JPH0421787Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0421787Y2 JPH0421787Y2 JP1987025097U JP2509787U JPH0421787Y2 JP H0421787 Y2 JPH0421787 Y2 JP H0421787Y2 JP 1987025097 U JP1987025097 U JP 1987025097U JP 2509787 U JP2509787 U JP 2509787U JP H0421787 Y2 JPH0421787 Y2 JP H0421787Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- hammock
- diameter hole
- connecting shaft
- annular groove
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
A考案の目的
(1) 産業上の利用分野
本考案は、ヘルメツト装着者の頭部を支承する
ハンモツクが帽体に取付けられるヘルメツトに関
する。
ハンモツクが帽体に取付けられるヘルメツトに関
する。
(2) 従来の技術
従来、かかるヘルメツトは、たとえば実開昭53
−30920号公報で公知である。
−30920号公報で公知である。
(3) 考案が解決しようとする問題点
上記従来のものでは、帽体に突設した突部をハ
ンモツクに設けた孔に挿入し、ハンモツクを帽体
との間に挟持する押さえ部材を孔から突出した部
分で突部に係合するようにしており、取付構造が
複雑である。
ンモツクに設けた孔に挿入し、ハンモツクを帽体
との間に挟持する押さえ部材を孔から突出した部
分で突部に係合するようにしており、取付構造が
複雑である。
本考案は、かかる事情に鑑みてなされたもので
あり、ハンモツクを帽体に簡単な操作で脱着でき
るようにし、しかも構造が簡単で耐久性の高いヘ
ルメツトを提供することを目的とする。
あり、ハンモツクを帽体に簡単な操作で脱着でき
るようにし、しかも構造が簡単で耐久性の高いヘ
ルメツトを提供することを目的とする。
B 考案の構成
(1) 課題を解決するための手段
上記目的を達成するために本考案は、ヘルメツ
ト装着者の頭部を支承するハンモツクが帽体に取
付けられて成るヘルメツトにおいて、帽体には、
中間部外周面に環状溝を有する連結軸が突設さ
れ、可撓性材料により形成された前記ハンモツク
の下端部には、前記連結軸の挿通を許容する大径
孔部と、前記環状溝に係合し得る小径孔部とが環
状溝の底部直径よりも狭い首部を介して連なつて
成るだるま状係止孔が、該大径孔部を小径孔部よ
りも上方に位置させて穿設され、その係止孔を囲
む環状突部が前記ハンモツクの下端部側面に一体
に形成され、その環状突部の、前記小径孔部を囲
む部分の内周面には、前記連結軸の先端部外周が
嵌合支持されたとこを特徴とする。
ト装着者の頭部を支承するハンモツクが帽体に取
付けられて成るヘルメツトにおいて、帽体には、
中間部外周面に環状溝を有する連結軸が突設さ
れ、可撓性材料により形成された前記ハンモツク
の下端部には、前記連結軸の挿通を許容する大径
孔部と、前記環状溝に係合し得る小径孔部とが環
状溝の底部直径よりも狭い首部を介して連なつて
成るだるま状係止孔が、該大径孔部を小径孔部よ
りも上方に位置させて穿設され、その係止孔を囲
む環状突部が前記ハンモツクの下端部側面に一体
に形成され、その環状突部の、前記小径孔部を囲
む部分の内周面には、前記連結軸の先端部外周が
嵌合支持されたとこを特徴とする。
(2) 作用
上記構成によれば、ハンモツクの帽体への取付
けに当たつては、連結軸を大径孔部に挿通すると
ともに小径孔部側に移動せしめて環状溝を小径孔
部に係合する。この際、ハンモツクは可撓性材料
により形成されているので、大径孔部から小径孔
部への移動時に環状溝の底部で首部を拡張するこ
とができ、係合操作が容易である。またハンモツ
クを帽体から外すときには、上述と逆の操作を行
なえばよく、ハンモツクを帽体から容易に取外す
ことができる。しかも、取付状態では、ヘルメツ
トを装着したときにヘルメツト装着者の頭部を受
けたハンモツクには、上方に向けて緊張力が作用
するので、連結軸が小径孔部から大径孔部に移動
することはなく、取付状態が維持される。
けに当たつては、連結軸を大径孔部に挿通すると
ともに小径孔部側に移動せしめて環状溝を小径孔
部に係合する。この際、ハンモツクは可撓性材料
により形成されているので、大径孔部から小径孔
部への移動時に環状溝の底部で首部を拡張するこ
とができ、係合操作が容易である。またハンモツ
クを帽体から外すときには、上述と逆の操作を行
なえばよく、ハンモツクを帽体から容易に取外す
ことができる。しかも、取付状態では、ヘルメツ
トを装着したときにヘルメツト装着者の頭部を受
けたハンモツクには、上方に向けて緊張力が作用
するので、連結軸が小径孔部から大径孔部に移動
することはなく、取付状態が維持される。
また前記だるま状係止孔を囲む環状突部がハン
モツクの下端部側面に一体化されるから、可撓性
材料よりなる該ハンモツクの係止孔周縁部に十分
な弾性・強度が付与される。更に該環状突部の、
前記小径孔部を囲む部分の内周面には、前記連結
軸の先端部外周が嵌合支持されることによつて、
ハンモツク下端部のガタつきや連結軸軸線に対す
る倒れが効果的に防止される。
モツクの下端部側面に一体化されるから、可撓性
材料よりなる該ハンモツクの係止孔周縁部に十分
な弾性・強度が付与される。更に該環状突部の、
前記小径孔部を囲む部分の内周面には、前記連結
軸の先端部外周が嵌合支持されることによつて、
ハンモツク下端部のガタつきや連結軸軸線に対す
る倒れが効果的に防止される。
(3) 実施例
以下、図面により本考案を消防用ヘルメツトに
適用したときの一実施例について説明すると、先
ず第1図ないし第5図において、ヘルメツト1の
帽体2は、硬質強化樹脂製の半球状シエル3と、
このシエル3の内面に密合された発泡スチロール
製の衝撃吸収ライナ4とから構成され、シエル3
の開口縁には外方に張出した鍔部5が一体に設け
られている。
適用したときの一実施例について説明すると、先
ず第1図ないし第5図において、ヘルメツト1の
帽体2は、硬質強化樹脂製の半球状シエル3と、
このシエル3の内面に密合された発泡スチロール
製の衝撃吸収ライナ4とから構成され、シエル3
の開口縁には外方に張出した鍔部5が一体に設け
られている。
シエル3の開口縁寄り内面には可撓性材料たと
えばポリエチレンなどの合成樹脂から成るしころ
取付バンド6が、複数のリベツト7により略全周
にわたつて固着される。しかもこのしころ取付バ
ンド6の上端は、帽体2の前部を除く部分でシエ
ル3および衝撃吸収ライナ4間に挟まれる。また
しころ取付バンド6の下半部は、帽体2の開口縁
から突出される。その突出した下半部には複数の
雄止具8が固着されており、これらの雄止具8に
は、図示しないしころに設けた雄止具がスナツプ
係合される。したがつてしころ取付バンド6に
は、しころを着脱可能に取付けることができる。
えばポリエチレンなどの合成樹脂から成るしころ
取付バンド6が、複数のリベツト7により略全周
にわたつて固着される。しかもこのしころ取付バ
ンド6の上端は、帽体2の前部を除く部分でシエ
ル3および衝撃吸収ライナ4間に挟まれる。また
しころ取付バンド6の下半部は、帽体2の開口縁
から突出される。その突出した下半部には複数の
雄止具8が固着されており、これらの雄止具8に
は、図示しないしころに設けた雄止具がスナツプ
係合される。したがつてしころ取付バンド6に
は、しころを着脱可能に取付けることができる。
帽体2の前部において、衝撃吸収ライナ4はシ
エル3の内面に密合されておらず、しころ取付バ
ンド6には、シエル3の内面との間に収容スペー
ス9を形成する案内部10がシエル3および衝撃
ライナ4間で上方に延びて一体に設けられる。
エル3の内面に密合されておらず、しころ取付バ
ンド6には、シエル3の内面との間に収容スペー
ス9を形成する案内部10がシエル3および衝撃
ライナ4間で上方に延びて一体に設けられる。
案内部10には、ヘルメツト装着者の顔面を覆
う保護位置と、ヘルメツト装着者の顔面を露出さ
せるべく前記保護位置から退避して収容スペース
9に収容される露出位置との間で移動可能にして
シールド板11が支承される。このシールド板1
1は、ポリカーボネイトなどの合成樹脂により透
光性を有して形成されるものであり、前方に向け
て膨らんだ円弧状に形成される。
う保護位置と、ヘルメツト装着者の顔面を露出さ
せるべく前記保護位置から退避して収容スペース
9に収容される露出位置との間で移動可能にして
シールド板11が支承される。このシールド板1
1は、ポリカーボネイトなどの合成樹脂により透
光性を有して形成されるものであり、前方に向け
て膨らんだ円弧状に形成される。
案内部10には、上下に延びる複数たとえば3
つの案内孔12,12,12が穿設されており、
シールド板11には各案内孔12に係合して摺合
可能な3つの係合突部13,13,13が一体に
突設される。各係合突部13は、各案内孔12に
対応してシールド板11の上部背面に突設される
軸14と、その軸14の先端に設けられる係止鍔
15とから成る。軸14は案内孔12に摺合すべ
くほぼ矩形の横断面形状を有し、係止鍔15は案
内孔12の幅よりも大径に形成される。しかも係
止鍔15および軸14には、軸方向に延びる一条
の溝16が設けられており、この溝16の幅を狭
めるように撓ませることにより係止鍔15を縮径
することができる。
つの案内孔12,12,12が穿設されており、
シールド板11には各案内孔12に係合して摺合
可能な3つの係合突部13,13,13が一体に
突設される。各係合突部13は、各案内孔12に
対応してシールド板11の上部背面に突設される
軸14と、その軸14の先端に設けられる係止鍔
15とから成る。軸14は案内孔12に摺合すべ
くほぼ矩形の横断面形状を有し、係止鍔15は案
内孔12の幅よりも大径に形成される。しかも係
止鍔15および軸14には、軸方向に延びる一条
の溝16が設けられており、この溝16の幅を狭
めるように撓ませることにより係止鍔15を縮径
することができる。
各係止鍔15を縮径状態とするとともに案内孔
12付近で案内部10を撓ませることにより係止
鍔15の案内孔12への挿脱作業を容易に行なう
ことができ、軸14が案内孔12に挿通されたと
きに係止鍔15の縮径状態を解決することによ
り、係合突部13を案内孔12に係合することが
できる。この係合状態で、シールド板11は、軸
14が案内孔12の上下両端に当接する範囲で移
動可能であり、案内孔12は、軸14が上端に当
接したときにシールド板11を露出位置とし、軸
14が下端に当接したときにシールド板11を保
護位置とするようにして、長さを設定される。し
かも軸14の横断面形状寸法は案内孔12の内面
との摩擦によりシールド板11を保持し得る程度
に設定される。
12付近で案内部10を撓ませることにより係止
鍔15の案内孔12への挿脱作業を容易に行なう
ことができ、軸14が案内孔12に挿通されたと
きに係止鍔15の縮径状態を解決することによ
り、係合突部13を案内孔12に係合することが
できる。この係合状態で、シールド板11は、軸
14が案内孔12の上下両端に当接する範囲で移
動可能であり、案内孔12は、軸14が上端に当
接したときにシールド板11を露出位置とし、軸
14が下端に当接したときにシールド板11を保
護位置とするようにして、長さを設定される。し
かも軸14の横断面形状寸法は案内孔12の内面
との摩擦によりシールド板11を保持し得る程度
に設定される。
しころ取付バンド6には、一対の顎ひも17,
17が着脱可能に取付けられるとともに、ヘルメ
ツト装着者の頭部を受けるためのハンモツク18
が着脱可能に取付けられ、さらにハンモツク18
にはサイズバンド19が着脱可能に取付けられ
る。
17が着脱可能に取付けられるとともに、ヘルメ
ツト装着者の頭部を受けるためのハンモツク18
が着脱可能に取付けられ、さらにハンモツク18
にはサイズバンド19が着脱可能に取付けられ
る。
第6図および第7図を併せて参照して、各顎ひ
も17の両端には可撓性材料たとえばポリエチレ
ンなどの合成樹脂から成るブラケツト20,20
が接続されており、これらのブラケツト20,2
0がしころ取付バンド6の内面に固設した連結軸
21,21に着脱可能に連結される。各ブラケツ
ト20には、大径孔部24aと小径孔部24bと
が首部24cを介して相互に連なつて形成される
だるま状の係止孔24が大径孔部24aを顎ひも
17寄りにして穿設されるとともに、その係止孔
24を囲むようにして長円形状の突部25が突設
され、突部25および小径孔部24b間に係合鍔
26が設けられる。一方、各連結軸21は、大径
孔部24aに挿通し得る程度の直径を有して合成
樹脂により形成されており、リベツト27により
しころ取付バンド6の内面に突設される。しかも
連結軸21の中間部外面には係合鍔26を係合し
得る環状溝28が設けられ、この環状溝28の底
部直径は首部24cの幅よりもわずかに大きく設
定される。前記突起25の、前記小径孔部24b
を囲む部分25bの内周面には、前記連結軸21
の先端部外周が嵌合支持されており、斯かる嵌合
支持構造により、ブラケツト20のガタつきや連
結軸21軸線に対する倒れが効果的に防止され
る。
も17の両端には可撓性材料たとえばポリエチレ
ンなどの合成樹脂から成るブラケツト20,20
が接続されており、これらのブラケツト20,2
0がしころ取付バンド6の内面に固設した連結軸
21,21に着脱可能に連結される。各ブラケツ
ト20には、大径孔部24aと小径孔部24bと
が首部24cを介して相互に連なつて形成される
だるま状の係止孔24が大径孔部24aを顎ひも
17寄りにして穿設されるとともに、その係止孔
24を囲むようにして長円形状の突部25が突設
され、突部25および小径孔部24b間に係合鍔
26が設けられる。一方、各連結軸21は、大径
孔部24aに挿通し得る程度の直径を有して合成
樹脂により形成されており、リベツト27により
しころ取付バンド6の内面に突設される。しかも
連結軸21の中間部外面には係合鍔26を係合し
得る環状溝28が設けられ、この環状溝28の底
部直径は首部24cの幅よりもわずかに大きく設
定される。前記突起25の、前記小径孔部24b
を囲む部分25bの内周面には、前記連結軸21
の先端部外周が嵌合支持されており、斯かる嵌合
支持構造により、ブラケツト20のガタつきや連
結軸21軸線に対する倒れが効果的に防止され
る。
したがつて連結軸21を大径孔部24aに嵌入
し、係合鍔26が環状溝28に係合するようにだ
るま状係止孔24の首部24cを拡張しながら連
結軸21を大径孔部24aから小径孔部24b側
に位置せしめることにより、ブラケツト20すな
わち顎ひも17としころ取付バンド6との連結が
なされ、それとは逆の操作を行なうことにより、
ブラケツト20すなわち顎ひも17としころ取付
バンド6との連結状態が解除される。
し、係合鍔26が環状溝28に係合するようにだ
るま状係止孔24の首部24cを拡張しながら連
結軸21を大径孔部24aから小径孔部24b側
に位置せしめることにより、ブラケツト20すな
わち顎ひも17としころ取付バンド6との連結が
なされ、それとは逆の操作を行なうことにより、
ブラケツト20すなわち顎ひも17としころ取付
バンド6との連結状態が解除される。
ハンモツク18は、ハンモツク本体29と、そ
のハンモツク本体29と一体であつてひも30に
より締結される複数の頭部受け部31とから成
り、ポリエチレンなどの合成樹脂により形成され
る。
のハンモツク本体29と一体であつてひも30に
より締結される複数の頭部受け部31とから成
り、ポリエチレンなどの合成樹脂により形成され
る。
ハンモツク本体29は、円環部32と、その円
環部32に周方向等間隔に連設される複数の脚部
33とから成り、第8図で示すように、各脚部3
3の先端がしころ取付バンド6に着脱可能に取付
けられる。すなわち、各脚部33の先端には、大
径孔部34aおよび小径孔部34bが首部34c
を介して連なつて成るだるま状の係止孔34が大
径孔部34aを上方にして穿設されており、それ
に対応して帽体2およびしころ取付バンド6には
リベツト7により連結軸35が突設される。また
係止孔34を囲んで脚部33には楕円状の突部3
8が突設され、小径孔部34bおよび突部38間
には係合鍔39が形成される。この係止孔34
と、環状溝36を有してしころ取付バンド6に突
設した連結軸35とが、前述のしころ取付バンド
6および顎ひも17の連結構造と同様にして着脱
可能に結合される。
環部32に周方向等間隔に連設される複数の脚部
33とから成り、第8図で示すように、各脚部3
3の先端がしころ取付バンド6に着脱可能に取付
けられる。すなわち、各脚部33の先端には、大
径孔部34aおよび小径孔部34bが首部34c
を介して連なつて成るだるま状の係止孔34が大
径孔部34aを上方にして穿設されており、それ
に対応して帽体2およびしころ取付バンド6には
リベツト7により連結軸35が突設される。また
係止孔34を囲んで脚部33には楕円状の突部3
8が突設され、小径孔部34bおよび突部38間
には係合鍔39が形成される。この係止孔34
と、環状溝36を有してしころ取付バンド6に突
設した連結軸35とが、前述のしころ取付バンド
6および顎ひも17の連結構造と同様にして着脱
可能に結合される。
而して前記環状溝36の底部直径は首部34c
の幅よりも僅かに大きく設定され、また前記突部
38の、前記小径孔部34bを囲む部分38bの
内周面には、前記連結軸35の先端部外周が嵌合
支持されており、斯かる嵌合支持構造により、前
記脚部33の下端部のガタつきや連結軸21軸線
に対する倒れが効果的に防止される。
の幅よりも僅かに大きく設定され、また前記突部
38の、前記小径孔部34bを囲む部分38bの
内周面には、前記連結軸35の先端部外周が嵌合
支持されており、斯かる嵌合支持構造により、前
記脚部33の下端部のガタつきや連結軸21軸線
に対する倒れが効果的に防止される。
頭部受け部31は、ハンモツク本体29におけ
る円環部32と、相互に隣接する脚部33,33
との一部を切取つて略U字状に形成されるもので
あり、各脚部部33のいずれか一方を切取るよう
にして複数個設けられる。しかも各頭部受け部3
1の先端は、ひも30で締結されており、ひも3
0の締結度合を調節することにより、ヘルメツト
装着者の頭部の大きさの変化に対応させることが
できる。
る円環部32と、相互に隣接する脚部33,33
との一部を切取つて略U字状に形成されるもので
あり、各脚部部33のいずれか一方を切取るよう
にして複数個設けられる。しかも各頭部受け部3
1の先端は、ひも30で締結されており、ひも3
0の締結度合を調節することにより、ヘルメツト
装着者の頭部の大きさの変化に対応させることが
できる。
ハンモツク本体29における複数の脚部33の
いくつかには、先端に取付部41を有して略L字
状に屈曲した腕部40が一体に設けられており、
取付部41にサイズバンド19が着脱可能に取付
けられている。
いくつかには、先端に取付部41を有して略L字
状に屈曲した腕部40が一体に設けられており、
取付部41にサイズバンド19が着脱可能に取付
けられている。
第9図において、サイズバンド19は、可撓性
を有する材料たとえばポリエチレンなどの合成樹
脂により帯状に形成されており、ヘルメツト装着
者の頭部サイズに合わせて周長を調節可能にして
リング状に締結される。すなわち、サイズバンド
19の長手方向一端部には、その長手方向に等間
隔をあけた複数の調節孔42が穿設されており、
サイズバンド19の長手方向他端部には前記各調
節孔42の2つに係合し得る一対の係合突起4
3,43が突設される。またサイズバンド19の
長手方向他端部には、その長手方向一端部を挿
通、係止するための一対の係止部44,44が一
体に設けられる。
を有する材料たとえばポリエチレンなどの合成樹
脂により帯状に形成されており、ヘルメツト装着
者の頭部サイズに合わせて周長を調節可能にして
リング状に締結される。すなわち、サイズバンド
19の長手方向一端部には、その長手方向に等間
隔をあけた複数の調節孔42が穿設されており、
サイズバンド19の長手方向他端部には前記各調
節孔42の2つに係合し得る一対の係合突起4
3,43が突設される。またサイズバンド19の
長手方向他端部には、その長手方向一端部を挿
通、係止するための一対の係止部44,44が一
体に設けられる。
サイズバンド19の下端には、サイズバンド1
9の内面を覆うべく帯状に形成された塩化ビニル
製汗止め部材45の一側縁が縫着される。この汗
止め部材45およびサイズバンド19には、多数
の通気孔46,47がそれぞれ穿設される。
9の内面を覆うべく帯状に形成された塩化ビニル
製汗止め部材45の一側縁が縫着される。この汗
止め部材45およびサイズバンド19には、多数
の通気孔46,47がそれぞれ穿設される。
第10図を併せて参照して、ハンモツク18に
おける取付部41には、取付具48が突設されて
おり、しころ取付バンド6にはその取付具48を
係合すべく長手方向に延びる係合孔49が穿設さ
れる。しかも係合孔49に取付具48を係合した
ときに取付具48がしころ取付バンド6の内面か
ら突出することを回避するために、しころ取付バ
ンド6には内面から凹んだ凹部50が複数個所に
設けられており、係合孔49はそれらの凹部50
に設けられる。また取付具48と係合孔49との
係脱時に凹部50を撓ませて係脱操作を容易とす
べく、凹部50の周縁には複数の孔51が穿設さ
れる。
おける取付部41には、取付具48が突設されて
おり、しころ取付バンド6にはその取付具48を
係合すべく長手方向に延びる係合孔49が穿設さ
れる。しかも係合孔49に取付具48を係合した
ときに取付具48がしころ取付バンド6の内面か
ら突出することを回避するために、しころ取付バ
ンド6には内面から凹んだ凹部50が複数個所に
設けられており、係合孔49はそれらの凹部50
に設けられる。また取付具48と係合孔49との
係脱時に凹部50を撓ませて係脱操作を容易とす
べく、凹部50の周縁には複数の孔51が穿設さ
れる。
取付具48は、横断面矩形の軸部52と、その
軸部52の一端に設けた大径の円板部53と、軸
部52の他端に設けた円板状の係止部54とから
成る。一方取付部41には、軸部52を挿通し得
る矩形の挿通孔55が穿設されており、取付具4
8の軸部52は、円板部53を取付部41の外面
側に係止するようにして挿通孔55に挿通され
る。また係止部54を挿通させる際に挿通孔55
の幅を拡げ易くするために挿通孔の長手方向両端
に連なる円形孔56,56が取付部41に穿設さ
れる。このようにして取付具48は、係止部54
を内方に突出させるようにして取付フレーム41
に取付けられる。しかも係止部54は、係合孔4
9の幅よりも大径であつて凹部50の深さと同等
もしくはそれ以下の厚みを有するように形成され
ており、係止部54および取付部41間の軸部5
2の長さは、凹部50の底の厚さに対応して定め
られる。
軸部52の一端に設けた大径の円板部53と、軸
部52の他端に設けた円板状の係止部54とから
成る。一方取付部41には、軸部52を挿通し得
る矩形の挿通孔55が穿設されており、取付具4
8の軸部52は、円板部53を取付部41の外面
側に係止するようにして挿通孔55に挿通され
る。また係止部54を挿通させる際に挿通孔55
の幅を拡げ易くするために挿通孔の長手方向両端
に連なる円形孔56,56が取付部41に穿設さ
れる。このようにして取付具48は、係止部54
を内方に突出させるようにして取付フレーム41
に取付けられる。しかも係止部54は、係合孔4
9の幅よりも大径であつて凹部50の深さと同等
もしくはそれ以下の厚みを有するように形成され
ており、係止部54および取付部41間の軸部5
2の長さは、凹部50の底の厚さに対応して定め
られる。
次にこの実施例の作用について説明すると、ハ
ンモツク18を帽体2に取付けるにあたつては、
連結軸35を係止孔34の大径孔部34aに挿通
し、環状溝36が首部34cを通過するようにし
て小径孔部34b側に移動せしめ、小径孔部34
bを形成している係合鍔39に係合する。この
際、ハンモツク18の脚部33は可撓性材料によ
り形成されているので、連結軸35を大径孔部3
4aから小径孔部34b側に移動させるときに環
状溝36の底部で首部34cを拡張することがで
き、係合操作が容易である。しかも連結軸35を
係止孔34に係合した後には、連結軸35を小径
孔部34bから大径孔部34a側に強制的に移動
せしめない限り、連結軸35の小径孔部34bか
ら大径孔部34a側への移動は首部34cで阻止
されており、ハンモツク18の帽体2への取付状
態が維持される。すなわち、ハンモツク18でヘ
ルメツト装着者の頭部を受けるときには、ハンモ
ツク18の緊張力により連結軸35は小径孔部3
4bで受けられており、連結軸35が小径孔部3
4bから大径孔部34a側に移動することはな
い。
ンモツク18を帽体2に取付けるにあたつては、
連結軸35を係止孔34の大径孔部34aに挿通
し、環状溝36が首部34cを通過するようにし
て小径孔部34b側に移動せしめ、小径孔部34
bを形成している係合鍔39に係合する。この
際、ハンモツク18の脚部33は可撓性材料によ
り形成されているので、連結軸35を大径孔部3
4aから小径孔部34b側に移動させるときに環
状溝36の底部で首部34cを拡張することがで
き、係合操作が容易である。しかも連結軸35を
係止孔34に係合した後には、連結軸35を小径
孔部34bから大径孔部34a側に強制的に移動
せしめない限り、連結軸35の小径孔部34bか
ら大径孔部34a側への移動は首部34cで阻止
されており、ハンモツク18の帽体2への取付状
態が維持される。すなわち、ハンモツク18でヘ
ルメツト装着者の頭部を受けるときには、ハンモ
ツク18の緊張力により連結軸35は小径孔部3
4bで受けられており、連結軸35が小径孔部3
4bから大径孔部34a側に移動することはな
い。
またハンモツク18を帽体2から取外す際に
は、上述の取付け操作時とは逆に、首部34cを
拡張しながら連結軸21を小径孔部24bから大
径孔部34a側に移動せしめ、さらに大径孔部3
45aから連結軸34を抜きだせばよく、操作が
容易である。
は、上述の取付け操作時とは逆に、首部34cを
拡張しながら連結軸21を小径孔部24bから大
径孔部34a側に移動せしめ、さらに大径孔部3
45aから連結軸34を抜きだせばよく、操作が
容易である。
ハンモツク18を帽体2に取付けた状態で、そ
のハンモツク18と一体の取付部41にサイズバ
ンド19を取付けることによりサイズバンド19
を帽体2に取付けることができる。
のハンモツク18と一体の取付部41にサイズバ
ンド19を取付けることによりサイズバンド19
を帽体2に取付けることができる。
すなわち、取付部41に取付具48を取付けて
おき、その取付具48の先端の係止部54をサイ
ズバンド19の係合孔49に係合する。この際、
係止部49は係合孔49の幅よりも大きいが、サ
イズバンド19が可撓性材料から成り、しかも凹
部50の周縁に複数の孔51を設けたことによ
り、凹部50を容易に撓ませることができ、係合
孔49の幅を拡げながら係止部54を挿通し、凹
部50の底を係止部54および取付部41間で挟
持するようにして係合することができる。したが
つて簡単な構造によりサイズバンド19の帽体2
への着脱操作を容易に行なうことができる。
おき、その取付具48の先端の係止部54をサイ
ズバンド19の係合孔49に係合する。この際、
係止部49は係合孔49の幅よりも大きいが、サ
イズバンド19が可撓性材料から成り、しかも凹
部50の周縁に複数の孔51を設けたことによ
り、凹部50を容易に撓ませることができ、係合
孔49の幅を拡げながら係止部54を挿通し、凹
部50の底を係止部54および取付部41間で挟
持するようにして係合することができる。したが
つて簡単な構造によりサイズバンド19の帽体2
への着脱操作を容易に行なうことができる。
またサイズバンド19を帽体2に取付けた状態
で、係止部54はサイズバンド19の内面から内
方に大きく突出することはなく、したがつてヘル
メツト装着者の頭部に係止部54が強く当たつて
違和感を生じることもない。またサイズバンド1
9の周長調節時には取付具48の軸部52が係合
孔49内で摺動可能であるので、サイズバンド1
9と取付部41との相対位置の変化が許容されて
おり、したがつて調節操作が容易となる。しかも
その周長調節に伴つてサイズバンド19はその直
径を変化するが、その変化はハンモツク18の腕
部40が撓むことにより吸収される。さらに凹部
50の周縁に孔51を設けたことによりサイズバ
ンド19には充分な可撓性が与えられ、サイズバ
ンド19は頭部に沿つて容易に彎曲し、頭部に馴
染み易くなる。
で、係止部54はサイズバンド19の内面から内
方に大きく突出することはなく、したがつてヘル
メツト装着者の頭部に係止部54が強く当たつて
違和感を生じることもない。またサイズバンド1
9の周長調節時には取付具48の軸部52が係合
孔49内で摺動可能であるので、サイズバンド1
9と取付部41との相対位置の変化が許容されて
おり、したがつて調節操作が容易となる。しかも
その周長調節に伴つてサイズバンド19はその直
径を変化するが、その変化はハンモツク18の腕
部40が撓むことにより吸収される。さらに凹部
50の周縁に孔51を設けたことによりサイズバ
ンド19には充分な可撓性が与えられ、サイズバ
ンド19は頭部に沿つて容易に彎曲し、頭部に馴
染み易くなる。
C 考案の効果
以上のように本考案によれば、帽体には、外面
に環状溝を有する連結軸が突設され、可撓性材料
により形成されるハンモツクの下端部には、前記
連結軸の挿通を許容する大径孔部と、前記環状溝
に係合し得る小径孔部とが環状溝の底部直径より
も狭い首部を介して連なつて成るだるま状係止孔
が、該大径孔部を小径孔部よりも上方に位置させ
て穿設されるので、首部を拡張方向に撓ませなが
ら連結軸の環状溝を大径孔部及び小径孔部間で相
対移動させることにより、係止孔と連結軸との係
脱操作を簡単に行うことができ、簡単な構造でハ
ンモツクを帽体に脱着することができる。しかも
その取付け状態では、上記首部と環状溝底部との
係合により連結軸を係止孔の定位置に的確に保持
することができる。しかもまたヘルメツトの装着
状態でハンモツクには、連結軸を小径孔部との係
合方向、即ち大径孔部や首部から離れようとする
方向の荷重が加わるから、その荷重のために首部
が拡張力を受ける虞れはなくなり、従つて該荷重
に起因して首部が早期にへたりを起こす心配もな
くなる。
に環状溝を有する連結軸が突設され、可撓性材料
により形成されるハンモツクの下端部には、前記
連結軸の挿通を許容する大径孔部と、前記環状溝
に係合し得る小径孔部とが環状溝の底部直径より
も狭い首部を介して連なつて成るだるま状係止孔
が、該大径孔部を小径孔部よりも上方に位置させ
て穿設されるので、首部を拡張方向に撓ませなが
ら連結軸の環状溝を大径孔部及び小径孔部間で相
対移動させることにより、係止孔と連結軸との係
脱操作を簡単に行うことができ、簡単な構造でハ
ンモツクを帽体に脱着することができる。しかも
その取付け状態では、上記首部と環状溝底部との
係合により連結軸を係止孔の定位置に的確に保持
することができる。しかもまたヘルメツトの装着
状態でハンモツクには、連結軸を小径孔部との係
合方向、即ち大径孔部や首部から離れようとする
方向の荷重が加わるから、その荷重のために首部
が拡張力を受ける虞れはなくなり、従つて該荷重
に起因して首部が早期にへたりを起こす心配もな
くなる。
また前記だるま状係止孔を囲む環状突部が前記
ハンモツクの下端部側面に一体に形成されるの
で、ハンモツクを可撓性材料により形成するも、
該ハンモツクの係止孔周縁部に十分な弾性・強度
を付与することができ、従つて前述の首部に対す
るへたり防止効果と相俟つて、耐久性の向上に大
いに寄与し得る。
ハンモツクの下端部側面に一体に形成されるの
で、ハンモツクを可撓性材料により形成するも、
該ハンモツクの係止孔周縁部に十分な弾性・強度
を付与することができ、従つて前述の首部に対す
るへたり防止効果と相俟つて、耐久性の向上に大
いに寄与し得る。
更に環状突部の、前記小径孔部を囲む文の内周
面には、前記連結軸の先端部外周が嵌合支持され
るので、その嵌合支持構造によつて、ハンモツク
下端部のガタつきや連結軸軸線に対する倒れを効
果的に防止することができる。
面には、前記連結軸の先端部外周が嵌合支持され
るので、その嵌合支持構造によつて、ハンモツク
下端部のガタつきや連結軸軸線に対する倒れを効
果的に防止することができる。
図面は本考案の一実施例を示すものであり、第
1図は正面図、第2図は第1図の矢視側面図、
第3図は第1図の−線断面図、第4図は第2
図の矢視底面図、第5図は帽体内部の構成を示
す分解斜視図、第6図は第3図の−線断面
図、第7図は第6図の−線視図、第8図は第
7図の−線断面図、第9図はサイズバンドの
結合状態を示す横断面図、第10図は第6図の
−線視図である。 1……ヘルメツト、2……帽体、18……ハン
モツク、34……係止孔、34a……大径孔部、
34b……小径孔部、34c……首部、35……
連結軸、36……環状溝、38……環状突部、3
8b……部分。
1図は正面図、第2図は第1図の矢視側面図、
第3図は第1図の−線断面図、第4図は第2
図の矢視底面図、第5図は帽体内部の構成を示
す分解斜視図、第6図は第3図の−線断面
図、第7図は第6図の−線視図、第8図は第
7図の−線断面図、第9図はサイズバンドの
結合状態を示す横断面図、第10図は第6図の
−線視図である。 1……ヘルメツト、2……帽体、18……ハン
モツク、34……係止孔、34a……大径孔部、
34b……小径孔部、34c……首部、35……
連結軸、36……環状溝、38……環状突部、3
8b……部分。
Claims (1)
- ヘルメツト装着者の頭部を支承するハンモツク
18が帽体2に取付けられて成るヘルメツトにお
いて、帽体2内面には、外周面に環状溝36を有
する連結軸35が突設され、可撓性材料により形
成された前記ハンモツク18の下端部には、前記
連結軸35の挿通を許容する大径孔部34aと、
前記環状溝36に係合し得る小径孔部34bとが
環状溝36の底部直径よりも狭い首部34cを介
して連なつて成るだるま状係止孔34が、該大径
孔部34aを小径孔部34bよりも上方に位置さ
せて穿設され、その係止孔34を囲む環状突部3
8が前記ハンモツク18の下端部側面に一体に形
成され、その環状突部38の、前記小径孔部34
bを囲む部分38bの内周面には、前記連結軸3
5の先端部外周が嵌合支持されたとこを特徴とす
るヘルメツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987025097U JPH0421787Y2 (ja) | 1987-02-23 | 1987-02-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987025097U JPH0421787Y2 (ja) | 1987-02-23 | 1987-02-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63135930U JPS63135930U (ja) | 1988-09-07 |
| JPH0421787Y2 true JPH0421787Y2 (ja) | 1992-05-19 |
Family
ID=30824932
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987025097U Expired JPH0421787Y2 (ja) | 1987-02-23 | 1987-02-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0421787Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4851523U (ja) * | 1971-10-20 | 1973-07-05 | ||
| JPS5536504U (ja) * | 1978-09-01 | 1980-03-08 |
-
1987
- 1987-02-23 JP JP1987025097U patent/JPH0421787Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63135930U (ja) | 1988-09-07 |
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