JPH04217425A - ワイヤ放電加工装置 - Google Patents
ワイヤ放電加工装置Info
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- JPH04217425A JPH04217425A JP3043062A JP4306291A JPH04217425A JP H04217425 A JPH04217425 A JP H04217425A JP 3043062 A JP3043062 A JP 3043062A JP 4306291 A JP4306291 A JP 4306291A JP H04217425 A JPH04217425 A JP H04217425A
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- electromagnet
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被加工物の切り落し部
を回収する機構を有するワイヤ放電加工装置に関するも
のである。
を回収する機構を有するワイヤ放電加工装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図7は従来のワイヤ放電加工装置の全体
構成図である。図において、1はベース、2はベース1
に支持されたコラム、3はコラム2に回動可能に支持さ
れた上アーム、4はコラム2に支持された下アーム、5
は上アーム3に上下移動可能に支持され加工液を噴出す
る上ノズル、6は下アーム4に支持され加工液を噴出す
る下ノズルである。
構成図である。図において、1はベース、2はベース1
に支持されたコラム、3はコラム2に回動可能に支持さ
れた上アーム、4はコラム2に支持された下アーム、5
は上アーム3に上下移動可能に支持され加工液を噴出す
る上ノズル、6は下アーム4に支持され加工液を噴出す
る下ノズルである。
【0003】7はベース1に支持されたX−Yテーブル
支持台、8はX−Yテーブル支持台7に紙面の左右方向
および紙面の垂直方向に移動可能に支持されたX−Yテ
ーブル、9はX−Yテーブル8に支持された被加工物取
付金具、10は被加工物取付金具9に固定支持された被
加工物である。11は工具であるワイヤ電極、12はコ
ラム2に回転可能支持され、ワイヤ電極11が巻回され
ているワイヤ電極供給ボビン、13はベース1に支持さ
れ加工部を通過したワイヤ電極11を回収するワイヤ電
極回収箱、14は上アーム3に回転可能に支持されワイ
ヤ電極11の送給路の方向を変えるプーリ、141は下
アーム4に回転可能に支持されワイヤ電極11の送給路
の方向を変えるプーリ、15は加工位置に加工液を噴出
させるため加工液供給パイプ505を介して上ノズル5
および下ノズル6に加工液を供給する加工液ポンプ、1
8は上アーム3に支持されワイヤ電極11を間に挾みワ
イヤ電極11の送給に制動をかける一対の制動ローラ、
19は下アーム4に支持され、ワイヤ電極11を送給す
る一対のワイヤ電極送給ローラである。
支持台、8はX−Yテーブル支持台7に紙面の左右方向
および紙面の垂直方向に移動可能に支持されたX−Yテ
ーブル、9はX−Yテーブル8に支持された被加工物取
付金具、10は被加工物取付金具9に固定支持された被
加工物である。11は工具であるワイヤ電極、12はコ
ラム2に回転可能支持され、ワイヤ電極11が巻回され
ているワイヤ電極供給ボビン、13はベース1に支持さ
れ加工部を通過したワイヤ電極11を回収するワイヤ電
極回収箱、14は上アーム3に回転可能に支持されワイ
ヤ電極11の送給路の方向を変えるプーリ、141は下
アーム4に回転可能に支持されワイヤ電極11の送給路
の方向を変えるプーリ、15は加工位置に加工液を噴出
させるため加工液供給パイプ505を介して上ノズル5
および下ノズル6に加工液を供給する加工液ポンプ、1
8は上アーム3に支持されワイヤ電極11を間に挾みワ
イヤ電極11の送給に制動をかける一対の制動ローラ、
19は下アーム4に支持され、ワイヤ電極11を送給す
る一対のワイヤ電極送給ローラである。
【0004】また、図8に示すように、上ノズル5の加
工液を噴出する孔5aおよび下ノズル6の加工液を噴出
する孔6aは所定距離離れて互に対向するように位置す
るとともに、被加工物10が上ノズル5と下ノズル6の
間に位置するように、被加工物取付金具9に被加工物1
0が固定された状態で放電加工が行われる。このとき、
ワイヤ電極11は上ノズル5の孔5aおよび下ノズル6
の孔6aを通過して送給される。
工液を噴出する孔5aおよび下ノズル6の加工液を噴出
する孔6aは所定距離離れて互に対向するように位置す
るとともに、被加工物10が上ノズル5と下ノズル6の
間に位置するように、被加工物取付金具9に被加工物1
0が固定された状態で放電加工が行われる。このとき、
ワイヤ電極11は上ノズル5の孔5aおよび下ノズル6
の孔6aを通過して送給される。
【0005】なお、上ノズル5は下部が電磁石5bにな
っていて加工後に生じる被加工物10の切り落し部を吸
着することが可能である。16はベース1に支持された
発光部、17はベース1に支持され発光部16より発光
された光を受光する光センサである。また、上ノズル5
の電磁石5bにより被加工物10の切り落し部が吸着さ
れ上方に移動したとき、発光部16、切り落し部、およ
び受光部17が一線上に並ぶようになる位置に発光部1
6および受光部17が配設されている。30は光センサ
17の出力信号が入力され、この信号を用いて上ノズル
5の位置を制御するノズル位置制御部である。
っていて加工後に生じる被加工物10の切り落し部を吸
着することが可能である。16はベース1に支持された
発光部、17はベース1に支持され発光部16より発光
された光を受光する光センサである。また、上ノズル5
の電磁石5bにより被加工物10の切り落し部が吸着さ
れ上方に移動したとき、発光部16、切り落し部、およ
び受光部17が一線上に並ぶようになる位置に発光部1
6および受光部17が配設されている。30は光センサ
17の出力信号が入力され、この信号を用いて上ノズル
5の位置を制御するノズル位置制御部である。
【0006】図8は図7において、上ノズル5、被加工
物10、および下ノズル6の部分を拡大して示した部分
断面図である。
物10、および下ノズル6の部分を拡大して示した部分
断面図である。
【0007】図8において、501は磁性体より構成さ
れ、下部が円錐状に次第に径が小さくなる形状の内側筒
例えば、内側筒部501dと、内側筒部501dの上端
を覆う上面501eと、内側筒部501dの上端より延
在するフランジ部501aとを有する内側鉄心であり、
内側のリング状磁路を形成する。なお、内側鉄心501
は、上面501eの中央にワイヤ電極11と加工液が通
過する孔501bを有し、下端にはワイヤ電極11を通
過させるとともに加工液を噴出する孔5aを有している
。502は内側鉄心501に巻回されたコイル、502
aはコイル502のリード線である。
れ、下部が円錐状に次第に径が小さくなる形状の内側筒
例えば、内側筒部501dと、内側筒部501dの上端
を覆う上面501eと、内側筒部501dの上端より延
在するフランジ部501aとを有する内側鉄心であり、
内側のリング状磁路を形成する。なお、内側鉄心501
は、上面501eの中央にワイヤ電極11と加工液が通
過する孔501bを有し、下端にはワイヤ電極11を通
過させるとともに加工液を噴出する孔5aを有している
。502は内側鉄心501に巻回されたコイル、502
aはコイル502のリード線である。
【0008】また、503は磁性体で構成され、下部が
円錐状に径が次第に所定の径まで小さくなる形状の外側
筒、例えば外側鉄心である。外側鉄心503はコイル5
02を覆うように内側筒部501dと同心に配設され、
外側のリング状磁路を形成する。
円錐状に径が次第に所定の径まで小さくなる形状の外側
筒、例えば外側鉄心である。外側鉄心503はコイル5
02を覆うように内側筒部501dと同心に配設され、
外側のリング状磁路を形成する。
【0009】また、外側鉄心503の上部は、内側鉄心
501のフランジ部501aに接しし、下部は内側筒部
501dと同心で互に所定距離離隔するように配設され
ている。504は外側鉄心503の下部と内側鉄心50
1の下部との間の間隙に充てんされてコイル502への
加工液の進入を防ぐ絶縁樹脂から成る封止材である。な
お、電磁石5bは内側鉄心501、コイル502、外側
鉄心503、および封止材504より構成され、かつ内
側鉄心501と外側鉄心503は、その材料に透磁率の
高い鉄系材料を用いてその表面を防錆メッキを施すか、
あるいは防錆のためにステンレス系材料を用いている。 更に、その上にワイヤ放電加工中の電食を防止するため
に、全体あるいは一部を絶縁コーティングを行っている
。絶縁コーティングは、合成樹脂あるいは耐摩耗性の良
いセラミック系コーティングが目標寿命に従って選択さ
れている。
501のフランジ部501aに接しし、下部は内側筒部
501dと同心で互に所定距離離隔するように配設され
ている。504は外側鉄心503の下部と内側鉄心50
1の下部との間の間隙に充てんされてコイル502への
加工液の進入を防ぐ絶縁樹脂から成る封止材である。な
お、電磁石5bは内側鉄心501、コイル502、外側
鉄心503、および封止材504より構成され、かつ内
側鉄心501と外側鉄心503は、その材料に透磁率の
高い鉄系材料を用いてその表面を防錆メッキを施すか、
あるいは防錆のためにステンレス系材料を用いている。 更に、その上にワイヤ放電加工中の電食を防止するため
に、全体あるいは一部を絶縁コーティングを行っている
。絶縁コーティングは、合成樹脂あるいは耐摩耗性の良
いセラミック系コーティングが目標寿命に従って選択さ
れている。
【0010】506は加工液供給パイプ505と内側鉄
心501との間に介在し、加工液供給パイプ505より
送られて来る加工液を内側鉄心501の中空部501f
に導く結合部である。なお、結合部506は上部にワイ
ヤ電極11が貫通する孔506aを有している。
心501との間に介在し、加工液供給パイプ505より
送られて来る加工液を内側鉄心501の中空部501f
に導く結合部である。なお、結合部506は上部にワイ
ヤ電極11が貫通する孔506aを有している。
【0011】6aは下ノズル6の加工液を噴出する孔、
6bは下ノズル6のノズル部である。なお、孔6aはノ
ズル部6bの上端に設けられている。601は加工液供
給パイプ505と下ノズル6のノズル部6bとの間に介
在し、加工液供給パイプ505より送られて来る加工液
を下ノズル6のノズル部6bに導く結合部である。なお
、結合部601は下部にワイヤ電極11が貫通する孔6
01aを有している。
6bは下ノズル6のノズル部である。なお、孔6aはノ
ズル部6bの上端に設けられている。601は加工液供
給パイプ505と下ノズル6のノズル部6bとの間に介
在し、加工液供給パイプ505より送られて来る加工液
を下ノズル6のノズル部6bに導く結合部である。なお
、結合部601は下部にワイヤ電極11が貫通する孔6
01aを有している。
【0012】507,602はそれぞれ内側鉄心501
の中空部501fおよび下ノズル6のノズル部6bの中
空部603に配設され、被加工物10の近傍でワイヤ電
極11が所定の送給路に添って送給されるようにワイヤ
電極11の送給位置を規制するガイドである。
の中空部501fおよび下ノズル6のノズル部6bの中
空部603に配設され、被加工物10の近傍でワイヤ電
極11が所定の送給路に添って送給されるようにワイヤ
電極11の送給位置を規制するガイドである。
【0013】次に、従来装置の動作について説明する。
加工に先立ち、あらかじめ貫通孔10aが設けられた被
加工物10を被加工物取付金具9に固定し、図7に示さ
れるようにワイヤ電極11をワイヤ電極供給ボビン12
より制動ローラ18、プーリ14、上ノズル5の孔5a
、被加工物10の貫通孔10a、下ノズル6の孔6a、
プーリ141、ワイヤ電極送給ローラ19を経て、ワイ
ヤ電極回収箱13に至るように張架する。
加工物10を被加工物取付金具9に固定し、図7に示さ
れるようにワイヤ電極11をワイヤ電極供給ボビン12
より制動ローラ18、プーリ14、上ノズル5の孔5a
、被加工物10の貫通孔10a、下ノズル6の孔6a、
プーリ141、ワイヤ電極送給ローラ19を経て、ワイ
ヤ電極回収箱13に至るように張架する。
【0014】次に、加工液供給ポンプ15を作動させ上
ノズル5の孔5aおよび下ノズル6の孔6aより加工液
を噴出させるとともに、被加工物10とワイヤ電極11
の間に断続的に電圧を印加し、被加工物10とワイヤ電
極11の間に断続的な放電を発生させる。このとき、同
時に加工プログラムにもとづき被加工物10が所定の形
状に加工されるようにX−Yテーブル8を移動させ加工
を進める。加工の結果、切り落し部が生じると、放電を
中止するとともに、加工液供給ポンプ15を停止し上ノ
ズル5および下ノズル6への加工液の供給を中止し、ワ
イヤ電極11を切断する。その後、電磁石5bを切り落
し部に接近させ、コイル502に通電し、図9に示され
るように、上ノズル5の電磁石5bに切り落し部20を
吸着させ、ノズル位置制御部30の指令により上ノズル
5を上部に移動させる。
ノズル5の孔5aおよび下ノズル6の孔6aより加工液
を噴出させるとともに、被加工物10とワイヤ電極11
の間に断続的に電圧を印加し、被加工物10とワイヤ電
極11の間に断続的な放電を発生させる。このとき、同
時に加工プログラムにもとづき被加工物10が所定の形
状に加工されるようにX−Yテーブル8を移動させ加工
を進める。加工の結果、切り落し部が生じると、放電を
中止するとともに、加工液供給ポンプ15を停止し上ノ
ズル5および下ノズル6への加工液の供給を中止し、ワ
イヤ電極11を切断する。その後、電磁石5bを切り落
し部に接近させ、コイル502に通電し、図9に示され
るように、上ノズル5の電磁石5bに切り落し部20を
吸着させ、ノズル位置制御部30の指令により上ノズル
5を上部に移動させる。
【0015】なお、図9における点線510はコイル5
02に通電した際の磁路を示しており、磁路510は、
内側鉄心501、切り落し部20、外側鉄心503を経
て、外側鉄心503の上部503aと内側鉄心501の
フランジ部501aとの接触面を介して内側鉄心501
に戻り閉路を形成している。
02に通電した際の磁路を示しており、磁路510は、
内側鉄心501、切り落し部20、外側鉄心503を経
て、外側鉄心503の上部503aと内側鉄心501の
フランジ部501aとの接触面を介して内側鉄心501
に戻り閉路を形成している。
【0016】続いて、上ノズル5の電磁石5bに切り落
し部20が吸着されているか否かの確認方法について説
明する。まず、上ノズル5の電磁石5b先端を切り落し
部20に接近させた状態でコイル502に通電した後、
図10に示されるように、上ノズル5を所定距離上方に
移動させ、切り落し部20の下面を被加工物10の上面
より高い位置にする。このとき、切り落し部20が上ノ
ズル5の電磁石5bに吸着されたまま上方に移動してい
れば、発光部16より発光した光は切り落し部20によ
り遮られ光センサ17に到達することができない。また
、切り落し部20が吸着されない場合や一旦吸着はした
が落下した場合は発光部16より発光した光は光センサ
17に到達できることになる。従って、光センサ17の
出力により切り落し部20が電磁石5bに吸着されてい
るか否かを判別することが可能である。
し部20が吸着されているか否かの確認方法について説
明する。まず、上ノズル5の電磁石5b先端を切り落し
部20に接近させた状態でコイル502に通電した後、
図10に示されるように、上ノズル5を所定距離上方に
移動させ、切り落し部20の下面を被加工物10の上面
より高い位置にする。このとき、切り落し部20が上ノ
ズル5の電磁石5bに吸着されたまま上方に移動してい
れば、発光部16より発光した光は切り落し部20によ
り遮られ光センサ17に到達することができない。また
、切り落し部20が吸着されない場合や一旦吸着はした
が落下した場合は発光部16より発光した光は光センサ
17に到達できることになる。従って、光センサ17の
出力により切り落し部20が電磁石5bに吸着されてい
るか否かを判別することが可能である。
【0017】なお、上述のように発光部16により発光
した光が切り落し部20により遮られるか否かにより吸
着を確認する方法の他に光センサ17側より発光した光
が切り落し部20により反射され光センサ17に戻って
来るか否かにより確認する方法もある。
した光が切り落し部20により遮られるか否かにより吸
着を確認する方法の他に光センサ17側より発光した光
が切り落し部20により反射され光センサ17に戻って
来るか否かにより確認する方法もある。
【0018】また、切り落し部20が上ノズル5に吸着
されたまま上方に移動していないことが光センサ17に
より検出された場合、装置は異常表示を行い、動作を中
止する。
されたまま上方に移動していないことが光センサ17に
より検出された場合、装置は異常表示を行い、動作を中
止する。
【0019】なお、切り落し部20を吸着したまま上ノ
ズル5が上方に移動している場合は、さらに、電磁石移
動制御手段であるノズル位置制御部30が電磁石移動手
段であるノズル駆動手段(図示せず)に指令を与え、上
アーム3を回動させることにより、切り落し部20を切
り落し部回収箱(図示せず)の上方まで移動した後、コ
イル502の通電を停止することにより切り落し部20
を切り落し部回収箱に回収することができる。その後、
上アーム3はノズル位置制御部30の指令により逆方向
に回動し、元の位置に戻り次の加工に備える。
ズル5が上方に移動している場合は、さらに、電磁石移
動制御手段であるノズル位置制御部30が電磁石移動手
段であるノズル駆動手段(図示せず)に指令を与え、上
アーム3を回動させることにより、切り落し部20を切
り落し部回収箱(図示せず)の上方まで移動した後、コ
イル502の通電を停止することにより切り落し部20
を切り落し部回収箱に回収することができる。その後、
上アーム3はノズル位置制御部30の指令により逆方向
に回動し、元の位置に戻り次の加工に備える。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】上述のような従来のワ
イヤ放電加工装置では、電磁石に吸着された被加工物1
0の切り落し部20と光センサ17とが正確に発光部1
6より発光した光の光路上にあるように発光部16およ
び光センサ17の取付位置および取付角度を設定する必
要があるが、発光部16および光センサ17は誤操作等
により切り落し部20が衝突したり、操作者が手を触れ
やすい位置にあるため力が加えられたりして、取付位置
および取付角度が変化しやすく、また小形状の切り落し
部20にも対応するためには精度よく取付けなければな
らず、調整を頻繁に行う必要があった。
イヤ放電加工装置では、電磁石に吸着された被加工物1
0の切り落し部20と光センサ17とが正確に発光部1
6より発光した光の光路上にあるように発光部16およ
び光センサ17の取付位置および取付角度を設定する必
要があるが、発光部16および光センサ17は誤操作等
により切り落し部20が衝突したり、操作者が手を触れ
やすい位置にあるため力が加えられたりして、取付位置
および取付角度が変化しやすく、また小形状の切り落し
部20にも対応するためには精度よく取付けなければな
らず、調整を頻繁に行う必要があった。
【0021】また、検出位置は固定であるため任意の位
置で検出することはできないという問題がある。さらに
、上ノズル5の周囲には、加工液等が光センサ17に付
着して誤動作するのを防ぐために通常、加工液の飛散を
防止する加工液防止カバー511が設けられているが、
この加工液防止カバー511によって光センサ17の取
付位置は制限されるという問題がある。
置で検出することはできないという問題がある。さらに
、上ノズル5の周囲には、加工液等が光センサ17に付
着して誤動作するのを防ぐために通常、加工液の飛散を
防止する加工液防止カバー511が設けられているが、
この加工液防止カバー511によって光センサ17の取
付位置は制限されるという問題がある。
【0022】また、光センサ17の検出可能範囲の外に
おいては、切り落し部20を吸着した電磁石を移動中に
切り落し部20が落下したとき、これを検出し即座に装
置を停止させることが出来ないため、落下した切り落し
部20が上アーム3の回動範囲内で障害物となった場合
、上アーム3等の可動部と、非可動部との間に挾まり装
置を損傷させる問題がある。
おいては、切り落し部20を吸着した電磁石を移動中に
切り落し部20が落下したとき、これを検出し即座に装
置を停止させることが出来ないため、落下した切り落し
部20が上アーム3の回動範囲内で障害物となった場合
、上アーム3等の可動部と、非可動部との間に挾まり装
置を損傷させる問題がある。
【0023】さらに、電磁石が切り落し部20等に接近
していることを検出することができないため、誤って電
磁石を切り落し部20等に衝突する方向に移動させたと
き自動的に衝突前に電磁石の移動を停止させることがで
きず電磁石を破損するという問題点があった。
していることを検出することができないため、誤って電
磁石を切り落し部20等に衝突する方向に移動させたと
き自動的に衝突前に電磁石の移動を停止させることがで
きず電磁石を破損するという問題点があった。
【0024】本発明は叙上の点に鑑み、切り落し部が電
磁石により吸着されているか否かを、切り落し部が小形
状であっても、切り落し部がいずれの位置にあっても、
確実に検出することができ、さらに、一度吸着した切り
落し部が吸着後に落下したことを検出できるとともに、
電磁石と切り落し部等との衝突を防止できるワイヤ放電
加工装置を得ることを目的とする。
磁石により吸着されているか否かを、切り落し部が小形
状であっても、切り落し部がいずれの位置にあっても、
確実に検出することができ、さらに、一度吸着した切り
落し部が吸着後に落下したことを検出できるとともに、
電磁石と切り落し部等との衝突を防止できるワイヤ放電
加工装置を得ることを目的とする。
【0025】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の発明に係
るワイヤ放電加工装置は、加工の結果生じる被加工物の
切り落し部を吸着する電磁石と、この電磁石とともに上
記被加工物に対して相対移動し、上記電磁石が上記被加
工物の切り落し部を吸着したとき上記被加工物の切り落
し部により空気の吸入が妨げられる空気口部と、この空
気口部より吸入した空気を排出する排気手段と、この排
気手段により減圧された上記空気口部を通って流れる空
気圧を測定する気圧測定手段と、この気圧測定手段の測
定結果に基づき上記電磁石が上記被加工物の切り落し部
を吸着しているか否かを判定する第1の気圧判別手段と
、この第1の気圧判別手段の判定結果に基づいて上記電
磁石を上記被加工物に対して相対移動させる第1の移動
制御手段とを備えたものである。
るワイヤ放電加工装置は、加工の結果生じる被加工物の
切り落し部を吸着する電磁石と、この電磁石とともに上
記被加工物に対して相対移動し、上記電磁石が上記被加
工物の切り落し部を吸着したとき上記被加工物の切り落
し部により空気の吸入が妨げられる空気口部と、この空
気口部より吸入した空気を排出する排気手段と、この排
気手段により減圧された上記空気口部を通って流れる空
気圧を測定する気圧測定手段と、この気圧測定手段の測
定結果に基づき上記電磁石が上記被加工物の切り落し部
を吸着しているか否かを判定する第1の気圧判別手段と
、この第1の気圧判別手段の判定結果に基づいて上記電
磁石を上記被加工物に対して相対移動させる第1の移動
制御手段とを備えたものである。
【0026】また、第1の移動制御手段は、気圧測定手
段の測定結果に基づき、電磁石が被加工物に接近してい
るか否かを判定し、接近していると判定したとき停止す
るようにしたものである。
段の測定結果に基づき、電磁石が被加工物に接近してい
るか否かを判定し、接近していると判定したとき停止す
るようにしたものである。
【0027】さらに、第1の移動制御手段は、電磁石に
加工物が吸着したのち所定距離だけ加工物をZ軸方向に
持ち上げた時点において、気圧測定手段の出力により吸
着の有無を判別し、吸着に失敗した場合に再度電磁石に
吸着動作を行わせるようにしたものである。
加工物が吸着したのち所定距離だけ加工物をZ軸方向に
持ち上げた時点において、気圧測定手段の出力により吸
着の有無を判別し、吸着に失敗した場合に再度電磁石に
吸着動作を行わせるようにしたものである。
【0028】また、第1の移動制御手段は、上記再吸着
動作時に、電磁石を加工物に対してXY方向に相対移動
させて所定距離だけ相対移動せしめたのちに移動を停止
させ、XY方向の吸着位置を変更したのちに電磁石に再
吸着動作を行わせるようにしたものである。
動作時に、電磁石を加工物に対してXY方向に相対移動
させて所定距離だけ相対移動せしめたのちに移動を停止
させ、XY方向の吸着位置を変更したのちに電磁石に再
吸着動作を行わせるようにしたものである。
【0029】さらにまた、第1の発明において、気圧測
定手段は、上記XY方向の吸着位置の変更時に、連続ま
たは間欠的に気圧の計測を行い、気圧値が最小または所
定値以下となる位置にて吸着動作を行うようにしたもの
である。
定手段は、上記XY方向の吸着位置の変更時に、連続ま
たは間欠的に気圧の計測を行い、気圧値が最小または所
定値以下となる位置にて吸着動作を行うようにしたもの
である。
【0030】また、本発明の第2の発明に係るワイヤ放
電加工装置は、加工の結果生じる被加工物の切り落し部
を吸着する電磁石と、この電磁石とともに上記被加工物
に対して相対移動し、上記電磁石が上記被加工物の切り
落し部を吸着したとき上記被加工物の切り落し部により
空気の噴出が妨げられる空気口部と、この空気口部より
空気を噴出させる噴出手段と、この噴出手段により増圧
された上記空気口部を通って流れる空気圧を測定する気
圧測定手段と、この気圧測定手段の測定結果に基づき上
記電磁石が上記被加工物の切り落し部を吸着しているか
否かを判定する第2の気圧判別手段と、この第2の気圧
判別手段の判定結果に基づいて上記電磁石を上記被加工
物に対して相対移動させる第2の移動制御手段とを備え
たものである。
電加工装置は、加工の結果生じる被加工物の切り落し部
を吸着する電磁石と、この電磁石とともに上記被加工物
に対して相対移動し、上記電磁石が上記被加工物の切り
落し部を吸着したとき上記被加工物の切り落し部により
空気の噴出が妨げられる空気口部と、この空気口部より
空気を噴出させる噴出手段と、この噴出手段により増圧
された上記空気口部を通って流れる空気圧を測定する気
圧測定手段と、この気圧測定手段の測定結果に基づき上
記電磁石が上記被加工物の切り落し部を吸着しているか
否かを判定する第2の気圧判別手段と、この第2の気圧
判別手段の判定結果に基づいて上記電磁石を上記被加工
物に対して相対移動させる第2の移動制御手段とを備え
たものである。
【0031】また、第2の移動制御手段は、気圧測定手
段の測定結果に基づき、電磁石が被加工物に接近してい
るか否かを判定し、接近していると判定したとき停止す
るようにしたものである。
段の測定結果に基づき、電磁石が被加工物に接近してい
るか否かを判定し、接近していると判定したとき停止す
るようにしたものである。
【0032】さらに、第2の移動制御手段は、電磁石に
加工物が吸着したのち所定距離だけ加工物をZ軸方向に
持ち上げた時点において、気圧測定手段の出力により吸
着の有無を判別し、吸着に失敗した場合に再度電磁石に
吸着動作を行わせるようにしたものである。
加工物が吸着したのち所定距離だけ加工物をZ軸方向に
持ち上げた時点において、気圧測定手段の出力により吸
着の有無を判別し、吸着に失敗した場合に再度電磁石に
吸着動作を行わせるようにしたものである。
【0033】また、第2の移動制御手段は、上記再吸着
動作時に、電磁石を加工物に対してXY方向に相対移動
させて所定距離だけ相対移動せしめたのちに移動を停止
させ、XY方向の吸着位置を変更したのちに電磁石に再
吸着動作を行わせるようにしたものである。
動作時に、電磁石を加工物に対してXY方向に相対移動
させて所定距離だけ相対移動せしめたのちに移動を停止
させ、XY方向の吸着位置を変更したのちに電磁石に再
吸着動作を行わせるようにしたものである。
【0034】さらにまた、第2の発明において、気圧測
定手段は、上記XY方向の吸着位置の変更時に、連続ま
たは間欠的に気圧の計測を行い、気圧値が最大または所
定値以上となる位置にて吸着動作を行うようにしたもの
である。
定手段は、上記XY方向の吸着位置の変更時に、連続ま
たは間欠的に気圧の計測を行い、気圧値が最大または所
定値以上となる位置にて吸着動作を行うようにしたもの
である。
【0035】また、第1及び第2の発明において、電磁
石はそれぞれ磁性体で構成された内側筒および外側筒と
上記内側筒に巻回されたコイルとを有し、上記外側筒は
上記内側筒の外側に互に離隔して配設され、上記外側筒
及び内側筒の一端は被加工物の切り落し部を吸着し、他
端は磁気的に互に結合されるようにしたものである。
石はそれぞれ磁性体で構成された内側筒および外側筒と
上記内側筒に巻回されたコイルとを有し、上記外側筒は
上記内側筒の外側に互に離隔して配設され、上記外側筒
及び内側筒の一端は被加工物の切り落し部を吸着し、他
端は磁気的に互に結合されるようにしたものである。
【0036】さらに、第1及び第2の発明において、電
磁石の内側筒から加工液を噴出するようにしたものであ
る。
磁石の内側筒から加工液を噴出するようにしたものであ
る。
【0037】さらにまた、第1及び第2の発明において
、空気口部は電磁石の切り落し部を吸着する側の内側筒
の開口部または電磁石の切り落し部を吸着する側の上記
内側筒と外側筒の間の開口部に形成したものである。
、空気口部は電磁石の切り落し部を吸着する側の内側筒
の開口部または電磁石の切り落し部を吸着する側の上記
内側筒と外側筒の間の開口部に形成したものである。
【0038】
【作用】本発明においては、電磁石が切り落し部を吸着
している時、電磁石とともに移動する空気口部が切り落
し部によって塞がれ、排気手段または噴出手段によって
発生し空気口部を通って流れる空気圧が変化することに
より電磁石が切り落し部を吸着していることを検出する
。
している時、電磁石とともに移動する空気口部が切り落
し部によって塞がれ、排気手段または噴出手段によって
発生し空気口部を通って流れる空気圧が変化することに
より電磁石が切り落し部を吸着していることを検出する
。
【0039】また、電磁石が誤って切り落し部等に接近
している場合も空気口部を通過する空気の流れが妨げら
れ、排気手段または噴出手段によって発生し空気口部を
通って流れる空気圧が変化することにより電磁石が切り
落し部等に接近していることを検出する。
している場合も空気口部を通過する空気の流れが妨げら
れ、排気手段または噴出手段によって発生し空気口部を
通って流れる空気圧が変化することにより電磁石が切り
落し部等に接近していることを検出する。
【0040】
【実施例】以下、図示実施例により本発明を説明する。
【0041】図1は本発明の第1の発明の一実施例を示
すワイヤ放電加工装置の全体構成図、図2は図1におい
て、上ノズル5が切り落し部20を吸着した場合の上ノ
ズル5、下ノズル6、被加工物10、切り落し部20お
よび、上ノズル5の結合部506に連なる部分を拡大し
て示した部分断面図である。
すワイヤ放電加工装置の全体構成図、図2は図1におい
て、上ノズル5が切り落し部20を吸着した場合の上ノ
ズル5、下ノズル6、被加工物10、切り落し部20お
よび、上ノズル5の結合部506に連なる部分を拡大し
て示した部分断面図である。
【0042】図1および図2において、1〜15、18
〜20、141,501〜504、506,507およ
び601〜603は従来例を示す図7乃至図10と同様
なので、その説明を省略する。
〜20、141,501〜504、506,507およ
び601〜603は従来例を示す図7乃至図10と同様
なので、その説明を省略する。
【0043】図中、201は上ノズル5の結合部506
に一端が接続された第1パイプである。202は第1継
手、203,204はそれぞれ第2、第3パイプであり
、第1パイプ201の他端は第1継手202に接続され
、第2パイプ203の一端および第3パイプ204の一
端もそれぞれ第1継手202に接続されている。205
は第1電磁弁、206は第4パイプであり、第2パイプ
203の他端は第1電磁弁205の一端に接続され、第
4パイプ206の一端は第1電磁弁205の他端に接続
され、第4パイプ206の他端は下ノズル6のノズル部
6bおよび加工液ポンプ15に接続されている。
に一端が接続された第1パイプである。202は第1継
手、203,204はそれぞれ第2、第3パイプであり
、第1パイプ201の他端は第1継手202に接続され
、第2パイプ203の一端および第3パイプ204の一
端もそれぞれ第1継手202に接続されている。205
は第1電磁弁、206は第4パイプであり、第2パイプ
203の他端は第1電磁弁205の一端に接続され、第
4パイプ206の一端は第1電磁弁205の他端に接続
され、第4パイプ206の他端は下ノズル6のノズル部
6bおよび加工液ポンプ15に接続されている。
【0044】207は第2電磁弁、208は第5パイプ
であり、第3パイプ204の他端は第2電磁弁207の
一端に接続され、第5パイプ208の一端は第2電磁弁
207の他端に接続されている。209は第2継手、2
10,211はそれぞれ第6、第7パイプであり、第5
パイプ208の他端は第2継手209に接続され、第6
パイプ210の一端および第7パイプ211の一端もそ
れぞれ第2継手209に接続されている。
であり、第3パイプ204の他端は第2電磁弁207の
一端に接続され、第5パイプ208の一端は第2電磁弁
207の他端に接続されている。209は第2継手、2
10,211はそれぞれ第6、第7パイプであり、第5
パイプ208の他端は第2継手209に接続され、第6
パイプ210の一端および第7パイプ211の一端もそ
れぞれ第2継手209に接続されている。
【0045】212は排気手段、例えば、アスピレータ
であり、第6パイプ210の他端はアスピレータ212
に接続されている。アスピレータ212は矢印Aの方向
に流れる水流により第6パイプ210内の空気および第
6パイプ210に接続されている第2継手209内の空
気等を排出する。
であり、第6パイプ210の他端はアスピレータ212
に接続されている。アスピレータ212は矢印Aの方向
に流れる水流により第6パイプ210内の空気および第
6パイプ210に接続されている第2継手209内の空
気等を排出する。
【0046】213は気圧測定手段であり、第7パイプ
211の他端は、気圧測定手段213に接続されている
。気圧測定手段213は、第1電磁弁205が閉じられ
た第2電磁弁207が開かれ、アスピレータ212が作
動しているとき、上ノズル5の内側鉄心501の中空部
501f、結合部506の中空部506b、第1パイプ
201、第1継手202、第2パイプ203、第3パイ
プ204、第2電磁弁207、第5パイプ208、第2
継手209、第6パイプ210、および第7パイプ21
1より構成される空気室200の気圧を測定する。
211の他端は、気圧測定手段213に接続されている
。気圧測定手段213は、第1電磁弁205が閉じられ
た第2電磁弁207が開かれ、アスピレータ212が作
動しているとき、上ノズル5の内側鉄心501の中空部
501f、結合部506の中空部506b、第1パイプ
201、第1継手202、第2パイプ203、第3パイ
プ204、第2電磁弁207、第5パイプ208、第2
継手209、第6パイプ210、および第7パイプ21
1より構成される空気室200の気圧を測定する。
【0047】214は気圧測定手段213の出力にもと
づき上ノズル5の電磁石5bが被加工物10の切り落し
部20を吸着しているか否か、上ノズル5の電磁石5b
が被加工物10の切り落し部20等に接近しているか否
か等を判別する第1の気圧判別部である。第1の気圧判
別部214の出力は第1の移動制御手段すなわち第1の
ノズル位置制御部30に送られる。
づき上ノズル5の電磁石5bが被加工物10の切り落し
部20を吸着しているか否か、上ノズル5の電磁石5b
が被加工物10の切り落し部20等に接近しているか否
か等を判別する第1の気圧判別部である。第1の気圧判
別部214の出力は第1の移動制御手段すなわち第1の
ノズル位置制御部30に送られる。
【0048】次に、上述の構成を有する本実施例装置の
動作について説明する。加工に先立ちワイヤ電極11の
張架を従来例と同様に行う。
動作について説明する。加工に先立ちワイヤ電極11の
張架を従来例と同様に行う。
【0049】まず、第1電極弁205を開き、第2電磁
弁207を閉じた後、従来例と同様に、加工液ポンプ1
5を作動させ加工液を上ノズル5の孔5aおよび下ノズ
ル6の孔6aより加工液噴出させて放電による加工を進
める。放電による加工が終了し、切り落し部20が生じ
た後これを電磁石5bにより吸着するために電磁石5b
を切り落し部20に接近させる動作も従来例と同様であ
る。
弁207を閉じた後、従来例と同様に、加工液ポンプ1
5を作動させ加工液を上ノズル5の孔5aおよび下ノズ
ル6の孔6aより加工液噴出させて放電による加工を進
める。放電による加工が終了し、切り落し部20が生じ
た後これを電磁石5bにより吸着するために電磁石5b
を切り落し部20に接近させる動作も従来例と同様であ
る。
【0050】次に、電磁石5bにより切り落し部20を
吸着する動作、電磁石5bに切り落し部20が吸着され
ているか否かの確認動作および、その後の動作について
、図3の動作フロー図により説明する。
吸着する動作、電磁石5bに切り落し部20が吸着され
ているか否かの確認動作および、その後の動作について
、図3の動作フロー図により説明する。
【0051】まず、電磁石5bと0.1mm程度離隔し
ている切り落し部20を吸着するように電磁石5bに通
電し(ステップ301)、電磁石を1mm上昇させる(
ステップ302)。
ている切り落し部20を吸着するように電磁石5bに通
電し(ステップ301)、電磁石を1mm上昇させる(
ステップ302)。
【0052】次いで、第1電磁石205を閉じ、第2電
磁弁207を開いた状態にして、アスピレータ212を
作動させ、空気室200の空気を排出し、空気室200
の気圧を気圧測定手段213により測定する(ステップ
303)。
磁弁207を開いた状態にして、アスピレータ212を
作動させ、空気室200の空気を排出し、空気室200
の気圧を気圧測定手段213により測定する(ステップ
303)。
【0053】次に、気圧測定手段213の測定結果に基
づき、第1の気圧判別部214が切り落し部20が電磁
石5bに吸着されているか否かを判定する(ステップ3
04)。なお、気圧測定手段213の測定結果に基づい
て切り落し部20が電磁石5bに吸着されているか否か
を判定できる理由は次の通りである。
づき、第1の気圧判別部214が切り落し部20が電磁
石5bに吸着されているか否かを判定する(ステップ3
04)。なお、気圧測定手段213の測定結果に基づい
て切り落し部20が電磁石5bに吸着されているか否か
を判定できる理由は次の通りである。
【0054】空気室200内の空気はアスピレータ21
2により排出されるとともに、上ノズル5の結合部50
6の孔506aおよび空気口部、例えば、孔5aより空
気室200に空気が吸入される。切り落し部20が電磁
石5bにより吸着され孔5aが切り落し部20により塞
がれると、空気室200の気圧は減少する。
2により排出されるとともに、上ノズル5の結合部50
6の孔506aおよび空気口部、例えば、孔5aより空
気室200に空気が吸入される。切り落し部20が電磁
石5bにより吸着され孔5aが切り落し部20により塞
がれると、空気室200の気圧は減少する。
【0055】また、切り落し部20が電磁石5bにより
吸着されていないときは、電磁石5bが1mm上昇して
いるので切り落し部20と電磁石5bとの間に約1mm
の間隙があり、孔5aを通して空気が吸入されるので、
空気室200気圧は孔5aが塞がれている場合に比し増
加する。なお、結合部506の孔506aは孔5aに比
べて十分に小さいので結合部506の孔506aによる
影響は無視できる。従って、電磁石5bを微少距離1m
m上昇させた状態で切り落し部20が電磁石5bに吸着
されているか否かについて、気圧測定手段213の測定
結果により判定することができる。
吸着されていないときは、電磁石5bが1mm上昇して
いるので切り落し部20と電磁石5bとの間に約1mm
の間隙があり、孔5aを通して空気が吸入されるので、
空気室200気圧は孔5aが塞がれている場合に比し増
加する。なお、結合部506の孔506aは孔5aに比
べて十分に小さいので結合部506の孔506aによる
影響は無視できる。従って、電磁石5bを微少距離1m
m上昇させた状態で切り落し部20が電磁石5bに吸着
されているか否かについて、気圧測定手段213の測定
結果により判定することができる。
【0056】ステップ304にて切り落し部20が電磁
石5bに吸着されていないと判定されたときは、電磁石
5bを1mm下降させて切り落し部20に接近させ(ス
テップ305)、ステップ301に戻る。なお、その後
ステップ304で切り落し部20が電磁石5bに吸着さ
れていることが検出されるまで、ステップ301→ステ
ップ302→ステップ303→ステップ304→ステッ
プ305→ステップ301の動作を繰返し実行する。
石5bに吸着されていないと判定されたときは、電磁石
5bを1mm下降させて切り落し部20に接近させ(ス
テップ305)、ステップ301に戻る。なお、その後
ステップ304で切り落し部20が電磁石5bに吸着さ
れていることが検出されるまで、ステップ301→ステ
ップ302→ステップ303→ステップ304→ステッ
プ305→ステップ301の動作を繰返し実行する。
【0057】また、ステップ304にて切り落し部20
が電磁石5bに吸着されていると判定されれば、電磁石
5bを上限位置まで上昇させる(ステップ306)。そ
の後、第1のノズル位置制御部30の指令により上アー
ム3を回動させ、電磁石5bを切り落し部回収箱の上ま
で移動し(ステップ307)、電磁石5bの通電を切り
、切り落し部20を切り落し部回収箱に落下させる(ス
テップ308)。
が電磁石5bに吸着されていると判定されれば、電磁石
5bを上限位置まで上昇させる(ステップ306)。そ
の後、第1のノズル位置制御部30の指令により上アー
ム3を回動させ、電磁石5bを切り落し部回収箱の上ま
で移動し(ステップ307)、電磁石5bの通電を切り
、切り落し部20を切り落し部回収箱に落下させる(ス
テップ308)。
【0058】なお、その後、上アーム3は第1のノズル
位置制御部30の指令により逆方向に回動し、元の位置
に戻り次の加工に備える。
位置制御部30の指令により逆方向に回動し、元の位置
に戻り次の加工に備える。
【0059】ところで、図3の動作フローに示された動
作においては、ステップ304にて電磁石5bに切り落
し部20が吸着されていると判定されるまで、吸着位置
を変更せずに繰返し電磁石5bに通電動作および、吸着
判定動作を行っているが、特定回数繰返しても吸着され
ない場合は吸着位置を変更するようにしてもよい。図4
はこのような吸着位置を変更する場合の動作フローを示
している。
作においては、ステップ304にて電磁石5bに切り落
し部20が吸着されていると判定されるまで、吸着位置
を変更せずに繰返し電磁石5bに通電動作および、吸着
判定動作を行っているが、特定回数繰返しても吸着され
ない場合は吸着位置を変更するようにしてもよい。図4
はこのような吸着位置を変更する場合の動作フローを示
している。
【0060】これを図4に基づき説明する。まず、吸着
位置を変更せずに電磁石5bに通電動作および吸着判定
動作を何回実施しているかを記憶する再びトライカウン
タ(図示せず)をリセット(ステップ400)、次のス
テップに進む。なお、次のステップ401〜ステップ4
08までの動作は図3におけるステップ301〜ステッ
プ308までの動作と同様である。
位置を変更せずに電磁石5bに通電動作および吸着判定
動作を何回実施しているかを記憶する再びトライカウン
タ(図示せず)をリセット(ステップ400)、次のス
テップに進む。なお、次のステップ401〜ステップ4
08までの動作は図3におけるステップ301〜ステッ
プ308までの動作と同様である。
【0061】すなわち、ステップ404にて切り落し部
20が電磁石5bに吸着されていないと判定され、ステ
ップ405にて電磁石5bを1mm下降させて切り落し
部20に接近させると、次に上述の再トライカウンタの
内容が3より大きいか否かを判定し(ステップ409)
、3または3より小さい場合は、再トライカウンタをカ
ウントアップ(ステップ410)、ステップ401に戻
る。
20が電磁石5bに吸着されていないと判定され、ステ
ップ405にて電磁石5bを1mm下降させて切り落し
部20に接近させると、次に上述の再トライカウンタの
内容が3より大きいか否かを判定し(ステップ409)
、3または3より小さい場合は、再トライカウンタをカ
ウントアップ(ステップ410)、ステップ401に戻
る。
【0062】また、ステップ409にて再トライカウン
タの内容が3より大きいと判定された場合は、図示しな
い周知のテーパー軸(U,V軸)を駆動し、上ノズル5
をX−Yテーブル8の移動方向であるX−Y方向に所定
距離移動するか、あるいはX−Yテーブル8を所定距離
移動させ、吸着位置を変更する(ステップ411)。
タの内容が3より大きいと判定された場合は、図示しな
い周知のテーパー軸(U,V軸)を駆動し、上ノズル5
をX−Yテーブル8の移動方向であるX−Y方向に所定
距離移動するか、あるいはX−Yテーブル8を所定距離
移動させ、吸着位置を変更する(ステップ411)。
【0063】その後、上述の再トライカウンタをリセッ
トし(ステップ412)、ステップ401に戻り、再度
ステップ401以下を実行する。以上のような再トライ
動作を所定回数繰り返しても吸着が不能の場合は、第1
のノズル位置制御部30はアラームを表示するとともに
、プログラム運転を停止させる。
トし(ステップ412)、ステップ401に戻り、再度
ステップ401以下を実行する。以上のような再トライ
動作を所定回数繰り返しても吸着が不能の場合は、第1
のノズル位置制御部30はアラームを表示するとともに
、プログラム運転を停止させる。
【0064】なお、ステップ411における吸着位置の
変更は、所定時間連続的または間欠的に吸着位置を変更
し、この間、気圧測定手段213が連続的または間欠的
に空気室200の気圧を測定し、気圧が最小となる位置
を新たな吸着位置とするようにしてもよい。
変更は、所定時間連続的または間欠的に吸着位置を変更
し、この間、気圧測定手段213が連続的または間欠的
に空気室200の気圧を測定し、気圧が最小となる位置
を新たな吸着位置とするようにしてもよい。
【0065】また、排気手段は図2に示される構造を有
するアスピレータ212に限るものでなく、空気室20
0の空気を排出できるものであればどのようなものであ
ってもよい。
するアスピレータ212に限るものでなく、空気室20
0の空気を排出できるものであればどのようなものであ
ってもよい。
【0066】図5は本発明の第2の発明の一実施例を示
すワイヤ放電加工装置の要部を示す図2相当の部分断面
図である。なお、図5において、図2と同一部分には同
一符号を付し、その説明を省略する。
すワイヤ放電加工装置の要部を示す図2相当の部分断面
図である。なお、図5において、図2と同一部分には同
一符号を付し、その説明を省略する。
【0067】図中、220は第6パイプ210の末端に
接続された噴出圧制御装置、221は一端が噴出圧制御
装置220に接続された第8パイプ、222は噴出手段
、例えばコンプレッサであり、第8パイプ221の他端
はコンプレッサ222に接続されている。コンプレッサ
222は、第8パイプ221内に空気等を噴出する。 噴出圧制御装置220はコンプレッサ222から噴出さ
れた空気の圧力を、上ノズル5の電磁石5bの吸着力よ
り弱く調整しつつ第6パイプ210内にエアー噴出を行
う。
接続された噴出圧制御装置、221は一端が噴出圧制御
装置220に接続された第8パイプ、222は噴出手段
、例えばコンプレッサであり、第8パイプ221の他端
はコンプレッサ222に接続されている。コンプレッサ
222は、第8パイプ221内に空気等を噴出する。 噴出圧制御装置220はコンプレッサ222から噴出さ
れた空気の圧力を、上ノズル5の電磁石5bの吸着力よ
り弱く調整しつつ第6パイプ210内にエアー噴出を行
う。
【0068】気圧測定手段213は、第1電磁弁205
が閉じられ第2電磁弁207が開かれ、コンプレッサ2
22が作動しているとき、上ノズル5の内側鉄心501
の中空部501f、結合部506の中空部506b、第
1パイプ201、第1継手202、第2パイプ203、
第3パイプ204、第2電磁弁207、第5パイプ20
8、第2継手209、第6パイプ210、および第7パ
イプ211より構成される空気室200の気圧を測定す
る。
が閉じられ第2電磁弁207が開かれ、コンプレッサ2
22が作動しているとき、上ノズル5の内側鉄心501
の中空部501f、結合部506の中空部506b、第
1パイプ201、第1継手202、第2パイプ203、
第3パイプ204、第2電磁弁207、第5パイプ20
8、第2継手209、第6パイプ210、および第7パ
イプ211より構成される空気室200の気圧を測定す
る。
【0069】223は気圧測定手段213の出力にもと
づき上ノズル5の電磁石5bが被加工物10の切り落し
部20を吸着しているか否か、ノズル5の電磁石5bが
被加工物10の切り落し部20等に接近しているか否か
等を判別する第2の気圧判別部である。第2の気圧判別
部223の出力は第2の移動制御手段すなわち第2のノ
ズル位置制御部224に送られる。
づき上ノズル5の電磁石5bが被加工物10の切り落し
部20を吸着しているか否か、ノズル5の電磁石5bが
被加工物10の切り落し部20等に接近しているか否か
等を判別する第2の気圧判別部である。第2の気圧判別
部223の出力は第2の移動制御手段すなわち第2のノ
ズル位置制御部224に送られる。
【0070】次に、上述構成を有する本実施装置の動作
について、図6の動作フロー図に基づき図5を参照しな
がら説明する。
について、図6の動作フロー図に基づき図5を参照しな
がら説明する。
【0071】まず、切り落し部20が被加工物10と完
全に切り離された時点でワイヤ電極を抜き去った後、第
1電磁弁205を閉じ、第2電磁弁207を開いた状態
にして、吸着位置を変更せずに電磁石5bに通電動作お
よび吸着判定動作を何回実施しているかを記憶する再ト
ライカウンタ(図示せず)をリセットする(ステップ6
00)。
全に切り離された時点でワイヤ電極を抜き去った後、第
1電磁弁205を閉じ、第2電磁弁207を開いた状態
にして、吸着位置を変更せずに電磁石5bに通電動作お
よび吸着判定動作を何回実施しているかを記憶する再ト
ライカウンタ(図示せず)をリセットする(ステップ6
00)。
【0072】次いで、電磁石5bと0.1mm程度離隔
している切り落し部20を吸着するように電磁石5bに
通電し(ステップ601)、電磁石5bを1mm上昇さ
せる(ステップ602)。
している切り落し部20を吸着するように電磁石5bに
通電し(ステップ601)、電磁石5bを1mm上昇さ
せる(ステップ602)。
【0073】次に、第2のノズル位置制御部224が噴
出圧制御装置220を起動し、コンプレッサ222から
の圧力を電磁石5bの吸着力より弱く調整しつつ空気室
200内に空気を噴出し、空気室200の気圧を気圧測
定手段213により測定する(ステップ603)。
出圧制御装置220を起動し、コンプレッサ222から
の圧力を電磁石5bの吸着力より弱く調整しつつ空気室
200内に空気を噴出し、空気室200の気圧を気圧測
定手段213により測定する(ステップ603)。
【0074】次いで、気圧測定手段213の測定結果に
基づき、第2の気圧判別部223が切り落し部20が電
磁石5bに吸着されているか否かを判定する(ステップ
604)。なお、気圧測定手段213の測定結果に基づ
いて切り落し部20が電磁石5bに吸着されているか否
かを判定できる理由は次の通りである。
基づき、第2の気圧判別部223が切り落し部20が電
磁石5bに吸着されているか否かを判定する(ステップ
604)。なお、気圧測定手段213の測定結果に基づ
いて切り落し部20が電磁石5bに吸着されているか否
かを判定できる理由は次の通りである。
【0075】空気室200内へはコンプレッサ222か
ら空気が噴出され、噴出された空気は空気室200内か
ら上ノズル5の結合部506の孔506aおよび空気口
部、例えば孔5aより外部へ吐き出される。切り落し部
20が電磁石5bにより吸着され孔5aが切り落し部2
0により塞がれると、空気室200内の気圧は増加する
。また、切り落し部20が電磁石5bにより吸着されて
いないときは、電磁石5bが1mm上昇しているので切
り落し部20と電磁石5bとの間には約1mmの間隙が
あり、孔5aを通して空気が排出されるので、空気室2
00の気圧は孔5aが塞がれている場合に比し減少する
。 なお、結合部506の孔506aは孔5aに比べて十分
に小さいので結合部506の孔506aによる影響は無
視できる。従って、電磁石5bを微少距離1mm上昇さ
せた状態で切り落し部20が電磁石5bに吸着されてい
るか否かについて、気圧測定手段213の測定結果によ
り判定することができる。
ら空気が噴出され、噴出された空気は空気室200内か
ら上ノズル5の結合部506の孔506aおよび空気口
部、例えば孔5aより外部へ吐き出される。切り落し部
20が電磁石5bにより吸着され孔5aが切り落し部2
0により塞がれると、空気室200内の気圧は増加する
。また、切り落し部20が電磁石5bにより吸着されて
いないときは、電磁石5bが1mm上昇しているので切
り落し部20と電磁石5bとの間には約1mmの間隙が
あり、孔5aを通して空気が排出されるので、空気室2
00の気圧は孔5aが塞がれている場合に比し減少する
。 なお、結合部506の孔506aは孔5aに比べて十分
に小さいので結合部506の孔506aによる影響は無
視できる。従って、電磁石5bを微少距離1mm上昇さ
せた状態で切り落し部20が電磁石5bに吸着されてい
るか否かについて、気圧測定手段213の測定結果によ
り判定することができる。
【0076】ステップ604にて切り落し部20が電磁
石5bに吸着されていないと判定されたときは、電磁石
5bを1mm下降させて切り落し部20に接近させ(ス
テップ605)、後述の再トライ動作を行なう。
石5bに吸着されていないと判定されたときは、電磁石
5bを1mm下降させて切り落し部20に接近させ(ス
テップ605)、後述の再トライ動作を行なう。
【0077】また、ステップ604にて切り落し部20
が電磁石5bに吸着されていると判定されれば、電磁石
5bを上限位置まで上昇させる(ステップ606)。
が電磁石5bに吸着されていると判定されれば、電磁石
5bを上限位置まで上昇させる(ステップ606)。
【0078】次いで、第2のノズル位置制御部224の
指令により上アームを回動させ、電磁石5bを切り落し
部回収箱の上まで移動し(ステップ607)、電磁石5
bの通電を切ると同時に噴出圧制御装置220にて噴出
圧力を増加させ、切り落し部20を切り落し部回収箱に
落下させる(ステップ608)。
指令により上アームを回動させ、電磁石5bを切り落し
部回収箱の上まで移動し(ステップ607)、電磁石5
bの通電を切ると同時に噴出圧制御装置220にて噴出
圧力を増加させ、切り落し部20を切り落し部回収箱に
落下させる(ステップ608)。
【0079】なお、その後、上アームは第2のノズル位
置制御部224の指令により逆方向に回動し、元の位置
に戻り次の加工に備える。
置制御部224の指令により逆方向に回動し、元の位置
に戻り次の加工に備える。
【0080】次に、ステップ604にて切り落し部20
が電磁石5bに吸着されていないと判断された場合の再
トライ動作について説明する。すなわち、ステップ60
5にて電磁石5bを1mm下降させて切り落し部20に
接近させると、次に上述の再トライカウンタの内容が3
より大きいか否かを判定し(ステップ609)、3また
は3より小さい場合は、再トライカウンタをカウントア
ップし(ステップ610)、ステップ601に戻る。な
お、その後再トライカウンタの内容が3以内でかつステ
ップ604で切り落し部20が電磁石5bに吸着されて
いることが検出されるまで、ステップ601→ステップ
602→ステップ603→ステップ604→ステップ6
05→ステップ609→ステップ610→ステップ60
1の動作を繰返し実行する。
が電磁石5bに吸着されていないと判断された場合の再
トライ動作について説明する。すなわち、ステップ60
5にて電磁石5bを1mm下降させて切り落し部20に
接近させると、次に上述の再トライカウンタの内容が3
より大きいか否かを判定し(ステップ609)、3また
は3より小さい場合は、再トライカウンタをカウントア
ップし(ステップ610)、ステップ601に戻る。な
お、その後再トライカウンタの内容が3以内でかつステ
ップ604で切り落し部20が電磁石5bに吸着されて
いることが検出されるまで、ステップ601→ステップ
602→ステップ603→ステップ604→ステップ6
05→ステップ609→ステップ610→ステップ60
1の動作を繰返し実行する。
【0081】また、ステップ609にて再トライカウン
タの内容が3より大きいと判定された場合は、図示しな
い周知のテーパー軸(U,V軸)を駆動し、上ノズル5
をX−Yテーブル8の移動方向であるX−Y方向に所定
距離移動するか、あるいはX−Yテーブル8を所定距離
移動させ、吸着位置を変更する(ステップ611)。
タの内容が3より大きいと判定された場合は、図示しな
い周知のテーパー軸(U,V軸)を駆動し、上ノズル5
をX−Yテーブル8の移動方向であるX−Y方向に所定
距離移動するか、あるいはX−Yテーブル8を所定距離
移動させ、吸着位置を変更する(ステップ611)。
【0082】その後、上述の再トライカウンタをリセッ
トし(ステップ612)、ステップ601に戻り、再度
ステップ601以下を実行する。以上のような再トライ
動作を所定回数繰り返しても吸着不能の場合は、第2の
ノズル位置制御部224はアラームを表示するとともに
プログラム運転を停止させる。
トし(ステップ612)、ステップ601に戻り、再度
ステップ601以下を実行する。以上のような再トライ
動作を所定回数繰り返しても吸着不能の場合は、第2の
ノズル位置制御部224はアラームを表示するとともに
プログラム運転を停止させる。
【0083】なお、ステップ611における吸着位置の
変更は、所定時間連続的または間欠的に吸着位置を変更
し、この間、気圧測定手段213が連続的または間欠的
に空気室200の気圧を測定し、気圧が最大となる位置
を新たな吸着位置とするようにしてもよい。
変更は、所定時間連続的または間欠的に吸着位置を変更
し、この間、気圧測定手段213が連続的または間欠的
に空気室200の気圧を測定し、気圧が最大となる位置
を新たな吸着位置とするようにしてもよい。
【0084】また、図3、図4および図6の各実施例で
はいずれも電磁石5bが切り落し落し部20を吸着した
か否かを判定するようにしたものを示したが、電磁石5
bが切り落し部20を吸着した後に切り落し部20が落
下したか否かの判定も気圧測定手段213の測定結果に
基づき判定可能である。すなわち、電磁石5bが切り落
し部20を吸着した後、気圧測定手段213の測定結果
を連続あるいは間欠的に監視し、第1の発明においては
気圧が所定値以上に増加した場合は切り落し部20が落
下したものと判定し、また第2の発明においては気圧が
所定値以下に減少した場合は切り落し部20が落下した
ものと判定し、装置を直ちに停止させ、落下した切り落
し部20が装置の移動中の可動部と非可動部等の間に挾
まり装置を損傷させないようにすることが可能である。
はいずれも電磁石5bが切り落し落し部20を吸着した
か否かを判定するようにしたものを示したが、電磁石5
bが切り落し部20を吸着した後に切り落し部20が落
下したか否かの判定も気圧測定手段213の測定結果に
基づき判定可能である。すなわち、電磁石5bが切り落
し部20を吸着した後、気圧測定手段213の測定結果
を連続あるいは間欠的に監視し、第1の発明においては
気圧が所定値以上に増加した場合は切り落し部20が落
下したものと判定し、また第2の発明においては気圧が
所定値以下に減少した場合は切り落し部20が落下した
ものと判定し、装置を直ちに停止させ、落下した切り落
し部20が装置の移動中の可動部と非可動部等の間に挾
まり装置を損傷させないようにすることが可能である。
【0085】さらに、電磁石5bが切り落し部20等に
接近したときも、上ノズルの孔5aを通って流れる空気
の量が変化し、空気室200の気圧が変動するので、気
圧測定手段213の測定結果を監視することにより、誤
って電磁石5bを切り落し部20等に衝突させるような
動作を行ったときも、衝突を未然に防止することができ
る。すなわち、第1の発明においては空気室200の気
圧が所定値以下に減少したとき、また第2の発明におい
ては空気室200の気圧が所定値以上に増加したとき、
自動的に電磁石5bの移動を停止させることにより、衝
突が防止される。
接近したときも、上ノズルの孔5aを通って流れる空気
の量が変化し、空気室200の気圧が変動するので、気
圧測定手段213の測定結果を監視することにより、誤
って電磁石5bを切り落し部20等に衝突させるような
動作を行ったときも、衝突を未然に防止することができ
る。すなわち、第1の発明においては空気室200の気
圧が所定値以下に減少したとき、また第2の発明におい
ては空気室200の気圧が所定値以上に増加したとき、
自動的に電磁石5bの移動を停止させることにより、衝
突が防止される。
【0086】なおまた、図3、図4および図5の各実施
例においては、いずれも上ノズル5の孔5aは加工液を
噴出するとともに空気が通過する空気口部にもなってい
るが、これに限らず、空気が通過する空気口部は上ノズ
ル5の加工液を噴出する孔とは別に設け、空気口部を切
り落し部20を吸着する電磁石内またはこの電磁石の近
くに配設したものであってもよい。
例においては、いずれも上ノズル5の孔5aは加工液を
噴出するとともに空気が通過する空気口部にもなってい
るが、これに限らず、空気が通過する空気口部は上ノズ
ル5の加工液を噴出する孔とは別に設け、空気口部を切
り落し部20を吸着する電磁石内またはこの電磁石の近
くに配設したものであってもよい。
【0087】さらにまた、図1、図2および図5の各実
施例においてはいずれも上ノズル5はコイル502が巻
回された内側鉄心501とその外側に同心に配設された
外側鉄心503とから成る電磁石5bに構成し、内側鉄
心501の中空部501fより加工液が噴出されるよう
にしたものを示したが、これに限らず、加工液の噴出は
電磁石5bの外側で行われるものであってもよいし、加
工液を噴出するノズル部と電磁石部は別体であってもよ
い。
施例においてはいずれも上ノズル5はコイル502が巻
回された内側鉄心501とその外側に同心に配設された
外側鉄心503とから成る電磁石5bに構成し、内側鉄
心501の中空部501fより加工液が噴出されるよう
にしたものを示したが、これに限らず、加工液の噴出は
電磁石5bの外側で行われるものであってもよいし、加
工液を噴出するノズル部と電磁石部は別体であってもよ
い。
【0088】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、電
磁石が切り落し部を吸着している時、電磁石とともに移
動する空気口部が切り落し部によって塞がれ、排気手段
または噴出手段によって発生し、空気口部を通って流れ
る空気圧が変化する。この気圧の変化にもとづき電磁石
が切り落し部を吸着しているか否かを判定するので、切
り落し部が小形状であっても、切り落し部がいずれの位
置にあっても確実に吸着を検出することができる効果が
ある。
磁石が切り落し部を吸着している時、電磁石とともに移
動する空気口部が切り落し部によって塞がれ、排気手段
または噴出手段によって発生し、空気口部を通って流れ
る空気圧が変化する。この気圧の変化にもとづき電磁石
が切り落し部を吸着しているか否かを判定するので、切
り落し部が小形状であっても、切り落し部がいずれの位
置にあっても確実に吸着を検出することができる効果が
ある。
【0089】また、一度吸着された切り落し部が落下し
たか否かを判定することができるので、切り落し部を吸
着した電磁石を移動中に切り落し部が落下したと判定し
たときは電磁石の移動を直ちに停止するようにすると、
電磁石を移動する装置の可動部と非可動部等との間に落
下した切り落し部が挾まることによる装置の損傷を未然
に防止することができる効果がある。
たか否かを判定することができるので、切り落し部を吸
着した電磁石を移動中に切り落し部が落下したと判定し
たときは電磁石の移動を直ちに停止するようにすると、
電磁石を移動する装置の可動部と非可動部等との間に落
下した切り落し部が挾まることによる装置の損傷を未然
に防止することができる効果がある。
【0090】さらに、電磁石が切り落し部等に接近して
いるか否かを判定できるので、電磁石が切り落し部等に
接近していると判定したとき電磁石の移動を停止するよ
うにすると、電磁石と切り落し部等との衝突による装置
の損傷を未然に防止できる効果がある。
いるか否かを判定できるので、電磁石が切り落し部等に
接近していると判定したとき電磁石の移動を停止するよ
うにすると、電磁石と切り落し部等との衝突による装置
の損傷を未然に防止できる効果がある。
【0091】さらにまた、上ノズルの加工液を噴出する
孔と空気口部とを共用する構造のものは、構造が簡単で
あるため製造が容易であり、小形にできる効果がある。
孔と空気口部とを共用する構造のものは、構造が簡単で
あるため製造が容易であり、小形にできる効果がある。
【図1】本発明の第1発明実施例の全体構成図である。
【図2】図1の要部の部分断面図である。
【図3】本発明の第1発明の動作フロー図である。
【図4】本発明の第1発明の他の実施例の動作フロー図
である。
である。
【図5】本発明の第2発明実施例の部分断面図である。
【図6】本発明の第2発明の動作フロー図である。
【図7】従来装置の全体構成図である。
【図8】従来装置の要部の断面図である。
【図9】従来装置の吸着動作の説明図である。
【図10】従来装置の吸着後の動作の説明図である。
5a 孔(空気口部)
5b 電磁石
10 被加工物
20 切り落し部
30 第1のノズル位置制御部(第1の移動制御手段
)212 アスピレータ(排気手段) 213 気圧測定手段 214 第1の気圧判別部 222 コンプレッサ(噴出手段) 223 第2の気圧判別部 224 第2のノズル位置制御部(第2の移動制御手
段) 501 内側鉄心(内側筒) 502 コイル 503 外側鉄心(外側筒)
)212 アスピレータ(排気手段) 213 気圧測定手段 214 第1の気圧判別部 222 コンプレッサ(噴出手段) 223 第2の気圧判別部 224 第2のノズル位置制御部(第2の移動制御手
段) 501 内側鉄心(内側筒) 502 コイル 503 外側鉄心(外側筒)
Claims (13)
- 【請求項1】 加工の結果生じる被加工物の切り落し
部を吸着する電磁石と、この電磁石とともに上記被加工
物に対して相対移動し、上記電磁石が上記被加工物の切
り落し部を吸着したとき上記被加工物の切り落し部によ
り空気の吸入が妨げられる空気口部と、この空気口部よ
り吸入した空気を排出する排気手段と、この排気手段に
より減圧された上記空気口部を通って流れる空気圧を測
定する気圧測定手段と、この気圧測定手段の測定結果に
基づき上記電磁石が上記被加工物の切り落し部を吸着し
ているか否かを判定する第1の気圧判別手段と、この第
1の気圧判別手段の判定結果に基づいて上記電磁石を上
記被加工物に対して相対移動させる第1の移動制御手段
とを備えることを特徴とするワイヤ放電加工装置。 - 【請求項2】 第1の移動制御手段は、気圧測定手段
の測定結果に基づき、電磁石が被加工物に接近している
か否かを判定し、接近していると判定したとき停止する
ことを特徴とする請求項1記載のワイヤ放電加工装置。 - 【請求項3】 第1の移動制御手段は、電磁石に加工
物が吸着したのち所定距離だけ加工物をZ軸方向に持ち
上げた時点において、気圧測定手段の出力により吸着の
有無を判別し、吸着に失敗した場合に再度電磁石に吸着
動作を行わせることを特徴とする請求項1記載のワイヤ
放電加工装置。 - 【請求項4】 第1の移動制御手段は、上記再吸着動
作時に、電磁石を加工物に対してXY方向に相対移動さ
せて所定距離だけ相対移動せしめたのちに移動を停止さ
せ、XY方向の吸着位置を変更したのちに電磁石に再吸
着動作を行わせることを特徴とする請求項3記載のワイ
ヤ放電加工装置。 - 【請求項5】 気圧測定手段は、上記XY方向の吸着
位置の変更時に、連続または間欠的に気圧の計測を行い
、気圧値が最小または所定値以下となる位置にて吸着動
作を行うことを特徴とする請求項4記載のワイヤ放電加
工装置。 - 【請求項6】 加工の結果生じる被加工物の切り落し
部を吸着する電磁石と、この電磁石とともに上記被加工
物に対して相対移動し、上記電磁石が上記被加工物の切
り落し部を吸着したとき上記被加工物の切り落し部によ
り空気の噴出が妨げられる空気口部と、この空気口部よ
り空気を噴出させる噴出手段と、この噴出手段により増
圧された上記空気口部を通って流れる空気圧を測定する
気圧測定手段と、この気圧測定手段の測定結果に基づき
上記電磁石が上記被加工物の切り落し部を吸着している
か否かを判定する第2の気圧判別手段と、この第2の気
圧判別手段の判定結果に基づいて上記電磁石を上記被加
工物に対して相対移動させる第2の移動制御手段とを備
えることを特徴とするワイヤ放電加工装置。 - 【請求項7】 第2の移動制御手段は、気圧測定手段
の測定結果に基づき、電磁石が被加工物に接近している
か否かを判定し、接近していると判定したとき停止する
ことを特徴とする請求項6記載のワイヤ放電加工装置。 - 【請求項8】 第2の移動制御手段は、電磁石に加工
物が吸着したのち所定距離だけ加工物をZ軸方向に持ち
上げた時点において、気圧測定手段の出力により吸着の
有無を判別し、吸着に失敗した場合に再度電磁石に吸着
動作を行わせることを特徴とする請求項6記載のワイヤ
放電加工装置。 - 【請求項9】 第2の移動制御手段は、上記再吸着動
作時に、電磁石を加工物に対してXY方向に相対移動さ
せて所定距離だけ相対移動せしめたのちに移動を停止さ
せ、XY方向の吸着位置を変更したのちに電磁石に再吸
着動作を行わせることを特徴とする請求項8記載のワイ
ヤ放電加工装置。 - 【請求項10】 気圧測定手段は、上記XY方向の吸
着位置の変更時に、連続または間欠的に気圧の計測を行
い、気圧値が最大または所定値以上となる位置にて吸着
動作を行うことを特徴とする請求項9記載のワイヤ放電
加工装置。 - 【請求項11】 電磁石はそれぞれ磁性体で構成され
た内側筒および外側筒と上記内側筒に巻回されたコイル
とを有し、上記外側筒は上記内側筒の外側に互に離隔し
て配設され、上記外側筒及び内側筒の一端は被加工物の
切り落し部を吸着し、他端は磁気的に互に結合されてい
ることを特徴とする請求項1乃至請求項10のいずれか
に記載のワイヤ放電加工装置。 - 【請求項12】 電磁石の内側筒から加工液を噴出す
ることを特徴とする請求項11記載のワイヤ放電加工装
置。 - 【請求項13】 空気口部は電磁石の切り落し部を吸
着する側の内側筒の開口部または電磁石の切り落し部を
吸着する側の上記内側筒と外側筒の間の開口部にあるこ
とを特徴とする請求項11または請求項12記載のワイ
ヤ放電加工装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/772,797 US5183986A (en) | 1990-10-08 | 1991-10-08 | Wire-type electric discharge machining system capable magnetically of collecting material that has been removed from a workpiece and confirming the magnetic attraction |
| DE69103716T DE69103716T2 (de) | 1990-10-08 | 1991-10-08 | ELektroerosionsvorrichtung mit Drahtelektrode. |
| EP91117129A EP0480369B1 (en) | 1990-10-08 | 1991-10-08 | Wire-type electrical discharge machining device |
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2-269902 | 1990-10-08 | ||
| JP26990290 | 1990-10-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04217425A true JPH04217425A (ja) | 1992-08-07 |
| JP2689289B2 JP2689289B2 (ja) | 1997-12-10 |
Family
ID=17478810
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3043062A Expired - Lifetime JP2689289B2 (ja) | 1990-10-08 | 1991-03-08 | ワイヤ放電加工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2689289B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023050642A (ja) * | 2021-09-30 | 2023-04-11 | 日酸Tanaka株式会社 | マグネット吸着検出装置及びピッキング装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS595436A (ja) * | 1982-07-02 | 1984-01-12 | Hitachi Condenser Co Ltd | 磁気記録媒体の製造装置 |
| JPS61109617A (ja) * | 1984-10-30 | 1986-05-28 | Inoue Japax Res Inc | ワイヤカツト放電加工装置用中子抜取装置 |
-
1991
- 1991-03-08 JP JP3043062A patent/JP2689289B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS595436A (ja) * | 1982-07-02 | 1984-01-12 | Hitachi Condenser Co Ltd | 磁気記録媒体の製造装置 |
| JPS61109617A (ja) * | 1984-10-30 | 1986-05-28 | Inoue Japax Res Inc | ワイヤカツト放電加工装置用中子抜取装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023050642A (ja) * | 2021-09-30 | 2023-04-11 | 日酸Tanaka株式会社 | マグネット吸着検出装置及びピッキング装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2689289B2 (ja) | 1997-12-10 |
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