JPH0421927Y2 - - Google Patents

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JPH0421927Y2
JPH0421927Y2 JP1985003953U JP395385U JPH0421927Y2 JP H0421927 Y2 JPH0421927 Y2 JP H0421927Y2 JP 1985003953 U JP1985003953 U JP 1985003953U JP 395385 U JP395385 U JP 395385U JP H0421927 Y2 JPH0421927 Y2 JP H0421927Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔技術分野〕 本考案は、階上床の遮音性を向上しうる床パネ
ルに関する。
〔背景技術〕
乾式工法の建築物において、その床体を形成す
る床パネルは、例えば第5図に略示するごとく、
枠材を矩形に配した枠組Aに、根太材Bと野縁材
Cとを架け渡した上、その上、下面に床材D、天
井材Eを添設していた。しかしこのような床パネ
ルでは、取付けに際しては、床材D、天井材Eに
夫々仕上げ材を添設するとはいえ、床材で生じる
衝撃音などは容易に下方に透過し、遮音性に劣る
ものであつた。
従つて、このような従来の床パネルを、階上床
として用いるときには、階上での会話、音響機器
などの音が階下に通過し、又階上での歩行、飛び
跳ねなどの衝撃、振動等による騒音が大して吸収
されることなく階下に伝わり、家屋の居住性を妨
げていた。
従つて、床パネルの遮音性の向上につき研究を
重ねた結果、該床パネルの重量を増すことによつ
て、かなりの程度に遮音性を向上しうることを見
出し、本考案を完成したものである。
〔考案の目的〕
本考案は、枠組に重質の遮音板を配設すること
によつて、遮音性を向上でき、前記問題点を解決
しうるとともに、支持金具を用いて前記遮音板を
取付けることにより、遮音板取付作業の能率をも
向上する床パネルの提供を目的としている。
〔考案の開示〕
以下本考案の一実施例を図面に基づき説明す
る。
第1〜2図において、床パネル1は、枠組2の
内部に根太材4、野縁材5を架け渡すとともに、
枠組2の上面に床材6を、又下面に天井材7を取
付ける一方、前記天井材7の上方に、前記野縁材
5に取付く支持金具11を用いて重質の遮音板1
0を配設している。
又床パネル1は、第4図に略示するごとく、例
えば階下の壁パネル21上端に取付くコーナ金具
22、中金具23、壁パネル21間を継ぐ連結金
具24の、各側片25にその側面をボルト止めし
並置、架設することにより、階上の床部と階下の
天井部とを形成する。なお各金具22〜24は階
上の壁パネル26……をも結合し、又床パネル1
は、いわゆる柱、梁等の架構体に架け渡すことも
できる。
前記枠組2は、溝形鋼からなる長尺の縦の枠材
29,29、横の枠材30,30を、各溝部を内
向きに矩形に接合してなり、又接合に際しては、
横の枠材30の両端に巾狭部32を形成し、縦の
枠材29の溝部に嵌着しかつ溶着により固定して
いる。
又枠組2には、綴り合わせてなるH形鋼を用い
た中の枠材31が、枠組2と上、下面を揃えて橋
絡される。
なお横の枠材30の下のフランジには、縦の枠
材29,29の下のフランジの外端縁間で、上向
きに隆起し、その下面に、木質材からなる隔て材
34を嵌入、固定する隆起部35がその全長さに
亘つて形成される。なお隔て材34はその下面
が、枠組2の下面と面一となる。
縦の枠材29の下のフランジには、該フランジ
とほぼ同巾かつ上のフランジとは間〓を隔てる支
持枠材37が、横の枠材30と中の枠材31との
間でほぼ連続して載設され、該支持枠材37によ
つて前記根太材4、野縁材5の端部を取付ける。
根太材4は、断面縦長矩形の木質材であり、そ
の両端は、前記支持枠材37上面に当接させ架設
されるとともに、その上面には、縦の枠材29の
上のフランジと同厚さの切欠部39を設けること
によつて、該根太材4は、枠組2の上面と面一と
なる。又根太材4は、本例では、横の枠材30と
中の枠材31との間を略4等分するごとく、3本
の該根太材4が配着される。
又前記支持枠材37の上面には、前記根太材
4、4の略中央に位置して、コ字の切欠溝41
が、該支持枠材37を横切る方向に凹設される。
なお切欠溝41は、野縁材5と同巾に設定する。
前記野縁材5は、前記切欠溝41と同高さの突
片43を端面上部に具えた木質材からなり、又野
縁材5は、前記突片43を、前記切欠溝41に嵌
着することにより、前記野縁材5は横の枠材3
0,30間に架け渡されるとともに、その架け渡
しにより、その下面は、枠組2下面と面一とな
る。
前記遮音板10は石膏ボード、コンクリートボ
ード、金属板、又はセメントと断熱材との混合
板、若しくは合成樹脂に高密度の粒状体を混合し
たものなど、軽量木材に較べて比較的比重の大な
る素材を用いた板状体からなる。
前記遮音板10は、本実施例では、3枚の基板
10A,10B,10Cを予め貼着した積層材か
らなり、又野縁材5,5間、野縁材5と前記枠材
30との間及び野縁材5と中の枠材31のウエブ
との間を略覆いうる巾寸度のものが予め準備され
る。
又遮音板10は、各野縁材5に向く側縁は、前
記支持金具11を用いて支持させるとともに、枠
材30に向く側縁は他の支持金具12を用いてい
る。なお中の枠材31に向く側縁は、該枠材31
の下のフランジ上面に係止させる。
前記支持金具11は、野縁材5の上面を跨る上
片45の両側縁に、野縁材5の側面に沿う側片4
6,46を設けるとともに、その下端に下面が野
縁材5の下面と面一な支持片47を該野縁材5と
直角に外向きに突出させたハツト状をなし、該支
持金具11は、野縁材5に適宜の間隔を有して並
設される。
又支持金具12は、横の枠材30の下のフラン
ジ上面に当接する上片49に側片50を設けかつ
その下端に、下面が枠組2の下面と面一となる支
持片51を直角に形成しており、該支持金具12
は、その側片50を隔て材34に釘着等により固
定され、前記支持金具11と一直線状に隔設され
る。
従つて、遮音板10は、前記支持片47,51
及び中の枠材31の下のフランジ上に、夫々前記
のごとく側端部を載置する。
又枠組2の上面には床材6を、かつ枠組2下面
に前記天井材7を取付け床パネル1を完成し、従
つて遮音板10は天井材7上方に配される。
然して、床パネル1は、第4図に示した各金具
22〜24を用いて架け渡され、前記のごとく階
上床と階下の天井部とを形成する。なお床材6、
天井材7には必要により各種の仕上げ材を添設す
る。
従つて、床パネル1は、重質の遮音板10を具
えるため、その重量を増し、遮音性を向上でき
る。
第3図はL字状の支持金具11を用いる他の実
施例を示し、支持金具11は、野縁材5の側面
に、その側片46を釘着等により固定するととも
に、該側片46と直角かつ水平な支持片47上
に、前記遮音板10を載置できる。
なお本実施例では、遮音板10は厚肉板状の一
体な成形品であり、又枠材30に向く側縁にはそ
の下端をL字に切欠いた欠切部54を設け、該欠
切部54を、枠材30の下のフランジ及び隔て材
34を嵌入することによつて支持される。
〔考案の効果〕
このように本考案の床パネルは、枠材を矩形に
配した枠組の上方に根太材を、又下方に野縁材を
架け渡すとともに、枠組の上面に床材を添設しか
つ下面に天井材を配する一方、天井材上方には、
枠組に重質の遮音板を野縁材に取付く支持金具を
用いて取付けているため、その重質を増大し、遮
音性能を向上しうる結果、階上での騒音、又は歩
行などに際しての振動、衝撃による騒音の階下へ
の伝達を低減でき、家屋の居住性を向上する。又
遮音板を枠組内に配するため、従来の床パネルに
比してその厚さが殆ど変化せず、施工勝手にも優
れている。
又遮音板は支持金具を用いて取付けているた
め、該遮音板を確実に支持させるとともに、その
取付作業が容易となる他、遮音板は、前記支持金
具の、下面が枠組下面と面一な支持片上に配され
ているため、遮音板と天井板との間には、前記支
持片の厚さの間〓が生じ、重質の遮音板が自重に
より垂れ下がりが生じたときにも、その垂れ下が
りを前記間〓によつて吸収でき、天井板の変形な
どを効果的に吸収しうることとなる。
なお床材6として15mm厚さのパーテイクルボー
ドを使用しかつ天井材7として厚さ9mmの石膏ボ
ードを使用した従来品が、500Hzでの透過デシベ
ルである遮音等級がL−75程度であつたのに較べ
て、本実施例品では、約L−65〜70程度の等級に
低下した。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す断面図、第2
図はその要部を拡大して示す斜視図、第3図は他
の実施例を示す断面図、第4図は床パネルの取付
け状態を示す斜視図、第5図は従来の床パネルを
例示する断面図である。 2……枠組、4……根太材、5……野縁材、6
……床材、7……天井材、10……遮音板、11
……支持金具。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 溝形鋼からなる枠材を溝部を内向きに矩形に接
    合した枠組内に、前記枠組上面と面一となる根太
    材と、上面が枠組上面よりも下方に位置しかつ下
    面が枠組下面と面一となる野縁材とを架け渡すと
    ともに、枠組の上面に前記根太材に支持させ床材
    を添設しかつ前記野縁材の下面に前記枠組下面を
    覆う天井材を取付ける一方、前記野縁材に、下面
    が野縁材下面と面一しかも野縁材と直角に突出す
    る支持片を有する支持金具を間隔を隔てて並設
    し、かつ前記支持片上で支持させて重質の遮音板
    を枠組内に配設してなる床パネル。
JP1985003953U 1985-01-14 1985-01-14 Expired JPH0421927Y2 (ja)

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JP1985003953U JPH0421927Y2 (ja) 1985-01-14 1985-01-14

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JPS61120817U JPS61120817U (ja) 1986-07-30
JPH0421927Y2 true JPH0421927Y2 (ja) 1992-05-19

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57152939A (en) * 1981-03-19 1982-09-21 Sanwa Shutter Corp Acoustic panel
JPS5811846U (ja) * 1981-07-15 1983-01-25 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 温度ヒユ−ズ
JPS5947017U (ja) * 1982-09-20 1984-03-28 ナショナル住宅産業株式会社 床パネル

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JPS61120817U (ja) 1986-07-30

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