JPH04216548A - フォトマスク - Google Patents
フォトマスクInfo
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- JPH04216548A JPH04216548A JP2403043A JP40304390A JPH04216548A JP H04216548 A JPH04216548 A JP H04216548A JP 2403043 A JP2403043 A JP 2403043A JP 40304390 A JP40304390 A JP 40304390A JP H04216548 A JPH04216548 A JP H04216548A
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- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F1/00—Originals for photomechanical production of textured or patterned surfaces, e.g., masks, photo-masks, reticles; Mask blanks or pellicles therefor; Containers specially adapted therefor; Preparation thereof
- G03F1/26—Phase shift masks [PSM]; PSM blanks; Preparation thereof
- G03F1/30—Alternating PSM, e.g. Levenson-Shibuya PSM; Preparation thereof
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F1/00—Originals for photomechanical production of textured or patterned surfaces, e.g., masks, photo-masks, reticles; Mask blanks or pellicles therefor; Containers specially adapted therefor; Preparation thereof
- G03F1/36—Masks having proximity correction features; Preparation thereof, e.g. optical proximity correction [OPC] design processes
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/70—Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
- G03F7/70216—Mask projection systems
- G03F7/70283—Mask effects on the imaging process
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F1/00—Originals for photomechanical production of textured or patterned surfaces, e.g., masks, photo-masks, reticles; Mask blanks or pellicles therefor; Containers specially adapted therefor; Preparation thereof
- G03F1/26—Phase shift masks [PSM]; PSM blanks; Preparation thereof
- G03F1/32—Attenuating PSM [att-PSM], e.g. halftone PSM or PSM having semi-transparent phase shift portion; Preparation thereof
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、リソグラフィ技術を
用いてレジスト膜に所定の矩形パターンを転写する際に
使用されるフォトマスクに関するものである。
用いてレジスト膜に所定の矩形パターンを転写する際に
使用されるフォトマスクに関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体集積回路装置の製造工程において
回路パターンを形成する際には、通常、リソグラフィ技
術が用いられている。この技術は、基本的にはウエハ等
の基体上にフォトレジストを塗布する塗布工程、所定の
パターンを有するフォトマスクに適当な光源からの光(
例えば紫外領域の光)を照射して、そのパターンをフォ
トレジストに転写する露光工程、このフォトレジストを
現像することで所定のパターンのフォトレジストを得る
現像工程よりなりたっている。
回路パターンを形成する際には、通常、リソグラフィ技
術が用いられている。この技術は、基本的にはウエハ等
の基体上にフォトレジストを塗布する塗布工程、所定の
パターンを有するフォトマスクに適当な光源からの光(
例えば紫外領域の光)を照射して、そのパターンをフォ
トレジストに転写する露光工程、このフォトレジストを
現像することで所定のパターンのフォトレジストを得る
現像工程よりなりたっている。
【0003】図16はリソグラフィの露光工程で用いら
れる従来のフォトマスク70の要部斜視図である。同図
において、71はガラス基板であり、このガラス基板7
1上にクロム等からなる遮光層72が形成されている。 この遮光層72には、フォトレジストに転写すべきパタ
ーンと相似する形状に仕上げられた、例えば矩形の主パ
ターン73が設けられている。なお、ここで、「矩形」
とは、正方形と長方形とを含んだ形状を意味する。
れる従来のフォトマスク70の要部斜視図である。同図
において、71はガラス基板であり、このガラス基板7
1上にクロム等からなる遮光層72が形成されている。 この遮光層72には、フォトレジストに転写すべきパタ
ーンと相似する形状に仕上げられた、例えば矩形の主パ
ターン73が設けられている。なお、ここで、「矩形」
とは、正方形と長方形とを含んだ形状を意味する。
【0004】図17は露光装置の概略構成図である。同
図に示すように、露光装置には、紫外領域の光を下方向
に出射する光源81が設けられている。この光源81か
らの光Lはレンズ82を介してフォトマスク70に入射
される。そして、入射光Lの一部は矩形主パターン73
を透過し、さらにレンズ83を介してフォトレジスト面
84に導かれる。一方、遮光層72に入射された光Lは
その遮光層72によって遮断される。したがって、フォ
トレジスト面84には、主パターン73に対応したパタ
ーン(以下「転写パターン」という)が転写される。
図に示すように、露光装置には、紫外領域の光を下方向
に出射する光源81が設けられている。この光源81か
らの光Lはレンズ82を介してフォトマスク70に入射
される。そして、入射光Lの一部は矩形主パターン73
を透過し、さらにレンズ83を介してフォトレジスト面
84に導かれる。一方、遮光層72に入射された光Lは
その遮光層72によって遮断される。したがって、フォ
トレジスト面84には、主パターン73に対応したパタ
ーン(以下「転写パターン」という)が転写される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図18は、上記露光装
置(図17)によってフォトレジスト面84に転写され
た転写パターンおよびその周辺の光強度分布を示す図で
あり、主パターン73を正方形で、しかもその一辺の長
さaが0.4μmとなるように仕上げた場合の結果を示
している。同図において、横軸はX方向(図16)にお
ける点O(転写パターンの中心位置)からの距離を示し
、縦軸は全面露光した場合の強度を“1”とした時の相
対強度を示している。なお、『全面露光』とは、主パタ
ーン73を形成しない、すなわちガラス基板71のみに
よって形成されたフォトマスク70を介してフォトレジ
スト面84を露光することをいう。
置(図17)によってフォトレジスト面84に転写され
た転写パターンおよびその周辺の光強度分布を示す図で
あり、主パターン73を正方形で、しかもその一辺の長
さaが0.4μmとなるように仕上げた場合の結果を示
している。同図において、横軸はX方向(図16)にお
ける点O(転写パターンの中心位置)からの距離を示し
、縦軸は全面露光した場合の強度を“1”とした時の相
対強度を示している。なお、『全面露光』とは、主パタ
ーン73を形成しない、すなわちガラス基板71のみに
よって形成されたフォトマスク70を介してフォトレジ
スト面84を露光することをいう。
【0006】図18からわかるように、主ピークの光強
度はガウシアン型の分布を呈している、すなわち点Oか
ら離れるにしたがって徐々に、しかも連続的に減少して
いる。特に、同図に示すように点Oでの光強度が小さく
、光強度の変化が緩やかな場合には、フォトレジスト面
84に転写された転写パターン(矩形パターン)のエッ
ヂ部分がブロードになってしまい、主パターン73に対
応する転写パターンをフォトレジスト面84に忠実に再
現することが困難となっている。通常、フォトマスクに
コンタクトホール用の主パターンのみが形成されている
場合には、上記問題が生じていた。
度はガウシアン型の分布を呈している、すなわち点Oか
ら離れるにしたがって徐々に、しかも連続的に減少して
いる。特に、同図に示すように点Oでの光強度が小さく
、光強度の変化が緩やかな場合には、フォトレジスト面
84に転写された転写パターン(矩形パターン)のエッ
ヂ部分がブロードになってしまい、主パターン73に対
応する転写パターンをフォトレジスト面84に忠実に再
現することが困難となっている。通常、フォトマスクに
コンタクトホール用の主パターンのみが形成されている
場合には、上記問題が生じていた。
【0007】この発明は、上記課題を解決するためにな
されたものであり、主パターンに対応するパターンを精
度良くレジスト膜に転写することができるフォトマスク
を提供することを目的とする。
されたものであり、主パターンに対応するパターンを精
度良くレジスト膜に転写することができるフォトマスク
を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、リソ
グラフィ技術を用いてレジスト膜に所定の矩形パターン
を転写する際に使用されるフォトマスクであって、透明
基板と、前記透明基板上に形成され、前記矩形パターン
と相似した形状の透光性の主パターンと、前記主パター
ンを挟んで相対向する透光性の補助パターンを有する遮
光層とを備え、前記レジスト膜の表面領域のうち前記主
パターンに対応するパターンが形成される位置で、前記
補助パターンのフレネル回折光と前記主パターンの0次
回折光とが相互に強め合うように、前記補助パターンを
前記主パターンから離隔配置している。
グラフィ技術を用いてレジスト膜に所定の矩形パターン
を転写する際に使用されるフォトマスクであって、透明
基板と、前記透明基板上に形成され、前記矩形パターン
と相似した形状の透光性の主パターンと、前記主パター
ンを挟んで相対向する透光性の補助パターンを有する遮
光層とを備え、前記レジスト膜の表面領域のうち前記主
パターンに対応するパターンが形成される位置で、前記
補助パターンのフレネル回折光と前記主パターンの0次
回折光とが相互に強め合うように、前記補助パターンを
前記主パターンから離隔配置している。
【0009】
【作用】請求項2の発明は、前記補助パターンに位相シ
フタを設けている。
フタを設けている。
【0010】この発明におけるフォトマスクによれば、
レジスト膜の表面領域のうち主パターンに対応するパタ
ーンが形成される位置で、補助パターンのフレネル回折
光と前記主パターンの0次回折光とが相互に強め合うよ
うに、前記補助パターンが前記主パターンの周囲に離隔
配置されている。そのため、レジスト膜上に露光された
パターンの形状をほとんど変化させることなく、前記レ
ジスト膜における当該パターンの光強度が大きくなり、
当該パターンのエッジ部がシャープになる。
レジスト膜の表面領域のうち主パターンに対応するパタ
ーンが形成される位置で、補助パターンのフレネル回折
光と前記主パターンの0次回折光とが相互に強め合うよ
うに、前記補助パターンが前記主パターンの周囲に離隔
配置されている。そのため、レジスト膜上に露光された
パターンの形状をほとんど変化させることなく、前記レ
ジスト膜における当該パターンの光強度が大きくなり、
当該パターンのエッジ部がシャープになる。
【0011】
【実施例】図1はこの発明にかかるフォトマスクの一実
施例を示す斜視図である。また、図2はそのフォトマス
クの機能を説明するための説明図である。図1および図
2(a) に示すように、このフォトマスク10では、
ガラス基板11上に遮光層12が形成されている。この
遮光層12の略中心位置に主パターン13が設けられる
とともに、この主パターン13の各辺の法線N上に補助
パターン14a〜14dがそれぞれ主パターン13から
一定距離だけ離れて設けられている。なお、各補助パタ
ーン14a〜14dと主パターン13との距離はそれぞ
れ後で説明するようにして設定される。また、補助パタ
ーン14a〜14dには、SiO2 などの位相反転部
材15が充填されている。この位相反転部材15は透明
部材あるいは半透明部材である。したがって、光Lが位
相反転部材15を透過すると、透過光の位相は光Lに対
し180°ずれる。
施例を示す斜視図である。また、図2はそのフォトマス
クの機能を説明するための説明図である。図1および図
2(a) に示すように、このフォトマスク10では、
ガラス基板11上に遮光層12が形成されている。この
遮光層12の略中心位置に主パターン13が設けられる
とともに、この主パターン13の各辺の法線N上に補助
パターン14a〜14dがそれぞれ主パターン13から
一定距離だけ離れて設けられている。なお、各補助パタ
ーン14a〜14dと主パターン13との距離はそれぞ
れ後で説明するようにして設定される。また、補助パタ
ーン14a〜14dには、SiO2 などの位相反転部
材15が充填されている。この位相反転部材15は透明
部材あるいは半透明部材である。したがって、光Lが位
相反転部材15を透過すると、透過光の位相は光Lに対
し180°ずれる。
【0012】次に、上記のように構成されたフォトマス
ク10の作用について図2を参照しつつ説明する。まず
、フォトマスク10を図17の露光装置にセットし、光
源81を点灯させると、光源81からの光Lがレンズ8
2を介してフォトマスク10に入射される。そして、フ
ォトマスク10直下では、図2(b) に示すように、
主パターン13および補助パターン14a〜14dに対
応した領域にのみ光が導かれる。ただし、光が位相反転
部材15を透過すると、その位相が180°だけずれる
。 そのため、主パターン13を透過した光の位相と、位相
反転部材15および補助パターン14a〜14dを透過
した光のそれとは180°だけ相互にずれている。
ク10の作用について図2を参照しつつ説明する。まず
、フォトマスク10を図17の露光装置にセットし、光
源81を点灯させると、光源81からの光Lがレンズ8
2を介してフォトマスク10に入射される。そして、フ
ォトマスク10直下では、図2(b) に示すように、
主パターン13および補助パターン14a〜14dに対
応した領域にのみ光が導かれる。ただし、光が位相反転
部材15を透過すると、その位相が180°だけずれる
。 そのため、主パターン13を透過した光の位相と、位相
反転部材15および補助パターン14a〜14dを透過
した光のそれとは180°だけ相互にずれている。
【0013】さらに、これらの透過光がレンズ83を介
してフォトレジスト面84に導かれ、主パターン13に
対応した光学像がフォトレジスト面84に転写される。
してフォトレジスト面84に導かれ、主パターン13に
対応した光学像がフォトレジスト面84に転写される。
【0014】図2(c) の波形WF13は、フォトレ
ジスト面84での主パターン13による光学像の振幅ψ
(X) を示す図であり、また波形WFabは、補助パ
ターン14a,14bによる光学像の合成振幅ψ′(X
) を示す図である。ここでは、各補助パターン14a
,14bと主パターン13との距離はそれぞれ適当に設
定され、点O(転写パターンの中心位置)で波形WF1
3,WFabが重なり合い、点Oでの振幅ψ(O) ,
ψ′(O) がともに同符号(>0)となっている。な
お、前記距離を調整する代わりに、補助パターン14a
,14bの大きさを調整することによっても、点Oで波
形WFabを波形WF13重ね合わせることも可能であ
る。しかしながら、補助パターン14a,14bのサイ
ズが主パターン13よりも大きくなるようにフォトマス
ク10を仕上げた場合には、次の問題が生じてしまう。
ジスト面84での主パターン13による光学像の振幅ψ
(X) を示す図であり、また波形WFabは、補助パ
ターン14a,14bによる光学像の合成振幅ψ′(X
) を示す図である。ここでは、各補助パターン14a
,14bと主パターン13との距離はそれぞれ適当に設
定され、点O(転写パターンの中心位置)で波形WF1
3,WFabが重なり合い、点Oでの振幅ψ(O) ,
ψ′(O) がともに同符号(>0)となっている。な
お、前記距離を調整する代わりに、補助パターン14a
,14bの大きさを調整することによっても、点Oで波
形WFabを波形WF13重ね合わせることも可能であ
る。しかしながら、補助パターン14a,14bのサイ
ズが主パターン13よりも大きくなるようにフォトマス
ク10を仕上げた場合には、次の問題が生じてしまう。
【0015】すなわち、フォトマスク10に補助パター
ン14a,14bを設けることによって、それら補助パ
ターン14a,14bに対応した光学像(以下「サブパ
ターン」という)がそれぞれフォトレジスト面84に転
写される。このサブパターンはリソグラフィ工程におい
て不要なものであり、排除する必要があるが、補助パタ
ーン14a,14bのサイズが主パターン13よりも十
分に小さい場合には、フォトレジスト面84でのサブパ
ターンの光強度は小さく、実際のリソグラフィ工程にお
いて特に問題になることはない。しかしながら、補助パ
ターン14a,14bのサイズが主パターン13と同程
度あるいはそれ以上になると、フォトレジスト面84に
転写されるサブパターンの光強度が転写パターンと同程
度あるいはそれ以上となってしまう。そのため、この発
明では、補助パターン14a,14bのサイズが主パタ
ーン13に比べ十分に小さくなるように仕上げる必要が
ある。例えば、主パターン13を0.4μm×0.4μ
mに仕上げた場合、補助パターン14a,14bを0.
2μm×0.4μm程度あるいはそれ以下に仕上げる必
要がある。
ン14a,14bを設けることによって、それら補助パ
ターン14a,14bに対応した光学像(以下「サブパ
ターン」という)がそれぞれフォトレジスト面84に転
写される。このサブパターンはリソグラフィ工程におい
て不要なものであり、排除する必要があるが、補助パタ
ーン14a,14bのサイズが主パターン13よりも十
分に小さい場合には、フォトレジスト面84でのサブパ
ターンの光強度は小さく、実際のリソグラフィ工程にお
いて特に問題になることはない。しかしながら、補助パ
ターン14a,14bのサイズが主パターン13と同程
度あるいはそれ以上になると、フォトレジスト面84に
転写されるサブパターンの光強度が転写パターンと同程
度あるいはそれ以上となってしまう。そのため、この発
明では、補助パターン14a,14bのサイズが主パタ
ーン13に比べ十分に小さくなるように仕上げる必要が
ある。例えば、主パターン13を0.4μm×0.4μ
mに仕上げた場合、補助パターン14a,14bを0.
2μm×0.4μm程度あるいはそれ以下に仕上げる必
要がある。
【0016】図2(d) は、主パターン13による回
折光と補助パターン14a,14bによる回折光との合
成光、つまり実際にフォトレジスト面84に照射される
光(以下「照射光」という)の振幅ψ″(X) を示す
図である。図2(d) において、波形WFはその振幅
ψ″(X) を示すものであり、点Oでの振幅ψ″(O
) は、ψ″(O) =ψ(O) +ψ′(O)となり
、振幅ψ″(O) の絶対値は振幅ψ(O) のそれよ
りも大きくなっている。
折光と補助パターン14a,14bによる回折光との合
成光、つまり実際にフォトレジスト面84に照射される
光(以下「照射光」という)の振幅ψ″(X) を示す
図である。図2(d) において、波形WFはその振幅
ψ″(X) を示すものであり、点Oでの振幅ψ″(O
) は、ψ″(O) =ψ(O) +ψ′(O)となり
、振幅ψ″(O) の絶対値は振幅ψ(O) のそれよ
りも大きくなっている。
【0017】したがって、図2(e) に示すように、
照射光の光強度I(X) は、主パターン13による回
折光の光強度(点線)よりも大きくなる。また、同図に
示すように、主パターン13による回折光のみによって
転写されるパターンのX方向の幅Wと、主パターン13
による0次回折光と補助パターン14a,14bによる
回折光とによって転写されるパターンの幅W′とは、ほ
ぼ等しくなっている。すなわち、主パターン13から適
当な距離だけ離れた位置に補助パターン14a,14b
を設けたことによって、転写パターンのX方向の幅を変
化させることなく、点Oでの光強度I(O) を高める
ことができる。その結果、転写パターンのエッジ部をシ
ャープにすることができ、転写パターンを精度良くフォ
トレジスト面84に転写することができる。このことは
、後で述べるシミュレーションにおいても、同様の結果
が得られている。
照射光の光強度I(X) は、主パターン13による回
折光の光強度(点線)よりも大きくなる。また、同図に
示すように、主パターン13による回折光のみによって
転写されるパターンのX方向の幅Wと、主パターン13
による0次回折光と補助パターン14a,14bによる
回折光とによって転写されるパターンの幅W′とは、ほ
ぼ等しくなっている。すなわち、主パターン13から適
当な距離だけ離れた位置に補助パターン14a,14b
を設けたことによって、転写パターンのX方向の幅を変
化させることなく、点Oでの光強度I(O) を高める
ことができる。その結果、転写パターンのエッジ部をシ
ャープにすることができ、転写パターンを精度良くフォ
トレジスト面84に転写することができる。このことは
、後で述べるシミュレーションにおいても、同様の結果
が得られている。
【0018】なお、上記においては、補助パターン14
a,14bを設けたことによる効果について説明したが
、各補助パターン14c,14dと主パターン13との
距離をそれぞれ上記と同様に調整することにより、上記
と同様の効果が得られる。すなわち、補助パターン14
c,14dをさらに設けた場合には、転写パターンのY
方向の幅を変化させることなく、点Oでの光強度I(O
) をさらに高めることができる。もちろん、補助パタ
ーン14a〜14dのすべてをフォトマスク10に設け
ることが上記効果を得るための必須条件と言うわけでは
なく、補助パターンの個数は任意である。
a,14bを設けたことによる効果について説明したが
、各補助パターン14c,14dと主パターン13との
距離をそれぞれ上記と同様に調整することにより、上記
と同様の効果が得られる。すなわち、補助パターン14
c,14dをさらに設けた場合には、転写パターンのY
方向の幅を変化させることなく、点Oでの光強度I(O
) をさらに高めることができる。もちろん、補助パタ
ーン14a〜14dのすべてをフォトマスク10に設け
ることが上記効果を得るための必須条件と言うわけでは
なく、補助パターンの個数は任意である。
【0019】次に、補助パターンと主パターンとの距離
と、上記効果との関係について説明する。この関係を調
べるために、本願発明者は、以下のシミュレーションを
行い、フォトレジスト面84での光強度分布並びにその
露光処理によってどの程度フォトレジストが現像される
かについて調べた。
と、上記効果との関係について説明する。この関係を調
べるために、本願発明者は、以下のシミュレーションを
行い、フォトレジスト面84での光強度分布並びにその
露光処理によってどの程度フォトレジストが現像される
かについて調べた。
【0020】図3および図4は、そのシミュレーション
条件を示す図である。両図に示すように、フォトマスク
10には、0.4μm×0.4μmの主パターン13が
形成されている。また、主パターン13からX,(−X
)方向に所定距離d(0 ,0.1 ,0.2 ,0.
3 ,0.4 μm)だけ離れて0.2μm×0.4μ
mの補助パターン14a,14bがそれぞれ設けられて
いる。なお、補助パターン14a,14bには、位相反
転部材が充填されている。また、露光装置(図17)で
は、光源81からの光の波長λは432nmであり、レ
ンズ83の開口数NAは0.54である。
条件を示す図である。両図に示すように、フォトマスク
10には、0.4μm×0.4μmの主パターン13が
形成されている。また、主パターン13からX,(−X
)方向に所定距離d(0 ,0.1 ,0.2 ,0.
3 ,0.4 μm)だけ離れて0.2μm×0.4μ
mの補助パターン14a,14bがそれぞれ設けられて
いる。なお、補助パターン14a,14bには、位相反
転部材が充填されている。また、露光装置(図17)で
は、光源81からの光の波長λは432nmであり、レ
ンズ83の開口数NAは0.54である。
【0021】図5,図7,図9,図11及び図13は、
それぞれ距離dを0 ,0.1 ,0.2 ,0.3
,0.4 μmとした場合のフォトレジスト面での相対
強度を示す図である。また、図6,図8,図10,図1
2及び図14は、それぞれ距離dを0 ,0.1 ,0
.2 ,0.3 ,0.4 μmとした場合のエッチン
グ深さを示す図である。これらの図において、横軸は転
写パターンの中心位置(点O)からの距離を示している
。また、図5,図7,図9,図11及び図13の縦軸は
全面露光に対する相対強度を示し、図6,図8,図10
,図12及び図14の縦軸は現像深さを示している。
それぞれ距離dを0 ,0.1 ,0.2 ,0.3
,0.4 μmとした場合のフォトレジスト面での相対
強度を示す図である。また、図6,図8,図10,図1
2及び図14は、それぞれ距離dを0 ,0.1 ,0
.2 ,0.3 ,0.4 μmとした場合のエッチン
グ深さを示す図である。これらの図において、横軸は転
写パターンの中心位置(点O)からの距離を示している
。また、図5,図7,図9,図11及び図13の縦軸は
全面露光に対する相対強度を示し、図6,図8,図10
,図12及び図14の縦軸は現像深さを示している。
【0022】図5,図7,図9,図11及び図13から
わかるように、補助パターン14a,14bと主パター
ン13との距離dの変化にともなって転写パターンの光
強度分布が大きく変化している。さらには、光強度分布
に応じて、現像深さも大きく変化している(図6,図8
,図10,図12及び図14)。
わかるように、補助パターン14a,14bと主パター
ン13との距離dの変化にともなって転写パターンの光
強度分布が大きく変化している。さらには、光強度分布
に応じて、現像深さも大きく変化している(図6,図8
,図10,図12及び図14)。
【0023】また、これらの図と、図18とを比較する
ことによって、距離dを0.3 および0.4 μmに
設定した場合には、転写パターンの幅、つまり転写パタ
ーンの形状を変化させることなく、点Oでの光強度を高
めることができることがわかる。ただし、距離dを0.
4 μmに設定した場合には、図14に示すように、転
写パターンの両側でサイドエッチングされてしまう。し
たがって、上記シミュレーションから、上記条件下では
、距離dを0.3 μmに設定することが最も好ましい
ことがわかる。
ことによって、距離dを0.3 および0.4 μmに
設定した場合には、転写パターンの幅、つまり転写パタ
ーンの形状を変化させることなく、点Oでの光強度を高
めることができることがわかる。ただし、距離dを0.
4 μmに設定した場合には、図14に示すように、転
写パターンの両側でサイドエッチングされてしまう。し
たがって、上記シミュレーションから、上記条件下では
、距離dを0.3 μmに設定することが最も好ましい
ことがわかる。
【0024】以上のように、フォトマスクに補助パター
ンを設けるにあたっては、補助パターンの個数,サイズ
等を適当に設定しながら、上記と同様のシミュレーショ
ンをおこなって、最適な条件を求めればよい。
ンを設けるにあたっては、補助パターンの個数,サイズ
等を適当に設定しながら、上記と同様のシミュレーショ
ンをおこなって、最適な条件を求めればよい。
【0025】なお、上記実施例では、補助パターン14
a〜14dに位相反転部材15を充填したが、これは、
図2からわかるように、各補助パターン14a〜14d
による回折光のうち、一次回折光が転写パターンの光強
度の増大に寄与することを狙ったものである。仮に、位
相反転部材15を設けない場合には、二次回折光が主パ
ターン13による回折光と点Oでほぼ一致するように、
補助パターン14a〜14dを主パターン13から離隔
配置する必要がある。もちろん、こうすることによって
、上記実施例(位相反転部材15を設けた場合)と同様
の効果が得られる。しかしながら、一次回折光の強度は
二次回折光よりも高く、位相反転部材15を設けること
によって、転写パターンの光強度は位相反転部材15を
設けない場合よりも大きくなる。
a〜14dに位相反転部材15を充填したが、これは、
図2からわかるように、各補助パターン14a〜14d
による回折光のうち、一次回折光が転写パターンの光強
度の増大に寄与することを狙ったものである。仮に、位
相反転部材15を設けない場合には、二次回折光が主パ
ターン13による回折光と点Oでほぼ一致するように、
補助パターン14a〜14dを主パターン13から離隔
配置する必要がある。もちろん、こうすることによって
、上記実施例(位相反転部材15を設けた場合)と同様
の効果が得られる。しかしながら、一次回折光の強度は
二次回折光よりも高く、位相反転部材15を設けること
によって、転写パターンの光強度は位相反転部材15を
設けない場合よりも大きくなる。
【0026】また、図15(a) に示すように、主パ
ターン13から(−X)方向に補助パターン14e,1
4fを順次設けてもよい。この場合、補助パターン14
eには、位相反転部材15を充填する一方、補助パター
ン14fには充填しない。そして、図15(b) に示
すように、点Oで波形WF13,WFe ,WFf が
重なり合い、しかも点Oでの振幅ψ(O) ,ψe (
O) ,ψf (O) がともに同符号となるように、
各補助パターン14e,14fと主パターン13との距
離をそれぞれ適当に設定する。 なお、波形WF13,WFe ,WFf は、それぞれ
主パターン13,補助パターン14e,14fによる回
折光の振幅ψ(X) ,ψe (X) ,ψf (X)
を示す波形である。
ターン13から(−X)方向に補助パターン14e,1
4fを順次設けてもよい。この場合、補助パターン14
eには、位相反転部材15を充填する一方、補助パター
ン14fには充填しない。そして、図15(b) に示
すように、点Oで波形WF13,WFe ,WFf が
重なり合い、しかも点Oでの振幅ψ(O) ,ψe (
O) ,ψf (O) がともに同符号となるように、
各補助パターン14e,14fと主パターン13との距
離をそれぞれ適当に設定する。 なお、波形WF13,WFe ,WFf は、それぞれ
主パターン13,補助パターン14e,14fによる回
折光の振幅ψ(X) ,ψe (X) ,ψf (X)
を示す波形である。
【0027】上記のように構成したフォトマスクでは、
補助パターン14eによる一次回折光のみならず、補助
パターン14fによる二次回折光が転写パターンの光強
度の増大に寄与し、よりシャープなパターンを形成する
ことができる。
補助パターン14eによる一次回折光のみならず、補助
パターン14fによる二次回折光が転写パターンの光強
度の増大に寄与し、よりシャープなパターンを形成する
ことができる。
【0028】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、レジ
スト膜の表面領域のうち主パターンに対応するパターン
が形成される位置で、補助パターンの回折光と前記主パ
ターンの回折光とが相互に強め合うように、前記補助パ
ターンが離隔配置されているので、前記レジスト膜に露
光されたパターンの形状をほとんど変化させることなく
、前記レジスト膜における当該パターンの光強度を大き
くすることができ、その結果、前記主パターンに対応す
転写光パターンを精度良く前記レジスト膜に転写するこ
とができる。
スト膜の表面領域のうち主パターンに対応するパターン
が形成される位置で、補助パターンの回折光と前記主パ
ターンの回折光とが相互に強め合うように、前記補助パ
ターンが離隔配置されているので、前記レジスト膜に露
光されたパターンの形状をほとんど変化させることなく
、前記レジスト膜における当該パターンの光強度を大き
くすることができ、その結果、前記主パターンに対応す
転写光パターンを精度良く前記レジスト膜に転写するこ
とができる。
【図1】この発明にかかるフォトマスクの一実施例を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図2】そのフォトマスクの機能を説明するための説明
図である。
図である。
【図3】シミュレーション条件を示す図である。
【図4】シミュレーション条件を示す図である。
【図5】距離dを0μmとした場合のフォトレジスト面
での相対強度を示す図である。
での相対強度を示す図である。
【図6】距離dを0μmとした場合のエッチング深さを
示す図である。
示す図である。
【図7】距離dを0.1 μmとした場合のフォトレジ
スト面での相対強度を示す図である。
スト面での相対強度を示す図である。
【図8】距離dを0.1 μmとした場合のエッチング
深さを示す図である。
深さを示す図である。
【図9】距離dを0.2 μmとした場合のフォトレジ
スト面での相対強度を示す図である。
スト面での相対強度を示す図である。
【図10】距離dを0.2 μmとした場合のエッチン
グ深さを示す図である。
グ深さを示す図である。
【図11】距離dを0.3 μmとした場合のフォトレ
ジスト面での相対強度を示す図である。
ジスト面での相対強度を示す図である。
【図12】距離dを0.3 μmとした場合のエッチン
グ深さを示す図である。
グ深さを示す図である。
【図13】距離dを0.4 μmとした場合のフォトレ
ジスト面での相対強度を示す図である。
ジスト面での相対強度を示す図である。
【図14】距離dを0.4 μmとした場合のエッチン
グ深さを示す図である。
グ深さを示す図である。
【図15】他の実施例にかかるフォトマスクの機能を説
明するための説明図である。
明するための説明図である。
【図16】従来のフォトマスクを示す斜視図である。
【図17】露光装置の概略構成図である。
【図18】フォトレジスト面における光強度分布を示す
図である。
図である。
10 フォトマスク
11 ガラス基板
12 遮光層
13 主パターン
14a〜14f 補助パターン
N 法線
Claims (2)
- 【請求項1】 リソグラフィ技術を用いてレジスト膜
に所定の矩形パターンを転写する際に使用されるフォト
マスクであって、透明基板と、前記透明基板上に形成さ
れ、前記矩形パターンと相似した形状の透光性の主パタ
ーンと、前記主パターンを挟んで相対向する透光性の補
助パターンを有する遮光層とを備え、前記レジスト膜の
表面領域のうち前記主パターンに対応するパターンが形
成される位置で、前記補助パターンのフレネル回折光と
前記主パターンの0次回折光とが相互に強め合うように
、前記補助パターンが前記主パターンから離隔配置され
ることを特徴とするフォトマスク。 - 【請求項2】 前記補助パターンに位相シフタが設け
られている請求項1記載のフォトマスク。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2403043A JPH04216548A (ja) | 1990-12-18 | 1990-12-18 | フォトマスク |
| US07/717,061 US5229230A (en) | 1990-12-18 | 1991-06-18 | Photomask |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2403043A JPH04216548A (ja) | 1990-12-18 | 1990-12-18 | フォトマスク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04216548A true JPH04216548A (ja) | 1992-08-06 |
Family
ID=18512792
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2403043A Pending JPH04216548A (ja) | 1990-12-18 | 1990-12-18 | フォトマスク |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5229230A (ja) |
| JP (1) | JPH04216548A (ja) |
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| JP2018116314A (ja) * | 2018-05-01 | 2018-07-26 | Hoya株式会社 | フォトマスク及び表示装置の製造方法 |
| JP2020122988A (ja) * | 2020-05-11 | 2020-08-13 | Hoya株式会社 | フォトマスク及び表示装置の製造方法 |
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| KR0158904B1 (ko) * | 1994-12-02 | 1999-02-01 | 김주용 | 콘택마스크 |
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|---|---|
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