JPH042181Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH042181Y2
JPH042181Y2 JP14576585U JP14576585U JPH042181Y2 JP H042181 Y2 JPH042181 Y2 JP H042181Y2 JP 14576585 U JP14576585 U JP 14576585U JP 14576585 U JP14576585 U JP 14576585U JP H042181 Y2 JPH042181 Y2 JP H042181Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
sheet
holes
pond
seat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP14576585U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6255630U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP14576585U priority Critical patent/JPH042181Y2/ja
Publication of JPS6255630U publication Critical patent/JPS6255630U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH042181Y2 publication Critical patent/JPH042181Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Revetment (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、埋立用池,貯水池等大型の直方体状
の池の水底及び側壁に接して漏水を防止するため
先ず水面上に布設し、次いでこれを水底に沈め、
水底および側壁を被覆し不透水化するための遮水
シートに関する。
従来の技術 浅海域や湖沼沿岸に鋼矢板を打込み広域にわた
る直方体状の、例えば150m×300m程度の大形の
埋立用池を形成し、これに都市ゴミ,産業廃棄物
を投棄し埋立てる工事が行なわれているが、この
場合、水溶性有害物質が、池底,側壁から池外へ
浸出し周囲の水域を汚染し、また貯水池等では漏
水を極力減少せしめる必要があり、池底及び側壁
部の不透水化を図る必要がある。かかる目的のた
め、不透水性の遮水シートで底等を被覆すること
が好ましく、この布設の一方法として、出願人は
既に特願昭59−125380(特開昭61−5109号)「閉水
域への遮水シートの布設方法」を提案している。
この方法によれば、広い水域に不透水性の軟質シ
ート、例えば塩化ビニルシートを水面上に張設
し、シートに取付けたフロートの浮力を消失せし
めて、シートを沈め、底面及び側壁に接してシー
トを布設することができる。
考案が解決しようとする問題点 しかしながら、このシートを布設するに際し、
シートは広大であり、シート中央部からフロート
の浮力を逐次消失させ、シート周縁の下部の水を
導き、沈下させるが、適宜重錘をシート上に配設
し沈下を助長せしめることが多く、作業が面倒で
長時間を要することが多い。
問題点を解決するための手段 本考案者等は、上記問題点を解決するためには
シートの全面積にわたり、シート下の水を抜くた
めの通水孔を分散配置すれば良いことを着想し、
本考案を完成するに至つた。
本考案に係る埋立用池等の遮水シートは、埋立
用池等の水面上に浮設したのち埋立用池等の水底
に沈めて水底及び側壁を被覆し漏水を防止するた
めの遮水シートであつて、該シートに閉塞可能と
した通水孔を、該通水孔相互間の間隔を5m〜
50mの範囲内の所望間隔としてシート全面にわた
り設けたことを特徴とするものである。
本考案に係る遮水シートの池面上に浮設した状
態を第1図に示す。水面上に浮設された遮水シー
ト1は塩化ビニル製で、位置保持用ロープ2で、
位置を保持されている。シート上にはフロート3
が適宜位置に配置されシートを水面上に浮上させ
る。勿論、フロートをシート面の対応個所と適宜
長さのロープで結び、シートが水面から沈んだ状
態で布設しても良い。又、シート面には、シート
全面にわたり相互にシートの大きさに応じた所望
間隔を保持して、閉塞可能な通水孔4が設けられ
ている。これらのフロート及び通水孔は、シート
を池の片方の岸で継ぎ合せて対岸から牽引し、次
次と池面にシートを水面上に進水させるとき、陸
上で取付けることができる。
通水孔としては、その閉塞が水中作業であるた
め、その操作が容易であることが好ましく、種々
の方式、例えば仕切弁型,蝶形弁などのバルブ方
式でも良いが、第2図の縦断面図,第3図の平面
図に示すものが好適である。即ちシート1の所望
位置を例えば十文字状に切裂き水の出入口とし、
この周囲に筒端部を接着又は溶着により軟質の筒
状体5を取付け、この筒状体の胴部に設けたバン
ド6を通して結着用ロープ7を設けたものであ
る。
通水口の設置間隔は、埋立用池,従つて、これ
を覆つて浮設されたシートの大きさにもよるが、
5m〜50mの間でシートの大きさを考慮して定め
る。通水孔間隔が5m以下では、数が多過ぎ通水
孔を開き、又は塞ぐ操作に多大の労力を要し、作
業性が悪く、また50m以上では、シート下の水を
排出し、シートを着底させるのに時間がかかり好
ましくない。また通水孔の口径は、水の排出には
大きい程効果的であるが、閉塞操作を確実に行な
うためには小さい方が好ましく50〜100cm位が適
当である。又、第4図に示すように、通水孔下部
に筒状の、筒壁に多数の流水孔を設けた排水管8
を取付けると、この排水管が重錘を兼ね、シート
下の水を排出することができ、池底最低部への遮
水シートの着床に好都合である。
作 用 本考案シートは、それぞれの通水孔を開放した
状態で水面上又は水中に浮設され、フロートとシ
ートを結合しているロープを切ることにより、シ
ートは水との比重差により水底に沈んで行く。こ
の沈下に際し、シートの周辺からシートを支えて
いた位置保持用ロープは緩められ、沈下に支障を
来さないようにされる。また池底から側壁が立上
るコーナー部分に、対応するシートのコーナー部
分が密着する必要があるが、予めこのコーナーの
辺に沿つて取付けたバンドに鋼管等を通し、この
鋼管等を介してコーナー部に充分近接させること
ができ、さらに裏面側に折返されていたシートの
側壁を沿岸から適宜方法で引上げ、陸上の適宜個
所に固定することにより、遮水シートを池の水
底,側壁に密接させることができる。次いで、水
中作業によつて遮水シート上の通水孔を閉塞す
る。閉塞は、例えば第5図に示すように開いてい
る軟質の通水孔筒状体内に防水粘着剤9を添加
し、胴部のロープを緊縛することにより、完全に
通水孔を閉じ、遮水シートの水底への取付けを終
了する。
考案の効果 本考案によれば遮水シート面の下の水は通水孔
を通じて上方に吹上げられ、これによりシートは
比重差により沈下して行くので、沈下が速かに行
なわれる。しかもシート全面にわたり、適切な間
隔で通水孔が配置されているのでシートを一様に
沈下させることができ、水中で浮遊したり不等沈
下により修正に手間取るおそれがなく、池底に沿
つて、比較的短時間に正しく遮水シートを設置す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る遮水シートを水面に浮設
した状態における斜視図で、第2図および第3図
は遮水シートの通水孔部分の断面図および平面図
で、第4図は他の通水孔実施例の縦断面図で、第
5図A,Bは、通水孔閉塞例を示す説明図であ
る。 1……遮水シート,2……位置保持用ロープ,
3……フロート,4……通水孔,5……筒状体,
7……結着用ロープ,8……排水管,9……防水
粘着剤。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 埋立用池等の水面上に浮設したのち埋立用池等
    の水底に沈めて水底及び側壁を被覆し漏水を防止
    するための遮水シートであつて、該シートに閉塞
    可能とした通水孔を、該通水孔相互間の間隔を
    5m〜50mの範囲内の所望間隔としてシート全面
    にわたり設けたことを特徴とする埋立用池等の遮
    水シート。
JP14576585U 1985-09-26 1985-09-26 Expired JPH042181Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14576585U JPH042181Y2 (ja) 1985-09-26 1985-09-26

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14576585U JPH042181Y2 (ja) 1985-09-26 1985-09-26

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6255630U JPS6255630U (ja) 1987-04-07
JPH042181Y2 true JPH042181Y2 (ja) 1992-01-24

Family

ID=31057602

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14576585U Expired JPH042181Y2 (ja) 1985-09-26 1985-09-26

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH042181Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6255630U (ja) 1987-04-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6554534B1 (en) Flexible structure and method for controlling the quality of liquids
US3708983A (en) Apparatus for confining oil spills
US3701428A (en) Sewage disposal systems
JP3065927B2 (ja) 乾式作業方法及びそれに用いる作業函
JPH042181Y2 (ja)
JP3330018B2 (ja) 乾式作業方法及びそれに用いる作業函
JPS626029A (ja) 護岸面排水用構造物
JPH09242081A (ja) 乾式作業方法及びそれに用いる作業函
JPS61162634A (ja) 鋼板セルの沈設方法およびその装置
JPH09111742A (ja) 汚濁水拡散防止膜体
JPH067047Y2 (ja) 埋立護岸用被覆シ−ト
JPS6340024A (ja) 杭式ケ−ソン工法
JPH053542Y2 (ja)
JPH0551918A (ja) 作業函
JP4049421B2 (ja) 汚濁水拡散防止用フェンス
JPS6136414A (ja) 水質汚濁防止膜
JPH0339030Y2 (ja)
JP3736653B2 (ja) 水中立体フェンス装置
JP2689351B2 (ja) 基礎材料の水中打設装置および水中打設方法
JPH07127038A (ja) 遮水シートの敷設方法
JPH08228634A (ja) 養殖用タイヤ型浮沈式生け簀
JPH06257163A (ja) 浅水深基礎工事用渇水台船
JPS6015781Y2 (ja) 取水設備
JP2532451B2 (ja) 海洋廃棄物処分場におけるゴムシ−トの敷設方法
AU620903B2 (en) Float