JPH0421789Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0421789Y2 JPH0421789Y2 JP1987025094U JP2509487U JPH0421789Y2 JP H0421789 Y2 JPH0421789 Y2 JP H0421789Y2 JP 1987025094 U JP1987025094 U JP 1987025094U JP 2509487 U JP2509487 U JP 2509487U JP H0421789 Y2 JPH0421789 Y2 JP H0421789Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shell
- shield plate
- hammock
- helmet
- shock absorbing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
A 考案の目的
(1) 産業上の利用分野
本考案はヘルメツト、特にヘルメツト装着者の
顔面を覆う保護位置と、その顔面を露出させるべ
く前記保護位置から退避した露出位置との間で移
動可能にして、シールド板がシエルに取付けら
れ、そのシエルの内周面に支持されたリング状の
支持部材に、ヘルメツト装着者の頭部を支承する
可撓性材料よりなるハンモツクが係止されてなる
形式のものに関する。
顔面を覆う保護位置と、その顔面を露出させるべ
く前記保護位置から退避した露出位置との間で移
動可能にして、シールド板がシエルに取付けら
れ、そのシエルの内周面に支持されたリング状の
支持部材に、ヘルメツト装着者の頭部を支承する
可撓性材料よりなるハンモツクが係止されてなる
形式のものに関する。
(2) 従来の技術
斯かる形式のヘルメツトは従来公知であるが、
その従来公知のものでは、ヘルメツト装着者の頭
部を衝撃より保護するための衝撃吸収手段として
はハンモツクしか設けられていなかつた。
その従来公知のものでは、ヘルメツト装着者の頭
部を衝撃より保護するための衝撃吸収手段として
はハンモツクしか設けられていなかつた。
(3) 考案が解決しようとする課題
上記従来公知のものでは、ハンモツクだけに衝
撃吸収機能をもたせる関係で、十分な衝撃吸収効
果を期待し得なかつた。
撃吸収機能をもたせる関係で、十分な衝撃吸収効
果を期待し得なかつた。
また衝撃吸収機能を高めるために仮に衝撃吸収
ライナをシエル内面に嵌合させた場合には、その
ライナとシエル内面との間に、前記露出位置に在
るシールド板の収容スペースを確保する必要があ
ると考えられるが、この場合には、その衝撃吸収
ライナが、前記二位置を移動するシールド板との
摺接により破損する虞れがある。
ライナをシエル内面に嵌合させた場合には、その
ライナとシエル内面との間に、前記露出位置に在
るシールド板の収容スペースを確保する必要があ
ると考えられるが、この場合には、その衝撃吸収
ライナが、前記二位置を移動するシールド板との
摺接により破損する虞れがある。
本考案は上記問題を全て解決し得るヘルメツト
を提供することを目的とする。
を提供することを目的とする。
B 考案の構成
(1) 課題を解決するための手段
上記目的を達成するために本考案は、ヘルメツ
ト装着者の顔面を覆う保護位置と、その顔面を露
出させるべく前記保護位置から退避した露出位置
との間で移動可能にして、シールド板がシエルに
取付けられ、そのシエルの内周面に支持されたリ
ング状の支持部材に、ヘルメツト装着者の頭部を
支承する可撓性材料よりなるハンモツクが係止さ
れてなるヘルメツトにおいて、シエルの天井部内
面に、ハンモツクを上方より覆う衝撃吸収ライナ
が嵌合されると共に、そのライナの前面とシエル
前壁内面との間に所定の間〓が画成され、前記支
持部材の前部は、前記露出位置に在るシールド板
の収容スペースをシエル前壁内面との間に画成す
るように前記間〓内に介挿され、更に前記支持部
材の前部とシールド板との間には、該シールド板
の前記露出位置と保護位置との間の移動を案内す
る移動案内手段が設けられたことを特徴とする。
ト装着者の顔面を覆う保護位置と、その顔面を露
出させるべく前記保護位置から退避した露出位置
との間で移動可能にして、シールド板がシエルに
取付けられ、そのシエルの内周面に支持されたリ
ング状の支持部材に、ヘルメツト装着者の頭部を
支承する可撓性材料よりなるハンモツクが係止さ
れてなるヘルメツトにおいて、シエルの天井部内
面に、ハンモツクを上方より覆う衝撃吸収ライナ
が嵌合されると共に、そのライナの前面とシエル
前壁内面との間に所定の間〓が画成され、前記支
持部材の前部は、前記露出位置に在るシールド板
の収容スペースをシエル前壁内面との間に画成す
るように前記間〓内に介挿され、更に前記支持部
材の前部とシールド板との間には、該シールド板
の前記露出位置と保護位置との間の移動を案内す
る移動案内手段が設けられたことを特徴とする。
(2) 作用
ハンモツク及び衝撃吸収ライナが各々衝撃吸収
機能を発揮するから、その両者が相俟つてヘルメ
ツト全体としての衝撃吸収効果を十分に高めるこ
とができる。
機能を発揮するから、その両者が相俟つてヘルメ
ツト全体としての衝撃吸収効果を十分に高めるこ
とができる。
また前記二位置間を移動するシールド板の、衝
撃吸収ライナ前面との摺接は支持部材によつて回
避されるから、その摺接により衝撃吸収ライナ前
面が破損することはない。
撃吸収ライナ前面との摺接は支持部材によつて回
避されるから、その摺接により衝撃吸収ライナ前
面が破損することはない。
(3) 実施例
以下、図面により本考案を消防用ヘルメツトに
適用したときの一実施例について説明すると、先
ず第1図乃至第5図において、ヘルメツト1の帽
体2は、硬質強化樹脂製の半球状シエル3と、こ
のシエル3の天井部内面に密に嵌合された発泡ス
チロール製の衝撃吸収ライナ4とから構成され、
シエル3の開口縁には外方に張出した鍔部5が一
体に設けられる。
適用したときの一実施例について説明すると、先
ず第1図乃至第5図において、ヘルメツト1の帽
体2は、硬質強化樹脂製の半球状シエル3と、こ
のシエル3の天井部内面に密に嵌合された発泡ス
チロール製の衝撃吸収ライナ4とから構成され、
シエル3の開口縁には外方に張出した鍔部5が一
体に設けられる。
シエル3の開口縁寄り内面には可撓性材料たと
えばポリエチレンなどの合成樹脂から成るしころ
取付バンド6が、複数のリベツト7により略全周
に亘つて固着される。しかもこのしころ取付バン
ド6の上端は、帽体2の前部を除く部分でシエル
3および衝撃吸収ライナ4間に挟まれる。またし
ころ取付バンド6の下半部は、シエル3の開口縁
から下方に突出される。その突出した下半部には
複数の雄止具8が固着されており、これらの雄止
具8には、図示しないしころに設けた雌止具がス
ナツプ係合される。したがつてしころ取付バンド
6には、しころを着脱可能に取付けることができ
る。
えばポリエチレンなどの合成樹脂から成るしころ
取付バンド6が、複数のリベツト7により略全周
に亘つて固着される。しかもこのしころ取付バン
ド6の上端は、帽体2の前部を除く部分でシエル
3および衝撃吸収ライナ4間に挟まれる。またし
ころ取付バンド6の下半部は、シエル3の開口縁
から下方に突出される。その突出した下半部には
複数の雄止具8が固着されており、これらの雄止
具8には、図示しないしころに設けた雌止具がス
ナツプ係合される。したがつてしころ取付バンド
6には、しころを着脱可能に取付けることができ
る。
シエル3の前壁内面と、衝撃吸収ライナ4の前
面との間には、彎曲した扁平な間〓Sが形成され
ており、しころ取付バンド6には、前記間〓S内
に下方より介挿されてシエル3の前壁内面との間
に収容スペース9を形成する案内部10が上方に
一体に延設される。
面との間には、彎曲した扁平な間〓Sが形成され
ており、しころ取付バンド6には、前記間〓S内
に下方より介挿されてシエル3の前壁内面との間
に収容スペース9を形成する案内部10が上方に
一体に延設される。
その案内部10には、ヘルメツト装着者の顔面
を覆う保護位置と、ヘルメツト装着者の顔面を露
出させるべく前記保護位置から退避して収容スペ
ース9に収容される露出位置との間で移動可能に
してシールド板11が支承される。このシールド
板11は、ポリカーボネイトなどの合成樹脂によ
り透光性を有して形成されるものであり、前方に
向けて膨らんだ円弧状に形成される。
を覆う保護位置と、ヘルメツト装着者の顔面を露
出させるべく前記保護位置から退避して収容スペ
ース9に収容される露出位置との間で移動可能に
してシールド板11が支承される。このシールド
板11は、ポリカーボネイトなどの合成樹脂によ
り透光性を有して形成されるものであり、前方に
向けて膨らんだ円弧状に形成される。
前記案内部10には、上下に延びる複数たとえ
ば3つの案内孔12,12,12が穿設されてお
り、シールド板11には各案内孔12に係合して
摺合可能な3つの係合突部13,13,13が一
体に突設され、而して各案内孔12及び係合突部
13は互いに協働してシールド板11の移動を案
内する本考案の移動案内手段Gを構成している。
各係合突部13は、各案内孔12に対応してシー
ルド板11の上部背面に突設される軸14と、そ
の軸14の先端に設けられる係止鍔15とから成
る。軸14は案内孔12に摺合すべくほぼ矩形の
横断面形状を有し、係止鍔15は案内孔12の幅
よりも大径に形成される。しかも係止鍔15およ
び軸14には、軸方向に延びる一条の溝16が設
けられており、この溝16の幅を狭めるように撓
ませることにより係止鍔15を縮径することがで
きる。
ば3つの案内孔12,12,12が穿設されてお
り、シールド板11には各案内孔12に係合して
摺合可能な3つの係合突部13,13,13が一
体に突設され、而して各案内孔12及び係合突部
13は互いに協働してシールド板11の移動を案
内する本考案の移動案内手段Gを構成している。
各係合突部13は、各案内孔12に対応してシー
ルド板11の上部背面に突設される軸14と、そ
の軸14の先端に設けられる係止鍔15とから成
る。軸14は案内孔12に摺合すべくほぼ矩形の
横断面形状を有し、係止鍔15は案内孔12の幅
よりも大径に形成される。しかも係止鍔15およ
び軸14には、軸方向に延びる一条の溝16が設
けられており、この溝16の幅を狭めるように撓
ませることにより係止鍔15を縮径することがで
きる。
各係止鍔15を縮径状態とするとともに案内孔
12付近で案内部10を撓ませることにより係止
鍔15の案内孔12への挿脱作業を容易に行なう
ことができ、軸14が案内孔12に挿通されたと
きに係止鍔15の縮径状態を解除することによ
り、係合突部13を案内孔12に係合することが
できる。この係合状態で、シールド板11は、軸
14が案内孔12の上下両端に当接する範囲で移
動可能であり、案内孔12は、軸14が上端に当
接したときにシールド板11を露出位置とし、軸
14が下端に当接したときにシールド板11を保
護位置とするようにして、長さを設定される。し
かも軸14の横断面形状寸法は案内孔12の内面
との摩擦によりシールド板11を保持し得る程度
に設定される。
12付近で案内部10を撓ませることにより係止
鍔15の案内孔12への挿脱作業を容易に行なう
ことができ、軸14が案内孔12に挿通されたと
きに係止鍔15の縮径状態を解除することによ
り、係合突部13を案内孔12に係合することが
できる。この係合状態で、シールド板11は、軸
14が案内孔12の上下両端に当接する範囲で移
動可能であり、案内孔12は、軸14が上端に当
接したときにシールド板11を露出位置とし、軸
14が下端に当接したときにシールド板11を保
護位置とするようにして、長さを設定される。し
かも軸14の横断面形状寸法は案内孔12の内面
との摩擦によりシールド板11を保持し得る程度
に設定される。
しころ取付バンド6には、一対の顎ひも17,
17が着脱可能に取付けられるとともに、ヘルメ
ツト装着者の頭部を受けるためのハンモツク18
が着脱可能に取付けられ、更にハンモツク18に
はサイズバンド19が着脱可能に取付けられる。
17が着脱可能に取付けられるとともに、ヘルメ
ツト装着者の頭部を受けるためのハンモツク18
が着脱可能に取付けられ、更にハンモツク18に
はサイズバンド19が着脱可能に取付けられる。
各顎ひも17の両端には可撓性材料たとえばポ
リエチレンなどの合成樹脂から成るブラケツト2
0,20が接続されており、これらのブラケツト
20,20がしころ取付バンド6の内面に固設し
た連結軸21,21に着脱可能に連結される。各
ブラケツト20には、大径孔部24aと小径孔部
24bとが首部24cを介して相互に連なつて形
成されるだるま状の係止孔24が大径孔部24a
を顎ひも17寄りにして穿設されるとともに、そ
の係止孔24を囲むようにして長円形状の突部2
5が突設され、突部25および小径孔部24b間
に係合鍔26が設けられる。一方、各連結軸21
は、大径孔部24aに挿通し得る程度の直径を有
して合成樹脂により形成されており、リベツト2
7によりしころ取付バンド6の内面に突設され
る。しかも連結軸21の中間部外面には係合鍔2
6を係合し得る環状溝28が設けられ、この環状
溝28の底部直径は首部24cの幅よりもわずか
に大きく設定される。
リエチレンなどの合成樹脂から成るブラケツト2
0,20が接続されており、これらのブラケツト
20,20がしころ取付バンド6の内面に固設し
た連結軸21,21に着脱可能に連結される。各
ブラケツト20には、大径孔部24aと小径孔部
24bとが首部24cを介して相互に連なつて形
成されるだるま状の係止孔24が大径孔部24a
を顎ひも17寄りにして穿設されるとともに、そ
の係止孔24を囲むようにして長円形状の突部2
5が突設され、突部25および小径孔部24b間
に係合鍔26が設けられる。一方、各連結軸21
は、大径孔部24aに挿通し得る程度の直径を有
して合成樹脂により形成されており、リベツト2
7によりしころ取付バンド6の内面に突設され
る。しかも連結軸21の中間部外面には係合鍔2
6を係合し得る環状溝28が設けられ、この環状
溝28の底部直径は首部24cの幅よりもわずか
に大きく設定される。
したがつて連結軸21を大径孔部24aに嵌入
し、係合鍔26が環状溝28に係合するようにだ
るま状係止孔24の首部24cを拡張しながら連
結軸21を大径孔部24aから小径孔部24b側
に位置せしめることにより、ブラケツト20すな
わち顎ひも17としころ取付バンド6との連結が
なされ、それとは逆の操作を行なうことにより、
ブラケツト20すなわち顎ひも17としころ取付
バンド6との連結状態が解除される。
し、係合鍔26が環状溝28に係合するようにだ
るま状係止孔24の首部24cを拡張しながら連
結軸21を大径孔部24aから小径孔部24b側
に位置せしめることにより、ブラケツト20すな
わち顎ひも17としころ取付バンド6との連結が
なされ、それとは逆の操作を行なうことにより、
ブラケツト20すなわち顎ひも17としころ取付
バンド6との連結状態が解除される。
ハンモツク18は、ハンモツク本体29と、そ
のハンモツク本体29と一体であつてひも30に
より締結される複数の頭部受け部31とから成
り、ポリエチレン等の合成樹脂により形成され
る。
のハンモツク本体29と一体であつてひも30に
より締結される複数の頭部受け部31とから成
り、ポリエチレン等の合成樹脂により形成され
る。
ハンモツク本体29は、円環部32と、その円
環部32に周方向等間隔に連設される複数の脚部
33とから成り、各脚部33の先端がしころ取付
バンド6に着脱可能に取付けられる。即ち、各脚
部33の先端には、大径孔部34aおよび小径孔
部34bが首部34cを介して連なつて成るだる
ま状の係止孔34が大径孔部34aを上方にして
穿設されており、それに対応してシエル3および
しころ取付バンド6にはリベツト7により連結軸
35が突設される。また係止孔34を囲んで脚部
33には楕円状の突部38が突設され、小径孔部
34bおよび突部38間には係合鍔39が形成さ
れる。この係止孔34と、環状溝36を有してし
ころ取付バンド6に突設した連結軸35とが、前
述のしころ取付バンド6および顎ひも17の連結
構造と同様にして着脱可能に結合される。
環部32に周方向等間隔に連設される複数の脚部
33とから成り、各脚部33の先端がしころ取付
バンド6に着脱可能に取付けられる。即ち、各脚
部33の先端には、大径孔部34aおよび小径孔
部34bが首部34cを介して連なつて成るだる
ま状の係止孔34が大径孔部34aを上方にして
穿設されており、それに対応してシエル3および
しころ取付バンド6にはリベツト7により連結軸
35が突設される。また係止孔34を囲んで脚部
33には楕円状の突部38が突設され、小径孔部
34bおよび突部38間には係合鍔39が形成さ
れる。この係止孔34と、環状溝36を有してし
ころ取付バンド6に突設した連結軸35とが、前
述のしころ取付バンド6および顎ひも17の連結
構造と同様にして着脱可能に結合される。
前記頭部受け部31は、ハンモツク本体29に
おける円環部32と、相互に隣接する脚部33,
33との一部を切取つて略U字状に形成されるも
のであり、各脚部33のいずれか一方を切取るよ
うにして複数個設けられる。しかも各頭部受け部
31の先端部は、ひも30で相互間が締結されて
いて、前記衝撃吸収ライナ4の内面より離間する
よう下方に撓曲しており、その撓曲量はひも30
の締結度合の調節によつて適宜設定することがで
き、これによりヘルメツト装着者の頭部の大きさ
の変化に対応させることができる。
おける円環部32と、相互に隣接する脚部33,
33との一部を切取つて略U字状に形成されるも
のであり、各脚部33のいずれか一方を切取るよ
うにして複数個設けられる。しかも各頭部受け部
31の先端部は、ひも30で相互間が締結されて
いて、前記衝撃吸収ライナ4の内面より離間する
よう下方に撓曲しており、その撓曲量はひも30
の締結度合の調節によつて適宜設定することがで
き、これによりヘルメツト装着者の頭部の大きさ
の変化に対応させることができる。
ハンモツク本体29における複数の脚部33の
いくつかの各下部には、先端に取付部41を有し
て略L字状に屈曲した腕部40が一体に設けられ
ており、取付部41にサイズバンド19が着脱可
能に取付けられる。
いくつかの各下部には、先端に取付部41を有し
て略L字状に屈曲した腕部40が一体に設けられ
ており、取付部41にサイズバンド19が着脱可
能に取付けられる。
サイズバンド19は、可撓性を有する材料たと
えばポリエチレンなどの合成樹脂により帯状に形
成されており、ヘルメツト装着者の頭部サイズに
合わせて周長を調節可能にしてリング状に締結さ
れる。すなわち、サイズバンド19の長手方向一
端部には、その長手方向に等間隔をあけた複数の
調節孔42が穿設されており、サイズバンド19
の長手方向他端部には前記各調節孔42の2つに
係合し得る一対の係合突起43,43が突設され
る。またサイズバンド19の長手方向他端部に
は、その長手方向一端部を挿通、係止するための
一対の係止部44,44が一体に設けられる。
えばポリエチレンなどの合成樹脂により帯状に形
成されており、ヘルメツト装着者の頭部サイズに
合わせて周長を調節可能にしてリング状に締結さ
れる。すなわち、サイズバンド19の長手方向一
端部には、その長手方向に等間隔をあけた複数の
調節孔42が穿設されており、サイズバンド19
の長手方向他端部には前記各調節孔42の2つに
係合し得る一対の係合突起43,43が突設され
る。またサイズバンド19の長手方向他端部に
は、その長手方向一端部を挿通、係止するための
一対の係止部44,44が一体に設けられる。
サイズバンド19の下端には、サイズバンド1
9の内面を覆うべく帯状に形成された塩化ビニル
製汗止め部材45の一側縁が縫着される。この汗
止め部材45及びサイズバンド19には、多数の
通気孔46,47がそれぞれ穿設される。
9の内面を覆うべく帯状に形成された塩化ビニル
製汗止め部材45の一側縁が縫着される。この汗
止め部材45及びサイズバンド19には、多数の
通気孔46,47がそれぞれ穿設される。
ハンモツク18における取付部41には、取付
具48が突設されており、しころ取付バンド6に
はその取付具48を摺動可能に係合すべく長手方
向に延びる係合孔49が穿設される。しかも係合
孔49に取付具48を係合したときに取付具48
がしころ取付バンド6の内面から突出することを
回避するために、しころ取付バンド6には内面か
ら凹んだ凹部50が複数個所に設けられており、
係合孔49はそれらの凹部50に設けられる。ま
た取付具48と係合孔49との係脱時に凹部50
を撓ませて係脱操作を容易とすべく、凹部50の
周縁には複数の孔51が穿設される。
具48が突設されており、しころ取付バンド6に
はその取付具48を摺動可能に係合すべく長手方
向に延びる係合孔49が穿設される。しかも係合
孔49に取付具48を係合したときに取付具48
がしころ取付バンド6の内面から突出することを
回避するために、しころ取付バンド6には内面か
ら凹んだ凹部50が複数個所に設けられており、
係合孔49はそれらの凹部50に設けられる。ま
た取付具48と係合孔49との係脱時に凹部50
を撓ませて係脱操作を容易とすべく、凹部50の
周縁には複数の孔51が穿設される。
次にこの実施例の作用について説明すると、ハ
ンモツク18をシエル3にしころ取付バンド6を
介して取付けるに当たつては、連結軸35を係止
孔34の大径孔部34aに挿通し、環状溝36が
首部34cを通過するようにして小径孔部34b
側に移動せしめ、小径孔部34bを形成している
係合鍔39に係合する。この際、ハンモツク18
の脚部33は可撓性材料により形成されているの
で、連結軸35を大径孔部34aから小径孔部3
4b側に移動させるときに環状溝36の底部で首
部34cを拡張することができ、係合操作が容易
である。しかも連結軸35を係止孔34に係合し
た後には、連結軸35を小径孔部34bから大径
孔部34a側に強制的に移動せしめない限り、連
結軸35の小径孔部34bから大径孔部34a側
への移動は首部34cで阻止されており、ハンモ
ツク18のシエル3への取付状態が維持される。
すなわち、ハンモツク18でヘルメツト装着者の
頭部を受けるときには、ハンモツク18の緊張力
により連結軸35は小径孔部34bで受けられて
おり、連結軸35が小径孔部34bから大径孔部
34a側に移動することはない。
ンモツク18をシエル3にしころ取付バンド6を
介して取付けるに当たつては、連結軸35を係止
孔34の大径孔部34aに挿通し、環状溝36が
首部34cを通過するようにして小径孔部34b
側に移動せしめ、小径孔部34bを形成している
係合鍔39に係合する。この際、ハンモツク18
の脚部33は可撓性材料により形成されているの
で、連結軸35を大径孔部34aから小径孔部3
4b側に移動させるときに環状溝36の底部で首
部34cを拡張することができ、係合操作が容易
である。しかも連結軸35を係止孔34に係合し
た後には、連結軸35を小径孔部34bから大径
孔部34a側に強制的に移動せしめない限り、連
結軸35の小径孔部34bから大径孔部34a側
への移動は首部34cで阻止されており、ハンモ
ツク18のシエル3への取付状態が維持される。
すなわち、ハンモツク18でヘルメツト装着者の
頭部を受けるときには、ハンモツク18の緊張力
により連結軸35は小径孔部34bで受けられて
おり、連結軸35が小径孔部34bから大径孔部
34a側に移動することはない。
このようなハンモツク18のセツト状態におい
ては、ハンモツク18の一部である前述のライナ
押さえ部Rにより、衝撃吸収ライナ4をシエル3
の天井部内面との嵌合状態に保持し得るから、衝
撃吸収ライナ4は、これをシエル3内面に特別に
接着せずともシエル3天井部の定位置に的確に固
定され、その固定状態でハンモツク18の頭部受
け部31は、衝撃吸収ライナ4内面より下方に若
干離間している。而してヘルメツトの使用時にシ
エル3に大きな衝撃力が加わると、先ずハンモツ
ク18の頭部受け部31が伸長変形して一次的に
衝撃を吸収し、次いで、その伸長した頭部受け部
31が衝撃吸収ライナ4の内面に接するようにな
ると、以後は主として衝撃吸収ライナ4の圧縮変
形により二次的に衝撃を吸収することができるか
ら、ハンモツク18及び衝撃吸収ライナ4の各々
の衝撃吸収機能が相俟つて、ヘルメツト全体とし
ての衝撃吸収効果を十分に高めることができ、そ
の結果、使用者の頭部に加わる衝撃を効果的に緩
和することができる。
ては、ハンモツク18の一部である前述のライナ
押さえ部Rにより、衝撃吸収ライナ4をシエル3
の天井部内面との嵌合状態に保持し得るから、衝
撃吸収ライナ4は、これをシエル3内面に特別に
接着せずともシエル3天井部の定位置に的確に固
定され、その固定状態でハンモツク18の頭部受
け部31は、衝撃吸収ライナ4内面より下方に若
干離間している。而してヘルメツトの使用時にシ
エル3に大きな衝撃力が加わると、先ずハンモツ
ク18の頭部受け部31が伸長変形して一次的に
衝撃を吸収し、次いで、その伸長した頭部受け部
31が衝撃吸収ライナ4の内面に接するようにな
ると、以後は主として衝撃吸収ライナ4の圧縮変
形により二次的に衝撃を吸収することができるか
ら、ハンモツク18及び衝撃吸収ライナ4の各々
の衝撃吸収機能が相俟つて、ヘルメツト全体とし
ての衝撃吸収効果を十分に高めることができ、そ
の結果、使用者の頭部に加わる衝撃を効果的に緩
和することができる。
尚、ハンモツク18をシエル3から取外す際に
は、上述の取付け操作とは逆に、首部34cを拡
張しながら連結軸21を小径孔部24bから大径
孔部34a側に移動せしめ、さらに大径孔部34
aから連結軸34を抜きだせばよく、操作が容易
である。
は、上述の取付け操作とは逆に、首部34cを拡
張しながら連結軸21を小径孔部24bから大径
孔部34a側に移動せしめ、さらに大径孔部34
aから連結軸34を抜きだせばよく、操作が容易
である。
ところでサイズバンド19は、その周長調節に
伴つて直径が変化するが、その変化はハンモツク
18の腕部40が撓むことにより吸収される。さ
らに凹部50の周縁に孔51を設けたことにより
サイズバンド19には充分な可撓性が与えられ、
サイズバンド19は頭部に沿つて容易に彎曲し、
頭部に馴染み易くなる。
伴つて直径が変化するが、その変化はハンモツク
18の腕部40が撓むことにより吸収される。さ
らに凹部50の周縁に孔51を設けたことにより
サイズバンド19には充分な可撓性が与えられ、
サイズバンド19は頭部に沿つて容易に彎曲し、
頭部に馴染み易くなる。
またシールド板11は、それを手に持つて昇降
させることにより、収容スペース9に収容された
露出位置と、顔面を保護すべく下方に移動した保
護位置との間で移動可能であり、しかも手で動か
さない限り、露出位置から保護位置へとシールド
板11が自重により降下することはない。
させることにより、収容スペース9に収容された
露出位置と、顔面を保護すべく下方に移動した保
護位置との間で移動可能であり、しかも手で動か
さない限り、露出位置から保護位置へとシールド
板11が自重により降下することはない。
またシールド板11を交換するに当たつては、
係合突部13における係止鍔部15を縮径しつつ
案内孔12の幅を拡げながら係止鍔部15の案内
孔12に対する係脱操作を行えばよく、交換作業
を極めて容易に行うことができる。
係合突部13における係止鍔部15を縮径しつつ
案内孔12の幅を拡げながら係止鍔部15の案内
孔12に対する係脱操作を行えばよく、交換作業
を極めて容易に行うことができる。
C 考案の効果
以上のように本考案によれば、シエルの天井部
内面に、ハンモツクを上方より覆う衝撃吸収ライ
ナが嵌合されると共に、そのライナの前面とシエ
ル前壁内面との間に所定の間〓が画成され、支持
部材の前部は、露出位置に在るシールド板の収容
スペースをシエル前壁内面との間に画成するよう
に前記間〓内に介挿され、更に前記支持部材の前
部とシールド板との間には、該シールド板の前記
露出位置と保護位置との間の移動を案内する移動
案内手段が設けられるので、ハンモツク及び衝撃
吸収ライナの各々の衝撃吸収機能が相俟つて、ヘ
ルメツト全体の衝撃吸収効果を充分に高めること
ができる。また前記二位置間を移動するシールド
板の、衝撃吸収ライナ前面との摺接を支持部材に
よつて回避することができるから、その摺接によ
り衝撃吸収ライナ前面が破損する心配がない。し
かもハンモツクに対する支持部材が、衝撃吸収ラ
イナに対する保護手段と、シールド板に対する移
動案内手段とを兼ねることになつて、それだけ構
造の簡素化、延いてはコストダウンに寄与するこ
とができる。
内面に、ハンモツクを上方より覆う衝撃吸収ライ
ナが嵌合されると共に、そのライナの前面とシエ
ル前壁内面との間に所定の間〓が画成され、支持
部材の前部は、露出位置に在るシールド板の収容
スペースをシエル前壁内面との間に画成するよう
に前記間〓内に介挿され、更に前記支持部材の前
部とシールド板との間には、該シールド板の前記
露出位置と保護位置との間の移動を案内する移動
案内手段が設けられるので、ハンモツク及び衝撃
吸収ライナの各々の衝撃吸収機能が相俟つて、ヘ
ルメツト全体の衝撃吸収効果を充分に高めること
ができる。また前記二位置間を移動するシールド
板の、衝撃吸収ライナ前面との摺接を支持部材に
よつて回避することができるから、その摺接によ
り衝撃吸収ライナ前面が破損する心配がない。し
かもハンモツクに対する支持部材が、衝撃吸収ラ
イナに対する保護手段と、シールド板に対する移
動案内手段とを兼ねることになつて、それだけ構
造の簡素化、延いてはコストダウンに寄与するこ
とができる。
第1図は本考案の一実施例を示す正面図、第2
図は第1図の矢視側面図、第3図は第1図の
−線断面図、第4図は第2図の矢視底面図、
第5図は、前記実施例の帽体内部の構成を示す分
解斜視図、第6図は第3図の−線断面図、第
7図は第6図の−視図である。 3……シエル、4……衝撃吸収ライナ、6……
支持部材としてのしころ取付バンド、9……収容
スペース、11……シールド板、18……ハンモ
ツク、G……移動案内手段、S……間〓。
図は第1図の矢視側面図、第3図は第1図の
−線断面図、第4図は第2図の矢視底面図、
第5図は、前記実施例の帽体内部の構成を示す分
解斜視図、第6図は第3図の−線断面図、第
7図は第6図の−視図である。 3……シエル、4……衝撃吸収ライナ、6……
支持部材としてのしころ取付バンド、9……収容
スペース、11……シールド板、18……ハンモ
ツク、G……移動案内手段、S……間〓。
Claims (1)
- ヘルメツト装着者の顔面を覆う保護位置と、そ
の顔面を露出させるべく前記保護位置から退避し
た露出位置との間で移動可能にして、シールド板
11がシエル3に取付けられ、そのシエル3の内
周面に支持されたリング状の支持部材6に、ヘル
メツト装着者の頭部を支承する可撓性材料よりな
るハンモツク18が係止されてなるヘルメツトに
おいて、シエル3の天井部内面に、前記ハンモツ
ク18を上方より覆う衝撃吸収ライナ4が嵌合さ
れると共に、そのライナ4の前面とシエル3前壁
内面との間に所定の間〓Sが画成され、前記支持
部材6の前部は、前記露出位置に在るシールド板
11の収容スペース9をシエル3前壁内面との間
に画成するように前記間〓S内に介挿され、更に
前記支持部材6の前部とシールド板11との間に
は、該シールド板11の前記露出位置と保護位置
との間の移動を案内する移動案内手段Gが設けら
れたことを特徴とする、ヘルメツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987025094U JPH0421789Y2 (ja) | 1987-02-23 | 1987-02-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987025094U JPH0421789Y2 (ja) | 1987-02-23 | 1987-02-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63135923U JPS63135923U (ja) | 1988-09-07 |
| JPH0421789Y2 true JPH0421789Y2 (ja) | 1992-05-19 |
Family
ID=30824926
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987025094U Expired JPH0421789Y2 (ja) | 1987-02-23 | 1987-02-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0421789Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4531305B2 (ja) * | 2001-08-03 | 2010-08-25 | ミドリ安全株式会社 | 顔面保護板付ヘルメット |
| JP5067119B2 (ja) * | 2007-10-26 | 2012-11-07 | Dicプラスチック株式会社 | ヘルメット |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS442487Y1 (ja) * | 1966-08-06 | 1969-01-30 | ||
| JPS523826U (ja) * | 1975-06-24 | 1977-01-12 |
-
1987
- 1987-02-23 JP JP1987025094U patent/JPH0421789Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63135923U (ja) | 1988-09-07 |
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