JPH04217945A - 置換アルキルベンゼン誘導体およびそれを含有する抗潰瘍剤 - Google Patents

置換アルキルベンゼン誘導体およびそれを含有する抗潰瘍剤

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JPH04217945A
JPH04217945A JP2188059A JP18805990A JPH04217945A JP H04217945 A JPH04217945 A JP H04217945A JP 2188059 A JP2188059 A JP 2188059A JP 18805990 A JP18805990 A JP 18805990A JP H04217945 A JPH04217945 A JP H04217945A
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JP
Japan
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phenyl
oxopropoxy
methyl
propanol
methoxy
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Pending
Application number
JP2188059A
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English (en)
Inventor
Yasuaki Muto
泰章 武藤
Hiromi Ichikawa
市川 弘美
Kuniyoshi Ogura
邦義 小倉
Toru Taguchi
徹 田口
Shigeru Ueki
茂 上木
Hiroyuki Aida
会田 浩幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Zeria Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Zeria Pharmaceutical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は下記一般式(I)で表される置換アルキルベン
ゼン誘導体およびその医薬的に許容される塩ならびにそ
れを含有する抗潰瘍剤に関するものである。
[式中、R1は水素原子または低級アルコキシ基を表し
、R2及びR3は同一または異なつて水素原子または低
級アルキル基を表すか、あるいはR2とR3が一緒にな
つて環を形成してもよく、R4及びR5は同一または異
つて低級アルキル基を表すか、あるいはR4とR5が一
緒になつてその置換する窒素原子と共に (式中、R6及びR7は同一または異なり、水素原子、
ヒドロキシ基、ヒドロキシ低級アルキル基、低級アルキ
ル基、フェニル基、ベンジル基、ピリミジル基、あるい
は1、2または3個のR8基で置換されたフェニル基、
またはフェニル低級アルキル基を表し、ここでR8はハ
ロゲン原子、低級アルキル基、トリフルオロメチル基あ
るいは低級アルコキシ基を表す。)で示される基を表し
、n及びmは2、3または4を表す。]。
[従来の技術] 消化性潰瘍の発生機序は様々な要因があり複雑であるが
、胃粘膜に対する攻撃因子と防御因子とのバランスが崩
れることにより発生するといわれている。その為、攻撃
因子である胃酸の分泌を抑制することは潰瘍の予防また
は治療の手段として有用な方法である。
従来より、胃酸分泌を抑制するのに有効な薬剤として、
一群の抗コリン薬や、シメチジンなどのヒスタミンH2
受容体遮断薬が広く臨床に用いられている。
[発明が解決しようとする課題] 抗コリン薬は、胃排出運動の抑制、口渇、散瞳発汗の抑
制などの副作用を有し、また、胃酸の分泌をほとんど抑
え得る用量においても潰瘍の悪化の阻止および再発の予
防に対する使用には限界がある。またシメチジンは、望
ましくない中枢作用や、抗アンドロゲン作用などの副作
用を示し、また、特に長期治療下に認められる胃粘膜の
防御因子の低下が問題とされ、シメチジン使用中断後の
再発潰瘍の大きな原因となるといわれている。
従つて、攻撃因子抑制作用と、また防御因子増強作用(
細胞保護作用)を併せ持つ、安全性の高い薬物が強く望
まれている。
[課題を解決するための手段] 本発明者らは、攻撃因子を抑制し、さらに防御因子増強
作用(細胞保護作用)をも有する優れた抗潰瘍薬を求め
て研究を行った結果、本発明に係る化合物が、その目的
に合致するものであることを見いだし本発明を完成した
本発明化合物における低級とは炭素数1〜6個を意味し
、低級アルキル基の具体例としては、メチル基、エチル
基、n−プロピル基、イソプロピル基、t−ブチル基、
ペンチル基、ヘキシル基等が挙げられ、低級アルコキシ
基の具体例としては、メトキシ基、エトキシ基、n−プ
ロポキシ基、イソプロポキシ基、ブトキシ基、イソブト
キシ基等が挙げられ、ヒドロキシ低級アルキル基の具体
例としては、ヒドロキシエチル基等が挙げられる。
本発明化合物(I)は、例えば下記反応式に従って製造
される。
製法A (式中、Yはハロゲン原子を表し、R1、R2、R3、
R4、R5、nおよびmは前記と同じ意味を有する。) すなわち、一般式(II)で表されるアミン誘導体と一
般式(III)で表されるフェノール誘導体を塩基の存
在下反応させることにより本発明化合物(I)が製造さ
れる。一般式(II)中、Yで示されるハロゲン原子と
しては、塩素原子または臭素原子が挙げられる。反応溶
媒としては、アセトン、メチルエチルケトン等のケトン
系溶媒、ジオキサン、テトラヒドロフラン等のエーテル
系溶媒、ベンゼン、トルエン等の芳香族系溶媒等が挙げ
られ、これらの溶媒は単独又は2種以上混合して用いて
も良い。また塩基としてはトリメチルアミン、トリエチ
ンアミン、ピリジン、炭酸カリウム等を挙げることがで
きる。
反応温度は例えば30〜120℃で、好ましくは40〜
70℃である。
製法B (式中、Y、R1、R2、R3、R4、R5、nおよび
mは前記と同じ意味を有する。) すなわち、一般式(IV)で表されるアミン化合物と一
般式(V)で表されるフェノール誘導体を塩基の存在下
反応させることにより本発明化合物(I)が製造される
。反応溶媒、塩基および反応温度は前記製法Aと同様で
ある。
また本発明化合物(I)は常法に従い、例えば塩酸塩、
硫酸塩、臭化水素酸塩、過塩素酸塩等の無機酸の付加塩
、シュウ酸塩、マレイン酸塩、フマル酸塩等の有機酸の
付加塩とすることができる。
本発明化合物(I)中、不斉炭素原子を有する化合物は
、それに基づく光学異性体および立体異性体が存在する
が、これら異性体およびそれらの混合物は本発明にすべ
て包含される。
得られた本発明化合物(I)の代表的なものとして以下
の化合物が挙げられる。
*3−[5−メトキシ−2−(1−メチル−2−オキソ
プロポキシ)−4−(2−ピペリジノエトキシ)フェニ
ル]−1−プロパノール *4−[5−メトキシ−2−(1−メチル−2−オキソ
プロポキシ)−4−(2−ピペリジノエトキシ)フェニ
ル]−1−ブタノール *3−[5−メトキシ−2−(1−メチル−2−オキソ
プロポキシ)−4−(4−ピペリジノブトキシ)フェニ
ル]−1−プロパノール*4−[5−メトキシ−2−(
1−メチル−2−オキソプロポキシ)−4−(4−ピペ
リジノブトキシ)フェニル]−1−ブタノール *3−[2−(2−オキソプロポキシ)−4−(3−ピ
ペリジノプロポキシ)フェニル]−1−プロパノール *4−[2−(2−オキソプロポキシ)−4−(3−ピ
ペリジノプロポキシ)フェニル]−1−ブタノール *3−[2−(1−メチル−2−オキソプロポキシ)−
4−[2−(1−ピロリジニル)エトキシ]フェニル]
−1−プロパノール *4−[2−(1−メチル−2−オキソプロポキシ)−
4−[2−(1−ピロリジニル)エトキシ]フェニル]
−1−ブタノール *3−[5−メトキシ−2−(1−メチル−2−オキソ
プロポキシ)−4−(3−ピペリジノプロポキシ)フェ
ニル]−1−プロパノール*4−[5−メトキシ−2−
(1−メチル−2−オキソプロポキシ)−4−(3−ピ
ペリジノプロポキシ)フェニル]−1−ブタノール*3
−[5−メトキシ−2−(1−メチル−2−オキソプロ
ポキシ)−4−[3−(2−メチルピペリジノ)プロポ
キシ]フェニル]−1−プロパノール *3−[5−メトキシ−2−(1−メチル−2−オキソ
プロポキシ)−4−[3−(3−メチルピペリジノ)プ
ロポキシ]フェニル]−1−プロパノール *4−[5−メトキシ−2−(1−メチル−2−オキソ
プロポキシ)−4−[3−(3−メチルピペリジノ)プ
ロポキシ]フェニル]−1−ブタノール *3−[5−メトキシ−2−(1−メチル−2−オキソ
プロポキシ)−4−[3−(4−メチルピペリジノ)プ
ロポキシ]フェニル]−1−プロパノール *4−[5−メトキシ−2−(1−メチル−2−オキソ
プロポキシ)−4−[3−(4−メチルピペリジノ)プ
ロポキシ]フェニル]−1−ブタノール *3−[4−[3−(2,6−ジメチルピペリジノ)プ
ロポキシ]−5−メトキシ−2−(1−メチル−2−オ
キソプロポキシ)フェニル]−1−プロパノール *4−[4−[3−(2,6−ジメチルピペリジノ)プ
ロポキシ]−5−メトキシ−2−(1−メチル−2−オ
キソプロポキシ)フェニル]−1−ブタノール *3−[4−[3−(3,5−ジメチルピペリジノ)プ
ロポキシ]−5−メトキシ−2−(1−メチル−2−オ
キソプロポキシ)フェニル]−1−プロパノール *4−[4−[3−(3,5−ジメチルピペリジノ)プ
ロポキシ]−5−メトキシ−2−(1−メチル−2−オ
キソプロポキシ)フエニル]−1−ブタノール *3−[4−[3−(4−ヒドロキシピペリジノ)プロ
ポキシ]−5−メトキシ−2−(1−メチル−2−オキ
ソプロポキシ)フェニル]−1−プロパノール *4−[4−[3−(4−ヒドロキシピペリジノ)プロ
ポキシ]−5−メトキシ−2−(1−メチル−2−オキ
ソプロポキシ)フェニル]−1−ブタノール *3−[4−[3−(3−ヒドロキシピペリジノ)プロ
ポキシ]−5−メトキシ−2−(1−メチル−2−オキ
ソプロポキシ)フェニル]−1−プロパノール *3−[5−メトキシ−2−(1−メチル−2−オキソ
プロポキシ)−4−[3−(4−フェニルピペリジノ)
プロポキシ]フェニル]−1−プロパノール *4−[5−メトキシ−2−(1−メチル−2−オキソ
プロポキシ)−4−[3−(4−フェニルピペリジノ)
プロポキシ]フェニル]−1−ブタノール *3−[4−[3−(4−ベンジルピペリジノ)プロポ
キシ]−5−メトキシ−2−(1−メチル−2−オキソ
プロポキシ)フェニル]−1−プロパノール *4−[4−[3−(4−ベンジルピペリジノ)プロポ
キシ]−5−メトキシ−2−(1−メチル−2−オキソ
プロポキシ)フェニル]−1−ブタノール *3−[4−3−(1−ヘキサヒドロアゼピニル)プロ
ポキシ]−5−メトキシ−2−(1−メチル−2−オキ
ソプロポキシ)フェニル]−1−プロパノール *4−[4−3−(1−ヘキサヒドロアゼピニル)プロ
ポキシ]−5−メトキシ−2−(1−メチル−2−オキ
ソプロポキシ)フェニル]−1−ブタノール *3−[4−3−(1−ヘプタヒドロアゾシニル)プロ
ポキシ]−5−メトキシ−2−(1−メチル−2−オキ
ソプロポキシ)フェニル]−1−プロパノール *4−[4−3−(1−ヘプタヒドロアゾシニル)プロ
ポキシ]−5−メトキシ−2−(1−メチル−2−オキ
ソプロポキシ)フェニル]−1−ブタノール *3−[4−[3−[4−(4−クロロフェニル)−1
,2,3,6−テトラヒドロピリジン−1−イル]プロ
ポキシ]−5−メトキシ−2−(1−メチル−2−オキ
ソプロポキシ)フェニル]−1−プロパノール *4−[4−[3−[4−(4−クロロフェニル)−1
,2,3,6−テトラヒドロピリジン−1−イル]プロ
ポキシ]−5−メトキシ−2−(1−メチル−2−オキ
ソプロポキシ)フェニル]−1−ブタノール *3−[5−メトキシ−2−(1−メチル−2−オキソ
プロポキシ)−4−[3−(4−メチルピペラジン−1
−イル)プロポキシ]フェニル]−1−プロパノール *4−[5−メトキシ−2−(1−メチル−2−オキソ
プロポキシ)−4−[3−(4−メチルピペラジン−1
−イル)プロポキシ]フエニル]−1−ブタノール *3−[4−[3−[4−(2−ヒドロキシエチル)ピ
ペラジン−1−イル]プロポキシ]−5−メトキシ−2
−(1−メチル−2−オキソプロポキシ)フェニル]−
1−プロパノール*4−[4−[3−[4−(2−ヒド
ロキシエチル)ピペラジン−1−イル]プロポキシ]−
5−メトキシ−2−(1−メチル−2−オキソプロポキ
シ)フェニル]−1−ブタノール *3−[5−メトキシ−2−(1−メチル−2−オキソ
プロポキシ)−4−[3−(4−フェニルピペラジン−
1−イル)プロポキシ]フェニル]−1−プロパノール *4−[5−メトキシ−2−(1−メチル−2−オキソ
プロポキシ)−4−[3−(4−フェニルピペラジン−
1−イル)プロポキシ]フェニル]−1−ブタノール *3−[4−[3−[4−(2−クロロフェニル)ピペ
ラジン−1−イル]プロポキシ]−5−メトキシ−2−
(1−メチル−2−オキソプロポキシ)フェニル]−1
−プロパノール *4−[4−[3−[4−(2−クロロフェニル)ピペ
ラジン−1−イル]プロポキシ]−5−メトキシ−2−
(1−メチル−2−オキソプロポキシ)フェニル]−1
−ブタノール *3−[4−[3−[4−(4−フルオロフェニル)ピ
ペラジン−1−イル]プロポキシ]−5−メトキシ−2
−(1−メチル−2−オキソプロポキシ)フェニル]−
1−プロパノール*4−[4−[3−[4−(4−フル
オロフェニル)ピペラジン−1−イル]プロポキシ]−
5−メトキシ−2−(1−メチル−2−オキソプロポキ
シ)フェニル]−1−ブタノール *3−[4−[3−(4−ベンジルピペラジン−1−イ
ル)プロポキシ]−5−メトキシ−2−(1−メチル−
2−オキソプロポキシ)フェニル]−1−プロパノール *4−[4−[3−(4−ベンジルピペラジン−1−イ
ル)プロポキシ]−5−メトキシ−2−(1−メチル−
2−オキソプロポキシ)フェニル]−1−ブタノール *3−[5−メトキシ−2−(1−メチル−2−オキソ
プロポキシ)−4−[3−[4−(2−ピリミジル)ピ
ペラジン−1−イル]プロポキシ]フェニル]−1−プ
ロパノール *4−[5−メトキシ−2−(1−メチル−2−オキソ
プロポキシ)−4−[3−[4−(2−ピリミジル)ピ
ペラジン−1−イル]プロポキシ]フェニル]−1−ブ
タノール *3−[4−[3−[4−(4−クロロベンズヒドリル
)ピペラジン−1−イル]プロポキシ]−5−メトキシ
−2−(1−メチル−2−オキソプロポキシ)フェニル
]−1−プロパノール*4−[4−[3−[4−(4−
クロロベンズヒドリル)ピペラジン−1−イル]プロポ
キシ]−5−メトキシ−2−(1−メチル−2−オキソ
プロポキシ)フェニル]−1−ブタノール*3−[5−
メトキシ−4−[3−(4−メチルヘキサヒドロ−1H
−1,4−ジアゼピン−1−イル)プロポキシ]−2−
(1−メチル−2−オキソプロポキシ)フェニル]−1
−プロパノール *4−[5−メトキシ−4−[3−(4−メチルヘキサ
ヒドロ−1H−1,4−ジアゼピン−1−イル)プロポ
キシ]−2−(1−メチル−2−オキソプロポキシ)フ
ェニル]−1−ブタノール*3−[4−[2−(ジメチ
ルアミノ)エトキシ−2−(1−メチル−2−オキソプ
ロポキシ)フェニル]−1−プロパノール *4−[4−[2−(ジメチルアミノ)エトキシ−2−
(1−メチル−2−オキソプロポキシ)フェニル]−1
−ブタノール *3−[2−(1−メチル−2−オキソプロポキシ)−
4−(2−モルホリノエトキシ)フェニル]−1−プロ
パノール *3−[2−(1−メチル−2−オキソプロポキシ)−
4−(2−ピペリジノエトキシ)フェニル]−1−プロ
パノール *4−[2−(1−メチル−2−オキソプロポキシ)−
4−(2−ピペリジノエトキシ)フェニル]−1−ブタ
ノール *3−[2−(1−メチル−2−オキソプロポキシ)−
4−(3−ピペリジノプロポキシ)フェニル]−1−プ
ロパノール *4−[2−(1−メチル−2−オキソプロポキシ)−
4−(3−ピペリジノプロポキシ)フェニル]−1−ブ
タノール *3−[2−(2−オキソシクロペンチルオキシ)−4
−(2−ピペリジノエトキシ)フェニル]−1−プロパ
ノール *4−[2−(2−オキソシクロペンチルオキシ)−4
−(2−ピペリジノエトキシ)フェニル]−1−ブタノ
ール 本発明化合物(I)およびその医薬的に許容し得る塩は
後記の如く優れた抗潰瘍作用と高い安全性を有し、胃潰
瘍、十二指腸潰瘍、胃炎、胃酸過多症の予防ならびに治
療剤として有用である。
本発明化合物(I)は医薬として許容され得る種々の製
剤組成物として、経口的あるいは非経口的に投与するこ
とができる。経口での投与製剤としては、上記本発明化
合物(I)を適当な添加剤、例えば乳糖、マンニット、
トウモロコシデンプン、結晶セルロース等の賦形剤、セ
ルロース誘導体、アラビアゴム、ゼラチン等の結合剤、
カルボキシメチルセルロースカルシウム等の崩壊剤、タ
ルク、ステアリン酸マグネシウム等の滑沢剤等々と適宜
に組み合わせることにより錠剤、散剤、カプセル剤とす
ることができる。
非経口的投与の製剤としては、例えば水、エタノール、
グリセリンまたは慣用な界面活性剤を適宜組み合わせる
ことにより注射用液剤とするこができる。
投与量は年齢、症状、治療効果、投与方法、投与期間に
より異なるが、通常、経口投与の場合には10〜100
0mg/日の投与範囲で1日1〜3回の範囲で投与する
のが好適である。
次に本発明化合物の抗潰瘍作用について、水浸拘束スト
レス潰瘍およびアスピリン潰瘍に対する効果を説明する
。なお、表中に示された被験化合物の項においては、そ
の化合物が示された実施例番号が表示されている。
<抗潰瘍作用> 材料及び使用動物 被験化合物をトウイーン80(Tween80)を0.
1%含む10%カルボキシメチルセルロースナトリウム
(CMC−Na)水溶液に懸濁し10ml/kg(20
0mg/kg)となるように調製したものを検体液とし
た。対照には、その媒体のみを用いた。使用動物は、雄
Crj:CD(SD系ラット(体重150〜190g)
を1群10匹として用いた。比較対照化合物としてテフ
°レノンを用い、被験化合物と同様に調製し、10ml
/kg(300mg/kg)となるように調製した。
潰瘍観察および潰瘍強度判定 摘出した胃の内容物を排出した後、2%ホルマリン液1
0mlを注入して食道側及び十二指腸側の両端を動脈ク
レメンで結紮し、2%ホルマリン液中で固定した。固定
後、胃を大彎に沿つて切開し、潰瘍発生の有無の観察及
び実体顕微鏡(×10)下で、潰瘍係数[潰瘍の長さ(
mm)の合計]を測定した。
統計処理 潰瘍発生率(%)は1群の使用動物数に対する潰瘍発生
動物数の百分率で示し、潰瘍係数(Ulcer Ind
ex)は各固体の潰瘍の全長の平均値で示した。阻止率
(%)は下記の式により算出した。
潰瘍係数の有意差検定にはStudentのt検定法を
用い、各投与群と媒体を投与した対照群との間で行い、
有意水準は危険率1%未満(P<0.01)とした。
1)水浸拘束ストレス潰瘍試験 検体液もしくは媒体を10ml/kg経口投与し、30
分後にストレスケージ(東大薬作型)に入れ、23℃の
水槽内に胸部まで浸し、ストレスを負荷した。7時間後
に水槽よりラットを引き揚げ直ちに撲殺し胃を取り出し
た。摘出胃を前記の如く処理して潰瘍の観察、強度判定
を行った。その結果を表−1に示す。
以下余白 この表から明かなように、本発明化合物(I)は、水浸
拘束ストレス潰瘍モデルにおいて強い抗潰瘍作用を示し
た。
2)アスピリン潰瘍 検体液もしくは媒体を10ml/kg経口投与し、30
分後にアスピリン(300mg/kg)懸濁液10ml
/kgを経口投与した。アスピリン投与後5時間絶食、
絶水下に放置したのち、頚椎脱臼により屠殺して胃を摘
出した。摘出胃を前記の如く処理して潰瘍の観察、強度
判定を行った。
その結果を表−2に示す。
以下余白 この表で明かなように、本発明化合物(I)はアスピリ
ン潰瘍モデルにおいて、強い抗潰瘍作用を示した。
本発明化合物の毒性について示す。
<毒性> 実施例1〜31の化合物の経口投与における急性毒性試
験をddy系雄性マウスを用いて行ったところ、2週間
経過後、いずれにおいても1000mg/kg投与で全
く死亡例を認めなかった。
以上のように、本発明化合物は、アスピリン潰瘍、およ
び水浸拘束ストレス潰瘍のいずれにおいてもテプレノン
より著しく強い潰瘍形成抑制作用を示し、さらに急性毒
性試験においても安全性が高いことが確認された。
以下、実施例及び製剤例により本発明化合物の製造例を
具体的に説明するが、本発明はこれら実施例、製剤例に
より限定されるものではない。
実施例1 (1)3−(4−ベンジルオキシ−2−ヒドロキシ−5
−メトキシフェニル)−1−プロパノール氷冷した水素
化リチウムアルミニウム19.8gのテトロヒドロフラ
ンの懸濁液に、Rend.ist.super.san
it■,19,1256−1270(1956)に記載
の方法に従い合成した7−ベンジルオキシ−6−メトキ
シクマリン70.0gのテトロヒドロフラン800ml
溶液を加え、室温に戻して1時間撹拌した。
反応液に塩酸酸性のテトロヒドロフラン溶液を加えて酸
性とし、不溶物をろ別した。ろ液を乾燥し、溶媒を留去
し、残留物をシリカゲルクロマトグラフィーにて精製し
、エタノールから再結晶し、3−(4−ベンジルオキシ
−2−ヒドロキシ−5−メトキシフェニル)−1−プロ
パノールを無色結晶として31.0gを得た。
融点:102.2〜103.4℃ MSスペクトル m/z:288(M+)NMRスペク
トル δ(CDCl3)ppm:1.81(2H,m)
,2.03(1H,s)2.70(2H,t),3.6
1(2H,t)3.82(3H,s),5.09(2H
,s)6.49(1H,s),6.62(1H,s)6
.67(1H,s), 7.25−7.45(5H,m) (2)3−[5−メトキシ−2−(1−メチル−2−オ
キソプロポキシ)−4−(2−ピペリジノエトキシ)フ
ェニル]−1−プロパノール前記(1)で得た3−(4
−ベンジルオキシ−2−ヒドロキシ−5−メトキシフェ
ニル)−1−プロパノール31.0gのアセトン200
ml溶液に、3−クロロ−2−ブタノン17.3g及び
無水炭酸カリウム37.1gを加え、3時間加熱還流し
た。冷後、不溶物をろ別し、ろ液を濃縮した。残留物を
エーテルに溶かし水洗後乾燥した。
溶媒を留去し、残留物をメタノール500mlに溶かし
、パラジウム炭素3.6gを加え、室温にて水素添加し
た。触媒をろ別し、ろ液を濃縮し、残留物をエーテルと
ヘキサンの混液から再結晶し、3−[4−ヒドロキシ−
5−メトキシ−2−(1−メチル−2−オキソプロポキ
シ)フェニル]−1−プロパノールを無色結晶として2
4.3gを得た。
この化合物0.86gのアセトン50ml溶液に、1−
(2−クロロエチル)ピペリジン0.52g及び無水炭
酸カリウム0.85gを加え、5時間加熱還流した。冷
後、不溶物をろ別し、ろ液を濃縮し、残留物をシリカゲ
ルクロマトグラフィーにて精製し、3−[5−メトキシ
−2−(1−メチル−2−オキソプロポキシ)−4−(
2−ピペリジノエトキシ)フェニル]−1−プロパノー
ルを淡黄色油状物として1.1gを得た。
MSスペクトル m/z:365(M+)NMRスペク
トル δ(CDCl3)ppm:1.45(5H,m)
,1.58(5H,m)1.84(2H,m),2.2
7(3H,s)2.46(4H,m),2.75(4H
,m)3.63(2H,t),3.79(3H,s)4
.06(2H,t),4.58(1H,q)6.32(
1H,s),6.69(1H,s)実施例2 3−[5−メトキシ−2−(1−メチル−2−オキソプ
ロポキシ)−4−(4−ピペリジノブトキシ)フェニル
]−1−プロパノール実施例1−(1)で得た3−(4
−ベンジルオキシ−2−ヒドロキシ−5−メトキシフェ
ニル)−1−プロパノール31.0gのアセトン200
ml溶液に、3−クロロ−2−ブタノン17.3g及び
無水炭酸カリウム37.1gを加え、3時間加熱還流し
た。冷後、不溶物をろ過し、ろ液を濃縮し、残留物をエ
ーテルに溶かし、水洗後乾燥した。溶媒を留去し、残留
物をメタノール500mlに溶かし、パラジウム炭素3
.6gを加え、室温にて水素添加した。触媒をろ別し、
ろ液を濃縮し、残留物をエーテルとヘキサン混液から再
結晶し、3−[4−ヒドロキシ−5−メトキシ−2−(
1−メチル−2−オキソプロポキシ)フエニル]−1−
プロパノールを無色結晶として24.3gを得た。
この化合物2.0gのアセトン100ml溶液に、1−
ブロモ−4−クロロブタン3.83g及び無水炭酸カリ
ウム2.06gを加え、15時間加熱還流し、冷後、不
溶物をろ別し、ろ液を濃縮した。
残留物をクロロホルムに溶かし、1N水酸化カリウム溶
液、次いで水洗し、乾燥した。溶媒を留去し、残留物を
シリカゲルクロマトグラフィーにて精製し、3−[4−
クロロブトキシ−5−メトキシ−2−(1−メチル−2
−オキソプロポキシ)フェニル]−1−プロパノールを
淡黄色油状物として2.42gを得た。
この化合物2.40gのアセトン100ml溶液に、ピ
ペリジン1.7g、無水炭酸カリウム1.38g及びヨ
ウ化カリウム0.17gを加え、45時間加熱還流した
。冷後、不溶物をろ別し、ろ液を濃縮し、残留物をシリ
カゲルクロマトグラフィーにて精製し、3−[5−メト
キシ−2−(1−メチル−2−オキソプロポキシ)−4
−(2−ピペリジノブトキシ)フェニル]−1−プロパ
ノールを淡黄色油状物として2.04gを得た。
MSスペクトル m/z:407(M1)NMRスペク
トル δ(CDCl3)ppm:1.43(2H,m)
,1.49(3H,d)1.55−1.70(5H,m
) 1.75−1.90(6H,m) 2.19(3H,s) 2.25−2.40(6H,m) 2.71(2H,t),3.63(2H,t)3.80
(3H,s),3.93(2H,t)4.57(1H,
q),6.30(1H,s)6.72(1H,s) 実施例3 (1)3−(4−ベンジルオキシ−2−ヒドロキシフェ
ニル)−1−プロパノール J.Pharm.Soc.Japan,73,332−
334(1953)に記載の方法に従い合成した7−ベ
ンジルオキシクマリンを用いて実施例1−(1)と同様
に操作し、3−(4−ベンジルオキシ−2−ヒドロキシ
フェニル)−1−プロパノールを無色結晶として得た。
融点:78.7〜79.0℃ MSスペクトル m/z:258(M+)NMRスペク
トル δ(CDCl3)ppm:1.56(1H,s)
,1.84(2H,m)2.72(2H,t),3.6
5(2H,t)5.02(2H,s) 6.50−6.55(2H,m) 6.80(1H,s),6.99(1H,d)7.25
−7.45(5H,m) (2)3−[2−(2−オキソプロポキシ)−4−(3
−ピペリジノプロポキシ)フェニル]−1−プロパノー
ル 前記(1)で得た3−(4−ベンジルオキシ−2−ヒド
ロキシフェニル)−1−プロパノール3.30gのアセ
トン50ml溶液に、クロロアセトン1.41g、ヨウ
化カリウム0.22g及び無水炭酸カリウム6.0gを
加え、3時間加熱還流した。冷後、不溶物をろ別し、ろ
液を濃縮した。残留物をエーテルに溶かし、水洗後乾燥
した。
溶媒を留去し、残留物をメタノール50mlに溶かし、
パラジウム炭素0.3gを加え、室温にて水素添加した
。触媒をろ別し、ろ液を濃縮し、残留物をシリカゲルク
ロマトグラフィーにて精製し、3−[4−ヒドロキシ−
2−(2−オキソプロポキシ)フェニル]−1−プロパ
ノールを無色結晶として2.29gを得た。
この化合物2.25gのアセトン70ml溶液に、1−
(3−クロロプロピル)ピペリジン2.43g、ヨウ化
カリウム0.17g及び無水炭酸カリウム4.16gを
加え、15時間加熱還流した。
冷後、不溶物をろ別し、ろ液を濃縮した。残留物をシリ
カゲルクロマトグラフィーにて精製し、3−[2−(2
−オキソプロポキシ)−4−(3−ピペリジノプロポキ
シ)フェニル]−1−プロパノールを淡黄色油状物とし
て1.76gを得た。
MSスペクトル m/z:349(M+)NMRスペク
トル δ(CDCl3)ppm:1.43(2H,m)
,1.60(4H,m)1.83(2H,m),1.9
5(2H,m)2.28(3H,s) 2.35−2.50(6H,m) 2.73(2H,t),3.62(2H,t)3.96
(2H,t),4.54(2H,s)6.29(1H,
d),6.48(1H,dd)7.06(1H,d) 実施例4 3−[2−(1−メチル−2−オキソプロポキシ)−4
−[2−(1−ピロリジニル)エトキシ]フェニル]−
1−プロパノール実施例3−(1)で得た3−(4−ベ
ンジルオキシ−2−ヒドロキシフェニル)−1−プロパ
ノール28.5gのアセトン200ml溶液に、3−ク
ロロ−2−ブタノン17.7g及び無水炭酸カリウム4
5.5gを加え、10時間加熱還流した。冷後、不溶物
をろ別し、ろ液を濃縮した。残留物をエーテルに溶かし
、水洗後乾燥した。溶媒を留去し、残留物をメタノール
500mlに溶かし、パラジウム炭素3.0gを加え、
室温にて水素添加した。触媒をろ別し、ろ液を濃縮し、
残留物をシリカゲルクロマトグラフィーにて精製し、3
−[4−ヒドロキシ−2−(1−メチル−2−オキソプ
ロポキシ)フエニル]−1−プロパノールを無色結晶と
して19.0gを得た。
この化合物2.50gのアセトン100ml溶液に、1
−(2−クロロエチル)ピロリジン1.80g及び無水
炭酸カリウム2.90gを加え、6時間加熱還流した、
冷後、不溶物をろ別し、ろ液を濃縮した。残留物をシリ
カゲルクロマトグラフィーにて精製し、3−[2−(1
−メチル−2−オキソプロポキシ)−4−[2−(1−
ピロリジニル)エトキシ]フェニル]−1−プロパノー
ルを淡黄色油状物として2.45gを得た。
MSスペクトル m/z:335(M+)NMRスペク
トル δ(CDCl3)ppm:1.51(3H,d)
,1.82(7H,m)2.19(3H,s),2.6
0(4H,m)2.72(3H,t),2.88(2H
,t)3.62(2H,t),4.04(2H,t)4
.62(1H,q),6.23(1H,d)6.45(
1H,dd),7.06(1H,d)実施例5 (1)3−[5−メトキシ−2−(1−メチル−2−オ
キソプロポキシ)−4−(3−ピペリジノプロポキシ)
フェニル]−1−プロパノールMSスペクトル m/z
:393(M+)NMRスペクトル δ(CDCl3)
ppm:1.40−1.50(5H,m) 1.59(4H,m),1.71(1H,s)1.85
(2H,m),1.98(2H,m)2.19(3H,
s),2.40(4H,m)2.48(2H,t),2
.71(2H,t)3.63(2H,t),3.80(
3H,s)3.97(2H,t),4.57(1H,q
)6.32(1H,s),6.72(1H,s)(2)
3−[5−メトキシ−2−(1−メチル−2−オキソプ
ロポキシ)−4−(3−ピペリジノプロポキシ)フェニ
ル]−1−プロパノール・シュウ酸塩 前記(1)で得た3−[5−メトキシ−2−(1−メチ
ル−2−オキソプロポキシ)−4−(3−ピペリジノプ
ロポキシ)フェニル]−1−プロパノール1.1gのエ
タノール5ml溶液に5%シュウ酸エタノール溶液を加
え、沈澱をろ取し、エタノールから再結晶し、融点86
〜87℃の無色結晶1.2gを得た。
実施例1〜5の方法に準じ、以下の実施例の化合物を得
た。
実施例6 3−[5−メトキシ−2−(1−メチル−2−オキソプ
ロポキシ)−4−[3−(2−メチルピペリジノ)プロ
ポキシ]フェニル]−1−プロパノール MSスペクトル m/z:407(M+)NMRスペク
トル δ(CDCl3)ppm:1.10(3H,d)
,1.32(2H,m)1.49(3H,d),1.6
2(5H,m)1.86(3H,m),1.96(2H
,m)2.19(3H,s),2.33(1H,m)2
.58(1H,m),2.71(2H,t)2.86(
2H,m),3.64(2H,t)3.80(3H,s
),3.95(2H,m)4.58(1H,q),6.
32(1H,s)6.72(1H,s) 実施例7 3−[5−メトキシ−2−(1−メチル−2−オキソプ
ロポキシ)−4−[3−(3−メチルピペリジノ)プロ
ポキシ]フェニル]−1−プロパノール MSスペクトル m/z:407(M+)NMRスペク
トル δ(CDCl3)ppm:0.86(4H,m)
,1.48(3H,d)1.50−1.75(6H,m
) 1.83(3H,m),1.95(2H,m)2.19
(3H,s),2.44(2H,t)2.71(2H,
t),2.80(2H,m)3.63(2H,t),3
.81(3H,s)3.97(2H,t),4.57(
1H,q)6.32(1H,s),6.72(1H,s
)実施例8 (1)3−[5−メトキシ−2−(1−メチル−2−オ
キソプロポキシ)−4−[3−(4−メチルピペリジノ
)プロポキシ]フェニル]−1−プロパノール MSスペクトル m/z:407(M+)NMRスペク
トル δ(CDCl3)ppm:0.92(3H,d)
, 1.10−1.35(3H,m) 1.48(3H,d), 1.65−2.00(9H,m) 2.19(3H,s),2.48(2H,t)2.71
(2H,t),2.89(2H,m)3.63(2H,
t),3.80(3H,s)3.97(2H,t),4
.57(1H,q)6.32(1H,s),6.72(
1H,s)(2)3−[5−メトキシ−2−(1−メチ
ル−2−オキソプロポキシ)−4−[3−(4−メチル
ピペリジノ)プロポキシ]フエニル]−1−プロパノー
ル・シュウ酸塩 前記(1)で得た3−[5−メトキシ−2−(1−メチ
ル−2−オキソプロポキシ)−4−[3−(4−メチル
ピペリジノ)プロポキシ]フェニル]−1−プロパノー
ルを用い、融点101〜104℃の無色結晶を得た。
実施例9 3−[4−[3−(2,6−ジメチルピペリジノ)プロ
ポキシ]−5−メトキシ−2−(1−メチル−2−オキ
ソプロポキシ)フェニル]−1−プロパノール MSスペクトル m/z:421(M+)NMRスペク
トル δ(CDCl3)ppm:1.15(6H,d)
,1.32(3H,m)1.49(3H,d) 1.55−1.80(4H,m) 1.86(4H,m),2.21(3H,s)2.48
(2H,m),2.71(2H,t)2.97(2H,
m),3.63(2H,t)3.82(3H,s),3
.89(2H,t)4.56(1H,q),6.30(
1H,s)6.72(1H,s) 実施例10 3−[4−[3−(3,5−ジメチルピペリジノ)プロ
ポキシ]−5−メトキシ−2−(1−メチル−2−オキ
ソプロポキシ)フェニル]−1−プロパノール MSスペクトル m/z:421(M+)NMRスペク
トル δ(CDCl3)ppm:0.52(1H,m)
,0.85(6H,d)1.43(1H,t),1.4
7(3H,d)1.65−1.80(5H,m) 1.85(2H,m),1.98(2H,m)2.19
(3H,s),2.47(2H,t)2.71(2H,
t),2.85(2H,m)3.63(2H,t),3
.81(3H,s)3.97(2H,t),4.58(
1H,q)6.32(IH,s),6.72(1H,s
)実施例11 3−[4−[3−(4−ヒドロキシピペリジノ)プロポ
キシ]−5−メトキシ−2−(1−メチル−2−オキソ
プロポキシ)フェニル]−1−プロパノール MSスペクトル m/z:409(M+)NMRスペク
トル δ(CDCl3)ppm:1.49(3H,d)
,1.57(2H,m)1.80−2.00(8H,m
) 2.10(2H,m),2.19(3H,s)2.51
(2H,t),2.71(2H,t)2.79(2H,
m),3.63(2H,t)3.70(1H,m),3
.80(3H,s)3.97(2H,t),4.57(
1H,q)6.32(1H,s),6.72(1H,s
)実施例12 3−[4−[3−(3−ヒドロキシピペリジノ)プロポ
キシ]−5−メトキシ−2−(1−メチル−2−オキソ
プロポキシ)フェニル]−1−プロパノール MSスペクトル m/z:409(M+)NMRスペク
トル δ(CDCl3)ppm:1.49(3H,d)
,1.56(2H,m)1.70−1.90(4H,m
) 1.95(2H,m),2.19(3H,s)2.26
(2H,m), 2.40−2.55(6H,m), 2.72(2H,t),3.64(2H,t)3.81
(4H,m),3.98(2H,t)4.57(1H,
q),6.32(1H,s)6.72(1H,s) 実施例13 3−[5−メトキシ−2−(1−メチル−2−オキソプ
ロポキシ)−4−[3−(4−フェニルピペリジノ)プ
ロポキシ]フェニル]−1−プロパノール MSスペクトル m/z:469(M+)NMRスペク
トル δ(CDCl3)ppm:1.49(3H,d)
,1.85(7H,m)1.90−2.10(4H,m
) 2.19(3H,s), 2.45−2.65(3H,m), 2.72(2H,t),3.07(2H,m)3.64
(2H,t),3.81(3H,s)4.00(2H,
m),4.59(1H,q)6.34(1H,s),6
.73(1H,s)7.20−7.35(5H,m) 実施例14 (1)3−[4−[3−(4−ベンジルピペリジノ)プ
ロポキシ]−5−メトキシ−2−(1−メチル−2−オ
キソプロポキシ)フェニル]−1−プロパノール MSスペクトル m/z:483(M+)NMRスペク
トル δ(CDCl3)ppm:1.26(2H,m)
,1.48(3H,d)1.50−1.65(3H,m
) 1.83(2H,m),1.90(4H,m)2.10
(3H,s),2.47(2H,t)2.53(2H,
d),2.71(2H,t)2.90(2H,m),3
.63(2H,t)3.80(3H,s),3.96(
2H,t)4.57(1H,q),6.32(1H,s
)6.71(1H,s), 7.10−7.30(5H,m) (2)3−[4−[3−(4−ベンジルピペリジノ)プ
ロポキシ]−5−メトキシ−2−(1−メチル−2−オ
キソプロポキシ)フェニル]−1−プロパノール・シュ
ウ酸塩 前記(1)で得た3−[4−[3−(4−ベンジルピペ
リジノ)プロポキシ]−5−メトキシ−2−(1−メチ
ル−2−オキソプロポキシ)フェニル]−1−プロパノ
ールを用い、融点103〜104℃の無色結晶を得た。
実施例15 3−[4−[3−(1−ヘキサヒドロアゼピニル)プロ
ポキシ]−5−メトキシ−2−(1−メチル−2−オキ
ソプロポキシ)フェニル]−1−プロパノール MSスペクトル m/z:407(M+)NMRスペク
トル δ(CDCl3)ppm:1.49(3H,d)
,1.60(8H,s)1.85(2H,m),1.9
5(2H,m)2.19(3H,s), 2.60−2.75(8H,m) 3.63(2H,t),3.81(3H,s)3.97
(2H,t),4.58(1H,q)6.33(1H,
s),6.72(1H,s)実施例16 3−[4−[3−(1−ヘプタヒドロアゾシニル)プロ
ポキシ]−5−メトキシ−2−(1−メチル−2−オキ
ソプロポキシ)フェニル]−1−プロパノール MSスペクトル m/z:421(M+)NMRスペク
トル δ(CDCl3)ppm:1.49(3H,d)
,1.56(1H,s)1.83(2H,m),1.9
3(2H,m)2.20(3H,s),2.53(4H
,s)2.59(2H,t),2.72(2H,t)3
.64(2H,t),3.81(3H,s)4.01(
2H,t),4.57(1H,q)6.34(1H,s
),6.72(1H,s)実施例17 3−[4−[3−[4−(4−クロロフェニル)−1,
2,3,6−テトラヒドロピリジン−1−イル]プロポ
キシ]−5−メトキシ−2−(1−メチル−2−オキソ
プロポキシ)フェニル]−1−プロパノール MSスペクトル m/z:501(M+)NMRスペク
トル δ(CDCl3)ppm:1.40(3H,d)
,1.75(1H,s)1.85(2H,m),2.0
5(2H,m)2.18(3H,s),2.54(2H
,m)2.65(2H,t),2.72(4H,m)3
.17(2H,m),3.62(2H,t)3.81(
3H,s),4.02(2H,t)4.57(1H,q
),6.06(1H,m)6.34(1H,s),6.
72(1H,s)7.30(4H,m) 実施例18 3−[5−メトキシ−2−(1−メチル−2−オキソプ
ロポキシ)−4−[3−(4−メチルピペラジン−1−
イル)プロポキシ]フェニル]−1−プロパノ−ル MSスペクトル m/z:408(M+)NMRスペク
トル δ(CDCl3)ppm:1.48(3H,d)
,1.69(1H,s)1.83(2H,m),1.9
6(2H,m)2.19(3H,s),2.28(3H
,s)2.30−2.55(10H,m) 2.71(2H,t),2.63(2H,t)3.80
(3H,s),3.98(2H,t)4.57(1H,
q),6.32(1H,s)6.72(1H,s) 実施例19 3−[4−[3−[4−(2−ヒドロキシエチル)ピペ
ラジン−1−イル]プロポキシ]−5−メトキシ−2−
(1−メチル−2−オキソプロポキシ)フェニル]−1
−プロパノ−ルMSスペクトル m/z:438(M+
)NMRスペクトル δ(CDCl3)ppm:1.4
9(3H,d),1.86(4H,m)1.97(2H
,m),2.19(3H,s)2.40−2.60(1
2H,m) 2.71(2H,t) 3.60−3.65(4H,m) 3.81(3H,s),3.98(2H,t)4.57
(1H,q),6.32(1H,s)6.72(1H,
s) 実施例20 3−[5−メトキシ−2−(1−メチル−2−オキソプ
ロポキシ)−4−[3−(4−フェニルピペラジン−1
−イル)プロポキシ]フェニル]−1−プロパノ−ル MSスペクトル m/z:470(M+)NMRスペク
トル δ(CDCl3)ppm:1.49(3H,d)
,1.60(1H,s)1.85(2H,m),2.0
1(2H,m)2.18(3H,s), 2.55−2.65(6H,m) 2.72(2H,t),3.21(4H,m)3.64
(2H,t),3.81(3H,s)4.01(2H,
t),4.57(1H,q)6.33(1H,s),6
.73(1H,s)6.80−7.30(5H,m) 実施例21 3−[4−[3−[4−(2−クロロフェニル)ピペラ
ジン−1−イル]プロポキシ]−5−メトキシ−2−(
1−メチル−2−オキソプロポキシ)フェニル]−1−
プロパノ−ル MSスペクトル m/z:504(M+)NMRスペク
トル δ(CDCl3)ppm:1.49(3H,d)
,1.86(2H,m)1.91(1H,s),2.0
2(2H,m)2.19(3H,s), 2.60−2.75(8H,m) 3.09(4H,m),3.64(2H,t)3.81
(3H,s),4.01(2H,t)4.58(1H,
q),6.34(1H,s)6.73(1H,s), 6.90−7.40(4H,m) 実施例22 (1)3−[4−[3−[4−(4−フルオロフェニル
)ピペラジン−1−イル]プロポキシ]−5−メトキシ
−2−(1−メチル−2−オキソプロポキシ)フェニル
]−1−プロパノールMSスペクトル m/z:488
(M+)NMRスペクトル δ(CDCl3)ppm:
1.49(3H,d),1.74(1H,s)1.86
(2H,m),2.01(2H,m)2.18(3H,
s), 2.55−2.65(6H,m) 2.72(2H,t),3.13(4H,m)3.64
(2H,t),3.81(3H,s)4.00(2H,
t),4.57(1H,q)6.33(1H,s),6
.73(1H,s)6.85−7.00(4H,m) (2)3−[4−[3−[4−(4−フルオロフェニル
)ピペラジン−1−イル]プロポキシ]−5−メトキシ
−2−(1−メチル−2−オキソプロポキシ)フェニル
]−1−プロパノール・シュウ酸塩 前記(1)で得た3−[4−[3−[4−(4−フルオ
ロフェニル)ピペラジン−1−イル]プロポキシ]−5
−メトキシ−2−(1−メチル−2−オキソプロポキシ
)フェニル]−1−プロパノールを用い、融点154〜
155℃の無色結晶を得た。
実施例23 (1)3−[4−[3−(4−ベンジルピペラジン−1
−イル)プロポキシ]−5−メトキシ−2−(1−メチ
ル−2−オキソプロポキシ)フェニル]−1−プロパノ
ール MSスペクトル m/z:484(M+)NMRスペク
トル δ(CDCl3)ppm:1.48(3H,d)
,1.69(1H,s)1.84(2H,m),1.9
6(2H,m)2.19(3H,s),2.47(10
H,m)2.71(2H,t),3.51(2H,s)
3.63(2H,t),3.80(3H,s)3.97
(2H,m),4.56(1H,q)6.32(1H,
s),6.72(1H,s)7.20−7.35(5H
,m) (2)3−[4−[3−(4−ベンジルピペラジン−1
−イル)プロポキシ]−5−メトキシ−2−(1−メチ
ル−2−オキソプロポキシ)フェニル]−1−プロパノ
ール・シュウ酸塩前記(1)で得た3−[4−[3−(
4−ベンジルピペラジン−1−イル)プロポキシ]−5
−メトキシ−2−(1−メチル−2−オキソプロポキシ
)フェニル]−1−プロパノールを用い、融点135〜
137℃の無色結晶を得た。
実施例24 3−[5−メトキシ−2−(1−メチル−2−オキソプ
ロポキシ)−4−[3−[4−(2−ピリミジル)ピペ
ラジン−1−イル]プロポキシ]フェニル]−1−プロ
パノール MSスペクトル m/z:472(M+)NMRスペク
トル δ(CDCl3)ppm:1.49(3H,d)
,1.75(1H,s)1.86(2H,m),2.0
1(2H,m)2.19(3H,s), 2.50−2.60(6H,m) 2.72(2H,t),3.64(2H,s)3.80
−3.85(7H,m) 4.01(2H,t),4.57(1H,q)6.33
(1H,s),6.47(1H,t)6.73(IH,
s),8.30(2H,d)実施例25 3−[4−[3−[4−(4−クロロベンズヒドリル)
ピペラジン−1−イル]プロポキシ]−5−メトキシ−
2−(1−メチル−2−オキソプロポキシ)フェニル]
−1−プロパノールMSスペクトル m/z:594(
M+)NMRスペクトル δ(CDCl3)ppm:1
.48(3H,d),1.75(1H,s)1.82(
2H,m),1.95(2H,m)2.18(3H,s
), 2.40−2.60(10H,m) 2.71(2H,t),3.62(2H,t)3.79
(3H,s),3.95(2H,t)4.20(1H,
s),4.56(1H,q)6.31(1H,s),6
.71(1H,s)7.15−7.40(9H,m) 実施例26 3−[5−メトキシ−4−[3−(4−メチルヘキサヒ
ドロ−1H−1,4−ジアゼピン−1−イル)プロポキ
シ]−2−(1−メチル−2−オキソプロポキシ)フェ
ニル]−1−プロパノール MSスペクトル m/z:422(M+)NMRスペク
トル δ(CDCl3)ppm:1.49(3H,d)
, 1.80−2.00(7H,m) 2.19(3H,s),2.37(3H,s)2.60
−2.80(12H,m), 3.63(2H,t),3.81(3H,s)3.97
(2H,t),4.57(1H,q)6.32(1H,
s),6.72(1H,s)実施例27 3−[4−[2−(ジメチルアミノ)エトキシ−2−(
1−メチル−2−オキソプロポキシ)フェニル]−1−
プロパノール MSスペクトル m/z:309(M+)NMRスペク
トル δ(CDCl3)ppm:1.50(3H,d)
,1.86(2H,m)2.18(3H,s),2.3
3(6H,s)2.65−2.75(4H,m) 3.63(2H,t),4.00(2H,t)4.62
(1H,q),6.27(1H,d)6.46(1H,
dd),7.06(1H,d)実施例28 3−[2−(1−メチル−2−オキソプロポキシ)−4
−(2−モルホリノエトキシ)フェニル]−1−プロパ
ノール MSスペクトル m/z:351(M+)NMRスペク
トル δ(CDCl3)ppm:1.49(3H,d)
,1.63(1H,s)1.84(2H,m),2.1
9(3H,s)2.57(4H,m),2.73(2H
,t)2.76(2H,t),3.64(2H,t)3
.75(4H,m),4.03(2H,t)4.65(
1H,q),6.26(1H,d)6.47(1H,d
d),7.09(1H,d)実施例29 (1)3−[2−(1−メチル−2−オキソプロポキシ
)−4−(2−ピペリジノエトキシ)フェニル]−1−
プロパノール MSスペクトル m/z:349(M+)NMRスペク
トル δ(CDCl3)ppm:1.48(2H,m)
,1.51(3H,d)1.60(4H,m),1.8
7(3H,m)2.19(3H,s),2.41(4H
,m)2.65−2.75(4H,m) 3.63(2H,t),4.05(2H,t)4.63
(1H,q),6.27(1H,d)6.45(1H,
dd),7.06(1H,d)(2)3−[2−(1−
メチル−2−オキソプロポキシ)−4−(2−ピペリジ
ノエトキシ)フェニル]−1−プロパノール・塩酸塩 実施例29−(1)で得た3−[2−(1−メチル−2
−オキソプロポキシ)−4−(2−ピペリジノエトキシ
)フェニル]−1−プロパノールを用い、融点127〜
131℃の無色結晶を得た。
実施例30 3−[2−(1−メチル−2−オキソプロポキシ)−4
−(3−ピペリジノプロポキシ)フェニル]−1−プロ
パノール MSスペクトル m/z:363(M+)NMRスペク
トル δ(CDCl3)ppm:1.49(2H,m)
,1.53(3H,d)1.60(5H,m),1.8
6(2H,m)1.95(2H,m),2.16(3H
,s)2.41(4H,m),2.44(2H,t)2
.73(2H,t),3.63(2H,t)3.96(
2H,t),4.62(1H,q)6.21(1H,d
),6.44(1H,dd)7.05(1H,d) 実施例31 3−[2−(2−オキソシクロペンチルオキシ)−4−
(2−ピペリジノエトキシ)フェニル]−1−プロパノ
ール MSスペクトル m/z:361(M+)NMRスペク
トル δ(CDCl3)ppm:1.46(2H,m)
,1.61(4H,m)1.70−2.00(6H,m
) 2.13(1H,m), 2.25−2.65(8H,m) 2.75(2H,t),3.55(2H,t)4.07
(2H,t),4.53(1H,t)6.51(2H,
m),7.04(1H,d)製剤例1(カプセル剤) 実施例5の化合物10g、乳糖300g、結晶セルロー
ス96g、ポリビニルピロリドン10g、タルク2g及
びステアリン酸マグネシウム2gを混合し、ゼラチンカ
プセルに充填した。
製剤例2(錠剤) 実施例23の化合物50gに乳糖250g、とうもろこ
し澱粉87g、結晶セルロース50g、アラビアゴム1
0g、タルク1g及びステアリン酸マグネシウム2gを
加え、常法により1錠450mgの錠剤を得た。
製剤例3(糖衣剤) 実施例14の化合物10gに乳糖155g、とうもろこ
し澱粉87.5g、結晶セルロース50g、アラビアゴ
ム8.6g、ステアリン酸マグネシウム2.5g、タル
ク24g、酸化チタン0.4g、炭酸カルシウム44g
、ゼラチン6g、白糖122g及び色素を用い、常法に
従い打錠、糖衣コーティングを施し、1錠550mgの
糖衣錠を得た。
製剤例4(内服液) 実施例8の化合物10g、カルボキシメチルセルロース
ナトリウム50g、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油6
0 250g及び精製白糖5000gを精製水に加え1
アンプル当り100mlとする内服液を得た。
〔発明の効果〕
本発明化合物(I)は優れた消化性潰瘍治療作用を有し
、かつ安全性が高く、医薬として有用である。
出願人 ゼリア新薬工業株式会社

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一般式(I) [式中、R1は水素原子または低級アルコキシ基を表し
    、R2及びR3は同一または異なつて水素原子または低
    級アルキル基を表すか、あるいはR2とR3が一緒にな
    つて環を形成してもよく、R4及びR5は同一または異
    つて低級アルキル基を表すか、あるいはR4とR5が一
    緒になってその置換する窒素原子と共に (式中、R6及びR7は同一または異なり、水素原子、
    ヒドロキシ基、ヒドロキシ低級アルキル基、低級アルキ
    ル基、フェニル基、ベンジル基、ピリミジル基、あるい
    は1、2または3個のR8基で置換されたフェニル基、
    またはフェニル低級アルキル基を表し、ここでR8はハ
    ロゲン原子、低級アルキル基、トリフルオロメチル基あ
    るいは低級アルコキシ基を表す。)で示される基を表し
    、n及びmは2、3または4を表す。]で表される置換
    アルキルベンゼン誘導体及びその医薬的に許容される塩
  2. 【請求項2】請求項(1)記載の置換アルキルベンゼン
    誘導体またはその医薬的に許容される塩を有効成分とす
    る抗潰瘍剤。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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