号、欧州特許公開公報第 87039号
、英国特許出願公報第 2126916号等によりそれ
自体公知である。
【0009】上記の通路を通って移動する粒子群を分別
するために通路内を上方へ流れるガスは、流動性粒子群
を流動化するために流動床へ供給されるガスと同じもの
であってもよい。しかしながら、処理される粒状材料が
熱可塑性であるために加熱時にその粒子群が粘性を生じ
たり塊を形成しがちであったりする場合は、分別用ガス
の温度が流動化用ガスの温度より低いことが望ましく、
これにより非流動性粒子群は流動床から離脱する際に冷
却されることとなる。
【0010】上記の流動床は少なくとも2つの段階を有
し、また多段階流動床であってもよい。粒状材料が送ら
れる流動床の第1段階はプラグ流れを備えた形式でもよ
い。しかし好ましい実施態様において、第1段階は逆混
合型の流動床であり、粒状材料を第1の台板へ供給する
際には粒状材料は第1の台板の実質的範囲にわたって散
布されることが好ましい。粒状材料のこうした散布作用
は、例えば湿気及び/又は粘性を含んだ粒状材料の流れ
を散布部材へ送り込むことにより、機械式散布手段によ
って得ることができる。この散布部材は実質的水平又は
鉛直な軸線に関して回転可能であってもよい。
【0011】上記のように、粒状材料が供給される第1
段階は、非流動性粒子群の分離及び排除を行なう逆混合
流動床であり、流動化された粒状材料はその後逆混合流
動床から第2段階を形成するプラグ流れ流動床へ移され
、そこでさらに熱処理又は乾燥処理を受ける。分離され
た非流動性粒子群は上記通路を通して妨げなく放出でき
る。しかしながら、非流動性粒子群は断続的すなわち適
当な量の非流動性粒子群が通路内に集積したときに通路
から放出されることが好ましく、これにより非流動性粒
子群を分別用ガス(例えば乾燥用ガス)にさらす時間が
増加する。
【0012】上記通路からの非流動性粒子群の放出を所
定の時間間隔で実施することもできる。非流動性粒子群
の層が第1の台板上で排出通路に近接して集積したとき
に、第1の台板の直上位置における温度はこの台板の下
方の温度に実質的に等しい。これは非流動性粒子群の層
において実質的蒸発作用が起こらないためである。した
がって通路からの非流動性粒子群の放出を、流動床の第
1の台板の下方及び直上においてそれぞれ通路に近接し
て測定した温度の差に応答して少なくとも部分的に制御
することができる。
【0013】例えば乾燥すべき材料は、スプレー乾燥工
程によって高い残留含水量まで乾燥した洗浄剤であって
もよい。比較的高い残留含水量のため粒状材料の粒子群
は塊を形成しがちであり、流動床の第1段階に送られる
材料の一部は、流動床から離脱しかつ場合により再循環
する非流動性粒子群(又は塊群)となる。含水材料が送
られる流動床の第1段階は逆混合型であり、流動性粒子
群はプラグ流れを備えた流動床の第2段階へ移動し、そ
こで最終的残留含水量までさらに乾燥される。
【0014】本発明はさらに以下の含水粒状材料処理装
置を提供する。すなわちこの装置は、多孔式の第1及び
第2の台板と、この第1及び第2の台板上で流動性粒子
群を流動化するために、台板の穿孔群を通して上方へ流
動化のための熱処理用ガスを供給する第1の手段と、処
理すべき粒状材料を第1の台板上へ供給する手段と、流
動化された粒子群を第1の台板から第2の台板へ移す手
段、とを具備し、さらに、第1の台板に開口してそこか
ら下方へ延びる排出管と、第1の台板に供給された粒状
材料の非流動性粒子群を排出管へ移動させる手段と、流
動性粒子群が排出管を通って流動床から離脱することを
防ぐとともに非流動性粒子群を排出管から放出可能にす
るために、排出管を通して上方向へ分別用ガス流を導く
第2の手段、とを備えたことを特徴とするものである。 また、この装置は、非流動性粒子群を粉砕された状態で
排出管から少なくとも1つの台板へ戻す手段をさらに備
えてもよい。非流動性粒子群を放出する排出管を、混合
装置等の砕塊装置に連結することもできる。この混合装
置において、粒子群は少なくともその一部が流動性にな
る程度まで粉砕される。処理すべき材料が熱可塑性であ
る場合は、粒子群を砕塊手段又は砕塊装置にて処理する
前に冷却しかつ粘性をなくしておくことが望ましい。
【0015】排出管の上端部を、第1の台板から非流動
性粒子群を集めるためのシンク内に開口させることによ
り、分別用ガスの上昇気流によって得られる最終的分離
に先立って、非流動性粒子群を流動性粒子群から事前分
離するようにしてもよい。シンク及びそこに開口する排
出管方向への非流動性粒子群の移動を促進するために、
シンクに近接した台板区域に、流動化用ガス流をシンク
方向へ導くための穿孔群を設けてもよい。また、シンク
の底部を穿孔付きの指向性台板で形成することもできる
。この台板は非流動性粒子群の排出管内への移動をさら
に促進するために、排出管方向へ下り傾斜を形成する。
【0016】処理すべき材料が送られる第1の台板は、
その上に逆混合流動床を形成する形式及び形状であるこ
とが望ましく、また逆混合流動床は堰又は管等の溢流部
を介して流動床のプラグ流れ段階に連通することができ
る。台板又は各台板区画は固定式でもよい。あるいはま
た、一方の台板又は各台板区画の少なくとも一部を振動
させるために振動器を設けてもよい。非流動性粒子群を
戻す手段は、非流動性粒子群を排出管から断続的に放出
させる放出手段と、放出手段の作動を制御する制御手段
とを備えてもよい。放出手段は例えば1個又は複数のダ
ンパを備え、制御手段はこの1個又は複数のダンパを一
定の時間間隔で開放させるようにもできる。しかし好ま
しい実施態様においては、制御手段の作動は、第1の台
板の下方及び直上位置にそれぞれ排出管に近接して配置
した温度センサの影響下に置かれる。これらの温度セン
サは温度信号を制御手段に送り、これにより排出管に近
接した第1の台板上での非流動性粒子群の層を前述のよ
うにして検出することができる。
【0017】粒状材料の供給手段は、材料を第1の台板
の実質的範囲にわたって散布する手段を備えてもよく、
またこの散布手段は実質的水平又は鉛直の軸線を有した
ロータを備えてもよい。上記のロータを駆動する駆動手
段又はモータは、特定の材料を処理するためのロータの
回転速度に適合するよう制御することができる。さらに
、装置の始動時に、ロータの速度を装置の始動状態に適
合させることもできる。粒状材料をあらゆる好都合な手
段で散布手段又は散布ロータに供給することができる。 好ましくは粒状材料は、含水粒状材料の流れを連続的に
ロータへ供給するために、ロータの上方に位置する放出
端部を備えたコンベアベルトによって供給される。 コンベアベルトの幅及び散布ロータの軸方向長さは、絶
え間なく供給される粒状材料の量に適合させることがで
き、これによりロータの各長手単位部分に材料の適切な
連続流れを供給することができる。
【0018】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明をさらに詳
細に説明する。図1〜図3に示した流動床乾燥装置は、
本発明の実施例による粒状材料の熱処理装置であって、
一組の対向側壁11と上壁12とを有する伸長型ハウジ
ング10を備えた多段式乾燥装置である。ハウジング1
0は、横断方向に延びる実質的平複数の隔壁15により
、1つの区画13と多数の区画14とに分割される。区
画13の床(又は底壁)は多孔台板16によって形成さ
れ、狭小な区画14の床(又は底壁)はそれぞれ多孔台
板17によって形成される。流動化乾燥用ガス(又は空
気)はガス吸入管18を通って充満室19に送られるが
、充満室19がハウジング10内で台板16,17の下
方に形成されているため、流動化ガス流は、台板16,
17の穿孔を通って上方へ導かれ、ハウジング10の上
壁12に設けたガス放出開口20を通って放出される(
図2及び図3参照)。乾燥すべき粒状材料は、以下で詳
述するように上壁12を通して区画13へ供給される。 その後この粒状材料は上方への流動化ガス流によって流
動化される。ここで区画13の台板16は、逆混合流動
床を形成する型のものである。区画13に隣接した隔壁
15には、鉛直方向に調節自在な摺動ゲート22aによ
って部分的に閉鎖可能な溢流開口22が形成される。こ
こで台板17はそれぞれ、プラグ流れ型の流動床をその
上に形成しうるものである。したがって、区画13に供
給された粒状材料は逆混合型の流動床を形成し、そして
部分的に乾燥された粒状材料が、第1の隔壁15の開口
22を通って逆混合床から隣接するプラグ流れ区画14
内へ連続的に流れ込む。そして乾燥すべき粒状材料は、
隔壁15のそれぞれに形成した底流開口21によって順
次連結される多数の区画14を連続して通過する。区画
13をプラグ流れ区画14から分離する第1の隔壁15
に設けた底流開口21は、粒状材料が乾燥機から流出し
きったときにのみ開放される摺動ゲート21aによって
制御のもとに閉鎖される。所望の残留含水量まで乾燥さ
れた粒状材料は、引続き材料放出口23を通って放出さ
れる。隔壁15の各々は、検査や修理のために作業者が
1つの区画14から他の区画14へ移動できるような切
欠き55(又は開口55)をさらに備えてもよい。
【0019】以上述べた限りでは、上記の流動床乾燥装
置は良く知られているものであり、逆混合区画とこれに
後続するプラグ流れ区画とを備えた類似構造の流動床乾
燥装置が、例えば米国特許公報第 4492040号に
開示されている。しかしながら添付図面に示した流動床
乾燥装置は、流動性粒子のみならず、例えば粒状材料が
比較的高い残留含水量を有するため、及び/又は粒状材
料が熱可塑性でありスプレー乾燥工程によって生成した
ものであるため、による非流動性粒子をも含有した粒状
材料に適用できるものである。乾燥すべき粒状材料はコ
ンベアベルト24により間断なく流動床乾燥装置へ供給
される。粒状材料はただちにハウジングの上壁12の上
方位置に移動し、上壁12に設けた粒状材料の投入開口
25を通って下方へ落下する。落下した粒状材料は、投
入開口25の真下で区画13内に設置した散布ロータ2
6に当たる。散布ロータ26は、ベルト28(又はチェ
ーン28)若しくは同様の動力伝達装置を介して電動モ
ータ27により駆動される。回転式散布ロータ26は、
コンベアベルト24によって供給された粒状材料を、区
画13内の台板16の実質的範囲にわたりほぼ均等に散
布する。これにより粒状材料の流動性粒子は、逆混合流
動床を形成するように流動化されることになる。続いて
流動化した粒子は、前述のように区画13における逆混
合流動床からプラグ流れ区画14内へと移動する。
【0020】しかしながら、粒状材料の非流動性粒子は
、台板16の上面に粒子の非流動層を形成し、台板16
からこの非流動性粒子を除去するための手段が設けられ
る。この手段は、1つの側壁11に近接しかつ隣接する
隔壁15の開口22から離れた位置で台板16に設けら
れたシンク29を備える。シンク29に近接する区域の
台板の穿孔群は、流動化ガス流を図1の矢印30で示し
たようにシンク29方向へ導くような形状になっている
。非流動性粒子の排出管31がシンク29内に開口して
いる。またシンク29の底部には、そこを通り抜けて上
方へ流れるガスを図1の矢印32で示すように排出管3
1方向へ導くような形状の穿孔群がやはり設けられる。 これにより、台板16の上面に集合した非流動性粒子群
はシンク29内へ移動し、さらに排出管31内へ落下す
る。
【0021】図4及び図5は上記の排出管31をさらに
詳細に示す。図4に示したように、排出管31は漏斗形
のシンク29内に開口する。ガス注入口34を通ってシ
ンク29の下方に位置する充満室35へ供給された乾燥
用ガスは、シンク29の穿孔群を通り抜けて上方へ流れ
、非流動性粒子群を排出管31方向へ導く。充満室35
に送られた流動化ガスは、台板16及び17の下方に位
置する充満室19に供給された流動化ガスと同じ又は異
なる圧力及び/又は温度を有する。好ましくは充満室3
5に供給された流動化ガスは、台板16の下方に位置す
る充満室19に供給されたガスよりも高い圧力を有し、
これによりシンク29内へ移動する流動性粒子群はその
場で非流動性粒子群から分離する。充満室35内で排出
管31は二重壁を備え、この壁の間に断熱環状空間36
を形成する。環状空間36はハウジング10内で充満室
35の下方に形成されたチャンバ37に連通し、チャン
バ37は近接するハウジング側壁11に設けた開口38
を通して周囲の大気に連通する。排出管31は軸方向に
離間した一組の管区画39を備える。各々の管区画39
は、図示しない適当な駆動手段によって開放位置と閉鎖
位置との間で可動のダンパ40を備える。各々の駆動手
段は、各ダンパ40が所定の時間間隔で開放及び閉鎖す
るように、制御装置41によって制御される。その代わ
りに、又はそれに加えて各ダンパ40の作動は、温度セ
ンサ42から制御装置41へ送られた温度信号に基づい
て制御される。温度センサ42は、台板16の下方の充
満室19内と台板16のすぐ上とにそれぞれシンク29
に近接して配置される。これらのセンサ42によって検
出された温度の差が所定の最小値に達したとき、これは
台板16上の非流動性粒子群の層の厚さが前述したよう
な所定の最大値に達したことを示す。したがってこうし
た温度差の最小値は、ダンパ40を開放して排出管31
内に集積した非流動性粒子群を放出すべきであることを
示す。
【0022】区画13内の流動性粒子群が非流動性粒子
群とともに排出管31から放出されないようにするため
、排出管31を通して上方向へ分別用のガスを流す。分
別用のガスは、ガス注入口38を通って延びるガス供給
管44により、排出管31を包囲した環状管43に送ら
れる。環状管43は、半径方向に延びる通路45と実質
的平行な一組の通路46とによって、排出管31に連通
する。一組の通路46は排出管31に対して接線方向に
、かつ半径方向通路45と反対側に延びる。通路45及
び46は、排出管31の長手軸線に直交する半径方向面
に対して約10°の小さい鋭角を形成するように下方へ
向けてもよい。
【0023】排出管31から放出される非流動性粒子群
を、適当な砕塊装置53、例えばデンマークのピーケー
・ニロ・アトマイザ・エイエス(PK−Niro At
omizer A/S)から売り出されているいわゆる
ジグザグ・ミキサ(Zigzag Mixer)、に送
ってもよい。粉砕された粒子群はその後戻り管54を通
って区画13内の流動床へ戻される。ハウジング10の
各壁には、構造を強化する補強用の横桟又は横梁51及
びハウジング10内への接近を容易にするマンホールカ
バーを設けてもよい。
【0024】上記の構造は本発明の範囲を逸脱すること
なく多様な修正及び変更を実施し得るものである。例え
ば上記の散布ロータを、実質的鉛直な軸線を備えた遠心
式散布ロータ等の、他のいかなる形式の散布装置にも置
き換えることができる。また、非流動性粒子群を単なる
再循環及び乾燥によってある程度粉砕できたり、分離さ
れた非流動性粒子群の一部を排出管31から取り出して
他の目的に使用したりすることにより、砕塊装置を省略
してもよい場合がある。分離された非流動性粒子群を粉
砕して上流のスプレー乾燥機の送り部に案内してもよい
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による流動床乾燥装置をその壁面を一部
切欠いて示す等角図である。
【図2】流動床乾燥装置の端面図である。
【図3】図2に示した流動床乾燥装置の一端部の平面図
である。
【図4】非流動性粒子群を乾燥装置から排出するための
排出管の拡大断面図である。
【図5】図4の線V−Vに沿った排出管の横断面図であ
る。
【符号の説明】
10…ハウジング 15…隔壁 16,17…台板 19…充満室 22…溢流開口 26…散布ロータ 29…シンク 31…排出管 35…充満室 40…ダンパ 41…制御装置

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  第2の多孔台板(17)によって形成
    される少なくとも1つの第2段階を備えた流動床の第1
    段階を形成する第1の多孔台板(16)へ粒状材料を送
    ること、流動性粒子群を流動化しかつ前記第1及び第2
    の多孔台板(16,17)上に流動床を形成するために
    、該第1及び第2の多孔台板(16,17)を通して上
    方へ熱処理用のガスを送ること、及び流動性粒子群を後
    処理のために流動床の前記第1段階から前記第2段階へ
    移すこと、を具備した粒状材料の熱処理方法において、
    流動性粒子群及び非流動性粒子群を含んだ粒状材料を熱
    処理すること、非流動性粒子群を前記第1の台板(16
    )から、該第1の台板(16)に開口してそこから下方
    へ延びる少なくとも1つの排出通路(31)内へ導くこ
    と、及び流動性粒子群が前記排出通路(31)を通って
    流動床から離脱することを防ぐとともに、非流動性粒子
    群を該排出通路(31)から放出可能にするために、該
    排出通路(31)を通して上方向へ分別用ガス流を導く
    こと、を特徴とする方法。
  2. 【請求項2】  前記第1の台板(16)から離脱した
    非流動性粒子群の少なくとも一部を、粉砕された状態で
    該第1の台板へ戻す請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】  熱処理用ガスが乾燥用ガスである請求
    項1又は2記載の方法。
  4. 【請求項4】  粒状材料を事前に乾燥した状態で前記
    第1の台板へ送る請求項3記載の方法。
  5. 【請求項5】  粒状材料をスプレー式乾燥工程にて事
    前乾燥する請求項4記載の方法。
  6. 【請求項6】  熱処理用ガスが冷却用ガスである請求
    項1〜5のいずれか1つに記載の方法。
  7. 【請求項7】  流動化のための熱処理用ガスが分別用
    ガスと同じものである請求項1〜6のいずれか1つに記
    載の方法。
  8. 【請求項8】  分別用ガスの温度が流動化のための熱
    処理用ガスの温度より低い請求項1〜6のいずれか1つ
    に記載の方法。
  9. 【請求項9】  流動床の前記第1段階が逆混合流動床
    である請求項1〜8のいずれか1つに記載の方法。
  10. 【請求項10】  前記第1の台板(16)に供給され
    る粒状材料は、該第1の台板の実質的範囲にわたって散
    布される請求項1〜9のいずれか1つに記載の方法。
  11. 【請求項11】  粒状材料の流れを回転式散布部材(
    26)へ送る請求項10記載の方法。
  12. 【請求項12】  流動床の前記第2段階がプラグ流れ
    流動床である請求項9〜11のいずれか1つに記載の方
    法。
  13. 【請求項13】  分離された非流動性粒子群を前記排
    出通路(31)から断続的に放出する請求項1〜12の
    いずれか1つに記載の方法。
  14. 【請求項14】  前記排出通路(31)による非流動
    性粒子群の放出は、該排出通路に近接して前記第1の台
    板(16)の下及び直上にてそれぞれ測定した温度の差
    に応答して、少なくとも部分的に制御される請求項13
    記載の方法。
  15. 【請求項15】  粒状材料が洗浄粉末である請求項1
    〜14のいずれか1つに記載の方法。
  16. 【請求項16】  多孔式の第1及び第2の台板(16
    ,17)と、該第1及び第2の台板(16,17)上で
    流動性粒子群を流動化するために、該台板の穿孔群を通
    して上方へ流動化のための熱処理用ガスを供給する第1
    の手段(18,19)と、処理すべき粒状材料を前記第
    1の台板(16)上へ供給する手段(24,26)と、
    流動化された粒子群を前記第1の台板(16)から前記
    第2の台板(17)へ移す手段(22,22a)、とを
    具備する含水粒状材料の熱処理装置において、前記第1
    の台板(16)に開口してそこから下方へ延びる排出管
    (31)と、前記第1の台板(16)に供給された粒状
    材料の非流動性粒子群を前記排出管(31)へ移動させ
    る手段(29)と、流動性粒子群が前記排出管を通って
    流動床から離脱することを防ぐとともに、非流動性粒子
    群を該排出管から放出可能にするために、該排出管(3
    1)を通して上方向へ分別用ガス流を導く第2の手段(
    44〜46)、とを備えたことを特徴とする装置。
  17. 【請求項17】  非流動性粒子群を粉砕された状態で
    前記排出管から少なくとも一つの前記台板(16,17
    )へ戻す手段(53,54)をさらに具備する請求項1
    6記載の装置。
  18. 【請求項18】  前記第1のガス供給手段(18,1
    9)は乾燥用ガスの供給手段である請求項16又は17
    記載の装置。
  19. 【請求項19】  前記第1のガス供給手段(18,1
    9)は冷却用ガスの供給手段である請求項16〜18の
    いずれか1つに記載の装置。
  20. 【請求項20】  前記第1の台板(16)は、その上
    に逆混合流動床を形成する形式及び形状からなる請求項
    16〜19のいずれか1つに記載の装置。
  21. 【請求項21】  非流動性粒子群を戻す前記手段が粒
    子砕塊手段(53)を含む請求項17〜20のいずれか
    1つに記載の装置。
  22. 【請求項22】  前記排出管(31)の上端部は、非
    流動性粒子群を前記第1の台板(16)から集合させる
    シンク(29)内に開口する請求項16〜21のいずれ
    か1つに記載の装置。
  23. 【請求項23】  前記シンク(29)に近接する台板
    区域に、流動化のためのガス流を該シンク方向へ導くた
    めの穿孔群を設けた請求項22記載の装置。
  24. 【請求項24】  前記シンク(29)は、流動化のた
    めのガス流を前記排出管(31)方向へ導くための穿孔
    群を備えた板区域によって形成される請求項23記載の
    装置。
  25. 【請求項25】  前記第2の台板(17)は、流動性
    粒子群を逆混合流動床から受け取るプラグ流れ流動床を
    形成する請求項20〜24のいずれか1つに記載の装置
  26. 【請求項26】  前記第1の台板(16)によって形
    成される逆混合流動床は、堰や管等の溢流部(22)を
    介して、前記第2の台板(17)によって形成されるプ
    ラグ流れ流動床に連通する請求項25記載の装置。
  27. 【請求項27】  前記台板(16,17)の少なくと
    も一部分を振動させる振動器をさらに備えた請求項16
    〜26のいずれか1つに記載の装置。
  28. 【請求項28】  非流動性粒子群を前記排出管から断
    続的に放出させる手段(40)と、該放出手段の作動を
    制御する制御手段(41)とをさらに備えた請求項16
    〜27のいずれか1つに記載の装置。
  29. 【請求項29】  前記制御手段(41)に温度信号を
    送るために、前記排出管(31)に近接して前記第1の
    台板(16)の下及び直上にそれぞれ配置した温度検出
    手段(42)をさらに備える請求項28記載の装置。
  30. 【請求項30】  粒状材料の前記供給手段は、粒状材
    料を前記第1の台板(16)の実質的範囲にわたって散
    布する手段(26)を含む請求項16〜29のいずれか
    1つに記載の装置。
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