JPH04216594A - 文字間隔調整方式 - Google Patents
文字間隔調整方式Info
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- JPH04216594A JPH04216594A JP2417747A JP41774790A JPH04216594A JP H04216594 A JPH04216594 A JP H04216594A JP 2417747 A JP2417747 A JP 2417747A JP 41774790 A JP41774790 A JP 41774790A JP H04216594 A JPH04216594 A JP H04216594A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 20
- 238000003672 processing method Methods 0.000 claims description 2
- 235000016496 Panda oleosa Nutrition 0.000 abstract description 3
- 240000000220 Panda oleosa Species 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 1
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、出力装置に於ける文字
フォント出力に係り、特に比較的大型のアウトラインフ
ォントを上記の出力装置に出力するときの文字間隔調整
方式に関する。
フォント出力に係り、特に比較的大型のアウトラインフ
ォントを上記の出力装置に出力するときの文字間隔調整
方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、英数文字を扱う分野では、文字の
固有の幅とは無関係に一定の字送りを行なう等間隔配置
と、各々の文字が固有に持つ文字幅をいくつかのグルー
プに分類してその内容に応じた字送りを行なうプロポー
ショナルスペーシング処理が行なわれているものがある
。また、日本語のかな文字や漢字に関しては、文字幅や
高さとは無関係に一定の字送りを行なう等間隔配置を行
なうものが通常である。文字間隔を調整できるものでも
、1文字毎に文字間隔を指定しようとする場合には使用
者が個別に操作する必要がある。
固有の幅とは無関係に一定の字送りを行なう等間隔配置
と、各々の文字が固有に持つ文字幅をいくつかのグルー
プに分類してその内容に応じた字送りを行なうプロポー
ショナルスペーシング処理が行なわれているものがある
。また、日本語のかな文字や漢字に関しては、文字幅や
高さとは無関係に一定の字送りを行なう等間隔配置を行
なうものが通常である。文字間隔を調整できるものでも
、1文字毎に文字間隔を指定しようとする場合には使用
者が個別に操作する必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術において
日本語文字列を扱う際には、よう音や促音や縦組み時の
「へ」や横組み時の「く」などのように、他の文字より
前後に多くの空白があいてしまう事により文字間隔が見
かけ上不ぞろいになり、出力された文字列の文字間隔が
不自然で読みにくいものとなってしまう。また、英数文
字を扱う際にプロポーショナルスペーシング処埋を行な
ったとしても「V」の後に「A」の文字が続くような場
合には、文字固有の形状の組み合せにより文字間に多く
の空白があいてしまうか逆に接近しすぎてしまう事によ
り、不自然で読みにくいものとなってしまう。さらに、
使用者が文字毎に逐次文字間隔を操作する方法について
は、あまりにも操作が煩雑になる問題がある。
日本語文字列を扱う際には、よう音や促音や縦組み時の
「へ」や横組み時の「く」などのように、他の文字より
前後に多くの空白があいてしまう事により文字間隔が見
かけ上不ぞろいになり、出力された文字列の文字間隔が
不自然で読みにくいものとなってしまう。また、英数文
字を扱う際にプロポーショナルスペーシング処埋を行な
ったとしても「V」の後に「A」の文字が続くような場
合には、文字固有の形状の組み合せにより文字間に多く
の空白があいてしまうか逆に接近しすぎてしまう事によ
り、不自然で読みにくいものとなってしまう。さらに、
使用者が文字毎に逐次文字間隔を操作する方法について
は、あまりにも操作が煩雑になる問題がある。
【0004】本発明の目的は、日本語文字や英数文字な
らびに記号を、縦組みあるいは横組みあるいはそれらの
混在した文字列として出力する際に、単にプロポーショ
ナルスペーシング処理を行なうのみならず、隣り合う文
字の隣接する辺の部分的なおうとつ形状を考慮した文字
間隔調整処理までをも行なうことにより、自然で読みや
すい文字出力を得るために文字列中の文字間隔を最適に
調整する方法を提供することにある。
らびに記号を、縦組みあるいは横組みあるいはそれらの
混在した文字列として出力する際に、単にプロポーショ
ナルスペーシング処理を行なうのみならず、隣り合う文
字の隣接する辺の部分的なおうとつ形状を考慮した文字
間隔調整処理までをも行なうことにより、自然で読みや
すい文字出力を得るために文字列中の文字間隔を最適に
調整する方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による文字間隔調
整方式は、文字列を出力装置に出力する際に文字間隔を
制御する処理方法であって、個々の文字において仮想文
字枠の4辺を複数の領域に分割したときの各領域内の仮
想文字枠と文字の実体との差と、縦組み時の左右シフト
量ならびに横組み時の上下シフト量を文字固有情報テー
ブルとして保持することにより、他の文字と隣接する部
分の形状を数値化して記録しておく手段と、出力する文
字が縦組みであるか横組みであるかにより左右または上
下のシフト量を算出する手段と、上記の文字固有情報テ
ーブルとシフト量から2つの文字の隣接する辺の各領域
を判断することにより固有の文字幅と2つの文字の組み
合せによる文字間隔を算出する手段とを備え、出力装置
に文字列として出力しようとする際に1行の文字列中の
各々の文字について、上記のシフト量算出部によって左
右または上下のシフト量を求めるとともに、上記の文字
間隔算出部によって文字間隔を求めることを特徴とする
ものである。
整方式は、文字列を出力装置に出力する際に文字間隔を
制御する処理方法であって、個々の文字において仮想文
字枠の4辺を複数の領域に分割したときの各領域内の仮
想文字枠と文字の実体との差と、縦組み時の左右シフト
量ならびに横組み時の上下シフト量を文字固有情報テー
ブルとして保持することにより、他の文字と隣接する部
分の形状を数値化して記録しておく手段と、出力する文
字が縦組みであるか横組みであるかにより左右または上
下のシフト量を算出する手段と、上記の文字固有情報テ
ーブルとシフト量から2つの文字の隣接する辺の各領域
を判断することにより固有の文字幅と2つの文字の組み
合せによる文字間隔を算出する手段とを備え、出力装置
に文字列として出力しようとする際に1行の文字列中の
各々の文字について、上記のシフト量算出部によって左
右または上下のシフト量を求めるとともに、上記の文字
間隔算出部によって文字間隔を求めることを特徴とする
ものである。
【0006】上記の文字固有情報テーブルは、個々の文
字について仮想文字枠の4辺を複数の領域に分割し、各
領域について仮想文字枠と当該文字の実体との差と、縦
組み時の左右シフト量ならびに横組み時の上下シフト量
を、仮想文字枠のサイズに対する比であらわした数値の
集合であり、一定の規則で文字コードに対応することに
より容易にその値を得ることができるように配列された
ものである。文字固有情報テーブルは文字フォントと同
様に、1種類の書体に対してそれぞれ1つを備えるもの
であり、さらに、文字フォントが別のファイルに記録さ
れている場合には、文字フォントの格納位置等のインデ
ックス情報をあわせて記録したものであってもよい。
字について仮想文字枠の4辺を複数の領域に分割し、各
領域について仮想文字枠と当該文字の実体との差と、縦
組み時の左右シフト量ならびに横組み時の上下シフト量
を、仮想文字枠のサイズに対する比であらわした数値の
集合であり、一定の規則で文字コードに対応することに
より容易にその値を得ることができるように配列された
ものである。文字固有情報テーブルは文字フォントと同
様に、1種類の書体に対してそれぞれ1つを備えるもの
であり、さらに、文字フォントが別のファイルに記録さ
れている場合には、文字フォントの格納位置等のインデ
ックス情報をあわせて記録したものであってもよい。
【0007】上記のシフト量算出部は、出力しようとす
る文字が縦組みあるいは横組みのいずれであるかにより
、左右のシフト量を調整するかあるいは上下のシフト量
を調整するかを判断し、さらにその値を算出するもので
ある。
る文字が縦組みあるいは横組みのいずれであるかにより
、左右のシフト量を調整するかあるいは上下のシフト量
を調整するかを判断し、さらにその値を算出するもので
ある。
【0008】上記の文字間隔算出部は、出力しようとす
る文字の仮想文字枠のサイズと上記の文字固有情報テー
ブルと算出されたシフト量の値を用いて、直前の文字の
終端の辺と次に出力する文字の向き合うべき辺の対応関
係を判断し、次にその2つの辺の各領域を評価して2つ
の文字が重ならない最小の文字間隔を基準とし、その値
に文字の間に空けるべき一定の間隔を加えることにより
文字列中の文字の実体が均等な間隔となるべき値を各々
の文字間において算出するものである。さらに、文字列
中の各文字のサイズの指定が均一ではない場合にも、文
字間において空けるべき間隔を隣り合う2つの文字のサ
イズの平均値に対して均等な比に調整することにより、
文字のサイズに比例して文字間隔を増減させ得るもので
ある。
る文字の仮想文字枠のサイズと上記の文字固有情報テー
ブルと算出されたシフト量の値を用いて、直前の文字の
終端の辺と次に出力する文字の向き合うべき辺の対応関
係を判断し、次にその2つの辺の各領域を評価して2つ
の文字が重ならない最小の文字間隔を基準とし、その値
に文字の間に空けるべき一定の間隔を加えることにより
文字列中の文字の実体が均等な間隔となるべき値を各々
の文字間において算出するものである。さらに、文字列
中の各文字のサイズの指定が均一ではない場合にも、文
字間において空けるべき間隔を隣り合う2つの文字のサ
イズの平均値に対して均等な比に調整することにより、
文字のサイズに比例して文字間隔を増減させ得るもので
ある。
【0009】
【作用】本発明の文字間隔調整方式は、文字固有情報テ
ーブル上に出力時のシフト量が表されていると共に、前
後の文字と隣接する部分の形状が複数の領域に分割され
た数値によって表されているので、直前の文字の終端部
分の形状と次に並ぶ文字の隣接する部分の形状とを比較
することにより、あらゆる組み合わせの文字間隔を最適
に調節することができる。
ーブル上に出力時のシフト量が表されていると共に、前
後の文字と隣接する部分の形状が複数の領域に分割され
た数値によって表されているので、直前の文字の終端部
分の形状と次に並ぶ文字の隣接する部分の形状とを比較
することにより、あらゆる組み合わせの文字間隔を最適
に調節することができる。
【0010】これにより、使用者は個々の文字毎に逐次
文字間隔を操作する事なく、あらゆる書体のあらゆる組
み合わせの文字列について、自然で調和のとれた文字間
隔で文字出力を得ることができる。
文字間隔を操作する事なく、あらゆる書体のあらゆる組
み合わせの文字列について、自然で調和のとれた文字間
隔で文字出力を得ることができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の、一実施例について図面を参
照して詳細に説明する。
照して詳細に説明する。
【0012】第1図は本発明の一実施例のブロック図で
あり、中央演算処理部102に読み込まれた処理プログ
ラム104を操作部101によって操作し、出力部10
3に目的の文字列を出力するものである。操作部101
は、目的の文字列と各々の文字に対する変形や拡大等の
属性や出力開始位置を入力し、中央演算処理部102に
読み込まれた処理プログラム104を操作する。本発明
の文字間隔調整方法で用いるシフト量算出部105と文
字間隔算出部106は、処理プログラム104の一部分
として中央演算処理部102に読み込まれ、文字固有情
報テーブル107を参照し所定の演算を行なうことによ
り文字の出力位置を決定し文字フォント108を展開す
る。表示装置、プロッタ、プリンタ等の出力部103は
、中央演算処理部102から送られる制御信号に従って
文字列を出力(表示または描画もしくは印字)する。
あり、中央演算処理部102に読み込まれた処理プログ
ラム104を操作部101によって操作し、出力部10
3に目的の文字列を出力するものである。操作部101
は、目的の文字列と各々の文字に対する変形や拡大等の
属性や出力開始位置を入力し、中央演算処理部102に
読み込まれた処理プログラム104を操作する。本発明
の文字間隔調整方法で用いるシフト量算出部105と文
字間隔算出部106は、処理プログラム104の一部分
として中央演算処理部102に読み込まれ、文字固有情
報テーブル107を参照し所定の演算を行なうことによ
り文字の出力位置を決定し文字フォント108を展開す
る。表示装置、プロッタ、プリンタ等の出力部103は
、中央演算処理部102から送られる制御信号に従って
文字列を出力(表示または描画もしくは印字)する。
【0013】文字固有情報テーブル107は、個々の文
字について仮想文字枠の周囲4辺を複数(第3図301
および302の例では3つ)の領域に分割したときの、
各領域について仮想文字枠と当該文字の実体との差と、
縦組み時の左右シフト量ならびに横組み時の上下シフト
量を、仮想文字枠のサイズに対する比であらわした数値
の集合であり、一定の規則で文字コードに対応すること
により、指定された文字の文字コードから容易に目的の
値を得ることができるように配列されたものである。
字について仮想文字枠の周囲4辺を複数(第3図301
および302の例では3つ)の領域に分割したときの、
各領域について仮想文字枠と当該文字の実体との差と、
縦組み時の左右シフト量ならびに横組み時の上下シフト
量を、仮想文字枠のサイズに対する比であらわした数値
の集合であり、一定の規則で文字コードに対応すること
により、指定された文字の文字コードから容易に目的の
値を得ることができるように配列されたものである。
【0014】第3図は、文字固有情報テーブルに含まれ
る値の意味と文字間隔計算方法を示す図である。301
および302の例ではひらがなの「あ」の文字の仮想文
字枠の周囲4辺を、各々3つの領域に分割し、仮想文字
枠と各々の領域内における文字の実体の差を得ている。 301では上下の辺を3分割して、それぞれの領域で仮
想文字枠と文字「あ」の実体の上部との差A1,A2,
A3および文字「あ」の実体の下部との差B1,B2,
B3を求めている。302では左右の辺について同様に
C1,C2,C3およびD1,D2,D3を求めている
。この場合の文字の実体とは、仮想文字枠内に占める文
字の物理的な領域だけではなく、例えば「つ」や「し」
などの文字中にあって審美的に必要とされる空白の領域
をも含むものとする。縦組みの場合には直前の文字につ
いての値B1,B2,B3と次にならぶ文字の値A1,
A2,A3が参照され、横組みの場合には直前の文字に
ついての値D1,D2,D3と次にならぶ文字の値C1
,C2,C3が参照される。さらに303に示すように
、よう音の「ゅ」などを縦組みする際に左右にシフトす
る量Gと304に示すようにアルファベットの「y」な
どを横組みにする際に上下にシフトする量Hを併せて文
字固有情報テーブルに記録しておく事により、連続する
文字の隣接する辺同士において上下または左右方向に文
字シフトがある場合にも、どの領域とどの領域とが主に
対向するかを判断し対向する領域に対して所定の演算を
行なうことによって、文字間隔を最適に調整することが
できるように構成されたものである。
る値の意味と文字間隔計算方法を示す図である。301
および302の例ではひらがなの「あ」の文字の仮想文
字枠の周囲4辺を、各々3つの領域に分割し、仮想文字
枠と各々の領域内における文字の実体の差を得ている。 301では上下の辺を3分割して、それぞれの領域で仮
想文字枠と文字「あ」の実体の上部との差A1,A2,
A3および文字「あ」の実体の下部との差B1,B2,
B3を求めている。302では左右の辺について同様に
C1,C2,C3およびD1,D2,D3を求めている
。この場合の文字の実体とは、仮想文字枠内に占める文
字の物理的な領域だけではなく、例えば「つ」や「し」
などの文字中にあって審美的に必要とされる空白の領域
をも含むものとする。縦組みの場合には直前の文字につ
いての値B1,B2,B3と次にならぶ文字の値A1,
A2,A3が参照され、横組みの場合には直前の文字に
ついての値D1,D2,D3と次にならぶ文字の値C1
,C2,C3が参照される。さらに303に示すように
、よう音の「ゅ」などを縦組みする際に左右にシフトす
る量Gと304に示すようにアルファベットの「y」な
どを横組みにする際に上下にシフトする量Hを併せて文
字固有情報テーブルに記録しておく事により、連続する
文字の隣接する辺同士において上下または左右方向に文
字シフトがある場合にも、どの領域とどの領域とが主に
対向するかを判断し対向する領域に対して所定の演算を
行なうことによって、文字間隔を最適に調整することが
できるように構成されたものである。
【0015】第2図は、第1図におけるブロック図を用
いた場合の処理の流れの一例である。
いた場合の処理の流れの一例である。
【0016】まず、処理プログラム104は文字列中の
1番目の文字を出力するために、直前に連続する文字(
以下、直前文字と称する)の文字情報を初期化する。 次に、直前文字に連続して今回出力しようとする文字(
以下、当文字と称する)についての書体やサイズや変形
ならびに組み方向等の属性を操作部またはあらかじめ作
成されたファイルから求め、文字固有情報テーブル10
7から対応する文字固有情報を読み出す。
1番目の文字を出力するために、直前に連続する文字(
以下、直前文字と称する)の文字情報を初期化する。 次に、直前文字に連続して今回出力しようとする文字(
以下、当文字と称する)についての書体やサイズや変形
ならびに組み方向等の属性を操作部またはあらかじめ作
成されたファイルから求め、文字固有情報テーブル10
7から対応する文字固有情報を読み出す。
【0017】シフト量算出部105は、当文字が縦組み
あるいは横組みのいずれであるかにより、左右のシフト
量を調整するかあるいは上下のシフト量を調整するかを
判断し、さらにその値を算出する。文字間隔算出部10
6は当文字のサイズと上記の文字固有情報テーブル10
7の値と算出されたシフト量の値を用いて、直前文字の
終端の辺と当文字の向き合うべき辺の対応関係を判断し
、次にその2つの辺の各領域を評価する。対面する各領
域同士についてそれぞれ文字固有情報テーブルの値を加
算し、それらの中の最小値だけ後に続く文字を重ねあわ
せることにより2つの文字が重ならない最小の文字間隔
を算出する。例えば図3の「ゅ」303と「y」304
の2文字を横組みにする場合、「y」304の文字がH
の値だけ下方にシフトすることにより、対向する領域が
1つ下方にずれるため、E1とW2(文字「y」の仮想
文字枠の全幅)、E2とF1、E3とF2、W1(文字
「ゅ」の仮想文字枠の全幅)とF3の4つの組み合せに
ついてそれぞれ加算を行ない、それらの値の中の最小値
を求める計算を行なう。上下方向の文字シフト量Hが小
さいために対向する領域がずれない場合は、D1とC1
,D2とC2,D3とC3の3つの組み合せで上記の計
算を行なう。これにより得られた最小の文字間隔を基準
とし、当文字が文字列中の第1番目の文字でない時には
その値に文字の間に空ける一定の間隔を加えることによ
り文字列中の文字の実体が均等な間隔となるべき値を算
出する。
あるいは横組みのいずれであるかにより、左右のシフト
量を調整するかあるいは上下のシフト量を調整するかを
判断し、さらにその値を算出する。文字間隔算出部10
6は当文字のサイズと上記の文字固有情報テーブル10
7の値と算出されたシフト量の値を用いて、直前文字の
終端の辺と当文字の向き合うべき辺の対応関係を判断し
、次にその2つの辺の各領域を評価する。対面する各領
域同士についてそれぞれ文字固有情報テーブルの値を加
算し、それらの中の最小値だけ後に続く文字を重ねあわ
せることにより2つの文字が重ならない最小の文字間隔
を算出する。例えば図3の「ゅ」303と「y」304
の2文字を横組みにする場合、「y」304の文字がH
の値だけ下方にシフトすることにより、対向する領域が
1つ下方にずれるため、E1とW2(文字「y」の仮想
文字枠の全幅)、E2とF1、E3とF2、W1(文字
「ゅ」の仮想文字枠の全幅)とF3の4つの組み合せに
ついてそれぞれ加算を行ない、それらの値の中の最小値
を求める計算を行なう。上下方向の文字シフト量Hが小
さいために対向する領域がずれない場合は、D1とC1
,D2とC2,D3とC3の3つの組み合せで上記の計
算を行なう。これにより得られた最小の文字間隔を基準
とし、当文字が文字列中の第1番目の文字でない時には
その値に文字の間に空ける一定の間隔を加えることによ
り文字列中の文字の実体が均等な間隔となるべき値を算
出する。
【0018】処理プログラム104は上記によって決定
された出力開始位置に従って文字フォント108を希望
のサイズに展開し、出力部103に対して信号を送るこ
とによつて目的の文字を出力する。一文字の文字出力が
終了した時点で、当文字の文字固有情報を直前文字の文
字固有情報とする事により、次に続く文字の間隔計算に
備える。
された出力開始位置に従って文字フォント108を希望
のサイズに展開し、出力部103に対して信号を送るこ
とによつて目的の文字を出力する。一文字の文字出力が
終了した時点で、当文字の文字固有情報を直前文字の文
字固有情報とする事により、次に続く文字の間隔計算に
備える。
【0019】以上は一文字の出力について説明したもの
であるが、当文字が文字列中の最終文字であるか否かを
判断し、後に続く文字がある場合には次の文字に対して
同様の処理を実行する。以上の処理が、印字対象となっ
ている文字列中の全ての文字について繰り返し行なわれ
ることにより、第4図の401に示すように各文字のフ
ォントパターンが最接近部分において概ね等間隔な出力
結果を得ることができる。第4図の402に示す仮想文
字枠を等間隔に配置した出力例と比較すると、等間隔に
配置した場合は「パ」と「ー」の間のように文字間隔が
空きすぎてしまう部分と、「ー」と「ト」の間のように
詰まり過ぎてしまう部分とができてしまうが、本発明の
文字間隔調整方式では401のように文字が配置される
ために自然な文字間隔を得ることができるものである。
であるが、当文字が文字列中の最終文字であるか否かを
判断し、後に続く文字がある場合には次の文字に対して
同様の処理を実行する。以上の処理が、印字対象となっ
ている文字列中の全ての文字について繰り返し行なわれ
ることにより、第4図の401に示すように各文字のフ
ォントパターンが最接近部分において概ね等間隔な出力
結果を得ることができる。第4図の402に示す仮想文
字枠を等間隔に配置した出力例と比較すると、等間隔に
配置した場合は「パ」と「ー」の間のように文字間隔が
空きすぎてしまう部分と、「ー」と「ト」の間のように
詰まり過ぎてしまう部分とができてしまうが、本発明の
文字間隔調整方式では401のように文字が配置される
ために自然な文字間隔を得ることができるものである。
【0020】なお、上記実施例では一文字毎に文字位置
を計算するとともに、文字フォント108を出力部10
3に展開し出力を得ているが、これに限るものではない
。例えば、文字フォントの展開と出力を行なわず、実際
に出力した場合の文字列の組み方向に要する総延長や占
有面積等の試算のみを行なうことにより、希望する文字
列全体のサイズに合致すべく個々の文字サイズや文字間
隔を変更する際等にも応用できるものである。
を計算するとともに、文字フォント108を出力部10
3に展開し出力を得ているが、これに限るものではない
。例えば、文字フォントの展開と出力を行なわず、実際
に出力した場合の文字列の組み方向に要する総延長や占
有面積等の試算のみを行なうことにより、希望する文字
列全体のサイズに合致すべく個々の文字サイズや文字間
隔を変更する際等にも応用できるものである。
【0021】さらに、上記実施例では仮想文字枠を3つ
の領域に分割して各文字外周の形状を表現しているが、
これに限るものではない。分割する数を増やすほど文字
間隔は正確に均等化されるが、半面、文字固有情報テー
ブルが大規模になり記憶装置の容量を圧迫するとともに
、文字固有情報テーブルを参照する際のアクセス時間も
多くかかるようになる。本発明の文字間隔調整方式は、
中央演算処理部102の処理能力や記憶装置の容量やア
クセス速度などを勘案して、仮想文字枠の分割数を最適
に設定することにより、低速で小容量の装置にも高速で
大容量の装置にも応用できるものである。
の領域に分割して各文字外周の形状を表現しているが、
これに限るものではない。分割する数を増やすほど文字
間隔は正確に均等化されるが、半面、文字固有情報テー
ブルが大規模になり記憶装置の容量を圧迫するとともに
、文字固有情報テーブルを参照する際のアクセス時間も
多くかかるようになる。本発明の文字間隔調整方式は、
中央演算処理部102の処理能力や記憶装置の容量やア
クセス速度などを勘案して、仮想文字枠の分割数を最適
に設定することにより、低速で小容量の装置にも高速で
大容量の装置にも応用できるものである。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の文字間隔
調整方式によれば装置が自動的に各文字間に対して最適
な間隔を計算し出力するため、使用者が逐次各々の文字
間について調整操作を行なう必要がなくなるので、操作
性が著しく向上する。また、使用者の経験や勘によらず
に処理されるため、使用者の技術に負うところがなく常
に均質な結果を得ることができる効果がある。
調整方式によれば装置が自動的に各文字間に対して最適
な間隔を計算し出力するため、使用者が逐次各々の文字
間について調整操作を行なう必要がなくなるので、操作
性が著しく向上する。また、使用者の経験や勘によらず
に処理されるため、使用者の技術に負うところがなく常
に均質な結果を得ることができる効果がある。
【図1】本発明の実施例のブロック図である。
【図2】処理プログラム104の処理例を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図3】文字固有情報テーブル107の値の意味を示す
図である。
図である。
【図4】本発明の方式と等間隔配置による文字フォント
の出力例を示す図である。
の出力例を示す図である。
101 操作部
102 中央演算処理部
103 出力部
104 処理プログラム
105 シフト量算出部
106 文字間隔算出部
107 文字固有情報テーブル
108 文字フォント
301 仮想文字枠の上下の辺を3つの領域に分割す
る例を示す図 302 仮想文字枠の左右の辺を3つの領域に分割す
る例を示す図 303 左右方向の文字シフトの例と文字間隔計算方
法を示す図 304 上下方向の文字シフトの例と文字間隔計算方
法を示す図 401 本発明の方式によるアウトラインフォントの
出力例 402 等間隔配置によるアウトラインフォントの出
力例
る例を示す図 302 仮想文字枠の左右の辺を3つの領域に分割す
る例を示す図 303 左右方向の文字シフトの例と文字間隔計算方
法を示す図 304 上下方向の文字シフトの例と文字間隔計算方
法を示す図 401 本発明の方式によるアウトラインフォントの
出力例 402 等間隔配置によるアウトラインフォントの出
力例
Claims (1)
- 【請求項1】 文字フォントを使用して日本語文字や
英数文字や記号ならびに図形の列(以下、文字列と称す
る)を出力装置に出力する際に、文字や記号等の有効寸
法と連続する2つの文字の隣接面の形状を考慮し文字間
隔を最適に制御するための処理方式であって、個々の文
字フォントの形状を定義するための外枠(以下、仮想文
字枠と称する)の4辺を各々複数の領域に分割したとき
の各領域内の仮想文字枠と文字の実体との差と、縦組み
時の左右方向ならびに横組み時の上下方向のシフト量を
、文字固有情報テーブルとして記憶装置に保持すること
により当該文字が他の文字と隣接する辺の形状を数値化
して表現する方式を備え、縦組みあるいは横組みあるい
はそれらの混在した文字列に対しても、常に最適な文字
間隔と個々の文字についての固有のシフト量を得る事を
特徴とする文字間隔調整方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2417747A JPH0782311B2 (ja) | 1990-12-17 | 1990-12-17 | 文字間隔調整方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2417747A JPH0782311B2 (ja) | 1990-12-17 | 1990-12-17 | 文字間隔調整方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04216594A true JPH04216594A (ja) | 1992-08-06 |
| JPH0782311B2 JPH0782311B2 (ja) | 1995-09-06 |
Family
ID=18525794
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2417747A Expired - Lifetime JPH0782311B2 (ja) | 1990-12-17 | 1990-12-17 | 文字間隔調整方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0782311B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101720897B1 (ko) * | 2016-03-04 | 2017-04-10 | 주식회사 윤디자인그룹 | 글자 사이의 간격 적분을 통한 폰트 생성 방법 및 이를 수행하는 컴퓨터 프로그램 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63220291A (ja) * | 1987-03-10 | 1988-09-13 | キヤノン株式会社 | 文字処理装置 |
| JPS6472859A (en) * | 1987-09-16 | 1989-03-17 | Hitachi Ltd | Document preparation device |
-
1990
- 1990-12-17 JP JP2417747A patent/JPH0782311B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63220291A (ja) * | 1987-03-10 | 1988-09-13 | キヤノン株式会社 | 文字処理装置 |
| JPS6472859A (en) * | 1987-09-16 | 1989-03-17 | Hitachi Ltd | Document preparation device |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101720897B1 (ko) * | 2016-03-04 | 2017-04-10 | 주식회사 윤디자인그룹 | 글자 사이의 간격 적분을 통한 폰트 생성 방법 및 이를 수행하는 컴퓨터 프로그램 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0782311B2 (ja) | 1995-09-06 |
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