JPH04216235A - 衝突検出型伝送方式 - Google Patents

衝突検出型伝送方式

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JPH04216235A
JPH04216235A JP40294090A JP40294090A JPH04216235A JP H04216235 A JPH04216235 A JP H04216235A JP 40294090 A JP40294090 A JP 40294090A JP 40294090 A JP40294090 A JP 40294090A JP H04216235 A JPH04216235 A JP H04216235A
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岩坪 理恵子
Ryoji Minagawa
良司 皆川
Takao Tsutsumi
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は衝突検出型伝送方式、特
に送信データに送信優先度情報を付加して伝送を行い、
衝突が生じた際には送信優先度情報に従って送信順位を
決定する衝突検出型伝送方式に関する。
【0002】
【従来の技術】通信技術の進歩に伴ない家庭においても
ホームコントロールシステムなどが導入されている。こ
のホームコントロールシステムは、家庭内の各負荷機器
を共通のバスによって接続し、このバスを介して前記各
負荷機器を遠隔操作あるいは自動制御するものである。
【0003】このようなホームコントロールシステムな
どにおいては、例えばCSMA/CD(Carrier
  Sense  Multiple  Access
/Collision  Detection)等の伝
送方式が用いられている。このCSMA/CD方式は、
共通のバスに接続された各端末(例えば、負荷機器など
)に対してあらかじめ送信優先度を決定し、送出される
通信データに送信優先度情報を付加して伝送を行うもの
である。 このような伝送方式によれば、伝送路で複数の送信デー
タが衝突した場合には、その送信データに含まれる送信
優先度情報にしたがって送信の順位が決定され、衝突が
生じない円滑な伝送が確保される。
【0004】ここで、参考として、第5図にCSMA/
CD方式などの伝送方式における通信データの1フレー
ム(以下、パケットという)を示す。
【0005】図5には、パケットの全体構成が示されて
いる。まず、先頭には送信優先度情報(10)が付加さ
れている。この送信優先度情報(10)は、具体的には
、優先コード(12)と送信元アドレス(14)とで構
成されている。なお、優先コード(12)及び送信元ア
ドレス(14)はそれぞれ例えば1バイトで構成される
。また、送信優先度情報(10)の次には相手先アドレ
ス(16)が設定され、さらにこの相手先アドレス(1
6)以降には送信されるべき電文などのデータが入れら
れている。
【0006】ここで、通信データがバス上で衝突した際
には、送信優先度情報(10)のビット構成によって送
信順位が決定される。
【0007】以上のように、このような衝突検出型の伝
送方式によれば、衝突を起こすことなく複数の端末で一
つの伝送路を共有でき、簡易な構成で円滑な伝送を行え
るネットワークを形成することが可能である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来の衝突検出型伝送方式においては、送信優先度の低い
端末では他の端末からの送信データを格納するために大
きなデータ格納領域を必要とするという問題があった。
【0009】すなわち、送信優先度の低い端末において
は、自分から相手側の端末へ送信すべきデータがあるに
もかかわらず、複数の端末でバスを共有しているため、
送信が行えず受信ばかりが続く結果となるのである。
【0010】この結果、送信優先度の低い端末において
は、受信データを格納する受信バッファを多く備える必
要があり、また、そのような大規模な受信バッファの管
理・制御を行うため複雑な制御が必要とされるという問
題があった(受信バッファの制御については、例えば特
開昭64−61147号公報参照)。
【0011】従って、簡易にかつ安価な構成が要望され
る例えばホームコントロールシステムなどにおいては、
この上記の問題を解決可能な伝送方式が要望されていた
【0012】本発明は、上記従来の課題に鑑みなされた
ものであり、その目的は、衝突検出型の伝送方式におい
て送信優先度の低い端末で受信データの蓄積増大を防ぐ
ことのできる衝突検出型伝送方式を提供することにある
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、送信優先度がそれぞれ設定された複数の
端末が共通の伝送路を介して互いに接続され、各端末か
らの送信データが前記伝送路で衝突した場合には、送信
データに含まれる送信優先度情報に従って送信順位を定
める衝突検出型伝送方式において、各端末は、自己が送
信を行なった端末からの応答があるまで、再び同一端末
に対して送信を行なわない条件が定められたことを特徴
とする。
【0014】
【作用】上記構成によれば、送信端末は受信端末からの
応答があるまでは再び同一受信端末へ送信を行うことが
禁止されるので、結果として、受信端末では自分より送
信優先度の高い端末に対する受信バッファを備えれば良
いので、送信優先度の低い端末において受信バッファの
規模を必要最小限にすることが可能となる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を図面に基づい
て説明する。
【0016】図1には、本発明に係る衝突検出型伝送方
式を適用した伝送システムの好適な例が示されている。 なお、このシステムは上記CSMA/CD方式に基づく
ものであり、例えば、家庭におけるホームコントロール
システムなどに適用することが好適である。
【0017】図において、バス(22)は、複数の端末
、すなわち端末A,端末B,端末Cが接続されている。 ここにおいて、各端末には、送信優先度が設定されてお
り、図に示すように、端末Aが送信優先度が一番高く、
次に端末B、そして一番送信優先度が低いのが端末Cで
ある。なお、この伝送方式においては、第5図で示した
パケットを通信の1フレームとして伝送が行われる。
【0018】本発明に係る衝突検出型伝送方式は、送信
が行われた受信端末は、その送信データが送出された受
信端末からの所定の応答があるまで、再び同一受信端末
に対して送信を行わないことを特徴とするものである。
【0019】すなわち、例えば、端末Aは、端末Cに対
してデータを送出した後は、端末Cからの応答を示す通
信データが受信されないかぎり、端末Aは端末Cに対し
て送信は行えないのである。
【0020】このような構成によれば、図1に示される
ように、各端末においては、自分より高い送信優先度を
有する端末の数に応じて受信バッファの大きさを定めれ
ばよいことが理解される。具体例を述べれば、今仮に、
一つのパケットに対し受信バッファが一つ必要とすると
、端末Bは、端末Aに対しての一つの受信バッファ22
のみを有すればよく、また同様に、端末Cは、端末A及
び端末Bに対する受信バッファ(24)、(26)のみ
を有すればよい。これは、従来例に比し、極めてコスト
の低下をもたらすものである。また、複雑な通信制御を
介在させることなく、送信データの衝突を防ぎつつ円滑
な伝送が達成できるという利点がある。尚、送信バッフ
ァの規模も小さくできるという効果も有する。
【0021】次に、図2,図3及び図4を用いて本発明
に係る衝突検出型伝送方式の具体的な例について説明す
る。
【0022】図2には、第1例が示されている。時刻t
1において、端末Aは端末Cに対して送信データ(a)
を送出しようとしており、端末Bは端末Cに対して送信
データ(b)を送出しようとしており、さらに、端末C
は端末Bに対して送信データ(c)を送出しようとして
いる。
【0023】このような条件設定の場合、各送信データ
は図1で示したバス(20)に送出されるが、この場合
、送信優先度の高い端末Aからの送信データ(a)が他
の端末に対し優先し、この結果、送信データ(a)のみ
が端末Cに送出されることになる。なお、図1に示す各
端末は、それぞれ自己が送出しようとする送信データを
受信回路によってフィードバックモニタしており、相手
側の端末からの送信データと自己の送信データとが衝突
した場合には、そのバス上のレベルで衝突が検出される
ようになっている。これは、CSMA/CD方式に基づ
くものである。ここで、送信データ(a)の処理は、t
1〜t3の間で行なわれている。
【0024】時刻t2においては、端末Bが端末Cに対
して送信データ(b)を送出しようとしており、端末C
は端末Bに対して送信データ(c)を送出しようとして
いるが、この場合、送信優先度の関係から端末Bから送
信データ(c)が端末Cに送られることになる。この結
果、端末Cの受信バッファには、上述した端末Aからの
送信データ(a)と今回送られてきた端末Bからの送信
データ(b)が格納されることになる。
【0025】時刻t3においては、端末A及び端末Bい
ずれも、端末Cからの応答が来ていないので、次の送信
データを送出することが禁止されている。従って、端末
Cは、今まで送出できなかった送信データ(c)を端末
Bに送出することが可能となる。  そして、時刻t4
においては、端末Bは、時刻t3で送られて来た送信デ
ータ(c)に対する応答を端末Cに対して送出している
。 このとき、端末Cは受信バッファに格納された端末Aの
データ(a)に対する応答を送出しようとするが、送信
優先度の関係により、端末Bからの送信データ(c)の
応答が優先される。  そして、時刻t5においては、
送信の順番が回ってきた端末Cから端末Aに対して時刻
t1で送出されたデータ(a)に対する応答が送られて
いる。
【0026】さらに、時刻t6においては、端末Cから
端末Bへ上記データ(b)に対する応答が送られている
。なお、図示されてはいないが、この時刻t6において
、端末Aあるいは端末Bから再び送信データが到来して
も、端末Cにおける受信バッファは空きの状態であるの
で、何ら支障を生じず受信データを処理することが可能
となる。
【0027】以上のように、送信が行われた送信端末は
、その送信先である受信端末からの応答があるまでは再
び同一の受信端末に対して送信を行わないことを伝送の
条件とすることにより、各端末に設けられる受信バッフ
ァの規模を最小限にすることが可能となり、ひいてはコ
ストの低下を図ることが可能となる。
【0028】次に、図3には、第2例が示されている。 時刻t1において、端末Aは端末Bに対して送信データ
(a)を送出しようとしており、端末Bは端末Aに対し
て送信データ(b)を送出しようとしており、さらに、
端末Cは端末Aに対して送信データ(c)を送出しよう
としている。
【0029】このような条件設定の場合、まず、端末A
から端末Bへ送信データ(a)が送られ、次に端末Bか
ら端末Aへ送信データ(b)が送られることになる。こ
の結果、端末Aから端末Bへデータ(b)に対する応答
が送出され、さらに、端末Bから端末Aへ前記データ(
a)に対する応答が送られる。
【0030】このような過程においては、いずれも端末
Cは関与しておらず、送信優先度の関係により、送信待
機状態におかれている。しかしながら、時刻t5におい
ては、端末A及び端末B両者間において、送受信が終了
したため、端末Cから端末Aへ送信データ(c)が送出
され、さらに、時刻t6において端末Aから端末Cへ前
記送信データ(c)に対する応答が送られることになる
【0031】図4には、第3例が示されている。この第
3例は、第2例を若干変更したものであり、時刻t1に
おいて端末Cが端末Bに対して送信データ(c)を送出
しようとするものである。この第3例においては、第2
例と同じく、時刻t5において、端末Cから端末Bへ送
信データ(c)が送出され、時刻t6において、端末B
から端末Cへデータ(c)の応答が送出されている。
【0032】以上のように、各例から理解されるように
、本発明に係る衝突検出型伝送方式によれば、受信及び
送信バッファの規模を最小限にとどめて、効率的な伝送
を実現することが可能である。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る衝突
検出型伝送方式によれば、送信が行われた送信端末は、
受信端末からの応答があるまでは再び同一受信端末に対
して送信を行わないこととしたので、各端末に設けられ
る受信及び送信バッファの規模を最小限にして、円滑か
つ信頼性の高い伝送を実現することが可能である。
【0034】特に、ネットワークの規模が比較的小型な
ホームコントロールシステムなどにおいては、簡易でか
つ信頼性の高い伝送方式を提供できるという効果がある
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る衝突検出型伝送方式を適用したシ
ステムを示す説明図である。
【図2】本発明に係る衝突検出型伝送方式を適用した伝
送の第1例を示す説明図である。
【図3】本発明に係る衝突検出型伝送方式を適用した第
2例を示す説明図である。
【図4】本発明に係る衝突検出型伝送方式を適用した第
3例を示す説明図である。
【図5】衝突検出型伝送方式において通信データの1フ
レームとされるパケットの例を示す説明図である。
【符号の説明】
(10)  送信優先度情報 (20)  バス (22),(24),(26)  受信バッファA,B
,C  端末

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】送信優先度がそれぞれ設定された複数の端
    末が共通の伝送路を介して互いに接続され、各端末から
    の送信データが前記伝送路で衝突した場合には、送信デ
    ータに含まれる送信優先度情報に従って送信順位を定め
    る衝突検出型伝送方式において、各端末は、自己が送信
    を行なった端末からの応答があるまで、再び同一端末に
    対して送信を行なわない条件が定められたことを特徴と
    する衝突検出型伝送方式。
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