JPH0421923Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0421923Y2 JPH0421923Y2 JP1987012997U JP1299787U JPH0421923Y2 JP H0421923 Y2 JPH0421923 Y2 JP H0421923Y2 JP 1987012997 U JP1987012997 U JP 1987012997U JP 1299787 U JP1299787 U JP 1299787U JP H0421923 Y2 JPH0421923 Y2 JP H0421923Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fireproof
- gap
- refractory
- expansion joint
- frames
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Building Environments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は相対する建物躯体の間隔内にカバー材
を取着するとともに、上記間隙の内側にはこのカ
バー材の裏側に沿つて帯状の耐火材を層成してな
るエキスパンシヨンジヨイントにおいて、上記耐
火材を複数個配するとともに、各耐火材間には断
熱効果を有する空気層を形成した耐火用エキスパ
ンシヨンジヨイントに関する。
を取着するとともに、上記間隙の内側にはこのカ
バー材の裏側に沿つて帯状の耐火材を層成してな
るエキスパンシヨンジヨイントにおいて、上記耐
火材を複数個配するとともに、各耐火材間には断
熱効果を有する空気層を形成した耐火用エキスパ
ンシヨンジヨイントに関する。
(従来技術)
従来、この種の耐火用エキスパンシヨンジヨイ
ントは例えば特開昭61−14342号公報に示される
ように、帯状の耐火材による耐火層は一重のもの
が多かつたが、最近になつて多重の耐火層を備え
るものも研究されている。ところで、耐火層を多
重構成にすれば、それだけ耐火性は向上するが、
その反面耐火材を支持するための荷重負担が大き
くなる欠点がある。
ントは例えば特開昭61−14342号公報に示される
ように、帯状の耐火材による耐火層は一重のもの
が多かつたが、最近になつて多重の耐火層を備え
るものも研究されている。ところで、耐火層を多
重構成にすれば、それだけ耐火性は向上するが、
その反面耐火材を支持するための荷重負担が大き
くなる欠点がある。
(考案の目的)
本考案は上記欠点を解消し、特に耐火性を向上
させるとともに耐火材の過重負担を軽減すること
のできる耐火用エキスパンシヨンジヨイントを提
供することをその目的とする。
させるとともに耐火材の過重負担を軽減すること
のできる耐火用エキスパンシヨンジヨイントを提
供することをその目的とする。
(目的を達成するための手段)
上記目的を達成するため、本考案に係る耐火用
エキスパンシヨンジヨイントは、物躯体の表面に
それぞれカバー材支持部材を取付け、該支持部材
上に上記躯体間隙を覆うカバー材を取着するとと
もに、上記躯体間隙の内側に帯状耐火材を、上記
カバー材の裏側に沿つて層成してなる耐火用エキ
スパンシヨンジヨイントにおいて、上記躯体間隙
の内側には複数の耐火材を重ねて設けるとともに
各耐火材の間には空気層を形成し、これらの耐火
材の両側の端縁部を重合して耐火金属製の支持プ
レートに固定し、該支持プレートを延長してなる
取付縁を上記建物躯体の表面に固定したことを特
徴とする。
エキスパンシヨンジヨイントは、物躯体の表面に
それぞれカバー材支持部材を取付け、該支持部材
上に上記躯体間隙を覆うカバー材を取着するとと
もに、上記躯体間隙の内側に帯状耐火材を、上記
カバー材の裏側に沿つて層成してなる耐火用エキ
スパンシヨンジヨイントにおいて、上記躯体間隙
の内側には複数の耐火材を重ねて設けるとともに
各耐火材の間には空気層を形成し、これらの耐火
材の両側の端縁部を重合して耐火金属製の支持プ
レートに固定し、該支持プレートを延長してなる
取付縁を上記建物躯体の表面に固定したことを特
徴とする。
(考案の作用、効果)
前記構成によれば、建物躯体間隙の内側には耐
火材が層成されているので、火災等の際にも火災
とそれに伴う高温を遮断することができる。しか
も、耐火材の間には空気層が形成されているの
で、この空気層による熱伝導等を極めて小さくで
き、荷重が全くないにも拘らず、断熱効果は大き
い。したがつて、全体の耐火性は向上するととも
に、荷重負担を軽減することができる。また、耐
火材の両端の端縁部を重合して支持プレートに固
定しておき、該支持プレートを延長した取付縁を
上記建物躯体の表面に固定したことができるの
で、従来のように耐火材の端縁部をまとめた状態
で建物躯体の表面に固定する場合に比べてはるか
に取付施工が楽である。さらに、躯体間隙が狭い
場合でも、耐火材を容易に配設することができ
る。
火材が層成されているので、火災等の際にも火災
とそれに伴う高温を遮断することができる。しか
も、耐火材の間には空気層が形成されているの
で、この空気層による熱伝導等を極めて小さくで
き、荷重が全くないにも拘らず、断熱効果は大き
い。したがつて、全体の耐火性は向上するととも
に、荷重負担を軽減することができる。また、耐
火材の両端の端縁部を重合して支持プレートに固
定しておき、該支持プレートを延長した取付縁を
上記建物躯体の表面に固定したことができるの
で、従来のように耐火材の端縁部をまとめた状態
で建物躯体の表面に固定する場合に比べてはるか
に取付施工が楽である。さらに、躯体間隙が狭い
場合でも、耐火材を容易に配設することができ
る。
(実施例)
以下、図面によつて本考案の実施例について説
明する。
明する。
第1図はエキスパンシヨンジヨイントを示すも
ので、このエキスパンシヨンジヨイントは相対す
る建物の壁躯体1と壁躯体1の表面にそれぞれバ
ネ部材用係止縁2aと止水板嵌溝2bを有するカ
バー材支持部材2を固定し、該支持部材2の係止
縁2aに短尺のバネ部材(ホルダー)3の両側係
止受部3cを係止させ、さらに該バネ部材3の中
央の係止受部3dに上記躯体間間隙を覆うアルミ
ニウム押出型材製、ステンレス製等のカバー材4
の裏側中央部に形成された係止突縁4aの先端を
係止させ、該カバー材4によつて上記躯体間隙を
外側から覆うとともに、上記間隙の内側には合成
樹脂製の止水板5と2つの耐火材7とを配設して
成るものである。
ので、このエキスパンシヨンジヨイントは相対す
る建物の壁躯体1と壁躯体1の表面にそれぞれバ
ネ部材用係止縁2aと止水板嵌溝2bを有するカ
バー材支持部材2を固定し、該支持部材2の係止
縁2aに短尺のバネ部材(ホルダー)3の両側係
止受部3cを係止させ、さらに該バネ部材3の中
央の係止受部3dに上記躯体間間隙を覆うアルミ
ニウム押出型材製、ステンレス製等のカバー材4
の裏側中央部に形成された係止突縁4aの先端を
係止させ、該カバー材4によつて上記躯体間隙を
外側から覆うとともに、上記間隙の内側には合成
樹脂製の止水板5と2つの耐火材7とを配設して
成るものである。
なお、通常の場合は壁躯体1,1の屋内壁側に
も図示しないエキスパンシヨンジヨイントが配設
されている。
も図示しないエキスパンシヨンジヨイントが配設
されている。
止水板5の両端部は上記支持部材2の嵌着溝2
b内に嵌着され、耐火材7は壁躯体1,1の各端
縁部に連続して固定された支持プレート20に取
付けられている。
b内に嵌着され、耐火材7は壁躯体1,1の各端
縁部に連続して固定された支持プレート20に取
付けられている。
すなわち、支持プレート20はスチール、ステ
ンレス等の耐火金属から構成され、その幅方向に
おいて一側に形成された取付縁20aと、該取付
縁20aから屈曲部を介して建物躯体の対向壁に
沿つてその間隙内に延出形成された延出縁20b
とから構成されている。そして支持プレート20
の取付縁20aは、カバー材支持部材2と建物壁
躯体1の天端部との間に連続して挟持固定されて
いる。このとき、延出縁20bと壁躯体1の対向
壁1aとは所定間隙をもつて離隔するように空隙
部Sが配設されている。
ンレス等の耐火金属から構成され、その幅方向に
おいて一側に形成された取付縁20aと、該取付
縁20aから屈曲部を介して建物躯体の対向壁に
沿つてその間隙内に延出形成された延出縁20b
とから構成されている。そして支持プレート20
の取付縁20aは、カバー材支持部材2と建物壁
躯体1の天端部との間に連続して挟持固定されて
いる。このとき、延出縁20bと壁躯体1の対向
壁1aとは所定間隙をもつて離隔するように空隙
部Sが配設されている。
耐火材7はセラミツクフアイバー等から成る綿
板状の各耐火材7を二層以上に、又はセラミツク
フアイバー等の耐火物の表裏を鉄、クロム合金等
から成る二つ以上の耐火製長尺金網状部材によつ
て挟着して帯状に形成し、全体として可撓性を有
するものである。耐火材7,7の側端部は当て板
21,22により躯体間隙の長手方向に摺動可能
に挟着され、支持プレート20の延出縁20bの
端部にボルト12によつて耐火材を挟着状に固定
されて耐火材の変動時における亀裂を防止してい
る。
板状の各耐火材7を二層以上に、又はセラミツク
フアイバー等の耐火物の表裏を鉄、クロム合金等
から成る二つ以上の耐火製長尺金網状部材によつ
て挟着して帯状に形成し、全体として可撓性を有
するものである。耐火材7,7の側端部は当て板
21,22により躯体間隙の長手方向に摺動可能
に挟着され、支持プレート20の延出縁20bの
端部にボルト12によつて耐火材を挟着状に固定
されて耐火材の変動時における亀裂を防止してい
る。
次に、耐火材7,7の間には空気層11が形成
されている。また、上記延出縁20bと対向壁1
aと耐火材7の側端部7aとの間にも空隙部Sが
形成されている。
されている。また、上記延出縁20bと対向壁1
aと耐火材7の側端部7aとの間にも空隙部Sが
形成されている。
上記構成により、前述の例と同じような断熱効
果が得られる。また、この例の場合には空隙部S
の内側には断熱空気が内包されているから、耐火
材7の両側端部を支持部材2,2とともに固定す
る必要がなく、材料を節減できる。
果が得られる。また、この例の場合には空隙部S
の内側には断熱空気が内包されているから、耐火
材7の両側端部を支持部材2,2とともに固定す
る必要がなく、材料を節減できる。
なお、上述のエキスパンシヨンジヨイントの構
成は建物躯体の入隅部における間隙にも適用する
ことができることはもちろんである。
成は建物躯体の入隅部における間隙にも適用する
ことができることはもちろんである。
上述のように、建物躯体間隙の内側には耐火材
7が層成されているので、火災等の際にも火災と
それに伴う高温を遮断することができる。しか
も、耐火材7の間には空気層11が形成されてい
るので、この空気層11による熱伝導等を極めて
小さくでき、荷重が全くないにも拘らず、断熱効
果は大きい。したがつて、全体の耐火性は向上す
るとともに、荷重負担を軽減することができる。
また、耐火材7の両側の端縁部を重合して支持プ
レート20に固定しておいて、該支持プレート2
0を延長した取付縁を上記建物壁躯体1の表面に
固定することができるから、従来のように耐火材
の端縁部をまとめた状態で建物躯体の表面に固定
する場合に比べてはるかに取付施工が楽である。
さらに、躯体間隙が狭い場合でも、耐火材7を容
易に配設することができる。
7が層成されているので、火災等の際にも火災と
それに伴う高温を遮断することができる。しか
も、耐火材7の間には空気層11が形成されてい
るので、この空気層11による熱伝導等を極めて
小さくでき、荷重が全くないにも拘らず、断熱効
果は大きい。したがつて、全体の耐火性は向上す
るとともに、荷重負担を軽減することができる。
また、耐火材7の両側の端縁部を重合して支持プ
レート20に固定しておいて、該支持プレート2
0を延長した取付縁を上記建物壁躯体1の表面に
固定することができるから、従来のように耐火材
の端縁部をまとめた状態で建物躯体の表面に固定
する場合に比べてはるかに取付施工が楽である。
さらに、躯体間隙が狭い場合でも、耐火材7を容
易に配設することができる。
第1図は本考案に係る耐火用エキスパンシヨン
ジヨイントの断面説明図である。 符号、1……壁躯体、2……支持部材、4……
カバー材、7……耐火材、11……空気層。
ジヨイントの断面説明図である。 符号、1……壁躯体、2……支持部材、4……
カバー材、7……耐火材、11……空気層。
Claims (1)
- 相対する建物躯体の表面にそれぞれカバー材支
持部材を取付け、該支持部材上に上記躯体間隙を
覆うカバー材を取着するとともに、上記躯体間隙
の内側に帯状耐火材を、上記カバー材の裏側に沿
つて層成してなる耐火用エキスパンシヨンジヨイ
ントにおいて、上記躯体間隙の内側には複数の耐
火材を重ねて設けるとともに各耐火材の間には空
気層を形成し、これらの耐火材の両側の端縁部を
重合して耐火金属製の支持プレートに固定し、該
支持プレートを延長して上記建物躯体の表面に固
定したことを特徴とする耐火用エキスパンシヨン
ジヨイント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987012997U JPH0421923Y2 (ja) | 1987-01-31 | 1987-01-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987012997U JPH0421923Y2 (ja) | 1987-01-31 | 1987-01-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63122506U JPS63122506U (ja) | 1988-08-09 |
| JPH0421923Y2 true JPH0421923Y2 (ja) | 1992-05-19 |
Family
ID=30801651
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987012997U Expired JPH0421923Y2 (ja) | 1987-01-31 | 1987-01-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0421923Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4999962A (en) * | 1985-09-23 | 1991-03-19 | Metalines, Inc. | Expansion joint fire barrier systems |
| JPH04166Y2 (ja) * | 1986-07-28 | 1992-01-07 |
-
1987
- 1987-01-31 JP JP1987012997U patent/JPH0421923Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63122506U (ja) | 1988-08-09 |
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