JPH0421776Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0421776Y2
JPH0421776Y2 JP1966389U JP1966389U JPH0421776Y2 JP H0421776 Y2 JPH0421776 Y2 JP H0421776Y2 JP 1966389 U JP1966389 U JP 1966389U JP 1966389 U JP1966389 U JP 1966389U JP H0421776 Y2 JPH0421776 Y2 JP H0421776Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
collar
pivot
bell
longitudinal direction
clamping
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1966389U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02110630U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1966389U priority Critical patent/JPH0421776Y2/ja
Publication of JPH02110630U publication Critical patent/JPH02110630U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0421776Y2 publication Critical patent/JPH0421776Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Clamps And Clips (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、和服の着付けの際に、着物の襟を整
えるために用いる襟止め具に関する。
[従来の技術] 従来の、和服用襟止め具としては、例えば第7
図に示すようなものがある。
このものは、長手方向Xの中途に軸受部1aを
設けた一対の挟持片1と、重ね合せた前記軸受部
1aを貫通して両挟持片1を揺動可能に連結支持
する枢軸2と、襟を挟持するための作用部3を長
手方向Xの一方に設定するスプリング4とを備え
ている。
かかる襟止め具は、着付けの際、背中心に揃え
た着物の襟と半襟を一定の位置で固定するもので
あり、衣紋のところを止めて襟元をきれいに仕上
げるために使用されている。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、上述した従来の襟止め具にあつ
ては、一対の挟持片1が真直ぐに伸びていて、襟
の固定時には指で摘む入力部5がほぼ真上に伸び
る構造となつていたため、着付けの際、整えた髪
を入力部5で引つ掛けて型崩れを生じさせること
がある。また、襟と半襟を背中側で止めるため、
着付け後の取外しを忘れることが多くあり、その
まま気づかずに外出して気恥しい思いをすること
があるという課題があつた。
本考案は、かかる従来の課題に鑑みてなされた
ものであり、装着時には挟持片の上部が髪から離
れる方向に向く構造とし、必要に応じて鈴を取付
けることにより、上記課題を解決することを目的
としている。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本考案における和
服用襟止め具は、長手方向の中途に軸受部を設け
た一対の挟持片を、重ね合せた前記軸受部を貫通
する枢軸により揺動可能に連結支持し、両挟持片
の前記長手方向の一方にスプリングのばね力で襟
を挟持する作用部を形成するとともに、前記作用
部を前記枢軸の近傍で一方の挟持片側に折り曲げ
たことを特徴としている。
また、前記挟持片又は前記枢軸のいずれかに鈴
を取付けることができる。
[作用] 着付けの際、挟持片の入力部を摘んで作用部を
開き、一定の位置で揃えた着物の襟と半襟に作用
部を噛ませて挟持する。これにより、襟と半襟と
が所望の位置で固定され、襟元の乱れが防止され
るとともに、作用部が髪から離れる方向に折り曲
げ形成されているため、当該作用部によつて髪を
引つ掛けるおそれがなく、和服を快適に着装する
ことができる。
また、着付けの後、歩くときの着物の揺れによ
り、挟持片又は枢軸のいずれかに取付けた鈴が振
れて音を出すため、本襟止め具の取外し忘れを防
ぐことができる。
[実施例] 次に、本考案の実施例について図面を参照して
説明する。
第1図乃至第3図は、本考案の一実施例を示す
図である。
まず、構成を説明すると、第1,2図に示す1
0及び11は挟持片であり、それぞれ長手方向X
の中途における幅方向Yの両側には、一面側に突
出する軸受部10a,11aを形成している。各
軸受部10a,11aには軸受穴が設けられてい
て、それらを同一軸心線上に重ね合せた状態で枢
軸12が貫通しており、これにより2個の挟持片
10,11を揺動可能に連結支持している。
さらに、枢軸12にはスプリングの一具体例を
示すねじりコイルばね13を緩く外嵌し、そのね
じりコイルばね13の各端部を挟持片10,11
の長手方向Xの一方の内面にそれぞれ当接するこ
とにより、そのばね力で他方を互いに圧接してい
る。これにより、一対の挟持片10,11におけ
る長手方向の一方には襟を挟持するための作用部
14を設定し、その他方にはねじりコイルばね1
3のばね力に抗して作用部14を開くための入力
部15を設定している。
また、作用部14は、枢軸12の近傍において
一方の挟持片11側に折り曲げて形成している。
従つて、折曲側挟持片11の折曲角度は被折曲側
挟持片10の折曲角度より大きくなつており、ま
た、互いの先端が一致するように両挟持片10,
11を形成している。
なお、図中16は、襟を弾性的に挟持するため
のゴムプレート16であり、このゴムプレート1
6は襟に挟み跡が残るのを防止する。
次に、本実施例の作用について説明する。
本実施例に係る襟止め具は、従来のものと同様
に、髪型や化粧を整えた後、着付けを行う際に使
用する。
第3図に示すように、本襟止め具は、例えば長
じゆばんを着てだて巻等を締めた後、着物を羽織
つて左右の共えりAの先と半えりBの先を中心で
合せて背中心Cを正しく決め、共えりAより半え
りBを若干下げた状態で衣紋のところを挟み止め
るようにして使用する。この場合、本襟止め具は
入力部15を外側、即ち髪から離れる方向に向け
て取付ける。
このようにして本実施例に係る襟止め具を使用
すると、挟持片10,11の長手方向Xの中途に
設けた折曲部の角度により、入力部15が髪から
離れるように外側に突出するため、その入力部1
5が髪のたぼDに触れるのを防止することがで
き、せつかく整えた髪を着付けの途中で乱してし
まうことを防ぐことができる。また、上述したよ
うに角度をつけ、作用部14が伸びる方向に対し
て入力部15が伸びる方向に角度を持たせたこと
から、首の後に手を回した状態で作用部14の開
閉を楽に行うことができるようになつた。そのた
め、従来の襟止め具よりも襟に止め易く、さら
に、着装後も手が届き易くて襟からの取外しを簡
単に行うことができる。
また、作用部の内側にゴムプレート16を配設
し、そのゴムプレート16を介して襟を止めてい
るため、着物の素材を傷めることがない。
第4図乃至第6図には、本考案の他の実施例を
示す。
第4図に示す実施例は、折曲側の挟持片11に
紐17を介して鈴18を取付けたものである。そ
のため、挟持片11の入力部15側の先端には長
手方向Xに伸びる舌片19を設け、この舌片19
に、紐17が挿通可能な穴を穿設している。そし
て、穴に挿通した紐17の中間部に鈴18側を通
して舌片19に固定し、紐17を介してその先端
に結び止めた鈴18を、挟持片11に対して着脱
可能に構成している。他の構成は前記実施例と同
様である。
第5図に示す実施例は、ねじりコイルばね13
を介して枢軸12に紐17を巻回し、紐17を介
して枢軸12に鈴18を取付けるようにしたもの
である。この場合には、第4図に示すような紐1
7を取着するための舌片19及びその穴は不要で
ある。
また、第6図に示す実施例は、鈴18に取付け
た紐19の長さを可及的に短くして枢軸12に締
結し、鈴18を入力部15内に収納するようにし
たものである。この場合には、鈴18が挟持片1
0,11内に隠れるため、外見上の見映えが高く
なる。
而して、第4〜6図に示す実施例のように、挟
持片11又は枢軸12に鈴18を取付けた場合に
は、本襟止め具を取外すまで鈴が振れる毎に音が
出るため、着付け後の取外しを忘れることがな
く、そのまま気づかずに外出して気恥しい思いを
することを防ぐことができる。
なお、上記実施例では、スプリングとしてねじ
りコイルバネを適用した例について説明したが、
その他にも、例えば板ばね、ゴム等の各種のばね
材を使用することができる。また、挟持片10,
11としては、例えば板金材料をプレスにより打
ち抜き成形し、或はプラスチツク材料を用いて射
出成形して形成できることは勿論のこと、その他
にも各種の材質のものを使用することができる。
さらに、第4〜6図に示す実施例では、紐1
7,19を介して鈴18を着脱可能に取着した例
について説明したが、本考案はこれに限定される
ものではなく、紐の代りに鎖等の他の条体を使用
できることは勿論のこと、鈴18を直接挟持片1
0,11に固着する構造とすることもできる。
[考案の効果] 以上説明してきたように、本考案は、上述のと
おり構成されているので、次に記載するような効
果を奏する。
請求項1の和服用襟止め具においては、着付け
の際、襟止め具が髪のたぼに触れるのを防止する
ことができ、従つて、整えた髪を乱すことなく和
服をきれいに着付けることができるという効果が
得られる。また、首の後に手を回した状態で楽に
作用部を開閉することができ、一人で着装する際
の手作業に適した形態をなしていて、襟への取
付・取外作業を簡単に行うことができる。
また、請求項2の和服用襟止め具においては、
着付けの後、襟から取外すまで鈴が振れる毎に音
が出るため本襟止め金具の取り外し忘れを生じる
ことがなく、そのまま気づかずに外出して気恥し
い思いをすることを防ぐことができるという効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す斜視図、第2
図は第1図の縦断面図、第3図は同じく使用状態
を示す説明図、第4図乃至第6図は本考案の他の
実施例を示すもので、第4図は紐を介して挟持片
に鈴を取付けた状態を示す斜視図、第5図は同じ
く紐を介して枢軸に鈴を取付けた状態を示す縦断
面図、第6図は同じく紐を短くして鈴を挟持片内
に収納した状態を示す縦断面図、第7図は従来の
襟止め具を示す斜視図である。 10,11……挟持片、12……枢軸、13…
…ねじりコイルばね(スプリング)、14……作
用部、15……入力部、17,19……紐、18
……鈴、A……共えり、B……半えり。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 長手方向の中途に軸受部を設けた一対の挟持
    片を、重ね合せた前記軸受部を貫通する枢軸に
    より揺動可能に連結支持し、両挟持片の前記長
    手方向の一方にスプリングのばね力で襟を挟持
    する作用部を形成するとともに、前記作用部を
    前記枢軸の近傍で一方の挟持片側に折り曲げた
    ことを特徴とする和服用襟止め具。 (2) 長手方向の中途に軸受部を設けた一対の挟持
    片を、重ね合せた前記軸受部を貫通する枢軸に
    より揺動可能に連結支持し、両挟持片の前記長
    手方向の一方にスプリングのばね力で襟を挟持
    する作用部を形成するとともに、前記作用部を
    前記枢軸の近傍で一方の挟持片側に折り曲げ、
    さらに、前記挟持片又は前記枢軸のいずれかに
    鈴を取付けたことを特徴とする和服用襟止め
    具。
JP1966389U 1989-02-23 1989-02-23 Expired JPH0421776Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1966389U JPH0421776Y2 (ja) 1989-02-23 1989-02-23

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1966389U JPH0421776Y2 (ja) 1989-02-23 1989-02-23

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02110630U JPH02110630U (ja) 1990-09-04
JPH0421776Y2 true JPH0421776Y2 (ja) 1992-05-19

Family

ID=31235372

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1966389U Expired JPH0421776Y2 (ja) 1989-02-23 1989-02-23

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0421776Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AT502863B1 (de) * 2002-09-11 2008-03-15 Bamed Ag Schnullerband-klammer

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02110630U (ja) 1990-09-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0311207Y2 (ja)
US2663026A (en) Shirt hold-down device
US5253366A (en) Necktie and shirt combination
US4206513A (en) Necktie molding device and method of using
JP3057067B1 (ja) スカート
US2024465A (en) Combination scarf or necktie clasp
JP3042630U (ja) おむつ替え用の服クリップ
US906575A (en) Fastening device for ribbon bows or neckties.
JP3029495U (ja) シャツのカラー保持具
JPH1056932A (ja) 釣用指サック
JP3024480U (ja) ベビー服ずり上がり防止バンド
JP3009639U (ja) 肩凝しないリング付紐取り外し式エプロン
US1062798A (en) Combination buckle and hook.
JPH0420327Y2 (ja)
JPS5811282Y2 (ja) 頭髪用クリツプ
JPS588732Y2 (ja) 婦人用和装着付具
JPH02134904U (ja)
JPH0728410U (ja) ネクタイどめ
JPH03128611U (ja)
JPH0411668Y2 (ja)
JP3021698U (ja) 作業用腕カバー
JP2010057699A (ja) 着付け用クリップ
KR200181990Y1 (ko) 착용이 간편한 패션 넥타이
JPH0334016U (ja)
JPH0443119Y2 (ja)