JPH04218451A - 自動車用防露装置 - Google Patents
自動車用防露装置Info
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- JPH04218451A JPH04218451A JP3083311A JP8331191A JPH04218451A JP H04218451 A JPH04218451 A JP H04218451A JP 3083311 A JP3083311 A JP 3083311A JP 8331191 A JP8331191 A JP 8331191A JP H04218451 A JPH04218451 A JP H04218451A
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- sensor
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車用防露装置、特に
ウインドガラスに露、霜が付着することを未然に防止す
るための構成に関する。
ウインドガラスに露、霜が付着することを未然に防止す
るための構成に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、自動車には結露防止の対策が
採られており、例えば車両走行時において空調システム
を利用し、結露状態には室内においてウインドガラスの
表面に送風することなどが行われている。
採られており、例えば車両走行時において空調システム
を利用し、結露状態には室内においてウインドガラスの
表面に送風することなどが行われている。
【0003】この種の従来の技術としては、特開昭56
−90719号公報,特開昭60−67212号公報,
実開昭61−204867 号公報に示されるものがあ
る。
−90719号公報,特開昭60−67212号公報,
実開昭61−204867 号公報に示されるものがあ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の防露装
置においては、駐車中の結露対策が十分ではないという
問題があった。すなわち、地表の水分が昼間に過熱され
て空気中に蒸気として溶け出すが、日没と共に地表の温
度が下がると、再び地表に結露してくることになる。こ
のことから、駐車中の自動車においては窓ガラスに露や
霜が付着し、これは昼間よく晴れ、風がない日に、日没
後数時間後によく発生する。従って、従来では乗車時に
は運転に必要な視野が確保できず、乗る前に露や霜を除
去しなければならない。
置においては、駐車中の結露対策が十分ではないという
問題があった。すなわち、地表の水分が昼間に過熱され
て空気中に蒸気として溶け出すが、日没と共に地表の温
度が下がると、再び地表に結露してくることになる。こ
のことから、駐車中の自動車においては窓ガラスに露や
霜が付着し、これは昼間よく晴れ、風がない日に、日没
後数時間後によく発生する。従って、従来では乗車時に
は運転に必要な視野が確保できず、乗る前に露や霜を除
去しなければならない。
【0005】一般に、前記のような自然現象に対する対
策として、霜の発生を嫌う茶畑では、発生時に人工の風
を作って送風することも行われているが、自動車におい
てはまだ有効な対策が実用化されておらず、露や霜を窓
ガラスへ付着させないための付着防止メカニズムも未解
決である。
策として、霜の発生を嫌う茶畑では、発生時に人工の風
を作って送風することも行われているが、自動車におい
てはまだ有効な対策が実用化されておらず、露や霜を窓
ガラスへ付着させないための付着防止メカニズムも未解
決である。
【0006】本発明は、前記問題点に鑑みなされたもの
で、その目的とするところは、駐車時における結露の発
生を有効に防止する自動車用防露装置を提供することに
ある。
で、その目的とするところは、駐車時における結露の発
生を有効に防止する自動車用防露装置を提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明に係る自動車用防露装置は、自動車の駐車時
を検出する駐車センサと、日射状態を検出する日射セン
サと、自然風量を検出する風センサと、ウインドガラス
の外側表面に向けて送風する送風機と、前記各センサの
出力に基づき、結露発生を予測演算する予測演算手段と
、前記予測演算手段の出力に基づいて前記送風機を駆動
し、駐車時における結露の発生を防止する送風機制御手
段と、を有することを特徴とする。
に、本発明に係る自動車用防露装置は、自動車の駐車時
を検出する駐車センサと、日射状態を検出する日射セン
サと、自然風量を検出する風センサと、ウインドガラス
の外側表面に向けて送風する送風機と、前記各センサの
出力に基づき、結露発生を予測演算する予測演算手段と
、前記予測演算手段の出力に基づいて前記送風機を駆動
し、駐車時における結露の発生を防止する送風機制御手
段と、を有することを特徴とする。
【0008】なお、本発明において、結露は露だけでな
く霜が形成される場合も含むものである。
く霜が形成される場合も含むものである。
【0009】
【作用】前記構成とすることにより、駐車時、日射状態
及び自然風のそれぞれが検出されることになり、駐車時
、日没又は日出であって、かつ自然風がない状態となる
と、送風機が動作しウインドガラスの外側表面に風を送
ることになる。従って、この送風により、結露を促進さ
せる原因となるホコリの除去をしながら、ガラス表面上
に一種の気流を発生させることができるので、結露が防
止されることになる。
及び自然風のそれぞれが検出されることになり、駐車時
、日没又は日出であって、かつ自然風がない状態となる
と、送風機が動作しウインドガラスの外側表面に風を送
ることになる。従って、この送風により、結露を促進さ
せる原因となるホコリの除去をしながら、ガラス表面上
に一種の気流を発生させることができるので、結露が防
止されることになる。
【0010】また、請求項2の発明によれば、外気の温
度又は湿度に基づき結露発生のタイミングを予測演算し
、このタイミングに基づき送風機を駆動することにより
、送風機の駆動を効率良く行なうことができる。
度又は湿度に基づき結露発生のタイミングを予測演算し
、このタイミングに基づき送風機を駆動することにより
、送風機の駆動を効率良く行なうことができる。
【0011】また、請求項3の発明によれば、ウインド
ガラスの外表面温度と外気の温度とを比較し、外表面温
度に比べ外気温が低い場合に送風機を駆動しないようし
たので、例えば寒冷地での使用時に、ウインドガラスに
ガラス表面温度より低い温度の空気が吹き付けられ、ウ
インドガラス表面が凍結することを防止できる。
ガラスの外表面温度と外気の温度とを比較し、外表面温
度に比べ外気温が低い場合に送風機を駆動しないようし
たので、例えば寒冷地での使用時に、ウインドガラスに
ガラス表面温度より低い温度の空気が吹き付けられ、ウ
インドガラス表面が凍結することを防止できる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を図面を参照し
ながら詳細に説明する。
ながら詳細に説明する。
【0013】第1実施例
図1には、実施例の自動車用防露装置の概略構成が
示されており、実施例の装置では、太陽電池10が通常
自動車に設けられている充放電可能な蓄電池12に接続
されている。この太陽電池10は、リアウインド側のト
ランク又は車室内やサイドバイザーの上などで運転者の
視野を妨げない場所に上向きで設けている。従って、日
中は太陽電池10から蓄電池12に後述する送風機の駆
動電力を蓄積することができると共に、この太陽電池1
0は実施例では日射状態を検出する日射センサとして用
いられる。すなわち、太陽電池10により所定の電圧が
発生しているか否かにより日射状態か否かを検出し、日
射状態でない時間が所定時間継続するときに日没状態で
あると判断することになる。
示されており、実施例の装置では、太陽電池10が通常
自動車に設けられている充放電可能な蓄電池12に接続
されている。この太陽電池10は、リアウインド側のト
ランク又は車室内やサイドバイザーの上などで運転者の
視野を妨げない場所に上向きで設けている。従って、日
中は太陽電池10から蓄電池12に後述する送風機の駆
動電力を蓄積することができると共に、この太陽電池1
0は実施例では日射状態を検出する日射センサとして用
いられる。すなわち、太陽電池10により所定の電圧が
発生しているか否かにより日射状態か否かを検出し、日
射状態でない時間が所定時間継続するときに日没状態で
あると判断することになる。
【0014】また、風量センサ14,車速センサ16が
設けられており、これらのセンサの検出信号は制御回路
18に供給される。
設けられており、これらのセンサの検出信号は制御回路
18に供給される。
【0015】この制御回路18は、これら各センサの検
出信号に基づき日没後の結露発生を予測演算する予測演
算部18aと、この予測演算部18aの出力に基づき送
風機を駆動制御する送風機制御部18bとを含むよう構
成されている。
出信号に基づき日没後の結露発生を予測演算する予測演
算部18aと、この予測演算部18aの出力に基づき送
風機を駆動制御する送風機制御部18bとを含むよう構
成されている。
【0016】実施例において、この予測演算部18aお
よび送風機制御部18bは、全体として一つの回路とし
て構成されており、図3にはその要部が示されている。
よび送風機制御部18bは、全体として一つの回路とし
て構成されており、図3にはその要部が示されている。
【0017】図3において、アンドゲート32には前記
太陽電池10からの日射信号がタイマ32を介して入力
されており、日射状態でない信号が所定時間経過したと
きに日没したと判断し、タイマ32からHighレベル
のタイマ信号(送風時間設定の基礎となる信号)を所定
時間アンドゲート30に出力する。
太陽電池10からの日射信号がタイマ32を介して入力
されており、日射状態でない信号が所定時間経過したと
きに日没したと判断し、タイマ32からHighレベル
のタイマ信号(送風時間設定の基礎となる信号)を所定
時間アンドゲート30に出力する。
【0018】また、アンドゲート30には、風量センサ
14からの風量信号、車速センサ16からの車速信号が
インバータ34,36を介して入力される。風量センサ
14、車速センサ16は、風量が一定値以下で、車速が
ゼロのときそれぞれLow レベルの信号を出力し、こ
ととき各インバータ34,36からアンドゲート30に
入力される信号はHighレベルとなる。
14からの風量信号、車速センサ16からの車速信号が
インバータ34,36を介して入力される。風量センサ
14、車速センサ16は、風量が一定値以下で、車速が
ゼロのときそれぞれLow レベルの信号を出力し、こ
ととき各インバータ34,36からアンドゲート30に
入力される信号はHighレベルとなる。
【0019】そして、アンドゲート30は、入力される
信号が全てHighレベルのとき、送風機駆動信号を出
力して送風機(駆動モータ20)を駆動させることにな
る。
信号が全てHighレベルのとき、送風機駆動信号を出
力して送風機(駆動モータ20)を駆動させることにな
る。
【0020】実施例の送風機は、駆動モータ20,ブロ
ワファン(シロッコファン)22、ダクト24及びノズ
ル26から構成され、前記ノズル26は、実施例では図
2に示されるように、自動車のリアウインドガラス28
の下側両サイドの2箇所に設けられる。そして、この送
風機は、前述したように制御回路18によって動作制御
されている。
ワファン(シロッコファン)22、ダクト24及びノズ
ル26から構成され、前記ノズル26は、実施例では図
2に示されるように、自動車のリアウインドガラス28
の下側両サイドの2箇所に設けられる。そして、この送
風機は、前述したように制御回路18によって動作制御
されている。
【0021】実施例は以上の構成からなり、以下にその
作用を図4に基づいて説明する。
作用を図4に基づいて説明する。
【0022】図4には、制御回路18(図3)における
信号波形が示されており、日射センサとしての太陽電池
10からの日射信号は、図(a)に示されるようになり
、日射状態のときは波形101のようにHighレベル
の信号となる。そして、この日射信号はタイマ32に供
給されて、図(b)に示されるようになり、Low レ
ベルの日射信号が出力されてから所定時間t1 が経過
すると、日没であると判断され波形102のようなタイ
マ信号がt2時間出力されることになる。ここで、天気
が晴れたり曇ったりすることがあるが、曇りから晴れに
変化した場合には、波形200のような信号が出力され
るが、これは日没後のタイマ信号とはならないことにな
る。
信号波形が示されており、日射センサとしての太陽電池
10からの日射信号は、図(a)に示されるようになり
、日射状態のときは波形101のようにHighレベル
の信号となる。そして、この日射信号はタイマ32に供
給されて、図(b)に示されるようになり、Low レ
ベルの日射信号が出力されてから所定時間t1 が経過
すると、日没であると判断され波形102のようなタイ
マ信号がt2時間出力されることになる。ここで、天気
が晴れたり曇ったりすることがあるが、曇りから晴れに
変化した場合には、波形200のような信号が出力され
るが、これは日没後のタイマ信号とはならないことにな
る。
【0023】次に、風量センサ14からの出力信号は、
図(c)に示されるように所定の風量を境にしてオンオ
フ信号が出力される。車速センサ16からの出力信号は
、図(d)に示されるように速度がゼロの場合にLow
レベルの信号になる。
図(c)に示されるように所定の風量を境にしてオンオ
フ信号が出力される。車速センサ16からの出力信号は
、図(d)に示されるように速度がゼロの場合にLow
レベルの信号になる。
【0024】そして、図(b)のタイマ信号102が出
力され、図(c)の風量信号、及び図(d)の車速信号
がLow レベル(駐車)の信号になったとき、アンド
ゲート30からは図(e)に示される送風機駆動信号1
03がt2 時間出力されることになる。
力され、図(c)の風量信号、及び図(d)の車速信号
がLow レベル(駐車)の信号になったとき、アンド
ゲート30からは図(e)に示される送風機駆動信号1
03がt2 時間出力されることになる。
【0025】気象条件が、地表近くの風が少ない日でか
つ日中晴れて地表の温度が上昇するようなことになると
、地表の水分が空気中に蒸発してくる。そうして、日没
と共に地表の温度が低下してくると空気中の相対湿度は
上昇して100%に達し、やがて空気中に浮遊している
ホコリなどを核として露が生成されることになる。
つ日中晴れて地表の温度が上昇するようなことになると
、地表の水分が空気中に蒸発してくる。そうして、日没
と共に地表の温度が低下してくると空気中の相対湿度は
上昇して100%に達し、やがて空気中に浮遊している
ホコリなどを核として露が生成されることになる。
【0026】しかし、実施例では前記露が発生する状態
を上述したようにして予測検出し、この露の発生(ある
いは霜の発生)を防止することができる。
を上述したようにして予測検出し、この露の発生(ある
いは霜の発生)を防止することができる。
【0027】図1において、上述のようにして送風機駆
動信号が、制御回路18から駆動モータ20に出力され
ると、駆動モータ20はブロワファン22を回転駆動す
ることになるので、風がノズル26からリアウインドガ
ラス28に向けて吹き出される。この場合、図3に示さ
れるように、前記ノズル26はリアウインドガラス28
の外側下部両側に2個設けられているので、風はガラス
外側表面上に万遍なく両側から中心に向けて送給され、
一種の気流が所定時間t2 だけ形成されることになる
。 従って、リアウインドガラス28上に存在するホコリな
どを除去することができると共に、気流により結露の発
生を防止することができる。
動信号が、制御回路18から駆動モータ20に出力され
ると、駆動モータ20はブロワファン22を回転駆動す
ることになるので、風がノズル26からリアウインドガ
ラス28に向けて吹き出される。この場合、図3に示さ
れるように、前記ノズル26はリアウインドガラス28
の外側下部両側に2個設けられているので、風はガラス
外側表面上に万遍なく両側から中心に向けて送給され、
一種の気流が所定時間t2 だけ形成されることになる
。 従って、リアウインドガラス28上に存在するホコリな
どを除去することができると共に、気流により結露の発
生を防止することができる。
【0028】自動車のガラス上に生じる結露は、ホコリ
などの存在により促進されるものであり、風を供給して
ホコリを除去することは結露発生の防止を効率よくする
ことになる。
などの存在により促進されるものであり、風を供給して
ホコリを除去することは結露発生の防止を効率よくする
ことになる。
【0029】このようにして、本発明の実施例によれば
、露や霜の発生を未然に防ぐことができ、付着してしま
った露や霜を除く労力をなくすことができる。
、露や霜の発生を未然に防ぐことができ、付着してしま
った露や霜を除く労力をなくすことができる。
【0030】また、実施例は上述したように、太陽電池
10により太陽エネルギを送風機の駆動電力に使用して
おり、通常の動作において必要な蓄電池12の電力を消
費することがなく、エンジンの始動にも支障を来たすこ
とがないという利点がある。
10により太陽エネルギを送風機の駆動電力に使用して
おり、通常の動作において必要な蓄電池12の電力を消
費することがなく、エンジンの始動にも支障を来たすこ
とがないという利点がある。
【0031】もちろん、太陽電池によることなく送風機
を駆動することもでき、この場合は、自動車に長期間乗
らないときのエンジン(スタータ)駆動のための電力を
維持しておくための限界装置(蓄電池12の電力が所定
値以下になったとき、送風機駆動信号が発生しても、送
風機を停止制御する装置)を付加することにより、実現
することができる。
を駆動することもでき、この場合は、自動車に長期間乗
らないときのエンジン(スタータ)駆動のための電力を
維持しておくための限界装置(蓄電池12の電力が所定
値以下になったとき、送風機駆動信号が発生しても、送
風機を停止制御する装置)を付加することにより、実現
することができる。
【0032】第2実施例
次に、本発明の好適な第2実施例を図面に基づき詳
細に説明する。なお、前記第1実施例と対応する部材に
は同一符号を付しその説明は省略する。
細に説明する。なお、前記第1実施例と対応する部材に
は同一符号を付しその説明は省略する。
【0033】図5には実施例の自動車用防露装置の概略
構成が示されている。実施例の装置は、リアウインドガ
ラス28の外表面温度を検出する外表面温度センサ40
と、外気の温度を検出する外気温センサ42とを有し、
これら各センサ40,42の検出信号は制御回路18に
供給される。
構成が示されている。実施例の装置は、リアウインドガ
ラス28の外表面温度を検出する外表面温度センサ40
と、外気の温度を検出する外気温センサ42とを有し、
これら各センサ40,42の検出信号は制御回路18に
供給される。
【0034】前記外表面温度センサ40は、リアウイン
ドガラス48の隅部に視界の妨げとならないよう取り付
け固定されている。また、前記外気温センサ42は、突
出した形状に形成され、例えばバンパの上や、コーナー
ポール兼用として目立たない位置に配置され、外気の温
度を正確に検出できるよう取付固定されている。
ドガラス48の隅部に視界の妨げとならないよう取り付
け固定されている。また、前記外気温センサ42は、突
出した形状に形成され、例えばバンパの上や、コーナー
ポール兼用として目立たない位置に配置され、外気の温
度を正確に検出できるよう取付固定されている。
【0035】また、実施例の装置には、送風機を駆動す
る際の判断基準となる、リアウインドガラス28の外表
面温度基準値を設定するための基準温度設定部44が設
けられ、その設定温度が制御回路18へ入力される。
る際の判断基準となる、リアウインドガラス28の外表
面温度基準値を設定するための基準温度設定部44が設
けられ、その設定温度が制御回路18へ入力される。
【0036】そして、予測演算部18aは、これら各セ
ンサから入力される検出信号に基づき結露発生を予測演
算し、送風機制御部18bは、この予測演算結果に基づ
き送風機を駆動するよう形成されている。
ンサから入力される検出信号に基づき結露発生を予測演
算し、送風機制御部18bは、この予測演算結果に基づ
き送風機を駆動するよう形成されている。
【0037】実施例において、これら予測演算部18a
および送風機制御部18bは全体として一つの回路とし
て形成され、図6にはその要部が示されている。
および送風機制御部18bは全体として一つの回路とし
て形成され、図6にはその要部が示されている。
【0038】図3において、コンパレーター50は、前
記外表面温度センサ40の出力と基準温度設定部44の
出力とを比較し、リアウインドガラス28の外表面温度
が基準温度以下の場合に、送風タイミング信号の出力を
指令するHighレベルの信号をアンドゲート54に向
け出力する。
記外表面温度センサ40の出力と基準温度設定部44の
出力とを比較し、リアウインドガラス28の外表面温度
が基準温度以下の場合に、送風タイミング信号の出力を
指令するHighレベルの信号をアンドゲート54に向
け出力する。
【0039】また、コンパレーター52は、前記外表面
温度センサ40および外気温センサ42の検出信号を比
較し、検出された外表面温度が外気温より高い場合に、
送風を許可するHighレベルの信号をアンドゲート5
4に向け出力する。
温度センサ40および外気温センサ42の検出信号を比
較し、検出された外表面温度が外気温より高い場合に、
送風を許可するHighレベルの信号をアンドゲート5
4に向け出力する。
【0040】そして、アンドゲート54は、前記各コン
パレーター50,52からHighレベル信号が出力さ
れた場合に、駆動タイミング信号としてHighレベル
の信号をアンドゲート30に向け出力する。
パレーター50,52からHighレベル信号が出力さ
れた場合に、駆動タイミング信号としてHighレベル
の信号をアンドゲート30に向け出力する。
【0041】本実施例は以上の構成からなり、以下にそ
の作用を図7に基づいて説明する。
の作用を図7に基づいて説明する。
【0042】図7には、制御回路18(図5)における
信号波形が示されており、制御回路18は、前記第1実
施例と同様、太陽電池10,風量センサ14およびへ車
速センサ16の検出信号に基づき日没後における霧の発
生(或いは露の発生)を予測演算している。
信号波形が示されており、制御回路18は、前記第1実
施例と同様、太陽電池10,風量センサ14およびへ車
速センサ16の検出信号に基づき日没後における霧の発
生(或いは露の発生)を予測演算している。
【0043】本実施例の第1の特徴は、外表面温度セン
サ40の検出するガラス外表面温度を判断要素として加
えたことにある。すなわち、前記第1実施例のように結
露発生が予測演算された場合でも、外気の温度がある程
度下がらないと結露は発生しない。この為、本実施例で
は、外表面温度センサ40の検出出力するガラス外表面
温度(この場合には、外気の温度としてガラスの外表面
温度を検出している)と、基準温度設定部44の出力す
る外表面温度基準値とを比較し、検出されたガラス外表
面温度が基準値を下回った場合に結露が発生するタイミ
ングと判断し、駆動タイミング信号300の出力を許可
するようHighレベルの信号を出力する。従って、最
適なタイミングで送風機を駆動することができる。また
、例えば熱帯夜などのように何時までも外気の温度が下
がらない場合には、駆動タイミング信号300を出力し
ないため、送風機が無駄に駆動され、バッテリー電力が
消費されることを未然に防止することができる。
サ40の検出するガラス外表面温度を判断要素として加
えたことにある。すなわち、前記第1実施例のように結
露発生が予測演算された場合でも、外気の温度がある程
度下がらないと結露は発生しない。この為、本実施例で
は、外表面温度センサ40の検出出力するガラス外表面
温度(この場合には、外気の温度としてガラスの外表面
温度を検出している)と、基準温度設定部44の出力す
る外表面温度基準値とを比較し、検出されたガラス外表
面温度が基準値を下回った場合に結露が発生するタイミ
ングと判断し、駆動タイミング信号300の出力を許可
するようHighレベルの信号を出力する。従って、最
適なタイミングで送風機を駆動することができる。また
、例えば熱帯夜などのように何時までも外気の温度が下
がらない場合には、駆動タイミング信号300を出力し
ないため、送風機が無駄に駆動され、バッテリー電力が
消費されることを未然に防止することができる。
【0044】なお、前記基準温度設定部44は、季節に
合わせてその基準温度を任意に設定できるように形成す
ることが好ましい。
合わせてその基準温度を任意に設定できるように形成す
ることが好ましい。
【0045】また、本実施例の第2の特徴は、外気温セ
ンサ42より検出される外気の温度が外表面温度センサ
40の検出するガラス外表面温度以下の場合、アンドゲ
ート54から駆動タイミング信号を出力させないよう形
成したことにある。すなわち、寒冷地においての使用時
に、ノズル26から吹き出される空気の温度が、ガラス
外表面温度より高い場合には、結露の発生を効果的に防
止できるが、その逆の場合、すなわち吹き出す空気の温
度がガラス外表面温度より低い場合には、ガラス外表面
に付着した露を氷らせてしまう場合があるという問題が
発生する。
ンサ42より検出される外気の温度が外表面温度センサ
40の検出するガラス外表面温度以下の場合、アンドゲ
ート54から駆動タイミング信号を出力させないよう形
成したことにある。すなわち、寒冷地においての使用時
に、ノズル26から吹き出される空気の温度が、ガラス
外表面温度より高い場合には、結露の発生を効果的に防
止できるが、その逆の場合、すなわち吹き出す空気の温
度がガラス外表面温度より低い場合には、ガラス外表面
に付着した露を氷らせてしまう場合があるという問題が
発生する。
【0046】このため、本実施例の装置では、ノズル2
6から吹き出される空気の温度がガラス外表面温度より
高い場合に限り駆動タイミング信号300の出力を許可
するように形成されている。
6から吹き出される空気の温度がガラス外表面温度より
高い場合に限り駆動タイミング信号300の出力を許可
するように形成されている。
【0047】従って、本実施例の装置では、リアウイン
ドガラス28の外表面温度が所定の基準温度以下で、か
つノズル26から吹き出される空気の温度が、ガラス外
表面温度より高い場合にのみ、アンドゲート54からH
ighレベルの駆動タイミング信号300がアンドゲー
ト30に向け出力されることになる。
ドガラス28の外表面温度が所定の基準温度以下で、か
つノズル26から吹き出される空気の温度が、ガラス外
表面温度より高い場合にのみ、アンドゲート54からH
ighレベルの駆動タイミング信号300がアンドゲー
ト30に向け出力されることになる。
【0048】そして、アンドゲート30は、全ての入力
(タイマー32,インバーター34,36およびアンド
ゲート54の出力)が全てHighレベルのときに初め
て送風駆動信号103をt2 時間出力し送風機を駆動
する。
(タイマー32,インバーター34,36およびアンド
ゲート54の出力)が全てHighレベルのときに初め
て送風駆動信号103をt2 時間出力し送風機を駆動
する。
【0049】このようにして、本実施例では、前記第1
実施例のように結露の発生のを予測するばかりでなく、
ガラスの外表面温度や、送風機を用いて送風する空気の
温度などを考慮し、送風機を最適条件下で駆動し、露の
発生或いは霜の発生を防止することができる。
実施例のように結露の発生のを予測するばかりでなく、
ガラスの外表面温度や、送風機を用いて送風する空気の
温度などを考慮し、送風機を最適条件下で駆動し、露の
発生或いは霜の発生を防止することができる。
【0050】なお、本発明は、前記各実施例に限定され
るものではなく、本発明の要旨の範囲内で各種の変形実
施が可能である。
るものではなく、本発明の要旨の範囲内で各種の変形実
施が可能である。
【0051】例えば、前記実施例において、ブロワファ
ン22を駆動開始する時間t1 は適宜設定することが
でき、結露が発生し易い時間帯に1回だけ設定してもよ
いし、夕方、朝方の両者に所定時間作動するように2回
設定するように制御してもよく、露や霜の発生を有効に
防止する条件に設定することが好ましい。
ン22を駆動開始する時間t1 は適宜設定することが
でき、結露が発生し易い時間帯に1回だけ設定してもよ
いし、夕方、朝方の両者に所定時間作動するように2回
設定するように制御してもよく、露や霜の発生を有効に
防止する条件に設定することが好ましい。
【0052】また、前記第2実施例では、外表面温度セ
ンサ44を設けた場合を例にとり説明したが、本発明は
これに限らず例えばウインドガラスの外表面付近の空気
の湿度を検出する湿度センサを設け、この湿度センサの
検出出力に基づき、結露の発生タイミングを判断するよ
う形成してもよい。
ンサ44を設けた場合を例にとり説明したが、本発明は
これに限らず例えばウインドガラスの外表面付近の空気
の湿度を検出する湿度センサを設け、この湿度センサの
検出出力に基づき、結露の発生タイミングを判断するよ
う形成してもよい。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、日射状態及び自然風量から結露発生を予測し、
ウインドガラスの外側表面に向けて送風するようにした
ので、ガラス表面に存在するホコリなどを除去しながら
結露を有効に防止することができ、駐車中から発進する
際の露や霜の除去作業をなくすことが可能となる。
よれば、日射状態及び自然風量から結露発生を予測し、
ウインドガラスの外側表面に向けて送風するようにした
ので、ガラス表面に存在するホコリなどを除去しながら
結露を有効に防止することができ、駐車中から発進する
際の露や霜の除去作業をなくすことが可能となる。
【0054】また、請求項2の発明によれば、外気の温
度又は湿度に基づき、結露発生のタイミングを予測する
ようにしたので、送風機を無駄に駆動することなく、結
露を有効に防止することができる。
度又は湿度に基づき、結露発生のタイミングを予測する
ようにしたので、送風機を無駄に駆動することなく、結
露を有効に防止することができる。
【0055】また、請求項3の発明によれば、ウインド
ガラスの外表面温度と外気の温度とを比較し、ガラス表
面温度に比べ外気温の温度が低い場合に送風機を駆動し
ないようしたので、例えば寒冷地での使用時に、ウイン
ドガラスにガラス表面温度より低い温度の空気が吹き付
けられ、ウインドガラス表面が凍結することを防止でき
る。
ガラスの外表面温度と外気の温度とを比較し、ガラス表
面温度に比べ外気温の温度が低い場合に送風機を駆動し
ないようしたので、例えば寒冷地での使用時に、ウイン
ドガラスにガラス表面温度より低い温度の空気が吹き付
けられ、ウインドガラス表面が凍結することを防止でき
る。
【図1】本発明の実施例に係る自動車用防露装置の概略
構成図である。
構成図である。
【図2】リアウインドガラスにおけるノズルの配置状態
を示す図である。
を示す図である。
【図3】制御回路において送風機駆動信号を出力するた
めの構成を示す回路図である。
めの構成を示す回路図である。
【図4】図3の回路の動作を示す波形図である。
【図5】本発明の他の実施例に係る自動車用防露装置の
概略構成図である。
概略構成図である。
【図6】図5の制御回路において送風機駆動信号を出力
するための構成を示す回路図である。
するための構成を示す回路図である。
【図7】図6の回路の動作を示す波形図である。
10 太陽電池
12 蓄電池
14 風量センサ
16 車速センサ
18 制御回路
20 駆動モータ
22 ブロワファン
26 ノズル
28 リアウインドガラス
AS008701
AS008701
Claims (3)
- 【請求項1】 自動車の駐車時を検出する駐車センサ
と、日射状態を検出する日射センサと、自然風を検出す
る風センサと、ウインドガラスの外側表面に向けて送風
する送風機と、前記各センサの出力に基づき、結露発生
を予測演算する予測演算手段と、前記予測演算手段の出
力に基づいて前記送風機を駆動し、駐車時における結露
の発生を防止する送風機制御手段と、を有することを特
徴とする自動車用防露装置。 - 【請求項2】 請求項1において、外気の温度又は湿
度を検出するセンサを含み、前記予測演算手段は、検出
された外気の温度又は湿度に基づき、結露発生のタイミ
ングを予測演算するよう形成され、前記送風機制御手段
は、結露発生が予測されたとき、予測演算された結露発
生のタイミングに基づいて前記送風機を駆動し、結露の
発生を防止することを特徴とする自動車用防露装置。 - 【請求項3】 請求項1,2のいずれかにおいて、前
記ウインドガラスの外表面温度を検出する外表面温度セ
ンサと、送風に用いられる外気の温度を検出する外気温
センサと、を含み、前記予測演算手段は、検出された外
気温が、ウインドガラスの外表面温度より低い場合に送
風機の駆動を禁止するよう形成されたことを特徴とする
自動車用防露装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3083311A JPH04218451A (ja) | 1990-03-30 | 1991-03-22 | 自動車用防露装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2-35112 | 1990-03-30 | ||
| JP3511290 | 1990-03-30 | ||
| JP3083311A JPH04218451A (ja) | 1990-03-30 | 1991-03-22 | 自動車用防露装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04218451A true JPH04218451A (ja) | 1992-08-10 |
Family
ID=26374032
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3083311A Withdrawn JPH04218451A (ja) | 1990-03-30 | 1991-03-22 | 自動車用防露装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04218451A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007287618A (ja) * | 2006-04-20 | 2007-11-01 | Toyota Motor Corp | 車両用電池温度制御装置 |
| KR101488864B1 (ko) * | 2013-09-23 | 2015-02-04 | 변기상 | 야간복사냉각으로 차창에 생기는 서리를 최소화하는 장치 |
| JP2023074409A (ja) * | 2021-11-17 | 2023-05-29 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用除塵装置 |
-
1991
- 1991-03-22 JP JP3083311A patent/JPH04218451A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007287618A (ja) * | 2006-04-20 | 2007-11-01 | Toyota Motor Corp | 車両用電池温度制御装置 |
| KR101488864B1 (ko) * | 2013-09-23 | 2015-02-04 | 변기상 | 야간복사냉각으로 차창에 생기는 서리를 최소화하는 장치 |
| JP2023074409A (ja) * | 2021-11-17 | 2023-05-29 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用除塵装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980514 |