JPH0421905Y2 - - Google Patents

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JPH0421905Y2
JPH0421905Y2 JP1153585U JP1153585U JPH0421905Y2 JP H0421905 Y2 JPH0421905 Y2 JP H0421905Y2 JP 1153585 U JP1153585 U JP 1153585U JP 1153585 U JP1153585 U JP 1153585U JP H0421905 Y2 JPH0421905 Y2 JP H0421905Y2
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toilet bowl
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hot air
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  • Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 便器使用者が用便を済ませた後、肛門部を洗浄
にすることは、身体を快適な状態に保つために是
非とも必要とされることである。しかしながら、
トイレツト・ペーパーで拭いただけでは、充分に
汚れを清めることが出来ないため、衛生的な面に
おいて問題があるばかりでなく、用便後に不快感
を残すものである。
特に、痔疾患者にとつては、トイレツト・ペー
パー等の使用は苦痛であり、症状を一層悪化させ
る原因ともなつている。また、妊産婦、高齢者、
肥満症や高血圧症等の患者、その他の傷病者等に
とつては、トイレツト・ペーパーを使用する際に
無理な姿勢を強いられるため、健康状態に悪影響
を及ぼす恐れがある。さらに、上肢体障害者にお
いては、トイレツト・ペーバーの使用は非常に困
難である。そこで、温水を噴出させて、用便後に
肛門部を洗浄する機構を便器に備えることが、切
に要求されることとなる。
本考案は、上記要求を満足させ、日常生活を快
適に過ごすために有効な、洗浄機構付便器に関す
るものである。
(従来の技術) 従来の洗浄機構付便器としては、第3図に示し
たように、便器本体B、ロータンク12、洗浄機
構が一体的に構成されたものがあつた。これは、
貯湯タンク、温水ヒータ、水温を調整するサーモ
スタツト、洗浄水の加圧ポンプ、洗浄水圧の制御
手段、温風乾燥機、温風温度の調節手段(以上図
示省略)、洗浄用ノズル15などの洗浄機構が、
便器本体B内部に組み込まれたものである。第4
図に上記一体型洗浄機構付便器の部分欠截側面図
を示したが、便鉢11の後背壁面11aのやや下
方には前記洗浄用ノズル15の挿通孔16が、該
挿通孔16よりも上方には前記温風乾燥機から供
給される温風の吹出口17が設けられている。洗
浄用ノズル15は、伸縮可能なシリンダ型構造で
あり、その先端部には洗浄水の噴出孔15aが適
数個穿設されている。洗浄機能を発揮する際に
は、洗浄を所望する部位の略真下まで洗浄用ノズ
ル15を伸長させ、吹出孔15aが所望部位の略
真下に定置したら洗浄水を噴出させて洗浄を行
う。
一方、便蓋、便座等と一体的に構成された洗浄
機構を便器に取付ける。取付型洗浄機構便器も従
来使用されていた。この種のものとして、第5図
乃至第8図に示した如く、洗浄機構が収納ケース
に納められたもの等があつた。
第5図は、洗浄機構23が便座28、便蓋29
の後方に設けられたものを示しており、該洗浄機
構23の正面図及び側断面図を示したものが第6
図A,Bである。便座28、便蓋29の後方に洗
浄機構23が設けられ、便座28の下部に、伸縮
可能な洗浄用ノズル25と、収納ケースに内装さ
れた温風乾燥機50から供給される温風の吹出口
27とが設けられており、便鉢上面と便座下面と
の間隙から洗浄用ノズル25の挿通及び温風の供
給を行う構造となつている。
また、第7図に洗浄機構33が便座38,便蓋
39の側方に設けられたものを示した。そして、
第8図A,Bは第7図に示した洗浄機構33の正
面図及び側断面図である。洗浄用ノズル35は、
その基軸部が便器の側方から便座38の下面と便
鉢上面との間を通り、中間部及び先端部が便鉢の
内壁面に沿つて湾曲しながら便器の中央まで延び
るアーム型となつている。アーム35aの先端部
には洗浄水の噴出部35bが設けられており、ア
ーム基軸部は便器側方で洗浄機構の操作レバー6
0と連結される。操作レバー60を回動させるこ
とにより、アーム35aを揺動させて、洗浄水の
噴出角度を変化させることができる構造となつて
いる。また、温風吹出口37は、前記第5図に示
した取付型洗浄機構と同じく、便座38下部に設
けられている。
(考案が解決しようとする問題点) 洗浄機構付便器について望まれる事項を以下に
列挙すると、 (1) 洗浄水量が豊富に準備されていること。
(2) 敏感な部分を洗浄するのであるから、洗浄水
の水勢は充分な洗浄能力を有する範囲とし、し
かも過度にならないこと。
(3) 洗浄効率が良く、しかも、所望する洗浄部位
以下に洗浄水を飛散させないために、洗浄水は
略真下から噴出すること。
(4) 洗浄中に、洗浄水の温度が変化せず、適温に
維持されること。
(5) 乾燥用温風の供給量が大きいこと。
(6) 温風の吹出口は、なるべく所望部位の真下に
あること。
(7) 一般家庭に於ける手洗所の敷設面積は限られ
ていることが多いので、無駄な取付空間が存在
しないこと。
(8) 製造、施工、保守が容易であること。
等々が挙げられる。これらの観点から、前述した
従来の洗浄機構付便器について、それぞれ検討し
てみる。
第3図及び第4図に示した一体型の洗浄機構付
便器は、洗浄機構に大型のものを使用しているた
め洗浄水量、温風供給量共に豊富である。そし
て、洗浄用ノズル15は略真下から洗浄水を噴出
するよう設計されているおり、温風の吹出口17
も真下近くに位置しているので、洗浄効率、乾燥
効率が共に良い。洗浄機構が便器本体B内部に収
納されているため、外観形状も優れている。しか
しながら、上記一体型の洗浄機構付便器は、その
構造が複雑なため、煩雑な製造工程が必要である
と共にコスト高となる。また、洗浄機構を組み込
んだ一体型であるから、約100Kgもの大重量とな
る。従つて、流通過程での積卸し、移送、運搬が
容易でなく、施工時には設置その他の作業性が悪
い。更に、老朽化等に伴う修理、部品交換或いは
改良を加えようとする場合においても、洗浄機構
の主要部が便器本体の内奥に設置されているの
で、作業は自ずから困難となり保守性にも劣るこ
ととなる。
第5図乃至第8図に示した取付型洗浄機構は、
多種類の便器に取付可能であるという汎用性に優
れている反面、洗浄用ノズル、貯湯タンク、温水
ヒータ、加圧ポンプ、温風乾燥機、水温、水圧及
び温風温度の制御機構等を全て収納ケース内に納
める必要があるため、洗浄機構は非常に嵩高くな
る。従つて、取付場所に制約を受け、便器に取付
けた場合には空間的な圧迫感を与えると同時に、
外観形状も見劣りのしたものとなる。機能的に
も、前記一体型洗浄機構付便器と比べて、貯湯タ
ンクや、加圧ポンプ、温風乾燥機等をそれほど大
型化することが出来ないので、洗浄水の噴出量、
噴出圧、温風の供給量が制限される。しかも、第
5図及び第6図に示した洗浄機構は、洗浄用ノズ
ル25及び温風の吹出口27が、共に便鉢の上側
に設けられているので、洗浄水及び温風は所望部
位に対して非常に浅い角度でしか供給されない。
即ち、洗浄水の噴出角度及び温風の吹出方向に関
して最適なものを得るのが困難であるという欠点
があつた。
また、第7図及び第8図に示した取付型の洗浄
機構は、上記の洗浄機構と比べて、洗浄水の噴出
角度に関しては、或る程度の改善が加えられたと
言える。しかし、洗浄水の噴出量及び温風の供給
量については、取付型という制約のため充分とは
言い難い。温風の吹出方向も低能率の位置であ
る。その上、便器に取付けたときに突出部分が多
いという点は依然未解決のままである。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、上記問題点に鑑みて創案された洗浄
機構付便器であつて、その特徴とするところは、
便鉢の後方に開口を上面に有する凹嵌部が設けら
れた便器本体と、上記凹嵌部へ着脱可能に収納さ
れた洗浄用機器を内蔵する垂下部を備えた洗浄機
構とから構成したことである。
なお、上記構成に係る洗浄機構付便器におい
て、洗浄効率を高めるため、前記洗浄機構の垂下
部に、凹嵌部への収納状態における全面部に進退
可能な洗浄用ノズルを設け、他方、前記便器本体
には上記垂下部の洗浄用ノズルに対応する位置に
凹嵌部から便鉢の後背壁面へ向けて貫通する挿通
孔を設けてもよい。
さらに、洗浄後の温風乾燥能率を高めるべく、
前記洗浄機構の垂下部に、凹嵌部への収納状態に
おける前面部上部に当該垂下部に内蔵された温風
乾燥機から供給される温風の供給窓を開設し、前
記便器本体には上記温風供給窓に対応する位置に
凹嵌部から便鉢の後背壁面へ向けて貫通する温風
吹出口を設けてもよい。
(考案の作用) 上記構成を採用したことにより、本考案に係る
洗浄機構付便器は、洗浄機構の垂下部を便器本体
の凹嵌部へ収納させるため、両者を合体させた状
態において便器から突出する部分がわずかとな
る。従つて、洗浄機構一体型の便器と比べて遜色
のない優れた外観を呈する。しかも、洗浄機構は
便器本体に対して着脱可能であるから、一体型の
ものに比べて、制作、施工、保守が容易である。
すなわち、本考案に係る洗浄機構付便器は、洗浄
機構一体型の長所と、取付型の長所とを、併せ持
つことになる。
また、便器本体に、凹嵌部から便鉢の後背壁面
へ向かつて貫通する挿通孔を設け、洗浄機構の洗
浄用ノズルを挿通させることにより、洗浄水を洗
浄必要個所のほぼ真下から噴出させることが可能
となる。
さらに、便器本体に、凹嵌部から便器後背壁面
へ向かつて貫通する温風吹出口を設けることによ
り、温水洗浄後の温風乾燥能率の向上を図ること
ができる。
(実施例) 本考案に係る洗浄機構付便器の一実施例の斜視
図を第1図に、その部分欠截側面図を第2図に示
す。便器本体Aの便鉢1とロータンク2との間に
凹嵌部4が設けられ、該凹嵌部4に後述する洗浄
機構3の垂下部3aが一点鎖線で描いた矢印で示
す如く収納される。便鉢1の後背壁面1aのやや
下方には前記洗浄機構3の洗浄用ノズル5を出入
させる挿通孔6が設けられ、該挿通孔6よりも上
方(本実施例においては便鉢1の上縁にあるリム
部1bの部分)に洗浄機構3の垂下部3aに内蔵
された温風乾燥機から供給される温風の吹出口7
が設けられている。
尚、洗浄機構3のうち凹嵌部4に収納されない
部分の嵩は余り大きくせず、便器本体Aに取着さ
れたロータンク2の高さと一致させることによ
り、突出部分の少ない簡潔な形態の洗浄機構付便
器を得ることが出来る。勿論、所望により、ロー
タンク2の取付位置を便器本体Aの上方とするこ
とも、大型のロータンクを用いることも可能であ
る。このような場合においても、本考案に係る洗
浄機構付便器は、全体として端整な形態でかつ機
能的にまとめることができる。
洗浄機構3は、前記凹嵌部4に収納される垂下
部3aを備え、便座8及び便蓋9と一体的に構成
されている。従つて、便器本体Aに洗浄機構3を
装着させるだけで、便座8,便蓋9を適切な位置
に取着することが出来る。
本実施例では洗浄機構3は、便座8及び便蓋9
を付設して一体的構造としたが、勿論、洗浄機構
3だけを単独で便器本体Aに装着する構造とする
ことも可能である。従来の取付型洗浄機構は、便
器に装着したときの安定性を確保し、便器上面と
便座下面との間に洗浄用ノズル挿通用間隙及び温
風供給用間隙が併設可能な間隔を確保したいとの
二つの要請から、便蓋及び便座と一体的に構成す
ることが必要であつた。しかし、本実施例の洗浄
機構であれば、便鉢1の後方に設けられた凹嵌部
4に垂下部3aを収納する構造であるから位置ず
れが生ずることはなく、従つて洗浄機構のみを単
独に装着しても安定性は完全に確保され、また、
便鉢部後背壁面1aに洗浄用ノズル5の挿通孔6
及び温風の吹出口7を設けた構造としているの
で、便器本体Aと便座8との間に間隔を設ける必
要はない。
前記垂下部3a内には洗浄用機器を構成する、
貯湯タンク、温水ヒータ、水温調節用サーモスタ
ツト、洗浄水の加圧ポンプ、洗浄水圧の制御手
段、温風乾燥機、温風温度の調節手段等が内装さ
れており(以上図示省略)、垂下部3a前面には
洗浄用ノズル5と温風の供給窓10が設けられて
いる。
洗浄用ノズル5は、先端部に適数個の噴出孔5
aが穿設された、伸縮可能なシリンダ型である。
伸縮動作は、加圧ポンプにより高められる洗浄水
圧と内装されたバネとの連動作用による。洗浄用
ノズル5は、洗浄機構3が使用されていないとき
には、内装されたバネに付勢された短縮状態にあ
つて、垂下部3a内部に納まつている。洗浄機能
を発揮するときには、洗浄用ノズル5は加圧ポン
プから送られる洗浄水の水圧によつて垂下部3a
内から押し出されて洗浄所望部位の略真下まで伸
長し、噴出孔5aから洗浄水を噴出させる。所望
部位の洗浄終了後、洗浄水の供給を停止すれば、
内装されたバネの力により洗浄用ノズル5は短縮
状態にもどる。
洗浄用ノズル5は上述したような機構であるの
で、洗浄機構3の垂下部3aを便鉢後方の凹嵌部
4に収納する際に支障を与えることはない。
洗浄機構3に垂下部3aを備えたことにより、
洗浄機構3を便器本体Aから突出させることな
く、従来よりも大型の貯湯タンク、加圧ポンプ、
温風乾燥機を採用することができるので、洗浄能
力、乾燥能力共々の向上に繋がる。
洗浄機構付便器においては、洗浄感触が狭く、
しかも洗浄能力が充分があることが望ましい。そ
のためには、なるべく多数の噴出孔からの適度の
水勢で洗浄水を噴出させることが必要である。し
かし、噴出孔数を多数にする程、洗浄水の供給量
を増加させなくては所定の洗浄水勢を得ることは
不可能である。本実施例では、前述したように従
来よりも大型の加圧ポンプを採用できるので、必
要上充分な水圧で洗浄水を大量に供給するため、
洗浄感触の快い洗浄機構となる。
また、貯湯タンクの容量も増大するので、一定
温度の洗浄水が豊富に準備される。従つて、洗浄
中に水温が変化することはなく、それ故、熱湯を
噴出させて火傷を負わせたり、冷水を噴出させて
不快な刺激を与えるようなことがない。
乾燥機能においても、温風乾燥機の能力を大き
くできる上に、従来の取付型洗浄機構よりも広い
開口部を有する温風吹出口7を使用者の直下近く
に設けてあるので、乾燥効率が非常に良い。
以上、便鉢部後背壁面に洗浄用ノズル5の挿通
孔6及び温風の吹出口7を設けた、洗浄機構付便
器について述べたが、必ずしも、これに限定され
るものではない。例えば、洗浄用ノズル及び温風
の吹出口の位置が、従来通りの便座下面と便器本
体上面との間である取付型洗浄機構に垂下部を設
け、該垂下部を便器の凹嵌部に収納せしめる構造
とすることも可能である。このようにすることに
より、外観形状は従来と略同じではあるが、より
大型の貯湯タンクや温風乾燥機を採用することが
できる。従つて、洗浄水及び温風の供給量に勝つ
た取付型洗浄機構を提供することができる。
(考案の効果) 以上述べた如く、本考案に係る洗浄機構付便器
は、 洗浄用機器を構成する、洗浄用ノズル、貯湯
タンク、温水ヒータ、加圧ポンプ、温風乾燥
機、並びに水温、水圧及び温風温度の制御手段
等が、洗浄機構の垂下部内に納められ、該垂下
部は便鉢後方に設けられた凹嵌部に納められる
ので、洗浄機構の装着時に於いても便器から突
出する部分が殆どなくなる。従つて、従来の取
付型洗浄機構であれば取付困難であつたような
狭い手洗所においても取付可能である。
便器から突出した部分が殆どないので、外観
形状が簡潔になる。このことは、単に視覚的に
美しいという嗜好上の効果を奏するばかりでは
ない。突出部分が多いと、不注意による機器の
破損や過失による負傷を招き易い。従つて、外
観形状の簡潔化は、不慮の事故を未然に防止す
るものである。また、清掃・手入れが容易にな
るので衛生管理が行き届き、快適な使用が可能
である。
便器本体に凹嵌部から便鉢後後背壁面に向け
て貫通する挿通孔を設けた場合、洗浄用ノズル
を便鉢のやや下方から挿通させることができる
ので、所望部位に対して略直角という最適な角
度で洗浄水を噴出させることが出来る。従つ
て、洗浄効率が良く、しかも洗浄部位以外に湯
水を飛散させることがない。これを達成するこ
とは、従来の取付型洗浄機構では困難であつた
が、本考案に係る洗浄機構付便器であれば、一
体型の洗浄機構付便器と同様の効果を得ること
が出来る。
温風乾燥機から供給される温風の吹出口を、
便鉢後背壁面に設けた場合、乾燥効率の良い温
風の吹出方向が得られる。また、充分に余裕の
ある開口部を設けることが出来るため、温風の
供給量が増大する。従つて、乾燥能力の大幅な
向上をもたらす。
取付型でありながら、便鉢後方の凹嵌部に洗
浄機構の垂下部が納められる構造としたので、
より大型の貯湯タンク、加圧ポンプを採用する
ことが出来る。仍つて、洗浄水が豊富に供給さ
れるので、洗浄能力が増大する。また、貯湯量
の増大によつて洗浄中の水温変化がなくなるか
ら、使用が快適であり、加圧ポンプの大型化に
よつて多数の噴出孔から適度の水勢で洗浄水を
噴出させるから、優れた洗浄感触が得られる。
さらに、温風乾燥機についても同様のことが
言える。即ち、より大型の温風乾燥機を採用で
きるので、乾燥能力が向上する。
洗浄機構は、便器に対して着脱可能に設けら
れているので、製作が容易で、積卸し、移送,
運搬、設置等の施工性、作業性も良好であり、
部品交換、修理等の保守・点検も簡単である。
例えば、部品交換をする場合であれば、洗浄機
構を便器本体から容易に離脱出来るので、所望
の交換個所に手や器具等を届かせることが簡単
である。また、洗浄機構自体の交換も可能であ
るから、従来、より改良された洗浄機構と取り
替えることにより、洗浄機構の向上を図ること
が出来る。
等の優れた効果を発揮する。
要するに、本考案は、本考案は、取付型であり
ながら、一体型の長所、つまり洗浄能力及び乾燥
能力が優れ、且つ、外観形状が簡素であるという
長所を持ち、しかも取付型の、製造、施工、保
守、点検が容易であるという利点は生かした洗浄
機構付便器を提供するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、本考案に係る洗浄機構付
便器の実施例を示したものであり、第1図は便器
本体から洗浄機構を離脱した状態を描いた一部切
截斜視図、第2図は便器本体に洗浄機構が装着さ
れた状態の部分欠截側面図である。第3図乃至第
8図は、従来例を示したものであり、第3図は従
来の一体型洗浄機構付便器を示す斜視図、第4図
はその部分欠截側面図、第5図は従来の取付型洗
浄機構付便器の斜視図、第6図A,Bは第5図の
洗浄機構の正面図及び側面図、第7図は従来の他
の取付型洗浄機構付便器の斜視図、第8図A,B
は第7図の洗浄機構の正面図及び側面図をそれぞ
れ示したものである。 A……便器本体、1……便鉢、1a……便鉢部
後背壁面、3……洗浄機構、3a……垂下部、4
……凹嵌部、5……洗浄用ノズル、6……挿通
孔、7……温風吹出口。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 便鉢の後方に開口を上面に有する凹嵌部が設
    けられた便器本体と、上記凹嵌部へ着脱可能に
    収納され洗浄用機器を内蔵する垂下部を備えた
    洗浄機構とからなることを特徴とする洗浄機構
    付便器。 2 前記洗浄機構の垂下部には凹嵌部への収納状
    態における全面部に進退可能な洗浄用ノズルが
    設けられ、前記便器本体には上記垂下部の洗浄
    用ノズルに対応する位置に凹嵌部から便鉢の後
    背壁面へ向けて貫通する挿通孔が設けられてい
    る実用新案登録請求の範囲第1項記載の洗浄機
    構付便器。 3 前記洗浄機構の垂下部には凹嵌部への収納状
    態における前面部上部に当接垂下部に内蔵され
    た温風乾燥機から供給される温風の供給窓が開
    設され、前記便器本体には温風供給窓に対応す
    る位置に凹嵌部から便鉢の後背壁面へ向けて貫
    通する温風吹出口が設けられている実用新案登
    録請求の範囲第1項又は第2項に記載の洗浄機
    構付便器。
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