JPH0640277Y2 - 構造物壁面の養生装置 - Google Patents

構造物壁面の養生装置

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JPH0640277Y2
JPH0640277Y2 JP13728688U JP13728688U JPH0640277Y2 JP H0640277 Y2 JPH0640277 Y2 JP H0640277Y2 JP 13728688 U JP13728688 U JP 13728688U JP 13728688 U JP13728688 U JP 13728688U JP H0640277 Y2 JPH0640277 Y2 JP H0640277Y2
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JP
Japan
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curing
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building
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JP13728688U
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寿一 岩間
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Nihon Bisoh Co Ltd
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Nihon Bisoh Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、建築物の壁面の補修作業など構造物の壁面
作業を行う場合に必要とされる養生装置に関し、雨天な
どであっても作業ができるよう全天候型にしたものであ
る。
[従来の技術] ビル,船舶,発電所,タンク,煙突そして橋梁等の構造
物の壁面の構築や補修等の高所作業を安全かつ高能率で
行なうため、従来の仮設足場に替え、ゴンドラや無人作
業機械等の高所作業用の工事用装置を使用することも多
い。
通常、このような高所作業を行う場合には、作業にとも
なって発生する粉塵などの落下や飛散を防止するため構
造物の壁面に沿って養生ネット等の溶接部材を張ってお
く必要がある。
このため例えばビルの壁面の補修作業の場合には、第3
図に示すように、建物1の屋上のパラペット2に突梁3
を一定の間隔で取付けておき、これら突梁3の先端部か
らワイヤを介して養生ネット4を吊下げ、壁面との間に
ゴンドラ5などの作業空間を形成した状態で壁面全体を
養生ネット4で覆っている。
[考案が解決しようとする課題] このような養生ネット4を設けて壁面作業を行うこと
で、落下物の防止や粉塵などの飛散を防止でき、安全に
作業ができるのであるが、壁面への塗装作業などを行な
っている場合に雨が降ると、壁面に沿って雨水が流れる
ため塗装作業を行なうことが出来ず、作業を休止しなけ
ればならない。
このため可動日数が少なくなり、可動率の低下を招くと
いう問題がある。
この考案は、かかる従来技術の問題点に鑑みてなされた
もので、雨天等であっても何等支障なく壁面に対して作
業ができる構造物壁面の養生装置を提供しようとするも
のである。
[課題を解決するための手段] 上記従来技術が有する課題を解決するため、この考案の
構造物壁面の養生装置は、構造物の上端部に取付けた突
梁を介して壁面との間に作業用空間を形成して養生部材
を垂下する一方、この養生部材と構造物とで形成される
上部開口に雨水の浸入を防止する養生屋根部材を設けた
ことを特徴とし、さらに、前記養生屋根部材を構造物の
壁面側から養生部材の上端部に向かって傾斜させて設け
たことを特徴とするものである。
[作用] この構造物壁面の養生装置によれば、構造物と養生部材
とで形成される上部の開口部を養生屋根部材で覆うよう
にしており、この養生屋根部材によって雨水等が侵入し
ないようにし、天候に関係なく、何時でも作業ができる
ようにしている。
さらに、養生屋根部材を壁面側から養生部材側に傾ける
ようにして養生部材に沿って雨水を流すようにすること
で、一層壁面を濡らすことがないようにして全天候型と
している。
[実施例] 以下、この考案の一実施例を図面に基づき詳細に説明す
る。
第1図及び第2図はこの考案の構造物壁面の養生装置を
建物に適用した一実施例にかかる概略斜視図及び断面図
である。
この構造物壁面の養生装置10は、建物1の屋上部分のパ
ラペット2に取り付けられる突梁11を備えており、図示
しない固定装置によって建物1に一定間隔で固定されて
いる。これらの突梁11は、建物1の壁面の外側に水平に
突き出す水平突出部11aとパラペット2上に突き出す上
部突出部11bとを備えている。
そして、これらの突梁11の水平突出部11aの先端部を連
結するように養生ネット12の吊下用のビームもしくはワ
イヤ13が取り付けられており、このビームもしくはワイ
ヤ13に養生ネット12の上端部が取り付けられ、建物1の
壁面と作業用の空間をあけて吊下げられている。また、
作業範囲の両端に位置する突梁11の水平突出部11a下側
に沿って、建物1と養生ネット12との両サイドを塞ぐサ
イド養生ネット12aが吊下げられ、横方向への粉塵など
の飛散を防止するようになっている。
このような養生ネット12と両側のサイド養生ネット12a
とで囲まれた上部開口を覆って雨水などの侵入を防止す
るため防水シートなどで構成された養生屋根部材14が配
置される。
この養生屋根部材14の取付けは、突梁11の上部突出部11
bを連結するようにワイヤ15などが張られ、このワイヤ1
5に養生屋根部材14の上端縁が取り付けられ、下端縁が
突梁11の水平突出部11aの先端部を連結するワイヤ13に
結ばれており、建物1側から養生ネット12側に傾いた状
態となっている。
また、作業範囲の両端に位置する突梁11の所には、突梁
11の水平突出部11aと上部突出部との間に張られている
養生ネット12のワイヤに沿ってほぼ三角形状のサイド養
生屋根部材16が取り付けられ、サイド養生ネット12aの
上部を塞ぐようになっており、横方向からの雨水等の浸
入を防止するようになっている。
このように構成された構造物壁面の養生装置10によれ
ば、養生ネット12及びサイド養生ネット12aで覆われた
建物1の壁面のゴンドラなどの作業空間の上部を養生屋
根部材14で覆うようにしたので、雨などが降っても建物
1の壁面に沿って雨水が流れたり、作業者が濡れること
もなく、従来出来なかった雨天時の塗装作業なども可能
となる。
また、屋根部材14を建物1側を高くして傾斜させて取り
付けるようにしているので、養生屋根部材14にたまる水
を養生ネット12に沿って流すことも可能となり、雨水の
処理が容易となる。
さらに、サイド養生屋根部材16も取り付けるようにして
いるので、横方向からの雨などの浸入も防止でき、屋内
と同じようにゴンドラ作業などができる。
なお、上記実施例では、建物を作業対象とする場合で説
明したが、これに限らず広く構造物の壁面作業に適用で
きるものである。
また、養生屋根部材は、防水シートに限らず、透明なビ
ニールなどを用いても良く、雨などが浸入しないもので
あれば良い。
さらに、養生屋根部材の取付けは建物から外側に向かっ
て低くなるようにする場合に限らず、建物側を低くして
屋上部分に雨水を流すようにしても良く、水平に取り付
けることもできる。
さらに、養生屋根部材の下側となる縁部分に雨どいを設
け、これによって溜まってくる雨水を流すようにしても
良い。
[考案の効果] 以上、一実施例とともに具体的に説明したようにこの考
案の構造物壁面の養生装置によれば、構造物と養生部材
とで形成される上部の開口部を養生屋根部材で覆うよう
にしたので、この養生屋根部材によって雨等が浸入しな
いように出来、壁面を濡らしたり、作業者が濡れること
をなくし、天候に関係なく、何時でも構造物の壁面作業
ができる。
したがって、天候に影響されず、可動日数を増大するこ
とができるとともに、可動率の向上を計ることができ
る。
また、養生屋根部材を壁面側から養生部材側に傾けるよ
うにして養生部材に沿って雨水を流すようにすること
で、一層壁面を濡らすことがなく、あらゆる天候で壁面
作業ができる全天候型の養生装置となる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はこの考案の構造物壁面の養生装置を
建物に適用した一実施例にかかる概略斜視図及び断面
図、第3図は従来の養生装置の概略斜視図である。 1:建物、2:パラペット、10:構造物壁面の養生装置、11:
突梁、12:養生ネット、13:ワイヤ、14:養生屋根部材、1
5:ワイヤ、16:サイド養生屋根部材。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】構造物の上端部に取付けた突梁を介して壁
    面との間に作業用空間を形成して養生部材を垂下する一
    方、この養生部材と構造物とで形成される上部開口に雨
    水の浸入を防止する養生屋根部材を設けたことを特徴と
    する構造物壁面の養生装置。
  2. 【請求項2】前記養生屋根部材を構造物の壁面側から養
    生部材の上端部に向かって傾斜させて設けたことを特徴
    とする請求項1記載の構造物壁面の養生装置。
JP13728688U 1988-10-20 1988-10-20 構造物壁面の養生装置 Expired - Lifetime JPH0640277Y2 (ja)

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JP13728688U JPH0640277Y2 (ja) 1988-10-20 1988-10-20 構造物壁面の養生装置

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JP13728688U JPH0640277Y2 (ja) 1988-10-20 1988-10-20 構造物壁面の養生装置

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Publication Number Publication Date
JPH0258556U JPH0258556U (ja) 1990-04-26
JPH0640277Y2 true JPH0640277Y2 (ja) 1994-10-19

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ID=31398572

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JP13728688U Expired - Lifetime JPH0640277Y2 (ja) 1988-10-20 1988-10-20 構造物壁面の養生装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2548651B2 (ja) * 1991-12-13 1996-10-30 アワーブレーン環境設計株式会社 連続吊り足場、建造物の壁面洗浄方法、建造物の壁面洗浄装置及び吊り足場用ワイヤロープの欠陥検出装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0258556U (ja) 1990-04-26

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