JPH04218324A - 真珠の形成方法 - Google Patents
真珠の形成方法Info
- Publication number
- JPH04218324A JPH04218324A JP3048549A JP4854991A JPH04218324A JP H04218324 A JPH04218324 A JP H04218324A JP 3048549 A JP3048549 A JP 3048549A JP 4854991 A JP4854991 A JP 4854991A JP H04218324 A JPH04218324 A JP H04218324A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pearl
- mother
- hydroxyapatite
- nucleus
- pearls
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/80—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
- Y02A40/81—Aquaculture, e.g. of fish
Landscapes
- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、真珠の形成方法に関し
、更に詳しくは、ハイドロキシアパタイト等のリン酸カ
ルシウム系化合物を真珠母核として用いる真珠の形成方
法に係わる。
、更に詳しくは、ハイドロキシアパタイト等のリン酸カ
ルシウム系化合物を真珠母核として用いる真珠の形成方
法に係わる。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の真珠の形成方法としては
、例えば、ビクトウ貝,赤貝等の貝殻を球状に研磨加工
したものを真珠母核として用い、この真珠母核を、アコ
ヤ貝,クロチョウ貝,シロチョウ貝,アベ貝等の真珠貝
の殻と体内の間に核入れして真珠を形成する方法が行な
われている。
、例えば、ビクトウ貝,赤貝等の貝殻を球状に研磨加工
したものを真珠母核として用い、この真珠母核を、アコ
ヤ貝,クロチョウ貝,シロチョウ貝,アベ貝等の真珠貝
の殻と体内の間に核入れして真珠を形成する方法が行な
われている。
【0003】また、他の従来方法としては、真珠母核と
して金属或は有色材で、貝殻で形成した球状体の表面を
構成したものが知られている(特開昭59−20343
6号)。
して金属或は有色材で、貝殻で形成した球状体の表面を
構成したものが知られている(特開昭59−20343
6号)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来方法の前者にあっては、真珠母核を天然の貝殻
で形成しているため、その貝の数が少なくなりつつある
という問題を有している。
うな従来方法の前者にあっては、真珠母核を天然の貝殻
で形成しているため、その貝の数が少なくなりつつある
という問題を有している。
【0005】また、後者においては、合金を含めた金属
或は有色材で球状体の表面を構成しており、この表面部
の構成材として、金,白金,ニッケル,クロム等の単一
金属及びこれらの合金や、着色合成樹脂塗料の塗料被膜
等が用いられるものであるため、真珠貝の組織に対する
生体的親和性を高めたとしても、その親和性の度合いに
は限界を有していた。また、やはり母核にビクトウ貝等
の貝殻を球状体としたものを用いているため、天然物の
減少に伴なう問題を有していることは、上記した前者と
同様である。
或は有色材で球状体の表面を構成しており、この表面部
の構成材として、金,白金,ニッケル,クロム等の単一
金属及びこれらの合金や、着色合成樹脂塗料の塗料被膜
等が用いられるものであるため、真珠貝の組織に対する
生体的親和性を高めたとしても、その親和性の度合いに
は限界を有していた。また、やはり母核にビクトウ貝等
の貝殻を球状体としたものを用いているため、天然物の
減少に伴なう問題を有していることは、上記した前者と
同様である。
【0006】
【課題を解決するための手段及び作用】そこで、本発明
は、ハイドロキシアパタイトをはじめとするリン酸カル
シウム系化合物を球状に形成した真珠母核を、真珠貝に
核入れして、該真珠貝に真珠を形成させることを、その
解決方法としている。
は、ハイドロキシアパタイトをはじめとするリン酸カル
シウム系化合物を球状に形成した真珠母核を、真珠貝に
核入れして、該真珠貝に真珠を形成させることを、その
解決方法としている。
【0007】現在、世界中に分布する貝類は、その貝殻
の主成分が炭酸カルシウム(CaCO3)で構成される
ものが多いが、古生代の貝殻は、現在でもシャミセン貝
に見られるように、リン(P)を多く取り込んだリン酸
カルシウムを主成分としていたことが知られている。こ
のように、貝殻の主成分がリン酸カルシウムから炭酸カ
ルシウムに変化してきた過程には、海水中のリンがだん
だん不足してきたことに起因している。このため、本来
リン酸カルシウムを構成要素とするリン酸カルシウム系
化合物、例えばハイドロキシアパタイト,第2リン酸カ
ルシウム,第3リン酸カルシウム,第4リン酸カルシウ
ム,第8リン酸カルシウム,ピロリン酸カルシウム等は
、真珠貝に対する生体親和性が高いということができる
。
の主成分が炭酸カルシウム(CaCO3)で構成される
ものが多いが、古生代の貝殻は、現在でもシャミセン貝
に見られるように、リン(P)を多く取り込んだリン酸
カルシウムを主成分としていたことが知られている。こ
のように、貝殻の主成分がリン酸カルシウムから炭酸カ
ルシウムに変化してきた過程には、海水中のリンがだん
だん不足してきたことに起因している。このため、本来
リン酸カルシウムを構成要素とするリン酸カルシウム系
化合物、例えばハイドロキシアパタイト,第2リン酸カ
ルシウム,第3リン酸カルシウム,第4リン酸カルシウ
ム,第8リン酸カルシウム,ピロリン酸カルシウム等は
、真珠貝に対する生体親和性が高いということができる
。
【0008】さらに、加えれば、特に、ハイドロキシア
パタイトは、Ca10(PO4)6(OH)2の示性式
で示されるものであり、生体骨と同一の組成を有してい
る。 このため、生体である貝に核を入れても、その生体親和
性が良好であるといえる。斯る生体親和性を有すること
により、ハイドロキシアパタイトで成る真珠母核を真珠
貝に入れた場合、真珠層が巻き付き易くなる。
パタイトは、Ca10(PO4)6(OH)2の示性式
で示されるものであり、生体骨と同一の組成を有してい
る。 このため、生体である貝に核を入れても、その生体親和
性が良好であるといえる。斯る生体親和性を有すること
により、ハイドロキシアパタイトで成る真珠母核を真珠
貝に入れた場合、真珠層が巻き付き易くなる。
【0009】また、ハイドロキシアパタイトは、蛍光性
を有しているため、形成された真珠の外観の光特性を向
上する。
を有しているため、形成された真珠の外観の光特性を向
上する。
【0010】このハイドロキシアパタイトはCa10(
PO4)6(OH)2なる組成を有し、一般にカルシウ
ム塩とリン酸塩とより合成されているが、その合成には
純度の高い原料や複雑な工程を必要としている。しかし
ながら、Ca/Pが1.4〜1.8のモル比を有し、C
l、F,CO3等を含有するリン酸カルシウム塩は一般
のカルシウム塩及びリン酸塩より容易に合成され、得ら
れる塩はハイドロキシアパタイトと同様の性質を有する
もので、ハイドロキシアパタイトと同様、真珠母核とし
て本発明に使用できる。
PO4)6(OH)2なる組成を有し、一般にカルシウ
ム塩とリン酸塩とより合成されているが、その合成には
純度の高い原料や複雑な工程を必要としている。しかし
ながら、Ca/Pが1.4〜1.8のモル比を有し、C
l、F,CO3等を含有するリン酸カルシウム塩は一般
のカルシウム塩及びリン酸塩より容易に合成され、得ら
れる塩はハイドロキシアパタイトと同様の性質を有する
もので、ハイドロキシアパタイトと同様、真珠母核とし
て本発明に使用できる。
【0011】
【実施例】以下、本発明に係る真珠の形成方法の詳細を
実施例に基づいて説明する。
実施例に基づいて説明する。
【0012】本実施例は、先ず、ハイドロキシアパタイ
ト(Ca10(PO4)6(OH)2)を、通常のセラ
ミックス等に用いるラバープレス等のバインダーを用い
て粒径6.5〜7.5mmの球状に形成して、真珠母核
とする。
ト(Ca10(PO4)6(OH)2)を、通常のセラ
ミックス等に用いるラバープレス等のバインダーを用い
て粒径6.5〜7.5mmの球状に形成して、真珠母核
とする。
【0013】次に、この真珠母核を真珠貝の殻と体内の
間に、他のアコヤ貝などから摘出した外套膜の切り端と
伴に配置(核入れ)し、通常の真珠形成工程と同様に真
珠貝を海中で育成する。
間に、他のアコヤ貝などから摘出した外套膜の切り端と
伴に配置(核入れ)し、通常の真珠形成工程と同様に真
珠貝を海中で育成する。
【0014】なお、本実施例によって形成した真珠にお
いては、ハイドロキシアパタイトの蛍光性に起因し外観
の光特性が良好であり、審美性を向上することが可能で
ある。
いては、ハイドロキシアパタイトの蛍光性に起因し外観
の光特性が良好であり、審美性を向上することが可能で
ある。
【0015】上記した実施例においては、ハイドロキシ
アパタイトの粒径を6.5〜7.5mmに設定したが、
これに限られるものではなく、目的とする真珠の粒径に
応じて真珠母核の粒径を適宜変更することが可能であり
、例えば、大粒径の真珠を得たい場合は、真珠母核の粒
径を20〜30mm程度に大きくすることも可能となる
。そして、このように真珠粒径を大きくしても、母核で
あるハイドロキシアパタイトが蛍光性を有するため、母
核上の真珠層が薄くても外観の審美観を損なうことがな
く、むしろ良好な輝きを得ることが可能となる。
アパタイトの粒径を6.5〜7.5mmに設定したが、
これに限られるものではなく、目的とする真珠の粒径に
応じて真珠母核の粒径を適宜変更することが可能であり
、例えば、大粒径の真珠を得たい場合は、真珠母核の粒
径を20〜30mm程度に大きくすることも可能となる
。そして、このように真珠粒径を大きくしても、母核で
あるハイドロキシアパタイトが蛍光性を有するため、母
核上の真珠層が薄くても外観の審美観を損なうことがな
く、むしろ良好な輝きを得ることが可能となる。
【0016】また、上記実施例においては、ハイドロキ
シアパタイトを単に球状に形成して真珠母核としたが、
ハイドロキシアパタイトに顔料を含有させることにより
、例えば、ピンク,ブルー,エメラルドグリーン等の色
を備えた真珠を形成することも可能である。特に、ハイ
ドロキシアパタイトは、その分子構造中に空洞を有し、
その空洞中に顔料を吸収し易いため、顔料の添加が容易
となる。
シアパタイトを単に球状に形成して真珠母核としたが、
ハイドロキシアパタイトに顔料を含有させることにより
、例えば、ピンク,ブルー,エメラルドグリーン等の色
を備えた真珠を形成することも可能である。特に、ハイ
ドロキシアパタイトは、その分子構造中に空洞を有し、
その空洞中に顔料を吸収し易いため、顔料の添加が容易
となる。
【0017】次に、上記実施例と同様の操作を行なって
、真珠母核としてピロリン酸カルシウム,第3リン酸カ
ルシウム,第8リン酸カルシウムの球状体(6.5〜3
0mm径)を形成して用いても、同様に良好な真珠の形
成が可能となる。
、真珠母核としてピロリン酸カルシウム,第3リン酸カ
ルシウム,第8リン酸カルシウムの球状体(6.5〜3
0mm径)を形成して用いても、同様に良好な真珠の形
成が可能となる。
【0018】このように、本発明は、構成の要旨に付随
する各種の設計変更が可能である。
する各種の設計変更が可能である。
【0019】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係る真珠の形成方法によれば、外観が良好で、その粒
径が制御し易い真珠を確実に形成出来る効果がある。
に係る真珠の形成方法によれば、外観が良好で、その粒
径が制御し易い真珠を確実に形成出来る効果がある。
Claims (2)
- 【請求項1】 リン酸カルシウム系化合物を球状に形
成した真珠母核を、真珠貝に核入れして、該真珠貝に真
珠を形成させることを特徴とする真珠の形成方法。 - 【請求項2】 ハイドロキシアパタイトを球状に形成
した真珠母核を、真珠貝に核入れして、該真珠貝に真珠
を形成させることを特徴とする真珠の形成方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2-296019 | 1990-11-01 | ||
| JP29601990 | 1990-11-01 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04218324A true JPH04218324A (ja) | 1992-08-07 |
Family
ID=17828068
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3048549A Pending JPH04218324A (ja) | 1990-11-01 | 1991-03-14 | 真珠の形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04218324A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112471018A (zh) * | 2020-12-04 | 2021-03-12 | 广东海洋大学 | 一种人造珠核及其制备方法与应用 |
-
1991
- 1991-03-14 JP JP3048549A patent/JPH04218324A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112471018A (zh) * | 2020-12-04 | 2021-03-12 | 广东海洋大学 | 一种人造珠核及其制备方法与应用 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN1280111C (zh) | 绞胎艺术瓷及其生产方法 | |
| JP3254068B2 (ja) | 真珠核材料用結晶化ガラスとその製法 | |
| JPH04356146A (ja) | 真珠の形成方法 | |
| JP2000079798A (ja) | 人骨粉の永久保存方法 | |
| JPH0515274A (ja) | 真珠の形成方法 | |
| US3504437A (en) | Method of making ceramic artificial teeth | |
| KR0182764B1 (ko) | 진주핵 | |
| CN103720142A (zh) | 一种含有人体骨灰的珍珠及其培育方法 | |
| KR100397670B1 (ko) | 진주를 양식하여 가공하는 방법 및 진주가공품 | |
| JPH0387128A (ja) | 真珠養殖用の核及びその製造方法 | |
| JPH07115867A (ja) | 真珠養殖用核及びその製造方法 | |
| JP2004024062A (ja) | 真珠の養殖方法 | |
| JPH07163266A (ja) | 真珠核及びその製造方法 | |
| WO1986006250A1 (fr) | Procede de culture de perles colorees | |
| JPS63219325A (ja) | 真珠の養殖法 | |
| JPH03219817A (ja) | 真珠の養殖法 | |
| KR20070099162A (ko) | 밝은 빛 결정체를 형성시키는 유약 조성물 및 그 제조방법 | |
| CN112655614B (zh) | 一种高档琥珀蜜蜡珍珠及其生产方法 | |
| KR101161140B1 (ko) | 지르코니아 소결체 및 그 제조 방법 | |
| JPH10279397A (ja) | 人工真珠及び養殖真珠 | |
| CA2410448A1 (en) | Ceramic material for dental applications and a method for the production thereof | |
| JP2012200378A (ja) | 加飾真珠及びその製造方法 | |
| JP2988053B2 (ja) | 養殖真珠用核 | |
| Hänni | A short synopsis of pearls: Natural, cultured, imitation | |
| Cheng | Relevance of the polymer-induced liquid-precursor (PILP) process to biomineralization and development of biomimetic materials |