JPH042191Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH042191Y2
JPH042191Y2 JP2178986U JP2178986U JPH042191Y2 JP H042191 Y2 JPH042191 Y2 JP H042191Y2 JP 2178986 U JP2178986 U JP 2178986U JP 2178986 U JP2178986 U JP 2178986U JP H042191 Y2 JPH042191 Y2 JP H042191Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
workbench
dam
inspection
radial gate
gate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP2178986U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62133725U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP2178986U priority Critical patent/JPH042191Y2/ja
Publication of JPS62133725U publication Critical patent/JPS62133725U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH042191Y2 publication Critical patent/JPH042191Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Barrages (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、ダムの越流水路、または、放流管水
路に設置されるラジアルゲートの保守点検装置に
関する。
〔従来の技術〕
ラジアルゲート底部は定期的に保守点検し、ま
たは、補修の必要がある。しかしながら、ラジア
ルゲート底部の保守点検や補修作業は、作業者が
水路面、例えばダムクレスト面(越流面)上に降
りて作業する必要があるが、このダムクレスト部
はこの種作業に対して極めて危険な形状をしてい
る。
従つて従来では、第8図に示すように、点検歩
廊先端部から扉体付属梯子を降ろしてこれの下端
をダムクレスト面上に連絡させ、扉体などに一端
を連結した命綱を便りに作業者が梯子を伝わつて
ダムクレスト面に降り、ゲート底部の保守点検や
補修を行つていた。しかしながら、この種の作業
は作業者の行動範囲が限定されるとともに、作業
人員数に限度があり、作業効率が悪く、また、た
とえ命綱によつて確保されるにしろ、作業者に対
する恐怖心は大きい。
また第9図で示すように、ダムクレスト面にア
ンカーパツドを使用してゲート巾に相当する臨時
作業台を組付ける手段も講じられており、一応作
業者に対する恐怖心は除去され、作業効率は向上
しうるが、この臨時作業台をダムクレスト面に構
築する作業に命綱使用の過程があり、臨時作業台
の搬入、組立て、搬出作業に多くの時間と労力、
及び危険性が伴うなどの問題点がある。
〔考案の目的〕
本考案は、このような実情に鑑みなされたもの
で、簡単な而も合理的手段によつて従来技術の問
題点を解消せしめ、必要に応じいつでもセツトし
うる作業台設備をラジアルゲートに出入自在に収
容し、扉体底部の安全な保守点検、及び、補修が
なしうるようにし、作業台の安全性、作業性の向
上を計ることを目的とするものである。
〔考案の構成〕 従来技術の問題点を解消する本考案の構成は、
ダムに形成せる越流水路、または、放流管水路に
設置され、かつ、扉体と、これを支持する回動ア
ームと、ダム本体に設けた点検通路に連る点検歩
廊などを上記回動アームを利用して設けたラジア
ルゲートにおいて、該ラジアルゲートにおける下
端放流水、天端溢流水などの干渉を受けない下側
部位に、上記扉体の巾と略同巾で、かつ、前縁が
水路面に接触しうるとともに、後部に、上記点検
歩廊に連なる踊り場をもつ作業台を出入可能に収
容したことを特徴とするラジアルゲートにおける
ものである。
〔実施例1〕(第1〜3図、第6,7図) 第1〜7図について第1〜3実施例の詳細を説
明する。
第1〜3図は第1実施例を示し、第1図は一部
切欠側面図、第2図は同上拡大側面図、第3図は
同上平面図、第6図は作業台の斜視図、第7図は
ダムの断面図を示している。
第1図おける1はダム本体、2は越流水路、3
はダムクレスト面、4は扉体、5は該扉体4の両
側を支持するトラス構造よりなるアームで、該ア
ーム5の後端はダム本体1に対して上下方向に回
動可能に軸支されている。6はダム本体1に設置
した主ウインチで、該主ウインチ6のワイヤー7
が中間プーリー8aを介して扉体4の下部に設け
たプーリー8に囲撓されており、該ワイヤー7の
巻取り、巻戻し作用により扉体4が自重により越
流水路2を開閉するように構成されている。9は
上記両側のアーム5を利用して架設された点検歩
廊で、この点検歩廊9は第3図で示すように扉体
4の裏側を通れるように平面形状がコ字形に形成
され、またこの点検歩廊9の両端部は、ダム本体
1に設けた点検通路10に連つている。
次に第6図について作業台Aの構成を説明する
と、11は上記扉体4と略同巾で、かつ、前部が
下向きに傾斜した作業床で、該作業床11の後端
中央部には、踊り場12が一体に突出している。
そして、この踊り場12の両側及び後側には所要
高さの保護棚13が囲撓立設してある。また、上
記作業床11の中央部には、踊り場12に通ずる
タラツプ14を形成したもので、作業台Aは以上
のように構成される。
そして、この第1実施例では、上述のように構
成された作業台Aの作業床11の両側に夫々後方
に延びるアーム15の先端を固着せしめ、該アー
ム15の後端は夫々上記トラス構造をした上記ア
ーム5の下面に軸支されている。また、上記作業
床11の両側には、上記扉体4の下部に設置した
小型ウインチなどの開閉器16のワイヤー17が
接続され、該開閉器16のワイヤー巻取り、巻戻
し作用により作業台Aがアーム軸支点を中心とし
て出入されるようにしたもので、該作業台Aは、
下端放流水、天端溢流水および降雪などからの影
響を受けないように扉体4の下部に収容されるよ
うにしてある。
この実施例は、ダム本体1の越流水路2に設け
たラジアルゲートについて説明したが、第7図に
示すように、ダムの放流管水路18に設けるラジ
アルゲートにも適用しうる。図中4aはシールゴ
ムである。
〔作用〕
扉体4底部の保守点検、または、補修に当たつ
ては、作業員はダム本体1の点検通路10から点
検歩廊9を経て作業台Aの踊り場12に移る。次
に、他の作業者、または、遠隔操作機構などによ
り小型ウインチなどの開閉器16を操作して作業
台Aをアーム軸支点を中心として下向き回動し、
作業床11の前縁がダム本体1のダムクレスト面
3に接した時点で開閉器16を止める。そして、
踊り場12上の作業員はタラツプ14を利用して
ダムクレスト面3上に降り、扉体底部の保守点
検、補修作業をなす。
これらの作業が終わつたら、作業者はタラツプ
14を昇つて踊り場12に入り、開閉器16によ
つて作業台Aを旧位に戻し扉体4の下部に収容し
たのち、作業者は踊り場12から点検歩廊9に移
り、ダム本体1の点検通路10から外部に出る。
〔実施例2〕(第4,6,7図) 次に、第4,6,7図について第2実施例を説
明する。この実施例のラジアルゲート本体構造は
上記実施例と同様であるため詳細な説明は省略す
るとともに、同一部材には第1実施例と同一の符
号を付す。また、この実施例の作業台Aも上記第
1実施例と同一であるため、詳細な説明は省略す
る。
そして、この第2実施例は、第4図に示すよう
に、作業台Aを構成する作業床の例えば両側後端
部、および、踊り場12の例えば両側後端部にワ
イヤー、または、ロープなどの索条19の一端を
連結するとともに、この索条19の他端を扉体4
の下部に設置せる小型ウインチなどの開閉器20
に連結させ、ラジアルゲート本体に作業台Aを構
成する踊り場12が略水平になるよう昇降可能に
吊架し、最大上昇時に作業台A全体が、下端放流
水、天端溢流水、および、降雪などからの影響を
受けない部位に収容しうるようになし、降下時
に、作業床11の前縁がダムクレスト面3に接地
しうるようにしたものである。図中21は案内プ
ーリーである。
尚この実施例の作用は、第1実施例と略同一で
あるため説明を省略する。更に、この実施例も第
7図に示すダムの放流管水路18に設けるラジア
ルゲートにも適用しうる。
〔実施例3〕(第5,6,7図) 次に、第5,6,7図について第3実施例を説
明する。この実施例のラジアルゲート本体構造は
第1実施例と同様であり、また、作業台Aの構造
も同一であるので、詳細な説明は省略するととも
に、同一部材には第1実施例と同一の符号を付
す。
そして、この第3実施例は、第5図に示すよう
に、例えば、上記トラス構造の両アーム5を利用
して、垂直方向の案内レール22を夫々取付け、
該案内レール22にそつて昇降する支持杆23
に、作業台Aを構成する作業床11の両側部を固
定するとともに、上記支持杆23の上端にワイヤ
ー24の一端を連結し、該ワイヤー24を扉体4
に設けた小型ウインチなどの開閉器25に連結
し、この開閉器25によるワイヤー24の巻取
り、巻戻し作用によつて作業台Aをもつ支持杆2
3が昇降しうるようになし、最大上昇時に作業台
Aが、下端放流水、天端溢流水、および、降雪な
どからの影響を受けないように収容しうるように
なし、下降時に、作業床11の前縁がダムクレス
ト面3に接地しうるようにしたものである。尚図
中26は案内プーリーである。
尚この実施例の作用は、第1実施例と略同一で
あるため説明を省略する。更にこの実施例も第7
図に示すダムの放流管水路18に設けるラジアル
ゲートにも適用しうる。
〔効果〕
上述のように本考案の構成によれば、次のよう
な効果が得られる。
(a) 作業台Aを構成する作業床の前縁をダム本体
のダムクレスト面に接地させることにより、作
業者がダムクレストの全巾、詳しくは、扉体の
全巾にわたつて歩行することができ、扉体底部
の保守点検、補修などの作業が効率よく行え、
かつ、安全である。
(b) 作業台Aが、平面的に落水、あるいは、降雪
などからの影響からのがれるとともに、下端放
流水、天端溢流水の干渉もさけうることから、
ゲート性能を低下させることなく作業台Aが付
設しうる。
【図面の簡単な説明】
第1図は一部切欠側面図、第2図は同上拡大側
面図、第3図は同上平面図、第4図は別実施例の
一部切欠側面図、第5図は更に別実施例の一部切
欠側面図、第6図は作業台の斜視図、第7図はダ
ムの断面図、第8図及び第9図は夫々従来例の一
部切欠側面図である。 A……作業台、1……ダム本体、2……越流水
路、3……ダムクレスト面、4……扉体、5……
トラス構造のアーム、6……主ウインチ、9……
点検歩廊、10……点検通路、11……作業床、
12……踊り場、13……保護棚、14……タラ
ツプ、15……アーム、16……開閉器、17…
…ワイヤー、18……放流管水路、19……索
条、20……開閉器、22……案内レール、23
……支持杆、24……ワイヤー、25……開閉
器。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (a) ダムに形成せる越流水路、または、放流管水
    路に設置され、かつ、扉体と、これを支持する
    回動アームと、ダム本体に設けた点検通路に連
    る点検歩廊などを上記回動アームを利用して設
    けたラジアルゲートにおいて、 (b) 該ラジアルゲートにおける下端放流水、天端
    溢流水などの干渉を受けない下側部位に、上記
    扉体の巾と略同巾で、かつ、前縁が水路面に接
    触しうるとともに、後部に、上記点検歩廊に連
    なる踊り場をもつ作業台を出入可能に収容した
    こと を特徴とするラジアルゲートにおける保守点検装
    置。
JP2178986U 1986-02-17 1986-02-17 Expired JPH042191Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2178986U JPH042191Y2 (ja) 1986-02-17 1986-02-17

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2178986U JPH042191Y2 (ja) 1986-02-17 1986-02-17

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62133725U JPS62133725U (ja) 1987-08-22
JPH042191Y2 true JPH042191Y2 (ja) 1992-01-24

Family

ID=30818555

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2178986U Expired JPH042191Y2 (ja) 1986-02-17 1986-02-17

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH042191Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62133725U (ja) 1987-08-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN209538646U (zh) 一种弧形渐变内收结构附着升降脚手架
JPH042191Y2 (ja)
CN113686870A (zh) 用于高层建筑的自爬式外墙缺陷检测装置及其操作方法
CN110916571B (zh) 一种幕墙清洁设备
CN118481041A (zh) 一种道路桥梁施工安全保护装置
JPH06146760A (ja) 折り畳み式梯子
KR20050082244A (ko) 교량 상판 하부받침장치 안전점검시설
CN220698655U (zh) 一种可自动行走的钢箱梁翼缘板焊接的操作平台
CN220684622U (zh) 一种带有防坠结构的高空作业平台
SU775272A1 (ru) Передвижные подмости
CN220599079U (zh) 一种防护性高的施工架
CN114232963B (zh) 一种钢结构建筑墙体安装平台
JPS623480Y2 (ja)
CN218438155U (zh) 一种大跨度空间钢结构管桁架高空焊接平台
JPH0640277Y2 (ja) 構造物壁面の養生装置
CN215318634U (zh) 外模存放台架
CN221989845U (zh) 一种建筑施工架
CN220151252U (zh) 一种移动式t梁预制场登高梯
CN217556702U (zh) 一种用于城市桥梁快速安装护栏护网的可移动双吊篮
JPS63103161A (ja) 高所作業台装置
CN215756255U (zh) 基于可任意调节施工点的施工装置
JPH0130498Y2 (ja)
RU2104915C1 (ru) Переходная платформа
JP2000291254A (ja) 塔槽用足場装置
CN211524295U (zh) 一种用于电力铁塔的安全防护装置