JPH04216714A - アンカー - Google Patents
アンカーInfo
- Publication number
- JPH04216714A JPH04216714A JP41065490A JP41065490A JPH04216714A JP H04216714 A JPH04216714 A JP H04216714A JP 41065490 A JP41065490 A JP 41065490A JP 41065490 A JP41065490 A JP 41065490A JP H04216714 A JPH04216714 A JP H04216714A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- anchor
- hoop tension
- tensile
- bearing pressure
- tension portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims 1
- 230000006378 damage Effects 0.000 abstract description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 5
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 5
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 4
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Landscapes
- Piles And Underground Anchors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はアンカーに関するもの
であり、特に破損が生じにくく、耐力の大きなアンカー
に関するものである。
であり、特に破損が生じにくく、耐力の大きなアンカー
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、アンカーとして第4図に示すよう
なものが採用されている。すなわちPCストランドのよ
うなアンカー引張材aを筒状のアンカー幹体bに固定し
、このアンカー幹体bを削孔c内に挿入してグラウト硬
化材dを充填するものである。この場合、引張材aを固
定するアンカー幹体bは全体が一体化しており、引張材
aに与えた引っ張り力は圧縮力となってアンカー幹体b
に作用していた。したがってこのようなアンカーを圧縮
型のアンカーと呼んでいる。
なものが採用されている。すなわちPCストランドのよ
うなアンカー引張材aを筒状のアンカー幹体bに固定し
、このアンカー幹体bを削孔c内に挿入してグラウト硬
化材dを充填するものである。この場合、引張材aを固
定するアンカー幹体bは全体が一体化しており、引張材
aに与えた引っ張り力は圧縮力となってアンカー幹体b
に作用していた。したがってこのようなアンカーを圧縮
型のアンカーと呼んでいる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような引張材aを
固定する部分と硬化材dの破損を防止する筒状部分が一
体化したアンカー幹体であると、引張材aに与えた引っ
張り力が筒状部分に圧縮力として作用し、このタイプの
幹体ではこの筒状部に圧縮力の分担を十分に期待する設
計となっている。しかし一方では、アンカー幹体に作用
するこの大きな引っ張り力によって筒状部分がバックリ
ングを起こし、破損してしまう事態も生じていた。
固定する部分と硬化材dの破損を防止する筒状部分が一
体化したアンカー幹体であると、引張材aに与えた引っ
張り力が筒状部分に圧縮力として作用し、このタイプの
幹体ではこの筒状部に圧縮力の分担を十分に期待する設
計となっている。しかし一方では、アンカー幹体に作用
するこの大きな引っ張り力によって筒状部分がバックリ
ングを起こし、破損してしまう事態も生じていた。
【0004】このようにアンカー幹体が破損すると内部
の硬化材dが破壊することに繋り、結局、引張材aに与
えた引っ張り力を受ける硬化材dが破壊して、荷重を受
けることができなくなってアンカーとしての信頼性を損
ねていた。
の硬化材dが破壊することに繋り、結局、引張材aに与
えた引っ張り力を受ける硬化材dが破壊して、荷重を受
けることができなくなってアンカーとしての信頼性を損
ねていた。
【0005】この発明は以上のような課題を解決するた
めになされたもので、耐力が大きく、信頼性の高い、ア
ンカーを提供することを目的とする。
めになされたもので、耐力が大きく、信頼性の高い、ア
ンカーを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明にかかるアンカ
ーは、引張材を固定する支圧部と筒体であるフープテン
ション部分を別体にして、アンカー幹体とするものであ
る。フープテンション部は、例えば鋼管や鋳物などによ
って形成し、筒状となっている。支圧部も同じく鋼製や
鋳物等によって形成してあり、引張材を通すための孔が
開いている。この支圧部は、外形がフープテンション部
の内径よりも小さく、フープテンション部の中にて自由
に移動可能となっている。
ーは、引張材を固定する支圧部と筒体であるフープテン
ション部分を別体にして、アンカー幹体とするものであ
る。フープテンション部は、例えば鋼管や鋳物などによ
って形成し、筒状となっている。支圧部も同じく鋼製や
鋳物等によって形成してあり、引張材を通すための孔が
開いている。この支圧部は、外形がフープテンション部
の内径よりも小さく、フープテンション部の中にて自由
に移動可能となっている。
【0007】引張材に引っ張り力を与えると硬化材が圧
縮するが、その圧縮した分、支圧部がフープテンション
部内にて移動し、フープテンション部には圧縮力という
より引っ張り力が作用する。フープテンション部はリン
グ状の拘束効果を発揮して内部の硬化材を拘束して、硬
化材の破壊を防止する。
縮するが、その圧縮した分、支圧部がフープテンション
部内にて移動し、フープテンション部には圧縮力という
より引っ張り力が作用する。フープテンション部はリン
グ状の拘束効果を発揮して内部の硬化材を拘束して、硬
化材の破壊を防止する。
【0008】フープテンション部は周面に凹凸を有する
筒状部材としてもよい。この場合支圧部の外形は、凹凸
のあるフープテンション部の内径のうちもっとも小さい
ものよりも小さくし、自由に内部を移動可能とする。ま
たアンカー幹体のフープテンション部の肉厚を変え、掘
削孔底部側の肉厚を厚く、地表側の肉厚を薄くして荷重
に応じた適切な肉厚のアンカー幹体とすることができる
。
筒状部材としてもよい。この場合支圧部の外形は、凹凸
のあるフープテンション部の内径のうちもっとも小さい
ものよりも小さくし、自由に内部を移動可能とする。ま
たアンカー幹体のフープテンション部の肉厚を変え、掘
削孔底部側の肉厚を厚く、地表側の肉厚を薄くして荷重
に応じた適切な肉厚のアンカー幹体とすることができる
。
【0009】
【実施例】以下、図に示す一実施例に基づきこの発明を
詳細に説明する。図において1はアンカー幹体であって
、円筒状のフープテンション部2と円盤形の支圧部3よ
り成っている。フープテンション部2も支圧部3も鋼製
で形成されている。支圧部3の外径はフープテンション
部2の内径よりも若干小さく形成されており、引張材挿
通孔4が複数個開口されている。この引張材挿通孔4に
鋼より線等の引張材5が通されて、圧縮グリップ6によ
って定着してある。引張材5はポリエチレン等のアンボ
ンドシース7内に通してある。
詳細に説明する。図において1はアンカー幹体であって
、円筒状のフープテンション部2と円盤形の支圧部3よ
り成っている。フープテンション部2も支圧部3も鋼製
で形成されている。支圧部3の外径はフープテンション
部2の内径よりも若干小さく形成されており、引張材挿
通孔4が複数個開口されている。この引張材挿通孔4に
鋼より線等の引張材5が通されて、圧縮グリップ6によ
って定着してある。引張材5はポリエチレン等のアンボ
ンドシース7内に通してある。
【0010】支圧部3はフープテンション部2の一端内
に配されて、コーキング8によって両者の隙間が埋めて
あるとともに仮止めしてある。この状態にてアンカー幹
体1内に硬化材9を充填して両者を一体化してある。
に配されて、コーキング8によって両者の隙間が埋めて
あるとともに仮止めしてある。この状態にてアンカー幹
体1内に硬化材9を充填して両者を一体化してある。
【0011】この状態にて削孔10内にアンカー幹体1
を挿入して、孔底に位置させる。削孔10内にグラウト
材等の硬化材11を注入して硬化させる。このアンカー
に引っ張り力を与えると硬化材9が圧縮力を受けて収縮
するが、支圧部3はフープテンション部2に拘束されず
、この中を自由に移動するため、フープテンション部2
には大きな圧縮力が作用しない。ただしフープテンショ
ン部2は内部の硬化材9を拘束して破壊するのを防止す
る。この拘束力によって硬化材9の圧縮強度が著しく増
大するため、支圧力が保たれるとともに、フープテンシ
ョン部2の破損が防止され、耐力の大きなアンカーとな
る。
を挿入して、孔底に位置させる。削孔10内にグラウト
材等の硬化材11を注入して硬化させる。このアンカー
に引っ張り力を与えると硬化材9が圧縮力を受けて収縮
するが、支圧部3はフープテンション部2に拘束されず
、この中を自由に移動するため、フープテンション部2
には大きな圧縮力が作用しない。ただしフープテンショ
ン部2は内部の硬化材9を拘束して破壊するのを防止す
る。この拘束力によって硬化材9の圧縮強度が著しく増
大するため、支圧力が保たれるとともに、フープテンシ
ョン部2の破損が防止され、耐力の大きなアンカーとな
る。
【0012】フープテンション部2は周面に凹凸を有す
る異形筒体とすることもできる。凹凸にするとは、蛇腹
状の波型に屈曲してもよいし、内外周面に螺旋状の突起
を形成してもよい。このように異形筒体を採用した場合
は、支圧部3の外径はフープテンション部2の内径のう
ち、もっとも小さいもの以下にして内部を自由に移動可
能にする。またアンカー幹体の肉厚を削孔底部側では小
さくし、地表に行くに連れて薄くしてもよい。これによ
って強度の必要な部分を肉厚に、少なくていい部分を肉
厚にして、経済的なアンカーとすることができる。
る異形筒体とすることもできる。凹凸にするとは、蛇腹
状の波型に屈曲してもよいし、内外周面に螺旋状の突起
を形成してもよい。このように異形筒体を採用した場合
は、支圧部3の外径はフープテンション部2の内径のう
ち、もっとも小さいもの以下にして内部を自由に移動可
能にする。またアンカー幹体の肉厚を削孔底部側では小
さくし、地表に行くに連れて薄くしてもよい。これによ
って強度の必要な部分を肉厚に、少なくていい部分を肉
厚にして、経済的なアンカーとすることができる。
【0013】この発明はこれまで述べてきた圧縮型のア
ンカーのみならず、第3図に示すようなセミボンドタイ
プのアンカーにも実施できる。セミボンドタイプのアン
カーとは引張材5全長をアンボンドシース7の中に通さ
ず、支圧部3近く100cm程度をフープテンション部
2内の硬化材9と付着させて固定するものである。この
ようなアンカーの場合、付着長さが短いため引っ張り力
により硬化材9と引張材5に付着切れが生じることがあ
る。このような付着切れの場合にも引っ張り力は支圧部
3に作用するが、フープテンション部22拘束力によっ
て圧縮力を受けた硬化材9を拘束して破壊を防ぐ。
ンカーのみならず、第3図に示すようなセミボンドタイ
プのアンカーにも実施できる。セミボンドタイプのアン
カーとは引張材5全長をアンボンドシース7の中に通さ
ず、支圧部3近く100cm程度をフープテンション部
2内の硬化材9と付着させて固定するものである。この
ようなアンカーの場合、付着長さが短いため引っ張り力
により硬化材9と引張材5に付着切れが生じることがあ
る。このような付着切れの場合にも引っ張り力は支圧部
3に作用するが、フープテンション部22拘束力によっ
て圧縮力を受けた硬化材9を拘束して破壊を防ぐ。
【0014】
【発明の効果】この発明は以上のような構成を有し、ア
ンカー幹体のフープテンション部と支圧部を別体とした
ため、引っ張り力によって生じる圧縮力はフープテンシ
ョン部に従来の筒体の形式のように大きな荷重として作
用せず、フープテンション部の破損を生じさせない。し
たがってアンカー幹体の耐力が著しく向上し、実験では
3倍以上の耐力の向上を見、信頼性の高いアンカーとな
った。またアンカー幹体の肉厚を地表側と底部側で変え
ることにより、経済的なアンカーとすることができる。
ンカー幹体のフープテンション部と支圧部を別体とした
ため、引っ張り力によって生じる圧縮力はフープテンシ
ョン部に従来の筒体の形式のように大きな荷重として作
用せず、フープテンション部の破損を生じさせない。し
たがってアンカー幹体の耐力が著しく向上し、実験では
3倍以上の耐力の向上を見、信頼性の高いアンカーとな
った。またアンカー幹体の肉厚を地表側と底部側で変え
ることにより、経済的なアンカーとすることができる。
【図1】この発明にかかるアンカーの一部断面図である
。
。
【図2】引っ張り力を与えた状態の断面図である。
【図3】他の実施例の断面図である。
【図4】アンカーの全体を示す断面図である。
【図5】従来のアンカーの断面図である。
1 アンカー幹体
2 フープテンション部
3 支圧部
5 引張材
6 圧縮グリップ
7 アンボンドシース
8 コーキング
9 硬化材
10 削孔
11 硬化材
Claims (3)
- 【請求項1】 アンカー幹体に引張材の基端を固定し
て削孔内に挿入し、削孔内に硬化材を充填するアンカー
において、アンカー幹体は引張材を固定する支圧部と筒
状のフープテンション部よりなり、支圧部はフープテン
ション部の径よりも小さく、支圧部がフープテンション
部内にて移動可能としたことを特徴とするアンカー。 - 【請求項2】 フープテンション部は周面に凹凸が形
成された異形筒体であることを特徴とする請求項1記載
のアンカー。 - 【請求項3】 アンカー幹体のフープテンション部の
削孔底部側の肉厚は厚くし、地表側に行くに連れて肉厚
を薄くしたことを特徴とする請求項1または2記載のア
ンカー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2410654A JPH0733661B2 (ja) | 1990-12-14 | 1990-12-14 | アンカー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2410654A JPH0733661B2 (ja) | 1990-12-14 | 1990-12-14 | アンカー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04216714A true JPH04216714A (ja) | 1992-08-06 |
| JPH0733661B2 JPH0733661B2 (ja) | 1995-04-12 |
Family
ID=18519777
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2410654A Expired - Lifetime JPH0733661B2 (ja) | 1990-12-14 | 1990-12-14 | アンカー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0733661B2 (ja) |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61117324A (ja) * | 1984-11-12 | 1986-06-04 | Kajima Corp | ア−スアンカ− |
| JPS62125138U (ja) * | 1986-01-30 | 1987-08-08 | ||
| JPS62236919A (ja) * | 1986-04-04 | 1987-10-17 | Kajima Corp | ア−スアンカ−の設置方法 |
| JPS63151540U (ja) * | 1987-03-23 | 1988-10-05 | ||
| JPS645937U (ja) * | 1987-06-23 | 1989-01-13 |
-
1990
- 1990-12-14 JP JP2410654A patent/JPH0733661B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61117324A (ja) * | 1984-11-12 | 1986-06-04 | Kajima Corp | ア−スアンカ− |
| JPS62125138U (ja) * | 1986-01-30 | 1987-08-08 | ||
| JPS62236919A (ja) * | 1986-04-04 | 1987-10-17 | Kajima Corp | ア−スアンカ−の設置方法 |
| JPS63151540U (ja) * | 1987-03-23 | 1988-10-05 | ||
| JPS645937U (ja) * | 1987-06-23 | 1989-01-13 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0733661B2 (ja) | 1995-04-12 |
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