JPH04219229A - 互いに圧着した熱可塑性樹脂の延伸フィルムからなる高強度ラミネートおよびその製造方法 - Google Patents
互いに圧着した熱可塑性樹脂の延伸フィルムからなる高強度ラミネートおよびその製造方法Info
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- JPH04219229A JPH04219229A JP3069264A JP6926491A JPH04219229A JP H04219229 A JPH04219229 A JP H04219229A JP 3069264 A JP3069264 A JP 3069264A JP 6926491 A JP6926491 A JP 6926491A JP H04219229 A JPH04219229 A JP H04219229A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】本発明は、複数の、一および/または二軸
延伸した熱可塑性樹脂フィルムの少なくとも片側を、そ
の熱可塑性樹脂の融点よりも低い融点を有する密封層で
被覆し、重ね合わせて互いに圧着させた、平面シートま
たは非平面の三次元形状の、寸法安定性のあるラミネー
ト、およびその製造方法に関する。
延伸した熱可塑性樹脂フィルムの少なくとも片側を、そ
の熱可塑性樹脂の融点よりも低い融点を有する密封層で
被覆し、重ね合わせて互いに圧着させた、平面シートま
たは非平面の三次元形状の、寸法安定性のあるラミネー
ト、およびその製造方法に関する。
【0002】各種の工業分野、例えば自動車製造、航空
機製造、装置製造などで、高性能ラミネート加工材料を
使用する傾向が強まっている。これらには、とりわけ、
織物、ガラス、炭素繊維またはアラミド繊維の形の補強
材を組み込んで、補強していない重合体に比べて機械的
強度を何倍にも高めた、熱硬化性および熱可塑性重合体
材料がある。
機製造、装置製造などで、高性能ラミネート加工材料を
使用する傾向が強まっている。これらには、とりわけ、
織物、ガラス、炭素繊維またはアラミド繊維の形の補強
材を組み込んで、補強していない重合体に比べて機械的
強度を何倍にも高めた、熱硬化性および熱可塑性重合体
材料がある。
【0003】補強材を組み込む代わりに、延伸方法によ
るプラスチックの高強度シートを製造するための技術が
開発されている。EP−A−0,207,047に記載
される、共押出しにより薄い密封層を施した多数の二軸
延伸フィルムを、高温、高圧下で圧着し、厚い、均質な
シートにする方法は、延伸製法を背景にした技術と考え
られる。この技術独特の方法、すなわち個々のフィルム
層を使用することにより、形状製品の、必要とするどの
部分にも機能的な層を自在に組み込むことができるので
、完成した形状製品の特性を個々の目的に応じて予め決
定することができる。したがって、例えば、二軸延伸し
たフィルムを、同じまたは異なった種類の一軸延伸した
、または延伸していないフィルムと組み合わせ、形状製
品の機械的な特性に望ましい効果を与えることができる
。しかし、この様にして達成した製品の特性は、例えば
公共、工業あるいは軍事分野で使用する破壊防止、特に
防弾、遮蔽材料において必要とされる様な、実用的な高
性能材料の極めて高い機械的な必要条件を満たすには十
分ではない場合が多い。
るプラスチックの高強度シートを製造するための技術が
開発されている。EP−A−0,207,047に記載
される、共押出しにより薄い密封層を施した多数の二軸
延伸フィルムを、高温、高圧下で圧着し、厚い、均質な
シートにする方法は、延伸製法を背景にした技術と考え
られる。この技術独特の方法、すなわち個々のフィルム
層を使用することにより、形状製品の、必要とするどの
部分にも機能的な層を自在に組み込むことができるので
、完成した形状製品の特性を個々の目的に応じて予め決
定することができる。したがって、例えば、二軸延伸し
たフィルムを、同じまたは異なった種類の一軸延伸した
、または延伸していないフィルムと組み合わせ、形状製
品の機械的な特性に望ましい効果を与えることができる
。しかし、この様にして達成した製品の特性は、例えば
公共、工業あるいは軍事分野で使用する破壊防止、特に
防弾、遮蔽材料において必要とされる様な、実用的な高
性能材料の極めて高い機械的な必要条件を満たすには十
分ではない場合が多い。
【0004】基材への金属製補強材の組み込みは、他の
分野、例えばガラス製造などで強度特性を改良するため
の実用的な方法である。しかし、ガラスと金属の組合わ
せは重過ぎるので、ある種の用途には不適当である。
分野、例えばガラス製造などで強度特性を改良するため
の実用的な方法である。しかし、ガラスと金属の組合わ
せは重過ぎるので、ある種の用途には不適当である。
【0005】本発明の目的は、上記の種類の、強度と寸
法安定性が高く、同時に特に軽量であるラミネートを平
面または球形の製品として開発し、それらの形状製品が
、特に発射体に対する遮蔽材料として使用できる様に、
その機械的強度を高めることである。
法安定性が高く、同時に特に軽量であるラミネートを平
面または球形の製品として開発し、それらの形状製品が
、特に発射体に対する遮蔽材料として使用できる様に、
その機械的強度を高めることである。
【0006】この目的は、本発明により、上記の種類の
ラミネートであって、熱可塑性樹脂の延伸フィルム間に
、そのラミネートの一体化した構成要素として、少なく
とも一つの金属補強層を埋め込むこと、およびその金属
補強層が、その表面全体に渡って分布した複数の窪みを
有することを特徴とする、ラミネートにより達成される
。
ラミネートであって、熱可塑性樹脂の延伸フィルム間に
、そのラミネートの一体化した構成要素として、少なく
とも一つの金属補強層を埋め込むこと、およびその金属
補強層が、その表面全体に渡って分布した複数の窪みを
有することを特徴とする、ラミネートにより達成される
。
【0007】本発明の好ましい実施形態では、金属製の
補強層をラミネートの中央に埋め込んであり、隣接する
プラスチックフィルムに付けた2つの密封層が窪みを通
して部分的に接触し、その密封層のそれぞれがその表面
構造に沿って補強層を包んでいる。
補強層をラミネートの中央に埋め込んであり、隣接する
プラスチックフィルムに付けた2つの密封層が窪みを通
して部分的に接触し、その密封層のそれぞれがその表面
構造に沿って補強層を包んでいる。
【0008】金属製の補強層は、例えば、穴の開いたシ
ート、ワイヤ織物、またはワイヤ格子(ワイヤ網目)の
形でよい。特別な強度が必要な場合には、必要に応じて
2つ以上の金属補強層をラミネート中に埋めこむことも
できる。ここで補強層は、厚さが1mm以下で、網目の
広さが1mm以上の、金属織物または穴の開いたシート
が特に好ましい。材質に関しては、例えば鋼、高級鋼、
黄銅、銅、アルミニウム、等の、原則的に市販されてい
るすべての材質を使用することができる。
ート、ワイヤ織物、またはワイヤ格子(ワイヤ網目)の
形でよい。特別な強度が必要な場合には、必要に応じて
2つ以上の金属補強層をラミネート中に埋めこむことも
できる。ここで補強層は、厚さが1mm以下で、網目の
広さが1mm以上の、金属織物または穴の開いたシート
が特に好ましい。材質に関しては、例えば鋼、高級鋼、
黄銅、銅、アルミニウム、等の、原則的に市販されてい
るすべての材質を使用することができる。
【0009】本発明に係わる多層ラミネートの製造には
、少なくとも一つの熱密封層を有する熱可塑性樹脂のフ
ィルムが好適である。両側に熱密封層を有する、ポリエ
ステルおよびポリオレフィンからなるグループから選択
した熱可塑性樹脂のフィルムが特に好ましい。
、少なくとも一つの熱密封層を有する熱可塑性樹脂のフ
ィルムが好適である。両側に熱密封層を有する、ポリエ
ステルおよびポリオレフィンからなるグループから選択
した熱可塑性樹脂のフィルムが特に好ましい。
【0010】ポリエステルとは、ポリエチレンテレフタ
レートの単独重合体および共重合体、各種ポリエステル
の混合物、およびポリエステルと他の重合体との混合物
を意味する。
レートの単独重合体および共重合体、各種ポリエステル
の混合物、およびポリエステルと他の重合体との混合物
を意味する。
【0011】ポリオレフィンとしては特に、プロピレン
の単独重合体あるいは主としてプロピレン単位からなる
共重合体を使用すべきである。
の単独重合体あるいは主としてプロピレン単位からなる
共重合体を使用すべきである。
【0012】使用可能な熱密封層は、フィルム製造でこ
の目的に通常使用される被覆である。これらの層は、好
ましくはエチレン−プロピレン単位のランダム共重合体
およびエチレンのテレフタレートおよびイソフタレート
単位を含むコポリエステルである。他の可能な密封また
は密着促進層は、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリ
ウレタン、ポリビニルブチラール、アクリル酸エステル
共重合体およびコポリアミドである。
の目的に通常使用される被覆である。これらの層は、好
ましくはエチレン−プロピレン単位のランダム共重合体
およびエチレンのテレフタレートおよびイソフタレート
単位を含むコポリエステルである。他の可能な密封また
は密着促進層は、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリ
ウレタン、ポリビニルブチラール、アクリル酸エステル
共重合体およびコポリアミドである。
【0013】本発明に係わる形状製品を形成する圧着ラ
ミネートの個々のフィルム層は、厚さが10〜300μ
m 、好ましくは40〜200μm の上記の種類のフ
ィルムである。基材の片側または両側に付ける熱密封層
の厚さは、通常は基材フィルムの厚さの10%を超えて
はならず、好ましくは0.5〜5μm の範囲である。
ミネートの個々のフィルム層は、厚さが10〜300μ
m 、好ましくは40〜200μm の上記の種類のフ
ィルムである。基材の片側または両側に付ける熱密封層
の厚さは、通常は基材フィルムの厚さの10%を超えて
はならず、好ましくは0.5〜5μm の範囲である。
【0014】上記の種類のフィルムは、市場価格が低い
だけでなく、二軸延伸の結果、機械的強度が高く、透明
度が十分なので、そこから製造したラミネートは安全ガ
ラスの安価な代替品として好適である。しかし、本発明
では、特許請求するラミネートの基材として使用するプ
ロピレンフィルムおよびポリエステルフィルムの組み合
わせを特に強調しているが、他の重合体材料および重合
体の組合わせを本発明に係わる使用から排除するもので
は決してない。
だけでなく、二軸延伸の結果、機械的強度が高く、透明
度が十分なので、そこから製造したラミネートは安全ガ
ラスの安価な代替品として好適である。しかし、本発明
では、特許請求するラミネートの基材として使用するプ
ロピレンフィルムおよびポリエステルフィルムの組み合
わせを特に強調しているが、他の重合体材料および重合
体の組合わせを本発明に係わる使用から排除するもので
は決してない。
【0015】EP−A−0,207,047に記載する
、金属フィルムの全面をラミネート加工したシートで密
閉し、そのため、金属の補強材料とプラスチックの担体
との間の十分な密着性を確保するために、常に特に好適
な密着促進剤の中間層を必要とする構造に比べて、本発
明による解決方法では、密着促進剤の中間層を必要とし
ないのが特徴である。通常は、個々の担体フィルム上に
ある約1μm の厚さの外側密封層、並びに圧縮工程に
自動的に付随する、金属補強材と接触したフィルム境界
の変形だけで、金属織物の開口部を充填し、互いに固く
結合させるのに十分である。二軸延伸および/または一
軸延伸し、互いに重ね合わせた熱可塑性樹脂の共押出し
フィルムを重ね、圧縮することによりラミネートを製造
する本方法は、圧縮前に、少なくとも一つの、必要に応
じて2つ以上の、穴の開いたシート、ワイヤ織物または
ワイヤ格子の形の金属補強層を、望ましい場所で、重ね
たフィルムの中に、好ましくは中央に、プラスチックフ
ィルムの縁の内側になる様に挿入すること、続いて、所
望により平滑および/または構造表面を有する2個の圧
縮型の間で、熱をかけて圧縮すること、および、そのフ
ィルム層が冷却した後は、プラスチックフィルム、密封
層および補強層からなる分離し得ないラミネートが形成
される様に、プラスチックフィルム上で溶融状態に転換
した密封層が、その補強層をあらゆる面から包むと共に
、その格子内の窪みまたは隙間を充填することを特徴と
する。
、金属フィルムの全面をラミネート加工したシートで密
閉し、そのため、金属の補強材料とプラスチックの担体
との間の十分な密着性を確保するために、常に特に好適
な密着促進剤の中間層を必要とする構造に比べて、本発
明による解決方法では、密着促進剤の中間層を必要とし
ないのが特徴である。通常は、個々の担体フィルム上に
ある約1μm の厚さの外側密封層、並びに圧縮工程に
自動的に付随する、金属補強材と接触したフィルム境界
の変形だけで、金属織物の開口部を充填し、互いに固く
結合させるのに十分である。二軸延伸および/または一
軸延伸し、互いに重ね合わせた熱可塑性樹脂の共押出し
フィルムを重ね、圧縮することによりラミネートを製造
する本方法は、圧縮前に、少なくとも一つの、必要に応
じて2つ以上の、穴の開いたシート、ワイヤ織物または
ワイヤ格子の形の金属補強層を、望ましい場所で、重ね
たフィルムの中に、好ましくは中央に、プラスチックフ
ィルムの縁の内側になる様に挿入すること、続いて、所
望により平滑および/または構造表面を有する2個の圧
縮型の間で、熱をかけて圧縮すること、および、そのフ
ィルム層が冷却した後は、プラスチックフィルム、密封
層および補強層からなる分離し得ないラミネートが形成
される様に、プラスチックフィルム上で溶融状態に転換
した密封層が、その補強層をあらゆる面から包むと共に
、その格子内の窪みまたは隙間を充填することを特徴と
する。
【0016】図1に示す平らな、シート状ラミネートの
第一の実施形態では、重合体マトリックス2の中央に金
属製の補強層3、例えばワイヤ格子が埋め込んである。 重合体マトリックス2は、補強層3をあらゆる側面で包
む密封性の重合体からなる。重合体マトリックス2は、
プラスチックフィルム4を重ね合わせ、ある与えられた
温度で圧縮することにより製造する。さらに図1から分
かる様に、金属製補強層3およびそれを包む密封層5の
厚さは、個々のプラスチックフィルム4の厚さと大体同
じである。各プラスチックフィルム4は、その少なくと
も片側に密封性重合体の密封層5を備えている。プラス
チックフィルムつまり担体フィルム4に施した、一般に
熱密封層である密封層5の厚さは、補強層3をあらゆる
側面で埋め込み、密封層と補強層の金属織物との間の境
界層を良く結合するのに十分な厚さである。圧縮工程の
際に、金属製の補強層3を埋め込んだプラスチックフィ
ルムに熱をかけることにより、密封層5の重合体が溶融
状態に転換し、補強層3の窪みまたは格子表面を両側か
ら濡らし、補強層3と重合体マトリックス2との間に、
2度と離れないラミネート密着を形成する。密封層5は
、一般に1μm 程度の厚さを有する。
第一の実施形態では、重合体マトリックス2の中央に金
属製の補強層3、例えばワイヤ格子が埋め込んである。 重合体マトリックス2は、補強層3をあらゆる側面で包
む密封性の重合体からなる。重合体マトリックス2は、
プラスチックフィルム4を重ね合わせ、ある与えられた
温度で圧縮することにより製造する。さらに図1から分
かる様に、金属製補強層3およびそれを包む密封層5の
厚さは、個々のプラスチックフィルム4の厚さと大体同
じである。各プラスチックフィルム4は、その少なくと
も片側に密封性重合体の密封層5を備えている。プラス
チックフィルムつまり担体フィルム4に施した、一般に
熱密封層である密封層5の厚さは、補強層3をあらゆる
側面で埋め込み、密封層と補強層の金属織物との間の境
界層を良く結合するのに十分な厚さである。圧縮工程の
際に、金属製の補強層3を埋め込んだプラスチックフィ
ルムに熱をかけることにより、密封層5の重合体が溶融
状態に転換し、補強層3の窪みまたは格子表面を両側か
ら濡らし、補強層3と重合体マトリックス2との間に、
2度と離れないラミネート密着を形成する。密封層5は
、一般に1μm 程度の厚さを有する。
【0017】部分的に接触している2つの密封層5のそ
れぞれが、図1では補強層3のすぐ側にあり、隣接する
プラスチックフィルムに付けてあり、補強層3をその表
面構造に沿って包んでいる。
れぞれが、図1では補強層3のすぐ側にあり、隣接する
プラスチックフィルムに付けてあり、補強層3をその表
面構造に沿って包んでいる。
【0018】図2は、図1によるラミネートと類似の様
式で形成したラミネートの第二の実施形態を示す。これ
に使用する補強層3つまりワイヤ織物は、図1による補
強層よりも厚い。さらに、著しく厚い熱密封層5’ が
2つのプラスチックフィルムつまり担体フィルム4の上
にあり、補強層3に対する特定の境界を形成している。 それぞれが補強層3に対する特定の境界を形成している
2つのプラスチックフィルム4は、ラミネート1の他の
プラスチックフィルム4とは、補強層3のワイヤ織物と
直接接触している密封層5’ が、補強層3から離れた
方の密封層5’ の厚さよりも著しく大きい点だけが異
なっている。
式で形成したラミネートの第二の実施形態を示す。これ
に使用する補強層3つまりワイヤ織物は、図1による補
強層よりも厚い。さらに、著しく厚い熱密封層5’ が
2つのプラスチックフィルムつまり担体フィルム4の上
にあり、補強層3に対する特定の境界を形成している。 それぞれが補強層3に対する特定の境界を形成している
2つのプラスチックフィルム4は、ラミネート1の他の
プラスチックフィルム4とは、補強層3のワイヤ織物と
直接接触している密封層5’ が、補強層3から離れた
方の密封層5’ の厚さよりも著しく大きい点だけが異
なっている。
【0019】図3に示すラミネート1の第三の実施形態
では、厚さがmmの単位で変化する非常に厚い補強層3
が使用されている。このために、ラミネート1の補強層
3であるワイヤ織物に対応する厚い熱密封層が、ラミネ
ート1のプラスチックフィルム4の密封層5と同じ重合
体材料からなる、自己支持型密封層フィルム6の形で組
み込まれている。密封層フィルム6の厚さは、補強層3
の厚さよりも大きい。密封層フィルム6の材料は、圧縮
工程の際に補強層3のワイヤ織物の開放断面つまり穴を
充填し、隣接する密封層5とラミネート密着を形成する
のに十分な量でなければならない。
では、厚さがmmの単位で変化する非常に厚い補強層3
が使用されている。このために、ラミネート1の補強層
3であるワイヤ織物に対応する厚い熱密封層が、ラミネ
ート1のプラスチックフィルム4の密封層5と同じ重合
体材料からなる、自己支持型密封層フィルム6の形で組
み込まれている。密封層フィルム6の厚さは、補強層3
の厚さよりも大きい。密封層フィルム6の材料は、圧縮
工程の際に補強層3のワイヤ織物の開放断面つまり穴を
充填し、隣接する密封層5とラミネート密着を形成する
のに十分な量でなければならない。
【0020】補強層3の厚さから必要であれば、補強層
3は、両側に施した幾つかの密封層フィルム6の間に埋
めこむこともできる。密封層フィルム6は、一般に延伸
していない、無定形の、強靭な、弾性重合体層であり、
その強靭性および弾性の結果、この中に埋め込むことに
よって、ラミネート1の破壊強度を著しく増加するのに
役立つ。
3は、両側に施した幾つかの密封層フィルム6の間に埋
めこむこともできる。密封層フィルム6は、一般に延伸
していない、無定形の、強靭な、弾性重合体層であり、
その強靭性および弾性の結果、この中に埋め込むことに
よって、ラミネート1の破壊強度を著しく増加するのに
役立つ。
【0021】自己支持型密封層6は、プラスチックフィ
ルムつまり担体フィルム4の密封層5と同じ重合体材料
からなるが、密封層6を異なった重合体材料から密封層
5に成形することも可能である。
ルムつまり担体フィルム4の密封層5と同じ重合体材料
からなるが、密封層6を異なった重合体材料から密封層
5に成形することも可能である。
【0022】密封層フィルム6は、フィルムを重ね合わ
せるときに個別のフィルムとして挿入する、あるいはす
でにワイヤで補強してある熱密封性層フィルム6として
組み込む。それによって、自己支持型密封性または密着
促進性層フィルム6中に埋め込んだワイヤ格子層の補強
層3を形成する。次いで、ワイヤ層/密封性または密着
促進性層のラミネートが個別の層を形成し、これをラミ
ネート1のフィルムを重ねたものの中に挿入する。ワイ
ヤ補強した密封層フィルム6は、例えば、ワイヤ補強材
を2つの熱密封層ウェブの間に挿入し、この3層ラミネ
ートをツインベルトプレス中に通し、その中で、高温高
圧により、密封層が溶融してワイヤ織物を浸し、予め含
浸した材料のラミネートを形成する。
せるときに個別のフィルムとして挿入する、あるいはす
でにワイヤで補強してある熱密封性層フィルム6として
組み込む。それによって、自己支持型密封性または密着
促進性層フィルム6中に埋め込んだワイヤ格子層の補強
層3を形成する。次いで、ワイヤ層/密封性または密着
促進性層のラミネートが個別の層を形成し、これをラミ
ネート1のフィルムを重ねたものの中に挿入する。ワイ
ヤ補強した密封層フィルム6は、例えば、ワイヤ補強材
を2つの熱密封層ウェブの間に挿入し、この3層ラミネ
ートをツインベルトプレス中に通し、その中で、高温高
圧により、密封層が溶融してワイヤ織物を浸し、予め含
浸した材料のラミネートを形成する。
【図1】本発明に係るラミネートの拡大断面図。
【図2】比較的厚い補強層を有する、本発明に係るラミ
ネートの拡大断面図。
ネートの拡大断面図。
【図3】密封層フィルム中に完全に埋め込んだ補強層を
有する、本発明に係るラミネートの拡大断面図。
有する、本発明に係るラミネートの拡大断面図。
2 重合体マトリックス
3 補強層
4 担体フィルム
5 密封層
Claims (6)
- 【請求項1】複数の、一および/または二軸延伸した熱
可塑性樹脂フィルムの少なくとも片側を、その熱可塑性
樹脂の融点よりも低い融点を有する密封層で被覆し、重
ね合わせて互いに圧着させてなる平面シートまたは非平
面の三次元形状からなる寸法安定性の高強度ラミネート
であって、前記熱可塑性樹脂の延伸フィルム間に、その
ラミネート中に一体化した構成要素として、少なくとも
一つの金属補強層を埋設すること、およびその金属補強
層が、その表面全体に渡って分布した複数の窪みを有す
ることを特徴とする、ラミネート。 - 【請求項2】金属製の補強層をラミネートの中央に埋め
込んであり、隣接するプラスチックフィルムに付けた2
つの密封層が窪みを通して部分的に接触し、その密封層
のそれぞれがその表面構造に沿って補強層を包んでいる
ことを特徴とする、請求項1に記載するラミネート。 - 【請求項3】金属製の補強層が、穴の開いたシート、ワ
イヤ織物、またはワイヤ格子の形であることを特徴とす
る、請求項1または2に記載するラミネート。 - 【請求項4】2つ以上の金属補強層をラミネート中に埋
めこむことを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項
に記載するラミネート。 - 【請求項5】金属製補強層として、厚さが1mm以下で
、網目の広さが1mm以上であり、鋼、高級鋼、黄銅、
銅、アルミニウム、等からなる金属織物または穴の開い
たシートを使用することを特徴とする、請求項1〜4の
いずれか1項に記載するラミネート。 - 【請求項6】二軸延伸および/または一軸延伸し、互い
に重ね合わせた熱可塑性樹脂の共押出しフィルムを重ね
、圧縮することにより、請求項1〜5のいずれか1項に
記載するラミネートを製造する方法であって、圧縮前に
、少なくとも一つの、必要に応じて2つ以上の、穴の開
いたシート、ワイヤ織物またはワイヤ格子の形の金属補
強層を、望ましい場所で、重ねたフィルムの中に、好ま
しくは中央に、プラスチックフィルムの縁部の内側に位
置する様に挿入し続いて、所望により平滑および/また
は構造表面を有する2個の圧縮型の間で、熱をかけて圧
縮し、さらにそのフィルム層が冷却した後に、プラスチ
ックフィルム、密封層および補強層からなる分離し得な
いラミネートが形成される様に、プラスチックフィルム
上で溶融状態に転換した密封層によってその補強層をあ
らゆる面から包むと共に、その格子内の窪みまたは隙間
を充填することを特徴とする、方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4007429.3 | 1990-03-09 | ||
| DE4007429A DE4007429A1 (de) | 1990-03-09 | 1990-03-09 | Hochfester verbundkoerper auf basis von miteinander verpressten orientierten folien aus thermoplastischem kunststoff und verfahren zu seiner herstellung |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04219229A true JPH04219229A (ja) | 1992-08-10 |
Family
ID=6401758
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3069264A Pending JPH04219229A (ja) | 1990-03-09 | 1991-03-08 | 互いに圧着した熱可塑性樹脂の延伸フィルムからなる高強度ラミネートおよびその製造方法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0445638A3 (ja) |
| JP (1) | JPH04219229A (ja) |
| DE (1) | DE4007429A1 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4331425A1 (de) * | 1993-09-16 | 1995-03-23 | Bmc Solar Ind Gmbh | Solarmodul mit Lochplatte |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3687764A (en) * | 1967-09-27 | 1972-08-29 | Ethyl Corp | Method for producing a multilayer reinforced plastic sheet material |
| DE2146681A1 (de) * | 1970-09-22 | 1972-04-20 | Lion Fat & Oil Co., Ltd., Tokio | Schichtmaterial für Bau-, Konstruktions- u.dgl. -zwecke |
| AT383542B (de) * | 1985-01-25 | 1987-07-10 | Harald Dipl Ing Schobermayr | Steifer formkoerper aus miteinander verpressten orientierten kunststofftraegern sowie verfahren zu seiner herstellung |
| AT389500B (de) * | 1987-01-08 | 1989-12-11 | Fuchs Herbert | Bootskoerper |
-
1990
- 1990-03-09 DE DE4007429A patent/DE4007429A1/de not_active Withdrawn
-
1991
- 1991-02-28 EP EP19910102894 patent/EP0445638A3/de not_active Withdrawn
- 1991-03-08 JP JP3069264A patent/JPH04219229A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0445638A3 (en) | 1992-03-04 |
| EP0445638A2 (de) | 1991-09-11 |
| DE4007429A1 (de) | 1991-09-12 |
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