JPH04218353A - 高蛋白セリアルの製造方法 - Google Patents
高蛋白セリアルの製造方法Info
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- JPH04218353A JPH04218353A JP3084477A JP8447791A JPH04218353A JP H04218353 A JPH04218353 A JP H04218353A JP 3084477 A JP3084477 A JP 3084477A JP 8447791 A JP8447791 A JP 8447791A JP H04218353 A JPH04218353 A JP H04218353A
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- Grain Derivatives (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はそのまま,または牛乳等
水性溶液に浸して食する高蛋白セリアルに関する。
水性溶液に浸して食する高蛋白セリアルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来からセリアルは、とうもろこし,小
麦,米等の穀物、あるいはコーンスターチ等のでんぷん
など、様々な主原料を使用して押出機等により製造され
ている。しかしこれらを原料とするセリアルは、その成
分がでんぷんなどの炭水化物を主体としており、栄養価
は高いものではない。
麦,米等の穀物、あるいはコーンスターチ等のでんぷん
など、様々な主原料を使用して押出機等により製造され
ている。しかしこれらを原料とするセリアルは、その成
分がでんぷんなどの炭水化物を主体としており、栄養価
は高いものではない。
【0003】大豆蛋白等の植物性蛋白を原料のひとつと
して用いれば、より蛋白含量の高いセリアルを得ること
ができる。しかし、原料中の植物性蛋白の割合が増すに
つれて植物性蛋白独特の風味(大豆臭等)が強まり、風
味は劣ったものとなる。
して用いれば、より蛋白含量の高いセリアルを得ること
ができる。しかし、原料中の植物性蛋白の割合が増すに
つれて植物性蛋白独特の風味(大豆臭等)が強まり、風
味は劣ったものとなる。
【0004】特開昭61−289848号公報には、大
豆蛋白に穀物もしくは穀物でんぷんを加えた原料を押出
機を用いて押し出すことによる蛋白含有セリアルの製造
方法が示されている。また、特開昭64−23857号
公報には、加水分解した油糧種子蛋白を主原料として押
出機を用いて押し出すことによる高蛋白スナックの製造
方法が示されている。しかしこれらは、吸水後の食感の
良さや、口溶け,喉通り等を追求しているが、風味の向
上については教えるものではない。
豆蛋白に穀物もしくは穀物でんぷんを加えた原料を押出
機を用いて押し出すことによる蛋白含有セリアルの製造
方法が示されている。また、特開昭64−23857号
公報には、加水分解した油糧種子蛋白を主原料として押
出機を用いて押し出すことによる高蛋白スナックの製造
方法が示されている。しかしこれらは、吸水後の食感の
良さや、口溶け,喉通り等を追求しているが、風味の向
上については教えるものではない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明者等は、セリア
ルの栄養価を高めるため、大豆蛋白を原料のひとつとし
て用い、栄養価の高い高蛋白セリアルを製造することを
試みた。
ルの栄養価を高めるため、大豆蛋白を原料のひとつとし
て用い、栄養価の高い高蛋白セリアルを製造することを
試みた。
【0006】しかし、大豆蛋白を単に添加するだけでは
、添加量を増すにつれて大豆蛋白独特の風味(大豆臭)
が強まり、良好な風味のものは得られなかった。
、添加量を増すにつれて大豆蛋白独特の風味(大豆臭)
が強まり、良好な風味のものは得られなかった。
【0007】そこで、このような風味の悪さを解決する
ためさらに研究を行った結果、大豆蛋白に焙煎した穀物
または焙煎した穀物でんぷんを加えることで風味が改良
されることを見出し、本発明を完成するに至った。
ためさらに研究を行った結果、大豆蛋白に焙煎した穀物
または焙煎した穀物でんぷんを加えることで風味が改良
されることを見出し、本発明を完成するに至った。
【0008】
【課題を解決するための手段】即ち本発明は、大豆蛋白
と焙煎した穀物または焙煎した穀物でんぷんのうち、1
種類以上とを含む原料を押出機を用いて押し出してなる
高蛋白セリアルの製造方法である。
と焙煎した穀物または焙煎した穀物でんぷんのうち、1
種類以上とを含む原料を押出機を用いて押し出してなる
高蛋白セリアルの製造方法である。
【0009】本発明に用いる大豆蛋白としては、脱脂大
豆,濃縮大豆蛋白,分離大豆蛋白,粉末豆乳等の大豆蛋
白を含むものであればいずれでも良いが、風味や膨化性
等の点からアルコール洗浄による濃縮大豆蛋白を用いる
ことが好ましい。
豆,濃縮大豆蛋白,分離大豆蛋白,粉末豆乳等の大豆蛋
白を含むものであればいずれでも良いが、風味や膨化性
等の点からアルコール洗浄による濃縮大豆蛋白を用いる
ことが好ましい。
【0010】本発明に用いる焙煎した穀物または焙煎し
た穀物でんぷんとしては、とうもろこし,小麦,玄米等
またはこれらのでんぷん,例えばコーングリッツ,コー
ンフラワー,小麦粉,玄米粉,コーンスターチ等を焙煎
したものが適当であるが、特に玄米を用いることが好ま
しい。
た穀物でんぷんとしては、とうもろこし,小麦,玄米等
またはこれらのでんぷん,例えばコーングリッツ,コー
ンフラワー,小麦粉,玄米粉,コーンスターチ等を焙煎
したものが適当であるが、特に玄米を用いることが好ま
しい。
【0011】これらの穀物もしくは穀物でんぷんを、適
当な焙煎機を用いて200〜250℃になるよう加熱し
、好ましい焙煎程度になるまで(おおむね数分間)焙煎
を行い、本発明に用いる原料とする。焙煎が過ぎれば苦
味が生じ、風味は劣るものとなり、焙煎が足りなければ
目的とする効果は得られない。
当な焙煎機を用いて200〜250℃になるよう加熱し
、好ましい焙煎程度になるまで(おおむね数分間)焙煎
を行い、本発明に用いる原料とする。焙煎が過ぎれば苦
味が生じ、風味は劣るものとなり、焙煎が足りなければ
目的とする効果は得られない。
【0012】これらの穀物,穀物でんぷんは焙煎が進む
に従い着色の度合が大きくなるが、本発明に用いる原料
としては色差計によるLab表色系色度にて焙煎前,焙
煎後の原料の色度を各々測定し、その色差ΔE値が12
〜20の範囲にあることが好ましい。なお、ΔE値とは
、焙煎前,焙煎後の原料各々のL値,a値,b値を測定
し、下式化1にて算出した値である。
に従い着色の度合が大きくなるが、本発明に用いる原料
としては色差計によるLab表色系色度にて焙煎前,焙
煎後の原料の色度を各々測定し、その色差ΔE値が12
〜20の範囲にあることが好ましい。なお、ΔE値とは
、焙煎前,焙煎後の原料各々のL値,a値,b値を測定
し、下式化1にて算出した値である。
【0013】
【化1】
【0014】本発明では以上の原料の他に焙煎していな
い穀物または穀物でんぷん,例えばコーングリッツ,コ
ーンフラワー,コーンスターチ,小麦粉,玄米粉,馬鈴
薯澱粉,甘薯澱粉等を加えることもできる。
い穀物または穀物でんぷん,例えばコーングリッツ,コ
ーンフラワー,コーンスターチ,小麦粉,玄米粉,馬鈴
薯澱粉,甘薯澱粉等を加えることもできる。
【0015】さらに、大豆蛋白以外の植物性蛋白,オカ
ラ等の繊維質を併用することは何ら差し支えない。
ラ等の繊維質を併用することは何ら差し支えない。
【0016】本発明において、原料の粗蛋白含量は食感
に大きく影響し、粗蛋白含量が増すにつれて固く歯応え
のある食感になる傾向がある。
に大きく影響し、粗蛋白含量が増すにつれて固く歯応え
のある食感になる傾向がある。
【0017】また、風味,食感等に優れ、かつ高蛋白な
セリアルを得るためには、大豆蛋白と焙煎した穀物また
は穀物でんぷんの配合量に留意する必要もある。
セリアルを得るためには、大豆蛋白と焙煎した穀物また
は穀物でんぷんの配合量に留意する必要もある。
【0018】以上の点から本発明においては、大豆蛋白
30〜50部(重量。以下同様),好ましくは40〜5
0部、および焙煎した穀物または焙煎した穀物でんぷん
10〜50部,好ましくは10〜25部を含む、粗蛋白
含量が30〜60重量%,好ましくは30〜45重量%
である原料を用いることが望ましい。
30〜50部(重量。以下同様),好ましくは40〜5
0部、および焙煎した穀物または焙煎した穀物でんぷん
10〜50部,好ましくは10〜25部を含む、粗蛋白
含量が30〜60重量%,好ましくは30〜45重量%
である原料を用いることが望ましい。
【0019】このような原料を適当な水分量・製造条件
のもとで押出機内で加圧加熱下に混練し、押出成形する
ことで目的とするセリアルが得られる。
のもとで押出機内で加圧加熱下に混練し、押出成形する
ことで目的とするセリアルが得られる。
【0020】押出機としては、1軸型押出機を用いるこ
とも可能であるが、本発明では製品の焦げつき等をなく
し、比較的低い温度(80〜100℃)で、原料の水分
を15〜25重量%の範囲で短時間で処理を行うことが
望ましく、そのためには2軸型押出機を用いることが好
ましい。
とも可能であるが、本発明では製品の焦げつき等をなく
し、比較的低い温度(80〜100℃)で、原料の水分
を15〜25重量%の範囲で短時間で処理を行うことが
望ましく、そのためには2軸型押出機を用いることが好
ましい。
【0021】
【実施例】実施例1〜20表1に示す原料配合にて、押
出機として2軸型押出機を用いてセリアルを製造した。
出機として2軸型押出機を用いてセリアルを製造した。
【0022】表1の原料を、押出機のバレル内に30k
g/hrの割合で供給し、原料水分を約23%となるよ
うに添水した。バレルの温度は、原料供給口に近い部分
が40℃,中央部分が60℃,ダイ(押出口口金)付近
が100℃になるように加熱し、スクリューを100r
pm の回転数で同方向に回転させた。ダイには直径3
mmの円形の押出口が周方向に多数並んだものを使用し
た。
g/hrの割合で供給し、原料水分を約23%となるよ
うに添水した。バレルの温度は、原料供給口に近い部分
が40℃,中央部分が60℃,ダイ(押出口口金)付近
が100℃になるように加熱し、スクリューを100r
pm の回転数で同方向に回転させた。ダイには直径3
mmの円形の押出口が周方向に多数並んだものを使用し
た。
【0023】上記の製造条件にて、加熱・加圧下に混練
された原料を押出口より押し出し、これを適当な長さに
切断し、乾燥してセリアルを得た。
された原料を押出口より押し出し、これを適当な長さに
切断し、乾燥してセリアルを得た。
【0024】原料の粗蛋白含量および上記セリアルを牛
乳中に浸して食した時の食感と風味を表1に示す。
乳中に浸して食した時の食感と風味を表1に示す。
【0025】
【表1】
【0026】実施例21〜27
実施例16の原料配合にて玄米粉の焙煎程度を変え、実
施例1〜20と同じ製造条件にて押出機を用いて押し出
し、乾燥してセリアルを得た。
施例1〜20と同じ製造条件にて押出機を用いて押し出
し、乾燥してセリアルを得た。
【0027】焙煎前の玄米粉と焙煎玄米粉の色差(ΔE
値)および上記セリアルを牛乳中に浸して食した時の風
味を表2に示す。
値)および上記セリアルを牛乳中に浸して食した時の風
味を表2に示す。
【0028】
【表2】
【0029】
【発明の効果】本発明の高蛋白セリアルは、大豆蛋白を
含む原料を用いることで、澱粉等炭水化物を主体とする
セリアルに比べ、多くの蛋白質を含む栄養価の高いもの
である。
含む原料を用いることで、澱粉等炭水化物を主体とする
セリアルに比べ、多くの蛋白質を含む栄養価の高いもの
である。
【0030】また、焙煎した穀物,焙煎した穀物でんぷ
んを併用することで、大豆蛋白特有の風味(大豆臭)を
抑え、かつ高蛋白なセリアルをえることができる。
んを併用することで、大豆蛋白特有の風味(大豆臭)を
抑え、かつ高蛋白なセリアルをえることができる。
【0031】さらに、製造に用いる押出機として2軸型
押出機を用いれば、焦げつき等を生じることなく短時間
で安定した製造を行うことが可能である。
押出機を用いれば、焦げつき等を生じることなく短時間
で安定した製造を行うことが可能である。
Claims (4)
- 【請求項1】 大豆蛋白と、焙煎した穀物または焙煎
した穀物でんぷんのうち1種類以上とを含む原料を、押
出機を用いて押し出してなる高蛋白セリアルの製造方法
。 - 【請求項2】 穀物または穀物でんぷんを、下式化1
で表されるΔE値が12〜20の範囲となるよう焙煎す
る請求項1記載の高蛋白セリアルの製造方法。 【化1】 - 【請求項3】 大豆蛋白30〜50重量部,および焙
煎した穀物または焙煎した穀物でんぷん10〜50重量
部を含む、粗蛋白含量が30〜60重量%である原料を
用いる請求項1または2記載の製造方法。 - 【請求項4】 押出機として、2軸型押出機を用いる
請求項1,2または3記載の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3084477A JPH04218353A (ja) | 1990-03-30 | 1991-03-26 | 高蛋白セリアルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8516490 | 1990-03-30 | ||
| JP2-85164 | 1990-03-30 | ||
| JP3084477A JPH04218353A (ja) | 1990-03-30 | 1991-03-26 | 高蛋白セリアルの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04218353A true JPH04218353A (ja) | 1992-08-07 |
| JPH0587220B2 JPH0587220B2 (ja) | 1993-12-15 |
Family
ID=13851022
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3084477A Granted JPH04218353A (ja) | 1990-03-30 | 1991-03-26 | 高蛋白セリアルの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04218353A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005096837A3 (en) * | 2004-04-07 | 2006-04-27 | Valid Internat Ltd | A ready-to-use therapeutic food composition or nutritional supplement & a method of making the same |
| JPWO2021167105A1 (ja) * | 2020-02-21 | 2021-08-26 | ||
| WO2025089412A1 (ja) * | 2023-10-26 | 2025-05-01 | キッコーマン株式会社 | 粒状大豆加工食品及びその製造方法 |
-
1991
- 1991-03-26 JP JP3084477A patent/JPH04218353A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005096837A3 (en) * | 2004-04-07 | 2006-04-27 | Valid Internat Ltd | A ready-to-use therapeutic food composition or nutritional supplement & a method of making the same |
| JPWO2021167105A1 (ja) * | 2020-02-21 | 2021-08-26 | ||
| WO2025089412A1 (ja) * | 2023-10-26 | 2025-05-01 | キッコーマン株式会社 | 粒状大豆加工食品及びその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0587220B2 (ja) | 1993-12-15 |
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